今夏に公開が予定されている映画『ラブ&ピース』の主題歌に、忌野清志郎率いるロックバンド・RCサクセションの1976年に発表した楽曲「スローバラード」が起用されることが决定した。映画『愛のむきだし』(2009年)や『ヒミズ』(2012年)などで知られる園子温監督の最新作『ラブ&ピース』は、園監督が初の特撮を用いた演出に挑む作品。一人の冴えないサラリーマンを主人公に、崩壊する東京の街に巨大化した"LOVE"=愛の怪獣が東京の街に現れるという驚愕の超展開。「血が出ない」「誰も死なない」「エロくない」とこれまでの"園子温ワールド"のイメージと一線を画しながらも、愛と希望と夢で綴られた極上エンターテインメントに仕上がっているという。園監督が本作の脚本を書いたのは20年余前となる1990年頃で、若き日の園監督は主役の鈴木良一役を自身がファンだった忌野清志郎に演じてほしいと考えていたという。実際に忌野清志郎に出演をオファーするために所属事務所に赴いたが、「俳優業はやっていない」という理由で出演を断られた過去があり、今回映画化に伴い主題歌に「スローバラード」が起用されるに至った。また『ラブ&ピース』と2月10日に全国公開される映画『忌野清志郎 ロックン・ロール・ショー The FILM ~#1(ナンバーワン) 入門編~』のコラボレーションも実現。『ラブ&ピース』の本編映像に合わせて、2007年に札幌市民会館で行われた忌野清志郎のライブを1カメで収めた未公開映像の「スローバラード」が挿し込まれたミュージックビデオが公開されている。映像は、映画『忌野清志郎~』の監督を務めた太田旬氏が編集し、監修を園監督が担当した。(C)「ラブ&ピース」製作委員会(C)忌野清志郎ロックン・ロール・ショーThe FILM ~#1入門編~製作委員会
2015年02月04日園子温監督の新作映画『ラブ&ピース』が初夏に公開されることが決定し、特報映像と画像が公開になった。長谷川博己、麻生久美子、西田敏行らが出演する作品で、園監督は「この作品は俺の魂の集大成だ」とコメントしている。特報映像『愛のむきだし』『ヒミズ』など刺激的な作品を次々に発表し続ける園監督の最新作は、血が出ない、誰も死なない、エロくない物語ながら、キャリアで初めて特撮を導入し、劇中に怪獣が登場するエンターテインメント作品だ。主人公の鈴木良一はかつてはロックミュージシャンを目指していたが現在はうだつのあがらないサラリーマンで、同僚の寺島裕子に恋をしているが、まともに話すこともできないでいる。しかしある日、鈴木はデパートの屋上で一匹のミドリガメと運命的な出会いを果たし、想像もしなかった展開に巻き込まれていく。主人公の鈴木を演じる長谷川は「一人の冴えないサラリーマンがロックスターになる、そして怪獣が出てくる特撮映画だ、と聞いて一体どんな映画なのか想像がつきませんでしたが、出来上がった作品をみて不覚にも涙しました。見る人たちそれぞれにカタルシスのある作品です」と言い「過酷な撮影は、二度と園監督の作品に出たくない!とも思わせましたが、やはりやって良かった!また新たな一面を引き出していただきました。園子温監督の自由な発想、魂の叫び、また皆さんが度肝を抜かれる事となるでしょう。どうぞお楽しみに」とコメント。鈴木が恋している寺島を演じた麻生は園監督から「とにかくダサく、色気はゼロで麻生久美子だと分からない感じでやって欲しい」とリクエストされたそうで「今までにない自分を引き出して貰えそうでワクワクしたのを覚えています。ストーリーもファンタジーで心に響き、今まで観た事のない素敵なとんでもない映画になっていると思います。やっぱり園さんの才能は計り知れない凄さがあると思いました。一緒にお仕事出来てとても楽しかったです!」と述べている。西田が演じるのは、トイレに流されてしまったミドリガメが下水道を通ってたどりついた地下に住む謎の老人で「下水道のセットの中でひたすら一人芝居をするという、今までで初めての体験をしました。人間の共演相手もなく、撮影中はこれで大丈夫なのかななんて不安に駆られながらやっていたんですが、出来上がった作品は素晴らしく、手に汗握りながら最初から最後まで楽しく観ました。とても園子温監督らしい映画だと思います」と撮影を振り返った。撮影はすべて終了しており、現在、仕上げ作業中の本作は、2月中旬に完成し、初夏に公開される。『ラブ&ピース』初夏、全国ロードショー
2015年01月20日JTは9月上旬、「ピース・アロマ・ロイヤル・100’s・ボックス」(10mg)と「ピース・アロマ・クラウン・100’s・ボックス」(6mg)の2銘柄を全国で新発売する。○特撰バージニア葉をふんだんにブレンドしたピース2銘柄を新発売ピースは、1946年の「ピース(10本入)」の発売以来、香りの良い銘柄として、多くの支持を得ているロングセラーのプレミアム・ブランド。両商品は、ピースの特徴である香りの良さ・味わいを楽しむ、"贅沢なひととき"を過ごしてもらいたいという思いから開発。特撰バージニア葉をふんだんにブレンドし、原料、ブレンド、香料、加工処理、パッケージのすべてにこだわった商品として新発売する。2商品ともに、甘味のある香り、コクとうまみを多く含むバージニア葉の中でも、特に味・香りの強いたばこ葉である特撰バージニア葉をブレンド。専任ブレンダーが厳選しブレンドすることで、素材の良さを最大限に活かしたという。さらに、バージニア葉本来の香りを引き立たせる厳選された香料を使用し、また加工処理として、たばこの刻みを瞬間加熱することで雑味を取り除き、香料をより引き立たせる「新トリミング製法」を採用。ピースらしいしっかりとした吸い応えとコクのある旨み、また華やかで気品のある香り立ちを、より一層楽しめる商品に仕上げた。パッケージは、紺を基調にピースのシンボルである"金鳩"を配した伝統のデザインを踏襲しながら、より深みと光沢感のある質感に仕上げた。また全体に高級時計のような立体感のある地模様を施し、気品と上質感を備えたデザインとした。なお、両銘柄を識別しやすいようパッケージ上部に「ピース・アロマ・ロイヤル・100’s・ボックス」はゴールドを、「ピース・アロマ・クラウン・100’s・ボックス」はシルバーを配している。ともに、20本入りで、価格は各500円(税込)。
2014年08月01日56万部を突破した三浦しをん氏の同名小説を松田龍平、宮崎あおい、オダギリジョーらを迎えて映画化する『舟を編む』に、ピースの又吉直樹、麻生久美子らが出演することが発表された。その他の写真本作は、ある出版社の辞書編集部を舞台に、新しい辞書“大渡海(だいとかい)”の製作に奮闘する編集者たちの姿を描いた作品。又吉と麻生は、松田演じる変わり者の編集者・馬締光也を中心とした個性豊かな編集部のメンバーと関わる、辞書の装丁デザイナー上田役(又吉)と、『大渡海』をPRする役割を担う女優役(麻生)を演じる。さらに、編集部と共に辞書を作り上げていく登場人物として、宇野祥平、波岡一喜、森岡龍、斎藤嘉樹の名前も発表された。読書家として知られ、執筆活動も行っている又吉は、「辞書を読むのは好きですね。家に国語辞典だけで4、5冊あります」と、広辞苑など多数の辞書を愛用する無類の本好きだという。「今のコンビ名“ピース”も、なかなか思い浮かばなかったので、カタカナ語辞典で適当に開いて指さした単語にしようと思ったら“スカベンジャー”って出て。でも意味を見たら“ウジ虫”って書いてあって、『絶対あかんやん』ってやめたんですけど」と明かす。「日常的に辞書は引いてきました」という又吉は、「辞書作りの人のことまでは考えたことなかったので、すごい面白いなと思いました。辞書作りって、共通認識を作っていく仕事なんですよね。『アイス食べたいけど、太るからどうしよう』みたいな、言葉では言い表せられない、“精神内部で感情がぶつかり合うこの感じ”って思っていたら、『それ“葛藤”やで』って、みんなが一発でわかるように言葉を決定していくイメージ。言葉にならない感情を言っていって、横から言葉にしていくっていうものだと感じました。松田さんとオダギリさんは、やっぱり雰囲気があって声が心地よかったです」と語っていた。『舟を編む』2013年4月13日(土)丸の内ピカデリーほか全国公開
2012年12月19日愛媛銀行は12日、愛媛県立とべ動物園の「しろくまピース」の誕生日(12月2日)に合わせて、金利が上乗せされる「ひめぎんハッピーバースデーtoピース定期預金」の取扱いを開始した。「ひめぎんハッピーバースデーtoピース定期預金」を利用できるのは個人の顧客で、預入れ期間は3年、預入れ金額は1口10万円以上1000万円未満(口数制限はなし)。適用利率は期間3年のスーパー定期、スーパー定期300の店頭掲示金利に年0.07%(税引前)が上乗せされる。取扱期間は11月12日から2013年1月31日までだが、募集金額の100億円に達した時点で取扱いを終了する。また特典として、抽選で300人に同行オリジナル「しろくまピース」のぬいぐるみがプレゼントされる。抽選基準日は2013年3月1日、当選発表は2013年3月22日。当選者は2013年4月上旬頃、窓口で受け取ることができる。【拡大画像を含む完全版はこちら】
2012年11月16日レディー・ガガが、オノ・ヨーコから平和賞「レノン・オノ・グラント・フォー・ピース賞」を授与された。ガガは、ジョン・レノンと息子ショーン・レノンの誕生日となる9日(現地時間)にアイスランドの首都・レイキャビクで、ゲイやレズビアン、トランスジェンダーなどの権利に対する運動が評価され、同平和賞を受賞した。そのほかにもロシアのプッシー・ライオットや作家の故クリストファー・ヒッチンズら4人が同賞を受賞している。ヨーコは先週5日(現地時間)に発表した声明で、ガガを「現代で最も偉大な生きたアーティストのひとり」であり、ガガのアルバム「ボーン・ディス・ウェイ」は、そのメッセージ性で「世界のメンタル・マップ」を書き換えたと賞賛を送っている。そんなガガは最近、ツイッターで3,000万人以上のフォロワーを獲得した初めてのアーティストとなっている。■関連作品:Machete Kills (原題)
2012年10月10日日本マクドナルドは5日、「チキンマックナゲット」15ピースが特製ボックスに入ったお得なセット「15ピース チキンマックナゲット」(600円)を全国の「マクドナルド」店舗にて発売する。同セットは、8月24日~東京都内178店舗限定、9月7日~関東エリア約1,300店舗限定で先行販売し、好評を得たという。セット内容は、チキンマックナゲット15ピースとナゲットソース3個(「バーベキューソース」「マスタードソース」)。チキンマックナゲットは通常価格が5ピース250円~260円なので、1セットあたり150円~180円お得となる。ソースは自由に選べ、3個とも同じソースを選ぶこともできる。また、同商品を購入すると、250円で「ドリンク(Mサイズ)」と「マックフライポテト(Mサイズ)」各1個を追加できる。【拡大画像を含む完全版はこちら】
2012年10月04日日本マクドナルドは24日、「チキンマックナゲット」15ピース1セットがお得な価格で購入できる「15ピース チキンマックナゲット」(600円)を東京都内の「マクドナルド」178店舗限定で発売する。セット内容は、チキンマックナゲット15ピースとナゲットソース3個(「バーベキューソース」「マスタードソース」)。チキンマックナゲットは通常価格が5ピース250円~260円で、1セットあたり150円~180円のお得となる。ソースは自由に選べ、3個共同じソースを選ぶこともできる。また、同商品を購入すると、250円で「ドリンク(Mサイズ)」と「マックフライポテト(Mサイズ)」各1個を追加できる。商品は特製ボックス入りで、テイクアウトにも便利という。全国販売については、9月以降に順次展開予定とのこと。なお、チキンマックナゲットは1984年の発売以来、マクドナルド商品の中でも特に高い人気を誇るサイドメニュー。昨年の販売数が7億ピース(5ピース入り1億4,000万セット)を超えたという。【拡大画像を含む完全版はこちら】
2012年08月23日イギリスを代表するブランド、バーバリーのインポートアクセサリーショップでは現在、春の新作タイムピースコレクションを案内している。バーバリー タイムピースコレクションは、さまざまなシーンで活躍する飽きのこないデザインが特徴。すっきりとしたモダンなフェイスに上質なレザーベルトを組み合わせたクロノグラフや、バーバリーのアイコンであるチェックをフェイスやベルトにひかえめに取り入れたモデルなど、ビジネスからカジュアルまでカバーするメンズ・ウィメンズのアイテムが幅広くそろう。最新コレクションではサファイヤクリスタル風防が採用され、デザインだけでなく品質もより洗練され、新生活の記念や春の贈り物に最適なラインナップとなっている。写真の商品の価格はメンズモデルが7万7,700円、ウィメンズモデルが5万2,500円。【拡大画像を含む完全版はこちら】
2012年04月09日英国生まれのフレッシュハンドメイドコスメブランドの「ラッシュ」から、マッサージバー「ピース」が1月10日に発売される。英国のラッシュスパトリートメント「シナシージア」の開発の中で誕生した“平和への想いが込められたぬくもりあふれるマッサージバーだ。英国のスパでは、トリートメントメニューのひとつに加えられている「ピース」には、フェアトレードのバターに加えて、平和や善意の象徴であるオリーブオイルも使用されているようだ。原材料に使われているパレスチナ産のオリーブオイルは、雇用創出による経済的支援および女性の勤労率向上を目的とし使用されている。そして、世界各地に「ピ-ス」な時間が訪れることを願って、作られていることから名づけられたそうだ。お風呂上がりに、肌に滑らせると心地よい香りが広がる。年末年始で疲れた体に、自分の癒しタイムを作って。お問い合わせ:ラッシュジャパン tel.0120-125-204(ラッシュジャパン) 公式サイト
2012年01月08日お笑い界きっての本読み、ピース又吉直樹の本にまつわるエッセイ集『第2図書係補佐』が、この度発売された。劇場「ヨシモト∞ホール」のフリーペーパーへの連載分(2006年~2009年)に新たに書き下ろしを加え、尾崎放哉、太宰治から穂村弘、町田康まで47の作品を紹介している。また、芥川賞作家・中村文則との対談も実現。人気芸人でありながら、よしもとの太宰治との異名ももつ又吉直樹の、独特な世界観を楽しめる『第2図書係補佐』は、一見の価値ありだ。本書「はじめに」より抜粋タイトルは『第2図書係補佐』。「第2」で、しかも「補佐」。僕の役割は本の解説や批評ではありません。僕にそんな能力はありません。心血注いで書かれた作家様や、その作品に対して命をかけ心中覚悟で批評する書評家の皆様にも失礼だと思います。だから、僕は自分の生活の傍らに常に本という存在があることを書こうと思いました。本を読んだから思い出せたこと。本を読んだから思い付いたこと。本を読んだから救われたこと。 もう何年も本に助けられてばかりの僕ですが、本書で紹介させていただいた本に皆様が興味を持っていただけたら幸いです。 第2図書係補佐 著者:又吉直樹発売日:2011年11月22日(火)価格:¥520
2011年11月29日