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KDDIは、auから発売中のAndroidスマートフォンおよびタブレット計12機種に対し、Android 6.0へのアップデートを予定していると発表した。開始時期や更新方法については、提供準備が整い次第、順次アナウンスする。Android 6.0では、アプリの使用中にホームボタンを長押しすると、起動中のアプリで表示されている内容からユーザーにあった情報を提案する「Now on Tap」や、端末を使用していない際の消費電力を減らす機能などが追加されている。アップデート対象となるauの機種は以下の通り。○スマートフォンAQUOS SERIE SHV32HTC J butterfly HTV31isai vivid LGV32Galaxy S5 SCL23Galaxy Note Edge SCL24Galaxy S6 edge SCV31Galaxy A8 SCV32TORQUE G02Xperia Z4 SOV31Xperia Z5 SOV32○タブレットGalaxy Tab S SCT21Xperia Z4 Tablet SOT31
2016年03月07日米Appleは18日(現地時間)、「iOS 9.2.1」のアップデートの提供を開始した。エラー53が表示されてiPhoneやiPadが完全に機能しなくなる問題に対応した。Touch IDセンサーを搭載したiOSデバイスでは、部品の交換などによる不正行為を防ぐために、Touch IDセンサーと他のコンポーネントの適合性や動作のチェックが行われる。その際に想定外のTouch IDモジュールが検出されたり、またはTouch IDモジュールを確認できなかった場合にエラー53が表示される。そのエラー53が表示され、画面の指示に従ってiTunesに接続してもエラー状態のままアップデートも復元もできなくなる問題が報告されていた。Appleのサポート文書によると、エラー53問題の対処方法は最新バージョンのiTunesをインストールし、エラー53が表示されたデバイスを強制再起動して、デバイスの復元を試す。復元後、iOS 9.2.1は最新のiOS 9.2.1(13D20)になっている。なお、エラー53問題への対処であるiOS 9.2.1(13D20)は通常のOSアップデートとは異なる。すでに一つ前のiOS 9.2.1(13D15)にアップデート済みの場合、ワイヤレス経由ではソフトウエアアップデートは表示されない。iTunesに接続した時のみiOS 9.2.1(13D15) からiOS 9.2.1(13D20)へのアップデートが表示される。Touch IDセンサーを搭載したiOSデバイスの部品を交換した場合、安全保護のための機能が動作する可能性があり、エラー53が表示され続ける場合はAppleサポートに問い合わせるように同社は呼びかけている。
2016年02月19日米Microsoftは17日(現地時間)、「Surface Book」と「Surface Pro 4」向けに2月のアップデートを提供した。今回提供されたアップデートは、システムの安定性改善のほか、バッテリ寿命や電源のステート変更時の安定性向上といった、電源管理オプション中心のドライバアップデート。また、グラフィックスドライバのアップデートでは、表示安定性の向上なども図られた。アップデートは、設定>更新とセキュリティ>Windows Updateから手動で行える。
2016年02月18日2月15日、MicrosoftがWindows 10アップデートに関するWebページ「Windows 10 release information」を公開したことを確認した。CB(Current Branch)としてこれまでリリースしたバージョン1511(ビルド 10586)、バージョン1507(ビルド 10240)向けに公開した更新プログラムへのリンクを用意。今後はCBB(Current Branch for Business)やLTSB(Long-Term Servicing Branch)向けの情報も掲載される。Microsoftは「新機能へアップグレードするWindows 10の情報を定期的に公開する。本ページでお使いのデバイスが最新のWindows 10へアップグレードしているかなど、保守作業を行うために用意した」と同ページで説明した。ビルドナンバーはマイナーナンバーまで掲載し、執筆時点で最新版となるビルド 10586.104に"Microsoft推奨"のマークが付けられている。これまでのMicrosoftは更新プログラムで変更が加わる詳細情報をナレッジベースで公開してきたが、Windows 10では「累積的な更新プログラム」として情報をまとめるようになった。そのため任意の更新プログラムで、どのようなシステムファイルに変更が加わったのか確認しにくい。この方針は現在も変わらないが、具体的な更新内容は「Windows 10 update history」でも確認できる。阿久津良和(Cactus)
2016年02月15日米Amazon.comは2月3日(現地時間)、電子書籍リーダー端末「Kindle」シリーズのソフトウエアアップデートのプレビューを公開した。ホーム画面が刷新され、本のオススメやリーディングリストにアクセスしやすくなる。アップデートは2月に提供開始になる予定で、対象端末はKindle Paperwhite (2013、2015)、Kindle (2014)、Kindle Voyage (2014)など。これらのデバイスでは、OTA(Over-The-Air)でアップデートが自動的に実行される。Kindleの現バージョンのホーム画面は端末またはクラウドのライブラリ内が表示されるが、新しいホーム画面では左上に「My Library」、右上に「My Reading Lists」、下に「Recommended for you」というレイアウトになる。My Libraryセクションには最近開いた本が数冊が表示され、左上のMy Libraryボタンをタップするとライブラリに切り替わる。ライブラリは、これまで同様に「All」(クラウドにある全ての本)と「Downloaded」(端末にダウンロード済みの本)を切り替えながら利用する。新しいMy Reading Listsセクションには、AmazonのWishリストやKindleに送ったサンプルの一部が表示され、ワンタップでアクセスできる。書籍のソーシャルサービスGoodreadsを利用していたら、同サービスのWant to Readの内容も表示される。ホーム画面の下の「Recommended for you」はカルーセルデザインになっており、本のオススメ、Goodreadsの友達が読んでいる本、ベストセラータイトルなどの表紙が並ぶ。レコメンデーションは、パーソナライズ機能を利用することで、よりユーザーの好みに近いオススメが表示されるようになる。パーソナライズ機能では、まず本のカテゴリー・リストから好みのカテゴリーを選択し、そのカテゴリーの本を何冊かレーティングする。オススメを知りやすくなるだけではなく、友達や家族に本や引用を勧める機能も使いやすくなる。シェアにはFacebook、Twitter、Goodreadsを利用でき、シェアを受け取った人はWebブラウザを使ってプレビューをチェックできる。ファイルのダウンロード、サービスへのログインやサインナップは不要だ。ツールバーも改良され、ユーザーが頻繁に利用する設定にアクセスしやすくなる。現バージョンでは明るさ調整になっているボタンが設定ボタンに変わり、タップすると、エアプレーン・モードのオン/オフ、同期、画面の明るさの調整、全ての設定のボタンが並ぶパネルが開く。
2016年02月04日ネイルサロンの無料アプリがアップデートネイルサロン「ファストネイル」を展開する株式会社コンヴァノは、30万通りのネイルデザインから選んで予約ができる無料アプリ「ファストネイル アプリ」の大幅バージョンアップを2016年1月28日(木)に行う。予約・ポイント付与・デザイン検索はそのままに同アプリは、ネイルサロン「ファストネイル」の予約が24時間いつでもどこでもできる機能・サロンで使えるポイントが貯まる機能・ユーザーの好みに合わせたデザインが検索できる「デザインFit検索」などの機能を備えた無料アプリ。近くの店舗を表示・姉妹ブランドも予約可能に今回のアップデートでは、従来の機能に加え、希望時間に予約の空きがない場合に予約可能な近くの店舗が表示される機能や、姉妹ブランド「ファストネイルプラス」での指名予約も可能になることで「指名&ネイルデザイン&日時」のトリプル予約ができるようになり、さらに便利に。手軽な料金も嬉しいサロン同サロンの主な料金は、ハンドジェル2,990円(税抜)、ジェルの取り外しは付替え時無料となっており、手軽にネイルを楽しめる価格設定。アプリでポイントを貯めればさらにお得になる。いますぐネイルしたい!がさらに“ファスト”になるアップデートだ。(画像はプレスリリースより)【参考】・株式会社コンヴァノ プレスリリース/PR TIMES
2016年01月23日Appleは20日、iOSの最新バージョンとなる「iOS 9.2.1」の配信を開始した。セキュリティに関するアップデートが中心となっている。「iOS 9.2.1」では、セキュリティアップデートや、MDMサーバを使用している場合にアプリのインストールを完了できないことがある不具合の修正が含まれる。アップデートは、「設定」アプリから「一般」「ソフトウェアアップデート」「ダウンロードとインストール」と進むことで可能。なお、同社は次期バージョンとなる「iOS 9.3」のプレビュー版も公開を開始している。
2016年01月20日freeeは1月13日、マイナンバー管理サービス「マイナンバー管理 freee」のアップデートを発表した。今回のアップデートは4点。従業員によるマイナンバーの直接入力従業員による、本人と扶養親族のマイナンバーの直接入力が可能になった。番号確認書類と身元確認書類のアップロードもできるため、安全かつ効率的にマイナンバー管理が可能になるとしている。取引先のマイナンバー管理にワンストップで対応従業員だけでなく、外注先の個人事業主のマイナンバーも管理が可能になった。2017年より、外注先の個人事業主のマイナンバーを含んだ支払調書の作成が義務化されるため、こちらも今年秋に対応する予定となっている。操作履歴の保存サービスで行われた「マイナンバーの閲覧」や「マイナンバーのダウンロード」などの履歴を「ユーザー名」と「日時」「IPアドレス」などと共に保存し、確認できるようになった。そのため、管理者の不正防止につながるとしている。従業員の個人番号のエクスポート機能マイナンバーを含めた従業員情報をCSVファイルとしてエクスポートできるようになったことから、他サービスへのインポート・連携が容易になる。また、同時に今後のアップデートスケジュールも公開。給与freeeや会計freeeなどの連携機能が秋にリリースされる予定だ。
2016年01月15日ハイク(HYKE)が、アディダス オリジナルス by ハイク(adidas Originals by HYKE)2016春夏コレクションのキービジュアルを公開した。今シーズンの注目アイテムは、アディダスが1984年に発表したハイテクフットウェア「マイクロペーサー(Micropacer)」をベースにし、ホワイトカラーでシンプルにアップデートしたスニーカー。このスニーカーの最大の特徴は、左足のシュータンに内蔵されたデジタルLCDマイクロコンピューターと液晶ディスプレイ。このデジタルデバイスが、歩数計やストップウォッチ、カロリーカウンターとして機能する画期的なデザインとなっている。
2016年01月12日米AppleがiOS 9の次期アップデート「iOS 9.3」のプレビューを公開した。夜間にディスプレイの表示をナイトモードに自動的に切り替える「Night Shift」、学習にiPadを活用するためのエデュケーション向け機能「Education」といった全く新しい機能のほか、「メモ」「ヘルスケア」「News」などの標準アプリにも強化や新機能の追加が行われる大きなアップデートになる。モバイルデバイスやPCを夜間に使用すると、ブルーライトによってサーカディアン・リズム(昼と夜の周期による1日のリズム)が崩れて不眠につながる恐れがある。Night ShiftはiOSデバイスの時間とロケーションに基づいて、日没後にディスプレイの表示を自動的により暖色で目に優しい設定に切り替え、翌朝に通常の設定に戻す。iOS 9で機能が増加し、様々な情報を扱えるようになった「メモ」アプリ。金融関連や医療関連、またはログイン情報といったプライベートの情報も安全に管理できるように、パスワードやTouch IDを使って情報を保護するセキュリティ機能が加わる。またメモを作成日、変更日、タイトルなどでソートできるようになる。健康やフィットネスに関連するアプリのデータを一カ所で管理できる「ヘルスケア」。ダッシュボードが改善され、サードパーティのアプリとの連係が向上する。たとえば、体重、ワークアウト、睡眠といったカテゴリーで、対応するサードパーティアプリがスライダーメニューで表示され、簡単にダッシュボードに追加できるようになる。またApple Watchのムーブ、エクササイズ、スタンド、そして目標などのデータもヘルスケアに表示されるようになる。iOS 9と共にプレビュー公開されたEducationには、以下のようなサービスやアプリ、機能が含まれる。Shared iPad:生徒がログインして、それぞれの環境を呼び出しながら利用し、複数の生徒でiPadを共有する。生徒に一台のiPadを用意できなくても、共有することで効率的に全体で活用できるようになる。Classroomアプリ:iPadを使った授業をアシストする教師向けアプリ。Apple School Manager:Apple IDの作成、アプリの購入、デバイスのセットアップなど管理者向けポータル。Managed Apple ID:パスワードのリセット、IDのグループ作成、権限のカスタマイズなど学校での利用に即してデザインされたエデュケーション向けApple ID。ニュース・アプリ「News」(米国/英国/オーストラリアで提供中)は、ユーザーが関心を持つ分野のニュースや記事をまとめて配信するパーソナライズ機能「For You」が向上する。新しい記事をアップデートするスピードが高速になり、トレンド表示やエディタのオススメが利用者の発見を促す。記事にビデオが含まれている場合、フィードから直接再生できようになり、iPadだけではなく、iPhoneでもランドスケープ表示が利用可能になる。iPhoneを接続してカーAV機器と連動させる「CarPlay」も音楽やマップ機能が向上する。音楽は、Apple MusicのNewとFor Youに対応、マップは近くのガソリンスタンドや駐車場、レストランなどをリストする「この周辺」をサポートする。なお、AppleはCarPlayのページにおいて、2016年以降にCarPlayをサポートするメーカーと車種のリストを公開した。これまではパートナーメーカーのみだったが、車種まで具体的にリストされているので購入の計画の参考になる。AppleがiOS 9.3プレビューで公開している情報は以上だが、9to5Macによると、iOS 9.3では他にも数多くの機能追加が計画されている。たとえば、3D Touchでアプリの切り替え画面にアクセスする際に、操作に振動のフィードバックが加わり、切り替わったタイミングが分かりやすくなる。「天気」「設定」「コンパス」「ヘルスケア」が3D Touchに対応、「App Store」「iTunes Store」の3D Touchショートカットが改善される。「Wallet」アプリのApple Payやパスから連動するサードパーティのアプリに移動でき、またApple Watchのアクティビティデータを表示する「アクティビティ」アプリにワークアウトが加わる。そしてSiriがヘブライ語とマレー語をサポートする。
2016年01月12日マネーフォワードは12月18日、同社が運営する自動家計簿・資産管理ツール「マネーフォワード」のアップデートを発表した。アップデートは、同社が10月に実施したユーザーのアンケート調査に応える内容となっており、銀行やポイント管理を簡単にする新管理画面や、残高不足やポイント失効予定をタイムリーに知らせる通知機能、年間平均や前年比較など家計見直しに反映できる分析機能などをリリースした。「設定金額以上の入金通知、出金通知」は、入出金時に通知を受けたい金額をあらかじめ設定しておくと、プッシュ通知し、給与の確認や不正利用のチェックなどに利用できる。また、連携中のすべてのポイントを一覧で確認できるようになったため、面倒なポイント管理が楽になる。「クレジットカード管理画面」では、過去の引き落とし額や確定した引き落とし額、引き落とし日が確認可能となり、過去の引落とし額の可視化や当月のカード支払い対策に役立つという。「銀行管理画面」では、連携中の銀行の残高情報の一覧や、すべての銀行の通帳を1つにまとめた入出金を確認できる。ATMからの引き出し金額を除外できるため、毎月どの銀行で、いつ頃に、どれほどの引き落としが発生するのかがわかりやすくなる。加えて、カテゴリーごとに1年間の平均支出額表示機能も用意。こちらは、食費や日用品など、生活にかかせない費用の目安になるという。また、プレミアム会員向け機能では、「クレジットカード管理画面での未払いの残高参照」や「ポイント管理画面の有効期限表示」「クレジットカード引き落とし額と現在の残高金額比較の表示」「家計状況の前年同月比較機能」「年間高額支出ランキング」などが用意されている。
2015年12月21日AppleはiOSをアップデートすることにより、iPhoneやiPadの機能を強化/改善する。新モデルの発売というタイミングでなければハードウェアは変更できないが、ソフトウェアにそのような制限はない。最近でいえば、Apple MusicのサポートはiOS 8.4アップデートに含まれる形で開始されている。12月9日にリリースされた「iOS 9.2」にも新機能が含まれている。Apple Musicの機能改善やiBooksの3D Touch対応など、どちらかといえば小規模な改良が覆いアップデートだが、ひとつ待望の機能が含まれている。「iPhoneにおけるSDカードのサポート」がそれだ。これまでのiOSでも、DockまたはLightningに接続する変換ケーブル(カメラコネクションキット)を利用すればSDカードを読み取ることができたが、iPadに制限されていた。iPhoneではシステムが接続を認識するものの、「接続されたデバイスはサポートされていません」と表示されてしまい、カードの内容を見ることも取り込むこともできなかった。AppleがiPhoneでのSDカード利用を制限していた理由は明らかにされていないが、カメラとしてのiPhoneの活用を促したい、外部ストレージの接続を制限したい、という狙いがあったのかもしれない。いずれにせよ、ハードウェアレベルの問題ではなく、ソフトウェアレベルで対応した新機能だ。使いかたはかんたん。前述したカメラコネクションキット、あるいはLightning-SDカメラリーダをiPhoneに接続し、SDカードをセットするだけだ。自動的に『写真』アプリが起動し、SDカード上の写真/ビデオが一覧表示されるので、取り込むなり削除するなり指示すればいい。デジタルカメラ/デジタルビデオカメラとの連携がスムーズになり、一眼レフで撮影した写真をアップロードするなどの作業もやりやすくなるはずだ。
2015年12月13日ケイ・オプティコムは9日、MVNOサービス「mineo」のauプラン(Aプラン)において、iOS 9.2にアップデートしたiPhone 6/6 PlusではSMSが利用できない場合があると報告している。iOS 9.2は、Appleが提供しているiOSの最新バージョン。Apple MusicやiBooks、アクセシビリティの機能改善や多数のバグ修正が含まれている。mineoにおいて不具合が確認された機種は、auもしくはSIMロックフリーで販売されているiPhone 6/6 Plus。OSアップデートをするとSMSが利用できない場合があるという。ケイ・オプティコムでは、auプランのiPhone 6/6 PlusでSMSを利用する際には、アップデートをしないよう呼びかけている。
2015年12月10日アドビ システムズは1日、Adobe Creative Cloud 2015のメジャーアップデートが全世界のCreative Cloudメンバー向けに提供開始したことを発表した。あわせて、オーサリングツール「Flash Professional CC」を、さまざまなプラットフォームで再生可能なアニメーション制作ツールとして「Adobe Animate CC」に改称することも発表した。デスクトップアプリケーションに関する主なアップデートとして、「Photoshbop CC」には新たにレイヤーパネルを閉じたままデザイン作業できるワークスペース「Design Space」(プレビュー版)が搭載されたほか、アートボードのカスタマイズ機能も拡張。さらに、ツールバーのカスタマイズが可能になったのに加えて、UIとCreative Cloud Librariesが改善がなされている。「Illustrator CC」には、手描きのジェスチャーによる描画を正確な幾何学形状に変換する「シェイパーツール」が新搭載されたほか、インタラクティブでダイナミックな調整が可能な楕円、多角形、線の新しいライブシェイプが追加されている。また、「InDesign CC」には、印刷用のレイアウトを簡単にオンラインで公開できる「Publish Online」(プレビュー版)を搭載するなど、レイアウトされたページの作成と配信をより短時間で行えるようになっている。「Premiere Pro CC」は、4Kおよび8Kの高精細映像編集に対応する広範なフォーマットにネイティブ対応したほか、ハイダイナミックレンジ(HDR)のワークフローをサポートし、映像における色彩表現への対応がさらに強化されている。このほか、「After Effects CC」は、Premiere Proが既に搭載するパワフルなカラーツールとカラーワークスペースが新搭載。「Audition CC」には楽曲としての一貫性と構造を維持したまま指定の長さに合わせて自動編集する新しいオーディオ機能「Remix」が追加されるということだ。また、「Flash Professional CC」は、近年Open Web標準およびHTML5がWeb制作における標準となったことから、この変化に対応するためプログラムを刷新し、HTML5 CanvasおよびWebGLをネイティブでサポートするだけなく、拡張が容易なアーキテクチャを採用することで、SVGなどのフォーマットへの出力を可能にするとともに、今後登場するであろうプラットフォームでのアニメーション制作に最適なツールであることをより明確に示すために、アプリケーションの名称が「Adobe Animate CC」に改められた。同アプリケーションは、2016年初頭の提供開始が予定されている。さらに、Photoshop CCとともに用いる、3Dデザイン向けの新製品「Adobe Fuse CC(プレビュー版)」の提供も開始した。同ソフトを使えば、3Dデザインの経験がないアーティストやデザイナーでも、体のパーツと衣服データ、テクスチャを組み合わせて、プロトタイプなどに利用が可能な独自のキャラクターを簡単に作成できるという。なお、最新情報ページでは、各アプリケーションの新機能が動画で紹介されている。このほか、ストックフォトサービス「Adobe Stock」に100万以上ものHDビデオが追加され、ストック画像が4,500万点以上となったほか、新たに「Dreamweaver CC」からのアクセスが追加されたと。Photoshop CC、InDesign CC、Illustrator CC、Premiere Pro CC、After Effects CCには既に統合されているが、2016年初頭からは「Muse CC」と「Animate CC」から直接Adobe Stockにアクセスできるようになるとのことだ。
2015年12月02日日本マイクロソフトは11月19日、開発者向けの年次イベント「Connect();」において、新たな開発ツールの提供と既存ツールのアップデートを発表した。新たに提供するVisual Studio Dev Essentialsは、開発者向けのマイクロソフトのサービス、ツール、リソースにアクセスしやすくする機能、アプリ開発用の機能を搭載して、無料で提供する。具体的には、Visual Studio CommunityやVisual Studio Codeへのアクセス、Visual Studio Team Services、2016年初めに提供されるAzureの月額25ドルのクレジットなどを提供する。マイクロソフトは新ツールについて「あらゆる開発者が自分の好むテクノロジを使い、どんなデバイス上、どんなOS上でも、アプリケーションを構築するために必要な全機能を提供できるようになっている」と説明している。一方のVisual Studioクラウドサブスクリプションは、Visual Studio Marketplaceを通じて、Visual Studio ProfessionalとVisual Studio Enterpriseを月額料金または年額料金で利用できる。Visual Studio Marketplaceは、開発者自身でマイクロソフトの開発プラットフォームを拡張するためのコンポーネントを検索し、インストールできる場となっている。また、Microsoft Graphは、1つの承認トークンによってマイクロソフトクラウド内にあるデータや情報、APIに対して一貫性のあるアクセス方法を提供する。Microsoft Graphを通じて、マイクロソフトクラウドの機能を全面的に活用して、企業とエンドユーザーを支援する。HTTPリクエストを行える開発者であれば、どのプラットフォームからでもAPIを利用できる。パブリックプレビュー版として提供されるAzure Service Fabricは、Microsoft AzureおよびVisual Studioと完全に統合できる規模のマイクロサービスベースのアプリケーションを、開発者が容易に構築し、運用できるようになる。パブリックプレビュー版は、Windows Server上での.NETの開発のサポートを提供し、Linuxのサポートは2016年に行われる。Visual Studio Codeのベータ版は、Linux、OS X、Windows上で稼働するVisual Studioファミリーの一部となる。すでにプレビュー版が100万件以上ダウンロードされており、この新たなベータ版では、追加機能、テーマ、言語サポートのために新しい機能拡張モデルが採用した。Linux、Windows、Mac OS X向けの.NET Core 5とASP.NET 5のリリース候補版(RC)となり、複数のOS向けの.NET Core実装により、開発者は本番環境で使用を始めることができる。Visual Studio Online Servicesをさらに機能強化したVisual Studio Team Servicesは、自社独自の拡張に加えて、新しいVisual Studio Marketplaceで提供されるパートナーによる拡張機能を利用できる。また、Windows、Android、iOSのモバイル開発向けにDevOpsソリューションを拡張している。これにはiOSとAndroid向けのクロスプラットフォームビルド機能を備えたモバイルアプリケーションのクラウド版ビルドのホスト機能が含まれている。マイクロソフトのDevOpsソリューションへのHockeyAppの追加により、DevOpsのサイクルにおけるモバイルアプリのベータテスト、ユーザーフィードバック、クラッシュ分析が可能となる。
2015年11月20日マイクロソフトは11月16日、Windows 10では初となるメジャー アップデートをPCとタブレット向けにリリースした。今回のアップデートでは、多くのパートナーがWindows 10 との互換性を向上させるためにデバイス ドライバーやアプリケーションを更新するなど、プラットフォームとエクスペリエンスの双方で機能強化を図っている。同日から Xbox One にも Windows 10が順次展開され、一部のスマートフォンにも近日中に提供を開始する。パフォーマンス面では日常的なタスクのパフォーマンスが向上している。たとえば、同じデバイスで起動時間を比較すると、Windows 7 よりも 30%近く短縮されている。また、デバイスのペンを使用して Cortana のノートブックにメモを書き込むと、Cortana が電話番号やメール アドレス、住所などを認識して、リマインダー設定を支援する。日本向けでは、ローカライズ以外にも、一部機能がカスタマイズされて提供される。「Microsoft Edge」については、パフォーマンスやセキュリティが向上すると同時に、タブ プレビューが導入された。現在表示中のページから離れなくても、開いている他のタブにポインターを合わせれば、そのタブの Web サイトの内容をプレビューすることができる。この他にも、メール、カレンダー、フォト、Groove、Xbox、ストア、OneNote、ソリティアなど、さまざまなアプリの機能が強化されている。なお、アップデートについては、Windows 10の利用者には、Windows Update の設定に従って 11 月の更新プログラムとして配信される。一方で、Windows 7 または Windows 8.1の利用者には、Windows 10 への無償アップグレードが完了した後に 11 月の更新プログラムとして配信される。
2015年11月20日1411のツイードチェスター(5万9,000円)はきちんと感抜群。重たくなりがちな冬のスタイリングを、ウォッシュドデニムとハイカットスニーカーでアップデート。ニット帽と眼鏡で、程よいリラックス感もプラスして。
2015年11月13日米Microsoftは12日(現地時間)、Windows 10初のメジャーアップデートをリリースした。デバイスドライバやアプリケーションの更新など、Windowsプラットフォームと体験が全ての面で改善されており、同社は「自信を持って勧められる」としている。PCやタブレット、Xbox One向けに同日より提供開始。特定のWindows Phoneにも近日中に提供される。このメジャーアップデートでは、主に、Windows 10のパフォーマンス向上や、デジタルアシスタント「Cortana」の搭載、ブラウザ「Microsoft Edge」の改善がなされている。パフォーマンスでは、起動などの日常作業で、Windows 7と比べ約30%高速化した。また、日本では従来Insider Previewでの搭載だったCortanaが、日本に加え、オーストラリア、カナダ、インドで、Windows 10に正式搭載された。Cortanaは各市場向けにカスタマイズされているという。ほか、米国版Cortanaでは、ペン入力情報の認識が可能となり、Cortanaのノートブックに、例えば電話番号やメールアドレス、住所などの手書き認識が可能となった。Microsoft Edgeでは、パフォーマンスとセキュリティを改善。また、開いている複数のタブを、現在のページから離れることなくプレビューできる機能を追加した。特定のホームページを保存して後からオフラインで閲覧することができるリーディングリストや、お気に入りに追加したWebサイトを、他デバイスのEdgeと同期する機能も備える。このほか、メールやカレンダー、フォト、Grooveミュージック、Xbox、ストア、OneNote、ソリティアなどで複数の改善が行われているという。このメジャーアップデートは、Windows 10デバイスを利用している場合、Windows Updateの設定に合わせ11月中にアップデートされる。また、Windows 7もしくはWindows 8.1を利用している場合は、Windows 10への無料アップグレードの一環として提供される。
2015年11月13日マイナビ出版は10月29日、Apple専門誌『Mac Fan』12月号を発売した。巻頭特集では、10月13日にアップデートされた最新のiMacファミリーを徹底解説。新型iMacの特徴やテクノロジーの詳細解説に加え、同時に発売開始されたアップル純正アクセサリ「Magic Mouse 2」「Magic Keyboard」「Magic Trackpad 2」も取り上げている。第1特集は「OS X El Capitan完全ガイド」。最新OS Xの新機能のほか、システム設定、Q&A、高速化、メンテナンスまでのノウハウを特大の126ページで掲載。Macを快適にする便利ソフトや隠し技、ウインドウ操作の効率化、日本語入力の使いこなし、等のコンテンツも収録し、OS X El Capitanに関心のある人のみならず、OS X自体をもっと便利に使いこなしたい人にも役立つ内容になっている。また、第2特集はiOSアップデート時のトラブル対処法を紹介する「iOS 9の困った!解決技スペシャル」、第3特集はApple社が目指す「テレビの再発明」を読み解く「Apple TVはテレビを変えるのか?」だ。Mac Fan最新号の詳細は、マイナビBooksから確認できる。
2015年10月29日ソニーは10月15日、液晶テレビのBRAVIA X9400C/X9300C/X8500C/W870Cシリーズにおけるソフトウェアアップデートを提供開始した。同シリーズのソフトウェアアップデートは、8月20日と9月18日の2回にわたって延期されていたが、このたび正式にリリースされた。開始されたのは、ネットワークダウンロードとUSBメモリによるアップデート。放送ダウンロードは、11月9日から11月22日の期間に実施される。今回のソフトウェアアップデートで対応となる機能は以下の通り。外付けHDD番組録画本体番組表からのブルーレイディスクレコーダーやnasne(ナスネ)への録画ハイブリッドキャスト対象製品(BRAVIA)は以下の通り。KJ-75X9400C / KJ-65X9300C / KJ-55X9300CKJ-65X8500C/KJ-55X8500C/KJ-49X8500C/KJ-43X8500CKJ-50W870C/KJ-43W870C
2015年10月15日9月22日、予定より少し遅れてwatchOS初のメジャーアップデートとなるwatchOS 2.0がリリースされました。Apple Watch用アプリでできることが大幅に広がる他、フェイスにも様々な変更が加わるなど、大きな変更が加えられています。アップデートは下記の手順で行えます。○アップデートはiPhoneからアップデートを行う際は、Wi-Fiのある環境で、Apple Watchは充電中の状態にしておきます。アップデートはiPhoneから操作します。watchOS 2.0のアップデートは、いったんiPhoneにダウンロードし、そこからApple Watchにダウンロードし、さらにインストールして再起動というステップが必要なため、時間がかかります。筆者が行った際には、ダウンロードに30~40分程度、Apple Watchの再起動に10分程度かかりました。回線速度にもよりますが、アップデートを行う際は1時間ほどかかると見積もっておきましょう。次回からはwatchOS 2.0の新機能の使い方を紹介していきます。
2015年10月07日米Googleは10月5日(現地時間)、Nexusデバイス向けの「Android 6.0 Marshmallow」のソフトウエアアップデートの提供を開始した。アップデート提供の対象機種は、Nexus 5、Nexus 6、Nexus 7 (2013)、Nexus 9、Nexus Playerなど。同社はまた、開発者向けのGoogle Developersにおいて、Android 6.0のNexusデバイス向けファクトリーイメージ (Nexus 5、Nexus 6、Nexus 7-2013、Nexus 9、Nexus Player)を公開した。OTA (Over the air)ソフトウエアアップデートは順次提供範囲を拡大していくため、全てのユーザーに行き渡るまで時間がかかる。ファクトリーイメージを用いたアップデートにはブートローダーをアンロックするなど専門知識が必要になり、手間もかかるが、すぐにAndroid 6.0を体験できる。Android 6.0では「Now on tap」で、Google Nowがより効果的にユーザーをアシストする。たとえば、メッセージを通じてディナーに誘われた時に、メッセージ画面でホームボタンを長押しすると、メッセージに書かれているレストランの情報カード、マップや電話、Yelpといった関連するアプリへのリンクが画面下から現れる。メッセージ画面にいながらGoogle Nowのアシスタントを通じて、様々なアプリやサービスからの情報にアクセスできる。Webとアプリの利用体験の向上も強化ポイントの1つだ。アプリ内でWebViewではなくChromeを利用できる「Chrome Custom Tabs」を用意。App Linksで、アプリ同士を橋渡しするインテントのユーザー体験を改善している。Dozeというバックグラウンドで動作するアクティビティを抑制する動作モードが導入され、これによって端末を使用していない時の電力消費が大幅に減少する。セキュリティも見直され、位置情報、カメラ、マイク、連絡先、電話、SMS、カレンダー、センサーといった端末の機能やデータへのアクセスをユーザーが柔軟にコントロールできるようになった。指紋を使って個人を識別する認証方法をサポート。デバイスのアンロック、サードパーティ製アプリへのサインイン、Android Payを用いた支払いなどに利用できる。
2015年10月06日米Appleは9月23日(現地時間)、iOS 9のソフトウエアアップデート「iOS 9.0.1」の提供を開始した。iOS 9へのアップデート後に設定アシスタントが完了せずに抜け出せなくなる問題が報告されていたが、その不具合を解決する。この問題に見舞われたユーザー向けに、Appleは「If your iOS 9 device is stuck on Slide to Upgrade」というサポート文書を用意、iOS 9.0.1にアップデートする方法を説明している。このほかiOS 9.0.1では、アラームやタイマーが鳴らないことがある問題、Safariや"写真"アプリで一時停止したビデオのフレームが歪むことがある問題、プロファイルを用いたカスタムAPN設定でモバイルデータが失われることがある問題なども修正している。
2015年09月24日米Appleは9月21日(現地時間)、16日に公開したiOSの最新版「iOS 9」のアップデートペースがiOSの過去最速であることを明かした。App Storeの統計によると、9月19日にiOSデバイスの50%を超えた。Appleはまた、9月25日に予定している日本や米国など12市場での「iPhone 6s」と「iPhone 6s Plus」の発売に関して、それぞれの市場の現地時間の午前8時よりApple直営店で販売開始すると発表した。日本、中国、香港、一部の米国の州では予約注文が必要だが、その他の市場では予約注文無しでも購入できる当日販売分を用意する。日本のAppleオンラインストアでは、22日時点でiPhone 6sの出荷予定日が1~2週、iPhone 6s Plusが3~4週になっている。
2015年09月22日Dropboxは9月17日、iOS用アプリをアップデートしたと発表した。今回のアップデートは、iPhone/iPad向けの新OSであるiOS 9の公開に合わせたもの。ユーザーはアプリを最新版にすることで、iOSををアップグレードした後も引き続きサービスを利用できる。iOS 9に特化した新機能を搭載。iPhone 6Sなどの新機種に搭載された「3D Touch 」に対応し、ホーム画面にあるアプリのアイコンを深く押しこむように指を押すことで、よく使う機能を素早く呼び出せる。また、「スポットライト」検索からファイルを探すことが可能となった。また、アクションメニューは、どのファイルやフォルダーからも操作可能になる新機能を搭載した。従来からある「お気に入り」は「オフラインファイル」と改名されたほか、「オフライン」を選択されたアイテムはインターネット接続のない環境下でも閲覧が可能となった。Dropboxプロとビジネス向けDropboxの機能も刷新し、ファイルリクエストに締切日を追加する機能を追加した。ファイルリクエストは、ファイルの容量やプラットフォーム、デバイスの種類にかかわらず、簡単な操作で複数のファイルを集められる機能。締切日の機能では、日時を設定し、締め切り時間までのみファイルの提出を受け付けることが可能となった。
2015年09月18日米Amazonは17日(現地時間)、セットトップボックス「Amazon Fire TV」とドングル型デバイス「Fire TV Stick 」のアップデートを発表した。Fire TVはクラウド型のデジタルアシスタント機能「Alexa」をサポートし、4K Ultra HDに対応。Fire TV StickでもAlexaを利用できるようになる。Amazon Fire TVはクアッドコアプロセッサと2GBメモリーを搭載、前モデルから処理性能が75%向上した。また専用のグラフィックスエンジンを搭載しており、ゲームをより快適に楽しめるようになった。最新のApple TVで対応が見送られた4K Ultra HDに対応。H.264よりも高効率に高画質を実現するH.265/HEVCをサポートする。内蔵ストレージは8GBだが、最大128GBの追加が可能なmicroSDカードスロットを備える。ワイヤレス機能も強化され、802.11ac MIMOに対応する。マイクを備えたリモコン「Voice Remote」が付属し、Alexaに頼んでコンテンツを検索したり、天気やスポーツのスコアなどWebからの情報を入手できる。本体サイズは、115×115×17.8ミリ、重さは270グラム。ポート類は、HDMI、USB 2.0、Ethernetなど。価格は99.99ドル、10月5日の発売を予定している。Amazonはゲーマー向けに「Amazon Fire TV Gaming Edition」を用意した。Fire TV本体(Voice Remoteは付属しない)、音声機能を備えたゲームコントローラ「Fire TV Game Controller」、32GBのmicroSDカード、ゲーム「Shovel Knight」「Ducktales」をまとめたパッケージで、価格は139.99ドル。発売予定日は10月5日だ。Fire TV StickにはこれまでオプションだったVoice Remoteが付属する「Fire TV Stick with Voice Remote」が用意された。Voice Remoteを用いることで、間もなくFire TV StickでもAlexaを使用できるようになる。価格は49.99ドルで、発売予定日は10月22日。Fire TV Stickはデュアルコア1GHzのBroadcom Capri 28155プロセッサを搭載、RAMは1GB。8GBのストレージを内蔵。HDMIでTVと接続する。
2015年09月18日オンキヨーは9月14日、ハイレゾ音源再生アプリ「Onkyo HF Player」について、iOS 9にアップデートした端末からUSB DACに一部ハイレゾ音源が出力されないことを確認したと発表。同アプリのユーザーに、iOS 9へのアップデートを控えるよう呼びかけている。今回明らかになった不具合は、iOS 9にアップデートした端末でOnkyo HF Playerを使ってハイレゾ音源を再生する際、176/192kHzのFLAC/ALAC/WAV/AIFFやDSD音源がUSB DACに出力されないという内容。アップルは9月16日よりiOS 9の提供を開始しているが、オンキヨーは対策を検討中であり、対応可能となった段階であらためて案内するとしている。Onkyo HF Player for iOSは1,000円の課金によって、FLAC/ALAC/WAV/AIFF 384kHz(USB DAC出力時は192kHzまで)、DSD 11.2MHzのハイレゾ音源再生が可能となるプレーヤーアプリ。MP3やAACなどの従来音源をリアルタイムでDSD 2.8MHz/5.6MHzに変換しながら再生する機能も持っている。
2015年09月17日Appleが17日未明から配信を開始した「iOS 9」に更新をするとiOSアプリがアップデート不能になる不具合が発生しているようだ。Twitterで複数、同様の事象が報告されている。Twitterで報告されている不具合は、iOS 9に更新後、iOSアプリのアップデートを実行しようとしても、「アップデート」ボタンが「開く」に切り替わり、アップデートが不能になるというもの。本事象については、マイナビニュース編集部でも確認できたが、13時過ぎから正常にアプリのアップデートが実行できた。今回の事象が個別のものなのかは不明だが、安定した動作を望むのであれば、iOS 9へのアップデートはしばらく様子を見るほうがいいかもしれない。
2015年09月17日NTTドコモは28日、「GALAXY Tab S 8.4 SC-03G」(Samsung製)のAndroid 5.0へのOSバージョンアップを開始した。OSアップデートにより、画面デザインが刷新されるほか、ロック画面に任意のアプリの通知が表示されるようになる。アップデート後は、OSのバージョンがAndroid 4.4から5.0となる。画面がカラフルなデザインに刷新され、任意のアプリの最新の通知をロック画面に表示できるようになる。通知は、表示する優先順位の設定も可能。そのほか、連絡先アプリで別人の「よみがな」が表示される、緊急長持ちモード設定時にdocomo IDを設定しようとするエラーが表示される場合がある不具合も修正される。OSアップデートは、「設定」から「端末情報」、「ソフトウェア更新」とタップし、画面の案内に従って操作することで可能。更新時間は、Wi-Fi/Xi/FOMA接続時で約48分。更新後のビルド番号は「LRX22G.SC03GOMU1BOH7」。「設定」、「端末情報」、「ビルド番号」と進むことで確認できる。
2015年09月07日KDDIは27日、Androidスマートフォン「GALAXY Note Edge SCL24」のOSアップデートを実施した。OSをアップデートすることで、Android 4.4から5.0になり、画面デザイン、背景カラーが変わるほか、ロックスクリーンの通知がポップアップ形式になり視認性が向上する。Android 5.0にアップグレードすることで、画面を構成する余分な罫線等を排除したフラットなデザインとなる。背景のテーマ色も変更となり、全体の統一感が向上する。連絡先アプリの連絡先アイコンがサークル形状になるなど、細かい修正も加わる。また、ロックスクリーンの通知がツールバー上のアイコンによる表示から、ポップアップによる通知になる。ポップアップの表示は「設定」アプリから選択可能で、全ての内容を表示/プライベートな内容を非表示/通知を表示しない、の3つの設定からセレクトできる。このほか、カメラアプリのインタフェースも変更になる。カメラ操作時のシャッターボタンがより使いやすい位置に移り、録画モードが削除され、スローモーション、ファストモーションが「モード」ボタンに移動、スムーズモーションはカメラの設定内の「動画サイズ」にFHD 60Pとして追加される。
2015年08月28日