サザンオールスターズの桑田佳祐(62)が12月2日、『平成三十年度!第三回ひとり紅白歌合戦』の最終公演をパシフィコ横浜で行った。昭和から平成まで55の名曲を3時間45分にわたって熱唱した桑田。西城秀樹さんやさくらももこさんに捧げたメドレー、巨大衣装で披露した美空ひばりさんの『愛燦燦』などが話題を呼んだ。ワイドショーではあまり触れられることがなかったが、もう一つ観客をどよめかせた出来事があった。「ちょうど8時を過ぎたころ、『8時だよ!全員集合!』の掛け声とともにサザンのメンバーが登場しました。カラフルなハッピ姿で5人がステージに並び、誰もがドリフの曲を歌うと思ったそのときに『世界に一つだけの花』が始まりました。会場では割れんばかりの歓声が上がりました」(音楽関係者)SMAP最大のヒット曲である『世界に一つだけの花』。サザンの5人は、歌唱力に定評のある原由子(61)や松田弘(62)だけでなく、ほとんどボーカルをとることがない関口和之(62)や野沢秀行(64)も熱唱。サビの振り付けでは会場が一体となった。歌番組でも共演していたサザンとSMAP。桑田は自身のラジオ番組でたびたびSMAPの楽曲を弾き語りしており、原由子は’97年に香取慎吾(41)とデュエット曲『みんないい子』をリリースしている。「サザンの5人はあえてSMAPについては言及せず、歌に徹しているようでした。それでも桑田さんは歌い終えて『ドリフがSMAPを歌う。格好いいね』と一言つぶやき、笑顔を見せていました」(前出・音楽関係者)Twitter上ではSMAPのファンから《サザン5人でSMAPのあの大ヒット曲歌ってくれた!!泣いた》《もう涙しかなかった》と感動の声が。ライブ終盤には桑田のメッセージがスクリーンに映された。それは「流行歌。ヒット曲。大衆と、ほどよくがっぷり四つに組み、あらたな音楽を作り続けていくことを、私は辞めないだろう」という、大衆音楽作家としての矜持を示した言葉だった。アイドルでありながら「平成のドリフ」とも呼ばれたこともあるSMAP。サザンによる『世界に一つだけの花』の熱唱は、ともに「大衆音楽」を支えた同志へのリスペクトがこめられていたのだろうか。
2018年12月05日サザンオールスターズの桑田佳祐(62)が12月2日、パシフィコ横浜でコンサート『平成三十年度!第三回ひとり紅白歌合戦』の最終公演(全3公演)を行った。3時間45分にわたり、昭和から平成まで55の名曲を歌いきった桑田。なかでも感動を呼んだのが今年他界した西城秀樹さん(享年63)、さくらももこさん(享年53)に捧げたメドレーだった。総立ちの観客とともに西城さん最大のヒット曲『YOUNG MAN(Y.M.C.A.)』を熱唱。Y.M.C.A.の振り付けで会場が一体となるなか、そのメロディーに乗せて突如スクリーンには「M.O.M.O.K.O.」の文字が。続けざまに始まったのは’12年から5年半にわたりアニメ『ちびまる子ちゃん』(フジテレビ系)のエンディングテーマだった『100万年の幸せ!!』。さくらさん自身が桑田にオファーして制作された思い出の曲で、11月のさくらさんをしのぶ会でも歌われていた。Twitter上では観客から《ヒデキからのまる子ちゃんには本当に泣かされました》《涙腺が爆発》といったツイートが。感涙を呼んだ“追悼熱唱”だが、実は伏線があったと音楽関係者が語る。「このメドレーの直前に桑田さんは、松任谷由実さんの『真夏の夜の夢』に続けて同じくユーミンの『ひこうき雲』をワンフレーズだけ歌ったのです。1歌手1曲というこのライブ原則を破った不思議な選曲でしたが、『ひこうき雲』は若くしてこの世を去った人をひこうき雲になぞらえた歌。天国の西城さん、さくらさんへの思いをこめた1曲だったのでしょう」桑田の歌声は、西城さん、さくらさんにも届いただろうか――。
2018年12月03日「ラフな服装で車の後部座席から降りるとサングラス姿。すぐに外しましたが、かなりけわしい表情を浮かべていました」(お別れ会を取材した記者)11月16日、さくらももこさん(享年53)のお別れ会へ参列したビートたけし(71)。各スポーツ紙によると、たけしは約5分ほど滞在。関係者にあいさつして献花を終えると、足早に会場を後にしたという。たけしといえば、今年3月に「オフィス北野」から独立。長年連れ添った18歳年下女性とともに新会社「T.Nゴン」を設立した。「以前よりも仕事に対する制限が多くなってしまったようで、オファーする側は困惑しています。最近ではたけしを特に慕っていたお笑いコンビ・浅草キッドの水道橋博士(56)が、過労と蓄積疲労のため当面の芸能活動を休止すると発表。そのため周囲からは新会社に対して心配の声があがっています」(テレビ局関係者)そんななか、毎年恒例の“あの名物企画”も危機が噂されているという。「たけしさんといえば、『東京スポーツ』の客員編集長の肩書きを持ち、月1で毒舌放談の連載を掲載。さらに毎年『東京スポーツ映画大賞』で審査員長をつとめ、各賞の選考をして来ました。ところがパートナーの判断で独立後、連載はストップ。そのため映画賞の存続も危ぶまれているそうです……」(芸能記者)映画ファンとしてはぜひ今年も行ってほしいところだが……。今後もたけしの動向に注目が集まりそうだ。
2018年11月20日人気少女漫画「カードキャプターさくら」の展示会が森アーツセンターギャラリーで開催。ファンにうれしい仕掛けが盛りだくさんの、展示の見どころをご紹介します!『カードキャプターさくら』と聞いて、懐かしくも色褪せない記憶に胸がきゅんとする人も多いはず。ふつうの小学生だったさくらが、ひょんなことから「カードキャプター」として奮闘、みんなに愛されながら成長していく姿を描いた人気少女漫画。月刊少女まんが誌『なかよし』で、1996年から2000年にかけて連載されていたこの作品ですが、2016年に、16年ぶりに連載が再開。今年はアニメでも新章がスタートし、オトナ女子の間でも大きな話題に。今回の展覧会は、“魔法にかけられた美術館”と題されているだけあって、作品に登場する様々なカードの魔法を表現した展示が盛りだくさん。「迷(メイズ)な原画ゾーン」では、なんと前期後期あわせて約200点の原画を網羅して展示。しかも、前期はキャラクターごとに、後期はテーマごとに展示内容が変わるとのことで、ファン心はおおいにくすぐられる。他にも嬉しい仕掛けがいっぱい。作品に登場する花のシールを壁に貼れる参加型展示「花(フラワー)の部屋」や、大きくなったケロちゃんと一緒に撮影できるインスタ映えコーナーも。友達と一緒に行けば、盛り上がること間違いなし。さらに、会場限定の音声ガイドも(別途800円、または音声ガイド付き前売り券あり)。驚くことに、この展覧会のためだけに豪華声優陣が全編録り下ろし。前期は木之本桜・李小狼・ケロちゃんが会場を案内する「ケロちゃんガイド」。後期の「月(ユエ)ガイド」は、木之本桜・ケロちゃん・月が登場。ファンとしては両方聞きたいところ。オリジナルグッズの販売やコラボカフェも実施され、内容盛りだくさんの予定。この作品ならではの優しい世界観を肌で実感して。写真上・作者のCLAMP先生が、なんと本展覧会のために描き下ろし。来場した人だけに、ここでしか手に入らないオリジナルクリアカードを配布。写真中・会場には、写真を撮れる「大(ビッグ)なケロちゃん」も。写真下・『なかよし』で現在連載中の「カードキャプターさくら クリアカード編」は中学校に進学したさくらの物語で、もちろんおなじみのキャラクターたちも登場。最新刊5巻まで全国の書店で発売中。「カードキャプターさくら展―魔法にかけられた美術館―」森アーツセンターギャラリー東京都港区六本木6-10-1六本木ヒルズ森タワー52F前期:10月26日(金)~11月30日(金)後期:12月1日(土)~1月3日(木)10時~20時(入館は19時まで)会期中無休一般当日券1900円ほか※『anan』2018年10月31日号より。
2018年10月28日NetflixとAmazon Prime Video(以下、Amazonプライム)、そしてHuluが10月配信のラインナップを発表。田中圭、吉田鋼太郎、林遣都らが出演し、2018年上半期に社会現象となったドラマ「おっさんずラブ」が配信開始されることがわかった。■「おっさんずラブ」続々配信決定「おっさんずラブ」は、この春、テレビ朝日系土曜ナイトドラマ枠にて放送され、社会現象を巻き起こすほど話題となったドラマ。結婚願望はあるのにモテない33歳の独身男・春田創一(田中さん)が、乙女心を隠し持つ部長・黒澤武蔵(吉田さん)と同居人でもあるドSな後輩・牧凌太(林さん)から愛の告白をされ、周囲の人々を巻き込みながらピュアな恋愛模様を繰り広げた。最終話が放送されてから約4か月、いまだその人気は衰えず、もともと認知度は高かった田中さんや林さんが一躍ブレイク。「もう一度観たかった!」「話題に乗り遅れた…」という人も、これでチェックすることができそうだ。「おっさんずラブ」は10月1日(月)よりNetflix、Huluにて配信開始、Amazonプライムにて見放題配信開始。■Netflix:ホラー&ミステリー&アニメなどハロウィン特集!「ちびまる子ちゃん」第2期10月3日(水)配信また、先日逝去したさくらももこ原作の人気アニメ「ちびまる子ちゃん」も登場。第1期のあと新たにスタートした第2期シリーズは、現在も放送が続いている。ユニークな視点で綴られる、まる子のさりげない日常をお楽しみに。「サブリナ:ダーク・アドベンチャー」10月26日(金)配信もうすぐ16歳になるサブリナ(キーナン・シプカ)。悩みは、普通の人間としての生活と魔女としての修行、どちらも捨てられないこと。原作は「リバーデイル」と同じ、アーチー・コミックスの人気作。「ボス・ベイビー:ビジネスは赤ちゃんにおまかせ!」10月12日(金)配信見た目は赤ちゃんなのに、実は会社でバリバリ働くビジネスマン。大ヒットした劇場版がアニメシリーズとして帰ってくる 「ボス・ベイビー:ビジネスは赤ちゃんにおまかせ!」 のシーズン2が配信。「リバーデイル」10月11日(木)より毎週最新話更新恋愛、セックス、学校生活、家族との関係。悩み多き青春の日々を送る主人公たちが直面する、平和な町に潜む暗くて深い闇の世界を描く「リバーデイル」は、シーズン3が10月11日(木)よりスタート、毎週最新エピソード更新される。そのほか、お化け屋敷に住むお菓子作りの天才が、不気味なペットたちと身の毛もよだつおいしいお菓子を作る「クリスティンの奇妙なお菓子教室」(10月12日配信)、実際に起こった衝撃の超常現象をリアルに再現するシリーズ「ホーンテッド:衝撃の超常現象」(10月19日)など、ハロウィンに観たい作品も続々登場する。■Amazonプライム:国内外の人気ドラマ登場!『三度目の殺人』が独占配信「カンナさーん!」10月1日(月)配信パワフルで豪快、思い込んだら一直線の雇われファッションデザイナー・鈴木カンナを、渡辺直美が好演した2017年のTBSドラマ。夢をもち、いつもポジティブなカンナさんはイケメン夫(要潤)と1人息子・麗音(川原瑛都)とともに楽しく暮らしていたが…。「ウォーキング・デッド」10月1日(月)配信いよいよ宿敵ニーガン(ジェフリー・ディーン・モーガン)率いる“救世主”と、全面対決のときを迎えたリック(アンドリュー・リンカーン)たち。圧倒的なニーガンの勢力に打ち勝つ事はできるのか!?シーズン8がついに配信。「高い城の男」10月5日(金)独占配信『ブレードランナー』リドリー・スコットと「X-ファイル」フランク・スポトニッツが製作総指揮を務める、Amazonプライムオリジナルドラマがシーズン3へ。第2次世界大戦で日本とナチス・ドイツが勝利してアメリカを占領した、という世界が描かれる。ジュリアナ(アレクサ・ダヴェロス)は大ナチス帝国の野望を阻止することが出来るのか!?『三度目の殺人』10月9日(火)独占配信第41回日本アカデミー賞最優秀作品賞ほか、6部門を受賞した是枝裕和監督の『三度目の殺人』が独占見放題配信。殺人の前科がある男・三隅(役所広司)は解雇された工場の社長を殺害し、火をつけた容疑で起訴された。犯行を自供し、死刑はほぼ確実。弁護を担当することになった重盛(福山雅治)は何とか無期懲役に持ち込もうとするが、会う度に三隅の供述は二転三転していき…。そのほか、『青空エール』『四月は君の嘘』などの映画、「孤独のグルメ」シーズン7なども続々配信される予定。(text:cinemacafe.net)■関連作品:【Netflixオリジナル】ブライト 2017年12月22日よりNetflixにて全世界同時オンラインストリーミング【Netflixオリジナル】マッドバウンド 哀しき友情 2017年11月17日よりNetflixにて全世界同時配信【Netflixオリジナルドラマ】オルタード・カーボン 2018年2月2日より全世界同時オンラインストリーミング2月2日(金)より全世界同時オンラインストリーミング
2018年09月28日「ちびまる子ちゃん」が静岡銘菓「アマンド娘」のパッケージに起用される。同商品は、2018年9月15日(土)よりに商業施設「エスパルスドリームプラザ」内の「ちびまる子ちゃんランド」「駿河みやげ横丁」にて先行発売し、その後静岡県内にて販売予定だ。「ちびまる子ちゃん」の生みの親、さくらももこへの感謝の気持ち2018年8月15日(水)、53歳という若さで逝去した漫画家さくらももこ。『ちびまる子ちゃん』をはじめとする人気作品をこの世に生み出した彼女の死に、日本中から悲しみの声があがった。代表作である『ちびまる子ちゃん』は、1986年に「りぼん」にて連載がスタートし、1990年にアニメ化。それをきっかけに、国民的アニメとして知られるようになった。家族、友だちとの日常を、楽しく面白く、時に切なく描いた心温まるストーリーは、作者自身が体験した小学生時代の実話を基にしたものでもあり、描かれるリアルな日常が多くの人の心を掴んでいった。生誕の地、静岡の銘菓に描いた微笑む「ちびまる子ちゃん」彼女の生誕の地、静岡銘菓「アマンド娘」に『ちびまる子ちゃん』が、起用されることとなった。100年以上の長きに渡り静岡県清水区で愛され続ける「アマンド娘」は、ふんわり生地に周りをサクッと焼き上げた 素朴な味わいの中に懐かしさが広がる伝統菓子。『ちびまる子ちゃん』の物語にも何か通ずるものがある。パッケージには、旧清水市を流れる巴川にかかる橋の上で、「アマンド娘」の入った紙袋を持って歩くまるちゃんと、「アマンド娘」を手に持って微笑んでいるまるちゃんとたまちゃんが描かれている。発売日同日には、追悼特別番組を放映同日には、土曜プレミアムにて『映画 ちびまる子ちゃん イタリアから来た少年』を放映。本作は、テレビアニメ『ちびまる子ちゃん』放送25周年を記念して2015年公開の劇場版第3弾作品だ。映画公開当時、さくらももこは「皆様の温かい御声援に支えられちびまる子ちゃんはアニメ25周年を迎えました。感謝の気持ちでいっぱいです。心を込めて映画の脚本を書きました。笑いあり涙あり、切なさありの25年目のちびまる子ちゃんを楽しんでいただけたら嬉しいです」とコメントを寄せていた。【詳細】「アマンド娘」(「ちびまる子ちゃん」パッケージ)先行発売日:2018年9月15日(土) ※後日、静岡県内にて販売予定。取り扱い店舗:「エスパルスドリームプラザ」内「ちびまる子ちゃんランド」および「駿河みやげ横丁」住所:静岡県静岡市清水区入船町13-15価格:4個入り 500円+税、8個入り 1,000円+税■追悼番組土曜プレミアムさくらももこさん追悼特別番組『映画 ちびまる子ちゃん イタリアから来た少年』放送日時:9月15日(土) 21:00~23:10
2018年09月15日9月15日(土)のフジテレビ系「土曜プレミアム」では、先日逝去した漫画家のさくらももこさんを追悼して『映画ちびまる子ちゃんイタリアから来た少年』をノーカット地上波初放送する。8月15日に乳がんのため53歳で亡くなったさくらももこさん。彼女が自身の幼少期を反映させて描いた代表作「ちびまる子ちゃん」は1990年にテレビアニメ化。瞬く間に超高視聴率番組となり、主題歌「おどるポンポコリン」も大ヒットを記録。現在まで放送が続く長寿番組となった。そんな「ちびまる子ちゃん」の23年ぶりとなる劇場版となった本作。世界の5か国からやってきた子どもたち。花輪くんのお願いで、みんなの家に外国の子どもたちがホームステイすることになったからさあ大変!まる子の家にはイタリアからやって来たアンドレアが来ることに。学校での授業に参加したり、週末には清水の町を飛び出して、みんなで大阪や京都へと出かけたりと楽しい日々を過ごすまる子たち。一緒に行ったお祭りでは「また会えますように」とそれぞれお願い事をする2人。そんな楽しい日々にもいよいよお別れのときが――というストーリー。原作・脚本をさくらももこさん自ら担当、まる子役のTARAKOはじめ、おじいちゃん役の島田敏、お父さん役の屋良有作、お母さん役の一龍斎貞友、おばあちゃん役の佐々木優子、ナレーションのキートン山田らお馴染みの声優陣と、2016年にさくらさんと同じ乳がんで亡くなった水谷優子さんがお姉ちゃん役を演じている。またゲスト声優として「花晴れ」『虹色デイズ』などヒット作を連発、『覚悟はいいかそこの女子。』の公開も控える中川大志をはじめ、大河ドラマ「西郷どん」などの劇団ひとり、振付師のほか連続テレビ小説 「半分、青い。」などに出演もしているパパイヤ鈴木、『SUNNY 強い気持ち・強い愛』もヒット中の渡辺直美、『バイオハザードザ・ファイナル』のローラなども顔を揃えている。またテレビ版の主題歌だった「おどるポンポコリン」を映画スペシャルバージョンとして大原櫻子が担当。大原さんは挿入歌「キミを忘れないよ」も手掛けている。普段の「ちびまる子ちゃん」では見られない映画ならではの笑って泣けるストーリー「土曜プレミアム」『映画ちびまる子ちゃんイタリアから来た少年』は9月15日(土)21:00~フジテレビ系でノーカット地上波初放送。(笠緒)■関連作品:映画ちびまる子ちゃんイタリアから来た少年 2015年12月23日より全国にて公開© 2015さくらプロダクション/フジテレビジョン日本アニメーション東宝博報堂DYメディアパートナーズFNS27社
2018年09月15日私と漫画との出会いは小学生の頃です。習字とピアノを習っていて、その教室の待合室に、漫画本がたくさん置いてありました。レッスンが始まる直前まで漫画を読んでいて、続きが気になって、いても立ってもいられず、肝心なレッスンに身が入らなかった……。それをきっかけに、小学生の頃は『りぼん』『なかよし』を毎月購入、中学生になると、『別冊フレンド』『別冊マーガレット』、高校生になると『スピリッツ』『ヤングマガジン』『ヤングジャンプ』と、買う漫画は変化していきます。大学生になると、アニメの全盛期を迎える時代に突入しますが、アニメブームにちょっと触れる程度。そんなにハマることなく、好きな漫画家のものだけをひたすら何度も繰り返し読むのが好きでした。医者になってからは半年に1回仕事を早く終わらせて、勤務時間外でも待機しなければならない「オンコール」ではない日に、マンガ喫茶に引きこもり、12時間漫画を読んでいたことも。夜中から朝までただひたすら漫画を読んで、スッキリして家に帰る。最近では、ネットで漫画本を買えるようになり、昔読んでいた漫画を久々に読み返すことがあります。学生時代のちょっとした感情や思い出が蘇って、淡い気持ちとともに、「私の青春は、どこに行ってしまったんだろう」と悲しくなったりするものです。■『ゴルゴ13』を元にする妄想当直室に漫画本がたくさん置いてある病院に行くと、少しワクワクします。ただ、私は脳外科医で、外科系の病院に行くことが多く、そこに置かれているのは、男性誌に掲載されている漫画がほとんどです(内科系の病院は、漫画が置いてあるケースが少ないかも)。そして、当直室にほぼ置いてある漫画は『ゴルゴ13』。大学生のときから『ゴルゴ13』が大好きで、医学部同級生の友人のしんちゃん(現在、整形外科医)の叔父さんが作者さいとう・たかをさんだというのです!それを聞いて、私の中の妄想が発動。『ゴルゴ13』のなかで、「海に向かうエバ」というお話がとても好きなのですが、私もこのエバになりたいんです!ゴルゴが愛した最初で最後のオンナが「脳外科医まあや」というお話。頭部外傷でゴルゴの診察をしたときに出会い、脳外科医まあやはその夜に抱かれる。しかし、偶然知ってはいけないある秘密を脳外科医まあやが知ってしまい、事件に巻き込まれる。そして、最後ゴルゴはやむをえず、脳外科医まあやを撃つ。最後はゴルゴの涙でおしまい。ここまで、しんちゃんに妄想を語り、いつかゴルゴと共演することを勝手に夢見ているのです(ちなみに、今年の脳神経外科学会総会のポスターは『ゴルゴ13』です。嬉しい)。■私の好きな漫画たちこの1冊!というのは選びにくいのですが、昔から変わらず好きな漫画がいくつかあります。私が選ぶポイントは、好きな絵かどうかです。小学生の頃はひうらさとるさんの絵が好きで、トレースしたり真似したりして練習していました。大学生になると、安野モヨコさんの「イケてる女子」の絵とストーリーに憧れ、最近では、二ノ宮知子さんの絵や表情が好きで、イラストを描くとき、参考にしていたりします。一条ゆかりさんの作品は、絵が好きなのもそうですが、ストーリーも好きです。絵に関係なく好きだった漫画は、多田かおるさんの『いたずらなKISS』。毎月楽しみに見ていたのですが、まさか、作者が亡くなってしまい、途中で終了してしまうなんて。もうひとり、作者が亡くなって残念だったのが、中野純子さん。絵がとにかく素敵で、恋愛にセックスが加わって、ちょっとしたリアルがあって楽しかったのですが、やはり若くして亡くなられています。先日のさくらももこさんといい、漫画家の先生は、命を削りながら仕事をされているのかもしれませんね。密かに楽しんでいた漫画でいうと、小学生のときに愛読していた『女性自身』に連載されていた漫画『悪女聖書』。かなりドロドロなストーリーで、エロスを感じさせる作品。小学生でこんなもの読んでいいのかと思いますが、主人公「業子」の顔をどうやったらうまくかけるか、よく授業中に、ノートに目や唇を何度も描いて練習していました。絵がとても綺麗だったんですよね。34歳で専門学校に入学したときに、高校を卒業したばかりの若い友人ができました。当時、若者たちに勧められて大人買いして読んだのが『君に届け』。若いっていいなと、改めて自分はオバチャンになったことへの悲しみとともに、私にはなかった青春時代というものに思いを巡らしていました。『ゴルゴ13』や『シティーハンター』『ギャラリーフェイク』などは、主人公に恋するパターン。強くてカッコいい主人公に憧れる女性はいつの時代も多いですよね。『ギャラリーフェイク』を読んでいると、西洋美術史やアートの勉強にもなります。専門学校時代やロンドンに住んでいたときに読み返し、美術館に足を運んで、作品を改めて見直すこともありました。■恋愛は漫画のなかで完結させる私の生活では、優先順位の低い恋愛を漫画の中で済ませて、女性としての人生は、漫画の世界の中で完結させています!日本にはこういう男女はかなり多いと思います。特に女性の場合は漫画を読んだり、ドラマを見たりするときに、心に溜まった感情を表面に出すことで、ストレス発散をしていることが多いでしょう。私は読み込んだ漫画を読み返すことで、ストレス発散をしています。見慣れている同じストーリーを繰り返し読むわけですが、号泣した後は妙にすっきりします。ラブラブな漫画を読んだときは、漫画を読み終えて現実に戻ったときに、我に返って、現実の厳しさ落ち込む、というのも多々ありますが(苦笑)。でも、ひとりで過ごすことが多い私には、感情を整理するためのいい「薬」になっていると思います。自分の心に合った作品にこれからも出会えたらいいなぁ。そして、野望としてはやっぱり、綺麗でエロスな女性をサラサラと描けるようになりたいです!DRESSでは9月特集「今夜は、漫画を抱きしめて」と題して、漫画から素敵な影響を受けた人々が、作品の魅力を綴るコラムやインタビューをお届けしていきます。
2018年09月07日9月2日に放映されたアニメ『ちびまる子ちゃん』の視聴率は14.3%を記録したという(関東地区、ビデオリサーチ調べ)。漫画家・さくらももこさん(享年53)の逝去を受けて内容を変更し、番組の最後には追悼メッセージも放送された。さくらさんは7年前から乳がん闘病をしていたというが、公表はせず、ごくごく親しい知人にしか知らせていなかった。出版社『ヒカルランド』社長の石井健資さん(63)もその1人だ。さくらさんと石井さんの交流は18年にも及ぶ。’00年当時、徳間書店に勤務していた石井さんが手がけたチリの小説『アミ小さな宇宙人』をさくらさんが絶賛し、なんと「表紙を私が描いてあげる」という申し出があったのだ。石井さんは言う。「さくらさんは宇宙や精神世界、そして死後の世界に関する、たくさんの本を読んでいて、知識も豊富でした。私の会社でもスピリチュアル分野の本を出版していますが、私なんかよりずっと詳しいのです。自宅ではパワーの集まるというピラミッド形の帽子を見せていただいたこともあります」’10年3月に石井さんが徳間書店を退社し、自分で会社を立ち上げることを打ち明けると、すぐに会社のロゴも描いてくれたのだ。「まるちゃんのお父さんのヒロシさんも酒好きキャラとして描かれていますが、さくら先生ご本人もお酒が大好きな方でした。特に出身地の静岡県の日本酒がお好みで、ご自宅にはたくさんの銘柄がそろっていたのです」“何事にも真摯で丁寧”というのが、さくらさん流だった。「たとえばサインを描くのも、まるちゃんやコジコジなどキャラクターを入れて、1枚に20分とか30分とか、納得できるまで、丁寧に時間をかけるのです。『納得できないことはしたくない』というのは先生の性分だったと思います。だから乳がんという病気についても、ものすごく調べていらっしゃいました。『私は、いつ死んでもいいの』なんて冗談めかして言っていましたが、治療についても自分で責任を持たれたかったのでしょう」さくらさんは、病院や医師についても丁寧なリサーチの後に選んでいたという。石井さんが続ける。「治療法についても姿勢は同様で、切除手術は受けても、抗がん剤は使わないとご自分で決めていらしたのです。その代わり、民間療法や自然療法でも良いものがあると聞けば、全国各地に飛んでいきました。四国での治療には私も何度か同行したこともあります。『バイオレゾナンス』というドイツ発祥の治療法です」バイオレゾナンスとは、専門の機械により、症状にあわせた周波数の波動を受けることで、自然治癒力や生命力を高めるという治療法だ。「治療で地方に行くといっても、さくら先生の場合、悲壮感はありませんでした。その土地土地で、温泉や食事を楽しんでいたのです。もともとお料理は得意ですが、食事療法も詳しかったですね。そういった努力の成果で、私も先生が、がんを克服されたと聞いていましたので、今回の訃報に接したときには、とても残念に思いました……」最後まで自分流を貫き通したさくらさん。その分身である“まるちゃん”は、これからもみんなに愛され続ける。
2018年09月04日グラビアアイドルの二宮さくらがこのほど、東京・秋葉原のソフマップで最新イメージDVD&ブルーレイ『僕の知らない…さくら』(ともに発売中 DVD:4,104円税込 ブルーレイ:5,184円税込 発売元:@misty)の発売記念イベントを行った。グラビアデビューを飾った2016年以降、コンスタントにDVDをリリースしている二宮さくら。2017年には光文社主催「FLASH presents 写真集争奪オーディション」で3位を獲得、同年発表された「ミス東スポ2018」では準グランプリに輝くなど、注目度も増している。通算8枚目となる同DVDは、今年4月に千葉で撮影。OLに扮した二宮が先輩社員と旅行に行くというシチュエーションものながら、自慢のIカップバストをたっぷりと堪能することができる1枚となっている。最新作を手にしながら取材に応じた二宮は「今回は憧れの先輩とお仕事で旅行に行くという設定で、そこからその先輩とさくらに色んなことがあるという感じになっています」と説明し、具体的なシーンを「海が近い場所での撮影だったので、海のシーンだったり、先輩に色々とされちゃいました。コチョコチョと身体をくすぐられたり氷を当てられたり…」と紹介。二宮といえば、95cmのIカップバストが最大の魅力だが、バストを堪能できるシーンを「お風呂のシーンではおっぱいを洗われたりいじられたりしたので、プルプル好きの人は見た方がいいですよ~(笑)。先輩が変態なので、覗かれるシーンもぜひ見て下さい」とアピールした。また、「ファンの知らない自身の姿は?」という質問に「それはご想像にお任せします。私の口から言ったら、知らないさくらじゃなくなりますから(笑)」と上手く受け流すも「まあ2人っきりになったら甘えん坊になっちゃいますね」と告白。どんな男性に甘えたいのか、気になるところだが、「私は匂いフェチと声フェチ。歌っている声がいい人だと好きになっちゃうかも(笑)。見た目はそうんなに重視してないすね」と男性のタイプを明かしていた。
2018年08月29日お笑いコンビ・爆笑問題の太田光と田中裕二が、28日深夜に放送されたTBSラジオ『爆笑問題カーボーイ』(毎週火曜 25:00~27:00)で、15日に乳がんのために亡くなった『ちびまる子ちゃん』の原作者・さくらももこさんとの思い出を語った。アニメ『ちびまる子ちゃん』のエンディングテーマ「アララの呪文」に参加していた爆笑問題。田中が「さくらももこさん亡くなって本当びっくりしたね」と切り出すと、太田も「残念だね」と悲しみ、「さくらももこさんは俺と同い年」と話した。初対面は、『ちびまる子ちゃん』のアニメ放送が始まった頃。若手だった2人が、『三宅裕司のいかすバンド天国』出身の“イカ天”バンドのライブの幕間に漫才をした時に楽屋で対面したという。太田は「楽屋にほかのバンドの人もいて、そうしたらそこに小っちゃい女の子がいて、それがさくらももこさんだった」「さくらももこさんは本当にバンドが大好きで、特にたまが好きで…」と振り返った。バンドのファンだらけという会場で、爆笑問題の漫才の時間はトイレタイムに使われ、2人はネタの中でバンドの悪口を片っ端から言い、「何がさくらももこだ。何が『ちびまる子ちゃんだ』。バカヤロー」とさくらさんに対しても暴言をはいていたそうで、太田は「俺らそんなに居場所もないし、向こうもどうせ俺らのこと知らないだろうと思って、その日はそのまま別れて」と話した。その初対面から約14年後に、「エンディングテーマをぜひとも大好きな爆笑問題さんに頼みたい」と突然依頼が。レコーディングの際に、「覚えてないかもしれないけど…」とイカ天バンドのライブの時にさくらさんの悪口を言っていたことを話すと、さくらさんはゲラゲラ笑い、「すごい覚えている。あのときは爆笑問題だと思ったけど、緊張して声かけられなかった」と言われたそうで、田中は「あれは驚いた」と話し、太田も「驚いたよね。でもうれしかったなー本当に。向こうは最初からキラキラしていて、こっちはペーペーで…」と語った。そして、2004年から2012年までエンディングテーマとして親しまれた「アララの呪文」について、太田は「さくらももこ先生が本当にこれを気に入ってるからってずっとやってくれた。いまだに爆チュー問題を覚えているっていう人がいるのはさくらももこさんのおかげ」と感謝し、「終わるときもわざわざ手紙をくださって。『本当に私は幸せ者だ』っていう手紙をくださって」と、「アララの呪文」がエンディングテーマ終了となった際に手紙をもらったことも明かした。太田は「全然ご病気だってことも知らなかった。親しくどうのこうのじゃないけれど、どこか同い年で頑張ってるなって。国民的な漫画を描くくらいに頑張らないとなと、要所要所で思ってたもんな」と打ち明け、田中は「(西城)秀樹さんがこの間亡くなって、さくらさん本当に秀樹ファンだから追悼文出されて、そのまさか3カ月後に追うように逝かれるとは思いもしない」と驚きを隠せず。太田が「つらかった。でもありがとうございました、だね。本当に」と思いを述べると、田中も「そうですね」と感謝した。さらに、「アララの呪文」を流し、SNS上では「さくらももこさんとの昔のエピソード聞いて泣きそうになった」「さくらももこさんの話と、爆笑爆笑が歌ったアニメのエンディング曲を聞いてこの時間に泣く」「爆笑問題カーボーイで、爆笑問題とさくらももこの20年越しの思い出話を聞いたあとに流れた『アララの呪文』、びっくりするくらい泣ける」「爆笑問題カーボーイで"アララの呪文"が流れてきて涙が止まらない」「カーボーイのアララの呪文きいてたら涙でてきた」と感動の声が上がった。
2018年08月29日フジテレビ系アニメ『ちびまる子ちゃん』の原作者として知られる漫画家・さくらももこさんが15日に亡くなったことを受け、さくらさんがかつてパーソナリティーを務めていたニッポン放送のラジオ番組『さくらももこのオールナイトニッポン』の番組音声が28日、『長谷川幸洋のOK!Cozy up!』(毎週月~金6:00~8:00)内で放送された。同番組は、ラジオ配信サービス・radikoのタイムフリー機能で放送1週間後まで聴くことができる。さくらさんは1991年10月から1992年9月末までの1年間、『オールナイトニッポン』でのレギュラーパーソナリティーを毎週月曜深夜1時から3時までの2時間担当していた。突然の訃報に、ニッポン放送は社内に残るアーカイブより1992年9月7日分を放送。なお、この日の『OK!Cozy up!』はレギュラーパーソナリティの飯田浩司アナウンサーが夏休みのため、ジャーナリストの長谷川幸洋氏が担当した。放送されたのは、「番組オープニングのタイトルコール」と「次週の放送に向けた番組告知」。タイトルコールでは、「さくらももこのオールナイトニッポン!」という掛け声と共におなじみのテーマソング「ビタースウィートサンバ」が流れた。一方の番組告知は、「自分に似た人」というテーマでリスナーからの投稿を呼び掛けたもの。さくらさんが「自分に似た人」として歌手のイルカを挙げ、「私はイルカさんに似ていて驚いた」というエピソードを披露した。この音声が放送されて以降、ニッポン放送の各番組にはリスナーからの悲しみの声やメール、FAXが続々と寄せられているという。続いての生放送『垣花正あなたとハッピー!』(月~金8:00~11:30)でも早すぎる死を惜しむ声が紹介された。
2018年08月28日漫画「ちびまる子ちゃん」の作者・さくらももこさんが乳がんにより、8月15日に亡くなっていたと報じられた。53歳だった。「漫画家になりたい!」とずっと夢見ていたというさくらさん。高校3年生の夏に書いた作文が評価されたことで、エッセイのような漫画を描こうと決意したという。「84年に漫画家デビューして以降、漫画以外の分野でも大活躍。『もものかんづめ』に代表されるエッセイ集3部作は、すべてミリオンセラーとなりました。さらに自身で作詞を手がけた『ちびまる子ちゃん』のテーマソング『おどるポンポコリン』は、160万枚以上の大ヒット。さくらさんはまさに、平成という時代の寵児となりました」(出版関係者)そんなさくらさんは、一人息子・さくらめろんを溺愛していたという。めろんは、94年に誕生。8歳のときにさくらさんとの共著「おばけの手」を出版しており、ファンにとっても馴染み深い存在だ。「さくらさんはエッセイのなかで、めろんさんの独特な感性についてたびたび綴っていました。またブログでもめろんさんの誕生日や、社会人記念をお祝いする様子を報告。その親子愛をファンは微笑ましく見守っていたんです。それだけに若くしてさくらさんを亡くしためろんさんの気持ちを考えると苦しくなります。ファンの間でも心配の声があがっています……」(さくらさんのファン)母を亡くした傷心は計り知れないーー。
2018年08月28日8月15日に乳がんのため亡くなった「ちびまる子ちゃん」の原作者さくらももこの逝去を受けて、「ちびまる子ちゃん」9月2日(日)の放送回に、原作25周年(当時)を記念して放送された第1話のリメイク版を放送することが決定した。■第1話のリメイク版を放送「まる子、きょうだいげんかをする」は原作3巻その17にあたるストーリー。アニメでは1990年1月7日に放送した記念すべき第1話にあたり、この度放送されるのは、原作25周年記念として放送されたリメイク版になる。「まる子、つづらの中身が知りたい」も、「まる子、きょうだいげんかをする」と併せて放送された作品になり、原作25周年記念として放送された作品を差し替える運びとなった。■あらすじ「まる子、きょうだいげんかをする」1冊のノートを巡って姉妹ゲンカ。ジャンケンで負けたまる子は泣く泣くノートをあきらめる。悔しいまる子はお姉ちゃんにちょっかいを出すが、ぶたれてまたしてもケンカに負けてしまう。まる子は負け惜しみに、お姉ちゃんのノートに落書きをするのだが…。「まる子、つづらの中身が知りたい」居間の押入れにつづらがあることを知り、舌切りスズメのお話みたいと大騒ぎのまる子。家族にはあしらわれても、翌日クラスでは宝の地図やミイラが入っているかもと盛り上がる。どうしてもつづらの中身を知りたいまる子は、おじいちゃんと一緒に開けてみることに…。なお、9月2日(日)に放送を予定していた「まる子、ピラニアがこわい」、「まる子、種を食べたい」は放送日が決定次第、番組ホームページ等で告知される予定。「ちびまる子ちゃん」は毎週日曜午後6時~フジテレビ系にて放送。(text:cinemacafe.net)■関連作品:リズと青い鳥 2018年4月21日より全国にて公開© 武田綾乃・宝島社/『響け!』製作委員会
2018年08月28日タレントの伊集院光が、28日に放送されたTBSラジオ『伊集院光とらじおと』(毎週月曜~木曜 8:30~)にて、フジテレビ系アニメ『ちびまる子ちゃん』の原作者で15日に乳がんのため亡くなった漫画家・さくらももこさんとの思い出を語った。伊集院は「なにより昨日ビックリしたのは、『さくらももこさんが亡くなりました』って突然、携帯のニュースで見たのかな。やっぱり『えっー!』って声出ましたね。闘病中という話も全然聞いてなくて、突然だったんでビックリしましたね」と突然の訃報に驚きを隠せない様子だった。伊集院がニッポン放送で番組をやっていた時期に、さくらさんも同局の『オールナイトニッポン』(91年~92年)のパーソナリティを担当していたこともあり、交流があった両者。「アニメの『ちびまる子ちゃん』のまる子役はTARAKOさんという声優さんがやってるんだけど、喋り方もそっくりで。もちろん丸々ノンフィクションではないものの、自分の少女時代の話を書いているので、『ある程度自分に似た人を選んだ』とご本人も言ってたんだけど」と語り、「落語がお好きだったり、年代もそんなに離れていなかったから話が盛り上がって、『へーこういう人がいるんだ』と思った」と振り返った。さらに伊集院は、さくらさんについて「なんかアンバランスな人だったんですよ。大ヒット漫画の作者であると同時に、ちょっと世間知らずなあか抜けなさとか、だからこそ着眼点が面白かったり。それが何度かお会いするたびに、売れっ子作家のたくましさみたいのを持ってく感じをすごいなと思ったのが、さくらももこさんの思い出かな」と語っていた。さくらさんは乳がんのため、8月15日に亡くなった。53歳だった。27日、さくらプロダクションがメディア向けの書面や公式サイトで発表した。
2018年08月28日国民的マンガ・アニメ「ちびまる子ちゃん」の作者、さくらももこさんが、8月15日に乳がんのため亡くなったことが明らかになった。享年53。さくらさんの公式ブログで「さくらプロダクション」が発表した。「ちびまる子ちゃん」は、「まるちゃん」の愛称で親しまれてきた主人公、さくらももこの物語。1990年のテレビ放送開始以来、まるちゃんの声を務めてきた声優のTARAKOさんは「『ご冥福を』とか言えないです。ただただ、頭の中がぐちゃぐちゃです、はい」と沈痛。「優子ちゃんに会ったらよろしくです」と、2016年に同じく乳がんで亡くなり、それまでまるちゃんのお姉ちゃん役を演じていた水谷優子さんについても触れた。今後も「今は、ただ先生の分身でもある小学3年生の子に、嘘のない命を吹き込み続けることしかできない」とまるちゃんのイメージを守り続けていくことを誓い、「ももこ先生は『ありがとう』しかない恩人です」と追悼文を締めくくった。日本のみならず、海外でも放送されてきた「ちびまる子ちゃん」の作者の死に、多くのファンが打ちひしがれている。さくらさんの訃報は、海外のアニメサイトや「Newsweek」誌などでも伝えられた。台湾で実写ドラマ化され、花輪クン役のジロー(汪東城)も「miss u」とインスタグラムに投稿。またツイッターでは「Marukoを見て育ってきたの。おじいちゃんの家にみんなで集まって、テレビを囲むっていう楽しいひとときを、これからも思い出させてくれると思うわ」、「遺した作品を通して彼女は永遠に生き続ける」、「安らかに眠ってください。ぼくは正直、乗り越えられるか分からない。大好きだったよ!」など、海外ファンからもさくらさんへの追悼ツイートがあふれている。(Hiromi Kaku)■関連作品:リズと青い鳥 2018年4月21日より全国にて公開© 武田綾乃・宝島社/『響け!』製作委員会
2018年08月28日フジテレビ系アニメ『ちびまる子ちゃん』の原作者として知られる漫画家・さくらももこさんの訃報を受け、アニメの主題歌を担当しているビジュアル系エアーバンド・ゴールデンボンバーの各メンバーがSNSを通じて、さくらさんの死を悼んだ。B.B.クィーンズが歌い、さくらさんが作詞を手がけた「おどるポンポコリン」。1990年4月4日に発売され、累計売上164.4万枚を突破し(2018年8月27日付現在)、1990年のオリコン年間シングルランキングで1位を獲得した(オリコン調べ)。この大ヒットソングをゴールデンボンバーがカバー。2016年4月10日放送回から採用され、オープニングにはメンバー4人がアニメキャラとして登場している。各メンバーからのコメントは以下の通り。■鬼龍院翔「さくらももこ先生がお亡くなりになってしまったと聞きました、とてもショックで、信じられませんでした。さくら先生はいつも明るくて優しくてクレイジーで、素敵な人でした。おどるポンポコリンを歌わせて頂いたり、ゴールデンボンバーを登場させて下さったりと、さくら先生の作品に関わらせて頂いたことをとても嬉しく誇りに思います。さくら先生のように、素晴らしいものを作って行けるよう頑張ります」(オフィシャルブログより)■樽美酒研二「訃報を聞いて驚きました それと同時にものすごく辛いです ものすごく悲しいです 僕たちゴールデンボンバーをキャラクターとして描いて下さったことは一生の誇りです 先生のお陰で幅広い世代の方々に僕らのことを知って頂くことができました 本当に感謝です 一生感謝し続けます 心からありがとうございました」(オフィシャルブログより)■喜屋武豊「さくらももこ先生、こんなに若くして亡くなられるなんて...。小さい頃から今も日常としてお世話になっているちびまる子ちゃん。さくら先生のおかげでアニメのオープニングをやらせていただいて、本編にも出演させていただいて、今も大変嬉しく、誇らしく思っています。心よりご冥福をお祈り致します」(ツイッターより)■歌広場淳「さくら先生、ゴールデンボンバーのことを好きだとおっしゃってくださいましたね。僕たちもさくら先生と先生の描く世界が好きでした。学生時代に先生のエッセイを沢山読みました。先生、早すぎます」(ツイッターより)
2018年08月28日ロングセラーの定番スキンケアアイテムスキンケアクリーム『ニベアクリーム』は、日本での発売50周年を記念して、人気漫画家のさくらももこさんによるイラストを添えた限定デザイン品を発売する。ドイツで誕生した『ニベアクリーム』は日本でも1968年に発売され、「スキンケア」という言葉を広めるきっかけとなった。特に家族全員で使えるやさしい処方や、全身に使えるという使いやすさが高く評価され、日本での出荷個数は累積2億個を超える大ヒットアイテムに。最近では「誰にでも買える低価格なのに、顔のスキンケアにも効果が高い」と話題になったほか、青色に白いロゴが入った丸い缶のパッケージをアクセサリー入れなどに再利用する「青缶リメイク」が流行。若い世代からも支持される存在となっている。癒やし系デザインでお祝い毎年秋にはその年限定のデザイン品を発売している『ニベアクリーム』だが、日本発売50周年という今年は長年「家族」を描き世代を超えて愛されているさくらももこさんを抜擢。NIVEAブランドのキーワードである「まもりたい」を表現するような、独創的かつあたたかいイラストで、アニバーサリーイヤーに花を添える。さくらももこさんのデザイン品は、大缶(169g)・中缶(56g)・チューブ(50g)の3種類にて、9月8日より発売される。(画像はプレスリリースより)(C)M.S【参考】※プレスリリース
2018年08月05日「カードキャプターさくら クリアカード編」のコラボカフェ「さくらファンタジーカフェ(SAKURA Fantasy Cafe)」が、東京・原宿、大阪・阿倍野、埼玉・越谷にてそれぞれ期間限定オープンする。「さくらファンタジーカフェ」では、さくらやケロちゃんが登場する愛らしいメニューを味わえるほか、オリジナルグッズの販売、フォトスポットの設置などが行われる。ラインナップには、「さくらと小狼のなかよしチーズトースト」や「おとぎの国の英国風ローストビーフ」、「さくらピンクのふわふわかき氷」など物語の世界観を落とし込んだお食事系からスイーツ系までが豊富に揃う。すべてのメニューは、このカフェのために描き下ろしされたイラストを使用している。また、大阪会場と東京会場は事前予約制。予約者にはオリジナルクリアランチョンマットを、そのほかメニュー注文特典としてオリジナルコースターをプレゼントする。【詳細】さくらファンタジーカフェ(SAKURA Fantasy Cafe)■東京会場期間:2018年7月12日(木)~9月2日(日)会場:HARAJUKU BOX CAFE&SPACE住所:東京都渋谷区神宮前4-28-28 ルチェッシモビル 2F営業時間:11:00~21:40■大阪会場大阪:2018年7月27日(金)~8月28日(火)会場:デラソウルシャルボン住所:大阪府大阪市阿倍野区阿倍野筋1-6-1 キューズモール営業時間:11:00~21:20■埼玉会場期間:2018年9月6日(木)~9月30日(日)会場:KOSHIGAYA BOX CAFE&SPACE住所:埼玉県越谷市レイクタウン4-2-2 イオンレイクタウンkaze レイクタウンゲート1F営業時間:11:00~20:00(L.O.19:00)※東京、大阪店舗はWEB事前予約制(80分の時間制)(※事前予約には600円+税が必要※事前予約特典:クリアランチョンマットをもれなくプレゼント(全3種のうちランダムで1枚)※メニュー注文特典:オリジナルコースターをもれなくプレゼント(全9種のうちランダムで1枚)
2018年07月07日「コジコジ」とヴィレッジヴァンガードによるコラボレーションカフェが、2018年4月27日(金)から5月14日(月)まで、ヴィレッジヴァンガードダイナールミネ横浜店にオープンする。アニメ放送開始20周年を記念したコラボレーションカフェでは、さくらももこ手掛ける「コジコジ」をモチーフにしたフード&ドリンクを提供。「コジコジ」の朝ごはんをイメージしたパンケーキ「今お茶飲んでいるからあとにして。コジコジ寝起きの朝ごはん」を始めとするコラボメニューを注文すると、オリジナルのコースターがプレゼントされる。また、ルミネ横浜に出店しているヴィレッジヴァンガードルミネ横浜店にはオリジナルグッズが登場。トートバッグ、ポーチ、缶バッジ、アクリルキーホルダーなど、「コジコジ」の世界観が詰まった商品の数々が販売される。【概要】コジコジ × ヴィレッジヴァンガード コラボレーションカフェオープン期間:2018年4月27日(金)〜5月14日(月)場所:ヴィレッジヴァンガードダイナールミネ横浜店住所:神奈川県横浜市西区高島2-16-1ルミネ横浜6階TEL:045-444-1255営業時間:11:00〜22:30(ラストオーダー22:00)定休日:年中無休(1月1日は休み)© さくらももこ
2018年04月20日皇居のさくらをバスルームに株式会社OTOGINOは一般社団法人千代田区観光協会と共同で、千鳥ヶ淵のさくらエキスを使った美肌入浴料「SAKURA BATH(サクラバス)」を発売中だ。さくらが咲き乱れる春の美しい風景をバスルームで感じられるアイテム「SAKURA BATH」は、皇居のほとり・千鳥ヶ淵に咲くソメイヨシノの葉から抽出したうるおい成分を配合した入浴剤。さらに肌のキメを整えるシルクもくわえ、しっとりとした湯上がり肌を実感できる美白入浴剤となっている。ちょっとした贈り物にもぴったり湯質はなめらかな白濁の湯で、さくらをイメージした和の香りを天然オイルで演出。さくら、そして和の雰囲気にこだわって作られた「SAKURA BATH」は、日本の心と花見の風情、そしてお風呂の文化を優雅に伝えてくれる。水引を添えた祝儀袋のようなデザインのパッケージは、春の新生活に向けた挨拶の品としても喜ばれそうだ。価格は3包入りで900円(税込み)。オンラインショップにて購入できる。なお売り上げの一部は、さくらの再生活動や維持管理を行う千代田区の「区の花さくら再生計画」に寄付される。(画像はプレスリリースより)【参考】※プレスリリース※SAKURA BATH
2018年04月07日「みなとみらい21 さくらフェスタ2019」が、2019年3月23日(土)から3月31日(日)の期間で横浜・みなとみらいで開催される。「みなとみらい21 さくらフェスタ2019」の中心会場となる"さくら通り"は、約500メートルに103本の桜の木が並ぶみなとみらいエリアの桜の名所。期間中はそんな"さくら通り"の周辺施設をライトアップするほか、イベントなどが開催される。3月30日(土)には、"さくら通り"が歩行者天国となり、パレードや、綱引き、グルメストリートなど様々な企画を実施。また、周辺施設での関連イベントも開催予定だ。【詳細】みなとみらい21 さくらフェスタ2019開催日:2019年3月23日(土)~3月31日(日)会場:さくら通り ※その他周辺施設でもイベント開催予定【問い合わせ先】みなとみらい21 さくらフェスタ2019実行委員会事務局TEL:045-662-0081(平日10:00〜18:00)
2018年03月14日桜咲く季節にぴったりの「さくらの香り」株式会社グライド・エンタープライズから、「2018年春限定プレミアムルルルン(さくらの香り)」が発売された。桜咲く季節にぴったりの、特別なルルルンとなっている。春の素材で作った特別なルルルン貼る化粧水でおなじみのシートマスク「ルルルン」シリーズから、さくらの香りの「2018年春限定プレミアムルルルン」が登場した。保湿成分として、サトザクラの花びらから抽出した「サトザクラ花エキス」、孟宗竹タケノコの皮から抽出した「モウソウチクたけのこ皮エキス」を、肌を整える成分として、青シソの葉から抽出した「シソ葉エキス」を使用。貴重な春の素材で特別なルルルンが出来上がった。フィット感と水分量がアップした超極厚のふっくらシートに、春の素材からの美容成分をたっぷり含んだ「貼る化粧水」となっている。「2018年春限定プレミアムルルルン(さくらの香り)」は、7枚入り×5袋で、価格は1,500円(税抜き)となっている。PLAZAと一部のドラッグストアで発売中だ。(画像は「2018年春限定プレミアムルルルン」公式サイトより)【参考】「2018年春限定プレミアムルルルン」公式サイト
2018年03月07日豆腐・豆乳の製造販売と、豆乳化粧品の販売を手掛ける株式会社 豆腐の盛田屋は、新商品となる春季限定の夜用パック「さくら※1ぱっく」。毎春ご好評をいただいている「さくら※1ろーしょん」をリニューアルし、3月1日(木)に発売します。■春先のゆらぎがちな肌に 春季限定「さくら」シリーズ春先の肌は冬の間の乾燥ダメージの蓄積により、肌表面のバリア機能や保湿機能が低下しています。さらに、急激な“紫外線の増加”と“寒暖差”によって、肌が不安定になり、わずかな外部刺激でも「肌荒れ」を引き起こしやすい敏感な状態です。また、花粉の季節ということもあり、スギやヒノキの花粉などの影響で肌に不調を感じる方も増加します。そこで豆腐の盛田屋「さくらシリーズ」は、春先のゆらぎがちな肌のために、「さくら※1」や「豆乳※2」をはじめとする植物由来の美容成分や、角質層の水分を保つ重要な役割を果たし、肌のバリア機能をサポートする「米セラミド※3」を配合しています。さくらぱっく<商品名> さくら※1ぱっく<容量> 50g<価格> 3240円(税込)<主な天然由来成分>・豆乳発酵液※2(豆腐の盛田屋オリジナル原料)・米セラミド※3・エグゾシン※4・サクラ葉エキス※5・ヒメフロウエキス※5・オウゴン根エキス※5<使用方法>1、夜のお手入れの最後にご使用ください。2、さくらんぼ1粒大を手にとり、目や口のまわりは避け、顔全体に広げます。3、洗い流さずに、そのままおやすみください。※1 サクラ葉エキス(保湿成分)※2 乳酸桿菌/豆乳発酵液(保湿成分)※3 コメヌカスフィンゴ糖脂質(保湿成分)※4 アルテロモナス培養液(保湿成分)※5 保湿成分さくらろーしょん<商品名> さくら※1ろーしょん<容量> 120ml<価格> 3240円(税込)<主な天然由来成分>・豆乳発酵液※2(豆腐の盛田屋オリジナル原料)・米セラミド※3・サクラ葉エキス※5・ヒメフロウエキス※5・オウゴン根エキス※5<使用方法>洗顔後に、適量(500円硬貨大)を手のひらにとり、顔全体にやさしく馴染ませます。※1 サクラ葉エキス(保湿成分)※2 乳酸桿菌/豆乳発酵液(保湿成分)※3 コメヌカスフィンゴ糖脂質(保湿成分)※5 保湿成分(お問い合わせ先)豆腐の盛田屋TEL 092-517-8001
2018年03月01日さくら舞うフォトブースで、世界に一つの写真をさくらのフォトブースでウェディングフォトの撮影ができる「and photo」は、東京・渋谷にお店を構えています。2018年2月22日(木)~4月末まで行われるこのイベントでは、春を感じさせるフォトブースで好きなだけウェディングドレス姿のセルフィーが撮り放題。友達同士や恋人同士で誰もがきゅんとする写真を撮ることができます。ふわふわのピンクチュールで可愛く仕上がったさくらのフォトブースで、忘れられない思い出を作ってみてください。3つのFreeが人気の秘密!ウェディングフォトの撮影と聞くとお金が掛かると想像される方も多いはず。ここ「and photo」では、予約不要・ドレス無料・セルフフォト無料。必要なものはスタジオ側が用意してくれているので、誰でも気軽にウェディングフォトの撮影を楽しむことができます。ドレスだけでなく、海外から買い付けたアクセサリーなども身に付けることも可能。スマートフォンでのセルフィー撮影であれば撮り放題、スタジオ使用料も一切かかりません。もっとこだわりたい方には洋装・和装から選べる有料サービスも用意されているので、興味のある方は公式HPをご覧ください。サービス概要■フォトブース数:8ブース(1ブースは2ヶ月ごとにテーマに沿って装飾が変わります)■料金:セルフフォト無料/ウェディングドレス&タキシード 小物無料 ※一部商品は有料となりますプロカメラマンの撮影・ヘアメイク・和装のご利用は有料にて承ります■時間:10:00~20:00(最終受付19:00)■場所:and photo (スマ婚渋谷ショールーム内)スポット情報スポット名:and photo住所:東京都渋谷区道玄坂2-11-1 G-SQUARE 3F電話番号:03-5457-1035
2018年02月27日ゴディバ(GODIVA)は、チョコレートドリンク「ショコリキサー」の新フレーバー「ショコリキサー ホワイトチョコレート さくら」を、2018年2月16日(金)から4月10日(火)まで、ゴディバ限定店舗にて期間限定販売する。だんだん暖かくなり、春の足音を感じられるようになってきた昨今。ゴディバから登場する「ショコリキサー ホワイトチョコレート さくら」は、そんな季節にぴったりの春が待ち遠しくなる華やかな味わい。ショコリキサー初となる“さくら”フレーバーだ。1杯の中で、優しくふんわりと香るさくらとチェリーが、ホワイトチョコレートと溶け合う。小さく砕いたホワイトチョコレートの食感も楽しめ、さらにホイップクリームの上にトッピングされたさくらソースの華やかなデコレーションが、春らしさを演出する。【詳細】ショコリキサー ホワイトチョコレート さくら販売期間:2018年2月16日(金)~4月10日(火)取り扱い:ゴディバ限定店舗価格/内容量:600円(税込)/270ml【問い合わせ先】ゴディバジャパン株式会社TEL: 0120-116811(受付時間10:00~18:00)
2018年02月19日資生堂パーラーは2月15日より、春の訪れを感じさせるスイーツ「春のチーズケーキ(さくら味)」「春の手焼きチーズケーキ(さくら味)」の2種3アイテム、「マカロン フレーズ」「ビスキュイ トロワ」の2アイテムをそれぞれ発売する。「春のチーズケーキ(さくら味)」は、この時期恒例の季節のチーズケーキ。ひと口食べるごとにさくらの香りが口いっぱいに広がる。桜の花由来のペーストを加えた濃厚なデンマーク産クリームチーズを、北海道産の小麦粉を使った桜の香りのビスキュイで包み焼き上げた。春のチーズケーキ(さくら味)3個入 918円(税込)/6個入 1,836円(税込)「春の手焼きチーズケーキ(さくら味)」は、デンマーク産の濃厚なクリームチーズに、桜の花由来のペーストとさくらんぼ果肉を加え、1本1本手作りで焼き上げた一品。ビスキュイに練り込んだ塩漬けの桜葉がさらに桜の風味を引き立て、やさしい桃色や桜の香りがひと足早い春の訪れを告げる、このうえなく濃厚で贅沢な季節限定のチーズケーキとなっている。春の手焼きチーズケーキ(さくら味)1本入 2,700円(税込) ※銀座本店ショップ他取扱店限定商品これらのチーズケーキを包む、資生堂パーラー創業115周年記念の特別パッケージも今回で見納め。資生堂アイスクリームパーラー開設当時の1928年は、銀座中央通り側にはショーウインドーが設けられており、パッケージではそこに展示された満開の桜に目を奪われる銀ブラ中のモガ(モダンガール)の様子が描かれている。春の暖かさを感じる特別パッケージは、新しい旅立ちを応援するギフトにもオススメだ。マカロン フレーズ 1,242円(税込)/ビスキュイ トロワ 540円(税込) 一方、新商品の「マカロン フレーズ」は、福岡県産の苺“あまおう”のピューレを加えた生地を焼き上げ、あまおうピューレとマダガスカル産バニラビーンズ入りのバニラペーストを合わせたクリームをサンドしたマカロン。外はさくっと、中はしっとりとした食感と、愛らしいピンク色が特徴だ。そして「ビスキュイ トロワ」は、資生堂パーラー定番のビスキュイ3種の詰め合わせ。小さくても個性豊かな菓子として、カネル、キャラメリゼ、ヴァニーユが、それぞれにふさわしい素材を吟味して焼き上げられている。どちらも春らしくかわいいパッケージで、ホワイトデーや春のプチギフトにぴったりだ。
2018年02月13日3度の食事と同じくらい読書を愛するブックレビュア―の高倉優子が、心の本棚に並んだおすすめの本について綴る連載です。今回紹介するのは、数々のベストセラーを手がけた元敏腕編集者・出版プロデューサーの山口ミルコさんのエッセイ集。辛い乳がん治療を経て、「自分らしい生き方」や「がんが再発しない暮らし方」を模索することになった、彼女の心の軌跡が丁寧に描かれた1冊です。ファッションの話ではありません!【本棚ダイアリー】vol.4「やっと書けた!」。私はいま嬉しくて仕方ありません。山口ミルコさんのエッセイ集『似合わない服』(ミシマ社)が発売されて約2か月。早く感想が書きたい、みなさんに紹介したいと思いつつ、なかなか書き出すことができなかったからです。いや、書いてはいた。けれど消しては書き、書いては消して、なかなか前に進まなかったのです。初見のときは数時間で読み終えました。「素晴らしかったなあ。もう一度、ゆっくり読みなおそう」と、再度読み始めたところ、深くて深くて……。「なんて書こう?」「この思いをどう表現しよう?」と悩んでしまい、すぐに書けなかったというわけです。スーパー・キャリアウーマンだった山口ミルコさんさて、本の話をする前に、山口ミルコさん(以下、ミルコさん)についてご紹介したいと思います。角川書店を経て幻冬舎へ。プロデューサー、編集者として、五木寛之さん、小川洋子さん、さくらももこさんなど日本を代表する作家をはじめ、話題のタレント本など、数え切れないほどのベストセラーを世に送り出した方。私もライターとして何度かご一緒した縁で、今でも仲良くしていただいています。大先輩にして、大好きな憧れの女性です。ハイブランドのスーツを着て、ベンツに乗って会社へ行き、高級なレストランや料亭で接待をする毎日……。そんなブルゾンちえみばりの「スーパー・キャリアウーマン」だったミルコさんは、2009年に幻冬舎を退社します。その後、著述家として活動し始めた矢先、乳がんに罹患(りかん)していることを知るのです。死の恐怖におびえた闘病生活について記したエッセイが、第1作『毛のない生活』(ミシマ社、2012年発売)でした。こちらは普通の「闘病記」とは少し異なり、病気と病気を患った自分を客観的にとらえた研究書のようでもあり、さらに「会社員(スーパー・キャリアウーマン)」という肩書や名刺を捨て、生まれ変わった女性の再生の物語でもありました。がんが再発しない生き方を選択『似合わない服』は、この『毛のない生活』の続編ともいうべき1冊です。といっても、単純に「がん闘病記のその後」といった内容ではなく、病気になった過去を振り返り、その本当の原因に思いを馳せ、自分の体で起きたことを社会(国内外)で起こっている事象に当てはめてみたりしている本です。こう書くとテーマが壮大に思えますが、やわらかい筆致で読みやすく、そしてどこまでも素直な文章なのが特徴です。たとえば、こんな感じ。いわゆる「五年生存」で無罪放免になった。しかしこの私が無罪放免などと言うのはどうかと思う。なにせ治療を途中で棄権し、薬を飲むのもやめてしまい、それから病院へ一度も行っていないのだから。経過観察さえボイコットしている。「検査していない」と知り合いに言うと、まいど非難の嵐だ。「検査だけは、したほうがいいよー」みんなそう言ってくれるが、検査してまた何か見つかったらどうするのだ?あの辛かった治療のプロセスを思い出すとそれだけで吐きそうである。(同書3章「五年後、」より抜粋)決してがんから逃げているわけではなく、二度と病院で辛い治療を受けたくないからこそ、「がんが再発しない生き方」を選ぼうとミルコさんは格闘します。食べ物、身につけるもの、人との付き合い方、何かを行うときのスピードに至るまで……。心と体に負担をかけぬよう、そして、がん細胞につけ上がらせないよう気を配りながら、さまざまな取捨選択をしていくのです。読みながら何度も何度も、ギクッとしました。私自身の暮らし方や生き方は、果たして間違っていないだろうか?便利なことや楽なほうに流されて、自分の心や体が嫌がることを無神経にやってしまっていないだろうか?何度も何度も手を胸に当てて考えました。自分の体は自分でしか守れないのに、手抜きをしていたらそう遠くない将来、がんになってしまうかもしれない。そんなのイヤだ。でもその可能性は大いにある。だって日本人の2人に1人ががんになる時代なのだから。しかもミルコさんを苦しめ、あの小林麻央さんの命を奪っていった乳がんという病は、30歳~64歳の女性の死因トップなのです。「2人に1人がなる病気なんだから仕方ないなんて思えないし、そんな間違った状態を続けていいわけない。変えていかないと!」と、ミルコさんが語っているのを聞き、私はハッとしました。これまでは「2人に1人がなるなら、自分や家族が罹患しても仕方がないのかも」と、あきらめにも似た固定概念に支配されていたのです。でもミルコさんが言うように、「みんなががんにかかるなんて、それが原因で死ぬなんておかしい!」と気づくことが大切。まずは自分から、そして身の周りにいる大切な人たちも巻き込んで、間違った習慣を正していかねばなりません。洋服は自分自身の証明書のようなものちなみに、タイトルの「似合わない服」とは、異常な細胞が美しい網目で編まれて、着たい服じゃないものができ上がったもの(=がん)の比喩です。けれど、実生活でも似合う服を着ること、選ぶことはすごく大切なことだと私は思っています。なぜなら私には、似合わない服を着ていた過去(個性的な人に見られたくて、奇抜なデザインの洋服を好んでいた時期)があるから。また、あるファッションプロデューサーが選んだ「デキる女風」の洋服を、半ば強制的に買わされたこともありました。好みとは異なるバブリーなファッションに大枚をはたいてしまったなんて……。その頃の私は、見かけばかり気にしているダメな人間でした。猛省です。自分を包んでいる洋服は、「私はこういう人間です!」という証明書のようなもの。だからこそ、ミルコさんがハイブランドのスーツを脱ぎ捨て、本当の自分を取り戻したように、私たちも流行に左右されず、着心地がよく、何より自分らしくいられる洋服を選びたいものです。そして身も心も健康に、自分らしく生きようではありませんか!Information(C)Yasuhide Joju(C)Alterfines/Pixabay(C)jill 111/Pixabay
2017年10月31日フジテレビ系にて毎週日曜日放送中の国民的人気アニメ「ちびまる子ちゃん」。この度、本作の新エンディング主題歌を、10月8日(日)の放送から「PUFFY」が担当することが発表された。先日放送されたスぺシャル放送をもって、桑田佳祐が歌うエンディングテーマ曲「100万年の幸せ!!」が見納めとなったが、今回新しく「PUFFY」が担当するエンディング主題歌のタイトルは「すすめナンセンス」。「ちびまる子ちゃん」の主題歌として老若男女誰からも愛される「おどるポンポコリン」と同じく、作詞を原作者・さくらももこ、作曲を織田哲郎が担当!そして、タイトル通りの“ナンセンス”かつ“コミカル”な世界を「PUFFY」が歌っている。また、完成したエンディング主題歌のアニメーション映像には、まるちゃんをはじめ、お馴染みのキャラクターが登場する中、アニメで描かれた「PUFFY」の2人も登場する。「PUFFY」は、「まさか自分たちが、ちびまる子ちゃんのエンディング主題歌を歌うことになるなんて。そしてそのまさかが現実にやってくる日がくるなんて」と心境を話し、「摩訶不思議な歌詞には相当のことがない限りは驚かないPUFFYですが、今回は摩訶不思議+笑ってしまい歌えないというパンチありすぎの歌詞。こんな歌詞を歌えるのは、PUFFY以外いないんじゃないでしょうか、と我ながら思いました。そして最高に楽しい作品になりました」とコメント。原作者のさくら氏は、久しぶりにものすごくナンセンスな歌が作りたいと思ったそうで、「ナンセンスな歌といえば私にとって織田哲郎さんなんです。『おどるポンポコリン』と『走れ正直者』以来の、織田哲郎&さくらももこナンセンスワールドを作りたいと思ったとき、パッとPUFFYが浮かんだのです。本当にとても愉快な歌ができました。こんなに面白い創作ができて喜びでいっぱいです」と話し、織田氏も「2人が歌い始めた途端にそこはすっかり心地よいPUFFYワールド。さくらももこさんの独特の世界感がPUFFY色に広がってとても素敵な作品に仕上がったと思います」と楽曲に自信を見せている。「ちびまる子ちゃん」は毎週日曜日18時~フジテレビ系にて放送。(cinemacafe.net)
2017年10月03日人気TVアニメ「ちびまる子ちゃん」に、桑田佳祐がアニメキャラとしてストーリーに登場することが決定。「ちびまる子ちゃん×桑田佳祐~100万年の幸せ!! スペシャル~」と題し、10月1日(日)に放送される。今回の1時間スペシャルでは、鎌倉をテーマにした「もしかして鎌倉?」、そして桑田さんとのスペシャルコラボストーリー「茅ヶ崎の約束」の2つのエピソードが放送。「茅ヶ崎の約束」は、鎌倉にある花輪くんの別荘に遊びに行くことになったまる子たちは、鎌倉に向かう途中寄った茅ケ崎の海辺で、明日の文化祭でバンド演奏をするという“高校生”の桑田少年に出会うという、さくらももこ書き下ろしのオリジナルエピソード。ストーリー中には、名曲「波乗りジョニー」「勝手にシンドバッド」も使用されている。桑田さんは、これまでもエンディングにアニメキャラクターとして登場していたが、本編ストーリーに登場するのは今回が初めて。また、『恋愛だけじゃダメかしら?』でデニス・クエイドの吹き替えや、『心が叫びたがってるんだ。』などに出演する声優・西谷修一が桑田少年に声をあてる。そしてもう一つ、「もしかして鎌倉?」では、休日におでかけをしたブー太郎。風情ある写真が載った本を見ながら話を聞くまる子たちだったが、肝心の訪れた場所がわからない。ブー太郎の行った場所のことがどうしても気になるまる子は、写真に写っていた「古い町並み」と「大仏」をヒントに家族みんなで考える。友蔵のちょっとびっくりな思い出も飛び出しながら、ようやくたどりついた正解とは…。また、さくら氏作詞のエンディングテーマ曲「100万年の幸せ!!」を2012年4月から約5年以上にわたって担当してきた桑田さんだが、この日をもって同エンディングが見納めとなることも発表された。さくら氏は、「桑田さんにちびまる子ちゃんのエンディングを歌っていただけたことは、心に残る喜びでした。いまもなお続く感激と感謝の想いを込めながら脚本を書きました。桑田さんとまる子の、心温まる記念の作品になったと思います」とコメントしている。「ちびまる子ちゃん×桑田佳祐~100万年の幸せ!! スペシャル~」は10月1日(日)18時~フジテレビにて放送。(cinemacafe.net)
2017年09月22日