特定非営利活動法人からふる(NPO法人からふる、以下:からふる)は、「大人の数学教室」6月の受講生の募集を開始いたしました。大人の数学教室 in 仙台◆こんな方におすすめ!「学生時代、ちゃんと勉強しなかったな…」「子供の宿題、教えてあげられたらいいのに…」・青春を取り戻したい方・今から数学をもう一度学びなおしたい方勉強は、今からでも遅くない!からふるの「大人の数学教室」で、『あの頃』をもう一度、学びなおしてみませんか?◯現在の実施状況場所:EDC医療福祉学院(〒980-0022 宮城県仙台市青葉区五橋1丁目4-30 3F)日時:毎週火・金曜日 14時半~15時半料金:5,000円/1時間内容:中学数学、高校数学※学習目標として、実用数学技能検定の受験・取得も推奨しています。★見学は無料!まずはお問い合わせください!★申し込みは、からふるのHP、またはメールでお問い合わせください!HP : メール: chairman_colorful@mj-j.co.jp ◆その他のからふるの活動からふるは、『学年・年齢にこだわらず、自分のペースで自分の勉強を!』をテーマに、学習活動やスポーツ活動の支援を、栗原市・仙台市、新たに石巻市でも、行う団体です。数学教室の他、以下のような活動も行っています。<クラウドファンディング>「【宮城県】『学年・年齢にこだわらない学習』をさせたい!新たに石巻でも活動を!」宮城県での活動範囲の拡大の一つとして、新たに石巻市でも、からふるの活動を展開していくために、クラウドファンディングを立ち上げました。『学力低下』『いじめ』『不登校』が全国ワーストと言われる宮城県。「学年・年齢にこだわらない学習」で、周りを気にせず、“自分のペースで自分の勉強”ができるような場所・環境づくりを進めていきたいと考えています。ご支援ご協力を宜しくお願い致します。▼支援はコチラから <からふる勉強会>「得意」も「不得意」も、「できる」も「できない」も、それは全部、唯一無二の個性!「登校」も「不登校」も、「年齢」も「学年」も、一切関係なし!今の自分に合わせて、個性を伸ばす学習をしましょう!◯現在の実施状況場所:若柳公民館(〒989-5501 宮城県栗原市若柳字川北古川83)日時:毎週水曜日16時~18時、土曜日:10時~12時対象:小学生~高校生料金:・小学校 1,000円/1時間・中学校 1,500円/1時間・高校 2,000円/1時間また、小・中・高校の分類は、学習内容による振り分けとなります。参加者の学年や年齢ではありません。見学は無料!まずはお問い合わせください!<Dr’s講習検定【理科】>試験問題の点数によって合否が決まる一般的な検定試験とは異なり、「理検Doctor」の認定を受けた講師による講義を受講し、講義内容のチェックテストを経て合否が決まる、検定試験です。※講習検定とは(リンク先:日本理科検定協会公式ホームページ) からふるでは、理事長の菅原 一真が「理検Doctor」の認定を受け、講義を行います!昨年8月には、日本国内で初めての講習検定の実施及び、国内初の合格者を輩出!★料金を改定します。6月から、Dr’s講習検定【理科】の受験料を改定します。これまで:50,000円→6月から:30,000円◆各種検定実施予定からふるで取り扱っている検定試験と、実施予定はコチラ・数学検定 :8/26(土) 申込締切:7/18(火)・理科検定 :8月上旬実施予定・日本語検定:11/11(土) 申込締切:10/12(木)・英語検定 :10/7(土) 申込締切:9/7(木)・漢字検定 :10/28(土) 申込締切:10/1(日)◯検定対策講座も随時実施!これまでの本講座受講者のうち、不合格者数は、なんと0名!必ず結果を残せます!個別対応で、一人ひとりに合わせた講座です! 詳細はこちら プレスリリース提供元:@Press
2023年05月29日舞台『銀河鉄道の父』が、9月9日(土) から16日(土) に自由劇場で上演されることが決定した。『銀河鉄道の父』は門井慶喜による同名小説が原作で、宮沢賢治にまつわる資料の中から、賢治の父・政次郎について書かれた資料を集めて描かれた作品。37歳の若さで急逝した宮沢賢治の生涯のみならず、その死後も彼の才能を信じ続けた父・政次郎を中心とした究極の家族愛にあふれる内容となっている。なお5月5日(金・祝) には役所広司を主演に迎えた映画版が公開された。舞台版は2020年に初演され、賢治の父・政次郎役で的場浩司が主演を務めた。再演となる今回は主演の的場をはじめ、政次郎の妻で賢治の母・イチ役の大空ゆうひ、政次郎の父・喜助役の田鍋謙一郎が再集結。またふぉ~ゆ~の福田悠太が宮沢賢治役として、そして賢治の永遠のマドンナともいえる妹・トシ役で駒井蓮が出演する。さらに賢治の末の弟で物語の語り手でもある清六役で櫻井圭登、政次郎の姉・ヤギ役でしゅはまはるみ、トシの女学校の恩師・西洞タミノ役で桑田亜紀が名を連ねた。■宮沢政次郎役:的場浩司 コメント(C)門井慶喜/講談社 (C)舞台「銀河鉄道の父」製作委員会この度『銀河鉄道の父』を再演させて頂くことになりました。とても喜ばしく思います。厳しく……厳しく……そして優しい……宮沢賢治の父を演じたいと思います。今回、新たに魅力的なキャストが加わり前回とは違う新たな『銀河鉄道の父』が生まれると思います。楽しみしかありません。最後になりますが、初演時の『銀河鉄道の父』を観劇した娘から長文の感想文を渡されました。長年、芝居をしてきて初めての事です。内容を読み「的場家の父」として、とても嬉しかった事を思い出しました。劇場にて皆様に御目にかかれる日を楽しみにしております。舞台『銀河鉄道の父』御期待下さい。■宮沢賢治役:福田悠太(ふぉ~ゆ~) コメント(C)門井慶喜/講談社 (C)舞台「銀河鉄道の父」製作委員会宮沢賢治役を務めます福田悠太です。自分らしく役にアプローチできたらいいなと考えています。「宮沢賢治役」というのに震えていないといったら嘘になります。僕なりの嘘がない素敵な宮沢賢治になるよう努力します。よろしくお願いします。<公演情報>舞台『銀河鉄道の父』9月9日(土)~9月16日(土) 自由劇場原作:門井慶喜『銀河鉄道の父』(講談社文庫)脚本:詩森ろば演出:青木豪【キャスト】的場浩司福田悠太(ふぉ~ゆ~)櫻井圭登駒井蓮/田鍋謙一郎しゅはまはるみ桑田亜紀大空ゆうひ【チケット情報】全席指定:9,800円(税込)関連リンク公式サイト::
2023年05月11日©門井慶喜/講談社©舞台「銀河鉄道の父」製作委員会2023年9月に、東京・自由劇場にて、舞台『銀河鉄道の父』を上演することが決定しました。原作は、2016年から「小説現代」に掲載され、2017年に講談社から刊行された門井慶喜による同名小説で、同作で第158回直木賞を受賞しました。詩人、童話作家、農芸化学者などとして現代に唯一無二の名作を数多く残した「宮沢賢治」。その宮沢賢治にまつわる資料の中から、賢治の父・政次郎について書かれた資料を集め書かれた「銀河鉄道の父」は、37歳の若さで急逝した宮沢賢治の生涯のみならず、その死後も彼の才能を信じ続けた父・政次郎を中心とした究極の家族愛に溢れる作品です。2020年10月に同作を主演・的場浩司にて舞台化。演劇ユニット「serial number」の主宰であり、全国どこへでも飛び回る綿密な取材で、多彩な題材を他にない視点で立ち上げることで名を馳せる、詩森ろばの脚本と、劇団四季オリジナルミュージカル『バケモノの子』の演出や、劇団☆新感線『ミナト町純情オセロ~月がとっても慕情篇』の脚本など幅広い活躍をする青木豪による演出で、コロナ禍のさまざまな制限下においても劇場観劇、配信観劇といった形で多くのお客様に感動をお届けいたしました。また、本年は同作が初めて映画化され、改めて注目を集める作品です。今回、脚本の詩森ろば、演出の青木豪、主演で賢治の父・政次郎役の的場浩司をはじめ、政次郎の妻で賢治の母・イチ役の大空ゆうひ、政次郎の父・喜助役の田鍋謙一郎が再集結。さらに、ジャニーズ事務所の人気ユニット「ふぉ〜ゆ〜」のリーダーとして舞台のみならず最近ではバラエテイ番組でも活躍する福田悠太が宮沢賢治役として、そして賢治の永遠のマドンナともいえる妹・トシ役に大河ドラマ「青天を衝け」や連続テレビ小説「ちむどんどん」など話題の映像作品で活躍する駒井蓮を迎えました。また、賢治の末の弟で物語の語り手でもある清六役には櫻井圭登、政次郎の姉・ヤギ役にしゅはまはるみ、トシの女学校の恩師・西洞タミノ役に桑田亜紀と個性豊かで確かな演技力に定評のあるキャストが揃いました。2023年版となる舞台「銀河鉄道の父」にどうぞご注目ください。©門井慶喜/講談社©舞台「銀河鉄道の父」製作委員会宮沢政次郎役:的場浩司コメントこの度「銀河鉄道の父」を再演させて頂くことになりました。とても喜ばしく思います。厳しく…厳しく…そして優しい…宮沢賢治の父を演じたいと思います。今回、新たに魅力的なキャストが加わり前回とは違う新たな「銀河鉄道の父」が生まれると思います。楽しみしかありません。最後になりますが、初演時の「銀河鉄道の父」を観劇した娘から長文の感想文を渡されました。長年、芝居をしてきて初めての事です。内容を読み「的場家の父」として、とても嬉しかった事を思い出しました。劇場にて皆様に御目にかかれる日を楽しみにしております。舞台「銀河鉄道の父」御期待下さい。©門井慶喜/講談社©舞台「銀河鉄道の父」製作委員会宮沢賢治役:福田悠太(ふぉ〜ゆ〜)コメント宮沢賢治役を務めます福田悠太です。自分らしく役にアプローチできたらいいなと考えています。「宮沢賢治役」というのに震えていないといったら嘘になります。僕なりの嘘がない素敵な宮沢賢治になるよう努力します。よろしくお願いします。<公演概要>タイトル:舞台『銀河鉄道の父』原作:門井慶喜「銀河鉄道の父」(講談社文庫)脚本:詩森ろば演出:青木豪キャスト:的場浩司福田悠太(ふぉ~ゆ~)櫻井圭登駒井蓮 / 田鍋謙一郎しゅはまはるみ桑田亜紀大空ゆうひ公演日程:2023年9月9日(土)〜9月16日(土)会場:自由劇場チケット:全席指定¥9,800(税込)チケットに関するお問い合わせ:キョードーインフォメーション0570-200-888(11:00~18:00※日祝休み)公式サイト: 公式SNS: 公演に関するお問い合わせ:メディアミックス・ジャパン ©門井慶喜/講談社©舞台「銀河鉄道の父」製作委員会原作著者:門井慶喜出版:講談社文庫数多くの傑作を残した宮沢賢治とその父・政次郎との究極の親子愛を描いた第158回直木賞受賞作。宮沢政次郎の長男・賢治は、家業の質屋を継ぎたがらず、適当な理由をつけては金の無心をするような困った息子。政次郎は厳格な父親であろうと努めるも、賢治のためなら、とつい甘やかしてしまう。やがて妹・トシの病気を機に、賢治は物語を書き始めるが――。後に国民作家となる天才・宮沢賢治の生涯を、父の視点から活写する。究極の親子愛を描いた傑作。 詳細はこちら プレスリリース提供元:NEWSCAST
2023年05月11日人間の女性に恋した天使は翼を捨てて人となり、地上で生きることを選ぶ――。ロマンティックなシチュエーションから始まる物語。それが鴻上尚史プロデュースによるKOKAMI@networkの第19弾公演『ウィングレス(wingless)—翼を持たぬ天使—』。だが鴻上自身の作・演出による本作は、ただロマンティックなだけではない。元天使の榊原一郎(福田悠太〈ふぉ~ゆ~〉)が恋をする絹田玲菜(大野いと)は恋人に振られて人生の目標を見失っていて、玲菜の元恋人であるフリーライターの芝隆太(鈴木康介)も手がけたい企画が通らず崖っぷち。榊原が公園で出会った小学3年生の森川麻衣(三上さくら/中川陽葵)は、母・彩子(田畑智子)の帰りをひとり待っている。その彩子はスピリチュアルグループ「宇宙の声」にはまっているようで、神山秀雄(渡辺いっけい)に助けを頼み込もうとして第一秘書の岩波大介(小南光司)に追い返される。岩波も神山に心酔、彼の前に現れた榊原に敵意をむき出しにする。登場人物はみんな、こじらせまくっているとしか言いようがない。第一、神様が渡辺いっけいの兼役だということだけで、一筋縄ではいかないと察せられるというものだ。「一人の人間を本当に救ったら、天使に戻す」と神様に告げられた榊原。彼はそのために「天使本舗」という会社を立ち上げ、人々のさまざまな悩みや困り事を解決するために奔走していく。かなりコミカルな展開で、特に福田と渡辺の全身をダイナミックに動かして見せる掛け合いに笑いを誘われる。天性の明るさと優しさを感じさせる福田、良い意味で“くせ者”な持ち味を全開にしつつ場をリードしていく渡辺、両者あってこその舞台だ。ふたりのエネルギッシュな芝居が、この作品の要と言えるだろう。また、娘との関係が複雑な状況である彩子を演じる田畑は自然な佇まいで、しかも観客のさまざまな感情をかき立てるに違いない芝居が確かな実力を示している。彼らを中心に、大野、鈴木、小南もそれぞれに複雑な思いを表しつつ、時には体を張って見せ場を盛り上げる。その全力投球ぶりは、笑えると同時に清々しくもある。スピリチュアル的陰謀論、いじめ、ルッキズム、子ども食堂など現代のさまざまな問題が盛り込まれた展開も、その場だけの笑いを楽しむコメディーに終わらず、観客各々が観劇後さまざまに考えをめぐらせるきっかけとなるだろう。中でも、榊原と麻衣の交流はかわいらしく切なく、特に心に残る展開だった。▼KOKAMI@network vol.19 『ウィングレス(wingless)-翼を持たぬ天使-』東京公演日程:5/1(月) ~ 21(日)会場:紀伊國屋サザンシアター TAKASHIMAYA大阪公演日程:5/27(土)・28(日)会場:梅田芸術劇場シアター・ドラマシティ
2023年05月02日A.B.C-Z戸塚祥太、ふぉ~ゆ~辰巳雄大、加藤和樹らが再演する舞台『BACKBEAT』が開幕し、オフィシャル写真とキャストコメントが到着した。本作は、ロックバンド・ビートルズの創成期を描いた1994年公開の同名伝記映画をイアン・ソフトリー監督が自ら舞台化した作品。画家としての才能も発揮しながら、ビートルズのメジャーデビューを待たずして袂を分かつことになるスチュアート・サトクリフと、彼の芸術的センスに惚れ込み、敬愛していた学生時代からの親友ジョン・レノン、そしてジョージ・ハリスン、ポール・マッカートニー、ピート・ベストのメンバーが“ビートルズ”を結成し、若者らしい爆発的なエネルギーでハンブルクへ巡業していた時代を描く。スチュアート・サトクリフを演じるのはA.B.C-Zの戸塚祥太。ジョン・レノン役は加藤和樹が務める。またジョージ・ハリスン役は、ふぉ~ゆ~の辰巳雄大、当時はギターを弾いていたポール・マッカートニー役は、FUZZY CONTROLのJUON、ドラムのピート・ベスト役は上口耕平が演じる。<出演者 コメント>■戸塚祥太(A.B.C-Z)バンドメンバーに再会した初日から、これを求めていたんだ、人生の中でもう一度これをやりたかったんだ、という想いが出てきました。心さえ乾いてなければいつだって青春だなと思います。4年前も最善を尽くしましたし最高のBACKBEATを届けられたと思っていますが、さらに時を経て、熟成された、しかしみずみずしい、大人なのに若い、そういった矛盾しているようなものが一つの場所に出せています。4年間を経たサウンドと、それに負けじとスピード感をもって進んでいくお芝居、ふたつを見届けてほしいです。毎日のセッションを積み重ねた結果を全国に届けに行くので、見届けに来てください。■加藤和樹自分の中で止まっていた時間がまた動き出した感じがしています。石丸さんに「もうちょっと若く!若く!」といわれた時もありましたが、だんだん身も心も若返ってきた実感があったし、この時代のビートルズを演じるにふさわしい身体と心になったんじゃないかと思います。この作品をやるのって本当に大変で、誰もが欠かせないピースですし、覚悟をもって再演に挑んでいます。次があると思うとどこかで甘えが出てくると思うので、これが最後という気持ちはなくすことなく一瞬一瞬に命を懸けていきたいと思います。■辰巳雄大(ふぉ~ゆ~)4年前とは全然違った、ドライブ感のある止まらない青春という感じの、あっという間に熱い音楽とともに疾走していく、新しいBACKBEATになっていると思います。そして今回、完全なるリードギターに変貌しました! がっつりジョージ・ハリスンになれる時がきました。ギターリフを弾かせていただけるようになって、バンドの音楽が本当に変わったなと感じています。■JUON(FUZZY CONTROL)オリジナルな、僕たちじゃないと出せないグルーブを出せていると思います。レベルアップの連続で今日を迎えられていることをすごくうれしく思います。■上口耕平4年間いろいろなことを経験したであろうみんなの姿をドラマーとして後ろから見ていて、久々に再会した時にはちょっと大人になった、落ち着いたという感じがありましたが、稽古の中であっという間に心が10代になっていく様が見えて、その段階がとても印象的でした。■尾藤イサオ毎日毎日ぶつかり合う稽古を見ていて、僕も力をもらっています。前回よりもパワーアップした5人のビートルズステージ楽しみにしていてください。■愛加あゆビートルズとして仕上がっているところから入ったので、くらいついてついていくのに必死だったんですけど、普段から皆さんによくしていただいて、このビートルズのとりこになってます。それぞれ皆さん温かい言葉をかけてくださるんですが、絡みの多いスチュは特に出番前に気合を入れる一言とか、癒してくれる一言をくださるので、ホッとなごむ時間になっています。<公演情報>『BACKBEAT』作:イアン・ソフトリースティーヴン・ジェフリーズ翻訳・演出:石丸さち子音楽監督:森大輔【出演】戸塚祥太(A.B.C-Z) 加藤和樹辰巳雄大(ふぉ~ゆ~) JUON(FUZZY CONTROL) 上口耕平愛加あゆ鍛治直人 東山光明 西川大貴 加藤将 工藤広夢尾藤イサオ【兵庫公演】日程:4月28日(金)~5月3日(水・祝)会場:兵庫県立芸術文化センター 阪急 中ホール料金:10,500円(全席指定・税込)※未就学児入場不可お問い合わせ:芸術文化センターチケットオフィス 0798-68-0255(10:00~17:00 / 月曜休み※祝日の場合は翌日)【熊本公演】日程:5月6日(土)・7日(日)会場:市民会館シアーズホーム夢ホール(熊本市民会館) 大ホール料金: S席10,500円 A席7,500円(全席指定・税込)※未就学児入場不可お問い合わせ:ピクニックチケットセンター 050-3539-8330(平日12:00~15:00)【大阪公演】日程:5月20日(土)・21日(日)会場:枚方市総合文化芸術センター 関西医大 大ホール料金: S席10,500円 A席7,500円 B席5,000円(全席指定・税込)※未就学児入場不可お問い合わせ:枚方市総合文化芸術センター本館 072-845-4910【東京公演】日程:5月24日(水)~5月31日(水)会場:東京建物 Brillia HALL(豊島区立芸術文化劇場)料金:S席 10,500円 A席 7,500円 (税込・全席指定) ※未就学児入場不可お問い合わせ:チケットスペース 03-3234-9999(平日 10:00〜12:00 / 13:00〜15:00)チケット情報:関連リンク公式サイト::
2023年04月24日6月に東京建物Brillia HALLにて、リーディング音楽劇『ジャングル大帝』が上演されることが決定した。1950年よりマンガが連載開始された、手塚治虫の初期の名作『ジャングル大帝』。1965年フジテレビ系でアニメーションも放映され人気を博した。ジャングルに生きる白いライオンのレオがジャングルの平和と文明化、人間と共存していく様子を描いた物語を、世界観、スケール感はそのままに、耳でも目でも楽しめるリーディング音楽劇としてお届けする。本公演はミュージカル化を目指して始動しており、アフリカのジャングルの風景やレオが育つ人間の世界を20曲を超えるオリジナルの音楽を制作して生演奏で表現。ミュージカルになったときに中心となるような、オープニングナンバー、レオとケン一の心情を表現したデュエットソングなど、キャラクターたちの歌唱ナンバーもあり、リーディングだけでなく音楽でも楽しめる作品となっている。ジャングルの景色、動物たち、人間たちの戦いの映像を使用し、世界観に深みを持たせるほか、舞台上にはダンサーも登場し、音楽、リーディングに合わせた視覚的表現も加わり、楽しめる要素をふんだんに盛り込む。脚本は、幼い頃からミュージカルに出演し、最近では『ルーザーヴィル』(翻訳・訳詞)、『ザ・ビューティフル・ゲーム』(訳詞)など、ミュージカルや舞台の翻訳・訳詞で活躍する福田響志が、演出は「東京2020パラリンピック開会式」やミュージカル『ルーザーヴィル』、ミュージカル『ダブル・トラブル』、ハイパープロジェクション演劇『ハイキュー!!』など、数多くの演出で注目されるウォーリー木下が務める。出演は、舞台を中心にドラマ、バラエティー、情報番組、ラジオのパーソナリティーなど様々な場所で活躍するふぉ~ゆ~(福田悠太、辰巳雄大、越岡裕貴、松崎祐介)。主人公のライオン、レオを4人で担当するほか、ハム・エッグ、ヒゲオヤジ、ブブ、ライヤをそれぞれ演じる。レオの人間の友だち・ケン一に舞台を中心に多彩なジャンルで活躍する太田基裕、人間の少女・メリー/コンガに梅田彩佳、エライザにダンドイ舞莉花、レオを助けるジャングルの仲間でストーリーテラーにもなるオウムのココは舞台や声優としても活躍する入野自由が務める。また、コーラスに小林遼介、ダンサーにホナガヨウコ、池田遼が出演。スペシャルコーラス浦嶋りんこを加え、壮大なアフリカの大地を描き出す。上段左より)越岡裕貴、福田悠太、松崎祐介 中段左より)太田基裕、辰巳雄大、入野自由下段左より)ダンドイ舞莉花、梅田彩佳、浦嶋りんこ<コメント>■脚本:福田響志原作をお守りのように持ち歩いて、筆を走らせる日々です。手塚先生の描くキャラクターは読めば読むほど愛おしくなる。アフリカの大地を駆けるような疾走感で、生きものたちの葛藤と成長をビビッドに描きたいと思います。演出はウォーリーさん。計り知れないクリエイティビティで、いい意味で型破りなリーディングにしてくれるはずです。ゆくゆくはミュージカルにできたらいいなぁ、なんて話もあったり……。劇場でお待ちしてます!■演出:ウォーリー木下人生初のリーディングです。せっかくやるならリーディングというジャンルの可能性を広げてみたいと思っています。『ジャングル大帝』だからできること、このメンバーだからできること。新しい遊び場の誕生に立ち会ってください。お待ちしています。■福田悠太(ふぉ〜ゆ〜)ふぉ〜ゆ〜の福田悠太です。ふぉ〜ゆ〜4人でリーディング音楽劇に挑みます。これまでの僕達のステージとは一味も二味も違うステージになると思っています。いや、したいと思っています!リーディング劇の独特の雰囲気が、僕達ふぉ〜ゆ〜をまた新しいステージに連れてってくれる事が凄く楽しみです。よろしくお願いします。■辰巳雄大(ふぉ〜ゆ〜)今回、初めてリーディングに挑戦します辰巳雄大です。西武ライオンズの本拠地所沢出身の辰巳、実は生まれる前に親が考えてくれていた雄大以外の名前の1つがレオでした。これは確実に何かの巡り合わせです。そして、家にも遊びに行かせて頂くほど好きなウォーリーさんのオーケストラと映像を使った演出のリーディング。想像を超える遊び心のある作品になる事間違いなしです。ジャングル大帝の"雄大"な世界に一緒に飛び込みましょう!■越岡裕貴(ふぉ〜ゆ〜)なんとこの度、ふぉ〜ゆ〜でリーディング音楽劇『ジャングル大帝』にチャレンジさせて頂くことになりましたー! あの手塚治虫作品ですよ……今からわくわくが止まりません。朗読劇の経験は一度だけあって、声で表現する難しさだったり、逆に伝える楽しさだったりを経験出来たのでそれを活かしつつ、リーディング音楽劇というまだ挑戦したことないものに触れることが出来るという楽しみが一番大きいです。演出のウォーリー木下さんとは色んな舞台でふぉ〜ゆ〜はお世話になっていて、ウォーリーさんが作る世界観にふぉ〜ゆ〜がどう融合するのか劇場で楽しんで頂けたらいいなと思っております。待ってまーす!■松崎祐介(ふぉ〜ゆ〜)初めに聞いた時に「ガオ~~~~」と心の中で叫びました。子供の頃に白いライオンだ〜とTVでやっていたのを思い出しました。懐かしくも心温まる作品に音楽劇としてパワーアップして皆様にふぉ〜ゆ〜したいと思っています。皆様!劇場でお待ちして松。■太田基裕ケン一役で出演させていただきます太田基裕です。不朽の名作、ジャングル大帝に関わる事が出来る事嬉しく思います。今の時代に、この作品を上演する事の意義や意図を自分自身で汲み取りながら、向き合いながら演じられたらと思います。どんな作品になるか楽しみです。よろしくお願いいたします。■梅田彩佳メリー役の梅田彩佳です! ジャングル大帝がリーディング音楽劇に?! なんて楽しそう!!! お話をお聞きした時、ワクワクしました。私の役は、とても強い女の子です。言葉も強くて態度も強い。でも、そんなメリーの心の本心は、本当は何を考えているのか? 沢山の愛を持って向き合い、感じ、演じたいと思います。よろしくお願い致します!■浦嶋りんこリーディング音楽劇ジャングル大帝! このタイトルに、私がワクワクしないわけがないでしょう! 笑1965年スタートのアニメ版がすごかったのは、カラーで描かれる世界が美しかったことと、音楽の壮大さ!! そして、人間のなんとダークなこと( ; ; )それをリーディングでどう表現するというのでしょうか?!そして私の役割は??? まだまだ謎だらけですが、どの様な結末が待っているか、ワクワク増し増しです! ぜひ劇場でお会いしましょう!■入野自由日本が世界に誇る手塚治虫先生の『ジャングル大帝』に携われることをとても嬉しく思っています。演出はあのウォーリー木下さん! どんなリーディング音楽劇になるのか想像しただけで、ワクワクが止まりません。きっと我々の想像の先の先、更にその先をゆくエンターテイメントの世界が待っていることでしょう。今回演じさせていただく「ココ」はレオの友人としてだけでなく、この物語のストーリーテラーとしても登場します。さぁ!ジャングル大帝の世界を一緒に旅しましょう! 劇場でお待ちしています!<公演情報>リーディング音楽劇『ジャングル大帝』『ジャングル大帝』ロゴ原作:手塚治虫脚本:福田響志演出:ウォーリー木下音楽:岩崎廉【出演】福田悠太、辰巳雄大、越岡裕貴、松崎祐介(ふぉ~ゆ~)太田基裕梅田彩佳、ダンドイ舞莉花/浦嶋りんこ小林遼介、ホナガヨウコ、池田遼入野自由■バンドパーカッション:奥田真広、一丸聡子、朝里奈津美マルチリード:宮崎達也ギター:朝田英之ベース:山口健一郎キーボード:田中葵マニピュレーター:古賀敬一郎楽器:三響社【東京公演】6月4日(日) 18:306月5日(月) 12:00/16:00会場:東京建物Brillia HALL■チケット料金(全席指定・税込)S席:10,000円A席:7,000円※未就学児入場不可一般発売:5月20日(土)チケットはこちら:公式サイト:
2023年04月17日今、注目の女の子を紹介する『anan』で連載中の「イットガール」。今回はインフルエンサー、タレントのみとゆなさんです。SNSの総フォロワー数70万人超え。ファン“みともだち”が急増中!恋愛リアリティ番組『今日、好きになりました。』に出演し、一躍人気に。「出演前は約800人だったインスタのフォロワーが、現在は28万人に。カメラの前ではありのままの姿でいたので、自然体の私を応援してくれてすっごく嬉しいです。ファンとは友達のような一番近い存在でいたくて、“みともだち”と呼んでいます。交流できるイベントも開催したいな」。10代ラストイヤーに突入。「10代のうちに演技にも挑戦するのが目標。プライベートでは、車の免許を取って、友達を乗せて遊びに行きたいです」おにぎりとおみそ汁の組み合わせが定番。朝ごはんはこれ。おにぎりの具は梅、おみそ汁はわかめ×豆腐が好きです。ハマる飲み物が次々と変わります。今はほうじ茶ブーム。前は午後の紅茶のストレートばかり飲んでました。この春、念願の一人暮らしデビュー。苦手な虫の対策グッズと、お掃除アイテムを揃えて万全の状態です!みとゆな2004年生まれ。同世代のティーンを中心に支持を集め、2023年「流行予想ランキング」のタレント部門では1位、TikToker部門で3位にランクイン。SNSをフル活用し、多方面に活躍中。※『anan』2023年4月12日号より。写真・土佐麻理子ヘア&メイク・倉橋奏音(PUNCH)文・松田唯花(by anan編集部)
2023年04月11日「みっふぃーおやつ堂 by みっふぃーきっちん」4号店が、2023年4月6日(木)に、北海道・小樽にオープンする。「みっふぃーおやつ堂」が小樽に「みっふぃーおやつ堂」は、「ミッフィー×おやつ時間」をテーマにしたコンセプトショップだ。太宰府店に続いてオープンした小樽店の店内では、おやつを食べた後にも残る“幸せな時間”を象徴する甘くておいしいおやつを用意。自分へのご褒美にはもちろん、ギフトにもぴったりなお土産用お菓子や、和雑貨など多様なバリエーションで展開する。まんまるミッフィーボトルの「おはじき飴」注目は、ミッフィーの顔を描いたまんまるフォルムの瓶に詰めた「おはじき飴」。砂糖と水飴でできた、どこか懐かしい気持ちになるシンプルなキャンディだ。ほんのりと果物の風味が感じられる、子どもでも食べやすい味なのが嬉しい。食べ終わった後の空き瓶は、小物入れとして使用することもできる。蜜がけ粒ビスケット×金平糖&紫芋クリーム入りマカロンまた、蜜がけした丸くて小さい粒ビスケットと、花が咲いた様子を想起させる金平糖を詰め合わせた「花咲きビスケット」や、あっさりとした甘さの紫芋クリームをサンドした「おさつマカロン」もラインナップ。おやつのキュートな見た目だけでなく、パッケージも楽しめるデザインに仕上げている。小樽店限定アイテムもさらに小樽店では、北海道の大自然から着想を得た“雪解け”や、遊牧をモチーフにした“ひつじ柄”を採用した限定グッズも登場。キーカラーである水色をベースに、フェイスタオルや豆皿、マスキングテープなど豊富に取り揃えている。なお、店舗には、人気商品「こはく糖」をイメージしたオブジェや、ミッフィーやスナッフィーたちと一緒に撮影できるフォトスポットも設置予定だ。【詳細】みっふぃーおやつ堂 小樽店オープン日:2023年4月6日(木)住所:北海道小樽市堺町7-1営業時間:9:30~17:30※季節により変更。詳しくはHPを参照。※年中無休。アイテム例:・おはじき飴 968円・花咲きビスケット 770円・おさつマカロン 1,320円・小樽限定フェイスタオル 990円※予定価格・小樽限定豆皿 990円※予定価格・小樽限定マスキングテープ 495円※予定価格Illustrations Dick Bruna (C) copyright Mercis bv,1953-2023 www.miffy.com
2023年03月26日『僕らの千年と君が死ぬまでの30日間』の映画版が2023年秋に公開、舞台版が9月に東京と大阪で上演されることが決定した。本作は、平安時代から現代まで千年を生き抜いたふたりの男たちによる壮絶な物語。映画版では物語の終局「現代」を、歌と生演奏によるロックミュージックで表現する“THEATRIDCAL LIVE(シアトリカルライブ)”となる舞台版では、物語のはじまりにあたる「平安時代」を描く。なお2021年7月号から「月刊プリンセス」(秋田書店)で連載中の漫画版では「平安時代」から「⼤正時代」まで時を越えたストーリーが展開中だ。W主演を務めるのは、映画・舞台版ともにふぉ~ゆ~の辰巳雄大と浜中文一。記憶喪失だが不思議な力を持つ草介役を辰巳、男の傍に寄り添い、全てを知る謎の男・光蔭役を浜中が演じる。また映画版は、輪廻転生して生まれ変わった女優の卵・舞役で小西桜子、舞台版は表情豊かで不思議な力を持つとわ役で菅原りこが出演する。さらに、映画版の特報映像が公開された。併せて辰巳と浜中からコメントが届いている。■辰巳雄大(ふぉ〜ゆ〜)コメント『僕らの千年プロジェクト』に草介として参加させて頂きます。漫画が始まった時、すでにプロジェクトに参加する事を聞いていたので草介の人生を漫画を通して感じていました。そして、今回初めての映画の現場でした。何もかもが刺激的な時間の中、思いっきり足掻きました。あるシーンでは一生忘れられないテイクを菊地監督と小西桜子さん、浜中文一、菊地組のスタッフさん、そして海と月に引き出してもらいました。スクリーンにどう刻まれているか僕自身も楽しみです。舞台版では初めてスズカツさんとご⼀緒します。舞台版の構想を聞いた時、自分が想像していなかった漫画、映画とは全く違ったアプローチに驚きました。舞台ならではの『僕らの千年…』になると思います。僕らの千年プロジェクトを千年とは言いませんが皆様と長く味わえますように。■浜中文一 コメント映画、舞台「僕らの千年と君が死ぬまでの30日間」に出演致します。光蔭役の浜中文一です。映画と舞台の共同プロジェクトということで、参加させてもらえて嬉しいです。撮影は終わってるのですが舞台はまだ稽古してません。お話も千年のお話になるので、皆様想像つきにくいとはおもいますが、面白い作品になってますので是非お楽しみにしていてください。映画『僕らの千年と君が死ぬまでの30日間』特報映像<作品情報>映画『僕らの千年と君が死ぬまでの30日間』2023年秋 全国公開出演:辰巳雄大(ふぉ〜ゆ〜) 浜中文一 小西桜子監督:菊地健雄(C)僕らの千年プロジェクト(C)2023映画『僕らの千年と君が死ぬまでの30日間』製作委員会THEATRICAL LIVE『僕らの千年と君が死ぬまでの30日間』出演:辰巳雄大(ふぉ〜ゆ〜) 浜中文一 菅原りこ ほか脚本・演出:鈴木勝秀東京公演:9月8日(金)〜18日(月・祝) 品川プリンスホテルクラブeX大阪公演:9月22日(金)〜24日(日) COOL JAPAN PARK OSAKA TTホールチケット:全席指定9,800円(税込)チケット一般発売日:6月10日(土) 10:00〜(C)僕らの千年プロジェクト(C)THEATRICAL LIVE『僕らの千年と君が死ぬまでの30日間』製作委員会漫画『僕らの千年と君が死ぬまでの30日間』(秋田書店刊)著:naked ape企画:僕らの千年プロジェクト漫画『僕らの千年と君が死ぬまでの30日間』第3巻 書影関連リンクプロジェクト公式サイト:プロジェクト公式Twitter:
2023年03月07日福田悠太(ふぉ~ゆ~)と浜中文一がダブル主演をする舞台『午前0時のラジオ局』が、2023年3月2日(木)から開幕する。初日を直前に控えた3月1日(水)には、囲み取材会とゲネプロが行われ、福田と浜中、深沢敦が公演への意気込みを語った。NBC長崎放送の現役アナウンサーである村山仁志が「深夜ラジオ番組」を題材に2014年に書き下ろした小説を原作とした本作は、ラジオ番組『ミッドナイト☆レディオステーション』を舞台にしたちょっと不思議で心温まる作品。上演台本・演出を観客の心を動かすハートフルな作風で定評のある霧島ロックが担当。福田は30年間、幽霊ディレクターとしてラジオ番組を作る蓮池陽一、浜中は熱血漢の若手アナウンサー・鴨川優を演じる。囲み取材会では、冒頭から福田が「今回、初の幽霊役ということで、役作りに苦労しました。幽霊なので、ちょっと浮いたり、ちょっと透けたり、リアルにできたらいいなと努力してみました。本番でどうなるかまだ分かりませんが、ぜひ劇場で観てもらえればと思います」と冗談たっぷりに挨拶して会場を笑わせると、浜中も「福田は浮きますし、透けますよ」と真顔で応じて盛り上げた。まるでコンビのように息がぴったり合った福田と浜中だが、こうしてダブル主演としてじっくりとお芝居で絡むのは今回が初。福田は、浜中について「この世界で、この宇宙で一番ふざけている人間だと思っています。ふぉ~ゆ~と同レベルです。僕たちはチームでふざけているんですが、文ちゃん(浜中)は単独でふざけているのでタチが悪い」と言い、「生田斗真くんがテレビで文ちゃんのことをライバルだと言っていたんですが、本当にすごい。お芝居ってこうやるんだと学ぶことだらけです。僕は風間俊介くんからライバルは福ちゃんだと言ってもらえるように頑張ります」とコメントした。一方、浜中は福田の魅力を「アバウトにいうと、色々とすごくいいなと思いながら見てます。今回は、(福田は)長崎弁も話すし、僕も刺激をもらえた」と語った。また、ラジオ局の局長・蓮池洋二郎役の深沢は「久々の男役ですし、ツッコミをする熱い局長役なので、ジャニーズさんのお力を借りて頑張ります」と意気込んだ。見どころを聞かれると、福田は「心温まる、とても素晴らしい小説を舞台化しているので、小説の世界をどう表現するかが一つの見どころです。そうなると小説を読んでからこなくてはと思うかもしれないですが、舞台を見てから小説を読んでも面白い。小説を読んでから舞台を見ても面白い。“小説サンドイッチ”です」と笑いを誘い、浜中は「まだ前半までしかできていないので、ゲネプロまでの15分間で後半を作っていくのでどうなるか。もしかしたら間に合わないかも…。後半が出来上がっていたら観ていただければ」と謎のアピールを口にする。それを見ていた深沢は「本当に自由だね。嘘八百言っていて、本当にいいの?大丈夫かな」と苦笑いを浮かべながら、「原作の村山さんは大学の後輩だったんです。OBとして出向いていたので、実は歌の指導をしたこともありました。そんな人から仕事をいただいたと思ってドキドキしていますが、頑張りたいと思います」と話した。笑いとおふさげたっぷりの会見だったが、ゲネプロでは一転して、ファンタジックで優しい気持ちになれるストーリーが繰り広げられた。物語は、地方局の新米アナウンサー・鴨川優が、テレビからラジオの担当に異動となったところから始まる。ラジオ局にやってきた鴨川は、そこで早速、陽気なディレクター・蓮池陽一から「午前0時に始まる新番組」の司会に抜擢される。さらに、番組の初オンエアに向けて準備を行っていたある夜に突然の豪雨で孤立した村へ災害情報を流すという大役を担うことに。なんとかやり遂げた鴨川だったが、そこで陽一が実は30年前に亡くなっていて、若い姿のままラジオ番組を作り続けている幽霊ディレクターだと判明する。そうして、ラジオ番組が始まると、鴨川の周りではちょっと不思議な出来事が起こり始める。物語が進むにつれ、陽一が幽霊であることに何の違和感も抱かなくなってくるのは、やはり福田が陽一を魅力的な人物に作り上げているからだろう。ディレクターとしての腕は確かだけれども、お茶目で常に明るく、周りを気遣う気持ちも忘れない。そんな陽一に観ているこちらの気持ちも暖かくなる。また、鴨川は元高校球児の熱い男だが、浜中が演じると熱い気持ちの中にも、クレバーさや冷静さも感じられ、奥行きのある人物に仕上がっていた。ほっこりした気持ちになれ、切ないエピソードで涙し、クスッと笑える。人との不思議なつながりを感じられる極上の物語をお見逃しなく。<公演概要>タイトル:舞台『午前0時のラジオ局』原作:村山仁志「午前0時のラジオ局」(PHP文芸文庫)上演台本・演出:霧島ロックキャスト:福田悠太(ふぉ~ゆ~)浜中文一大河原恵道上珠妃(ダウ90000)後藤英樹深沢敦<公演日程>■東京公演:2023年3月2日(木)〜3月12日(日)会場:銀座博品館劇場※スペシャルカーテンコール:3月9日18:30公演/3月10日18:30公演■大阪公演:2023年3月17日(金)~3月19日(日)会場:松下IMPホール※アフタートーク:3月17日18:30公演■長崎公演(NBC長崎放送創立70周年記念):2023年3月21日(火・祝)~3月22日(水)会場:長崎市民会館※アフタートーク:3月21日16:00公演チケット料金: 全席指定※未就学児入場不可東京9,500円(税込)大阪9,500円(税込)長崎8,500円(税込)<公式HP> <公式Twitter> @AM0_radio 企画・製作: 舞台『午前0時のラジオ局』製作委員会 詳細はこちら プレスリリース提供元:NEWSCAST
2023年03月02日ふぉ~ゆ~が主演を務める『SHOW BOY』が、7月から8月にかけて東京・大阪・愛知で上演されることが決定した。2019年に初演、2021年に再演された『SHOW BOY』は、シアタークリエでのふぉ~ゆ~公演としては最大スケールとなる17名の多彩なキャストによる、セクシーでショッキング、マジックあり、そして歌とダンスが詰まったオリジナルダンス劇。豪華客船を舞台に、ふぉ~ゆ~の4人それぞれを軸にしたストーリーがオムニバス的に展開される。『SHOW BOY』過去公演より3度目の上演となる今回は、ふぉ~ゆ~の福田悠太、辰巳雄大、越岡裕貴、松崎祐介に加え、高田翔、高嶋菜七、大廣アンナ、森田みなも、瀬下尚人、中川翔子、さらに初参加となる小松利昌が出演する。脚本は登米裕一、原案・演出はウォーリー木下がそれぞれ務める。併せて、ふぉ~ゆ~の4人からコメントが到着した。■ふぉ~ゆ~ コメントふぉ~ゆ~どうも、ふぉ~ゆ~でーす!辰巳……来ましたね。福田……来ちゃいましたね。越岡この季節がね。辰巳来ないかなって、もしかしたら。松崎来てますよ!波の音が。福田波の音!船の音が!ふぉ~ゆ~おー!!辰巳というわけで『SHOW BOY』再演が決定しました!ふぉ~ゆ~有難うございます!辰巳3度目です。2019年に初演があって。福田2回目があってそれで終わりかなと思ったらまさかの3度目!辰巳3回も演じるのは初めて。みんなに愛されている作品ということです。福田もちろん1度、2度観た方も楽しめる作品にパワーアップすることは間違いナシなんですけれども、まだ『SHOW BOY』を観たことのないアナタもぜひ『SHOW BOY』の船にご乗船ください!越岡豪華客船の中で起こる凄くドタバタなコメディで、歌もあり!ダンスもあり!涙もあり!人間模様が描かれている作品です!福田マジックもあり!あと何がありますか?辰巳コッシーはギャンブラー役としてピアノを弾くし、ふくちゃんは?福田タップダンス!役は『裏方』です。辰巳ボクはマジシャンの見習いの役で、マジックをやって。ザキさんは。松崎中国人マフィア役。辰巳で全編……?松崎中国語話します!本当なんです。福田ちょっと観ないと面白さが伝わらないと思います!ぜひ観に来てほしいです!辰巳色んな仕掛けがある舞台なので、一回観て二回目観ると『だからか!』って繋がるところが沢山あります。松崎映画みたいだよね!福田そうなんですよ、面白いんですよ!辰巳7月1日からシアタークリエで始まって、その後、大阪・名古屋へ行きますのでぜひ劇場で『SHOW BOY』楽しんでみてください!ふぉ~ゆ~よろしくお願いします!辰巳というわけで以上ふぉ~ゆ~でした!ふぉ~ゆ~3939です!<公演情報>『SHOW BOY』脚本:登米裕一原案・演出:ウォーリー木下【人物紹介】福田悠太:キャバレーで働く裏方。かつては実力あるダンサーだったが、チャンスのたびに怪我をして引退し、スポットライトを浴びるスターを支える。辰巳雄大:マジシャンの見習い。師匠のミスターマジックについているが失敗ばかり。今日ついにクビになった。越岡裕貴:全財産を失ったギャンブラー。現れた油田の王様の孫と称する娘に翻弄される。松崎祐介:中国人マフィア。ショーボートの船倉で、日本人と取引をしている最中に騒動に巻き込まれる。高田翔(ジャニーズ Jr.):主演ダンサー高嶋菜七:ショーのマドンナ小松利昌(新キャスト):マジシャン大廣アンナ、森田みなも(Wキャスト):少女瀬下尚人:中国語通訳中川翔子:キャバレーの支配人【公演日程】7月1日(土) ~21日(金) 東京・シアタークリエ7月28日(金) ~30日(日) 大阪・新歌舞伎座8月12日(土) 愛知・愛知県芸術劇場 大ホール公式サイト:
2023年02月20日舞台『BACK BEAT』の製作発表が19日に都内で行われ、戸塚祥太(A.B.C-Z)、加藤和樹、辰巳雄大(ふぉ〜ゆ〜)、JUON(FUZZY CONTROL)、上口耕平、愛加あゆ、尾藤イサオが登場した。同作は20世紀を代表する伝説のロックバンド・ビートルズが、もともと5人編成のバンドだったという、同バンド創成期のハンブルク時代を描いた、1994年公開の伝記映画『BACKBEAT』をイアン・ソフトリー監督自身が舞台化した作品。戸塚はビートルズ結成時のベーシストで、画家としても才能を発揮しながらメジャーデビュー目前の1962年に21歳で夭折したスチュアート・サトクリフを演じ、加藤はジョン・レノン、JUONはポール・マッカートニー、辰巳はジョージ・ハリスン、上口はピート・ベストを演じる。4年ぶりの再演に戸塚は「タイムスリップした感覚で、これがやりたかったんだという気持ちが沸き起こってきました」と喜ぶ。この日は5人で「Rock And Roll Music」「Love Me Tender」「Long Tall Sally」を披露。辰巳は「やっぱこれだねって感じですね」「ここがジョージの居場所なんだなと感じながら、最高な気分でやらせていただきました」と感想を述べ、「初演は僕、実は嘘ついてキャスティングしていただいたんです。『ふぉ〜ゆ〜でギター弾ける人』と言われて、確か『BACK BEAT』の時期だなと思って、Fのコードを押さえるのもギリギリなぐらいの僕が『弾けます』と嘘ついて」と告白する。「演出の石丸さんやギターの先生である磯貝サイモン、プロデューサーさんの前で初めてギターを披露したとき、あんなに人って口が開くんだというくらいになったのを今でも思い出します」と苦笑した。辰巳は今回ギターソロも担当することになり「前回はポールに頼ったところがあったんですけど、今回は全部ジョージとしてやろうと思います」と明かすと、JUONは「ポールとしては完全にジョージのギターが大好きなんで、ジョージがソロを弾いてくれると、ぶっちゃけアガります」と称えていた。そんな5人について、尾藤が「今の若い子たちはやるな、と。私も今年80になりますんで、こういう若い人達とまた一緒にできるっていうことは本当に幸せだと思って、たくさんの皆さんに見ていただいて、楽しいステージをやりたいと思います」と言うと、メンバーは「僕たちもそんなに若くないですよ」(辰巳)、「言ってももう、意外とヴィンテージですよ」(戸塚)、「アラフォーなんで」(加藤)と恐縮。再演から参加の愛加は「新参者で、プレッシャーや緊張もあるんですけれども、皆様の絆に私も入りたいという思いがリアルにさっき芽生えた」「再演ならではの、私が演じる上でプラスになればいいなと思っています」と意気込んだ。4年ぶりとなったが、グループメールで連絡は取り合い、メンバーの誕生日も祝い続けていたほか、JUONはオリジナル曲も作っていたという。辰巳は「僕、このバンドでCDデビューの夢が近づいたな、と。4年前も同じこと言ったと思うんですけど、このバンドでのCDデビューも諦めてないので」と前のめり。「シンクロニシティというのは必ずありますから、願いを言霊にして届ければ、どっかの何かが必ず動く。これはふぉ〜ゆ〜として生きてて、ずっと実感している」と言いつつも、CDデビューについては「1番大きなところがまだ叶っていないです」と自虐した。また絆を感じる瞬間について聞かれると、辰巳が「加藤和樹くんの家でラーメン食べるときですかね」と回答し、初演の後に加藤が仕込んだ「いわゆる二郎系」のラーメンを全員で食べたというエピソードも。酒も飲まずただラーメンを食べていたそうで、特に辰巳は無言で「麺だけ見てた」と振り返る中、加藤は「とっつーの名言が忘れられない。『これを嫌いな男子には会ったことがない』」と明かし、戸塚は「最高においしかったんで。多分ビートルズも好きな味だと思いますよビートルズがあれを食べてたら、もっと疲れずに演奏できたんじゃないかな」とまで表していた。初演の時にはA.B.C-Zのメンバーも全員訪れ、戸塚は「橋本(良亮)くんに至っては、休憩中にビールを飲んでくれました。それくらい解放してくれたみたいで、『BACK BEAT』でしか体験できないものになってると思う」と太鼓判を押す。しかし再演については「恥ずかしくてまだ言えてないです」という戸塚に、辰巳は「むしろメンバーの方が早かった。報告する前に『BACK BEAT、おめでとう。チーフマネージャーさんに聞きました。大好きなんです』みたいな。福ちゃん(福田悠太)とかから言われました」と違いも。「松崎か越岡が見てなくて、でも今回から見てくれた方が……こんなに(ギターを)弾けるんだと思ってもらえたら嬉しいですね」と期待した。プレビュー公演は江戸川区総合文化センター 大ホールにて4月23日、兵庫公演は兵庫県立芸術文化センター 阪急 中ホールにて4月28日〜5月3日、熊本公演は市民会館シアーズホーム夢ホール(熊本市民会館) 大ホールにて5月6日〜7日、大阪公演は枚方市総合文化芸術センター 関西医大 大ホールは5月20日〜21日、東京公演は東京建物 Brillia HALL(豊島区立芸術文化劇場)にて5月24日〜31日。
2023年02月20日5月1日(月) から21日(日) まで東京・紀伊國屋サザンシアターTAKASHIMAYA、5月27日(土)・28日(日) に大阪・梅田芸術劇場 シアター・ドラマシティにて、「KOKAMI@network vol.19『ウィングレス(wingless)ー翼を持たぬ天使ー』」が上演されることが決定した。「KOKAMI@network」は鴻上尚史がプロデュースする公演で、第19弾となる今回は2019年の『地球防衛軍 苦情処理係』以来約3年半ぶりの新作。人間に恋をして翼を捨てた元天使が人間を救う戦いに挑む姿を描く、ファンタジーとリアルが何層も織り重なった物語となっている。本作の主人公で、人間の女性に恋をして翼を捨てるも即失恋し、もう一度天使に戻るため人間を救う戦いに挑む元天使・榊原一郎を演じるのは、自他ともに認める“ジャニーズ一型破りなグループ”ふぉ~ゆ~のメンバー福田悠太。今回初タッグとなる鴻上の高速展開する世界観にどんな彩りが加わるのか期待が高まる。共演には、榊原が恋をした女性で陰謀論にはまり、その代表のアシスタントになる絹田玲菜役に大野いと、陰謀論グループ代表の第一秘書・岩波大介役に小南光司、フリーライターで玲菜の元恋人の芝隆太役に鈴木康介、家を追い出された小学三年生の少女・森川麻衣役に三上さくら/中川陽葵のWキャスト、麻衣の母親で元夫のDVから逃げ出した森川彩子役に田畑智子、榊原が戦いを挑むスピリチュアル的陰謀論「宇宙の声」の代表・寺川秀雄役に渡辺いっけいと、若手からベテランまで、個性あふれる顔合わせが実現した。<コメント>■鴻上尚史天使が人間の女性を救おうと思った所から物語は始まります。天使は、見つめるだけです。何かを人間にしてはいけません。が、天使はその禁を破って、女性を救います。彼女に惚れていたからです。天使は、彼女の恋人になるために人間になります。が、恋は成就しませんでした。失恋した元天使は、天使に戻して欲しいと神様にお願いします。神は、「一人の人間を本当の意味で救ったら天使に戻そう」と言いました。かくして、元天使は、「天使本舗」という会社を作り、人間の悩みを解決し始めます。が、どんなに助けても「本当に救った」とはいえないと神は言います。そんな時、元天使は小学三年生の女の子、麻衣に夜の公園で出会います。彼女の母親は、スピリチュアル的陰謀論をとなえる「宇宙の声」にはまって、麻衣を放っているのです。かくして、麻衣を救うために、元天使は、「宇宙の声」の代表寺川秀雄と対決することになります。元天使役に、福田悠太さんをお願いしました。去年、福田悠太さんの舞台を拝見して、「なんてうまい俳優なんだ」と感動しました。今から、どんな元天使になるんだろうとワクワクしています。■福田悠太天使役やります。ふぉ~ゆ~の福田悠太です。いつか天使の役がくるんじゃないかと薄々感じていましたがこのタイミングです。天使の役をやってみたいという目標を持っている人は僕以外にいるでしょうか。なかなかいないのではないでしょうか? 一つの目標を目の前にして武者震いです。ぷるぷる。さらに鴻上さんとご一緒できる事にぷるぷる。福田悠太、今とっても、ぷるぷるで旬です。緊張しますが自分らしくお芝居できるように頑張ります!! よろしくお願いします!■大野いと今回出演することが決まったときは、天使が出てくる物語にとても惹かれたのを覚えています。鴻上尚史さんの作品は、とてもユーモアで、ファンの方も多くいらっしゃるので、新作である『ウィングレス 翼を持たぬ天使』に玲菜役として参加できることは身が引きしまる思いですが、同時にとてもワクワクしています。舞台に立つのは数年ぶりですが、素晴らしいキャストの皆さんと一緒にお芝居できることを嬉しく思います。みんなが持っている陰の部分がどのように混ざり合ってどんな結末になっていくのか、私もまだ想像がつきませんが、ぜひ劇場で見届けていただけると嬉しいです。■小南光司この度、舞台『ウィングレス(wingless)ー翼を持たぬ天使ー』で岩波大介を演じる事になりました、小南光司です。鴻上尚史さんの新作公演に参加できること大変楽しみです。ロー・ファンタジーなエンタテインメント作品ということで、自分がどうやってその世界に関わっていけるのか、そしてどんな役を演じるのか、今から本番がとても待ち遠しいです。稽古はこれからですが、身体を動かし心を動かし、素敵な物語を皆さんにお見せできるように精進します。皆様、是非劇場でお待ちしております。■鈴木康介芝隆太役を演じさせていただきます、鈴木康介です。3年ぶりの舞台で不安や緊張はありますが、そこも楽しめたらと思っています。僕が演じる芝隆太はフリーライターで玲奈の元恋人、物語にどう影響を与えていくのか注目していただけたら嬉しいです。鴻上尚史さんはじめ、スタッフの皆さんや、素敵なキャストの皆さんとご一緒させていただけて光栄ですし、その一員として素敵な作品を作っていきたいです。皆さんと劇場でお会いできるのを楽しみに、僕自身も楽しみながら頑張っていけたらと思っております。■田畑智子鴻上さん、私は踊れませんから!!とお会いした時に告げました……。いえ、僕の舞台は必ず踊って頂きます。と返ってきました。私は今回どんな世界を生きる事が出来るのかワクワクドキドキです。初めて共演する方々が多いので、お芝居もダンスも一緒に楽しく頑張りたいです鴻上ワールド、楽しく怪我なく完走します!■渡辺いっけい鴻上さんとお仕事をするのは今回が初めてですが、かれこれ40年近く前僕は鴻上さんの主宰する劇団のオーディションを受け、落ちています。ですので今回のお誘いを頂いた時、まるで40年ぶりに合格通知が届いたような、止まっていた時計が動き出したような不思議な感覚に陥りました。役者をやめなくて良かったです(泣)。また今回共演者に田畑智子ちゃんの名前を見つけ非常に心強く感じています。彼女の舞台を見る度にその懐の深さにいつも驚かされてきました。ドラマでの共演はありますが舞台では初です。楽しみです。殆どの役者さんと初共演になります。鴻上さんの世界で皆さんと楽しく共鳴できるよう、身体を整えて稽古に臨みたいと思います。<公演情報>「KOKAMI@network vol.19『ウィングレス(wingless)ー翼を持たぬ天使ー』」作・演出:鴻上尚史■出演福田悠太(ふぉ~ゆ~)大野いと、小南光司、鈴木康介、三上さくら/中川陽葵(Wキャスト)渡辺芳博、辻捺々、湯浅くらら、古谷陸田畑智子、渡辺いっけい【東京公演】公演期間:2023年5月1日(月)~21日(日)会場:紀伊國屋サザンシアターTAKASHIMAYAチケット料金:9,000円(全席指定・税込)U-25 チケット:4,500円※U-25チケットの先行でのお取扱いはございません。※25才以下のお客様を対象とした枚数限定チケットです。公演当日劇場受付にて、引換券と身分証明書を提示の上、座席指定チケットを受渡し。※未就学児入場不可チケット発売日:2023年4月1日(土)問合せ:サンライズプロモーション東京0570-00-3337(平日 12:00~15:00)【大阪公演】公演期間:2023年5月27日(土)・28日(日)会場:梅田芸術劇場 シアター・ドラマシティチケット料金:9,000円(全席指定・税込)U-25 チケット:4,500円※U-25チケットの先行でのお取扱いはございません。※25才以下のお客様を対象とした枚数限定チケットです。公演当日劇場受付にて、引換券と身分証明書を提示の上、座席指定チケットを受渡し。※未就学児入場不可チケット発売日:2023年4月1日(土)問合せ:キョードーインフォメーション0570-200-888(11:00~18:00 ※日・祝休業)公式サイト:
2023年02月13日2月2日(木) より東京・新国立劇場 小劇場にてミュージカル『ダブル・トラブル』=2022-23 冬=のTeamFが開幕し、脚本・作詞・作曲を手掛けたボブ・ウォルトン&ジム・ウォルトン、出演の越岡裕貴、松崎祐介のコメントと4人の集合写真が公開された。ミュージカル『ダブル・トラブル』は出演者はたった2人、演奏はピアノだけというシンプルな構成で、次から次へと現れる登場人物およそ10人を2人で演じる抱腹絶倒ミュージカルだ。作詞家のボビー・マーティンと作曲家のジミー・マーティンの兄弟2人に、ハリウッドのメジャームービーの曲を書くという大チャンスが到来するが、与えられた時間はたったの数時間。気に入ってもらえなければ即クビ。恋に仕事に大奮闘する兄弟の運命はいかに……。TeamFには、自他ともに認める“型破りなグループ”、ふぉ~ゆ~のメンバーである越岡裕貴と松崎祐介が出演。翻訳・訳詞は今作で第14回小田島雄志・翻訳戯曲賞(2021年)を受賞した高橋亜子、演出は「第27回 AMD アワード」を受賞し、ミュージカルやストレートプレイ、ライブ演出など、ジャンルレスな活躍をみせるウォーリー木下が務める。<コメント>■脚本・作詞・作曲:ボブ・ウォルトン&ジム・ウォルトンこの作品は元々キャバレーのような場所でちょっとした舞台をやっていた僕たちが、もっと大きなことをしたいと思って作りました。芝居、歌、ダンスに、モノマネ……自分たちができることをすべて詰め込んで作った愛する作品です。そんな作品がこうやって長い期間日本で上演されていることは未だに信じられませんし、とても誇りに思います。日本での上演を実現してくれたプロデューサー、関わっているすべてのスタッフ、観にきてくださる方々、そしてなにより努力家のキャスト達に感謝しています。松崎さんと越岡さんはとにかくエネルギーに溢れていてとても素晴らしい役者さんだと思いました。喜びがちゃんと表現されていて、観ていてとても楽しかったです。これからもお互いしっかり信頼しあってがんばってください。そして動きっぱなしのハードな作品なので、水をたっぷり飲んでくださいね(笑)。日本でこんなにもたくさんの方々に観ていただけていることが本当に嬉しいです。僕たちが大好きな1940~1950年頃をベースにしていて、古き良き時代、純粋さや素朴さを感じていただけると思います。とにかく笑ってもらえるような作品を目指して作りましたし、キャストの皆さんも楽しんで演じていると思うので、同じくらい楽しんでください。そして皆さんも水はたっぷり飲んでください(笑)。既にご覧いただいた方も、キャストが違うとまた違った楽しみを見つけてもらえると思いますし、Tシャツやグッズもあるので、いろいろな形で楽しんでください!■出演:越岡裕貴(ふぉ~ゆ~)いよいよ、『ダブル・トラブル』チームFの公演が始まりますー!表でも、裏でも激しいダブル・トラブルなんで是非、色んな所を想像しながら楽しんでくれたら嬉しいですー!改めて、色んなことが詰め込まれてるのでてんやわんやしております(笑)ふぉ~ゆ~越岡、松崎ペアにしか出せない色を皆さんにお届けしたいと思います。是非劇場で待ってますーーーー!■出演:松崎祐介(ふぉ~ゆ~)いよいよチームFの越岡裕貴&松崎祐介の『ダブル・トラブル』が始まります!稽古が始まったのがつい最近のようです!歌、ダンス、タップ、お芝居と盛り沢山で汗が止まりません! この寒さを吹き飛ばす勢い、間違いなし!ダブルを超えて、もはやトリプルトラブルでございます! おい、3人になってるやないか~い!!!さて、ふぉ~ゆ~で同じメンバーの越岡裕貴と僕と2人しか出せない化学変化の世界!『ダブル・トラブル』是非劇場でお待ちして松。<公演情報>ミュージカル『ダブル・トラブル』(A Musical Tour de Farce)=2022-23冬=脚本・作詞・作曲:ボブ・ウォルトン&ジム・ウォルトン翻訳・訳詞:高橋亜子演出:ウォーリー木下音楽監督:落合崇史/大塚茜振付:TETSUHARUタップ振付:本間憲一■TeamF出演:ジミー・マーティン(兄):越岡裕貴×ボビー・マーティン(弟):松崎祐介2023年2月2日(木)~2月19日(日) 新国立劇場 小劇場チケット料金(全席指定・税込):8,800円 / U-22チケット4,800円(22歳以下対象・枚数限定)※U-22チケットは一般発売から取扱い。公演当日、年齢の証明ができる身分証明書を提示の上、座席指定席券と要引換。その際、お座席はお選びいただけません。※未就学児入場不可チケットはこちら:お問い合わせ:チケットスペースTEL:03-3234-9999(平日10:00~12:00 / 13:00~15:00)関連リンク公式サイト::
2023年02月03日グラビアモデルでタレントの米倉みゆさん(29)は、デビュー前はIT企業で秘書を務めていたとか。身長169cmの美脚スレンダーボディから“奇跡の8頭身アイドル”と呼ばれ、ファンが急増中。先日、自身のインスタグラムに自然の中で水着脚長ショットを公開したところ注目が集まっているようです。早速チェックしてみましょう!自然の中でサウナを満喫したみゆさん奇跡の8頭身に注目集まる この投稿をInstagramで見る 米倉みゆ(よねさん)(@yone__miyu630)がシェアした投稿 「このなーーーーんにもない風景をただぼーーーーーっと眺める時間は贅沢でしたねえ…」と熊本県にある吉原ごんべえ村でサ活したことを報告したみゆさん。1枚目には山の中の自然溢れる場所から水着で振り返り笑顔のみゆさんの写真が。スラリと伸びた長い脚に目を奪われてしまいますね。コメント欄には「スタイルと笑顔と髪あげてるの良すぎて直視出来ん!」「こんな山ん中に美女いたらビックリですね」「その笑顔に癒やされますね」とみゆさんの美貌に称賛のコメントが相次いで寄せられておりました。みゆさんは通称“サ活”にハマっているようで、訪れたサウナ施設の投稿も多いようです。美脚スレンダーボディで魅せるサ活スタイルから目が離せないですね!あわせて読みたい🌈「すごい、、いい体型」小嶋陽菜さんセクシーなランジェリー姿に「女の子の神様」と大反響
2023年01月30日ゲームに夢中な飼い主を見る目がよぉ。愛猫のハク様の視線に、いたたまれない気持ちになってしまったという、飼い主(@hakusama0906)さん。その視線は、まるでゲームよりも大切なことがあるのではないかと、訴えかけているようでした…。ゲームに夢中な飼い主を見る目がよぉ pic.twitter.com/BEDtCtDoU4 — ハク様 (@hakusama0906) January 19, 2023 怒っているのか、悲しんでいるのか、その視線の意味はハク様にしか分かりません。しかし、ゲームに夢中な飼い主さんを喜んでいないことだけは、確かでしょう!視線に気付いた飼い主さんは、この後、ゲームをやめてハク様と遊ぶことに集中したのだそう。「ごめん、ごめんよぉハク様ぁ!」と謝りながらも全力で遊ぶ飼い主さんに、きっとハク様も満足してくれたはずです。「目は口ほどに物をいう」といいますが、ハク様のこの姿は、まさにそのことわざ通りですね![文・構成/grape編集部]
2023年01月21日2020年に日本初演された作品を"REBORN"と銘打ちパワーアップしたオフ・ブロードウェイ・ミュージカル「悪魔の毒毒モンスターREBORN」。1984年にアメリカで公開され、一部熱狂的なファンに愛され続ける伝説のカルト映画を原作にしたスプラッターホラーコメディミュージカル……と言うと、一体どんな内容かと身構えるかもしれないが、肩の力を抜いて楽しめる“超おバカな”痛快ミュージカルだ。舞台になるのはアメリカのニュージャージー。いじめられっ子だったメルビン(福田)は産業廃棄物で汚染された街を救うために立ち上がった途端、汚染の黒幕である市長(霧矢)の命令で放射性廃棄物のドラム缶に放り込まれ、緑色のモンスターになってしまう。しかし、モンスターになって助けた片思いの相手、盲目の司書・サラ(平野)とはいいムードに。けれど彼は、実は自分がメルビンであることや、今はモンスターの姿をしていることをサラに明かす勇気がない。その頃、市長はメルビンの命を狙い――。カルト映画原作特有のはちゃめちゃな展開、強烈すぎる登場人物、大雑把な設定、とんでもない台詞が、池田の演出によって少しの脱力感と共に堪能できるコメディ作品。福田は、毒毒モンスターのときは顔の3分の2をマスクで覆い、そのマスクはけっこう変なのだが、メルビンの放つ純粋さやサラへの思いがその「変」を超える瞬間があり、それは感動的でもあるし、本作の魅力そのものでもあるように思った。また唯一の新キャスト平野が演じる盲目の司書・サラは、空気を全く読まないタイプの人物。それを平野が実に絶妙なラインで好演しており、観ていて振り回される感情も楽しい。さらに林は12役、宮原は16役、霧矢は3役を演じ分ける。林と宮原はまさに三面六臂の活躍ぶりで、役柄を行き来しながら、幅広いジャンルの楽曲を歌いこなし、時に鞭で打たれ、時に手足を切られ、ひどい目に遭いまくり、いつもちょっと切なげな表情を浮かべつつこの作品を支えている。霧矢の3役は、本当に同じ俳優!?と疑うほど振り切れっぷりで、霧矢でなければあり得ない芝居が観られる。霧矢が演じる二役の対決シーンは圧巻だ。ロックバンド「ボン・ジョヴィ」のデヴィッド・ブライアンによる音楽は名曲揃いで、物語のカオスとのギャップに彼の遊び心も感じる。この中で歌われるからこそ際立つ真っ直ぐな想いも印象的だ。グッズのペンライトを使った観客参加の楽曲もあるのでぜひご参加を(点灯のタイミングや色は舞台セットが知らせます)。開幕にあたっての会見で福田は本作を「スピード感もすごい、まったく飽きない舞台」と言い、「初演のときは、こういう感じでやっていいのかなという思いがありました。今回はもう、やっちゃっていいんだってところから始められます!」とコメント。霧矢も「またこのメンバーが集結し、この座長のもとで、たのしい作品に巡りあえて嬉しいです。平野綾ちゃんが新キャストとしていい味を出しまくっています」と話した。おかしい、笑える、というだけではないものも残る作品。この熱量をぜひ劇場で体感してほしい。上演時間は約2時間35分(途中休憩20分含む)。【公演概要】タイトル:オフ・ブロードウェイ・ミュージカル「悪魔の毒毒モンスターREBORN」脚本:ジョー・ディピエトロ音楽:デヴィッド・ブライアン演出:池田テツヒロ翻訳・歌詞対訳:可児理華音楽監督:岡崎 司振付:足立夏海/原田 薫出演:福田悠太(ふぉ~ゆ~)平野綾林翔太宮原浩暢(LE VELVETS)霧矢大夢<東京公演>2023年1月14日(土)~22日(日)【全12回公演】★アフタートークショー:1月15日(日)17:30公演【福田悠太・林翔太・宮原浩暢】1月19日(木)13:00公演【福田悠太・霧矢大夢・平野綾】会場:EX THEATER ROPPONGI〒106-0031 東京都港区西麻布1丁目2−9主催テレビ朝日/ミックスゾーン<大阪公演>2023年1月27日(金)~29日(日)【全4回公演】★アフタートークショー:1月27日(金)18:30公演【福田悠太・霧矢大夢・宮原浩暢】会場:サンケイホールブリーゼ〒530-0001 大阪府大阪市北区梅田2丁目4−9ブリーゼタワー7F主催リバティ・コンサーツ<東京・大阪公演共通>チケット料金:11,500円(税込・全席指定)※未就学児入場不可チケットに関する問合わせ:キョードーインフォメーション0570-200-888(平日・土曜 11:00~18:00)公式サイト: 公式Twitter:@dokdok2023( )企画・製作ミックスゾーン 詳細はこちら プレスリリース提供元:NEWSCAST
2023年01月15日まとふ(matohu)のドキュメンタリー映画『うつろいの時をまとう』が、2023年3月25日(土)より全国順次公開。“まとふ”の服づくりに迫るドキュメンタリー映画まとふは、堀畑裕之と関口真希子が手がける日本のファッションブランド。堀畑はコム デ ギャルソン(COMME des GARÇONS)、関口はヨウジヤマモト(Yohji Yamamoto)でパタンナーとしてキャリアを積んだ後、2005年にまとふを立ち上げた。映画『うつろいの時をまとう』は、そんなまとふのデザイナー堀畑裕之&関口真希子の視点や哲学を通して、日常の中に潜む美や豊かさを再発見していくドキュメンタリー。彼らは、身近な風景や物に目を向け、そこから得たインスピレーションを“ことば”に変えて衣服へと昇華していく。2人の創作から見えてくるのは、日本人が長い歴史の中で育んできた“ものの見方”であり、普段は見過ごしてしまいがちな足元の“美を見つける心”。大量消費、情報過多の時代に、本当に大切なこと、本当に必要なものに気づくきっかけを与えてくれる。アーカイブコレクションやファッションショーを公開映画『うつろいの時をまとう』で目にすることができるのは、まとふが2010年から2018年まで発表してきたコレクションの一部や、2018年に開催されたファッションショーなど。2020年に東京・青山のスパイラルホールで開催された展覧会『日本の眼』の様子も映す。監督は三宅流監督を務めるのは、『躍る旅人‐能楽師・津村禮次郎の肖像』など、伝統芸能をテーマにコミュニケーションと身体のありようを描き続けてきた三宅流。これまでは自身で撮影も兼務してきたが、今回初めてカメラマンと手を組み、「ファッション」という分野に初挑戦した。第41回モントリオール国際芸術映画祭に出品なお、映画『うつろいの時をまとう』は、第41回モントリオール国際芸術映画祭に正式出品。アニメーション、建築、現代美術、ダンス、デザイン、文学、音楽、絵画、写真などの芸術に関する映像作品が集まる映画祭としては世界最大級といわれるモントリオール国際芸術映画祭で、ワールドプレミア上演される。映画『うつろいの時をまとう』あらすじ2020年1月。東京・青山のスパイラルホールで、服飾ブランドまとふ(matohu)の8年間のコレクションをまとめた展覧会『日本の眼』が開催された。まとふは“日本の眼”というタイトルのもと、「かさね」「ふきよせ」「なごり」など日本古来の洗練された美意識を表す言葉をテーマに2010年から2018年までの各シーズン、全17章のコレクションを発表してきた。デザイナーの堀畑裕之は大学でドイツ哲学を、関口真希子は法律を学んでいたが手仕事や服作りへの思いからファッションの世界に飛び込む。堀畑はコムデギャルソン、関口はヨウジヤマモトでパタンナーとしてキャリアを積む。そして2005年にブランド「まとふ」を立ち上げ、彼らは“長着”という独自のアイテムを考案した。着物の着心地や着方の自由さから着想を得ながら、今の生活に合わせた形で作り出されたモダンなデザインの服である。2018年、まとふは『日本の眼』最後のテーマとなる「なごり」コレクションの制作に取りかかり、伝統的な技術を持つ機屋や工房と協業しつつ、テキスタイルを作り上げていく。堀畑と関口はアトリエで激しい議論を繰り返しながら妥協することなくデザインを完成させ、そしてファッションショーの日を迎える。【作品詳細】映画『うつろいの時をまとう』公開日:2023年3月25日(土)シアター・イメージフォーラムほか全国順次公開監督:三宅流出演:堀畑裕之、関口真希子、赤木明登、津村禮次郎、大高翔製作・配給:グループ現代2022年/日本/ 96分/ カラー/DCP/5.1ch/バリアフリー上映対応
2022年12月23日ふぉ~ゆ~が出演する『ENTA!5 4U. Zepp in de SHOW』が、12月17日(土) に東京・Zepp DiverCity(TOKYO)開幕した。『ENTA!』は、ふぉ~ゆ~によるNG無し、何でもありの忘年会ライブエンターテインメントショー。節目の5年目となる今年のテーマは“ギラギラ”。ド派手に突き抜けたコメディや、トーク、ダンスに加え、新曲「ニハロハ・パルパ」も披露された。公演の前には取材会が行われ、メンバー4人が本公演や自身の活動についてコメントした。■福田悠太 コメント今年はテレビの冠番組を持たせていただいたり、少しずつふぉ~ゆ~に良い波が来ているので、ふぉ~ゆ~らしからぬギラギラの衣装です!そしてジャニーズを長くやっている僕たちだからこその、ジャニーズらしいどストレートな新曲「ミッドナイトダンサー」もあります!僕たちは『良い人だけどギラつきはない』、と言われることも多いのですが(笑)、来年は僕たちらしく、良い人とことん貫いたままギラついていけるような、ふぉ~ゆ~を目指していこうと思います!!■辰巳雄大 コメント今年の漢字は「信」ですね。自分たちを信じて、またファンの皆さんも信じてついてきてくださったから、今の僕たちがあるんだな、と改めて思います。ワールドカップも、まさしく信じて突き進む先に、見えてくるものがありますね。始まる前はフランスが優勝、と思っていましたが、最後の出場になるであろうメッシに花を、というアルゼンチンのチーム力が素晴らしい!ので、優勝はアルゼンチンじゃないかと思います。これからもふぉ~ゆ~のことを信じてついてきてください!■越岡裕貴 コメント今年の漢字を僕なりに考えると、「幕」ですね。映画「まくをおろすな!」に主演させていただいたり、舞台やコンサートなど、本当に沢山のステージに出演させていただきました。190ステージ近いかな、、と思います。きっとこの数はジャニーズ一、いや、日本一のステージ数です!■松崎祐介 コメント今年は寅年、4人とも年男で、年末のこのENTA!、そして先日から始まっているライブを、年をまたいで回れるという、とても幸せな年越しです。今年の漢字は、「友」ですね。ファンである「おともだち」に支えられていますし、友達が多ければ多いほど、世界平和に繋がります!<公演情報>ふぉ~ゆ~『ENTA!5 4U. Zepp in de SHOW』出演:ふぉ~ゆ~(福田悠太、辰巳雄大、越岡裕貴、松崎祐介)構成・演出:浦井崇・渋木のぼる・西谷隼人・羽雁彰12月17日(土)~21日(水) Zepp DiverCity(TOKYO)12月24日(土)~25日(日) Zepp Namba(OSAKA)12月27日(火)~28日(水) Zepp Nagoyaチケット料金:9,000円(全席指定・税込)※ドリンク代別途600円必要関連リンク公式サイト::
2022年12月19日越岡裕貴(ふぉ~ゆ~)が12月13日(火) 、東京・TOHOシネマズ日比谷で行われた初出演・初主演映画『まくをおろすな!』の完成披露試写会に共演する工藤美桜、寺西拓人、原嘉孝、高田翔、室龍太、清水順二監督とともに登壇した。「ドッキリじゃないですよね?まだ、みんなのこと信用していないから(笑)」と晴れの舞台に半信半疑の表情。それでも「これからも(舞台挨拶ができるチャンスを)絶対作るから」とさらなる飛躍をファンに約束していた。演劇ユニット「30-DELUX」の舞台「のべつまくなし」「のべつまくなし・改」を大胆にアレンジして、江戸時代に実在した人物や史実を新解釈で描いたミュージカル時代劇。“心中コーディネーター”のブン太こと紀伊国屋文左衛門(越岡)が、相棒のモン太こと近松門左衛門(工藤)とともに、心中希望のカップルに芝居を打たせることで彼らの命を救っていく。完成披露試写会の会場となった日比谷エリアは、これまで越岡が舞台に立ったシアターが点在する縁深い場所だけに「不思議な気持ちもあります。初出演で初主演の作品はこれしかないですし」。上映後のファンの反応も気になるといい、「公開が始まったら、個人的にいろんな映画館をめぐりたいですね。振り向いてもらったら、たぶんいます!」と宣言する場面も。「見てもらえるワクワク感がありますね。エンターテインメント要素がたくさん詰まった作品なので、少しでも元気やポジティブさを持ち帰ってもらえれば」とアピールした。越岡裕貴(ふぉ~ゆ~)共演する工藤は、「殺陣には自信がなかったが、こっしー(越岡)さんが練習に付き合ってくださり『俺のこと、斬っちゃう感じで思いきりやっていいよ』と何でも受け止めてくれた」と感謝の意。「現場には、こっしー主演だからこその空気感が流れていて、僕らはただそれに乗るだけ。頼りになった」(寺西)、「がっつりとお仕事をするのは初めて。越岡君ならではの明るい雰囲気だった」(原)とジャニーズの仲間たちからも絶大な信頼が寄せられた。工藤美桜「30-DELUX」主宰で、本作が初メガホンとなった清水監督は「お客様に笑顔を提供できる作品。みんなが輝いている作品ができたなという自負ある」と手応え十分。「基本コメディなので、くれぐれも真面目には見ないでいただき(笑)、歌のシーンではぜひ手拍子も。映画ですが、舞台の良さやライブ感を楽しんでもらえれば」と話していた。取材・文・撮影:内田涼<作品情報>『まくをおろすな!』2023年1月20日(金) 全国公開公式サイト:
2022年12月13日俳優の生田斗真、吉田鋼太郎、アイドルグループのふぉ〜ゆ〜が出演する、ファミリーマートの新CM「CHICKEN No.2↑↑」編が13日より放送される。全国の5,000人を対象にしたインターネット調査により、ファミリーマートは2年連続「日本で2番目に人気のチキンのお店」に選出。今年はその「日本で2番目に人気のチキンのお店」という調査結果を記念し、ファミリーマート内のクリスマススペシャル限定ユニット「生田斗真withふぉ〜ゆ〜」を結成し、そのデビュー曲「CHICKEN No.2↑↑」(※新CM楽曲のCDの発売予定はなし)を、ファミリーマートのクリスマスのテーマソングとして届ける。「チキンが2番目に人気のお店」の葛藤とチャレンジ精神を、ファミマのチキンらしい歌詞とクリスマスらしい音色で表現した曲を歌い上げるのは、ファミリーマートのメインキャラクターを務める生田斗真。ジャニーズ事務所に入って27年、俳優業に邁進し「アイドル歌手」としての姿はほとんど見せていない生田が、マイク代わりのチキンを持って熱唱する姿や、ふぉ〜ゆ〜を引き連れて踊る姿は、クリスマスにふさわしいスペシャルな映像となっている。また、クリスマスの4種類のチキンをふぉ〜ゆ〜のメンバーたちがそれぞれ「推しポイント」とともに紹介するWEB企画なども配信予定だ。念願の歌手デビューとなった生田はデビューについて「チキンを(マイク代わりに)持って歌を歌うのが夢だったので、夢がかないました」と語り、さらに「チキンを持って、歌うためにジャニーズに入りましたから、とっても嬉しかったです(笑)」と興奮気味に話すと、ふぉ〜ゆ〜からは思わず「嘘つけ!(笑)」と総ツッコミが入った。どういう風に見てほしいかという問いに生田は、「こういう形で歌手デビューは想像していなかったのでびっくりしています。ファミリーマートの中で、たくさんの方に楽曲とクリスマスの楽しさが届けばよいなと思い ます」とコメント。ふぉ〜ゆ〜も「CD デビューをしていない唯一のグループなのですが、その理由はここにあったのか、と思いました。きっかけをくださり、ありがとうございました!」と謝意を表した。今回の楽曲は、ふぉ〜ゆ〜の福田悠太が振り付けを担当。この振り付けについて、生田は「福田くんの作る振り付けが本当にかっこよくてスマートでいいなあと思っていたので、まさかこういう形で一緒に踊れたのは嬉しかったです」と喜んだ。そして、この振り付けでこだわったポイントについて、福田は「癖になる、というところを意識して振り付けを作りました。一度みたら頭から離れない、まるでチキンのような振り付けをこだわりました。あの振り付けを見ないとやっていけないように頑張りました」とチキンに絡めて特徴を説明。特に見てほしいポイントとして 「『2番』のピースサインは、歌のポイントなので、ぜひマネしてほしいです」とアピールした。また、生田に振り付けを提供したことについては、「小さいころから生田斗真はみんなのあこがれだったので、そんな方に振り付けを渡すのは緊張しましたが、生田さんは渡した瞬間振り付けを自分のものにしていたので、さすがだなと思いました」と感激した。今回のCM撮影を振り返り、生田は「歌って踊ってというCMなので、メンバーと踊りを揃えて爽やかに踊るのは大変でした」と回顧。ふぉ〜ゆ〜は「斗真さんとCMで踊るのは初めてだったので、短いCMの中でインパクトを出すことを意識して頑張りました」と語った。さらに、今年のクリスマスについて、吉田が「2 人とも子どもがまだ小さいので家族で過ごすことになるなと思いますが、 生田ファミリーと吉田ファミリーで一緒にいたいですね」と語ると、生田は「いいですね! 本気で扮装した鋼太郎サンタ見たいです」と同調。ふぉ〜ゆ〜は「そしたら、ふぉ〜ゆ〜は、トナカイでいきます!」と、集まっての賑やかクリスマスを提案した。
2022年12月13日2023年1月に上演されるオフ・ブロードウェイ・ミュージカル『悪魔の毒毒モンスターREBORN』の記者会見風動画「悪魔の毒毒モンスター トンデモ記者会見!?」が公開された。本作は、1984年に公開されたアメリカのカルト・ムービー『悪魔の毒々モンスター』を、『メンフィス』でトニー賞を受賞したジョー・ディピエトロが脚本、ボン・ジョヴィのキーボード、デヴィッド・ブライアンが音楽を手がけ、2009年にオフ・ブロードウェイで上演された“ぶっ飛んだコメディミュージカル”。2020年に日本初演となる東京公演が上演されたものの、新型コロナウイルスの影響を受け、予定していた大阪公演は中止に。今回待望の再演となる。公開された動画は、「毒毒モンスター」の見どころや爆笑ポイントをキャストと演出の池田テツヒロ自ら紹介する動画のダイジェスト版。初演での手応えや、“REBORN”となる今作のパワーアップポイント、さらに主演・福田悠太(ふぉ~ゆ~)が演じるモンスターの姿を見ることができる。なおモンスターのマスクはまだ仮のマスクとのことだ。また、12月17日(土) 28時5分より放送の『イベ検』(関東ローカル)では、テレビ朝日の本間智恵アナウンサーが稽古場に潜入。独自の目線で作品の魅力をキャストたちにインタビューする模様がオンエアされる。悪魔の毒毒モンスター トンデモ記者会見!?<公演情報>『悪魔の毒毒モンスターREBORN』脚本:ジョー・ディピエトロ音楽:デヴィッド・ブライアン演出:池田テツヒロ翻訳・歌詞対訳:可児理華音楽監督:岡崎司振付:足立夏海/原田薫【出演】福田悠太(ふぉ~ゆ~)平野綾 林翔太 宮原浩暢(LE VELVETS)霧矢大夢【東京公演】2023年1月14日(土) ~22日(日) EX THEATER ROPPONGI(全12回)■アフタートークショー1月15日(日) 17:30公演(福田悠太・林翔太・宮原浩暢)1月19日(木) 13:00公演(福田悠太・霧矢大夢・平野綾)【大阪公演】2023年1月27日(金) ~29日(日) サンケイホールブリーゼ(全4回)■アフタートークショー1月27日(金) 18:30公演(福田悠太・霧矢大夢・宮原浩暢)【チケット料金】全席指定11,500円(税込)※未就学児入場不可チケット情報はこちら:<番組情報>テレビ朝日『イベ検』12月17日(土) 28:05~放送(関東ローカル)『悪魔の毒毒モンスターREBORN』稽古中の現場にテレビ朝日の本間智恵アナウンサーが潜入。キャストへのインタビューの模様をオンエア関連リンク公式サイト:公式Twitter:
2022年12月12日2023年1月に上演するオフ・ブロードウェイ・ミュージカル「悪魔の毒毒モンスターREBORN」の記者会見風動画が到着!その名も「悪魔の毒毒モンスター トンデモ記者会見!?」( )。本作は1984年に公開された、アメリカのカルト・ムービー『悪魔の毒々モンスター』を、『メンフィス』でトニー賞を受賞したジョー・ディピエトロが脚本を書き、ボン・ジョヴィのキーボード、デヴィッド・ブライアンが音楽を手掛け、2009年にオフ・ブロードウェイで上演された、ぶっ飛んだコメディ・ミュージカル。2020年に日本初演となる東京公演が上演されたものの、新型コロナウイルスの影響を受けて、予定していた大阪公演は中止に。今回、待望の再演となる。「毒毒モンスター」の見どころや爆笑ポイントを、キャストと演出の池田テツヒロ自ら紹介する動画のダイジェスト版が到着した。この「悪魔の毒毒モンスター トンデモ記者会見!?」では、初演での手応えや、”REBORN”となる今作のパワーアップポイント、さらに福田悠太(ふぉ〜ゆ〜)演じるモンスターの姿を大大大公開!!(でも実はまだ仮のマスクなので公演本番に乞うご期待!!)。演出の池田曰く、「イケメンの無駄遣い」と言われる福田のトキシー姿をお見逃しなく!!「悪魔の毒毒モンスター トンデモ記者会見!?」の本編は近日公開予定だが、まずはダイジェスト版を要チェック!詳細は公式サイト( )にて。さらに、12月17日(土)28:05〜放送の「イベ検」(関東ローカル)では、テレビ朝日の本間智恵アナウンサーが稽古場に潜入!独自の目線で作品の魅力をキャストたちにインタビュー。こちらもお見逃しなく!!「悪魔の毒毒モンスターREBORN」のチケットは12月10日(土)から一般発売開始。この魅力溢れる作品、そしてカンパニーの雰囲気をぜひ劇場で体感して欲しい。【公演概要】タイトル:「悪魔の毒毒モンスターREBORN」脚本:ジョー・ディピエトロ音楽:デヴィッド・ブライアン演出:池田テツヒロ翻訳・歌詞対訳:可児理華音楽監督:岡崎 司振付:足立夏海/原田 薫出演:福田悠太(ふぉ~ゆ~)平野綾林翔太宮原浩暢(LE VELVETS)霧矢大夢<東京公演>2023年1月14日(土)~22日(日)【全12回公演】★アフタートークショー:1月15日(日)17:30公演【福田悠太・林翔太・宮原浩暢】1月19日(木)13:00公演【福田悠太・霧矢大夢・平野綾】会場:EX THEATER ROPPONGI〒106-0031 東京都港区西麻布1丁目2−9主催テレビ朝日/ミックスゾーン<大阪公演>2023年1月27日(金)~29日(日)【全4回公演】★アフタートークショー:1月27日(金)18:30公演【福田悠太・霧矢大夢・宮原浩暢】会場:サンケイホールブリーゼ〒530-0001 大阪府大阪市北区梅田2丁目4−9ブリーゼタワー7F主催リバティ・コンサーツ<東京・大阪公演共通>チケット料金:11,500円(税込・全席指定)※未就学児入場不可チケット一般発売:2022年12月10日(土)10:00~チケットに関する問合わせ:キョードーインフォメーション0570-200-888(平日・土曜 11:00~18:00)公式サイト: 公式Twitter:@dokdok2023( )企画・製作ミックスゾーン★テレビ朝日「イベ検」12月17日(土)28:05〜 OA(関東ローカル)「悪魔の毒毒モンスターREBORN」:絶賛稽古中の現場にテレビ朝日の本間智恵アナウンサーが潜入!独自の目線でキャストへインタビューします! 詳細はこちら プレスリリース提供元:NEWSCAST
2022年12月10日越岡裕貴さん、福田悠太さん、辰巳雄大さん、松崎祐介さんとメンバー全員の名前に“ゆう”がつく4人組ユニット・ふぉ~ゆ~が昨年に続きグループ2度目となる単独コンサートツアーを開催。初日を迎えた2022年11月21日(月)13:30~NHKホールで行われた「ふぉ~ゆ~ Good Job LIVE 2022 ~U.とYouで大丈夫さ~」をレポートします。ジャニーズで初、声出し可能なコンサートを行った“ジャニーズ初”が多いふぉ~ゆ~の4人!昨年に続きグループ2度目となる単独コンサートツアーを行ったふぉ~ゆ~。コロナの影響で声援を控えてのステージ観賞が当たり前になったここ数年だが、ジャニーズ事務所のコンサート開催ガイドラインが緩和されてから公演を行うのは初めてのこと。2019年にジャニーズ初、LINE公式アカウントを開設、2019年に福田さんと辰巳さんがジャニーズ初『M-1グランプリ2019』にお笑いコンビ「つ~ゆ~」として出場するなど、数多くの“ジャニーズ初”のチャレンジをしてきたら彼ら。久々に歓声で盛り上がれるステージとあって、始まる前からNHKホールに集まったファンの高揚感がひしひしと伝わってくる。会場のテンションを温めるように始まったのは、初披露となる待望のふぉ~ゆ~の新曲「Rock the show」。オープニングで新曲からスタートするのは、初めての試み。ハードなナンバーでステージへの胸の高鳴りをあおるような曲だ。結成10周年を超えるグループとあって、すでにアルバム1枚リリースできそうなくらい豊富にあるオリジナル曲を中心としたセットリスト。“CDデビューをしない三十路ユニット”と形容される彼らだが、爽やかでスタイリッシュなダンスから舞台で披露した曲、明るい応援ソング…と、どんな曲でも4人が呼吸をひとつに合わせて熟練の研ぎ澄まされたダンスを披露。安心感かつ、安定感あるパフォーマンスがふぉ~ゆ~の魅力のひとつ。たびたび楽曲の頭の部分で“この曲を披露してくれるの!?”と言わんばかりの観客の喜びの声が上がっていたこの日。「声、出していいらしいぜ!? でも、出していい声のボリュームは隣の人と会話するくらい。分かんないから、一回隣の人としゃべってみよう(笑)。これくらいの声のボリュームで“good job good job”しようぜ!!」と、会場に呼びかける福田さん。辰巳さんは「ふぉ~ゆ~が声出し、初めてのコンサートだよ?何で俺ら皆の初めての男になっちゃうんだろう(笑)」。そこから始まったのが会場一体となった“good job、good job”コール。皆の声を聞いて、「久しぶりに聞いたよぉ~!!」と感慨深そうな松崎さん。「これがジャニーズだぁあ~!!」と叫んで盛り上がる4人、そしてファンの笑い声と温かい拍手…という光景にほっこり。「皆の声がするの、嬉しい。ちょうどいいところをみつけていこう。ちょうどい~いっ!!」と叫ぶ、興奮気味の辰巳さんの話から始まったMC。富士山の絵が描かれた銭湯の背景が登場すると、4人が湯舟のセットの中に入ってトーク。「今日はgood jobライブですから。1年本当にいっぱい頑張った疲れをここで癒してほしい。嫌なことを全て忘れられる、そういうコンサートです。ジャニーズの空気清浄機です(笑)」(辰巳)とライブへの想いを語った後、ふぉ~ゆ~のLINE LIVEが話題に。福田さんが「今日ってLINE LIVEやりたくない? 夜公演終わってすぐに」と言い出し、「今日?」って目を丸くして驚く越岡さん。福田さんがMC中にスタッフにLINE LIVEの許可がもらえるか確認しに行くという行動に会場のファンもビックリ。「これがふぉ~ゆ~のリーダーです!ふぉ~ゆ~ってこうやって直談判してるの(笑)」と辰巳さんが説明してる最中に「30分だったらやっていいよって!!」とステージ裏から戻って来る福田さん。この日の夜21時~LINE LIVEをすることに決定と発表され、急な展開に驚かされつつ、鳴りやまない拍手に包まれる。後半は、松崎さんがDJとなってジャニーズの楽曲メドレーを。ここではペンライトを使って楽しめる演出もあり、会場が楽曲ごとに一色のペンライトの輝きでひとつになっていく。この日はTravis JapanのメンバーとKis-My-Ft2の二階堂高嗣さんが見学に訪れていたことがMCで紹介されていたが、Kis-My-Ft2の曲やTravis Japanの楽曲も披露。Travis Japanのあの曲では、一糸乱れぬ華麗なステップを踏む4人に大盛り上がりも!1曲1曲ごとに「ワーッ!!」という久しぶりの歓喜に包まれて鳥肌ものだったのは、KinKi Kidsメドレー。長年、KinKi Kidsと縁の深いふぉ~ゆ~だからこそ歌ってほしい名曲がズラリ勢ぞろい。2組のユニットで圧巻のパフォーマンスで魅了したかと思いきや、再び4人で揃って歌う曲では、音響トラブルでリズムがとれずに歌うというハプニングが…。それも旨味にしてしまうのが、実にふぉ~ゆ~マジック。同じ曲を2回披露して歌い切り、プロフェッショナルとしての意地を見せたのがすごいところだ。ラストはフルで初披露となったふぉ~ゆ~の名曲。会いたい気持ちを歌うラブソングで、コンサートに足を運んでくれたファンへの「ありがとう」の想いをエモーショナルにシンクロさせる。最後の挨拶では辰巳さんが「皆本当にありがとうございました!皆、今年1年いろいろあったと思いますが、今日は一緒にいろんなものを浄化できていたら嬉しいなと思います。また僕たちと新しいもの、楽しみなことを作っていきましょう。これからもついて来てね」と力強く語りかける。越岡さんはクシャクシャな笑顔で「今日は本当にありがとうございました。やっぱり(NHKホールという)思い入れのある地で僕たちのファン“お友達”で埋まっているのは感慨深いものがあって、本当に僕たちは幸せだなと感じております。また一緒に遊びましょう」。松崎さんは「本日はありがとうございます。…待たせました!これからもこの景色、そして僕たちと“お友達”でいて下さい」と語りつつ、ファンの声援に応え、声を出せるコンサートの素晴らしさに感動した表情に。福田さんは「こんなにたくさんね、すごい人たちがいるのに、ふぉ~ゆ~のことが好きって言ってくれてありがとう。その分、僕らたくさんたくさんふぉ~ゆ~していくから、受け取って。それを大事に大事にしてください。皆、本当に大好きです。いつもありがとう」とありったけの愛を叫び、最後に「僕たち、ふぉ~ゆ~でした!!」と声を揃える4人。ふぉ~ゆ~のいつだってあなたのために心から愛を届けようとする歌声は温かく、まっすぐ。ハプニングにも動じず、愛に溢れたエンターテイナーということを証明してくれたステージは、コンサートのタイトル通り、どんなことがあっても大丈夫さと感じさせてくれるものに。最後は2023年1月1日からLINE LIVE開催のお知らせという嬉しいニュースもあり、来年もふぉ~ゆ~がハッピーを届けるために全力for youしてくれる予感!写真・渡辺美知子 取材、文・福田恵子
2022年11月27日2023年3月に、東京・銀座博品館劇場を皮切りに、大阪、長崎にて、舞台『午前0時のラジオ局』を上演することが決定しました。原作は、NBC長崎放送の現役アナウンサーである村山仁志が「深夜ラジオ番組」を題材に2014年に書き下ろした小説で、2015年には第2弾「夏服少女からの伝言」、第3弾「星空のオンエア」と続く人気シリーズです。本作では、上演台本・演出を観客の心を動かすハートフルな作風で定評のある霧島ロックが担当します。気になるキャストは、幽霊ディレクター・蓮池陽一役をジャニーズ事務所の人気ユニット「ふぉ〜ゆ〜」のリーダーとして舞台のみならず最近ではバラエテイ番組でも活躍する福田悠太が、若手アナウンサー・鴨川優役を同じくジャニーズ事務所でコメディからシリアスなストレートプレイまで豊かな演技力で観客を魅了する浜中文一がダブル主演致します。そして共演には、大河原恵、道上珠妃(ダウ90000)、後藤英樹、深沢敦と個性豊かな実力派が揃いました。物語の舞台は、ラジオ番組『ミッドナイト☆レディオステーション』。ちょっと不思議で心温まるエピソードをお届けします!——午前零時——今日と明日の境目には、見えない世界の扉が開かれる、と言います。スタジオに現れたこの世ならざる者たちが、今宵、ラジオの電波に乗って大気を伝わり、あなたの部屋へお邪魔するかもしれません。どうぞご期待ください!この舞台は、ラジオでの紹介から始まった2021年の初夏ーニッポン放送パーソナリティ上柳昌彦の元に、長崎放送のアナウンサー村山仁志から一冊の本が届きました。上柳は、自身の番組「上柳昌彦あさぼらけ」(月午前5時~6時、火~金午前4時30分~6時※午前4時30分~5時は全国29局ネット、午前5時~6時はニッポン放送のみ)で、「午前0時のラジオ局」を紹介しました。これから1日を始めようとしている人。昨日からの仕事をようやく終えようとしている人。車で聴いてくれている人。病室で聴いてくれている人。そんな早朝のリスナーに向け、ゆっくりとした語り口でーラジオ局で働く人々の奮闘を現役アナウンサーが描く、少し不思議で心温まる物語の舞台化は、ここから始まったのでした。「これがラジオだよ」陽一が静かに言った。「確かにラジオは、テレビに比べると影響力は少ない。良くも悪くも、一対一のメディアだからね。だが、いざとなると・・・停電して真っ暗で、電話も通じないような状況では・・・これほど頼りになる心強いメディアもないんだ。ぼくはラジオを、心のライフラインだと思っている」・・・・・本文より【3月22日は、日本でラジオ放送が始まった日】日本でラジオ放送が始まったのは、1925年3月22日のこと。それから98年目の2023年3月22日に、奇しくも、長崎公演で大千秋楽を迎えます。今回、著者の村山氏の所属するNBC長崎放送が創立70周年記念ということもあり、最後の公演地として長崎を選びました。ラジオをきっかけに、ラジオ局を舞台とした物語が、ラジオ放送の始まった日に千秋楽を迎えるーこの不思議なつながりを本作でも感じてください。<Story>地方局の新米アナウンサー・鴨川優は、テレビからラジオの担当に異動となり憂鬱な気分を抱えていた。そんな矢先に、やたらと陽気なディレクター・蓮池陽一から突如「午前0時に始まる新番組」の司会に抜擢される。さらに、番組の初オンエアに向けて準備を行っていたある夜に突然の豪雨で孤立した村へ災害情報を流すという大役を担うことに。そんなドタバタの中で陽一のとんでもない秘密が発覚する。実は陽一は、30年前に亡くなっていて、若い姿のまま深夜の番組を担当する幽霊ディレクターだった!アシスタントに山野佳澄も加わりいよいよ新番組がスタートするが、オンエア直後から番組内で次々と不思議な出来事が起こるようになり・・・。<コメント>上演台本・演出:霧島ロック舞台『午前0時のラジオ局』の上演台本と演出を担当させていただきます、霧島です。普段はオリジナルで脚本を書いて演出をしておりますので、今回のように原作のあるお話を、お芝居用の脚本に直して演出させていただくのは初めてです。なのでいつもより多めに緊張しております。小説として完成されたものをお芝居で上演するにあたり、原作者である村山仁志さんが、物語の中で大事にされていることや、持ち味を損なわず、且つ、生の舞台だからこそ実現出来る面白さを、キャスト、スタッフの皆様と一緒に追求することが出来ればと思っております。どうかよろしくお願いいたします。蓮池陽一役:福田悠太(ふぉ〜ゆ〜)どろん。お化けの役をやる事になりました。ふぉ~ゆ~の福田悠太です。お芝居をやる際、役作りの為に何かをやる事ってありますが、流石にあの世に行く事は今の僕では出来そうにないので一番身近な数年前に亡くなったお父さんの事を考えてみたいと思います。………。涙が出てきました。あの世とこの世が繋がって、"人の思い"を強く感じられる作品になりそうです。よろしくお願いします。どろん。鴨川優役:浜中文一舞台『午前0時のラジオ局』に出演致します浜中文一です。今回はふぉ~ゆ~の福ちゃんと一緒に楽しみたいと思います。不思議な物語がどんな展開になるか是非お楽しみにしていてください。<公演概要>タイトル:舞台『午前0時のラジオ局』原作:村山仁志「午前0時のラジオ局」(PHP文芸文庫)上演台本・演出:霧島ロックキャスト:福田悠太(ふぉ~ゆ~)浜中文一大河原恵道上珠妃(ダウ90000)後藤英樹深沢敦<公演日程>■東京公演:2023年3月2日(木)〜3月12日(日)会場:銀座博品館劇場■大阪公演:2023年3月17日(金)~3月19日(日)会場:松下IMPホール■長崎公演(NBC長崎放送創立70周年記念):2023年3月21日(火・祝)~3月22日(水)会場:長崎市民会館チケット料金:全席指定※未就学児入場不可東京9,500円(税込)大阪9,500円(税込)長崎8,500円(税込)<公式HP> <公式Twitter>@AM0_radio 企画・製作:舞台『午前0時のラジオ局』製作委員会 詳細はこちら プレスリリース提供元:NEWSCAST
2022年11月20日連日、メディアを賑わしている“少年革命家”の不登校系YouTuber・ゆたぼん(13)。さかのぼること小学3年生の時、ゆたぼんは宿題を拒否したところ、放課後や休み時間にさせられ不満を抱くことに。担任の言うことを聞く同級生がロボットに見え「俺までロボットになってしまう」と思い、“不登校”を決意。そして、’17年3月にYouTuberデビューを果たした。初投稿は兄妹3人でじゃんけんをして遊ぶという内容で、以後は“歌ってみた”や“食べてみた”といった企画が並んだ。ところが、’18年8月に転機が。「不登校は不幸じゃない!」と題する動画が注目を浴び、新聞やメディアでも取り上げられることとなった。さらに、同年12月にアップした「【ロボットになるな!】不登校の天才YouTuber『麦わらのゆたぼん』」と題する動画は、500万回以上もの再生回数を記録。一躍YouTube界でも“若手の注目株”として名を馳せた。そして今年6月30日からは“不登校の子供たちに元気と勇気を与える”ことを目的に、実業家であり父の中村幸也氏とともに日本一周旅行をしている。しかし、クラウドファンディングで集めた約487万円を赤字にして物議を醸すことに。また、“攻めた”言動が非難の的となることもしばしば。10月11日に投稿した動画で、コラボ相手の勧めによりブランデーをかけたアイスを食べたゆたぼんだったが、「未成年飲酒では?」と批判が相次ぎ、動画は削除されることに。このことについて自身に非はなかったものの、その後に配信された動画でゆたぼんは「アンチってすぐ邪魔したり、足を引っ張ったりとかしてくるんで」と批判の声をアンチ呼ばわり。以降もアンチへの敵意を隠すことはなく、Twitterで《アンチのことは『餓鬼畜生』って言うらしいで》(11月1日)、《これが少年革命家ゆたぼんやで 俺を超える13歳がおったら教えてな》(11月2日)と挑発するような投稿を続けている。■ゆたぼんは“周りを見て真似る”という経験があまりない?そんなゆたぼんのことを現役の教師は、どう見ているのだろうか?そこで本誌はかつて中学校で教鞭をとり、現在は高校で働く教師のAさんに話を聞いた。最初に、Aさんはこう前置きをする。「不登校の生徒は、それぞれ事情を抱えています。『令和3年度 児童生徒の問題行動・不登校等生徒指導上の諸課題に関する調査結果について』では、不登校の最たる要因は“無気力・不安”と報告されています。いっぽうで、経済的な事情や病気などの理由で学校に行けない子もいます。ですから、ゆたぼん以外の不登校児を一概に括ることはできません。そのことを念頭に置いていただきたいと思います」(以下、カッコ内はすべてAさん)Aさんは、ゆたぼんに対して教育者として気になる点が3点あるという。まずは敬語の使い方だ。「ゆたぼんが、敬語で話しているのをあまり見ないように思います。もちろん“ですます”で話していますが、敬語とは“ですます”を使っているから大丈夫というわけではありません。ゆたぼんには、フランクすぎる場面が多く見られます。学びは、周りを真似ることから始まります。そして、敬語は上下関係のなかで身につくもの。自分とよく似た年齢の集団に属して身近な人や先輩たちと共に暮らすなかで、子供は『自分も敬語を使わなきゃ』『こういう風に話さなきゃ』と学んでいくんです」■「アンチ!」と言い続けて、視野がどんどん狭くなる続いてAさんは、ゆたぼんが何かと「アンチ」と口にする点を挙げる。「『アンチやから』といって意見を受け付けないのは、あまり好ましいことではありません。“敵か味方か”と分断して考えることは、思春期ではたびたびあること。とはいえ、決して望ましいことではありません。反対意見を踏まえて、『一理あるのかもしれない』と捉えることが難しいということですし、今後この点が加速すれば、視野がどんどん狭くなります。物事の考え方に影響が出ると思います」“アンチが多数いる”という点もゆたぼん特有だと、Aさんは指摘する。「そもそも、不登校の子にアンチと呼べる存在がいるのかどうか……。強いて言うなら、『学校に行きなさい』と圧力をかける、自分と考え方の違う親御さんなどではないでしょうか。言い換えると“あれほどアンチを抱えている不登校児はゆたぼんくらい”ということです。しかし、ゆたぼんが『アンチ』といって腐す声にも貴重な意見がありますから、それを無視するのは望ましいことではないですよね。YouTubeでの活動を協力している親御さんが、『この路線を続けていこう』と思っていらっしゃるのかもしれませんが……」そして3つ目として、“継続力”が懸念点だという。「ゆたぼんはYouTuberとして、動画の中でボクシングなど様々な企画に取り組んでいます。ただ、一つのことを長期的に続けるということも大切。長期的に打ち込むことで築いた人間関係や、培われたスキルは今後の糧にもなります。今している日本一周が、それにあたるかどうかは判断しかねます。それに、まだ13歳ですしね。とはいえ“継続は力なり”と心得ておいたほうがいいと思います」
2022年11月17日現在、不登校の子供たちに夢や勇気を与えるべく日本一周を旅している“少年革命家”でYouTuberのゆたぼん(13)。連日メディアを賑わすなか、父親である中村幸也氏の言動も波紋を呼んでいる。YouTubeやTwitter上での強気な発言や物議を醸す行動から、たびたび批判をあびるゆたぼん。それ故、ネットニュースに取り上げられることも多いが、10月25日、中村氏はTwitterにこう投稿。《まだ13歳のゆたぼんに対して言葉の粗探しをして揚げ足取りしてる奴らって本当に終わってるな。しかもクソみたいなメディアもそれに乗っかってPV稼ぎとか。子どもが間違ったことを言うだけでネットで集団でいじめてる奴らは学校で何を学んできたんだ?これが日本の義務教育を受けた奴らの成れの果てか》さらに28日には《ゆたぼんみたいに「自由にやりたいことをやって生きてる人」を嫌う人が本当に嫌ってるのは、実は「自由にやりたいことをやって生きたいのに、それができない自分自身」だったりする。自由に生きてる人に嫉妬して、それをごまかすために粗探しして必死で叩いて、惨めな自分を正当化してるだけで本当哀れ》とツイート。ゆたぼんを守るために、強い言葉で批判に猛反論する中村氏。しかし、逆効果となっているようだ。「中村氏はゆたぼんに批判的な人を“アンチ”と呼び、これまでも《否定するのが生きがいになっている害悪害虫》などと、喧嘩腰で反論してきました。その行動が“アンチ煽り”になっているんです。ゆたぼんは《俺を超える13歳がおったら教えてな》とツイートするなど普段から強気。そのいっぽうで、今回の日本一周旅の資金としてクラウドファンディングで487万円を集めたものの、旅の途中で赤字になり、YouTubeで投げ銭を呼びかけて物議を醸しました。日ごろから炎上気味のゆたぼんを中村氏は父として擁護しているつもりなのでしょうが、強い言葉で煽ることでより批判を招くことに。結果的に、矢面に立っているゆたぼんに非難が集中する事態となっています」(スポーツ紙記者)■「ゆたぼん君が可哀想でならん……」また31日、ゆたぼんは日本一周旅について「100万円の投げ銭があった」とYouTubeで報告。すると、中村氏はTwitterにこう投稿した。《ゆたぼんが100万円投げ銭してもらった事を批判してる奴のツイート見に行ったら、プレゼント企画みたいな懸賞ツイートを必死にRTしている奴らばかりで笑ったわ。匿名で批判してるアンチのほとんどが何も挑戦せずに嫉妬してるだけ。お前らが嫉妬するのは勝手だけど、挑戦してる子どもの足を引っ張んなや》しかし、ネットでは《何も分かってないな 批判されてるのはゆたぼんじゃない、お前だよ》など中村氏を批判する声が――。さらに現在、SNSではゆたぼんに対して同情する声も上がっている。《相変わらず、父親さんの口が悪くて、ゆたぼん君が可哀想でならん……なんでアンチが湧くか考えたらどうなの?》《ゆたぼんって子可哀想。なんでまだ13歳なのに矢面に立たされているのか》《普通に暮らす事って、簡単なようで難しくもあるんだよ。同じ中学生の子を持つ親として、ゆたぼんを見てると本当に哀れで、可哀想で仕方ない》
2022年11月05日話題を集めるYouTubeで“少年革命家”ゆたぼん(13)。強気な発言や波紋を呼ぶ行動から賛否わかれるゆたぼんだが、“大物実業家”からは不評だったようで……。ゆたぼんは“自分と同じ不登校の子供たちに勇気と元気を与えたい”という目標を掲げ、6月30日から日本一周ツアーを開始。しかしつい先日、日本一周ツアーのためにクラウドファンディングで集めた資金487万円だけでは足りず、大赤字であることを告白して、投げ銭を募集することに。直後に100万円の投げ銭が提案され大喜びしたものの、振り込み詐欺であることが発覚し、意気消沈した様子を動画で公開。その後、別の支援者から100万円の投げ銭が実現し、大喜びする動画が更新され、ネット上を騒がせていた。一連の出来事には多数の批判も寄せられたが、ゆたぼんはTwitterで《俺を超える13歳がおったら教えてな》《迷惑系アンチが逮捕されたらしいどんどん逮捕されたらええねんアンチは人に迷惑かけてるだけやしホンマに終わってるからな 》などと、煽るような投稿を。いっぽうで、一部では擁護する声も。脳科学者の茂木健一郎氏(60)は10月29日に自身のYouTubeチャンネルで、ゆたぼんへの関心が世間で高まっていることを“ゆたぼん劇場”と称し、こう賞賛していた。「なんで“ゆたぼん劇場”になるのかっていうと、ゆたぼんが一生懸命生きてるからなんだよね」「一生懸命生きたら“劇場”がそこに生まれるのって皆さん気づいてました?」「ゆたぼんがああいう風に頑張っている姿は、僕は貴いと思う」そんななか、辛辣な言葉を放ったのは実業家の“ホリエモン”こと堀江貴文氏(50)だ。11月3日、自身が手がける配信サービス「ZATSUDAN」のYouTubeチャンネルを更新。動画内で、ゲストである茂木氏から「ゆたぼんとかどうなんですか?」と投げかけられると、堀江氏はこう切り捨てた。「別に興味ないです。なんであの人が、そんなにみんなに注目されてるのかが、まず理解できないです」さらに茂木氏から「なんで興味ないの?」と、理由について言及された堀江氏は「僕、若いだけで注目されてるやつって価値ないと思ってて」と持論を展開。さらに、ゆたぼんに対して「あいつ多分若いだけで注目されてるやつじゃないですか」と、述べた。堀江氏は続けて、「ゆたぼんが例えば今25歳だとしたら、別にバカなやつじゃないですか。何にもカスリもしないようなやつじゃないですか、正直」と、ゆたぼんが若さゆえに注目されていることを強調。そう思う理由について、次のように語った。「僕はだから基本的にこの人がどういう人物なのかっていうのを、考えているんですね、いつも。だから若いだけで注目されてるやつっていうのは、分かるんです。浅いなーとか、アホだなーとか」「なので僕はあんまりすごい全然、全然こう注目しないというか」最後にはゆたぼんの今後について「消えていきますよだから。めちゃくちゃ若いっていう付加価値だけで生きてる人って、大体消えていきますよね。今まで何人も見てきたんで、そういうやつを」と断言していた。ネット上ではこの辛口コメントに、共感する声が上がっている。《まぁ、これに関してはホリエモンが正論》《そうなんだよな。同じことを高校生、大学生がやっても意味がないし、ただイタイだけになる。でもまだコドモだから注目を集める》《なるほど自分も腑に落ちた笑》ゆたぼんにとっては、ホリエモンも“アンチ”ということなのだろうかーー。
2022年11月04日ふぉ~ゆ~の越岡裕貴と松崎祐介が、2023年2月2日から19日に新国立劇場 小劇場で上演される「ミュージカル『ダブル・トラブル』2022-23冬」にTeam Fとして出演することが決定した。本作は、出演者はたった2人、演奏はピアノだけというシンプルな構成で、次から次へと現れる登場人物、およそ10人もの人物をたった2人で演じるミュージカル。今夏にはA・B・Cの3シーズンにわたり上演されていた。先日発表された浜中文一×室龍太が出演するTeam Dと、上口耕平×水田航生が出演するTeam Eに続き、TeamFには自他ともに認める“型破りなグループ”、ふぉ~ゆ~のメンバーである越岡裕貴と松崎祐介が出演。2021年の初演では福田悠太、辰巳雄大が出演しており、今回でふぉ~ゆ~4人が本作を制覇する。翻訳・訳詞は今作で第14回小田島雄志・翻訳戯曲賞(2021年)を受賞した高橋亜子、演出は、従来の“演劇”の概念を超え新しい挑戦に挑み続けていることから、「第27回 AMD アワード」を受賞し、ミュージカルやストレートプレイ、ライブ演出など、ジャンルレスな活躍をみせるウォーリー木下が務める。■越岡裕貴 コメントこの度、「ダブル・トラブル」に出演させて頂きます、ふぉ〜ゆ〜の越岡裕貴です。メンバーの福田、辰巳が以前やっていたのを劇場に観劇しにいって、二人でこれをやっているのかと衝撃を受けました。二人芝居で、さらにミュージカルということもあって今から凄くやりがいを感じております。今回、越岡と松崎ペアなので、ふぉ〜ゆ〜「ダブル・トラブル」制覇です(笑)是非、越松ペアのダブル・トラブルを楽しみにしていて下さい。■松崎祐介 コメント弟のボビー役を演じますふぉ~ゆ~松崎祐介です。松崎家の家系図を紐解くと、僕は2人兄弟で兄という立ち位置にいます。「兄より優れた弟は存在しねぇ~」どこかで聞いたことがある台詞ですが、トラブルに巻き込まれない様に沢山の汗をかいて皆様に感動をふぉ~ゆ~していきたいと思いますので是非何も考えず劇場に足を運んでいただけたらと思います。これだけは言わせてくださいトゥクストゥ~~~~ル~!!<公演情報>ミュージカル『ダブル・トラブル』2022-23冬脚本・作詞・作曲:ボブ・ウォルトン&ジム・ウォルトン翻訳・訳詞:高橋亜子演出:ウォーリー木下音楽監督:落合崇史/大塚茜振付:TETSUHARUタップ振付:本間憲一■Team D出演:ジミー・マーティン(兄):浜中文一×ボビー・マーティン(弟):室龍太12月12日(月)~2023年1月21日(土) 自由劇場2023年1月26日(木)~29日(日) 新国立劇場 小劇場■Team E出演:ジミー・マーティン(兄):上口耕平×ボビー・マーティン(弟):水田航生12月23日(金)~2023年1月22日(日) 自由劇場■Team F出演:ジミー・マーティン(兄):越岡裕貴×ボビー・マーティン(弟):松崎祐介2023年2月2日(木)~2月19日(日) 新国立劇場 小劇場チケット料金(全席指定・税込):8,800円 / U-22チケット4,800円(22歳以下対象・枚数限定)※Team D・E・F共通※U-22チケットは一般発売から取扱い。公演当日、年齢の証明ができる身分証明書を提示の上、座席指定席券と要引換。その際、お座席はお選びいただけません。※未就学児入場不可一般発売【Team D・E】11月12日(土)【Team F】12月10日(土)お問い合わせ:チケットスペースTEL:03-3234-9999(平日10:00~12:00 / 13:00~15:00)関連リンク公式サイト::
2022年10月27日4人組グループ「ふぉ~ゆ~」が主演を務める舞台『隅田川ヤングロード物語 ~嗚呼!そりゃあいけねえぜ!~』が2022年10月22日(土) に東京・ヒューリックホール東京にて開幕した。本作は、2018年上演の『放課後の厨房男子』から「ふぉ~ゆ~」とタッグを組んできた小林顕作が演出・音楽・原案、大池容子が脚本を手がける新作のオリジナル作品。出演者にはふぉ~ゆ~の福田悠太、辰巳雄大、越岡裕貴、松崎祐介のほか、前野朋哉、ジャニーズJr.の野澤祐樹、柿喰う客の田中穂先ら、『放課後の厨房男子』と同じキャストが集結している。22日の開幕直前に行われた、公開ゲネプロの様子をレポートする。あたたかく楽しいやりとり満載! 下町のドタバタコメディ物語の舞台となる下町の冴えない商店街「隅田川ヤングロード」では、団子屋・丸福商店の主人である丸福五郎(福田)、その息子・末吉(辰巳)、飼い犬のポチ(松崎)、呉服店の若旦那・高輪はじめ(越岡)ら昔なじみがのんびり暮らしていた。ある日、末吉の幼なじみ・加藤花形(野澤)が数年ぶりに商店街にやってきたことで、平和な商店街にかつてない危機が訪れ……。家族、友達、おとなりさん……愉快な仲間たちを取り巻く、爆笑必至のドタバタコメディとなっている本公演。どこか懐かしい下町の街並みを再現したセットがステージを彩る。初っ端から、ある衝撃的な展開が訪れるのだが、そこは舞台をご覧になった方のお楽しみということで伏せておく。この時点で小林顕作氏らしいエンターテイメント精神満載の作品なのだろうとワクワクさせられた。昔ながらの人情に厚い五郎に、息子の末吉、五郎の母親タネ(前野)と、若旦那らしいふるまいのはじめ、そしてポチ、常連客・佑樹丸(田中)のやりとりはファミリードラマのあたたかさたっぷり。事件が起こる度に、タイトルにもなっている五郎の口癖「そりゃあいけねえぜ!」が飛び出し、ステージを所狭しと動き回る演者たちの表情と動きが、常に目を楽しませてくれる。子どもから大人まで、幅広い世代の方が笑えて応援したくなるストーリーだ。“商店街の危機”を、五郎の家族、商店街の仲間達がどう切り抜けていくのか? 今回、小林顕作が「ふぉ~ゆ~のイメージ」でキャラクター設定をしたという、4人の登場人物たちが魅力的。前野をはじめ、脇を固める俳優陣の安定の演技力にも注目だ。楽しい“ジャニーズネタ”に個性豊かな楽曲たち小林顕作らしい演出と感じたのが、“ジャニーズネタ”の使い所。少年隊の「仮面舞踏会」調の楽曲、舞台『Endless Shock』の衣装で登場する堂本光一など、随所にジャニーズ事務所のコンテンツへの愛が盛り込まれているのもファンにとっては嬉しい限りだ。そして、物語を彩る楽曲たち。末吉のソロパートではメロウなメッセージソング、五郎はロックの激しい楽曲、ポチと佑樹丸のデュエットソング、はじめと五郎の息ぴったりなメッセージソングなど、個性豊か。ふぉ〜ゆ〜のパフォーマンス力の高さが味わえ、観客も一緒に手拍子で盛り上がれるのも楽しい。公演ごとに違う“尺伸びるシーン”は大きな見どころの一つ公演ごとに異なる演出を楽しめるのが、物語の本筋とは別に作られた「尺伸びるシーン」だ。出演メンバーの中から選ばれた人に「お題」が与えられ、そのお題に答えていくというコーナーで、演じているキャラクターとは異なる“素”を見ることが出来る。筆者が参加した公開ゲネプロでは、「ドキドキさせる」+「シチュエーション」というお題が与えられ、「放課後の教室」というシチュエーションにあたった越岡が甘いセリフを披露。辰巳、野澤、田中が『放課後の厨房男子』のパロディを見せるなど大盛り上がり。アドリブで行われる為、予測不可能な展開に笑いがこぼれた。ゲネプロの後に行われた取材会で、福田が「“尺伸びるシーン”は演出が毎回違うので、とても楽しみです。今回はおなじみの楢木和也さん、三倉茉奈・佳奈さんに加え、シソンヌの長谷川忍さんとなだぎ武さんも出てくださいます。顕作さんにはいつも、尺を伸ばしすぎ!と怒られるのですが(笑)、楽しすぎて今回もきっと伸びるでしょう」と話すとおり、この“尺伸ばし”は本公演の見どころの一つといえるだろう。小林顕作は本作について「『寺内貫太郎一家』のような家族のお話を考えていて、役の設定は、ふぉ~ゆ~のみんなそれぞれに、ぴったりな役柄が思いあたり、自然に物語ができました。この配役は、たつみん(辰巳)とも考えがリンクしていて驚きました。シリーズ化をひそかに目論んでいます。『スター・ウォーズ』でいうと、まだエピソード4です。今後、エピソード5、6、そしてエピソード1と続いていくかもしれません。なぜポチは犬なのにしゃべれるのか……謎が解けるかもしれませんのでお楽しみに」とコメント。今後の展開にも期待が高まる。『隅田川ヤングロード物語 ~嗚呼!そりゃあいけねえぜ!~』ヒューリックホール東京公演は10月30日(日) まで。その後、11月12日(土) から18日(金) まで東京・よみうり大手町ホール、26日(土) ・27日(日) に大阪・松下IMPホールで上演される。取材・文=中村梢<公演情報>『隅田川ヤングロード物語 ~嗚呼!そりゃあいけねえぜ!~』演出・音楽・原案:小林顕作脚本:大池容子【出演】ふぉ~ゆ~(福田悠太 / 辰巳雄大 / 越岡裕貴 / 松崎祐介)/ 前野朋哉 / 野澤祐樹(ジャニーズ Jr.)/ 田中穂先(柿喰う客)/ 掛川僚太 / 図師翔太郎 / 藤村聡■声の出演楢木和也(梅棒)/ 三倉茉奈 / 三倉佳奈■特別出演(劇団名物“尺伸びるシーン”出演)小林顕作 / 楢木和也(梅棒) / 三倉茉奈・三倉佳奈 / 長谷川 忍(シソンヌ) / なだぎ武※毎公演、ストーリーに組み込まれる“お楽しみシーン”を設定します。なにが起こるかわからない!? スペシャル演出プランです。是非ご期待ください。楢木和也(梅棒)出演回:10月22日・26日・27日(昼・夜)・28日・11月14日・15日(15日は昼公演のみ)三倉茉奈 出演回:11月12日(夜公演のみ)・15日(夜公演のみ)・17日(昼公演のみ)・18日三倉佳奈 出演回:11月13日(夜公演のみ)・16日・17日(夜公演のみ)・18日シソンヌ長谷川 出演回:10月23日(昼・夜)小林顕作 出演回:10月25日なだぎ武 出演回:10月29日(昼・夜)【東京公演】2022年10月22日(土)~30日(日) 有楽町・ヒューリックホール東京チケット料金:10,500円(全席指定・税込)※未就学児入場不可問い合わせ:Zen-A(ゼンエイ)03-3538-2300(平日 11:00~19:00)■開演時間10月22日(土) 17:3010月23日(日) 13:00 / 17:3010月24日(月) 休演日10月25日(火) 18:3010月26日(水) 14:0010月27日(木) 14:00 / 18:3010月28日(金) 12:0010月29日(土) 13:00 / 17:3010月30日(日) 13:00【東京公演】2022年11月12日(土)~18日(金) よみうり大手町ホールチケット料金:10,500円(全席指定・税込)※未就学児入場不可問い合わせ:Zen-A(ゼンエイ)03-3538-2300(平日 11:00~19:00)■開演時間11月12日(土) 13:00 / 17:3011月13日(日) 13:00 / 17:3011月14日(月) 14:0011月15日(火) 14:00 / 18:3011月16日(水) 14:0011月17日(木) 14:00 / 18:3011月18日(金) 12:00【大阪公演】2022年11月26日(土)・27日(日) 松下 IMP ホールチケット料金:10,500円(全席指定・税込)※未就学児入場不可問い合わせ:キョードーインフォメーション0570-200-888(平日・土曜 11:00~18:00)■開演時間11月26日(土) 12:00 / 17:0011月27日(日) 12:00 / 17:00公式サイト:
2022年10月24日