くらし情報『『残穢』と連動する恐怖、『鬼談百景』が映像化! 白石晃士監督ら6人が製作』

2015年11月25日 19:00

『残穢』と連動する恐怖、『鬼談百景』が映像化! 白石晃士監督ら6人が製作

『残穢』と連動する恐怖、『鬼談百景』が映像化! 白石晃士監督ら6人が製作
女優・竹内結子主演で、小説家・小野不由美氏の作品が初めて『残穢【ざんえ】-住んではいけない部屋-』(2016年1月30日公開)として映画化されることを記念して、小野氏が初めて手がけた百物語怪談『鬼談百景』の映像化が決定した。白石晃士監督、内藤瑛亮監督らがメガホンを取る。

『鬼談百景』は、小野不由美氏が『残穢』と同じ2012年7月に、メディアファクトリーより刊行した作品。『残穢』同様に、今年7月に文庫化もなされた。そのタイトルに反して、同作で小野氏がつづった小話は99作。100話目となっているのは、同時期に発表された『残穢』であるとも言われており、これら2つの作品はリンクしている。

映像化されるのは、99話のうち10のエピソード。『オカルト』(13年)の白石監督、来年2月13日の公開を控える『ライチ☆光クラブ』の内藤監督のほか、『残穢【ざんえ】-住んではいけない部屋-』も手掛ける中村義洋監督、『劇場版 零 ゼロ』(14年)の安里麻里監督、『心霊玉手匣』シリーズの岩澤宏樹監督、『劇場版 稲川怪談 かたりべ』(14年)の大畑創監督ら6人が製作する。


中村監督は「追い越し」、白石監督は「密閉」

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