2015年9月15日 10:15
錦織圭、シャラポワらによる日本チームがアジアを転戦するIPTLに初参戦
「Coca-Cola INTERNATIONAL PREMIER TENNIS LEAGUE(コカ・コーラ インターナショナル・プレミア・テニス・リーグ)」(以下、「Coca-Cola IPTL」)は12月2日~4日、神戸ワールド記念ホールで、日本ラウンドを初開催する。
「IPTL」は、2014年に旗揚げした新しい国際テニス大会で、グランドスラムで11回優勝した実績を持つインドのマヘシュ・プバシ氏によって創設された。参戦チームがアジアを中心に転戦する。開催地の名前を冠したチームが戦う団体戦方式で、2014年の第1回大会ではシンガポール、アラブ首長国連邦、インド、フィリピンの4チームが参戦した。
選手たちがチーム単位で戦い、選手の成績がチームスコアにカウントされる形式によって勝敗を決め、開催国全ラウンドを通して優勝を争う。第1回大会ではインドをホスト国とする「MICROMAX INDIAN ACES」が初優勝した。
また、ノヴァク・ジョコビッチやロジャー・フェデラー、セレナ・ウィリアムズといった世界の現役トッププロだけでなく、昨年はアンドレ・アガシ、ゴラン・イバニセビッチ、カルロス・モヤなどのテニス界の名だたる選手が参加。