くらし情報『吉田鋼太郎、“伝助萌え”現象を自ら分析! 「いまの男性にない男らしさが新鮮」』

2014年10月24日 12:00

吉田鋼太郎、“伝助萌え”現象を自ら分析! 「いまの男性にない男らしさが新鮮」

(Photo:cinemacafe.net)

(Photo:cinemacafe.net)


NHKの連続テレビ小説「花子とアン」の伝助役で大人気の吉田鋼太郎が10月23日(木)に都内で開催された「東京ドラマアウォード2014」に出席。助演男優賞を受賞し、その喜びを語った。

「東京ドラマアウォード2014」はこの1年(※昨年7月から今年6月)で放送された作品の中から、優れた作品や俳優に贈られる賞で、1次審査を通過した作品を対象に15名の審査員による投票で決定する。

吉田さんは「花子とアン」では仲間由紀恵が演じる蓮子と政略結婚するも、若い男と駆け落ちされてしまう炭鉱王の伝助を悲哀をもって好演。モデルとなった実在の炭鉱王のこれまでのイメージを覆し、多くの視聴者、特に女性の支持を集め、“伝助萌え”なる言葉まで広まった。またTBSとWOWOWの共同制作によるドラマ「MOZU」では、「花子とアン」とはまたタイプの全く異なるアクの強い悪役の中神を熱演し、話題を呼んだ。

今回の助演男優賞はこの「花子とアン」と「MOZU」での演技を評価してのものだったが、吉田さんは今年のグランプリに輝いた大ヒットドラマ「半沢直樹」にも半沢の上司役で出演しており、もはや話題作に欠かせない俳優であることが分かる。

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