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ヨーロッパ旅行の前にお勉強!ローマ時代から8月15日に食べていたものとは?

ヨーロッパ旅行の前にお勉強!ローマ時代から8月15日に食べていたものとは?

ヨーロッパ旅行の前にお勉強!ローマ時代から8月15日に食べていたものとは?

キリスト教の国では8月15日は、聖母マリア被昇天の祝日。この日を中心に夏休みを取ることが多く、せっかくヨーロッパ旅行に行ったのに、お店が休みばかりだった……なんて経験をしたことのある人もいるのでは?

キリスト教が入る以前のローマでは、ちょうど盛夏のこの時期、1年の収穫がすべて終わり、農民を休ませるための日だったよう。日頃の労働をねぎらい、おいしいものを食べて英気を養い、また新たな労働の1年に備えるための日でした。

そこで食べられていた料理が、今でも伝統的なメニューとして8月15日の食卓に登場しています。鶏肉料理です。

ローマ時代から食べられているポピュラーな肉と言えば羊肉ですが、体に熱を与えます。でも、淡白な白身肉である鶏肉は、滋養を与えながらも消化しやすいので好まれたのでしょう。現在のローマでは、パプリカと一緒に煮込んだ料理がポピュラーです。簡単レシピをお伝えします。

パプリカはオーブンや魚焼きグリルで焼いて、表面の薄い皮を取り、手で適当な大きさに割いておきます。鍋にオリーブオイルとにんにくを入れ中火にかけ、香りが出たら骨付きの鶏肉を入れてこんがり焼き目をつけます。
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