せいろに盛られたそばを、つゆと薬味でシンプルにいただく「そば」。今回の記事をきっかけに、大人のマナーのひとつとしてそばの食べ方をマスターしてみましょう。■そばのきれいな食べ方1、まずは日本酒を冷で夕方にふらりとそば屋を訪れたら、まず冷酒をオーダーするのが”そば通”の基本です。昼間から、徳利を傾けながら、そば屋で日本酒を飲むというのは正しいそばの楽しみ方です。2、つまみを食べる順番 - 板わさから天ぷらへつまみは、板わさ(蒲鉾を薄く切り、ワサビと醤油を添えたもの)、たまご焼き、鴨スモーク、天ぷら盛り合わせなどが定番です。さっぱりするものから、油っぽいものという順番で召し上がってください。3、まずは薬味を入れずに食べる締めに「もり」か「ざる」を注文します。 「もりそば」と「ざるそば」は同じようで微妙に違います。「もり」より、「ざる」の方が格上で、「ざる」には刻みのりがかかっているのが特徴です。 一口目はつゆだけで食べてみましょう。つゆの味でその店全体の味がわかるといいます(そば湯用に薬味を少しだけ残しておきましょう) 。4、下半分くらいをさっとつゆへその後、わさび、ネギ、などの薬味をお好みで入れて食べてください。 濃いつゆの場合は、一口大のそばの下半分くらいをつけて食べます。すするときには、音をたてても問題ありません。途中から噛み切らずに一気にすすりましょう。5、シメはそば湯でさっぱりとそばの風味は、時間が経つとすぐに変わります。 そばは、のびてしまうと風味も食感も台無し。だいたい5分を目安に一気に食べるのが礼儀とされています。5分程度で豪快に食べましょう。食べ終わったら、そば湯をつゆの器へ注ぎます。味はお好みで調整してくださいね(店の方につゆを頼めば、つゆは足してもらえます)。■そばのきれいな食べ方を知って、大人のマナーを身につけるそばがとてもシンプルであるがゆえに、細かい作法まで気にしていなかった方かたも多いのではないでしょうか。そばのきれいな食べ方を知って、そばを楽しむ際の参考にしてみてくださいね。そばのきれいな食べ方を知って、大事な席で恥ずかしい思いをしないようにしましょう。そば以外にも、きれいな食べ方が『イラストでよくわかる きれいな食べ方』に掲載されています。協力/『イラストでよくわかる きれいな食べ方』(彩図社、ミニマル+BLOCK BUSTE)■『イラストでよくわかる きれいな食べ方』書籍情報「イラストでよくわかる きれいな食べ方」著者:ミニマル+BLOCK BUSTER発行:彩図社単行本:128ページ発売日:2012/7/26価格:680円+税[公式サイト] 著者 ミニマルさんプロフィール「食」「カルチャー」から「マナー」「教育」まで、さまざまなテーマのコンテンツ制作を行っている編集プロダクション。 著者 BLOCKBUSTERさんプロフィールデザイナー、イラストレーター、ライター、フォトグラファーなどで構成されたクリエイターチーム。書籍や雑誌記事、ウェブコンテンツの制作をてがけている。後藤亮平がイラスト、下元陽が執筆を担当。 ※情報は刊行時の内容です。
2017年12月15日落ち着きのある和空間。銀座にあるそば店「笑笑庵」「笑笑庵(しょうしょうあん)」は、銀座にあるそば屋です。中小企業会館の地下1階に位置しており、JAZZが流れる和モダンな空間で、板前のふるまう料理も堪能できます。店内は大人の落ち着いた雰囲気。和風のインテリアが並んでいます。50席ある座席はテーブル席や、小上がりの掘りごたつ席などを用意しています。一茶庵系の技を受け継いだ、伝統ある越前そばを提供お店は2000年7月にオープンしました。店名である「笑」の文字のとおり、笑顔があふれる素敵なお店がコンセプトになっています。そばの神様と言われる片倉康雄先生の「技」を受け継いだ、一茶庵系のそば屋です。手打ちならではのコシがあるそばは、こだわりの越前そばを使用。店頭には本日の打ち手の名前を掲示しており、その日の職人が誰なのか気にかけて来店するお客さんもいます。職人技を感じる! 香り豊かな越前そばを堪能お店自慢の手打ちそばが味わえる「小海老天おろし(ぶっかけ)」。海老のプリプリ感と、冷たい手打ちそばの風味を存分に味わえる一品です。「笑笑庵」では職人技を感じる丹念に打ち上げた越前そばと、新鮮な魚介を使った料理を提供しています。一品料理も存分に楽しめるよう、そばはハーフサイズも用意されています。旬の新鮮食材を使用し、お酒と一緒に楽しむ一品料理お店の人気メニューである「そば屋の玉子焼き」。プルプルふわふわの玉子焼きは、自慢のそばつゆが入っており、甘みのある味でくせになります。「桜海老のかき揚げ」は、海老のサクサクの食感を楽しみながら野菜の甘みを味わえる逸品です。日本酒や焼酎なども種類豊富に揃えており、お酒との相性も抜群な肴や築地から仕入れた鮮魚の刺身と一緒に楽しめます。夜は裏メニューもアリ! スタッフが笑顔で説明してくれます平日ランチは、30代以上の落ち着いたサラリーマンやOLの方たちでにぎわっています。13:00以降に来店すると店内が混雑せず、ゆっくりと過ごせるでしょう。店内は40名から、掘りごたつ席は16名から20名で貸し切りが可能。知人友人と利用するだけではなく、職場の集まりや接待にも利用できるお店です。夜の時間には裏メニューがあるので、気軽にスタッフに声をかけてみましょう。きっと笑顔でくわしく説明してくれることでしょう。東京メトロ有楽町線「銀座一丁目駅」の10番または11番出口から徒歩1分。駅から近い立地もうれしいポイントです。こだわりの越前そばが味わえる「笑笑庵」。JAZZが流れる落ち着いた空間で、職人の手打ちそばを味わってみませんか?スポット情報スポット名:笑笑庵住所:東京都中央区銀座 2-10-18 東京都中小企業会館B1F電話番号:03-5565-1500
2017年12月13日老舗ならではの風情に癒される! 昔ながらのそば屋さん観音様の御膝元、浅草にある「尾張屋」は、創業以来変わらぬ味わいを守り、地元民のみならず、遠方から訪れる観光客からも支持されている老舗のそば屋。浅草通りに面した「尾張屋」は全体的に和の雰囲気で、格子戸の入り口がどこかなつかしさを感じさせます。店内はカウンターとテーブル、座敷を合わせて68席。壁に掛けられた木の看板が歴史を感じさせ、老舗の風情を感じる落ち着いたお店です。創業は幕末! 明治から続く浅草の老舗そば屋「尾張屋」創業は幕末、百数十年の長きに渡り幅広く愛されてきた老舗の「尾張屋」は、浅草を代表するそば屋です。「尾張屋」の店名は、初代がお世話になっていたとされる浅草寺の門番、新門辰五郎が付けたもの。「尾が張るように勢いよく」というめでたい意味を込め「尾張屋」という名前になったそうです。落語家や力士、歌舞伎座の役者など著名人も足繁く通い、知る人ぞ知る名店です。しかし敷居は高くなく、1日に2回訪れる人もいるほど。気軽に立ち寄れる雰囲気が創業以来愛され続けている要因と言えます。女性客に人気のヘルシーそば! 具だくさんの「おかめ」食材にこだわる「尾張屋」のそばは、毎日挽く最高級の国産そば粉から作られるコシのあるそばに、鰹のほんだしが効いたおつゆが抜群の相性。女性客からの支持が高い「おかめ」は、お麩、だし巻き玉子、たけのこ、三つ葉、ナルト、かまぼこ、おかめゆばなど、さまざまな食材を使ったヘルシーそばです。「おかめ」の盛り付けのイメージは人の顔を型取ったもの。具だくさんということもあり、「尾張屋」の人気メニューのひとつです。はみ出る海老天は必食! インパクト大の「天ぷらそば」丼からはみ出るほど大きな海老天が2本ものった「天ぷらそば」。運ばれてきた時のインパクトが大きく、食べる前から期待感のある名物そばです。特注のごま油を使いサクッと揚がった海老天は、香り高くさっぱりした仕上がり。食欲がそそられる秘密は、そばの風味を邪魔しないごま油の香ばしい香り。厳選された本鰹のみを使用した透き通るような汁からはやさしい香りがし、上品な一杯となっています。出会いを大切に想うおもてなしの心「一期一会」「尾張屋」は創業以来変わらぬ味で、参詣の善男善女や浅草の地元民との出会いを大切に一期一会の心でのおもてなしを心がけているお店です。毎日のように来店するお客さんには、日常食として質のいいそばを提供し、参拝の帰りに立ち寄るお客さんにはまた来たいと満足してもらえるように長年そばを打ち続けています。日頃から多くのお客さんでにぎわう「尾張屋」ですが、雨の日は客足が落ち着く傾向があるそう。風情を感じながらゆっくりとそばを味わいたい人は、そういった日を狙って来店してみるといいでしょう。都営地下鉄浅草線・東京メトロ銀座線・東武スカイツリーライン「浅草駅」から徒歩6分、雷門通り沿いに「尾張屋」はあります。日本の歴史や背景が感じられる浅草。明治時代から続く老舗のそばを味わってみませんか?スポット情報スポット名:尾張屋住所:東京都台東区浅草1-7-1電話番号:03-3845-4500
2017年12月06日浅草の路地裏にひっそりと佇む日本蕎麦の人気店東京・浅草の「長浦蕎麦(ながうらそば)」は、行列ができるほど人気がある日本蕎麦のお店です。外観は、下町・浅草の風情にふさわしい、素朴な店構え。店名が入った清潔感の溢れる白いのれんと、木の板に名物が記された大きな看板が目印です。内観は、歴史を感じさせる木製のインテリアと石の床で、お蕎麦屋さんらしく渋い雰囲気。店内は禁煙で、全部で16席あります。昭和初期の創業以来、蕎麦の精進メニューを提供お店の創業は、1927年。お客さんの割合は男性と女性がほぼ半々で、20代から60代以上の友人・知人や家族連れ、ひとりでの利用も多いようです。こぢんまりとした店内では、肩肘張らずに伝統的な寺方蕎麦を味わえます。寺方蕎麦は、米・麦・粟・豆・黍の五穀を禁じられた戒律の厳しい僧侶が、貴重な栄養源として編み出した蕎麦のメニュー。古くは江戸時代に起源するようで、歴史のある料理が食べられる貴重なお店です。一般的な蕎麦屋では味わえない「妙興寺蕎麦」お店名物の「妙興寺蕎麦」。蕎麦の麺と細切り大根が混ぜ合わされて、相性抜群の黒胡麻と刻みのりがたっぷりとかけられています。もともと法事でふるまわれていた精進料理で、時間が経っても麵どうしがくっつかないための工夫です。大根のシャキシャキ感が楽しく、濃い色のつけ汁は珍しい味噌風味。味わいが変わる、最後の蕎麦湯もおすすめです。真っ白な表面がSNS映えする「雲水蕎麦」一面が大根おろしで覆われ、上品な見た目の「雲水蕎麦」。雪山で僧侶が修行する様子をイメージして作られたものです。ややとろみがあり、まろやかな口当たりの大根おろしと細い蕎麦が、するすると喉を通り過ぎる一品。とっくりに入った蕎麦つゆを、お好みの量だけ回しかけていただきましょう。食欲がないときでも、さっぱりとしているので箸が進みます。伝統的な日本蕎麦の文化をこれからも伝える名店日本酒ですすいで食べる蕎麦など、一般的なお蕎麦屋さんとは違うメニューがほかにもあり、通うたびにいろいろな味わいに出会えます。自家製の細麺を使ったおいしい蕎麦を味わいながら、寺方蕎麦の歴史に思いをはせることもできます。店主は「寺方蕎麦研究会」の講師も務めているので、運が良ければ詳しい蕎麦の解説が聞けるかもしれません。東京メトロ銀座線「田原町駅」・東京メトロ・都営地下鉄・私鉄各線「浅草駅」からいずれも徒歩5分。各駅から「浅草演芸ホール」方面を目指し、「Bunka Hostel Tokyo」の南側へ進むと着きます。平日や土日に関係なく、開店は昼の12時でラストオーダーは17時なので、ランチや早めの夕食で訪れるのがおすすめです。スポット情報スポット名:長浦蕎麦住所:東京都台東区浅草1-13-1電話番号:03-3844-1922
2017年11月24日温もりあふれるやさしい空間でおいしいそばを堪能東京・国分寺にある名所「お鷹の道」の近くにあるのが、そば屋の「きぬたや」です。お店の扉を開けると、和の風情がある落ち着いた空間に椅子とテーブルが全部で8席。明るい日差しが降り注ぐ店内には、石臼から立ち上るそばの香りが漂っています。季節によって15品種のそばを使い分け「きぬたや」の特徴は、季節によってそばの原料になるそばの実の産地を変えているところです。北海道や長野をはじめとする8産地から、15品種のそばの実を取り寄せています。15品種のそばの実を5種類の石臼で挽き分けることによって、食べる人の好みに添ったそばを提供し続けます。日によって提供されるそばが違うので、毎日でも通いたくなってしまいます。ツウにはたまらない! 粗挽きそばを堪能しよう定番メニューには、「手挽き石臼のあらびきそば」があります。そばを挽く石臼にもこだわった、店主自慢の一品です。口の中に入れるとしっとりとした歯ごたえがあり、噛めば噛むほど香りが口の中に広がります。そばのうまみを引き出した味わい深い香ばしさに、きっとやみつきになるでしょう。お酒と一緒に楽しむのもおすすめです。お店の季節限定メニューから目が離せない!季節の限定メニューも提供されています。例えば、夏に人気なのは「夏限定・サラダそば」です。トマトをはじめとする新鮮な野菜をふんだんに使った一品は、そばとの相性も抜群。レモンをかけて食べると、夏の暑さを忘れるほどさっぱりとした味わいです。季節ごとの限定メニューを堪能してみるのも良いでしょう。5台の石臼を使って挽くそばの味を堪能しよう1日に4~5種類のそばを用意しています。また、季節によってそばの産地を変えているため、行く度にいろいろな味わいを楽しめるのもポイントです。そばは5台の石臼を使って挽き分けされるため、「細挽き五分」や「粗挽き十分」など細かくオーダーすることができます。常連のお客さんだと130通りのレシピからオーダーできるようになるのもこの店の魅力です。「きぬたや」は、JR中央線・西武国分寺線「国分寺駅」南口から徒歩15分の位置にあるお店です。殿ヶ谷戸公園を後に、名所「お鷹の道」を目指して1kmほど歩きます。お店は「お鷹の道」のすぐ近くです。ぜひ、こだわりのおそばを堪能してください。スポット情報スポット名:きぬたや住所:東京都国分寺市東元町3-19-34電話番号:042-326-7399
2017年11月04日立石で愛される絶品お蕎麦屋さん東京・京成立石にある「そば さくらうち」は、黒い外壁がスタイリッシュな印象。店内は一転して、白い壁で統一された清潔感のある空間が広がります。職人が作りあげる絶品蕎麦が食べられると人気のお店です。カウンター4席、テーブル6席のこぢんまりとした造りながら、開放感のある天井が広々と感じさせます。和食の道で修行を重ねた店主の名を冠したお店絶品蕎麦を作り出すのは、15歳の時から和食の道で修行を重ねた店主です。食材を見極める力と、食材の持つ旨味を存分に活かす力を身につけた後、2014年に独立しました。お店に冠されているのは店主の名前。お店のある場所にはもともとご神木があったという神々しいエピソードも隠されています。蕎麦の道を究めた職人が作り出す絶品を、リーズナブルに楽しめると人気のお店です。まずは、シンプルに「せいろ」で蕎麦粉の香りと、打ち立ての食感を存分に楽しめるメニューが「せいろ」。シンプルかつぜいたくな逸品です。店主が厳選した蕎麦粉を使用し、手打ちした十割蕎麦。そば粉の強い香りと甘みを際立たせるのに重要な水は、柴又帝釈天の御神水が使われています。打ち立ての蕎麦に合わせるのは、鰹とサバのダシ。すべての要素にこだわり抜いた、他では味わえない絶品です。ジューシーな鴨と温かいダシで楽しむ「鴨南ばん」温かいおそばを楽しみたいなら「鴨南ばん」がオススメ。こだわりのダシと厚切り鴨が、蕎麦の旨味と見事にマッチします。温かい蕎麦は手打ちの2:8蕎麦。鴨は埼玉県北部の幸手産で、合鴨農法によってのびのびと育った鴨を使用しています。ジューシーに焼き上げた厚切りの鴨をたっぷり3枚味わえるボリュームもうれしいところです。昔ながらの製法で、本来のおいしさを実現古来より、香りと喉ごしをともに楽しめる食品として、日本人に愛されてきた蕎麦。「そば さくらうち」では、昔ながらの製法で毎日おいしい蕎麦を提供しています。製麺機には頼らず、手打ちを継承。食材は築地市場と足立市場で調達しています。七味唐辛子もお店独自の配合で作るこだわりぶり。お土産としても好評だといいます。最寄り駅は京成電鉄押上線「京成立石駅」。区役所側の出口を出て、徒歩6分ほどの場所にお店はあります。こだわりの食材と職人の技が作り出す絶品蕎麦は、多くの人を惹きつけてやみません。スポット情報スポット名:そば さくらうち住所:東京都葛飾区立石7-17-7電話番号:03-3696-0918
2017年11月01日接待や宴会をはじめ、多様なシーンで利用したい店東京・高円寺のそば屋「手打ちそば・地酒 杉並まん月」。純和風の趣ある外観のお店で、のれんには店名とまん丸のお月さまのシルエットが浮かびます。店内も、掘りごたつ席や布張りの椅子が並ぶテーブルの個室などがある和風の落ち着いた雰囲気。席ごとにのれんや引き戸で区切られているため、会社の宴会や接待、友人とのくつろぎの時間など、さまざまなシーンで利用できる隠れ家的な雰囲気のお店です。「そば屋日本一」を自負し、そば・日本酒・肴すべてが自慢以前は「きそば満月」という屋号で営業していたお店で、1955年に創業。製麺所の直営店として開業して以来、地域の人々に愛されてきました。2010年に「手打ちそば・地酒 杉並まん月」に完全リニューアルし、現在に至ります。「そば屋日本一」を自負する自慢の蕎麦や、利き酒師が厳選する日本酒、さらには厳選素材を使って作られる種類豊富な肴を提供するお店です。そばも海老天も絶品! 「大海老天せいろ」が人気「大海老天せいろ」はお店が太鼓判を押す人気商品。自家ブレンドの二八そばと天ぷらを楽しめるメニューです。国産の石臼で挽いたそば粉とミネラル水を用い、店内で打った自信作。北海道幌加内産や秋田県雄勝産を中心にそば粉を厳選し、そのうえで自家ブレンドを施したそば粉で打つそばは、味わいが豊かで絶品です。海老天はその名の通り大ぶりで、カラッと揚げられています。衣のサクサク感や、海老のプリッとする食感が楽しめ、人気のほども頷ける逸品です。厳選素材をいただきます! 「黒豚の蕎麦しゃぶ」「黒豚の蕎麦しゃぶ」もお店の人気メニューです。黒豚は鹿児島直送の厳選素材。脂に甘みが感じられ、アクが少なく、湯がくと身が締まる良質なお肉です。昔仕込みのみりんと薄口醤油、一番だしを合わせたつけ汁でいただくと、さっぱりとした味わいです。こだわりぬいた料理やお酒、打ちたてのそばを楽しめる万事に妥協せず、こだわり抜いたそばに料理、お酒を提供している「手打ちそば・地酒 杉並まん月」。常時90種類以上取り揃える日本酒の中には季節の美酒も多く、週ごとにラインナップは変わります。年間で約600種類以上の日本酒を提供しているといいます。また、酒菜は常時100種類ほど用意があり、築地の仲買人から直接買い付ける鮮魚や産地直送の素材など、旬の食材を用いて調理。会津の馬刺しや蔵王の地鶏、出汁巻き玉子などのそば屋らしいメニューまで幅広く楽しめます。人気店で、週末の夜には特に混みあいます。事前に予約をして訪れるのがおすすめです。また、週の前半は比較的空いており、ねらい目と言えます。「手打ちそば・地酒 杉並まん月」はJR中央総武線「高円寺駅」から徒歩7分ほどの場所。蚕糸の森公園を抜けて住宅街を進み、和田商店街の外れまで来るとお店があります。こだわりが行き届いたそば・肴・日本酒に舌鼓をうちませんか。スポット情報スポット名:手打ちそば・地酒 杉並まん月住所:東京都杉並区和田 3-10-3電話番号:03-3381-2770
2017年10月19日公園にほど近い丸くカーブした大きなガラス窓が目印のお店天満橋の「手打ち蕎麦 夢屋」は、谷町筋と松屋町筋に挟まれた中大江公園のすぐそば、公園に面した角に位置する蕎麦専門店です。丸くカーブしたガラス窓がゆったりとした、入りやすい雰囲気。店内は、10席の大テーブルが1つと4人席が2つあります。ガラス張りの窓から公園を眺めることができる明るくて開放的なお店は、ランチの時間などお客さんでいっぱいになる人気店です。そばを自ら栽培! 心のままにそばと向き合う店主「こだわりがないのがこだわり」と言う店主。気ままに、好きなことをただやっているそう。そんなそばに対する愛情が、おいしいそばを作り出しています。産地の明確な材料を使いたいと、奈良県内の畑を借りそばを自ら栽培。辛味大根も自家栽培です。さらに、そばを挽く石臼も店主好みに作ってしまったとか。鴨の旨みがギュッ!と詰まったそばに絡む濃厚なつゆおすすめのメニューは「鴨せいろ」。鴨の旨味がつゆに溶け込んだ濃厚なおいしさは、のど越しの良いそばと相性抜群。つるつると頂けます。そばつゆに入った鴨は噛めば噛むほど味わいが出て、食べごたえ満点。たっぷり入ったねぎはシャキシャキとしていいアクセントになっています。そばは、玄蕎麦のまま製粉した田舎もりの「黒」と製粉したもりそばの「白」から好みに応じて選べる点も人気です。目の覚める爽やかさ! そば本来の味「すだちそば」暑い時期に人気なのが「すだちそば」。器一面が輪切りのすだちで覆われ、運ばれてきた瞬間から目の覚めるようなすだちの香りが漂います。「すだちそば」は、すだち2個をまるまる使用。後味爽やかでのど越しもよい一品です。薄口の出汁とすだちの酸味は、そば本来の味を楽しむのにぴったり。そばと一緒に頼むおにぎりやいなりずしも人気で、早い時間になくなってしまうこともあるそうです。気になる人は早めの来店がおすすめ。無骨で実直な店主の思いが具現化したそば屋将来はそばや野菜、すべてを自家栽培でお客さんに提供するのが夢。「手打ち蕎麦 夢屋」の夢はまだまだ続きます。大阪市営地下鉄谷町線・中央線の「谷町4丁目駅」4番出口から徒歩5分のところにあります。西に向かい中大江公園の東隣にあります。ランチ激戦区のオフィス街でビジネスパーソンに愛される「手打ち蕎麦 夢屋」のそばをぜひ食べてみてください。スポット情報スポット名:手打ち蕎麦夢屋住所:大阪府大阪市中央区北新町3-2電話番号:06-6947-7779
2017年10月17日脱穀から仕込みを行う店内の「そば打ち場」に注目牛込神楽坂「芳とも庵(よしともあん)」。そば屋独特の伝統的な店構えに、水がていねいに打たれた玄関。中に入ると、落ち着きある和風の空間に迎えられます。本格的な手打ちが食べられるそば処ながら、堅苦しさはまったくありません。間仕切りのあるテーブル席は肩ひじ張らずにくつろげる雰囲気があるため、家族連れや子連れの利用も多いとか。また、店内の3分の1のスペースを占めるという「そば打ち場」も必見です!そば激戦区でしのぎを削る「生粉(きこ)打ち蕎麦」店都内髄一のそば激戦区といわれている牛込神楽坂エリア。開店当時は「生粉打ち亭」という店名を掲げていたということからも、店主の生粉打ち蕎麦(つなぎを使わず、水とそば粉だけで作る)への情熱が伺えます。今では地元で愛されるそば屋に留まらず、遠方からも来客がある人気店へと成長。そばの実も福井や茨城などの産地から直接仕入れ、店で脱穀・製粉を行った後に「江戸蕎麦」「津軽蕎麦」「粗挽き蕎麦」の3種のそばへと打ち分けています。打ち立てそばとサクサク天ぷらが最高!「天せいろ」初めて来店する場合には、「天せいろ」がおすすめです。そばは「江戸」「津軽」「粗挽き」の3種から好きなものが選べます。そば本来の味わいが楽しめるせいろと、薫り高い太香胡麻油で揚げた天ぷらは、どちらもお店のこだわりが堪能できる一品。間違いなく同店の看板メニューといえるでしょう。すだちの口当たりさわやかな「蕎麦の芽サラダ」そばの名店であるからには、酒好きもうなるこだわりの銘酒も揃えています。そのお酒に合うおつまみのバリエーションも豊富。昼からゆったりと飲んでいる常連も少なくありません。人気のおつまみのひとつ「蕎麦の芽サラダ」は、めんつゆにすだちを搾ったさっぱりとした味わいが好評。新鮮なそばの芽を、大根おろしやかつお節、海苔と一緒にいただきます。目玉はやはり「津軽蕎麦」と冬限定の「野鴨鍋」青森・津軽地方伝統の「津軽蕎麦」が都内で食べられる数少ないそば屋として知られる「芳とも庵」。水の代わりに大豆の絞り汁(呉汁)を使い、熟成させるという「津軽蕎麦」は、ほのかな大豆の甘みと独特な食感のある、なめらかなのど越しのよさが特徴です。多彩なつまみとこだわりの銘酒を飲んだ後のシメにおすすめ。11月下旬からの冬の期間は、希少なジビエ肉が味わえる「野鴨鍋」(2名より要予約)がメニューに加わります。都営地下鉄大江戸線「牛込神楽坂」駅A1出口より牛込中央通りを歩いて約5分です。ランチメニュー、宴会メニューも各種揃っています。くつろぎの空間で、おいしいおそばと温かいおもてなしをご堪能ください。スポット情報スポット名:芳とも庵住所:東京都新宿区納戸町10電話番号:03-3235-7177
2017年09月30日隠れ家の雰囲気が魅力! ほの暗く落ち着ける空間東京・神楽坂「蕎麦の膳 たかさご」は牛込中央通りに面しており、ひっそりとしたたたずまいが特徴です。和のインテリアで統一され、照明の落とされたほの暗い空間は、ゆったりと腰を据えて落ち着ける雰囲気が漂います。まるで隠れ家に来たかのような気分になれる、そんなお店です。テーブル席が24席用意されており、人数に合わせてレイアウトすることも可能となっています。家族でもグループでも、シーンに合わせた利用ができるお店です。明治から現在まで続く、日本橋の老舗店!「たかさご」の前身であるお店は明治時代、茅場町でその歴史をスタートしました。そして1949年頃、2代目である宮澤鶴太郎氏が「たかさご」の屋号を受け継ぎ、現在まで続く老舗となっています。現在は「ホテルオークラ 山里」で修行を積んだ4代目が、神楽坂で老舗の味を守っています。そばの味はもちろんのこと、食器や音楽など、たかさごで過ごす時間や空間を楽しんでほしい、それがお店の願いです。香り高いそばとサクサクの天ぷらの絶妙な組み合わせこの店を訪れたからには、そばを堪能しなければ話になりません。おすすめメニューは「松 天せいろう」。薄い衣でカラッと揚げられた天ぷらは、サクサク食感が自慢です。手打ちの十割そばは薫り高く、さわやかなのど越しで後を引くおいしさ。サクサクの天ぷらとそばののど越しの絶妙な組み合わせを堪能できるメニューです。そばつゆを使用して作るお店自慢の「厚焼玉子」そば以外のこだわりメニューもぜひお楽しみください。「厚焼玉子」も味わってほしい一品です。そばつゆを使用して作られたこの店ならではの厚焼玉子は、焼き立てのアツアツで提供されます。ふんわりジューシーな幸せ食感が口の中に広がるメニューです。13:00であれば、4代目店主が手がける会席料理も人気となっています。蔵元直納のこだわりの日本酒と合わせて味わうのもおすすめです。安心安全なものを提供する、これが「たかさご」のモットー「まずは自分たちが食べても安心・安全なものを提供したい」。これが「たかさご」のモットーです。産地に直接足を運び、鮮度が高く良質なものを厳選して仕入れたそば粉を自家製粉し、手打ちの十割そばを提供しています。そばつゆにももちろんこだわっており、かつお節を手削りして創業から変わらない配合でていねいに作っています。素材にこだわった自慢の十割そばをぜひ味わってみてください。都営大江戸線「牛込神楽坂」A1出口から徒歩5分、牛込中央通りに面した場所にお店はあります。隠れ家に来たかのような気分で、自慢のそばの味やお店の雰囲気を存分に味わってみてください。味にも空間にも、きっと満足できるはずです。スポット情報スポット名:蕎麦の膳 たかさご住所:東京都新宿区中町22電話番号:03-3260-3908
2017年09月30日ガラス越しに見る打ち立てそばとカウンター席が魅力神楽坂の「蕎楽亭(きょうらくてい)」は、入り口横のガラス越しにそばを打っている姿を見ることができます。「石臼挽 手打 蕎楽亭」と描かれた味のある木の看板に誘われて入った店内は、カウンターを主体とし、店主と直接話ができる近い距離感で、気兼ねなく過ごせる空間となっています。ミシュランで一つ星を獲得した名店ですが、肩ひじ張らずひとりでも入りやすい雰囲気が魅力。気軽に打ち立ての本格そばが味わえるお店です。ミシュラン一つ星獲得のそばを楽しめる場所1998年に創業した「蕎楽亭」は、2005年に現在の神楽坂へ移転しました。店名は、「蕎麦」を「楽しむ」「宿、場所」の意味が由来となり名付けられました。そば打ちの様子を見ることができたり、調理の様子が見られたり、その名の通り、そばを存分に楽しめる場所になっています。店主とカウンター越しに話をしながら待つ時間も楽しいお店です。伝統的な「2色そば」、変わり種の「トマトそば」厳選した会津産のそば粉を使った「2色そば」は、色合いも風味も異なる2種類のそば粉を用いた極上そばが味わえる一皿です。会津産のそばは店内の石臼で製粉しています。「トマトそば」は、トマトソースがそばの上にのっているという、新感覚の変わり種そば。バジルがアクセントになったトマトソースが意外と日本そばにマッチし、クセになる味わいです。人気豆腐店の「生ゆばの刺身」はおつまみに最適日本橋・浜町で人気の老舗豆腐店から毎朝直送される「生ゆばの刺身」は、おつまみに最適な一品です。大豆のうまみを凝縮した生ゆばは、舌触りもなめらかでツルンとした食感。出汁につけて食べれば、ゆばと出汁の2種類のうまみのハーモニーが楽しめます。付け合わせにカウンターで揚げるできたての天ぷらも、種類が豊富でおすすめです。打ち立てそばやできたて天ぷらをカウンターで楽しむ会津産の厳選したそばを自家製粉し、打ち立て&ゆでたてを提供することにこだわっているお店です。ガラス越しに見るそば打ち職人の手際の良さに見とれ、カウンターでできたてのそばを味わうことができます。ミシュラン一つ星獲得のおいしいそばと揚げたての天ぷら、お酒が進むおつまみを食べに何度も訪れたくなるお店です。「蕎楽亭」は、JR総武線・東京メトロ各線・都営地下鉄大江戸線「飯田橋駅」徒歩5分とアクセスが良いのも魅力のひとつ。2階に大きなちょうちんがあるビルの1階で、入り口横のガラス越しにそば打ちの様子が見えます。ミシュランで星を獲得した絶品を味わいに足を運んでみませんか?スポット情報スポット名:蕎楽亭住所:東京都新宿区神楽坂3-6 神楽坂館 1F電話番号:03-3269-3233
2017年09月28日新宿御苑駅前すぐの粋なお蕎麦屋さん2017年7月にオープンした新宿御苑の「和心蕎花(わしんそか)」は、和食、和み、和(つながり)の3つの和の心を体現したお店。こだわり光る料理が、ゆったりと過ごす時間にパッと花を咲かせます。目の前が駅なので、雨の日の飲み会には絶好のロケーション! 雨に濡れることなくおいしいディナータイムを満喫できます。また、新宿御苑の前ですので、お花見シーズンも使い勝手バツグン!木のぬくもりが感じられる落ち着いた和の店内は、そっと腰を下ろすとふっと心がほぐれていく空間。大切な人との食事に使いたくなるお店です。やさしい和食で心と体を労わりたい夜に立ち寄ってはいかがでしょうか。メインとなる蕎麦を食べる前に、職人の技術が宿った蕎麦前「蕎麦花」をサービスするという粋な食事が人気です。蕎麦屋ならではのおつまみは、ちょこちょこ食べが好きな女性の心を掴んで離しません。三度楽しめる氷温熟成鹿沼蕎麦「和心蕎花」では、氷温熟成鹿沼蕎麦を使用しています。栃木県鹿沼市から仕入れた塾生蕎麦は、氷温熟成という技術により生み出された至福の一品。0度から氷結点の氷温域で熟成させることで、蕎麦の中に旨みをギュッととじこめたまま提供できるのです。三度楽しめる大人の蕎麦。まずは何もつけずに、風味や食感、香りを心行くまで楽しみます。そして、塩。氷温熟成鹿沼蕎麦の味をさらに引き出してくれるのが塩なのです。最後はかえし。そばに甘味がからまり、するんとおなかに入っていきます。少しずつ味を変えながら、最後まで飽きることなく楽しめる粋な食べ方です。天ぷらなどのサイドメニューも絶品! 上質な油で揚げた天ぷらは、サクッと衣が弾け、小気味いい音と豊かな風味を届けます。蕎麦との相性もばっちりで、素材の味がギュッと凝縮された贅沢な食事を叶えてくれることでしょう。文/萩原かおりスポット情報スポット名:和心蕎花住所:東京都新宿区新宿1-6- 5 シガラキビルB1F電話番号:03-6273- 0784
2017年09月20日月のきれいな秋の夜長。日本の風情を楽しみながら、ちょっと贅沢なおそばはいかがでしょうか。イクラとの色のバランスを考えて、使用する卵黄は小ぶりなうずらの卵を用意。ちょっとしたひと手間で仕上がりにぐっと差が出ます。とろろに下味がついているので、麺つゆの量は好みで調整していただきましょう。ぜひお試しください。■とろろ月見そば調理時間 20分 1人分 554Kcalレシピ制作:tomoko nishiyama<材料 2人分><とろろ> 長芋 8~10cm 卵黄 1個分 だし汁 50ml 薄口しょうゆ 大さじ1/2 みりん 小さじ1そば(乾麺) 2束麺つゆ(ストレート) 適量イクラ 大さじ2~3ウズラの卵 2個刻みのり 適量練りワサビ 適量(※)だし汁の作り方はこちら↓をご参照ください。 <下準備> ・長芋は皮をむき、すりおろしてボウルに入れる。・たっぷりの熱湯にそばを入れ、袋の表示通りにゆでてザルに上げ、ゆで汁をきる。冷水でしっかり締め、水気をきって器に盛り分ける。<作り方>1、<とろろ>を作る。長芋が入ったボウルに卵黄を加えて混ぜ合わせ、だし汁を少しずつ加え、さらに薄口しょうゆとみりんも加えて混ぜ合わせる。2、そばを盛った器に麺つゆを注ぎ、(1)の<とろろ>をかけ、イクラ、ウズラの卵、刻みのり、練りワサビを彩りよく盛る。とろろの水分が多いので、刻みのりは食べる直前に盛り付けましょう。
2017年09月05日仕事をバリバリこなしている男性ってカッコいいですよね。仕事以外でも情熱的に目標をもって努力している姿は、とても魅力的で好きになるキッカケのひとつだったりします。しかし、そんな好きな部分が一転してしまうのが、“忙しすぎて会える時間が減ってしまう”こと。仕事に向き合う姿勢に惚れてお付き合いをしたけど、デートはいつも彼の都合で決められる。会いたいのに会えない時間が積もると、「本当に仕事なのかな?」「私のこと好きじゃないのかな?」とどんどん不安になってしまいますよね。では逆に、そんな彼から「ずっとそばにいたい!」と思われる女性はどんな女性なのでしょうか?癒しを与えられる女性になること忙しい彼は仕事で疲れています。女性としては、少しの時間でも会って欲しい!デートして欲しい!と思ってしまいますが、忙しい男性は少しでも時間があるなら睡眠をとりたい。好きな趣味の時間をとってリラックスしたいと考えることがあります。そんな時に、あれもこれもしたい!という彼女になかなか会う気にはならないですよね。久しぶりのデートの時には「お家でゆっくりDVDをみよう」だったり、「マッサージをしてあげる」だったり、一緒にくつろぐ時間を共有できる彼女だったら、早く会って彼女に癒されたいと思ってくれるでしょう。エネルギーを与えられる女性になることもしあなたが、「彼から愛されることで、自分が満たされる」と感じているなら要注意!それは無意識で彼からエネルギーを奪う行為になっています。「会うと何となく疲れる」「元気な時しか会えない」など、人は無意識レベルでエネルギーを奪う人が分かり、何となく距離を取りたくなってしまいます。逆に、「この子と居ると元気になる」「より一層、仕事への活力が湧いてくる」と思える女性ならどんなに忙しい仕事の合間にも会いたくなってしまいますよね。そんな女性になるためには、自分で自分を幸せにできるかが大切です。会った時にいつも笑顔で幸せそうな女性は、いわゆる「あげマン」と言われますが、彼の仕事の調子も上がり相乗効果でどんどん良い関係になることができます。もし、自分自身を満たすために、彼のそばにいたいと感じているのなら、まず自分が一人でも幸せな状態でいられるかどうかを、考えてみてくださいね。自立した自分の世界をもっていることどんなに仕事の忙しい男性でも、やはり好きな女性は自分から追いかけたいのが男性の本能です。もし、「会えないの?」「次、いつ会えるの?」と自分にばかり目を向けていた女性が、新しい世界を見つけ、輝きだしたらどうでしょう?とたんに、手放したくなくなり、自分の傍にいて欲しいと感じるでしょう。前項の「自分で自分を幸せにする」とも共通してきますが、まずは、自分の好きなこと興味があることを見つけ、自分自身も忙しくなってみる。すると今度は彼の方が不安になって、頻繁に会いたいと言ってくるかもしれませんね。自分が輝いてパワースポットになる・安心できる存在であること・元気がでる存在であること・自分の世界をもっていることまるで神社のような、森林のような、時にはテーマパークのようなそんなパワースポットのような存在になったら、間違いなく仕事が忙しい彼から「会いたい!そばにいて!」と思われるでしょう。もしかしたら、女性の方がもっと成長して、別の男性に惹かれる〜なんてこともあるかも・・・しれませんね。
2017年08月25日落ち着いた大人の空間でたしなむ、地酒と自慢の料理サラリーマンが多い土地柄もあり、仕事に疲れた男性客がゆったり落ち着ける空間を求めて多く訪れるという「蕎麦と鴨料理 心斎橋 宗平(そばとかもりょうり しんさいばし そうべい)」。明るさをおさえた照明と年季の入ったインテリアが、一息つける空間を演出しています。ゆったりと時間の流れる店内で温かいお鍋を囲みながら味わう日本酒は格別。賑やかに過ごすというよりも、静かにしっぽり美味しい料理とお酒を楽しむお店です。接待にもピッタリな絶品料理鮮度のいい大阪河内鴨と石川県産の食材、石内引きで自家製粉にして手打ちした蕎麦が魅力。質の高い料理と店内の落ち着いた雰囲気を求めて、会社役員や社長が接待の場として多く利用しています。以前までは40代~60代の男性が多く訪れていましたが、最近はヘルシーで美味しい料理に惹かれた30代~40代の女性の来店も増えてきました。蕎麦屋のヘルシーすぎる鍋! 「白山きのこ鍋」石川県の美味しい白山きのこを毎週取り寄せ、同じように取り寄せた白山とうふと一緒に煮込んだ「白山きのこ鍋」(1,380円)が、心斎橋宗平の名物。希少野菜がたっぷり入った蕎麦屋のお鍋です。美味しいお出汁と相性抜群な、石川県の希少な白山きのこを味わえるお店は珍しく、遠くても足を運ぶ価値あり! 最後は自慢の手打ち蕎麦を出汁で茹でて、あっさりといただく「仕上げ蕎麦」で〆ます。丁寧に手打ちしたそばを使った、上品な「そば刺し」蕎麦屋だからこそ提供できる自慢の逸品、「そば刺し」。こだわりの自家製粉を使用して手打ちした蕎麦を板状にした、珍しい蕎麦の刺身。わさび醤油であっさりといただきます。シンプルな味付けなので、蕎麦本来の旨みが口いっぱいに楽しめる贅沢な料理です。石川県を中心に数多く取り揃えている日本酒ともよく合います。ほかにも朝引きの河内鴨を使用した「合鴨お刺身盛り合わせ」(980円)も、心斎橋宗平の自慢の一皿。鮮度のいい合鴨だからこそ味わえる貴重なお刺身です。コスパの良いランチでも、こだわりの食材を使用!手打ちにこだわった蕎麦と、朝引きした新鮮な鴨料理が魅力の「心斎橋宗平」。夜だけではなくランチタイムの営業もしています。自慢の蕎麦はもちろん、こだわりの白山きのこを使った「石川県産直 白山きのこ蕎麦セット」や河内鴨を使った「鴨南蛮セット」「鴨かつ丼セット」など、ランチだからこそ味わえるメニューばかり。コスパも良いので、手軽に自慢の料理を楽しめます。大阪市営地下鉄御堂筋線、心斎橋駅1番出口より徒歩1分の心斎橋宗平。こだわりの石川県産直の食材を使った美味しい料理と石川県の種類豊富な地酒を、落ち着いた大人の空間で味わってみませんか?スポット情報スポット名:蕎麦と鴨料理心斎橋宗平住所:大阪府大阪市中央区南船場3-11-18電話番号:06-6251-8829
2017年08月09日全国の有名そばと日本酒が集結し、昨年は16万人を動員した日本最大級の和の祭典、「大江戸和宴 そばと日本酒の博覧会」。今年は新そばが出そろう2017年11月23日(木・祝)~26日(日)の日程で開催されることになりました。代々木公園で日本各地の有名そばと新酒を堪能しましょう!全国のそば処、酒処から至極の逸品が集結日本最大級のそばと日本酒のイベント「大江戸和宴 そばと日本酒の博覧会」。第一回は昨年6月に開催され、4日間で延べ16万人を動員する大人気イベントとなりました。そして第二回の今年は、新そば、新酒のシーズンを迎える11月に開催することに。2017年11月23日(木・祝)から26日(日)の4日間、代々木公園イベント広場に全国から選りすぐられた新そばと新酒が集結します。●有名そばからご当地そばまで前回に続いての出店は、福井県越前そば、福島県会津そば、山形県新庄そばなど。今回初出店は、静岡県塩そば、東京都奥多摩天然わさびそばなど。日本各地の有数なそば処から、地元でしか食べられないご当地そばまで、約20店が一堂に会します。それぞれの職人が、選び抜いた素材、熟練の腕前をお客様の目の前で披露。打ち立て、ゆで立ての絶品そばを食べ比べられるなんて、そば好きにはたまらないイベントですね。●あの幻の銘酒も!日本酒も逸品ぞろいです。山形県「十四代」や山口県「獺祭」など、前回は数時間で完売となった出荷量の少ない希少銘柄をはじめ、日本各地の酒蔵から自慢の酒がおよそ100銘柄そろいます。●主催者のコメント昨年初開催し大好評をいただきました日本最大級のそばと日本酒の博覧会「大江戸和宴」を今年も開催いたします。今年は昨年より美味しくそして楽しくすごしていただけますよう、収穫されたばかりの新そばや新酒が楽しめる11月の開催とし、そばブースも20ブースに増やしました。是非、晩秋のそばやお酒が美味しいときに、全国から集まった自慢のそば、そして希少な日本酒の「食べ比べ」「飲み比べ」をお楽しみください。(大江戸和宴実行委員長下澤 龍一)イベント概要名称:大江戸和宴 そばと日本酒の博覧会期間:2017年11月23日(木・祝)15:00~21:0024日(金)10:00~21:0025日(土)10:00~21:0026日(日)10:00~18:00※開催時間は予定会場:代々木公園イベント広場雨天決行、荒天中止参加料:入場無料・蕎麦は一律700円(税込)※トッピングは別途料金・日本酒 コップ売り300円~500円(税込)問い合わせ:大江戸和宴実行委員会 TEL.03-3265-8300(平日10:00~17:00)公式サイト:
2017年08月03日さっと作ってつるっと食べられる麺料理は、夏の食卓の味方。いつもの麺も、小さな工夫でぐっとおいしくフレッシュに。料理家の瀬尾幸子さんが「うどん」「そば」を使った、夏に最適なレシピを教えてくれました。冷やしねばねばそばねばる野菜ととろける卵で、夏バテ知らず。【材料/1人分】冷凍そば1袋、オクラ2本、長芋5cm(70g)、ひき割り納豆小1パック、めかぶ大さじ3、温泉卵1個、そばつゆストレートタイプ60cc【作り方】1.長芋は皮をむきポリ袋に入れて、すりこ木などの堅いものでたたいてつぶす。2.そばとオクラを熱湯でゆで、ざるにとって冷水で洗って水気を切り、オクラは小口切りにする。3.そばと具を盛りつけ、冷たい汁をかける。※長芋はすりおろさずに粗さを残すことで、食感のアクセントに。香りぶっかけ冷やしうどん甘みを抑えた自家製のつゆが味の決め手。【材料/1人分】冷凍うどん1玉<具>みょうが1個、セロリの葉 柔らかいところ1本分、しらす20g、天かす大さじ3、塩小さじ1/3、ごま油小さじ1<汁>冷たいだし汁400cc、薄口しょうゆ大さじ1【作り方】1.みょうがは縦半分に切ってから斜め薄切り、セロリの葉は1cm幅のざく切りにする。2.汁の材料を混ぜる。3.うどんは熱湯で柔らかめにゆで、冷水にとって洗い、水気を切る。4.器に麺、天かす以外の具を入れて冷たい汁をかけ、最後に天かすを散らす。※さらに香菜を加えると、一気にアジア風の味わいに変化。せお・ゆきこ料理家。料理を作ることの大切さと楽しさをレシピを通して発信。近著は『瀬尾幸子の料理の教科書』(KADOKAWA)。※『anan』2017年7月19日号より。写真・津留崎徹花スタイリスト・矢口紀子(by anan編集部)
2017年07月13日イカリソースから、新しい味の焼そばソースとして「イカリタイ風焼そばソース290」が2月20日に発売開始されます。本場の味と香りが楽しめる!近年のエスニックブームに伴い、さまざまなエスニック料理が家庭に浸透してきました。イカリソースは、その中でもタイの定番料理で人気の高い『パッタイ』に着目。ナンプラー(魚醤)と蝦醤を使った本格的なパッタイが家庭で簡単に作ることができる、タイ風焼そばソースが誕生しました。中華麺やうどんでも美味しく作れ、タイ風チャーハンやガパオ風ライスにも使えてメニューの幅が広がることうけあいです。メニュー例(1)タイ風焼そば(パッタイ)(2)タイ風チャーハン(カオパット)(3)ガパオ風ライス商品概要商品名:イカリタイ風焼そばソース290内容量:290g標準小売価格:260円(消費税別)賞味期限:18ヶ月(製造日より・開封前)発売日:2017年2月20日(月)
2017年01月27日カップ焼きそば「ペヤング」から新商品「ペヤングパクチーMAXやきそば」が登場。2016年12月19日(月)より全国で発売される。「ペヤングわかめMAXやきそば」「ペヤング にんにくMAXやきそば」など、特定の食材にフォーカスしてユニークな商品を開発してきたまるか食品が今回考案したのは、パクチーを使用した「ペヤング」。具材に使用されているのは、なんとパクチーのみ。同社によると、一口食べただけでも「パクチー」の味が口の中に広がる、パクチー好きにはたまらない商品に仕上がっているとのこと。近年、薬味としてだけではなく、メイン食材として脚光を浴びているパクチー。パクチーのみを具材に使用した同商品は、パクチー好きな”パクチスト”にとって新たなソウルフードとなるかもしれない。【商品情報】「ペヤングパクチーMAXやきそば」発売日:2016年12月19日(月)価格:185円+税内容量:107g
2016年12月22日カップ焼そば「明星 一平ちゃん夜店の焼そば カラムーチョホットチリ味」と「明星 一平ちゃん夜店の焼そば すっぱムーチョさっぱり梅味」が、2016年11月14日(月)より全国で発売される。コイケヤの人気スナック菓子「カラムーチョ」と「すっぱムーチョ」。その個性的でクセになる味わいのお菓子が、カップ焼そばとコラボレートし、斬新な焼そばが誕生した。「明星 一平ちゃん夜店の焼そば カラムーチョホットチリ味」は、スパイシーな辛さと旨さをガツンと効かせた醤油味の焼そば。マヨネーズのコクに刺激的な味わいが組み合わせられた。梅の甘ずっぱい香りと強烈なすっぱさがクセになる醤油味の焼そばは、「明星 一平ちゃん夜店の焼そば すっぱムーチョさっぱり梅味」。それぞれの特長である、「辛味」と「酸味」の刺激的な味わいが際立つ焼そばに仕上がっている。【概要】明星 一平ちゃん夜店の焼そば カラムーチョホットチリ味明星 一平ちゃん夜店の焼そば すっぱムーチョさっぱり梅味発売日:2016年11月14日(月)希望小売価格:180円+税発売エリア:全国
2016年10月21日新鮮なそば粉を使った美味しいそば打ち体験池袋駅から徒歩約10分の場所に、製粉所直営の手打そば教室があります。3年前に改築したばかりとのことで、とても清潔感のあるきれいな室内。そば打ちというと、年配の方が趣のある場所でやっているイメージでしたが、これならば女性でも入りやすい雰囲気です。手打そば教室で使われるのは、となりの工場で作っているひきたてのそば粉とあっていつでも新鮮。これは、他の教室にはない嬉しいポイント。意外と繊細なそば打ち手打そば教室には、1回・5回・10回・自由コースとあります。今回お願いしたのは、1回3,600円(材料費・税込)コース。初めての方や気軽に一度やってみたい方にはおすすめです。店舗情報店名:北東手打そば教室TEL・予約:03 -3971-6543住所:東京都豊島区南池袋1-15-25営業時間:月曜日~金曜日10:00、13:00、18:00スタートの3回 土曜日10:00、13:00 スタートの2回定休日:日・祝日・正月・第3/第4木曜・お盆は休み価格帯:手打そば教室には、1回・5回・10回・自由コースとあります。今回お願いしたのは、1回3,600円(材料費・税込)コース。初めての方や気軽に一度やってみたい方にはおすすめです。
2016年09月18日全国のラーメンを食べ歩くラーメンミュージシャン、井手隊長です。ラーメン屋さんに行くといろんなメニュー名があります。一般的な呼び方としては、ラーメン、中華そば、支那そばがあります。今回はこれらの違いについて考えてみたいと思います。■ラーメンも中華そばも支那そばも意味は「中国のそば」新横浜ラーメン博物館のホームページによると、もともと中国の麺料理が発展して日本のラーメンになったわけですが、明治初期のころは「南京そば」と呼ばれていたそうです。そののち明治中期ごろから「支那そば」という呼び名が出てきて、戦後「支那」という言葉を避けて「中華」が登場します。「南京」「支那」「中華」は、すべて中国を意味します。意味は同じ、「中国のそば」です。「ラーメン」は、昔は「柳麺」「老麺」という漢字表記でした。カタカナの「ラーメン」が一気に普及したのは昭和33年。世界初のインスタントラーメン「チキンラーメン」の誕生によって広まりました。というわけで基本的には、南京そば → 支那そば → 中華そば → ラーメンという順番で呼び名が変遷していったということになります。■いまだに「支那そばや中華そば」と呼ぶお店がある理由地域によってはいまだに「支那そば」や「中華そば」という呼び名を使っているところもあります。それはなぜなのか?新横浜ラーメン博物館のホームページによると、それはその地域でラーメンが普及した時代によるということです。和歌山であれば、ラーメン店が増えていったのは昭和20年の後半から30年代にかけて。当時「中華そば」と呼ばれていたので、それが名残として今も続いているそうです。古い呼び名が廃れずに残っているんですね。「支那そば」と聞いて思い出すお店といえば、ラーメンの鬼・佐野実さんが昭和62年に開業した『支那そばや』。そこで『支那そばや』佐野史華さん(佐野実さんの娘さん)にその店名の由来を伺いました。「父は開店前にラーメンについて勉強していたころ、自分の作りたいラーメンは昔ながらの中華そば=支那そば。慣れ親しんだ言葉も“ラーメン”より“支那そば”と考えており、そのため屋号を『支那そばや』にしたと本人から聞いております。ラーメンという言葉が普及した昭和33年だと父は7歳なので、幼少期のイメージで『支那そばや』にしたと考えられます」地域ごとの名残もありますが、店主が幼少期から親しんできた「支那そば」や「中華そば」をイメージして古い呼び名を使っているお店もあるということですね。たしかに都内でも、「支那そば」「中華そば」としてノスタルジックなラーメンを提供しているお店が多くあります。*基本的に「ラーメン」「中華そば」「支那そば」はどれも同じ意味ですが、時代や店主の思いを感じながらメニュー名を眺めてみるのもまたおもしろいですね。(文/ラーメンミュージシャン・井手隊長) 【参考】※支那そばや本店
2016年08月12日全国の有名そばが一堂に会する「大江戸和宴~大江戸そば博・大江戸大酒会~」が、2016年6月16日(木)から19日(日)まで、東京・代々木公園イベント広場で開催される。「大江戸そば博」は、北海道幌加内町、福井県越前の他、福島県奥会津など、日本各地の有数な蕎麦処から、香高き、そしてコシが自慢の蕎麦が集結するイベント。産地によって異なる様々な風味、喉ごし、そして独自に工夫を凝らした蕎麦の味を引き立てるつゆ、そんな珠玉の蕎麦を思う存分味わえる。食べることはもちろんのこと、蕎麦打ち体験教室や益子焼体験教室も実施。子供から大人まで、幅広い層が楽しめるイベントとなっている。また、日本各地の酒処から自慢の酒を堪能できる、「大江戸大酒会」も並行して開催。まだ広く知られていない、知る人ぞ知る旨い酒や、山形県「十四代」、山口県「獺祭」など幻の希少銘柄も数多く販売されるほか、日本酒が苦手な女性も楽しめるよう、日本酒の梅酒の他、スパークリング酒なども多数取り扱われる。【概要】大江戸和宴~大江戸そば博・大江戸大酒会~日時:2016年6月16日(木)12:00~21:00、17日(金)11:00~21:0018日(土)10:00~21:00、19日(日)10:00~20:00※開催時間は予定会場:代々木公園イベント広場 ※雨天決行、荒天中止参加料金:入場無料蕎麦は一律700円(税込)※有料チケット販売日本酒 コップ売り300円~500円(税込)大江戸タパス 1皿500円(税込)※料金は予定【問い合わせ先】大江戸和宴実行委員会TEL:03-5948-4443(平日10:00~18:00)
2016年04月19日小田急レストランシステムが運営する「箱根そば」はこのほど、北欧トーキョーのベーカリーチェーン「HOKUO」とコラボレーションして、「明太チーズフランス天そば」(税込390円、新宿駅構内の本陣店のみ税込450円)を「箱根そば」全店舗で、「箱根そばコロッケパン」(税込230円)を「HOKUO」全店舗で発売した(一部店舗を除く)。"そばとフランスパン"、"パンとそば"、それらの相性はどうなのだろうか!?○明太フランスパンを天ぷらに!まずは「明太チーズフランス天そば」から。同商品は、明太子とチーズをトーストしたフランスパンをそばにトッピングしたもの。「HOKUO」で販売しているフランスパンを使用しており、下半分は天ぷらになっている。広報担当によると、「そのままトッピングしても良かったのですが、やはり箱根そばのウリはそばと天ぷら。食感を楽しめるように、下半分にだけ衣を付けました」とのことだ。「明太チーズフランス天」をひと口食べてみると、そばつゆがジュワっと染み出てきた。油揚げにも似ているが、表面のさくっとした食感はフランスパンならではのものだろう。明太子とチーズがリッチな味わいに仕上げていた。○焼きそば……ではなくそばを挟む一方の「HOKUO」では、「箱根そば」の人気商品「コロッケそば」を総菜パンとして提供している。「箱根そば」のそばつゆを染みこませたそばとコロッケ、紅しょうがを挟み、コロッケは「箱根そば」で提供されているコロッケ同様、カレー味に仕上げられていた。一見すると、焼きそばコロッケパンにも見える同商品。実際に食べてみると、そばつゆの味をほんのりと感じる。紛れもなくそばだ。カレー味のコロッケはどこか懐かしさを感じる味わいで、そこに紅しょうががアクセントとして加えられている。優しい味を堪能できる一品だった。このコラボレーションは、「箱根そば開業50周年キャンペーン」の一環として行われている。販売期間は3月27日まで。
2016年03月22日JR目黒駅西口、目の前の横断歩道を渡ってすぐの所にある、立ち食いそば「田舎」。戸も、仕切りも何もない、ただ短い暖簾(のれん)でのみ空間を隔てられた、吹きさらしの"ザ・路麺店"である。黄色い庇がよく目立っているので、目黒駅ユーザーなら誰もが目にしていると思うが、入ったことはあるだろうか。○気取らないおいしさがここに店内はL字のカウンターで、5人も並べば窮屈なスペース。カウンターのケースには揚げおきされた天ぷらが並んでいる。携帯型の小さなテレビからはニュースが流れ、水は体育会系の部活動で使われていそうな巨大な水筒型のサーバーからセルフ。壁には短冊で10種類以上のメニューがぶら下がっており、「サービス品」として「アジ天そば・うどん」が大きくプッシュされている。だが筆者は、この店が常にアジ天をサービス品にしていることを知っている。注文はもちろん、「アジ天そば」(税込390円)。代金はそばと引き換えに払う。丼に浮かぶアジ天は、どんどんふやけていく。衣は分厚く、アジ以上に存在感を放っている。白く、やや太めの麺にコシなどない。多めに盛られた小口切りのネギと一緒に、この柔らかい麺をズルズルとすする。チープな味と言ってしまえばそれまでだが、むしろ親しみを感じる好きな味だ。立ち食いそばはこれでいい。気取らない、ならではのおいしさがここにはある。食通が推薦する有名蕎麦屋で酒を飲むのも悪くない。でも、「田舎」で味わう5分間も、十分に満足できる時間だ。※記事中の情報は2016年2月取材時のもの○筆者プロフィール: 高山 洋介(たかやま ようすけ)1981年生まれ。三重県出身、東京都在住。同人サークル「ENGELERS」にて、主に都内の銭湯を紹介した『東京銭湯』シリーズを制作している。
2016年03月08日「立ち食いそば」。スタイルにも味にも日本らしさが詰まったそれは、忙しいビジネスパーソンにとっても魅力的な一杯である。そんな立ち食いそばをぶらりと食べ歩きをしてみようではないか。その一杯目は「加賀」である。「加賀」へは東京の京王新線「初台駅」を北口から上がってわずか5秒。まさに"駅そば"と呼ぶにふさわしい好立地だ。向かいに見えるのは新国立劇場。西新宿の高層ビルがいくつも立ち並ぶ中、その角地に店を構えている。○ネギも好みでたっぷりと!白い暖簾(のれん)がよく目立つ。軒先に献立をズラズラと並べるようなことはなく、控えめにも見える。AMラジオが流れる店内はカウンターの立ち食いスペースのみ。5~6人が限度か。入り口付近の小さな券売機で「かき揚げ玉子そば」(税込520円)を購入。L字カウンター内の店員に「そばで」と言って渡す。メニューにはうどんもあるので、お好みで。セルフで水をくみ、じっと待つこと5分。天ぷらは揚げ置きではない。こちらの名物にもなっているジャンボサイズのかき揚げは、特に時間が必要だ。この3cmはありそうなかき揚げに、生玉子をトッピングしたのが「かき揚げ玉子そば」になる。揚げたてでアツアツサクサクのかき揚げは、大きめに切られたタマネギの甘みが強い。麺は歯切れがいい。少し甘めのつゆに溶けてトロトロになったかき揚げが、二度うまい。卓上には小口切りのネギが置かれており、自由に入れ放題なのもうれしいポイントだ。帰り際、店員から「お気をつけて! 」の声がかかる。目的地でなく、道の途中にあるのが"路麺"の魅力だ。新宿からも徒歩圏内、散歩がてらふらりと立ち寄ってみてはいかがだろうか。※記事中の情報は2016年2月取材時のもの○筆者プロフィール: 高山 洋介(たかやま ようすけ)1981年生まれ。三重県出身、東京都在住。同人サークル「ENGELERS」にて、主に都内の銭湯を紹介した『東京銭湯』シリーズを制作している。
2016年02月16日プロの料理レシピサイト「E・レシピ」がご紹介する『今日の献立』は、旬の食材を使った栄養バランスのよい献立メニュー。今夜の夕食にオススメの献立はこちら。今日の献立は「手づくり麺つゆのざるそば」を含めた全4品。本格和食に挑戦! >>今日の献立はこちら 手づくり麺つゆのざるそば麺つゆは手作りできると、とっても便利。調理時間:15分カロリー:465Kcal主材料:そば 酒 水 かつお節 昆布茶 刻みのり ネギ >>「手づくり麺つゆのざるそば」のレシピを見る 天ぷらの盛り合わせお塩にもひと工夫するとワンランクアップ!調理時間:20分カロリー:327Kcal主材料:エビ レンコン カボチャ シイタケ 大葉 小麦粉 卵 小麦粉 冷水 抹茶 >>「天ぷらの盛り合わせ」のレシピを見る オカヒジキと大葉の和え物ポン酢とオリーブ油は和え物にぴったり調理時間:10分カロリー:44Kcal主材料:オカヒジキ 大葉 >>「オカヒジキと大葉の和え物」のレシピを見る ホンビノス貝のお吸い物ハマグリより手頃で手に入りやすいホンビノス貝はうま味もたっぷり調理時間:10分カロリー:17Kcal主材料:ホンビノス貝 酒 水 昆布 水 ワケギ >>「ホンビノス貝のお吸い物」のレシピを見る
2016年02月08日エキナカブランドから「そば茶」が発売株式会社JR東日本ウォータービジネスは、エキナカブランド「acure made(アキュアメイド)」から「信州そば茶」を2016年1月26日(火)に発売する。ダッタンそばの実はポリフェノールがたっぷり同製品は2015年3月の北陸新幹線金沢開業を記念して作られた、信州産のそばの実とダッタンそばの実を使用したお茶。アンチエイジングに効く抗酸化作用のあるポリフェノール「ルチン」の含有量が多い「ダッタンそばの実」だが、ダッタンそばは「苦そば」ともいわれるほど苦いのも特徴のひとつ。そこで、ダッタンそば、「苦そば」に対して「甘そば」といわれる通常のそばの実とブレンドをすることで飲みやすい味わいに仕上げた。また、カスタマーの声に応え、ホットでも飲めるようにリニューアルを行い、寒い時期でも美味しく飲めるようになった。商品名: 信州そば茶価格: 130円(税込)内容量・容器: 280mlペットボトル販売箇所: JR東日本のエキナカ飲料自販機acure <アキュア>JR東日本ウォータービジネス通信販売中央本線特急列車車内販売(一部)、エキナカ店舗等(引用:プレスリリースより)JR東日本のエキナカなどでしか販売されない特別な商品。見つけたらぜひゲットしてみては。(画像はプレスリリースより)【参考】・株式会社JR東日本ウォータービジネス プレスリリース/@Press
2016年01月26日京王電鉄と「高尾山の冬そばキャンペーン」実行委員会は1月23日~3月31日、「高尾山とろろそば」の魅力をアピールする「第14回高尾山の冬そばキャンペーン」を実施する。また、2月20日に「高尾山そば奉納」が行われるにあたり、「高尾山冬そば号」運行等のイベントを行う。同キャンペーンでは、京王線・井の頭線全駅で配布するチラシを持参して各店500円以上のそば・うどんを注文すると、各店にてチラシ内のスタンプ欄にスタンプがひとつ押される。このスタンプを3つ集めて(同一店のスタンプも可)郵送で応募すると、抽選で「高尾山商店会共通のお食事・お買い物券2,000円分」等の賞品が当たる。チラシには、掲載各店で500円以上のそば・うどんが100円引きになる割引クーポンが3枚付いている。また、平日に参加するとスタンプが2倍になる。対象となるのは高尾山のふもとから山頂までの参加そば処19店で、期間中は毎日実施する(休業日は各店によって異なる)。応募締め切りは4月4日(当日消印有効)。さらに、2月20日13時より高尾山薬王院不動院にて「高尾山そば奉納」が行われるにあたり、高尾山周辺ではそばにちなんだイベントを展開する。この奉納は、そば店の店主たちが新年のそばや自然薯など農作物の豊作を祈るため、打ったそばを高尾山薬王院に奉納する儀式となっている。京王電鉄は、高尾山トレインに冬そば号のヘッドマークをつけた「高尾山冬そば号」を運行する。使用車両は京王線8000系高尾山トレイン(10両編成)で、乗車は予約なしで誰でも乗車できる(乗車区間の運賃が必要)。列車は新宿駅10:07発/高尾山口駅11:01着で、停車駅は新宿・笹塚・明大前・千歳烏山・調布・府中・分倍河原・聖蹟桜ヶ丘・高幡不動・北野~高尾山口間の各駅となる。京王線高尾山口駅前広場では同日の11時より、そば奉納にて納めるそばのそば打ちを披露する(雨天中止)。その後、高尾山そば奉納は高尾山薬王院不動院にて13時より行われる。また、「高尾山の冬そばキャンペーン」参加19店では、各店にて500円以上のそば・うどんをチラシのクーポンを使って注文すると、各店先着100人に同キャンペーンのノベルティをプレゼントする(ひとり1個限定)。「高尾山の冬そばキャンペーン」の賞品高尾山商店会共通のお食事・お買い物券2,000円分(50人)割烹 橋本屋お食事券(5組10人)ケーブルカー・リフト往復乗車券+高尾山さる園・野草園入園券(20組40人)京王観光キングツアーの日帰りバスツアー(6月催行分、3組6人)トリックアート美術館招待券(20組40人)京王プラザホテル八王子 レストラン「ル クレール」ランチバイキング招待券(5組10人)啓文堂書店・京王アートマンセレクト 山グッズ(5人)京王高尾山温泉/極楽湯招待券(10組20人)京王れーるランド招待券・鉄道グッズ(20人)高尾山トレイン仕様「京王高尾山温泉/極楽湯」開湯記念車内中吊りのれん(10人)
2016年01月22日阪急阪神レストランズは2016年1月10日~2月15日の期間限定で、「阪急そば若菜」3店舗にて「関西だししょうゆポテトチップスそば・うどん」(380円)を販売する。同商品は、「阪急そば若菜」のそば・うどんにカルビーの関西地域限定商品「ポテトチップス 関西だししょうゆ」を添えたもの。「阪急そば若菜」のだしにポテトチップスの旨味がとけこんだ味わいで、カツオの風味と昆布の旨味を味わえるとのこと。ポテトチップスは別盛りで提供される。通常の「関西だししょうゆポテトチップスそば・うどん」以外に、かやくご飯付きセット(550円)も販売する。販売店は、「阪急そば若菜」十三店(大阪府大阪市)・西宮北口店(兵庫県西宮市)・塚口店(兵庫県尼崎市)の3店。なお、十三店ではフライドポテトを添えた「ポテそば・うどん」(370円)も販売している。※価格は全て税込
2015年12月25日