弁護士法人アディーレ法律事務所は、交通事故の被害に関する書籍『交通事故に遭った時、あなたを救うたった一冊の本~騙されやすい示談金の裏事情~』を出版した。同書は、作家・室井佑月氏も推薦しているとのこと。保険会社は、少しでも示談金の支払額を抑えたいと考えている交渉のプロで、決して被害者の味方ではないという。事故発生後の対応と示談金を勝ち取るノウハウを解説本書は、不幸にも交通事故に遭ってしまった時、被害者が必ず知りたいと思う「事故発生後の対応方法」と、「保険会社から適正な示談金を勝ち取っていくための知識」の2つのノウハウについて、交通事故に特化した弁護士がわかりやすく丁寧に解説したもの。また、示談金額が決まる「裏」事情が、たっぷりと書かれた興味深い本となっていて、特に最も争いになる休業損害や慰謝料の算定方法について具体例をあげながら詳しく解説している。この1冊さえあれば、万が一交通事故に遭った時にも、慌てることなく万全の姿勢で対処できるはずという。<書籍概要>名称:『交通事故に遭った時、あなたを救うたった一冊の本~騙されやすい示談金の裏事情~』著者:弁護士法人アディーレ法律事務所発行:丸善プラネット株式会社定価:1365円(税込)初版発売:2010/12/28版型:四六版
2010年12月31日資料請求のランキングサイト上で219の保険商品を取り扱っている保険比較サイト「保険市場」が、12月20日~12月26日の間に寄せられた資料請求のランキングを公表した。早速中身を見てみると、「今週の医療保険ランキング」で1位に選ばれたのは、アフラックの「新EVER」。35歳男性・通院保障あり・入院日額5,000円のスタンダードプランで、月額は2,289円。先週に引き続いての1位となった。2位はアリコの「やさしくそなえる医療保険<終身タイプ> 」。3位はオリックス生命の「CURE(キュア)」が入った。※画像はイメージ学資保険はフコク生命が1位女性保険で人気になったのは、1位がこちらもアフラックの「レディース新EVER」。35歳女性・通院保障あり・入院日額5,000円のスタンダードプランで月額2,806円となっている。2位はアリコの「やさしくそなえる医療保険<女性専用> 」。3位はオリックス生命の「キュア・レディ」となった。学資保険では、フコク生命の「みらいのつばさ」が1位にランクイン。学資保険は保険料の体系が一概に示せないが、モデルケースでは満期保険金100万円で、35歳男性月額8,924円となる。2位は三井住友海上きらめき生命の「こども保険」。3位はアフラックの「夢みるこどもをまもる保険パック」が選ばれた。周囲はどんな保険に興味があるのか。次回は生命保険のランキングなどを見ていきたい。
2010年12月31日地域における補完医療保険、自動車保険、ペット保険など広汎な保険商品を取り扱い、国内最大級の保険比較サイト「保険市場」(ほけんいちば)を運営する株式会社アドバンスクリエイト(以下アド社)が、株式会社ライフィと業務提携を結んだことを公表した。28日になされた発表によると、両社は双方の運営するサイト同士の連携を将来的な視野に入れつつ、当面はアド社の「保険市場」や「法人保険市場」、アド社への直接の連絡などによって資料請求のあった、首都圏・近畿圏の企業等に対し、ライフィ社が商品の説明や訪問での案内を行うというもの。※画像はイメージアドバンスクリエイト社とはアド社は平成7年10月に設立され、平成14年4月にJASDAQスタンダード市場(現在名称)に上場。ネットを積極的に活用しながら、取り扱う保険会社・保険商品を充実させ、現在67社(保険市場上では49社)の保険に対応している。アド社は今回の発表に際し、下記のようなコメントを発表した。当社としては個人のお客様対応だけでなく、法人のお客様への対応拡大も必要であると認識しておりました。今後も、Web サイト「保険市場」における展開を機軸に、当社の企業理念の実現を目指し、企業価値の持続的な向上を図ってまいります。
2010年12月31日三井住友海上は、「GKクルマの保険」(家庭用・一般用)でエコマーク認定を12月24日に取得した。エコマークは環境保全に役立つ商品の認定制度エコマークは(財)日本環境協会によって運営され、環境保全に役立つ商品を認定する環境ラベル制度。商品の情報を環境的側面から広く社会に提供し、消費者が環境にやさしい暮らしについて考え、より良い商品を選択できるようにすることが目的という。日本では、国内CO2排出量の2割を自動車・船舶などの運輸部門が占め、自動車の使用によって事故車両の廃棄や排気ガスなどの環境負荷が生じていることから、これらの負荷を軽減するため、自動車保険の契約者や整備工場などに環境へ配慮した行動を促すことを目指して、同保険のエコマークが今年11月29日に制定されている。商品分野別に認定基準が定められ、自動車保険でのエコマーク認定の取得には、(1)事故削減による環境負荷軽減、(2)事故車両修理時のリサイクル・適正処理、(3)保険契約者の環境配慮行動の誘導、(4)紙資源の削減、(5)事業全体としての環境保全活動の項目をすべて満たす必要があったもの。
2010年12月30日ミサワホーム(株)は28日、アニコム損害保険(株)と代理店委託契約し、同社のペット保険「どうぶつ健保ふぁみりぃ」の取扱いを開始したと発表した。これは、ミサワの住宅居住者でペットのいる世帯を対象に、保険料の見積もりや申込み前審査、契約まで実施できる顧客専用サイトで販売するというもので、顧客満足度を高める狙いがある。ペットを家族の一員と捉え、「家族を育む」ためミサワでは、“4つの育む”をテーマに快適な住まいづくりに取り組んでおり、このうち「家族を育む」にて、ペットを家族の一員と捉え、人と動物が豊かな触れ合いを育むとしている。その一環として、昨年9月に同社ホームページ上に愛犬家のためのサイト「犬と暮らす家」を開設、愛犬家からの意見、提案、悩み事や、犬と快適に暮らすための住まいの工夫などを紹介することで、顧客と一緒に“犬と人と家のいい関係”を探求しているという。犬・猫・鳥・うさぎ・フェレットが対象のペット保険今回、居住者向けに同社が取り扱いを開始する「どうぶつ健保ふぁみりぃ」は、新規契約時の年齢が10歳11ヶ月までの犬と猫、7歳11ヶ月までの鳥、うさぎ、フェレットを対象としたペット保険で、ペットにかかる医療費を軽減するべく、保険料の支払い割合を選択して設定するもの。例えば支払割合が70%のプランで、満年齢2歳のミニチュア・ダックスフンドの場合は、年間保険料が31,900円(年払)となり、診療費の70%が補償される。入・通院の支払限度日数は無制限(限度額設定あり)で、動物の高齢化に備え終身継続できるという。この申込みは、ミサワのオーナー専用サイト「MISAWA OWNER’SCLUB」(下記にリンクより会員ログインにて)より可能とのこと。
2010年12月30日三井住友海上メットライフ生命保険(株)は、来年4月より社名を「三井住友海上プライマリー生命保険(株)」に変更する。当局の認可を前提としており、2011年4月1日付でMS&ADホールディングス(株)の完全子会社となるためという。「お客さま第一」とリーディングカンパニー目指し命名「プライマリー」(Primary)には「基本的な、第一位の、主要な」などの意味があり、「基本」に忠実な会社であり、常に「お客さま第一」「お客さま基点」という原点に立ち返る会社でありたいとの企業姿勢と、「個人年金保険業界のリーディングカンパニーであり続けたい」との決意を新社名に込めたとのこと。また同社のビジュアルシンボルである白いギフトボックスについては、リボンを新たなデザインとMS&ADグリーンの配色に変更して、継続使用する(下図)。この白いギフトボックスには、個人年金保険を通じて「お客さまへ輝く未来をお届けしたい。」という同社の願いが込められているという。
2010年12月29日ラムサール条約の湿地を中心に三井住友海上やあいおいニッセイ同和損保など、多数の保険会社をグループに持つMS&ADインシュアランスグループホールディングス株式会社が、湿地の保全活動を展開している。「MS&ADラムサールサポーターズ」と名付けられたこの活動は、ラムサール条約に登録された湿地を中心として、水辺の環境保全活動を推進するというもの。※画像はイメージ谷津干潟からキックオフ本年10月17日には、千葉県の谷津干潟で同サポーターズのキックオフイベントが開催。社内公募によって決定された「MS&ADラムサールサポーターズ~いのち・つなげる・水辺から~」をスローガンとして、同社の江頭社長を筆頭に、グループの職員と家族など、およそ100名が参加した。当日は、マスコットキャラクターである「ミズベエ」と「ヒガタン」のポイントされたTシャツを着用し、子どもたちは干潟のごみ拾いをしつつ、生息する生き物たちの観察。大人は淡水池でアカウキクサなどの除去活動を行った。同社は12月4日までに、同様の活動を全国の8か所で実施。今後も全国的に活動を推進していきたいとした。
2010年12月29日日本初「お天気保険」保険業法の改正により、誕生したジャパン少額短期保険株式会社は、12月24日より、国内旅行先が雨だった場合に、旅行会社がお客へ旅行代金を全額返金できる日本で初めて「お天気保険」を販売する。お客はお天気保険がセットされた旅行商品を予約すれば、このサービスを受けることができ、まずは、ホテル予約サービス「ベストリザーブ」を運営する株式会社ベストリザーブと提携し、12月24日よりサービスを開始する。保険の対象と条件対象となる旅行は、 国内の企画旅行・手配旅行・ホテル手配、海外からの訪日旅行。雨の定義は宿泊施設近くのあらかじめ指定した気象庁アメダスで観測された雨量が1時間あたり0.5mm以上となった場合、雨と判定され、雨判定は気象庁ホームページの過去天気情報を基に行う。全額返金の条件は、1泊2日の場合、宿泊当日の13~18時と翌日の8~13時の合計10時間ずっと雨であることが条件。
2010年12月28日消費生活相談員向け冊子「そんぽ相談ガイド」社団法人日本損害保険協会は、「そんぽ相談ガイド」の改訂版を作成しました。「そんぽ相談ガイド」は消費生活センターなどで消費生活相談を担当している相談員向けの参考資料ですが、一般の方でもホームページからPDF形式でのダウンロードが可能です。冊子には、損害保険全体の基本原則や取り扱いの背景などの解説、商品ごとのQ&A、保険法の条文や具体的な約款、関連事項の説明など情報が記載されています。冊子は、全国の消費生活センターや行政機関の消費生活相談窓口などに配付するとともに、消費生活相談員の皆様を対象とした勉強会などにおいてテキストとして使用します。改訂内容はユニバーサルデザインフォントの採用、保険法の条文を記載している箇所に吹き出しの「保険法」マークを付記、関連項目が複数ページにまたがっている箇所に吹き出しの「索引」マークを付記、契約申込書・保険証券のイメージ見本を添付などが主となります。
2010年12月26日もうすぐ卯年にペット保険のアニコム損害保険株式会社は、もうすぐ迎える明年の「卯年(うさぎ)」に合わせて、「うさぎとの暮らし」をテーマとした調査を行い、22日に結果を公表した。これは同社のペット保険「どうぶつ健保」の契約者に対し、インターネットアンケート形式で実施したもの。まずうさぎはどんな家族構成の人たちが飼うのかを調べたところ、「配偶者・恋人と2人暮らし」の人たちが41.3%を占めた。カップルに高い人気があることが伺える。2位は「子どもがいる」で21.3%、3位は「1人暮らし」で19.7%と続いた。※画像はイメージ鳴かなくて集合住宅でも飼える次に「なぜうさぎを飼うことにしたのか」の質問では、「鳴かないから」が26.8%、「集合住宅で飼うことができるから」が24.4%、「見た目がかわいいから」が19.7%などとなった。同社によれば、うさぎは鳴き声や体臭が比較的少ないため、集合住宅で飼いやすいと推定されるという。逆にうさぎの習性に対して、「歯が伸び続けるからコードや家具をかじってしまう」「怒ると足をドンドンと床に打ち付けてしまう」といったコメントも寄せられた。他にも、「うさぎに散歩をさせていますか」との問いに、54.3%の人が「はい」と回答。与えているおやつでは、乾燥させたパパイヤやリンゴなど、ドライフルーツを好むという傾向が見られた。また、「うさぎの洋服を持っている」と回答した人も38.6%にのぼった。人間よりいい生活も夢ではない!?
2010年12月25日公益社団法人 日本フィランソロピー協会は、2010年の企業フィランソロピー大賞を、アメリカンファミリー生命保険会社(アフラック)に贈呈するとサイトに発表した。この賞は、社会貢献に取り組む企業を表彰するもので、今回が第8回目となる。社員・代理店含め、がんを通しての社会還元が評価アフラックは、がん保険を主力商品とする保険会社だが、がんを通して社会還元すべく、社員、保険販売代理店が一体となって、「がん・医療」をテーマにした「アフラックがん遺児奨学基金」、「アフラックペアレンツハウス」「ゴールドリボン運動」の3つの活動を柱としたプログラムを展開していることが評価されたもの。中でも、東京・大阪の専門病院で、小児がんで闘病する子どもに地方から付き添ってくる家族のために安価な宿泊施設「ペアレンツハウス」を用意、かつソーシャルワーカーの相談も受けられ、心の負担を負った家族が精神的な支えを得る場となるなど、その社会性は大きいとしている。そして、運営経費を社員や企業グループを挙げた活動でまかなうほか、奨学金、ゴールドリボン運動の展開は、本業に関連付けた活動としてステークホルダーの理解と積極的な参加により支えられており、同賞のモデルとして高く評価されたという。特別賞にシャープなど4社が選出なお、このほかに特別賞として、以下の4社が選出されている。<特別賞>【先進雇用モデル賞】アイエスエフネットグループ【人財ハーモニー賞】株式会社加藤製作所【未来への環境リレー賞】 シャープ株式会社【いのちを救うバードアイ賞】 株式会社パスコ
2010年12月25日社会保険労務士案内サイト「社労ネット」インターネットメディア事業を展開するアイティオール株式会社は、株式会社リブランディングとの共同事業で、社会保険労務士案内サイト「社労ネット」を開始しました。ウェブサイトの開発・運営はアイティオール、企画・販売はリブランディングが行います。社労ネットは、助成金、就業規則、雇用問題、解雇問題、厚生年金、社会保険等、労務のプロフェッショナルである社会保険労務士を案内するサイトで、社会保険労務士から発信する労務関係の情報提供も行います。サイトオープン時点では14名の参加から開始し、サービス開始にあたりまして、社労ネットに興味のある社会保険労務士を募集しています。
2010年12月24日セゾン自動車火災は、このほど「じぶんでえらべる火災保険」サイトを全面リニューアルした(以下)。同サイトは、住まいの実態に合わせて補償を自由に選択できる「組立式火災保険」を紹介するもの。検索機能、えらび方のコツ、申込手続などを追加これまで顧客からコールセンターに寄せられた声などをもとに、補償選びの検討材料としてもらうための知識や情報を充実させるという観点から改定したもので、主な改定点は以下の通りとのこと。<主な改定点>○「よくある質問」「支払事例」を充実させるとともに、検索機能を設けた。○「火災保険の基礎知識」「火災保険の知恵袋」などを新設、「よくある質問」などとともに「えらび方のコツ」としてまとめ掲載した。○「えらび方のコツ」で、項目1つひとつに顧客からの意見、感想を寄せてもらうことができる機能を追加した。○申込手続の流れを説明した「申し込みについて」を新設。
2010年12月24日エイチ・エス損害保険(株)が、春の旅行シーズンに向けた“春たび応援フェア”を、この12月21日から2011年3月17日までの間開催するとのこと。PCか携帯サイトから保険加入すると自動で抽選対象に期間中、インターネット契約サイトか携帯モバイル契約サイトから、エイチ・エス損保の旅行保険に加入した方(契約者)全員が自動的に抽選の対象になり、プレゼントが当るとのことだ。この対象となる保険は、海外旅行保険と国内旅行総合保険・ワンフライト保険(国内航空傷害保険)の2種で、それぞれの当選商品は以下となっている。<対象保険・賞・商品・数>【海外旅行保険加入】春たび賞スーツケースタイタンバックステージS5名春とく賞デジタルカメラパナソニックルミックスDMC-FX7005名旅とく賞コンパクトフォトプリンタキャノンSELPYCP80010名【国内旅行総合保険・ワンフライト保険加入】旅たび賞音波振動ハブラシ パナソニック ポケットドルツEW-DS115名
2010年12月23日明年1月一杯までネクスティア生命保険株式会社は17日、「がんばるママを応援!家計見直しキャンペーン 第2弾」を実施することを公表した。期間は本日から明年1月31日まで。これは同社の保険料シミュレーションを行い、その結果を保存した人の中から、合計100名へ賞品が当たるというもの。11月から行った第1弾が好評であったため、今回の開催になった。ルンバなどが保険料シミュレーションの対象は、同社の「カチッと定期」「カチッと収入保障」「カチッと医療」「カチッとがん保険」「カチッと終身がん」のいずれか。賞品は「iRobot ルンバ537」が10名、「パナソニック ナイトスチーマー ナノケア EH-SA44-P」が10名、「DELONGHI オイルラジエターヒーター 「デロンギ ドラゴン3」D091549EFS」が5名などとなっている。
2010年12月21日ペット保険を販売するソニー損害保険(株)は、ペットとインターネットサービスに関する調査結果を16日に発表した。調査は10月18日からの3日間、ペット(犬か猫)を飼っている18歳〜59歳の人にインターネットにて実施し、1,000名(犬を飼っている500名、猫を飼っている500名)の有効回答を得たもの。ペットサイト閲覧率は4割超えるも、会員登録は2割弱ペット関連サイトを閲覧するか聞いたところ、「閲覧する」(「よく閲覧する」と「たまに閲覧する」の合計)は犬を飼っている人で43.6%、猫を飼っている人で46.0%となった。中でも一人暮らしの人のサイト閲覧率が高く、犬を飼っている人の62.3%、猫を飼っている人の56.7%となった。またパソコンや携帯のペット関連サイトに会員登録をしているかでは、パソコン11.7%、携帯4.5%、両方に登録が2.0%となり、パソコンか携帯のいずれかに登録をしている人の割合は2割弱だったという。次いで、見たいペット関連サイトを複数回答で聞いたところ、1位「病気・病院に関する情報が載っている」(65.7%)、2位「しつけ・健康相談のコーナーがある」(55.4%)などとなり、ペットの健康に関わる情報を気にしている結果となった(下図)。見たいサイトでは、「ペットと一緒に泊まれる宿」や「ペットと一緒に入れる店」が紹介されているサイトは、犬が15ポイント以上多い一方、「ペットの写真・動画が見られるサイト」は、猫が10ポイント以上高く、犬と猫で傾向の違いがみられた。3人に1人が携帯の待受画面を「ペットの写真」にさらに、携帯電話の現在の待受画面を何にしているか聞いたところ、やはり「ペットの写真」が33.4%と、3人に1人が待受画面をペットにしており、その他「家族・友人の写真」21.2%などと続いた。特に一人暮らしの人では4割がペットとなっていた。そして、ペット保険加入者の47.7%が「ペットの写真」と回答しており、それだけペットに愛着を持っている様子がうかがえる。
2010年12月21日NTT IDログインサービスに対応東京海上グループの自動車保険会社、イーデザイン損害保険は2010年12月15日より、イーデザイン損害保険のWeb サイトにおいてNTT ID ログインサービスへの対応を開始します。既にNTT IDログインサービスに該当するIDを取得している方は、そのままイーデザイン損害保険のWEBサイトにログインすることが可能になり、ログインIDやパスワードの管理が容易になり、またセキュリティーの向上にもつながります。これにより、NTT コミュニケーションズ株式会社、株式会社NTTドコモ、NTTレゾナント株式会社の延べ約7000万のユーザーが、現在ご利用中の認証IDで、イーデザイン損保のWeb サイトへログインすることが可能になります。NTT ID ログインサービスとはNTT ID ログインサービスとはNTT Com の「OCN ID」、NTT ドコモの「docomo ID」 、NTT レゾナントの「goo ID」のいずれかの認証 ID で、 「NTT ID ログインサービス」に対応する会員向けサイトや EC サイト等にログインすることができるサービスです。
2010年12月21日自動車損害賠償責任(自賠責)保険は、原付や自動二輪を含む全ての自動車ユーザーに加入が義務付けられ、その保険料は交通事故被害者への保険金の支払いや支援を主とする救済対策のために役立てられている。ところが、この保険金支払いが増加傾向にあり、08年度以降の収支では毎年2,300~2,500億円の赤字となっていて、来年はさらに採算が悪化するとの試算を、損害保険料算出機構が17日の理事会で提示したことによる。これは日本経済新聞などが報じている。事故被害者への支払いが増え、引き上げ必要にもともと、これまで積み立ててた資金の運用益が1兆円ほどになり、08年度から保険料を大幅引き下げし契約者に還元を図ったところ、事故被害者への支払いが増えたことから、予定の13年度までに底をつく可能性が高くなったというのだ。来年4月に大幅値上げする案や、数年かけて段階的に引き上げる案もあるというが、早期の引き上げは避けられそうもない。来年値上げとなれば07年度以来4年ぶりとなるが、来年1月に開かれる自賠責保険審議会(金融庁長官の諮問機関)で決定することになる。
2010年12月20日吾輩はトラッキーである2009年8月より保険募集を開始したペット保険会社「ペッツベスト」の土井誠社長が、15日からブログ「とらっきぃーな日々」を開始した。これは『吾輩は猫である』をモチーフに、同社長の愛猫「寅吉」(愛称:トラッキー)が日々を綴っていくという形式で、第1回目はトラッキーの生い立ちと、同社長に飼われるまでのお話。※画像はイメージ社長に拾われるまで内容は、虎の子どもにそっくりなことや、寅年に交通事故にあったけれども、無事生き残れたラッキー(吉)な猫、というところから寅吉という名前が付いたことや、その事故が同社長との出会いのきっかけになったことなど、面白くて微笑ましいものとなっている。なおペッツベスト社は、「私たち自身がペット愛好家です。」「豊かな経験から作られた保険です。」「充実した安心な保険を目指します。」をコンセプトとしたペット保険会社で、ペットのための多様な商品を展開している。
2010年12月19日帽子屋さんの経営シミュレーション公益社団法人ジュニア・アチーブメント日本が主催し、マニュライフ生命保険株式会社が特別協賛した第5回「マニュライフCAPS経営コンテスト2010」の決勝戦が、5日に調布市のマニュライフ生命本社にて行われた。このコンテストはジュニア・アチーブメントが、小学校の高学年から中学生に向けて開発した経営シミュレーション「CAPS」を使用し、コンテストによって競うというもの。本格的な内容ルールは、小学校4年生から6年生の子どもたちだけでチームを結成し、仮想の帽子屋を経営。値段、仕入れ数、宣伝広告費、ぼうしに刺繍を入れるためのレンタル機械、などを自分たちで決めて、累計の売上げ利益を競い合うという本格的なもの。年々実績の積み上がった今回は、前回の関東、関西、東海地域に加えて、九州エリアでも地区予選を開催。合計44チーム・183人の児童が参加した。決勝戦には1チーム4名で8チーム、合計32名が臨んだ。優勝は九州からセッションは全7回に及び、順位の変動も大きかった熱戦を制したのは、九州地区から参加した4年生2名、6年生2名のチーム「DREAM3HS」。九州からはただ1チームの出場となったが、見事栄冠を勝ち取った。主催者らは連名で、コンテストの意義を下記のようにコメントしている。このプログラムの目的は、チームでの話し合いを通じて、子ども達に、実社会の経済の働きやお金を得ることの難しさ、楽しさを実習する機会を提供するとともに、意思決定力、他人と違う意見を述べる勇気、自分と違う意見に耳を傾ける寛容性、リーダーシップ、チームワークなど、今後生きていく上で必要となる資質の重要性を実感してもらうことにあります。
2010年12月18日ヨドバシカメラでは、同店で購入した商品が、万が一事故にあった場合に無料で補償する「お買い物プロテクション」をスタートさせた。購入日から90日間の事故に対し、年間100万円まで補償「ゴールドポイントカード・プラス」「ゴールドポイントカードIC eLIO」での購入に対し、買い物プロテクションサービスを自動付帯とするもので、購入商品が、万が一「破損」「盗難」「水没」「火災」などの偶発的な事故にあった場合に適用される。12月16日の購入分より動産総合保険として提供が開始され、購入に際しての手続きは一切必要がないとのこと。そして購入日から90日間の事故に対し、一人につき年間100万円まで無料で補償されるが、免責額は3,000円となっている。なお、「ゴールドポイントカード・プラス」のオンラインスピード発行は、下記サイトから可能となっている。また、ヨドバシカメラでの買い物合計額が10万円を超える都度に1,000ゴールドポイントをプレゼントする「ZAKU ZAKU キャンペーン」 も1月17日まで行うとのこと。詳細は、下記サイトにて確認を。
2010年12月18日東京海上グループのイーデザイン損害保険(株)は、8項目に入力するだけで正式な自動車保険料を算出する、「モバイル版・エコ価格デザイン」の提供を12月15日より開始した。PC版と同じ内容が、いつ・どこでも見積もれる!!これは、既にPC版での提供を開始しているもので、7ヶ月で8万件を超える利用があったことから始めたもの。今回のモバイル版提供により、ユーザーはエコ価格な自動車保険を、いつでもどこでもカンタンかつスピーディーに、見積もりできるとしている。「モバイル版・エコ価格デザイン」について〇モバイルサイト→〇「モバイル版・エコ価格デザイン」機能の概要・わずか8項目に入力するだけで、そのまま申込みできる正式な保険料を見積もれる・PC版同様、保険料を見る前の個人情報の入力は不要・見積もり機能のみで、条件によっては見積もれない場合あり
2010年12月18日第一生命保険(株)のシンクタンク、(株)第一生命経済研究所は、全国の18~69歳の男女3,000名を対象に、「今後の生活に関するアンケート」を実施し、その結果を『ライフデザイン白書2011』としてまとめ、12月12日に刊行した。同研究所が、アンケート調査をもとに人々の生活実態や生活意識を時系列で分析したもので、今回が7回目、前回からは5年ぶりという。親子関係は重視へ、近所付き合いは希薄化へこの結果、家族では親子関係の推移を取り上げ、「子どもと余暇や休日を一緒に楽しんでいる」が、15年前と比べ父親(53.5%→68.4%)母親(68.9%→81.7%)ともに顕著な増加がみられたとのこと。地域社会では近所付き合いを取り上げ、全般に「親しくつき合っている」人が減少し、「あいさつをする程度」が増えている。特に郡部の「親しくつき合っている」の減少(45.5→33.0%)が顕著で、高齢化や過疎化から近所付き合いがしずらくなっているとみている。また消費では、こづかい額を取り上げ、2001年比で女性は2.2万円で変わらないものの、男性が4.1万円から3.7万円と大幅に減らされている実態だった。高齢期の生活では、介護サービスへの不安として、「サービスの利用料が高そうである」(47.9%)「満足のいくサービスが受けられるか不安である」(42.5%)などの回答が多かった。介護保険が始まって10年が過ぎたが、2001年と比べ介護に関して困ることや不安なことは、あまり改善されていないという。生活に役立つ内容を盛り込み、図表化でわかり易く同書には、生活に役立つ内容を盛り込むほか、図表を多く取り入れ用語解説を加えるなど、よりわかりやすく見やすい内容にしてあり、研究者、大学生のみならず、中高生における社会科・家庭科・ライフデザイン学科の学習教材としても最適な資料集とのこと。なお同書は、下記「ぎょうせいオンライン」サイトより購入が可能で、定価は 1,995円(税込み)となっている。
2010年12月17日シンクタンクが今後の10年を予測第一生命は14日、自社のシンクタンクである株式会社第一生命経済研究所がまとめたレポート「日本経済の10年予測~民間主導の着実な成長を目指して~」を公表した。レポートによる今後の経済成長の見通しは下記の通り。2011―2015 年度予測 実質+1.2%(名目+1.6%)2016―2020 年度予測 実質+1.6%(名目+1.9%)(予測値はメインシナリオ)※画像はイメージ成長戦略は奏功するか同研究所はレポートの要旨として複数の点を挙げ、説明する。1つ目は現在の日本経済の停滞に関するもので、デフレや少子化、国の借金をその具体例とし、内需主導ではなく、輸出拡大など外需主導に切り替えようとする政権の姿勢を評価。ただし財政難や円高が足枷となる危険も指摘する。2つ目は政府の成長戦略に関するもので、法人税率の引き下げや成長分野の育成などが効果的に実施されれば、長期的な成長率の押し上げに成功する余地はあるものの、消費税増税をはじめとする財政再建とのタイミングが非常に難しいとした。3つ目は同研究所が予測するメインシナリオでは、成長戦略が目標に達しないことを想定。経済の成長率も目覚ましいものとなることは想定できず、基礎的財政収支の黒字化も2020年度の達成は困難とする。レポートは、全体として厳しい見通しが示されたものとなったが、同研究所は下記の点を強調した。デフレ脱却・財政再建の機運を絶やさず、これを本格的な経済成長につなげていくことが何よりも重要である。
2010年12月17日日本生命は13日、「スポーツ」に関するアンケート調査結果を発表、今年最も感動したスポーツイベントは「2010FIFAワールドカップ」、最も活躍したと思うスポーツ選手は「イチロー」選手だったという。同社では、「セ・パ交流戦」や「世界バレー」をはじめ様々なスポーツイベントへの協賛を通じてスポーツを応援しており、これは10月4日から11月12日までの期間、「ずっともっとサービス」の「ご契約者さま専用サービス」への訪問者に対してアンケートを行い、30,381人から回答を得たもの。感動したスポーツイベントは、FIFAワールドカップこの結果、「2010年、感動したスポーツイベントは?」の質問に対し、1位32.1%「2010FIFAワールドカップ」2位12.8%「バンクーバーオリンピック」3位 9.8%「世界フィギュアスケート選手権」となり、サッカーがダントツで1位となったほか、国際的なイベントが上位を占めた。次いで、「2010年、最も活躍したと思うスポーツ選手は?」では、下表のように、1位にはやはり10年連続200本安打をメジャーで記録したイチローが選ばれる結果となった。また、「子どもまたは孫に習わせてみたい(習っている)スポーツは?」の質問に対しては、1位18.0%「水泳」2位15.3%「野球」3位13.8%「サッカー」となり、比較的低年齢からでも習うことができる「水泳」が1位にランクされたとのこと。
2010年12月16日トルコでの協力NKSJホールディングス株式会社は13日、同社の100%連結子会社である、株式会社損害保険ジャパンが保有している「Fiba Sigorta」社の株式の一部を、欧州復興開発銀行(以下EBRD)へ譲渡することを発表した。損保ジャパンは、成長を続けるトルコにおいて有力な地盤を確立するため、本年11月2日に同国の損害保険会社「Fiba Sigorta」社の株式99.07%を取得、子会社としている。※画像はイメージ豊富な知識と経験今回EBRDへ発行済株式の9.99%相当が譲渡されるとともに、EBRDの取締役1人を受け入れる方針だが、これについてNKSJと損保ジャパンは、EBRDがロシア、中東欧、中央アジアで29か国に拠点を有していることを高く評価。中東欧諸国に関する豊富な知見を活かしたいとした。またNKSJは発表の結びに、今回の案件は日本の損害保険会社とEBRDとの初の共同出資案件であり、かつEBRDにとっては初めてのトルコ企業に対する出資案件でもあることを強調した。
2010年12月16日アリコジャパンは、定期支払金つき一時払終身保険(米ドル建/豪ドル建)「ビーエルガーデン」を、12月13日から(株)三井住友銀行にて販売を開始した。米か豪ドル建てで運用通貨分を保証。毎年受取も可能!これは、2種類の外貨(米ドル/豪ドル)から通貨を選択し、外貨で運用を行う一時払終身保険で、万一の場合の死亡保険金は、運用通貨建で一時払保険料相当額が最低保証されている。さらに、契約の1年後から毎年かつ一生涯、定期支払金を受け取ることができるため、自分のための定期収入としても使えるもの。受取通貨は、運用通貨または円を選択できる同社ではこの商品を、自身のための定期収入を準備したい、あるいは家族のために資産を残したいという2つのニーズを実現できる保険商品としている。
2010年12月16日保険業界では「まねきねこダック」TVCMについて研究を行っているCM総合研究所が、2010 年度にオンエアされた全8770銘柄の頂点となるCM-Branding評価を発表しました。1位は4年連続でソフトバンクモバイル/SoftBank で、「犬のお父さん」のCMシリーズが人気です。TOP3は3年連続で携帯電話会社が独占し、2位は KDDI/au、3位はエヌ・ティ・ティ・ドコモ/NTT DOCOMO となっています。保険業界では5位にアフラックが入っており、「まねきねこダック」のキャラクターが人気になっています。保険業界で10位以内に入っているのは、アフラックのみで、今年のCMの傾向として、SNS(ソーシャル・ネットワーキング・サービス)を展開するグリー、ディー・エヌ・エーの 2 社がCM放送回数が増えたのが特徴的だと言えます。
2010年12月14日ソニー損害保険(株)は、ペット(犬か猫)を飼っている18歳〜59歳の男女に対し、ペットの健康に関する調査を今年の10月18日からの3日間、インターネットリサーチで実施し、1,000名(犬・猫を飼う各500名)からの回答結果を発表した。なお同社は、アニコム損害保険(株)の代理店として、ペット保険「どうぶつ健保 ふぁみりぃ」を販売している。年間医療費、犬は3万円以上が24.0%で猫の倍にも飼っているペットにかかったこの1年間の医療費を聞くと、「3万円以上」と答えたのは犬で24.0%、猫は12.4%となり、また「10万円以上」が犬は5.0%、猫が2.8%で、ともに犬が多くなっていた。ちなみに最高額では、犬で60万円、猫で40万円かかった例があったとのこと。また、飼っているペットが病院にかかった回数は、「1回以上」が57.4%(犬:66.0%、猫:48.8%)となり、犬の方が全体の3分の2と多かった。そして愛犬の病院にかかった回数では、「6回以上」の割合は「0〜5歳」では8.5%だが、「10歳以上」では20.0%と、高齢になるほど回数が多くなっていた。なお、飼っているペットに保険加入しているかを聞くと、加入率は犬で12.8%、猫で4.4%という結果で、加入のきっかけは、「ペットショップで勧められて」が52.3%と加入者の半数以上だったという。介護経験なしは8割、大半が不安に!このほか、最近はペットの飼育環境や食べ物の変化も手伝ってペットも長生きの傾向があり、新たな問題になりつつあるとする。そこでペットの介護経験について尋ねると、「介護経験がない」は79.1%で、そのうち58.1%が不安に感じていることがわかったとのこと。介護経験がある209名に対し、ペットの老後の介護で大変だったことを複数回答で聞くと、最も多かったのは「排泄」が63.6%、続いて「食事」53.6%、「病気」44.0%、「視力・聴力等の低下」32.1%という結果になった。こうしてみると、ペットの長生き傾向とともに、介護や医療費負担の問題が現れてきているのは、人間の場合と全く同じといえるようだ。
2010年12月14日東京都福祉保健局は12月初旬、65歳未満で発症する若年性認知症のハンドブックを作成、Webで無償公開した。若年性認知症で早期に現れる特徴などの基礎知識、医療機関を受診する際のポイントのほか、家族が相談できる窓口、各制度の問い合わせ先などを紹介・掲載している。早期に発見し、適切な支援に繋げるのが目的65歳未満で発症する「若年性認知症」の人は、働き盛りの時期と重なるため、最初に職場において異変に気がつくことも多く、職場内での正しい理解と支援が必要とされている。そこで都は、産業医及び企業団体の人事・労務担当者等を対象に、職場内で若年性認知症の人を早期に発見し、適切な支援に繋げることを目的に、同書を作成したという。早期発見・診断と早期治療の重要性を説明し、就労時から利用できる制度の紹介のほか、企業と産業医の連携による支援が行われた事例と行われなかった事例も取り上げている。また、退職後に利用できる制度、相談窓口、各制度の問い合わせ先などの情報のほか、介護保険制度の各サービスの特徴や負担割合も一覧表で示されている。(全60ページ、PDF形式)
2010年12月13日