しょうが焼きって……しょうが焼きって、簡単でおいしいので、ついついお弁当のおかずや夕飯のメニューに選んでしまいますよね~。飽きないためにも!今回は「ナス」を使ったしょうが焼きのレシピを紹介します♡材料・ナス2本・豚肉250g・玉ねぎ1/2個・しょうがチューブ5cm程・にんにくチューブ3cm程・醤油大さじ3・砂糖大さじ1・みりん大さじ2・塩コショウ少々・油小さじ1作り方1.玉ねぎは薄切りにする。ナスは半分に切って斜めにスライスする。2.熱したフライパンに油小さじ1をひき、チューブのしょうが、にんにくをいれて玉ねぎがしんなりするまで炒める。3.豚肉を入れて色が変わるまで炒める。4.ナスを入れてしんなりするまで炒める。5.醤油、みりん、砂糖、塩コショウをして全体的に絡めて完成。ナスの栄養みなさんは、ナスの皮に栄養があるのをしっていますか?ナスの皮には「ナスニン」と呼ばれる栄養成分が含まれています。この成分は、女性の天敵であるしわ、しみ、たるみなどの肌トラブルの予防が期待できます。アンチエイジングに最適な食材ですね♪ただし、ナスニンは水に溶けやすいので、アク抜きには注意が必要です。皮をむいたり、長時間水にさらすと、せっかくの栄養を捨てることになります。ぜひ、栄養を効果的に摂取してくださいね♪
2019年03月05日「家族の甘酒」春の新フレーバー登場国産原料にこだわった米麹100%の「家族の甘酒」シリーズに、あずきを使った新フレーバー「御祝い 家族の甘酒」が仲間入り。2019年2月18日より販売を開始しました。ほんのりピンクの春らしい甘酒”飲む点滴”と言われるほど栄養価の高い甘酒。中でも「家族の甘酒」シリーズは、厳選した国産原料にこだわっています。今回発売された「御祝い 家族の甘酒」の原料は、米麹、天然水、そして国産あずきのみ。甘味料や保存料などの添加物は一切使用せず、またアルコールフリーのため、小さな子どもから大人まで幅広い年代で楽しむことができます。ほんのり薄いピンクはあずき由来のもの。着色料は使われていません。あずきと米麹が赤飯を思い起こさせ、祝いの席にぴったりの飲み物です。またあずきには抗酸化作用に役立つポリフェノールもたっぷりです。卒業や入学など季節の節目の祝い事に、「御祝い 家族の甘酒」はいかがでしょうか。(画像はプレスリリースより)【参考】※西農園株式会社のプレスリリース※「家族の甘酒」公式サイト
2019年02月25日「家族の甘酒」にしょうが入りが限定発売西農園株式会社が手がける米麹100%の「家族の甘酒」シリーズに、寒い季節にぴったりの「家族の甘酒 しょうが入り」が仲間入り。2019年2月1日より発売を開始しました。国産素材の無添加甘酒米麹と国産しょうが、そして高峰山系の天然水だけで作った「家族の甘酒 しょうが入り」。自然発酵の優しい甘さと、すっきり爽やかなしょうがの辛みがマッチした一品です。原料は全て国産にこだわり、保存料などの添加物は一切不使用。ノンアルコールのため、子どもからお年寄りまで幅広い年代に楽しんでもらえます。風邪予防の新習慣「家族の甘酒 しょうが入り」は風邪の流行する冬の時期にこそ飲んでもらいたいドリンク。甘酒に含まれる豊富なビタミンやアミノ酸等は、免疫力のアップに効果あり。疲労回復を助け、風邪やインフルエンザの予防に最適です。またしょうがに含まれる”ショウガオール”には血行を促進して身体を温める効果も期待されます。栄養たっぷりの無添加甘酒で、風邪予防をはじめてみませんか。(画像はプレスリリースより)【参考】※西農園株式会社のプレスリリース
2019年02月22日いつものしょうが焼きに飽きていませんか?しょうが焼きといったら「玉ねぎと豚肉」が定番ですよね。でも今回は……、いつもと少し違うしょうが焼きをご紹介します。今回使うのは、秋から冬が旬の「大根」♪定番の大根の煮物に飽きているかたにお試しいただきたいです!材料・豚肉300g・大根 1/2本・しょうが1欠片・にんにく1欠片・醤油大さじ2・みりん大さじ2・酒大さじ2・砂糖大さじ1/2・だしの素小さじ1・サラダ油作り方1.大根は皮をむき、3mm程のいちょう切りにする。豚肉は一口サイズに切る。2.熱したフライパンに油をひき、みじんぎりにしたにんにく、しょうがと大根をくわえて炒める。3.大根に火が通ったら、豚肉を入れて色が変わるまで炒める。4.醤油、みりん、酒、砂糖、だしの素を入れて弱火で汁気がなくなるまで炒めて完成。大根の栄養大根は、ビタミンC、カリウム、食物繊維などが豊富です。ビタミンCは美肌効果、カリウムはむくみや便秘の解消、食物繊維は整腸作用に効果があると言われています。また「ジアスターゼ」という酵素は、胃腸の働きを整え、消化不良を解消したり、胃もたれや胸焼けの防止も期待できるんです。二日酔いの時など、積極的に取りたい成分ですね♪ただし、ビタミンCやジアスターゼは熱に弱いため、大根おろしやサラダで食べることをオススメします。秋から冬が旬の大根、加熱調理でも、生でも、積極的に取り入れましょう。そして、このレシピもレパートリーに加えてくださいね♪
2018年11月22日料理にコクが出たり、野菜や魚が柔らかくなったり、使い勝手バツグンの「塩麹」を愛用している人は多いのではないでしょうか?今回は、基本となる塩麹のレシピと、それにひと手間加えたアレンジレシピを4つ紹介します。自家製塩麹まずは、基本の「塩麹レシピ」から。自家製なので、塩加減や水加減もお好みに調整できるのが、嬉しいポイント。【材料】(1瓶分)・米麹…200g・塩…60g・水…200ml~250ml【作り方】1)あらかじめ熱湯消毒したビンを用意し、米麹と塩を混ぜる2)水をたっぷり入れ、よく混ぜる3)常温で1週間~2週間置けばできあがり!さらにおいしくさせるためには、1日1回はかき混ぜてください。また、水が減ってきたときは、少し足すと◎。これからの季節、鍋や味噌汁に入れるとコクが出て、さらにおいしさが倍増します。オリーブオイルと大葉の塩麹続いては、「オリーブオイルと大葉の塩麹」。塩麹と聞くと「和」の印象がありますが、オリーブオイルを使うことで洋風にアレンジすることができます。【材料】(2人分)・塩麹…大さじ1.5・大葉…10枚・オリーブオイル…大さじ3・レモン汁…小さじ2【作り方】1)大葉をミキサーにかける2)他の材料もミキサーに入れ、大葉と混ぜたら完成!なめらかになるまで混ぜるのがコツ。豆腐にかけたり、パスタにからめたり、トーストに塗ってもおいしいですよ。レモンの塩麹レモンの酸味がさっぱりとした味わいにしてくれる「レモンの塩麹」も色んな食材に合うんです。【材料】(2~3人分)・塩麹…500g・レモン…3個・粗塩…少々【作り方】1)レモンを縦にカットする2)粗塩をレモンによく揉みこむ4)塩麹と共に瓶に入れ、1~2日置けば完成!さっぱりとした味わいが肉や魚にぴったり。今が旬のさんまにかけてもよさそう!バジルと塩麹mixパスタに使われることの多いバジルの葉ですが、塩麹との相性は抜群。手軽に洋風塩麹が作れます。【材料】(1瓶分)・塩麹…大さじ1・バジルの葉…10g・かつお節…1/2パック・油(オリーブオイルでもサラダオイルでも可)…大さじ1【作り方】1)バジルをよく洗い、水気を取ったらみじん切りにする2)熱湯消毒した瓶にバジル、かつお節、塩麹、油を入れ、よく混ぜれば完成!ご飯に混ぜても、パスタに混ぜてもOK。そのままおにぎりの具材にしても重宝します。ヨーグルトの塩麹最後に紹介するのが、「ヨーグルトの塩麹」です。発酵食品同士の深い味わいがベストマッチ。【材料】(1瓶分)・塩麹…3g・生乳ヨーグルト…450g(1パック)【作り方】1)ヨーグルトと塩麹を混ぜればできあがり!お好みでハチミツを加えると甘味が増し、スイーツに合いますよ。また、クリーミーで濃厚なので、マヨネーズ代わりにサラダにかけても◎。素材の旨みを引き出してくれる塩麹。そんな、塩麹をアレンジすることによって、色んな使い方ができるようになります。ぜひ試してみてくださいね。(文・宇田川エリカ/考務店)
2018年09月23日飲む美容液とも言われる「甘麹(甘酒)」。最近では、スーパーやコンビニでも見かけるようになりましたね。甘酒は夏の季語になっているように、夏の疲れた身体を労わるために江戸時代から親しまれてきた飲みものです。麹由来の栄養がたっぷり含まれた甘麹は、それだけでも充分おいしくいただくことができますが、ここにフルーツを加えることで、さらにお腹にうれしいドリンクに。美容と健康に役立つ食スタイルを提案して15年、美養フードクリエイターである筆者が、甘麹の魅力とフルーツ麹の作り方をご紹介します。甘麹の魅力1.ビタミンたっぷり甘麹には、麹由来の有用菌と米由来のアミノ酸などが含まれています。さらに発酵過程でビタミンB群が産生されます。ビタミンB群は、身体の疲れをやわらげる、エネルギー代謝をスムーズにする際に欠かせないビタミンです。そのため、甘麹は夏の疲れを労わる飲みものとして古くから親しまれてきたのでしょう。ビタミンB群は水溶性のため、身体に蓄積できる量が限られています。夏バテ予防に甘麹を飲むのであれば、毎日飲みましょう。2.腸内環境美化に麹菌は、腸内の常在菌ではありませんが、私たちの腸内にいる間は、すでに棲みついている善玉菌とともに働き、腸内環境美化をサポートします。温めて飲んでもおいしい甘麹ですが、麹菌が生きたドリンクですから、冷たく飲むのがおすすめです。甘麹にプラスでもっとキレイに!一般的には、米麹ともち米(もしくは白米)を使ってつくられる甘麹ですが、米麹とフルーツで甘麹をつくることで、身体とお肌が喜ぶビューティードリンクをつくることができます。米麹やもち米に含まれていない食物繊維や、ビタミン、ミネラル、ポリフェノールをフルーツで補います。食物繊維は腸の環境づくりに欠かせない成分ですから、フルーツ麹にすることでさらにお腹の働きをサポートできて一石二鳥ですね!フルーツ麹の作りかた●材料・お好みのフルーツ……400g・麹……200g・水……400cc●作り方1.フルーツは、1cm角にカットし、麹はほぐしておきます。2.水は60℃に温め、フルーツと麹と一緒にヨーグルトメーカーやパン焼き器に入れ甘酒モードで温めてできあがり。冷蔵庫で保存して1週間以内に食べきりましょう。甘酒をつくる道具をお持ちでない方は、保温ポットを使います。あらかじめ温めておいた保温ポットに、麹・フルーツ・60℃のお湯を入れてしっかりとフタをして一晩置いてできあがりです。そのまま食べてもおいしいフルーツ麹ですが、ヨーグルトやアイスクリームに添えたり、冷凍させてアイスキャンディーのようにして食べても美味しくいただけます。フルーツのほか、トマトやニンジンなどの野菜でもつくることができます。もち米を使わないため、甘麹自体の糖質が少なくなりダイエット中でも安心して食べることができます。夏バテ予防として古くから親しまれてきた甘麹。この夏は甘麹を飲んで夏バテ対策してみてはいかがでしょうか。●ライター岩田麻奈未美養フードクリエイター/中医薬膳師/健康リズムカウンセラー/味覚カウンセラー大学卒業後、4年間の会社勤務を経てManami”sKichen開校。2003年パリのEcoleRitzEscoffierにてフランス料理を学びDiploma取得。美と健康と食の関係に注目し、体内時計や味覚といった身体の仕組みにそった自然な食生活、美味しく食べて心も身体もキレイになる食スタイルを提案する。著書に『ヤセ菌が増えて太らない食べ方』(自由国民社)がある。
2018年09月02日米麹甘酒+フルーツの新ドリンク大阪・黒門市場の近くに本店を構える老舗味噌屋「大源味噌」では、米麹の甘酒とフルーツジュースを使ったテイクアウトドリンク「フルーツ甘酒」の販売をスタートした。外国人観光客も多い同エリアで、今注目を集めている。100%国産米!米麹の甘酒は栄養の宝庫ベースとなるのは、100%国産米から作られた米麹の甘酒「こうじの恵」。ビタミン、食物繊維、酵素、ブドウ糖など、ダイエットや美容効果抜群の発酵ドリンクだ。「飲む点滴」とも言われる栄養豊富な甘酒は、胃腸の働きをサポートするなど、夏バテ解消にも効果が期待できる。これから夏本番に向けてぴったりのドリンクと言えるだろう。そんな甘酒にフルーツを組み合わせ、外国人や若者でも飲みやすいよう工夫して作られたのが「フルーツ甘酒」だ。7色のカラフル甘酒でインスタ映えも!「フルーツ甘酒」(税込360円、プレーンは税込320円)は、ぶどう、グレープフルーツ、抹茶、キウイ、マンゴー、パイン、プレーンの7種類。素材を活かした7色のカラフルドリンクは、インスタ映えも抜群だ。ベースの「こうじの恵」は砂糖不使用のため、すっきり自然な甘さでフルーツとの相性が抜群。黒門市場観光のお供にいかがだろうか。(画像はプレスリリースより)【参考】※株式会社大源味噌のプレスリリース(@Press)※株式会社大源味噌公式サイト
2018年07月23日有機栽培の原材料使用で「有機JAS認証」取得29年間にわたりオーガニック味噌に取り組んでいるひかり味噌株式会社が、昨年秋にリリースされた甘酒に次ぐ「麹の花」ブランドの新商品2018年2月26日(月曜日)から全国のスーパーマーケットなどで発売します。新商品は「麹の花 無添加オーガニック味噌」、「麹の花 無添加オーガニック味噌 減塩」の2種類。日常に使い勝手がよく、かつ米麹の味わい感じられる最適な麹の割合と熟成期間をバランスよく調整した味噌となっています。原材料はすべて有機栽培の農作物を使用。禁止された農薬や化学肥料を使用しない圃場で生産された大豆や米を中央アルプスのふもとで丁寧に熟成させています。「麹の花 無添加オーガニック味噌」「麹の花 無添加オーガニック味噌 減塩」ともに厳しい基準を遵守して生産された食品だけに認められる「有機JAS認証」を取得しています。管理栄養士によるおすすめレシピを公開ひかり味噌株式会社の公式サイトでは、「麹の花 無添加オーガニック味噌」、「麹の花 無添加オーガニック味噌 減塩」を使用したレシピを公開中。「和風ポトフ」「かぼちゃのニョッキ味噌スープ仕立て」などの煮込み料理から「鶏むね肉とごぼう・れんこん・にんじんのたまご炒め」「豚肉とたまねぎ・パプリカの生姜焼き」といったおかずになる料理など8種類のレシピを閲覧できます。(画像はプレスリリースより)【参考】※ひかり味噌株式会社のプレスリリース
2018年01月23日きれいな人ほど、口にする食材や調理法に工夫を惜しみません。今取り入れるべきは麹。ビギナーでも手軽にできる、注目の食材を使ったおいしいレシピを管理栄養士の木下あおいさんがご紹介。旨味とともに疲労回復。腸内環境を整える麹。麹は麹でも、木下あおいさんが選んだのは玄米麹で作る醤油麹。「醤油も発酵調味料なので、旨味成分(グルタミン酸)が塩麹の約10倍にもなるんです。料理がおいしくなるうえ、アミノ酸や食物繊維が豊富。しかも玄米麹には、疲労回復の働きを持つビタミンB1もたっぷり含まれています」作り方は醤油と麹を同量ずつ混ぜ、常温で発酵させるだけと簡単。「納豆に醤油代わりに混ぜたり、生活習慣病を防ぐオメガ3脂肪酸が豊富な亜麻仁油と合わせて作るドレッシングも、おいしくて手軽です。どちらも酵素と食物繊維がダブルで腸内環境を向上させ、便秘の解消や美肌効果も期待できます。肉を漬けると旨味もアップ」醤油麹【材料(作りやすい分量)】乾燥有機玄米麹…100g醤油…適量【作り方】ボウルに麹と醤油100mlを入れ、よく混ぜる。保存瓶に移し、密閉しないよう蓋やラップをふんわりかけるなどし、常温に置き1 日1 度は中を混ぜる(仕込んだ翌日は麹が吸った分、醤油を足して表面をひたひたに)。発酵まで夏は1週間程度、冬は10 日以上寝かせる。麹が柔らかくなり、甘みが出るのが発酵のサイン。発酵したら密閉して冷蔵庫で保存。麹の表面が常に醤油でひたひたになるよう注ぎ足し、全体を混ぜながら使えば長期間もつ。 納豆の醤油麹和え【材料(1人分)】醤油麹…小さじ1亜麻仁油…小さじ1納豆…1パックマッシュルーム…2個ブロッコリースプラウト…適量【作り方】納豆と醤油麹と亜麻仁油を混ぜる。薄切りにしたマッシュルームと、ブロッコリースプラウトをのせ、混ぜながら食べる。 醤油麹ドレッシング【材料(2人分)】醤油麹…大さじ4亜麻仁油…大さじ4米酢…大さじ1【作り方】すべての材料をボウルに入れて混ぜ、よく洗って水気をきった好みの野菜にかける。※亜麻仁油の代わりにオリーブオイル、米酢の代わりにバルサミコ酢やワインビネガーにするなど、好みでアレンジも可能。 きのした・あおい管理栄養士、インナービューティープランナー。インナービューティダイエット専門クッキングサロン主宰。著書に『食べるほど「美肌」になる食事法』(大和書房)ほか。※『anan』2017年11月29日号より。写真・高杉 純黒澤義教文・今井 恵(by anan編集部)
2017年11月27日大分県中津市の醤油蔵 有限会社二反田醤油店は、大分県産米を使用し、昔ながらの発酵製法で造った「麹あまざけ」(780円・税別)の販売を開始します。甘酒は健康への効果を期待され、特に麹を使ったノンアルコールの甘酒は近年ファンを増やしています。二反田醤油店は、この麹と米で作る甘酒に地元である大分県産米を使用したものを11月23日に、二反田醤油店 公式通販サイトにて販売開始します。■創業大正8年、二反田醤油の販売する新商品「麹あまざけ」とは近年、甘酒の美容健康面での効果がメディアなどでも大きく取り上げられ、その効果の高さから“飲む点滴”と呼ばれています。二反田醤油店は自社のノウハウを活かし、地元のお米を使用した甘酒を考案しました。二反田醤油店は創業大正8年の醤油蔵であり、日々醤油だけではなく新たな商品の開発に取り組んでいます。今回は麹の効果に注目し甘酒の販売を開始しました。二反田醤油店の甘酒はお米の香り高く、初心者の方にも飲みやすいさらっとした甘酒となっています。二反田醤油店はこの甘酒を製造するにあたって、地元である大分県をもっと盛り上げていきたいという観点から、地元の美味しいお米を使用したいと考えていました。今回の甘酒に関してはJAおおいた様に相談させていただき、甘酒製造に最適なお米を見つけて、甘酒に使用しています。■「二反田醤油店」詳細創業以来醤油製造を生業とし、地域の味に根ざしたもの造りに撤してきました。蔵工房・二反田醤油はもろみを約2年間かけて発酵・熟成させるという昔ながらの方法で、手間暇かけて醤油醸造を営んできています。現在の代表商品は3年熟すのを待って完成する3年完熟醤油です。(お問い合わせ先)二反田醤油店TEL 0979-22-2354
2017年11月09日こんにちは。管理栄養士の梅田です。美容に栄養補給にと何かと話題の甘酒!大きく分けて「酒粕入りの甘酒」と「米麹のみの甘酒」の2種類があります。今回は赤ちゃんからおじいちゃん、おばあちゃんまでおいしく楽しめるノンアルコールの米麹から作る甘酒 をご紹介いたします。従来は、お粥やご飯を炊き、米麹を加えて、8時間保温……と手間も時間もかかったもの。「お粥で作った甘酒が全然甘くなかった……」という失敗談もたくさん聞きます。しかし、今回ご紹介する方法ならば、最初の行程は生米麹ならば5分(乾燥米麹は10分)。保温は1時間半~2時間でとてもおいしい甘酒ができます!慣れれば目分量でもできるようになります!やったことのない方も、失敗した方も、お粥を炊くことが手間だと思っている方も、ぜひ一度お試しください!●準備するもの・炊飯器(または魔法瓶)・ブレンダー(またはミキサー)・スプーン・ポット・計量カップ・保存容器・あれば温度計●材料・乾燥米麹……200g・水……450cc(麹の種類によって乾燥程度が異なります。ドロドロではなく、タラーっと垂れる、トロトロをイメージして水分量を変更してください)・塩……ひとつまみ●作り方(1)炊飯器(またはミキサー)に、ほぐした米麹(乾燥米麹)と塩ひとつまみを入れます。(2)湯を沸かしたら、米麹がひたひたになるまで入れ、軽く混ぜます。温度計がある場合は糖化する温度帯の60度付近 を目安にしてください。※乾燥米麹の場合は5分ほど置き、十分に米麹に水分を吸わせてください。(3)(2)をブレンダーでよく撹拌し、なるべく粒が残らないようにします(ミキサーの場合でも同様に撹拌し、その後炊飯器か熱湯で温めておいて、熱湯を捨てた魔法瓶に入れます)。(4)炊飯器の保温(低)で約1時間半ほど保温し、糖化させていきます。甘く、おいしくなっていたら完成。粒があったらさらに撹拌しておきましょう。また甘みが足らない場合は糖化時間を延長してあげましょう。(5)一旦常温で冷ましたら、冷蔵庫や冷凍庫で保存 します。----------以前ご提案いたしました『甘酒と塩麹がカギ! 鶏むね肉を使った“ジューシー唐揚げ”レシピ』もご参照ください。その他、お肉や魚を漬け置きして焼くだけでもジューシーでおいしいお料理になります!「甘酒、思いのほか簡単そうだわ~」なんて思っていただけましたでしょうか。健康美の維持に、お料理やスイーツ、ヨーグルトの甘味代わりに、肉や魚料理の分解補助に、パン作りの保水代わりに、ご活用くださいね。※血糖値が高めの方は一度に大量に飲むと急激な血糖値の上昇につながる恐れがあります。飲用量などにご注意ください。ご心配な方は医師にご相談ください。管理栄養士・梅田やすこでした。●ライター/梅田やすこ(管理栄養士)
2017年07月13日冬バテ解消に役立つ完全無添加発酵飲料日本健康医学会賞を受賞した『麹発酵黒豆搾り』を手掛ける株式会社堤酒造は、同商品の姉妹品である『麹発酵黒大豆+ブルーベリー』が初回お試し価格で2本購入できる「じっくりお試しキャンペーン」を、2017年1月16日(月)より開始した。『麹発酵黒豆搾り』は、球磨焼酎の蔵元で偶然誕生した、国産黒豆100%の完全無添加発酵飲料。ポリフェノールやアミノ酸、クエン酸、ミネラル等をたっぷり含んでおり、寒い季節の食生活をサポートして冬バテ解消に役立つ健康飲料だ。その『麹発酵黒豆搾り』にブルーベリー果汁を加えた『麹発酵黒大豆+ブルーベリー』は、コク・甘み・爽やかさがプラスされて美味しさもアップしている。じっくり2本を試せるキャンペーン通常、『麹発酵黒大豆+ブルーベリー』(1本で税込3,456 円)を注文する際には、初回お試し価格で1本1,890円(送料・消費税込み)での注文が可能となっているが、今回のキャンペーンでは、初回お試し価格で“2本セット”3,780円(送料・消費税込み)を注文することができる。販売期間は、予定販売数が終了するまで。初回お試し価格で2本購入できるので、じっくりと試してみたい人や、家族で一緒に試したい人におすすめのキャンペーンだ。(画像はプレスリリースより)【参考】※株式会社堤酒造プレスリリース(ValuePress!)※「じっくりお試しキャンペーン」
2017年01月21日東北で古くから愛されてきた「三五八漬け」。「塩3:麹5:蒸し米8」の割合の漬け床に食材を漬けると、自然な甘さが際立ち各段においしくなるんです。とはいえ、「蒸し米と麹を準備するのが面倒」と思う方も多いはず。そこで今回は、甘酒と塩麹を使って手軽に仕込める「甘酒塩麹」をご紹介します。三五八漬けよりも簡単なのに同じくらいおいしく仕上がるから、常備菜としてストックしておくと便利ですよ!野菜の甘酒塩麹漬けPhoto by Amika Moriyama甘酒塩麹は、浅漬けよりも深みと旨味がある味。ぬか漬けのように毎日かき回す必要もなく、前日に漬けておくだけとじつはとっても簡単なんです。当日は食材を焼くか並べれば完成です。これなら残業で疲れて帰ったときもパパッと作れるはず!漬け床の作り方と、漬け床を使ったアレンジレシピをご紹介します。【材料】(作りやすい分量)甘酒・・・100g塩麹・・・80gきゅうり・・・1/2本かぶ・・・1/2個にんじん・・・1/4本【作り方】1.甘酒と塩麹を保存袋に入れて、合わせるだけで漬け床のできあがり!2.保存袋にきゅうり、かぶ、にんじんを薄切りにして入れ、1の甘塩麹を全体に行き渡る量を加え、一晩漬けます。朝にひと切れ味を見てみて、ちょうど良かったら野菜だけ器に取り出し、漬け床をふき取り、器に盛れば完成!2日間くらいおいしく食べられますよ。野菜を漬ける場合、漬け床は3回くらい再利用できます。ただし野菜から水分が出る分、漬け床も水っぽくなるので、漬ける時間は最初より少し長くなります。さわらの甘塩麹漬けPhoto by Amika Moriyama甘酒と塩麹。Wの麹の働きで野菜も魚も美味しくなりますよ。冬の魚介なら、「さわら」「めかじき」「ブリ」「鮭」「イカ」がおすすめ。どれもまるで料亭で出てくるような柔らかく風味豊かな味になります。豚肉などは、半日から1日漬けて焼くだけで柔らかく、ごはんに合う味になります。ここでは、魚を使ったレシピをご紹介します。【材料】(2人分)さわら・・・2切れ塩・・・小さじ1甘酒塩麹・・・大さじ3(先のレシピの割合で作ったもの)【作り方】1. さわらは洗って塩を振って10分おきます。2. 1をキッチンペーパーで水気を拭いて保存袋に入れ、甘塩麹を大さじ3加えて全体に行き渡らせたら、空気を抜いて一晩から1日冷蔵庫で寝かせます。3. 食べるときは、魚についた麹をキッチンペーパーで拭いて、魚焼きグリルで弱火で5〜6分焼きます。4. 水分がなくなり、焼けてきたら、片面焼きグリルの場合はひっくり返して2分くらい焼きましょう。焦げないように注意しながら焼き色がついたらできあがり。フライパンで焼くなら、フライパン用ホイルを敷き、その上に皮目を下にしてのせ、フタをして弱火で5分焼いて、様子を見ながら裏返して3分焼くと焦げ付かずに焼けます。甘酒塩麹は、半月から1ヶ月以内に使い切りましょう。余りそうになったら肉か魚を漬けて冷凍してしまえば、「帰ってきたら焼くだけ」のおかずストックになります。身体にやさしい働きがたくさんある麴パワーを、手軽に取り入れられる「甘酒塩麹」をぜひ作ってみて!(レシピ制作・トップ画像/Amika Moriyama)
2017年01月17日一世を風靡した「塩麹」は、今やごく一般的な調味料になりました。とはいえ、ブームが少し落ち着いた今、継続して頻繁に活用しているという人は、実は少ないのでは? 塩麹は一時のブームで終わらせるにはもったいない、とても便利な調味料です。もっと活用してみましょう。■塩麹の魅力をおさらい「塩麹」は塩と麹で作られた調味料。麹には食べものの保存性を高める効果が期待できるため、昔は自家製味噌と同様に、自家製塩麹を常備している家庭も多かったそうです。「塩麹に漬けると、肉や魚がやわらかくなる」ということはよく知られていますが、これは麹のもつ消化酵素が食材の成分を分解するから。焼いたり揚げたりするとかたくなりがちな肉も、塩麹を使えばやわらかく仕上がり、子どもにも食べやすくなります。しかも、たとえば「タンパク質→アミノ酸」と分解されると旨みが増す、「でんぷん→糖」なら甘みが増す、というように、味にもうれしい変化が。肉や魚がやわらかくなるだけではなく、塩麹には次のような味の面でのメリットがたくさんあります。・肉や魚の旨みが増す・野菜に味が浸透しやすい・炊飯時に加えると、ご飯の甘みが増す・塩で味付けするよりもマイルドに仕上がるまた、旨み・甘みがプラスされると、少ない調味料でも満足できる味に。調理の工夫次第では、塩分の摂り過ぎを防ぐ効果も期待できます。■子ども向けの塩麹メニューを作るときの注意点肉・魚がやわらかく、食べやすくなるため、子ども向けのメニューにもぜひ使いたいところ。ただし、「塩麹だから、たっぷり使って大丈夫」というわけではありません。塩の代わりに塩麹を使う場合は約2倍の量が必要ですが、それでも塩分量は1/4程度に抑えられるとのこと。たしかに、食事の減塩効果は期待できそうですが、たくさん使えばそれだけ塩分量が増えることに変わりはありません。特に塩分量に気を付けてあげたい子ども向けメニューでは、製品の塩分濃度や使用する量に注意し、食材の旨み・甘みを引き出しておいしく仕上げることを意識しましょう。塩麹は使い方さえマスターしてしまえば、あらゆる料理に使える便利な調味料。工夫次第で子ども向けメニューにも活用できるので、食卓のマンネリ化の解消にも役立ちそうです。■「塩麹の卵焼き」を作ってみよう!塩麹の魅力はわかったけれど、活用法がわからない…という人は、「塩麹の卵焼き」からはじめてみては? 塩麹で味付けをして、あとはいつもと同じように卵を焼けばOKです。味付けの目安は、卵2個に対して塩麹小さじ1程度。塩麹の粒々が気になる場合は、少量の酒を加えて潰しながらよく混ぜておきます。やわらかめの卵焼きが好きなら、水やだし汁、牛乳を少量加えても良いでしょう。また、甘めが好みなら砂糖を加えてもOK。塩麹を使うことで卵焼きがしっとり仕上がり、味も優しくなります。冷めてもおいしいので、お弁当のおかずにもピッタリです。ただし、塩麹は製品によって塩分濃度が異なるので、分量を調節しましょう。私の経験上、「入れすぎて塩辛くなる」ことが多いため、特にはじめて使う塩麹の場合は、量を控えめにしています。■炒め物、鍋物にも塩麹「塩麹」と聞くと、食材を漬け込むというイメージがあるかもしれませんが、実はもっと手軽に、塩・醤油などの調味料の代わりとして使うこともできます。たとえば、野菜炒めに塩・醤油・旨み調味料などの代わりに塩麹を使うと、ほかの調味料を入れなくても十分おいしく仕上がります。具材に肉がある場合は、先に塩麹をもみ込んでおくとさらに旨みがアップ。塩麹だけでは炒め合わせる際に行き届きにくいため、酒を加えて溶いておくと作りやすいです。塩麹を使った鍋物もおすすめ。鍋に水と塩麹を入れて沸騰させ、そこへ鶏肉・野菜などの具材を入れて火を通せば完成です。水の代わりに昆布だしを使ってもOK。塩麹だけの味付けでも、肉や野菜の旨み・甘みと麹の香りが加わっておいしいスープになりますが、食べるときにポン酢などを加えたい場合は塩麹の量を少し控えると良いでしょう。
2017年01月12日ビールに合うおかずといえば「餃子」! でも次の日に誰かと会う約束や仕事があると、臭いが気になってしまい、つい敬遠してしまうことはありませんか?餃子といえばにんにくやニラがメインの印象ですが、今回はしょうがと大葉にチェンジ!サッパリとしながらもとても食べ応えのある味です。■大葉としょうがの「サッパリ餃子」<材料>餃子の皮(大判)32枚豚ひき肉 300g(フードプロセッサーを使用する場合は豚肉切り落とし)キャベツ 1/6カット長ねぎ(白い部分) 1/2本大葉 5枚しょうが 15gしょう油 大さじ1と1/2※フードプロセッサーを使用する場合1、しょうが、ながねぎ、大葉、キャベツの順にフードプロセッサーにかける。2、1をボウルに出し、容器は洗わずに続けて豚肉をフードプロセッサーにかける。<作り方>1、ボウルに細かくみじん切りにしたキャベツ、長ネギ、大葉、しょうがを入れ、具材が均一になるように混ぜる。2、1に豚ひき肉を入れ、野菜や薬味をしっかり混ぜ合わせながら、ねばり気が出るまでよくこねる。3、しょう油をまわしかけ、さらによく混ぜる。4、薄力粉を溶かした水を用意し、それをのりにして皮に餡を包んでいく。5、フッ素樹脂加工のフライパンにサラダ油を染み込ませたキッチンペーパーでオイルコーティングをする。6、フライパンの中心から円を書くように餃子を並べていく。7、ポットにお湯を沸かしておく。8、餃子を並べ終えたらフライパンを火にかけ、強火で2分ほど焼き軽く焼き色をつける。9、中弱火にし、餃子が1/3~1/2ほどかくれるまで熱湯を注ぎ、フライパンにふたをして蒸し焼きにする。10、水分がなくなったらふたをあけて、ごま油を大さじ1/2ほどまわしかけ、再びふたをして中火で約1分半ほど火にかける(仕上げの焼き色をつける)。11、フライパンを前後にゆすり、並べた餃子全体がまとまって動いたら焼き色がついた合図。出来上がりです。■おいしく仕上げるコツ・フードプロセッサーで豚肉を挽く場合は、好みの粗さに加減することで、より肉の食感を楽しむことができます。・小さなお子さんが召し上がる場合は、しょうがや大葉の量を調節し、より細かく刻みましょう。翌日のニオイを気にしなくてもいいので、パクパクと何個でも食べてしまいます! サッパリおいしい餃子は、家族みんなによろこばれること間違いなしです。
2016年09月29日こんにちは。心理食育インストラクターのSAYURIです。塩麹に醤油麹。2016年春には甘酒も静かなブームがありましたね。しかしブームが終わるとすぐ忘れてしまうのが日本人。そんな中、 2016年6月に麹菌の新たな魅力 が発表されたのでご紹介したいと思います。●オリゴ糖よりも優れもの!? 米麹の働き米麹に水と塩を混ぜ発酵させた塩麹がはやったのは何年前でしょう。そこから発展して、醤油と米麹を混ぜて発酵させるだけの醤油麹 も万能調味料としてはやりました。しかし今では継続して使用している人はごくわずかなのではないでしょうか。腸活、美腸と腸内環境の大切さは美容やダイエット、生活習慣病の予防にと注目され続けていますが、どうしても次々に発売されるヨーグルトなどに目がいきがちになっていませんか?腸活をしている人の中でも、甘味をオリゴ糖で!という人は少なくありませんが、実は米麹にはオリゴ糖よりもはるかに少量で腸内のビフィズス菌を増やしてくれる作用があることが分かったのです。●米麹菌が作る酵素がすごかった!広島大学大学院生圏科学研究所の加藤展久教授らの研究によると、米麹菌から作られる酸性プロテアーゼ(タンパク質分解酵素)が腸内の善玉菌であるビフィズス菌を著しく増加させる成分 であることを証明したとのこと。麹菌は日本人が古くから味噌や醤油、日本酒、漬物など日本古来の発酵食品を作るときに使われてきたものです。こうした日本古来の食品が世界中の注目を集めている一方、日本人の米や味噌の消費量が減少の一途をたどっているのは残念でなりません。●甘酒の本当のシーズンは夏!冬になると温かい甘酒がアチコチで売られ始めますが、実は昔、甘酒は夏に飲まれていたのです 。甘酒に含まれるビタミンB群、アミノ酸などは夏バテに非常に高い効果があるため、今でいう栄養ドリンクの役割を果たしていたのです。この他にも甘酒に含まれるコウジ酸、アルブチン、フェルラ酸には抗酸化作用や美白効果まで期待できます。“飲む点滴”“ジャパニーズヨーグルト”と、春ごろ静かなブームだった米麹で作られた甘酒を、いま一度見直してみてはいかがでしょうか。【参考リンク】・米麹菌の酸性プロテアーゼを食べると腸内善玉菌が増加! | 広島大学()●ライター/SAYURI(心理食育インストラクター)
2016年07月14日イージェイはこのほど、「EJ JUICE&SOUP 麹町本店」にて、人気ベイクショップ「TiMi」とデリショップ「Veggicups」とコラボレーションして作ったベーグルや焼き菓子、サラダなどを発売した。同コラボレーションは、数々の雑誌やメディアで紹介されているベイクショップの「TiMi」と、「お弁当・お惣菜大賞2016ヘルシー部門 優秀賞」受賞デリショップ「Veggicups」との共同開発によるもの。3店とも東京都・麹町に本店を構えることや、オーガニック素材にこだわり商品をつくるという理念が一致することから今回、コラボが実現した。商品には、コールドプレスジュースを絞ったあとに残る、野菜や果物の搾りカスが使用されている。この搾りカスには食物繊維が豊富に含まれており、摂取することで便秘の解消や肥満、糖尿病などの生活習慣病予防が期待できるという。コールドプレスジュースと合わせて食べることで、より栄養バランスの優れたヘルシーな食事を楽しめるとのこと。
2016年03月03日東京都・麹町のクリーク・アンド・リバー社は、"ユーザー体験"について探るワークショップ「リアル脱出ゲームのコンテンツディレクターと挑戦 ~あなたはユーザーの感情を操れるか~」が開催される。開催日時は2月6日14:00~18:00。参加費は同社へ登録済みの場合は無料、未登録の場合は1,000円。同ワークショップは、リアル脱出ゲームを運営する株式会社SCRAPのコンテンツディレクター西沢匠を講師として、"ユーザー体験"について語られるもの。企業と企業、クリエイターとクリエイターがコラボし、スキルを高めていく場「と、コラボ」の第21回目ワークショップとして開催される。同社によれば、昨今、Web制作においてUX(ユーザーエクスペリエンス=利用者がサービスを使ったときに得られる経験や満足)を考える工程は無視できないものとなっているという。このワークショップでは、ファンを魅了するリアル脱出ゲームを作り続ける西澤氏とともに、ユーザー体験とはどのように考え、どのようにコンテンツに落としこんでいけばよいのか、「感情をつくる仕事」とは何か、を探るということだ。ワークショップの対象は、Web業界お仕事をしているディレクターやデザイナー、企画出しやアイディア発想に困っているディレクターやデザイナー、これからディレクターになりたいと考えている人が対象となっている。参加に際しては、同社Webサイトから申込が必要となる。
2016年01月19日紫外線の次は「しょうが麹」で冷え対策!季節は秋・冬に向かって動き出している。強烈な紫外線から解放されてホッとするのもつかの間、カラダの冷え対策を練り始める時期にきている。9月10日、ジェイ・ウォーカーは、同社の人気サプリメント「しょうが麹」を、9月から全国のドラッグストアで順次発売していくと発表した。女性が待ち望んでいた商品発酵食品は健康・美容フードとして、また、しょうがも血流を良くして冷えをとる食材として長年愛されてきた。当然のように、しょうがを発酵させた商品があればいいと多くの女性が望むものの、実はしょうがは発酵させるのが難しい食材で、今までその開発は困難だった。同商品は、麹菌を使うことでしょうがを発酵させることに成功!待望の「酵素含有発酵しょうが麹」を生み出した。毎日1粒で冷え知らずのカラダにしょうがにはカラダを温める効能があるが、「しょうが麹」ではさらにパワーアップ!モニター調査したところ、しょうが麹500mgを摂取し、15分後に皮膚表面温度を測定すると、約4度も高くなっていたことがわかった。同商品は、続けやすいように1日分をカプセル化。毎日1~2粒飲むだけで、代謝がメラメラとあがり、冷え知らずのカラダになるという。(画像はプレスリリースより)【参考】・ジェイ・ウォーカー プレスリリース(PR TIMES)
2015年09月12日味噌や醤油、みりんなど日本伝統の調味料を作るのに欠かせない麹(こうじ)。私たちの身近にありながら、その存在はあまり意識されていないかもしれませんね。麹は、蒸した米や麦に「麹菌」という微生物を繁殖させたもので、いろいろな料理に使えるうえ、栄養満点。“万能調味料”といわれる塩麹や、“飲む点滴”といわれる甘酒も、麹からできる発酵食品です。数年前の塩麹ブーム以降、しばらく麹から離れていた人も、いま改めて麹の良さを見直してみませんか?「麹」を使った発酵食品の魅力とは?今回は塩麹の第一人者であり、イラストレーターで麹料理研究家のおのみささんに、麹の魅力や簡単でおいしい使い方を教えてもらいました。おのさんが麹にはまったのは、まだ塩麹ブームが起こる前、2009年ごろのこと。「味噌が意外に簡単に作れると聞いて、ジッパー付きの袋で作ってみたんです。材料は麹と大豆と塩だけ。夏だったのですぐに発酵が進み、袋がパンパンに膨らんでビックリしました。“この中に何がいるの!?”って(笑)。しかも、しばらくしたら、ちゃんと味噌ができた。この麹が生きている感じがおもしろいなあと思ったんです」続いて、ある料理マンガに塩麹のことが少し載っていたのを見て、塩麹づくりにも挑戦。「できた塩麹に野菜や肉を漬けてみたら、ものすごくおいしくて! これはいいな、と麹にはまっていきました」とおのさん。その後、味噌や醤油、甘酒なども手づくりするようになり、麹ライフを拡大。2010年には、『からだに「いいこと」たくさん 麹のレシピ』を出版するに至りました。現在では著書は5冊にのぼり、今年は月に約1回のペースで麹料理のイベントも開催しています。「麹による発酵の実験ぽい感じにも心がくすぐられますし、そもそも麹の味がすごく好きで。工夫次第で料理の幅が広がるのも楽しいところ。しかも体にもいいし」とおのさんは楽しそうに話します。栄養満点! 美肌にも嬉しい「麹」味噌や塩麹といった麹を使った発酵食品は、料理をおいしくしてくれるだけでなく、健康や美容に嬉しい効果も期待できます。「麹に含まれる消化酵素は、タンパク質やでんぷんを分解してアミノ酸や糖を生成し、消化吸収を促してくれます。アミノ酸は、骨や肌、皮膚を作るのを助けるので、美肌効果も期待できます。麹を毎日摂っているせいか、近ごろは体も丈夫で、健康診断でも、わりとほめられます。麹のおかげで健康も1割増しくらいなのかもしれません(笑)」麹を使った発酵食品は種類が豊富なので、気負わなくても日常的にちょこちょこ摂れるのも嬉しいところです。超簡単! おのさん流・麹のおいしい使い方麹を多彩に楽しんでいるおのさんですが、麹を使った発酵食品のうち、よく使うトップ3は、「塩麹」「味噌」「甘酒」だそう。「塩麹はとにかくよく使います。肉や魚を漬けるのが定番ですが、私がよくやるのは炒め物。食材はだいたい何でも合いますね。少しコクや旨みが欲しいときは醤油やオイスターソースを加えます。野菜の塩麹漬けも定番です。キュウリのほかに、ピーマン、トマト、アボカドなどもおいしく作れます。ビニール袋に野菜と塩麹と一緒にいれて、30分程度おいたらできあがり。一晩おくと、よりしっとりします。皿に盛ったあと、ごま油やオリーブオイルをさっとまわしかけると、コクが出ておいしいですよ」塩麹には専用の小さじ、大さじを用意し、保存瓶に入れっぱなしにしておくと、使いたいときにさっと使えて便利です。甘酒はそのまま飲む以外に、炭酸水や豆乳で割ったり、ミルクティーに入れたり、飲み方のアレンジもいろいろ楽しめます。「手作りの甘酒はミキサーでなめからにしてもいいですが、私はあえてそのままで、麹の粒感も楽しんでいます。料理に甘味を加えたいときに砂糖がわりに使うこともあります。醤油と相性がいいんですよ」簡単にできる麹レシピ1:水筒で作れる「麹だけの甘酒」最後に、麹初心者でもすぐに作れる、失敗知らずの麹レシピを2つ教えてもらいました。まず1つ目が、麹だけで作る甘酒。ふつうの甘酒は炊いたごはんやおかゆも入れますが、実は麹だけでも作れます。あっさりした味わいに仕上がるので夏にぴったり!▼水筒で作れる「麹だけの甘酒」レシピ<材料>・麹……100グラム・60℃のお湯……200~250ml※温度が高すぎると酵素が死んでしまい、逆に低いとあまり活動しないので、60℃を守ってください。<手順>1)保温性の高い水筒(360~500ml)にお湯を注ぎ、中を温めておく2)麹はかたまっていたらほぐす。1の水筒のお湯を捨て、麹を入れる3)お湯を60℃に温めて2に入れ、一晩(10~12時間)置いたらできあがり!「上記の分量は、写真の白い360mlの水筒でちょうどいいくらい。夏は甘酒1/3と炭酸水2/3を混ぜて飲むのもオススメ」とおのさん。シュワーッとして見た目にも清涼感があり、ちょっとオシャレな感じに仕上がります。簡単にできる麹レシピ2:大人のおつまみ「酒粕ヨーグルトディップ」もう1品は、酒粕で作るディップ。こちらも材料を混ぜて寝かせるだけ、と超簡単。クラッカーやパンにつけるとおいしいです。▼大人のおつまみ「酒粕ヨーグルトディップ」レシピ<材料>・酒粕……50g・水切りヨーグルト……50g・レーズン…50~60g※酒粕はできるだけ良質なものを使うのがおいしく仕上げるコツです※水切りヨーグルトの代わりに、クリームチーズを使ってもOK<手順>1)酒粕は固ければ耐熱容器に入れ、電子レンジで10~20秒加熱する2)すべての材料を混ぜ、冷蔵庫で一晩寝かせてできあがり!「酒粕のアルコール分があるので夜や休日向きのメニューかも(笑)。お酒のおつまみにもぴったりですよ」とおのさん。ホームパーティーに出すと、「これ何!?」とみんなで盛り上がれそうですね。麹も酒粕もスーパーで簡単に手に入るので、思い立ったらいつでも始められる麹ライフ。気負わず気になるものから取り入れてみては?おのみさ プロフィールイラストレーター兼、麹料理研究家。麹の魅力にはまり、日々麹料理を研究中。2010年『麹のレシピ』を出版、麹ブームを巻き起こす。現在は「麹酒場」を定期的に開催。麹をつかった料理教室を開催予定。詳しくは→ 著書:『絵でわかる麹のひみつ』(著者:小泉武夫 絵・レシピ:おのみさ 講談社サイエンティフィク)、『おのみさの麹のよさを200%引き出すアイデア帖』(KADOKAWA/メディアファクトリー)、『麹巡礼 おいしい麹と出会う9つの旅』(集英社)、『麹のおつまみ』(池田書店)、『毎日がたのしくなる 塩麹のおかず』(池田書店)、『からだに「いいこと」たくさん 麹のレシピ』(池田書店)など。
2015年08月26日のどが渇いた時の炭酸飲料の味わいは格別! ということで、家庭でできる「ジンジャーエール」を定番ドリンクに加えてみませんか? ピリッとしたしょうがの刺激と爽やかな香りのジンジャーエールは、市販品とは違ったおいしさです。今回は手に入りやすい材料ですぐできる簡単バージョンを紹介します。○ジンジャーシロップを作る<材料>しょうが 100g砂糖 100gはちみつ 50gレモン汁 大さじ2水 500ccしょうがはよく洗い、皮ごと薄切りにします。鍋にしょうがを入れ、砂糖とはちみつをまぶして30分ほど置きます。30分ほど経つとしょうがから水分がかなり出てきます。水を500cc加えて火にかけます。沸騰したら弱火にし、そのまま20分ほどコトコトと煮つめます。約20分加熱したら、火から下ろします。水分はだいたい半分くらいに減っているはずです。その後、レモン汁を加えます。しょうがシロップはこれで完成。粗熱をとったら瓶などに詰めて、冷蔵庫で保存します。ジンジャーエールを作るために炭酸水を用意します。シロップの3倍の量の炭酸水で割るとジンジャーエールの完成です。炭酸の刺激が苦手な人は、炭酸水ではなく水で割って飲むのもオススメです。甘いタイプが好きな人ははちみつを加えるか、サイダーなどで割ってもいいでしょう。○ジンジャーティーやしょうが焼きにもジンジャーシロップは、紅茶に入れるとしょうがの香り豊かなジンジャーティーになります。また、炭酸水の代わりにビールを使えば、簡易版ビアカクテル「シャンディ・ガフ」の完成。その他、しょうが焼きやポーク・ジンジャーを作る時にも使えるので、一度ジンジャーシロップを作っておくと重宝しますよ。冷蔵庫で1カ月は持ちますが、筆者宅ではその前になくなってしまうことがほとんどです。今回はしょうが、レモン汁、砂糖、はちみつだけのシンプルな組み合わせで作りました。煮るときに、鷹の爪 (唐辛子) を1/2本分加えると、さらにドライなのどごしの大人向きジンジャーエールになります。シナモンスティック(1/2本)やクローブ(3粒)を加えると、より風味がアップ。シナモンスティックは高価なので、粉状のシナモンパウダーを使えばお手軽だと思います。執筆:麦原 ケイ (ベル・エキップ)猫とビールと唐揚げとコーヒーが好きな神奈川県・横浜在住の主婦ライター。本稿の内容を実行したことによる損害や障害などのトラブルについて、執筆者および編集部は責任を負うことができません。記載内容を行う場合は、その有効性、安全性など十分に考慮いただくようお願い致します。記載内容は記事掲載日時点の法令や情報に基づいたものです。また紹介されている商品やサービスは、すでに提供が終了していることもあるほか、入手先など記事に掲載されている情報のみとなり、お問い合わせに応じることができません。記載内容を参考にしていただき、ご自身の暮らしにお役立ていただけますと幸いです。
2015年07月31日「しょうがの香り。」が“夏の沖縄フェスタ”夏は強い紫外線を受けたり、冷房で体調を崩してしまったりと、美容・健康に悪影響の出やすい季節。日焼け止めやインナーに頼るのもいいが、生姜&沖縄料理を食べて、体の内側からパワーをチャージしてはいかが。7月7日、クリエイティブアルファは、生姜料理の人気店「しょうがの香り。」において、夏のキレイを叶えてくれる“夏の沖縄フェスタ”を9月末まで開催すると発表した。同店は、美容食材の生姜をふんだんに使った料理やドリンクが特徴で、有名芸能人や美容に関心の高い女性から高い支持を受けている。沖縄食材は美容・健康の源!評判の生姜料理に加え、今回は同店の姉妹店「琉球ダイニング ちゅらり」とコラボし、沖縄料理28品を新たに提供する。沖縄食材は、美容・健康の源になるものばかり。シミ・ソバカスに効くビタミンCが豊富な「ゴーヤ」、肌にハリや潤いを与えてくれる「海ぶどう」、「豚肉」は疲労回復や美肌づくりに欠かせないビタミンB1の宝庫だ。同フェスタでは、「海ぶどうと島豆腐のサラダ」や「熱々鉄板タコライス」など、沖縄ならではのフードメニューの他、女性に人気のスイーツメニュー「うむくじのデザート」などが楽しめる。(画像はプレスリリースより)【参考】・クリエイティブアルファ プレスリリース(PR TIMES)
2015年07月12日体を温めてくれるしょうが入りのドリンクは、冬のものというイメージが強いですよね。でも、実は夏にこそ飲んでほしいもの。冷房で冷えた体を温めたり、気分をシャキッとリフレッシュさせたりしてくれます。さわやかな夏向きのしょうがドリンクレシピを紹介しましょう!・しょうが&バジル&レモン小鍋に1リットルの水、しょうがのすりおろし大さじ4杯を入れ、弱火にかけます。沸騰したら火を止め、そのまま冷まします。耐熱ボトルにちぎったバジルの葉8枚、冷ましたしょうが水、レモン半分のしぼり汁を入れ、よく混ぜたらできあがり。バジルとレモンでビタミンCも摂れるドリンクになります。冷蔵庫でキリッと冷やして、ミネラルウォーター感覚で飲みましょう。・しょうが&レモン&はちみつ小鍋に1リットルの水、みじん切りにしたしょうが150gを入れ、弱火にかけ沸騰させます。そのまま10分ほど煮出したら火を止め、ふたをしておきます。ひと肌程度に冷めたら漉して、レモン1個分のしぼり汁、はちみつ大さじ1~2杯を入れよく混ぜたらできあがり。しょうがは皮をむかずに使うと、風味がアップします。ほんのりとした甘さを感じるために、常温で飲むのがオススメ!しょうがのすっきりとした辛さが、夏の暑さからくるだるさを吹き飛ばし、体を内側からじんわり温めてくれます。手づくりしょうがドリンクで、今年の夏を元気に過ごしましょう!
2015年06月17日あおぞら銀行はこのたび、東京都千代田区麹町に建築中の「ソフィアタワー(2016年10月竣工予定)」に2017年5月を目処として、本社ビルの移転を行うことを決定したと発表した。新本社への移転により、顧客のアクセス利便性を確保しつつ、新築ビルの安全性を背景とした業務継続体制の強化、新しい環境構築による生産性の向上等を目指していくとしている。○新本社の概要移転先:上智大学四谷キャンパス6号館「ソフィアタワー」(地上17 階、地下1階)。主要テナントとして、1階(店舗部分)および7~16階(オフィス部分)への入居を予定している所在地:東京都千代田区麹町6丁目1番25 他の一部。住居表示は決定次第告知するとしているアクセス:JR中央線、東京メトロ丸ノ内線、南北線 四ッ谷駅・東京メトロ有楽町線 麹町駅移転時期:2017年5月(予定)○現本社所在地:東京都千代田区九段南1丁目3番1号
2015年06月09日クリエイト・レストランツはこのほど、「塩麹(こうじ)の和風だし 紀州梅の香り」の提供を、同社が運営するしゃぶしゃぶ・すき焼き食べ放題レストラン店舗にて開始した。同社は、身体に良い働きをする菌を積極的に食生活に取り入れる活動"菌活(きんかつ)"が女性の間でブームとなっていることから、「塩麹」に着目。今回、塩麹をふんだんに使用した和風だしに紀州梅の酸味を加えた「塩麹の和風だし 紀州梅の香り」を提供することになった。だしは、「塩麹の和風だし」「昆布だし」「すき焼き」など全5種類から2種類を選ぶことができる。提供期間は8月31日までを予定。提供店舗は、「しゃぶ菜」「旬菜しゃぶ重」「籠菜」「菜の庵」。牛肉や豚肉、野菜のほか、店舗によっては握り寿司や霧島黒豚、黒毛和牛の食べ放題も提供している。※時間帯により提供しない店舗あり
2015年06月03日森永製菓はこのほど、東京工科大学 前田憲寿教授(医学博士)と共同で行った研究により、酒粕と米麹を使用した甘酒の飲用が、目の下のクマの改善に効果があることを明らかにした。同社は、甘酒が持つ健康効果に関する研究を進めている。これまでの研究では、甘酒には暑さからのストレスの回復を早める効果があることがわかっていたが、今回は「目の下のクマ」や「髪のツヤ」などの美容効果について検証。40~60代の便秘気味で肌荒れが気になる女性17名を対象に効果試験を実施した。私見では対象者を2群に分け、一方には「酒粕、米麹入りの甘酒」(甘酒群)、もう一方には「酒粕・米麹なしの甘酒風味の飲料(プラセボ)」を、1カ月間にわたって毎日朝・晩の2回飲用してもらった。いずれもカロリーや風味は同じようにあわせ、対象者には内容を知らせない「シングルブラインドテスト」とした。1カ月間の継続飲用の結果、測定装置を使用した「目の下のクマ」の評価では、甘酒群は「目の下のクマの明るさの有意な改善」が認められた。対象者自らが感じる主観的評価でも、甘酒群のみが、目の下のクマの明るさに対して有意な改善を感じており、実感を伴った結果であることがわかる。また、「皮膚の表面湿度」についても、甘酒群のみが飲用後は湿度の上昇が確認できた。主観的評価でも、「髪のつや」「朝の目覚めの良さ」が、甘酒群のみ有意な改善を感じている。同社では「『酒粕と米麹を使用した甘酒』を継続的に引用することで、美容や健康に良い影響が期待できることが示唆された。今後も甘酒に関する研究に取り組んでいく」としている。
2015年05月15日国産しょうがを独自の製法でポカポカ成分を35倍に三笠産業株式会社は、国産しょうがをはじめとする5つの植物成分から作ったサプリメント、美人野菜「しょうがでキュッと」を発売した。全身の偏っためぐりをサポートするべく、独自の製法によりポカポカ成分を多く含む国産しょうがを中心に、赤ブドウ葉エキス、ザクロ、大豆イソフラボン、明日葉の5つの植物成分を配合している。同時に、女性の自然な美しさをサポートする健康食品ブランド「美人野菜」で販売する「しょうがでキュッと」の発売にあわせ、通信販売サイトをリニューアルオープンした。キレイの悩みを5つの植物成分を贅沢に使用 女性の悩みのひとつであるむくみには、職場での立ち仕事、がんばる女性は不規則な生活になりがち、「パンパン」「ギチギチ」「だるだる」を、「しょうがでキュッと」が、スッキリをサポートする。同社の独自の蒸ししょうが製法で「ショウガオール」という体の中のめぐりを支え、あたためるポカポカ成分が同社調べで生しょうがの35倍を実現した粉末で、ダイエットの強い味方にもなる。赤ブドウ派エキスは、アントシアニンなどのポリフェノールを多く含み、ヨーロッパでは女性の美しさの象徴ともいわれるザクロは、カリウムを多く含むため不要なものをスムーズに流してくれる。女性らしい美しさをサポートする大豆イソフラボンや、「今日摘んでも明日には芽が出る」ということから名前がついている生命力あふれる明日葉には、ミネラルやビタミンが豊富でポリフェノール「カルコン」も含まれているため、めぐりを促す有用性が注目されている。製品名:しょうがでキュッと発売日:2014年12月4日内容量:1粒300mg x 90錠(約30日分)価格(税別):3,200円(定期購入で20%割引:送料無料)(プレスリリースより引用)(画像はプレスリリースより)【参考】・三笠産業株式会社プレスリリース/PR TIMES・美人野菜「しょうがでキュッと」
2014年12月24日ロッテリアは12月4日から2015年1月上旬までの期間限定で、「塩麹ロースカツバーガー」「ちょっと贅沢 塩麹ロースカツバーガー」をロッテリア店舗にて販売する。○寒い冬に向く、ボリュームのあるハンバーガーが登場両商品は、寒い季節にふさわしい、ボリュームのあるバーガー。「塩麹ロースカツバーガー」の主役となるロースカツは、同社独自の塩麹に漬け込む製法により柔らかくうまみを増したロース肉を、中はジューシーで衣はサックリと揚げたという。味の決め手となるソースは、味噌をベースにしたマヨネーズソースにショウガ、ニンニク、塩麹、さらに隠し味に醤油を加えて、まろやかな深みのある塩麹マヨネーズソースを採用。これらをキャベツと一緒にサンドすることで、食べごたえのあるバーガーに仕上げた。価格は、単品380円(税込)。「ちょっと贅沢 塩麹ロースカツバーガー」は、塩麹ロースカツと塩麹マヨネーズソースに、クリームチーズ、レタスを合わせ、しっとり、もっちりした米粉を使用した特性バンズでサンドした、"ちょっと贅沢"なバーガーだという。価格は、単品500円(税込)。
2014年12月03日ハークスレイが展開する「ほっかほっか亭」はこのほど、期間限定メニュー「得しょうが焼弁当」の販売を開始した。同商品は、さっぱりとしたしょうがの風味が楽しめるしょうが焼をごはんの上にのせたお弁当。添付のマヨネーズをかけると、さらに味の変化も楽しめる。その他、北海道産のじゃがいもを使用したコロッケ、唐揚げ、キャベツ・にんじん・水菜を合わせたミックスサラダもおかずとして入っている。価格は390円。また、しょうが焼の量が2倍(当社比)、ライス大盛りの「W(ダブル)盛」も490円で販売する。※価格はすべて税込。
2014年11月04日モンデリーズ・ジャパンは11月10日、シュガーレスキャンディ「キシリクリスタル」から、「キシリクリスタル しょうが&シトラスミントのど飴」を発売する。同商品は、ピリッとした「しょうが」に4種(ライム、レモン、タンジェリン、オレンジ)のシトラスフレーバーをブレンドしたキャンディー。しょうがの刺激に、シトラスフレーバーが加わることで、爽やかで甘みのあるやさしい味に仕上がった。21種類のハーブエキスとペパーミントエキス、さらに風邪やのど対策としてビタミンCも配合している。価格はオープンで参考小売価格は、税込216円前後。全国のスーパーマーケット、コンビニエンスストア、ドラッグストア、駅売店などで販売する。
2014年10月14日