2015年11月25日 08:30
グーグル、YouTubeを使った事例を紹介するデジタルマーケティングセミナー
グーグルは11月24日、伝統的工芸品産業振興協会が行ったYouTubeを利用して行ったデジタルマーケティングの事例を紹介するセミナーを、東京・六本木の本社で開催。セミナーでは、グーグル 新規顧客開発本部 Account Executive 田島弘教氏が、同社の広告商品や国内のデジタルマーケティングの市場について説明した。
田島氏は、まず、同社のデジタルマーケティングプラットフォームには、検索連動型広告、Google Display Network(GDN)、YouTube TrueViewの3つがあり、GDN、YouTubeは広く一般に認知してもらうプラットフォームとして、検索連動型広告は興味を持つユーザー向けた広告として効果があると説明した。
最近の消費者の動向について田島氏は、テレビを見ながらオンラインデバイスを利用するなど、さまざまなデバイスを同時に利用しており、オンラインユーザーの92%がスマートフォン、PC、タブレット、テレビなどのスクリーンメディアを利用しているという調査結果を紹介した。
また、スクリーンメディアの中心はこれまでテレビであったが、2015年現在では、インターネットがテレビを逆転。