おいしい薬膳で身体の中から健康に! 疲れや冷え性に効果的な食材とは?

2012年2月23日 15時49分
 

社会人として毎日働く女子にとって、体調不良は本当に困ってしまいますよね。実際、エスカーラメンバーは、普段どんな体調不良を感じているのでしょうか? アンケートによると、特に多かったのが「疲れ(慢性疲労)」(63.6%)と「冷え性」(60.9%)。続いて「便秘」(37.6%)、「イライラ」(37.6%)、「生理痛」(31.3%)、「肌の悩み」(30.4%)が挙がりました。どれも「あるある!」と声をあげたくなるほど身近な症状ですよね。


このような症状が悪化すると、「イライラで夜寝れなくて、朝もしんどい」(27歳/医薬品・化粧品)、「疲れが抜けなくて、仕事中でも意識が飛ぶことがしょっちゅうある」(27歳/機械・精密機器)、「冷え性がひどく、手がかじかんでしまって文字がうまく書けなかった」(22歳/金融・証券)と、仕事に支障がでることも。また、「にきびがずっと治らなくて、鏡を見るたび憂鬱でしかたなかったです」(28歳/金属・鉄鋼・化学)、「便秘でおなかが張って苦しいし、スカートがきつくなる」(32歳/不動産)、「生理1日目は本当につらい。腰も痛いし、足もむくむし……鎮痛剤なしでは仕事にもなりません」(31歳/マスコミ・広告)、「生理痛はひどい! 貧血になるし、吐き気はするし、痛いし、もう女なんていやだ」(23歳/金融・証券)といった、女性特有の悩みも多いようです。

そこで、こういった体調不良を改善するために行っていることを聞いたところ「疲れを取るため睡眠を規則正しくとるように心がけている」(26歳/建設・土木)、「冷え性なので、ひざかけやヒートテック、あたたかい靴下などを活用し、湯冷めしないうちにベッドに入る」(28歳/商社・卸)といった対策をとっている派と、「改善はできないと思う」(23歳/商社・卸)、「ひたすら耐える」(30歳/金融・証券)といった諦め気味な方も目立ちました。

そんな体調不良に悩む女子にオススメしたいのが、現在テレビや雑誌で大活躍中の料理人・青山有紀さんによる『症状別 毎日の薬膳ごはん』。薬膳とは、古代中国の伝統的な医学、中医学に基づいて食材を組み合わせて調理した料理のこと。毎日の生活の中でちょっとした不調を感じたときは、その症状に合う食材で料理を作って体の調子を整えましょうという考えのもと、症状別にオススメの食材やそれを使ったさまざまなレシピを紹介しています。

たとえば、働く女子の不調で多く挙げられた「疲れ」に効く食材は、もち米、かぼちゃ、にんじん、山芋、鶏肉、豚肉、黒ゴマ、はちみつなどです。疲れた身体に“気”を補ってくれる食材や、疲れは老化をまねくのでそれを防ぐ食材としてオススメだそうです。

「冷え性」は身体を外から温めるだけでなく、内側からも改善できます。しょうがは有名ですが、かぶら、ねぎ、ニラ、鶏肉、鮭、桃、くるみ、シナモン、にんにく、こしょうなどの食材にも身体を温める効果があるそうです。

「便秘」に効くのは、アボガド、じゃがいも、里芋、わかめ、しめじ、ナッツ類、ドライフルーツなど。ストレス便秘、冷えによる便秘、疲労便秘などすべての便秘タイプに共通のオススメ食材なので試してみてください。

私たちの身体をつくっているのは、日々食べている食材。『症状別 毎日の薬膳ごはん』で紹介されているのは、ごくごく普通の食材を使った毎日無理なく食べられる“おいしくて簡単なごはん”です。「なんとなくつらい」、そんなちょっとした不調を感じたら、この本に掲載されているレシピを参考に、おいしくて健康になるごはんを作ってみてはいかがですか?

●書名:症状別 毎日の薬膳ごはん
●著者名:青山有紀
●定価:1,575円(税込)
●マイナビ刊

郷雷子/マッシュルーム)

『escala cafe』にて2012年1月にWebアンケート。有効回答数335件(escala cafe会員:22歳-34歳までの働く女性)。


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