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2020年12月7日、タレントの小松政夫さんが肝細胞がんのため亡くなりました。バラエティ番組『みごろ!たべごろ!笑いごろ!』(テレビ朝日系)などで共演していた、タレントの伊東四朗さんは同月12日に会見を開き、小松さんの死を偲んだといいます。番組から生まれた『デンセンマンの電線音頭』では、「チュチュンガチュン、チュチュンガチュン。電線にスズメが3羽とまってさ~」と、小松さんと伊東さんたちによるおなじみのフレーズで世代を超えて多くの人に愛されました。サンケイスポーツによると、伊東さんは小松さんを『戦友』と表現し、悲しみをあらわにしたそうです。テレビ朝日系「みごろ!たべごろ!笑いごろ!」など昭和の人気バラエティーで共演した伊東は小松さんについて「若い頃に一緒に戦った戦友」と表現。「こまっちゃん(小松さん)が死亡するというのはなかなかくっつかなかくて、(訃報に触れた)昨日は立ったまんましばらく呆然としていた。こんなことは三波伸介が亡くなったとき以来ですね」と寂しがった。サンケイスポーツーより引用また、伊東さんは小松さんを「異才といってもいいような人」と振り返ったといいます。小松さんが元々タレントの植木等さんの付き人だったことから、「久しぶりに師匠である植木さんに会えて嬉しいんじゃないか」と天国でも付き人として走り回ってほしいと願いました。視聴者にも多くの笑いと思い出を届けてくれた小松さん。伊東さんの小松さんへの言葉が心に沁みますね。[文・構成/grape編集部]
2020年12月12日2020年12月7日、タレントの小松政夫さんが、78歳で亡くなりました。産経新聞によると、小松さんは肝細胞がんだったといいます。「シャボン玉ホリデー」など多くのバラエティー番組で人気者となり、数々のギャグを世に送り出したタレントの小松政夫(こまつ・まさお=本名・松崎雅臣=まつざき・まさおみ)さんが7日、肝細胞がんのため死去した。78歳だった。産経新聞ーより引用小松さんは音楽バラエティ番組『シャボン玉ホリデー』(日本テレビ系)などで人気となり、「小松の親分さん」など数々のギャグを披露してきました。また、『電線音頭』、『しらけ鳥音頭』、『タコフン音頭』などの楽曲は多くの人に愛されたちまちヒット曲に。映画やドラマなどにも出演し、活躍の場を広げていました。ネット上には「また日本を代表するコメディアンが…」「さびしすぎます」「小松の親分さん…ショックです」といった声が上がっています。小松さんのご冥福をお祈りします。[文・構成/grape編集部]
2020年12月11日12月4日発売号で、ついに創刊60周年を迎えた「女性自身」。誌面を色とりどりに飾った有名人たちは何をしている?気になるあの人の今を徹底追跡!■桜田淳子(60)今年2月に35年ぶりのアルバムを発表して話題に。故郷・秋田で介護施設の慰問は続けているようだが、本格的な芸能活動復帰は難航中。■シェリー(61)12年に脳梗塞で倒れて以降、介護ヘルパーの資格を取得。兵庫県尼崎市の施設で働いていたが退職。現在は関西を拠点にタレント活動を行う。■四方晴美(61)女優休業後はマクドナルドで働き話題に。現在はユニクロに週休2日のアルバイト勤務。「孫をお風呂に入れるのが毎日の楽しみ」とインタビューで話す。■城みちる(61)06年に始めた高齢者施設の慰問コンサートは1,200回を突破。来年のデビュー45周年にむけ、アルバムを制作中。広島を中心にコメンテーター業も。■山口いづみ(64)数ヶ月に1度全国でライブを行いつつ、還暦を過ぎてからは1人旅にハマっている。LAまでドジャースの前田健太選手(30)を見に行ったことも。■おりも政夫(65)14年から江木俊夫と2人でフォーリーブスとしての活動を再開。長女・おりもりおもタレントデビューし、コロッケの舞台などに出演している。■織田無道(66)’90年代にテレビを席巻した“霊能者”も、のちにはトラブル続き。先日ステージⅣの大腸がんを告白。本人は「2年は生きられない」と語る。■榊原るみ(67)たまにドラマに出演したり、15年には夫の監督映画「クロスロード」にも出演したが、ほとんどは愛犬を溺愛する毎日。愛犬ブログを頻繁に更新。■酒井和歌子(69)CMに複数出演しながら余暇を謳歌。プールに通って1~2km泳ぐのが日課。年に数回、南極やアフリカ、ヨーロッパなどに趣味の旅行に行っている。■オスマン・サンコン(69)アフリカに関する講演やボランティアを中心に活動。今年8月、演歌歌手の北山みつき(51)と婚約。ギニアで正式に結婚すれば第3夫人を迎えることに。
2018年12月10日桜の名所として知られる奈良県・吉野の老舗旅館を舞台に、美しい四人姉妹の人生模様を描く舞台『花盛り四人姉妹~吉野まほろば物語~』が、4月12日、大阪・新歌舞伎座にて開幕。次女・ふじ子役で出演する石野真子に話を聞いた。「花盛り四人姉妹 ~吉野まほろば物語~」チケット情報老舗旅館「吉野花苑」で生まれた美しい四人姉妹。現在は次女が旅館を切り盛りし、ほかの3人は吉野を離れてそれぞれの人生を歩んでいた。しかし、蔵の中から思いがけないお宝が発見され、テレビ番組で大々的に取り上げられたことから、姉妹は申し合わせたように一斉に里帰り。それぞれのパートナーも加わり、お宝を巡る騒動が巻き起こる…。「大人になって一旦は離れてしまうけど、やっぱり姉妹というところでつながっていて。頼りにしていたり、支え合っていたり、言葉には出さないですけど、みんなで頑張って生きていくというところがすごく見えてくるんですよね。“こうしてみんな揃って何回集まれるかなぁ”というような長女の言葉があって、この年齢になるとすごく共感ができるなぁって思います。どこの家族もそれぞれに何かを抱えていて、そういう人間模様が細かく散りばめられているのも面白いですし、誰かに共感しながら観ていただけるんじゃないかなと思います」。次女のふじ子を石野が演じるほか、長女・萩乃を藤あや子が、三女・梅子を藤原紀香が、四女・あやめを三倉茉奈が演じる。演じるふじ子については「しっかり者で、旅館を切り盛りしています。父親が亡くなり、女将修行もしていない中で、おりも政夫さん演じる料理長に支えられ、育てられた女将なんです。共演の方々とのやりとりの中で、役を創り上げていきたいですね」と語る。グランドフィナーレでは、四人姉妹による歌謡ショーでも楽しませてくれる。「二部終わりの流れで歌います。全然違う雰囲気になるんじゃないかな。ソロと、4人で歌う曲があります。おなじみの歌謡曲も歌いますし、私のソロでは自分のデビュー曲を歌いたいと思います。お客様が“楽しかったね~、来て良かったね”と言いながら帰ってもらえるとうれしいですね。とても華やかで美しい舞台になると思いますし、お芝居も歌も楽しんでいただけますので、日常を忘れて、ホッと一息ついていただけたらいいなと思います」。公演は4月30日(月・休)まで、大阪・新歌舞伎座にて。チケットは発売中。取材・文:黒石悦子
2018年04月12日