お祝いごとで人が集まることが多くなる季節。そんなとき、1品でドーンと豪華に見えるお祝い料理が作れたら…なんて思いませんか? あれこれ作るのは大変ですが、1品に力を注ぐのであれば、丁寧に手順を追っていけば大丈夫! いつもと違う素材を使えば、それだけで歓声があがるような豪華メニューになってくれる魚介のパエリアを作りましょう。なじみがないと敬遠しがちな、有頭海老や貝類などの魚介類の下処理もあわせてご紹介します。 それでは、さっそく作り方です。●魚介のパエリア(4~5人分)・有頭海老(殻つき)…8尾・ムール貝(小)…8個・あさり(砂抜きしたもの)…8個・白ワイン…100ml・いんげん…12本・にんにく(みじん切り)…1かけ・たまねぎ(みじん切り)…1個・米…360ml・トマト…1個・A熱湯…50ml・Aサフラン…ひとつまみ・オリーブオイル…大さじ3・塩…適宜・イタリアンパセリ…あれば適量・レモン…1/2個下準備;Aをあわせてひと混ぜし、サフラン水を作っておく。また、あさりの砂抜きについては、 こちら で詳しくご紹介しています。1)海老は殻つきのまま竹串で背わたをとる。ムール貝は足糸(黒いヒゲのようなもの)を貝の口に沿って引っぱって取り除き、表面をたわしでこすって汚れを取る。あさりは殻をこすり合わせて洗う。2)トマトはヘタを取り、熱湯にさっとくぐらせて皮をむき(湯むき)、2センチ角に切る。いんげんはさっと塩ゆでする。長ければフライパンの大きさにあわせて切る。3)浅い鍋(またはフライパン)に海老、あさり、ムール貝、白ワインを入れ、蓋をして蒸し煮にする。貝は口があいたら、海老は色が変わったら、それぞれ取り出し、蒸し汁もとっておく。4)サフラン水に3)の蒸し汁、熱湯を足して450mlにし、塩小さじ1/2程度を加えて混ぜる。(スープが煮詰まるのを考慮し、味を見て好みの塩加減より少し薄めにする。)5)フライパンにオリーブオイル、にんにくを入れて弱火で火にかける。香りが出てきたら、たまねぎを加えてしんなりするまで炒め、米を加えてさらに炒める。全体に油がまわって透きとおってきたら、トマトを加えて炒める。6)4)のスープを注ぎ、沸騰したらざっと混ぜて表面を平らにして弱火で15分ほど炊く。7)火を止めて、3)の海老、あさり、ムール貝、2)のいんげんをならべ、すぐに再び蓋をして10分ほど蒸らす。8)蓋を取り、強火で軽く水分を飛ばし、火を止める。イタリアンパセリとレモンを彩りよく飾る。お米のかたさは、端のほうを少し食べてみてお好みにあわせて調節してください。有頭海老やムール貝が入るだけで、ぐんと豪華になりますね。ムール貝はあまり売っているところを見かけないかもしれませんが、デパートや輸入食材屋さんなどでは取扱いがあるお店が多いです。ただ、季節によっては手に入りにくいこともありますので、「この日に絶対使いたい! 」というのが決まっているときは、あらかじめ問い合わせておくと安心です。また、インターネット通販で冷凍ものならいつでも買えるというお店もありますので、チェックしてみてください。具材は他に、鶏肉、イカ、パプリカなどもおすすめです。お天気のいい日に、ビールやスパークリング、すっきり系の白ワインと…パーティーもきっと盛り上がります! ぜひ、お試しください。
2013年04月29日子どもの誕生日に、クリスマスパーティー。小さくてもホールのケーキを買ってお祝いする機会は何かとありますね。そんな時のちょっとした悩みが、「ホールケーキ」をどのお皿に乗せるか問題。ある程度の大きさがあって見栄えもするものがいい。そして、お皿の上でカットして取り分けができればベスト。我が家では今まで陶器のケーキスタンドを使用していました。気に入っていたのですが、重い&収納がかさばるのが少々ネック。▲固いアイスケーキも気持ちよく包丁を入れられないのも悩み。春先に不注意で割ってしまってからホールケーキ用のお皿を探していたのですが、いいタイミングでまな板になるお皿「チョップレート」の26センチサイズが登場。まさにこれがホールケーキにピッタリのお皿だったんです。チョップレートは全部で3サイズ。(上から)17.4cm、22cm、26cmと、一人用から大皿サイズまでこれで網羅。もともと17.4cm、22cmを愛用していたのですが、26cmはピザのカットなどに大活躍。果物のカットは他のサイズでもOKですが、夏場はメロンまるごとカットや大きめ梨に活躍。一枚あれば主役になれるプレートなんです。15cmホールケーキの見栄えも◎お誕生日やクリスマスケーキの定番、15cm(5号)のホールケーキ。4人家族ぐらいなら、ポピュラーなサイズになりますね。今年は15cmのフルーツタルトでお祝い。22cmのプレートにも乗りますが、ホールケーキは余裕をもってのせてあげると絵になります。タルトのような固い土台もお皿の上でしっかりカット!これがチョップレートならではの醍醐味です。スタッフでも26cmプレートの愛用者続々!「26cm、ケーキのせるのにちょうどいいよ!」とスタッフ間で口コミも広がり、子どものお祝いごとに活用するスタッフも増えてきました。15cmのチョコレートスポンジケーキをチョップレートにのせてお祝いです。こちらのケーキは気持ち大きめ16.5cm。同じく余裕をもって乗せることができています。土台の紙をとらずに乗せていますが、サーティーワンのアイスケーキももちろんOK。毎日一切れのお楽しみ、シュトーレンのカットにもホールケーキはもちろんですが、ロールケーキやパウンドケーキといった横長のケーキにももちろん活躍してくれます。これからの季節、ぜひ活用したいのが「シュトーレン」のカット。一切れずつスライスして楽しむシュトーレン。チョップレートにのせれば、テーブルでカットしながらゆっくり楽しむことができますね。こちらは 「クリスマス シュトーレン プレーン(シュトーレンと日常 ondo)」 を22cmのチョップレーに乗せてカットしてみました。ナッツやドライフルーツがぎっしり詰まったシュトーレン。断面を美しくみせるには、ナイフの切れ味を力加減も重要。チョップレートなら、その場でカットしてワイワイ楽しむ席にもピッタリです。一人分を静かに楽しむ時は17.4cmサイズを使っても。いかがでしたか。パンやピザのカットといった日常使いから、ハレの日の主役プレートになる「チョップレート」。今までなんとなくケーキをのせる大皿がしっくりきていなかった。そんな経験のある方はぜひチェックしてみてくださいね。 【ご紹介したアイテム】まな板として使える素材なのに、そのままお皿としても絵になるデザインの「CHOPLATE(チョップレート)」。こちらはピザやホールケーキなどのカットからサーブまでできる、大きめの26cmサイズです。⇒ まな板になるお皿 CHOPLATE 260mm/チョップレート 【ご紹介したアイテム】こちらはリンゴなど大きめのフルーツをカットしたり、お肉料理をワンプレートでサーブするのにも便利な、ちょっと大きめの22cmサイズです。⇒ まな板になるお皿 CHOPLATE 220mm/チョップレート 【ご紹介したアイテム】おやつやデザートに果物を切ったり、おつまみのチーズを少しカットしたり。大きなまな板を出すのはちょっと面倒だな、と感じるこんなシーンに、あると便利な17.4cmサイズです。⇒ まな板になるお皿 CHOPLATE 174mm/チョップレート 大西佳葉アンジェ編集部。フードコーディネーター。夫と娘の3人暮らし。家族が笑顔になるレシピを考案中。今日も美味しく、楽しく過ごせますように。
2001年12月05日