くらし情報『東北電力、電力メーター情報発信サービスを10月から開始』

2015年8月29日 08:52

東北電力、電力メーター情報発信サービスを10月から開始

東北電力、電力メーター情報発信サービスを10月から開始
東北電力は8月28日、スマートメーターを利用する電力メーター情報発信サービス(Bルートサービス)を発表した。対象はHEMS機器を使用中の利用者、受付開始は9月1日、提供開始は10月1日。

新サービスは、30分ごとの指示数(電気の使用量)などスマートメーターで計測したデータを、利用者のHEMS機器に発信するもの。これにより、利用者の電気使用量の可視化や対応する家電機器の自動制御が可能になるなど、効率的な電気の使用に繋がるものと考えているという。

同サービスを利用するにはスマートメーターの設置が必要になるが、スマートメーターを設置していない利用者については、同サービスへの申込みに合わせて同社がスマートメーターへの取替えを行うとのこと。

なお同社は、一般家庭など低圧で電気を使用している一部契約メニューの利用者を対象に2015年1月から、現在設置しているメーターの検定有効期間満了時期に合わせて順次スマートメーターへの取替えを進めているという。

加えて10月1日以降は、取替えの対象を深夜電力および融雪用電力を除く全ての契約メニューに拡大すると共に、新築による電気使用の新規申込みなどに対してもスマートメーターを取り付けるなど、設置対象を拡大する。

関連記事
新着くらしまとめ
もっと見る
記事配信社一覧
facebook
Facebook
Instagram
Instagram
X
X
YouTube
YouTube
上へ戻る
エキサイトのおすすめサービス

Copyright © 1997-2024 Excite Japan Co., LTD. All Rights Reserved.