やわらかく、温かみのあるデザインになりましたよーじやは2024年4月20日(土)、『まゆごもり』シリーズのシャンプー、コンディショナー、ボディソープをリニューアル発売する。『まゆごもり』シリーズは2023年に誕生。リニューアルにともなって、イエローとライトブルーの温かみのあるパッケージデザインを採用した。シャンプーとボディソープは内容量が増え、使いやすいポンプタイプに生まれ変わる。『まゆごもりシャンプーR』はリッチな泡立ちが特長。髪と地肌を優しく守りながら汚れをすっきり落とし、しっとりしなやかな美髪を叶える。販売価格は本品(400ml)が、つめかえ用(350ml)が2,090円。お得な「本品&つめかえ」のセットは4,000円で販売される。お得なキャンペーンに注目!よーじやは4月20日(土)から4月29日(月)まで、『まゆごもり』シリーズのリニューアル発売を記念したキャンペーンを実施する。対象期間中によーじや各店舗で『まゆごもり』シリーズを購入した場合、よーじやアプリのポイント付与率が2倍に。よーじや公式オンラインショップで同シリーズを購入した際は、送料が無料になる。また、よーじや公式Xアカウントをフォロー後、キャンペーンに関する投稿をリポストした人の中から抽選で、『まゆごもり』アイテムや「Amazonギフトカード」をプレゼント。当選者には、ダイレクトメッセージがその場で届く。(出典元の情報/画像より一部抜粋)(最新情報や詳細は公式サイトをご確認ください)※出典:プレスリリース
2024年04月16日アイドルグループ・INUWASIのはのんまゆが、発売中のマンガ誌『週間ヤングマガジン』(講談社)16号のグラビアに登場している。はのんは8月8日生まれ、東京都出身。所属するINUWASIは日比谷野音ワンマン公演を成功させた。グラビアでは、黒髪ボブが特徴のキュート女子・はのんの休日の姿に迫る。ゴミ捨て、散歩、飲酒からのランジェリー姿でのごろごろ&お風呂など、リラックスタイムに迫っている。
2024年03月22日看護師でありシングルマザーでもある、まゆんさんの体験を描いたマンガ。息子である太郎くんの授業参観へと行ったまゆんさん。うまく発表ができず、固まってしまった太郎くんのもとにクラスメイトが近寄ってきて……。人ってやさしさで泣けるんだ…こんにちは。自閉症スペクトラムの息子を持つ、シングルマザーのまゆんです。普段、太郎は特別支援クラスと交流クラスを行き来しています。この日は交流クラスで「20歳の自分」というテーマの作文を発表することになっていました。しかし、場面かん黙と緊張症を持つ太郎にとって発表はとても大変なことでした。固まってしまうだろうなあと思いながら授業参観に参加しましたが、やはり固まっている太郎を見るのはつらいものがありました。頑張らなくていい。太郎に対してそう思っていると、数名のクラスメイトが太郎の元へと駆け寄りました。その子たちは太郎の作文を一緒に読もうと声をかけてくれたのでした。太郎が少し口を開いたのを見た私は、思わず「頑張れ!」と心の中で叫んでしまいました。結局太郎は作文を発表できませんでした。その後、合唱の時間になっても席から動くことができず……。すると、太郎が発表する前に「話す内容を忘れた」と発表でつまづいてしまった男の子が先生に何かを言っていました。その男の子が太郎に声をかけると、太郎は席から立ったのです!そのまま太郎は合唱に参加して、その日の授業参観は終わりました。その男の子は自分が発表でつまづいたから太郎の気持ちがわかると言ったそう。そのことを聞いたとき、なんてやさしくて温かい世界なんだと思いました。太郎がこんなにもすてきなクラスメイトに出会えてよかったと思いました。ー--------------まゆんさんは太郎くんのクラスメイトの温かさに感涙してしまったそう。これからもまゆんさんと太郎くんの周りにやさしい人が集まりますように。※記事の内容は公開当時の情報であり、現在と異なる場合があります。記事の内容は個人の感想です。著者/まゆん(41歳)自閉症スペクトラムの息子をもつシングルマザー。看護師として日々働いている。Instagram:@mayun4311
2023年11月29日看護師でありシングルマザーでもある、まゆんさんの体験を描いたマンガ。まゆんさんの息子である太郎くんは、特別支援クラスと交流クラスを行き来しています。4年生のとき、交流クラスで授業参観がおこなわれて……。緊張症と場面かん黙がある息子が人前に出てこんにちは。自閉症スペクトラムの息子を持つ、シングルマザーのまゆんです。息子の太郎は学校など人前でうまく話せなくなってしまう場面かん黙と緊張症がありました。授業参観など人前で発表をすることになると目元が鋭くなって、口元にぎゅっと力が入ってしまいます。私は太郎のその表情を見ることがつらくて……無理に人前で話さなくていいと思っていました。4年生のとき、授業参観で「20歳の自分」という作文を披露することになりました。先生から太郎も発表させていいかと聞かれ、私は太郎が固まることを覚悟しながらOKを出しました。案の定太郎は固まってしまいました……。なのでもう発表をすることは難しいと思いました。しかしそのとき、数名のクラスメイトが太郎の元へと駆け寄ってくれたのです。ー--------------人前で固まってしまうという太郎くん。大勢の前で何かを話すことは勇気が必要になりますよね。そんな太郎くんにクラスメイトが駆け寄ってくれるなんて、大きな勇気をもらえたのではないでしょうか。著者/まゆん(41歳)自閉症スペクトラムの息子をもつシングルマザー。看護師として日々働いている。Instagram:@mayun4311
2023年11月28日看護師でありシングルマザーでもある、まゆんさんの体験を描いたマンガ。長年勤めた病院を退職し、別の病院へと再就職したまゆんさん。新しい病院で教育係としてまゆんさんのサポートをしてくれている年下の先輩が話しかけてきて……。年下の先輩が難しい顔で近寄ってきてこんにちは。自閉症スペクトラムの息子を持つ、シングルマザーのまゆんです。私は人間関係や自分の立場に悩み、長く働いていた病院を退職しました。別の職種に就くことも考えましたが、やはり看護師という仕事が好きでまた別の病院で働き始めました。以前の病院では私が教育係でしたが、今は新人なので年下の先輩が教育係として私についてくれていました。私みたいに年上で経験ある頭の固い看護師の教育係に任命されるなんて……少し申し訳ない気持ちがありました。ある日、彼女が私に難しい顔をしながらイレギュラー対応をしていた話をしてくれました。大変だなあと思いながらその話を聞いていると「まゆんさんがいたので癒やされました」とかわいい笑顔でひと言!な、なんていい子なんだ! と胸キュンしてしまいました(笑)。私の存在が癒やしだと言ってくれたのですが、むしろ私のほうが癒やされてしまいました……。彼女は今では仲良しで良き相談相手になっています。ー--------------年下の先輩と良好な関係を築いているまゆんさん。年齢に関係なく仲良くなれる人がいるのはすてきなことですよね。※記事の内容は公開当時の情報であり、現在と異なる場合があります。記事の内容は個人の感想です。著者/まゆん(41歳)自閉症スペクトラムの息子をもつシングルマザー。看護師として日々働いている。Instagram:@mayun4311
2023年11月27日看護師でありシングルマザーでもある、まゆんさんの体験を描いたマンガ。看護師としての再就職先を探して、2社の面接を受けたまゆんさん。就職サイトの担当者から内定のメールが届き、思わず涙するまゆんさんに息子の太郎くんは……。内定の連絡に涙が出てきて…こんにちは。自閉症スペクトラムの息子を持つ、シングルマザーのまゆんです。面接をした会社から内定が出たというメールが、就職サイトの担当者さんから届きました。その会社からは「印象がとてもよかった」とうれしい言葉をもらいました。その言葉に何だか涙がこみ上げてきて、少し泣いていると太郎が側へ寄ってきました。「お母さん、泣いてるの!?」と少し驚いていたので、新しい職場が決まってうれし泣きしていると説明しました。太郎は「また看護師ができるんやね!」「よかったね! お母さん!」と私の周りをくるくる回ってお祝いしてくれました。私は以前の職場で「自分は必要ない」と感じることが増え、それが苦になって退職を決意しました。看護師から離れて別の仕事をすることも考えていたので、看護師として内定をもらえたことや太郎がよかったねと言ってくれたことはとてもうれしいことでした。これからまた、看護師として働けることがとても楽しみです!ー--------------無事に再就職先が決まったまゆんさん。就活のゴールを迎えたときのうれしさはひとしおですよね。※記事の内容は公開当時の情報であり、現在と異なる場合があります。記事の内容は個人の感想です。著者/まゆん(41歳)自閉症スペクトラムの息子をもつシングルマザー。看護師として日々働いている。Instagram:@mayun4311
2023年11月26日看護師でありシングルマザーでもある、まゆんさんの体験を描いたマンガ。再就職を目指しているまゆんさんは、2社の面接を受けることになりました。2社目の面接で面接官から今までにない質問をされ、その質問に対してまゆんさんの答えは……。面接官の質問で職場のやさしさに触れてこんにちは。自閉症スペクトラムの息子を持つ、シングルマザーのまゆんです。再就職にあたり、私は2社の面接を受けました。1社はリモートでの面接で、手応えよりも疲労を感じていました。もう1社の面接は対面でおこなわれ、3人の面接官の方が面接してくれました。以前の職場を辞めた理由や志望動機など、面接の内容はリモートでの面接とあまり変わりませんでした。休日について説明があったので、そのとき太郎のことを話しました。太郎は自閉症スペクトラムで病院へ通っていたので、月に1〜2回はその受診のために平日に休みが欲しかったのです。すると、面接官の1人が「生活で1番大切にしているものは何ですか?」と私に質問してきました。それは今まで受けたことがなかった質問でした。就活をしている中で私が大切にしていたのは家族でした。ただそれは就活だけではなく、普段の生活からも大切なものでした。面接官の方は何も言わず、微笑みながらうなずきました。違う方が「平日に休んでも大丈夫ですよ」と答え、そのまま面接は進みました。たったそれだけなのですが、この職場のやさしさに触れられた気がしました。ー--------------面接官の質問で職場の良さを感じたまゆんさん。面接時のふとした質問で職場の印象が良くなったり悪くなったるすることってありますよね。※記事の内容は公開当時の情報であり、現在と異なる場合があります。記事の内容は個人の感想です。著者/まゆん(41歳)自閉症スペクトラムの息子をもつシングルマザー。看護師として日々働いている。Instagram:@mayun4311
2023年11月25日看護師でありシングルマザーでもある、まゆんさんの体験を描いたマンガ。就職活動中、コロナ禍の影響でリモートでの面接を受けることになったまゆんさん。緊張しながらも面接をしていると、とあるハプニングが発生して……。久しぶりの面接で社会の変化を目の当たりにしてこんにちは。自閉症スペクトラムの息子を持つ、シングルマザーのまゆんです。看護師として復職するために就活をしていた私。最終的に2社の面接を受けることになりました。その内の1社は履歴書や職務経歴書はデータで提出し、面接もリモートでおこなうという会社でした。履歴書は絶対手書き! という時代にしか就活をしたことがなかった私には驚きの進化。当時はコロナ禍でしたが、今はこのやり方が主流なのかな?リモートでの面接中、飼い猫が乱入してくるハプニングがあり……いつもは鳴かない子なのですが、この日は画面の向こうにいる面接官の方に向かって鳴いていました(笑)。そんなハプニングもあったからなのか、リモートでの面接が終わるとドッと疲れが出てきました。コロナ禍でも患者さんと対面しながら働いていた私にリモートは向いていないのかもしれません。ー--------------リモートでの面接に苦戦したまゆんさん。コロナ禍では、面接や会議など通常対面でおこなっていたことが変わり、すっかりリモートでおこなうことが増えました。最初はまゆんさんのように慣れずに疲れてしまった人も多かったのはないでしょうか。皆さんはどんなことに苦労しましたか?※記事の内容は公開当時の情報であり、現在と異なる場合があります。記事の内容は個人の感想です。著者/まゆん(41歳)自閉症スペクトラムの息子をもつシングルマザー。看護師として日々働いている。Instagram:@mayun4311
2023年11月25日よーじやグループは11月1日より、2種類の香りのハンドソープ「まゆごもり」と「はなほのか」の販売を開始しました。■商品化アンケート1位のハンドソープを商品化同商品は、泡で出てくるポンプ式で、泡立てに時間を要さずさっと手洗いできるのが特徴です。絹の原料「繭」に含まれるアミノ酸たんぱく質による天然保湿成分「セリシン」を配合しており、きめ細かくなめらかな泡でしっとりうるおいのある手肌へ導きます。今回は、2022年春に実施した商品化アンケート「あなたの声から新商品が生まれる!はなほのか商品化キャンペーン」で最も多くの票数を集めた「はなほのか」に加え、ハンドクリームなど肌ケアアイテムで人気のフローラルの香り「まゆごもり」の2種類を展開します。「はなほのか」は、オードトワレやヘアミストなど香りを楽しむアイテムを数多く展開している事で知られる、ほのかなフルーティフローラルの香りです。また、期間限定のお得なセットとして、ハンドソープとハンドクリーム、ハンドジェルの3商品をセットにした「ハンドケア3種セット(まゆごもり/はなほのか)」(3,570円)や、ハンドソープとハンドジェルによる「ハンドソープセット(まゆごもり/はなほのか)」(2,820円)、ハンドクリームとハンドジェルによる「ハンドケアセット(まゆごもり/はなほのか)」(1,430円)もご用意しています。※オンラインショップでは11月1日(水)10時からの販売開始となります※取扱商品は店舗により異なります「ハンドケアセット(まゆごもり/はなほのか)」は、販売日の10時ごろより、オンラインショップにて限定価格(1,430円)で販売します。■商品概要商品名:まゆごもりハンドソープ、はなほのかハンドソープ容量:300ml価格:各2,420円(フォルサ)
2023年11月03日看護師でありシングルマザーでもある、まゆんさんの体験を描いたマンガ。看護師として働ける再就職先を探しているまゆんさん。なかなか条件に合う職場がなく前途多難の中、就職サイトの担当者がまゆんさんにかけたひと言が……。シングルや息子の自閉症スペクトラムが心配でこんにちは。自閉症スペクトラムの息子を持つ、シングルマザーのまゆんです。再就職へ向けて、私は就職サイトを利用していました。そこで私の就活をサポートしてくれている担当者の方がいました。その方は私の話を親身に聞いてくれたりして、以前から良くしてくれていました。今回も、条件に合う職場が数えるくらいしか見つからず弱気になってしまった私を励ましてくれて……。「今までの経験があれば大丈夫」「息子さんとの関わりも自己アピールにしていきましょう」と言ってくれ、弱気な私は勇気を持つことができました。この担当者の方を見ていて、信頼はこうやって獲得していくんだろうな〜と思いました。私も信頼を得られる人になりたいな。ー--------------就活サイトの担当者といい関係を築けているまゆんさん。不安なとき、親身になってサポートしてくれる人がいると心強いですよね。※記事の内容は公開当時の情報であり、現在と異なる場合があります。記事の内容は個人の感想です。著者/まゆん(41歳)自閉症スペクトラムの息子をもつシングルマザー。看護師として日々働いている。Instagram:@mayun4311
2023年10月30日看護師でありシングルマザーでもある、まゆんさんの体験を描いたマンガ。まゆんさんは看護師として復職するために就活を始めました。理想の職場を探して希望を出してみるも、なかなか思い通りの職場には出合えず……。残業少なめ、急な休みの理解も欲しくて…こんにちは。自閉症スペクトラムの息子を持つ、シングルマザーのまゆんです。家族へ負担がかからないように働くと言っても、わが家の稼ぎ頭は私でした。むしろ私しか働ける人間がいない状態。太郎の今後などを考えると収入は多いほうがいいのですが、私はそれ以外にも希望することがありました。特に太郎が体調不良になったりしたときのことを考えると、休みが取りやすい職場のほうがよかったのです。あとは残業や通勤時間など、さまざまな希望を出してみると……私に合う職場は数えられるくらいしか見つかりませんでした。やる気に満ちあふれたモリモリマッチョな気持ちが急にガリガリの子鹿になってしまうほど、大きな不安を感じてしまいました……。ー--------------自分自身に合う職場を探すことは難しいと思ったまゆんさん。何にこだわって、何を妥協するのか、後悔のない選択ができるといいですよね。※記事の内容は公開当時の情報であり、現在と異なる場合があります。記事の内容は個人の感想です。著者/まゆん(41歳)自閉症スペクトラムの息子をもつシングルマザー。看護師として日々働いている。Instagram:@mayun4311
2023年10月29日看護師でありシングルマザーでもある、まゆんさんの体験を描いたマンガ。再び看護師として働こうと思ったまゆんさん。そこで独身時代と今の就活でまゆんさんが違うと感じたことは……。独り身のときは稼ぐため、経験のためこんにちは。自閉症スペクトラムの息子を持つ、シングルマザーのまゆんです。看護師から離れたいと思い病院を退職したものの、太郎の言葉に後押しされて私はもう一度看護師として働きたいと思いました。そこで就職サイトを利用して就活を始めました。履歴書なんてもう何年も書いていないので戸惑いましたし、証明写真を撮ったら老けた自分にショック……。独身時代であれば自分の好き勝手に働く、ということができたのですが、今はそうではありません。私が無理をしていたことを母は知っていましたし、太郎のことを考える必要もありました。何を大切にして働くかということを考えたとき、私の中には「みんなに無理のないように」という考えがありました。以前の職場で働いていたときは母にも太郎にも我慢をさせてしまっていたので、次はそういうことのないように働きたかったのです。やはり家族の存在は私の中で大きく、譲れないものでした。ー--------------これまでの経験から家族とのバランスを考えながら就活を始めたまゆんさん。家族の誰かに大きく負担がかかるような働き方は避けたいですよね。※記事の内容は公開当時の情報であり、現在と異なる場合があります。記事の内容は個人の感想です。著者/まゆん(41歳)自閉症スペクトラムの息子をもつシングルマザー。看護師として日々働いている。Instagram:@mayun4311
2023年10月29日看護師でありシングルマザーでもある、まゆんさんの体験を描いたマンガ。看護師という職業から離れたいと思っていたまゆんさん。しかし、息子の太郎くんの言葉に後押しされてまた看護師として働きたいと思ったそう。そこで、再就職に向けて本格的に動き出したところ……!?転職サイトの担当者と電話していたら…こんにちは。自閉症スペクトラムの息子を持つ、シングルマザーのまゆんです。看護師を辞めたものの、「人に必要とされる仕事がしたい」と思った私は、また看護師として働くことを決めました。気持ちの方向性が決まった私は、お世話になっていた転職サイトの担当さんへ連絡をしました。私と同世代の女性の方で、親身になって私の話を聞いたり相談に乗ってくれたりしました。看護師は患者さんの話を丁寧に聞いて、看護のやり方を考えたりします。「傾聴」というのは、私が仕事をする上での1つの技でよく使っていました。担当さんもその技を使うのがうまく、私の心には傾聴がすごく効果的に働いていました! 聞くことばかりしていた私にとって、聞かれるという経験はあまりなく……聞いてもらうことも大切なのだと気付かされました。ー--------------まゆんさんはこのことで口に出すことは、自分の気持ちの整理にもつながると知ったそう。考えがまとまらないときはアウトプットして整理してみることが効果的ですよね。※記事の内容は公開当時の情報であり、現在と異なる場合があります。記事の内容は個人の感想です。著者/まゆん(41歳)自閉症スペクトラムの息子をもつシングルマザー。看護師として日々働いている。Instagram:@mayun4311
2023年10月27日看護師でありシングルマザーでもある、まゆんさんの体験を描いたマンガ。心が折れてしまったことで退職したまゆんさんは、看護師という仕事から距離を置きたいと考えていました。しかし、そんなまゆんさんは息子の太郎くんの言葉をきっかけに考え方が変わって……。外に出ることすらしんどく感じていて…こんにちは。自閉症スペクトラムの息子を持つ、シングルマザーのまゆんです。「(職場で)必要ないって言われたの?」という太郎の言葉をきっかけに、私は働くなら自分を必要としてくれる場所で働きたいと思うようになりました。でも、その気付きと看護師として再就職するかは別の話でした。というのも、このころの私は働くどころか家族以外の人に会うことが嫌になっていて……外に出ることすらしんどく感じていました。太郎は家の中が1番安心だと言うのですが、その気持ちがよく理解できました。そんなふうに閉じこもっていた私にとって、太郎の言葉は心に刺さりつつも背中を後押ししてくれるエールにもなりました。人に必要とされる仕事ってなんだろう。そう考えたとき、私は思いました。看護師としてまた働きたい、と。ー--------------つらいことがあってもまた看護師として働きたいと思ったまゆんさん。一度離れたいと思った仕事に戻るのは勇気が必要なことですよね。※記事の内容は公開当時の情報であり、現在と異なる場合があります。記事の内容は個人の感想です。著者/まゆん(41歳)自閉症スペクトラムの息子をもつシングルマザー。看護師として日々働いている。Instagram:@mayun4311
2023年10月27日看護師でありシングルマザーでもある、まゆんさんの体験を描いたマンガ。看護師を辞め、家で過ごしていたまゆんさん。そんなまゆんさんを見た息子の太郎くんは「お母さん、何で仕事に行かないの? 必要ないって言われたの?」と言いました。必要ないという言葉にまゆんさんは看護師時代のことを思い出して……。胸に刺さった息子の言葉が最高のエールにこんにちは。自閉症スペクトラムの息子を持つ、シングルマザーのまゆんです。看護師という仕事柄、私は今まで太郎と一緒に家にいる時間があまりありませんでした。仕事を辞めて、毎日学校へ行く太郎の見送りや出迎えができるのをいいなと思っていました。太郎からすれば、私が仕事に行かず家にいる=職場で必要ないと言われた、という認識だったようで退職したとは思っていないようでした。太郎に「必要ないって言われたの?」と真っすぐ言われてしまい、看護師として心が折れてしまった日のことを思い出しました。看護師をしていたころ、主任という立場も相まっていろいろな所からの圧力を感じていました。そういったつらいことがフラッシュバックしてしまい……。でも、太郎のその言葉のおかげで「私は必要とされたい」と思っていたことに気付けました。太郎の言葉は胸にグサリと刺さる言葉でしたが、最高のエールにもなりました。--------------働くなら自分を必要としてくれるところで働きたいと思ったまゆんさん。たしかに、自分を必要としてくれる人の元で働くほうがモチベーションも上がりますよね!※記事の内容は公開当時の情報であり、現在と異なる場合があります。記事の内容は個人の感想です。著者/まゆん(41歳)自閉症スペクトラムの息子をもつシングルマザー。看護師として日々働いている。Instagram:@mayun4311
2023年10月26日看護師でありシングルマザーでもある、まゆんさんの体験を描いたマンガ。職場でさまざまなことが重なり、心が折れてしまったまゆんさん。看護師という職業から離れ、家でゆっくり過ごしていたある日、息子が……。仕事を辞めて家にいる私に息子が…こんにちは。自閉症スペクトラムの息子を持つ、シングルマザーのまゆんです。私は長年看護師として病院で働いていました。私には息子である太郎もいるので、太郎のことを考えると安易に仕事を辞めるわけにもいかなかったのですが……あるときぽっきりと心が折れてしまい、看護師を辞めることにしました。母にも「仕事を辞めてくれてよかった」と言われるほど、私の心には負担がかかっていました。その折れた心を修復するため、すぐ就職先を探すことはせず、家でゆっくりと過ごしていました。看護師は夜勤もあり、どうしても生活が不規則になりがちです。なので、今までは毎日太郎に「いってらっしゃい」「おかえりなさい」と見送りや出迎えをしてあげられませんでした。ですが、仕事を辞めると毎日太郎の様子が見れるようになり、うれしく思っていました。ただ、太郎は私がずっと家にいるのが不思議なようで、「何で仕事に行かないの? 必要ないって言われたの?」とひと言。図星のような、そうでもないような……でもそういうことだよなあ、と太郎の真っすぐな言葉が胸にグサッと刺さりました。ー--------------仕事を辞めたまゆんさんに「必要ないって言われたの?」と手厳しい言葉をかけた太郎くん。子どもの純粋な言葉って胸に刺さりやすいですよね……。※記事の内容は公開当時の情報であり、現在と異なる場合があります。記事の内容は個人の感想です。著者/まゆん(41歳)自閉症スペクトラムの息子をもつシングルマザー。看護師として日々働いている。Instagram:@mayun4311
2023年10月24日看護師でありシングルマザーでもある、まゆんさんの体験を描いたマンガを紹介します。長年勤めた病院を辞め、看護師という仕事から離れることにしたまゆんさん。ある日、まゆんさんの母が「辞めてくれてよかった」とひと言。その理由とは……。我慢していたのは自分だけじゃなかったこんにちは。自閉症スペクトラムの息子を持つ、シングルマザーのまゆんです。病院を辞めたものの、次のことは何も決めていませんでした。私は心が折れて退職したので、まずはその傷から治す必要がありました。それには時間が必要で、今までにないくらいゆっくりと過ごしていました。ある日、母がみかんを持って私の元へやってきました。母は、私が仕事を辞めてくれてよかったと言いました。私は何で? と思いながら、母の話を聞きました。すると、「この半年のまゆんのため息の多さに、こっちまでまいりそうになっていた」と。私は母に我慢をさせてしまっていたのです。普通なら「ため息つかないで、こっちまでおかしくなりそう」と言いそうなものなのに……母は私のため息の理由をわかっていたからこそ、何も言わないでいてくれたのです。母に申し訳なく思う半面、ありがたくも思いました。我慢していたのは自分だけじゃなかったんだ。そう思わされました。ー--------------何も言わずに娘を見守っていたまゆんさんの母。ふとしたときに気付く親の愛情ってありますよね。※記事の内容は公開当時の情報であり、現在と異なる場合があります。記事の内容は個人の感想です。著者/まゆん(41歳)自閉症スペクトラムの息子をもつシングルマザー。看護師として日々働いている。Instagram:@mayun4311
2023年10月24日看護師でありシングルマザーでもある、まゆんさんの体験を描いたマンガを紹介します。病院で主任として働いていたまゆんさん。転職について考えていたものの、まゆんさんの心は音を立てて折れてしまい……。転職に悩んだものの辞める一択になり…こんにちは。自閉症スペクトラムの息子を持つ、シングルマザーのまゆんです。私は看護師として患者さんと関わったり、主任として上司と部下の間に入ったりして日々忙しく過ごしていました。そんな中でも息子の太郎のことを考えたり、転職について悩んだりしていました。職場が決まるのか、人間関係はどうなるのか。他にも有給休暇や通勤時間のことなど、考えることはたくさんありました。それ以外のことでも考えたり、悩んだり、迷ったり。とにかく思案する余裕がありました。ただ、主任というポジションにいた私はいろいろな人の間挟みになっていることもあり、何だか圧力を感じるようになりました。日に日に大きくなる圧力にいつしか何も考えられなくなってしまい……。ある日、心が「ポキッ」と音を立てて折れてしまいました。このことがきっかけで、私は「看護師を辞める」という選択をしました。ー--------------自分の心のことを考えて病院を辞める決断をしたまゆんさん。退職をするのはなかなか難しいですが、自分の心身は大切にしたいですよね。※記事の内容は公開当時の情報であり、現在と異なる場合があります。記事の内容は個人の感想です。著者/まゆん(41歳)自閉症スペクトラムの息子をもつシングルマザー。看護師として日々働いている。Instagram:@mayun4311
2023年10月23日看護師でありシングルマザーでもある、まゆんさんの体験を描いたマンガを紹介します。長年勤めていた看護師という職業から離れたまゆんさん。中間管理職だったまゆんさんが思うこととは……。病棟で主任を務めていたこんにちは。自閉症スペクトラムの息子を持つ、シングルマザーのまゆんです。私は以前働いていた病院では主任を任されていました。いわゆる中間管理職で、上司と部下の間に挟まれていて……。よく中間管理職は板挟みになってきついと言われますよね。知ってはいたものの、いざ経験してみると想像を超える苦労のあるポジションでした。学生時代はバレーボールをしていたのですが、このときのポジションはセッター。セッターはチームの司令塔のような役割があるポジション。思えば当時も、攻撃と守備の間で中間管理職のようなことをしていたのかもしれません(笑)。ー--------------中間管理職の役割をになっていたまゆんさん。上司と部下の間を取り持って関係性を構築すると思うと、計り知れない苦労がありそうですね。※記事の内容は公開当時の情報であり、現在と異なる場合があります。記事の内容は個人の感想です。著者/まゆん(41歳)自閉症スペクトラムの息子をもつシングルマザー。看護師として日々働いている。Instagram:@mayun4311
2023年10月22日看護師でありシングルマザーでもある、まゆんさんの体験を描いたマンガを紹介します。看護師を辞めるまでの間、まゆんさんは「自分の生活の中で何を中心に考えるか」ということを考えていたそう。まゆんさんの生活の中心とは……。息子は自閉症スペクトラムで…こんにちは。自閉症スペクトラムの息子を持つ、シングルマザーのまゆんです。私は長年、看護師として働いていました。仕事をしていると良いことも悪いこともあって、看護師を続けるか辞めるか悩んでいました。仕事について悩んでいる中で、私が1番考えていたのは「生活の中心を何にするか」ということです。私の場合、仕事ではなく息子の太郎のことが私の生活にとって1番大切なことでした。太郎は自閉症スペクトラムという障害を持っていて、情緒が不安定になることもありました。情緒が安定しにくい太郎のことを考えると、必ずしも私の環境を変える必要はないと思っていました。でも、環境を変える必要がないと思えたのは、私自身に余裕があったからでした。余裕がなくなってしまった今、太郎のことも考えつつ、私自身のことも考えるようになりました。ー--------------息子のことを考えて、環境を変えない選択をしていたまゆんさん。家族がいると環境を変えるのは大きな決断になりますよね。※記事の内容は公開当時の情報であり、現在と異なる場合があります。記事の内容は個人の感想です。著者/まゆん(41歳)自閉症スペクトラムの息子をもつシングルマザー。看護師として日々働いている。Instagram:@mayun4311
2023年09月30日看護師でありシングルマザーでもある、まゆんさんの体験を描いたマンガを紹介します。長年、看護師として医療現場に携わってきたまゆんさん。数年前から職場を変えることを考えていたまゆんさんが、看護師を辞めて気付いたこととは。今の状況で良いのか悪いのか天秤をかけて…こんにちは。自閉症スペクトラムの息子を持つ、シングルマザーのまゆんです。私は看護学校を卒業してから、看護師としてずっと働いてきました。このまま看護師として働き続けると思っていましたが、数年前から職場を変えようかと考えていました。私自身のこと、息子の太郎のこと、職場のこと……理由はいろいろありました。看護師をしていて、楽しいことやうれしいことはもちろんあります。でも、不満に思うことやつらくなってしまうことだってありました。今の状況で良いのか悪いのか、そんな考えを天秤にかけながら働いていました。しかし、今はその天秤にかけることすらできなくて……。看護師を辞めた今だからこそ、天秤にかけていられるうちは余裕があるんだということがわかりました。ー--------------さまざまな思いを抱えながら看護師を辞めたまゆんさん。そのときは必死で見えなかったものが後から見えてくるということってありますよね。※記事の内容は公開当時の情報であり、現在と異なる場合があります。記事の内容は個人の感想です。著者/まゆん(41歳)自閉症スペクトラムの息子をもつシングルマザー。看護師として日々働いている。Instagram:@mayun4311
2023年09月29日看護師でありシングルマザーでもある、まゆんさんの体験を描いたマンガを紹介します。今回はまゆんさんの同僚が別の看護師さんに対して悪口を言うお話。ミスの多い看護師さんに対し、同僚が放ったまさかの言葉。そして、それに対してまゆんさんは……。感情とは裏腹に謝罪…こんにちは。自閉症スペクトラムの息子を持つ、シングルマザーのまゆんです。何年も前の話ですが、私にとっては腹立たしく忘れられない出来事でした。私の息子、太郎はこのころはアスペルガーの疑いがあるということで、療育に通っていました。同僚がとある看護師のことを「発達障害」「アスペルガー」「頭でっかち」と言い、完全に悪口としてその言葉を使っていました。私にとってはそれが不愉快極まりなく、腹が立ちました。あまりにも同僚が発達障害をバカにするので、私は「息子もアスペルガー疑いなんですよね。なんかすみません」と心にもない謝罪をしました。するとその同僚はなんだか焦って気まずそうな様子に……。発達障害の子どもを持つ親として、発達障害という言葉は悪口にされたくはない。そんなふうに思った出来事でした。※記事の内容は公開当時の情報であり、現在と異なる場合があります。記事の内容は個人の感想です。著者/まゆん(41歳)自閉症スペクトラムの息子をもつシングルマザー。看護師として日々働いている。Instagram:@mayun4311
2023年09月28日看護師でありシングルマザーでもある、まゆんさんの体験を描いたマンガを紹介します。今回はまゆんさんがまだ看護学生だったころのお話。看護介入が難しくなるほど攻撃的な患者さんがいたそう。朝食の介助中、その患者さんが……!?頑固で口の悪い患者さんがいて…こんにちは。自閉症スペクトラムの息子を持つ、シングルマザーのまゆんです。私が看護学生だったころ、六助さんというおじいさんの患者さんがいました。病棟の看護師たちが手を焼くほど気難しい人で、私も困ることが多々ありました。ある朝、学校へ行く前に病院に行き、六助さんの朝食の介助をしました。そのときの六助さんが、すごくおとなしかったんです。少し変に思っていると、六助さんは「ありがとう」と手を合わせていて……。不思議に思いましたが、気付けばいつもの口の悪い六助さんに戻っていました。それから私は学校へ行き、夕方にもう一度病院へ戻ってきました。すると、六助さんのベッドは空になっていました。お昼過ぎに六助さんは亡くなられたようで……私はただただびっくりしました。今朝の様子を看護師さんに話すと、「六助さん、自分の死期がわかってたんやろうね」とひと言。学生だった私には衝撃的で、患者さんの言葉により一層耳を傾けるようになりました。※記事の内容は公開当時の情報であり、現在と異なる場合があります。記事の内容は個人の感想です。著者/まゆん(41歳)自閉症スペクトラムの息子をもつシングルマザー。看護師として日々働いている。Instagram:@mayun4311
2023年09月27日看護師でありシングルマザーでもある、まゆんさんの体験を描いたマンガを紹介します。今回は夜勤明けのまゆんさんが食欲と睡眠欲と闘うお話。ジャンクフードを欲する体に対し、さまざまなことを考えてしまうまゆんさんが取った行動は……。フライドポテトが食べたくなってこんにちは。自閉症スペクトラムの息子を持つ、シングルマザーのまゆんです。夜勤明けはなぜかジャンクフードが食べたくなる私。マクドナルドのポテトが食べたくて仕方ない!ですが、夜勤が終わる時間だとまだポテトが提供される時間ではなく、待つ必要があります。しかも息子の太郎はポテトが大好きなので、自分の分だけ買って帰るわけにも行かず……。しかも提供時間になるまで待っていたら確実に寝てしまう私もいる。何なら、こうやってポテトを食べるか食べないか考えている間にも眠くて意識が飛びそうになります。なので結局いつも「ジャンクフードが食べたい」と思いながら、眠気に負けて家に帰ってしまいます……。※記事の内容は公開当時の情報であり、現在と異なる場合があります。記事の内容は個人の感想です。著者/まゆん(41歳)自閉症スペクトラムの息子をもつシングルマザー。看護師として日々働いている。Instagram:@mayun4311
2023年09月27日看護師でありシングルマザーでもある、まゆんさんの体験を描いたマンガを紹介します。今回はまゆんさんが偶然、患者さん同士の話を聞いてしまうお話。「看護師とお母さんの気持ちの切り替えはどこでするんやろうか」という患者さんの言葉に、まゆんさんは自身のことを振り返ります。こんにちは。自閉症スペクトラムの息子を持つ、シングルマザーのまゆんです。患者さんの中にはなぜか病院のことや看護師のことをよく知っていて、情報通な方がいることがあります。この日、私が配膳をした病室の方もその内の1人で、私に小学生の息子がいることを知っていました。それに加えて、車通勤であることも知られていて……どこからその情報を仕入れているのか気になるばかりです(笑)。そのとき、母親と看護師の切り替えはどこでするのか話されていて、私は自分のことを振り返りました。私は「よし!」と声に出して自分を鼓舞することで、仕事のスイッチを入れています。同じように働く病棟のスタッフに会ったり、患者さんから「会いたかった」と言われると出勤してよかったなと思います。母親としてのスイッチは家に帰るときに勝手にオンになっているのですが、仕事はそうもいかず……。それでも、患者さんが「感謝やねえ」と思ってくれるだけで明日からも頑張ろう! という気持ちになります。※記事の内容は公開当時の情報であり、現在と異なる場合があります。記事の内容は個人の感想です。著者/まゆん(41歳)自閉症スペクトラムの息子をもつシングルマザー。看護師として日々働いている。Instagram:@mayun4311
2023年09月25日看護師でありシングルマザーでもある、まゆんさんの体験を描いたマンガを紹介します。今回はとある患者さんとその孫のお話です。コロナ禍で面会ができない中、リハビリを頑張る患者さん。転院することになり、外へ出ると孫がいて……。こんにちは。自閉症スペクトラムの息子を持つ、シングルマザーのまゆんです。新型コロナウイルスの感染が爆発して、入院患者さんへの面会ができなくなっていたころのことです。洗濯物や荷物の受け渡し時に患者さんの様子を家族の方へと伝えるようにしていましたが、その逆はなかなか難しく……。シゲさんのお孫さんも院内ではまったく面会できていませんでした。シゲさんにとってはかわいいひとり孫で、会いたい気持ちは山々だったと思います。3月に入院したシゲさんは状態が安定したことから、6月に転院することになりました。転院先へ移動するために車に乗るのですが、そのために外へ出ると小さな女の子の姿が! シゲさんのお孫さんがランドセルを背負って待っていたようでした。一緒に買いに行ったというランドセルを背負ったお孫さんの姿を見れて、シゲさんはうれしかっただろうなと思いました。シゲさんと交流のあった私たちは同僚からその話を聞いて思わず涙が……。当時は、早く以前のように面会できるようになればいいなと思っていました。※記事の内容は公開当時の情報であり、現在と異なる場合があります。記事の内容は個人の感想です。著者/まゆん(41歳)自閉症スペクトラムの息子をもつシングルマザー。看護師として日々働いている。Instagram:@mayun4311
2023年09月24日看護師でありシングルマザーでもある、まゆんさんの体験を描いたマンガを紹介します。今回はまゆんさんのミスのお話です。職場では同じミスを犯さないように注意しているまゆんさんですが、家に帰ると……!?こんにちは。自閉症スペクトラムの息子を持つ、シングルマザーのまゆんです。病院では1つのミスが命取りになるので、ミスが起こったときに原因と対策を考えます。私は長年看護師として働いていることもあり、「ミスをしないように気を付けよう!」と指導する立場にあります。患者さんの命を預かる仕事なので、厳しく指導することもあり、後輩看護師がおどおどしながら報告をしてくることもしばしば……。同じミスはしないように注意をしたりします。ですが、そんな私も家では同じミスを繰り返してしまいます。それは、パンを焦がしてしまうこと! なぜか焦がしてしまうんですよね(笑)。家で母が「報告書書かんば!」と冗談をほのめかしたり、太郎が「焦げ臭い!」と鼻をつまむ姿に安心してしまう今日このごろです。※記事の内容は公開当時の情報であり、現在と異なる場合があります。記事の内容は個人の感想です。著者/まゆん(41歳)自閉症スペクトラムの息子をもつシングルマザー。看護師として日々働いている。Instagram:@mayun4311
2023年09月23日看護師でありシングルマザーでもある、まゆんさんの体験を描いたマンガを紹介します。今回はまゆんさんととある無愛想な患者さんとのお話です。ある日、まゆんさんが外来で働いていたころに面識のあった患者さんが入院してくることに。病名を見たまゆんさんはとても驚いてしまって……。こんにちは。自閉症スペクトラムの息子を持つ、シングルマザーのまゆんです。看護師という仕事は患者さんとのコミュニケーションが重要なので、たくさん顔なじみの患者さんがいます。加藤さんもそのうちの1人でしたが、無愛想であまり話をする機会はありました。そんなある日、私の出身を聞かれたことをきっかけにたくさん話をするようになりました。しかし、私は部署異動することになり、加藤さんと会うことはなくなってしまいました。病棟勤務になってしばらくしたころ、入院情報に目を通すと加藤さんの名前と末期がんの文字が並んでいました。信じられない気持ちでいっぱいでしたが、加藤さんが病室にいるのを見て現実なんだと思わざるを得ませんでした。久しぶりに会った加藤さんは、相変わらず私を「五島!」と出身地で呼び、何も変わっていないように見えました。そんな姿が私の胸を締めつけて、どうしようもない気持ちになりました。※記事の内容は公開当時の情報であり、現在と異なる場合があります。記事の内容は個人の感想です。著者/まゆん(41歳)自閉症スペクトラムの息子をもつシングルマザー。看護師として日々働いている。Instagram:@mayun4311
2023年09月21日看護師でありシングルマザーでもある、まゆんさんの体験を描いたマンガを紹介します。まゆんさんが仕事から家に帰って寝て、また次の日の朝に起きるまでのお話です。家で何をしているかをマンガにしてみたまゆんさんが思ったこととは一体。★前の話息子もばあばもいなければ…こんにちは。自閉症スペクトラムの息子を持つ、シングルマザーのまゆんです。仕事が終わるともうへとへとでいつも眠気を感じながら夕食を作っています。それから太郎が洗って沸かしてくれたお風呂に入って、つかの間の家族だんらんタイム。いつも一番に寝るのはばあばで、その次に太郎が寝ます。太郎が眠りにつくころに、私のマンガが完成するのでそれをインスタにアップして、私も寝ます。寝たらあっという間に朝で、眠い中起きて仕事に行く。本当に何げない日常ですが、太郎がいなかったらこんな日常はありえないし、ばあばと一緒に住んでいなかったら太郎にはもっと不便な思いをさせていたと思います。当たり前のように思えて当たり前じゃない。そんな日常を大切にしたいです。※記事の内容は公開当時の情報であり、現在と異なる場合があります。記事の内容は個人の感想です。著者/まゆん(41歳)自閉症スペクトラムの息子をもつシングルマザー。看護師として日々働いている。Instagram:@mayun4311
2023年08月31日看護師でありシングルマザーでもある、まゆんさんの体験を描いたマンガを紹介します。今回はまゆんさんの息子である太郎くんが書いた日記のお話。ある日、まゆんさんのお母さんが帰宅したまゆんさんに太郎くんの日記を渡します。その中身を読んだまゆんさんは……。★前の話息子に「夜勤」の説明をしたら…こんにちは。自閉症スペクトラムの息子を持つ、シングルマザーのまゆんです。私は看護師として働いており、夜勤などがあるので不規則な生活をしています。このとき、太郎はまだ小学3年生だったので生活リズムが合うはずもなく……。なかなか一緒に遊んだりしてあげられませんでした。太郎の日記に私が帰ってきてとてもうれしかったと書いてあるのを見たとき、胸がきゅうっとなりました。看護師でありながら母親でもある。うまく両立するって難しいですね。※記事の内容は公開当時の情報であり、現在と異なる場合があります。記事の内容は個人の感想です。著者/まゆん(41歳)自閉症スペクトラムの息子をもつシングルマザー。看護師として日々働いている。Instagram:@mayun4311
2023年08月29日