一線を越えるのは、きちんと付き合ってから!彼のことが好きなあまり、自分の気持ちを抑えて彼の言いなりになってしまう……。程度に差こそあれ、おそらく多くの20代女性が一度は経験があるのではないでしょうか。けれど、それがエスカレートしてしまうと、「都合のいい女」になってしまうかも。今回は、都合のいい女になってしまう人の特徴を、20代女性657名に聞きました。>>男性編も見るQ.都合のいい女になってしまう人の特徴を教えてください(複数回答)1位きちんと恋人同士になっていないのに体を許す48.1%2位自分の希望を口に出さない37.3%3位相手に本命の相手がいても、見て見ぬふりをする36.7%4位ドタキャンされても怒らない35.0%5位浮気を許す34.1%■きちんと恋人同士になっていないのに体を許す……・「付き合ってもいないのに体を許してしまうと相手が何度でも求めてきそうだから」(29歳/電機)・「節操がない気がするし、何でも言いなりになっている気がする」(27歳/学校・教育関連)・「結局、体が目当ての男はいるので」(26歳/医薬品・化粧品/技術職)・「友人が付き合ってもいない男を部屋に入れて一夜の恋をしてしまっていた。都合のいい女の特徴だと思う」(23歳/金融・証券/営業職)・「その日にあった見知らぬ人に、すぐに体を許してしまう友人がいる。子どもができてしまったが、彼に捨てられた。結局認知もされずに、現在シングルマザー」(26歳/情報・IT/事務系専門職)■自分の希望を口に出さない……・「いつも相手の好むようにしてあげる人は、いいように使われそう」(28歳/食品・飲料/技術職)・「自分の意見をきちんと言わないと相手に振り回されそうだから」(27歳/不動産/秘書・アシスタント職)・「相手のわがままがエスカレートするから」(29歳/学校・教育関連/販売職・サービス系)■相手に本命の相手がいても、見て見ぬふりをする……・「完全に遊ばれていると思う」(29歳/金属・鉄鋼・化学/技術職)・「二人が対等な立場でいられないと、都合のいい人になってしまうと思う」(29歳/生保・損保/専門職)・「自分以外の人との関係を許す人は、都合よく扱われても仕方ない」(29歳/商社・卸/秘書・アシスタント職)■ドタキャンされても怒らない……・「急な予定に対応すると、それが当たり前になり、そういう誘い方しかされなくなりそう」(24歳/電機/秘書・アシスタント)・「なんでも簡単に許してしまうのは優しいと思うかもしれませんが、一番都合よく扱われてしまいます」(28歳/電機/技術職)・「突然の誘いに応じてしまうと、遊ばれる女になってしまうと思う」(26歳/電力・ガス・石油/営業職)総評1位は、「きちんと恋人同士になっていないのに体を許す」でした。いくら相手を好きでも、相手としっかりとした信頼関係を築いていないと、都合のいい女になってしまうと考えている女性が多いようです。「相手が好きだから許すという友人がいましたが、ほれた弱みに付け込まれている感じであり得ない」など友人などの経験談から、自分は気を付けたいと思っている女性が少なくありませんでした。2位以下も、自分の意見を主張せず、相手のわがままを許してしまう項目がランクインしています。相手の幸せは自分の幸せと思い込み、自分の気持ちを後回しにしてしまいがちなのが、都合のいい女の特徴のよう。「愛情を手に入れるために自分を切り売りしても結局何も残らない」、「自分の意見も尊重してもらってこそ、本当の愛!」というコメントが寄せられましたが、まさにその通り。自分の意見もきちんと受け入れてくれる男性を見つけたいものですね。(文・ペンダコ)調査時期:2011年3月31日~4月8日調査対象:COBS ONLINE会員調査数:女性657名調査方法:インターネットログイン式アンケート■関連リンク【ランキング女性編】自分が恋愛下手だと感じる瞬間【ランキング女性編】これ以上は我慢できない恋人の浮気ライン【ランキング女性編】一緒にいて飽きない異性のタイプ完全版(画像などあり)を見る
2011年06月18日人はなぜ恋をするのか──という素朴な、しかしながら深い問いに若き役者たちはこう答えた。「自分1人では決して満たされないことだらけだからでしょうね。でも、理屈でするものじゃない」(高良健吾)、「自分が必要としている人に出会って好きになっちゃうこと、自分ではどうすることもできないことですよね」(鈴木杏)。迷うことなく答える2人。その言葉の裏には、男と女、互いの恋愛観を完全に理解することなんてできない、けれど愛するがゆえのさまざまな感情は知っている、そんな意味合いを含んでいるような…。彼らが自らの感情をありのまま伝えることができるのは、新作映画『軽蔑』で愛の本質を突きつけられ、それぞれの役を通して愛を体現したからなのかもしれない。『ヴァイブレータ』、『余命1ヶ月の花嫁』、『雷桜』など、恋愛映画の名手として知られる廣木隆一監督のもと、高良健吾と鈴木杏がつかみ取った“愛の本質”とはどんなものだったのだろうか。真知子は「ダメなところも含めてすごくいい女」(高良さん)原作は、1992年に46歳でこの世を去った中上健次の同名小説。名家の生まれで遊び人のカズと歌舞伎町のダンサー・真知子との、許されざる逃避行を描いた恋愛物語だ。出演オファーを受け原作を読んだ鈴木さんは、「真知子に惚れきってしまって、彼女に近づきたくて、近づきたくて。ありのままで生きる真知子の強さがほしいと思ったんです」と熱っぽく語る。大胆に肌を露出しなければならないハードルはあったものの、それ以上に真知子を愛してしまったと告白する。鈴木さん同様に、高良さんも役者魂をくすぐる物語に興味が湧き、「台本を読んだときにめちゃめちゃ良いシーンだなと思ったんです」と、真知子とカズのセクシャルな1シーンについて解説する。それは、カズが手づかみで真知子にメロンを食べさせる官能的な場面だ。「カズが真知子を連れ出した理由とか、カズがどういう人物なのかは、最初の方には描かれていないんです。どう見てもあやしいじゃないですか(笑)。でも、メロンのシーンを読んだとき、あぁ、優しい男だなと。演じるときに気をつけたのは、スプーンがないから手で食べさせることに、少しも疑問を持たないでおこうということでした」。迷いのない自然な行動だからこそ、なおのこと女性はあの仕草に愛を感じるはず。鈴木さんも「グッときますよね」と表情をやわらげ、真知子が心を解放する大切なシーンだったとふり返る。「とても大変なシーンでした。真知子はこの後いったいどうなるんだろう…と考えて演じていたら、廣木監督が『もう少し心を解放するんじゃないの?』というようなことをポロッとおっしゃって。あぁ、開放していいんだ!そう思ったら、自然とどうすべきかが見えてきた。メロンのシーン以外にも、歌舞伎町を2人で走った後に、カズさんが自分のお腹で真知子の冷えた足を温めてくれるシーンがあるんです。他の男の人はやらないだろうな、という愛情表現をカズさんは本能的にサラリとやってしまう。女性にとってはたまらないですよね(笑)」。まるで自分自身のことを話すように、少し照れながら話す姿が、なんとも色っぽくかわいらしい。そして、カズを虜にしてしまう真知子を「いい女」だと、きっぱりと言い切る。「ダメなところも含めてすごくいい女だと思うんです。振り回される人はたくさんいるかもしれないけれど、生きることに覚悟もある、責任もある。覚悟をきめて生きている人は格好いいですよね」。許されない愛に「五分五分だと思っていないとダメだった」(鈴木さん)大胆なラブシーンや過酷な練習を積んでポールダンスに挑んだことも特筆すべきことだが、人間の本質的な格好良さ、本能的に人を愛する姿が、生々しく美しく描かれている、それが『軽蔑』の見どころと言えるだろう。その生々しさと美しさを役者から引き出せるのは、廣木監督だから成せる業。『M』に続いて今回が廣木監督作2度目の出演となる高良さんは「廣木監督だったらどんな役でも引き受ける」と絶対的な信頼を寄せている。「自分の芝居の軸は『M』でできたと思っていて。監督に『お前の18年間が必要でお前を選んだのだから、お前がやることは正解だ』と言ってもらったことは、いまも軸になっています。それまでは、芝居はこうだというものがあると思っていたけれど、そうじゃない、その人になりきろうと思うことが正解なんだと。今回の『軽蔑』で再確認させてもらいました」。なんとも熱いラブコールだ。廣木組に初参加だった鈴木さんも「現場では厳しいですけど、それは愛情のうえで成り立っていること。厳しくも安心感のある現場でした。(役者=)“生もの”であることの大切さを廣木監督の現場で教えてもらった気がします」。どれだけ成長できたかは、フィルムにしっかりと焼き付いている。「男と女は、五分と五分」。劇中のなかで何度も繰り返されるこのフレーズも、『軽蔑』で描かれる愛の象徴だ。高良さんと鈴木さんは、カズとして真知子として、五分五分であろうとする2人の愛をどう捉えていたのだろう。セリフでは五分五分と言っているけれど「実際には無理」と言うのは高良さん。「五分と五分でいようっていう形はステキだと思います。でも、五分と五分は無理、いや…無理でした。瞬間的に五分五分になることはあっても、無理なんですよね。たとえば、カズは携帯を捨てたり、表面的には五分五分になれたかもしれないけれど、気持ちのうえでは全然。10と0のときもあれば、逆に0と10のときもある。それでも、カズと真知子は『五分と五分でいようね』と言い合っている、それが素敵なことなんだなと。もちろん、演じるうえでは五分と五分でいようねという気持ちではありました。絶対的に守るべきところですからね。それに、真知子が言う五分五分と、普通に暮らしてきた女の子が言うそれとでは、意味も重みも全然違う。真知子が言う五分五分は、ものすごく重い一言なんです」。高良さんの言葉一つ一つに深くうなずく鈴木さん。一呼吸おいて、女性目線の五分と五分を語る。「真知子にとっては、五分五分だと思っていないとダメだったというか、そう言わないと完全にカズさんに寄りかかってしまいそうで怖かったんじゃないかなと。ひとりで生きていかなければならなくなったときのことを考えると怖かったんだと思うんですよね。すべて寄りかかってしまったら、ひとりで立つことが難しくなる。それを真知子は分かっていて五分五分と言っていた。そんな真知子の気持ちが分からなくもなくて…。ほんと難しいですよね…」。彼女が最後に発したその「難しいですよね…」に込められた想いは、映画を観た人のもとにも必ず訪れるだろう。全身全霊で愛しているという揺るぎない事実があるのに、心臓をえぐり取られるように切なくて、難しい恋。そんな恋に落ちたからこそ、カズと真知子はあれほど輝いているのかもしれない──。(photo:Toru Hiraiwa/text:Rie Shintani)特集「『軽蔑』“この純愛、どこまで逃げ切れる?”」■関連作品:軽蔑 2011年6月4日より全国にて公開© 2011「軽蔑」製作委員会■関連記事:高良健吾&鈴木杏が『軽蔑』撮影最終日の“試練”を明かす!『軽蔑』高良健吾×鈴木杏原点・新宮で感謝のプレミアム舞台挨拶鈴木杏が『軽蔑』完成披露で涙の舞台挨拶こんなダメ男でも愛を貫く自信、ある?『軽蔑』<純愛>度チェック!シネマカフェ読者ゴコロなんでもベスト5(第9回) 来年ブレイクしそうな俳優は?
2011年06月01日2007年に始まった連続ドラマ「SP 警視庁警備部警護課第四係」は深夜枠としては異例の高視聴率を記録。待望の映画化となった『SP 野望篇』は観客動員300万人を超える大ヒットとなった。後編の『SP 革命篇』では、遂にこれまでのすべての謎が明かされる――。「笹本は、私も尊敬するかっこいい女性」この日、インタビュールームに現れた女優・真木よう子は、おなじみの黒いスーツ姿だった。「『SP』の衣装になると、立ち振る舞いが笹本っぽくなるんですよね。あんまりかわいい顔で笑えなくなるというか、ちょっとクールになります(笑)」と笑う姿は実にかっこいい。女性でさえも、いや、むしろ女性の方が惚れ惚れとするような、クールで男勝りな、それでいて実に女性らしい警視庁警備部警護課第四係の紅一点、笹本絵里を演じているが、その姿は真木さんのイメージにそのまま重なって見える。実際のところはどうなのだろう?「笹本は、私も尊敬するかっこいい女性。でも、最初からこうだったのかな?何話かやっていくうちに、私のやりやすいようにというか、(脚本の)金城さんが私に合わせて書いてらっしゃるのかなと。ほかの作品もだいたいそうなるんですけど(笑)」。物語はいよいよ佳境を迎え、国会議事堂でテロリストたちと壮絶なバトルが繰り広げられる。笹本にも印象的なアクションシーンがいくつかあり、そのひとつが、入山法子演じる青池由香莉とのバトルシーンだ。その鬼気迫るアクションは、男同士のバトルよりよほど迫力がある。しかし、体格も腕力も男性に比べて乏しい女性同士がアクションをこなすには、苦労や不安もあったのではないだろうか。「最初は女性同士ということですごく不安でした。お互いにアクション経験がゼロ同士で、でも周りの男性たちはみんなアクションができるから、私たちの女のファイトがかっこ悪くなっちゃったら台無しにしちゃうなと。監督からも『いわゆるキャットファイトみたいな感じにはしたくない』と言われたので、すごく練習しました。嘘のないアクションシーンにするには、練習するしかないんです。最後の方は当たってもしょうがないぐらいの勢いで、遠慮は全然なかったです(笑)。お互いにすごいテンションでした」。さらに、国会議事堂の本会議場では、ついに銃を抜くシーンも登場する。射撃の元オリンピック候補選手という笹本の真骨頂とも言えるシーンだ。「あのシーンは机を駆け上がらないといけないので、最初は(ワイヤーで)吊ろうかという話も出ていたんです。でも、そこは気合いで(笑)。ただ、歩幅を一歩でも間違うと、左右が逆になってフォームが変わっちゃったりするし、実際にはすごく難しかったんですよ。あと、スーパースローで撮っているので、実際の動きよりずっとゆっくり映るんですよね。だから、銃を撃つと火薬がパンッとなるんですけど、まばたきをしちゃいけなかったんです。それにはちょっと苦労しましたね」。「『SP』は自分の中でもすごく特別な作品」その一方で、「SP」ファンが楽しみにしているお決まりのシーンももちろん登場する。松尾諭演じる山本隆文との漫才のようなやり取りだ。正直なところ、演じているうちに快感になったりは…?「快感…ではないですよ(笑)。結構、本気で叩いているので、松尾さんも相当痛いと思います。でも、あそこは現場でもみんなが楽しみにしているんです。監督も含めみんなから、さらにいいものを…と求められている感じがあって、次は髪の毛をむしらないと笑ってくれないんじゃないかと(笑)。でも、毎回なにかしらの奇跡があって、メガネが飛ぶシーンで本当に割れちゃったりとか。『割れちゃった!』というセリフは、松尾さんのアドリブです(笑)。私もそんなプレッシャーから、本気で叩かなきゃと思って、ちょっと眼鏡狙いでいったりはしてます(笑)」。また、共演した堤真一に対しては、複雑な心情も抱いたという。「堤さんって、普段はマイカメラを持ち出して『真木ちゃん、ちょっと撮ってくれ』と自分のかっこいいポーズを撮らせたりする、お茶目なオッチャンなんですけど、ああやって完成した作品を観ると、本当に素晴らしい!『どこで切り替わってるんだろう?』とみんなで話し合ったことがあります。それぐらい、現場ではチャラけてるのに、すごい尾形になっていて、悔しいですよね(笑)」。「SP」との付き合いもかれこれ4年。その間には、結婚し、出産し、女性としても様々な経験を重ねた。そんな真木さんにとって、「SP」とはどんな存在なのだろう?「『SP』は自分の中でもすごく特別な作品。『SP』で私のことを知ってくださった方もすごくいると思うし、長く携われてすごく幸せな時間だったなと思います。スタッフもキャストもプロ意識の強い方たちばかりで、いい作品を作りたいという思いが強かったし、ひとつの作品を作り上げるという過程をものすごく実感できたというか。いろいろな意味ですごく幸せな現場でした」。企画からアクション、編集にまで携わり、20代の後半を本作に費やした主演の岡田准一をはじめ、キャスト、スタッフの本作への意気込みの強さは方々で語られている。だが、シリーズが始まった当初から、ここまでの大作になることは想像できたのだろうか?そう尋ねると、「できました」との即答が返ってきた。「私はあまりガツガツ人に『観てみて』と言う方じゃないんだけど、『SP』はすごく面白い自信があったから、『本当に面白いから観た方がいいよ』といろいろな人に言ってましたね。そこから本当に『SP』ファンになってくれたので、これで終わりじゃないだろうなとなんとなく思ってました」。「笹本をここで終えるのは悲しすぎる」それだけに、思い入れも強い。クランクアップを迎えたときは、珍しく感情が高ぶってしまったという。「私、ほとんど泣かないんですけど、このときばかりはちょっと泣いちゃいました。それまで実感はなかったんですけど、『こういうことを喋っているってことは、終わりなんだ…』と思ってきて。私、岡田くんのアップの瞬間に立ち合いたくて、松尾さんと『サプライズで行こうぜ』と、現場の近くに車を停めて待機してたんですけど、外せない急用ができてしまって、そのまま帰らなきゃいけなくなっちゃったんです。だから、立ち合えなかったのがすごく残念で…。きっと立ち合えていたら、終わったんだなという感じをみんなで共感しあえたのかなと思うんですけど」。まだまだ心残りを感じさせる真木さんに、スピンオフもありえるのでは?と伝えると、「スピンオフ…いやあ、どうですかね(笑)」と照れたような笑いを見せながら、「でも、笹本をここで終えるのは悲しすぎるから、似たような女の人か、寡黙な殺し屋みたいなものをやってみたいですね(笑)。もうちょっとアクションしたかったなと思うし、銃の上手な持ち方も教えてもらったから、それももう少し出してみたかったなと思います」と、素直な心情を語ってくれた。きっとその機会が巡ってきたあかつきには、いつもと変わらない彼女でありながら、確実にパワーアップしたアクションを見せてくれるに違いない。もう少し真木さんの笹本を観たいものだと強く思った。(photo:Yoshio Kumagai/text:Mio Kojima)■関連作品:SP 革命篇 2011年3月12日より全国東宝系にて公開© 2011「SP」プロジェクトチーム■関連記事:キャスト陣も参加で裏話が聞ける?『SP』Twitterイベントを特別ドラマ放送中に開催真木よう子、壇上でまさかの舌打ち疑惑!岡田准一「何かムカつくことありました?」岡田准一『SP』深夜ロケで荒れた?「誰か蹴りてぇ!」で犠牲になったのは…岡田准一、暴漢を退治!真木よう子は男に囲まれ火がついた?「殴る、蹴るが快感に」
2011年03月08日美しさやかわいらしさを引き出してくれるあの制服を着てみたい!制服って、部外者から見ると不思議な魅力がありますよね?制服を着ることで、違う自分になったり、眠っていた自分の力が引き出されたり……。制服にささやかなあこがれを今も感じている人は多いのではないでしょうか。今回は、20代女性538名に、一度は着てみたいと思う職業の制服ランキングを聞きました!>>男性編も見るQ.一度は着てみたいと思う職業の制服を教えてください(複数回答)1位キャビンアテンダントの制服36.8%2位舞妓(まいこ)の着物32.7%3位巫女(みこ)装束30.3%4位ディズニーランドのアトラクションスタッフの制服23.1%5位女性警官の制服20.3%■キャビンアテンダントの制服……・「かっこいいから。自分がいい女になった気分になりそう」(28歳/ソフトウェア/秘書・アシスタント)・「自分も航空関係で働いているので似ているのですが、CAさんの方も着てみたい」(23歳/運輸/サービス)・「日系航空会社ではなく、タイの航空会社などの制服を着てみたい」(24歳/医療/秘書・アシスタント)・「美人で頭がいい女性しか着られない制服というイメージがあるから」(26歳/運輸/サービス)・「すてきな女性の象徴がキャビンアテンダントだと思うから」(26歳/商社/総務)■舞妓の着物……・「一緒に舞妓メイクもして京都を歩いてみたい」(22歳/商社/企画開発)・「女らしくてあこがれです。体形が見えないのもいい」(23歳/通信/販売)・「日本伝統の着物を着てみたい」(25歳/金融/金融系専門職)■巫女装束……・「気が引き締まって、けがれが落ちたような気がするから」(23歳/卸/秘書・アシスタント)・「初詣で見て、かわいいと思うから」(27歳/IT/SE)・「和装が好き。白と赤がかわいらしい」(27歳/IT/プログラマー)■ディズニーランドのアトラクションスタッフの制服……・「ホーンテッドマンションのお姉さんのメイド服に、小さいころからあこがれています!」(25歳/その他/法務)・「制服が着たくてキャストに応募しようか本気で考えた時期がある」(27歳/自動車関連/研究開発)・「“夢の国”の制服はあこがれです」(28歳/金融/金融系専門職)■女性警官の制服……・「刑事ドラマが好きだし、あこがれているからです」(27歳/教育関連/サービス)・「着るだけで気持ちが引き締まりそうだから」(26歳/人材派遣/販売)・「制服が濃紺でかっこいい」(25歳/医療/サービス)総評一度は着てみたいと思う職業の制服ランキング、1位は女性のあこがれの職業、「キャビンアテンダントの制服」でした。「髪をまとめて、スッときれいな姿勢にあこがれるので、自分も着てみたいと思う」、「キャビンアテンダントのメイクって独特だから、自分もしてみたらそれらしく見えるのか試してみたい」など、制服だけでなく、キャビンアテンダントのスタイルすべてにあこがれるようです。2位は「舞妓の着物」、そして3位は「巫女装束」と続きますが、普段の自分と全く異質な姿に引かれるのは、自分の中の女性らしさを最大限に引き出してくれそうだからでしょうか。やはり女性は、制服に対しても、美しさやかわいらしさを演出できるかを期待しているのですね。調査時期:2010年12月8日~12月20日調査対象:COBS ONLINE会員調査数:女性538名調査方法:インターネットログイン式アンケート■関連リンク【ランキング女性編】子どものころなりたかった職業【ランキング女性編】合コンをしたい業種【ランキング女性編】好きな飲食チェーン店の女性の制服完全版(画像などあり)を見る
2011年02月08日