2014年11月26日 22:30
脱・老け見え! 乾燥に負けない潤い美肌をキープする習慣3つ
【相談者:20代女性】
冬が近くなり、乾燥が気になってきました。毎年手荒れや乾燥肌に悩まされています。潤った肌を保つ秘訣を教えてください。
●A. 肌のバリア機能を保つことが潤いのカギ。
ご相談ありがとうございます。セルフトレーニングコーチのNaoです。
空気が乾燥する季節になると、気になってくるのが手や顔の“カサカサ”。潤いのないカサカサ肌は老けて見えてしまうため、美容の大敵です。
いつまでも潤いのある若々しい肌でいたいものですよね。
ぷるっと潤う肌を保つためには、肌の“バリア機能”を高めることが重要。紫外線などの外敵から肌を守り、水分の蒸発を防ぐバリア機能を高める工夫を取り入れることで、乾燥しにくく、シミやシワ、ニキビなどの肌トラブルを起こしにくい肌を育てることが可能です。
『サニーヘルス株式会社』の調査レポートから、肌のバリア機能を高めるスキンケアのポイントを3つご紹介します。
●(1)洗い方
肌のバリア機能がはたらきやすい状態は“弱酸性”。また、洗顔や入浴で必要以上に皮脂を落としてしまうと肌のバリア機能を弱めてしまうため、洗い過ぎないようにすることが重要です。
皮脂は肌の乾燥を防ぐバリアのはたらきをしています。