スポーツワンは2016年1月下旬~2月上旬にかけて、「チョコラン2016」を全国4都市(東京都・大阪府・愛知県・福岡県)にて開催する。「チョコラン」とは、チョコレート菓子を食べながら楽しく走ることを趣旨としたランイベント。コース上には「給チョコ所」を設けており、ランナーは高級チョコレート菓子から定番チョコまで20カ国のチョコレートを食べることができる。登場するチョコ菓子は、オランダの「ドロステ チューリップチョコレート」やノルウェー「シーシェルチョコレート」など。チョコラン公式Facebookページで順次公開しているとのこと。開催は、2016年1月17日に大阪府・服部緑地、23日に東京都・夢の島公園、31日に愛知県・庄内緑地、2月6日に福岡県・国営海の中道海浜公園。部門は、2.5kmラン、親子ラン(2.5km)、5kmラン、10kmラン。参加資格は小学生以上(18歳未満は保護者の同意、中学生以下は保護者の同伴が必要)。申込みは同社のWEBサイトにて受け付けている。
2015年11月27日帽子デザイナーのレナード・プランク(REINHARD PLANK)が11月28日、1日限りのライブパフォーマンスを東京・神楽坂のラカグ(la kagu)2階のレクチャースペース・sokoで開催する。レナード・プランクは、無造作に見えるフォルムながら、モードからトラッド、カジュアルまで幅広いテイストに溶け込むデザインの帽子を生み出すデザイナー。今回開催されるイベントでは、レナード・プランクが帽子のアレンジやリメイク実演を行い、来場者一人ひとりのために帽子を製作していく。なお、当日は、ウィメンズ、メンズ、キッズのハットを用意。独創的かつ芸術的な帽子がどのように作り上げられるのかを実際に体感する事が出来る貴重な機会となっている。また、イベント当日にレナード・プランクの商品を購入すると、先着でサプライズギフトがプレゼントされる予定だ。【イベント情報】「REINHARD PLANK LIVE PERFORMANCE」会場:ラカグ2階のレクチャースペース・soko住所:東京都新宿区矢来町67会期:11月28日時間:第1部13:00~15:00、第2部16:00~19:00
2015年11月25日京都大学(京大)は11月19日、これまで台湾の一部地域でしか発見されていなかったラン科植物「Gastrodia uraiensis」を屋久島の低地照葉樹林にて発見し、和名を発見場所の「椨川(タブガワ)」にちなみ、「タブガワヤツシロラン」と名づけたと発表した。同成果は、屋久島在住の写真家である山下大明氏、京大 白眉センターの末次健司 特定助教、手塚賢至 屋久島学ソサエティ副会長らによるもの。詳細は、10月31日発行の日本植物分類学会英文誌「Acta Phytotaxonomica et Geobotanica」に掲載された。タブガワヤツシロランは、植物としての特徴である光合成を行わない代わりに、菌類に寄生してその栄養を搾取する菌従属栄養植物。こうした菌従属栄養植物は菌類が豊富な原生林でなければ生育することができないと考えられており、日本では約50種の存在が報告されているが、その正確な分布情報についてはあまり解明が進んでいないのが現状だという。研究グループでは、今回、タブガワヤツシロランを発見した場所は、屋久島の原生林として一般的に想像される標高500mを超す場所ではなく、低地の照葉樹林であり、その内一カ所に至っては、国立公園の特別地域でも、世界遺産の登録地域にも指定されていない、森林伐採が可能な区域であり、実際にスギ植林地の伐採が行われている場所もあるとし、そうした場所での乾燥による菌類相の変化など環境の悪化に対する懸念を示しているほか、今回のタブガワヤツシロランの発見は、豊かな森とそこに棲む菌類に支えられたものであり、屋久島の低地照葉樹林の重要性が示されたものであるとコメントしている。
2015年11月20日アーツカウンシル東京は11月14日・15日、東京・神楽坂にてイベント「神楽坂まち舞台・大江戸めぐり2015」を開催する。同イベントは今年で3回目の開催となり、神楽坂の地元住民と共に実施される。若手からベテランまで、神楽坂に縁(ゆかり)の深い伝統芸能のアーティストが集結し、世代を超えた多くの人に日本の伝統芸能をわかりやすく楽しく紹介するとのこと。具体的なプログラムとしては、路地を歩きながら演奏する「新内流し」や、芸妓によるお座敷遊び、講釈師による講談や義太夫節などを予定している。今回の「新内流し」は、地元在住の人間国宝の一門が実施。着流し姿に、男性は"吉原かぶり"、女性は"吹き流し"の手ぬぐいを頭につけて神楽坂の路上を流す。また、江戸端唄の流れをくむ城端曳山(じょうはなひきやま)祭の「庵歌(いおりうた)」一門も神楽坂を練り歩くという。実施日時は、「新内流し」が14日17:00頃~18:00・19:00~20:00および15日11:30~12:40・13:30~14:40、「城端曳山祭<庵歌>」が14日17:00頃~18:00・18:30~19:30および15日13:00~14:00・14:30~15:30となる。なお、14日は「前夜祭」として15:00~21:30、15日は「本祭」として11:00~17:30の開催。両日とも雨天決行・荒天中止で、一部公演を除き無料となる。
2015年11月12日メディア・インテグレーションは11月10日、米Apogee Electronicsのハイレゾ対応USB DAC搭載ヘッドホンアンプ「Groove 30th Anniversary Edition」を発表した。発売は11月17日。受注生産となっており、推定市場価格は税込89,800円。Groove 30th Anniversary Editionは、2015年6月に発売したUSB DAC搭載ヘッドホンアンプ「Groove」の新モデル。Apogee Electronicsの創業30周年を記念して開発された。DACチップにはESSテクノロジーのSABRE32こと「ES9016」(8ch対応)を搭載し、PCM 192kHz/24bitの再生に対応する。また、独自の回路デザイン「コンスタント・カレント・ドライブ」を採り入れ、ヘッドフォンのインピーダンスに関わらず、リニアで忠実な再生を可能にするという。本体はアルミ製でサイズはW30×H16×D95mm、重量は45.35g。電源はUSBバスパワー。最大出力レベルは225mW(30Ω)。周波数特性は10Hz~20kHz。ダイナミック・レンジは119dB。対応OSはWindows 7 / 8 / 8.1、Mac OS 10.8以降。
2015年11月11日IK Multimediaは、Mac/PC用のギター/ベース・アンプ & エフェクト・モデリング・ソフトウェア「AmpliTube 4」を発売した。価格は2万1,600円(税別149.99ユーロ)。IK Online Store、Custom Shop または フックアップ beatcloud.jpにて購入可能。同製品では、エレクトリック・ギターの音をアコースティック・ギターの音に変換するAcoustic Simを含む10種のストンプボックス、新しいブリティッシュ・アンプ・モデル5つを含む9種のアンプと、10種類のキャビネット、ユニット単位で交換可能なスピーカー29種、マイク3種、新しいGarageを含むルーム6種、ラック・エフェクター2種、同社UltraTuner仕様のチューナー2種などを搭載している。また、ユーザー待望となる4つのループを重ねて再生可能なルーパー機能に加え、スタンドアローン版には8トラック・レコーダーと、スプリット、カット、コピー、ペーストといった波形編集、EQ、ミックスが可能なDAW機能も内蔵されている。さらに、AmpliTube Custom Shopより、アプリ内でエフェクト、アンプ、マイクなどの追加モデルを購入することもできる。
2015年11月04日●リファレンス機「HD 800」の後釜登場ゼンハイザー・ジャパンは10月24日、開放型ヘッドホンのフラッグシップモデル「HD 800」とヘッドホンアンプ「HDVD 800」の次世代バージョンを、東京・中野サンプラザで開催中の「秋のヘッドフォン祭 2015」にて参考出品した。○開放型のリファレンス機「HD 800S」ゼンハイザーの「HD 800」といえば、2009年の発売以来揺るぎない地位を獲得している開放型ヘッドホンのリファレンス的存在。最近でこそ「MOMENTUM」や「HD 630VB」といった密閉型モデルも展開しているが、開放型こそがゼンハイザーの真骨頂でありアイデンティティと言っていい。そんなフラッグシップモデルの次世代バージョンが、今回公開された「HD 800S」だ。同じモデルナンバーは800に「S」が添えられていることから、iPhoneにおける「Sモデル」の扱いをつい連想してしまうが、さにあらず。折しも来日していたプロダクトマネージャーのAxel Grell氏に話を訊くと、モデル名に追加された「S」には2つの意味があるという。「ひとつはSymmetricの「S」であり、バランス接続の改良を意味する。もうひとつはドイツを代表するスポーツカー、ポルシェ 911カレラSの「S」だ」。その言葉には、HD 800のひとつの特徴であるバランス接続に磨きをかけ、スピーディかつスポーティーなイメージを与えようとする意図が伺える。設計上の変更点には、アブソーバーの追加が挙げられる。各周波数帯域のレスポンスをフラットに保てるようになり、結果としてアコースティックな音質向上効果を得られたという。カラーリングはHD 800のシルバーからブラックに変更されているが、ドライバーやハウジングデザインには手を加えていないとのこと。ケーブル素材にも変更はないという。後述するヘッドホンアンプ「HDVD 800改」とバランス接続して試聴したところ、HD 800譲りのワイドな音場感がさらに広がり、さらに一音一音の粒立ちがくっきりとした印象だ。HD 800の特徴である解像感の高さはそのまま、連なる音がぼやけることもなく、静謐な空間に楽器の存在が浮かぶかのよう。基本的にはHD 800のキャラクターを引き継いでいるが、ウェイト調整したスポーツ選手のごとき"体のキレ"が感じられる。「バランス接続を意識してチューニングした」(Axel Grell氏)という開発コンセプトは、素直に頷けるところだ。気になる価格だが、HD 800より若干高めになることが見込まれる。発売は「2015年内、できれば12月上旬の発売を目指している」(Axel Grell氏)とのことで、ヘッドホン愛好者には格好のクリスマスプレゼントとなりそうだ。●DSD 5.6MHz対応に進化する「HDVD 800改」○DSD 5.6MHz対応に進化する「HDVD 800改」ゼンハイザーの「HDVD 800」は、192kHz/24bit対応のUSB DACを内蔵する同社初のヘッドホンアンプ。USB以外にもAES/EBUとS/PDIF、同軸という計4系統のデジタル入力、XLRバランスとRCAアンバランスのアナログ入力を装備、計6系統の入力をサポートする。ヘッドホン出力はバランス駆動(XLR)2系統とシングルエンド2系統の計4系統だ。デジタル入力を省いた兄弟機「HDVA 600」ともども左右対称のバランス回路設計であるなど、開発時点で同社が理想としたヘッドホンシステムを具現化した製品といえる。今回参考出品された「HDVD 800改」(モデル名はまったく未定のため仮にこう呼ぶ)は、デジタル回路を大幅に刷新。DACチップにBurr-brown 7094を搭載することにより、DSD 5.6MHzのネイティブ再生をサポートした。ただし、アナログ部分の設計は変更されておらず、「DSD再生に対応すべく、DACの変更およびDAC周辺の設計見直しとPLLの改良を行った」(Axel Grell氏)とのことで、ディスクリート構成など音に対するのアプローチは大きく変わらないようだ。見たところ、ボディカラーはブラックに変更されているが(HDVD 800はシルバー)、前面・背面ともコネクタの数に変更はない。筐体デザイン・サイズとも変更点は確認できず、前面に刻印されたモデル名も「HDVD 800」のままだ。入力信号がPCMかDSDかを識別するためのLEDも見当たらない。「まだ最終仕様ではなく、音質面でのチューニングを含め細部はこれから詰める」(Axel Grell氏)とのことで、あくまで試作品段階と理解したい。前述したとおり「HD 800S」とバランス接続のうえ試聴したが、音の印象はほぼそのままHDVD 800だ。デモ環境の都合で試聴した曲はPCM(FLAC)のみということもあるが、DACの変更を含めヘッドホンアンプとしての個性を打ち出すアコースティックなチューニングの段階には至っていないらしい。発売時期をたずねると、「2016年中には発売したい」(Axel Grell氏)との回答を得たが、HDVD 800が発表から発売まで約1年待たされたことを思い返すと、予定は未定と考えていたほうが精神衛生上いいかもしれない。秋のヘッドフォン祭はフジヤエ―ビックが主催しているポータブルオーディオイベント。10月25日まで開催される。
2015年10月24日シュア・ジャパンは10月22日、96KHz/24bitのハイレゾ音源再生に対応したポータブルアンプ「SHA900」を発表した。発売は11月中旬の予定で、価格はオープン。推定市場価格は税別120,000円前後。SHA900は、同日発表されたコンデンサー型イヤホンシステム「KSE1500」のポータブルアンプ部を独立させた製品。DACチップにシーラスロジックのCS4272を搭載しており、96KHz/24bitのハイレゾ音源再生に対応する。本体前面のモニターは有機EL方式。4バンドのパラメトリック・イコライザー機能を搭載している。Micro-B型のUSB端子を底面に備えており、iOSデバイスとはLightning接続、AndroidデバイスとはOTG接続、PCやMacとはUSB接続が可能だ。LightningケーブルとOTGケーブルが標準で付属する。3.5mm端子からのアナログ入力にも対応している。S/N比は107dB。-60dB~+17dBのゲイン調整が可能だ。ヘッドホンインピーダンスは6Ω~600Ωに対応する。バッテリー駆動時間はデジタル接続時で最大7時間、アナログバイパスモードで最大10時間。きょう体素材はアルマイトで質量は182g。サイズはW59×H111×D21mm。同日、都内で製品発表会が開催されており、マイナビニュースでは追ってそのレポート記事を掲載する。
2015年10月22日東京・神楽坂のキュレーションストア「ラカグ(la kagu)」が、パリのコンセプトショップ「メルシー(merci)」とコラボレーションとして、アートディレクター、ダニエル・ローゼンストロックをキュレーターに迎え、「HARENG(ニシン) と Vaisselle(食器)」をテーマにしたポップアップイベントを10月23日から11月16日まで開催する。ワイヤークラフト、ハンガー、ブラシなど様々な日用品のオブジェを収集しているというダニエル。今回のコレクションは、「ニシン」をテーマにした、ニシンとその保存などのために東ヨーロッパで用いられたテリーヌ型を展示。これらはドイツ、オーストリア、ルクセンブルクの有名メゾンによって作られたもので、デザインはキッチュなものから幾何学的ラインのものまで、素材はファイアンス焼きからセッキまで様々に集めた。イベント期間中は、「ラカグ」内のレストランでニシンのレシピを楽しむこともできる。もうひとつのテーマでもある「食器」では、ヨーロッパの食に対する「メルシー」の考え方や演出、楽しみ方などを紹介。スペースにはイタリア、フランス、デンマークの各国のオブジェが置かれた北欧スタイルの3つのテーブルと椅子を用意。イタリアからはスポンジスタンプを用いてハンドペイントを施したイタリアのピザ&パスタプレート。フランスはスイス人デザイナーのロリス&リヴィアが制作したコレクション「ティプシー」からゴブレットとワイングラス、ボウル、ピッチャーなどをセレクト。デンマークからは太陽や海によって色あせたような色合いのセッキのプレートやマグカップ、ピッチャー、グラス、ボウルなどを展示した。また、頭上にはベネチアングラスのペンダント飾りの付いたシャンデリア、ナチョ・カーボネル代表作「Booo」、アメリカ製のガラス碍子で作られたペンダントライト「merci」といった照明が吊るされる。さらに同ポップアップイベントでは、09年からメルシーで販売されているメダルをディスプレイするための持ち運び可能な家具が初披露される。ニシンをモチーフにしたメダルは「ラカグ」限定。さらに、「ラカグ」と「メルシー」のコラボレーションアイテムとして、Tシャツとトートバッグも限定販売される。
2015年10月16日シミランのアイコンであるバランシングロック。ナンバー8のドナルドダックベイにて(写真:石川肇)タイの北西部、アンダマン海のシミラン諸島は毎年11~4月限定。半年間、ダイバーが入ることなく、休養した海は、魚影も濃厚に復活!バラエティ豊かに楽しめるスポットばかりですが、オススメはここでしか見られない魚探しなのです。アンダマン海に浮かぶシミラン諸島は、11~4月、世界中のダイバーが集まる人気スポットの宝庫。ジンベエザメやマンタ、ギンガメアジやブラックフィンバラクーダなどの大物から、ソフトコーラルの群生、そこに群れるリーフフィッシュや影に隠れたマクロ生物など、あらゆる楽しみ方ができるハイパーなスポットばかりです。濃厚な魚影がシミランの特徴。そして魚のサイズがひとまわり大きいように感じます。ウエスト・オブ・エデンにて(写真:石川肇)ダイビングスタイルとしては、プーケットもしくはカオラックを拠点として日帰りで、またはダイブクルーズになります。日帰りの場合、カオラックの方が距離的に近いため、移動時間も短く、楽ちん。一方のダイブクルーズはより広範囲に潜りめぐることができます。スポットとしては「コ・ボン」、「コ・タチャイ」、「リチェリューロック」の大きく分けて3エリア。「コ・ボン」ではマンタを期待でき、「コ・タチャイ」はダイナミックな地形と群れの大きさが特徴、「リチェリューロック」はバラクーダやジンベエザメの大物遭遇率の高さを誇ります。この海域で多くのダイバーが期待するのが、ジンベエザメ。ダイブクルーズを開催している<ビッグブルーダイビング>の大村さんいわく、「ここ2シーズン連続で、大物が大当たりでした。もともと魚影が濃く、サンゴが元気な海なので、サンゴ越しでロウニンアジの群れにまかれるジンベエザメやマンタは圧巻でした。根に居付いてぐるぐる回るので、何度も接近でき、撮影のチャンスも多かったです」。ちなみにシーズンの中盤以降はマンタの遭遇率もアップするとか!ピナクル(尖った根)の壁面にびっしりとソフトコーラルが花を添えています。コ・ボン・ピナクルにて(写真:石川肇)そんな大物狙いも魅力的ですが、初めてのシミランならば、ここでしか見られない固有種にも注目したいところ。たとえば、トマトアネモネフィッシュ。これはハマクマノミのアンダマン海対応種とされるタイプ。「リチェリューロック」のソフトコーラルに囲まれたイソギンチャクの合間で見ることができます。先シーズンの呼び物は、ジンベエザメもさることながら、「コ・ボン」の数百匹に及ぶクジャクベラの仲間の群れと、そこに入り混じったホカケハナダイの仲間。今年はどんなスペシャルなシーンを見せてくれることでしょう。プーケットから北上したカオラック。西側を向いているので、毎日、壮大なサンセットを拝めます。シミランへは、プーケットよりも移動時間が短くてすみます(写真:北川暢男)シミラン諸島■レベル:ジンベエザメやマンタが出没するエリアは時として流れるため、ある程度のスキルが必要。■ダイビングスタイル:カオラックもしくはプーケットからボートダイブ、または4~5日間のダイブクルーズ(2~3日間のショートクルーズもアリ)。■ベストシーズン:11~4月の季節限定。水温は28~31℃と温かいので、ウエットスーツは3~5mmでOK。情報、画像提供:マリンダイビング日本で最初に創刊されたスクーバダイビングの専門誌『マリンダイビング』(毎月10日発売)。アジアをはじめ、国内外のダイビングエリア紹介、海辺の生き物、ダイビングスクールガイドのさまざまな情報を盛り込んでいます。これからダイビングを始めたいと思っている人はもちろん、すでにダイビングを楽しんでいるダイバーの皆さんや、ダイビングに関わるすべての方々に向けた雑誌です。女性向けの姉妹誌『La SCUBA』も要チェック!水中の楽園 ~Diving in ASIA~ supported by マリンダイビングその他記事を読む>
2015年10月14日フォステクスは10月13日、ハイレゾ対応のUSB DACを搭載したパーソナルアンプ「PC200USB-HR」を発表した。発売は10月中旬で、希望小売価格は17,800円(税別)。PC200USB-HRは、USB-DACを内蔵したパーソナルアンプ。2014年に発売された現行モデル「PC-200USB」は48kHz/16bit音源に対応しているが、今回発表されたPC200USB-HRは、96kHz/24bit音源を再生できる。また、PC-200USBでは出力5W×2のアナログアンプを搭載していたところを、PC200USB-HRでは15W×2のデジタルアンプに変更。ボリュームには大型のステンレス削り出しシルバーノブを使用している。インタフェースは、ワンタッチ式のスピーカー端子、ヘッドホン出力、DC入力、USBポートを装備。周波数特性は20Hz~40kHzで、適合スピーカーインピーダンスは4~8Ωだ。ヘッドホンの適合インピーダンスは32Ω以上で、最大出力は15mW×2(32Ω負荷時)となっている。ケースは堅牢な金属製で、本体サイズはW95×D86×H52mm。質量は約363gだ。製品には、専用ACアダプター、USBケーブル、スピーカーケーブル(長さ1.5m×2)が付属する。
2015年10月13日神楽坂化け猫フェスティバル事務局は10月18日、東京都新宿区・神楽坂にて「神楽坂化け猫フェスティバル」を開催する。○猫の仮装で神楽坂を遊びつくそう同イベントは、2010年にスタートした、猫版ハロウィン・フェスティバル。神楽坂は「吾輩は猫である」で知られる夏目漱石のゆかりの地であり、江戸時代から花街として文化を支え、猫と縁の深い街として猫好きの人にも猫にも愛されてきた。同イベントは、そんな街ならではの猫をテーマにしたまちおこしイベントができないかとの思いで構想されたという。猫に仮装してさえいれば、年齢、性別、国籍、職業など一切不問、だれもが対等に楽しめる市民参加型イベントとなる。「化け猫パレード」は、年齢制限なしの化け猫パレード(無料)。小学生以下対象の「指名手配化け猫を探せ!」は、猫仮装の人だかりの中から、指名手配の化け猫を探してお菓子をゲットするイベントだ(無料)。「化け猫やみ市」は、化け猫パン、化けスイーツ、奇妙奇天烈な猫仮装グッズなど、ここでしか手に入らない猫ものが並ぶミニマーケット。プロによるメイクサービス「化け猫メイク」は、簡単猫メイク(500円)/本格猫メイク(1,000円)が整理券100枚配布。キッズ猫メイク(500円)は制限なし/先着順となる。また、神楽坂のアンテナショップ「神楽坂プリュス」の一角が、この日だけ化け猫のためのカフェになる。パレードで盛り上がった後は、「アフターパーティ"猫の集会"」へ繰り出し、化け猫仲間を広げられる。参加費無料。ドリンクオーダー制。また当日は、神楽坂の中はどこでも猫の仮装のまま買い物や食事が可能となる。開催日時は、10月18日 10時~17時。小雨決行・荒天中止。パレードは、エントリー受付:10時~14時、化け猫パレード:14時~15時(年齢制限なし)。開催場所は、エントリー会場が高齢者福祉施設神楽坂。パレードコースは、神楽坂大通りを往復。参加料金は無料。参加方法は、当日10時~13時30分の間にエントリー会場にて手形を受け取ればOK。参加条件は、「猫をテーマに仮想していること」「仮装姿を写真に撮られても大丈夫な人」となる。
2015年10月13日東京・神楽坂に、国内約40の島々の伝統料理や食器などが集う「離島キッチン」プロジェクトの拠点となる飲食店型アンテナショップ(東京都新宿区神楽坂6-23)がオープンした。雄大な自然を背景に、素晴らしい資源や産品で溢れる一方、物流コストの高さや労働人口の現象などといった特有の問題を抱えている、離島。「離島キッチン」プロジェクトは、全国の島々と手を結び、それぞれの魅力を集結させることで離島の持つ問題を解決し、活性化させていくことを目的に立ち上がったものだ。島根県・隠岐諸島のひとつ、海士町が09年にキッチンカーでの行商からスタートさせ、これまでに兵庫県の淡路島、新潟県の佐渡島、東京都の小笠原諸島、新島、鹿児島県の屋久島、奄美大島、沖縄県の石垣島など40を超える地域との交流を行っている。今回オープンした「離島キッチン神楽坂店」は、神楽坂に元々あった一軒家を改装して造られ、まるで凛と佇む離島のような存在感と重厚感のある外観が特徴で、神社工事の足場に使用された廃材を採用するなど内装にも細やかなこだわりが施されている。ランチタイムには、日替わりの定食、どんぶりの他、月替わりで全国の島のメニューを提供する「島の特別コース」(2,500円)が用意されている。オープン時は、海士町の特別コースとなっている。ディナータイムには、屋久島の「鯖スモーク」や、五島列島の「鯛茶漬け」、海士町の「サザエのつぼ焼き」などの料理(350円~1,280円)の他、淡路島の「あわぢびーる」、日本酒「杯千酒」、佐渡島の日本酒「北雪」などのアルコール類や、屋久島の「ジンジャーエール」、周防大島の「ほっとハチミツ」などのドリンク(500円~)が提供される。また、各島の食材や伝統工芸品、食器などの物販も実施。名水百選の水が流れ込む湾の海水で作られた「海士乃塩」を始めとした各離島の塩(500円~)や、屋久島の無農薬の生姜を使った「ジンジャーシロップ」(980円)、海士町の純米大吟醸「承久の宴」の酒粕を配合した完全無添加の「酒粕石鹸」(1,200円)などの特産品も販売されている。
2015年10月08日クリスマス限定コフレなど11月発売2015年11月5日(木)から東京・神楽坂を拠点とする和コスメブランド「まかないこすめ」がクリスマス限定コフレなど冬季限定アイテムを発売する。「冬肌に金の粉雪が舞うXmasコフレ」もクリスマス限定アイテムでは、うるしと化粧水、金箔入り美容オイルなどがセットになった「冬肌に金の粉雪が舞うXmasコフレ」が7500円(税抜)で発売。クリスマスに自分用にもプレゼント用にもオススメしたいエレガント&豪華なセット内容だ。【冬肌に金の粉雪が舞うXmasコフレ】オリジナルポーチ付き・うるしと化粧水(80ml)・金箔入り美容オイル(10ml)・絶妙レシピのフェイスクリーム(15g)・目元きらめく金箔シート(2セット)・絶妙レシピのハンドクリーム・ミニ(プレスリリースより)冬季限定商品では、さらっと手に馴染む人気アイテムの「絶妙レシピのハンドクリーム(白銀の世界で華やぐ香り)7500円(税抜)、ツバキ油などの和素材を使用し、自然素材が唇にやさしい「清らかに彩る 三色口紅」 2800円(税抜)など。白銀の世界で華やぐ香りシリーズでは、さらっとした使い心地の「NIPPONのマッサージオイル」2200円(税抜)、「清らかな塩」使用で温熱、発汗、引締め効果のある「純粋なバスソルト」960円(税抜)などがラインナップされている。みなさんも是非、冬季限定「まかないこすめ」をお試しあれ。(画像はプレスリリースより)【参考】・プレスリリース 冬季限定「まかないこすめ」・「まかないこすめ」公式HP
2015年10月01日東京の小京都とも、日本のプチ・パリとも言われ、文豪や文化人達とも縁の深いかつての花街、神楽坂。表通りにはファストフードやチェーン店も増えきましたが、裏通りに一歩足を踏み入れれば、いまでも石畳の小路が残る風情あるエリアです。散歩の楽しい季節、大人が満足できる街、神楽坂へでかけてみましょう。■la kagu(ラ・カグ)東西線の神楽坂駅2番出口の真向かいに昨年オープンした、サザビーリーグの手がける高感度キュレーションストア。広々とした空間に、流行に流されない「本当に良いもの」が並びます。元は新潮社の倉庫だっただけあって、本のセレクトもされているのが特徴。二階のレクチャースペースでは大人の知的好奇心をくすぐるイベントも開催されています。『衣食住+知』をテーマにしたla kaguを神楽坂散策のスタート地点にするのはいかがでしょうか?■赤城神社モダンなお社や境内のカフェ、神社にぴったりと寄り添うマンションなど、一風変わったつくりですが、起源は西暦1300年までさかのぼる歴史のある神社です。少し高台にあるので見晴らしが良く開放的な気分になれますよ。■ラ・ロンダジル住宅街ににひっそりと佇むラ・ロンダジル。一階はギャラリースペースで月に1~2回は展示会をしています(展示会のない期間はショップ)。階段を下りると地下は常設ショップになっており、手仕事にこだわった食器やバッグ、日用品などが並んでいて、作家にも売り手にも愛されていることがひしひしと伝わってくるものばかりです。特別な一品が見つかるかもしれません。 ■め乃惣昔ながらの風情残る石畳の小路にひっそりと居を構える小割烹。フジテレビ「料理の鉄人」に挑戦し、見事勝利したときのメニュー「海老しんじょ」がランチでも食べられます。もともとは、ミシュランの星を毎年獲得している神楽坂の老舗料亭『うを徳』の味を気軽に味わって欲しいというコンセプトで開店しました。豪華ではなく、ほっとする古き良き昭和の佇まいも魅力です。■睦月古い一軒家を改装した一階がカフェ、二階が器ギャラリーになっています。数人でワイワイするのには向かないかもしれませんが、1人や2人で静かな時間を過ごしたいのならオススメ。■バー・ア・シードル レストラン多様なシードル(リンゴの発泡酒)を揃えたシードルバー。シードルの名産地であるフランス、ブルターニュ地方のお料理と一緒にいただけます。甘口から辛口までさまざまな味わいのシードルが用意されていて、お料理はフランスの一つ星シェフがプロデュース!■numero cinqシャンパン好きにオススメしたいのがこちらの「ヌメロ・サンク」。グラスワインもシャンパンもビックリするほど安い! 普段は手が出ない高級シャンパンにもトライできてしまいます。お店の雰囲気もよく、お食事もコストパフォーマンスが高いので、行かない理由が見つからないくらいです。 ・ la kagu(ラ・カグ) ・ 赤城神社 ・ ラ・ロンダジル ・ め乃惣 ・ 睦月 ・ バー・ア・シードル レストラン
2015年09月26日ルフォアはこのほど、運営する「神楽坂 カフェ ル コキヤージュ(Cafe Le Coquillage)」で販売している人気スイーツ「テリーヌ ドゥ ショコラ(Terrine de chocolat)」のインターネットによる通信販売を開始した。○世界最高峰のチョコレートを使用し、"至高の口溶け"を実現同店は、神楽坂のフレンチカフェレストランとして、2006年1月にオープン。「テリーヌ ドゥ ショコラ」は2007年に初リリース、それから素材の調整などを経て2014年に再リリースした。チョコレートは世界のトップパティシエたちに愛されるというフランス・ヴァローナ社のクーベルチュールチョコレートを100%使用。カカオ分や原産地、テロワール、個性の異なるチョコレートを3品種使い、度重なるアッサンブラージュの末に導き出した"黄金のブレンド比率"により、口に入れた瞬間の口いっぱいに広がるカカオの力強いアロマと重厚な味わいを実現した。舌の上で繰り広げられる、雑みのない完璧な口溶けだという。焼き上げ用のオーブンには、スチームコンベクションオーブンを使用。通常のオーブンとは異なり、熱風に加えてスチーム(蒸気)を効果的に使うため熱伝導が早く、食材の旨味と風味を閉じ込め、しっとりと仕上げることが可能となった。何度も焼き上げ、試食を重ね、「178℃で13分」という最適な温度と火入れ時間の関係にいきつき、120%素材の持ち味を生かしているとのこと。焼き上がりの味と風味を大切にし、一番おいしい状態で真空パック、その日のうちに発送する。冷凍は解凍後の味と風味が落ちるため、冷蔵便での配送となる。内容量280gで、価格は4,000円(税込)。
2015年09月18日IK Multimediaは、Mac/PC用のギター/ベース・アンプ & エフェクト・モデリング・ソフトウェア「AmpliTube 4」を発表した。国内販売価格はオープンプライスで、市場想定価格は2万1,600円前後。2015年10月発売予定。同製品は、Mac/PC用のギター/ベース・アンプ & エフェクト・モデリング・ソフトウェア。80年代の名機をモデルにしたBrit 8000、90年代の名機をモデルにしたBrit 9000、60年代の隠れた名機をモデルにしたRed Pig、1897年にリリースされたブランド25周年記念アンプをモデルにしたBrit Silver、真空管プリアンプ搭載機をモデルにしたBrit Valve Preなど、5つのブリティッシュ・アンプ・モデルが追加された。また、それぞれのアンプに対応したキャビネット・モデル4x12” Brit 8000、 4x12” Brit 9000、4x12” Red Pig、 4x12” Brit Silver、4x12” Brit 30も用意されている。さらに、キャビネット選択後に交換可能な29種類のスピーカー・ユニット、3D空間で2本のマイクを自由に配置し、DIシグナルとミックスできる3D Cab Room、エレクトリック・ギターの音をアコースティック・ギターの音に変換するAcoustic Simulator、1/100セント単位のピッチ検知精度と視認性の高さを両立したチューナー「UltraTuner」なども装備する。なお、スタンドアローン版には、8トラック・レコーダーと波形編集可能なDAW機能、4つのループを重ねてプレイ可能なLooper機能も搭載されている。
2015年09月17日タイムを競うのではなく、楽しみながら走る「ファンラン」イベントが全国各地で行われ、ブームになりつつあるのを知っていますか?まずファンランとは、本来のスポーツとしての目的のランとは異なり、仮装をしたり、景色やコースの仕掛けを楽しんだりしながら走るイベントのこと。仮装をしたり、カラーパウダーや泡にまみれたり、ゾンビに追いかけられたり・・・と趣向はイベントによってさまざま。そして本格的に走るとなると敷居を高く感じている人でも、気軽に誘えるのも魅力。家族や友人、会社の同僚など仲間と一緒に、騒いで楽しめる非日常空間なのです。すでに国内では老若男女、とくにこれまでランに馴染みのなかった若い女性が多くファンランに参加。楽しんでいる模様を写真で撮影し、Twitterやフェイスブック、インスタグラムなどのSNSに投稿しています。参加者は野外ミュージックフェスような感覚で、気軽に楽しんでいるのです。そして2015年の後半に予定されているファンランも、経験者・未経験者どちらにもオススメしたい魅力的なイベントが目白押し。10月12日(月・祝)に千葉・稲毛海浜公園で行われるのは、ここ数年、日本でもスタンダードなイベントとして根付いた感のある「ハロウィン」とファンランのコラボ「ハロウィンラン」。コース内にはハロウィンにちなんで86か所のフォトスポットや86種類のお菓子を用意。街中ではまだまだ恥ずかしくて仮装ができないという人でも、およそ8000人が参加予定のハロウィンランであれば、仮装姿で参加できるはず。9月19日(土)大阪・舞洲スポーツアイランドで行われる「ゾンビラン」。ほかのファンランイベントと異なる点は、ゲーム性があるところ。ゾンビランは海外で人気を博しており、今年日本初上陸なので、新しモノ好きにもオススメ!また、ファンランの代名詞とも言うべき、カラーパウダーにまみれる「カラーラン」や泡にまみれる「バブルラン」も各地で開催予定。ぴあ特設ページ「ファンランのすすめ」では、イベントの様子を写真で紹介。また、ハロウィンランにちなんで、2015年の仮装トレンド予想のコラムも掲載中。気になる方はご確認を!
2015年09月11日オンキヨー&パイオニアは9月10日、パイオニアブランドのAVアンプ「SC-LX89」「SC-LX79」「SC-LX59」を発表した。発売は10月中旬で、希望小売価格は、SC-LX89が395,000円、SC-LX79が295,000円、SC-LX59が210,000円(いずれも税別)。SC-LX89とSC-LX79は2014年8月に発売された「SC-LX88」と「SC-LX78」の後継モデル。SC-LX59は、2014年7月に発売された「SC-LX58」の後継モデルだ。SC-LX89、SC-LX79、SC-LX59は、マルチチャンネル同時ハイパワー出力が可能なClass D「ダイレクト エナジーHDアンプ」を内蔵。同時駆動出力はSC-LX89が810W、SC-LX79は770W、SC-LX59は720Wとなっている。DACにはESSの「ES9016S」を2基搭載する。Dolby Atmosを利用できるほか、今後のファームウェアアップデートでDTS:Xをサポート予定。Dolby AtmosとDTS:Xの7.1.4デコードが可能で、パワーアンプ2chを接続することで多彩なスピーカーシステムに対応する。自動音場補正技術「MCACC Pro」を採用。周波数と音圧レベル、さらに時間軸の要素を加えた補正を行う。低域と高域のズレやチャンネル間の位相をそろえる「フルバンド・フェイズコントロール」、ソースに由来する低域のずれを補正する「オートフェイズコントロールプラス」、2本のサブウーファーを接続した環境で低域表現を向上させる「デュアルサブウーファーEQ」も利用可能だ。HDMI端子は8入力/3出力を装備。HDRコンテンツや4K/60p、4:4:4、24bit映像信号の伝送に対応するほか、BT.2020、HDCP 2.2など、最新の規格にも対応している。このほか、HD画質のコンテンツを4Kへアップスケールする「Super Resolution」を搭載している。ハイレゾ音源の再生にも対応。192kHz/24bitまでのFLAC / WAV / AIFF / Apple losslessに加えて、DSD 5.6MHzを再生可能だ。WAVとFLACは、マルチチャンネルコンテンツにも対応している。このほか、従来モデルではオプションとなっていたWi-Fi機能(IEEE802.11/b/g/n/a)を標準搭載し、Bluetoothも利用できる。
2015年09月10日オンキヨー&パイオニアマーケティングジャパンは8月26日、ポータブルヘッドホンアンプ/SDプレーヤー「DAC-HA300」を発表した。発売は9月上旬。価格はオープンで、推定市場価格は70,000円前後(税別)。DAC-HA300は、USB DAC搭載ヘッドホンアンプとポータブルプレーヤー機能を統合したハイレゾ対応製品。microSD/SDHC/SDXC対応のカードスロットを備え、1台でハイレゾ音源の再生が可能だ(内蔵メモリは非搭載)。2014年7月にオンキヨー初のポータブルヘッドホンアンプとしてリリースした「DAC-HA200」の上位モデルとなる。DACチップには、テキサス・インスツルメンツ社のバーブラウン「PCM1795」を採用。DSD 5.6MHz、PCM 192kHz/24bitのハイレゾ音源をネイティブ再生できる。ただし、FLACは96kHz/24bitまで。オペアンプには新日本無線の「MUSES8920」を採用している。また、iOS/Android用アプリ「HF Player」にも対応。DAC-HA300とiPhoneやiPad、Android端末をデジタル接続すると、HF Playerのフル機能を使用できる。
2015年08月27日アミューズメントパーク「さがみ湖リゾートプレジャーフォレスト」(神奈川県相模原市)は11月7日、同園にてランニングイベント「サバラン」を開催する。○仲間とミッションをクリア同イベントは、今回が2回目の開催。雄大な自然を肌で感じながら楽しめるランニングイベントとなる。サバランの"サバ"には、アウトドアからイメージする"サバイバル"体験や、フランス語の挨拶"サヴァ"(参加者同士が声をかけ合ったり応援したりする)などの意味が込められているとのこと。参加者は、約4kmのコースをランニングしながら、途中にいくつかあるミッションをクリアしていく。ミッションは決してハードなものではなく、タイムの計測や順位もないため、女性や子供、普段運動をしない人でも十分に楽しめる内容だという。ランの後には、フェスティバル会場で同時開催するフードフェスや手ぶらで楽しめるバーベキュー、特設ステージでの音楽などが1日中楽しめる。また、遊園地内のアトラクションや温浴施設「うるり」を利用できるほか、日没後にはイルミネーションのイベント「さがみ湖イルミリオン」も楽しめるとのこと。参加資格は、小学生以上の健康な男女。定員は5,000人。参加料は、一般が5,000円、保護者+小学生~高校生が2人1組となるファミリー割が7,000円、4人以上7人までのグループ割が1人4,000円、学割が1人4,500円(いずれも税・入園料込)となる。
2015年08月24日ノースフラットジャパンは8月20日、FX-AUDIO-ブランドのハイレゾ対応USB DAC/ヘッドホンアンプ「DAC-X5J」を発表した。発売は8月下旬を予定しており、希望小売価格は税込4,980円(電源別売)。DAC-X5Jは、USB端子と角型の光デジタル端子、同軸デジタル端子の3系統入力に対応。DACチップにはシーラスロジックの「CS4344」を搭載しており、角型光デジタル端子と同軸デジタル端子からの入力においては192kHz/24bitのハイレゾ音源再生が可能だ。USB端子からの入力においてはUSBレシーバーチップのVIA VT1630の制限により、96kHz/24bitまでの対応となる。ボディ素材はアルミで、前面は削り出しのパネルとなっている。サイズはW75×H30×D100mm。出力インタフェースは3.5mmステレオ端子とRCA端子を備えている。電源は別売りとなっており、DC12V・容量500mA以上を推奨している。
2015年08月20日チョコラン実行委員会は2016年1月31日、愛知県名古屋市の庄内緑地にて「チョコラン2016愛知大会」を開催する。「チョコラン」は、チョコ菓子を食べながら楽しく走ることを趣旨としたランイベント。コース上には給水所ならぬ「給チョコ所」を設け、参加者は高級チョコを含んだチョコ菓子を食べられる。子どもやランニング初心者でも楽しんで走れるよう、2.5km、5km、10kmの3コースを用意しているとのこと。子供と保護者1人ずつで参加できる"親子ラン"なども実施する。参加費用は1,500円(早割・税込)~ 。定員は先着2,040人(各コース合計)を予定している。なお、エントリーは、8月13日14時から公式サイトにて受け付ける。コースごとの参加費用などの詳細も、公式サイトにて公開されている。
2015年08月12日女優の神楽坂恵らが3日、東京・内幸町のイイノホールで行われた映画『みんな!エスパーだよ!』(9月4日公開)の完成披露試写会に出席し、上映前に舞台あいさつを行った。超能力研究の第一人者・浅見教授を演じた安田顕は欠席だったが、冒頭ではスクリーンにメッセージ映像が映し出された。安田は「昨日飲み過ぎましてね。イイノホールにたどり着けませんでした」と笑いを誘うと、「みんな! エスパーだよ!」の掛け声で本作でメガホンを取った園子温監督をはじめ、劇中衣装に身を包んだ主要キャスト(染谷将太、真野恵里菜、池田エライザ、マキタスポーツ、深水元基、柾木玲弥、高橋メアリージュン、神楽坂恵)が登場した。浅見教授の助手・秋山多香子役を演じた神楽坂は、現場で"ギリギリまで頑張ったこと"について、「ずっと安田さんと一緒でした」と語りはじめると、スクリーンには神楽坂の谷間を凝視する安田の劇中シーンが映し出され、観客は大笑い。「ずっとこうではないですけど」と否定しながらも、「みなさんが思っている以上にこれはだいぶ距離が近い。凝視されると笑っちゃうので遠くを見るようにしていました」とその写真に笑顔で説明を加えた。また、その安田と共演シーンが多く、時には待ち時間もあったことから、自然と会話も増えたという。待機時間が長くなりがちだった主な原因は、2人以外の妄想シーンなど。しかし、神楽坂にとっては「生い立ちからいろいろとおしゃべりをして。充実した時間を過ごさせていただきました。(安田さんのことが)結構分かりましたし、私のことも聞いていただきました」と貴重な機会だったようだ。本作は、漫画家・若杉公徳の同名漫画を原作に、2013年4月よりテレビ東京で連続ドラマ化された『みんな!エスパーだよ!』の劇場版。映画では、主人公・鴨川嘉郎(染谷将太)らエスパーたちが能力に目覚めた理由が明らかになるとともに、チームエスパーが迫りくる世界危機に立ち向かう姿が妄想混じりで描かれる。
2015年08月04日ミックスウェーブは7月28日、米ALO audioのUSB DAC内蔵ポータブルヘッドホンアンプ「Continental Dual Mono」を発表した。発売は7月29日で、本日より予約受付を開始する。価格はオープンで、推定市場価格は195,000円(税別)。Continental Dual Monoは、真空管とトランジスタを併用したハイブリッドタイプのポータブルアンプ。USB DACチップにWolfsonのフラッグシップ「WM8741A」を組み合わせており、PCM 192kHz/24bit、DSD 2.8MHzのハイレゾ音源再生にも対応する。使用している真空管はフィリップス製の6111。LR独立デザインを採用し、クロストークの発生を抑えている。回路設計には、バッテリー駆動型真空管アンプを数多く開発してきた米Red Wine AudioのVinnie氏が関わっている。電源にはパナソニック製のリチウムイオンバッテリー「18650」を直列で3セル使用。スイッチングノイズが発生しないリニア方式電源レギュレーターを採用したほか、各回路の内部電圧を独立させることで、歪みを抑えている。入力端子はmicroUSB×1、φ3.5mmステレオミニジャック×1、φ2.5mm4極端子(Astell&Kern互換)×1。出力端子はφ3.5mmステレオミニジャック×2に、φ2.5mm4極端子(AstelL&Kern互換)×1を装備する。バッテリーによる連続駆動時間は、アンバランス出力使用時で約7時間、DACまたはバランス出力使用時で約5.5時間。本体サイズはW82×D127×H25mmmで、質量は約412g。カラーは、ブラックとシルバーの2色を用意している。
2015年07月28日チョコラン実行委員会は2016年1月、夢の島公園(東京都江東区)と服部緑地(大阪府豊中市)にて「チョコラン2016」を開催する。「チョコラン」は、チョコ菓子を食べながら楽しく走ることを趣旨としたマラソン大会。コース上には給水所ならぬ「給チョコ所」を設け、参加者は高級チョコを含んだチョコ菓子を食べられる。子どもやランニング初心者でも楽しんで走れるよう、2.5km、5km、10kmの3コースを用意しているとのこと。参加費用は1,500円(早割・税込)~。東京大会は1月23日、大阪大会は1月17日に開催する。定員は先着4,000人。詳細は公式サイトにて。
2015年07月19日Texas Instruments(TI)は、低ドリフトのシャント抵抗を集積し、広い温度範囲に渡って高精度の計測を提供する電流センス・アンプ「INA250」を発表した。同製品は、+2mΩのシャント抵抗と、オフセット電流12.5mA、オフセット温度ドリフト250μA/℃、ゲイン・ドリフト30ppm/℃の双方向のゼロ・ドリフト電流センス・アンプを集積。ローサイド(低電圧側)とハイサイド(高電圧側)の両方に実装でき、-40℃~+125℃の温度範囲で0.75%(最大値)の誤差を提供する。また、シャント抵抗を集積したことで、コストを最大76%削減、基板実装面積を最大66%縮小することが可能だという。なお、同製品はすでに5mm×6.4mmのTSSOPパッケージで提供を開始しており、1000個受注時の単価(参考価格)は1.40ドルとしている。また、目的の電流範囲に対応してフルスケール出力電圧を最適化できる、3種類のゲイン・オプションの製品は2015年第4四半期に提供を開始する予定だという。
2015年07月10日ローランドは、多くのギタリストにサウンドを支持されているギター・アンプ"ジャズ・コーラス"の40周年を機に、出力40Wのコンパクトモデル「JC-40」を発表した。発売時期は2015年秋。価格はオープンプライス。同製品は、ギター・アンプという製品ジャンルにおいて独自の地位を築き、世界中の多くのライブハウスやレコーディング/リハーサル・スタジオで使用されている「ジャズ・コーラス」特有の「JCクリーン・トーン」と、独特の広がり感のある「空間合成コーラス」はそのままに、従来よりも大幅に小型化を実現。また、ジャズ・コーラスの伝統でもある堅固なつくりも継承しており、ボディーの外周に鋲を打ちつけ、コーナーにはプロテクターを施している。本体には、ステレオ・アンプに加えて、ステレオ入力も装備。接続したエフェクターより出力されたステレオ音声信号を1台で再生することができる。
2015年07月10日八景島ファンラン実行委員会は8月22日・23日、横浜・八景島シーパラダイスにて「WATER SPLASH RUN(ウォータースプラッシュラン)in 横浜・八景島シーパラダイス」を開催する。同イベントは、今年初の登場となる"水"を使ったアトラクションのなかを走るファンランイベント。施設内に設けた2.5kmの特設コースには、ウォーターキャノンやウォーターミスト、シャボン玉マシーンなどを設置し、参加者はその中をずぶ濡れになりながら走り抜ける。そのほか、スーパー水鉄砲でランナーを狙ってくるウォーターガールや、同施設に夏に現れる水かけ仕掛け人「シーパラン」も登場。走るだけではなく、歩いたり写真を撮ったりなどさまざまな楽しみ方ができる。ランのあとは、イベント広場に集まったランナーを対象にステージからの大放水なども予定。DJも登場し、ステージを盛り上げる。チケットには横浜・八景島シーパラダイスのワンデーパスが付いているため、イベント終了後は水族館やプレジャーランドのアトラクションも楽しめる。参加料は6,950円(税込)。エントリーは7月10日の12:00より、チケットぴあなどのプレイガイドで受け付ける。先着は各日6,000人(合計1万2,000人)。
2015年07月10日クリエイティブメディアは、Sound Blasterシリーズのウルトラハイエンドモデルとして好評発売中のUSB DAC & マルチ接続のオーディオアンプ「Sound Blaster X7」の性能を向上し、パールホワイトカラーを採用した特別仕様モデル「Sound Blaster X7 Limited Edition」を、6月下旬から限定発売すると発表した。販売店舗は同社クリエイティブストア(同社ホームページ内、楽天市場店、Creative Store Amazonマーケットプレイス)。価格はオープンプライスで、同社オンラインストア価格は税別5万5,000円。同製品は、新たに144W(24V, 6A)の高出力電源アダプターを採用。また、スピーカー出力は、高出力、高効率のTexas Instruments Class D アンプTPA3116D2の搭載により、Sound Blaster X7の最大76W(38W+38W/4Ω接続時)から、最大100W(50W+50W/4Ω接続時)へと向上した。 さらに、ヘッドホン出力インピーダンスはSound Blaster X7の2.2Ωから1Ωとなり、高インピーダンスのヘッドホンだけでなく、感度の高い低インピーダンスのインイヤーモニターなどでもオーディオをさらに高品質で楽しめる。なお、標準ゲイン/高ゲインの切り替えも可能だ。同製品購入時に、3ピンプラグから2ピンプラグ(アース線付き)への変換アダプターがプレゼントされる、発売記念キャンペーンも実施されるとのこと。進呈される変換アダプターはプレゼント品のため、保証の対象外ということだ。
2015年07月06日