山下智久主演、濱田岳、菜々緒らの共演でおくる「インハンド」が5月10日オンエア。山下さん演じる紐倉の過去に迫った今回のストーリー。紐倉が義手になった理由に「泣けた」「辛すぎ」などの感想とともに、山下さんの英語力に感嘆する声も集まっている。本作は「イブニング」(講談社)連載中の同名コミックをドラマ化。ロボットハンドの義手を持つ変わり者の天才科学者・紐倉哲が、お人好しで正義感の強い熱血助手・高家春馬と、クールでやり手な官僚・牧野巴と共に次々と起こる難事件を、天才的なひらめきとアッと驚く科学的な方法で鮮やかに解決していくヒューマンサイエンスミステリーとなっている。山下さんのほか高家役に濱田さん、牧野役にを菜々緒さん、藤森慎吾、高橋春織、酒井貴浩、光石研らも出演する。※以下ネタバレを含む表現があります。ご注意ください。紐倉は5年前、CDC(アメリカ疫病予防管理センター)時代の元助手・入谷(松下優也)との辛い記憶がフラッシュバックするたびに、失ったはずの右手が痛む幻肢痛に苦しんでいた。そんな紐倉の様子を見かねた高家は治療を勧めるが、そんな高家に紐倉は激しく当たる。その頃、内閣官房サイエンス・メディカル対策室の存続のために、紐倉をアドバイザーとして雇う話が持ち上がる。だが牧野は紐倉のCDC時代の助手・入谷が自殺した理由が気になり、紐倉のCDC時代の上司である福山和成(時任三郎)がCEOを務めるフューチャージーンという会社を訪れ、福山から紐倉の過去を聞き出そうとする。そんな牧野と同行した高家に福山は、5年前の出来事を話し始める。当時フィリピンのある島で住人の感染症について調査していた紐倉と入谷は、そこでエボラウイルスに感染した少女を発見する。アメリカに連絡するとあっという間に軍が展開。訝しんだ紐倉らが調べると、生物兵器として改造されたエボラウイルスを運搬中の米軍機が墜落したことを発見する。その後少女は亡くなり島は全滅。アメリカにウイルスを持ち帰り研究を続ける入谷のもとに軍がやってきて、追い詰められた入谷は紐倉をかばい飛び降りようとする。紐倉は入谷の腕を掴み助けようとするのだが、軍が放った銃弾が紐倉の腕を直撃する…というのが今回のストーリー。今回、紐倉の腕が失われた理由に「紐倉の右腕の過去が涙止まんなかった」「理由がえぐすぎた」「辛かったね、紐倉博士」などの声が殺到したのはもちろん、物語のスケールの大きさに「スケールでか過ぎた、息を呑むようなシーンの数々…映画見てる感覚」「映画みたいに見応えがあって息をするのも忘れるほど」といった“映画並み”という感想を漏らす視聴者も多数。また舞台が海外ということもあり英語のセリフも多数。「山Pの英語、もっと聞きたかった」「山下智久さんの英語、こんな完璧な人っているんだな」「英語のシーンとか今まで山下くんが積み重ねてきたものが発揮された」など山下さんの英語力に感嘆の声が上がっている。(笠緒)
2019年05月11日山下智久がTBSにて主演を務めるドラマ「インハンド」の特別試写会&舞台挨拶が4月9日(火)、渋谷ストリームホールにて行われ、山下さんのほか、共演の濱田岳、菜々緒が登壇した。祝34歳・山下智久!「生まれてきてくれて、ありがとう!」舞台挨拶が行われた9日は、山下さんの34歳の誕生日!ネットやSNSでは朝から「#山下智久0409誕生祭」というタグで山下さんへのお祝いの言葉であふれていたが、イベントでは特に触れることなく終了しようとしていた…が、突如、舞台は暗転。濱田さんと菜々緒さんが、山下さんの顔が描かれたバースデーケーキを持ってくるサプライズが。山下さんはハッピーバースデーの曲に合わせてステップを踏むなど、上機嫌でうれしがり、一気にろうそくを吹き消した。拍手喝采の場内にて、山下さんは「ありがとうございます!うれしいですね!こんなにたくさんの方にお祝いしていただいて、本当にいい年になるんじゃないかな、という予感しかないです。本当に皆さん、今日はありがとうございました!」と頬をゆるませて、観客や濱田さん、菜々緒さんに向けて感謝を伝えた。濱田さんは「34歳、一発目の連ドラにご一緒できて、ちゃんと支えていこうと思います!」と言うと、「いつもありがとう」と山下さんが目尻を下げる。さらに、菜々緒さんが「この場のみんなを代表して、生まれてきてくれて、ありがとうございます!」と気の利いたお祝いの言葉を言えば、客席からはキャーという同意の悲鳴があがり、山下さんも「ははは、ありがとうございます!」と何度も頭を下げていた。「インハンド」は、「イブニング」で連載中の朱戸アオによる同名漫画をドラマ化したサイエンスミステリー。右手がロボットハンドの義手である寄生虫学者・紐倉哲(山下さん)は、巨大な植物園を改造した自宅兼研究室に引きこもり、好きな寄生虫の研究をしている毎日。人嫌いでドSな変わり者だが、博識で天才的な頭脳を持っている。ある日、紐倉のもとに、牧野巴(菜々緒さん)が「力を貸してほしい」と頼みにきて…。山下さんの意外なパートナーとは…「現場ではすごく自然体です」という山下さんは、「誰が引っ張っていくわけではなく、馴染んでいるというか。話すときは話すし、話さないときは話さないのが成立するナチュラルな現場」と、ニコニコと撮影の空気を伝える。菜々緒さんも「本当にそんな感じですね!長い絆がおふたりにはあるので、私はただただほほえましく見守っています(笑)」と、円熟味あふれる夫婦のような山下さんと濱田さんの仲に言及していた。本ドラマには、毎回様々な生き物が出てくるが、何が一番印象的だったかと聞かれると、山下さんは「かわいいのはワンちゃん!」としながらも、イグアナも気になっているという。「最初、“イグアナを抱いて研究室に向かってください”と言われたときは一瞬戸惑いましたけど、回を追うごとに僕のことをイグアナが覚えているんです。“なでろ”って顔をして、なでてあげると気持ちよさそうに目を閉じる。なんだかとても愛着が湧いてしまって、爬虫類もいけるようになりました」と、意外なパートナーの存在を明かしていた。「インハンド」は4月12日より毎週金曜22時~TBS系にて放送(初回15分拡大)。(cinamacafe.net)
2019年04月10日現在公開中の映画『サイバー・ミッション』で初共演を果たしたハンギョン(35)と山下智久(33)。ハンギョンは’84年中国黒竜江省生まれ。’05年から’09年まで韓国のアイドルSUPER JUNIORの一員として活躍。脱退後は中国に戻り俳優、歌手として活動。’12年より世界進出を果たす。いっぽう、本作が初の海外作品となる山下。昨年は『劇場版コード・ブルー』が大ヒット。2月13日にはA面シングル『Reason/Never Lose』が発売。そんな日中を代表するスターが語り合ってくれた。撮影現場で発見した、お互いの意外な一面は?山下「意外ってわけじゃないんですが、猛暑のマレーシアでハードな撮影が続くなかでも周囲への気配りが行き届いていて。主役の品格というか、器の大きさを感じましたね」ハンギョン「はじめは物静かな人かと思っていたんですが、実際はとても親しみやすい人でした。あと、お酒がものすごく強い!」山下「いやいや、ハンギョンさんのほうが強いじゃないですか!(笑)」本作はハンギョン演じるホワイトハッカーが、山下演じるサイバーテロリストの陰謀を阻止するという物語。山下が悪役を演じるのはこれが初めてのことだ。山下「彼の心情を理解するのはとても難しくて。まずは見た目から気味の悪い感じが出せないかと、減量したり、体毛をそったりしました(笑)」ハンギョン「え、本当に!?」山下「自分が自分じゃないように感じられたので、効果ありましたよ!」ハンギョン「悪役を演じたことで、山下さんにも悪の心が芽生えたりしたんじゃないですか?」山下「たしかに、今ならちょっと悪いことができるかもしれない(笑)」マレーシアでの1カ月にわたる撮影で徐々に仲を深めたという2人。中国でのプレミア後には、ハンギョンが山下を自宅に招いて食事を振る舞ったのだという。山下「伝統的な四川料理から、日本人にもなじみがある餃子まで作ってくれて。どれもすごくおいしかったし、最高のおもてなしでした」ハンギョン「お酒も楽しく飲みましたね。自分たちの将来について、熱い話ができたのがうれしかったです。山下さんとは、映画での再共演はもちろん、音楽でもコラボレーションしてみたい!」山下「いいですね!ぜひ、やりましょう!」
2019年02月10日今回、ご紹介する作品は、『君がまた走り出すとき』。日本人男性で初めて世界6大マラソンを走破した、川口市在住の市民ランナー・古市武さんの実話が導く人間ドラマです。マラソンを通じて人生と向き合う人々の姿を描いた本作で、主演を務めた寛一郎さんにお話を伺いました。写真・角戸菜苗 文・田嶋真理【イケメンで観るドラマ&映画】vol. 28自然体の演技で存在感を放つ若き新鋭埼玉県川口市のSKIPシティで催される、SKIPシティ国際Dシネマ映画祭は、若手映像クリエイターの登竜門。『君がまた走り出すとき』はこの映画祭の15周年を記念したオープニング上映作品として、地元川口市を舞台に製作されました。寛一郎さん演じる翔太は、わけあって追われる立場。彼は逃げ込んだ民家で老婦人に孫と間違われ、成り行きで居候することになります。場当たり的な生き方をしていた翔太ですが、ラジオで聞いた古市武さんの情報をきっかけにマラソンと出会い、人生を再生させていきます。寛一郎さんは、祖父が故・三國連太郎さん、父親が佐藤浩市さんという最強の俳優遺伝子を持つ新鋭。『ナミヤ雑貨店の奇蹟』(2017年)では演技力が評価され、第27回日本映画批評家大賞新人男優賞を獲得するなど、早くも映画界で頭角を現しています。ーーマラソンを走る役を演じるにあたって、肉体的なトレーニングは?寛一郎さん もともと太りやすい体質ではなく、食事制限を少し行うだけで自然と体が締まっていきました。撮影をする中で、長い距離を走ることに慣れていきました。ーー普段の生活の中で、何かトレーニングを行っていますか?寛一郎さん インドア派なので、あまり運動はしないですね。クランクイン前に少し体を鍛えた程度です。ーーそれでこのような締まった体になれるなんて、うらやましい限りです(笑)。内面的な役作りとしてはどのようなことを?寛一郎さん 初めて脚本を読んだとき、まるで絵本のようにわかりやすくメッセージを伝える作品だなと思いました。翔太は、自分と向き合うことから逃げている役です。誰もが逃げたいという気持ちを抱く瞬間があると思います。彼の気持ちにとても共感できたので、リアリティを持って演じるように心がけました。ーー映画の中で特に気に入っているシーンは?寛一郎さん 映画の終盤、松原智恵子さん演じる多笑と山下リオさん演じる佳織に自分の決断を話すシーンです。ワンカット長まわしで撮っていたので、気持ちが入りやすかったです。ーー苦労したシーンや印象に残っているシーンは?寛一郎さん クライマックスのマラソンシーンの撮影をした日は、風が強くて寒かったです。マラソンのシーンですから、全員が薄着のランナーの恰好をしていました。あのシーンに参加された、エキストラの方々も苦労されたと思います。ーーお父さまの佐藤浩市さんに、役作りの相談をすることは?寛一郎さん 相談はしません。僕は人から答えを聞いて教わるのではなく、自分で考えて答えを見つけたいタイプなんです。父親と仲が悪いわけではなく(笑)。ーー18歳のときに俳優になる決心をされたとか。それまでにいろいろな誘いがあったと思うのですが、俳優デビューしなかった理由は?寛一郎さん それこそ、この映画の翔太のように、自分から逃げ続けてきたんだと思います。家族や俳優という職業ではなく、自分から逃げていました。答えを出すまでに18年間かかったんです。ーー佳織のように、ツンデレな女の子はお好きですか?寛一郎さん ツンデレは大好きです。ツンデレが嫌いな男性はいないと思います(笑)。イラッとさせられたとしても、ちょっと弱いところを見せられると「なんだよ、かわいいな」と思ってしまいます。ーー今年はどのような役を演じてみたい?寛一郎さん 喜劇を演じたり、振り切った人を演じたりしてみたいです。ーー振り切った役とは……例えば、悪い人の役?寛一郎さん そういった役はこれまでに演じたことがないので、食わず嫌いせずにいろんな役を演じてみたいですね。インタビューのこぼれ話取材現場に現れた寛一郎さんは、映画で演じた翔太とは全く雰囲気の違うロックなファッション。このとき着ていた個性的なニットは、「かわいくて気に入っています」とのこと。今後も、映画にドラマに多彩な表情を見せてくれる寛一郎さんに注目です!Information『君がまた走り出すとき』2月8日(金)よりMOVIX川口にて先行上映/3月2日(土)より新宿武蔵野館ほか全国順次公開出演:寛 一 郎、山下リオ、松原智恵子ほか配給:キャンター©2018 川口市
2019年02月08日FUJIWARAの原西孝幸とコロコロチキチキペッパーズが、8日深夜に放送されるニッポン放送『三代目 J SOUL BROTHERS 山下健二郎のオールナイトニッポン』(毎週金曜 25:00~)に出演する。三代目 J SOUL BROTHERSの山下健二郎がパーソナリティを務める同番組。山下はメキシコにまでバス釣りに行くほど釣り好きで、番組開始当初から、「いつか、釣りの話だけで2時間番組を放送する『フィッシングナイトニッポン』をやりたい!」と夢を語っていた。『クール・アングラーズ・アワード受賞記念!フィッシングナイトニッポン!』と題して放送される。今回、山下が釣りファンの拡大、釣りのイメージ向上に貢献した著名人に贈られる「クール・アングラーズ・アワード2019」を受賞したことを記念し、3年越しの夢が実現した。番組では、「"つり"にまつわるあれこれ」をテーマにメールを募集中だ。
2019年01月29日1月26日、歌手で俳優の山下智久(33)が、韓国人歌手のジェジュン(33)のInstagramに登場。山下はジェジュンの誕生日を祝ったとされ、投稿にはファンから驚きのコメントが相次いだ。26日に誕生日を迎えたジェジュンは、自身のInstagramに「本当に最高の誕生日パーティでした皆んな来てくれてありがとう永遠にこの友情大切にしよう!」というコメントと共に写真を投稿。写真には、ケーキを手にしたジェジュンを囲み、韓国人グループSUPER JUNIOR出身で中国人俳優のハンギョン(34)、俳優の城田優(33)、さらに山下智久の4人の笑顔の姿が映し出されていた。これに対し「え、まってジェジュンの誕生日パーティーに、、、山P様が」「ちょっと何この奇跡の写真たち…」「全員イケメンすぎる尊い」と喜びのコメントが殺到。また、「ジェジュンのインスタに山P載ってたジェニーズTwitterとかインスタ解禁してたっけ??」と「山Pアップしちゃっていいのかな。。。」と山下はSNSの露出を控えていることから心配の声も寄せられていた。ジェジュンは現在この投稿を削除している。
2019年01月27日4月期のTBS金曜ドラマは、山下智久主演の「インハンド」を放送することが決定。科学×医療×推理の全く新しいミステリーエンターテインメントドラマで、山下さんはドSな変人博士を演じる。本作は、「イブニング」(講談社)で連載中の朱戸アオによる同名漫画が原作。「アルジャーノンに花束を」以来、4年ぶりのTBS連続ドラマ主演を務める山下さんが今回演じるのは、寄生虫を専門とする天才科学者・紐倉哲。無愛想でドSな変わり者の彼は、植物園を買い取って巨大温室を研究所兼自宅とし、様々な動物たちと暮らしている。また、右手に黒いロボットハンドのような義手を装着しているが、義手になった経緯を明かそうとしない。そんな引きこもりで変人だが天才の科学者・紐倉と、お人好しで正義感の強い熱血助手、クールでやり手な美人官僚が、最新科学と医療にまつわる難問に挑む!毎回、予想もつかない方法で鮮やかに事件を解決し、苦しむ人たちを救う感動の救命劇も待っている本作には、全話にまたがる謎も…。原作を読み、「これまであった事件解決の物語とは角度の違う方法で解決をしていく展開が新しい」と感想を語った山下さん。演じる紐倉については“ミステリアスな人物”だと言い、「一見何を考えているのか分からない変わり者ですが、どこか陰を感じさせる部分があって。でも実は人の心をしっかり分かっているところが紐倉の一番の魅力だと思います」と説明。また「普段はあえて人の熱に触れることを避けているように見えるけど、本当に救ってあげないといけない人が目の前に現れた時には、自分が人生の中で培ってきた経験を相手としっかり共有して救い出す。それは彼がこれまでの人生で様々な葛藤、苦しみをしっかり味わってきたからこそ、出せる光と影だと思います。ドラマでも、紐倉の陰と陽はしっかり見せていきたい」「紐倉の陰と陽の二面性がすごく面白い部分だと思うので、そこは緩急をつけてしっかり表現していきたい」とコメント。本作は「性別や世代を超えてどんな方の心にも伝わるものがあると思います」と様々な人たちが楽しめる作品だと語る山下さんは、「一緒に事件を解決していく助手たちとのチーム力、描かれる人間愛、小が大を負かす『弱きを守る』という3つのバランスを大切に描いていきたいです。ぜひ楽しみにしていてください」と呼びかけている。金曜ドラマ「インハンド」は4月、金曜日22時~TBSにて放送予定。(cinemacafe.net)
2019年01月21日三代目 J Soul Brothersの山下健二郎が、27日に神奈川・横浜アリーナで行われた『山フェス ~山下ベースin横浜アリーナ~』に出演し、サプライズ登場した鈴木亜美に喜びの表情を浮かべた。同イベントは、ニッポン放送『三代目J Soul Brothers 山下健二郎のオールナイトニッポン』(毎週金曜 25:00~)の番組イベントであり、会場には約1万人の観客が集結した。イベント中盤、「借り物競争」を行うと紹介されたが、コーナーMCの三四郎・相田周二が「借り物競争はやりません」と宣言。山下は何が行われるか「ホンマに聞いてないんですけど」と不安がっていた。実は山下に対するサプライズであり、昔からの憧れの人・鈴木が登場。「山ちゃんのために歌いにきたよ~!」と宣言し、「BE TOGETHER」を披露した。山下は「ヤバイんですけど! めちゃくちゃテンション上がってるんですけど! うれしい!」と興奮した様子で、鈴木に対して「ずっと聴いてます、本当に」と話した。今回が初対面という2人。山下は「手汗かいてます。だってアミーゴいるんだもん」と漏らしていた。イベントにはその他、CRAZYBOY/ELLY(三代目 J Soul Brothers)、DJ DARUMA、nobodyknows+、m-flo、かまいたち、コロコロチキチキペッパーズ、三四郎、ハリウッドザコシショウ、本坊元児(ソラシド)、まっとん、矢井田瞳が出演した。
2018年10月28日山下美月×豆花。ブーム到来の予感!注目の“豆花(トウファ)”に迫ります。話題の台湾スイーツ店へ。山下美月“豆花”デビュー♪乃木坂46版ミュージカル『美少女戦士セーラームーン』の月野うさぎ役や、ファッション誌の専属モデルへの大抜擢と、活躍めざましい次世代エース、山下美月さん。実は「オフの時間は一人で食べ歩く」ほど甘いもの好きだそう。本日は近ごろ話題の台湾スイーツ、“豆花”を初体験。東京の豆花ブームの火付け役となった一軒、神田の『東京豆花工房』を訪問。「台湾は、大好きなジブリ映画の舞台になった九フン(※)もあるので、すごく行ってみたい場所です。タピオカミルクティーやマンゴーかき氷は食べたことがあるけど、豆花は初めて」と山下さん。ショーケースに並んだトッピングを覗き込んで、興味津々。ちなみに豆花とは、にがりなどで固めた豆乳プリンのようなもので、台湾の人々に愛される伝統的なデザート。最近は東京にも専門店が急増している注目のスイーツなのだ。「(ご主人に)ええと、これはどうやって注文するんですか?」「好みのトッピングを伝えて、豆花の上にのせてもらいます。この店は台湾のスタイルにならって、全種類でもトッピングOKですよ。最後に黒糖のシロップをかけるんです」と店主の田邊与志久さん。「わぁ、すごい!豆花って、見た目はお豆腐みたいですよね」確かに、一見キメ細かな絹ごし豆腐のよう。田邊さん曰く、“す”を入れずに滑らかに仕上げるのは実はとても難しいのだとか。「豆花をそうっと掬って器に盛るのもきれいですね。トッピングは馴染みのあるあずきやタピオカのほかに珍しいものがたくさんあって。お芋にハトムギに…緑豆?ピーナッツもあずきみたいに甘く煮るんですね。知らなかった!」『東京豆花工房』のトッピングは常時8種類。初めて見る具材に目を輝かせながら、指をさしてオーダーしていく山下さん。「白キクラゲやハトムギがのっていると、まるで薬膳スープみたい。本当に甘いデザートなの?」と半信半疑で一口。さて感想は?「見た目も優しいけど、味はもっと優しいですね。豆花は喉越しがよくてとろけそう。食べると豆乳の味がしっかりして、おいしい!脂肪分も少ないからヘルシーなのもいいですね」とにっこり。「私、和菓子が好きなので、中高生の頃は自分で水羊羹やお団子を作っていたんです。とくにあんこが好きだから、豆花にもハマりそう。今度はトッピングをもっと自分好みにアレンジしたいな。あずきに、大好きなピーナッツもたくさんのせて、あとは見た目がかわいいタロイモと…ふふふ」と夢が膨らむ様子。この秋は、ピーナッツたっぷりの豆花を頬ばる山下さんに遭遇するかも?山下美月1999 年7月26日生まれ、東京都出身。3期生。今秋から『CanCam』の専属モデルに抜擢され、活躍の場を拡大中。趣味は映画・ドラマ観賞。ワンピース¥69,000(ZADIG&VOLTAIRE/ZV JAPONTEL:03・6427・4348)イヤリング¥10,000(ノジェスTEL:0800・300・3315)リング¥32,000(アガットTEL:0800・300・3314)東京豆花工房(とうきょうまめはなこうぼう)2015年オープン。プレーン豆花¥500、トッピング豆花¥650。冬場は温かいシロップが登場。来春には五反田に2 号店がオープン予定。東京都千代田区神田須田町1-19TEL:03・6885・191011:30 ~ 19:00(売り切れ次第終了)水曜休※にんべんに分※『anan』2018年10月3日号より。写真・田村昌裕(FREAKS)スタイリスト・鈴木のり子ヘア&メイク・上川タカエ江指明美(共にmod’s hair)取材、文・藤森陽子(by anan編集部)
2018年09月29日俳優の山下智久が16日、千葉・幕張メッセで開催された「Rakuten GirlsAward 2018 AUTUMN/WINTER」にシークレットゲストとして出演した。今回のGirlsAwardでは、5年ぶりに開催している「ViVi専属モデルオーディション by Visee」のグランプリを発表。全国5,000人の応募者の中から、面接やウォーキング、カメラテストなどを経て絞られたファイナリスト9人が登場し、その中から愛花さんがグランプリに輝いた。グランプリ発表後、山下はスペシャルゲストとしてステージに登場。この日一番の大歓声が沸き起こる中、笑顔を見せながらランウェイを歩いた。そして、「みなさんこんにちは元気ですか!?」と問いかけ、「今日、来させていただいてうれしいです」とあいさつ。グランプリの愛花さんに「大変なこともあると思いますが、ぜひ頑張ってください」とエールを送り、花束を贈呈した。そして、「みなさんありがとうございましした。バイバーイ!」と立ち去った。「GirlsAward」は、2010年から年2回、「渋谷からアジアへ。そして世界へ。」をスローガンに開催している日本最大級のファッション&音楽イベント。18回目となる今回は幕張メッセにて、「Heart Warming」をテーマに人気モデルによるファッションショーやアーティストによるライブステージなどを開催し、心も体も温かくなる一日を届ける。撮影:蔦野裕
2018年09月16日三代目J Soul Brothersの山下健二郎が舞台初主演。作、演出を、放送作家、脚本家として幅広く活躍する鈴木おさむが手がける。そんな話題の舞台「八王子ゾンビーズ」の稽古場に潜入。熱気あふれる創作の現場をレポートする。【チケット情報はコチラ】開幕まで10日と迫ったこの日。都内某所にある稽古場には墓場を模したセットが組まれ、キャストがおのおのアップを始めている。その輪の中心にいるのが、本作で主人公の隆を演じる山下。そんな彼の周りには常に笑いが溢れている。軽く殺陣の確認があったあと、本格的な稽古がスタート。この日は冒頭からラストまでの通し稽古が行われた。まず舞台に現れたのは山下。彼演じる隆は、ダンサーになる夢を諦め、“新しい自分”を探すために八王子にある希望寺へとやって来る。満月の夜、隆が寺の墓場で出くわしたのは、なんとゾンビ!住職からこのことは決して他言しないようにと言われるも、再び墓場を訪れた隆の前に、またもゾンビが現れる。だがこのゾンビたち、なぜか陽気なイケメンばかり。しかもある悩みを抱えており…。演技経験は豊富な山下だが、今回は初の主演舞台。それだけに出番、せりふ量ともに非常に多いが、しっかりとした存在感とどこか飄々とした軽やかさを合わせ持ち、隆というキャラクターを非常に魅力的な人物に仕上げている。さらに個性的なゾンビたちのツッコミ的なポジションでもあり、その柔軟性と対応力の高さに改めて驚かされた。タイトルロールでもある“八王子ゾンビーズ”を演じるのは、久保田悠来、小澤雄太(劇団EXILE)、藤田玲、丘山晴己ら若手8人。特にリーダーの仁を演じる久保田は、男の色気と抜群の笑いのセンスで、役柄同様、八王子ゾンビーズを先頭に立って引っ張る。また彼らと敵対するのが、寺の用心棒的存在である早乙女友貴。刀さばきは圧巻で、その美しさに息を飲む。また住職役の駿河太郎や、謎のホームレス役の酒井敏也など、ベテラン勢がしっかりと脇を固めている。時事ネタなどを盛り込んだ鈴木らしい笑いはもちろんのこと、本作の大きな魅力はやはり山下を筆頭にしたダンス。さらにm-floが書き下ろしたというクールな主題歌が、山下とゾンビーズたちとのキレのあるダンスを大いに盛り上げる。それら作品全体のテンポのよさが、観る者の心地よさ、楽しさへと繋がり、非常にエンタテインメント性の高い青春劇に。まさに夏にぴったりの1本だ。公演は8月19日(日)まで、東京・TBS赤坂ACTシアターにて上演。取材・文:野上瑠美子
2018年08月07日村上龍の小説を原作とした音楽劇『コインロッカー・ベイビーズ』が7月29日まで、TBS赤坂ACTシアター(東京都港区)で上演された。【チケット情報はコチラ】原作は、1980年に発表された村上龍の同名小説。コインロッカーに捨てられて、かろうじて生き残った「ハシ」と「キク」の人生を描いた、激しくもせつない物語だ。2016年に上演された初演と同じく、主演はA.B.C-Zの橋本良亮と河合郁人。今回の再演では、「相手の役にも挑んでみたい」という、兼ねてからのふたりの思いが実現し、公演日によってそれぞれ役を入れ替えて演じるというダブルキャスト形式に挑戦している。東京公演の後半戦では、ハシを橋本が、キクを河合が演じている。橋本は全体的に柔らかな雰囲気を醸し出し、感受性豊かなハシを演じ、一方で、河合はまっすぐ、エネルギッシュにキクを演じた。前半時に見せた、クールでぶっきらぼうながらも、人一倍熱い想いを秘めていた橋本のキク、どこまでも純粋で情が深い河合のハシを見た観客は、より一層ふたりが演じるハシとキクの“違い”を楽しめたことだろう。公式パンフレットのインタビューの中で、初演時にハシを演じた橋本は「ハシをつかんだ時の河合さんは、やっぱりかっこいいと思うし、悔しいなとも思います。“俺のハシを奪わないでくれ”と思う。だけど、僕もキクをやるから負けないぞとも思います」と語っている。また、初演時にキクを演じた河合は「新たにハシを演じることで以前演じたキクもアップデートされている感覚ですね。せっかくハシを演じるのなら、橋本くんのハシよりもいいねと言われるくらいの勢いで演じきりたいと思います」。互いにライバル心をのぞかせながらも、切磋琢磨している様子だ。キャストはほとんど初演と同じメンバーが集結しているが、巨大なワニを飼い、キクとともに生物破壊兵器(ダチュラ)を求めて奔走する少女「アネモネ」を演じる山下リオは、今回が初出演。エンディングなどの新曲も加わり、初演時よりも、ハシ、キク、アネモネの3人の物語というテイストがより濃くなっている。山下は「純粋に、そして必死に生きている3人の姿が少しでも誰かの心に残ればいいなと思っています」とコメントしている。上演時間は約2時間20分(休憩20分を含む)。脚本・演出は木村信司。音楽は長谷川雅大。出演者は、橋本良亮、河合郁人、山下リオ、シルビア・グラブ、秋山大河(MADE/ジャニーズJr.)、福士申樹(同)、ROLLYほか。大阪公演は8月11日(土)、12日(日)に豊中市立文化芸術センター・大ホールにて。富山公演は8月18日(土)、19日(日)にオーバードホールにて。8月4日(土)11:00から6日(月)23:59まで、大阪公演のサイド席受付を実施。文:五月女菜穂
2018年08月02日ダンス&ボーカルグループ・三代目 J Soul Brothersの山下健二郎がパーソナリティを務めるニッポン放送『三代目 J Soul Brothers 山下健二郎のオールナイトニッポン』(毎週金曜 25:00~)の番組イベントが、10月27日に神奈川・横浜アリーナで開催されることが決定した。イベントタイトルは「山フェス~山下ベースin横浜アリーナ~」。「山フェス」とは、山下本人が番組開始当初から「いつか開催したい」と言い続け、番組コーナーにもなっていたものだ。イベントでは番組ゆかりのアーティストやお笑い芸人と一緒に、山下が音楽とダンス、笑いを融合させたステージを展開する。またロビーでは、多趣味で知られる山下のスニーカーや自転車などの私物コレクションや三代目J Soul Brothersライブ衣装、秘蔵写真などを展示した「山下ベース」を設置するなど、タイトル通りの"フェスティバル"を目指す。13日10時から「EXILE TRIBE FAMILY」(ファンクラブ)にて、チケット先行抽選予約がスタート。また、イベントの詳細については、13日深夜に放送される『三代目 J Soul Brothers 山下健二郎のオールナイトニッポン』内にて、本人から明かされる予定だ。
2018年07月13日村上龍原作の小説を音楽劇に仕立てあげ、2016年の上演時に大好評を博した音楽劇『コインロッカー・ベイビーズ』。初演の成功を受け、早くも今夏、再演が決定した。出演者も、ほぼ初演のキャストが集結する一方、主演の橋本良亮(A.B.C-Z)と河合郁人(A.B.C-Z)が互いの役を回替わりで交換し演じるという新しい試みをすることで話題を呼んでいる。【チケット情報はこちら】そんな注目の本作だが、7月10日、開幕に先駆けてフォトコール(舞台の一部の公開稽古)及び囲み取材が実施された。今回、フォトコールで上演されたのは、タイトルにも関係する、とある駅のコインロッカーから赤ん坊が発見されたという象徴的な舞台の冒頭部分を始めとする5つの場面。ここでは、初演時にはなかったという今回からの新曲である、キク(橋本と河合のWキャスト)、ハシ(河合と橋本のWキャスト)、そしてアネモネ(山下リオ)が、それぞれの想いを込めて歌う三重唱もお披露目された。囲み取材の中で、河合は「前回上演時に、この舞台が自分たちの力になったことをとても感じて、初演が終わったあとすぐに“またやりたい”と思っていたので、今回の再演は嬉しい」と顔をほころばせた。また、今回のキクとハシを交互で演じるという試みについて「前回終わったときに(当時ハシ役だった自分が)プロデューサーさんに“キク役をやりたい”と言ったので、“やっちまったな”と思った」という橋本だが、「全く違うものを観ていただけると思う」と太鼓判を押す。そんなふたりについて、今回からの出演となる山下は、「このふたりの初挑戦という部分もあったので、そこで少しベースが一緒になった印象があって、心強かった」と言う一方、初演から出演しているシルビア・グラブからは、「ふたりの演じ方が全然違うので、ふたりの役が変わると“こうくるか!”と戸惑うことがあるので、(相手役である山下も)大変だと思う」と、自身もハシの妻役のニヴァを演じる中で、相手役ながらの苦労を語った。橋本が、「再演と聞くと、初演を観に来てくださった方は構えるところがあると思うが、それとはまったく別のものをみせるので、期待して観に来てください」と意気込む本作は7月11日から29日(日)まで東京・TBS赤々ACTシアターで上演。その後8月以降は大阪、富山を巡演予定。チケット好評発売中。
2018年07月11日アイドルグループ・A.B.C-Zの橋本良亮と河合郁人が10日、東京・TBS赤坂ACTシアターで行われた音楽劇『コインロッカー・ベイビーズ』の公開フォトコール&囲み取材に、山下リオ、シルビア・クラブ、ROLLYらとともに出席した。同舞台は、村上龍原作の同名小説を音楽劇にしたもので、コインロッカーに置き去りにされたハシとキクの葛藤や屈服、反抗、逃走などの姿で今日の若者を表す、激しくも切ない物語となっている。2016年の初演時は橋本がハシ、河合がキクを演じたが、「お互いの役に挑んでみたい」という2人の強い思いから、今回は公演日によってお互いの役を入れ替わって演じるというWキャスト制となった。再演されることについての心境を聞かれると、河合は「うれしいですね。前回やったときにものすごい達成感というか、自分たちの力になったなと感じたので、またやりたいって終わってすぐにはっしー(橋本)と言っていました」と回顧。橋本は「役を交換したいって言ったんですけど、やっちまったなって思ったんです」と吐露して笑いを誘いつつも、「でも楽しいですよ。本当にキク役をやりたかったので」と声を弾ませた。さらに、役の入れ替えに挑戦することについて橋本は「やるにあたって" A.B.C-Zはすごいな"って思われたいんです。このグループに2人もこんな芝居ができて、全部終わって2人すごいなって思われて、A.B.C-Zすごいなって思われたいんです。そこは今回の目的ですね」と目を輝かせ、河合は「(メンバーが)見に来なかったらぶん殴ります(笑)。どっちのパターンも見てほしいですね」と呼びかけた。また、見どころについて河合は「世界観が前回よりもわかりやすくなっていて、エンディングが僕の中で残酷なんですけど明るく終わるところが『コインロッカー・ベイビーズ』っぽくていいなと思います」とオススメし、橋本は「再演と聞くと、前に見に来てくださったお客さんは構えると思うんですけど、まったく別のものなので、そこは期待して来てください。自信しかないです」とアピール。そして、今回初参加の山下は、キクとのキスシーンもあるが、2人に違いがあるか尋ねられると「すごく違うと思います。女の子の扱い方は真逆ですね」と答え、具体的に説明を求められると「そこは劇場で確認してください(笑)」と笑顔で交わしていた。舞台『コインロッカー・ベイビーズ』は東京・TBS赤坂ACTシアターにて7月11日~29日、大阪・豊中市立文化芸術センターにて8月11日~12日、富山・オーバードホールにて8月18日~19日に上演される。
2018年07月11日山下智久主演「コード・ブルー」シリーズ史上最大のスケール&スペクタクルで贈る『劇場版コード・ブルー -ドクターヘリ緊急救命-』。この度、山下さんをはじめとする5人の最新場面写真が到着した。2008年7月期にドラマ1st Seasonが放送され、平均視聴率、最高視聴率ともに同クール連続ドラマ内第1位と大ヒットを記録。続くスペシャルドラマ、2nd Season、そして昨年放送された3rd Seasonと次々に続編が制作され、いずれも大好評を博した「コード・ブルー」。そんな本シリーズ誕生から10年、今度はスクリーンで彼らの活躍が描かれる。今回公開される劇場版では、藍沢耕作役の山下さんをはじめ、白石恵(新垣結衣)、緋山美帆子(戸田恵梨香)、冴島はるか(比嘉愛未)、藤川一男(浅利陽介)と10年間、本シリーズを支えてきた5人に加え、3rd Seasonから加入した有岡大貴、成田凌、新木優子、馬場ふみかが演じるフェローやフライトナースが登場し、“成田空港”と“海ほたる”で起こった未曽有の大事故に果敢に立ち向かう物語を描いていく。到着した場面写真では、藍沢役の山下さんらメインキャスト5人を捉えており、それぞれの真剣な眼差しが印象的。また、海ほたるでの大規模災害の様子も写し出されている。これまで仲間と共に困難を乗り越えてきた彼ら。そして、ついに別れのときが訪れる。彼らのそれぞれの旅立ちはどのように描かれるのか。シリーズ集大成となる本作の公開が待ちきれなくなる場面写真となっている。『劇場版コード・ブルー -ドクターヘリ緊急救命-』は7月27日(金)より全国東宝系にて公開。(cinemacafe.net)■関連作品:劇場版コード・ブルー -ドクターヘリ緊急救命- 2018年7月27日より全国東宝系にて公開© 2018「劇場版コード・ブルー –ドクターヘリ緊急救命-」製作委員会
2018年07月03日世界的ジャズ・ピアニスト、山下洋輔と国内の名手15人が、2006年に結成した「山下洋輔スペシャル・ビッグバンド」の注目公演。演目には、ラヴェル『ボレロ』、D.エリントン『極東組曲』、『組曲 山下洋輔トリオ』などが並ぶ。【チケット情報はこちら】傑作『ボレロ』を、山下たちは2010年に実に斬新にアレンジ。作家の筒井康隆氏が「脱臼したボレロ」と評したことでも知られる。「おなじみの“背骨”のリズムを崩して入り乱れるアレンジで、初演を聴いた筒井さんに“脱臼”と言われた時は、こちらの作戦を完全に見抜かれたと感服しましたね(笑)。『ボレロ』は僕のソロピアノの最後に必ず弾く曲。それを大人数相手に刺激を受けながら新たな表現に挑戦するのは、本当に楽しいです」『極東組曲』は、ジャズの神様エリントンが、1960年代にアジアや中近東へ旅した際の印象を題材にした音楽だ。「最近初めて録音を聴きましたが、現地の音楽や文化に触れた彼の感動が実に瑞々しく自由に描かれていて驚きました。音楽の舞台は、イラン、インド、日本など。ただ日本はあまりにも和風だったので、今回は外して演奏します(笑)」そしてメインが、『組曲 山下洋輔トリオ』。来年結成50周年の「山下洋輔トリオ」の代表作で編まれた組曲だが、当バンドのメンバー(指揮&トロンボーン)で、山下作品の編曲を多数手がけている松本治による新アレンジでお届けする。「僕らのトリオのヨーロッパ・ツアーのナンバーで構成した6楽章作品で、幕開けは、ボクサーのカシアス・クレイ(モハメド・アリ)をテーマにした俊敏でキレのある『クレイ』。続く第2楽章は、中村誠一(サックス)との音遊びの中で生まれた『ロイハニ』から、『ミナのセカンド・テーマ』に繋げる流れ。その後、12音技法を使って鏡のように音が入れ替わる第3楽章『キアズマ』を経て、第4楽章は落語の長い名前を音にした『寿限無』という曲。『クレイ』のピアノなしバージョンの第5楽章を経て、僕たちのトリオのクロージングテーマだった『グガン』で締め括ります。松本さんの才気溢れるアレンジが存分に発揮された演奏をご期待ください」今回は7月13日(金)の東京・サントリーホールと、22日(日)の埼玉・所沢市民文化センターで公演を開催。さらに11月には、山下のキャリアの中で最も長く続く「ニューヨーク・トリオ」の結成30周年&新譜発売の記念ツアーも控えており、いずれもファン必聴だ。取材・文:渡辺謙太郎(音楽ジャーナリスト)
2018年06月28日三代目 J Soul Brothers from EXILE TRIBEの山下健二郎が23日、『ウタモノガタリ-CINEMA FIGHTERS project-』内の『幻光の果て』舞台挨拶に、加藤雅也、岸本司監督、DEEP(TAKA、YUICHIRO、KEISEI、RYO)とともに登場した。同作は6つの詩から生まれた6つの新たな楽曲を6編のショートフィルムで描くオリジナル作。『カナリア』(監督:松永大司、主演:TAKAHIRO)、『ファンキー』(監督:石井裕也、主演:岩田剛典)、『アエイオウ』(監督:安藤桃子、主演:白濱亜嵐)、『Kuu』(監督:平林勇、主演:石井杏奈、山口乃々華、坂東希)、『Our Birthday』(監督:Yuki Saito、主演:青柳翔)、『幻光の果て』(監督:岸本司、主演:山下健二郎)からなる。沖縄で行われた撮影では、深水プールに潜るシーンもあったが、「1時間くらい前に聞きまして。監督ニコニコしてるけど、結構酷いなと思いました」と訴える山下。岸本監督が「こちらの伝達ミスで……」と恐縮すると、山下は「監督のミスなのか、LDHの伝達ミスなのか、『勘弁してよ』って思いました」と苦笑した。経験のある加藤は「水槽を見て、大変だろうなあって。大変さは知ってるので。しかも今日初めて潜るって、『すごいなあ、さすが三代目』と思った」と振り返る。「水の中って静かで、潜って入っちゃえば気持ちいいなと思いました」という山下に、岸本監督も「さすが三代目」と感心していた。2人の共演について、加藤は「四代目としましては。先輩と共演できることは光栄です。よろしくお願いします」と頭を下げる。一方山下が加藤について「本当に優しくて、空き時間も一緒に食事行ったり。いろんな作品や技術の話をしてくださって、貴重なお時間をいただけた」と感謝すると、加藤も「若い人から話を聞くと自分の知らない世界があって、なかなか楽しかったですね」と笑顔に。岸本監督は「僕、男性なんですけど、ニヤニヤしましたね。2人のコラボは面白いかなと思いました」と魅力を感じているようだった。主題歌「Baby Shine」を担当したDEEPは、アカペラでの歌唱も披露。山下の演技についても「(銛で)刺すシーンやばかったですね。夢に出てきました」(RYO)、「追いかけられたよね」(KEISEI)と衝撃的だった様子。また、山下はメンバーの反応について「実際(『ファンキー』に)出てる岩ちゃん(岩田剛典)とはよく話しましたね。お互いの作品を見て、『ここが面白かった』とか」と明かす。「潜るシーンの撮影の時は、岩ちゃんも水の中に潜ってるシーンを撮っていたので、連絡しあって『こんな奇跡あるんだね』って。2人でキュンとした瞬間でした」と振り返った。
2018年06月23日新アルバム『FUTURE』に収録されている「RAINBOW」が、「今後、グループにとって大事な一曲になると思う」と言う、三代目 J Soul Brothersの山下健二郎さん。「ダンスミュージックだけど、聴いているとジーンと感動したり、心が動かされる、これまでの三代目にはない新しい感性を持った楽曲だと思いました。7人が考えていることがリンクしたことや、海外の音楽プロデューサーと一緒に作るというチャレンジをしたからこそ完成した楽曲なので、思い入れはすごく強いです」各メンバーに密着した長編ドキュメンタリー映画『SEVEN/7』では、今まで知らなかった自分の表情を発見した。「最初は1年間も密着する意味があるのかと思っていたけど、そのときの気持ちや体調で変化する自分が映っていて、ものすごく人間味のある映像になっています。三代目というグループはもちろん、山下健二郎という一個人を知ってもらいたいですね。自分を客観的に見ることは恥ずかしいんですけど、海外で歩いていたり、リラックスしているときの何気ない顔が見られたのはよかった。自分を知るいい機会になりました」そこには、素の表情のほかに、充実した一年も映っている。「映画やドラマなど演技の機会もいただいたし、大好きなバラエティや話すお仕事ができたことも嬉しかったです。『オールナイトニッポン』も、4年目に突入しました。フリートークで2時間生放送というのはプレッシャーがあり、最初はすごく苦手意識がありました。でも、話す技術やゲストとのクロストークのやり方が学べたり、何より自分の生の声をリスナーに届けられることの大切さを教えてもらいました。心に浮かんだことを瞬時に話すので、スリリングだったり言葉が出てこないときもありますが、今の自分を100%リアルに伝えられる気がしています。今は『ZIP!』もやっていますが、ラジオの生放送で培ったものがなければ務まらなかったと思いますし、度胸がつきました」そうした個人の仕事は、すべてグループのため。「メンバー個人の仕事は、結果として三代目に返ってくることが一番だと思っています。そのためにもいろいろなレギュラー番組やCMに出たいし、欲は計り知れません。でも、ずっと先の未来、老後はゆっくりと釣りをしながら過ごす生活を思い描いてます。自分の幸せをどこに置くかということは大事だし、僕の場合は、それが小学3年のときに始めた釣りでした。DIYも好きなので、湖の前に家を建てて、ブラックバスを釣りながら暮らしたいですね」やました・けんじろう1985年5月24日生まれ、京都府出身。パフォーマー。『ZIP!』(日本テレビ系)の火曜MCを担当。『三代目 J Soul Brothers山下健二郎のオールナイトニッポン』(ニッポン放送)に出演中。ブルゾン¥254,000(BEN TAVERNITI TM UNRAVEL PROJECT/リステア TEL:03・5413・3708)その他はスタイリスト私物オリジナルアルバムとしては約2年ぶりとなる新作『FUTURE』を6月6日にリリース。今市隆二・登坂広臣それぞれのソロを含めた3枚構成。映像ディスク付き7枚組のタイプでは、各メンバーの1年間を捉えた長編ドキュメンタリー映画『SEVEN/7』も完全収録。※『anan』2018年6月6日号より。写真・YASUNARI KIKUMA(symphonic)スタイリスト・渡辺康裕(W)ヘア・宇津木 剛(PARKS)メイク・船引美智子ヘア&メイク・千絵(H.M.C)下川真矢取材、文・菅野綾子河野友紀重信 綾瀬尾麻美古屋美枝保手濱奈美(by anan編集部)
2018年06月04日ダンス&ボーカルグループ・三代目 J Soul Brothersの山下健二郎がパーソナリティを務めるニッポン放送『三代目 J Soul Brothers 山下健二郎のオールナイトニッポン』(毎週金曜 25:00~)。8日深夜の放送では、三代目 J Soul Brothersメンバー全員が登場する。これは三代目 J Soul Brothersが6日、ニューアルバム『FUTURE』が発売することを記念したもの。過去にも、同グループの今市隆二や岩田剛典などが出演しているが、メンバー全員の登場は今回が番組史上初となる。ニューアルバム『FUTURE』の制作裏話はもちろん、普段あまり聞くことのできないメンバー7人全員でのトークを予定している。また15日深夜の放送回には、お笑いコンビ・コロコロチキチキペッパーズとガンバレルーヤが出演予定だ。
2018年06月02日4月24日、山下智久(33)が米国のラッパーで俳優のウィル・スミス(49)のInstagramに登場。ファンから驚きと称賛のコメントが寄せられ反響をよんでいる。 ウィルはInstagramに息子で俳優のジェイデン・スミス(19)と山下、そして歌手のニッキー・ジャム(37)との4ショットを投稿。山下のことを「yamap」と紹介している。 動画も投稿されておりウィルとニッキーが踊る後ろで、ジェイデンと山下が一緒にダンスをしている姿が写り込んでいる。またニッキーのInstagramにも別角度の4ショットとダンス動画がアップされている。 これを発見したファンはウィルやニッキーのInstagramに「なぜ山Pがそこに!?」「やまぴーだ!!」「え!なんで!!何でなの!?やばーっ」と驚きのコメントをしている。 また、ファンの間で「ウィル・スミスと山Pって~すごすぎるっ」「山Pすごいなぁ」など称賛のコメントとともにSNSで拡散が広がっている。
2018年04月25日先日、第71回カンヌ国際映画祭コンペティション部門に選出された、東出昌大主演、濱口竜介監督の『寝ても覚めても』。このたび、本作の30秒予告が解禁された。俳優として幅広い役柄に挑み続ける東出さんが初の一人二役で主演を務め、芥川賞作家・柴崎友香による同名恋愛小説を映画化する本作。このたび解禁となった30秒予告では、亮平(東出さん)と朝子(唐田えりか)の幸せそうな日常の様子から始まるが、朝子は友人に「それって似てなかったら、好きにはならなかったこと?」と問いかけられる。亮平は、朝子が忘れられないかつての恋人・麦(東出さん一人二役)にそっくりだったのだーー。違う名前、違うぬくもり、でも同じ顔。同じ顔をした「運命の人」を好きになった朝子は、果たして誰を愛しているのか。「俺のこと、ちゃんと見てくれ」と朝子に想いを伝える亮平、「大切な人を傷つけてしまった」と苦悩する朝子。亮平と朝子の愛の行方は――?今回初めて映画音楽に挑戦した「tofubeats」の劇伴が、複雑な感情が絡み合う映像の情感を盛り上げ、心を揺さぶられる波乱の展開が予想される30秒予告。ドラマ「トドメの接吻」でも注目を集めた新星・唐田えりかが、同じ顔の2人の男の間で揺れるヒロイン・朝子を熱演。また、映像では瀬戸康史や山下リオ、伊藤沙莉の姿も確認できる。メガホンをとるのは、前作『ハッピーアワー』でロカルノ、ナント、シンガポールなど国際映画祭で主要賞を受賞した気鋭・濱口監督。自ら映画化を熱望した本作で商業映画デビューを果たし、世界中の巨匠たちが名を連ねる世界最高峰のカンヌ国際映画祭コンペティション部門に選出される快挙を成し遂げている。『寝ても覚めても』は9月1日(土)よりテアトル新宿、ヒューマントラストシネマ有楽町、渋谷シネクイントほか全国にて公開。(text:cinemacafe.net)■関連作品:寝ても覚めても 2018年、全国にて公開2018 映画「寝ても覚めても」製作委員会
2018年04月20日俳優の山下真司とタレントの壇蜜が、17日より全国で放送されるスクウェア・エニックスのスマートフォン用ゲーム『星のドラゴンクエスト』の新TVCM「山下先生シリーズ」2編に出演する。勇者役の山下真司と、保育園の先生から女戦士に変身する壇蜜山下が約30年前に“泣き虫先生”役で主演した人気学園ドラマを髣髴とさせる「山下先生シリーズ・部活」編では、部室でうつむく生徒たちに、「お前ら、なんでモンスターに負けたかわかるか!」「装備が弱いからだ!」と涙を流しながら、星ドラにおける装備の重要性を熱血指導。「山下先生シリーズ・壇蜜先生登場」編では、壇蜜が美しすぎる保健室の先生から勇ましくセクシーな女戦士に変身し、そんな壇蜜を前に、"メタスラそうび"を身に着けた山下は「うわぁ!」と大興奮して鼻の下を伸ばし、鼻血を出すというコミカルな演技を披露している。山下は「ドラクエをやっている人たちを、アっと言わせたいですね。"メタスラそうび"を身に着けた俳優が出演するCMは今までなかったし、今回は壇蜜さんのスタイルを見て驚く人もいるでしょう。とても楽しみです!」と感想を語り、CMの見どころについて「壇蜜さんが女戦士に変身するサプライズが、最大の見どころでしょう。そこにボクが間抜け面してビックリする、コメディな雰囲気を楽しんでいただきたい」とアピール。壇蜜は「ありがたいのと光栄なのと…でも、恐れ多いとも思います」と出演に恐縮気味で、「(ドラクエは)歴史のあるゲームですから。実写化したCMに自分が入ることで景観を損ねてはいけないと思い、今朝、ヘソの周りの産毛を剃ってきました」と撮影前の準備を明かした。
2018年03月16日3月13日、三代目J Soul Broters from EXILE TRIBEの山下健二郎(32)が、日本テレビ系情報番組『ZIP!』の火曜メインパーソナリティーになることが明らかになった。発表を受けYahoo!トレンドランキング上位にランクインするなど話題となっている。 これまで火曜日のメインパーソナリティーを務めてきたEXILE MAKIDAI(42)が3月いっぱいで卒業。4月から山下が引き継ぐことになる。 この日の放送で、山下は映像で出演し「おはようございます!4月から『ZIP!』の火曜日メインパーソナリティーを務めます三代目J Soul Brotersの山下健二郎です」と挨拶。 続いて、「先輩のマキさんが7年間やられたということで、背中を見てしっかり勉強して、僕なりの朝の顔になれれば。」と意気込み、「みなさんに元気をお届けできたらなと思っているので、笑顔でがんばっていきます」とコメントした。 これに対しファンは「山下健二郎がZIPのメインパーソナリティとか嬉しすぎでしょ」「今世紀最大のはぴねす朝からこんなに号泣するの初めてかも(笑)」「MAKIDAIさんの次は健ちゃんやん!! やばーー!もう毎週火曜録画やん」「健ちゃん頑張って〜!!嬉しすぎるよ〜」など喜びと応援コメントが相次いでいる。
2018年03月13日アイドルグループ・A.B.C-Zの橋本良亮と河合郁人が主演を務める、音楽劇『コインロッカー・ベイビーズ』の再演が行われることが27日、わかった。同舞台は、村上龍原作の同名ベストセラー小説を音楽劇にし、コインロッカーに捨てられたハシとキクの葛藤や破壊衝動を描いていく。2016年に初舞台化され話題を呼んだ。初演時は橋本がハシ、河合がキクを演じたが、今回は公演日によって橋本がキク、河合がハシと、互いの役を入れ替わって演じるというWキャスト制となる。初演当時から、「お互いの役に挑んでみたい」という2人の強い想いが実現した。ハシのパートナーとなるニヴァ役のシルビア・グラブ、ハシを歌手として育てる猥雑なプロデューサーD役のROLLYらは続投、さらにキクに多大なる影響を与えるワニを飼う不思議な少女アネモネ役で山下リオが新たに加わる。脚本・演出は木村信司が務める。東京公演はTBS赤坂ACTシアターにて7月11日~29日。大阪公演は豊中市立文化芸術センター・大ホールにて8月11日〜12日、富山公演はオーバード・ホールにて8月18日〜19日。○橋本良亮コメント◆2016年初演時の思い出は?初演をご覧頂いた方からは「(原作に登場する)ハシは橋本君だったんだね」と、「それほどハシ役に入り込んでたね」と言って頂き、自分の中でも手ごたえがありました。公演初日から「この役は他の人にやってほしくない」と思っていましたし、「ハシができるのは僕だ」と自信を持っていました。それこそ、後輩がやっているのなんて絶対に観たくないです(笑)。初演で演じたハシは、すごくネガティブで常に落ち込んでいる役だったので、ハッピーなシーンがなくて演じていても本当につらく、いい意味で楽しかったシーンはなかったです。稽古場でも、演出の木村信司さんを筆頭に皆さん熱い方ばかりだったので、ケンカしたり意見がぶつかったりしながらも、刺激をいっぱい受けて、最終的にいい作品に仕上がったと思います。◆再演が決定した時の感想は?最初に再演の話を聞いた時は、生意気かもしれませんが「やっぱりそうだよな。再演もするし、演じるのはこの二人だよな」と思いました。それほど自信がありましたが、一方で「またできるんだ」とホッとしました。今回はハシだけでなく、キクも出来るのが本当に楽しみです。キクはハシとは全く逆のキャラクターなので気持ちの入れ替えが大変だと思います。セリフも歌のハモリも二人分覚えないといけないので怖い部分もありますが、お客様に「橋本はキクも出来るんだぞ!」とアピールできるように頑張ります。◆本作への意気込み今回は、ハシだけでなくキクも演じるので、「(河合君から)絶対にキク役を奪うぞ!」という気持ちで挑みます。前回を越えるような芝居とパワーアップした歌で皆様に届けたいと思います。○河合郁人コメント◆2016年初演時の思い出は?『コインロッカー・ベイビーズ』は、初めて「お芝居って面白いな」と思えた作品で、観に来て下さった方からも「今まで見たことのない河合君だったね」と言って頂きました。ファンの方たちもキクのような役の河合郁人が好きなようで、以降、色んな役を演じていてもキクと比べられるほどに影響力がありました。劇中、ハシが刑務所に入って頭がおかしくなったのを見たキク自身の感情を歌うシーンは、歌に感情を乗せるのが凄く難しく大変でしたが、キクが答えを見つける瞬間の歌で、とても大事な歌だったで、去年のA.B.C-Zのライブでも歌いたいと思うくらいに大好きな曲になりました。演出の木村信司さんはかなり熱い方で、本読みの段階から軍隊のような熱い稽古でした(笑)。一緒に悩んでくれる方で、ご自身で先に演じてみて危険がないかを確認してから演出してくださるので、余計に頑張らないといけない気持ちになりました。◆今回、再演が決定した時の感想は?あの『コインロッカー・ベイビーズ』の世界にまた入れると聞いた時は、緊張よりワクワクの方が強かったです。初演の時は20代だったのですが、今は30代になりました。最初は10代の役をやるのは大丈夫かなと思いましたが、まだまだ若いので大丈夫だと思います。前回の大成功以上のものを見せないと、というプレッシャーもありますが、自信を持って再演ができるなという思いが強いです。さらに、今回はハシもキクも演じます。一つの作品で二つの役を入れ替わって演じるのは初めての経験ですが、それによってお芝居の幅が広がったらいいなと思います。何よりも話題性がありますし、真逆なキャラをそれぞれ違うバージョンで見られるので、原作ファンの方にも楽しんで頂けるのではと思います。◆本作への意気込み再演ということで、前回よりもパワーアップした『コインロッカー・ベイビーズ』を見せつつ、「河合郁人とはこんなにも色んな事ができるんだ」という発見も見られるような作品にしていきたいと思いますので、チーム一丸となって頑張ります。
2018年02月27日東出昌大が自身初の一人二役に挑み、新星女優・唐田えりか、瀬戸康史、山下リオ、伊藤沙莉、渡辺大知、仲本工事、田中美佐子らが出演する映画『寝ても覚めても』。この度、本作から待望の場面写真が到着した。芥川賞作家・柴崎友香の恋愛小説を、『ハッピーアワー』で国内外から高い評価を集めた気鋭・濱口竜介監督が映画化、満を持して商業映画デビューを果たす本作。濱口監督は、原作が持つストーリーの荒唐無稽さと緻密な生活描写に惚れ込み自ら映画化を熱望し、メガホンを取った。主演の東出さんが、同じ顔をしていながらも全くタイプの違う男・麦と亮平を一人二役で演じることが話題を呼ぶ中、今回、初めて劇中写真が到着。出会ったばかりの亮平(東出さん)と、ヒロインの朝子(唐田えりか)が見つめ合うツーショットをとらえている。突如姿をくらましてしまったかつての運命の恋人・麦(東出さん一人二役)に瓜二つの亮平の顔に触れてじっと見入る朝子と、唐突な朝子の行動に困惑する亮平の姿が切り取られた1枚。奇妙な出会いから惹かれ合っていく、2人の一筋縄ではいかない恋愛を暗示させるカットとなっている。『寝ても覚めても』は2018年晩夏、テアトル新宿、ヒューマントラストシネマほか全国にて公開。(text:cinemacafe.net)
2017年11月08日リオオリンピックでは金メダルを獲得し、日本中を沸かせたレスリングの登坂絵莉の選手。インタビューから見えた、彼女の意外な本音とは。リオオリンピックで、オリンピック初出場にして見事金メダルを獲得したレスリングの登坂絵莉選手。決勝戦では終了間際に奇跡の逆転劇を起こし、表彰台で流した涙に日本中が感動に包まれた。そんな登坂選手がレスリングに出合ったのは9歳の時。「父は元レスリングの選手なのですが、『お前は女の子だから』と、最初は私に教えるつもりはなかったみたいです。でも、ウォーミングアップのマット運動があまりに楽しかったので、次第に遊び感覚で始めるようになりました」性格は、もともと“超”がつくほどの負けず嫌い。どんなに幼い頃の記憶でも、負けた時の悔しさは今でも鮮明に覚えているそう。「保育園生の時に、自分が走る予定だったリレーのアンカーを運動会の直前に別の子に取られてしまったことがあって。ショックで、悔しくて、お母さんに『アンカー取られた…』と泣きついたのを覚えています。勝負事となるとレスリングに限らず勉強でも何でも、全部において『負けたくない!』と思う気持ちが強いんです」負けて悔しい思いをしないためには、練習あるのみ。週1日の休みがある以外は、毎日トレーニングに励んでいるとのこと。「個人的にいちばん辛いのはランニングですね。2人をおんぶして坂道を走ったりするんですよ(笑)。今でも『逃げ出したい』と思うくらい練習がキツい時はしょっちゅうありますが、練習が嫌いになるくらいに練習しないと、たぶん勝てないと思うから」手を抜こうと思えばいくらでも楽ができる。けれど、それを決して許さないのは、「未来の自分に後悔をさせないため」だという。「結果は絶対に出るものなので、もし負けた時に『あの時こうしていればよかった』とは思いたくないんです。だから、どんなにハードな練習でも手は抜きません」オリンピックでの金メダル獲得は、人一倍の意志の強さがなせる業。そこで改めて今後の目標を聞いてみると、意外な本音が。「本当は、リオオリンピックが終わったらレスリングをやめるつもりだったんです。体力的にも気力的にも、『これが最後』と覚悟していました。でもオリンピックが終わってみると、自分が思っていた以上にあたたかい激励を受け、みなさんが心から応援してくださっているのを感じて。だから『もう一度、次のオリンピックでも見てほしい』という気持ちになりました。今は東京オリンピックで連覇するのがいちばんの目標です」新たな夢を語る姿は凛々しく、そしてたくましくもあるけれど、その素顔は素朴な24歳。撮影中に、お気に入りの女性アイドルについて嬉々として語る姿も印象的だった。インタビューの最後に、登坂さんが目指す“理想の女性像”を聞いてみると…。「すごい、普通でいいと思います。特にズバ抜けた女性には憧れていなくて、普通に家庭を持って、家族が仲よしなのがいちばん。ただ、昔はキャリアウーマンに憧れていた時もあったんですよ。ノルマや競争ごとに燃えるタイプなので、仕事でもバリバリ勝負していけるかなと思って。そうそう、どうやら私の家系、ご先祖さまが武士だったみたいなんです。どうりで勝負好きなわけですよね…(笑)」とうさか・えりレスリング選手。1993年8月30日生まれ。富山県出身。リオオリンピックでは48㎏級で金メダルを獲得。左足のケガのため、4連覇がかかった今年8月の世界選手権代表入りは断念したが、9月には約1年ぶりの復帰戦となる全日本女子オープンレスリング選手権大会に53 ㎏級で出場し、優勝を飾った。UWW世界ランキングは1位(2017年10月13日時点)。衣装はすべてスタイリスト私物※『anan』2017年11月1日号より。写真・三瓶康友スタイリスト・木村舞子ヘア&メイク・中村未幸(Lila)インタビュー、文・瀬尾麻美(by anan編集部)
2017年10月29日(写真:最初に会場入りした新垣結衣) 「クランクアップの際、山下さんは感無量だったようで涙ながらに挨拶していました。『このメンバーと一緒に最後まで走り切ることができたこと、本当に嬉しく思います』と締めくくると、新垣さんが抱きしめる一幕も。他のメンバーたちも駆け寄っていて、本当にいいチームだと感じさせました」(芸能関係者) 9月18日に放送された最終回の平均視聴率が14.8%を記録し、有終の美を飾ったドラマ『コード・ブルー~ドクターヘリ緊急救命~THE THIRD SEASON』(フジテレビ系)。前作から7年ぶりだったが、1話も視聴率首位を譲らないダントツのヒット。来年に映画が公開されることも発表された。 そんなドラマの打ち上げが9月21日、都内のホテルで行われていた。19時半のスタートを前に、主要メンバーで最初に姿を見せたのは、新垣結衣(29)。続いて山下智久(32)や戸田恵梨香(29)、比嘉愛未(31)や浅利陽介(30)らも笑顔で会場入りしていた。 「総勢200人ほどが参加していました。フジテレビの局長が『高視聴率で局を元気にしてくれた。今後もシリーズが続いてほしい』と挨拶すると、会場は大盛り上がり。抽選会も行われて、キャストがそれぞれ豪華景品を準備。山下さんが海外旅行ペアチケットを用意していると発表されると、どよめきが起こっていました」(テレビ局関係者) この日、出演者たちは熱い思いを語っていたという。 「比嘉さんは感極まって涙を流していました。新垣さんは『このドラマが自分にとっていかに大切か、改めて感じました』とコメント。山下さんが『コード・ブルーと自分の人生を重ねる部分がありました。最高のスタッフとキャストに囲まれて本当に幸せです』と話すと、割れんばかりの拍手が起きていました」(前出・テレビ局関係者) 1次会は23時ごろに終了。だがここで終わるはずもなく、一向は近くのカラオケ店へ。局側がマスコミから出演者をガードすべく、黒い傘の壁を作る超厳戒態勢だった。 「2次会ではスタッフによるダンスが披露されるなど、歌えや踊れの大宴会。主題歌であるMr.Childrenの『HANABI』をみんなで大合唱していました。結局2次会終了の朝5時まで、出演者が誰も帰らないほどの大盛り上がりぶり。映画化が決定しているので湿っぽい感じはなく、山下さんが『映画撮影でまた会おう!』と“再共演の約束”をしていました」(ドラマスタッフ) 深夜の熱唱で山下はチームの絆をさらに固めたようだ。
2017年09月27日芥川賞作家・柴崎友香による恋愛小説を映画化した『寝ても覚めても』が2018年9月1日(土) 、テアトル新宿、ヒューマントラストシネマ有楽町ほか全国の劇場で公開される。柴崎友香による恋愛小説を実写化ミステリアスな自由人・麦(バク)と、心優しくそして誠実なサラリーマン亮平という、同じ顔をした二人の男と、その間で揺れ動く朝子の8年間を描く。主演・東出昌大が1人2役に東出昌大は、運命的な恋に落ちながら姿を消す”麦”と、その2年後に朝子と出会う亮平の1人2役。ヒロイン朝子を演じるのは女優、モデルとして活躍する唐田えりか。オーディションで抜擢された。そのほか、亮平の会社のクールな後輩・串橋を、映画『ナラタージュ』などに出演する瀬戸康史が演じる。監督は濱口竜介監督を務めるのは『The Depths』『ハッピーアワー』『なみのおと』などをてがけてきた濱口竜介。『寝ても覚めても』を撮り終えて次のように話している。「”この人たちしかいない”と思える、とても素晴らしいキャストが集まった現場。役者さんたちの間に生まれた信頼関係が、お互いの魅力を引き出してくれたと思います。何より、東出さんの存在があったからこそ、ヒロインの唐田さんの輝きが増しました。自分の眼の前で、カメラの前で、とても素晴らしいことがたくさん起きた撮影でした。」音楽はtofubeats、主題歌「River」も書き下ろし『寝ても覚めても』の音楽を担当するのは、トラックメーカーのtofubeats。映画音楽を担当するのは初となる。書き下ろしの主題歌「River」も手掛け、作品を盛り上げる。カンヌ国際映画祭コンペティション部門に正式出品また、『寝ても覚めても』は第71回カンヌ国際映画祭コンペティション部門に正式出品。海外メディアからも好評を博した。あらすじ東京。亮平は、コーヒーを届けに会社に来た朝子と出会う。真っ直ぐに想いを伝える亮平に、戸惑いながらも朝子は惹かれていきふたりは仲を深めていく。しかし、朝子には亮平には告げていない秘密があった。亮平は、かつて朝子が運命的な恋に落ちた恋人・麦に顔がそっくりだったのだ――。作品情報『寝ても覚めても』公開時期:2018年9月1日(土) テアトル新宿、ヒューマントラストシネマ有楽町ほか全国公開原作:「寝ても覚めても」柴崎友香(河出書房新社刊)監督:濱口竜介出演:東出昌大、唐田えりか、瀬戸康史、山下リオ、伊藤沙莉、渡辺大知(黒猫チェルシー)/仲本工事/田中美佐子製作:『寝ても覚めても』製作委員会配給:ビターズ・エンド、エレファントハウス
2017年09月15日芥川賞作家・柴崎友香の恋愛小説を、東出昌大主演で映画化する『寝ても覚めても』。8月25日(金)に無事クランクアップを迎えた本作から、濱口竜介監督のコメントが到着。さらに、追加キャストとして瀬戸康史、山下リオ、伊藤沙莉、渡辺大知、仲本工事、田中美佐子ら豪華俳優陣の出演が発表された。ミステリアスな自由人・麦(バク)と、優しくて誠実なサラリーマン・亮平という、全く違う2人の役柄を東出さんが演じ、新進女優として注目を集める唐田えりかがヒロイン・朝子役を務める本作。熱い注目を集める本作の脇を固める俳優陣が、このほど一挙に発表された。亮平の会社の後輩でクールな串橋には、ドラマ「先に生まれただけの僕」、映画『ナラタージュ』『ミックス。』と出演作が続々と待機し、秋に舞台出演も控える瀬戸さん。朝子のルームメイトで女優の卵・マヤに、ドラマ「定年女子」、映画『ナミヤ雑貨店の奇蹟』など幅広く活躍中の山下さん。朝子の親友・春代を、連続テレビ小説「ひよっこ」や映画『獣道』の若手実力派・伊藤さん。麦に家を貸している友人・岡崎を、ロックバンド「黒猫チェルシー」のボーカルであり、俳優や映画監督としてもマルチな才能を発揮している渡辺さんが演じるなど、旬のキャストが顔を揃える。さらに、朝子を優しく見守る岡崎の母親・栄子として、時代劇ドラマ「伝七捕物帳 2」、映画『ミックス。』の公開が控える田中さん、主人公たちを繋ぐ重要人物・平川役に仲本さんの出演も明らかとなり、個性豊かな名優による強力な布陣となっている。本作はつい先日、8月25日にクランクアップを迎えたばかり。濱口監督は「まず、本当に面白い原作があって、「この人たちしかいない」と思える、とても素晴らしいキャストが集まった現場でした。役者さんたちの間に生まれた信頼関係が、お互いの魅力を引き出してくれたと思います。何より、主演の東出さんが献身的に、撮影のすべてを支えてくれました。東出さんの存在があったからこそ、ヒロインの唐田さんの輝きが増しました。自分の眼の前で、カメラの前で、とても素晴らしいことがたくさん起きた撮影でした」とコメントし、充実した撮影の日々をふり返っている。日本映画界で注目を集める気鋭・濱口監督をして「原作の大切な部分も、映画の中にしっかりと残せたと思っています。きっと、この上なく面白い映画になるでしょう。それをちゃんとお届けできるよう、これから頑張ります。期待してお待ちください」と自信をのぞかせる本作。個性豊かな俳優たちが織りなす人間模様を、楽しみにしていて。『寝ても覚めても』は2018年、全国にて公開。(text:cinemacafe.net)
2017年08月31日