五感すべてでお洒落を体験できるファッションイベント『Holiday Circus 』。今年は”MIX and MUCH ごちゃまぜる!”をテーマにTENNOZ CANAL EASTにて、2018年10月20日(土)〜21日(日)の期間で開催。気になるブランドやセレクトされたおしゃれなお洋服、雑貨、アクセサリーなどこだわりフードが満載の2日間、おしゃれガール&ボーイをスナップリポートしました!ロング丈アウターは、体の線を縦長に見せてくれるからきれいなシルエットがつくれます。今年の秋冬に一枚あっても絶対損しないロング丈は、アウターで買いが正解!ビターテイストに決まるロングカーデはアウターでも山川恵未さん(スタイリスト)「To b. by agnès b.」のグレーのロングカーディガンを颯爽と着こなしている恵未さんは、スタイリストさん。ベイクドカラーをさりげなく取り入れながら、ベレーとカバンの色を同系色でまとめ、さらにはボトムスに履いているスカートの幾何学模様にもグリーンを紛れ込ませています。アイテム一つひとつがおしゃれなのに、色合いのバランスも美しくまとまっているのは、さすがスタイリスト!脱帽です。スカート「Heather」,ブーツ「Dr. Martens」,ロングカーディガン「To b. by agnès b.」今日のファッションのポイントは「ブーツを履きたかった!」ということで、「Dr. Martens」のショートブーツに合わせたコーディネート。ロングカーディガンもポイントです。カーデの裾から歩くたびにのぞくブーツと「Heather」のスカートのバランスがとってもおしゃれ。帽子「Vivienne Westwood」,バック「FENDI(ヴィンテージ)」,トップスにも大好きな「agnès b.」のTシャツがのぞきます。いつもは「撮る側」の恵未さんですが、今日はモデルとして、いつもモデルさんにお願いしているポーズをご自身でとってくれました!ティーン誌ではこんな感じでアイテムを見せるんですね〜。バックは「FENDI」のヴィンテージ。可愛いだけじゃなくたくさん入る優れモノ。色合いも絶妙で欲しくなる!スタイリストのご友人と一緒に3人でHoliday Circusへ。ついついファッションの相談をしまいそうになりました。王道のトレンチはナチュラルカラーで普段使いリナさん(学生)「FREAK’S STORE」のオーバーサイズロングトレンチを、「niko and …」のジーンズとチェックのシャツでラフに着こなすリナさん。ベージュのトレンチコートは使い勝手抜群なので、今日のリナさんのようにラフやカジュアルにも、ワンピースやロングスカートと合わせてキレイめにも、着こなしのシチュエーションが豊富にあります。タッセルローファーに白ソックスを合わせた足元のモノトーンコーデは、旬な印象。ビジネスにもOKなタッセルローファーも今注目のアイテムの一つ。パンツでもスカートでも、ボトムスを選ばないおりこうシューズだから、秋冬シーズンも出番は多いでしょう。スウェード素材のタッセルシューズならより季節感が出るのでおすすめです。カバンは「JANSPORT」のバックパック。絨毯のようなデザインに、色合いも自然体なものをチョイスしているから、アンニュイなコーディネートにも合わせやすそう。定番のトレンチコートは外せないアイテムで、さらには外さないアイテム。シルエットがゆったりしているものなら重ね着しても窮屈にならないので、もう少し寒くなったらトップスにはニットを合わせても良いですね!気分によって使い分け可!ロング丈ならではの2WAYこころさん(販売)会場で見かけて「わー!可愛い!」と思わず声の出た「mystic」のロング丈ワンピース。実はアウターとして着ることもできる2WAY。ワンピースとして着ても良し。ボタンを留めてワンピース風アウター、もしくはボタンを留めずにノーカラーコートのように着ても良し。振り幅の広い万能アウターなんです。トップス「Samansa Mos2」,バック「THE NORTH FACE」とにかく抜群にこの袖が可愛い!バルーンスリーブの丸いシルエットは本当に愛らしく、このアウターワンピなら上から羽織るだけで、レトロガーリーに決まります。帽子「カオリノモリ」スニーカー「コンバース」,ボトムス「niko and …」足元は「コンバース」のスニーカーに、レースのソックスを合わせてフェミニンに。ハットの色も秋らしく、形もレトロなものをチョイスして、全体の雰囲気によくマッチしています。ガーリーな装いが好きな人にはたまらないロング丈シルエットのコーディネート。お気に入りのブローチやイヤリングでドレスアップしても可愛さ倍増でしょう。ロング丈はシルエットを魅せてくれる今年のマストアイテム。普段からビター&スモーキーな着こなしが多いのか、カジュアル&ビジネスなど定番ファッションが多いのか、ガーリー&フェミニンな装いが多いのかによっても、選ぶカラーやアイテムが異なります。自分の好きなコーデに合わせたアイテム足しをして、秋冬は美人シルエットを作ってみませんか。
2018年10月24日お洋服の色合いをスッキリとまとめてくれる優秀ネイビーは、アウターとしてのカバー使いも、コーディネートのベース色でも、きちんと役割を果たしてくれます。秋冬も味方につけたいネイビーの、おしゃれコーデ来場者をスナップしました!<ネイビーでカバー派>ベージュは相思相愛の組み合わせ荻野 天日里さん最初にご紹介する天日里さんのネイビーアイテムは、デニム。 普段よく行く高円寺の古着屋さんで購入したというビンテージのデニムコートに、今日のコーディネートのポイントにもなっているベージュのボトムスとは色合いの相性が抜群。爽やかな組み合わせです!春からのトレンドで秋も大活躍のボーダーを、ネイビーのデニムコートでカバーすることで、より秋感のあるコーディネートに仕上がっています。全体的には落ち着いた色合いですが、ショルダーバックの皮面が明るい栗色なので全体の差し色になって暗い雰囲気もなく好バランス。天日里さんのもう一つのファッションポイントは「Dr.Martens×白ソックスの組み合わせ」。ガーリーに決まる白ソックスも今年のトレンド。レザーなどの秋冬定番アイテムに相性の良い「Dr.Martens」を白ソックスでクラシカルに履きこなしています。「今年の冬はデニムのパンツを狙っている」という天日里さん。今回はネイビーをコートでカバー使いされていますが、デニムパンツをゲットしたら、ぜひネイビーをベース使いした「全身ネイビーコーデ」にトライしてみてほしいです!<ネイビーはカバー&ベース派>ブレザーでプレッピースタイルオウ シュウ ウさんエンブレムにバタフライの刺繍が入った「Needles X Beams」のネイビーのブレザーで、完璧なプレッピースタイルに仕上げたオウさん。少しオーバーサイズで野暮ったいシルエットが、可愛さを引き出しているのに加え、プレッピーっぽさをさらに醸しています。バック「United ARROMS」,ローファー「Paraboot」,ボトムス「BEAMS SSZ」蛍光グリーンのビニールバックを合わせる、色使いのセンス!「BEAMS SSZ」の水色ストライプシャツを、ボタンを上までかっちりと止めてプレップらしさを表現しながらも、「United ARROMS」のグリーンビニールバックで伝統コーディネートを着崩す、おしゃれ上級者!襟にストールピンをつけてアクセントにするという小物のチョイスも、渋い。ロイド型のメガネは柄が細身のゴールドで、横から見ると華奢でドレッシー。オウさんの端正な顔立ちによく似合っています。アイビールックに、より新しく若々しいテイストを加えたプレッピースタイルを忠実に再現している完成度の高いコーディネートは、ネイビーのブレザーが全身の印象を決めています。難しいアイテムの組み合わせもコーデの中心となるブレザーの色をネイビーにすることで上手にまとめ、アメリカン・エレガンスの雰囲気を作り上げました。ネイビーをファッションのベースに据えつつ、同時にカバーもしているテクニシャン!真似したい! <ネイビーをベース派>ベーシックコートで逆算の色合わせ寺尾 まどかさん今日のまどかさんのファッションポイントは「ネイビー合わせ」。「JOURNAL STANDARD relume」のネイビーのコートをコーディネートの軸に決め、コートの色から逆算してトップスやボトムスを決めていったそう。はじめにご紹介した天日里さんとはネイビーの使い方が全く真逆なのに、ボトムスにはベージュのAラインスカートをチョイスしているというのが興味深い!ネイビー×ベージュの組み合わせは、やはり切っても切り離せないものなのかも。トップス「SLOBE IENA」,スカート「SLOBE IENA」,バック「JOURNAL STANDARD」,ローファー「JOURNAL STANDARD」実はベースにネイビーを据えてコーディネートを考えようとするとき、最後のカバーとしてネイビーを合わせるのとは決定的にコーディネートの仕上がりが変わるのです。ネイビーを含む「ブルー」という色は、英国王室の公式カラー「ロイヤルブルー」に代表されるように昔から特別な色として考えられてきました。その昔、青色の成分は原石であるラピスラズリから採れるもので、非常に高価だったのです。そのため、一部の位の高い人しか着ることの許されない色でした。ラピスラズリの色に近い深いブルーは「高貴な色である」という歴史的背景が現代にもそのまま印象付いているため、ネイビーを軸にファッションを考えるときは、カジュアルすぎる装いにしないという心理が少し働くようです。実際、まどかさんのコーディネートは女性的で上品にまとまっているように感じませんか?大ぶりのシルバーのピアスはシンプルコーデのポイントに。リップは「Chanel」を愛用。まどかさんの凜とした優しい雰囲気に、気品溢れるネイビーのコートはとても似合っていました。ネイビーをベースにコーディネートを考えるとき、どんな色でどんなアイテムを合わせようとしているか、ちょっと意識してみると面白いかもしれません。秋冬も活躍の予感しかないネイビーは、色合わせも楽しい優秀カラー。これからの季節ならアウターで使うことが多くなるかもしれませんが、ぜひシャツやボトムスにも取り入れてコーディネートを作ってみてください!Love,ネイビー!
2018年10月23日最後に羽織るアウターが決まらずに、コーディネートを組み直した経験はありませんか?落ち着いたカラーのアウターなら、どんな色みのコーディネートにもなじんで、大人シックな着こなしに貢献してくれます。中でも「ショート丈」を選べば、さらに着回し力がUP!上下のバランスをうまく整えて、スタイルも良く見せてくれます。 立体的な抜け感ブルゾン Spick & Span - グログランフーディーブルゾン ¥24,840(税込)春にもSpick & Spanで大人気だった「フーディーブルゾン」が、秋仕様になって再登場!コットンナイロンの張りのある質感で、立体的なフードの立ち上がりや、華やかなテントシルエットを実現しました。ゆとりを持たせた身幅、たっぷりとした袖など、今年らしい抜け感のあるデザインであらゆるコーディネートにマッチ。フードは取り外しができ、少しだけきれい目な「スタンドカラーブルゾン」としても着用OK。顔まわりにボリュームのあるデザインは、小顔効果も狙えます。 印象的なプリーツデザイン rekisami - pleated riders jacket ¥58,320(税込)軽い風合いのコットン素材で、秋口にもぴったりなライダース型ジャケット。スタンダードなデザインをベースに、裾からのぞく「プリーツライナー」が目を引く、他にない一着です。オールブラックコーディネートのアクセントして、プリーツで表情をつけた着こなしもおすすめ。ライナーは取り外し可能なので、シンプルなジャケットとして着ることもでき、流行り廃りなく長く楽しめます。ちょっぴりゴツめなシルバーチャックもポイントです。 希少なリネン地を使った特別な一着 nest Robe - リネンオーガンジージャケット ¥25,920(税込)デザイナーが近江のファクトリーから見つけ出した、極上のリネン地を使って仕立てた希少なジャケット。なんといっても、nest Robeらしいナチュラルさが最大の魅力。特別な生地感を活かしたシンプルなデザインの中で、脇のDポケットがさり気なく主張します。長過ぎない丈感で、ボトムを選ばず着こなせるのも嬉しいところ。季節関係なく使えるリネンの羽織物は、これからの季節に重宝します。 インパクトのあるバックスタイルに注目 EZUMi - バックプリーツジャケット ¥51,840(税込)バックスタイルのプリーツ加工がポイントの、ショート丈ブルゾン。フロントから見るとごくシンプルなコットンアウターですが、バックスタイルに隠れた大胆なプリーツデザインのインパクトは絶大!大人の遊び心にあふれたアウターです。カラー・着丈・シルエット……どれをとっても合わせやすく、着回し力も抜群。いつものボトムに羽織るだけで、手軽に可愛らしいバランスを作ってくれます。 毎日着たくなる正統派ライダース NOMBRE IMPAIR - ラムレザー スタンドブルゾン ¥45,360(税込)レザーの中でもやわらかな「ラムレザー」を使用した、オーソドックスなシングルライダース。あえてコンパクトなサイジングで、スカートやワイドパンツとも好相性。トレンドに左右されず、ずっと愛用できます。シンプルなデザインだからこそ、マフラーやファーなどの小物アレンジも楽しみ。軽くしっとりとした羊革の質感がすぐに身体になじんでくれるから、着心地も良く、毎日のように袖を通してしまいそう! どれも上質感があるから、今年だけでなく、長く使えるお品ばかり。アウターに悩んだ時にさっと羽織れて、手軽にスタイルアップしてくれるから便利です。まさに一着持っていて損はない「黒のショート丈アウター」を、この機会にぜひお試しください。 text : FACY LADY 編集部 【関連記事】 ※ 今買い足すべき「スカート」はこれだ! ※ 大人気「カシミヤウールニット」がいよいよ発売! ※ 楽なのにしっかりキマる「イージーパンツ」集めました
2018年10月23日アウター選び、今年はどうしようかなぁと考えている人はぜひ要チェックを。【ホリデーサーカス】に来てくれたコーデ上手な女子のみなさんのスナップから、アウター選びのヒントや合わせる小物使いをぜひ真似してみて。 ベージュのミリタリーコートのレディな着こなし。◆澤田小菜津さん / 22歳・アパレル勤務 「Kastane」のアウターの中は、「ZARA」のトップスと「Katane」のタイトスカートを。インナーをタイトに女性らしくすることで、ミリタリーコートのカジュアル感を中和し、程よい甘辛ミックスコーデが完成。 足元は白ソックスとローファーでトラッドなニュアンスをプラス。ローファーも「Kastane」のものだそう。今日のイベントのお目当のブースもKastane…! 黒スカーフ使いと三つ編みアレンジもとても素敵なのでスナップ。アウターにボリュームがあるときは、ヘアアレンジでキュッとまとめるとバランス良好ですね。 大人っぽいカーキをミニスカートで可愛く着崩して。◆萩尾 瞳さん / 21歳・アパレル勤務萩尾さんの愛用コートも「Kastane」!今日のスナップでは他にも何人か着ている人がいて、大人気の様子です。カーキの大人っぽいコートの中は、「who’s who chico」の膝上スカートで女の子らしさをひとさじ。 まくった袖のたっぷり感もいい感じです。 小ぶりのミニショルダーは「BEAMS」。レオパードスカートを黒でピリリと引き締めます。 耳かけしたロブヘアとピアスが好相性。大ぶりのデザインで顔まわりをパッと華やげます。原宿のショップ「MARTE」で購入したそう。 5wayアウターを主役に! コートにもスカートにもなるおしゃれな1着。◆risakoさん / 23歳・会社員risakoさんの大人っぽい雰囲気によくお似合いのコートは「UNITED TOKYO」のもの。ゆったりとしたオーバーサイズのトレンチコートは、着るだけでこなれ感を醸してくれます。しかも5wayに着られる、超便利アイテム。 ↓全部組み合わせるとコート。上だけならショート丈ブルゾンに。 ↓中はベストとスカート。をつなげればワンピースにも。 落ち感とプリーツが程よくて、後ろ姿も素敵です。 足元は「Oriental traffic」。黒のベロア素材のマットな質感が秋冬にぴったり。ちょっとエッジの効いたカッティングも◎。 いかがでしたか?11月になると、アウターは本格商戦が始まります…!ぜひ参考にして、この冬の1着を見つけてみて。 イベントは21日も続きます! どうぞお楽しみに。
2018年10月21日秋の羽織りは見つかった? 10月も半ばに突入。短いようで意外と長い、秋のシーズン。朝方と夕刻から夜にかけてぐっと冷え込むことが増えた今の時期は、気軽にさっと羽織れるアウターが必須ですね。 毎年思いますが秋の羽織り選びは、意外と難しい。何って、秋のお洋服ってデザインがあったりボリュームがあるトップスが多いんです。日中はアウターを羽織らずにいれてしまうからか、アウターがある前提の真冬とはトップスの選び方が違ってきます(それが、秋のお洒落が楽しいと言われる所以でもあるわけなんですが…)。例えばカーディガンや細身のレザージャケット。さっと羽織ろうにも、ボリュームのあるトップスの上からだともたついてしまったり。かといってオーバーサイズのパーカーなんかじゃ何だか洒落っ気が足りない! …そう悶々としていた矢先、これは!と思えるジャケットについに巡り会えました。 羽織るだけで即、サマになる!Porter Classic x BLOOM&BRANCH / Fleece Shirt Jacket / 44,000+tax 日本人が本来備え持つ"美"の感覚を大事にした提案型セレクトショップ『BLOOM&BRANCH』より、長年にわたり数々の名品と呼ばれるアイテムを送り出し、世界中に熱狂的なファンを持つ『Porter Classic』とのコラボアウターがリリース!実はこのコラボレーションは今回で三回目。 そのアイテム名は「Fleece Shirt Jacket」。長らく『Porter Classic』から発売されている定番デザインで、使用する素材を置き換えて更新し続けている名品です。 今回も昨年同様、温かなフリース素材を採用。昨年多くの反響を呼んだこのモデルを継承し、より長い期間着用できるよう、スポンディッシュでさらにふっくらと厚みを増したフリースにアップデートしているのだそう。格別の保温力を有し、柔らかな質感ときめ細やかな表情は、カジュアルな中にも品の良さが。 特徴的な背中のヨークから生まれるふんわりとしたシルエット、たっぷりとしたマチのある立体的なポケットデザインはそのまま残し、女性がゆったりと着用してもニュアンスの生まれるように仕上げられているのが特徴。 防寒性はもちろんのこと、今期マストアイテムのヴィンテージライクなロングドレスや、はたまたきれいめな細身のパンツにオーバーサイズでガバッと羽織るのも◎。さらりと上から着るだけでミックススタイルのスパイスに。 今回のカラー展開はライトブラウンとカーキ。オリジナルではなかなか展開のない、ヴィンテージをイメージした土臭い印象のカラーは完全別注色。 こちら『BLOOM&BRANCH』3店舗にて10月14日(日)よりリリース。2018版も完売必須であろう期待大のアイテムです!サイズ展開はジェンダーレスな3サイズ。すっきりと着るか、はたまたメンズライクにゆったりと着るか…お好みで選べるのもポイント高い。秋アウターとしてだけではなく冬のレイヤードスタイルにも使い回せば、今から買っても長い期間楽しめそうです。 BLOOM&BRANCHAOYAMA〒107-0062 東京都港区南青山5-10-5 第1九曜ビル101TEL:03-6892-2014営業時間:11時〜20時TOKYO〒160-0022 東京都新宿区新宿4-1-6 NEWoMan新宿 4FTEL:03-5379-2016営業時間:11時〜21時30分BLOOM&BRANCH WEB SHOP
2018年10月11日そろそろ本格的にアウターの活用頻度が増える時期。今年らしいデザインの秋アウターを手に入れるのも良いですが、活用期間が短い秋のアウターだからこそ、流行り廃りのない定番アウターのほうが安心しますよね。......とはいえ、毎年変わりばえのないコーディネイトにはちょっと飽きてしまいます。そこで今回は定番アウター3タイプを使った2018年らしい着こなしコーデのポイントをご紹介します。鉄板「トレンチコート」!2018年は…【デキるOLマナー&コーデ術】vol. 122秋の定番コートの王道的存在、トレンチコート。流行に左右されないアイテムだからこそ、インナーに組み合わせるアイテムやバッグなどで今年らしさを演出したいですよね。さて、そこで今回オススメするトレンチコートの着こなしはざっくりニットとワイドパンツを組み合わせたハンサムコーデ。ここ数シーズンは、メンズライクなアイテムをさらっとカッコよく着こなすスタイルがトレンドで、2018年も引き続きその傾向は強いでしょう。ただ全身が全てメンズっぽくなると男っぽい印象を与えてしまうので、短め丈のワイドパンツで華奢な足首を見せたり、女っぽカラーのバッグを組み合わせるなどで女性らしいポイントもおさえた着こなしがオススメですよ。「コーディガン」はインナーの合わせにポイントをささっと羽織れて、こなれた雰囲気が出せる人気のコーディガン。冬アウターを出すまでの間は、かなり活躍してくれますよね。そんな人気のコーディガン、今年らしく着こなすならインナーはラフなロゴTシャツでこなれたスタイルを意識すると良いでしょう。コーディガンのデザインはごくシンプルなものでOKですが、いつもモノトーンに落ち着きがちな方はトレンドの秋カラーを取り入れて全体の印象をガラッと変えても良さそうですね。足もとはこちらも今年人気のワークブーツでちょっとゴツめにスタイリングがポイント!「ライダース」はフェミニンアイテムと今年に限らずですが、ライダースはやっぱりフェミニンなアイテムと合わせるのが大人女性に似合うコーディネイトに仕上がります。なので、ボトムもパンツでカッコよく......! というより、柔らかな素材のスカートを組み合わせて甘辛いバランスを楽しんでみてくださいね。今年らしいアイテムを一点投入するなら、スカートはアシンメトリーデザインのあるもので他のアウターよりも少し個性を強めに出したスタイリングも良さそう。ライダースのカラーはブラックが定番ですが、重たい印象が強いと感じる方は、サンドベージュやキャメルといった優しいブラウン系を合わせることで肌なじみがよく優しい印象を強めることができます。定番アウター、あなたはどんなふうに着こなす?秋アウターは冬に比べて、着る機会が少ないです。だからこそ、春と秋、両方で活用できるものを賢く選びましょう。今ではデザイン性の高い秋アウターもたくさんありますが、何年もシーズンが変わってもずっと使い続けられるものを選ぶならやっぱり定番といえるデザインを選ぶことをお勧めします。そんな定番アイテムは他のアイテムとの組み合わせ次第で今年らしさやトレンドのスタイルを打ち出すことができますので、アウターをベースに2018年の秋コーデを楽しんでみてくださいね!
2018年10月05日「アウターなんてまだ早い」と思われるかもしれませんが、真夏でも意外と室内は寒かったりするもの。薄手のアウターはそんな時にも重宝するんです。今買って秋まで大活躍間違いなしのロング丈アウターをピックアップしました! ソフトな風合いでラフに着こなせる一着 FIL DE FER - ラミーアクリル14GG ロングカーディガン ¥14,040(税込)薄手の生地と肌馴染みの良いソフトな風合いで、ラフに羽織れるロングカーディガン。ラミーをベースにした素材だから、今の時期からサラッと着こなせます。丈は、どんなボトムスとも合わせやすい膝が隠れるくらいの長さ。カラーも使い勝手の良いブラウンとライトグレーの2色展開で、普段使いからオフィスまで幅広く使えます。コンパクトに折り畳んでバッグに忍ばせて! シワ加工の豊かな表情がオシャレ URBAN RESEARCH - ライトチェスターロングジャケット ¥11,880(税込)あえてシワ加工を施した独特の表情で、羽織るだけでオシャレ度がアップするロングアウター。縦にストンと落ちるシルエットがクールな印象だけど、表情豊かなシワ感のおかげで柔らかさもあります。軽い着心地と抜け感のあるデザインで清涼感があるから、秋はもちろん春夏にもおすすめ。カジュアルからキレイめまで着回しやすいアイテムです。 落ち感のある素材が大人な一着 MY - SMOCK DRESS ¥24,192(税込)柔らかく落ち感のある素材で大人っぽく着こなせるロングアウター。なめらかな肌触りで着心地も快適です。クタッとしたシルエットをラフにそのまま着るのはもちろん、ウエストにあるコードを締めてメリハリを出すのもおすすめ。くるぶしまである長めの丈だけど、サイドのスリットで動きやすいのも嬉しいポイント。秋本番までたくさん着られる一着です。 レース使いがキュートな2wayアウター CAVEZAROSSO - White Lace 2way OP ¥15,930(税込)清涼感溢れる白と透け感のあるレースがキュート。カジュアルな雰囲気だけど、袖のフレアとウエストマークでラフになりすぎず女性らしく着こなせます。アウターとしてはもちろんワンピースとしても着られる2way仕様。アウターならカジュアルに、ワンピースならフェミニンな印象になって、色々な着こなしが楽しめます。タウンユースからリゾートまで、今の季節から大活躍するはず! 薄手のロング丈アウターは、秋はもちろん一年中重宝するアイテム。ボトムスとのバランスも取りやすく、羽織るだけでオシャレな雰囲気になれます。これからの季節に向けて、今からワードローブに取り入れてみて! text : FACY LADY 編集部【関連記事】※足もとから季節感を!すぐに履きたい「秋色パンプス」を教えて!※大人気の『MITTERNACHT』ジャンパースカートが秋になって再登場!※コーデの振り幅自由自在!「細身ベルト」で大人の足し算を
2018年09月10日記念すべきvol.1はセレクトショップ『Plage』(プラージュ)のショップスタッフ薮亀りささん 今年で5年目を迎えるブランドで、ショップ名の『Plage』はフランス語で「砂浜、海辺」の意味を持ちます。コンセプトは気張らず女性らしさを大切にファッションを楽しむ芯のある大人の女性に向けて、リラックスできる日常着の提案をしています。洗練されたアイテムのセレクトで大人の女性から絶大な信頼を得ているブランドです。 薮亀さんのITアイテムは、着るだけでコーデがワンランクアップする!「魔法のノーカラーアウター」スポンジリバーコート¥34000+tax こちらのアウターはPlage で定番の人気アイテム。秋口はもちろん、アームがしっかり広いのでモコモコのニットも着こむ事ができ、冬までロングシーズン活用できます。素材の柔らかなボリューム感と肩のラインが落ちるドロップショルダーで、着るだけで女性らしいラインに!襟元もあたりがなく、フロントのボタンも表から見えないデザインですので、キレイ目でもカジュアルでもその日のコーディネートを選ぶ事なく使えるのがポイントです。 このアウターの大きな魅力は、その着心地の良さ!ポリエステル100%で本当に軽く、室内で手に持っても負担になりません。お子様のいる方にもオススメです。アイボリーに近いニュアンスカラーでインナーとの色別れがはっきりしすぎず、さらっと羽織ることが出来ます。シンプルな分、合わせやすくその日のコーディネートをさり気なくワンランクアップしてくれるようなアイテムです。 「キメすぎずそれでいてオシャレだと思われたい……。そんな女性共通の願いを叶えてくれる素材やシルエットにこだわったアウターをイチ早く手に入れたいですね。」と藪亀さん。 アウターはコーディネートの決め手になるアイテムだからこそ、早目にチェックしておきたいもの。気になった方は、ぜひ店頭で確認してみてくださいね。 スポンジリバーコート¥34000+tax 問い合わせ先Plage NEWoMan 新宿電話番号03-5366-5082-----※この記事はウェブマガジン『FACY LADY』とのコラボ記事です。気になる薮亀さんの着用記事はこちら!
2018年08月28日雨の日に傘をささずに歩けたらどれだけ楽しいだろう。子どもの頃、ママの目を盗んで、そうしていたように。大人になったいまでも、たまにはそんな気持ちになったりするもの。 そんな気持ちに寄り添ってくれるのが撥水加工されたアウター。今回ピックアップした2着は、大雨はさすがにNGだけれど、小雨程度ならOK! というもの。大人になった今もあの頃のような雨の日のワクワクした気持ちを蘇らせてくれます。 マウンテンパーカ 各¥46,000 ナイジェル・ケーボン 小雨に強いだけじゃない、たっぷりとしたAラインの美しいシルエットも魅力 ヴィンテージのマウンテンパーカをデザインソースに、たっぷりとしたAラインのシルエットにアレンジされた『Nigel Cabourn(ナイジェル・ケーボン)』の1着。裾やフードにはコットンヘリンボーンテープを施し、サイドには大容量のフラップポケットが加えられています。 ナイジェル・ケーボンらしさが光るこだわりのファブリックは、このマウンテンパーカも同様。海に落ちた空軍パイロットの命を守るため、英国で第二次世界大戦時に開発された高密度に織り上げられた防水性のあるコットン素材がベースになっているそう。英国らしいクラフトマンシップを感じさせるファブリック、ベンタイルの質の高さはそのままに、日本の高い技術で進化させながら再構築させたオリジナルのコールドウェザークロス(C.W.C.)は、雨の日の外出を力強く後押してくれます。 多少の雨にも負けないタフさを備えながら、清涼さを感じさせるコットン素材は、度詰めを採用。その高い撥水性は梅雨時の頃はもちろんのこと、旅のバッグにも忍ばせたい1着です。 撥水加工のノーカラーロングジャケット 各¥22,000 kha:ki(カーキ) コーディネートの幅を広げる、ロング丈のフォルムはボトムスまで雨をガード! ナイロンやポリウレタンのハイテンションストレッチ素材を用いた『kha:ki(カーキ)』のロングジャケットは、高い撥水効果!フロントのファスナーで自由に開閉でき、両サイドにはポケットもあるデザインで機能性にも配慮されているのもいい。 着心地はドライで、さらっとした肌触り。さらに、縦横2WAYに伸びる伸縮性や、水を弾いてくれる機能もあるため、小雨の日にも重宝するアイテムです。ふわりと軽く羽織れ、梅雨時の重くなりがちな気持ちを吹き飛ばすかのように軽やかなスタイルに仕上げてくれそう。全身をすっぽりカバーしてくれるロング丈なのも嬉しいポイント。 パーカとロングジャケットの2着はどちらも長く楽しめるデザインで、梅雨時の新定番に加えたいアイテム。機能性とデザイン性を兼ね備えた1着は、これからの季節の心強い味方になってくれるはず。 ナイジェル・ケーポン03-5413-6957(カーキ)06-4390-7008:Masatomo Murakamistyling:TAMAtext : Akira Watanabe
2018年06月28日どんなに下準備をしたとしても、予想外のことが起こってしまうのが旅行。それが旅の醍醐味でもあり、一番の悩みの種でもあります。なかでも天候だけは人力ではどうにもならないもの。ならば、備えるしかありません。 タウンでもアウトドアでも活躍するアノラック。旅する場所にもよりますが、どこに行っても気温への心配はつきもの。例えば、夏でも高原に行けば朝夕は肌寒いし、南国に行けば室内の空調で凍え、自然の中でのアクティビティでは風で体温を奪われることも。そんなときは、どんなシチュエーションでも活躍してくれるアノラックがおすすめです。 アノラックとは、フードの付いた防寒着のこと。ボーダー柄のこちらは、昨年創業140年を迎えた『HELLY HANSEN(ヘリーハンセン)』のもの。ブランド誕生の地は、ノルウェーの港町・モス。1877年に船乗りだった創業者のヘリー・J・ハンセンが、極寒の海で日々働く漁師のために防水ウェアを作ったのがはじまりです。以来、幾度も革新的なアイテムを生み出し、世界中で愛されてきました。 レースアップにドロップシルエット。機能性もばっちり!そんな老舗のノウハウが詰まったこのアノラックは、とても軽やかな生地ながら、風からしっかりとカラダを守ってくれる頼もしい1枚。フロントはレースアップのデザインで着脱がしやすいうえに、着こなしのアクセントにもなってくれます。また、オーバーサイズで肩をややドロップさせたシルエットのおかげで、インナーをあまり選ばないことも旅にはもってこい。 サイドにはジップがついていて、熱がこもると感じたらジップをあげて通気性をよくすることもできます。また、生地にはメッシュの裏地がついているから、肌離れがいいのも使っていて心地いいポイント。表面は撥水加工されているので、多少の雨なら弾いてくれます。 ポケッタブル仕様で持ち運びもらくらく。フロントにあるポケットにも注目を。本体をたたんでこのポケットに収納すれば、コンパクトに持ち運べる便利な仕様になっているのです。荷物が増えがちな旅だからこそ、この小ささは革新的。旅行バッグに忍ばせておいて、肌寒いなと感じた時にさっと広げましょう。 フレキシブルに動きたい旅行中に欲しいのは、これくらい身軽で優秀なアウター。国内でも海外でも、海でも山でも。どんな場所でも一緒に旅立ちたい、頼もしいアノラックを選びましょう。 ボーダーベルゲンアノラック ¥13,000HELLY HANSEN03-6418-9669(ヘリーハンセン原宿店):Masatomo Murakamistyling:Yumika Asai text:Kisae Nomura
2018年04月20日アウターこそ、シンプルかつベーシックなデザインの一着に限る!今回は、長く愛用できるベーシックなトレンチコートをご紹介。着回し上手なクラシック女子を目指してみましょう。 とことん、クラシック ACROSS THE VINTAGE - 先染めバーバリートレンチコート ¥73,440(税込)長く愛用できるように、ベーシックなデザインに仕上げた『ACROSS THE VINTAGE』のトレンチコート。撥水をもつバーバリー生地を使っているので、雨も安心。さらにアームホールがやや広く作られているので、ジャケットとのレイヤードで着崩れしないのでバッチリです。 上級者はアクセントを楽しんで YASUTOSHI EZUMI - ダブルトレンチコート CT02 BEIGE ¥82,080(税込)ベーシックなデザインにちょっとアクセントが加わった『YASUTOSHI EZUMI』のダブルトレンチコート。スマートなラインにウェスト、裾の絞りでシルエットにアクセント。前開きにはダブルジップを設けられているので、いろんな着方を楽しむことも。 メンズライクに仕上げる NOMBRE IMPAIR - 先染めツイルトレンチコート ¥39,960(税込)もともと軍用として使われていたトレンチコート。その特徴的なディテールをそのまま再現し、ちょっとメンズライクに仕上がりに。また長く使えるように生地にこだわり、着丈、デザインはミリ単位で調整されています。さらに、キルティングのライナーを採用しているのも嬉しいポイントですね! 大人女子には欠かせないアイテムであるトレンチ。買い替えを考えてる方はぜひチェックしてくださいね。 text : FACY LADY 編集部 【関連記事】※春の抜け感ロングスカートは「軽やかプリーツ」がいいんです。※エレガントなだけじゃない!即買い必須のワザあり「ノーカラージャケット」4選※「ドット×チュール」の最強トレンド感を兼ね備えたパンプス
2018年04月15日羽織りものが大活躍する、春先。周りと被らないオシャレなアウターがあると、コーデの幅がグッと広がります。今回は小顔効果も期待できる、フード付きコートをご紹介。ミリタリーのエッセンスでカジュアルに NUMBER 代官山 / NOMBRE IMPAIR - ブロークンツイル ポンチョコート ¥16,200(税込)高いフードやドロストコード、細かなステッチなど、ミリタリー要素を取り入れたポンチョコート。カジュアルなアイテムですが、ミリタリーライクな生地感のため、きれい目コーデの外しにも◎裏地がないのでサラッと羽織れて、季節の変わり目に使いやすいアイテムです。 遊び心が満載!主役級モッズコート HOSU / HAND EMBROIDERD MODS COAT ¥51,840(税込)全面に手刺繍が施され、インパクトがあるモッズコート。一点一点全て手作業の為、刺繍の表情全てに同じものはありません。イタズラ書きのようなデザインは遊び心があり、手刺繍ならではの温かみを感じられるのが◎上からざっくりと羽織ると雰囲気が出る、主役級コートです。ボリュームたっぷりがキュート!ナイロンパーカー sunday people / GROUPIE - YACHT PK ¥27,000(税込)雰囲気のあるくたっとしたナイロン100%の生地を使用したフードパーカー。バックスタイルはボリュームあるデザインになっており、シルエットが可愛らしいのがポイント。ナイロンならではのサラッとした着心地が気持ちよく、春コーデに取り入れやすいアイテムです。 織るだけでコーディネートに動きを出してくれる、フード付きアウター。機能面でも、買った今から春までしっかりと活躍するアイテムなので、一着は持っておきたいもの。春のお出かけがより楽しくなるような、そんなとっておきのアイテムを、ぜひゲットして。 text : FACY LADY 編集部 【関連記事】※おしゃれで機能的な「お仕事バッグ」3選※春の抜け感ロングスカートは「軽やかプリーツ」がいいんです。※「ドット×チュール」の最強トレンド感を兼ね備えたパンプス
2018年04月13日冬に大活躍したコートやダウンなどのアウター。シーズン終わりにまとめてクリーニングに出すという人も多いと思いますが、意外と出費がかさむもの。実はコートやダウンによっては、自宅で洗濯することが可能なんです。そこで、家で洗えるアウター、洗えないアウターの見分け方から、おうちでの洗濯方法をご紹介します。冬に活躍してくれたコート、そろそろ洗いたい冬の間、毎日のように着用していたコートやダウンには、汚れやニオイがたっぷり蓄積されています。そのまましまい込んでしまうと、汚れやニオイが染みついて落ちなくなってしまったり、カビの温床になってしまうこともあるので、きちんと洗って、きれいな状態で保管するのがベスト。そこで今回は、家で洗える冬物アウターの見分け方のほか、家庭で洗濯する際のコツをご紹介します!■目次コートやダウンって自宅で洗えるの?家庭で洗える洗濯マークはコレ!家庭で洗えない洗濯マークはコレ!冬物コートの洗濯。洗濯機で洗う場合冬物のコートを手洗いする場合洗濯機(ドライコース)と手洗いのちがいって?まとめコートやダウンって自宅で洗えるの?そもそも、コートやダウンって家庭で洗えるの!?と疑問を持つ人も多いはず。実はアウター類でも、素材によっては洗えるものがあるんです。アウターに縫いつけられている「取扱い絵表示」をさっそく確認してみましょう。家庭で洗える洗濯マークはコレ!このマークのいずれかがついていたら、洗濯機で水洗いor手洗いが可能です。また、こちらの「ドライマーク」は「ドライクリーニングができる」という意味のマーク。「ドライクリーニングしかできない」というわけではありません。このように、「ドライマーク」と「手洗いOKマーク」が一緒についている場合は、手洗いしても大丈夫ということ。取扱い絵表示に記載されているマークをすべてチェックして判断することが大切です。家庭で洗えない洗濯マークはコレ!このマークがついているものは、家庭で洗濯できません。クリーニングに出すようにしましょう。とはいえ、取扱い絵表示では「洗濯機OK」や「手洗いOK」のマークがついていても、自宅で洗濯することで、縮んでしまったり、型崩れしたり、シワっぽくなってしまったりという可能性もあります。大事なものや高価なものなどはクリーニングに出して、セールで安く手に入れたものや長年着ていてクリーニングに出すほどでもないかな……というようなものから洗ってみるのがおすすめです。冬物コートの洗濯。洗濯機で洗う場合■洗濯に必要なアイテム・おしゃれ着用洗剤市販のおしゃれ着用洗剤には、素材を傷めずに洗えるのはもちろん、毛玉や縮み、型崩れを防ぐ効果もあるため、コートを洗う際はおしゃれ着用洗剤を使用するのが◎・柔軟剤・大きめの洗濯ネット洗濯ネットは、コートより少し大きめのものがベスト。小さすぎると洗いムラが出てしまいますし、大きすぎるとネットの中でコートが動いてしまい、毛玉や型崩れを起こしやすくなるので注意しましょう。■洗濯機でのコートの洗い方1.目立つ汚れがある場合は、おしゃれ着用洗剤を染み込ませたタオルや布などで、たたくように洗剤を塗っておきます2.汚れが目立つ部分(襟元や袖口など)を外側にして半分にたたみ、洗濯ネットに入れます3.洗濯機の「手洗いコース」を選び、洗濯開始【ポイント】脱水をしすぎると型崩れや縮みの原因に。脱水の段階になったら様子を見て、手動で止めて終了するようにしましょう。目安は、30秒程度です4.脱水まで終了したら、シワを手でしっかり伸ばし、肩部分が太い大きめのハンガーにかけて陰干し【ポイント】手で軽く引っ張ったり、パンパンとたたいたりしてシワをしっかり伸ばしましょう。シワがあるまま乾かしてしまうと、シワが取れにくくなってしまうので、濡れた状態で伸ばしておくことが肝心です冬物コートを手洗いする場合■洗濯に必要なアイテム・大きめの洗面器(ない場合は、洗面ボウル、浴槽や洗濯槽でも代用可能)・おしゃれ着用洗剤・柔軟剤・大きめの洗濯ネット1.目立つ汚れがある場合は、おしゃれ着用洗剤を染み込ませたタオルや布などで、たたくように洗剤を塗っておく2.洗面器に水を入れ、おしゃれ着用洗剤を溶かして洗濯液をつくります3.汚れが目立つ部分(襟元や袖口など)を外側にして半分にたたみ、洗濯ネットに入れる4.洗濯ネットに入れたコートを2の洗面器に入れ、手で押したり浮かせたりするようにして押し洗いします【POINT】それほど汚れていない場合は、洗濯液の中につけて置くだけでもOK。生地が傷んでしまうので、もみ洗いやゴシゴシ洗うのはNG5.ネットに入れたまま洗濯機に移し、10~30秒ほど脱水6.洗面器にきれいな水を入れ、衣類についた洗剤をすすぎます。泡が出なくなるまで、数回繰り返しましょう7.再度洗濯機に移し、30秒ほど脱水8.シワを手でしっかり伸ばし、肩部分が太い大きめのハンガーにかけて陰干し洗濯機(ドライコース)と手洗いの違いって?手洗いのほうがより丁寧に洗うことができるので、可能であれば手洗いがおすすめです。時間がない場合や、素材的に縮みや型崩れしにくいもの(ナイロンのアウターなど)は、洗濯機の手洗いコースなどでも問題ないでしょう。実際にダウンを洗ってみました■洗濯に必要なアイテム・大きめの洗面器(ない場合は、洗面ボウル、浴槽や洗濯槽でも代用可能)・おしゃれ着用洗剤・柔軟剤・大きめの洗濯ネット■下準備。シミ、汚れには、洗剤ポイント付け袖口や襟元などの汚れやすい部分をチェック。汚れている場合は、おしゃれ着用洗剤をタオルや布に含ませ、トントンとたたき込むようにしながら洗剤を汚れ部分に塗り込みます。もしダウンにファーなどの装飾品が付いている場合は、洗濯する前に取り外しておきましょう。ファスナーを閉めたら洗濯開始です!■ダウンの洗濯方法1.ダウンがまるごと入る大きさの洗面器におしゃれ着用洗剤と水を入れ、洗濯液をつくります。洗面器がない場合は、洗面器の代わりに浴槽や洗濯槽を使用してもOK。浴槽や洗濯槽を使う場合も、同じように洗剤と水を入れて洗濯液をつくります2.洗面器(浴槽や洗濯槽でも同じ)の中にダウンを入れ、手で沈めたり浮かしたりするように押し洗いします3.洗濯機の手洗いコースで30秒ほど脱水し、先ほどと同じ要領で、きれいな水を使って1回目のすすぎをします4.2回目のすすぎの際に柔軟剤を溶かし、ダウンを3分ほど浸した後、30秒程度で軽めに脱水しましょう5.ハンガーにかけて陰干し。洗ったばかりのダウンは羽が水を吸い、ボリュームがかなり減った状態に。このまま乾かすと、中の羽毛が団子状に固まったままになってしまうため、乾かしている途中で何度か、団子状になっている羽毛を手でもみほぐします6.完全に乾いたら両手でダウンの肩辺りを持ち、軽くふりさばくようにすると、元通りのふっくら感に!今回洗ったのは薄手のダウンだったので、洗うのも乾くのも早く、正直とても簡単でした。ただ、羽毛が水を吸うと相当重くなるので、ロングのダウンや厚手のダウンの場合は、洗うのも干すのもやや大変かもしれません。また、表面は乾いていても、中の羽毛が湿っている場合があるので、念入りにしっかり干しましょう。厚手のダウンを自宅で洗濯する場合は、完全に乾いてからも、1~2日そのまま乾かしておくと安心です。まとめそろそろアウターをしまおうかな……と思い始めるこの時期。目には見えなくても、ひと冬分の汚れがついているので、そのまましまうのはご法度です。大事なアウターはクリーニングに出して、ご近所用のアウターは自宅で手洗いするなど、きちんとケアをしてからしまうようにしましょう。
2018年02月24日すぐ着られなくなってしまう子ども服。2人以上子どもがいる家庭なら下の子へのおさがりで再利用できるものの、性別が違う場合はそうはいきません。下の子がいるのにおさがりを活用できないなんてもったいない! と無理やり着せちゃう、なんてママもいるのでは?たまに見かけますよね、フリルを着ている男の子、戦隊モノを着ている女の子。はたから見ると、かなりちぐはぐ感は否めないのですが、子ども服のコスパを考えるとついやってしまう“あるある”だったりも…。「もったいないけど、フリマアプリに出品する時間の余裕もないし…」というママの悩みをよく聞きます。実は、解決の近道は、ちょっとした「洋服選び」のコツにありました。■男女おさがり術その1:値の張るアウターは「ユニセックスなデザイン」例えば、秋冬もののアウター。子ども服の中でも、結構な値段がするアイテムですね。できれば、下の子にもたっぷりと着てもらい、元をとりたいものです。となれば、高価なアイテムを選ぶ基準は、ユニセックスなデザインに着目すべし。リボンやフリルなどのガーリーなデザインはできるだけ避け、男の子でも女の子でもOKなデザインを選びましょう。おしゃれに敏感になってきた女の子には「これにふわっふわのスカートを合わせたらお姫さまみたいだよ」と、コーデ提案でテンションをあげてみましょう。■男女おさがり術その2:迷ったら「男女兼用3大アイテム」を選ぶべし 男女兼用マストアイテム1:「黒のレギンス」男女兼用できるアイテムのナンバー1は「黒のレギンス」。男の子はもちろん、女の子がそのまま着てもかわいいですし、スカートやワンピースのインに合わせるのもOK。どんなコーディネートにもどんなシーンにも活用でき、さらに、よそいき着でも保育園着でも対応可能です。筆者はサイズアウトするたびに買い足しているほど。ファストファッションブランドで安価で手に入るのもうれしいですね。男女兼用マストアイテム2:「デニムパンツ」言わずもがな、どんなトップスとも相性抜群の着まわしアイテムです。選ぶ際のポイントは、ゆったりとしすぎないスキニーシルエットを選ぶこと。あまりダボっとしていると女の子には似合わない場合も。さらに装飾やワッペンなどのついていないベーシックなデザインを選ぶこと。デザインディテールで男女差が出がちなので、いたってシンプルなものがオススメです。男女兼用マストアイテム3:「オーバーオール」もっておくとコーディネートの幅が広がる「オーバーオール」も男女兼用可能なアイテムのひとつ。合わせるインナーによって印象をいろいろ変えられるので、とても便利です。女の子の場合はフリルたっぷりのブラウスを合わせると喜んで着てくれそうです。毎日着るようなTシャツやパンツも、せっかくならできるだけ男女兼用できるデザインのものを選びたいところ。スニーカーは色に着目。黒やグレー、赤などなら男女兼用率が上がりますよ。 ■男女おさがり術その3:OK? NG? 「色・柄選びの見極めポイント」まず、ボーダーアイテムは鉄板。ボーダーを着る女子はモテない説がその昔あったりもしましたが…キッズの女の子が着るボーダーはかわいいので問題なし!もし、キャラクターものを選ぶとしたら、プリンセスや車など、男女を確定させてしまうものは選ばないほうが無難。その点、みんな大好きミッキーマウスなどは男女兼用OKです。避けがちなピンク、実は男の子は意外と抵抗なく着てくれます。反対に、女の子はブルーを好む時期があるので、この色も男女兼用できますね。問題は色ではなく、デザインのディテール。シンプルなものであれば間違いありません。■男女おさがり術その4:こだわり女子には「ヘアメイク・小物」でフォロー男の子に比べ、女の子は成長するにつれて、ピンクやフリルがあしらわれた“ザ・女の子”な服を好み出す子も多く、着るものにこだわる場合も。ユニセックスな色や柄の服を嫌がる場合もあるでしょう。そんな時は、洋服ではなく「プリンセスみたいな髪型にしてあげる〜!」などとヘアスタイルで盛り上げると効果的ですよ。遊びでアクセサリーをつけてあげるのもいいですね。すぐサイズアウトする子ども服、男女兼用の着回し術で、せっかくだから下の子にも活用しましょう。「まだまだ下の子も着らるから…」と思えば、ママもちょっと奮発して、いいものを買おうかなという気持ちも出てくるでしょう。選び方のひと工夫で、お気に入りの洋服を、子ども同士で長く大切に着継いでみてはいかが?文/aica
2018年02月17日寒い冬はどうしても洋服を多めに着込んでしまいがち。結果着ぶくれして、「なんだか太って見える」ということになっていませんか?厚着の季節でも、アウターの選び方を意識するだけで着やせは可能です。「冬の着やせは無理」と諦めず、細見えテクをマスターしておきましょう。■顔周りにボリュームプラスで「細見え&小顔効果」細見えをかなえるポイントは、周りの視線を上に持ってくること。そのためには、重心を高い位置に置いたスタイルが効果的です。アウターも、たとえば首回りのファーやスタンドカラーなど、高い位置にボリュームがあるものを。自然と視線が上に向き、スタイルをスッキリと見せてくれます。ノーカラーのコートなどの場合は、大判のストールやマフラーをざっくりと巻くのもおすすめ。顔まわりにボリュームを出すことで、小顔効果もあります。■ポイントは丈の長さ、ダウンジャケット「着やせテク」着ぶくれしやすいアウターの筆頭といえば、ダウンジャケットです。モコモコとしたダウンジャケットは暖かい反面、「太って見えそうで気になる」という声も。ダウンジャケットが太って見えてしまうのは、シルエットにメリハリがないから。着やせ効果を狙うなら、ダウンはショート丈を選ぶのがおすすめです。ボトムスにはスキニーパンツやタイトスカートなどを合わせ、下半身をタイトにまとめましょう。ボリュームのある上半身とのメリハリで、簡単に着やせをかなえることができますよ。■インナーを制するものは、「細見え」も制す!?ここ数年のトレンドである、ビッグシルエットやロング丈のアウター。中には、「何だか太って見えそう」と敬遠して、なかなかファッションに取り入れられない人も多いでしょう。ゆったりしたシルエットのアウターを着るときには、インナーで着やせ効果を狙いましょう。おすすめは、トップスとボトムスをワントーンでまとめてしまうこと。前を閉じずにアウターをはおれば、上下同系色のインナーがIラインを作り、スッキリと見えます。アウターが暗い色なら明るめカラーのインナーを、反対に明るい色のアウターなら引き締め色のインナーでまとめると、着やせ度がさらにアップします。着ぶくれしやすい冬も、ポイントさえおさえれば、スッキリとしたスタイルに見せることができます。暖かさと細見えを両立して、冬のコーディネートを楽しんでくださいね。
2018年01月23日今季もスポーツ&アウトドアミックスは人気継続中!軽いのに暖かい、動きやすいといった機能性にとどまらず、ファッション性も兼ね備えたアイテムをご紹介。都会的なディテールだからレディなスタイルも楽しめる。人間工学に基づいて作られた、体にフィットするフーディー。エアリーなトップスを合わせて抜け感のあるスタイリングに。¥14,000(ナイキ スポーツウェア/ナイキ カスタマーサービスTEL:0120・6453・77)トップス¥12,500スカート¥13,889(共にコス/コス青山店)防寒と今っぽさを叶えるこれぞCity Sportsルック。防風、軽量、撥水加工、ストレッチ素材とアウトドアブランドならではの機能性。細身のシルエットのセットアップでトレンド感もキープ。中綿プルオーバー¥16,000中綿スカート¥16,000(共にスノーピークTEL:0120・010・660)シャツ¥8,241(コス/コス青山店TEL:03・5413・7121)パンプス¥25,000(ファビオルスコーニ/ハイブリッジ インターナショナルTEL:03・3486・8847)ピアス¥8,000(ペンタ/アイコアンドコー東京TEL:03・6450・8682)コーディネートの主役にビビッドなダウンを投入。鮮やかなオレンジがインパクトたっぷりのアウターには、ロング丈のドレスを合わせてアウトドア×モードなスタイルに挑戦。ダウンジャケット¥38,000(ホグロフス/アシックスジャパン ホグロフス事業部TEL:03・6369・8885)ニット¥30,000(ジョン スメドレー/リーミルズエージェンシーTEL:03・3473・7007)ドレス¥73,000(ザディグ エ ヴォルテールTEL:03・6427・4348)ショートブーツ¥33,000(ファビオ ルスコーニ/ファビオ ルスコーニ 六本木店TEL:03・3408・8682)履きやすさはもちろん、個性抜群なデザインに注目。人気シリーズ『247』の快適さはそのままに、流行カラーのサンドカーキやショート丈ソックスがドッキングしたようなデザインなど人と差がつく一足。スニーカー¥13,800(ニューバランス/ニューバランス ジャパンお客様相談室TEL:0120・85・0997)※『anan』2018年1月3・10日号より。写真・多田 寛(DOUBLE ONE)スタイリスト・中根美和子ヘア&メイク・長澤 葵モデル・高橋佳子
2018年01月08日子育て中もオシャレを楽しみたい! 高い洋服は買えないけれど、できれば質のいいものを選びたい。そんなおとめ心を満たしてくれるブランドといえば「ユニクロ」ではないでしょうか。そんなユニクロアイテムを大人かわいくアレンジしているのが、人気ブロガーのHanaさん。今回はそんなHanaさんのブログから、「オンにもオフにも着られ、着膨れせずにスッキリ着れる、あったかアウターコーデ」をご紹介しましょう。■縦にストン! なのに軽いグレーのムートンタッチコート日に日に寒さを感じる今日この頃。そんな日の頼もしい防寒アウターとしてHanaさんが選んだのは、ムートンタッチフーデットコート。「ムートンコートはボリュームが出すぎるのが心配」という人も多そうですが、こちらのコートは縫い目が起き上がらないようジグザグ状にステッチをいれることで、着ぶくれを防止してくれています。それに、ムートンといってもフェイク素材なので見た目よりも軽く、ふわっとはおれるため肩周りの重さも感じにくくなっているようです。Hanaさんによると「ヒップまでしっかりと隠れる着丈」ながら「袖丈は短め」というデザイン&サイズ感で、よりシルエットがイメージがしやすくなっています。インに着たメリノリブVネックワンピースはかなり開いた深めのVネック。これだけ胸元が開くと、キャミソールなどインナーの重ね着は必須… かと思いきや、Hanaさんは「背中をぐいっと引いて着ています」とのこと。Vネックの開きを「着方」で調整する小ワザを披露してくれています。■ダブルであったか! ダブルフェイス カラーコート×インナーダウンこの日も冷え込む予報で、防寒対策に力をいれたHanaさん。ノーカラーコートとインナーダウン、ダブルの防寒で、すっきりしながらもあたたかいシルエットを実現しています。ウール混の生地を重ね、光沢感のある風合いと表裏で異なるカラーがポイントのノーカラーコートは、ゆったりシルエットで着心地も楽ちん。ベルトを腰でしめればオンスタイルにもぴったりなクールスタイル、ゆるめればリラックスしたカジュアルスタイルにと変幻自在なアウターとなっています。インにはベストタイプのウルトラライトダウンを着たHanaさん。「袖がない分、腕周りも動かしやすいです。ベストでは心もとないイメージもありますが、背中が暖かいと全然違います」と保温性の高さを強調。インナーダウンは「見せたくない」という人も多いですが、こちらのインナーダウンは内側ボタンでクルーネックからVネックにアレンジ可能! コートの襟元からダウンがのぞく心配がないので、コーデの邪魔をすることもないですね。■首まわりをガード! カーキのリバーシブルダウンコート作業メインのお仕事のため、カジュアルコーデでまとめたこの日。Hanaさんがアウターとトップスに選んだのはUniqloUのリバーシブルダウンコートと、スウェットプルオーバーです。表地はマット、裏地は光沢感のあるキルティングというリバーシブルダウンコートは今っぽくなら通常サイズ、コンパクトに着たいならワンサイズ小さめなどシルエットの好みで選ぶのがおすすめ。ポケットの内側はヒートテックフリース仕様になっていて、手袋がなくてもポケットに手をつっこむだけでぽかぽか。ちょっとした防寒仕様も、アウター選びでは重要になりますね。「個人的に大きめサイズの方が着痩せする気がします」と話すスウェットプルオーバーは、ボリューム袖、少し高めの襟などデザイン性にこだわったアイテム。Hanaさんはコメント通り、Lサイズを選んでいます。口コミでも「スウェットだけどオシャレ」「カジュアルな素材なのにキレイめに着られる」など評価は上々で、色違いでそろえている人もいます。襟がたつデザインのアイテムをとりいれると、モードな雰囲気が加わっておしゃれですね。カラーもネイビー、カーキなど落ち着いた色でまとめ、リラックスしすぎないお仕事コーデとなっています。寒い日もあたたかく過ごしたい。でも着ぶくれるのはイヤ。そんなときは今回ご紹介した「大人の品を失わない」アウターを投入してみましょう! すっきり見せながらも、体はぽかぽか。そんな万能コーデを、この冬実践していきたいですね。<Hanaさんプロフィール>上下ユニクロのコーディネートを日々発信し、Ameba公式トップブロガーランキングでは常に上位の人気ブロガー。ブログでは、プチプラに見えないのに日常にとりいれやすく、参考になるコーディネートを提案。2人の男児を持つ。UNIQLOコーディネート日記
2017年12月14日12月に入り、そろそろコートやダウンジャケットといった“あったかアウター”の出番がやってきましたね。アウターは“冬ファッションの顔”ともいえるアイテム。今年はどんなものを購入しようか? と迷っている人も多いのではないでしょうか。でも、そんな悩みも冬のお楽しみですよね。しまりんごさんも、しまむら2100店舗記念セールなどお買い得にアウターをゲットできるタイミングもあったせいか、すでに“今年らしい”アウターを数着ゲットして、冬コーデ準備万端の様子です。しまりんごさんは、どんな新作アウターを購入したのでしょうか? 2017年冬のアウターコーデを見ていきましょう。■新作! 女性らしさを格上げの2,100円のファーコート「全身しまむらでトータル9,010円コーデでした。2,100円とは思えない、お値段以上なコートで大満足です! 一緒にしまパトした夫も“これは買いでしょー”って太鼓判押してました。タグには“ピンクベージュ”と記載されています。ほんのりくすみのあるピンクで大人かわいい。ふんわりファーポケットがアクセントで、ノーカラーで首回りがスッキリ。Mサイズを購入しましたが、今年らしいオーバーサイズなシルエットでこなれ感が出ます。しまむらのコートは大体2,900円から、高いと1万円近い商品もある(!)ので2,100円はかなりお買い得でした! この冬はこのコートを着回したいと思います」。「ちなみに中に着たボアネックプルオーバーも今日の戦利品です。もこもこで冬にも着られる暖かさです。濃いブラウンなので着回ししやすい。チェック柄のシャギースカートは去年購入したHK WORKS LONDON。ネイビーで冬らしい素材と柄がお気に入り。去年はマタニティでしたが中期まで履いてました。冬はタイツを履くので安心してミニ丈が履けるので、夏とは違ったコーデに挑戦できるのが嬉しいです」。■2,100円の高見えファーコート ダスティブルーが大人かわいい「全身しまむらでトータル8,980円コーデでした。昨日のチラシに載っている、新作の2,100円コートを早速着ました。大人気で開店と同時に完売してましたー! 表記は“ライトグレー”ですがほんのりブルーで、綺麗な色合いなのも高見えポイント。袖のファーがかわいくてお気に入りです」。「ブーツは昨日購入した、OLIVE girl by OLIVE des OLIVE。ブーツで2,100円はお買い得。少しハードなデザインなので大人っぽく見える! 太ヒールで安定感があり、ゴールドラインが華奢に見えるポイント。コスパの高いショートブーツなのでおススメです」。■全身トータル1万円 ボアジャケットで冬のトレンドコーデ「全身しまむらでトータル9,610円コーデでした。HK WORKS LONDON(コシノヒロコ×しまむら)の新作ボアジャケット! ピンク・ベージュ・淡グレーの3色展開です。割とくすみが強いピンクですが、その分大人でも抵抗なく着られるデザイン」。「ボアはボリューム感があるので着膨れして見える心配がありますが、このジャケットは細見えシルエットでイメージ通り。Vネックの首回りと膝丈なことで、すっきりと縦長に着こなせるのでオススメです。ボアジャケットが主役なので、他のアイテムはブラック系でシンプルに…。見えづらいですが、中には210円のタートルネックとチェック柄の台形スカートを履きました」。■こなれ感のあるライダースジャケットと、ハリスツイードでコーデ「全身しまむらでトータル10,100円コーデでした。こなれ感のあるノーカラーのライダース! 高見えアイテムでお気に入りです。女友達からも褒められました。実際に見ても上品で綺麗なライン。柔らかなピーチスキン素材×ベージュで、どんなコーデにも合う優秀ライダースです」。「インナーはワンコインのニット! マルチボーダーで秋らしい配色です。ニット素材なので冬も長く着られそう。ここ最近のしまむらは、ワンコインプルオーバーが豊富です」。「ハリスのショルダーバッグは、シンプルなツイード素材とハリスのタグ。ハリス=しまむらのイメージがだいぶ浸透しましたが、私はハリスアイテムのデザインか好きなので、今季もハリスを楽しみにしてます」。今回しまりんごさんのブログからご紹介したのは、淡い色合いのアウター4着。淡い色を身にまとうと、女性らしいやわらかさが強調されて上品なコーデになりますね。ハードなイメージのライダースジャケットも、ほんわりしたベージュの色合いでやさしい印象に。そして、淡い色は「高見え」効果がアップします。今回紹介したアウターはすべて2,000円台。その値段には決して見えないのは、このキレイなカラーが一因と言えるでしょう。また、ボアジャケット、ファー、ノーカラー、オーバーサイズ、ライダースと、トレンドアイテムを取り入れているのもさすがです。その年ごとに変化するトレンドものは、手に取りやすい価格でゲットしたいところ。定番ものアウターに加え、トレンドを押さえたアウターを数点加えることができれば、ワンパターンになりがちな冬でもバリエーション豊かになって、毎日のコーデがより楽しいものになりそうですね。「しまりんごの毎日しまむらコーデ」ブログは、毎日更新中。■しまりんごさんプロフィールしまむらのアイテムを使ったコーデが人気のAmeba公式トップブロガー。ブログではしまむらの商品をパトロールする通称"しまパト"で見つけたアイテムの特徴や在庫状況などを含めてレポート。「10代~20代ファッション」ジャンルではランキング1位の常連。
2017年12月06日今季はノーブルな印象のノーカラーコートが続々登場。上品な表情はそのままに、素材や色合いでアップデート!トレンド感たっぷりのアウターで冬の装いを楽しんで。道行く人の目を引く、計算されたガウンコート。人気のガウンタイプはレンガ色をチョイス。袖のタックによる立体的な形や、肩落ち感など、シルエットが絶妙。¥135,000(スタジオ ニコルソン/キーロTEL:03・3710・9696)ニット¥39,000(デミリー/サザビーリーグTEL:03・5412・1937 )パンツ¥31,000(サンスペル/サンスペル 表参道)シューズ¥24,000(マリサ レイ/ジャーナル スタンダード 表参道TEL:03・6418・7958)ストイックかつ上品!一目ぼれしてしまいそう。昔の制服のようなクラシックな雰囲気のコートは、ボタンをきっちり留め、ジャストサイズで着るのが正解。切りっぱなしのようなカッティングなど、ディテールも注目。¥129,000(アプントビー/ビショップTEL:03・5775・3266)着ると背筋が伸びそうなブリティッシュコートが登場。今季のトレンド柄のグレンチェックはスリムな形と長めの丈で、とことんエレガントなものを選びたい。付属の硬めのレザーベルトで、コーディネートがさらに引き締まるのが嬉しい。英国のジェントルマンを彷彿させるアイテム。¥43,000(デ・プレ/デ・プレ 丸の内店TEL:0120・983・533)スカート¥15,600(オアスロウ/ビームス ボーイ 原宿TEL:03・5770・5550)上質な素材と色合いは今季の本命コート候補!ぜいたくなベビーアルパカを使用した生地は、驚くほどやわらかな手ざわり!首もとを衿のように折れば、チェスターコート風に着ることもできる。長めの丈なので、ワイドパンツやロングスカートなどボリューミーなアイテムと好相性。ベーシックな色になりがちな冬のアウターを、シックなダークブルーで大人っぽく着こなすのが、今の気分。¥92,000(オーラリーTEL:03・6427・7141)※『anan』2017年11月29日号より。写真・多田 寛(DOUBLE ONE)スタイリスト・高品逸実ヘア&メイク・福島利紗モデル・田中シェン
2017年11月27日厳しい寒さが続くこの季節。 私たちが何よりも求めているのは、着回し力が高いアウター! 1着でいろいろな着こなし方を楽しめるアウターなら、かさばる厚地のコートやジャケットを何着もクローゼットにおさめる必要がないですものね。そこで今回は、まずお持ちでないならこれだけはあると便利!な着回し力抜群の冬アウターをご紹介いたします。チェスターコートチェスターコートはトレンチに次ぐほど安定して高い人気を誇るコート。その人気の理由はカジュアルな服装はもちろん、フェミニンなスカートとも相性の良い、着回し力の高さにあるといっても過言ではありません。チノワイドパンツとボーダートップスでマリンルック。ビビッドなピンクのスカートで甘辛MIXスタイルもサマになります。キャメルやブラックの他、最近ではラベンダーやピンクのチェスターコートも登場していますが、着回しに役立つ色はグレーのコートが鉄板!ガウンコートボタンがついていない羽織るタイプのガウンコートは、大人の女性に人気のシルエット。上品なシルエットラインから中に合わせる服装もコンサバしか似合わないんじゃ…?と思いがちですが、実はそんなことはありません。デートにうってつけな白のニットワンピースと合わせたり、デニムをブーツインしたコーデ、今季トレンドのレトロ柄のワンピースとも上手にマッチしますよ。もちろん、仕事用のコートとしても使えます。ガウンコートは、チェスターコートの後に新しくトレンド入りしたアイテムなので、今のうちから着こなせばオシャレ上級者さんに認定されること間違いなし♡ライダースジャケット辛めのメンズライクなアイテムに、かわいい要素のアイテムを取り入れる甘辛MIXスタイルがトレンド入りしたタイミングで、人気が出てきたライダースジャケット。見た目の無骨さから着こなしが難しいかもと食わず嫌いしている方も多いようです。しかし、合わせにくさを感じるライダースは意外にも着回し力が高いことで有名。カッコ良くいきたいときはデニム、甘く仕上げたいときは、スカート。このようにボトムに何を合わせてもそれなりにサマになってしまうのが、ライダースジャケットの大きな特徴です。ぜひ、ショート丈のアウターを取り入れるなら思い切ってライダースはいかが?定番アウターで着回し豊かにアウターは奇をてらったデザインは避けて、定番と言われるシルエットやデザインを積極的に取り入れましょう。それも、できれば無地ものでベーシックなカラーがベスト!そうすることで、お洋服の着こなしに幅を広げることができます。いつもアウターは同じなのに、全然違った雰囲気を出せるオシャレさんを目指していきましょ♡
2017年11月23日ニードルズ(NEEDLES)から、ニューメキシコの伝統工芸チマヨブランケットを使用した新作アウターが登場。ニードルズの2017年秋冬コレクションのなかで、エスニックなムードをひと際放っていたアウターは、チマヨの代表的なブランド「オルテガ(ORTEGA’S)社」製のブランケットをアレンジした。ラグランスリーブのジャケットと、ショールカラーのフリンジコート、計2型がラインナップし、各型3色を展開する。袖などのパーツは滑らかなベルベットで切り替え、アメカジの定番アイテムであるチマヨベストをニードルズらしく解釈した1着だ。【詳細】〈NEEDLES〉-〈ORTEGA’S〉BLANKET JACKET & COAT価格:SHAWL COLLAR COAT 190,000円+税RAGLAN JACKET 140,000円+税取扱店舗:ネペンテス 東京、ネペンテス 大阪、ネペンテス 博多、サウス2ウエスト8【問い合わせ先】ネペンテス 東京TEL:03-3400-7227ネペンテス大阪TEL:06-6446-9882ネペンテス博多TEL:092-292-0579サウス2ウエスト8TEL:011-280-7227
2017年11月11日子育て中もオシャレを楽しみたい! 高い洋服は買えないけれど、できれば質のいいものを選びたい。そんなおとめ心を満たしてくれるブランドといえば「ユニクロ」ではないでしょうか。そんなユニクロアイテムを大人かわいくアレンジしているのが、人気ブロガーのHanaさん。今回はそんなHanaさんのブログから着ぶくれ無用のスッキリ優秀アウターをとりいれたコーデをご紹介しましょう。■マンネリアウターを一新!「ツイードコート」の変化球この日、Hanaさんが選んだのは英国のファッションデザイナー、JW ANDERSONとユニクロのコラボアイテム「ツイードコート」。ツイードといえばクラシックで伝統的といったイメージがありますよね。着こなすのはちょっと難しそう… と感じる人もいるかもしれませんが、このコートは袖口にリボンベルトがあしらわれるなど、女性らしさとリラックス要素をとりいれたデザイン。気負いなく普段のコーデにとりいれられそうですね。コートのサイズ感については「大きめです。Sサイズを着ていますがゆったり。中に厚手のニットを着ても大丈夫だと思います」とのこと。ほかの口コミを見ても普段よりワンサイズ小さめを選んでいる人が多いようです。コートのなかは、コットンカシミヤリブセーター。トップス、ボトムスともにネイビーのワントーンでまとめ、ブーツはコートの色と同色にすることでさらにスッキリとした印象。ポイントにしたバイカラーのスクエアバッグが際立って、ステキですね。■ゆるっとした今年シルエットがかわいい「チェスターコート」この日のHanaさんのアウターは、ウール混素材を2重織りにしたUniqlo Uのチェスターコート。裏地がないので軽く、早い時期から活用できることに加え、2重織り設計で保温性良し! ゆったりしたシルエットなので、寒さが厳しくなる時期は重ね着も楽ちんです。コンパクトに着こなしたい人はワンサイズ小さめがおすすめですが、「ゆるっとしたシルエット とてもとても可愛いです」とHanaさんもコメントしているように、オーバーサイズのゆるっと感を楽しめる1着です。適度なとろみが落ち感をつくるレーヨンブラウスは、デコルテを美しく見せるスキッパーネックがポイント。1年中活躍する白はもちろんのこと、イエローやグリーンなどの秋カラーもあるので、季節に応じての使い分けもできそうです。洗濯してもあまりシワにならないようで、お手入れが楽なのもうれしいですね。イネス・ド・ラ・フレサンジュとのコラボアイテムであるツイード素材のパンツは、シンプルなパンツに比べて風合い豊か。味がでるのでワンランク上のお仕事スタイルにぴったり! ただ「ウエストはゆるめなのですが、ヒップは小さめ。股上が浅いのでお尻が大きな方は必ず試着した方が良いかなと思います」とのアドバイスがあるので、店舗で試着後の購入がおすすめです。■「フリースカーディガン」でほっこり&スッキリ仕事スタイル「カジュアルなアイテムですが、合わせる靴で雰囲気が変わると思います」と話すHanaさんがこの日選んだのは、幾何学模様のようなカッティングが特徴的なフリースカーディガン。確かに「フリース」と聞くと、カジュアル要素が強い印象がありますが、合わせるアイテムを選ぶことで普段のコーデに活用ができるよう。Hanaさん自身も7cmのヒールパンプルを合わせており、ウルトラストレッチジーンズのIライン効果とあわせて、見事なふわぴたバランスを完成させています。サイズ選びについては「Sサイズが売り切れていてMサイズにしたのですが、大きめにガバッと着られるので むしろ良かったです」とあり、カーディガンタイプだからこそ、コート感覚ではおれる気安さがあるのかもしれません。ユニクロのスタイリングブックでは、赤いリブスカートとショートブーツに、あるいはタートルネックとアンクルパンツに合わせるなど、着こなしの幅を感じられました。「手が出ない」という人もフリースアイテムにトライするキッカケになりそうです!一見、着ぶくれしそうな素材も、アイテムそのもののシルエットや、組み合わせによっていつもよりスッキリした印象を与えることもできそう。ぜひ、アウター選びの参考にしてみてくださいね。<Hanaさんプロフィール>上下ユニクロのコーディネートを日々発信し、Ameba公式トップブロガーランキングでは常に上位の人気ブロガー。ブログでは、プチプラに見えないのに日常にとりいれやすく、参考になるコーディネートを提案。2人の男児を持つ。UNIQLOコーディネート日記
2017年11月10日ZARA(ザラ)の姉妹ブランド「ストラディバリウス(Stradivarius)」2017年冬コレクションから、新作アウターを紹介する。2014年春に日本上陸し、ファッションを楽しむ女性たちに向けて、幅広いアイテムを提案し続けているストラディバリウス。“お財布に優しい”プライスでありながらも、デザインは旬なものばかり。洋服だけでなく、シューズ、バッグ、アクセサリーなどの小物も揃うので、トータルコーディネートが楽しめるのが魅力だ。この冬は、寒い季節の味方となる“あったかアウター”が勢揃い。ボリューム、レングス、カラー…、どれも選ぶのが楽しくなるほど豊かなバリエーションで揃っている。ムートン風コート暖かなシアリング風素材を使ったコートは、この冬のマストアイテムとなるかも。お尻をすっぽりと包み込む程よい丈感とワイドなシルエットで、さらっと羽織れるのが魅力だ。襟元、袖口、身頃のポケットは切り替えにしてデザインアクセントに。カラーは女性らしいピンク、定番のキャメル、シックに決まるブラックの3色。オーバーサイズダウン一気に“旬顔”にしてくれるオーバーサイズダウンが、ストラディバリウスから到着。ボリューミーなサイズ感で袖を通すと、コロンとした可愛らしいシルエットになる。襟元はダウンがたっぷり詰まっているのであったか。ミニ丈スカートと相性が良いので、組み合わせて着こなして。バイカージャケット人気のバイカージャケットは、ホワイトのボアを内側に配して冬仕様に。太めのベルトやジップディテールなどで、クールなアイデンティティを残しつつも、襟元や裾から顔を出す白色のボアが優しい印象をもたらしてくれる。サイズは身幅をたっぷりとったゆったりサイズ、カラーはブラック1色での展開だ。フェイクファーコートウィンターシーズン、一着は手に入れておきたい人気のファーコート。ストラディバリウスのフェイクファーは、思わず触りたくなる柔らかなテクスチャーと優しい発色が魅力だ。ノーカラータイプなので、ハイネックニットを首元からのぞかせたり、パーカーのフードを外に出したり…インナーを変えてオリジナルの着こなしを見つけ出して。【アイテム詳細】ストラディバリウス 2017年冬アウター※2017年11月発売中取扱店舗:全国のストラディバリウス取扱店舗【問い合わせ先】ストラディバリウス・ジャパン カスタマーサービスTEL:03-3464-1222
2017年11月09日ジェーンマープル(Jane Marple)および、ジェーンマープルドンルサロン(Jane Marple Dans Le Salon)の2017年冬コレクションからアウターが登場。ジェーンマープルのラムメルトンのショートコートは、レッド、ネイビー、ブラックの3色展開にて販売。柔らかく保温性の高いメルトンが上品な印象だ。コンパクトなシルエットがフェミニンな雰囲気を演出する。首元をふわりと飾るファーが優雅なケープコートや、シャルロットコートも揃う。縮絨加工を施した高密度のメルトンを使用している。ジェーンマープルならではの、美しいAラインのシルエットは、長く愛されるタイムレスなデザインだ。ジェーンマープルドンルサロンから登場するのは、ふんわりと広がるオーバーシルエットに変形の衿を合わせたクロスカラーコート。シックなデザインに、大きめの衿が愛らしい印象を加える。また、4つのポケットや、光沢のあるボタンがデザインのアクセントになっているコンパクトなショートコートも発売する。どちらのコートも、鮮やかなアプリコットにネイビー、ブラックの3色で展開する。【詳細】ジェーンマープル、ジェーンマープルドンルサロン アウター発売時期:2017年10月下旬■ジェーンマープル・ラムメルトンのショートPコート(レッド、ネイビー、ブラック) 49,800円・ファーカラーのケープコート(キャメル、ネイビー、ブラック) 58,800円・ラムパイルのシャルロットコート(マスタード、ピンク、ブルーグレー) 63,800円■ジェーンマープルドンルサロン・ヴィクトリアンラムのショートコート(アプリコット、ネイビー、ブラック) 49,500円・ヴィクトリアンラムのクロスカラーコート(アプリコット、ネイビー、ブラック) 62,500円【問い合わせ先】St Mary Mead co.,ltd.TEL:03-3468-0232
2017年11月02日シンプルで上質、自分のスタイルを大事にした、大人のファッション。街ゆくそんな女性のスナップをご紹介。2017年10月第4週のテーマは「技ありアウター」。おしゃれと機能を兼ね備えた1枚を、街へ探しに行きました。■アウターをさらりと楽しめるのは秋だからこそこの秋に流行しているアウターは、ブルゾンやガウンなど、防寒力の弱いものが目立ちます。本格的に寒くなってくると、ダウンや厚手のコートに手が伸びてしまうので、薄めなアウターはこの数週間にしっかり活用したいところ。ノーカラーのように首元を見せて着たいデザインも、今のうちに。ボタンを留めずに羽織って、インナーをちらりと見せるのも、秋らしいテクニックです。■街で見つけた「技ありアウター」が素敵な人ゆったりと羽織ったコートワンピースから、秋色カラーのスカートがちらり。思わず目を奪われてしまう、印象的なコーデです。アウターとボトムスの丈を揃えるのは上級者。ともすれば重たく見えがちなサイジングを、色合わせで乗り切りました。胸元には、こまかなタックが何本も入り、裾まで伸びて、かろやかに揺れます。「腰あたりでボタンを留めて、胸元のタックやスカートも際立たせるのが好き」と、岡部さん。シンプルな黒のニットと明るいスカートの組み合わせは、コートを脱いでも隙がありません。ともすると甘く見えがちなワンピースコートを、辛めのアイテムとマッシュアップ。個性的な黒いトートバッグと、きりりとしたローファーを組み合わせました。@六本木岡部祥子さん(33歳)162cm会社員COAT:mina perhonenTOPS:mina perhonenSKIRT:mina perhonenBAG:mina perhonenSHOES:Church’s
2017年10月31日もうすぐアウターが必要になる季節。今から長く使える秋の定番アウターといえば、“トレンチコート”。流行り廃りに左右されず、春と秋の2シーズンで楽しめるのでぜひ、一着は持っていたいものですよね。そんなトレンチコート、定番の形だからとて、どれも同じとは限りません! 今回は、他の人と差をつける! スタイルがより美しくなるトレンチコートについてご紹介いたします。【スタイリストの体型カバーテクニック術】vol. 36トレンチは「ダブルボタン」が美シルエットトレンチコートは、ボタンを留める箇所が1か所のみの「シングルボタン」と、2か所留める「ダブルボタン」があります。おすすめはスタンダードなダブルボタンタイプ。シングルはストレートなシルエットラインになりますが、ダブルボタンはウエストをキュッと引き締めて見える効果があります。シングルよりもダブルのほうが、ボタンを閉めた時のシルエットがより自然で美しいのもポイントです。カラーは立体的感のある「立ち襟」部分に注目カラー(襟)周りにも注目! ボタンを留めて着用した時に、襟周りがしっかり立ち上がっているかどうかを確認してみてください。より大きく、ハリがあって、立ち上がりやすい襟は顔周りとトップスをキレイに見せてくれます。襟周りがしっかりしていることで小顔効果も期待できるため、フェイスラインが気になるという方は何より襟周りを中心にチェックしてみてくださいね。着丈は膝上5cm程度、素材はキュプラ混が上品最近は、アウターもロング丈が人気の傾向がありますが手に入れるべきは、定番のミドル丈が良いでしょう。流行に左右されにくく、スカートやパンツなどどんなボトムでも相性良く着こなすことができます。細かく言えば膝上5cm程度が、バランスが良くておすすめです。そして、素材は綿をベースにキュプラ素材を使用したもの。綿100%でももちろん問題はありませんが、上品さをプラスするなら表面に光沢感のあるキュプラ素材を施したものが良いでしょう。また、光沢感があることで、体感がうまれスタイルアップにも繋がります。コート選びは素材と丈とシルエットが大事!定番のトレンチコートだからこそ、アイテム選びは妥協せずに吟味しましょう! 良いトレンチコートとは、どんな体型の、どんな身長の方にもマッチして気になる部分をしっかりカバーしてくれるものです。今回ご紹介したポイントを抑えて、満足のいくトレンチコートをGETしてくださいね!
2017年09月20日昨今ではコートやジャケットなどのアウターも、ファストファッションブランドで購入するという人が増えています。例えばGU。多くのアウターを3,000円〜4,000円程度で購入することができるため、トレンドアイテムを気軽に試したい女性たちから厚い支持を受けていますよね。品質面でもお値段以上ではありますが……もちろん、数万円するような高級コートに比べてしまえば防寒力はそれ相応。寒さ厳しい季節には、ちょっぴり力不足に思えるかもしれません。そんなときに頼りになるのが、マフラーやストール、スヌードなどのアイテムです。首元から入る冷気をシャットダウンすれば、体感温度はかなり変わってきます。かといって、プチプラアウターに手持ちのマフラーをぐるぐる巻きつけるだけでは、オシャレ感は皆無。ただの残念な寒がりさんになってしまいます。今回はGUの大ヒットアウターを取り上げ、“マフラーぐるぐる”をオシャレに決めるコツを紹介していきましょう。●(1)黒のロングキルトブルゾンには、マルチカラーで華やかさを参考画像:今期、GUショップで多くの女子たちが一目惚れしたアイテム。それが、リバーシブルロングキルトブルゾンです。パイピングがかわいく、軽くてあたたか。寒い季節に重宝する一枚ですよね。でも、身に着けると黒が占める面積が多くなり、ややもすると単調な印象を与えてしまいがち。そんなときは“マフラーぐるぐる”でマンネリを解消しましょう!『このブルゾン用に、マルチカラーのロングマフラーを買いました。首周りにまわすのは2周程度にとどめ、長めに垂らすのが魅せるコツです。まるで黒いキャンバスにお絵かきしているかのように、パッと華やかになりますよ!ぜひ試してみてください』(20代女性/派遣)●(2)MA-1だからこそ、凝った巻き方にチャレンジしてみて参考画像:今年のトレンドを語るうえで外せないのが、ビッグサイズのMA-1です。GUからも「リバーシブルビッグサイズMA-1ブルゾン」と銘打って販売され、注目を浴びました。一見ゆったり暖かそうに見えるこのアイテムですが、意外なことに首元がスースーしていて寒いんです。真冬に着るなら、マフラーは必須。ただ、単純にぐるぐる巻きつけるだけはイマイチ。ここはひとつ、MA-1ならではの楽しみ方をしちゃいましょう。『首周りがシンプルだからこそ、凝った巻き方でマフラーをつけることができる。それがこのアウターの知られざる魅力なんですよ(笑)。私はネットでオシャレな巻き方を検索し、日夜研究に励んでいます。マキシマムな巻き方をすれば、小顔効果も狙えておトクです』(30代女性/主婦)●(3)ロングコーディガンを着るなら“コンパクト巻き”がGOOD参考画像:ロングコーディガン、こちらも人気の高い商品でした。色違いでそろえているオシャレさんもいるのでは?ストンと落ちるシルエットが魅力ですが、こんな縦長アウターだからこそ気をつけたいポイントがあるんです。『こういった縦長のアウターにあわせるなら、短めのマフラーをコンパクトに巻くのがオススメ。清潔感を損なわず、バランスよく仕上げることができますよ』(30代女性/会社員)●(4)デニムジャケット×スカートには、ざっくり系マフラーをチョイス参考画像:使い勝手がよく、愛用者の多いGUのデニムジャケット。今年は大きめサイズのコートの下にインナーとして着て、真冬でも楽しんでいる人をよく見かけます。着丈が短いので、ロングスカートとの相性もバッチリですよね。フェミニンなコーデにマフラーを合わせるときは、巻き方だけではなく素材感にも注目しましょう。『女性らしさを損なわないためには、ざっくりしたローゲージのものを選ぶのがコツです。あまり締め付けすぎず、ゆるめに2〜3周ぐるぐるすると、ゆるふわ感もさらにアップします。春先の、すこし肌寒いような日にもいいですね』(20代女性/会社員)----------アウター別“マフラーぐるぐる”のコツ、いかがでしたか?春が来るまでもう少しの辛抱です。少しでもあたたかく過ごしていきましょうね。【画像出典元リンク】・WEAR/●文/パピマミ編集部
2017年01月19日アウターやボトムスに比べると、ついついおろそかにしてしまいがちなインナーとしてのトップス。ふとデートで訪れたレストラン、アウターを脱いだらインナーがなんかダサい・・・?!気づいた時にはもう遅いのです。男子からは「ダサ子認定」されていること間違いなし。こんなことだってありますから、トップスは気を抜かずに選びましょう。■☆アウターと合っていない「アウターがシックなカラーなのに、中のトップスはピンクで『なんだこの幼児は・・・』って思った。」(23歳/アパレル)秋になると、ダークなカラーのアウターをはおる機会が増えますよね。トップス選びに、「見えないからなんでもいいでしょ」は禁句です。やりがちな失敗としては、黒のアウターのインナーに、パステルカラーを選ぶ、というコーデ。色のトーンを合わせて、互いに引き立てあうマッチングを選びましょう。この場合はグレーのアウターをチョイスしたほうが、おしゃれに決まりますよ。■☆シルエットを意識していない「露出させすぎも無理だけど、今どきのかっこうしてるのに、首が詰まったインナーって、ババァみたいじゃない?(笑)」(22歳/インフラ)「鎖骨」と「肩」は、女性らしいシルエットをつくるのに重要なポイントです。Vネックやボートネックのトップスで、鎖骨や肩をほんの少し露出しでみましょう。ババくささは一気になくなるはずです。もちろん首が詰まった形も流行中ですから、コーデに取り入れたいところ。その場合は、極力無地のシンプルなものを避け、編み目のあるニット素材のものや、ベロア素材などの、ひとくせある素材で組み合わせることが、ババくささ回避のポイントです。■☆毛玉には要注意「めっちゃかわいい子だなって思って接近してみたら、毛玉が目に入って一気に萎えた・・・。貧乏かよ。」(25歳/IT)洗濯機で洗うとき、おしゃれ着洗いや、洗濯ネットはちゃんと使用していますか?アウターをはおる季節になると、余計に発生しやすくなるのが毛玉のにくいところ。家を出る前にきちんと細部まで確認してくださいね。特に左右の胴回りは、歩いた時の腕の動きでこすれやすい部分。気を付けてチェックしましょう。■☆逆にテンション上がったのは?「やっぱノースリーブでしょ。薄着感がたまんないしなんか興奮する。」(22歳/大学生)夏のトップスにさらりとカーデをはおり、「なんかまだ暑いね。」なんて言いながら彼の前で脱ぐ・・・。これまでアウターで隠されていた素肌が、自分の目の前であらわになる光景に、興奮する男子が多いようです。気温的にもこのテクは今しか使えないですから、明日のコーデはこれで決まりですね。■☆ダサ子認定は避けたい意外と見られているアウターの下。男子なんてそこまで見ていないでしょ、なんて過信は危険です。彼に幻滅されないように、服装選びには細心の注意が必要ですね。(あんと/ライター)(ハウコレ編集部)
2016年09月23日ZARA(ザラ)の2016年秋冬ウィメンズコレクション新作を紹介。中でも、これからの季節にさっと羽織りたいボンバージャケットやスカジャンなどのアウターをピックアップする。アイテムは店頭で順次展開なので、今すぐチェック。ボンバージャケット胸下のクロップド丈ボンバーは、背後にジップが付いたユニークなデザイン。合わせるインナーによって、色んな表情を楽しめそうだ。裏地がオレンジで、ミリタリー感満載な一着となっている。他にも、可愛らしいベビーピンクカラーやシックなワインレッドのものがラインナップ。暗めになりがちな秋冬の着こなしに取り入れたい。刺繍入りスカジャン今シーズンのキーディテール「刺繍」。スカジャンにはそんな刺繍によって、シノワズリ風の花々や、迫力のある虎と龍などが描かれている。背面や袖に施されたインパクトあるデザインが、着こなしをぐっと辛口に。それぞれリバーシブル仕様で、実用性が高いのもポイント。スタジャンクラシカルなスタジャンはモノトーン配色のシックなものから、チームスポーツのユニフォームのようなカラフルなものまで様々。アップリケが施され、アメリカン・スクールスタイルが完成できそうだ。【詳細】ZARA 2016年秋冬ウィメンズコレクション 新作アウター発売日:2016年8月末より順次展開中価格帯:5,990〜15,990円
2016年09月23日公開中の映画『ストレイト・アウタ・コンプトン』を手がけたF・ゲイリー・グレイ監督のインタビュー映像が公開になった。本作は伝説的なHIPHOPグループ“N.W.A.”の実話を描いた作品だが、監督は“歴史”に敬意をもって映画化し、そこにラップやアメリカの社会やHIPHOPに興味がない人でも感動し、考えることができる普遍性を見出したと語る。『ストレイト・アウタ・コンプトン』F・ゲイリー・グレイ監督のインタビュー映像本作の舞台は、1986年。アメリカの西海岸の犯罪多発地帯コンプトンで暮らす若者たちは、現状を脱するべくラップグループ“N.W.A”を結成。彼らは自身の周囲で起こったことをリアルに伝える“ストレイト・アウタ・コンプトン(コンプトンから直送)”というタイトルのアルバムを発売し、スターダムを駆け上がっていくが、大きな成功の代償と向き合うことになる。アメリカだけでなく全世界のHIPOHOP文化、ポップカルチャーに影響を与えた“N.W.A”誕生の物語を、グレイ監督は重要な“歴史”だと捉え、可能な限り、当時を再現することにこだわった。映像で監督は「LAで撮影しなくてはならなかった。なぜなら、LAもひとりのキャラクターだからね」と言い、劇中に登場する音楽も、オリジナルの音源を活用しながら、俳優たちの実際のパフォーマンスも取り入れた。「N.W.Aを再現できているんだ。(メンバーのひとりの)ドレーが自分たちのオリジナル音源だと思うほどにね」同時に監督は本作は“普遍的”だと力説する。「ラップミュージックの話というわけじゃなく、仲間との関係や、挑戦、周りの環境、お金、名声、日々の挑戦、財産やエゴが愛を壊していくことを語っている」映画はアメリカでは3週連続ナンバー1を獲得し、日本でも先行公開されている劇場では満席の回も出ているという。『ストレイト・アウタ・コンプトン』公開中
2015年12月25日