法政大学資格課程は、シンポジウム「博物館の収蔵コレクションの現状と課題を考える」を5月25日(土)に法政大学市ケ谷キャンパスで開催します。近年、多くの博物館で収蔵庫が許容量を超えて飽和状態に陥っていることが問題になっています。そのため新たに資料を収集することができない、収蔵庫の保存環境が悪化する、満杯になった収蔵庫を放置するなど、収蔵コレクションが死蔵化された状態となっています。本シンポジウムでは、その実情を明らかにするとともに、国際的な動向も踏まえた多角的な視点から、博物館関係者との議論により、今後のコレクション管理の在り方を考えます。*本シンポジウムは、科研費基盤研究(C一般)課題番号22K01019「博物館収蔵資料の保管と活用に向けた調査研究」研究代表者:金山喜昭(法政大学キャリアデザイン学部教授)の助成によるものです。【開催概要】■主催 : 法政大学資格課程■後援 : 公益財団法人日本博物館協会■開催日時 : 2024年5月25日(土)13:30~17:30■場所 : 法政大学市ケ谷キャンパスボアソナード・タワー26階 スカイホール ■定員 : 200名(事前申込制先着順)後日オンデマンド配信あり(事前申込制:6月10日頃の配信を予定しています)■参加費 : 無料■申込 : 下記参加申込フォームより事前にお申込みください参加申込フォーム: ※申込締め切り:2024年5月21日(火)18:00■プログラム: 13:00~ 開場13:30 開会13:35 趣旨説明金山喜昭(法政大学キャリアデザイン学部教授)13:40 博物館のコレクション管理状況について-公立博物館アンケート調査結果より-石川貴敏(法政大学兼任講師)13:55 高知県立歴史民俗資料館の収蔵庫問題岡本桂典(同館前副館長)14:10 栃木県立博物館の収蔵資料の管理と活用篠崎茂雄(同館学芸部長)※※「崎」はたつさき14:25 都立文化施設における収蔵品の収集・保管・活用佐々木秀彦(東京都歴史文化財団アーツカウンシル東京企画部企画課長)14:40 収蔵庫の満杯問題の所在と課題金山喜昭14:55 博物館振興を支えるコレクション管理-課題と展望-半田昌之(日本博物館協会専務理事)15:10 博物館政策の立場から中尾智行(文化庁参事官(文化拠点担当)博物館支援調査官)15:25 コレクションと社会をつなぐ-イギリスの博物館の取組み-竹内有理(乃村工藝社公民連携開発1部プランナー)15:40 自然史系コレクションの収蔵問題と国際的な動向栗原祐司(国立科学博物館理事・副館長)15:55 休憩16:15 パネルディスカッション(進行役:田中裕二 静岡文化芸術大学准教授)17:30 閉会 詳細はこちら プレスリリース提供元:@Press
2024年04月22日東京国立博物館とカルティエは、2024年6月12日から7月28 日まで、東京国立博物館 表慶館にて「カルティエと日本 半世紀のあゆみ 『結 MUSUBI』展 ― 美と芸術をめぐる対話」を開催します。Courtesy of Cartierカルティエが日本に最初のブティックを開いてから50年を記念し、メゾンと日本を結ぶさまざまなストーリーを紹介する本展は、左右対称の構造をなす表慶館を舞台に、カルティエと日本、そしてカルティエ現代美術財団と日本のアーティストという2つの絆を紐解きます。東京国立博物館内にある名高い表慶館で開催される「カルティエと日本 半世紀のあゆみ 『結 MUSUBI』展 ― 美と芸術をめぐる対話」は、カルティエの貴重なアーカイブピースで構成される「カルティエコレクション」、 プライベートコレクションやアーカイブ文書など約200点の展示を通して、カルティエと日本文化の対話を浮き彫りにします。展覧会名にある「結」は、カルティエと日本の間に長年にわたり育まれてきた絆を表しています。メゾンの歴史的な作品にたびたび見られる結び目のモチーフからインスピレーションを得ており、20 世紀初頭に美術愛好家であったルイ・カルティエが収集した日本の品々を思い起こさせます。日本におけるメゾンの最初のブティックは1974年に東京・原宿のパレ・フランスにオープンしましたが、日本文化との対話はそれ以前から始まっており、その歴史は19世紀後半にまで遡ります。エキシビションの第一部では、ルイ・カルティエの時代から今日に至るまで、カルティエの作品に日本がいかに影響を与えたか、そして、1988年以降に日本で開催されてきたカルティエの展覧会を振り返りながら、メゾンの歴史を「カルティエ コレクション」の貴重なアーカイブピースとともに紹介します。そしてこの展覧会は、カルティエと日本が共有してきた半世紀の歴史にオマージュを捧げます。メゾンのサヴォアフェールと大切にしている価値観と、日本のクリエイティビティとの絶え間ない対話は、阿部千登勢/sacai、レアンドロ・エルリッヒ、川内倫子、田原桂一、日比野克彦、ホンマタカシ、村瀬恭子などの建築家、デザイナー、現代アーティストの作品を通して表現されます。カルティエと日本との関係は、表慶館の左翼に展示されるカルティエ現代美術財団や日本人アーティストとも強く結びついています。カルティエ現代美術財団は、パイオニアとして、多くの日本人アーティストをヨーロッパの人々にいち早く紹介してきました。本パートでは、万華鏡のようなビジョンのもと、展覧会の開催から出版物の刊行、カルティエ財団のための制作依頼からコレクションにいたるまで、財団がさまざまな分野のクリエイションをどのように結びつけてきたのか、そのユニークな手法を垣間見ることができます。このような無数の交流の中で、カルティエ財団は日本のアーティストたちとの絶え間ない対話を続け、真のコミュニティを築いてきました。こうした創造的な対話は、日本のアートシーンを代表する15人のアーティストの作品を通して展開されます。それらは、澁谷翔、松井えり菜、村上隆、横尾忠則による絵画から、荒木経惟、川内倫子、森山大道による写真、束芋、宮島達男によるインスタレーション、さらに北野武、杉本博司、中川幸夫や三宅一生といった巨匠の作品にまでいたります。単一の展覧会で初めて一堂に会する、メゾン カルティエとカルティエ現代美術財団の並行する2つの歴史は、建物の中心に展示される澁谷翔によるインスタレーションで結ばれます。カルティエ ジャパン50 周年を記念するためにカルティエから制作を依頼にされた澁谷翔は、36日にわたり日本全国を旅し絵画50点の連作を制作。歌川広重と『東海道五十三次之内』(1832年)にオマージュを捧げることは彼の夢でもありました。浮世絵の巨匠の先例に倣い日本橋から旅を始め、47都道府県すべてを訪れ、毎日地方日刊紙の1面に空を描きました。カルティエと日本のつながりの過去、現在、未来を融合することを企画する本展と同様に、澁谷翔による“the Fifty Sky Views of Japan(日本の空50景)”は、こうしたつながりの連続性を示すものであり、絶えず進化させ刷新し続けるカルティエの歴史を象徴するものです。Studio Adrien Gardère(スタジオ アドリアン ガルデール)が手がけた本展の空間構成は、表慶館という伝統的な建築をより引き立て、称えると同時に、カルティエが日本と日本の美意識に捧げるオマージュでもあります。伝統的な素材が見直され、床の間や数寄屋建築に着想を得たニッチやテーブルが各展示品を引き立てます。また、展示されるアーティストの舞台装置には、日本の産業用足場システムが使用され、カルティエ財団と日本との大胆で生き生きとした関係を映し出しています。展覧会概要展覧会名:カルティエと日本 半世紀のあゆみ 『結 MUSUBI』展 ― 美と芸術をめぐる対話会期: 2024年6月12日(水)–7月28日(日)休館日: 毎週月曜日、7月16日(火) *7 月15 日(月・祝)は開館開館時間:9時30分–17時、金・土曜日は19時00分まで (入館は閉館の30分前まで)会場: 東京国立博物館 表慶館 〒110-8712 東京都台東区上野公園13-9主催: 東京国立博物館、カルティエ特別協力:カルティエ現代美術財団後援: 在日フランス大使館、アンスティチュ・フランセ日本会場デザイン&構成: スタジオ アドリアン ガルデール観覧料: 詳細は今後東京国立博物館のサイトでお知らせします。展覧会詳細:東京国立博物館について東京国立博物館は、明治5年(1872)、湯島聖堂の大成殿で開催された博覧会から始まる、日本で最も長い歴史をもつ博物館です。日本と東洋の美術および考古などさまざまな文化財について、収集、保存、修理、管理、展示、調査研究、教育普及事業などを行っています。東京国立博物館の所蔵品は12万件を超え、質・量ともに日本一のコレクションです。総合文化展では、常時約3,000件を展示しています。カルティエについて1847 年にパリで創業したカルティエは、世界有数のラグジュアリーメゾンとして、開かれた精神と好奇心を常に持ち、独創的なクリエイションを通じて、あらゆるものの中に潜む美を見出し続けてきました。メゾンの創造性の領域は多岐にわたり、ジュエリーやハイジュエリー、ウォッチメイキングからフレグランス、レザーグッズやアクセサリーに至るまで、カルティエのクリエイションには、卓越した職人の技と時代を超越するシグネチャーが融合しています。時代に呼応して献身的に活動するメゾンカルティエは、カルティエ現代美術財団(1984年設立)を通じて芸術・文化の創造を、カルティエ ウーマンズ イニシアチブ(2006年創設)を通じて女性起業家を、そしてカルティエ フィランソロピー(2012年設立)を通じて社会的弱者のコミュニティ、とりわけ女性と子どもを支援し、カルティエ フォー ネイチャー(2020年創設)を通じて、環境と生物多様性の保護にも取り組んでいます。お問い合わせ:カルティエ カスタマー サービスセンター0120-1847-00
2024年03月27日国立文化財機構 文化財活用センター〈ぶんかつ〉が作品輸送費等を支出し、東京国立博物館・京都国立博物館・奈良国立博物館・九州国立博物館の4つの国立博物館が収蔵品を貸し出す「国立博物館収蔵品貸与促進事業」において、2024年度事業の実施対象館が決定いたしました。これにより国立博物館が所蔵する各地域ゆかりの文化財86件が、鹿児島、岐阜、福井、愛知、栃木、茨城の6つの施設で順次公開される予定です。■2024年度 国立博物館収蔵品貸与促進事業 実施対象館(会期順)対象館 :鹿児島市立美術館(鹿児島県)展覧会名 :鹿児島市立美術館開館70周年記念「没後100年 黒田清輝とその時代」会期 :2024年7月24日(水)~2024年9月1日(日)貸与予定件数:43件対象館 :岐阜県美術館(岐阜県)展覧会名 :「清流の国ぎふ」文化祭2024 PARALLEL MODE:山本芳翠展会期 :2024年9月27日(金)~2024年12月8日(日)貸与予定件数:6件対象館 :福井市立郷土歴史博物館(福井県)展覧会名 :鉄(くろがね)の名工 越前明珍(えちぜんみょうちん)会期 :2024年10月19日(土)~2024年12月1日(日)貸与予定件数:6件対象館 :豊橋市美術博物館(愛知県)展覧会名 :銅鐸の国 -伊奈銅鐸出土100年-会期 :2024年11月30日(土)~2025年2月2日(日)貸与予定件数:14件対象館 :佐野市立吉澤記念美術館(栃木県)展覧会名 :佐野市合併20周年記念特別企画展「丸山瓦全と佐野の文化財保護~天明鋳物を護り、エラスムス像を見つけた~」(仮称)会期 :2025年1月25日(土)~2025年3月9日(日)貸与予定件数:9件対象館 :茨城県立歴史館(茨城県)展覧会名 :開館50周年記念 春の特別展「雪村 -常陸に生まれし遊歴の画僧-」会期 :2025年2月15日(土)~2025年4月6日(日)貸与予定件数:8件■2024年度 国立博物館収蔵品貸与促進事業 展覧会概要(会期順)<鹿児島市立美術館>鹿児島市立美術館開館70周年記念「没後100年 黒田清輝とその時代」貸与予定件数: 43件会期 : 2024年7月24日(水)~2024年9月1日(日)URL : X(旧Twitter): Instagram : Facebook : 重要文化財 湖畔 黒田清輝筆 明治30年(1897) カンバス・油彩 東京国立博物館蔵(※貸与予定作品)みどころ:2024年に開館70周年を迎える鹿児島市立美術館では、没後100年となる日本近代を代表する郷土作家・黒田清輝(1866~1924)の足跡を多角的に紹介する展覧会を開催します。鹿児島で生まれた黒田は、法律の修学を志して留学したフランスで絵画の道へ転向しました。帰国後、清新な画風で日本の洋画を開拓し、生涯にわたって日本の美術振興に力を注いだその存在は、鹿児島において藤島武二(1867~1943)や和田英作(1874~1959)をはじめとした作家たちの輩出にも影響を及ぼしました。本展では、黒田清輝筆「湖畔」(重要文化財)をはじめ、東京国立博物館が所蔵する黒田、そして同時代に活躍した画家の作品をあわせ43件を貸し出す予定です。<岐阜県美術館>「清流の国ぎふ」文化祭2024 PARALLEL MODE:山本芳翠展貸与予定件数: 6件会期 : 2024年9月27日(金)~2024年12月8日(日)URL : X(旧Twitter): Instagram : Facebook : 花化粧 山本芳翠筆 明治時代・19世紀 カンバス・油彩 東京国立博物館蔵(※貸与予定作品)みどころ:日本洋画の素地を築いた山本芳翠(1850~1906)は、美濃国恵那郡野志村(岐阜県恵那郡明智町)生まれの近代洋画家です。五姓田芳柳(1827~1892)に学び、のちフランスで本格的な油彩画技法を身に着けました。帰国後の活動は、明治美術会や白馬会などの美術団体結成、日清・日露戦争への従軍画家としての参加、演劇等他の芸術分野との交流など多彩なものでした。 本展では、山本芳翠や黒田清輝(1866~1924)らの作品を通して彼らがフランスから日本へもたらした明治洋画が、今日までどのように受け止められてきたのか考察します。東京国立博物館から、山本芳翠筆「月夜虎」ほか、黒田清輝作品とあわせて6件の作品を貸し出す予定です。<福井市立郷土歴史博物館>鉄(くろがね)の名工 越前明珍(えちぜんみょうちん)貸与予定件数: 6件会期 : 2024年10月19日(土)~2024年12月1日(日)URL : X(旧Twitter): Facebook : 自在鷹置物 明珍清春作 江戸時代・18~19世紀 鉄製 鍛造 東京国立博物館蔵(※貸与予定作品)みどころ: 福井藩主越前松平家のお抱え甲冑師「越前明珍」は代々小左衛門吉久を名乗り、甲冑・自在置物・鉄鐔など、鍛鉄とその加工技術を巧みに用いた名作を遺しています。 本展では、明珍を中心とする越前の鍛冶の作品の数々、全国の明珍派はじめ名工が手がけた「自在置物」などを一堂に集め、江戸時代の金属加工技術の粋と、その中で確かな位置を占める越前明珍の軌跡を追います。東京国立博物館から「自在鷹置物」、「甲冑金物」など6件を貸し出す予定です。<豊橋市美術博物館>銅鐸の国 -伊奈銅鐸出土100年-貸与予定件数: 14件会期 : 2024年11月30日(土)~2025年2月2日(日)URL : X(旧Twitter): Instagram : Facebook : 突線鈕3式銅鐸 弥生時代(後期)・1~3世紀 愛知県豊川市小坂井町伊奈松間出土 東京国立博物館蔵(※貸与予定作品)みどころ:大正13年(1924)12月27日に、宝飯郡小坂井村伊奈字松間の麦畑(現・豊橋市立前芝中学校校庭)から3口の三遠式銅鐸が出土し、その後、東京帝室博物館に収蔵されました。本展は、出土から100年を記念し、国内有数の銅鐸集中地帯として知られる三河・遠江地方から出土した銅鐸を一堂に会し、銅鐸の果たした意義と弥生時代の社会を考える展覧会です。東京国立博物館から13件、奈良国立博物館から1件の銅鐸を貸し出す予定です。<佐野市立吉澤記念美術館>佐野市合併20周年記念特別企画展「丸山瓦全と佐野の文化財保護~天明鋳物を護り、エラスムス像を見つけた~」(仮称)貸与予定件数: 9件会期 : 2025年1月25日(土)~2025年3月9日(日)URL : Instagram : 重要文化財 銅梅竹透釣燈籠 室町時代・天文19年(1550) 千葉市中央区千葉寺町千葉寺址出土 銅製 鋳造 畑野勇治郎氏寄贈 東京国立博物館蔵(※貸与予定作品)みどころ:佐野市立吉澤記念美術館では佐野市合併20周年を記念し、足利の考古学者・丸山瓦全(1874~1951)を取り上げた展覧会を開催します。丸山瓦全は、少年期を母の実家である葛生(佐野市)の吉澤家で過ごしました。同家は江戸時代後期以来書画に親しんだことから、瓦全も幅広い文物に深い関心を持ちました。龍江院(佐野市)にあったリーフデ号船尾像の発見・調査と旧国宝指定、天明鋳物研究と戦時下における梵鐘保護活動など、栃木県の文化財保護に大きな功績を残しました。 本展では「銅梅竹透釣燈籠」(重要文化財)をはじめ、東京国立博物館から9件を貸し出す予定です。<茨城県立歴史館>開館50周年記念 春の特別展「雪村 -常陸に生まれし遊歴の画僧-」貸与予定件数: 8件会期 : 2025年2月15日(土) ~ 2025年4月6日(日)URL : X(旧Twitter): Instagram : 雪景山水図 雪村周継筆 室町時代・16世紀 紙本墨画 谷口豊三郎氏寄贈 京都国立博物館蔵(※貸与予定作品)みどころ:茨城県立歴史館は開館50周年を記念し、常陸の国の部垂(現在の茨城県常陸大宮市)を出生地とする戦国時代の画僧・雪村周継の名品を紹介する展覧会を開催します。雪村は常陸北部を領した佐竹一族として生まれ、幼くして出家すると正宗寺などで画業の修練を重ねます。のちには会津や小田原、鎌倉などを訪れて画才を磨き、晩年は会津や三春(現在の福島県田村郡三春町)を往来しながら多くの傑作を生み出しました。本展では、雪村の作品とともに雪村を育んだ時代や地域に関連する資料を紹介し、茨城県および周辺地域の歴史と文化の奥深さや交流の様子などにも触れていきます。東京国立博物館からは「鷹山水図屏風」(重要美術品)を含む4件、京都国立博物館からは「雪景山水図」など4件、あわせて8件を貸し出す予定です。■2025年度「国立文化財機構所蔵品貸与促進事業」募集予定2025年度から事業名称が「国立文化財機構所蔵品貸与促進事業」となり、従来の4つの国立博物館に加えて東京・奈良の2つの文化財研究所の所蔵品も貸出対象となります。2024年4月1日(月)から、2025年度国立文化財機構所蔵品貸与促進事業実施対象館の申請受付を開始します。申請受付期間:2024年4月1日(月)~6月28日(金) [17時必着]貸与促進事業の申請、展覧会情報に関する詳細は、以下の〈ぶんかつ〉公式ウェブサイトでご確認いただけます。URL: 全国の美術館・博物館からのご応募をお待ちしています。2025年度国立文化財機構所蔵品貸与促進事業 募集チラシ■文化財活用センター 2018年に設置された、文化財活用のためのナショナルセンターです。「文化財を1000年先、2000年先の未来に伝えるために、すべての人びとが、考え、参加する社会をつくる」というビジョンを掲げ、「ひとりでも多くの人が文化財に親しむ機会をつくる」ことをミッションとして、さまざまな活動をしています。■ぶんかつSNSぶんかつ公式サイト X(旧Twitter) @cpcp_nich ぶんかつ Instagram @cpcp_nich ぶんかつ 詳細はこちら プレスリリース提供元:@Press
2024年03月25日HOME SDG Media Compact推進プロジェクトこども食堂応援企画三吉吉三(広島ホームテレビ社長)・藤原久美子理事長(ひろしまこども夢財団)広島ホームテレビ(本社:広島市中区)では、「こども食堂」の運営を支援するため、協賛社から寄せられた協賛金の一部を取りまとめて寄付するキャンペーンを展開しており、今年で3年目となります。3月6日、広島ホームテレビ社長の三吉吉三が県庁を訪れ、「ひろしまこども夢財団」の藤原久美子理事長に、寄付金204万円(34社協賛)の目録を手渡しました。寄付金は、広島のこども食堂の運営資金などで活用される予定です。公益財団法⼈ひろしまこども夢財団藤原久美子 理事長「こども食堂を通して子どもだけでなく、親御さんも幸せになってもらいたい」こども食堂は、子どもに食事を提供するだけでなく、若者から高齢者までが気軽に立ち寄り、交流する地域の拠点として広がりを見せています。広島ホームテレビでは、来年度以降も、キャンペーンを継続して「こども食堂」の運営を支援していきます。「こども食堂応援企画」特集サイト : 詳細はこちら プレスリリース提供元:NEWSCAST
2024年03月08日東京国立博物館(台東区上野公園)は、「博物館でお花見を」と題した春の恒例企画を、2024年3月12日(火)~4月7日(日)に実施します。本館の各展示室では、絵画、陶磁器、きもの、工芸など、桜をモチーフにした日本美術の名品をご覧いただけます。また、本館北側に広がる庭園では、開花時期の異なる約10種類の桜を堪能いただけます。その他にもさまざまなイベントも開催します。展示室で美術品、庭で本物の桜の両方を楽しめる当館ならではの、特別なお花見をお楽しみください。東博で楽しむ特別なお花見■本館で桜めぐり主に日本美術を展示する本館の各展示室では、「犬追物図屏風」など春の風景を描いた絵画や、「金龍山桜花見」など花見を楽しむ人々を描く浮世絵、また桜をモチーフにした陶磁器や染織など、さまざまな工芸作品をご覧いただけます。該当作品のキャプションには桜マークが付いていますので、それを探しながら展示室内の桜をご堪能ください。【主な展示作品】※作品はすべて東京国立博物館蔵1. 桜蒔絵十種香箱(さくらまきえじっしゅこうばこ)江戸時代・19世紀吉田富子氏寄贈3月12日(火)~6月2日(日)本館12室にて展示香道の遊びに使う道具を二段重ねの箱に収めています。全体は黒漆塗で、桜の花と花弁の文様を金・銀・朱の蒔絵に金貝(かなかい)を交えて描き、様々な花の形と豊富な色使いであでやかです。2. 犬追物図屏風(いぬおうものずびょうぶ)筆者不詳江戸時代・17世紀2月20日(火)~4月7日(日)本館7室にて展示犬追物とは弓術の作法をみがく伝統競技です。見物をしている老若男女が桜の下で思い思いに楽しんでおり、たいへんな賑わいを見せています。3. 金龍山桜花見(きんりゅうざんさくらはなみ)鳥文斎栄之筆江戸時代・18世紀3月12日(火)~4月14日(日)本館10室にて展示桜の名所である浅草で、花見をする女性たちを描いた浮世絵です。遠景には浅草寺の本堂と五重塔がみえます。ほか■桜イベント*すべて事前申込不要、参加無料(ただし、当日の入館料が必要)◆ボランティアによるガイドツアー・スライドトークボランティアによるガイドツアーは、「博物館でお花見を」の期間中、桜に関するお話を加えたスペシャルバージョンになります。構内の樹木をご紹介する「樹木ツアー」では、桜や桜にまつわるエピソードを、桜を見ながらお話しします。当館の建築を見る「たてもの散歩ツアー」、建物や展示室の概要を英語でご紹介する「英語ガイド」、法隆寺献納宝物の魅力をお伝えする「法隆寺宝物館ガイド」でも、構内の桜についてお話しします。スライドトークでは、ボランティアがスライドを使って作品の魅力をお伝えします。「博物館でお花見を」の期間中、一部のスライドトークでは、桜や花に関わる作品も紹介する予定です。ボランティアによるガイドツアーやスライドトークなどの日時、詳細は当館ウェブサイトでご確認ください。*天候等により、内容は変更になることがあります。◆「春らんまん桜ぬりえ」桜をテーマにした当館所蔵作品のオリジナルぬりえをお楽しみいただけます。展示室にある作品の色づかいや表現にも注目してみてください。日時:3月22日(金)、23日(土)、24日(日)11:00~15:00(受付終了14:30)会場:本館19室*会場にて随時受付。1名につき1枚配布。なくなり次第終了◆お花見ヨガ in 法隆寺宝物館どなたでもお気軽にご参加いただける「お花見ヨガ」を実施予定です。詳細は当館ウェブサイトをご確認ください。◆東博句会「花見で一句」「博物館でお花見を」の期間中、桜をテーマにした俳句を募集します。桜咲く庭園や、桜をモチーフにした作品をテーマに、一句詠んでみませんか?応募方法等、詳細は当館ウェブサイトでご確認ください。■庭園散策について庭園には、ソメイヨシノをはじめ、オオシマザクラ、枝垂れのエドヒガンザクラなど、約10種類の桜が次々と開花します。池の前にある腰掛石に座って、ゆったりと景色を楽しむこともできます。散策のベストシーズンであるこの季節、展示室で見る桜の作品とあわせて、庭園で咲く桜もお楽しみください。開放時間:9:30~17:00※天候や整備作業等により、閉鎖もしくは散策エリアを制限する場合があります。※茶室内には入れません。■「博物館でお花見を」来館案内会期: 2024年3月12日(火)~4月7日(日)会場: 東京国立博物館〒110-8712東京都台東区上野公園13-9開館時間: 9時30分~17時 ※金曜・土曜日は19時まで※入館は閉館の30分前まで休館日: 月曜日※ただし、3月25日(月)は開館観覧料: 一般1,000円、大学生500円※高校生以下および満18歳未満、満70歳以上の方は無料。入館の際に年齢のわかるものをご提示ください。※障がい者とその介護者1名は無料。入館の際に障がい者手帳等をご提示ください。※有料イベント等は別途料金が必要です。交通: JR上野駅公園口、鶯谷駅南口から徒歩10分東京メトロ上野駅・根津駅、京成電鉄京成上野駅から徒歩15分お問合せ: 050-5541-8600(ハローダイヤル)(出典元の情報/画像より一部抜粋)(最新情報や詳細は公式サイトをご確認ください)※出典:プレスリリース
2024年02月21日東京国立博物館では、桜をモチーフにした日本の美術品を展示する企画「博物館でお花見を」を、2024年3月12日(火)から4月7日(日)までの期間で開催する。「桜」モチーフの日本美術品を展示東京国立博物館の「博物館でお花見を」は、桜をモチーフとした絵画や陶磁器、きもの、工芸などを集めた春の恒例企画。歴史ある日本美術品を鑑賞しながら、春の訪れを感じられる展示となっている。桜の花と花弁を描いた香箱たとえば、香道に使う道具を入れる“香箱”に桜を描いた《桜蒔絵十種香箱》は、金色や銀色などの荘厳なカラーで桜を表現。全体には黒漆塗りがほどこされ、様々な形の桜があでやかに映えるデザインになっている。枝垂桜を友禅染で表現した振袖また、枝垂桜の模様を肩にかかるようにして表現した振袖にも注目。江戸時代の振袖で、当時発達していた友禅染によって、華やかな桜の姿を描き出している。夜桜を鍋島焼で描いた皿そのほかにも、夜桜を描いた鍋島焼の組皿や、花見をする女性たちを描いた鳥文斎栄之筆の浮世絵《金龍山桜花見》など、桜をモチーフに取り入れた歴史ある日本美術品の数々が展示される。庭園では10種類以上の桜もさらに東京国立博物館の本館北側に広がる庭園では、ソメイヨシノをはじめとした開花時期の異なる約10種類の桜がお目見え。ゆったりと園内を散策しながら桜鑑賞を楽しむことができる。開催概要「博物館でお花見を」会期:2024年3月12日(火)~4月7日(日)会場:東京国立博物館 本館住所:東京都台東区上野公園13-9開館時間:9:30~17:00※金曜・土曜日は19:00まで※入館は閉館の30分前まで休館日:月曜日 ※ただし3月25日(月)は開館観覧料:一般1,000円、大学生500円※高校生以下および満18歳未満、満70歳以上の者は無料、入館の際に年齢証明※障がい者とその介護者1名は無料、入館の際に障がい者手帳等を提示※有料イベント等は別途料金が必要※会期・開館日・開館時間・展示作品・展示期間、開催内容等については、今後の諸事情により変更になる場合あり、東京国立博物館ウェブサイトを要確認【問い合わせ先】TEL:050-5541-8600(ハローダイヤル)
2024年02月19日東京国立博物館(台東区上野公園)は、「博物館でお花見を」と題した春の恒例企画を、2024年3月12日(火)~4月7日(日)に実施します。本館の各展示室では、絵画、陶磁器、きもの、工芸など、桜をモチーフにした日本美術の名品をご覧いただけます。また、本館北側に広がる庭園では、開花時期の異なる約10種類の桜を堪能いただけます。その他にもさまざまなイベントも開催します。展示室で美術品、庭で本物の桜の両方を楽しめる当館ならではの、特別なお花見をお楽しみください。メインビジュアル■本館で桜めぐり主に日本美術を展示する本館の各展示室では、「犬追物図屏風」など春の風景を描いた絵画や、「金龍山桜花見」など花見を楽しむ人々を描く浮世絵、また桜をモチーフにした陶磁器や染織など、さまざまな工芸作品をご覧いただけます。該当作品のキャプションには桜マークが付いていますので、それを探しながら展示室内の桜をご堪能ください。【主な展示作品】 ※作品はすべて東京国立博物館蔵1. 桜蒔絵十種香箱(さくらまきえじっしゅこうばこ)江戸時代・19世紀 吉田富子氏寄贈3月12日(火)~6月2日(日) 本館12室にて展示香道の遊びに使う道具を二段重ねの箱に収めています。全体は黒漆塗で、桜の花と花弁の文様を金・銀・朱の蒔絵に金貝(かなかい)を交えて描き、様々な花の形と豊富な色使いであでやかです。桜蒔絵十種香箱2. 犬追物図屏風(いぬおうものずびょうぶ)筆者不詳 江戸時代・17世紀2月20日(火)~4月7日(日) 本館7室にて展示犬追物とは弓術の作法をみがく伝統競技です。見物をしている老若男女が桜の下で思い思いに楽しんでおり、たいへんな賑わいを見せています。犬追物図屏風(右隻)3. 金龍山桜花見(きんりゅうざんさくらはなみ)鳥文斎栄之筆 江戸時代・18世紀3月12日(火)~4月14日(日) 本館10室にて展示桜の名所である浅草で、花見をする女性たちを描いた浮世絵です。遠景には浅草寺の本堂と五重塔がみえます。金龍山桜花見4. 振袖 染分縮緬地枝垂桜菊短冊模様(ふりそで そめわけちりめんじしだれざくらきくたんざくもよう)江戸時代・18世紀3月5日(火)~4月21日(日) 本館10室にて展示枝垂桜が肩にかかる模様を友禅染で表します。上下にわけるスタイルは江戸時代中期に流行しました。振袖 染分縮緬地枝垂桜菊短冊模様5. 桜下婦女図(おうかふじょず)川又常行(かわまたつねゆき)筆 江戸時代・18世紀3月12日(火)~4月14日(日) 本館10室にて展示ひらひらと舞い散る桜の花びらをながめる女性。肉筆画を専門とした浮世絵師・川又常行らしい繊細な一図です。桜下婦女図6. 色絵枝垂桜図皿(いろえしだれざくらずさら)鍋島 江戸時代・18世紀 米田實氏・千惠子氏寄贈3月12日(火)~6月2日(日) 本館13室にて展示枝垂桜を描いた鍋島焼の組皿で夜桜が表現されています。高度で洗練されたデザインが追究された盛期鍋島の優品です。色絵枝垂桜図皿7. 袱紗 紫地鶏桜火焔太鼓模様綴織(ふくさ むらさきじにわとりさくらかえんだいこもようつづれおり)江戸時代・19世紀3月5日(火)~4月21日(日) 本館10室にて展示江戸時代、長寿のお祝いや結婚、出産といったおめでたい日に、贈答の品に覆い被せて贈られました。表地には、諫鼓鳥(かんこどり)が織り表されています。袱紗 紫地鶏桜火焔太鼓模様綴織8. 瓢形酒入(ひさごがたさけいれ)船田一琴作 江戸時代・天保14年(1843)2月6日(火)~4月21日(日) 本館8室にて展示素銅(すあか)と銀・銅の合金を継ぎ合わせてつくられたお酒の容器です。上部には雲間にのぞく月を銀象嵌(ぎんぞうがん)し、下部に鍍金の桜花が嵌めこまれています。瓢形酒入■桜イベント *すべて事前申込不要、参加無料(ただし、当日の入館料が必要)◆ボランティアによるガイドツアー・スライドトークボランティアによるガイドツアーは、「博物館でお花見を」の期間中、桜に関するお話を加えたスペシャルバージョンになります。構内の樹木をご紹介する「樹木ツアー」では、桜や桜にまつわるエピソードを、桜を見ながらお話しします。当館の建築を見る「たてもの散歩ツアー」、建物や展示室の概要を英語でご紹介する「英語ガイド」、法隆寺献納宝物の魅力をお伝えする「法隆寺宝物館ガイド」でも、構内の桜についてお話しします。スライドトークでは、ボランティアがスライドを使って作品の魅力をお伝えします。「博物館でお花見を」の期間中、一部のスライドトークでは、桜や花に関わる作品も紹介する予定です。ボランティアによるガイドツアーやスライドトークなどの日時、詳細は当館ウェブサイトでご確認ください。*天候等により、内容は変更になることがあります。◆「春らんまん 桜ぬりえ」桜をテーマにした当館所蔵作品のオリジナルぬりえをお楽しみいただけます。展示室にある作品の色づかいや表現にも注目してみてください。日時:3月22日(金)、23日(土)、24日(日) 11:00~15:00(受付終了14:30)会場:本館19室 *会場にて随時受付。1名につき1枚配布。なくなり次第終了◆お花見ヨガ in 法隆寺宝物館どなたでもお気軽にご参加いただける「お花見ヨガ」を実施予定です。詳細は当館ウェブサイトをご確認ください。◆東博句会「花見で一句」「博物館でお花見を」の期間中、桜をテーマにした俳句を募集します。桜咲く庭園や、桜をモチーフにした作品をテーマに、一句詠んでみませんか?応募方法等、詳細は当館ウェブサイトでご確認ください。■庭園散策について庭園には、ソメイヨシノをはじめ、オオシマザクラ、枝垂れのエドヒガンザクラなど、約10種類の桜が次々と開花します。池の前にある腰掛石に座って、ゆったりと景色を楽しむこともできます。散策のベストシーズンであるこの季節、展示室で見る桜の作品とあわせて、庭園で咲く桜もお楽しみください。開放時間:9:30~17:00※天候や整備作業等により、閉鎖もしくは散策エリアを制限する場合があります。※茶室内には入れません。庭園風景■「博物館でお花見を」 来館案内会期 : 2024年3月12日(火)~4月7日(日)会場 : 東京国立博物館〒110-8712 東京都台東区上野公園13-9開館時間 : 9時30分~17時 ※金曜・土曜日は19時まで※入館は閉館の30分前まで休館日 : 月曜日 ※ただし、3月25日(月)は開館観覧料 : 一般1,000円、大学生500円※高校生以下および満18歳未満、満70歳以上の方は無料。入館の際に年齢のわかるものをご提示ください。※障がい者とその介護者1名は無料。入館の際に障がい者手帳等をご提示ください。※有料イベント等は別途料金が必要です。交通 : JR上野駅公園口、鶯谷駅南口から徒歩10分東京メトロ上野駅・根津駅、京成電鉄京成上野駅から徒歩15分お問合せ : 050-5541-8600(ハローダイヤル)ウェブサイト: ※会期・開館日・開館時間・展示作品・展示期間、開催内容等については、今後の諸事情により変更する場合があります。詳しくは、当館ウェブサイト等でご確認ください。 詳細はこちら プレスリリース提供元:@Press
2024年02月15日今回は、日常に役立つかもしれない便利な情報を紹介します!是非参考にしてみて下さいね♪陶器がわれてしまった時、捨ててしまう方が多いと思いますが、なおせる可能性が高いです!適切な接着剤を使用して修復することで、元の美しい状態に戻すことができます。以下では、陶器の修復方法や接着剤の選び方、作業時の注意点について紹介します。1. 陶器の修復は接着剤で可能か接着剤はさまざまな素材の接着に使用されますが、陶器も修復することができます。ただし、破片が細かすぎる場合や完全に砕けてしまった場合は、修復が難しいかもしれません。しかし、接着剤を使える範囲では、陶器を元の姿に戻すことができます。2. 陶器用の接着剤を選ぶポイント陶器の修復には「陶器用」「陶磁器用」といった表示がされている接着剤を選ぶことをおすすめします。また、エポキシ樹脂系の接着剤も効果的です。使用目的によって、耐水性または耐熱性のある接着剤を選ぶことが重要です。食器に使用する場合は、天然素材の接着剤を選ぶことが安心です。3. 接着剤を使った陶器の修復方法陶器を修復するためには、陶器用の接着剤、接着剤を塗るための道具、布やつまようじなどの準備が必要です。まず、破片を取り除き、接着面をきれいに洗います。その後、接着剤を塗って破片をつなげます。修復が完了したら、1〜2日ほど乾燥させましょう。4. 陶器修復の際の注意点陶器を修復する際には、注意が必要です。接着剤を使用する際は、火気に十分注意し、換気を確保しましょう。また、衣服や皮膚に接着剤がつかないように注意することも大切です。もし接着剤がついてしまった場合は、すみやかに水で洗い流してください。明日の私をちょっと楽に♪今回は、日常に役立つかもしれない便利な情報を紹介しました!ぜひ参考にしてみてくださいね♪(lamire編集部)※作者名含む記事内の情報は、記事作成時点のものになります。
2024年02月09日今回は、日常に役立つかもしれない便利な情報を紹介します!是非参考にしてみて下さいね♪陶器と磁器は、私たちの日常生活に欠かせないアイテムです。しかし、その違いを正確に把握している人は意外と少ないのではないでしょうか。今回は、陶器と磁器の違いについて解説します。素材や耐熱温度の違いを理解することで、これらのアイテムをよりよく使いこなすことができます。1. 陶器と磁器はセラミックの一種陶器と磁器は、実はセラミックの一種です。陶器は陶土から作られ、磁器は陶石から作られています。このように、異なる素材から成り立っているため、それぞれの特性や使い方も異なっています。2. 陶器や磁器の耐熱温度は?陶器や磁器は、窯で焼かれる際に約1200度もの高温で焼かれています。そのため、耐熱温度は非常に高いといえます。ただし、すべての陶器や磁器が耐熱性に優れているわけではありません。金彩や銀彩が施されているものは、電子レンジでの加熱ができません。購入する際には、注意が必要です。3. 陶器は電子レンジやオーブンで使用可能?基本的には陶器や磁器は電子レンジで使用することができます。高温で焼かれて作られているため、加熱には問題ありません。ただし、金彩や銀彩が施されているものは電子レンジで使用することは避けましょう。また、陶器は磁器と比べると強度が弱いので、頻繁な使用には注意が必要です。オーブンの使用に関しては、土や釉薬によって加熱不可の場合があります。購入した際の説明書を確認し、対応しているかを確認しましょう。まとめ陶器と磁器はそれぞれ異なる特性を持っています。正しい使い方を理解し、適切に扱うことで、これらのアイテムをより長く楽しむことができます。日常生活に取り入れ、食事の時に手にすることで、ぬくもりと和やかな雰囲気を提供してくれます。明日の私をちょっと楽に♪今回は、日常に役立つかもしれない便利な情報を紹介しました!ぜひ参考にしてみてくださいね♪(lamire編集部)※作者名含む記事内の情報は、記事作成時点のものになります。
2024年02月06日仙台アンパンマンこどもミュージアム&モール(仙台市宮城野区)は、日頃のお客様への感謝を込めて「こどもチケット半額キャンペーン」を2024年2月1日(木)よりスタートいたします。通常価格2,000円のチケットが半額の1,000円となる大変お得なキャンペーンです。ミュージアム館内では、アンパンマンたちが登場するステージや、アンパンマンや仲間たちとハイタッチで仲良くなれる「キャラクターグリーティング」を開催。「バイキンひみつ基地」や「SLマンひろば」、「あかちゃんまんテラス」をはじめ、エリアごとにさまざまな遊びも楽しめます。お得に遊べるこの機会に、ぜひミュージアムへお越しください。2月1日(木)~2月29日(木)「こどもチケット半額キャンペーン」開催!■「こどもチケット半額キャンペーン」概要販売期間: 2024年2月1日(木)~2月29日(木)除外日 : 2月10日、11日、12日、23日、24日、25日内容 : こどもチケット(1歳~小学生)が半額となります。価格 : 1,000円(税込/通常価格2,000円)・期間中、1F「チケットうりば」にて販売するチケットのみ上記価格が適用されます。・チケットは当日のみ有効です。・大人1名に対して、こども3名まで半額になります。・こども(1歳~小学生)のみでのご入場はできません。必ず保護者の方同伴でご入館ください。・障がい者割引との併用はできません。■開催中のイベントアンパンマンたちが登場する楽しいステージや、「キャラクターグリーティング」「お面工作」を開催いたします。アンパンマンたちが登場する楽しいステージキャラクターグリーティングお面工作■2024年2月営業時間について2024年2月11日(日)、2月23日(金)~24日(土)ミュージアム :9:30~17:00(最終入館 16:00)ショッピングモール:10:00~17:00=上記以外の営業時間=ミュージアム :10:00~17:00(最終入館16:00)ショッピングモール:10:00~17:00※掲載内容は変更となる場合があります※他にメンテナンス休業や臨時休業となる場合は決まり次第ホームページでご案内いたします【施設概要】仙台アンパンマンこどもミュージアム&モール所在地: 〒983-0817 宮城県仙台市宮城野区小田原山本丁101-14TEL : 022-298-8855公式HP: (C)やなせたかし/フレーベル館・TMS・NTV 詳細はこちら プレスリリース提供元:@Press
2024年01月25日「こどもシリーズ」累計30万部突破!!株式会社カンゼンは、累計30万部突破!の「こどもシリーズ」最新刊『こども話し方教室なぜ「相手に伝わる話し方」が大切なのかがわかる本』を1月11日に刊行いたします。『こども話し方教室』書影自分の意見を正確に伝える。グローバル時代に必要な力!自分の考えを正しく相手に伝えるための方法を学ぼう!本書は、物事を説明するときの順序、質問するときの話し方、友だちとの楽しい日常会話など、さまざまな場面で必要になる「話し方」をわかりやすく学べる本です。小学校中学年・高学年を主な対象に、ビジネス書でも人気のある人前で話す際の話の組み立て方をはじめ、自分の考えや想いを目の前の相手に 伝える力 を習得するために必要な考え方、作法、技術について、わかりやすい事例とともに解説します。子どもたちの保護者(大人)の方々にも知っておいてためになる内容が多く、大人の“学び直し”としても貴重な機会となる一冊です。※本書の売上げの一部は「一般社団法人こども食堂支援機構」を通じて全国のこども食堂支援に使われます。サンプルページ第1章会話をしていて困ったことはない?説明が伝わらず、困ったことはない?「みんな」ってだれ? って思おもったことはない?第2章人にうまく伝えるためには相手のことを考えよう!相手の目を見て話すことが会話の第一歩第3章「つまらない」と思われる人の話し方はやめよう自分の言いたいことだけを話さない第4章楽しく話をするためのコツ話の続きをうながして話題を広げよう話したいことを明確にして話す第5章人前で発表するときにうまく話す方法ナンバーリングを使って話を整理しよう話をするときは「間」を大事にしようもくじ『こども話し方教室』もくじ①『こども話し方教室』もくじ②『こども話し方教室』もくじ③第1章会話をしていて困ったことはない?説明が伝わらず、困ったことはない?恥ずかしくて意見が言えないことはない?…など第2章人にうまく伝えるためには相手のことを考えよう!会話の目的は相手とわかり合うこと相手の目を見て話すことが会話の第一歩…など第3章「つまらない」と思われる人の話し方はやめよう自分の言いたいことだけを話さない余計なひと言で一気につまらなくなる…など第4章楽しく話をするためのコツ会話の中心にいなくても楽しい人になれる質問をして会話に加わるタイミングをつかもう…など第5章人前で発表するときにうまく話す方法5W1Hを使って話の内容を考えようナンバーリングを使って話を整理しよう…など第6章相手のことを思って話すことが大切「察してほしい」ではものごとは伝わらない正論を言えばヒーローになれるわけではない…など各章巻末では、日本語、日本人のコミュニケーションを テーマとしたコラムを掲載自分の考えや想いを伝える話し方にも方法がある自分の想いを伝えたいときにもっとも大切なことは、伝える対象が自分ではなく、自分以外の他人であることをつねに意識することです。つまり、みなさんの言葉に耳を傾けようとしてくれる人たちの存在を意識し、その人たちがみなさんの話を理解できるかどうか、これを最優先することがとても大事です。話をしようとするのは自分ですから、自分としては言いたいことについておおよそ理解しているつもりでも、相手はあなたの頭の中の考えを「見る」ことはできません。テレビのように、あなたの頭の中の考えが映像になり、それを相手に見せることができれば、なんて便利なことでしょう。でも、残念ながらそのような魔術は私たちには使えません。そのためあなたがあなたの考えや想いを伝えたいときには、それを言葉にし、声に出して相手に話しかける必要があります。(中略)想いを伝えるときの方法は、状況によってさまざまです。はっきり言う必要がある場合もあれば、控えめに言ったほうが無難なときもあります。相手がどう受け取るかを十分に思案し、時間をかけて話をしたほうがよいときもあれば、思い切ってスパッと言い切ったほうがうまくいく場合もあります。(中略)話し方の方法を身につけるには、どうすれば相手に自分の言葉が通じるか、どのような方法がもっとも有効なのかについて、日常的に考える習慣を持つことが大切です。この本が、みなさんがそのような習慣を身につけるのに役立てば幸いです。(監修者 三森ゆりか 執筆・本書「はじめに」より一部抜粋)プロフィール【監修者】三森ゆりか(さんもり・ゆりか)つくば言語技術教育研究所所長。東京都生まれ。上智大学外国語学部ドイツ語学科卒業。中学2年生から4年間を旧西ドイツで過ごす。1990年つくば言語技術教室(現・つくば言語技術教育研究所)開設。研究所での生徒指導、教員養成の他、聖ウルスラ学院英知、履正社、筑波大学、上智大学をはじめとした教育機関、日本オリンピック委員会、日本サッカー協会、日本バスケットボール協会などのスポーツ団体、多くの企業等での指導にあたる。『イラスト版ロジカル・コミュニケーション―子どもとマスターする50の考える技術・話す技術』(合同出版)、『絵本で育てる情報分析力』(つくば言語技術教育研究所)、『子どものための論理トレーニング・プリント』(PHP研究所)、『ビジネスパーソンのための「言語技術」超入門』(中央公論新社)など、著書・監修書多数。書誌情報書名:『こども話し方教室なぜ「相手に伝わる話し方」が大切なのかがわかる本』ISBN:978-4-86255-708-7監修者:三森ゆりか著者:バウンドページ数:128P判型:A5判定価:1,540円(本体1,400円+税)発売日:2024年1月11日出版社:カンゼンAmazon : Rakutenブックス : 商品ページ : 【この件に関する問い合わせ先】株式会社カンゼン宣伝プロモーション部担当:伊藤真TEL:03-5295-7723MAIL: ito@kanzen.jp 詳細はこちら プレスリリース提供元:NEWSCAST
2024年01月10日神戸アンパンマンこどもミュージアム&モール(所在地:神戸市中央区)は、1月9日(火)~2月26日(月)の平日、午後3時以降の入館で、こどもチケットが半額になる『3時からチケット』を販売いたします。午後3時以降も親子で楽しみながらアンパンマンワールドを体験できるほか、アンパンマンたちのステージやお面工作などのイベントを開催しています。ゆったりお得に遊んでいただけるこの機会にぜひ、神戸アンパンマンこどもミュージアムにお越しください。画像(1)3時からチケット【3時からチケット 概要】期間 : 2024年1月9日(火)~2月26日(月)の平日内容 : 午後3時以降にミュージアムに入館するお子様(1歳~小学生)のチケットを半額で販売価格(税込): こどもチケット 1,000円(通常価格 2,000円)販売方法 : チケットは事前に公式ホームページからご購入ください。神戸アンパンマンこどもミュージアム&モール公式ホームページ・チケット購入ページ ※チケットは入館の7日前の午前10時から販売開始します。その他 : 大人は通常価格です。障がい者割引など、他の割引との併用はできません。こども(1歳~小学生)のみでのご入館はできません。必ず保護者同伴でご入館ください。■イベント情報アンパンマンたちが登場するステージお面工作を体験している様子アンパンマンたちのお面工作午後3時以降もアンパンマンたちが登場するステージや、お面工作などを楽しむことができます。詳しくは公式ホームページをご確認ください。※期間内のミュージアム、ショッピングモールの閉館時間は午後5時です。 詳細はこちら プレスリリース提供元:@Press
2023年12月13日東京国立博物館は、2024年も1月2日(火)より開館し、恒例の正月企画「博物館に初もうで」を開催します。本企画は2024年で21年目を迎えました。干支をテーマにした特集や、長谷川等伯筆 国宝「松林図屏風」(1月2日<火>~1月14日<日> 本館2室にて展示)をはじめ、本館・東洋館の各展示室で、新年の訪れを祝して吉祥作品や名品の数々をご覧いただけます。また、新春気分を感じられるいけばなの展示や、1月2日・3日には和太鼓、獅子舞など、新春限定の企画も開催します。新たな年のスタートは、ぜひ当館でお迎えください。和太鼓演奏、獅子舞など新春限定の企画も満載■特集博物館に初もうで謹賀辰年―年の初めの龍(たつ)づくし―2024年1月2日(火)~1月28日(日)本館 特別1室令和6年(2024)は辰年。辰は十二支の5番目で、十二支に割りあてられた動物(十二支獣(じゅうにしじゅう)といいます)において、辰には龍があてられています。龍は十二支獣の中で唯一想像上の動物です。元々は古代中国人の豊かな想像力の産物ですが、その姿は東アジア全域に受け入れられました。本特集は、4つのテーマを設けて、龍の凄みと造形の繊細さを存分にご覧いただきます。龍に命を吹き込むかのように技巧を凝らした作品や、たくましくもユーモラスな姿にかたちづくられる龍の造形をお楽しみください。【主な展示作品】※掲載作品はいずれも東京国立博物館蔵重要文化財龍濤螺鈿稜花盆中国元時代・14世紀東京国立博物館蔵展示期間:1月2日(火)~28日(日)本館 特別1室作品詳細:螺鈿によって、5本の爪をもつ龍が体を大胆にうねらせている姿が表されています。龍の鱗や、躍動する波がしらを見ると、貝を緻密に加工する高度な技術が用いられていることがわかります。重要文化財十二神将立像(辰神)京都・浄瑠璃寺伝来鎌倉時代・13世紀東京国立博物館蔵展示期間:1月2日(火)~28日(日)本館 特別1室作品詳細:十二神将は、薬師如来が従える12人の武装した守護神、いわばガードマン集団です。頭の上で龍がにらみをきかせています。ほか多数■新春イベント情報●催し物※各30分程度2024年1月2日(火)11:00/13:15和太鼓湯島天神白梅太鼓本館前11:45/14:00獅子舞葛西囃子中村社中本館前2024年1月3日(水)11:00/13:15和太鼓湯島天神白梅太鼓本館前11:45/14:00獅子舞葛西囃子中村社中本館前12:30/14:45クラリネット・コンサートジュリアンズ平成館ラウンジ●いけばな2024年1月2日(火)~14日(日)正門、本館玄関、本館エントランス真生流山根由美氏●TNM & TOPPANミュージアムシアターよりプレゼント2024年1月2日(火)・3日(水)VR作品「江戸城の天守」を鑑賞された方に、次回以降お使いいただける鑑賞チケット引換券(有効期限:2024年1月4日〈木〉~6月30日〈日〉)をプレゼントします。※鑑賞には別途料金および当日の予約が必要です。●ミュージアムショップよりプレゼント2024年1月2日(火)・3日(水)当館の全ミュージアムショップで合計3,000円(税込)以上お買い上げのお客様に、ミュージアムショップのグッズをプレゼントします(両日ともになくなり次第終了。当館の全ミュージアムショップでのお買い物が対象、引き渡しは本館ミュージアムショップでのみ対応)。●美術図書バーゲンセール2024年1月2日(火)・3日(水)本館ミュージアムショップのみ対象です。●ホテルオークラレストラン ゆりの木で割引2024年1月2日(火)・3日(水)ゆりの木で5,000円(税込)以上ご利用のお客様は、お会計から10%割引します。●寛永寺根本中堂特別参拝2024年1月2日(火)・3日(水)10:00~15:00根本中堂、四天王像(台東区登録文化財)などを公開します。【来館案内】開館時間:9時30分~17時毎週金・土曜日は~19時※入館は閉館の30分前まで※特別展の開館時間は、各特別展ウェブサイト等にてご確認ください休館日:月曜日、2024年1月9日(火)※2024年1月8日(月・祝)は開館観覧料:一般1,000円、大学生500円※高校生以下および満18歳未満、満70歳以上の方は無料。入館の際に年齢のわかるものをご提示ください。※障がい者とその介護者1名は無料。入館の際に障がい者手帳等をご提示ください。※特別展、有料イベント等は別途料金が必要です。※会期・開館日・開館時間・展示作品・展示期間・入館方法等については、今後の諸事情により変更する場合がありますので、当館ウェブサイトでご確認ください。交通:JR上野駅公園口、鶯谷駅南口から徒歩10分東京メトロ上野駅・根津駅、京成電鉄京成上野駅から徒歩15分(出典元の情報/画像より一部抜粋)(最新情報や詳細は公式サイトをご確認ください)出典:プレスリリース
2023年11月30日東京国立博物館は、2024年も1月2日(火)より開館し、恒例の正月企画「博物館に初もうで」を開催します。本企画は2024年で21年目を迎えました。干支をテーマにした特集や、長谷川等伯筆 国宝「松林図屏風」(1月2日<火>~1月14日<日> 本館2室にて展示)をはじめ、本館・東洋館の各展示室で、新年の訪れを祝して吉祥作品や名品の数々をご覧いただけます。また、新春気分を感じられるいけばなの展示や、1月2日・3日には和太鼓、獅子舞など、新春限定の企画も開催します。新たな年のスタートは、ぜひ当館でお迎えください。博物館に初もうで メインビジュアル■特集 博物館に初もうで 謹賀辰年―年の初めの龍(たつ)づくし―2024年1月2日(火)~1月28日(日) 本館 特別1室令和6年(2024)は辰年。辰は十二支の5番目で、十二支に割りあてられた動物(十二支獣(じゅうにしじゅう)といいます)において、辰には龍があてられています。龍は十二支獣の中で唯一想像上の動物です。元々は古代中国人の豊かな想像力の産物ですが、その姿は東アジア全域に受け入れられました。本特集は、4つのテーマを設けて、龍の凄みと造形の繊細さを存分にご覧いただきます。龍に命を吹き込むかのように技巧を凝らした作品や、たくましくもユーモラスな姿にかたちづくられる龍の造形をお楽しみください。【主な展示作品】 ※掲載作品はいずれも東京国立博物館蔵重要文化財 龍濤螺鈿稜花盆中国 元時代・14世紀 東京国立博物館蔵展示期間:1月2日(火)~28日(日) 本館 特別1室作品詳細:螺鈿によって、5本の爪をもつ龍が体を大胆にうねらせている姿が表されています。龍の鱗や、躍動する波がしらを見ると、貝を緻密に加工する高度な技術が用いられていることがわかります。重要文化財 龍濤螺鈿稜花盆重要文化財 十二神将立像(辰神)京都・浄瑠璃寺伝来 鎌倉時代・13世紀 東京国立博物館蔵展示期間:1月2日(火)~28日(日) 本館 特別1室作品詳細:十二神将は、薬師如来が従える12人の武装した守護神、いわばガードマン集団です。頭の上で龍がにらみをきかせています。重要文化財 十二神将立像(辰神)重要文化財 五龍図巻 (部分)伝陳容筆 中国 南宋時代・13世紀 東京国立博物館蔵展示期間:1月2日(火)~28日(日) 本館 特別1室作品詳細:黒雲のなかに、5匹の龍がからみつきながら姿を現し、また雲気(うんき)のなかに隠れていく様子が描かれています。重要文化財 五龍図巻 (部分)五彩龍濤文長方合子中国・景徳鎮窯「大明万暦年製」銘 明時代・万暦年間(1573~1620) 広田松繁氏寄贈 東京国立博物館蔵展示期間:1月2日(火)~28日(日) 本館 特別1室作品詳細:蓋表の各面には、皇帝を象徴するご五そう爪の龍のほか、岩や雲、波、花卉文(かきもん)、唐草文などがびっしりと描かれています。五彩龍濤文長方合子自在龍置物里見重義作 明治時代・20世紀 東京国立博物館蔵展示期間:1月2日(火)~28日(日) 本館 特別1室作品詳細:銀製の龍で、胴、脚、爪、口を動かすことができます。箱書に「自在龍」とあり、これによってこの種の作品を「自在置物」と称するようになりました。自在龍置物龍燈鬼立像(模造)森川杜園作 明治時代・19世紀 原品:奈良・興福寺蔵 東京国立博物館蔵展示期間:1月2日(火)~28日(日) 本館 特別1室作品詳細:右手で上半身に巻きついた龍の尻尾をつかみ、頭に乗せた燈籠をにらんでいます。興福寺の国宝の像の1/2模造です。龍燈鬼立像(模造)楷書四字軸「龍飛鳳舞」康熙帝筆 中国 清時代・康熙25年(1686) 高島菊次郎氏寄贈 東京国立博物館蔵展示期間:1月2日(火)~28日(日) 本館 特別1室作品詳細:清朝第4代皇帝の康熙帝の書。「龍飛鳳舞」は、中国では雄大で立派な様子を形容する言葉として用いられます。楷書四字軸「龍飛鳳舞」■新春 吉祥作品紹介 新年の訪れを祝して選んだ作品を展示します。【主な展示作品】 ※掲載作品はいずれも東京国立博物館蔵打掛 紅綸子地松竹梅鶴亀模様江戸~明治時代・19世紀 古屋圭司氏・谷口八季氏・古屋英司氏寄贈 東京国立博物館蔵展示期間:1月2日(火)~3月3日(日) 本館10室 本館10室作品詳細:綸子地に、縫い締め絞りや鹿の子絞りで模様を白く染め抜いて紅地に染め、金糸や絹糸で松竹梅や鶴亀などの吉祥模様を表した振袖の打掛です。打掛 紅綸子地松竹梅鶴亀模様色絵竹図徳利京焼・御菩薩池 江戸時代・17~18世紀 東京国立博物館蔵展示期間:1月2日(火)~6月2日(日) 本館13室作品詳細:精緻な轆轤のわざによるすらりと伸びた頸部が印象的です。京焼のなかでも、卵色の素地に緑と青、金彩の三色で彩った一群は「古清水(こきよみず)」と呼ばれます。色絵竹図徳利重要文化財 色絵月梅図茶壺仁清、「仁清」印 江戸時代・17世紀 東京国立博物館蔵展示期間:1月2日(火)~3月10日(日) 本館13室作品詳細:満開の花を付けた梅の木と月が、赤や緑、金や銀などで描かれています。全体に配置された金色の雲が、梅や銀色の月の姿を見え隠れさせています。重要文化財 色絵月梅図茶壺梅花図彭城百川筆 江戸時代・18世紀 東京国立博物館蔵展示期間:1月2日(火)~2月18日(日) 本館8室作品書斎:下が透けるような荒い絹に、白梅が伸びあがり咲く様子が描かれています。作者の百川は名古屋に生まれ、舶載の中国画や画譜を学びながら絵を描き、俳諧もよくした日本文人画の先駆者の一人です。梅花図国宝 松林図屏風長谷川等伯筆 安土桃山時代・16世紀 東京国立博物館蔵展示期間:1月2日(火)~14日(日) 本館2室(国宝室)作品詳細:松林という日本の伝統的なモチーフを、中国絵画から学んだ水墨表現によって描き出し、日本の風土の豊かな形象をみごとに表しています。国宝 松林図屏風(右隻)国宝 松林図屏風(左隻)■新春イベント情報●催し物 ※各30分程度2024年1月2日(火)11:00/13:15 和太鼓 湯島天神白梅太鼓 本館前11:45/14:00 獅子舞 葛西囃子中村社中 本館前2024年1月3日(水)11:00/13:15 和太鼓 湯島天神白梅太鼓 本館前11:45/14:00 獅子舞 葛西囃子中村社中 本館前12:30/14:45 クラリネット・コンサート ジュリアンズ 平成館ラウンジ過去の和太鼓イベントの様子●いけばな 2024年1月2日(火)~14日(日)正門、本館玄関、本館エントランス真生流 山根由美氏●TNM & TOPPANミュージアムシアターよりプレゼント2024年1月2日(火)・3日(水)VR作品「江戸城の天守」を鑑賞された方に、次回以降お使いいただける鑑賞チケット引換券(有効期限:2024年1月4日〈木〉~6月30日〈日〉)をプレゼントします。※鑑賞には別途料金および当日の予約が必要です。●ミュージアムショップよりプレゼント2024年1月2日(火)・3日(水)当館の全ミュージアムショップで合計3,000円(税込)以上お買い上げのお客様に、ミュージアムショップのグッズをプレゼントします(両日ともになくなり次第終了。当館の全ミュージアムショップでのお買い物が対象、引き渡しは本館ミュージアムショップでのみ対応)。●美術図書バーゲンセール2024年1月2日(火)・3日(水)本館ミュージアムショップのみ対象です。●ホテルオークラレストラン ゆりの木で割引2024年1月2日(火)・3日(水)ゆりの木で5,000円(税込)以上ご利用のお客様は、お会計から10%割引します。●寛永寺根本中堂特別参拝2024年1月2日(火)・3日(水)10:00~15:00根本中堂、四天王像(台東区登録文化財)などを公開します。■2024年1月2日、本館4室がリニューアルオープン!日本文化を代表する「茶の湯」をもっと身近で親しいものに感じていただくために、本館4室「茶の美術」をリニューアルします。展示ケースや照明、解説パネルなどを一新しました。新しい展示のテーマは「一期一会」。これは、日本人が茶席において一番大事にしてきた精神でもあります。リニューアル最初の展示は、特集「茶碗 茶の湯を語るうつわ」(2024年1月2日<火>~3月10日<日>)です。本阿弥光悦(1558~1637)が生きた16世紀後半から17世紀初頭の茶の湯の動向に注目し、中国、朝鮮、東南アジア、そして光悦の創作の原点ともいうべき楽茶碗をはじめとする日本の茶碗をまとめて紹介します。本特集に関連する講演会を開催予定です。詳しくは当館ウェブサイトをご覧ください。■その他、2024年1月開始の特集・特別展*詳細は、当館ウェブサイト>プレス向け情報>プレスリリースのページをご覧ください。・特集「生誕180年記念 呉昌碩(ごしょうせき)の世界―金石(きんせき)の交わり―」2024年1月2日(火)~ 3月17日(日) 東洋館 8室・特別展「本阿弥光悦(ほんあみこうえつ)の大宇宙」2024年1月16日(火)~3月10日(日) 平成館 特別展示室・建立900年 特別展「中尊寺金色堂(ちゅうそんじこんじきどう)」2024年1月23日(火)~4月14日(日) 本館 特別5室・特集 親と子のギャラリー「中尊寺のかざり」*本特集のプレスリリースはございません2024年1月23日(火)~3月3日(日) 本館 特別2室親と子のギャラリーは、美術作品や制作技法への興味や関心を促すことを目的に、子どもから大人までを対象とした教育普及展示です。本特集では特別展「中尊寺金色堂」と連携し、「中尊寺のかざり」をテーマに行います。中尊寺金色堂の堂内荘厳(しょうごん)や仏具のあり方を紹介するとともに、漆工(螺鈿)と金工分野を取り上げて、その制作技法に注目して展示します。専門家の制作した模造や工程見本に加え、映像や触察ツールなどを用いることで多くの方々に分かりやすく展示内容を伝えます。【来館案内】開館時間:9時30分~17時 毎週金・土曜日は~19時※入館は閉館の30分前まで※特別展の開館時間は、各特別展ウェブサイト等にてご確認ください休館日 :月曜日、2024年1月9日(火)※2024年1月8日(月・祝)は開館観覧料 :一般1,000円、大学生500円※高校生以下および満18歳未満、満70歳以上の方は無料。入館の際に年齢のわかるものをご提示ください。※障がい者とその介護者1名は無料。入館の際に障がい者手帳等をご提示ください。※特別展、有料イベント等は別途料金が必要です。※会期・開館日・開館時間・展示作品・展示期間・入館方法等については、今後の諸事情により変更する場合がありますので、当館ウェブサイトでご確認ください。交通 :JR上野駅公園口、鶯谷駅南口から徒歩10分東京メトロ上野駅・根津駅、京成電鉄京成上野駅から徒歩15分 詳細はこちら プレスリリース提供元:@Press
2023年11月28日株式会社田代陶器店は磁器・陶器3万点を取り揃えた食器販売店「TOKITOIRO」を、福岡市中央区浄水通にオープンいたしました。「TOKITOIRO」Instagram: TOKITOIRO外観TOKITOIRO内観001■「TOKITOIRO」とはTOKITOIROロゴTOKITOIRO(トキトイロ)は、磁器や陶器をはじめ、国内の作家の器を中心にしながらも、オリジナルプロダクト、カトラリーや食器、ガラス食器など、暮らしを彩り、暮らしを豊かにしていくものだけを販売しています。私たちの店の名前「TOKITOIRO」は、2つの思いから生まれました。十人いればその個性も十色あるように、器も同じです。実用的でありながら、美しさにこだわって厳選している作品ばかりですが、その魅力もさまざま。「十器十色」の器たちをどうぞ、お楽しみください。もう一つには、「時」と「彩(いろ)」という意味があります。みなさまの暮らしの中でどんどん時間を重ねるごとに愛着が湧くものでありたいという思いと、暮らしの中でアクセントを添える存在になれたらという思いを込めました。TOKITOIRO内観002TOKITOIRO内観003TOKITOIRO内観004TOKITOIRO内観005飲食店様や業者様など、業務用途でご利用いただく食器のご用命にもしっかりとご相談対応できるよう、専用の打合せスペースをご用意しております。■出店の背景コロナ禍を経たライフスタイルの変化コロナウイルス感染症拡大期において自宅で過ごす時間が増加したことをうけ、自宅での食事機会が増加し、食卓を彩る“器”に関心を持ってくださる方が多くなっています。こうした需要の高まりに対して、当社の豊富な品揃えと実用性・ブランド性を兼ね備えた食器の提供を通じて応えていきたいと考えての新規出店となっています。インバウンドの復調陶磁器に対する海外からの需要が急激に高まっており、2018年以降、陶磁器の輸出額の推移は急激に拡大しています。2021年の取引額は前年2020年の倍程度となる、91億円まで増加しています。日本国内で製造される陶磁器の品質は非常に高く、外国人から高い支持を得ており、インバウンド旅行者からのお土産購入需要にも期待しています。(参考「財務省貿易統計(財務省)」 )TOKITOIRO内観006■商品紹介【田代陶器店オリジナルプロダクト】Kidate世界初。足からカップまで一体成型の「日本酒専用グラス」田代陶器店オリジナルプロダクト「KIDATE」【「きだて」の「き」は器】―料理やお酒の美味しさを「器が際立てる」ように―日本酒を、より美味しく飲む為に作られた日本酒専用グラスです。お米をイメージしたフォルムは日本酒の香が引き立つように設計をおこなった、当社オリジナルプロダクトです。世界が認めた日本酒を美味しく味わうために生まれた贅沢極まりない酒器シリーズをここにお届けします。(受賞歴)長崎デザインアワード2018 銀賞受賞■店舗概要TOKITOIRO外観002店舗名 : TOKITOIRO所在地 : 〒810-0028 福岡県福岡市中央区浄水通3-37Instagram : 営業時間 : 11時00分~18時00分定休日 : 日曜日オープン日: 2023年10月23日■運営会社紹介田代陶器店は、100を超える日本各地の窯元から、数々の「名品」を取り揃え、様々なシーンにあわせた“器”を飲食店様にご提案してまいりました。セミオーダー・フルオーダーにもお応えでき、器の形・絵付けなどを細かくご相談しながら、お店に最適なオリジナルの“器”で、お客様に対する印象的なおもてなしをサポートしております。福岡の有名飲食店をはじめ数多くのクライアントから信頼を得る“器のプロデューサー”として豊富な経験と客観的な視点を活かし、お店全体からメニュー考案やオペレーションなど、トータルでサポートを行っております。■会社概要【運営会社概要】社名 : 株式会社田代陶器店本社所在地: 佐賀県西松浦郡有田町丸尾丙2498-22設立 : 2018年9月代表者 : 代表取締役 田代 憲督URL : 事業内容 : 陶磁器販売田代陶器店ロゴ 詳細はこちら プレスリリース提供元:@Press
2023年11月24日有限会社二明商店(本社:岐阜県土岐市泉北山町、代表取締役:水野 一、以下 二明商店)が、販売する美濃焼のリサイクル食器 Re-食器「めぐり陶器」の「graceシリーズ」「cafeシリーズ」は、この度、「エコマーク」を運営する公益財団法人日本環境協会による「エコマークアワード2023」にて「ベストプロダクト」を受賞いたしました。これを記念して2023年12月4日(月)より記念セールを開催したします。二明商店 楽天市場店 graceシリーズ・cafeシリーズ■「エコマークアワード」とはエコマークアワード2023エコマークアワードとは環境配慮商品の普及に関する優れた事例を広く公表するとともに、エコマーク商品のより一層の普及拡大を通じて、持続可能な社会の実現に寄与することを目的として、2010年にエコマーク事務局によって創設されました。『ベストプロダクト』は2022年度および2023年度に認定された約670件のエコマーク認定商品の中から、特に環境性能や先進性、エコフレンドリーデザインなどが優れた商品を表彰するものです。弊社のリサイクル食器であるRe-食器「めぐり陶器」のgraceシリーズ、cafeシリーズが選ばれました。■Re-食器「めぐり陶器」graceシリーズ、cafeシリーズのエコマークアワード受賞理由cafeシリーズgraceシリーズ(上:cafeシリーズ 下:graceシリーズ)本商品は、回収した不要食器や使用済み食器を粉砕し、「陶土」に混ぜ込んで作られた食器である。食器リサイクルの仕組みは、1997年に発足した「グリーンライフ21・プロジェクト」で研究がスタートし、地域の関連する事業者の努力により長年進められている。このRe-食器「めぐり陶器」は、リサイクル材料を使用した商品でありながら、「カフェで出てきそうなおしゃれな食器」をテーマにスタイリッシュなデザインが実現され、消費者がぜひ使いたいと感じさせる製品に仕上がっており、ECサイト等を通じて気軽に購入することが可能である。個人のみならずカフェやレストランへと使用シーンが拡大する様子がイメージでき、環境配慮の広がりが大いに期待できる製品である。地域の特産品である美濃焼を使用することで、地域社会の活性化にも貢献している。■Re-食器「めぐり陶器」開発の背景陶磁器は「陶土」という天然資源を原料としていますが、陶磁器は捨ててしまうとそのまま土に還らず、1万年経ってもその形を残すため「陶土」に戻ることはありません。昨今のサスティナブルな流れに合わせ、少しでも環境に配慮した商品を開発できないかと考え、自治体などが回収した使用済み陶磁器を、粉砕して陶土に混ぜて「リサイクル土」を作り、そのリサイクル土を使って「Re-食器」を開発いたしました。このRe-食器のサイクルはゴミ削減、埋立地拡大の抑制や天然資源である陶土の節約といった環境保全につながります。めぐり陶器 サイクル図この流れを絶やさず、さらに普及させるために、二明商店では今回、「Re-食器の普及と、お客様がRe-食器を選ぶ際の選択肢を増やす」ことをテーマに、「めぐり陶器」とブランドを立ち上げ、開発、販売を行っております。■Re-食器「めぐり陶器」の特長1. エコマーク認定商品の使用済み陶磁器20%が含まれたリサイクル食器使用済み陶磁器が20%含まれており、枯渇性天然資源である陶土の使用を節約して生産できる食器となります。また環境保全に役立つと認定された商品につけられるエコマークの認定を受けた商品です。2. 通常の陶磁器と同様の耐久性リサイクル製品ですが、見た目は全く通常の陶磁器と変わりません。急冷試験もクリアしており、耐久性なども変わらないので通常の陶磁器と同じように使うことができます。3. 様々な形状やカラー展開バリエーションを増やし、Re-食器「めぐり陶器」の購入の選択肢を増やせるようにしました。小丼と小皿から始まり、様々なサイズの皿、鉢で展開することでRe-食器「めぐり陶器」の利用シーンを増やします。■受賞を記念してセールを開催今回の受賞を記念して、楽天市場店にてセールを開催予定です。Re-食器「めぐり陶器」graceシリーズを中心として様々な商品を最大50%割引の記念セールを開催したします。二明商店 楽天市場店 ■商品情報名称 : Re-食器「めぐり陶器」graceシリーズ販売料金 : ボウルS各色1,540円(税込)ボウルM各色1,815円(税込)ボウルL各色2,200円(税込)プレートS各色1,540円(税込)プレートM各色1,760円(税込)マグカップ各色1,650円(税込)販売料金 : ボウルS 直径12.5cm 高さ4.9cmボウルM 直径15.5cm 高さ6.1cmボウルL 直径18.2cm 高さ5.5cmプレートS 直径16.6cm 高さ1.8cmプレートM 直径21.3cm 高さ1.9cmマグカップ 直径9cm 高さ8.4cm 250ccカラー : クリーム、ブルーグレー、グレージュ、ピンクベージュ(マグカップのみホワイト)取扱い場所: 二明商店 楽天市場店など当社公式ECサイト各店URL : ■有限会社二明商店について当社は陶磁器・雑貨の企画、販売を行っております。特に創業から陶磁器の企画販売を行っており、近年は金融機関を中心とした景品商品をメインとして商品を販売させていただいております。陶磁器に模様をくり貫いて「光の柄」とする陶磁器「しずく彫り」(商標登録第6120604号)や宇野千代の桜のデザインを描いた器などオリジナルの陶磁器を企画、販売しております。2020年にはECサイトでの販売をスタートし、幅広い世代の方にご愛用いただいています。今後はデザインにこだわるだけではなくSDGsに貢献できる製品も多く展開をしていく予定です。■会社概要商号 : 有限会社二明商店代表者 : 代表取締役 水野 一所在地 : 〒509-5171 岐阜県土岐市泉北山町4-7設立 : 1953年4月事業内容: 陶磁器・雑貨卸売業資本金 : 500万円URL : 【本製品に関するお客様からのお問い合わせ先】有限会社二明商店Tel:0572-26-8111 詳細はこちら プレスリリース提供元:@Press
2023年11月21日アガット(agete)は、2023年冬の新作ジュエリーを発売。「博物館学」着想のダイヤモンドジュエリーアガットは、シーズンテーマの「MUSEOLOGY~博物館学~」より第2弾の新作ジュエリーを発表。ジュエリーの美しさだけでなく、歴史やデザイン、素材に宿るストーリーからインスピレーションを得て、ダイヤモンドを主役としたシリーズを展開する。“夜空に浮かぶ月”イメージのネックレス注目は、夜空の月のように輝くダイヤモンドが目を惹くネックレス。ダイヤモンドを中心に、その周りには夜露に映り込んだ月のかけらを掬いとったかのような、メレダイヤモンドを連ねている。曲線の柔らかさ×眩い輝きを放つメレダイヤモンドまた、フランス語で「小さな」という意味を持つメレをその名に冠したメレダイヤモンドを贅沢にあしらったリングも豊富に展開。小さくても眩い輝きを放つメレダイヤモンドを、柔らかな曲線とフォルムに合わせている。“懐中時計”イメージのネックレスもさらに、“懐中時計”をイメージしたデザインを取り入れたネックレスもユニーク。コロッと立体感のあるチェーンと上質なメレダイヤモンドを繋ぐバチカン部分に懐中時計の要素をプラスし、マスキュリンな印象に仕上げた。【詳細】アガット 新作ジュエリーコレクション発売日:2023年11月3日(金・祝)取扱店舗:アガット全店舗、公式オンラインストアアイテム例:・ネックレス 49,500円(K18、ダイヤモンド)※数量限定、スペシャルボックス付き・チェーン 24,200円(K10)・チャーム 35,200円(K10、ダイヤモンド)・ネックレス 143,000円(K18、ダイヤモンド)・リング 66,000円(K5、ダイヤモンド)・リング 68,200円(K5、ダイヤモンド)【問い合わせ先】アガットTEL:0800-500-5000
2023年11月10日ひめじ町衆の祭典実行委員会は、全国のおよそ30の産地から集まった選りすぐりの陶器を展示販売する「第36回姫路全国陶器市」を、2023年11月2日(木)から11月6日(月)までの5日間開催します。今年で36回目を迎える姫路全国陶器市また、会場内では“ろくろ体験コーナー”をはじめ、“全国陶器作品展”などを企画し、陶器の魅力をより身近に感じていただくことができます。まちなかの散歩がてら、姫路城下で開催する「全国陶器市」へ、是非ご来場ください!開催日時:2023年11月2日(木)から11月6日(月)までの5日間午前10時から午後5時まで会場 :大手前公園(兵庫県姫路市本町68)JR・山陽電鉄姫路駅より北へ徒歩約10分主催 :ひめじ町衆の祭典実行委員会(姫路市、姫路商工会議所、姫路市商店街連合会、姫路コンベンションサポート)第36回姫路全国陶器市メインビジュアル○後援兵庫県、姫路市商工会、姫路観光コンベンションビューロー、サンテレビジョン、ラジオ関西、Kiss FM KOBE、姫路ケーブルテレビ、山陽電気鉄道、神姫バス、FM GENKI○内容全国およそ30の産地から集まった、選りすぐりの陶器をお得な価格で展示販売します。焼き物の種類(予定)大堀相馬焼(福島)/九谷焼(石川)/越前焼(福井)/美濃焼(岐阜)/赤津焼(愛知)/瀬戸焼(愛知)/常滑焼(愛知)/伊賀焼(三重)/萬古焼(三重)/信楽焼(滋賀)/清水焼(京都)/丹波焼(兵庫)/石見焼(島根)/備前焼(岡山)/萩焼(山口)/上野焼(福岡)/小石原焼(福岡)/高取焼(福岡)/有田焼(佐賀)/伊万里焼(佐賀)/唐津焼(佐賀)/鍋島焼(佐賀)/現川焼(長崎)/波佐見焼(長崎)/三川内焼(長崎)/薩摩焼(鹿児島)/壺屋焼(沖縄)○関連イベント陶器市開催期間中に会場内(大手前公園)にて体験ブースが登場!定員に空きがあれば、当日参加することができます。※参加費は税込み金額です。(1) ろくろ体験コーナー手回しろくろを使用して、茶わんや器などを作ります。焼き上げた作品は、後日送付します。(お手元に届くまで、2ヶ月程度かかります。)日時 :2023年11月2日(木)から11月6日(月)午前の部(午前10時30分から)/午後の部(午後2時から)参加費 :1名あたり2,000円(送料含む、当日現金払い)対象 :どなたでも募集定員:各回20名(事前受付終了。定員に空きがあれば、当日参加することができます。)(2) 絵付け体験コーナー小皿やコップなどの素焼きの陶器に簡単な絵付けをします。絵付けした作品は焼き上げ、後日送付します。(お手元に届くまで、2ヶ月程度かかります。)日時 :2023年11月2日(木)から11月6日(月)午前の部(午前10時から)/午後の部(午後1時から)参加費 :1名あたり2,000円(配送料、当日現金払い)対象 :5歳から小学6年生のお子さま(保護者同伴)募集定員:各回30名(事前受付終了。定員に空きがあれば、当日参加することができます。)(3)九谷焼シール体験コーナー【姫路城世界遺産登録30周年記念イベント】本陶器市初登場!素焼きの九谷焼の器に専用の転写シールを貼り、オリジナルの陶器を作ります。また、姫路城世界遺産登録30周年を記念して「しろまるひめ」のオリジナルシールを作成!好きなところにシールを貼って世界に一つだけの陶器作りをお楽しみください。シールを貼った作品は焼き上げ、後日送付します。(お手元に届くまで、2ヶ月程度かかります。)日時 :2023年11月4日(土)、11月5日(日)午前の部(午前10時から)/午後の部(午後1時から)参加費 :1名あたり2,500円(送料含む、当日現金払い)対象 :どなたでも募集定員:各回20名(事前受付終了。定員に空きがあれば、当日参加することができます。)好きな位置に好きなシールを貼って楽しむ九谷焼シール体験(4)全国陶器作品展【期間中常時開催】テーマにあわせ出店者より1点ずつ無料提供してもらい、一堂に展示します。今年のテーマは“和”です。開催期間中、来場者にお気に入りの作品に投票していただき、抽選により後日無料でプレゼントします。(5)陶器作りろくろ実演出店者が、実際の“ろくろ”を使用しながら陶器の制作工程を解説・披露。普段ではなかなか見ることのできない、職人の妙技をご覧ください。日時:2023年11月3日(金・祝)、4日(土)、5日(日)午前11時から/午後3時から(1時間程度)(6)グラムでキャッシュバック(お買い物券プレゼント)【期間中常時開催】購入した陶器を「はかり」にかけ、重さにより陶器市会場(大手前公園)から姫路駅までの“まちなか”に軒を連ねる姫路市商店街連合会加盟店(約500店舗)で利用可能な“お買い物券”をプレゼントします。(7)スタンプラリー近隣商店街および姫路城に設置されたスタンプポイントを巡り、スタンプを集めると先着400名様に景品をプレゼントします。日時:2023年11月3日(金・祝)、4日(土)、5日(日)午前10時から午後5時まで○その他開催イベント(大手前公園及び周辺)開催期間中、姫路菓子まつり2023、姫路城皮革フェスティバル2023など同時開催○問い合わせ先ひめじ町衆の祭典実行委員会事務局(姫路市産業振興課内)〒670-8501 姫路市安田四丁目1番地電話:079-221-2522 詳細はこちら プレスリリース提供元:@Press
2023年10月26日アシードンクラウド(ASEEDONCLOUD)は、書籍『こどものあそびぎ』を2023年10月27日(金)より発売する。子供服のソーイング本『こどものあそびぎ』毎シーズン様々な職業のライフスタイルからインスピレーションを得て、その生活の姿をデザインに落とし込んだウェアを展開するアシードンクラウド。今回、ソーイング本『こどものあそびぎ』出版に向けて、ブランドが得意とする「仕事着」をテーマに7種類の子供用の仕事着をデザインした。『こどものあそびぎ』では、それぞれの仕事着の作り方を分かりやすく紹介。90cmから120cmの実物大パターンが付いているため、それぞれの仕事着を手作りで再現することができる。探検家や花屋など7つの仕事着をデザインラインナップするのは、探検家、花屋、料理家、大工、医者など全7つの職業だ。子供たちが大好きなごっこ遊びはたくさんの学びが生まれると考えるデザイナーの玉井健太郎と玉井瑶子は、子供たちが“遊び”という名の"仕事”により夢中になれるよう願いを込めて、7種類の子供用の仕事着を提案する。なお、それぞれの仕事着をよりリアルに再現できるよう、生地通販サイト「キジとイロイロ」の協力により、8種類のオリジナル生地も用意。このオリジナル生地は、「キジとイロイロ」のサイトで購入できるため、あわせて購入するのもおすすめだ。【詳細】アシードンクラウド ソーイング本『こどものあそびぎ』発売日:2023年10月27日(金)頃※Amazon、楽天ブックスなどで予約を受付。料金:1,760円著者:玉井健太郎、玉井瑶子出版:文化学園 文化出版局
2023年10月21日資源から日本と世界とのつながりがわかる本株式会社カンゼンは、シリーズ累計29万部突破の「こどもシリーズ」最新刊『こども資源マップ資源から日本と世界とのつながりがわかる本 』を10月12日に刊行いたします。日本の将来、持続可能な社会のために必要な資源とその重要性を学べます!!!中学受験対策、ニュースの読解、自由研究、調べ学習に!『こども資源マップ』書影資源の動きがわかると世界の中の日本が見えてくるこどもシリーズ最新刊となる『こども資源マップ』は、未来の子どもたちがエネルギー資源、鉱物資源、食料資源の現状を知り、日本の将来や持続可能な社会を築くために必要な資源とその重要性について学ぶ一冊です。エネルギー資源(石油、天然ガスなど)、レアメタル(コバルト、リチウムなど)、ベースメタル(鉄、ボーキサイト、銅など)、貴金属(金、銀、プラチナなど)、食料資源(水、トウモロコシ、米など)の各資源について、日本の自給率や各国との輸出入の関係、埋蔵量などを理解しやすい図表やグラフを使って見やすく整理し、子どもたちがより深く理解できるように工夫した紙面づくりを心がけています。また、地球規模レベルや各国事情における資源に関連する問題や、現代の社会情勢を理解するためのキーワード、背景知識を提供することで、受験勉強にも役立つように配慮しています。世界の中で日本が置かれている状況やグローバルな動向をわかりやすく伝えることで、子どもたちが自分たちが暮らす日本の将来について具体的に深く考えるための入口となる社会学習本になっています。本書で紹介する「エネルギー資源」「レアメタル」 「貴金属」「ベースメタル」「食料資源」石油/天然ガス/石炭/ウラン/再生可能エネルギー/メタンハイドレート/レアアース/リチウム/ニッケル/コバルト/金(ゴールド)/銀(シルバー)/白金(プラチナ)/ダイヤモンド(天然)/鉄鉱石/ボーキサイト/銅/水/小麦/トウモロコシ/米/大豆/食肉(牛・豚・鶏)/マグロ著者からのメッセージ資源の問題から私たちの未来を考える私たちの生活は、さまざまなモノやサービスによって支えられています。それらをつくっているのが石油や天然ガス、石炭などの「エネルギー」、鉄や銅、金などの「金属」であり、米、小麦などの「穀物」です。また、砂糖、コーヒー、天然ゴム、綿花などの「農産物」や、マグロやサンマなどの「水産物」、スギ、ヒノキなどの「林産物」など、じつにさまざまな資源です。では、水や土地、太陽光、きれいな空気、廃棄物はどうでしょう。こうしてみると、あらためて資源といった場合には、2つの視点が重要です。ひとつは「有用性」です。私たちの生活の向上や産業の発展に役に立つエネルギーや物質ということ。もうひとつは、その「希少性」です。残念ながら、有用性と希少性を備えた資源は〝有限〟であり、世界中の人々が〝無限〟に手に入れることはできません。<中略>資源の問題を考えるうえで重要な点は、人類がいろいろな資源を取り出し、大量にかつ迅速に消費することで地球システムの物質や流れを変えるようになったことにあります。このままでは地球システムに負担がかかり、人類の活動は縮小せざるを得なくなるおそれがあります。これから私たちを取り巻く資源の問題について一緒に考えていきましょう。(監修者執筆・本書「はじめに」より抜粋)サンプルページ第2章生活に不可欠な動力の源になる「エネルギー資源」①第2章生活に不可欠な動力の源になる「エネルギー資源」②第3章 少ないけど重要! 金属のレアキャラ「レアメタル」第4章使い道は宝飾品だけではない「貴金属」①第4章使い道は宝飾品だけではない「貴金属」②第5章産出量が多くて身近な金属「ベースメタル」①第5章産出量が多くて身近な金属「ベースメタル」②第6章人が生きるために最重要!「食料資源」CONTENTSCONTENTS①CONTENTS②はじめに資源の問題から私たちの未来を考える第1章日本の資源の現状を見てみよう!そもそも「資源」ってなんだ?日本にも〝強み〟がある資源はある?…など第2章生活に不可欠な動力の源になる「エネルギー資源」「エネルギー資源」ってなんだ?石油/天然ガス/石炭/ウラン…など第3章少ないけど重要! 金属のレアキャラ「レアメタル」「レアメタル」ってなんだ?レアアース/リチウム/ニッケル/コバルト第4章使い道は宝飾品だけではない「貴金属」「あとで調べよう」ではなく、すぐに調べる!金(ゴールド)/銀(シルバー)/ダイヤモンド(天然)…など第5章産出量が多くて身近な金属「ベースメタル」「ベースメタル」ってなんだ?鉄鉱石/ボーキサイト/銅第6章人が生きるために最重要!「食料資源」「食料資源」ってなんだ?水/小麦/トウモロコシ/米/大豆/食肉(牛・豚・鶏)/マグロ第7章資源の今と未来について考えてみよう!「資源ナショナリズム」を知ってる?資源の宝庫!?「都市鉱山」とは?資源の「持続可能性」を考えよう!…など各章巻末コラム「主要国の資源の強み・弱みを知ろう」ではアメリカ・ドイツ・ロシア・中国・韓国の資源状況を紹介プロフィール監修 柴田明夫(しばた・あきお)<株式会社資源・食糧問題研究所 代表>1976年東京大学農学部卒業後、丸紅に入社。鉄鋼第一本部、調査部を経て2000年に業務部 経済研究所 産業調査チーム長。01年に丸紅経済研究所主席調査員。03年副所長、06年所長、2010年4月より代表。2011年10月より株式会社資源・食糧問題研究所代表に就任。農林水産省「食料・農業・農村政策審議会」食品産業部会、農業農村振興整備部会、「国際食料問題研究会」、「資源経済委員会」、農水省農業政策研究所機関評価委員会、国土交通省「国際バルク戦略港湾検討委員会」等の委員などを歴任。また、(社)エネルギー・資源学会、(社)フードシステム学会に参画し、法政大学大学院国際政治学専攻非常勤講師、日本大学経済学部非常勤講師、下野新聞社客員論説委員も務める。『扼殺される日本の農業』『食糧クライシス ―世界争奪戦と日本の農業―』(エフビー)、『図解 世界の資源地図』(中経出版)、『「シェール革命」の夢と現実所』『資源の大研究』(PHP研究所)ほか著書多数。書誌情報書名:『こども資源マップ資源から日本と世界とのつながりがわかる本 』ISBN:978-4-86255-686-8監修者:柴田明夫著者:バウンドページ数:144P判型:A5判定価:1,650円(本体1,500円+税)発売日:2023年10月12日出版社:カンゼン【この件に関する問い合わせ先】株式会社カンゼン宣伝プロモーション部担当:伊藤真TEL:03-5295-7723MAIL: ito@kanzen.jp 詳細はこちら プレスリリース提供元:NEWSCAST
2023年10月12日仙台アンパンマンこどもミュージアム&モール(仙台市宮城野区)は、2023年10月1日(日)~12月25日(月)の期間、午後3時からの入館でこどもチケットが半額になる「3時からチケット」を販売いたします。午後3時以降も、アンパンマンたちのステージや、キャラクターグリーティング等のイベントを開催しています。混雑を避けて、ゆったりお得に遊べるチケットで、仙台アンパンマンこどもミュージアムをお楽しみください。「3時からチケット」10月1日(日)販売スタート!■「3時からチケット」概要販売期間:2023年10月1日(日)~12月25日(月)の午後3時以降除外日 :10月7日、8日、9日、17日、11月3日、4日、5日、23日、24日、25日、26日内容 :午後3時以降に、ミュージアムへ入館するお子様(1歳~小学生)のチケットを半額で販売価格 :1,000円(税込/通常価格2,000円)・販売期間中、1F「チケットうりば」にて販売するチケットのみ上記価格が適用されます。・大人1名に対して、こども3名まで半額となります。・こども(1歳~小学生)のみでのご入場はできません。必ず保護者同伴でご入場ください。・チケットは当日のみ有効です。1F「チケットうりば」にてお買い求めください。・障がい者割引との併用はできません。■その他 開催中のイベントアンパンマンたちが登場する楽しいステージや、「キャラクターグリーティング」、「お面工作」を開催いたします。アンパンマンたちが登場する楽しいステージキャラクターグリーティングお面工作■仙台アンパンマンこどもミュージアム&モール ミュージアムチケットについて2023年10月7日(土)~9日(月)、11月3日(金)~5日(日)、11月23日(木)~26日(日)の期間、館内の混雑緩和・待ち時間の短縮を目的として、入館時間を指定して事前に予約できる「日時指定 WEBチケット」を販売いたします。【日時指定WEBチケット対象期間(繁忙期価格)】●2023年10月7日(土)~9日(月)、11月3日(金)~5日(日)、11月23日(木)~26日(日)こども(1歳以上) :2,200円おとな(中学生以上):2,200円【通常期間】こども(1歳以上) :2,000円おとな(中学生以上):2,000円上記期間の日時指定WEBチケット販売開始日:対象期間によって異なりますので、公式ホームページにてご確認ください。※価格は全て税込です。※日時指定WEBチケットは上記販売開始日から当日の各入館時間まで、公式ホームページにて販売いたします。※館内の滞留人数に余裕のある場合のみ、当日窓口でも販売いたします。(WEB販売優先)※上記期間は「3時からチケット」の対象外です。※上記期間の営業時間 ミュージアム9:30~17:00(最終入館16:00)、ショッピングモール10:00~17:00【施設概要】仙台アンパンマンこどもミュージアム&モール所在地: 〒983-0817 宮城県仙台市宮城野区小田原山本丁101-14TEL : 022-298-8855公式HP: (C)やなせたかし/フレーベル館・TMS・NTV 詳細はこちら プレスリリース提供元:@Press
2023年09月25日わが家の3きょうだいはこども園に通っています。こども園のなかにもいろいろなタイプがあるのですが、「こども園って何?」と聞かれると、「保育園と幼稚園が合体した感じ」と答えている私です。フルタイム、時短、パート、専業主婦と多種多様なママがいる、そんなこども園ならではのモヤッとエピソードをご紹介します。幼稚部と保育部わが子が通う子ども園は、もともと幼稚園だったところに保育部ができたため、働いているママは少な目。うちは上の子が幼稚部、下の子たちは保育部に通っているので、いろいろなママたちと関わる機会があります。 保育部の先輩ママ曰く、「幼稚部ママはマウント合戦で面倒くさい」とのこと。たしかに毎日バタバタ送迎している私には、幼稚部のママはきらびやかに、優雅に見えていましたが、そんなに温度差感じる? と思っていました。あのママと出会うまでは……。 これがマウント!? 幼稚部ママのひと言それはこども園の懇談会でのことでした。幼稚部ママに「こんにちは! 今日はすごくおめかししていますね! 誰だか全然わかりませんでした! いつもそんな格好したらいいのに~」と声をかけられたのです。 「あ、はい。今日仕事休みなのでこんな格好です。ありがとうございます」と私。これは褒められたのか、嫌味なのか……? 確かに保育園勤務の私は毎日着飾っておらず、珍しかったのでしょう。なんだかモヤッとくる言い方だなぁと感じました。 止まらないモヤモヤ懇談会でも、その幼稚部ママのモヤッと発言は止まりません。「今度みんなでランチ行きましょうよ!」とママ友数名で盛り上がるなか、「あ、でも保育部の方は行けないですよね。ランチ行く暇ないでしょ? なんかごめんなさい」「忙しいでしょうから、役員は幼稚部の中から決めます?」……。 保育部ママだって休みを取ってランチに行きたいし、役員だってやる気なのに! 楽しみにしていた懇談会で思わぬパンチをくらい、とても疲れた1日となりました。 まさかの展開、そのママから……後日発表された保護者会の役員は、推薦と立候補も含め保育部が半数を占めていました。そしてモヤッと発言のママから、グループLINEに謝罪があったのです。「保育部の方は園のことよりお仕事優先というイメージがありました、申し訳ないです」と。 園行事にも熱が入っていたそのママからすると、保育部ママはそう見えていたのかもしれません。このママからの謝罪で「保育部は非協力的」という先入観がなくなり、同じ保護者としてフラットな関係になれました。 ワーママも専業主婦ママも、それぞれのイメージだけでみていた部分があったのかもしれません。きちんとコミュニケーションを取ってみると、お互い誤解が解けました。コロナ禍でそんな関わりもしづらくなっていますが、子どもたちのためにもいいママ友関係を築いていきたいと思いました。 ベビーカレンダーでは、赤ちゃん時代を卒業して自己主張を始めた2~6歳までの子どもの力を伸ばし、親子の生活がもっと楽しくなる【キッズライフ記事】を強化配信中。今よりもっと笑顔が増えてハッピーな毎日になりますように! 著者:梟 うた5歳の娘と双子の3歳息子のママ。双子の出産を機に、東京から地元九州に移住。保育園勤務をしながら子育て、ファッション、旅行、インテリア、お得情報などを執筆中。最近の趣味は、絵本探し。
2023年09月24日MiMC(エムアイエムシー)の2023年秋冬コスメ「美白ルースパウダー」が、2023年10月5日(木)に発売される。“毛穴レス陶器肌”叶える「美白ルースパウダー」MiMC人気の「美白ルースパウダー」は、毎年秋冬限定で発売される美白美容液UVパウダー。夏に紫外線ダメージを受けて、疲れ気味の秋冬の肌をケアしながら、透明感溢れる美肌へとトーンアップを叶えてくれる。そんな「美白ルースパウダー」が2023年もお目見え。“まるで粉雪”のような微粒子パウダー肌にのせると瞬時になじんで、くすみのない毛穴レスな陶器肌を演出。何度重ねても白浮きすることなく、まるで内側から輝いているような美肌に仕上げてくれる。使うたび、スキンケア効果を実現してくれるのも嬉しいポイント。SPF50+ PA++++の高い紫外線カット効果をもつミネラルパウダーのまわりに、<美白・肌荒れケア・ハリ肌・保湿>を叶える美容成分をコーティングすることで、みずみずしく透明感のある素肌をサポートする。カラーは全2色展開なお、カラーは肌色を選ばず使用できる全2色展開。メイクアップベースやフィニッシュパウダーとしてはもちろん、首元やデコルテなどボディーの日焼け対策として使うのもおすすめだ。クリアピンク:毛穴やくすみをふんわりカバーし、肌トーンをアップするピンクカラークリアベージュ:重ねるほどに透明感が増す軽やかなベージュカラー【詳細】「美白ルースパウダー(医薬部外品)」SPF50+ PA++++ 全2色 各10,175円<限定品>発売日:2023年10月5日(木)【問い合わせ先】株式会社MIMCTEL:03-6455-5165(平日10:00~17:00)
2023年08月12日展覧会「もしも猫展」が、京都文化博物館にて、2023年9月23日(土・祝)から11月12日(日)まで開催される。名古屋市博物館でも開催された巡回展だ。江戸時代の擬人化表現の面白さに着目人間以外の何かを人間になぞらえることを擬人化と呼ぶ。無類の猫好きとして知られる浮世絵師の歌川国芳は、1841年(天保12)頃より猫を擬人化したり、逆に役者を猫にした作品を次々と発表した。「もしも猫展」では、猫の擬人化作品とそれらを描いた歌川国芳を主軸に、江戸時代の擬人化表現の面白さを紹介する。擬人化表現の魅力を再発見人々を魅了してやまない猫は、江戸時代においても浮世絵をはじめとする作品の題材として好まれていた。また擬人化の対象として、猫だけでなく、人ならぬものである異類や動物たちも、しばしば風刺画や戯画の中に描かれてきた。本展では、そうした擬人化して描いた作品と、擬人化の元となったもののイメージを比較することで、擬人化表現の魅力を再発見。さらに、江戸期から明治期にかけての擬人化作品を紹介し、擬人化することでどのような効能が引き出されるのか探ってゆく。機智に富んだ国芳による猫の擬人化作品1841年(天保12)、歌川国芳による「猫の百面相」という団扇絵が流行。猫を人のように描くのではなく、実在する歌舞伎役者を猫に見立てて描くという趣向は、これまでにない国芳ならではの新機軸となった。会場では、わざわざ団扇の骨から外し今日にまで大事に保管されてきたのであろう《猫の百面相 忠臣蔵》の展示をはじめ、国芳の観察力や機智に富んだ表現力が詰め込まれた「猫の百面相」流行の様相と展開にも光を当てる。このほか、1841年(天保12)より国芳が擬人化猫作品を集中的に描き始めた頃の作例や、山東京山作・歌川国芳画の合巻『朧月猫の草紙』刊行による「おこまものがたり」の継承と後世への影響などについて紹介する。展覧会概要「もしも猫展」会期:2023年9月23日(土・祝)~11月12日(日)会場:京都文化博物館 3階・4階展示室住所:京都府京都市中京区三条高倉開室時間:10:00~18:00(金曜日は19:30まで)※入室はそれぞれ30分前まで休館日:月曜日(ただし10月9日(月・祝)は開館)、10月10日(火)料金:一般 1,600円(1,400円)、大高生 1,000円(800円)、中小生 500円(300円)※( )内は前売券および20名以上の団体料金※未就学児は無料(ただし、要保護者同伴)※学生料金で入場の際は学生証を提示※障がい者手帳などの提示者および付添者1名まで無料※上記料金で2階総合展示と3階フィルムシアターも観覧可(ただし催事により有料の場合あり)※前売券は、 7月23日(日)~9月22日(金)の期間で販売【問い合わせ先】京都文化博物館TEL:075-222-0888
2023年08月03日「博物館でアジアの旅 アジアパーティー」が、東京国立博物館 東洋館にて、2023年9月26日(火)から10月22日(日)まで開催される。“アジアのパーティー”にまつわる工芸や考古遺物を展示東京国立博物館の「博物館でアジアの旅」は、今回で10回目を迎える秋の恒例企画。東洋の美術・工芸・考古遺物が集う「東洋館」を舞台に、テーマに沿った名品を館内随所に展示するイベントだ。2023年は、「アジアのパーティー」がテーマ。雅な人びとの詩会のひとときや音楽の集いを描いた作品、アジア各地の宴に用いられた酒器や祭器など、当時の賑やかな様子が思い起こされるような作品を紹介する。琵琶や太鼓で演奏する人々様々な作品の中でも、楽器で演奏する人々をモチーフにした作品が目を惹く。竪琴や琵琶、太鼓を持って演奏する女性たちを表した中国のやきものの人形《加彩楽人》や、横笛、縦笛、シンバル、太鼓、四絃琵琶などを演奏するくっきりとした目鼻立ちの人々を描いた《衆人奏楽図》などが揃う。宴会に欠かせない酒器宴会に欠かせない道具と言えば、酒を注ぐ酒器や水注。会場では、山羊の頭部やラクダなど、西アジアでは青銅器時代から定番であった野生動物を象った酒器を目にすることができる。また、お酒を入れるのに使われる「仙盞瓶(せんさんぴん)」と呼ばれる中国の水注も展示される。婚礼を祝う刺繍作品さらに、インド北西部からパキスタンに広がるパンジャーブ地方伝統の婚礼ショールで、「花刺繍」を意味するプルカリも展示。代々母から娘へと教えられるという木綿地が見えないほど施された絹の刺繍は、娘の結婚など新たな門出を祝うプレゼントでもあった。このほか、収穫を祝う饗宴図やインドラ神の住む天界で、神々のために舞い歌う美しい水の精霊アプサラスを表したカンボジアにて作られた彫刻などを鑑賞できる。展覧会概要「博物館でアジアの旅 アジアのパーティー」会期:2023年9月26日(火)~10月22日(日)会場:東京国立博物館 東洋館住所:東京都台東区上野公園13-9開館時間:9:30~17:00 ※入館は閉館の30分前まで休館日:月曜日、10月10日(火)※10月9日(月・祝)は開館観覧料:一般 1,000円/大学生 500円※総合文化展観覧料で観覧可※特別展、有料イベントは別料金※高校生以下および満18歳未満、満70歳以上の方は無料。入館の際に年齢のわかるものを提示※障がい者とその介護者1名は無料。入館の際に障がい者手帳など提示※会期・開館日・開館時間・展示作品・展示期間等については、今後の諸事情により変更する場合あり。最新情報は、東京国立博物館ウェブサイト等にて告知【問い合わせ先】TEL:050-5541-8600(ハローダイヤル)
2023年07月31日東京国立博物館「博物館でアジアの旅」は、今年、記念すべき10年目を迎える秋の恒例企画です。2023年は9月26日(火)~10月22日(日)に開催します。本企画は、アジアの美術・工芸・考古遺物を展示する「東洋館」を舞台に、毎年独自のテーマを掲げ、それにちなんだ作品を館内随所に展示します。雅な人びとの詩会のひとときや音楽の集いを描いた作品を鑑賞しよう今年のテーマは「アジアのパーティー」です。雅な人びとの詩会のひとときや音楽の集いを描いた作品、アジア各地の宴に用いられた酒器や祭器、婚礼を祝う人びとの思いが込められた刺繍など、アジアのパーティーにまつわるさまざまな作品をご紹介します。小冊子(*1)と「博物館でアジアの旅アジたびマップ2023」(*2)を手に、東洋館で作品たちの饗宴をお楽しみください。*1各ミュージアムショップにて販売予定。*2会期中、東洋館インフォメーションで無料配布予定(数に限りがございます)。当館ウェブサイトからもダウンロードできます。●主な展示作品●※すべて東京国立博物館蔵、通期でご覧いただけます。東洋館の各展示室では、「アジアのパーティー」にまつわる作品のそばに「博物館でアジアの旅アジアのパーティー」の札を添えています。ご観覧の目印としてお役立てください。【東洋館5室】加彩楽人(かさいがくじん)中国唐時代・7~8世紀横河民輔氏寄贈竪琴や琵琶、太鼓を持って演奏する女性たちを表したやきものの人形です。唐時代、死後の世界を豊かに過ごすため、人や動物、生活道具などをかたどったやきものが墓に納められました。【東洋館3室】衆人奏楽図(しゅうじんそうがくず)中国・ベゼクリク石窟第33窟高昌ウイグル期・10~11世紀大谷探検隊将来品ベゼクリク石窟は、『西遊記』でおなじみの火焔山(かえんざん)の麓につくられた石窟寺院で、そこには10世紀にこの地に移り住んだウイグル人独自の仏教美術がみられます。くっきりとした目鼻立ちの人物は、横笛、縦笛、シンバル、太鼓、四絃琵琶などを演奏しています。スピード感あふれる、にぎやかな音楽が聞こえてくるようです。※その他多数の展示あり。詳細は公式サイトをご確認ください。●関連企画●※すべて参加無料(ただし当日の観覧料が必要)、事前申込不要です。▼アジ旅スペシャルトーク「アジアのパーティー」をテーマに、展示作品について研究員による解説を行います。「中国石仏はパーティーの賜物!?」10月3日(火)(1)11:00(2)13:30(各回約30分)講師:児島大輔(日本・東洋彫刻)「パーティーへ行こう!~新羅人のおめかし~」10月17日(火)(1)11:00(2)13:30(各回約30分)講師:玉城真紀子(東洋考古)会場:東洋館地下1階 TNM & TOPPAN ミュージアムシアター定員:各回90名(先着順)※開場は各回15分前です。※同日の解説は各回同じ内容です。▼ボランティアによるガイドツアー「博物館でアジアの旅」にあわせて、東洋館のガイドツアーや、構内のアジアに関連する樹木を紹介するガイドツアーなどを企画しています。詳細は当館ウェブサイトをご確認ください。*その他、オンラインギャラリートークを当館YouTubeチャンネルにて配信予定です。詳細は当館ウェブサイトをご確認ください。●博物館でアジアの旅アジアのパーティー●会期: 2023年9月26日(火)~10月22日(日)会場: 東京国立博物館 東洋館開館時間: 9時30分~17時※入館は閉館の30分前まで休館日: 月曜日、10月10日(火)※10月9日(月・祝)は開館観覧料: 一般 1,000円/大学生 500円※総合文化展観覧料でご覧いただけます。※特別展、有料イベントは別料金。※高校生以下および満18歳未満、満70歳以上の方は無料。入館の際に年齢のわかるものをご提示ください。※障がい者とその介護者1名は無料。入館の際に障がい者手帳などをご提示ください。※会期・開館日・開館時間・展示作品・展示期間等については、今後の諸事情により変更する場合がありますので、東京国立博物館ウェブサイト等でご確認ください。お問合せ: 050-5541-8600(ハローダイヤル)(画像はプレスリリースより)【参考】※公式サイト
2023年07月31日東京国立博物館「博物館でアジアの旅」は、今年、記念すべき10年目を迎える秋の恒例企画です。2023年は9月26日(火)~10月22日(日)に開催します。本企画は、アジアの美術・工芸・考古遺物を展示する「東洋館」を舞台に、毎年独自のテーマを掲げ、それにちなんだ作品を館内随所に展示します。今年のテーマは「アジアのパーティー」です。雅な人びとの詩会のひとときや音楽の集いを描いた作品、アジア各地の宴に用いられた酒器や祭器、婚礼を祝う人びとの思いが込められた刺繍など、アジアのパーティーにまつわるさまざまな作品をご紹介します。小冊子(*1)と「博物館でアジアの旅 アジたびマップ2023」(*2)を手に、東洋館で作品たちの饗宴をお楽しみください。キービジュアル*1 各ミュージアムショップにて販売予定。*2 会期中、東洋館インフォメーションで無料配布予定(数に限りがございます)。当館ウェブサイトからもダウンロードできます。●主な展示作品● ※すべて東京国立博物館蔵、通期でご覧いただけます。東洋館の各展示室では、「アジアのパーティー」にまつわる作品のそばに「博物館でアジアの旅 アジアのパーティー」の札を添えています。ご観覧の目印としてお役立てください。加彩楽人【東洋館5室】加彩楽人(かさいがくじん)中国 唐時代・7~8世紀 横河民輔氏寄贈竪琴や琵琶、太鼓を持って演奏する女性たちを表したやきものの人形です。唐時代、死後の世界を豊かに過ごすため、人や動物、生活道具などをかたどったやきものが墓に納められました。衆人奏楽図【東洋館3室】衆人奏楽図(しゅうじんそうがくず)中国・ベゼクリク石窟第33窟高昌ウイグル期・10~11世紀 大谷探検隊将来品ベゼクリク石窟は、『西遊記』でおなじみの火焔山(かえんざん)の麓につくられた石窟寺院で、そこには10世紀にこの地に移り住んだウイグル人独自の仏教美術がみられます。くっきりとした目鼻立ちの人物は、横笛、縦笛、シンバル、太鼓、四絃琵琶などを演奏しています。スピード感あふれる、にぎやかな音楽が聞こえてくるようです。舎利容器【東洋館3室】舎利容器(しゃりようき)中国・伝スバシ 6~7世紀 大谷探検隊将来品本作品は、中国の西北部に位置する新疆(しんきょう)ウイグル自治区クチャにあった、スバシ遺跡とよばれる寺院遺跡から出土したと伝えられています。蓋には楽器を演奏する天人、身の側面には仮面舞踏や楽団が描かれており、いずれも当時のクチャ地方の芸能文化を知る手掛かりとなっています。山羊頭形リュトン【東洋館3室】山羊頭形リュトン(やぎがしらがたりゅとん)イラン、ギーラーン地方アケメネス朝時代・前6~前5世紀動物形リュトン【東洋館3室】動物形リュトン(どうぶつがたりゅとん)イラン パルティア時代・前3~後3世紀山内信和氏寄贈リュトンとは、宴席には欠かせない、お酒を入れる酒器のことです。野生動物をかたどった酒器は西アジアでは青銅器時代から定番でした。山羊頭形リュトン(上)は顎(あご)の下に、動物形リュトン(下)は両前足の先端に、それぞれ小さな孔(あな)があり、ワインなどの液体を注ぎ出す機能が備わっています。重要美術品 五彩金襴手水注【東洋館5室】重要美術品 五彩金襴手水注(ごさいきんらんですいちゅう)中国・景徳鎮窯 明時代・16世紀坂本五郎氏寄贈お酒を入れるのに使われる「仙盞瓶(せんさんぴん)」とよばれるこの水注は、イスラームの金属器の影響を受けた形と考えられています。華やかな金彩による絵付けは高価な金襴にたとえられ、16~17世紀の日本でも戦国大名や豪商に珍重されました。詩会風俗図軸【東洋館10室】詩会風俗図軸(しかいふうぞくずじく)李尚権筆 朝鮮 朝鮮時代・18~19世紀小倉コレクション保存会寄贈のどかな田園での文人たちのパーティーです。村の老若男女が興味津々で見物しています。プルカリ(覆い布) 茶木綿地波形幾何文様刺繍【東洋館13室】プルカリ(覆い布) 茶木綿地波形幾何文様刺繍(ぷるかり おおいぬの ちゃもめんじなみがたきかもんようししゅう)インド・パンジャーブ 19~20世紀岩佐静子氏寄贈プルカリとは「花刺繍」を意味する、インド北西部からパキスタンに広がるパンジャーブ地方伝統の婚礼ショールです。木綿地が見えないほど施された絹の刺繍は、代々母から娘へ教えられます。新たな門出を祝うプレゼントです。白地花唐草人物文様更紗【東洋館13室】白地花唐草人物文様更紗(しろじはなからくさじんぶつもんようさらさ)インド北西部 19世紀イスラーム教の叙事詩『ユースフとズライハ』より、宴の場面を表した更紗です。エジプト王の高官の妻・ズライハの願いを聞き入れ、預言者・ユースフ(上段左から2番目の人物)が水差しを持って現れます。ユースフの美しさに女性たちは目を奪われ、オレンジの皮を剥(む)くはずのナイフで誤って手を切ってしまいます。浮彫アプサラス像【東洋館11室】浮彫アプサラス像(うきぼりあぷさらすぞう)カンボジア、バイヨン アンコール時代・12~13世紀フランス極東学院交換品アンコール都城の中心、バイヨン寺院を荘厳していた天女アプサラスの彫刻です。インド神話にみられる水の精霊アプサラスは、やがてインドラ神の住む天界で神々のために舞い歌う美しい天女としての性格を帯びていきました。アンコール時代の寺院には、独特の舞姿のアプサラスの彫刻が多くみられます。葡萄収獲【東洋館3室】葡萄収獲(ぶどうしゅうかく)パキスタン・ガンダーラ クシャーン朝・2世紀酔っぱらって支えられているのは豊穣と葡萄酒の神、ディオニューソスで、収穫を祝う饗宴図の浮彫です。ガンダーラの仏教寺院には、一見、仏教に関連しているとは思えない享楽的な情景を表現した彫刻がみられます。仏教徒に死後の世界、来世の楽しさをわかりやすく示す目的で表されました。●関連企画●※すべて参加無料(ただし当日の観覧料が必要)、事前申込不要です。▼アジ旅スペシャルトーク「アジアのパーティー」をテーマに、展示作品について研究員による解説を行います。「中国石仏はパーティーの賜物!?」10月3日(火) (1)11:00 (2)13:30(各回約30分)講師:児島大輔(日本・東洋彫刻)「パーティーへ行こう!~新羅人のおめかし~」10月17日(火) (1)11:00 (2)13:30(各回約30分)講師:玉城真紀子(東洋考古)会場:東洋館地下1階 TNM & TOPPAN ミュージアムシアター定員:各回90名(先着順)※開場は各回15分前です。※同日の解説は各回同じ内容です。▼ボランティアによるガイドツアー「博物館でアジアの旅」にあわせて、東洋館のガイドツアーや、構内のアジアに関連する樹木を紹介するガイドツアーなどを企画しています。詳細は当館ウェブサイトをご確認ください。*その他、オンラインギャラリートークを当館YouTubeチャンネルにて配信予定です。詳細は当館ウェブサイトをご確認ください。●博物館でアジアの旅 アジアのパーティー●会期 : 2023年9月26日(火)~10月22日(日)会場 : 東京国立博物館 東洋館開館時間 : 9時30分~17時 ※入館は閉館の30分前まで休館日 : 月曜日、10月10日(火) ※10月9日(月・祝)は開館観覧料 : 一般 1,000円/大学生 500円※総合文化展観覧料でご覧いただけます。※特別展、有料イベントは別料金。※高校生以下および満18歳未満、満70歳以上の方は無料。入館の際に年齢のわかるものをご提示ください。※障がい者とその介護者1名は無料。入館の際に障がい者手帳などをご提示ください。※会期・開館日・開館時間・展示作品・展示期間等については、今後の諸事情により変更する場合がありますので、東京国立博物館ウェブサイト等でご確認ください。お問合せ : 050-5541-8600(ハローダイヤル)ウェブサイト: 詳細はこちら プレスリリース提供元:@Press
2023年07月27日ユニ・チャーム株式会社(代表取締役 社長執行役員:高原豪久)は、こども家庭庁が掲げる「こどもまんなか宣言」に賛同し、「こどもまんなか応援サポーター」に参画することをお知らせします。■「こどもまんなか宣言」の概要「こどもまんなか宣言」とは、こども家庭庁が主催し、こどもや子育て中の方々の気持ちに寄り添い、こどもが健やかで幸せに成長できるよう、すべての人ができることから取り組むことを宣言するものです。この主旨に賛同した企業・個人・地方自治体は「こどもまんなか応援サポーター」として、“今日からできる取り組み”を実践し、その内容を自社ホームページやSNSを通じて発信します。また、取り組みを発信する際にはハッシュタグ「#こどもまんなかやってみた」を加えて投稿を行うことで、本活動の理解促進や拡大に努めるものです。■「こどもまんなか宣言」に賛同した背景当社は、コーポレート・ビジョンに「NOLA&DOLA」※1を掲げています。「NOLA」は「生活者の様々な“不”の解消」を、「DOLA」では「生活者の“夢”をかなえること」を標榜し、これを体現する事業展開を目指しています。なかでも、ベビーケア事業では、「笑顔あふれる育児生活」という事業理念を掲げ、様々な商品やサービスを提供しています。その一例として、BABYJOB株式会社と提携し、保護者と保育士双方の育児負担を軽減する『手ぶら登園』※2を展開しており、現在約4千カ所の保育施設でご利用いただいています。また、未来を担うこどもたちに世界最先端の「紙おむつの水平リサイクル」を学んでもらう特別授業を小学校などで実施しています。このような取り組みの一環として、こども家庭庁が主催する「こどもまんなか宣言」※1に賛同し、ハッシュタグ「#こどもまんなかやってみた」を加えてSNS上で投稿を行うこととしました。※1:「NOLA & DOLA」は、Necessity of Life with Activities & Dreams of Life with Activitiesの頭文字をとったもの。※2:『手ぶら登園』とは、保護者の紙おむつやおしりふきの準備や、かさばる荷物を持っての登園、保育士の紙おむつやおしりふきの管理業務といった、保護者・保育士双方の負担を軽減する保育施設向けベビー用紙おむつやおしりふきの定額制サービスです。■当社の「#こどもまんなかやってみた」取り組み事例・Note「紙おむつの未来を考える」: ・ムーニーの公式Instagram : ・マミーポコの公式Instagram : ・手ぶら登園の公式ホームページ : (8月上旬に公開予定)■当社が「こどもまんなか宣言」の賛同を通じて貢献する「SDGs 17の目標」本活動の運用は、2015年に国連で採択された「持続可能な開発目標」(SDGs:Sustainable Development Goals)で定めた17の目標のうち、下記に貢献すると当社では考えております。3.すべての人に健康と福祉をこれからも、商品やサービスの提供といった事業活動を通じて、環境問題や社会課題を解決し、SDGsの達成に貢献することを目指します。■会社概要社名 :ユニ・チャーム株式会社設立 :1961年2月10日本店 :愛媛県四国中央市金生町下分182番地本社 :東京都港区三田3-5-27 住友不動産三田ツインビル西館社員数 :グループ合計16,308名(2021年12月)事業内容:ベビーケア関連製品、フェミニンケア関連製品ヘルスケア関連製品、化粧パフ、ハウスホールド製品、ペットケア関連製品、産業資材、食品包材等の販売 詳細はこちら プレスリリース提供元:@Press
2023年07月26日新潟・上越市立水族博物館「うみがたり」と「あつまれ どうぶつの森」がコラボレーション。「あつまれ どうぶつの森 × 上越市立水族博物館 うみがたり 海の生きもの ふれあい展」が、2023年9月18日(月)まで開催される。「あつまれ どうぶつの森」に登場する海の生きものを紹介様々な海の生きものたちが登場する、任天堂「ニンテンドースイッチ(Nintendo Switch)」用ゲームソフト「あつまれ どうぶつの森」と上越市立水族博物館の企画展示を開催。会期中は、「あつまれ どうぶつの森」に登場するサカナや海の幸を、「うみがたり大水槽」「うみがたりチューブ」など館内各所に標本を含め35種類展示する。中でも注目は、「リュウグウノツカイ」「オオメンダコ」の標本特別展示だ。なお、各水槽には「あつまれ どうぶつの森」のキャラクター・フータによる解説と、豆知識を楽しめるオリジナル解説パネルが設置されており、海の生きものたちをじっくりと観察しながら生態について楽しく学んでいくことができる。「あつまれ どうぶつの森」限定グッズ&スタンプラリーも展示に加え、館内では「あつまれ どうぶつの森」に登場する住民の顔が描かれたスタンプを集めるスタンプラリーやオリジナルグッズの限定販売も実施。クッキーやクリアファイル、トートバッグなど、「うみがたり」でしか手に入らない「あつまれ どうぶつの森」グッズを販売する。ドルフィンパフォーマンスやゴマフアザラシ、マイワシの群泳さらに、上越市立水族博物館では「あつまれ どうぶつの森 × 上越市立水族博物館 うみがたり 海の生きもの ふれあい展」に加えて、夏を楽しむコンテンツが充実。日本海をバックに楽しめるドルフィンパフォーマンスや、約2万匹ものマイワシが音楽に合わせて群泳する「舞鰯シャイニリュージョン」、生まれたばかりの子獣が新たに加わったゴマフアザラシの紹介など、様々な海の生きものたちの涼しげな姿を目にすることができる。【詳細】あつまれ どうぶつの森 × 上越市立水族博物館 うみがたり 海の生きもの ふれあい展開催期間:2023年6月15日(木)~9月18日(月)場所:上越市立水族博物館住所:新潟県上越市五智2-15-15開館時間:・7月15日(土)~21日(金)、8月28日(月)~9月15日(金)10:00~17:00・7月22日(土)~8月27日(日)、9月16日(土)~9月18日(月)9:00~18:00料金:大人(18才以上) 1,800円、高校生 1,100円、小・中学生 900円、幼児(4才以上) 500円、シニア(65才以上) 1,500円※ 身体障がい者手帳や療育手帳、精神障がい者保健福祉手帳(全ての等級)の持参者は、個人料金の5割引。(本人1名に対して、介助者1名まで個人料金の5割引き)、障がい者手帳アプリ「ミライロID」も利用可能。■「あつまれ どうぶつの森」スタンプラリー料金:200円スタンプラリーブック販売場所:チケット売場ノベルティ(ポストカード)受け渡し場所:1階 エントランス付近■オリジナルグッズ限定販売販売場所:1階 ミュージアムショップ レガーロ<その他イベント情報>■ドルフィンパフォーマンス~サマースプラッシュ~場所:3階 イルカスタジアム時間:平日 11:00/12:30/14:00 /15:30、土日祝日 10:30/12:00/13:30/15:00、7月22日(土)~8月27日(日) 9:30/11:00/12:30/14:00/15:30■舞鰯シャイニリュージョン~2023夏ver.~場所:うみがたり大水槽時間:10:15/12:15/13:15/15:15、7月22日(土)~8月27日(日) 10:15/12:15/13:15/15:15/16:15■ゴマフアザラシ場所:3階 ふれんどプール時間:16:00~(5分程度)
2023年07月21日トヨタ自動車株式会社の文化施設であるトヨタ博物館は、「第34回 トヨタ博物館 クラシックカー・フェスティバル」を2023年10月22日(日)に、愛・地球博記念公園(通称 モリコロパーク:愛知県長久手市)にて開催します。今年は参加台数を120台に増やし、青い空と緑の芝生の上で開催いたします。イベント開催にあたり、2023年7月14日(金)より全国から参加車両の募集を行います。一般オーナー参加型のクラシックカーイベント本フェスティバルは、クラシックカーを通じたクルマ文化の醸成と継承を目的に毎年開催している、一般オーナー様参加型イベントです。国内外メーカーを問わず、個人所有のクラシックカーによる公道パレードや展示を行い、オーナー様同士や来場のお客様との交流を図り、愛車文化を拡げ、発信していくことを目指しています。自動車産業・文化の集積地である愛知県から愛車文化を盛り上げたいと考えます。募集概要は以下のとおりです。■第34回 トヨタ博物館 クラシックカー・フェスティバル1. 開催日:2023年10月22日(日)<予定>7時頃トヨタ博物館集合・受付、公道パレード後、展示。15時30分頃終了・解散※終了時間は天候やイベント進行により前後することがございます。2. 開催場所:出発式:トヨタ博物館メイン会場:愛・地球博記念公園愛知県長久手市茨ケ廻間乙1533-13. 募集車両:120台(応募多数の場合、車種等の情報をもとに事務局にて選定)4. 参加費:5,000円(税込)/台(含まれるもの:CCFパンフレット、記念バッジ、車両ゼッケン)5. 募集期間:2023年7月14日(金)~7月24日(月) ※期間中の消印のみ有効(厳守)6. 応募方法:エントリー用紙をトヨタ博物館ホームページでダウンロードし、郵送7. 応募資格:1993年以前に生産された国産車・輸入車(除く、二輪車)※車両条件の詳細は、ホームページの募集要項をご覧ください。8. その他:当選後にご案内する参加誓約書に同意いただきます。<お問い合わせ>■トヨタ博物館クラシックカー・フェスティバル応募事務局〒480-1118愛知県長久手市横道41-100TEL : 0561-63-5151受付時間 9:30~17:00(休館日を除く)FAX : 0561-63-5159E-mail: xk-ccf@mail.toyota.co.jp(画像はプレスリリースより)【参考】※公式サイト
2023年07月11日