葛飾北斎の約70年にも及ぶ画業の遍歴を、一挙にまとめて紹介する『新・北斎展 HOKUSAI UPDATED』が、3月24日(日)まで、東京・森アーツセンターギャラリーにて開催されている。本展は北斎研究の第一人者である、故・永田生慈氏のコレクションが中心となっており、その展示数は約480件(会期中展示替えあり)にものぼる。【チケット情報はこちら】画号の変化とともに、その作風も大きく変えていった北斎。会場は春朗期(20~35歳ごろ)、宗理期(36~46歳ごろ)、葛飾北斎期(46~50歳ごろ)、戴斗期(51~60歳ごろ)、為一期(61~75歳ごろ)、画狂老人卍期(75~90歳ごろ)の6期に分けられ、若年期から老年期までを順に辿ることが出来る。勝川春章に入門し、勝川春朗の号でデビューした北斎。役者絵や名所絵、黄表紙といった本の挿絵など、さまざまな題材を描くことで絵師としての基礎を築いていく。この春朗期では、全長約9メートルという大作(通期展示、場面替えあり)を本邦初公開。また「鍾馗図」(~1月28日(月)までの展示)は、春朗期の落款のある唯一の肉筆画となる。勝川派から離れ、新たなスタイルを摸索し始めた北斎。その宗理期に初めて手がけたと言われる摺物が、(通期展示、118枚を4期に分けて展示)だ。摺物とはいわゆる私家版で、贅沢な絵の具や刷りが用いられており、さらに本作は保存状態も非常によかったため、当時のままの鮮やかな色彩を楽しむことが出来る。葛飾北斎期で注目は、シンシナティ美術館所蔵の(通期展示)。また戴斗期の「冨嶽三十六景 凱風快晴」(~2月18日(月)までの展示)や「冨嶽三十六景 神奈川沖浪裏」(2月21日(木)~3月24日(日)まで展示、~2月18日(月)までは所蔵先が異なります)、3900ものスケッチからなる『北斎漫画』、さらに為一期では「百物語」を題材にした不気味な怪奇ものなど、これぞ北斎!と言われる名作が続く。そして画狂老人卍期で待ち構えるのが、長らく行方不明になっていたが、永田氏の調査によって、西新井大師總持寺で発見された(通期展示)。北斎最大級の肉筆画にして、作品が放つその圧倒的なパワーと細密な描写は、齢90にして北斎がたどり着いた驚愕の境地と言える。会場では北斎らしい、粋でユーモアの光るオリジナルグッズを多数販売。また同フロアのカフェ・THE SUN 茶寮 featuring 北斎では、赤富士カレー(1566円)や北斎漫画パフェ(1404円)など、作品にちなんだメニューも提供されている。目も口も心も楽しい、北斎尽くしの1日を満喫出来るはずだ。新・北斎×奇想の系譜セット券2,800円も好評発売中!取材・文:野上瑠美子
2019年01月22日「葛飾区郷土と天文の博物館 プラネタリウム」が、2018年6月16日(土)にリニューアルオープンする。リニューアルオープンを手掛けたのは、「コニカミノルタプラネタリウム“満天”in Sunshine City」「コニカミノルタプラネタリウム“天空”in東京スカイツリータウン」「コニカミノルタプラネタリア TOKYO」を運営するコニカミノルタプラネタリウム。“Katsushika Cosmic Loop”をコンセプトに、自分と宇宙が繋がっていることを実感できるようなプラネタリウム体験を目指す。リニューアルの目玉は最新型光学式プラネタリウム「インフィニウム Σ」の導入。漆黒の夜空に明るく輝く、リアルな星々を表現することが可能となった。その他デジタルプラネタリウムシステムやプロジェクター、スピーカー等も刷新し、鑑賞者は今まで以上に鮮やかでダイナミックな宇宙空間を体感することができるようになる。以前から、独自に番組制作を行い、星座の生解説番組から、座席についているボタンで観客がクイズに参加する番組まで多彩なプログラムを展開してきた「葛飾郷土と天文の博物館 プラネタリウム」。リニューアルオープン時は、そんなオリジナル番組の原点である『かつしかから宇宙へ』の2018年版を放映する。星空の映像や音響がどのように進化したのかを実感してもらうため、2007年から多くの人に親しまれてきた番組をリメイクした。【施設概要】「葛飾区郷土と天文の博物館 プラネタリウム」リニューアルオープン日:2018年6月16日(土)住所:東京都葛飾区白鳥3-25-1営業時間:火~木 9:00~17:00/金・土(祝日を除く) 9:00~21:00/日・祝日 9:00~17:00休館日:月曜日(祝日の場合は開館)/第2・4火曜日(祝日の場合は開館し、その直後の平日は休館)、年末年始(12月28日~1月4日、1月2日・3日は12:00~17:00のみ開館。)料金:【入館料】大人 100円(80円)/小・中学生 50円(40円)/幼児 無料【プラネタリウム観覧料】大人 350円(280円)/小・中学生 100円(80円)/幼児(座席を使う場合) 50円(40円)※( )内は20人以上の団体。土曜日は中学生以下の入館料、プラネタリウム観覧料が無料。障がい者手帳所持者は当人及び付添い者2人まで無料。(プラネタリウムコンサート等のイベントを除く)※プラネタリウムは各回入替制。※投映開始後の入場不可。【問合せ先】インフォメーションTEL:03-3838-1101(受付時間10:00~19:00)
2018年06月15日カラフルな“ネオ北斎”フェアが開催中!フリーペーパーやPV制作など、幅広いジャンルで活躍するクリエイティブユニット「Enlightenment(エンライトメント)」と銀座 蔦屋書店がコラボした、アートグッズ「NEO HOKUSAI by Enlightenment(ネオ ホクサイ・バイ・エンライトメント)」が、2018年4月10日(火)~12月31日(月)の期間、発売されます。『冨嶽三十六景』などを代表作に持つ、日本が世界に誇る浮世絵師「葛飾北斎」の新しい魅力を現代アート視点で発信する「HOKUSAI*ARTexhibition(ホクサイ・アートエキシビション)」プロジェクトの第2弾となる本イベントは、ジオメトリック(直線や曲線を使って規則的に描かれた柄)を組み合わせ、サイケデリックな“ネオ北斎”を表現。あまり馴染みのない浮世絵作品をより身近に感じられ、作品の魅力と斬新さを楽しめる内容となっています。見ても使っても楽しめる作品たちをご紹介北斎×エンライトメント ボード『冨嶽三十六景』から、押し寄せる波をダイナミックに描いた「神奈川沖浪裏(かながわおきなみうら)」や、快晴の空に山肌が赤く染まった富士山を描き「赤冨士」と呼ばれる「凱風快晴(がいふうかいせい)」をスケートボードのボディにプリントした「北斎×エンライトメント ボード(税込 17,280円)」。ポップなデザインながらも奥ゆかしさも兼ね備えたスケートボードは、ストリートパフォーマンスでも他のデザインとは一線を引く、迫力のある仕上がり。ボードはもちろん、インテリアとしても使えます。北斎×エンライトメント トートバッグNEO HOKUSAIの世界観を全面で表現した「北斎×エンライトメント トートバッグ(税込 4,104円)」は、A4サイズの書類もたっぷり入る大ぶりなサイズのバッグなので収納面も安心です。ラフでカジュアルに使えるトートバッグは荷物もサッと取り出しやすく、利便性もばっちり。ファッションと上手く組み合わせればバッグの魅力もより一層アップします。北斎×エンライトメント 扇子日本の象徴である富士山と現代アートを融合させた、ディテールにこだわったデザインを日本の夏の風物詩でもある扇子に落とし込んだ「北斎×エンライトメント 扇子(税込 1,944円)」は、夏を迎えるこれからの時期にひとつは持っておきたいアイテム。小さく折りたたんで持ち歩くことができる扇子はバッグの中でも場所を取りません。波と富士山が描かれた扇子は納涼感もあり、扇げば涼やかな気分になりますよ。独特なセンスで新しい葛飾北斎の魅力を楽しむ「NEO HOKUSAI by Enlightenment」で、ここにしかないアイテムを手に入れてみませんか。開催概要期間:2018年4月10日(火)~12月31日(月)時間:10:00~22:30(営業時間)会場:銀座 蔦屋書店 日本文化TEL:03-3575-7755“店舗サイト”出典:“オンラインショッピング”出典:イベント情報イベント名:NEO HOKUSAI by Enlightenment催行期間:2018年04月10日 〜 2018年12月31日住所:東京都中央区銀座6-10-1 GINZA SIX 6F「銀座 蔦屋書店」電話番号:03-3575-7755
2018年06月05日利用シーンに応じて使い分け可能・使い勝手の良いお店東京都葛飾区の青砥にある「ステーキ那須」は、お店の創業以来、20年以上地元の人々に愛されてきた名店。白を基調とした2階建ての外観は、建物の上の大きな看板が来店する際の目印となります。店内に入るとクラシカルで落ち着いた雰囲気で、カウンターテーブルの席があるので、一人でも利用しやすいお店です。また、4名まで座れる小上がりの席やテーブル席もあり、小さなお子様連れなど家族で訪れるお客さんの姿も多く見られます。こだわりのブランド和牛が手頃な価格で楽しめる!「ブランド牛をどこよりも安く食べられるお店」というコンセプトを掲げており、メニュー表には山形牛、米沢牛、神戸牛、松阪牛といった、そうそうたるブランド牛がラインナップされています。葛飾区内であれば、2,000円以上の注文で宅配にも応じているのも嬉しいサービス。また、店頭でお弁当の販売も行っているため、お店で食べる時間が無い場合でも気軽に本格的なお店の味を味わうことができます。「Wステーキ サーロイン+ヒレ」は肉食女子も大満足!「Wステーキ サーロイン+ヒレ」(2,880円)は2つの部位のステーキを1度に味わえるので、欲張り女子におすすめの贅沢な一皿。熱々の鉄板の上の大きなお肉はブランド牛である前沢牛のもので、それぞれ100g、計200gものボリュームを誇ります。たっぷりとかかったソースがジュウジュウと音を立て、甘く香ばしい香りが広がり食欲をそそります。柔らかな食感のトリコ! 「牛肉のカルパッチョ」は必食「牛肉のカルパッチョ」(1,500円)は柔らかで滑らかな食感が堪らない1品。軽く炙った和牛の赤身肉がお皿にきれいに盛りつけられ、見た目にも涼しげです。一口ほおばると、お肉の旨み、お肉がまとったソースの味が、舌の熱でとろけだします。ヒンヤリと冷やされたカルパッチョは、暑い季節に食べたいメニューです。メニュー豊富! お肉が食べたいときはお店に駆け込もう!元気を出したい時、気合いを入れたい時など、ガッツリとお肉を食べてパワーチャージをしたい方におすすめです。お店がこだわるブランド牛を頬ばり白いご飯をかき込めば、自然と笑顔がこぼれます。また、メニューの豊富さも魅力の1つで、1口にステーキといっても部位別、和牛のブランド別、グラム別とラインナップは様々。ハンバーグや生姜焼き、なんとアワビのステーキもいただくことができ、何度も通いたくなるお店といえます。「ステーキ那須」は京成本線、京成押上線の青砥(あおと)駅から、徒歩約1分というアクセスの良さも魅力のひとつです。改札口を出て、左手の階段を下り左折、「ユアエルム」の中を通り抜けて右折し、直進すると右の角にお店が見えてきます。ぜひあなたもお店自慢のステーキを味わいに、足を運んでみてください。スポット情報スポット名:ステーキ那須住所:東京都葛飾区青戸3-34-2電話番号:03-5680-2901
2018年04月07日大阪・吹田市、江坂公園前のTRIP ROOMにて、春のイベント「サクラテラスマルシェ」が、3月25日に開催される。初開催となった昨年に続き、2回目となる今回は、桜の見ごたえが素晴らしい江坂公園前の「TRIP ROOM」へ場所を移し、イベント名も「サクラテラスマルシェ」と改め開催される。テーマは「桜始開喜」。二十四節気、七十二候で「桜始開(さくらはじめてひらく)」にあたる本イベント開催日の3月25日にちなんでいる。物販には、草木染の「色とリズム」、豊中の器店「utsuwa11」、靴下の「karmanline」、帽子の「startrick」、京都のアンティークショップ「sowgen」、豊中の雑貨店「soraji」、アクセサリーの「deco+」、和泉の子供服「tototo&」、バックの「puchi」、豊中のドライフラワー「mino wreath」、京都の台所用品「LADER」が出店。また、「WOOST」、「食堂タボリノ」、「ゼルコバ食堂」、「料理屋くおん」がお弁当を販売、箕面の「豆椿」はいなり寿司、吹田の「farman kitchen market」はサンドイッチ、豊中の「cafe308」は焼き菓子、奈良の「tenton」はチーズケーキ、「trois3」はパン、西宮の「ゆげ焙煎所」は珈琲を販売する。見たいもの、食べたいもの、身につけたいものを提供してくれる店や作家を吟味して選んだという本イベント。新しい季節を迎えるにあたっての楽しみをみつけてみては。【イベント情報】サクラテラスマルシェ会期:3月25日会場:江坂 TRIP ROOM住所:大阪府吹田市垂水町3-34-22時間:11:00~16:00※雨天決行
2018年03月13日「大江戸展」が、長崎県美術館 企画展示室にて開催される。会期は2018年3月24日(土)から5月27日(日)まで。「大江戸展」には、教科書で誰もが目にしたことがあるような江戸時代を代表する名作の数々が集結。東京富士美術館が所蔵する屏風、襖絵、浮世絵、工芸品など約110点を、前期約70点・後期約80点に分けて公開する。見どころは、琳派の傑作「風神雷神図」。「風神雷神図」は、俵屋宗達や尾形光琳、酒井抱一と琳派の巨匠たちが描き続けてきた重要なテーマの1つだ。今回は、九州で初公開となる鈴木其一の襖絵が、前期のみ特別に展示される。さらに、浮世絵師の葛飾北斎や歌川広重、奇想派の伊藤若冲など、各巨匠の作品を目にすることができ、江戸時代に花開いた日本特有の美意識に触れることができる。【概要】「大江戸展」会期:2018年3月24日(土)~5月27日(日)※前期 3月24日(土)~5月6日(日)/後期 5月9日(水)~5月27日(日)休館日:4月9日(月)、5月14日(月) ※5月7日(月)・8日(火)は展示替えのため大江戸展のみ休場。開館時間:10:00~20:00(最終入場19:30)TEL:095-833-2110会場:長崎県美術館 企画展示室(長崎県長崎市出島町2番1号)観覧料:大人 1,400円(前売1,100円)、学生(小学~大学) 800円(前売500円)、小学生未満無料※15名以上の団体、障害者手帳保持者及び介護者1名までは前売料金。※会期中、本券でコレクション展にも入場可。※前売券は 2月25日(日)~5月6日(日)まで、各種プレイガイドにて販売。詳細は公式サイトにて。
2018年03月04日浮世絵師・葛飾北斎に迫るドキュメンタリー映画『大英博物館プレゼンツ 北斎』が、2018年3月24日(土)より、 YEBISU GARDEN CINEMAほか全国の劇場にて順次公開される。北斎初の長編ドキュメンタリー本作は、2017年5月から8月にかけて、イギリスの大英博物館で開催された展覧会「Hokusai: Beyond the Great Wave」をフィーチャーした、北斎に関する映画としては初の長編ドキュメンタリー作品。制作にあたっては、イギリス人芸術家のデイヴィッド・ホックニーや、ニューヨーク在住の新進気鋭の日本画家・出口雄樹など、北斎という偉大な巨匠の研究に情熱を燃やし、影響を受けてきたアーティストや学者たちが協力。展覧会の舞台裏や北斎の作品を通して、江戸時代の世界的天才絵師の魅力を紐解いてゆく。作品情報ドキュメンタリー映画『大英博物館プレゼンツ 北斎』公開日:3月24日よりYEBISU GARDEN CINEMAほか全国順次公開監督:パトリシア・ウィートレイ協力:大英博物館ナレーション:アンディ・サーキス出演:デイヴィッド・ホックニー、ティム・クラーク他2017/イギリス/87分/英語・日本語/原題 British Museum presents: Hokusai配給:東北新社 / 配給協力:DBI INCか原題:British Museum presents: HokusaiDocumentary film and guide to exhibition film © British MuseumBIG COMIC Manga images in documentary © Shogakukan
2018年02月11日暖かみのあるウッディな空間で絶品メニューを下町の雰囲気あふれる東京・亀有。ショッピングセンターのアリオ亀有内にある「The French Toast Factory(ザ フレンチトーストファクトリー)亀有店」では、魅惑のカフェメニューを楽しむことができます。外との壁を取り払った開放的な店内は、ぬくもりのあるウッディなインテリア。天井から吊り下げられた暖色系のライトが、店内をやさしく照らします。東京近郊で3店舗を展開する、人気カフェの1号店お店の始まりは2014年2月。店名にある通り、フレンチトースト専門店として誕生しました。オリジナルのパンで焼き上げる絶品フレンチトーストはまたたく間に人気となり、現在では亀有のほかに、秋葉原と武蔵小杉にも出店しています。フレンチトーストのほかにもパンケーキやオムライスなど、豊富なメニューが揃うお店。食事に合うドリンクメニューも充実しています。角切りりんごとシナモンがクセになる絶品パンケーキパンケーキひとつとっても、多様なアレンジがあるお店。「アップルシナモンパンケーキ」は人気商品のひとつです。ポテっと分厚く焼いたパンケーキの上にはふわふわのホイップクリームをオン。シナモンでソテーした大きめの角切りりんごを添えます。りんごのごろごろとした食感と、やわらかいパンケーキの食感がおもしろい一品です。とろける食感がたまらないメニューも多彩食事系メニューで人気なのが「エッグ・ベネディクト」です。とろりととろけるポーチドエッグを、エストラゴンソースとバジルソースの2種のソースで楽しめます。食後のデザートには、「フルーツガーデン・フロマージュ」がオススメです。厚切りトーストの上に、チーズクリームと、ベリーやキウイなど色とりどりのフルーツをふんだんにトッピング。ソルトアイスがアクセントです。おいしさと心地よさを実現するていねいなおもてなしお店の看板メニューでもあるフレンチトーストを始め、提供されるメニューにはこだわりが詰まっています。スイーツに欠かせないバターは、上質な発酵バターを使用。クリームは北海道産のものを使用しています。アイスやホイップクリーム、ポーチドエッグなど、温度が命とも言える食材を多く取り扱うため、ベストな状態でサーブするために、見えないところまで行き届くおもてなしの心を心がけています。JR常磐線「亀有駅」が最寄り駅。歩いて6分ほどの場所にあるアリオ亀有内、3階にあるお店です。ふわとろなメニューが充実したカフェで、食事からスイーツまで幅広く楽しめます。スポット情報スポット名:The French Toast Factory住所:東京都葛飾区亀有3-49-3 アリオ亀有電話番号:03-3690-3361
2017年11月01日緑がアクセントの落ち着いたナチュラルな雰囲気「Boulangerie tomohiro(ブーランジェリー トモヒロ)」は亀有にあるベーカリーショップです。都道沿いの場所にあるこちらのお店は、可愛らしいパンの絵が描かれた白と緑の壁面に、焦げ茶色のドアが可愛らしい外観。緑の文字で店名が書かれた白い壁が印象的な、ナチュラルな雰囲気の店内。腰ほどの高さの陳列棚に、様々な種類のパンが陳列されています。毎日食べたくなる、体にやさしいこだわりパン「Boulangerie tomohiro」のパンは、マーガリンではなくバターを使い、沖縄の塩を使うなど、素材も厳選。季節によって商品を変え、どこのお店でも見たことがないような、新しいメニュー作りに挑戦し続けています。主に女性客が多いそうですが、休日の朝はお父さんが家族のパンを買いに来ることも。子どもが見やすいように、商品棚を低めにしてあったりと、家族全員で訪れても楽しめるお店です。オレンジの酸味がさっぱり「オレンジのデニッシュ」パンの種類は惣菜系、ハード系、菓子パン系と幅広いラインナップ。中でもおすすめはパリパリ生地にさっぱりとしたオレンジの酸味が特徴の「オレンジのデニッシュ」です。上に載ったオレンジはもちろん、クリームの酸味も相まって、爽やかに仕上がっています。クリームを包むような形になっていて、片手で持ちやすいのも嬉しいところ。リピート必至! フワフワモチモチ「ショコラフラワー」ぎゅっとくっつけた3つの丸がふんわりと膨らんだような、独特の形をしている「ショコラフラワー」。まんべんなくかかったココアパウダーが、チョコレート好きの心をくすぐります。フワフワモチモチのパン生地の中に、口どけの良いチョコレートがぎっしりと詰まっています。チョコレートの濃厚さをしっかりと感じることができる一品です。真面目なこだわりの中に、遊び心のプラスされたパンタコや揚げ玉、紅ショウガ、長ネギというたこ焼きと同じ具材が中に入っていて、大きなたこ焼きを思わせる「たこ揚げパン」。こういった遊び心のあるパンも魅力的です。素材や手作りにこだわる真面目さの中に、あっと驚かされるアイデアやチャレンジがプラスされたパンが多い「Boulangerie tomohiro」。他の店にはない、オリジナリティあふれるパンに出会えます。「Boulangerie tomohiro」はJR常磐線「亀有駅」の南口から徒歩10分、都道467号線、江北橋通り沿いにあります。駐車場がないので、近隣のパーキングを利用するか、公共機関の利用が必要です。パンの予約が可能なので、あらかじめ予約しておいてもスムーズです。スポット情報スポット名:Boulangerie tomohiro住所:東京都葛飾区亀有4-21-6 第二石橋ビル1F電話番号:03-6662-7915
2017年10月14日9月17日、18日、演出家・宮本亜門が手がける朗読劇『画狂人北斎』の公演が曳舟文化センターで開催された。世界的に知られた江戸時代後期の浮世絵師・葛飾北斎。この作品はそんな「葛飾北斎」と宮本がタッグを組んだプロジェクトとなり、今年1月に「すみだ北斎美術館」で行われたリーディング公演を皮切りにスタートすることとなった。今年7月には北斎展「Hokusai:beyond the Great Wave」を開催中のイギリス・大英博物館でも上演され、好評を博したこの作品。今回の公演は、満を持しての凱旋公演となる。物語は、博物館の講演会場から始まる。北斎研究家・長谷川南斗(菊地創)が語る北斎への考えに、彼の研究を手伝う助手・峰岸凛(秋月三佳)は違和感を持つ。凛はかつて自身も画家を目指しながら、とある出来事がきっかけで今は筆を置いていた。一方、舞台は江戸時代へ。天保の大飢饉や出版統制など厳しい状況の中、絵を描き続ける晩年の葛飾北斎(志賀廣太郎)と、悪態をつきながらも彼を支える娘・お栄(中嶋朋子)。しかし親友である戯作者・柳亭種彦(池内万作)が幕府によって捉えられ、追い詰められた北斎は小布施へと居を移す。北斎の真実を追い求める現代のふたりの姿と、激動の時代を身を置く晩年の北斎の姿が交互に舞台上には立ち現れ、やがてクロスオーバーしてゆく。「朗読劇」とは銘打っているものの、舞台上の俳優たちは椅子から立って通常の公演のように演技を行う場面が多い。その分、1月のリーディング公演と比べてもよりストーリーや登場人物たちの心情がダイレクトに響いてくる。また、背景には映像を大胆に使用。実際の北斎の絵も多数表示され、北斎の絵に秘められた秘密や謎解きを知ることができるので、「北斎入門編」の役割も。時にそれらの絵がアニメーションのように動いていくことで、通常は“静”のイメージが強い朗読劇にもかかわらず、よりダイナミズムを感じさせる効果も生む。江戸時代の北斎たちと、凛という“現代に生きるアーティスト”を対比させ、そして交錯させてゆくことで、「ものを創りだす」ということ、そして創作者のその姿は今も昔も変わらないのではないか、ということを思わせてくれる。それだけに表現が次々と規制されてゆく北斎たちの生きた時代の様子は、今この作品を見ている私たちの現状とも無縁ではないのでは……と感じさせる一幕も。この先、舞台化などさらなる動きを見せてゆこうというこのプロジェクト。今後の展開が楽しみだ。取材・文:川口 有紀
2017年09月22日11月22日に、江戸時代後期の浮世絵師、葛飾北斎の作品が展示される美術館「すみだ北斎美術館」がオープンした。北斎は1760年に現在の墨田区の北斎通り付近で生まれ、およそ90年の生涯のほとんどを墨田区内で過ごし、優れた作品を数多く残した。今回、美術館の開館にあわせ、記念展として「北斎の帰還-幻の絵巻と名品コレクション-」を開催。同展では、海外に流失し、100年あまり行方知れずとなっていたが、近年競売にかけられ、昨年墨田区が取得した長さ約7メートルの幻の絵巻「隅田川両岸景色図巻」を初公開。そのほか、代表作「冨嶽三十六景」など墨田区所蔵の数々の名品・優品のなかから、北斎の肉筆画、版画、摺物、版本などを前後期合わせて約120点を展示。■開館記念展「北斎の帰還-幻の絵巻と名品コレクション-」会期:11月22日(火)~2017年1月15日(日)【前期】11月22日(火)~12月18日(日)【後期】12月20日(火)~1月15日(日)※作品保護のため前後期で一部展示替えを行います。また、各期においても途中で一部展示替えを行います。休館日:毎週月曜日(祝日・振替休日の場合は翌平日)、年末年始11月28日(月)、12月5日(月)、12月12日(月)、12月19日(月)、12月26日(月)~1月1日(日・祝)、1月10日(火)開館時間:午前9時30分~午後5時30分(入館は閉館の30分前まで)
2016年11月22日歌舞伎俳優の市川海老蔵が18日、自身のブログを更新。17日発売の『週刊少年ジャンプ』で最終回を迎えた人気漫画『こちら葛飾区亀有公園前派出所』(『こち亀』)について言及した。海老蔵は、「私はさっきコンビニで」という説明とともに、『こち亀』最終回が掲載された『週刊少年ジャンプ』の表紙と中面の写真をアップし、「お疲れ様です」とコメント。「40年なんかさみしい…」と長寿漫画の連載終了にしみじみし、「子供の頃買っていた少年ジャンプ、久しぶりに買いました」とつづった。海老蔵はそれ以前のブログで、朝食を食べた後、長女・麗禾ちゃんと長男・勸玄くんとともにコンビニに買い物に出掛けたことを報告。勸玄くんと手をつないで店の中を歩いている写真や、麗禾ちゃんと勸玄くんが商品を探している写真などを多くアップしていた。
2016年09月18日秋本治が描く「こちら葛飾区亀有公園前派出所」が、「最も発行巻数が多い単一漫画シリーズ」としてギネス世界記録(R)に認定されたことがこのほど分かった。1976年9月より「週刊少年ジャンプ」(集英社)にて連載がスタートし、現在まで一度の休載もなく連載し、ついに先日連載終了を発表した「こちら葛飾区亀有公園前派出所」。“こち亀”の愛称で親しまれる本作のコミックス200巻が、9月17日(土)に発売され、この200巻の刊行で、“最も発行巻数が多い単一漫画シリーズ「Most volumes publishedfor a single manga series」200巻(2016年9月12日現在)”として、ギネス世界記録に認定されるという。本作はこれまでに認定を受けた事実はなく、今回が初めてのギネス世界記録認定となった。これを受け、公式認定証授与式が今月14日(水)から日本橋高島屋にて開催される「こち亀展」会場にて開幕式とともに執り行われ、このギネス世界記録認定の情報は、本日12日(月)発売の「週刊少年ジャンプ」41号上でも発表されている。なお、「週刊少年ジャンプ」41号では、秋本氏が本展のために描きおろした最新エピソードが展示されることも発表されているようだ。「こちら葛飾区亀有公園前派出所」は、亀有公園前派出所に勤務する主人公・両津勘吉や同僚を中心に個性豊かなキャラクターが数多く登場するギャグ漫画。1巻から200巻までの日本国内のコミックスの累計発行部数は1億5000万部以上を記録し、多くの人々に親しまれてきた。また、これまでにテレビアニメを始め、ドラマ、劇場版アニメ、劇場版実写映画、舞台、ゲームなど、さまざまなメディアに展開がなされ、さらに40周年記念企画として9月9日(金)から上演している舞台や、展示、スペシャルアニメなど今後も“こち亀”から目が離せない企画が目白押しとなっている。(cinemacafe.net)
2016年09月12日漫画『こちら葛飾区亀有公園前派出所』の作者・秋本治氏(63)が、4日に放送されたフジテレビ系トーク番組『ワイドナショー』『ワイドナB面』(毎週日曜10:00~10:55/10:55~11:15)にゲスト出演し、ダウンタウン・松本人志(52)とのやりとりでスタジオ内の笑いを誘った。連載40周年となる『週刊少年ジャンプ』42号(9月17日発売)をもって、幕を閉じる『こち亀』。単行本の最終巻が200巻になることに触れ、「1作1作書くのが精いっぱいで、気がついたらという感じですよね」と淡々と振り返りながらも、読者や関係者への感謝の言葉も伝えた。秋本氏のテレビ出演は珍しく、その本番直前の様子を捉えた映像が番組内で紹介された。出演者が着席して準備を進める中、秋本氏は司会の東野幸治(49)のもとまで駆け寄り、耳元で「よろしくお願いします。告知ネタなので、何かあれば割って入ってください。松本さんが厳しいコメントをババババと出したら『そこはね』みたいに。よろしくお願いします」と伝えながら頭を下げた。収録がスタートすると、松本は「僕に丸聞こえやったんですけどね」「悪口といってもいいかもしれません!」と早速ネタに。東野が「そういう口のきき方が秋本先生は嫌なんですよね?」と指摘すると、秋本氏は「そういうのをネタにするでしょ。だから怖い!」とその流れに乗る。松本は「僕は先生のことを本当に尊敬していますからね! 僕は尊敬する方には一切そういうことは言わない!」と必死で釈明した。その後、話題は歌手・川谷絵音(27)の20代美女とのお泊り報道に。芸能リポーター・長谷川まさ子氏が川谷の責任感のない行動を痛烈に批判すると、松本は隣を見ながら「先生がずっと小さい声で『女性は厳しいなぁ』って」と告げ口。秋本氏の「いやいやいや!」と取り乱す姿にスタジオは爆笑に包まれ、秋本氏は松本にすがるように何度も肩をさすりながら「こういうのが怖いのよ! これが怖い!」と声を上げて番組を盛り上げていた。
2016年09月04日お笑いコンビ・ダウンタウンの松本人志(52)が、4日に放送されたフジテレビ系トーク番組『ワイドナショー』『ワイドナB面』(毎週日曜10:00~10:55/10:55~11:15)で、漫画『こちら葛飾区亀有公園前派出所』の作者でこの日ゲスト出演した秋本治氏についてコメントした。連載40周年となる『週刊少年ジャンプ』42号(9月17日発売)をもって、幕を閉じる『こち亀』。松本は、この国民的長寿漫画を「変な話、言い方悪いですけど読みたくなくても読む状況にある。日本というところで生活する以上」と形容し、秋本氏との番組共演を喜んだ。そんな松本が最終回のアイデアとして提案したのが、「ゴルゴを捕まえてほしいなぁ」「両さんがゴルゴを捕まえる」という同じく長期連載で知られる『ゴルゴ13』の主人公・デューク東郷の逮捕劇。すでに構想は固まっているというものの、秋本氏は「あー!いいアイデアですね!」「ちょっと書きたかった」と興味を示した。そして、秋本氏がこれから最終回の作業に入ることを明かすと、松本は「えー…えー…」と嘆息を漏らし、「見たいけど見たくない」と複雑な思いを吐露。「ずっと終われへんような気がしていたので、ちょっとまだショックなんですよ」と胸の内を明かし、「(巻数が)4ケタまでいくんじゃないか? 背表紙どうなんねやろと思って」と笑いを誘いながら単行本が200巻で終えることの寂しさもうかがわせた。番組の締めくくりに秋本治が読者や関係者に向けて感謝の言葉を伝えると、松本は「オープニングからものすごいさびしかった」と再び本音をポロリ。少年誌での40年間の連載を「40年間、少年のままでいるということ」と表現し、「それがすごいなと思います。本当に尊敬です」と称賛の言葉を送っていた。
2016年09月04日漫画『こちら葛飾区亀有公園前派出所』の作者・秋本治氏が、4日に放送されたフジテレビ系トーク番組『ワイドナショー』『ワイドナB面』(毎週日曜10:00~10:55/10:55~11:15)にゲスト出演し、連載が終了することについて心境を語った。連載40周年となる『週刊少年ジャンプ』42号(9月17日発売)をもって、終了することを3日に発表した秋本氏。単行本の最終巻が200巻になることに触れ、「1作1作書くのが精いっぱいで、気がついたらという感じですよね」と淡々と振り返りながら、「『こち亀』が40週年の42号で終了します」と報告した。スタジオが騒然となる中、松本人志は「最終回はゴルゴを捕まえてほしいなぁ」と『こち亀』と同じく長期連載が続いている『ゴルゴ13』の主人公・デューク東郷の逮捕を提案して笑いを誘い、秋本氏も「あー!いいアイデアですね!」「ちょっと書きたかった」とまんざらでもない様子。「ゴルゴを追って巻数を争ってた時期もありましたから」「(負けないように)がんばりたいと思っていました」とライバル作品だったことを打ち明けた。気になる最終話は「これから」で、すでに内容は決めているという。40周年の節目で終えることについては、「今もずっと楽しんで描いています。でも、長編作品はどこかで終わりにしないといけない。200巻というのも大きな節目になりました」と説明。「ちょうど40周年のお祝いの時。両さんはお祝いごとやお祭りがすごく好きだから、その時にお祭りをワーッとやって姿を消すのが、キャラ的にもエンディングかな」と主人公・両津勘吉への思いも口にした。また、「やっぱり止められました。続けてほしいということで」と編集サイドから説得されたことも明かす。『こち亀』終了後はしばらく休むが、秋本氏が「大きいポイント」と前置きして伝えたのが、「漫画家を辞めるつもりはなくて。両さんと同時並行で描いていた作品もあるのでそっちを続けようかなとも考えています」という衰えることのない創作意欲だった。番組の締めくくりにコメントを求められると、「40年と200巻ということなんですが、やっぱり読んでくれる人たちがいるからで。少年漫画で40年書かせてもらえるのはすごく幸せなこと。200巻ということは200冊。200冊まで出してくれるということは、漫画家にとってはすごくうれしいこと。決して悲しいことではなく、支えてもらったことにすごく僕はお礼を言いたいです。本当に」と読者や関係者に感謝。「1話完結の作品。続き物だと最終章で盛り上がっていくんですけど。極端に言うと"いつ終わってもおかしくない"状態の作品なので、なるべくだったらいつも通り自然のまま、最終回を迎えられた方がいいかなと思っています」と国民的長寿漫画の重みをうかがわせた。
2016年09月04日コミック連載40周年を迎えたことを記念し、8年ぶりとなる新作アニメを放送する「こちら葛飾区亀有公園前派出所」。この度、9月に放送されるアニメの内容がついに明らかになった。ここは葛飾区亀有公園前派出所。また商店会の面々にボーナスをむしり取られ、ふて腐れている両津勘吉。テレビでは、アッタカイーノ王国のサブリナ王女の来日が伝えられている。そんなことに全く興味のない両津は、いつものように超神田寿司のアルバイトに励んでいる。すると出前の途中で、誘拐事件に遭遇する。誘拐犯から助け出した少女は、なんと超神田寿司の孫娘・擬宝珠檸檬にそっくりなサブリナ王女だった。檸檬とサブリナはすぐに意気投合。日本文化に興味があり下町を見たいというサブリナ。檸檬は、サブリナのために両津を巻き込んだある作戦を考える。欲に目がくらんだ両津は、同僚の中川圭一と秋本麗子を巻き込み作戦を実行する。次の日、両津の案内で下町見物を堪能し大喜びのサブリナ。しかし、犯人グループは王女誘拐を諦めていなかった。誘拐事件が、下町を巻き込んだ大騒動に発展! 両津は下町を、みんなを守れるのか…!?「こちら葛飾区亀有公園前派出所」は、1976年に読み切りとして掲載され、その後連載が開始された国民的ギャグ漫画。2006年に連載30周年を迎え、2013年には連載通算1,800回を突破。本作の新作アニメが放送されるのは、2008年に放送されたスペシャル番組「こちら葛飾区亀有公園前派出所 目指せ! 亀有スーパースター!! 両津式アイドルへの道」以来、8年ぶりだ。新作となる今回のアニメは、アルバイトで寿司を出前中の両津勘吉が、誘拐犯に襲われる少女を救出したところから始まる。その少女は、なんと来日中のアッタカイーノ王国の王女・サブリナ。しかし、救出したはいいが誘拐犯たちは王女誘拐を諦めていなかった。そして誘拐未遂事件は、やがて下町全体を巻き込み、追いつ追われつの国際的大騒動へとエスカレートしていくというストーリー。大原大次郎、中川圭一、秋本麗子ら、派出所の面々はもちろん、両津の祖父・勘兵衛や擬宝珠(ぎぼし)一家、さらに爆竜大佐や、警視庁・特殊刑事課の刑事たちまでもが事件に関わることとなり、スペシャルアニメならではの「こち亀」オールスターが集結! ドタバタコメディーなストーリー展開、そして、東京の下町を元気に走り回る両津の活躍に期待だ。さらに今回は「週刊少年ジャンプ」(集英社)連載40周年記念ということもあり、ジャンプアニメでおなじみのゲスト声優陣の出演も決定! サブリナ王女には、「NARUTO-ナルト-」のうずまきナルト役の竹内順子、誘拐犯リーダー役には、「キン肉マン」「北斗の拳」「シティーハンター」の神谷明、3人の誘拐犯部下役には、「SLAM DUNK」桜木花道役の草尾毅、「トリコ」のトリコ役の置鮎龍太郎、「BLEACH」の黒崎一護役の森田成一と、豪華声優陣が集結。すでに発表されている「こち亀」おなじみメンバー、ラサール石井(両津勘吉役)、森尾由美(秋本麗子役)、宮本充(中川圭一役)、佐山陽規(大原大次郎役)らとどのような掛け合いを見せるのかも楽しみにしたい。また本作を手掛けるしぎのあきら監督は「両さんが、どれだけ元気よく動き回るかが、一番の見どころだと思っています。そして、8年ぶりに戻ってきたレギュラーたちの活躍にも注目してほしいです」と見どころを語り、「期待を裏切ることのないよう、スタッフ一同、リオ五輪の声援に負けないように頑張っています。『こち亀』は、漫画界の金メダリストです!!」とメッセージを寄せていた。スペシャルアニメ「こちら葛飾区亀有公園前派出所」(仮)は9月18日(日)9時~フジテレビにて放送。(cinemacafe.net)
2016年08月08日すみだ北斎美術館(東京・墨田区)が、2016年11月22日(火)に開館する。世界的な画家として評価の高い葛飾北斎。生まれは、現在の墨田区北斎通り付近にあたる本所割下水で、およそ90年にも及ぶ長い生涯のうち、そのほとんどを「すみだ」で過ごしたといわれる。すみだ北斎美術館では、葛飾北斎が残した多くの名作を展示する。館内は4階に常設展示室、3〜4階に企画展示室を配置。様々な企画を通して、北斎とすみだとの関わりについて伝えていく。北斎とその画業について理解を深める「常設展示室」「常設展示室」は7つのエリアで構成。各時代の代表作をエピソードと交えて紹介するコーナーや、浮世絵の製作工程を映像で紹介するエリアを展開。また作品だけではなく、リアルに再現した北斎のアトリエも見どころだ。各期の代表作を紹介北斎の90年にもおよぶ生涯に沿って、各時代の代表作(実物大高精細レプリカ)などを展示するコーナー。勝川派や江戸琳派での活躍に加え、墨色中心の読本挿絵、そして浮世絵に風景画という新しいジャンルを生み出した名作「冨嶽三十六景」などが紹介される。浮世絵の制作過程を映像で浮世絵師として有名な北斎。そんな彼が生み出してきた、浮世絵作品の制作過程を高精密モニターの動画でじっくりと見られるコーナーも登場。動画では名作「冨嶽三十六景 神奈川沖浪裏」を刷る様子が映し出され、輪郭線の象りから完成までの、各プロセスを鑑賞することができる。だんだんと色味が深まり、1つの絵が完成していく様子を見られる貴重な機会だ。北斎アトリエの再現模型門人の露木為一が残した絵を元に再現された北斎のアトリエ。彼はこたつに半分入りながら熱心に絵を描き、一緒に暮らす娘の阿栄が傍らで見守っている。北斎を訪ねた人の話しでは、ゴミが散らかっていても意に介さず、平然と絵を書いていたと言われている。タッチパネルで作品の時代背景まで理解会場には無数のタッチパネルが配置されており、展示作品の詳細や時代背景を知ることができる。時代ごとや「冨嶽三十六景」「諸国瀧廻り」などシリーズごとに作品を見ることができるため便利だ。様々な切り口で紹介する企画展示室一方の企画展示室では、最新の調査研究に基づき、北斎を中心とした様々なテーマ、切り口の多彩で魅力ある企画展示を実施。開館と共に開催されるのは、開館記念展「北斎の帰還-幻の絵巻と名品コレクション」。会場では、海外に流失し100年余まったく行方の知られていなかった「隅田川両岸景色図巻」をはじめ、館所蔵の数々の名品や代表作が紹介される。【詳細】すみだ北斎美術館開館日:2016年11月22日(火)住所:東京都墨田区亀沢2-7-2敷地面積:3278.9平方メートル
2016年07月29日9月に上演される舞台版「こちら葛飾区亀有公園前派出所」のPVが7月22日(金)に公開された。1976年にスタートし、現在も連載中の秋本治による国民的ギャグ漫画「こちら葛飾区亀有公園前派出所」、通称「こち亀」。週刊「少年ジャンプ」連載40周年を迎える今年に、1999年の初の舞台化から10年ぶり5度目の舞台化が実現。テレビアニメ「こち亀」にて主人公・両津勘吉の声でお馴染みのラサール石井が脚本・演出・主演を務めている。キャストには、主演のラサールさんほか、原作でもお馴染み、派出所の美男子担当・中川圭一役にユージ、派出所の美女担当、秋本・カトリーヌ・麗子役に原幹恵が参加。先日公開されたキャストビジュアルも、キャラクターの再現度の高さにSNSなどでは驚きの声が起きていたばかりだ。本日公開されたPVは、七夕の日に行われた「大成功祈願イベント」の際に亀有で撮影したもの。ラサールさんたちはもちろん、舞台版オリジナルキャラクターの向島三四郎役を演じる池田鉄洋や、生駒里奈(乃木坂46)、特殊捜査部隊「SOT」役の青柳塁斗、味方良介、章平、北園涼、福澤侑らキャスト10名がキャラクターに扮して登場している。亀有商店街、香取神社といった地元の風景のなかに、キャラクターたちが地元の人々とともに、歌い、踊る、楽しいビデオとなっている。舞台版「こちら葛飾区亀有公園前派出所」は、 東京公演が9月9日(金)~AiiA 2.5 Theater Tokyoで、大阪公演が9月23日(金)~サンケイホールブリーゼにて上演。(text:cinemacafe.net)
2016年07月22日アイドルグループ・乃木坂46の生駒里奈が7日、都内の神社で行われた舞台『こちら葛飾区亀有公園前派出所』の大成功祈願&七夕短冊飾りに、ラサール石井、原幹恵ら共演者らとともに出席した。『週刊少年ジャンプ』で連載40周年となる秋本治原作の国民的ギャグマンガが10年ぶりに舞台化された同作で、サキを演じる生駒は、意気込みを聞かれると「私は、毎週『ジャンプ』を買っているジャンプファンで、その中で40年の歴史を持っている作品に携われることに、鼻血が出るほどうれしいです。今日、こうやって取材を受けていることも、暑いから夢なんじゃないかなって思います」と喜びを語り、「自分の力はまだまだ伸ばしていかないといけないので、一生懸命、こち亀に華を添えられるように頑張りたいと思います」と気合を入れた。また、秋本・カトリーヌ・麗子を演じる原は「毎週日曜日のアニメを楽しみにしていた世代なので、こうして『こち亀』の舞台に出させていただけることは夢のようなことでとても嬉しいです」と笑顔を見せつつも、「原作ファンの方に麗子として受け入れていただけるかどうか、緊張しています」と吐露。「もちろんそこは壊さないようにしつつ、私なりの麗子も皆さんに気に入っていただけるように頑張って行きたいと思います」と意気込みを語った。さらに、七夕にちなみ、願いごとを短冊に書いて笹に飾るという企画も行われ、"筋肉がつきますように"と願いごとを書いた生駒は「筋肉量を計ったらすごく低かったので、まず(稽古に)ついていけるようになるまで(筋トレを)頑張りたいと思います」と抱負を語り、石井から「(乃木坂46で)踊っているだけでも筋肉は付くんじゃないの?」と突っ込まれると、「それにも付いて行けなくなってしまって…。昔はフワフワ系(のダンス)だったんですけど、最近はずっと跳ねる系で、そうしたら腰が痛くなってヤバいなって」と告白し、共演者らの笑いを誘った。このほか、同イベントにはユージ、池田鉄洋、青柳塁斗、味方良介、章平、北園涼、福澤侑も出席した。同舞台は東京・AiiA 2.5 Theater Tokyoにて9月9日から19日まで、大阪・サンケイホールブリーゼにて9月23日から25日まで上演。
2016年07月07日「週刊少年ジャンプ」(集英社)において、1976年より現在も連載中の秋本治原作の漫画「こちら葛飾区亀有公園前派出所」。この度、原作連載40周年を記念して、8年ぶりに新作テレビアニメが放送されることが決定した。主人公の警察官・両津勘吉が勤務する亀有公園前派出所を舞台に繰り広げられる、ギャグ要素たっぷりのコミカルなストーリーと個性的なキャラクターが魅力の本作。40年間における週刊連載で、1度も休載しておらずコミックスの総発行部数は累計1億5650万部にものぼり、幅広い世代から愛されている大人気作品だ。ア二メは1996年にレギュラー放送がスタートし、2004年に惜しまれつつも終了。その後は不定期に特別番組として数回放送されたが、この度、2008年以来8年ぶりの放送となった。また、声優にはラサール石井(両津勘吉役)、森尾由美(秋本麗子役)、宮本充(中川圭一役)、佐山陽規(大原大次郎役)といったお馴染みのキャストが大集結している。そして今回の放送決定に併せて、新作のキービジュアルも公開! 浅草やスカイツリーをバックに自転車で爆走する両津勘吉の姿が描かれ、今作も大アクションドタバタコメディーが展開されていくと予想される。プロデューサー・高橋知子は「原作40周年をぜひアニメでも盛り上げたい! ということで8年ぶりにアニメの制作が決まりました」と経緯を話し、「これまでの設定を生かしながらスカイツリーなどリアルな2016年の世界観をふんだんに取り入れて制作しています。懐かしいけど新しい2016年のこち亀をどうぞお楽しみに!」とメッセージを寄せた。先日、10年ぶりに本作の舞台化が決定し、ラサールさん以外のキャストを一新した新キャストが発表されこちらも話題。今回のア二メ放送決定でさらに“こち亀”ファンを沸かせそうだ。「こちら葛飾区亀有公園前派出所」(仮題)は2016年、フジテレビにて放送予定。(cinemacafe.net)
2016年06月20日ラサール石井が脚本・演出・主演を務め、10年ぶりに舞台化される「こちら葛飾区亀有公園前派出所」。このほど、「乃木坂46」の生駒里奈が、本舞台にオリジナルキャラクターの謎の少女・サキ役として出演することが決定。「乃木坂46」以外の舞台は初挑戦となることが分かった。週刊「少年ジャンプ」(集英社)にて連載40周年を迎える「こちら葛飾区亀有公園前派出所」といえば、秋本治による国民的ギャグ漫画。葛飾区亀有の下町を題材とし、主人公の両津勘吉を中心にさまざまな時事ネタや流行を取り入れた本作は、コミックスの発行部数は累計1億万部を超え、これまでTVアニメ化や実写ドラマ・映画化などでも幅広く愛されてきた。今回、1999年の初の舞台化から、10年ぶり5度目となる本作。脚本・演出を手がけ主人公・両津勘吉役をおなじみラサールさんが演じるほか、派出所の美男子担当・中川圭一役にユージ、秋本・カトリーヌ・麗子役に原幹恵、向島三四郎役に池田鉄洋らが出演するなど、注目を集めている。そんな中、ストーリーの鍵を握る、舞台オリジナルキャラクターの少女・サキを演じることになった生駒さん。これまで、映画『コープスパーティー』で初主演を果たしていたが、「乃木坂46」以外の舞台出演は今回が初めて。生駒さんは、「もともと『ジャンプ』が大好きで、そのご縁でTX『特捜警察ジャンポリス』のレギュラーもやらせていただいてますが、まさか『こち亀』の舞台に出られる日がくるなんて思っていなかったので、とても嬉しいです」と喜びをコメント。「『ジャンプ』が大好きな一員として、また、40周年という私より20年も先輩の作品の記念公演に華を添えられるように、サキ役を精いっぱい演じさせていただきます!頑張ります!」と熱い意気込みを明かしている。連載40周年特別企画舞台版「こちら葛飾区亀有公園前派出所」は、9月9日(金)~19日(月・祝)AiiA 2.5 Theater Tokyo(東京)、9月23日(金)~25日(日)サンケイホールブリーゼ(大阪)にて上演。(text:cinemacafe.net)
2016年06月13日週刊「少年ジャンプ」(集英社)にて連載40周年を迎える「こちら葛飾区亀有公園前派出所」が、この度10年ぶりの舞台化を決定。脚本・演出・主演にラサール石井、そしてユージ、原幹恵、池田鉄洋らを迎えることも明らかとなり、さらに併せてキャラクタービジュアルが解禁された。原作は、1976年にスタートし、現在も連載中の秋本治による国民的ギャグ漫画。葛飾区亀有の下町を題材とし、主人公の両津勘吉を中心に様々な時事ネタや流行を取り入れた本作は、連載開始から一度も休載されることなく、2016年秋、遂に前人未到の連載40周年を迎える。コミックスの発行部数は累計1億万部を超え、これまでTVアニメ化や実写ドラマ・映画化など幅広く展開し老若男女に愛されてきた。舞台版としては1999年の初の舞台化から、今回は10年ぶり5度目となった。キャストには、主演のラサールさんほか、原作でもお馴染み、派出所の美男子担当・中川圭一役にモデルとして活躍し、現在はバラエティなどで活躍するユージさん、派出所の美女担当、秋本・カトリーヌ・麗子役に「エイジハラスメント」などドラマ、バラエティ、グラビアで幅広く活動する原さんが参加。もともと原作が好きだったというユージさんは、今回のオファーを受け「海パン刑事かな!と思ったのですが、まさかの中川役でびっくりでした!!」と驚いたという。「ただ、僕はお金持ちではないですけど、家柄、アメリカ育ち、体型などなど、実は中川との共通点が多くて…。これはもう適役ですね!(笑)」と自ら語っていた。また原さんは、子どもの頃ア二メを見ていたそうで「翌週からの元気の源であり、生活の原動力でした!まさかそんな作品に…しかも!?麗子役で出演できるなんて、とても嬉しく思いつつも、今からドキドキです!自分なりの麗子を作っていきつつも、皆さんのイメージを崩さないように頑張っていきたいと思います!!」と意気込みをコメントした。そして、舞台版オリジナルキャラクターとして、両さんとコンビを組む向島三四郎役に池田さんが。また、「ミュージカルテニスの王子様」で向日岳人演じた青柳塁斗(RYO役)、味方良介(Wake役)、章平(MAKOTO役)、北園涼(HIROSHI役)、福澤侑(SATOSHI役)が、イケメン特殊捜査部隊「SOT」として出演。2003年版ではシルバー大佐を好演した池田さんは、「念願の舞台版『こち亀』復活!原作好きの方に声を大にしてお伝えします。この舞台化、ガッカリさせません。ラサール石井さんの『こち亀』愛はホンモノですから。笑えます、泣けます、震えます!『こち亀』ファン必見の舞台です」と熱いメッセージを寄せている。またラサールさんは「初演からご出演頂いていた皆さんは、私含め、年取ったので…(笑)、本公演は私以外一新しよう!ということで、キャストをほぼ総入れ替えしてみました」と今回のキャスティングを説明。「ただ、初演から中川を演じていた伊藤明賢が今回は一転海パン刑事を演じることに!ほかのキャスト陣もかなりイメージ通りで、豪華なメンバーが集まったのでお楽しみに!」と期待膨らむコメントを残した。連載40周年特別企画舞台版「こちら葛飾区亀有公園前派出所」は9月9日(金)~19日(月・祝)AiiA 2.5 Theater Tokyo(東京)、9月23日(金)~25日(日)サンケイホールブリーゼ(大阪)にて上演。(cinemacafe.net)
2016年06月06日東日本電信電話(NTT東日本)とエヌ・ティ・ティ・ブロードバンドプラットフォーム(NTT BP)は、東京都・葛飾区との協働で無料の公衆無線LANサービス「Katsushika FREE Wi-Fi」を18日から提供開始する。利用可能場所は、柴又帝釈天参道付近(京成線柴又駅~柴又帝釈天参道)、葛飾区観光文化センター(寅さん記念館)。利用時間は1回60分、1日4回まで。SSIDは「Katsushika_Free_Wi-Fi」。専用の認証アプリ「Japan Connected-free Wi-Fi」に対応し、利用登録すれば「Katsushika FREE Wi-Fi」を含む全国14.4万カ所のアクセスポイントで手軽に接続が可能だ。今後は葛飾区とNTT東日本およびNTT BPが協働し、葛飾区内のサービス提供エリア拡大を行っていくという。
2016年03月16日日本橋三越本店本館のウィンドウでは、8月24日まで、浮世絵師・葛飾北斎の作品をモチーフに、アートディレクターでグラフィックデザイナーの吉田ユニがクリエイティブを手掛けたアート作品が展示されている。同アート作品は、“カルチャーリゾート百貨店”を標榜する日本橋三越が日本文化・アートにクローズアップし、“アートのある暮らし”を全館で提案する企画「2015三越アート&クリエイション」の一環として製作されたもの。同店は、今なお人々を魅了してやまない葛飾北斎にクローズアップし、『北斎漫画』全15編、約4,000図をリソースに様々な催しを実施する。日本橋三越本館1階の通りに面した大きなウィンドウではコラボアートを展開。葛飾北斎が切り取った江戸の“時”に、吉田ユニの斬新な感性が融合された。吉田ユニは、野田秀樹演出舞台の広告を始め、メルセデス・ベンツ・ファッションウィーク 東京(Mercedes-Benz Fashion Week TOKYO)のビジュアルや、木村カエラ、CharaのCDジャケットなどを手掛けている。同作では、人の目を引く圧倒的なインパクトと細部までこだわり抜いたデザインによって、吉田独自の視点で解剖した北斎の世界観が再構築された。また同店本館1階の中央ホールでは、8月12日から18日まで、『北斎漫画』の原画を販売する他、現代に伝わる技術とモノづくりを体験できるイベントも開催され、北斎の時代の雰囲気を体感することができる。
2015年07月30日東京都葛飾区の葛飾区柴又野球場(江戸川河川敷)で7月21日、「平成27年度葛飾納涼花火大会」が開催される。荒天時は翌日に順延される。○カラフルな花火が見どころ今年で49回目を迎える同イベントでは、葛飾区の花である「花しょうぶ」をイメージした花火や、ひとつの花火が5色に変化する「牡丹花火」など、約1万3,000発が打ち上げられる。さらに、下町の祭りを再現した音と光が奏でる「ドレミ花火」や、江戸時代から伝わる日本固有の花火「和火(わび)」、再現が難しいといわれるパステルカラーの「パステルスターマイン」、リング型花火が回転するような「ぐるぐる花火」、パステルカラーが現れては消える「イルミネーション」などの花火も披露される。フィナーレには、眩しいほどの光に包まれる「大空中ナイアガラ」など、同イベントならではの趣向を凝らした花火を見ることができる。また、同イベントは観覧席から打ち上げ場所までの距離が近く、臨場感あふれる花火が楽しめるとのこと。打ち上げ時間は、19時20分から20時20分までとなる。
2015年07月06日東京都・葛飾のHHH galleryは、UKのイラストレーター ジェームス・ジャービスの個展「No More Negative Space」を開催する。開催期間は4月25日~5月31日まで(土日祝のみオープン)、開場時間は12:00~20:00、入場は無料。同展は、UKのイラストレーター ジェームス・ジャービスの日本では15年ぶりとなる個展で、2013~15年までのドローイング作品50点以上を一挙に展示。そのほか、本展のために制作した300部限定のzine(約60ページ)やオリジナルTシャツを販売する。そのほか、4月26日には、誰でも参加できるオープニングレセプションを開催(14:00~19:00すぎ)。15年ぶりの個展を記念して、エアブラシによる大判作品のライブペイントを行う予定になっている。ジェームス・ジャービスは、1970年ロンドン生まれのイラストレーター。コカコーラ、MTV、ナイキ、ソニーといった各国のクライアントと仕事をしながら、1998年にカルト的ブランド「SILAS」のアイコン的キャラクター「Martin」を誕生させ、世界的に知られるようになる。日本では、スポーツ振興くじ「toto」のマスコットキャラクター、MTVのID映像「Bro Down」(2012年)などを手がけている。また、「HHH gallery」は、2014年3月21日にオープンしたギャラリー。HAROSHIとUSUGROWという国内外で活動するアーティスト2人と、ドイツの美術出版社「ゲシュタルテン」の日本支部を務める半澤順子、ポストロックバンド「toe」のギタリスト・デザイナーの山嵜廣和、映像作家のMINORxU、写真家の松島幹など、さまざまな分野で国内外のアートシーンに携わるメンバーによって、世界中からセレクトしたアーティストやカルチャーを紹介。4月12日まで開催されていたプレオープン特別展「HAROSHI wait what」では、運営メンバーであり、使い古されたスケートボードを素材に彫刻作品をつくりだすアーティストでもあるHAROSHIが、高さ約1.5メートル、重さ約100キロという大作「middle finger」を披露した。
2015年04月24日日本ダウン症協会(JDS)は3月21日、国連の国際デーである「世界ダウン症の日」にちなんだイベント「STEP FORWARD TOGETHER みんなで一緒に前へ進んでいこう2015」を、かめありリリオホール(東京都葛飾区)で開催する。「世界ダウン症の日」は、2011年12月の国連総会で承認され、正式に国連の国際デーの一つとして制定された。同イベントは、「世界ダウン症の日」である3月21日に実施。ダウン症のある人たちの姿を多くの人々に実際に見て知ってもらい、人間の多様性について考えるきっかけを作ることを目的に、同イベントを開催する。大人から小さな子どもまで楽しめるイベントを開き、ダウン症そのものやダウン症のある人について伝えることで、社会へ向けて広く啓発を図っていくという。イベントは、ダウン症のある人とその家族、支援者だけではなく、ダウン症に関わる専門家、医療・福祉・教育等の関係者とそれらを学ぶ学生、一般の方を含め、誰でも参加できる。クロストークショーでは、ダウン症の子供を持つ、奥山佳恵さん(女優、タレント)、たちばなかおるさん(マンガ家)、玉井邦夫JDS代表理事が登場する。そのほか、韓国から参加するダウン症がある人と日本のダウン症がある人による合同演奏を行う「ゲストステージパフォーマンス」、フラメンコダンスやエレクトーン演奏、コントなど公募によるダウン症がある人々のステージパフォーマンスも実施。また、JDSからのアピール、ダウン症のある人からのメッセージも聞くことができる。時間は、13:00~16:00(予定)。会場は、かめありリリオホール。
2015年02月02日カラオケなどの店舗をプロデュースするスタンダードは11月22日、「JOYSOUND 池袋西口公園前」(東京都豊島区西池袋1-10-8 サングロウビル・受付6階)に、アニメ「マクロス」シリーズとコラボレーションした「マクロスルーム」(3室)をオープンした。同ルームには、それぞれ「シェリル・ノーム(マクロスF)」、「ランカ・リー(マクロスF)」、「FIRE BOMBER(マクロス7)」など、キャラクターをテーマとした装飾を部屋の扉や室内の全面に施しており、作品の世界観に浸りながらカラオケを楽しむことができる。今後は「マクロス」シリーズをイメージしたオリジナルメニューの提供を行うなど、さらなる展開も予定しているとのこと。また、オープンを記念して11月22日から「マクロスオリジナルクリアファイル」を先着2,000名にプレゼントする。詳細は特設サイトを参照のこと。■「FIRE BOMBER」ルーム…(C)2012 ビックウェスト/マクロスFB7 製作員会 (C)1994 ビックウェスト■「シェリル・ノーム」ルーム…(C)2007 ビックウェスト/マクロスF 製作員会・MBS (C)2009 ビックウェスト/劇場版マクロスF 製作員会■「ランカ・リー」ルーム…(C)2007 ビックウェスト/マクロスF 製作員会・MBS (C)2011 ビックウェスト/劇場版マクロスF 製作員会【拡大画像を含む完全版はこちら】
2012年11月22日「こち亀」の両さん&中川が地元・亀有に凱旋!映画『こちら葛飾区亀有公園前派出所 THE MOVIE 勝どき橋を封鎖せよ!』主演の香取慎吾(SMAP)と速水もこみちが“亀有スクリーンジャック”と銘打って7月21日(木)、東京・亀有のMOVIX亀有で全10回におよぶ舞台挨拶を行った。週刊少年ジャンプ(集英社刊)で35年にわたって連載されている人気漫画の実写版。昨年の連続ドラマ化に続く映画化で、警察庁長官の孫娘の誘拐事件に両さんの初恋の女性とのロマンスなど大小さまざまな“事件”が勃発する。ラストの10回目の舞台挨拶に登壇した香取さんと速水さんは、疲れたそぶりを見せずにおなじみの制服姿で自転車にまたがって登場。ファンの歓声に手を振り、握手にも応じていた。全10回で舞台挨拶を観覧した観客は2,100人超!香取さんが「いかがでしたか?」と問いかけると「最高!」、「面白かったー!」という声が場内からわき起こった。各回の舞台挨拶では観客からの質問にも答えていたが、そのやりとりの中で偶然にも、香取さんと速水さんがこの日、共にピンク色の下着を着用していることが判明。この日、麗子役の香里奈は残念ながら欠席となったが、麗子のイメージカラーのピンクを2人が身に着けていることに…。香取さんはこの偶然にご機嫌で「こんなところに麗子がいたんだ(笑)?なでしこJAPAN!」と意味不明のボケをかましながら観客の笑いを誘っていた。速水さんも地元凱旋に笑顔。「最初は緊張しましたが、やはり亀有は温かい」とホッとした表情を見せていた。この10回目にはゲストとして青木克徳葛飾区長も来場。2人に花束を手渡した。さらに、原作者の秋本治も登場。秋本さんは「映画化の話が来たとき、松竹からというのがすごく嬉しかった。松竹と言えば『寅さん』(※『男はつらいよ』シリーズ)。僕は第1作からずっと劇場で寅さんを観てきたので、夢じゃないかと思った」と感慨深げ。実は、香取さんは『男はつらいよ』シリーズの山田洋次監督と対談したそうで「僕が、『亀有に来ると“おかえり”と声を掛けてもらえて嬉しい』と話したら、『渥美(清)さんもそうだった』とおっしゃってました」と明かし、秋本さんは顔をほころばせていた。『こちら葛飾区亀有公園前派出所 THE MOVIE 勝どき橋を封鎖せよ!』は8月6日(土)より全国にて公開。■関連作品:こちら葛飾区亀有公園前派出所 THE MOVIE 〜勝どき橋を封鎖せよ!〜 2011年8月6日より全国にて公開©秋本治・アトリエびーだま/集英社 © 2011『こちら葛飾区亀有公園前派出所 THE MOVIE』製作委員会■関連記事:香取慎吾熱唱!『こち亀』シリーズ化に原作者・秋本治もお墨付き香取慎吾主演『こちら葛飾区亀有公園前派出所』親子試写会に50組100名様ご招待キャスト登壇『こちら葛飾区亀有公園前派出所』完成披露試写会に10組20名様ご招待香取慎吾主演、劇場版『こち亀』の概要が明らかに!“初恋の人”深キョンと…
2011年07月21日