2015年11月26日 19:21
「効率化/コスト削減の面から、紙の書類が多い環境でのFileMaker導入は大きなメリットとなります」 - ファイルメーカー社長ビル・エプリング氏
2015年11月25日~27日、前年と同会場のJPタワーホール&カンファレンス(東京)において「FileMakerカンファレンス 2015」が開催されている。
この会期中、ファイルメーカー社社長のビル・エプリング氏、米国FileMaker, Inc. エンジニアリング担当副社長のフランク・ルー氏、米国FileMaker, Inc. プロダクトマネージメント・マネージャーのリック・カルマン氏に、FileMaker 14プラットフォームの動向、製品開発やプラットフォームの方向性などを聞いた。
○機能・セキュリティ面からもぜひ最新バージョンを使ってほしい
-- FileMaker 14プラットフォームが5月13日に発売され、半年が経ちました。動向はいかがですか。
エプリング 勢いを増しています。既存のお客様の多くが、年間のライセンス契約で新しいバージョンを利用しています。もちろん、新しいお客様も順調に増えています。年間ライセンス契約の費用は、パッケージを購入する費用の3分の1です。
お客様から見るとそれほどの低いコストでありながら、弊社にとっては最も大きな収入の柱になっているのです。