山梨県富士吉田市の富士急ハイランドでは、26日までの毎週土日(12日・13日を除く)、ハロウィン期間限定”戦慄お化け体験企画”「フジQ戦慄ハロウィン」を開催している。同企画は、お化け屋敷「最恐戦慄迷宮」から無数の亡霊が抜け出し、園内を練り歩くというもの。また、この亡霊たちと一緒に富士急ハイランド園内を徘徊する「お化け役」を募集。亡霊さながらの本格メイク・衣装でお化けに変身し、遊園地を楽しむゲストに恐怖を届ける体験ができる。終盤には亡霊たちの悪事を食い止めようと富士急ハイランドのヒーロー「絶叫戦隊ハイランダー」も登場。亡霊たちとの対決が繰り広げられる。お化け体験への参加は、同施設のメールマガジン会員「CLUBフジQ」へ登録のうえ、開催日当日に団体受付窓口にて「お化けになりたい」と申請。各日先着30名に限り参加できる。なお、お化け役での参加者には当日有効のフリーパスがプレゼントされる。施設の場所は、山梨県富士吉田市新西原5-6-1。10月の営業時間は平日9時~18時、土休日9時~19時。8日は休園(リサとガスパールタウンは営業)。入園料は中学生以上1,300円、こども700円。フリーパスは大人5,000円中高生4,500円こども3,700円。15時から販売の当日限り有効フリーパスは大人2,800円、中高生2,600円、こども2,300円。【拡大画像を含む完全版はこちら】
2013年10月03日福岡県北九州市・小倉城では8月18日まで、夏期イベント「小倉城冒険王」を開催している。同イベントは、小倉城天守閣前広場、小倉城庭園にて開催される夏期イベント。今回は、「2013を小倉城で楽しまナイト!!」をテーマに、北九州市制50周年を記念しての開催となる。メインとなる施設は、今年で3回目となる「お化け屋敷~小倉城悲恋物語~」(イベント開催期間中)。小倉城に住む美しい姫君の霊を慰めるため、姫君を祀ったお堂まで歩き進み、思いを込めたお札を貼ってくる、というもの。昨年はそのあまりの怖さが評判となり、約5,000人の入場者があったという。料金500円で、入場は5歳以上から。その他、会期中は「小倉城夜市」(8月3日、4日、17日)、「小倉城ライブ」(8月3日、4日、17日)、「似顔絵体験」(8月4日、17日)、「お城deフリマ」(8月11日)、「小文字焼き」(8月13日)、「小倉城盆踊り」(8月17日)など、様々なイベントを実施する。開催期間は、7月20日、21日、26日~28日、8月2日~4日、9日~11日、13日~18日。時間は11時~20時(7月20日、21日、8月3日、4日は21時頃まで、8月13日~15日、18日は18時頃まで)。会場は、小倉城天守閣前広場、小倉城庭園。その他、詳細は小倉城Webサイトにて確認できる。【拡大画像を含む完全版はこちら】
2013年07月25日あなたはお屋敷街と聞いて、どこの街を思い出すでしょうか?日本全国に点在するお屋敷街には、大まかな定義があり、江戸時代に存在した武家屋敷跡につくられた街のことを指します(諸説あり)。大名の名前がそのまま地名についている場合もあり、情緒豊かな風景が今もなお残っている街も多くあるようです。『番町皿屋敷』でもお馴染みの千代田区番町あたりは、武家屋敷が建ち並んでいた町であり、番町、紀尾井町、永田町、九段、神田駿河台と、江戸城(現:皇居)を取り囲むように街が連なっています。また、江戸城から少し離れますが、紀州徳川家ほか多くの旗本の屋敷があった港区赤坂、青山大膳亮の下屋敷(現在の青山墓地)があった港区南青山や、内藤家の当主が今も住むという新宿区内藤町、隣接する信濃町、市ヶ谷、渋谷区松濤なども有名なお屋敷街です。■江戸の土地の7割は、武士の住まいだった?ご存じのとおり、江戸時代には士農工商と呼ばれる身分制度があり、その階級によって住む場所も、着物も、厳密にいえば食べ物されも分けられていました。住みわけについて言えば、江戸の70%の土地に武士が住み、残りの30%の土地を町人などその他の階級がひしめき合って住んでいたのです。その跡地のためか、お屋敷街はゆったりとした街並みであることが多く、明治、大正、昭和、平成と時が遷っても、「高級住宅街」として名前を残していることが多いようです。一方、高級住宅地として有名な、世田谷区成城、大田区田園調布は、厳密にいえば武家屋敷跡地ではなく、武蔵野の原野を開発して築かれた街ですが、芸能人をはじめ多くの著名人の邸宅が建ち並び、言葉どおり「お屋敷街」となりました。大正、昭和時代に整備されたこの地域は、美しさと暮らしやすさまで考えて設計された憧れの街となりました。地価が下がっているとはいえ、高級住宅地として名を馳せるお屋敷街の地価が大幅に下がることはなく、今なお根強い人気があります。平成25年1月に国土交通省が発表した公示地価によると、都市部の平均が478,000円/平米であるのに対し、千代田区の平均は、1,908,600円/平米と約4倍、港区についても平均1,259,100円/平米という価格がついています。その年により若干の変動はあるかと思いますが、いきなり急降下することはこれまでの数値を考えても少ないでしょう。昔も今も人気のお屋敷街。これからもこの人気は、劣ることなく継続されていくと考えられます。参考文献:大名と旗本の暮らし/平井聖監修(学習研究社)文●櫻井綾乃(エフスタイル)【拡大画像を含む完全版はこちら】
2013年06月30日神楽坂のカフェ&ギャラリー アートガレーカグラザカ(東京都新宿区)では、2月26日~3月3日に「お化け大学校 光画部・写真展2013お化けの居そうな場所」を開催する。「お化け大学校」は水木しげる氏を総長に、京極夏彦氏、荒俣宏氏らも講師として参加する、お化け・怪談を中心としたエンターテインメントプロジェクト。同プロジェクトが展開している「光画部」で、このほど初の写真展を開催する。「目に見えないお化けを”写真”という道具で捕まえる」をコンセプトにした写真展で、出品するのは「怪」執筆陣、化け大教授・講師、編集部メンバーを中心にした、妖怪好きカメラマン27人。お化け大学校総長・水木しげる氏、民俗写真家・芳賀日出男氏、東洋大学教授・菊地彰太氏の作品も参考出品する。写真展の開催を記念し、初日の2月26日にはスペシャル・トークライブ「それいけ!妖怪馬鹿おやじ」を開催。京極夏彦氏、村上健司氏、郡司聡氏、多田克己氏が出演する。時間は19時30分~20時30分。入場料2,000円。定員60席(予約制)。先着順で受け付ける。イベント詳細はアートガレーカグラザカで案内している。「お化けの居そうな場所」は、2月26日~3月3日の10時~18時に開催。入場無料。出品者は京極夏彦氏、村上健司氏、郡司聡氏、多田克己氏、山下昇平氏、松野くら氏、児島都氏、坂野公一氏、梅沢一孔氏、及川志郎氏、岡田博幸氏、川上修氏、似田貝大介氏、五所川原乱子氏 他全27名。【拡大画像を含む完全版はこちら】
2013年02月26日ダイヤモンドダイニングが運営する秋田料理居酒屋「ハタハタ屋敷」は23日、秋田の名物食材“じゅんさい”をバリエーション豊かに楽しめる「秋田じゅんさいフェア」をスタートした。じゅんさいは、秋田が生産量一位を誇る夏の名物食材で、プルンとした食感とさっぱりクセのない味が特徴の水草。そのじゅんさいをバリエーション豊かに楽しめる「秋田じゅんさいフェア」いちおしメニューは「たっぷりじゅんさいの冷製トマトスープしゃぶしゃぶ」。オリジナルのカツオダシに完熟トマトを使用した冷製のトマトスープ。スープには、日本一のじゅんさい生産量を誇る三種町の「森岳じゅんさい」をたっぷり使用している。肉は秋田十和田湖高原ファーム「桃豚」を使用。1人前1,280円。「温製じゅんさいしゃぶしゃぶ」は、ゼリー状に固められたじゅんさいたっぷりのトマトスープを使用。温めることで時間の経過とともにとろみが深まり、肉や野菜などの素材ともよく絡むという。1人前1,280円。その他、秋田名産の稲庭うどんと「森岳じゅんさい」合わせた、じゅんさいうどん(980円)、じゅんさい豆腐(490円)、じゅんさい酢 (580円)も用意している。【拡大画像を含む完全版はこちら】
2012年05月25日夏休みにうってつけのデートスポットと言えば、遊園地にお化け屋敷。暗さとお化けに怯える女子を男子が逞しくリードするというのが絵に描いたような(?)展開だが、そんな理想は古い?シネマカフェの映画体験型サイト「シネマライブ!」では、ホラー&ラブストーリーをコミカルに融合した『NECKネック』の公開に先駆けて、カップル限定試写会を開催!本作を鑑賞した後の“恐怖”と“胸キュン”のドキドキ度を調査した。“胸キュンホラー”という聞き慣れないジャンルを打ち出している本作。お化け作りに夢を賭ける、風変わりで無鉄砲なヒロイン・真山杉奈(相武紗季)と、杉奈に一目惚れし、彼女の“実験台”として振り回されるハメになる年下男子・首藤友和(溝端淳平)の、成就への道が険しそうな恋愛、そして一夜の恐怖体験が物語の中心に据えられている。今回の調査によれば、映画を鑑賞したほとんどのカップルが本作について、“胸キュン”よりも“恐怖”によるドキドキを強く感じた模様。だが、男女別に見てみると、“恐怖”ドキドキ度は、男性の平均が90%に対し、女性は79%と、意外にも男性の方が臆病…というより恐怖に敏感なのかも?一方、“胸キュン”度ではこちらは案の定(?)女性60%、男性46%と、女性の方が高い結果に。「(相武)紗季ちゃん、(溝端)淳平くんのコンビがとても意外性があって良かった。いっぱい笑えたし、とぼけ方も素敵」(女性・会社員)といった、コミカルな年の差コンビに好感を寄せる声が多く寄せられた。ちなみに、「一番“胸キュン”したキャラクターは?」との質問では、圧倒的な票数で「真山杉奈」が1位を獲得。目的(お化け作り)のためには、時に男の純な恋心も悪気なく利用してしまう、天真爛漫な杉奈のような女子を前にしたら、男女問わずお手上げ?相武さんの新鮮なコメディエンヌぶりにもご注目あれ。『NECKネック』は8月21日(土)よりシネマサンシャイン池袋、新宿バルト9ほか全国にて公開。映画体験サイト シネマライブ!『NECKネック』カップル試写会レポート■関連作品:NECKネック 2010年8月21日よりシネマサンシャイン池袋、新宿バルト9ほか全国にて公開© 2010『NECK』製作委員会■関連記事:新鋭MAGICPARTYが『NECK』主題歌など4曲熱唱溝端淳平からビデオレターも!“胸キュン”のポイントはギャップにあり?『NECK』恋の“ドキドキ”エピソード発表!相武紗季×溝端淳平×平岡祐太『NECK』は全員、素のままほぼドキュメンタリー?溝端淳平、『NECK』公開告白イベントで一般カップルに芸能記者ばりの質問攻め!ファイル名がアナグラムに?舞城王太郎が編集の謎を呼ぶ『NECK』特別映像到着
2010年08月20日科学の力でお化けを生み出すことに成功――?相武紗季、溝端淳平ら人気俳優陣を迎えて送る映画『NECK ネック』の本編を含んだ「お化けが生まれる仕組みを理論的に説明する」特別映像が到着した。覆面作家・舞城王太郎の原案を映画化した本作。お化けを生み出すことを研究テーマとする大学院生・真山杉奈(相武さん)の実験が、杉奈に好意を寄せる後輩・首藤(溝端くん)や人気作家の越前魔太郎(平岡祐太)、魔太郎の担当編集・赤坂(栗山千明)らを巻き込みながら、恐るべき事態を巻き起こしていく。杉奈の実験に欠かせない道具が“ネック・マシーン”と呼ばれる装置。劇中では、さらにこの装置を魔太郎が改良した“新ネック・マシーン”も登場するが、今回到着した特別映像では、理論的に、分かりやすく(?)、この装置およびお化けが生み出される理論“ネック理論”について説明。相武さん、溝端さんが登場する本編映像を交えて、お化け誕生について、NHK教育チャンネルばりに説明が行われる。さてさて、その実験結果やいかに?まずはこちらの映像で、お化け作りを予習すべし!映画『NECK ネック』は8月21日(土)よりシネマサンシャイン池袋、新宿バルト9ほか全国にて公開。※こちらの特別映像はMOVIE GALLERYにてご覧いただけます。MOVIE GALLERY■関連作品:NECKネック 2010年8月21日よりシネマサンシャイン池袋、新宿バルト9ほか全国にて公開© 2010『NECK』製作委員会■関連記事:相武紗季、溝端淳平らがネック・マシーン除幕式でくいだおれ太郎と対面!舞城王太郎が『NECK』Twitter上で新小説の連載をスタート!小松彩夏5年間の“初恋”は「気持ちを確かめ合っただけ」ドキドキを体験!『NECKネック』カップル限定試写会に45組90名様ご招待ドキドキ満載“胸キュンホラー”『NECK』携帯クリーナーを10名様プレゼント
2010年07月22日5年前、『誰も知らない』で鮮烈映画デビューを飾り、カンヌ国際映画祭・最優秀男優賞を日本人初、史上最年少で受賞した俳優・柳楽優弥。その後も『星になった少年 Shining Boy & Little Randy』『シュガー&スパイス 風味絶佳』、『包帯クラブ』と主演を重ね、現在19歳──。あどけない少年からたくましい青年に成長した。そんな彼が「ハリウッド3D映画元年」と言われる2009年に挑んだのは、『呪怨』の清水崇監督が手掛ける日本初のデジタル3D実写長編映画『戦慄迷宮3D』。富士急ハイランドにそびえ立つお化け屋敷「戦慄迷宮」を舞台にしたアトラクション・ムービーだ。スリラー特有の演技に初挑戦「時間のあるときは1日にDVDを3本観る」というほど映画好きな彼だが「ホラーやスリラー映画は苦手」だと言う。ということは『戦慄迷宮3D』はかなりの挑戦だったに違いない。「最初に(富士急ハイランドの)『戦慄迷宮』に足を踏み入れたとき、ここで2週間か…きついなって思いましたね。ホラー映画やお化け屋敷が苦手っていうのもありますけど、周りに何もないんですよ。僕の大好きなレンタルビデオ屋がないじゃん!って(笑)。でも、スタジオに作られたセットではなく、本物のお化け屋敷での撮影はテンションが全然違いました。本気になりやすかったです」と現場をふり返り、今回の挑戦のひとつに“リアクション”があったと説明する。「僕、普段のリアクションが薄いんですよ。プライベートの柳楽優弥は反応が薄い(笑)。だけど、今回の映画はスリラーだからリアクションを大きくしなくちゃならなくて…それってどうしたらいいんだろうってずっと頭を悩ませていたんです。悲鳴をあげる演技はこれまでやったこともないし、自信もなくて、やるのが嫌だった。で、監督にあらかじめジャブを打っておこうと思って『このシーンは悲鳴をあげないで、震えながら失神するっていうのはどうですかね?』って提案してみた。でも、『いや、ここは悲鳴をあげよう』って、あっけなくカウンターくらいました(笑)。さらにストレートが飛んできて『そのシーンで泣いてくれるかな』って言われて…」と、苦笑い。けれど、結果的には「俳優“柳楽優弥”としての財産になった」と笑みを浮かべ、こう続ける。「やってみると、叫びながら泣くっていうのは、気持ちを表現する上で、もの凄くやりやすいんです。心の底から悲鳴をあげる芝居に挑戦できて新鮮でした」。そんな彼の言葉と同じく、観客もまた俳優・柳楽優弥の新しい一面を見ることになるだろう。スリラーもの、ホラーものというと、1980年代に流行った『13日の金曜日』のようなスラッシャー・ムービーを思い浮かべる人も多いかもしれないが、本作にはジェイソンのような殺人鬼は登場しない。そこにあるのは、人間の本質、心の奥底に潜む怖さだ。主演の柳楽をはじめスリラー・ホラー系作品が初挑戦だった5人のキャストたちは『ローズマリーの赤ちゃん』や『エクソシスト』といった映画を参考に、単に叫ぶだけではない本当の心理からくる恐怖を体現してみせた。「個性的な役柄ではなかったので、特別な役作りはしなかったけれど、彼の性格とか心情の変化を台本に書き込んでいましたね。あとは、現場の空気感や監督の演出でつかんでいった感じです」と、やりやすい現場だったと話す。もしも、好きな人にお化け屋敷に誘われたら…?また、その目力が与える印象なのか、大人以上の落ち着きを放ちクールなイメージの強いが、実は人なつっこい性格のようだ。警戒心が解けると「撮影の初日の前日は緊張して寝られないタイプ」「役者ではない普段の柳楽優弥は地味でオタクっぽい」「子供の頃は遊園地が大好きだったけれど、ジェットコースターみたいな勢いのあるアトラクションは苦手だった」など、自分自身や家族との思い出を無邪気に語る。そして、ときおり見せるキリッとした力強い目にドキッとさせられる──そのドキッとする一瞬に魅力的な男性(俳優)に成長していると実感する。最後に「怖いのが苦手」だという彼にあえてこんな質問を投げかけてみた。ものすごく好きな人がお化け屋敷に行きたいと誘ってきたら?「もしもですよ、マライア・キャリーが『togetherしようよ』って言ってきても『ノー!』って断ります。大好きな歌手の安室奈美恵さんが『一緒に行こうよ』って言っても『ノー!』、大好きな女優さんの宮崎あおいさんが『どうしても行きたいんだけど…』って言っても『ノー!』。誰に誘われても『ノー!』ですね」。本当に怖いのが苦手らしい。ハリウッドから『戦慄迷宮3D』のようなホラー・スリラー作品へのオファーがあっても「ノー!」なのだと、茶目っ気たっぷりに答える。ということは、柳楽優弥を「戦慄迷宮」に2週間止まらせた清水監督は、彼にとってものすごく偉大な監督ということになる。19歳の若手実力派が「怖いけれどしっかりしたストーリー」だと太鼓判を押す『戦慄迷宮3D』のスリルと恐怖をぜひ映画館で確かめてほしい。(text:Rie Shintani)柳楽優弥プロフィール1990年3月26日生まれ2004年『誰も知らない』で第57回カンヌ国際映画祭にて日本人初史上最年少となる最優秀男優賞を受賞。その後、『星になった少年 Shining Boy & Little Randy』(’05)、『シュガー&スパイス〜風味絶佳〜』(’06)、『包帯クラブ』(’07)に主演。昨年11月には著書「止まない雨」を発表、次回作『すべては海になる』(2010年1月23日公開)の公開を控える。オフィシャルサイト:■関連作品:戦慄迷宮3DTHE SHOCK LABYRINTH 2009年10月17日新宿バルト9、梅田ブルク7ほか全国にて公開© ショック・ラビリンス・フィルム・コミッティ2009■関連記事:3連休は新感覚を先取り!『戦慄迷宮3D』見どころ凝縮のフッテージが無料で上映『戦慄迷宮3D』世界配給決定!柳楽優弥は映画祭よりも観光で海外に行きたい?清水崇ティーチイン付き!『戦慄迷宮』3D特別試写会に5組10名様をご招待清水崇、アジア代表でヴェネチア入りジャパニーズ3Dホラーに1,000人驚愕!『戦慄迷宮3D』撮影快調!柳楽優弥「暗いところは本当に怖い…」
2009年10月09日中に入ってから出るまで約50分、歩行距離700メートル。世界最大級のお化け屋敷としてギネスブックにも認定された、富士急ハイランドの人気アトラクション「戦慄迷宮」。開館10周年を迎える今年、巨大な廃病院をリアルに再現させたこの恐怖の空間が、3D映画『戦慄迷宮3D“THE SHOCK LABYRINTH”』となって公開されることが決定した!メガホンを取るのは、世界に誇るジャパニーズ・ホラーの旗手、清水崇(『呪怨』)。主演に柳楽優弥を迎え、日本映画初のフルデジタル3D映画に名乗りを上げた。ハリウッドで“次世代3D元年”と謳われる今年、『モンスターVSエイリアン』など、海外から日本へ押し寄せる3D映画は10本以上を数えるが、日本映画で実写の長編デジタル3D作品はこれが初めて。全世界で爆発的ヒットを記録した『パイレーツ・オブ・カリビアン』や『ホーンテッド・マンション』に次ぐ、遊園地アトラクションを基にしたオリジナル企画で、立体視覚効果を生かした、大ドンデン返しのあるパニック・アトラクション・スリラーを目指す。本作が3年ぶりの監督作となる清水監督は、「久々の映画ですが、また怖いの撮っちゃいます(笑)。僕自身、幼少期は怖がりだったのに、なぜなのか…?今回の物語はもろにその辺に触れています。実力、センスのある若手が揃ってくれたし、しかも3D!怖がりの方もぜひ見てほしいです」と自信をうかがわせるコメント。また、約2年半ぶりに映画復帰となる『すべては海になる』に続き、清水監督と最強タッグを組む柳楽さんはホラー・スリラー作品は初挑戦となるが、「怖いものが苦手だから、自分がスリラー作品に参加することはどうなのかと思ったが、作り手側はあまり怖くないかもと思い直し、参加した。世界進出した監督と一緒にお仕事できるだけで、自分が俳優をやっていく上での財産だと思っているし、嬉しい」とのこと。さらに、「主人公・ケンの妄想なのか、現実なのか、もしくは…?それを考えているだけで面白い。いままでの自分を打ち破りたい、常に進化したいと思っているから、この新ジャンルの作品を進化の第一歩にしたい」と、クランクインに向けて力強い意気込みを見せている。『戦慄迷宮3D“THE SHOCK LABYRINTH”』は現在撮影進行中。8月に完成ののち、世界最速の10月、新宿バルト9、梅田ブルク7ほか全国にて公開。■関連作品:戦慄迷宮3DTHE SHOCK LABYRINTH 2009年10月、新宿バルト9、梅田ブルク7ほか全国にて公開© ショック・ラビリンス・フィルム・コミッティ2009すべては海になる 2010年新春、新宿バルト9、梅田ブルク7ほか全国にて公開予定©「すべては海になる」パートナーズ
2009年06月04日