満島ひかり主演映画『ラストマイル』の新たなキャストとして、TVドラマ「MIU404」のメンバーが出演することが今朝、明らかに。SNSでは歓喜の声が多数見られる。本作は、TVドラマ「アンナチュラル」と「MIU404」の世界線と交差する、シェアードユニバース作品で、「アンナチュラル」から石原さとみや井浦新、「MIU404」からは綾野剛、星野源らが出演することが発表されている。今回の発表に、ドラマ・映画公式Xなどには「待ってました~」、「おかえりなさい!!!!!!!!」、「楽しみすぎる」、「胸熱」、「アンナチュラルとMIU404のキャストの共演最高過ぎて震えてる」、「な、なんですか神ですか」、「豪華すぎて3時間映画3部作くらいでお願いしたい」とたくさんの喜びのコメントが寄せられているほか、「メロンパン号も出るのかな!?」、「待ち遠しい‥夏はいつ?」、「九ちゃんにも会いたいよー」など、正式な公開日の発表や、今回発表されていない登場人物の出演を切望する声なども見られた。『ラストマイル』は夏、全国東宝系にて公開予定。(シネマカフェ編集部)■関連作品:ラストマイル 2024年夏、全国東宝系にて公開予定©2024「ラストマイル」製作委員会
2024年04月19日社会の何処にも居場所のなくなってしまった9歳の少女を繊細かつ強烈な描写で描いた、ノラ・フィングシャイト監督の長編初監督作品『システム・クラッシャー』から、主人公のベニーを演じたヘレナ・ツェンゲルをフィーチャーした日本だけの特別映像、ならびにヘレナについて監督が語ったコメントが解禁となった。今回の特別映像は、撮影当時10歳で本作の主人公ベニーを演じ、史上最年少で2020年ドイツ映画賞の主演女優賞を受賞したヘレナ・ツェンゲルをフィーチャーしたもの。2008年生まれ、現在15歳の彼女は、本作では出演シーンの大半が全身全霊の慟哭で周囲を絶望に追い込むという強烈な役どころ。悲しげな瞳で愛情を切望するかと思えば、一瞬で自信に満ちた小さなサタンのような目つきとなる。叫び、悪態をつき、制御が効かない少女に変貌して様々な感情の幅を演じ切った。本作の出演後、名優トム・ハンクス主演作『この茫漠たる荒野で』(20/Netflix)に孤児役で出演し、早々にハリウッド映画デビューを遂げ、第78回ゴールデン・グローブ賞の助演女優賞にもノミネート。さらにA24製作の『The Legend of Ochi』(原題)ではウィレム・デフォー、エミリー・ワトソンと共演が決定しており、バラエティ誌の「注目すべき俳優リスト10人」やハリウッド・レポーター誌の「注目すべきヨーロッパの才能リスト10人」にも選ばれ、その恐るべき演技力は世界的にも注目となっている。「ヘレナの激しいエネルギーに後押しされ、素晴らしい化学反応を起こした」そんな彼女について、監督のノラ・フィングシャイトは、「彼女は、凶暴な凶暴性から絶望的な弱さまで、むち打つようなスピードで演じ分けます。彼女は、叫んだり縛られたりするような最も激しいシーンを演じていても、『5分休憩!』と伝えると廊下を歌いながら遊びにいってしまうのです。彼女は役割のオン・オフを切り替えることができます」と明かす。「他の俳優たちもヘレナから学びました。非暴力トレーナーのミヒャを演じたアルブレヒト・シュッフは、常に役柄のままでいることを望むメソッド俳優ですが、ヘレナの影響で数日後には休憩中はリラックスし始めました。撮影後に夕食で会ったとき、彼はこう言いました。『ベニーとの激戦から私が何を学んだか知っていますか?休憩中は役柄を演じる必要はないということです』と。はっきり言って、大人は考え過ぎですね(笑)。共演者たちはヘレナの激しいエネルギーに後押しされ、素晴らしい化学反応を起こしました。彼女は周りに強烈な影響を及ぼしたのです」。そして、「観客は少しずつベニーを好きになっていくと思います。最初は常軌を逸していて奇妙で馬鹿馬鹿しいと思えていたとしても、彼女の無垢なる魅力を理解するからです」と、ヘレナが演じた“システム・クラッシャー”と呼ばれたベニーについて語っている。今回解禁となった特別映像でも、その片鱗が至るところから感じられるものとなっている。『システム・クラッシャー』は4月27日(土)よりシアター・イメージフォーラムほか全国にて順次公開。(シネマカフェ編集部)■関連作品:システム・クラッシャー 2024年4月27日よりシアター・イメージフォーラムほか全国にて公開© 2019 kineo Filmproduktion Peter Hartwig, Weydemann Bros. GmbH, Oma Inge Film UG (haftungsbeschränkt), ZDF
2024年04月19日米倉涼子主演のドラマ「エンジェルフライト」が6月9日(日)より放送スタートする。本作は、海外で亡くなった日本人のご遺体を国内に送還し、あるいは日本で亡くなった外国人を母国に搬送する国際霊柩送還士(こくさいれいきゅうそうかんし)という知られざるスペシャリストたちの活躍を描く物語。亡くなられた人と遺された人の間でくり広げられるすれ違いと様々な愛の物語を、涙と笑いを織り交ぜて描く感動のエンターテインメント&ヒューマンドラマ。米倉さんが演じる剛腕社長・伊沢那美の会社「エンジェルハース」には、遠藤憲一演じる会長や松本穂香演じる新入社員を中心に、城田優、矢本悠馬、野呂佳代、徳井優らが出演、ひとクセある社員として臨場感たっぷりに奮闘し、時にコミカルなチームワークを見せる。また本作では、日本だけでなく世界を股にかけたスケールの大きい感動の人間ドラマが目白押し。エピソード1のフィリピン・マニラをはじめ、アフリカ某国、韓国・ソウル、ベトナム、モロッコ、ボリビアの物語が展開。葉山奨之、浅利陽介、濱津隆之、松本若菜、野間口徹ら各話のゲストにも注目だ。放送に際して米倉さんは「さらに大勢の方々にご覧いただける事をとても嬉しく思います!」と喜び、「どのエピソードも最後には必ず未来への明るい希望が感じられる作品になっています。『国際霊柩送還』というなかなか知ることのない世界を、ぜひこのドラマ通じて体験してください!」とメッセージを寄せた。「エンジェルフライト」は6月9日より毎週日曜日22時~NHK BS、NHK BSP4Kにて放送(全6話)。※再放送(BSP4K):6月14日より毎週金曜日18時10分~※放送時間は1話50分でプレミアムドラマのために再編集したもの(エピソード5のみ48分)(シネマカフェ編集部)
2024年04月19日映画『パラサイト 半地下の家族』『ベイビー・ブローカー』で知られるソン・ガンホのドラマ初主演で話題の「サムシクおじさん」が、ディズニープラス スターにて5月15日(水)より独占配信開始。「サムシクおじさんって誰だ?」の言葉から始まる、謎に包まれた人物のティザー予告と日本語版ポスタービジュアルが解禁となった。第75回カンヌ国際映画祭男優賞受賞、そして30年を超えるキャリアで初のドラマ出演を迎えたことで話題の俳優ソン・ガンホが主演。1960年代の激動の韓国を舞台に、謎の政治フィクサーであり、“サムシクおじさん”の愛称で呼ばれる男と、自国の運命をなんとか好転させようと奔走する野心あふれる理想主義的な青年キム・サンが、誰もが1日3食を食べられる豊かな国に変えるという野望を抱きながら、欲望渦巻く中で奮闘する様子を描いた骨太のヒューマン・エンターテインメント。奨学生としてアメリカ研修で経済学を学び、韓国を産業国家にする夢を持っていたキム・サン。しかし、自分の力だけでは難しいと壁を感じていたところ、同じ夢を抱いているという“サムシクおじさん”と出会う。“サムシクおじさん”とは、家族を飢えさせないために、戦争中も毎日3食(サムシク)を与えたことに由来する愛称で、戦後の苦境にあえぐ韓国を、誰もが1日3食を食べられる豊かな国に変えることを目標に、2人は不穏なパートナーシップを組むことに。果たして2人の熱い思いは実を結ぶのか。そして、サムシクおじさんの正体とは――?サムシクおじさんことパク・ドゥチルを演じるのは、本作が人生初のドラマ主演となるソン・ガンホ。スクリーンを舞台に活躍し、世界が認めるソン・ガンホは、その圧倒的な演技力と存在感を存分に発揮する。また、サムシクおじさんとパートナーシップを組んで、韓国を産業国家にしようと奮闘する青年キム・サンを、「ミスター・サンシャイン」『声/姿なき犯罪者』の次世代実力派俳優のピョン・ヨハン。ソン・ガンホと魅せる熱い芝居に注目。サムシクおじさんを都合よく使う次期指導者候補のカン・ソンミンには「弁論をはじめます。」「刑務所のルールブック」のイ・ギュヒョン、キム・サンとともにアメリカ研修に行くが軍人になる道を選んだチョン・ハンミンを「殺し屋たちの店」ソ・ヒョヌ。さらに、映像には「少女時代」ティファニーの姿も。監督・脚本は映画「カシオペア」を手掛けたシン・ヨンシクがつとめ、豪華な実力派キャストたちの競演を熱く演出する。この度解禁された日本語版ポスタービジュアルでは、薄暗い部屋の中、両手に食べ物を持った笑顔のサムシクが写されている。「夢、野望、成功をもたらす、その名は――」というキャッチコピーは「サムシクおじさん」と呼ばれ慕われている男の親しみのある笑顔の裏に、秘める野望があることを感じさせる。また、ティザー予告編では、次々と映し出される登場人物たちと「サムシクおじさんって誰だ?」「おい!サムシク!」「サムシクおじさん」「サムシクおじさん?」など、様々なニュアンスでサムシクを呼ぶ声が飛び交う。「戦争中も1日3食を全部食べさせたと。自分の家族は養うって。愛と尊敬の意味でみんなそう呼んでいます」と説明されるが、怪しげな笑いを浮かべてこちらを見ているサムシクは、なにやら不穏な空気すらある正体不明な人物のよう。チラっと映るイ・ギュヒョンやソ・ヒョヌの役どころも気になるティザーとなっている。まだまだ謎に包まれた本作。混沌とした時代を舞台に描かれるサムシクおじさんの熱き生き様に期待が高まる。「サムシクおじさん」は5月15日(水)より毎週水曜ディズニープラス スターにて独占配信(全16話/初週5話一挙配信、以降毎週水曜日2話ずつ、最終週3話配信)。(シネマカフェ編集部)
2024年04月19日ハ・ジョンウ、イム・シワンが共演、実話を基に描く『ボストン1947』が今夏、日本公開が決定。映画の舞台となった1947年4月19日に開催されたボストンマラソンに合わせ、解禁となった。1936年、ベルリンオリンピックのマラソン競技において、日本は世界新記録を樹立、金メダルと銅メダルを獲得し、国民は歓喜に沸いた。しかし、その2個のメダルには秘められた想いがあった。日本代表としてメダルを獲得したソン・ギジョンとナム・スンニョンは“日本名”の孫基禎と南昇竜として表彰式に立ったのだ。終戦と共に、彼らの祖国は日本から解放されたが、メダルの記録は日本のまま。1947年、ボストンマラソン。その2人がチームを組み、才能あふれる若きマラソン選手を歴史あるボストンマラソンに出場させる。<祖国の記録>を取り戻すために――。韓国で伝説の人となった金メダル選手ソン・ギジョンを演じるのは、『1987、ある闘いの真実』「ナルコの神」などに出演するハ・ジョンウ。ボストンで走る若手選手ソ・ユンボクには、「イカゲーム2」への出演も決まったイム・シワン。2人は本格的な訓練を受けて体脂肪を6%まで落とし、マラソン選手としてのリアルな肉体を作り上げた。さらに、ベルリンで銅メダルを獲得したナム・スンニョンに千の顔を持つ俳優として知られるぺ・ソンウ、ソ・ユンボクに想いを寄せるオクリムに「ウ・ヨンウ弁護士は天才肌」「無人島のディーバ」のパク・ウンビンが扮している。監督は、全世界で熱狂を巻き起こした『シュリ』『ブラザーフッド』のカン・ジェギュ。壮大なスケールで重厚なヒューマンドラマを描いてきた名匠が、スポットの当たることが少なかった祖国解放から朝鮮戦争の間の時代の真実に迫る。また、ボストンマラソンは世界でも長い歴史を持つ格式の高い大会で、東京やベルリンとともにワールドマラソンメジャーズ対象大会の1つ。先日4月15日に開催され、パリ五輪代表の大迫傑選手が出場し、話題となったことも記憶に新しい。独立以降、初めて韓国代表として参加した国際大会である1947年のボストンマラソンを舞台にした本作は、過去の悲しみと苦しみを、未来の喜びと勇気へと昇華させるように観る者の感情を揺さぶるだろう。『ボストン1947』は今夏、新宿武蔵野館、ヒューマントラストシネマ有楽町ほか全国にて公開。(シネマカフェ編集部)
2024年04月19日『バービー』のライアン・ゴズリングがデヴィッド・リーチ監督とタッグを組んだ『フォールガイ』から、ゴズリング演じるツキに見放されたスタントマン、コルト・シーバースの壮絶なアクションと、コルトを取り巻く個性あふれるキャラクターたちを映し出した場面写真10枚が一挙解禁。併せて、スペシャルフォーマットでの上映も決定した。解禁された場面写真には、スタントマンのコルト(ライアン・ゴズリング)ならではの激しいアクションシーンの数々が映し出される。ホバリング中のヘリへの大ジャンプ、謎の女性との肉弾戦、さらには爆走中の車両に逆さになりながらも必至に食らいつく姿など、身に降りかかる危機の連続に持ち前のスタントスキルで果敢に立ち向かうコルトの雄姿が切り取られる。加えて、サングラスでクールに決める立ち姿や、スタントマンが無事を伝えるサインの“サムズアップ”をするコルトも。そして、元カノで映画監督のジョディ(エミリー・ブラント)と撮影現場で見つめあうちょっとムーディな雰囲気のショットも解禁。そのほか、コルトが長年スタントダブルを務めていたハリウッドの人気俳優のトム・ライダー(アーロン・テイラー=ジョンソン)。自身初監督作となる作品の撮影に臨むジョディなど、コルトを取り巻く個性溢れるキャラクターたちも登場。ジョディと復縁したい、スタントマンとしても復活したいコルトの運命は?規格外アクションの数々と、想像を遥かに超えた想定外の展開に注目が集まる。また、本作のリアルアクションを200%堪能できる、スペシャルフォーマット上映が決定。通常版のほか、IMAX、Dolby Cinema、Dolby Atmos、MX4D、4DX、4DXScreen、そしてScreenXのスペシャルフォーマットでの上映が決定。CGに頼らない本作のリアルなスタントアクションを体感できる、規格外の映画体験を可能にしている。『フォールガイ』は8月16日(金)より全国にて公開。(シネマカフェ編集部)■関連作品:フォールガイ 2024年8月16日より全国にて公開©2024 UNIVERSAL STUDIOS. ALL Rights Reserved.
2024年04月19日2024年6月28日(金)~2024年9月23日(月)まで、東京・天王洲の寺田倉庫 B&C HALL/E HALLにて開催される「ジブリパークとジブリ展」東京会場のチケットが4月26日(金)より発売される。「ジブリパークとジブリ展」では、宮崎吾朗監督のこれまでの仕事と作品をふり返るとともに、監督を中心に、ジブリパークがどのように生み出されてきたのか、その舞台裏を紹介する。隣接の水上施設「T-LOTUS M」を昭和の船上レストランに見立てた「昭和食堂船」もオープンし、昭和を感じさせるナポリタンとラーメンを食べられる特典付きチケットを数量限定で販売。また、三鷹の森ジブリ美術館とのセット券や、ホテルの宿泊プランと連動したチケットも販売される。サツキとメイの家5分の1スケール模型 (C) Studio Ghibli宮崎吾朗監督によるジブリパークの制作過程と誕生の舞台裏を、貴重な制作資料や試作品とともにご紹介。さらに東京会場で初登場となる展示もあるという。ほかにも「三鷹の森ジブリ美術館」や「サツキとメイの家」といったこれまでに手掛けた建築物が完成するまでの裏側も伝える。立体展示でもジブリパークを体感ジブリパークの「ジブリの大倉庫」で開催中の企画展示「ジブリのなりきり名場面展」から映画『千と千尋の神隠し』の名シーンを再現し、カオナシの横に座り主人公の千尋になった気分を味わえる。ジブリの大倉庫にある「にせの館長室」の展覧会特別バージョンでは仕事に没頭する『千と千尋の神隠し』の湯婆婆を見ることができる。このほか、映画『となりのトトロ』でお馴染みのネコバスも登場。ネコバス (C) Studio Ghibliアニメーションの世界をつくる宮崎吾朗監督の映画『ゲド戦記』『コクリコ坂から』『アーヤと魔女』を多くのイメージボードや背景美術等で紹介。三鷹の森ジブリ美術館で行われ、宮崎吾朗監督が監修を担当した企画展示「アーヤと魔女展」も登場する。細部に至るまで丁寧に描かれた1枚1枚から、温度やリアリティが感じられるアニメーション映画の制作過程を知ることができる。映画『ゲド戦記』『コクリコ坂から』のイメージボードなど (C) Studio Ghibli「ジブリパークとジブリ展」は、6月28日(金)~9月23日(月・祝)、東京・天王洲の寺田倉庫 B&C HALL/E HALLにて開催。(シネマカフェ編集部)
2024年04月19日『ミッドサマー』のアリ・アスター監督と『ジョーカー』のホアキン・フェニックスがタッグを組んだ話題作『ボーはおそれている』のBlu-ray&DVDが8月2日(金)より発売されることが決定した。『ヘレディタリー/継承』『ミッドサマー』を手掛けた奇才アリ・アスターが、気鋭の映画スタジオA24と三度目のタッグを組んだ本作は、ホアキン・フェニックス演じるボーの壮大な帰省の旅を描く、オデッセイ・スリラー。マーティン・スコセッシ、ポン・ジュノ、ギレルモ・デル・トロら、世界的映画監督たちが絶賛した話題作だ。これまで様々な作品で怪演を見せてきたホアキン・フェニックスが極限の演技と表情を見せ、そのキャリアの到達点になった。さらにボーの母を、舞台や映像の世界で活躍する名女優パティ・ルポーンが演じるほか、『ゴーン・ベイビー・ゴーン』のエイミー・ライアン、『スーパーマン リターンズ』『ブロークン・イングリッシュ』のパーカー・ポージー、『プロデューサーズ』のネイサン・レインら実力派キャストが揃う。また、ストップモーションアニメ『オオカミの家』(18)が日本でも大きな注目を集めたチリ出身の映像作家クリストバル・レオンとホアキン・コシーニャが劇中のアニメーションを担当。『女王陛下のお気に入り』(18)『クルエラ』(21)を手掛けたプロダクション・デザイナーのフィオナ・クロンビーと共にファンタジーと悪夢が融合した唯一無二の作品世界を作り出している。この度、発売される本作のBlu-rayは、アウタースリーブケース仕様の豪華版で、ヒグチユウコイラストポストカードも付属するファン必携の1枚となっている。また、対象店舗でBlu-rayまたはDVDをご購入の方に先着でオリジナル特典をプレゼント。さらに楽天ブックスでは抽選キャンペーンも決定している。『ボーはおそれている』Blu-ray&DVDは8月2日(金)発売。『ボーはおそれている』Blu-ray&DVD8月2日(金)発売■Blu-ray 6,600円(税込)■DVD 4,400円(税込)発売元:株式会社ハピネットファントム・スタジオ販売元:株式会社ハピネット・メディアマーケティング©2023 MOMMY KNOWS BEST LLC, UAAP LLC AND IPR.VC FUND II KY. All RIGHTS RESERVED.(シネマカフェ編集部)■関連作品:ボーはおそれている 2024年2月16日より全国にて公開© 2023 Mommy Knows Best LLC, UAAP LLC and IPR.VC Fund II KY. All Rights Reserved.
2024年04月19日2005年公開の大ヒット作が4Kで鮮やかに蘇る『オペラ座の怪人 4Kデジタルリマスター』が6月14日(金)より公開されることが決定した。19世紀パリ・オペラ座では仮面をつけた謎の怪人・ファントムの仕業とされる奇怪な事件が続いていた。ファントムは若く美しいオペラ歌手クリスティーヌに才能を見出し、彼女に音楽の手ほどきをし、クリスティーヌはファントムを“音楽の天使”と信じてプリマドンナへと成長する。幼なじみの青年貴族ラウルに愛されながらも、孤独な魂と情熱を持ったファントムに心を惹かれていくが、ある日ファントムの仮面の下に隠された秘密を知ってしまう。一方怪事件が続くオペラ座では、ファントムを捕まえようとラウルたちが立ち上がる…。ガストン・ルルーの小説を基に、アンドリュー・ロイド=ウェバーが1986年に作曲し、ロンドン・ウエストエンドにあるハー・マジェスティーズ劇場で初演された「オペラ座の怪人」。日本では、劇団四季によって1988年から各地でロングラン公演を果たしており、世界で1億6000万人が観劇。2004年、ロイド=ウェバー自身が製作・作曲・脚本を務め、『バットマン フォーエヴァー』などのジョエル・シュマッカー監督とともにこだわりぬいて映画化した。2005年1月29日に日本で公開されると、リピーター続出の空前の大ヒットとなり当時のミュージカル映画史上最高興行収入を誇り、全世界興収の40%以上を日本が占めた伝説の作品。映画版では、舞台では描かれないファントムの出生の秘密やラウルとの決闘シーンも追加されている。パリ・オペラ座を舞台にした豪華絢爛な美術と衣装や装置の数々、高さ約5m、幅4m、2万個からなるスワロフスキー・クリスタル製のシャンデリアは圧巻。巨大なシャンデリアが落ちていくクライマックスの名シーンは息をのむスペクタクルだ。また、メインテーマ曲の「The Phantom of the Opera」をはじめ、名曲の数々は、きっと誰しもが耳にしたことがあるはず。主演のジェラルド・バトラー、エミー・ロッサム、パトリック・ウィルソンら主要キャスト3人は全ての歌唱を本人が行い、映画のためにロンドンのアビーロードスタジオにてフルオーケストラで収録された。第77回アカデミー賞では、撮影賞、美術賞、歌曲賞(「Learn To Be Lonely」)にもノミネートされ、世界的に高い評価を得た本作。解禁されたポスタービジュアルは、仮面舞踏会の上には、巨大なシャンデリアが輝き、アイコニックな赤い薔薇が一輪添えられている。仮面をかぶったファントムと、クリスティーヌの恍惚の表情にも注目だ。『オペラ座の怪人 4Kデジタルリマスター』は6月14日(金)よりTOHOシネマズ日比谷ほか全国にて公開。(シネマカフェ編集部)
2024年04月19日人気ホラー漫画を原作とする韓国ホラーオムニバス『怪談晩餐』が7月19日(金)より公開されることが決定。ポスタービジュアルと特報が解禁された。韓国ホラー映画の系譜を受け継いできた代表監督たちによるコラボレーション作品である本作は、カカオページの大人気ウェブトゥーン「Tastes of Horror」で連載され、若者を中心に絶大なる人気を得たホラー漫画が原作。監督は、『ブラインド』のアン・サンフン、『ホテルレイク』のユン・ウンギョン、『殺人漫画』のキム・ヨンギュン、『時間回廊の殺人』のイム・デウン、『シャーク 覚醒』のチェ・ヨジュン等、K(韓国)ホラーの担い手たち。出演は、「EL7Z UP」のメンバーであるイェウン、元「CLC」のスンヨン、スンヒ、「イカゲーム」のキム・ジュリョンなど、期待の若手から実力派俳優まで、豪華な顔ぶれが揃い、ダンスや入学試験、ライブ配信といった日常的で現代的な題材を背景に、いままで誰もが口を閉ざしてきた6つの衝撃的な怪談で新鮮な恐怖を届ける。3大ファンタスティック映画祭のひとつでもある第55回シッチェス・カタロニア国際映画祭に公式招待され、第5回国際タイ映画祭では作品賞を受賞。さらに、第26回プチョン国際ファンタスティック映画祭からも公式招待を受けされるなど、類いまれな芸術性についての評価も高く、極上のホラー映画として目の肥えた世界中のホラーファンを魅了した。この度解禁となったポスタービジュアルには、「今宵の食卓を飾るのは、死よりも恐ろしい物語。」というコピーとともに、不穏な表情を備えた6人の姿が切り取られ、狂気が渦巻く食卓が照らし出されたビジュアルに仕上がっている。併せて解禁された特報映像では、血みどろの手や目玉を吐き出す男、何者かに囚われ引きずり込まれていく少女の姿など衝撃的なシーンが切り取られている。一体どんな怪談が待ち受けているのか…。期待が高まる映像となっている。『怪談晩餐』は7月19日(金)より全国にて公開。(シネマカフェ編集部)■関連作品:怪談晩餐 2024年7月19日より全国にて公開© 2023[TOYOU’S DREAM INC.& STUDIO TOYOU.] All Rights Reserved.
2024年04月19日赤楚衛二が巨大病院と闘う主人公を演じる「Re:リベンジ欲望の果てに」の2話が、4月18日に放送。郁弥が海斗に見せつけるようにキスをするシーンに、「完璧なキス」や「表情がたまらない」などの声が上がっている。本作は、巨大病院で起きた権力闘争をきっかけに、人間の欲望が剥き出しになっていく様を描いたリベンジサスペンスドラマ。天堂記念病院の前理事長の息子で監禁されていた天堂海斗を赤楚衛二、天堂記念病院で働く優秀な外科医で新理事の大友郁弥を錦戸亮、海斗の元恋人で天堂記念病院で看護師として働く朝比奈陽月を芳根京子、海斗の後輩・木下紗耶を見上愛、海斗の父で理事長の天堂智信を光石研、海斗の伯母で現理事長の天堂市子を余貴美子、海斗の祖父で会長の天堂皇一郎を笹野高史、市子派で院長の鮎川賢二を梶原善、海斗の従兄弟・天堂佑馬を青木柚、陽月の妹・美咲を白山乃愛が演じている。※以下ネタバレを含む表現があります。ご注意ください。父・智信(光石研)の葬儀の日に何者かに襲われ監禁されていた海斗(赤楚衛二)が山奥の診療所で目を覚ますと、5か月経っていた。そして、恋人の陽月(芳根京子)に電話をかけるも拒絶されてしまう。さらに、職場である出版社に赴くと、メール一本で辞められたと恨み言を言われる。海斗は陽月のいる天堂記念病院へと向かい、事情を説明しようとするが、「今さら何なの」と取り合ってもらえない。海斗は意識を失っていた間に、仕事も恋人も失ってしまっていた。その頃、天堂記念病院の理事会議室では新体制が発表され、海斗の伯母・市子(余貴美子)が新理事長に就任していた。そして、理事会の中には大友郁弥(錦戸亮)の姿も。携帯電話を持っていない海斗は家の留守番電話を確認し、陽月からのメッセージが何件も入っていることに気づく。そこには、自分が何も言わずにどこかへ消えたと思っている陽月の辛い思いが伝わるメッセージが残されていた。そこに、出版社の後輩・木下紗耶(見上愛)が訪ねて来る。海斗は自分がずっと眠っていたことを証明するため、紗耶とともに診療所に行くことに。しかし、数時間かけて着いた診療所には誰もおらず、今朝まで寝ていたはずのベッドすらも無くなっていた。さらにこの診療所は、20年以上前に閉鎖していたこともわかる。また、落ちていた点滴の袋から海斗が誰かの手によって強力な麻酔薬で眠らされていたことがわかり――というのが2話の展開。郁弥の母が術中死しており、手術の執刀医が智信(光石研)だったことが判明。そのことで恨みを持った郁弥が、智信を脅していたのではという疑念を持った海斗は、郁弥に会いに行く。しかし、郁弥は海斗の推測を軽くあしらい、車でその場を去ってしまう。海斗はそんな郁弥を追いかけるが、そこで郁弥が陽月を車に乗せ、キスをするのを目撃。海斗が後ろにいると知りながら、見せつけるように陽月にキスをした郁弥の行動に、SNSでは「見せつけキスにしてもなんて完璧なキス」や「大友先生の見せつけキスびっくりすぎて口塞がらんかった。ミラー確認してからキスしてまた確認するの悪い男すぎ」、「大友郁弥がキスする前と後のバックミラーを見る錦戸くんの表情たまらんね」などの声が。また、序盤から郁弥が犯人として疑われる展開に、「大友先生が完全に犯人にされてる~。どうなのー?気になる~」や「全員怪しいがここで怪しさ爆上がりしてる大友先生は犯人じゃないと思うなー主人公焚き付けて巻き込んでやりたいことがありそう」、「大友先生が本当に犯人なのかな?まだ2話だからここから色々展開ありそうで楽しみ」など、さまざまな推測や期待の声が上がっている。【第3話あらすじ】海斗(赤楚衛二)は、理事長だった父・智信(光石研)が郁弥(錦戸亮)に殺されたのではという疑念を持つ。郁弥の正体を暴くため、海斗は会長である祖父・天堂皇一郎(笹野高史)に頭を下げ、天堂記念病院の広報部で働くことに。同じく広報部で働く従兄弟の天堂佑馬(青木柚)に協力を仰ぎ、智信が急死した日の監視カメラをチェックする海斗。すると、容態が急変した前後の映像が消えていることがわかる。そして、監視カメラの閲覧履歴には、郁弥の名前が残されていた。ある日、天堂一族による会食が開かれた。そこには、なぜか郁弥の姿も。皇一郎は、郁弥が提案した新病棟プロジェクトの新プランを紹介する。それは、智信の悲願だった心臓血管外科センターではなく、予防医療センターを作るというものだった。新理事長である海斗の伯母・市子(余貴美子)は郁弥に不満を爆発させるが、皇一郎は市子に厳しい言葉を浴びせ、郁弥の肩を持つ。一方、海斗の出版社時代の後輩・木下紗耶(見上愛)は、取材中に海斗の元恋人・朝比奈陽月(芳根京子)と遭遇。紗耶は陽月に、海斗は本当に5ヶ月間眠らされていたと伝えるが、陽月は信じることができない。また、海斗は看護師から、郁弥が陽月の妹・朝比奈美咲(白山乃愛)の担当医であること、そして郁弥と陽月が婚約したことを聞かされ――。「Re:リベンジ欲望の果てに」は毎週木曜22時~フジテレビ系にて放送中。(シネマカフェ編集部)
2024年04月19日シリーズ最新作となる3DCGアニメーション『トランスフォーマー/ONE』が2024年、日本公開決定。オプティマスプライムとメガトロンらが登場する、特報映像が世界同時解禁された。トランスフォーマーの変形の起源、シリーズ史上最初にして最大の激戦・サイバトロン星の戦いが描かれる本作。この度世界同時解禁となった特報映像には、労働ロボットとしてサイバトロン星の地下に広がる都市で働く、若かりしオプティマスプライムとメガトロンが揃って登場する。まだ“メガトロン”という名前を持つ前のロボット生命体“D-16”は、オプティマスプライム(オライオン・パックス)に愚痴をこぼす。そんな地下の過酷な労働環境に嫌気が差していたオプティマスは、「地上の世界へ行こう!」とD-16(メガトロン)やB-127(バンブルビー)、エリータ-1らを率いて地下都市からの脱出を試みるーー。地上には、自然とロボット生命体の調和された美しいサイバトロン星の世界が広がっていた。「なんて綺麗なの」と感動するエリータ-1。そして彼らを待ち受けていた謎の存在から「お前たちは選ばれた。秘めた力を解き放つのだ」とトランスフォームする能力が与えられ、戸惑いながらも、その能力が開眼するオプティマスプライムたち。初めてのトランスフォーム能力に戸惑い、悪戦苦闘しながらのドタバタバトルがコミカルに繰り広げられる。まだ言葉をしゃべることができたころのバンブルビーの活躍(?)にも注目。そして突如、地上に現れた謎の巨大な勢力に対し、「この力には意味がある。使わなきゃ」と諭すエリータ-1とともに、若かりしオプティマスプライムとメガトロンが立ち向かう “胸アツ”のバトルシーンが展開。映画史上に名を残すヒーローとヴィランの友情秘話や、トランスフォーム能力の起源、そして次第にしのび寄る戦乱の影と、トランスフォーマー史上最大の決戦といわれる、サイバトロン星の戦いが描かれていく。若かりしオプティマスプライムの声を担当するのは、『マイティ・ソー』『アベンジャーズ』シリーズや最新作『マッドマックス:フュリオサ』の公開が控えるクリス・ヘムズワース。クリス・ヘムズワース Photo by Kristina Bumphrey/Variety via Getty Imagesメガトロンの声は『ゴジラ×コング新たなる帝国』『エターナルズ』のブライアン・タイリー・ヘンリー、エリータ-1役は『アベンジャーズ』シリーズや『ブラック・ウィドウ』のスカーレット・ヨハンソンが担当。ブライアン・タイリー・ヘンリーPhoto by Jesse Grant/Getty Images for Disneyさらにおしゃべりなバンブルビーをキーガン・マイケル・キーが担当するほか、ジョン・ハム、スティーブ・ブシェミ、ローレンス・フィッシュバーンが声で出演。監督は大ヒットシリーズ『トイ・ストーリー4』のジョシュ・クーリーが務める。『トランスフォーマー/ONE』は2024年、全国にて公開。(C) 2024 PARAMOUNT ANIMATION. A DIVISION OF PARAMOUNT PICTURES HASBRO. TRANSFORMERS AND ALL RELATED CHARACTERS ARE TRADEMARKS OF HASBRO. (C) 2024 HASBRO(シネマカフェ編集部)■関連作品:トランスフォーマー/ONE 2024年、全国にて公開Ⓒ2024 PARAMOUNT ANIMATION. A DIVISION OF PARAMOUNT PICTURES HASBRO. TRANSFORMERS AND ALL RELATED CHARACTERS ARE TRADEMARKS OF HASBRO. Ⓒ2024 HASBRO
2024年04月19日映画『ラストマイル』に綾野剛、星野源、麻生久美子ら、TVドラマ「MIU404」のメンバーが出演することが分かった。本作は、TVドラマ「アンナチュラル」と「MIU404」の世界線と交差する、シェアードユニバース作品。先日、「アンナチュラル」から石原さとみ、井浦新らの出演が発表されたが、今回は「MIU404」から7名の参加が決定。警視庁刑事部・第4機動捜査隊(通称:4機捜)に所属する、綾野さん演じる機動力と運動神経に長けた“野生のバカ”伊吹藍と、星野さん演じる常に先回り思考で道理を見極める理性的な刑事・志摩一未。今回の事件の指揮を、麻生さん演じる西武蔵野署署長となった桔梗ゆづるが執り、橋本じゅん演じる4機捜のベテラン班長・陣馬耕平、金井勇太演じる第1機動捜査隊のスパイダー班班長としてハイテク捜査を駆使する糸巻貴志が、初動捜査にあたる。また、ドラマ内で警察をからかうために虚偽通報し、伊吹と熾烈な鬼ごっこを繰り広げた高校生4人組のひとり、前田旺志郎演じる勝俣奏太も登場。刈谷(酒向芳)とコンビを組んでいた永岡卓也演じる田島雄介も、向島(吉田ウーロン太)と新たなバディを組んで、4機捜と共に連続事件の犯人逮捕に奮闘していく。『ラストマイル』は夏、全国東宝系にて公開予定。(シネマカフェ編集部)■関連作品:ラストマイル 2024年夏、全国東宝系にて公開予定©2024「ラストマイル」製作委員会
2024年04月19日岡田准一が主演を務め、プロデューサー・アクションプランナーも兼任、『新聞記者』の藤井道人が監督を務めるNetflixシリーズ「イクサガミ」の制作が決定した。時は明治11年、深夜の京都・天龍寺。莫大な賞金を得る機会を与えられた、腕に覚えのある志士たち292人がこの地に群がった。告げられたのは、各自に配られた木札を奪い合い、東京に辿り着いたものに賞金が与えられるゲームのルール。嵯峨愁二郎は、妻と子を病から救うためゲームへの参加を決意する――。原作は、「第166回直木賞」をはじめ、数々の賞を受賞してきた時代小説家・今村翔吾が、武士の時代の終焉を迎えた明治を舞台に描き、“最高のエンタメ時代小説”と各界から称される「イクサガミ」シリーズ。岡田さんは、妻と子を病から救うため、ゲームへの参加を決意する本作の主人公・嵯峨愁二郎を演じる。Netflixシリーズ「イクサガミ」はNetflixにて世界独占配信予定。(シネマカフェ編集部)■関連作品:【Netflix映画】ブライト 2017年12月22日よりNetflixにて全世界同時オンラインストリーミング【Netflix映画】マッドバウンド 哀しき友情 2017年11月17日よりNetflixにて全世界同時配信【Netflixオリジナルドラマ】オルタード・カーボン 2018年2月2日より全世界同時オンラインストリーミング2月2日(金)より全世界同時オンラインストリーミング【Netflix映画】レボリューション -米国議会に挑んだ女性たち-
2024年04月19日木村拓哉主演の新ドラマ「Believe-君にかける橋-」のキャスト登壇イベントが4月18日(木)、TOHOシネマズ六本木ヒルズで行われ、竹内涼真、山本舞香、一ノ瀬颯、上川隆也、斎藤工、小日向文世、天海祐希、北大路欣也が出演することが明らかになった。本作は、大手ゼネコンの土木設計部部長で、橋づくりに情熱を燃やす狩山陸(木村さん)が刑務所に収容される困難に見舞われながらも、希望と再生の道を模索する、手に汗握るサスペンスと人間ドラマが交錯する壮大な物語。先日、木村さん以外、後ろ姿で写るビジュアルが公開されていたが、イベントでメインキャスト8人の真相が明らかになった。観客席の中央扉から、観客とハイタッチをしながら登場した木村さんは、「とても素敵で、とても贅沢な共演者の皆さんとこの場に立てることを、非常に光栄に思っております」と語ると、竹内さん、山本さん、一ノ瀬さん、上川さん、斎藤さん、小日向さん、天海さんも満面の笑顔で観客席の間を通って登場し、割れんばかりの歓声で包まれた。壇上で待っていた木村さんは男性キャスト陣と握手、そして女性キャスト陣と小日向さんもスマートにエスコートする一幕も。キャスト陣は、日々充実感を覚えているそうで、狩山を調べる刑事・黒木正興役の竹内さんが「木村さんが“マジで本気”なので、僕も“マジで本気”でいけるんです!」と力説すれば、狩山の弁護を担当する秋澤良人役の斎藤さんも「木村さんはいつも役柄に“マジで本気”。今回も面会室で対峙するシーンで、背筋がゾゾゾッとするような目をされていて、鳥肌が立ちました」と言う。狩山が収容されるところの刑務官・林一夫役で友情出演する上川さんからも、「木村さんのエンジンが力強いからこそ、現場も力強く前進していける」と語られた。そして、木村さんが「涼真は体育系」、「舞香ちゃんは自然体」、「颯とはクランクインですごく仲良くなった」などと、共演者たちの印象やエピソードを紹介すると、狩山の妻で優秀な看護師長・玲子を演じる天海さんが、隣の木村さんに向かって身を乗り出し、「(私の印象は)どうですかっ!?」と詰問。木村さんも横を向き、天海さんと真正面から見つめ合う体勢となり、「そばにいると感じさせてくれる温度とか匂いとか全部ひっくるめて…“ありがとうございます!”という感じです」と感謝を伝えると、天海さんも「熱量を持ってお芝居に向き合っていらっしゃるんだな、と常々感じていたのですが、それを目の前で拝見し、『あぁ、これが木村拓哉さんか』と。とても新鮮でいて、よく練り上げられたものを感じられて、すごく楽しいです」「これからどんどん撮影が進むにつれて、もっと仲も深めていきたい」と話した。ほかにも、狩山に憧れる部下・本宮絵里菜役の山本さんからは「毎日楽しいです」と撮影の様子が明かされ、絵里菜の婚約者で狩山の部下・南雲大樹役の一ノ瀬さんも「ワクワクドキドキしながら皆さんとお芝居させていただけて、毎日が幸せです」と充実した撮影の日々を送っている様子。スケジュールの都合上で欠席となった北大路さんは、VTRで登場。「私は『龍神大橋』の建設で工事を担う坂東組の社長・坂東五郎役で参加しております。木村さんが演じる情熱にあふれる主人公・狩山とどう向き合っていくのか、ワクワクドキドキです」とメッセージが届き、狩山のよき理解者である建設会社社長・磯田典孝役の小日向さんは、これまで様々な作品で木村さんと共演してきたが、「印象は全然変わらないんですよね。なんなら去年ご一緒した時よりも若く見えるんです!前回も今までに見たことのない木村くんだなと思ったし、今回もやっぱりとても新鮮ですし」と共演の感想を述べた。また、イベント終盤には、主題歌が「MAN WITH A MISSION」の「I’ll be there」であることも発表された。「Believe-君にかける橋-」は4月25日より毎週木曜日21時~テレビ朝日にて放送(※初回拡大スペシャル)。(シネマカフェ編集部)
2024年04月19日ラシダ・ジョーンズ主演のダークなユーモアに溢れたミステリースリラー作品「サニー」が、「Apple TV+」にて配信決定。ビジュアルも公開された。本作は、日本在住のアイルランド人作家コリン・オサリバンの小説「ダーク・マニュアル」を原作に、A24が製作。『オン・ザ・ロック』「アザー・ブラック・ガール」のラシダが演じるのは、京都に住むアメリカ人のスージー。謎の飛行機事故で夫と息子の消息がわからなくなり、人生が一転。お見舞いとして手渡されたのは、彼女の夫が勤める電子機器メーカーが製造したという、サニーという名の新型家庭用ロボット。慰めようとしてくるサニーに対し、腹を立てるスージーだったが、やがてふたりの間には予想しなかった友情が生まれていく。そしてふたりは、スージーの家族に起きた本当のことを探っていくうちに、恐ろしい世界に足を踏み入れていく。脚本と製作総指揮を、自身の会社バブカ・ピクチャーズを通じ、「アフェア 情事の行方」「ラスト・タイクーン」のケイティ・ロビンスが手掛け、製作総指揮にはA24と主演のラシダも名を連ねた。また、監督・製作総指揮として、ルーシー・チェルニアク(「ステーション・イレブン」「このサイテーな世界の終わり」)が参加する。Apple、A24、ラシダがコラボレーションをするのは、ソフィア・コッポラ監督作『オン・ザ・ロック』に続き2度目となる。そしてキャストには、西島秀俊、ジョアンナ・ソトムラ、ジュディ・オング、YOU、アニー・ザ・クラムジー、そして國村隼が名を連ねている。本作は10話構成となり、最初に2話配信され、9月4日まで毎週水曜日に1話ずつ配信となる。Apple TV+「サニー」は7月10日(水)Apple TV+にて全世界同時配信開始。(シネマカフェ編集部)
2024年04月19日柊あおいの同名漫画を実写映画化した『耳をすませば』が5月10日(金)の金曜ロードショーで地上波初放送されることが決定した。1989年に雑誌「りぼん」で連載開始、1995年にはアニメーション映画が公開された柊あおいの名作「耳をすませば」。初の実写映画化となる本作は、漫画・アニメーション映画でも描かれた中学生の甘酸っぱい青春時代から、夢を追い続けた10年後の成長した雫と聖司の恋の行方や、2人がお互いに約束した夢に向かって進み続ける葛藤の物語が描かれる。大人になった月島雫を清野菜名、天沢聖司を松坂桃李が演じ、雫の中学時代からの友人・杉村竜也を山田裕貴、原田夕子を内田理央が演じている。また、出版社に勤めている雫が担当する作家・園村真琴に田中圭、雫の先輩・津田みどりに松本まりか、アンティークショップ「地球屋」の主人に近藤正臣など、人気・実力を備えたキャストが脇を固める。さらに、中学時代の雫を安原琉那、聖司を中川翼、杉村竜也を荒木飛羽、原田夕子を住友沙来が演じる。監督・脚本はドラマ「JIN- 仁」や、映画『ROOKIES -卒業-』などを手掛けたヒットメーカー、平川雄一朗。主題歌の「翼をください」は俳優の杏が歌っている。また、地球屋の老店主、雫の中学時代からの親友・夕子や杉村、猫のムーン、猫の人形・バロンといったお馴染みのキャラクターも登場。アニメーションとオーバーラップするシーンも注目だ。ちなみに前週5月3日(金・祝)には『耳をすませば』から派生した物語『猫の恩返し』を放送。バロンとムーンは2週連続の登場となる。金曜ロードショー『耳をすませば』は5月10日(金)21時~日本テレビ系にて放送。(シネマカフェ編集部)■関連作品:耳をすませば(2020) 2022年10月14日より全国にて公開©︎柊あおい/集英社©︎2022『耳をすませば』製作委員会
2024年04月19日柳楽優弥が主演する、国内外から高く評価されているベストセラーコミックスの映画化『夏目アラタの結婚』の公開が決定した。“品川ピエロ”の異名で知られ、日本中を震撼させた連続バラバラ殺人事件の犯人・品川真珠。元ヤンキーで児童相談所の職員である夏目アラタは、死刑囚として収監されている真珠のもとを訪れ、突如“獄中結婚”を申し出る――。「医龍-Team Medical Dragon-」の作画を担当した乃木坂太郎が、2019年から「ビッグコミックスペリオール」(小学館)で連載し、累計発行部数240万部を記録した「夏目アラタの結婚」。連続殺人犯の死刑囚にプロポーズすることから始まる物語は、主人公と死刑囚との頭脳戦や二転三転する展開が読者を惹きつけ、「次にくるマンガ大賞 2020」U-NEXT特別賞コミックス部門を受賞、世界最大級の日本アニメ・マンガのコミュニティサイト「MyAnimeList」でも紹介された。これを今回、「TRICK」「SPEC」シリーズの堤幸彦が監督し、映画化。主演の柳楽さんが、遺族から相談を受け、死刑囚に会いに行き、真相を探るために結婚を申し込む元ヤンキーで児童相談所の職員・夏目アラタを演じる。また、“品川ピエロ”の異名をもつ死刑囚の品川真珠を、朝ドラ「ちむどんどん」のヒロインを務めた黒島結菜が演じ、新境地に挑む。原作で印象的なガタガタの歯並びは、映像化に際してスタッフと共に5か月かけて再現した。さらに、アラタがプロポーズするシーンから始まる特報映像も公開。真珠はガラス越しにアラタに迫りながら、「もう絶対離れないから」と恐ろしい目つきで見つめたかと思いきや、不敵な笑みを見せる。また、「これから、その経緯をお話します」と語りかけるのは、特報映像全編にわたってナレーションを担当した声優・緒方恵美。獄中結婚という衝撃の始まりから、どんな展開が待っているのか。予想だにしない結末が訪れる。普通の結婚式のような出で立ちの2人だが、血で書かれたハートマークが不吉に登場する、そのプロポーズは死に変わる、2人の前代未聞の獄中結婚を象徴するティザービジュアルも合わせて公開となった。コメント柳楽優弥脚本を読ませていただき、夏目アラタというキャラクターは今まで自分が演じたことがない役柄だなと感じました。同時に、スリリングなストーリーを含めた作品そのものに魅力を感じ、是非にとオファーを受けさせていただきました。現場では堤幸彦監督を筆頭に「いい作品にしたい」という高揚感を常に保ちながら、毎日撮影に集中することができました。アラタが対峙することになる真珠は、狂気と底知れない怖さをあわせ持つ連続殺人事件の容疑者であり死刑囚です。黒島さんが魅力的に、そしてとてもかっこよく演じられていたので、一緒にお芝居をするのがとても楽しかったです。この作品は「もしかしたらありえるかもしれない…」という、ファンタジーとリアリティのギリギリのラインを攻めているところが個人的にはすごく面白いなと感じています。アラタと真珠がどんな結末を迎えるのか。是非ご期待ください。黒島結菜私が演じた真珠は、表情がコロコロ変わり何を考えているかわからない、全く掴みどころのない役です。とても難しい役だったのですが、監督の堤さんやスタッフの皆さんが信頼できる方々だったで、のびのび演じることができました。毎日ヘトヘトになりましたが…笑原作にある不気味さや怖さをしっかりと表現するために、特徴的な真珠の歯はマウスピースを作りました。何度も試作し、納得できるものができたと思います。ぜひ注目してみてください。柳楽さんとの共演はとても久しぶりでした。拘置所でのアクリル板越しのシーンや法廷でのシーンが多く、リアルな距離感のお芝居は少なかったですが、目がとても印象的なので、対面したときに吸い込まれてしまわないよう必死でした。柳楽さんとはエネルギーレベルでお芝居ができたのかもしれないと今になって思います。たのしかったです!一言では言い表せない映画になりました。ぜひ楽しんでいただけたら嬉しいです!堤幸彦監督原作はミステリアスでスリリング、先が読めないストーリー性にグイグイと魅かれたのですが、それ以上にアラタと真珠の厭世的だけど強烈に愛を求めている姿に痺れました。映画化では原作に描かれている唯一無二なキャラクターをなんとか立体化したく俳優と頑張りました。柳楽氏はすっかり大人になっているのですが、少年のギラリとした視線を保ち続けていて安心しました。そして、アラタの巻き込まれながらも目覚めた心情、それへの葛藤や裏腹な切なさを演じ切るという難役をきっちりこなしてくれました。黒島さんは一言「ヤバい」です!見たことない彼女です。ぜひ見てください!原作:乃木坂太郎柳楽優弥さん、黒島結菜さんの2人が危険な化学反応を起こしそうな匂いを濃厚に漂わせていますね。原作者として真珠の歯並びの再現に本気の映像化を感じました!『夏目アラタの結婚』は9月6日(金)より全国にて公開。(シネマカフェ編集部)
2024年04月19日柴咲コウ主演の黒沢清監督作『蛇の道』よりメインビジュアル、予告編が解禁された。本作は、黒沢清の最新作にして日仏共同製作によるセルフリメイク作品。全編フランスロケ、フランス語にて撮影された。この度解禁されたメインビジュアルは、娘の復讐に燃える父・アルベール(ダミアン・ボナール)と復讐に手を貸す精神科医・小夜子(柴咲コウ)の姿が写し出されている。2人の手にしっかりと握られている袋には、人らしき何かが入っているようだ。アルベールは小夜子の方を、小夜子はこちらを向いており、美しい草原の景色とは裏腹に不穏な空気が漂う。いったい、小夜子は何を抱えているのか。その冷たく鋭い視線に胸がざわつくメインビジュアルとなっている。併せて解禁された本予告映像では、アルベールと小夜子が病院で出会い、協力して犯人と思われる男を誘拐、監禁し、徹底的に復讐を実行していく様子から始まる。「長かった復讐もゴール間近ね」とつぶやく小夜子に対し、アルベールが「君の協力のおかげだ」と感謝を伝え、この復讐は終わる、はずだった…。次のシーンで、娘の死はある組織の陰謀によるものだということが明らかとなると、物語は一気に加速していく。小夜子の患者である吉村(西島秀俊)は処方された薬を飲み「まさかこれ毒じゃないですよね」とニヤリと不気味な笑みを浮かべ、さらに小夜子の夫・宗一郎(青木崇高)もオンライン越しに登場するなど、復讐と並行して小夜子の身の回りで奇妙な出来事が起こっていることが垣間見える。ラストは「そろそろゲームを終わらせましょう?」という小夜子のセリフで締め括られる。復讐の果てに待つ、衝撃の真相とはいったい何なのか…。美しいフランスのロケーションとともに、得体のしれない緊張感から目が離せない予告編となっている。『蛇の道』は6月14日(金)より全国にて公開。(シネマカフェ編集部)■関連作品:蛇の道(2024) 2024年6月14日より全国にて公開© 2024 CINÉFRANCE STUDIOS – KADOKAWA CORPORATION – TARANTULA
2024年04月19日数々のサバイバルプログラムを生み出したCJ ENMのMnetと、「BLACKPINK」「2NE1」のヒット曲を誕生させたトップクラスプロデューサー・TEDDYがプロデュースするグローバルガールズグループ誕生プロジェクト「I-LAND2 : N/a」第1話が、ABEMAにて本日4月18日(木)20時50分より日韓同時・国内独占無料放送される。本番組は、「ENHYPEN」が誕生したMnetの大規模プロジェクト「I-LAND」の最新シリーズで、「I-LAND(アイランド)」と「GROUND(グラウンド)」に分かれた空間を行き来し、「I(N/a)」を探す参加者たちの競争と成長の物語を描く、グローバルガールズグループ誕生プロジェクト。CJ ENM Mnetと、TEDDYがトップをつとめる「THEBLACKLABEL」とのコラボレーションで、放送開始前から大きな注目を集めている。デビューの夢を掴むために集まる参加者たちは、合計10か国13都市で行われた大規模なグローバルオーディションを経て抜擢された24名。日本人はナナ、マイ、ユイ、ユイコ、ココ、フコの6名。XなどのSNSでは、参加者が発表されると「可愛い子ばっかり!」「レベル高すぎる」「シグナルソングも練習生の子達も何もかもカッコよくて沼」など、驚きと期待の声が溢れかえった。ABEMAにて公開されている予告映像では、視聴者と「アイランド」を繋ぐストーリーテラーに就任したソン・ガンが本番組について説明し、参加者たちのパフォーマンス映像の一部や、参加者の驚く表情や涙を流す姿などを映し出していく。さらに映像の最後に、ソン・ガンは「僕と一緒に見届けましょう」と視聴者に呼びかけている。また情報解禁時には「I-LAND2 : N/a」のプロデューサー陣のインタビュー映像も公開されており、メインプロデューサーである「BIGBANG」のTAEYANGは「歌手としてのアイデンティティーや、実力や人格の重要性を教えられたら嬉しいです」と話し、「アイドルが持つカラーをこの番組を通して作り出したい」と意気込みを話す。ミュージックプロデューサーで、BLACKPINK「Ready For Love」やジス「FLOWER」を手がけ世界にインパクトを与えたVVNが「音楽的センスがある子がいます」と早くも太鼓判を押す参加者も。第1話で24名の参加者はどのような一面を見せてくれるのか、注目だ。「I-LAND2 : N/a」は4月18日(木)より毎週木曜20時50分~第1話をABEMA SPECIAL2チャンネル(字幕版)、K WORLDチャンネル(通訳版)にて放送。「I-LAND」は4月18日(木)23時59分までABEMAにて全話無料配信中。(シネマカフェ編集部)
2024年04月18日伊藤沙莉主演で現在放送中の連続テレビ小説「虎に翼」の公式Instagramが、メイキング映像を投稿した。本作は、日本初の女性弁護士・三淵嘉子さんをモデルとした、極上のリーガルエンターテインメント。今回公開された映像は、伊藤さん演じるのちに日本初の女性弁護士となる寅子と、女性の社会進出に熱い信念を持つ大学の仲間・山田よね(土居志央梨)が、超至近距離で顔を合わせるシーンで、思わず笑いだしてしまう様子が見られる。視聴者からは、「お二人の笑顔、ほっこりします」、「楽しそう」といった声や、「いつもキビシイお顔のよねさんなので 笑顔が嬉しい」、「ドラマの中で見せるよねさんの表情と違って笑顔が素敵楽しそうなお二人のオフショットが嬉しいです」、「本編でも早く笑い合える仲になることをお祈りします」と、よねの本編とのギャップに多数のコメントが寄せられた。第3週「女は三界に家なし?」(15)まんじゅうをつくってみることにした寅子(伊藤沙莉)たち。すると、涼子(桜井ユキ)が急に謝罪したいと言い出す。脚本には、事実と違う脚色が加わっていたと分かり――。連続テレビ小説「虎に翼」は毎週月~土曜日8時、総合ほかにて放送中。※土曜は1週間をふり返り(シネマカフェ編集部)
2024年04月18日「UNIVERSE TICKET」より誕生した8人組グローバルガールズグループ「UNIS(ユニス)」による韓国でのデビューショーケース「UNIS The 1st Mini Album 'WE UNIS' Debut Showcase」が4月21日(日)、ABEMAにて日本語通訳付きで無料放送決定。併せて、「ユニチケ」として話題を呼んだ「UNIVERSE TICKET」の全話無料配信&一挙放送も決定した。「UNIS」は、韓国三大地上波放送局の1つSBSが総製作費100億ウォン(約11億円相当)をかけて挑んだ初のガールズグループオーディション番組「UNIVERSE TICKET」から誕生したグローバルガールズグループ。3月27日、韓国にて正式デビュー。デビュー日から2年6か月間の期間限定で活動する予定だ。メンバーは日本人のナナ(16歳)、コトコ(16歳)をはじめ、エリシア(14歳)、パン・ユナ(14歳)、ゼリー(16歳)、ソウォン(13歳)、オ・ユナ(14歳)、ヒョンジュ(22歳)の8人で、ナナは韓国で人気の音楽番組「THE SHOW」の日本人初MCに抜擢されている。「UNIS(ユニス)」ナナ今回、ABEMAで無料放送が決定した「UNIS The 1st Mini Album 'WE UNIS' Debut Showcase」は、「UNIS」のデビューミニアルバム「WE UNIS(ウィ・ユニス)」の発売日でもある3月27日に韓国で行ったショーケースで、タイトル曲「SUPERWOMAN」を含む計4曲をスペシャルパフォーマンスで披露する。「UNIS(ユニス)」コトコデビューショーケースが日本でも放送されることについて、「UNIS」日本人メンバーのナナとコトコもメッセージを寄せている。「UNIVERSE TICKET」は4月20日(土)から4月21日(日)の2日間、ABEMAにて全話無料配信&一挙放送。「UNIS The 1st Mini Album 'WE UNIS' Debut Showcase」は4月21日(日)20時~K-WORLDチャンネルにて無料放送。(シネマカフェ編集部)
2024年04月18日「藤子・F・不二雄SF短編ドラマ」シーズン2より、5月放送予定の4作品のキービジュアルと場面写真が公開された。「1話15分」というコンパクトなサイズに、笑いあり、涙あり、SF、コメディー、ミステリーなど多様な魅力が詰まった「藤子・F・不二雄SF短編ドラマ」。5月は、タイムマシンを作ることに熱中する友人の得たものに注目の「あいつのタイムマシン」(5月5日放送)、家に居場所がない頑固老人が急死し、天国から見たものを描く「じじぬき」(5月12日放送)。「じじぬき」宇宙の果てを目指す孤独で壮大な旅を描く、森山未來&成海璃子出演の「旅人還る」(5月19日放送)、浪人生が宇宙人からのとんでもない要求に翻弄される、一ノ瀬ワタル、斎藤工ら出演の「いけにえ」(5月26日放送)がラインアップ。「いけにえ」キービジュアルは、原作漫画の扉絵に出演者が入り込んだユーモラスな仕上がりとなっている。「藤子・F・不二雄SF短編ドラマ」シーズン2は毎週日曜日21時45分~NHKBSにて放送中。(シネマカフェ編集部)
2024年04月18日視聴の際は、止まらないキュンの嵐に注意が必要…!?ABEMAオリジナルの恋愛番組として話題の「私たち結婚しました」、その第5シリーズが現在絶賛配信中。つい先日4月12日(金)に折り返しとなる第5話が放送された本作の魅力を、改めて復習していこう。「私たち結婚しました」シリーズとは?本作は、韓国で2008年から約9年間レギュラー放送された同名大ヒット番組を日本版にリメイクした、ABEMAオリジナルの結婚モキュメンタリー番組。モキュメンタリーとは、フィクションを、ドキュメンタリー映像のように見せかけて演出する表現手法のこと。最新シリーズとなる今回の放送では、白間美瑠×永田崇人、堀未央奈×百瀬拓実の2組が結婚生活をスタート。アイドルを卒業した女性陣が初めて見せるドキドキの表情。斬新な出逢いから始まる結婚式、プロポーズに新婚旅行――まるでドラマのようなキュンが存分に詰まったハラハラ・ドキドキの展開にハマる視聴者が続出中だ。また、スタジオには、高橋茂雄、三浦翔平、河北麻友子らが見守り役として登場。それぞれのカップルへ、恋愛漫画の巨匠・東村アキコが監修した「ラブミッション」という課題が出されるので、自然とふたりの関係が深まっていくというのが本作も大きな特徴といえるだろう。隠しきれない好きが溢れて…!キュンの嵐に悶絶必須の“たかみる”夫婦ハワイ・ワイキキビーチでの挙式、結婚指輪の交換から物語が始まったのは、白間美瑠さん×永田崇人さんの“たかみる”夫婦。永田さんの「あなたをたくさん笑顔にすることを誓います」という宣言通り、爽やかな風に吹かれながらスタートしたウエディングフォト撮影では、真っ白なドレス姿の彼女を背中に乗せて、「このまま海に落とします(笑)」「ダメです(笑)」と早速仲睦まじい様子を見せたふたり。宿泊先のホテルでは、腕枕で眠るなど、稀に見る急展開にスタジオが大きなどよめきに包まれた。続く第2話では、ハワイの空の下、オープンカーでドライブへ。永田さんの「歌って」というリクエストに、フリ付きでNMB48時代の「純情 U-19」を披露して盛り上がる場面も。スーパーの帰り道、やや緊張の面持ちで永田さんから手を繋ぐと、「待ってました」と可愛く返す白間さん。天真爛漫な彼女の微笑みに早速翻弄され始めている予感。これぞまさに、「わた婚」の醍醐味ともいえるムズキュンだろう。新婚旅行最終日には、彼好みのポニーテール姿で登場した白間さんが、永田さんに褒められ嬉しそうに微笑んだシーンが印象的だった。自然いっぱいの山々に囲まれたジップラインを楽しんだ後、ふたりは再び、夕陽の綺麗な海へ。船上で彼女から「結婚してください」と改めてプロポーズすると、永田さんは「もちろんです」と答え、彼女を力いっぱいに抱きしめる。その後、永田さんから“あなたは素敵”という意味を持つブーゲンビリア花束をプレゼントされた白間さん。喜ぶ彼女の額に、彼が優しくキスを落として…ロマンチックな夜のもと、“たかみる”新婚旅行はそっと幕を閉じた。第4話からは、日本へ場所を移して、新婚生活を再開。早速、妻の姉弟が新居へ遊びに来ることに。期間限定の兄となる永田さんに「扉の外からでも分かるくらいのイケメン」と驚く弟の白間太陽さん。一方の姉・Miyuuさんも、「美瑠が乙女って感じで、(振る舞いや表情が)かわいくて新鮮」と妹の様子を満足げに見つめていた。その後、深夜の公園へ向かった“たかみる”夫婦。顔さえ見なければ照れずに好きと言える――そう言って、白間さんが永田さんの後ろから抱き着き「好き」と連呼すると、振り返った彼と目が合い…。視聴者から「キスをするかと思った!」と悶絶のコメントが相次いだドキドキのシーンが誕生した。最新の第5話では、永田さん行きつけのつけ麺屋へ足を運んだふたり。チケット販売の機械には、「みぃちゃんスペシャル」と書かれたボタンがあり、白間さんは大興奮!スノーボードをしにゲレンデへと向かう車中で、永田さんが「(甘えん坊と言っていたわりに)そんなにずっとくっつこうとしなくない?」と核心を突き、お互いにまだまだ「けん制し合ってるんだなぁ」と呟くと、「じゃあ、くっつきたいと思ったらくっつくわ!」と宣言する白間さん。恥ずかしさという壁を取り払うことが出来るのか?今後の展開が楽しみな会話で前半戦は終了となった。超天然な年下夫を積極的にリードする妻!相性抜群の“みおたく”夫婦一方、夜の遊園地が出会いの場所となったのは、堀未央奈さん×百瀬拓実さんの“みおたく”夫婦だ。堀さんの「私の旦那さんになってください」という大胆なプロポーズを合図に、煌びやかなイルミネーションがライトアップされ、初回からかなりロマンチックな雰囲気に。ドッグと書かれたキャラクターを見て「猫かな?」と尋ねるなど、天然発言が炸裂する百瀬さんに対して、「年上なので私が頑張らなくちゃ」と意気込む堀さんの姿が印象的だった。事前の取材で、今まで彼女がいたことはなく「部屋でプロレス見ていた方が楽しい(笑)」と語っていた百瀬さんとの新婚生活は一体どうなるのか?期待とドキドキが入り混じった第2話では、デートらしく外で待ち合わせをして、買い物へ出かけたふたり。カイロを手の間に挟んで、自然に手を繋いだ時には、堀さんもドキッとした表情に。これにはスタジオからも「恋愛上級者のつなぎ方だ」と総ツッコミが――。移動の車内、モテそうと聞かれた百瀬さんは、「これまで合わせると50人くらいに告白された」が「恋愛には発展しなかった」と明かす。一方の堀さんからも、アイドル時代「いろんなものを犠牲にした」が「人は何かを失って何かを得る」という本音とも聞こえる発言が。終始笑顔の絶えない楽しそうなふたりだが、恋愛についてはそれぞれ人知れぬ苦悩があるようだ。続く第3話では、念願の新婚旅行in韓国へと出発。人生初のヤンニョムケジャンを前にしどろもどろする夫に対して、積極的にリードする堀さん。このふたりの独特の空気感が実に面白い。…かと思えば、食べやすいサイズにキムチを切ってくれるなど、夫らしく優しく彼女を支える一面も垣間見え、スタジオアからは「ギャップ萌え」との言葉も飛び出す一幕も。第4話では、韓国の高級5つ星ホテルに宿泊することになった“みおたく”夫婦。バスローブ姿で一緒にベッドに寝転ぶ姿は、ドキドキとふたりの鼓動が聞こえてくるようで…。翌日は、待望の制服・遊園地デートへ出発。まるで学生時代へタイムスリップしたかのようにハシャぐ姿がとても記憶に残っている。お城の前でツーショット写真を撮影しようとした際、「ちょっと待って」とつぶやいた百瀬さんが、バックハグをしたまま堀さんにそっとキス――驚きの急展開にスタジオには「きゃー」という叫び声が響いた。夫婦生活も残り半分となった第5話では、韓国の豪華ディナーをたっぷりと堪能したふたり。百瀬さんから「明日はウエディングフォトを撮ろう」と誘われ、向かうと、そこには、K-POPアイドル御用達のカメラマンが。まるでプリンセスのようなウエディングドレス姿の堀さんを前に、百瀬さんは大きく深呼吸をして、「結婚して毎日楽しくて、今までの自分より何倍も笑っている気がします」と緊張の面持ちで告白。「ずっと一緒にいてくれて本当にありがとうございます。遅くなっちゃったけど改めて、俺と結婚してください!」と膝をついてプロポーズし、箱の中から指輪を取り出し、堀さんにはめた。おとぎ話を読んでいるかのようなキラキラとした展開に、堀さんの笑顔がいつにも増して輝いて見えた。次回の放送からは、いよいよ後半戦がスタート。特別な空間で特別な時間を重ねた彼らが、一体どんな夫婦に変化していくのか。他ではなかなか見ることのできないリアルな新婚生活をぜひ、最後まで見届けてみてはいかがだろうか。(YUKI)
2024年04月18日藤井道人監督最新作であり、初の国際プロジェクトとなる日台合作映画『青春18×2 君へと続く道』の特別映像と新場面写真が解禁された。本作は、台湾で大ヒットを記録中のジミー・ライの紀行エッセイを原作に、日本映画界で注目される藤井監督が脚本・監督を務める。台湾だけでなく国際的なスター俳優シュー・グァンハン演じるジミーと、清原果耶演じるアミの「日本×台湾」「18年前×現在」を舞台に紡がれる切なくも美しいラブストーリーを描く。新場面写真台湾では公開1か月で観客動員30万人、興行収入7,000万NTDを突破し、今年の台湾映画でナンバー1のヒットを記録。香港国際映画祭では満席となり、ベトナムでは日本映画実写第1位の記録を更新するなど、アジア各国での公開も決定している。解禁された映像では、ジミーとアミの恋模様が描かれており、青春の日々を感じさせるエモーショナルなシーンが収められている。映像の冒頭では、アミが「台湾に来たらしてみたかった!」というバイクの二人乗りで、ジミーの「一番好きな場所」にアミを連れていく様子が描かれる。綺麗な夜景が一面に広がる高台からの街並みを眺めながら、お互いの想いを探るように見つめ合うジミーとアミの姿は、ふたりの甘酸っぱい恋の始まりを予感させる。さらに台湾の映画館で上映されていた岩井俊二監督の『Love Letter』を鑑賞したり、アミが帰国する直前に訪れたランタン祭りでのデートの様子も映し出す。お互いに胸に抱えている想いを伝えられないままそれぞれの“願い”を書き入れたランタンを空に飛ばした2人は、とある“約束”を結ぶ。また、併せて解禁となった場面写真では、台湾の街でデートを重ね、互いに好意を寄せていく2人の様子が切り取られている。新場面写真『青春18×2 君へと続く道』は5月3日(金・祝)よりTOHOシネマズ 日比谷ほか全国にて公開。(シネマカフェ編集部)■関連作品:青春18×2 君へと続く道 2024年5月3日よりTOHOシネマズ 日比谷ほか全国にて公開©️ 2024「青春 18×2」film partners
2024年04月18日料理担当のアキと片付け担当のハル、“ゼロ距離”な2人と簡単に美味しく作れるレシピで読者の心と胃袋を掴んだ話題作の実写映画第2弾『アキはハルとごはんを食べたい 2杯目!』が、6月14日(金)よりシネマート新宿ほか2週間限定公開。この度、場面写真と30秒の新映像が解禁された。解禁となった場面写真では、就職活動用のスーツを着て自撮りするシーンに加え、キラキラ光る水槽に泳ぐ魚を仲良く鑑賞する水族館デートが捉えられている。また、アキ(赤澤遼太郎)がご飯を作る様子を肩越しに覗くハル(高橋健介)の姿、2人で一緒に「いただきます!」とごはんを食べる様子、友人たちと集まっておいしそうなたこ焼きパイを目の前に歓声を上げるシーンなど、ほのぼのとした2人の愛おしくも心温まる数々の日常を映し出している。また、新映像では「ごはんだ!」とお腹を空かせたアキとハルが自室から飛び出し、タコライス風ごはんをおいしそうに頬張るシーンから始まる。ハルが両手でアキの顔を挟んでいちゃいちゃしたり、2人でゲームに夢中になったり、楽しい一軒家でのルームシェアの大学生活も卒業間際。心もお腹も満たされる日々を過ごしながら就職活動に奔走する2人は希望の就職先に内定。友人たちと“たこ焼きパイ”でお祝いした矢先、アキに1通のメールが届く…それは、勤務地が大阪に決まったという知らせ。一緒に暮らせるのも卒業まで残りわずか。「アキといるの好きだよ。それを記録したかった」「ハルと一緒にいたい――」と寂しい気持ちとモヤモヤを抱える2人は友情以上の気持ちに気づいていく…。アキとハルは社会人になっても2人でごはんを食べるときめきを感じることができるのか、2人の行く末に期待が高まる。『アキはハルとごはんを食べたい 2杯目!』は6月14日(金)よりシネマート新宿ほかにて2週間限定公開。(シネマカフェ編集部)■関連作品:アキはハルとごはんを食べたい 2023年6月2日よりシネマート新宿ほかにて2週間限定公開©たじまこと/竹書房・「アキハル」製作委員会
2024年04月18日所沢駅に近接するシネマコンプレックス「T・ジョイ エミテラス所沢」が9月に開業することが分かった。株式会社ティ・ジョイは、株式会社西武リアルティソリューションズと株式会社松竹マルチプレックスシアターズとの共同運営により、株式会社西武リアルティソリューションズと住友商事株式会社が開発を行う「エミテラス所沢」内に、シネマコンプレックス「T・ジョイ エミテラス所沢」をこの秋、出店。同館は、12スクリーン、合計1,872席(車椅子スペース42席含)のシネマコンプレックスとなり、世界最高峰の没入型映画体験を提供するIMAXのスクリーンで上映されるために独自に開発された「IMAXレーザー」、3面マルチプロジェクション・映画上映システム「ScreenX」、立体音響技術「Dolby Atmos」を導入。また、全スクリーンに4Kレーザープロジェクターを導入する。また、くつろぎと華やかさを併せ持つロビー空間は、全ての来場者がストレスフリーに利用できる場となる。「T・ジョイ エミテラス所沢」は9月開業予定。(シネマカフェ編集部)
2024年04月18日日本の漫画「ルーズ戦記 オールドボーイ」を原作としてパク・チャヌク監督が2003年に映画化した『オールド・ボーイ』が、ドラマ化される。映画の言語は韓国語だが、今回のドラマは英語だという。チャヌク監督とライオンズゲート・テレビジョンが提携し、制作にあたる。「The Hollywood Reporter」などが報じた。チャヌク監督は「ライオンズゲート・テレビジョンは、『オールド・ボーイ』をテレビの世界に投入するということで私のクリエイティブ・ビジョンをシェアしてくれます。大胆で斬新、冒険心のあるストーリーテリングを特徴とする同社と仕事をするのが楽しみです」とコメントしている。チャヌク監督は過去にも自身が製作した映画『スノーピアサー』を、ドラマ化したことがある。『オールド・ボーイ』の英語版リメイクドラマ化について、ファンは「チャヌク監督自身が関わるリメイクドラマなら大丈夫そう」「主演はコリン・ファレルがぴったり」「チャヌク監督はぜひドラマの監督もしてください」といった感想をXに寄せている。『オールド・ボーイ』は2013年にスパイク・リー監督×ジョシュ・ブローリン主演で英語版のリメイク映画が作られた。(賀来比呂美)
2024年04月18日先日放送が終了したTBSドラマ「Eye Love You」にて注目を集めたチェ・ジョンヒョプの日本公式ファンクラブが開設され、日本での熱い人気を証明した。4月8日にオープンしたチェ・ジョンヒョプ日本公式ファンクラブは、オープン直後から数万人以上の同時接続者数はもちろん、オープン3時間で40万件以上の接続者数を記録するなど日本ファンから高い関心が寄せられた。これにより、サイトは接続遅延およびサーバーが一時ダウンする事態に。ファンクラブ関係者は「チェ・ジョンヒョプに向けた日本ファンの関心が非常に熱い。十分な事前準備を終えたにもかかわらず、トラフィック増加により復旧に時間がかかっている。待っている多くの方々にご迷惑をおかけし申し訳ない。最大限迅速に対応できるよう最善を尽くす」と伝えている(現在は復旧)。日本公式X(Twitter)オープンに続き日本公式ファンクラブサイトも開設し、本格的な日本活動を予告したチェ・ジョンヒョプに、ファンも「チェ・ジョンヒョプの影響力がすごい」「人気が想像を絶する」「今後彼の活躍にさらに期待される」として様々な反応を送っている。なお、チェ・ジョンヒョプ日本公式ファンクラブでは、6月1日、2日に開催予定の「2024 CHAE JONG HYEOP 1st FANMEETING in JAPAN [First Love]」の詳細も公開する予定。(シネマカフェ編集部)
2024年04月18日第77回カンヌ国際映画祭にて、『君たちはどう生きるか』など数々の大ヒットアニメ作品を手掛けてきたスタジオジブリが名誉パルム・ドールを受賞することが明らかになった。同映画祭のHPやX公式アカウントなどから発表された。名誉パルム・ドールを個人ではなく団体(組織)が受賞するのは初めてだという。スタジオジブリのプロデューサーの鈴木敏夫氏は、受賞の知らせに「心から光栄なことであり、大変うれしいです」とコメントし、映画祭の主催者に感謝。スタジオジブリについては、「40年前、宮崎駿監督、高畑勲監督と共に、子どもから大人までどの年齢層の人にとってもハイレベルでハイクオリティなアニメを届けたいという思いから設立しました」「ここまで大きな組織になるまでには、本当に長い道のりがありました」とふり返っている。「宮崎監督も私もかなり年を取りましたが、今後も当社はスタジオジブリの精神を受け継いだスタッフたちによって、新しいチャレンジに挑戦していくはずです」とスタジオを牽引していく次世代のスタッフに期待を寄せた。カンヌ国際映画祭は、早い時期からアニメ映画の進展を見守ってきた。ディズニーの短編アニメや『ダンボ』『ピーター・パン』などを上映し、1973年にはルネ・ラルー監督のアニメ映画『ファンタスティック・プラネット』が審査員特別賞を受賞。それからしばらくの時を経て、2000年代に入ると同映画祭でのアニメ熱が再燃する。『シュレック』『シュレック2』『マイ・エレメント』『ロボット・ドリームズ』などが上映され、2016年にはスタジオジブリが初めてヨーロッパの製作会社と組んで作った『レッド・タートル ある島の物語』も披露された。第77回カンヌ国際映画祭は5月14日~25日まで開催。ジョージ・ルーカス監督も名誉パルム・ドールを受賞することが発表されている。(賀来比呂美)■関連作品:君たちはどう生きるか 2023年7月14日より公開©2023 Studio Ghibli
2024年04月18日