スクウェア・エニックスは20日、iOS向けアプリ「FINAL FANTASY VII」の配信を開始した。「ステータスMAX機能」などiOS版の独自機能を搭載している。App Storeよりダウンロードでき、価格は1,800円。iOS版の「FINAL FANTASY VII」は、PC向けのソフト「FINAL FANTASY VII インターナショナル for PC」を元に移植を行ったRPGアプリ。iOS版の独自機能として、ワールドマップやフィールドマップでモンスターの遭遇をなくす、「エンカウントオン/オフ機能(イベントバトルは有り)」や、「ステータスMAX機能」を搭載している。バーチャルコントローラにより操作を行い、アナログ、固定デジタル(4方向)の変更が可能。操作ボタンの透明度もコンフィグから調整できる。対応OSはiOS 8.0以降。推奨機種は、iPhone 5s以降、iPad 第三世代以降、iPad mini 2以降。iPod touchでもプレイ可能だが、動作が非常に遅いなどプレイに適していないとしている。アプリの容量は2GB程度で、ダウンロードの際には4GB以上の空き容量が必要となる。「FINAL FANTASY VII」は、世界累計出荷本数は1,100万本を突破するRPG作品。物語は、主人公「クラウド」を中心に、星の未来をかけた戦いを描いている。
2015年08月20日3人組女性グループ、MAXが10月10日(土)千葉・アンフィシアターで結成20周年ライブを開催する。【チケット情報はこちら】同公演では、現在育児休暇中のREINAと、2008年にグループを脱退したAKIが1日限りグループに復帰。現メンバーのMINA、LINA、NANAと5人でライブを行う。デビュー曲から今年の7月にリリースされた最新曲『#SELFIE~ONNA Now~』まで、数々のヒット曲を披露する予定だ。同公演の開催に際し、LINAは「MINAとAKIちゃんが一緒にステージに立つのは、はじめてなんです。デビューからの20年でメンバーも変わっているので、そのMAXの歴史を曲でどう表現していくのか、今、みんなでああでもない、こうでもないと考えてますね。わたしたち自身も、どんなステージになるのか、本当に楽しみです」と意気込みを語っている。チケットの一般発売に先がけて、ぴあでは先行を実施。受付は8月15日(土)午前11時から8月20日(木)午後11時59分まで。■MAX20周年スペシャルライブ日時:10月10日(土)開場17:00/開演18:00会場:舞浜アンフィシアター(千葉県)料金:6,800円(税込)
2015年08月20日R指定作品なのにも関わらず、前作の地上波放送も決定した『テッド』。その続編となる『テッド2』から、中年テディベア・テッドの様々な表情が楽しめるモフモフ度MAXな場面写真がひと足先にシネマカフェに到着した。見た目は愛くるしいテディベア、でも中身は下品な中年オヤジ…。斬新なストーリーで全世界を爆笑させ、歴史的なメガヒットを記録してしまった奇跡の映画。日本でも40億円を超える大ヒットで一大ブームを巻き起こすに違いない第2作目は、テッドのサンダー・バディ(雷兄弟)役として続投するマーク・ウォールバーグをはじめ、アマンダ・セイフライドやモーガン・フリーマンといったハリウッドを代表する名優たちが新キャストが続々登場する。解禁された場面写真の数々は、珍しく真剣な表情を見せつつもどこか笑えるシーンや、まさかの挙式シーン。テッド自身ぬいぐるみに紛れふざけていたりなど、テッドらしい行動は最新作でも健在している。前作のテーマは「もしテディベアが生きていたらどんなに素晴らしいか」。しかし本作について「時間が経てば人々はそれをある種の基準として受け入れてしまう」と、監督のセス・マクファーレンは語る。「人間は物事に順応するのが早いから、前作でテッドに命が宿ったとき、観客はすぐに『テディベアが生きているのは分かった。はい、次』という反応を示したんじゃないかな」。テッドに強い愛着があるマクファーレンは、第2作目を製作するのにあたり、個性の強いテッドとジョンなら前作と全く違うストーリーでもうまくいくと確信。2人の友情といった前作でファンを魅了した部分は継続しつつ、テッドとジョンの破天荒さをパワーアップさせている。動いて喋るだけでは終わらない!世界一ダメなテディベアは、今度は一体何をやらかすのか…前作よりパワーアップしたテッド節に期待したい。『テッド2』は8月28日(金)より全国にて公開。(text:cinemacafe.net)
2015年08月12日ボーイングはフランス時間の6月15日、ガルーダ・インドネシア航空が787-9型機を30機、737MAX8を最大30機、それぞれ購入する意向を示したことを発表した。ボーイングは2014年10月に発表した737MAX8の50機購入に関しても、ガルーダ・インドネシア航空に購入する意向を再確認した。また、ガルーダ・インドネシア航空は今回のパリ・エアショー会場で、A350XWBを30機発注する基本合意書(LOI)をエアバスと締結している。
2015年06月17日富士急ハイランドのお化け屋敷「戦慄迷宮」を体感することができる映画『お化け屋敷列伝/戦慄迷宮MAX』(5月23日公開)で、マルチエンディング方式が採用されることが3日、明らかになった。本作は史上初の「お化け屋敷体感型」ムービーとなり、富士急ハイランド全面協力の下、"世界最恐最長クラス"といわれるアトラクション「戦慄迷宮」を舞台に、「恐怖度MAX」の映像が展開する。九州を拠点に活動するアイドルグループ・LinQの杉本ゆさ、伊藤麻希、福山果奈のほか、ニコニコ動画やYouTubeなどで人気の"きっくん"ことKIKKUN-MK-II(きっくん・まーく・つー)らが出演する。公開日となる5月23日の0時には、劇場版の結末とは異なる本編がニコニコ生放送で先行上映される。これまで同じ結末の作品が劇場で同時上映されることはあったが、マルチエンディング方式が採用されるのは同サービス史上、今回が初めてのこと。視聴には事前に購入したネットチケットが必要となり、前売りは1,000ポイント(1,000円/税込)で当日は1,100ポイント(1,100円/税込)。同サービスの専用ページで購入することができる。(C)2015 「お化け屋敷列伝/戦慄迷宮MAX」製作委員会
2015年04月03日お化け屋敷の恐怖を映画館で“体感”できる新企画『お化け屋敷列伝/戦慄迷宮MAX』の特報映像が公開になった。特報映像かつて清水崇監督が富士急ハイランドの“戦慄迷宮”を原案にホラー映画を製作したことはあったが、本作はその“戦慄迷宮”にカメラを持ち込んで観客が本施設を“体感”できる作品だ。まず、閉館後の富士急ハイランドの“戦慄迷宮”を体験したい人を募集。参加者それぞれにカメラを持ってもらって、彼らが撮影した映像や固定カメラの映像とサラウンドシステムを駆使した音響で、実際にお化け屋敷にいるような感覚が味わえる。このほど公開された特報は薄暗い廊下を進んでいく場面をとらえたもの。冒頭に“心臓の悪い方はご注意ください”というテロップが出る段階から恐怖が味わえる。本作は“お化け屋敷列伝”シリーズの第1作目で、今後、さらに新作が登場するのかも気になるところだ。『お化け屋敷列伝/戦慄迷宮MAX』2015年 全国公開
2014年12月26日1985年にサンライズ製作で放送され、今年で放送30周年を迎えたTVアニメ『蒼き流星SPTレイズナー』より、プラモデル『R3 1/48 SPTレイズナー V-MAX発動コーティングVer.』の予約受付が、バンダイの公式ショッピングサイト「プレミアムバンダイ」にてスタートしている。プラモデル「R3」シリーズは、1980年代の人気ロボットアニメのメカを中心に、劇中の印象深いシーンイメージの再現にこだわり、2000年代の技術とクオリティ、ハイディテールを実現したプラモデルシリーズ。今回は、以前発売された『R3 1/48 SPTレイズナー』に特殊加工を施した「V-MAX発動コーティングVer.」となる。『R3 1/48 SPTレイズナー V-MAX発動コーティングVer.』では、劇中でレイズナーが使用する"V-MAX"発動時のイメージを、メッキ加工と輝きを放つ成形色で再現。また、機体を印象づける青色をメインとした外装パーツには、ブルーメッキなど2色のメッキ加工が使用されている。また、細部表現にもブラックメッキ加工を施し、金属の質感と重厚感を豪華に演出。ボディの一部やスタビライザーなどには輝きを放つパール成形を採用しており、関節部やバックパックの一部などのグレーのパーツは、特殊加工された部分と統一感のある質感のガンメタ成形になるという。商品価格は7,560円(税込)で、予約締切は準備数に達し次第終了。商品の発送は、2015年2月を予定している。(C) サンライズ
2014年10月18日Alteraは10月1日、「MAX10 FPGAファミリー」を正式に発表した。これに先立ち、都内でこのMAX10に関する説明会が行われたので、この内容をご紹介したい(Photo01,02)。そもそもAlteraは随分早くからMAX10に関する情報をアナウンスしていた。今年5月末にはMAX10のテープアウトに加え、Quartus IIのβ版提供と早期アクセスドキュメントの提供を開始している。そんな訳でMAX10という製品の情報そのものは随分前から知られていたわけだが、本日の発表は製品出荷、及び評価キットに関する情報がメインではある(Photo03)が、もう少し細かい情報も説明された。MAX10の特徴は先の記事にもあるとおり、Embedded Flashをチップ側に搭載することで外部にConfiguration Flashが不要になったことであるが、ほかにもDual ConfigurationIntegrated analog BlocksDDR3 External Memory I/Fといった特徴を持つ製品である(Photo04)。ただMAXシリーズはこれまで、低価格向けのCPLDに位置づけられており、これを継承してかMAX 10もパッケージはBGAないしPQFPのかなり小さなものに用意されている(Photo05)。ただそうでありながらも、MAX 10では集積度を高めているのが特徴である。Dorsey氏は従来のCPLD/FPGAとMAX10を比較しながら、BOMと実装面積を大幅に抑えられる事を強調した(Photo06,07)もう少し詳細を見ると、まず内部構造がPhoto08である。最大50KのLogic Elementに加えRAM BlockとDSP Blockを実装している。これに加え、2つのConfiguration Flashと1つのUser Flash、12bit ADC×2、PLL×4、電源レギュレータ、さらには外部接続用のDDR3 I/Fも実装している。このあたりは旧来のMAXシリーズの延長線上にある感じだが、大きく異なるのはNios IIが動作すること。従来の同社のCPLDとFPGAの違いの1つが、Nios IIが動くか動かないかだった(MAXシリーズはNios IIが動作しなかった)。ところが今回MAX 10ではNios IIが動作することになり、(これだけが理由ではないにせよ)CPLDではなくFPGAという扱われ方をしている。特にMAX 10で特徴的なのはConfiguration Flashを2つ持つことだ。これにより、たとえばFlash 2にはバックアップ用のConfigurationを入れておき、もしFlash 1のUpdateに失敗した(とかFlash 1のConfigurationにバグがあったので入れなおしたいなど)場合には、Configuration 2から立ち上げなおしてリカバーが可能になる。これは特に、出荷後の製品をOn the flyでupdateするなんてケースでは得がたい特性である。また2つのFlashに別々のConfigurationを入れておき、切り替えるなんて事も不可能ではない。ただし切り替え時間は10msほど掛かるそうで、こうした使い方はあまり実用的ではないかもしれない。話を戻すと、これによりMAX 10を立ち上げると、初期化後に内部のFlashからConfigurationを読み出して実行が始まるわけで、FPGAというよりはMCU的にな使い方が可能である。そのMCU的な使い方のキーになるのがNios IIであるが、こちらは従来同社が提供してきたものそのままである(Photo10)。また今回、初めてADCが内蔵された(Photo11)。この目的は、MAX 10を使ってシステムを構築する際、システムとかチップの環境温度をそのままMAX 10で取り込んですぐに監視ができるようにという事が最初の目的らしい。ただ、それ以外の用途にももちろん利用できる。その一例としてDorsey氏は、ADCにマイクを接続して音量を計測し、それをLCDパネルに表示するというデモを実演した(Photo12)。さて、ここからはこのMAX 10の適用分野について簡単に説明があった。Industrial(Photo13)、Automotive(Photo14)、Computation(Photo15)という代表的な3分野において、幅広く利用できるとしている。実際、これまでCPLDではやや性能不足だった領域をMAX 10ではカバーしているから、幅広く利用できる事そのものは間違いない。ただその一方で、たとえばIndustrialとかAutomotiveではEthernetやらPCI Expressやらのニーズもあるわけだが、そうした事に対応する高速トランシーバは搭載していないとの事。「I/Oをフルに駆動すればPCI Busは構成できると思うが、PCI Expressとかはサポートしない。そうしたニーズはCyclone VあるいはArriaが適している」(Dorsey氏)との事だった。さて、最初にも少し触れた話だが、10月1日の時点で、MAX 10のみならず開発ボードやQUARTUS II、ドキュメントやサンプルなどが一斉に公開される(Photo16)。特筆すべきはその価格で、デモにも利用された開発ボードは49.95ドルという驚くべき低価格である。基板上にはArudino Shield互換のピンが用意されており、既存のShieldが利用できる事になる。ということで、MAX 10の発表は以上であるが、最後にこんなスライドが示された(Photo18)事は、今後のラインアップを示唆しているように思う。それは、Cycloneの製品ラインの消滅である。今回発表されたMAX 10はMAXというCPLDのシリーズ名を使いながら、実態はFPGAレベルに拡張されている。おまけにCyclone IIIまでと構造に互換性があるわけで、つまりCLPD~Cyclone IIIまでの規模の開発をこのMAX 10で代替する形を狙っているように思われる。ではCyclone IVとかCyclone Vは? というと、Arriaに吸収される方向を考えている様に思われる。もともとCycloneとArriaの違いはハイスピードトランシーバの搭載の有無だった筈なのに、Cycline IV以降はこれが崩れており、Arriaとの違いは規模だけになっている。これを10世代では整理し、既存のCycloneのマーケットを2つに分割、下側はMAX 10で、上側をArria 10で吸収する形を考えている様に思われる(Photo19)。こうした構図は、分割の仕方はちょっと違うがXilinxのSpartanがArtixとKintexに分割されて消えた事を連想する。ある意味、MAX 10はXilinxのArtix迎撃のために機能と性能を充実させた、という感じが非常に強いと筆者は感じた。最後にちょっとだけ余談を。MAX 10はTSMCの55nm Flash混載プロセスだが、原理的にこのプロセスは他のアナログ部品も実装しやすい。ということは長期的にはMicrosemiのSmartFusion 2の様にアナログを充実させる方向性も可能である。このあたりをDorsey氏に確認したところ、その可能性はある、という返事だった。このあたりはXilinxとの戦略の違いで、XilinxがTop to bottomで同じプロセスを利用するのに対し、Alteraは製品ごとに最適なプロセスを利用する。であれば、アナログ回路を充実させるのは差別化の目的に適っている事になる。このあたりが今後どうなるか、が楽しみである。
2014年10月01日JR東日本仙台支社はこのほど、東北新幹線E4系「Maxやまびこ」の引退記念ツアーを発売した。E4系「Maxやまびこ」が団体臨時列車として仙台~東京間を運行するもので、新幹線トレインジャーの「マックス勇山(ゆうざん)」が同乗するほか、車内ではE4系ぬり絵の配布や希望者による車内アナウンス体験などを実施する。東北新幹線E4系「Maxやまびこ」は1997年12月にデビュー。今年9月29日のダイヤ改正にともない、東北新幹線での定期列車の運転を終了する。記念ツアー「ありがとう! Maxやまびこ号(E4系)で行く東京の旅」の出発日は9月22日。日帰りコースと宿泊(1泊2日)コースが設定されており、日帰りコースは鉄道博物館入館や東京ディズニーリゾート入場、大相撲九月場所観戦など4コースの中から選べる。宿泊コースでは、新宿京王プラザホテルのツインルームに宿泊できる(限定30室)。価格は1万1,800~2万500円。なお、TYO ClubウェブサイトからTYO会員に入会した上で同サイトより申し込むと、1,000円の割引が適用されるとのこと。【拡大画像を含む完全版はこちら】
2012年08月09日