いつも“いい人”で終わるのはなぜ!? いい人から恋人に昇格する方法は?(前編)

2012年2月10日 08時00分
 

誰にでも気配りができて、どんな人にも平等に優しく振る舞う。あげく友達の相談相手としては引っ張りだこなんだけれど、なかなか恋人ができない…。恋愛しても、毎回相手に「人としては好きなんだけど、恋愛感情は沸かない」と思われてしまうような、いわゆる“いい人”。そんなキャラから脱出するにはどうすればいいの?

「優しいだけの人、一緒にいてラクな人、ただの友達としてしか思えない人、など“恋人候補にするにはちょっと足りない惜しい人”のことをひっくるめて“いい人”と呼ぶので、それぞれにタイプが異なります。いい人キャラを卒業するには、まずは自分のタイプを把握しましょう」

と教えてくれたのは、恋愛コラムニストの佐藤玲美さん。では、それぞれのタイプにはどんな特徴があるのでしょうか?

1. 優しいだけの人
「優しいだけの人は、相手の気持ちを優先するばかりに自分を犠牲にしてまで相手の言うことを聞き入れてしまいがち。自分の言うことばかりを聞いてくれる人は“都合の良い人”に陥りやすく、異性としての魅力に欠けてしまいます。気を使い過ぎてしまうと、利用されるだけでなく、『みんなに優しいんでしょ? 』と思われ、信用されません。こういう人ほど、よく異性から『優しいよね』と言われることが多いですが、決してそれは褒め言葉ではなくて、“恋人候補から勝手に外されているんだ”と認識したほうがいいですよ」(恋愛コラムニスト・佐藤玲美さん)

一般的には褒め言葉とされている「優しいよね」の一言にも、そんな裏の意味が込められていたとは…。気になる異性からよくこの言葉を言われるけれど、一向に関係が進展していない…なんて人は「優しいだけの人」の可能性アリかも!?

2、一緒にいてラクな人
「ラクな人で終わるタイプの人は、相手と性格が似ている人。ある意味、相性がいい人なんですよ。会話のリズムや空気感が似ていたりするから、気を使わないで済む。ただ、このタイプの人は、異性と親しい関係を築くのは上手いけど、なぜか恋愛対象として扱われない。例えば、エッチな本や下着があっても気にしないで、むしろ『私、こういうのお兄ちゃんもそうだから・姉貴の見て慣れているから』と、平気だということをアピールしてしまいがち。そうすると、『異性として意識しなくていいんだ』と受け止められてしまうんです。複数の男友達の中にポツンといる女の子とか、大勢の女の子の中で平気でいる男の子とかが、知らず知らずのうちにラクな人に陥っていることはありますね」(同)
たしかにその関係性は、異性を意識しないで済むからこそ成り立ちますもんね。では次のタイプは?

3、友達止まりの人
「これは本質的に、気が弱い人やプライドを傷つけられるのが怖い人に多いですね。女性の場合、意外と姉御キャラに多いです。そういう女性ほど、『キャラじゃないから』と男性に甘えたり、わかりやすく行為を態度や言葉に出して表現することを怖がってしまっている人が多いんです。男性の場合だと、“優しさ=モテ”と勘違いしている人が多い傾向が。本当は、頼りがいとか、相手をリードする力も重要なモテ要素なんだけど、包容力しか見せない。そうすると、男性としての物足りなさを女性が感じ、友達止まりになってしまうんですよね」(同)
言われてみると、納得のいくことばかり。「いい人なんだけど…」といわれた経験のある読者の人は、思い当たる節があったのでは? かくいう自分も…。気を取り直して(?)次のコラムでは、「いい人」で終わる人の脱出法をお伝えします!
冨手公嘉/verb)
(識者プロフィール)
佐藤玲美/恋愛コラムニスト、フリーエディター。主著に『一夏で終わらせない夏の出会い』ほか。『In Red』『sweet』(宝島社)などで執筆中。

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