くらし情報『【インタビュー】女子高生が集団妊娠! 寉岡萌希が語る爽快な問題作『リュウグウノツカイ』』

2014年7月31日 17:51

【インタビュー】女子高生が集団妊娠! 寉岡萌希が語る爽快な問題作『リュウグウノツカイ』

(Photo:cinemacafe.net)

(Photo:cinemacafe.net)


つくろうよ、私たちの国――。

警察の標語のようだが、映画の中の女子高生たちが、この言葉を実現すべく行うのは、セックスに次ぐセックス!せまい漁村で手当たり次第に男たちと交わり、妊娠検査薬を片手に、妊娠が判明すると笑顔でハイタッチする。

アメリカで実際に起きた10代の少女たちの集団妊娠騒動をモチーフに、さびれた漁師町で、17歳の少女たちが巻き起こす“反乱”を描いた『リュウグウノツカイ』。今年のゆうばり国際ファンタスティック映画祭で「北海道知事賞」に輝き、審査員からも称賛が寄せられた本作がまもなく新宿K’sシネマにて公開となる。

冒頭に挙げたセリフを口にする、主人公の一人である真姫を演じるのは『ヘヴンズ ストーリー』(’10)で主演を務め、高い評価を得た注目株・寉岡萌希。どこか爽快感さえ感じさせる少女たちの寓話について、公開を前に語ってもらった。

開発工事に揺れる漁師町でつるむ女子高生たちの一団。不漁で家庭が崩壊した少女、親が開発側で働く少女など、それぞれに悩みや問題を抱えている。
そんな彼女たちの前に現れる浜辺に打ち上げられた巨大な深海魚。

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