チョコレートカラーのアイテムが大集合。季節感あふれる、こっくりと深みのあるビターな色合いでどんなインテリアやコーディネートにも合わせやすいのが嬉しい。さらりと羽織るだけで暖かさも着こなしの完成度もアップ。左右にポケットが施されたロングセラーのショールに新色“チョコレート”が仲間入り。ピュアニューウール100%の暖かさと軽さに、一度羽織ったら手放せなくなりそう。W60×H170cm¥14,300(ラプアン カンクリ 表参道 TEL:03・6803・8210)植物の美しさを引き立てる優美なデザイン。北欧らしさあふれる『イッタラ』のナップラ プラントポット。曲線的なフォルムにしっかりとした脚を備え、植物の美しさに目が行くよう計算されたデザインが秀逸。φ15.5×H26cm¥12,100(イッタラ表参道ストア)直線的なシルエットでオブジェのような存在感に。東京のクリエイティブユニットKIGIと信楽焼の職人たちが集まるマザーレイクプロダクツが共同で立ち上げた『キコフ』のマグ。紙を折り、立ち上げていく手法で直線的なシルエットに。¥5,940(MoMAデザインストア 表参道 TEL:03・5468・5801)チョコレートの包装デザインを特集した一冊。香港に拠点を置くデザインブックの出版社「ヴィクショナリー」が、さまざまな食品の包装デザインを特集したシリーズのチョコレート版。インテリア感覚で飾っておくだけでも素敵。¥8,800(ジェネラルファニシングスアンドコー TEL:03・6432・9910)1920年代に作られた琺瑯製品の主流カラーを再現。オーストリアの琺瑯メーカー「RIESS」のオーブン皿は、そのまま食卓にも出せる洗練されたデザイン。産業廃棄物や煙を一切出さない方法で作られていて、リサイクルも可能。¥9,900(レイバー・アンド・ウエイト・トウキョウ TEL:03・6804・6448)※『anan』2024年1月31日号より。写真・多田 寛スタイリスト・官野亜海文・恒木綾子(by anan編集部)
2024年01月26日イッタラ(iittala)は、2024年春の新作ガラスアイテムを2024年1月24日(水)より順次、イッタラ 表参道ストアなど全国店舗にて発売する。イッタラの春色ガラスアイテム春らしくフレッシュな色をまとった新作ガラスアイテムが勢揃い。優しい色味のサーモンピンクをはじめ、エリカの花の色を思わせるくすみピンクの「カルーナ」、フィンランドの針葉樹の森のような「パイングリーン」など、自然を感じる落ち着いたトーンの春色アイテムを展開する。花のようなくすみピンク&森を思わせるグリーンのガラス食器イッタラの定番アイテムが、「カルーナ」「パイングリーン」に彩られて登場。アイノ・アアルトのデザインによるタンブラーや、カイ・フランクによるミニマルなデザインの「カルティオ」タンブラー、朝露のようなドットが特徴的なオイバ・トイッカの「カステヘルミ」タンブラー、ボウルなどがラインナップする。また、北の大地の苔や低木などをモチーフにした「ツンドラ」のプレートやボウル、タンブラーには、「カルーナ」「パイングリーン」の2色に加え、「リネン」カラーも用意。穏やかな表情を楽しめる。みずみずしいバラのようなサーモンピンクのガラスベースみずみずしいバラを思わせるサーモンピンクのアートピースにも注目。フィンランド・イッタラ村のガラス工場で1つずつマウスブロー製法で作られるベースが揃う。ロナン&エルワン・ブルレック兄弟のデザインによる、ミニマルな直方体フォルムの名作「ルーツ」をはじめ、アルヴァ・アアルトコレクションの曲線的なベースやオイバ・トイッカによる「フローラ」ベースが販売される。鳥のオブジェ「バード バイ トイッカ」新作もさらに、同じくマウスブロー製法で形作られる鳥のオブジェ「バード バイ トイッカ」にも新作が仲間入り。大型バードの「キーックリ」は、深みのあるクランベリーカラーと尻尾のフォルムが印象的。ウグイスの仲間「チフチャフ」や、ヒタキの仲間の「シエッポ」も春の新色をまとって店頭に並ぶ。【詳細】イッタラ 2024年春の新作展開店舗:イッタラ 表参道ストア、全国のイッタラショップ、公式オンラインショップ■2024年1月24日(水)発売 商品例・アイノ・アアルト タンブラー ペア カルーナ 3,080円・カステヘルミ タンブラー ペア パイングリーン 5,500円・カステヘルミ プレート17cm カルーナ / パイングリーン 3,300円・バード バイ トイッカ キーックリ クランベリー 198,000円■2月7日(水)発売 商品例・アルヴァ・アアルトコレクション ベース160mm サーモンピンク 30,800円・バード バイ トイッカ シエッポ カルーナ / パイングリーン 各33,000円■4月~7月 順次発売予定・フローラ ベース 250mm サーモンピンク 16,500円・オイバ・トイッカ アートベース 250mm 198,000円 ※各色 世界限定1,000個限定・バード バイ トイッカ チフチャフ パイングリーン / サーモンピンク 各41,800円・ツンドラ プレート 15.4cm パイングリーン / カルーナ / リネン 各3,850円・ツンドラ タンブラー 290ml ペア パイングリーン / カルーナ / リネン 各5,500円
2024年01月26日展覧会「イッタラ展」が、美術館「えき」KYOTOにて、2024年2月17日(土)から3月29日(金)までの期間で開催。先にBunkamura ザ・ミュージアム、島根県立石見美術館、長崎県美術館でも開催された巡回展となる。イッタラの優美なガラス、陶器や磁器を展示イッタラ(iittala)は、フィンランドを代表するライフスタイルブランドだ。1881年、フィンランド南部・イッタラ村のガラス工場からブランドがスタート。以降、アルヴァ・アアルトやカイ・フランクらといった建築家やデザイナーと共にプロダクトを製作し、美しさと機能性を備えたガラスなどを提案してきた。「イッタラ展」では、フィンランド・デザイン・ミュージアムで開催された展覧会を再構成。20世紀半ばのクラシックデザインからモダンデザインのガラスを中心に、陶器や磁器などの作品を、映像やインスタレーションを交えて公開する。140年にわたるイッタラの技術やデザインの美学に迫った展示品からは、デザイン史、フィンランドの文化と社会情勢、人々のライフスタイルの変化など、様々な歴史や背景を感じ取ることができるだろう。日本に焦点を当てた展示もさらに、日本展にのみ加えられた“イッタラと日本”の関係に焦点を当てた展示も見どころ。長きに愛され続けるイッタラの、優美な作品や世界観を堪能してみては。開催概要展覧会「イッタラ展」開催期間:2024年2月17日(土)~3月29日(金) (会期中無休)会場:美術館「えき」KYOTO住所:京都府京都市下京区烏丸通塩小路下ル東塩小路町 ジェイアール京都伊勢丹7階隣接開館時間:10:00~19:30※入場締切は閉館30分前入館料:一般 1,000円(800円)、高校・大学生 800円(600円)、小・中学生 600円(400円)※高校・大学生は学生証を要提示※( )内は前売料金※前売券は1月2日(火)~2月16日(金)まで販売※障害者手帳の提示者本人および同伴者1名は当日料金より各200円割引【問い合わせ先】ジェイアール京都伊勢丹TEL:075-352-1111(大代表)
2024年01月21日イッタラ(iittala)のフラッグシップストア「イッタラ 表参道ストア」がリニューアル。新たに「ムーミン アラビア エリア」が誕生する。「イッタラ 表参道ストア」がリニューアルイッタラ直営店「イッタラ表参道 ストア」は、イッタラのアイコニックなテーブルウェアやインテリアアイテムをはじめ、レアアイテム、限定品などを揃えるショップ。今回のリニューアルでは、1950年代から続く人気シリーズ「ムーミン アラビア」の全アイテムが揃う「ムーミン アラビア エリア」を新設。テーブルウェアに加え、日本初上陸となるテキスタイルや限定アイテムを展開する。「ムーミン アラビア」日本初上陸のテキスタイル注目は、フィンランドで2023年8月に発売し、完売が相次いだベッドリネンやタオルといったテキスタイル。いずれも落ち着いた色やパステルカラーに彩られており、窓を直し日曜大工をするムーミンパパや、花畑に立つスナフキンといった愛らしいキャラクターが描かれている。これらのテキスタイルアイテムは、テーブルウェアと同様に、トーベ・ヤンソンの小説やイラストを元にデザインされている。また、ベッドリネン、タオル共にオーガニックコットン100%を使用。タオルは厚手で敏感肌にも優しいソフトな肌触りが魅力で、ベッドリネンは洗いざらしが良くパリッと気持ちいい触り心地となっている。306ピースのパズルもさらに、日本限定アイテムとして、306ピースのパズルもラインナップ。キャラクターたちを描いたキュートなイラストを、パズルをあてはめていくことで完成させることができる。【詳細】「イッタラ 表参道ストア」リニューアルリニューアルオープン日:2023年12月1日(金)住所:東京都渋谷区神宮前5-46-7 GEMS 青山クロス 1FTEL:03-5774-0051アイテム例:・ムーミン ベッドリネンセット 150×210cm 9,020円(全6種類:スナフキン、リトルミイ、ムーミン、ムーミンパパ、スノークのおじょうさん、ヘムレンさん)・ムーミン バスタオル 70×140cm 4,510円(全5種類:スナフキン、リトルミイ、ムーミン、ムーミンパパ、スノークのおじょうさん)・ムーミン フェイスタオル 30×50cm 3,080円(全2種:リトルミイ、スノークのおじょうさん)・ムーミン パズル 25×25cm(306ピース) 2,640円
2023年12月07日イッタラ(iittala)から、ミナ ペルホネン(minä perhonen)との第3弾コラボレーションアイテム「フォレストライフ(forest life)」が登場。2023年10月25日(水)より、イッタラショップやミナ ペルホネンの店舗などで発売される。イッタラ×ミナ ペルホネンの第3弾コラボアイテム皆川 明による美しい手描きのデザインをあしらった、イッタラとミナ ペルホネンのコラボレーションシリーズ。その第3弾となる今回は、1952年にカイ・フランクがデザインを手がけた「ティーマ」をベースにした、磁器のテーブルウェアが展開される。森の日常を描いた磁器のテーブルウェアシンプルで洗練されたシェイプの磁器に広がっているのは、とある空想世界における森の日常。イッタラの故郷であるフィンランドの湖を思わせる深いブルーをベースに、自然の木々や花、動物が等しく同じ生命として描かれている。マグカップやプレートなど全4種アイテムラインナップは、マグカップ、ボウル、サイズの異なる2種類のプレートの全4種類。全てのアイテムにイッタラとミナ ペルホネンのロゴ、そして「minä perhonen - Special Edition 2023」という特別なバックスタンプがデザインされている。「森を愛する人の人生絵日記のようなものを描いてみようと思いました。」そう皆川が語る「フォレストライフ」には、日々の暮らしと食卓を優しく彩る、穏やかな自然の世界が広がっている。商品情報イッタラ × ミナ ペルホネン 第3弾コラボレーションアイテム「フォレストライフ」発売日:2023年10月25日(水)取扱店舗:イッタラショップ、公式オンラインショップ、ミナ ペルホネン店舗、ライフスタイルストアなど展開アイテム:・マグ 0.3L 3,960円・ボウル 15cm 4,180円・プレート 12cm 2枚セット 5,280円・プレート 21cm 5,060円【問い合わせ先】イッタラ 表参道ストア住所:東京都渋谷区神宮前5-46−7 GEMS青山クロス 1階TEL:03-5774-0051
2023年10月28日フィンランドのテーブルウェアブランド・アラビア(ARABIA)の食器シリーズ「エミリア」が復刻。2023年10月18日(水)に日本発売される。アラビアの名作食器シリーズ「エミリア」が復刻1957年に発表された「エミリア」は、アラビア150年の歴史の中で最も人気があるとされる名作デザイン。アラビアに最も多くの作品を遺したデザイナー兼アーティスト、ライヤ・ウオシッキネンが表現する“幸せなひととき”をデザインした、ヴィンテージ市場でも高い人気を誇るシリーズだ。マグカップやプレート、ボウルなど全9種今回はアラビアの創業150周年に際して、オリジナルのアイテムとアートワークを細かく研究し、現代のライフスタイルに合わせた新たなシェイプで復刻。コーヒーや紅茶などあたたかい飲みものに最適なマグカップ、朝昼食や軽食に活躍する19cmのプレート、シリアルやフルーツ、スープやグラタンに最適なボウルなど、全9種類の食器が展開される。おとぎ話のように美しいアートワークその特徴的なアートワークは、ライヤ・ウオシッキネンの叔母に当たるセルマという女性からインスピレーションをうけて描かれたもの。90年以上の長い人生を謳歌した彼女のくらしに着想を得て、どこか懐かしく、おとぎ話のように美しいひとときを繊細なタッチで表現。デザインは商品ごとに異なり、それらを思い思いに組み合わせることで、テーブルの上に美しい物語が紡ぎだされる。商品情報アラビア 復刻版「エミリア」シリーズ発売日:2023年10月18日(水)取扱店舗:イッタラ 表参道ストア、イッタラショップ、アラビア公式オンラインショップ価格:・エミリア マグ(0.3L) 4,180円・エミリア カップ(0.4L) 4,180円・エミリア プレート(10.5cm) 3,080円・エミリア プレート(19cm) 3,850円・エミリア プレート(24cm) 4,400円・エミリア ボウル(13cm) 3,850円・エミリア ミニカップ 2個セット(各40ml) 4,950円・エミリア ピッチャー(0.35L) 5,280円・エミリア ベース(19cm) 9,900円【問い合わせ先】イッタラ 表参道ストア住所:東京都渋谷区神宮前 5-46-7 GEMS 青山クロス 1階TEL:03-5774-0051
2023年10月21日北欧発の有名ブランドが手がける、秋らしいカラーが特徴のインテリアアイテムやプロダクトが続々と到着。部屋や生活に馴染み、長く使えるものばかりが揃いました。90年前と同じ、まろやかなブラウンを採用した名品。デザイナーのアアルト夫妻が手がけたペアグラス(各280ml)は、1930年代の典型的なガラスの色である美しいリオブラウンが魅力的。フィンランド・イッタラ村でマウスブロー製作されている。¥13,200(イッタラ)部屋にひと味を加える幾何学模様のテキスタイル。ランチョンマットや、花瓶やオブジェを飾るなど、さまざまな用途に使えるプレイスマット。温かさとモダンなムードが同居するデザイン。47×30cm¥6,38030×12cm¥3,520(ヨハンナ・グリクセン/haus & terrasse TEL:03・6427・5705)優しい印象の花柄で雨の日でも楽しい気分に。『マリメッコ』を代表するケシの花をモチーフにした「UNIKKO」柄の折り畳み傘に日本限定モデルが登場。専用の袋とストラップ付きで、持ち運びも便利。¥9,900(マリメッコ/ルック ブティック事業部 TEL:03・6439・1647)生き生きとした手描きのラインが、部屋を明るく彩る。デンマークの陶磁器ブランド『ケーラー』の伝統的なアイテムを現代風にアップデート。花瓶をキャンバスに見立ててペイントを施したフラワーベースは、まるでアート作品!φ21.5×H20cm¥16,500(ケーラー/HAFEN)上品な佇まいのアウトドア用ダイニングチェア。バルコニーやベランダ、庭など、屋外のシーンで活躍。デザインのポイントでもある座面と背もたれの穴は、構造の強化にも一役買っている。スタッキング可能で収納しやすい点も魅力に。¥33,000(HAYJAPAN/HAY TOKYO TEL:03・6427・9173)※『anan』2023年9月13日号より。写真・多田 寛スタイリスト・大谷優依文・重信 綾(by anan編集部)
2023年09月07日イッタラ(iittala)の企画展「イッタラ展フィンランドガラスのきらめき」が、長崎県美術館にて、2023年7月1日(土)から9月3日(日)まで開催される。Bunkamura ザ・ミュージアム、島根県立石見美術館でも開催された巡回展だ。イッタラの大規模展覧会イッタラは、フィンランド・ヘルシンキの北約120kmにあるガラス工場からスタートしたライフスタイルブランド。アルヴァ・アアルトやカイ・フランクなどデザイン史を牽引した建築家やデザイナーとともに歩み、美しさと機能性を兼ね備えたプロダクトを提案してきた。「イッタラ展フィンランドガラスのきらめき」は、東京を皮切りに、島根、長崎、京都などを巡回する、日本初となるイッタラの大規模展覧会。フィンランド・デザイン・ミュージアムで開催された展覧会を再構築し、イッタラの140年に及ぶ軌跡に迫る。約450点を展示会場では、約12,000点に及ぶ世界最大のイッタラコレクションを誇るフィンランド・デザイン・ミュージアムと、イッタラのアーカイブから約450点を展示。ガラスを中心に、陶磁器、映像などを紹介する。日本との繋がりにも着目また、「イッタラ展フィンランドガラスのきらめき」ではイッタラと日本の繋がりにも着目。ミナ ペルホネンの皆川明や隈研吾の撮り下ろしのインタビュー映像で、イッタラと日本人デザイナーたちの仕事に迫る。展覧会概要企画展「イッタラ展フィンランドガラスのきらめき」会期:2023年7月1日(土)~9月3日(日)休館日:7月10日(月)、7月24日(月)、8月28日(月)開館時間:10:00~20:00(最終入場19:30)会場:長崎県美術館 企画展示室住所:長崎県長崎市出島町2-1観覧料:一般1,300(1,100)円、大学生・70歳以上1,100(900)円※高校生以下は無料。※( )内は前売または15名以上の団体割引料金。※身体障害者手帳、療育手帳、精神障害者保健福祉手帳、障害福祉サービス受給者証、地域相談支援受給者証、特定疾患医療受給者証、特定医療費(指定難病)医療受給者証、先天性血液凝固因子障害等医療受給者証、小児慢性特定疾病医療受給者証の提示者および介護者1名は5割減額。※会期中、本展観覧券でコレクション展にも入場可。前売券販売期間:2023年6月10日(土)~6月30日(金)前売券販売所:チケットぴあ(Pコード686-526)、ローソンチケット(Lコード84412)、セブンチケット(セブン-イレブン)、CNプレイガイド(ファミリーマート)、好文堂書店、紀伊國屋書店 長崎店、メトロ書店 長崎本店、くさの書店チトセピア店、長崎県美術館【問い合わせ先】長崎県美術館TEL:095-833-2110
2023年06月05日フィンランドのテーブルウェアブランド・アラビア(ARABIA)とムーミンのコラボレーションによるムーミン アラビア(MOOMIN ARABIA)から、2023年夏の限定デザイン「ガーデンパーティー」が登場。2023年5月9日(火)に発売される。ムーミン アラビアの夏限定コレクション「ガーデンパーティー」トーベ・ヤンソンによる「ムーミン」の物語と世界観を、丁寧な手法で商品に落とし込んだ人気シリーズ「ムーミン アラビア」。2023年夏の限定コレクションでは、動物園から逃げ出した野生のトラやサイと友だちになったムーミン一家が、仲良くガーデンパーティーを楽しむ様子を描いたマグカップとプレートが展開される。ムーミンたちの夏休みを描いたシリーズが完結イラストの引用元は、1956年にイギリスで出版されたムーミン コミックス「ジャングルになったムーミン谷」。2018年のマグ「ゴーイング オン バケーション」から、2019年の「イブニング スイム」、そして2020年の「リラクシング」へと続いた、ムーミンたちの夏休みを描いたシリーズのラストを飾るコレクションだ。お互いを受け入れ、思いやりを持つこと、そして楽しい夏を大切なひとと共に過ごす喜び。そんなトーベ・ヤンソンの思いが込められた「ガーデンパーティー」と共に、素敵な夏の季節を彩ってみては。商品情報ムーミン アラビア 2023年夏限定コレクション「ガーデンパーティー」発売日:2023年5月9日(火)価格:・マグ(0.3L) 4,950円・プレート(19cm) 4,950円取扱店舗:イッタラショップ、アラビア公式オンラインショップ© Moomin Characters【問い合わせ先】イッタラ表参道 ストア&カフェTEL:03-5774-0051
2023年05月12日イッタラ(iittala)の「キュリアス マインド オブ オイバ トイッカ」コレクションに新作が登場。マグカップやプレート、タオルやクッションカバーなどが順次発売される。「キュリアス マインド オブ オイバ トイッカ」新作マグやプレートなど「キュリアス マインド オブ オイバ トイッカ」は、フィンランドの伝説的なガラスデザイナーの一人、オイバ・トイッカの功績を称えて生まれたユニークなコレクション。トイッカによるアートワークパターン全6種で構成されており、それぞれ異なるデザインでありながら、同様のラインやディテールを備えた力強いグラフィックが魅力だ。そんな人気コレクションに、新しいデザインとカラーが仲間入りする。中でも注目は、人気の「ヘレ」シリーズの新色。ランダムに配置された様々なサイズのドットが特徴で、ナチュラルなブルーブラウンのカラーに彩られたマグカップや、A4からA7まで4つのサイズのスクエアプレートがラインナップする。“恥ずかしがり屋なチーター”モチーフチーターをモチーフとしたマグカップやクッションカバー、ペーパーナプキンにも注目。パターンの中には、隠れているかのような“恥ずかしがり屋”のチーターを見つけることができ、遊び心溢れるデザインに仕上げた。新デザイン“小枝”モチーフの「ツイッグ」マグ&「フェイス」トートバッグまた、新デザイン「ツイッグ」と「フェイス」も登場。小枝を意味する「ツイッグ」は、個性的な表情の小枝を繊細に描いたマグカップをはじめ、しおりとして使えるシルクのリボン付きノート、ペーパーナプキンなどが展開される。一方の「フェイス」は、様々な人物や人生における喜びの表情を描いたスケッチの中から選ばれたデザイン。通勤通学時に便利な100%オーガニックコットン製のトートバッグと、アートポスターを用意する。【詳細】イッタラ「キュリアス マインド オブ オイバ トイッカ」取扱店舗:イッタラショップ、公式オンラインショップ価格:・ヘレ マグ 0.4L 3,850円、0.3L 3,300円・ヘレ A4 プレート 21×29cm 6,380円・チーター マグ 0.4L 3,850円・ツイッグ ノート 13×21cm 2,750円・フェイス バッグ 50×38cm 3,080円※3月下旬発売予定・ハサミ 21cm 各4,400円※4月上旬発売予定
2023年03月05日ムーミンをモチーフにしたアラビア(ARABIA)の「ムーミン バイ アラビア(Moomin by ARABIA)」から、「クラシックコレクション」の新作マグカップやプレートなどが登場。2023年3月7日(火)よりイッタラ(iittala)ショップなどで発売予定だ。「ムーミン バイ アラビア」クラシックコレクションに新作「ムーミン バイ アラビア」は、トーベ・ヤンソンによる「ムーミン」の物語と世界観を、丁寧な手法で商品に落とし込んだ人気シリーズだ。そんな「ムーミン バイ アラビア」のクラシックコレクションに、ムーミンパパとヘムレンさんをモチーフにした新作が仲間入りする。ムーミンハウスの“冬支度”をするムーミンパパムーミンパパをモチーフとしたマグカップには、冬眠中にムーミン一家が暖かく快適に過ごせるようムーミンパパが家の冬支度をする様子を描いた。窓には寒さを凌げるようにトンカチで板を打ち付け、ストーブに使う薪をたっぷりとかかえている。採集缶と虫眼鏡を持ち植物に見入るヘムレンさん一方、ヘムレンさんにフィーチャーしたマグカップは、鮮やかなイエローやライラック、明るいグリーンなどカラフルなデザインで。1948年に出版されたトーベ・ヤンソンの小説『たのしいムーミン一家』をもとに描かれており、採集缶と虫眼鏡を持ったヘムレンさんが蒐集に没頭する様子や、洋服を乾かすために焚火に使う木の枝を持つ姿を描いた。それぞれのデザインのマグカップ、プレート、ボウルが展開されるため、同じデザインで揃えてみるのもおすすめだ。【詳細】「ムーミン バイ アラビア」クラシックコレクション新作発売日:2023年3月7日(火)発売予定展開店舗:イッタラショップ、全国の取り扱いショップ、アラビア公式オンラインショップ、ムーミン公式ショップアイテム:・マグカップ(0.3L) 各3,300円・ボウル(15cm) 各4,950円・プレート(19cm) 各4,950円
2023年03月05日イッタラ(iittala)の企画展「イッタラ展フィンランドガラスのきらめき」が、島根県立石見美術館にて、2022年4月22日(土)から6月19日(月)まで開催される。Bunkamura ザ・ミュージアムでも開催された巡回展だ。イッタラの作品や資料約450点が一堂にフィンランドを代表するライフスタイルブランド、イッタラ。1881年、フィンランド南部・イッタラ村のガラス工場から始まったイッタラは、アルヴァ・アアルトやカイ・フランクなど、フィンランドデザインを牽引した建築家やデザイナーとともに歩み、美しさと機能性を兼ね備えたプロダクトを手がけてきた。「イッタラ展フィンランドガラスのきらめき」は、東京を皮切りに、島根、長崎、京都などを巡回する、日本初となるイッタラの大規模展覧会。2021年にフィンランド・デザイン・ミュージアムで開催された展覧会を再構成した本展では、イッタラを象徴する20世紀半ばのガラスを中心に、陶器や磁器、映像、インスタレーションなど、約450点の作品や資料を紹介する。会場では、140年にわたるイッタラの歴史を紹介するとともに、アイノ・アアルトやアルヴァ・アアルト、カイ・フランクなど、デザイナーにも着目。さらに、日本巡回展ならではの展示として、イッタラと日本の関係にも光をあてる。展覧会概要企画展「イッタラ展フィンランドガラスのきらめき」会期:2022年4月22日(土)~6月19日(月)会場:島根県立石見美術館 展示室D住所:島根県益田市有明町5-15 島根県芸術文化センター「グラントワ」内開館時間:9:30~18:00(展示室への入場は17:30まで)休館日:火曜日(5月2日(火)は開館)※内容は変更となる場合あり(最新情報についてはグラントワホームページにて確認のこと)■観覧料・当日券企画展=一般 1,000円(800円)、大学生 600円(450円)、小学・中学・高校生 300円(250円)企画展・コレクション展セット=一般 1,150円(920円)、大学生 700円(530円)、小学・中学・高校生 300円(250円)・前売券一般 900円、大学生 500円、小学・中学・高校生 200円※( )内は20名以上の団体料金※各種障がい者手帳、被爆者健康手帳の所持者および介助者(1名まで)は入場無料【問い合わせ先】TEL:0856-31-1860 (グラントワ代表)
2023年02月13日イッタラ(iittala)のフラッグシップ「イッタラ表参道 ストア&カフェ」のオープン2周年を記念して、2023年2月1日(水)より、限定アイテム&メニューを販売する。オープン2周年記念アイテム&メニューカフェ併設のイッタラ直営店「イッタラ表参道 ストア&カフェ」は、イッタラのアイコニックなテーブルウェアやインテリアアイテムをはじめ、レアアイテム、限定品、人気の「ムーミン バイ アラビア」などを揃えるショップ。天然木を使用したインテリアを通して、北欧・フィンランドの自然を思わせる穏やかな雰囲気を楽しめる空間となっている。早春らしい“ペールピンク”カラーの「バード バイ トイッカ」フィンランドの伝説的なアーティストでありデザイナーであるオイバ・トイッカがデザインを手がけたガラスの鳥「バード バイ トイッカ」は、オープン2周年を記念して早春らしい色合いで登場。ボディはペールピンク、くちばしはライトグリーンで彩られたイッタラ表参道ストア限定仕様で、400点限定で販売される。底面に刻印された“Tokyo Edition”の文字とシリアルナンバーもポイントだ。いちごのトライフルパフェや“ルーネベリタルト”また、イッタラカフェでは限定メニューを用意。ライムを効かせたいちごのグラニテがポイントの「いちごのトライフルパフェ」や、アツアツの「サーモンのパングラタン」などが登場するほか、2022年2月にも好評を博したフィンランドの円筒型ケーキ・ルーネベリタルトもラインナップする。フィンランドでグロッギと呼ばれるホットワインやコーヒーなどと共にぜひ味わってみては。【詳細】イッタラ表参道 ストア&カフェ2周年記念アイテム&メニュー発売日:2023年2月1日(水)~住所:東京都渋谷区神宮前5-46-7 GEMS 青山クロス 1FTEL:03-5774-0051営業時間:11:00~20:00■2周年記念アイテムバード バイ トィッカ ペールピンク・ライトグリーン 30,800円<400点限定>■限定メニュー・いちごのトライフルパフェ 1,430円・サーモンのパングラタン 1,430円・ルーネベリタルト 550円・グロッギ 880円
2023年02月04日ムーミンをモチーフにしたアラビア(ARABIA)の「ムーミン バイ アラビア(Moomin by ARABIA)」から、「アルファベットコレクション」の新作マグカップが登場。2023年1月12日(木)よりイッタラ(iittala)ショップなどで発売される。“アルファベット”モチーフのマグカップに新作2022年12月に登場した「アルファベットコレクション」は、アルファベットと共にムーミンの人気キャラクターを描いたコレクションだ。第1弾では、L・O・V・Eを一文字ずつデザインした4つのマグカップを発売。第2弾となる今回は、イニシャルHとMを描いた2つのマグカップが仲間入りする。スニフを描いた「H」マグカップ新作のマグカップHは、爽やかなターコイズブルーをベースに、先のとがった耳と長いしっぽが特徴のキャラクター・スニフを組み合わせた。裏面にはムーミンのコミックス『ムーミン谷への遠い道のり』に出てくるシーンを描いている。トフスラン&ビフスランの「M」マグカップ一方、ラベンダーカラーのMのマグカップには、いつも仲良しなトフスランとビフスランをデザイン。小説『たのしいムーミン一家』にて、ヘムレンさんがトフスランとビフスランにミルクを差し出す様子をあしらった、背面にも注目だ。なお新作のマグカップは、第1弾と組み合わせることで「HOME」という単語を作ることが可能。アルファベットコレクションは今後イニシャルが増えていく予定なので、自分のイニシャル入りのマグカップなど、お気に入りのものを見つけてみて。【詳細】「アルファベットコレクション」発売日:2023年1月12日(木)取扱店舗:イッタラショップ、全国の取り扱いショップ、アラビア公式オンラインショップ、ムーミン公式ショップ価格:マグカップ(0.4L) 各4,400円
2023年01月15日イッタラ(iittala)のガラスコレクション「ツンドラ」が、定番コレクションとして復刻。2022年12月7日(水)より、全国のイッタラショップにて発売される。イッタラのガラスコレクション「ツンドラ」が復刻1970年から71年のわずか2年ほどの期間に生産された「ツンドラ」は、フィンランドの伝説的なガラスデザイナーの一人、オイバ・トイッカが手掛けたガラスアイテムのシリーズ。イッタラの前身であるガラス工場「ヌータヤルヴィ」で作られた同シリーズは、現在もヴィンテージ市場で高い人気を誇っている。ツンドラ地帯をモチーフにした繊細な模様多くの作品でトイッカのインスピレーションソースとなったのは、自然やそこに生きる生き物たち。「ツンドラ」もその例に漏れず、スカンディナヴィア半島北部のツンドラ地帯から得たインスピレーションを、繊細なガラス食器として表現。ラップランドを覆う苔や低木、スゲや地衣類をモチーフにした、12種類もの細かな模様が描かれている。タンブラーやプレートなど4種類のアイテム今回は、そのオリジナルデザインをベースに、現代のライフスタイルに合わせたアイテムとして復刻。290mlと160mlの2サイズのタンブラー、朝食やティータイム、前菜など多用途に活躍するプレートとボウルの4種類のアイテムが展開される。その繊細で美しいパターンは料理の種類を選ばず、イッタラの他のガラスや磁器アイテムとの組み合わせも楽しめる。商品情報イッタラ 復刻ガラスコレクション「ツンドラ」発売日:・2022年12月7日(水) 全国のイッタラショップ、公式オンラインショップにて発売・2023年1月12日(木) 全国のイッタラ取扱店舗にて発売価格:・「ツンドラ タンブラー 290ml」2,750円・「ツンドラ タンブラー 160ml」2,200円・「ツンドラ プレート 15.4cm」3,850円・「ツンドラ ボウル 250ml」3,850円
2022年11月19日ムーミンをモチーフにしたアラビア(ARABIA)の「ムーミン バイ アラビア(Moomin by ARABIA)」から、新作「アルファベットコレクション」が登場。2022年12月7日(水)より、イッタラショップにて先行発売される。「ムーミン バイ アラビア」アルファベットモチーフの新作マグトーベ・ヤンソンによる「ムーミン」の物語と世界観を、丁寧な手法で商品に落とし込んだ人気シリーズ「ムーミン バイ アラビア」。その新作となる「アルファベットコレクション」は、文字通りアルファベットをモチーフにしたコレクションだ。フレッシュな4色のキャンディカラーで第1弾としてリリースされるのは、フレッシュなキャンディカラーに仕上げた4つの文字のマグカップ。ライラックはムーミンママ、イエローはムーミン、グリーンはロッドユール、ピーチはミムラねえさんと、カラーによって異なる4人のキャラクターのイラストが描かれている。4つ組み合わせて「LOVE」が完成本コレクションの象徴であるアルファベットは、L・O・V・Eを一文字ずつデザイン。4つ組み合わせれば「LOVE」の完成だ。アルファベットのイラストは、トーベ・ヤンソンが『ムーミンパパの思い出』や、ムーミン谷の地図のために手書きした、イニシャルやレタリングがもとになっているという。背面に描かれたキャラクターにも注目ちなみに、マグカップの背面に描かれたキャラクターのイラストも、ムーミン作品からの引用。「ムーミン谷への遠い道のり」「彗星がふってくる日」「イチジク茂みのへっぽこ博士」「やっかいな冬」の4作品から順に、スナフキン、スノークのおじょうさん、ヘムレンさん、そしてブリスクさんの4人が登場している。商品情報「アルファベットコレクション」発売日:・2022年12月7日(水) イッタラショップ、アラビア公式オンラインショップにて先行発売・2023年1月12日(木) その他の取扱店舗で一般発売価格:マグカップ(0.4L) 各4,400円© Moomin Characters
2022年11月19日フィンランド南部、イッタラ村で1881年に設立され、現在に至るまで世代を超えて人々を魅了するライフスタイルブランド、イッタラ。そのデザインの魅力に迫る展覧会『イッタラ展フィンランドガラスのきらめき』がBunkamuraザ・ミュージアムにて11月10日(木)まで開催されている。イッタラは、1881年、フィンランドの首都ヘルシンキから北へ120kmに位置するイッタラ村でガラス工場として産声を上げた。伝統的な職人技を受け継ぎつつ、アルヴァ・アアルトやカイ・フランク、タピオ・ヴィルカラなど先進的なデザイナーの発想に基づいた製品を次々に発表。国際的なアートグラスのメーカーとして現在も成長している。同展はこのイッタラの創立140周年を記念したもので、イッタラの軌跡や哲学、美学などについて4章構成で紹介していく。展示風景より第1章「イッタラ140年の歴史」は、創業から現在に至るまでのイッタラの歩みをたどる。創業当初は家庭用のグラスやボトルなどを製造していたが、1930年代から世界のデザイン史にも名を残すアイノ・アアルトおよびアルヴァ・アアルトと、1940年代からはカイ・フランクらと共同作業をはじめ、イッタラの製品は、デザイナーたちの斬新な発想により大きく変貌を遂げていく。創業当初のイッタラ社製品第1章「イッタラ140年の歴史」展示風景より1930年代にイッタラに参画したアイノ・アアルトのデザインした製品1940年代にイッタラに参画したカイ・フランクのデザインした製品多くのデザイナーたちの力を得てイッタラは世界的なブランドへと成長していく。2002年以降はガラス以外にもコレクションを拡大。テーブルウェアとインテリアのトップブランドとして現在もその名を轟かせているイッタラ社では、アアルト夫妻をはじめ数多くのデザイナーが活躍した。第2章「イッタラのデザイナーたち」では、イッタラの代表的なプロダクトを作り出した8名のデザイナーを紹介する。世界的な建築家でデザイナーとして知られるアルヴァ・アアルトは、イッタラのアイコンとなっている《アルヴァ・アアルト コレクション》をデザインした。有機的で優美な形の花器は今に至るまで全く古びることがない。アルヴァ・アアルト《アルヴァ・アアルト コレクション》1936年カイ・フランクは無駄を削ぎ落としたシンプルなフォルムと、華やかな色彩を追求。独自のカラーガラスの開発に携わった。その生き生きとしたガラスの色合いは多くの人々を魅了している。カイ・フランク 手前《キマラ(カクテル)》1963年奥《1610》1954年/2016年オイバ・トイッカは、現在までに約500種類作られている《バード》シリーズをデザインした。ガラス製造の知識に長けており、ガラスの特性を知り尽くした彼だからこそのプロダクトだ。オイバ・トイッカ左《シエッポ》1972年中《ラウルラスタス》1984年右《スペシャルモデル 2003》2003年13のキーワードで紐解く「イッタラ」の魅力第3章「イッタラを読み解く13の視点」は、イッタラをより深く知るための13のキーワードを提示し、その魅力に迫っていく。キーワードのひとつ「素材としてのガラス」では、ガラス素材そのものの魅力に迫っていく。特定の化合物を透明なガラスに取り入れて製造するカラーガラスは、毎年新色が発表される。2019年はシーブルーをアニュアルカラーとして、さまざまな製品が登場した。2019年のアニュアルカラー「シーブルー」のイッタラ製品また、これらのガラスを製造するには、優れた職人の技術が欠かせない。「職人の技」では、職人たちが使い込んできた道具や、製造過程の動画などを展示し、イッタラの高い技術力を紹介する。《バード バイ トイッカ》の制作過程のサンプルと、ガラスの加工道具ちなみに、ガラスは型の素材によっても風合いを大きく変える。「型でつくる」では、同じデザインの《アアルト ベース》でも、スチール型と木型によって風合いが大きく異なることなども紹介されている。《アアルト ベース》のスチール型と木型 1936年型の素材が異なる《アアルト ベース》1936年左がスチール型、右が木型でプレスしたものこのほかにも「陶磁器とガラス」、「リサイクルとサステイナビリティー」など、さまざまな切り口からイッタラの製品が紹介される。豊富な色展開を見せるイッタラには現在、200色ほどのカラーパレットがあり、毎年約20色が製品として使用されているという。同じデザインの陶磁器とガラス右端はイッタラのガラス色見本そして第4章「イッタラと日本」では、1950年代、60年代から築き上げてきた日本との関係に迫る。戦後の日本でも、北欧デザインへの興味・関心が高く、大規模な展覧会も開催されていたという。また、カイ・フランクはしばしば来日し、折り紙や茶道で使われる窯、鉄瓶などに影響を受けたデザインを発表している。カイ・フランク 奥《ケトル》1956〜57年手前 左から《KF2》1957年、《KF1》(白)1957年、《KF1》(黒)1957年、《KF3》1958年また、2000年以降、イッタラはイッセイミヤケやミナ ペルホネンといった日本のブランドや、隈研吾とのコラボレーションも開始。イッタラと日本が50年以上の長き期間にわたり、密接な関係であることも紹介されている。展示風景よりイッタラとミナ ペルホネンとのコラボ商品約450点もの製品が集まる展覧会は、デザインやインテリア、よりよい暮らしに興味関心がある人には非常に心地よい空間。その洗練されたデザインの魅力をしっかりと楽しんでみよう。取材・文:浦島茂世【開催情報】『イッタラ展フィンランドガラスのきらめき』2022年9月17日(土)~11月10日(木)、Bunkamuraザ・ミュージアムにて開催
2022年09月28日1881年にフィンランド南部のイッタラ村に設立されたガラス工場からスタートし、今や国を代表するライフスタイルブランドとなったイッタラ。過去にはアルヴァ・アアルトやカイ・フランクら偉大な建築家やデザイナーを輩出。今や世界のデザイン通が注目する存在だ。140年の歴史からデザインの美学に迫る。本展『イッタラ展 フィンランドガラスのきらめき』はイッタラ創立140周年を記念し、フィンランド・デザイン・ミュージアムが2021年に開催した展覧会を再構成したもの。展示は大きく分けて4章あり、「イッタラ140年の歴史」「イッタラの哲学」「イッタラのデザイナーたち」に加え、日本展ならではの「イッタラと日本」という章が新設されている。会場にはイッタラの歴史を語るのには欠かせない20世紀半ばのクラシックデザインのガラスを中心に、磁器など選び抜かれた約450点の作品が集合。さらに映像やインスタレーションを交えて、140年間で培われたその美学に迫る。デザインからカラーバリエーション、優れた職人技の継承など、誰もが知りたかった魅力に加え、イッタラの作品制作を担ったデザイナーたちのプロダクトが多数楽しめるのも見どころ。また’50~’60年代に来日し、日本の文化に影響を受けたカイ・フランクの作品、イッタラ表参道店の内装を手がけた隈研吾の作品やインタビュー映像、さらにイッセイ ミヤケやミナペルホネンなど日本ブランドとコラボした作品も登場する。ブランドの営みそのものが国の発展にも大きく貢献してきたイッタラ。本展ではその文化的背景や哲学など、ブランドの神髄まで学べるはずだ。【デザイン】シンプルで機能的。使い手を第一に考えたデザインは、シンプルかつ効率よく収納できるよう重ねられることが大前提。自然から着想を得たデザインはタイムレスに美しく多用途。2019年からは100%リサイクルガラスでできたコレクションも登場し、サステナビリティに対する取り組みでも世界をリードし続ける。《マルセル》ティモ・サルパネヴァ、1993年©Design Museum Finland, Photo:Johnny Korkman《フォレスト》タピオ・ヴィルカラ、1963年©Design Museum Finland, Photo:Ounamo【職人技】継承される匠の技。イッタラではガラスによる表現を可能にする様々な技術が開発され、受け継がれていく。例えばオイバ・トイッカのバードシリーズには吹きガラス、アアルト・ベースには型を使うなどの技術が用いられる。会場では制作に使う型や、制作過程を紹介する映像を公開。アアルト・ベースの制作風景©Iittala【色彩】豊かなカラーバリエーション。色ガラスの製造技術は世界屈指のイッタラ。カラーバリエーションは200種以上で、そのうち毎年平均20種ほどの色が製品化される。本展ではその美しさを、鳥をモチーフにしたオイバ・トイッカによるバードシリーズなど様々な作品で紹介している。イッタラの色ガラスのサンプル、2020年©Design Museum Finland, Photo:Johnny Korkmanイッタラ展 フィンランドガラスのきらめきBunkamura ザ・ミュージアム東京都渋谷区道玄坂2‐24‐1‐B19月17日(土)~11月10日(木)10時~18時(金・土曜は~21時。入館は閉館の30分前まで)9/27休一般1700円ほかTEL:050・5541・8600(ハローダイヤル)※『anan』2022年9月21日号より。文・山田貴美子(by anan編集部)
2022年09月18日イッタラ(iittala)のブランド創立140周年を記念した展覧会「イッタラ展フィンランドガラスのきらめき」が、2022年9月17日(土)から11月10日(木)までの期間、東京・渋谷のBunkamura ザ・ミュージアムにて開催される。イッタラ創立140周年記念、日本初の大規模巡回展1881年、人里離れたイッタラ村のガラス工場としてスタートしたイッタラは、フィンランドを代表するライフスタイルブランド。「美しさと機能性をすべての人へ提供する」という、フィンランドデザインの巨匠アルヴァ・アアルトやカイ・フランクらの思想のもと成長をつづけ、今や北欧最大のガラスファクトリーとして知られている。膨大なコレクションやアーカイブから選定した、450点以上の作品日本で初めての大規模巡回展となる本展では、イッタラの歩みを象徴する20世紀半ばのクラシックデザインを中心に、その長い歴史の中で世に送り出されてきた450点以上の作品を展示。世界最大級のイッタラコレクションを誇るフィンランド・デザイン・ミュージアムと、イッタラのアーカイブから選定された貴重な作品を通して、今なお輝き続けるイッタラが辿ってきた軌跡を紹介する。展覧会限定アイテム《アアルト ベース「クリア1937」》また、展覧会の開催を記念し、1937年に発売された当時の特別な色「クリア1937」が復刻し、イッタラを象徴するアアルト べースで登場する。“ALVAR AALTO IITTALA 140 Years Exhibition Japan 2022-2024”の刻印が入った特別仕様で、日本で人気の2サイズ(95mm/120mm)での展開となる。開催概要「イッタラ展フィンランドガラスのきらめき」開催期間:2022年9月17日(土)〜11月10日(木)会場:Bunkamura ザ・ミュージアム(渋谷・東急百貨店本店横)開館時間:10:00~18:00※毎週⾦・⼟曜⽇は21:00まで。※入館は各閉館時刻の30分前まで。※状況により、会期・開館時間などが変更となる可能性あり。入館料:[一般]当日 1,700円[大学・高校生]当日 1,000円[中学・小学生]当日 700円※学生券の購入時は、学生証の提示が必要。(小学生は除く)※障がい者手帳の提示で、本人と付き添い1名は半額となる。(一般 850円、大学・高校生 500円、中学・小学生 350円)当日窓口にて購入可。※未就学児は入館無料。【問い合わせ先】TEL:050-5541-8600(ハローダイヤル)
2022年09月17日フィンランドを代表する建築家アルヴァ・アアルトのドキュメンタリー映画『アアルト』が、2023年10月13日(金)に全国にて順次公開される。アルヴァ・アアルトの人生と作品に迫るドキュメンタリー映画『アアルト』は、アルヴァ・アアルトの人生と作品を巡るドキュメンタリー作品。世界的建築家、デザイナーとして活躍したアルヴァ・アアルトが2023年に生誕125年を迎えることを記念して公開される。“フィンランドのアカデミー賞”と称されるユッシ賞にて音楽賞、編集賞を受賞した映画だ。アルヴァ・アアルトは、建築や製品が、限られた人に向けたラグジュアリーなものではなく、デザインの力によってすべての人の暮らしが豊かになることを願い作品制作やデザインを手がけてきたアーティスト。使いやすさと優しさの共存する建築をはじめ、インテリア・家具・プロダクトデザインなどを制作し世に送り出した。アルヴァの妻・アイノとの物語にもフォーカス『アアルト』では、アルヴァ・アアルトの人生や作品にフォーカスするとともに、アルヴァと同じ建築家であった妻・アイノとの濃密な愛の物語も映し出す。アアルト夫妻が世界中にわたって物を創造していく過程とその伝説をどのように作り上げていったかを、アイノとの⼿紙のやりとりや、同世代を⽣きた建築家、友⼈たちなどの証⾔を盛り込みながら、まるで観客が映像ツアーに参加しているかのような独創的な映像で見せていく。作中には、スタッキング可能な3本脚が特徴の「スツール 60」や、イッタラのアイコンとも⾔える花瓶「アアルトベース」、初期の頃に⼿がけた建築デザインとして知られるヴィープリ(ヴィーボルク)市⽴図書館の様⼦など、様々なデザインの傑作が登場。アルテックの家具やイッタラ(iittala)の食器など、後世に残る名作の誕生秘話も必見だ。監督はヴィルピ・ スータリ監督は、フィンランドの映画監督ヴィルピ・スータリが務めている。ヴィルピ・スータリは、「幼い頃、アアルトが設計した図書館で過ごし、彼の建築の虜になった」と語り、長年アルヴァ・アアルトの映画を撮りたいと考えていたという。有楽町で“映画で旅するフィンランド特集”ヒューマントラストシネマ有楽町では、映画『アアルト』の公開を記念し、2023年9⽉22⽇(⾦)から9⽉28⽇(⽊)までの期間、“映画で旅するフィンランド特集”を開催。ムーミンを⽣み出したアーティスト、トーベ・ヤンソンの⼈⽣を映し出した『TOVE/トーベ』と、世界が忘れかけている“当たり前”の⼈間性を、⾟辣なユーモアと優しさを通じて描くアキ・カウリスマキの『希望のかなた』の2作品を上映し、フィンランドの魅力を発信する。【詳細】映画『アアルト』公開日:2023年10月13日(金) ヒューマントラストシネマ有楽町、アップリンク 吉祥寺、シネ・リーブル梅田 ほか全国順次ロードショー監督:ヴィルピ・スータリ配給:ドマ原題:AALTO2020年/フィンランド/103分■『アアルト』公開記念「映画で旅するフィンランド特集」概要上映期間︓2023年9月22日(⾦)〜9月28日(⽊)上映作品︓『TOVE/トーベ』『希望のかなた』劇場︓ヒューマントラストシネマ有楽町 ※詳細は劇場まで問い合わせ
2022年09月16日俳優の小関裕太さんが、『イッタラ展フィンランドガラスのきらめき』の展覧会ナビゲーター&音声ガイドに就任。フィンランドの旅をきっかけに、イッタラと出会ったという小関さん。今回、音声ガイドの収録を終えた小関さんに、イッタラやアートの魅力などについて語っていただきました!小関裕太さんがナビゲーター!小関裕太さん【女子的アートナビ】vol. 257渋谷のBunkamura ザ・ミュージアムで9月17日からはじまる『イッタラ展フィンランドガラスのきらめき』では、フィンランドを代表するブランド「イッタラ」のガラス作品を中心に、陶器、磁器、映像やインスタレーション作品など約450点を展示。140年の歴史をもつイッタラの美しい作品を通して、フィンランドのデザインや文化、ライフスタイルに触れることができる展覧会です。本展のナビゲーターと音声ガイドを務めるのは、俳優の小関裕太さん。イッタラにお詳しい小関さんに、作品やアートの魅力について語っていただきました。小関さんにインタビュー!――音声ガイドの収録、いかがでしたか。収録で意識されたことがあれば教えてください。小関さん僕自身がイッタラのガラス製品やデザインに元気をもらったり、日常的にすぐそばで使っていたりするものなので、イッタラ好きの方や、今回はじめてイッタラをご覧になる方にも、より好きになってもらえるようにと意識して収録しました。――特に聴いてほしいポイントありますか。小関さんボーナストラックのような形で、本筋とは別に僕自身が体験したフィンランドのエピソードや好きな部分を語っているところがあります。音声ガイドの専用番号もイッタラにちなんだものになり、遊び心も含まれていますので、楽しみながら聴いていただきたいです。《カンタレリ(アンズタケ)》タピオ・ヴィルカラ、1947年©Design Museum Finland, Photo: Ounamo――実際に見てみたい作品があれば教えてください。小関さん僕は現地に行ったときにけっこう見ているのですけど、今回の展覧会に出される《カンタレリ(アンズタケ)》はまだ見たことがないので、楽しみにしています。このアンズタケというのは、フィンランドで秋の味覚として食されているキノコで、それをガラスで表現しているそうです。イッタラとの出会いは…《アアルト ベース》アルヴァ・アアルト、1936-1937年©Design Museum Finland, Photo: Johnny Korkman――小関さんは、2019年にフィンランドを訪れたときにイッタラと出会い、作品に魅了されたそうですね。具体的に、どんな場面でご覧になったのですか。小関さん現地を訪れたときです。デザイナーさんたちがいて、制作しているアトリエがあったのですが、そこでイッタラのガラスを見ました。カラーガラスがたくさんショーケースに詰まっていたのが印象的で、そのきれいさに目を奪われました。――イッタラに出会われたときの感動をひと言でいうと、どんな感じですか。小関さん豊かだな、という感じです。いろいろな色があるなかで、寒色でも温かみを感じたり、インテリアとして生活に溶け込みながらもフォトジェニックな一面があったり。そのときは、まだ実際にイッタラを使ったことがないタイミングでしたので、果たして今買ったところで家に合うのかな、僕に合うのかな、と思いました。その後、日本に帰ってきて、イッタラのグラスを現地でお世話になったコーディネーターの方からいただき、そこからイッタラ製品との関わりが増えていきました。手元にイッタラがあるからには、これに見合った部屋づくりをしたいなと思って、そこからどんどん心が豊かになり、生活が変わっていきました。例えば、クランクアップなど区切りのタイミングでお花をいただく機会が多く、それを飾る花瓶がなかったので安いのを買って使っていたのですけど、花瓶もイッタラを使うようになりました。すると、お花をいただかないときでも自分でお花を買って飾ってみたくなったのです。生活の彩りが増え、同時に心の余裕も増えていくのが実感できました。いい空気を吸いに表参道へ…オイバ・トイッカによる《バード バイ トイッカ》コレクション©Iittala――ご自身でイッタラ製品を少しずつ買い足されているのですか。小関さんはい。少しずつ増えていきました。仕事のなかでいただくものもありますが、息抜きに、いい空気を吸いにイッタラの表参道店に行き、カフェに行ったりグラスを買ったりもします。気づいたら、イッタラが周りにたくさんありました(笑)。――小関さんが持っているなかで、一番のお気に入りの製品は?小関さん先ほどお話した、フィンランドでお世話になった方からいただいた「カルティオ」のグラスです。一色として同じ色がないというコンセプトで、僕のマネージャーさんなど含めて何人かに買ってくださったものです。僕は青と緑が混ざった色のグラスをいただき、色合いがしっくりときました。その方が僕をイメージして買ってくださったのもうれしいですし、感覚的に自分もその色が好きで、これがナンバーワンです。呼吸する間もなく集中したことは…――小関さんは何度かイッタラとコラボして、ご自身が撮影したグラスなどの写真作品を公式インスタ(@Kotobanoamarinaitokoro)にアップされています。物語風の作品もあり、特に鳥の絵が描かれたマグカップが他のカップに恋する場面は本当にステキで、写真なのに短編映画を見ているような気分になりました。小関さんわーうれしいな。ありがとうございます!――あの写真を撮影されているとき、どんなお気持ちだったのですか。小関さん呼吸する間もなく、ずっと集中して撮っていました。スタジオで撮っていたので、そのスタジオの終了時間も迫ってくるような時間との闘いのなか、アイデアもどんどん浮かんでくるので、汗かきながら呼吸止めながらの撮影でした。ほかの写真を撮影するときもそうなのですが、頭をフル回転させているので、めちゃくちゃお腹がすくんです(笑)。体の中が空っぽになり、エネルギーがすっからかんになる。集中しようと思わなくても、勝手に集中してしまうくらい大変だったのですけど、すごく楽しかったですね。――あの写真はやばいです。絶対、イッタラ製品を買いたくなります。小関さんあはは。ありがとうございます。マグカップを手に取ってみたいと思ってもらえたら、うれしいですね。カップを使ったとき、僕のつくったエピソードや物語を思い出すタイミングがあるような写真作品をつくりたいと考えていました。イッタラのお店に行ったとき、「あ、あれだ」と思ってもらえたらうれしいです。アートとは…《ルーツ》コレクション、ロナン&エルワン・ブルレック、2015年©Ronan and Erwan Bouroullec――小関さんは、最近アートの番組にも何度か出られています。昔からアートがお好きとのことですが、小関さんにとってアートとはどんな存在ですか。小関さん豊かにしてくれるものです。最終的には「人によって違う捉え方でいい」というのがアートでステキだなと思うポイントです。自分で思っていたことが合っているのかな、とネガティブになる必要はないと思います。また、年齢によってアートの捉え方は違うし、これから出会うものでまた捉え方も変わっていき、進化があるものだと思います。例えば、ゴッホのひまわりの絵でも、小さいころは自宅に飾ってあったプリントの絵を見ても「母親が好きなんだな」と思った程度でした。でも今、実際に美術館で本物を見ると「パワーあるな」とか「この凹凸感がすごいな」とか発見がどんどんあります。この先も新しい発見があると思いますし、そんなところがアートの魅力です。ぜひ、きらめきの世界へ!――最後に、展覧会を楽しみにしている方にメッセージをお願いします。小関さんイッタラを今回はじめて知った方には、こんな豊かなバリエーションの作品があるんだと知っていただきたいです。触れ合うと欲しくなりますし、自分の家にあったらどんな生活になるのだろうとイメージしていただけると思います。また、すでに知っていた方も、イッタラの140年の軌跡に触れることで、一歩踏み込んだところに行ける展覧会だと思います。ガラスの不思議さや、さまざまな色合いを出すのも実はすごく大変なんだということが音声ガイドを聴いていただけるとわかります。その世界に触れたあと、家に戻ってイッタラ製品を使うと、また味わいがひとつ変わると思います。作品を見る味わいもそうですし、イッタラで飲む水の味わいもちょっと変わるのではないかなと思うので、ぜひガラスのきらめきの世界に踏み込んでいただけたらと思います。――ありがとうございました!インタビューを終えて…イッタラ愛にあふれていた小関さん。写真やアートにもお詳しく、ステキなお話を聞かせてくれました。インタビューの最後に「好きな絵」をお聞きしてみたところ、マグリットの絵が好きで、すでに小学生のときに彼の作品を部屋に飾っていたとのこと。奇妙で不思議でちょっとグロテスクな世界に魅かれる子どもだったそうで、そんな一面もまた魅力的でした。小関さんの愛が詰まった音声ガイドを聴きながら、ぜひイッタラの世界を楽しんでみてください。Information会期:2022年9月17日(土)~11月10日(木)※9月27日(火)休館会場:Bunkamura ザ・ミュージアム開館時間:10:00~18:00(入館は17:30まで)毎週金・土曜日は21:00まで(入館は20:30まで)※状況により、会期・開館時間等が変更となる場合がございます。※本展は会期中すべての日程で【オンラインによる事前予約】が可能です。※最新情報などの詳細は展覧会HPをご覧ください。入館料:当日券一般 ¥1,700、大学・高校生 ¥1,000、中学生・小学生¥700【衣装協力】ATTACHMENT(Sakas PR)/ ZUCCa(A-net Inc.)撮影 : 山本倫子(小関裕太)
2022年09月14日ムーミンをモチーフにしたアラビア(ARABIA)の人気シリーズ「ムーミン バイ アラビア(Moomin by ARABIA)」から、復刻マグカップが登場。2022年9月に発売される。「ムーミン バイ アラビア」90年代のマグが大きめサイズで復刻オリジナルのマグカップは、1990年から96年まで発売されていた300mlサイズのマグ。今回は通常のムーミンマグより大きい400mlにサイズアップし、陶芸家/イラストレーターのトーベ・スロッテがリアレンジを施した、イエローとブルーの2色がラインナップに加わる。ムーミンママの日常やアート制作に励むファミリーの様子をデザインシンプルなシェイプのマグに描かれているのは、トーベ・ヤンソンのコミックや小説に描かれたイラストをコラージュして組み合わせたもの。イエローのマグには働き者でクリエイティブなムーミンママの日常を、ブルーのマグにはアート制作に励むムーミンファミリーを描いた、どこか懐かしく心温まるデザインが魅力だ。1990年の登場以来、「ムーミン バイ アラビア」のベースとなっているのは、“フィンランドデザインの良心”として知られるデザイナーのカイ・フランクがデザインした「ティーマ」というシリーズ。その洗練されたシルエット、高い機能性・耐久性で愛され続ける北欧食器の定番を、特別なムーミンデザインでコレクションに迎え入れてみてはいかがだろう。商品情報「ムーミン バイ アラビア」復刻マグカップ発売時期:2022年9月販売店舗:イッタラショップ、アラビア公式オンラインショップ、ムーミン公式ショップでの限定販売価格:「ムーミンマグ 0.4L ブルー」「ムーミンマグ 0.4L イエロー」各3,850円© Moomin CharactersTM【問い合わせ先】イッタラ表参道ストア&カフェTEL:03-5774-0051
2022年09月11日1881年、フィンランド南部のイッタラ村に誕生したガラス工場からスタートし、世界的なブランドとなったイッタラ。美しさと機能性をすべての人に提供するという理念のもとで歴史を重ねてきたイッタラの創立140周年を記念する展覧会が、9月17日(土)から11月10日(木)まで、東京・渋谷のBunkamura ザ・ミュージアムで開催される。これまでフィンランドのデザインを紹介する数々の展覧会に登場してきたイッタラだが、日本の美術館を巡回する大規模展は今回が初。約12,000点に及ぶ世界最大のイッタラコレクションを誇るフィンランド・デザイン・ミュージアムの企画により、同館のコレクションと、イッタラのアーカイブから貴重な作品を選りすぐって展観。展示総数は、なんと450点以上にも及ぶ。イッタラの歩みを象徴する20世紀半ばのクラシックデザインのガラスを中心に、陶器や磁器、映像やインスタレーションを通じて、イッタラの技術と哲学、デザインの美学に迫る同展はまた、ひとつのブランドとしての枠組みを超えて、フィンランドの社会や文化の発展や、より広範なデザイン史やライフスタイルの変遷をも反映する大きな視野をももっている。フィンランドを代表するデザイナーたちが登場するのも同展の大きな魅力だ。機能的でありながら有機的なフォルムのガラス器を生み出した建築家アルヴァ・アアルトをはじめ、イッタラに貢献した代表的なデザイナーに焦点をあてた展示では、個々の作家の個性も見ることができる。同展はフィンランド・デザイン・ミュージアムで2021年に開催された企画展を再構成した展覧会だが、日本での開催にあたり、イッタラと日本の関わりの紹介にも力が入れられている。1950年代から60年代にかけて訪日し、日本の文化と相互に影響を与え合ったデザイナーのカイ・フランク。21世紀になり、イッタラとのコラボレーションを行なったイッセイ・ミヤケやミナ ペルホネンの皆川明。そしてイッタラ表参道店の内装デザインを手がけた建築家の隈研吾。こうした交流を見ることで、イッタラの世界がよりいっそう身近に感じられることだろう。《アメリコンスカ》型ガラス、1913年©Design Museum Finland, Photo: Johnny Korkman《i-ライン》の広告イメージ、1956年©Design Museum Finland, Photo: Pietinen《アアルト ベース》アルヴァ・アアルト1936-1937年©Design Museum Finland, Photo: Johnny KorkmanPhoto: Anton Sucksdorff【開催概要】『イッタラ展フィンランドガラスのきらめき』会期: 2022年9月17日(土)~11月10日(木)会場: Bunkamura ザ・ミュージアム開館時間: 10:00−18:00 毎週金・土曜日は21:00まで (入館は各閉館時刻の30分前まで)休館日: 9月27日(火)料金:当日一般1700円、大高1,000円、中小700円/前売一般1,500円、大高800円、中小500円※前売は9月16日(金)まで発売※日時指定予約優先Bunkamura HP内本展特設ページ:
2022年09月05日フィンランド発の陶磁器ブランド「アラビア(ARABIA)」から、ムーミンをモチーフにした「ムーミン バイ アラビア」の新作マグカップ&プレートが登場。2022年4月27日(水)より、世界に先駆けて発売される。「ムーミン バイ アラビア」22年夏の新作マグカップ&プレート2022年夏のシーズナルアイテムのテーマとなったのは、フィッシング。釣りをモチーフにしたイラストを採用するのは毎夏恒例で、今年も大好きな釣りをしながら北欧の夏を楽しむムーミンたちの姿が描かれている。釣りと北欧の夏を描いた特別なコラージュイラストそのイラストは、トーベ・ヤンソンとラルス・ヤンソンが手掛けた3つのコミックスから引用。おしゃまさん、スノークのおじょうさん、ムーミンパパは「ムーミンパパの灯台守」(原作:1957年)、ムーミンは「ムーミン、海へいく」 (原作:1959年)、そしてスナフキンは「黄金のしっぽ」(原作:1958年)から、それぞれのイラストを特別にコラージュして組み合わせている。ムーミンたちが過ごす北欧の夏に思いを馳せながら、情緒溢れるムーミン谷の一景で初夏のテーブルを彩ってみてはいかがだろう。商品情報「ムーミン バイ アラビア」2022年夏のシーズナルアイテム発売日:2022年4月27日(水)価格:・「ムーミン 2022 サマー フィッシング マグ 0.3L」4,400円・「ムーミン 2022 サマー フィッシング プレート 19cm」5,500円取扱店舗:イッタラ表参道 ストア&カフェ、全国のイッタラショップ、アラビア公式オンラインショップ© Moomin Characters
2022年04月11日イッタラ(iittala)の定番コレクション「ティーマ」に新色が登場。2022年3月23日(水)に発売される。定番シリーズ「ティーマ」にブルー&ブラウンの新色イッタラを象徴する「ティーマ」は、洗練されたシンプルなデザインで、1952年の発売以来変わらず愛され続けているタイムレスなコレクション。シェイプやサイズ、色の組み合わせを自由に楽しめるのはもちろん、電子レンジ・オーブン・食洗器などキッチンのあらゆるシーンに幅広く対応するその機能性や耐久性も魅力だ。“1950年代のオリジナルカラー”着想今回は、そんな「ティーマ」の70周年を記念して、1950年代のオリジナルカラーからインスピレーションを得たヴィンテージブルーとヴィンテージブラウンの2色が新色に仲間入り。少し透明感のある釉薬を使用しているのが特徴で、プレートやマグをノスタルジックに彩る。リネンやハニーにも新アイテムまた、2021年に日本先行で発売したニュートラルなカラーのリネン、人気のハニーやパールグレーにも新アイテムをが登場。2種類のサイズで展開するサービングボウルや、様々な用途で使えるスクエアプレート、丸・四角・三角の3ピースからなるサービングセットなどを追加し、ラインナップを拡充する。“アジア限定”シリーズ「ティーマ ティーミ」「ティーマ ティーミ」は、ティーマにインスパイアされ、日本料理やアジア料理に合うようにデザインされた“アジア限定”シリーズ。今回、70周年を記念した新色ヴィンテージブルーと、ナチュラルでソフトなリネンがティーマティーミにも加わる。【詳細】イッタラ「ティーマ」新色発売時期:2022年3月23日(水)アイテム例:・ティーマ プレート(26cm) 3,000円・ティーマ ボウル(15cm) 2,500円・ティーマ マグ(0.4L) 3,000円・ティーマ スクエアプレート(16×16cm) 3,500円・ティーマ ミニサービングセット 7,000円・ティーマ ボウル(3.4L) 10,000円・ティーマ ティーミ ボウル(0.34L) 2,700円<アジア限定>
2022年03月14日イッタラ(iittala)のフラッグシップ「イッタラ表参道 ストア&カフェ」のオープン1周年を記念して、2022年2月1日(火)より、記念アイテム&メニューが販売される。オープン1周年記念アイテム&メニューカフェ併設のイッタラ直営店「イッタラ表参道 ストア&カフェ」は、イッタラのアイコニックなアイテムやレアな製品、限定品、人気の「ムーミンシリーズ」をはじめとするアラビア製品を揃える体験型ショップ。北欧・フィンランドの自然や美意識を体感できる空間となっている。限定カラーの“バード バイ トイッカ シエッポ”オープン1周年を記念して登場するのは、鳥を象ったガラスのオブジェ「バード バイ トイッカ」の「シエッポ」。特別色ターコイズ・セビリアオレンジに彩られたイッタラ表参道ストア限定仕様で、400点限定で販売される。ボディの底面には、“Tokyo Edition”の文字とシリアルナンバーの刻印が施されている。ターコイズのクリームソーダや“ルーネベリタルト”また、フィンランド本場さながらの味を楽しめるイッタラカフェでは、限定メニューを用意。「シエッポ」と連動した爽やかなターコイズカラーのクリームソーダや、チョコレートソースをまとったオーツミルクのパンナコッタなどが登場する他、ジンジャークッキー入りのバター生地にラズベリージャムをあしらった、フィンランドの円柱型ケーキ・ルーネベリタルトも提供する。【詳細】イッタラ表参道 ストア&カフェ 1周年記念アイテム&メニュー発売日:2022年2月1日(火)~住所:東京都渋谷区神宮前5-46-7 GEMS 青山クロス 1FTEL:03-5774-0051営業時間:11:00~20:00■1周年記念アイテム・バード バイ トイッカ シエッポ ターコイズ・セビリアオレンジ■限定メニュー・ルーネベリタルト 550円・オーツミルクのパンナコッタパフェ 1,320円・クリームソーダ 880円
2022年02月03日国土の7割が森林、18万以上の湖があるという、フィンランドの美しい自然から生まれたデザインを紹介する展覧会『ザ・フィンランドデザイン展―自然が宿るライフスタイル』が、12月7日(火)よりBunkamura ザ・ミュージアムにて開催される。イッタラ、アルテック、マリメッコなど日本でも人気のプロダクトを生み出した、世界屈指のデザイン大国・フィンランドは、1917年にロシアから独立。新しい国づくりの一環としてデザインの発展に力を注ぎ、数多くのアーティストたちが誕生した。同展では、ヘルシンキ市立美術館(HAM)監修のもと、マリメッコやフィンレイソンのテキスタイル、カイ・フランクのガラス工芸のほか、陶磁器や家具など、同時代にデザイン・制作されたプロダクトとともに、同時代の絵画などもあわせて展示。世界中で愛され続けているフィンランドデザインの源泉と歴史を約250点の作品と約80点の関係資料で多角的に紹介。本国でも集結困難な多彩な作品群が一挙に公開される。自然と共に生きる暮らしのなかで生まれた、豊かな発想力と彩りに溢れた世界が楽しめる。撮影者不詳《プンカハルユ(フィンランド)》1940-1959 年、フィンランド国立写真美術館蔵アルヴァ・アアルト《キャンチレバーチェア 31(現:42 アームチェア)/パイミオサナトリウム竣工時のオリジナル製品》1931 年、木工家具・建築設備社(トゥルク)、フィンランド・デザイン・ミュージアム蔵、Photo/Rauno Träskelinカーリナ・アホ《卵入れ》1950 年、アラビア製陶所、フィンランド・デザイン・ミュージアム蔵、Photo/Kirsi Halkolaカイ・フランク《木製人形(サーカスの団長、女の子)》1940 年代、フィンランド・デザイン・ミュージアム蔵、Photo/Harry Kivilinna(サーカスの団長)【開催概要】『ザ・フィンランドデザイン展―自然が宿るライフスタイル』会場:Bunkamura ザ・ミュージアム会期:2021年12⽉7⽇(火)〜2022年1⽉30⽇(⽇)開館時間:10:00~18:00、⾦・⼟曜は21:00まで(⼊館は閉館30分前まで)休館日:1月1日(土・祝)入館料:前売一般1,500円/当日一般1,700円、大学・高校生1,000円、中学・小学生700円※状況により、会期・開館時間等が変更となる可能性あり。 また、会期中の土・日・祝日および1月24日(月)~30日(日)は【オンラインによる入場日時予約】が必要本展特設ページ:
2021年11月15日おうち時間を経て、ますます感じる北欧デザインの心地よさ。照明やスピーカーから、香りアイテム、ファブリックまで今、気になるものを改めて探してみました。どこでも使える!デザイン性が高いテーブルランプ。充電用のスタンドに乗せたままでも、取り外してもOK。屋内外問わず明かりが欲しいところに、手軽に運んで使える。ソフトスポットポータブルランプ φ13×H24.5cm¥24,200(ローゼンダール社 コペンハーゲン/アクタス TEL:03・5269・3207)防水・防塵加工のスピーカーでどこでも音楽を。『バング&オルフセン』のポータブルスピーカーは機能面も最高級。山にも、海にも持っていける性能で、カラビナを引っ掛けても使える。Beosound Explore¥24,900(Bang&Olufsen Japan公式)イッタラが作った北欧のポップデザインなマグカップ。フィンランドの伝説的なデザイナーのオイバ・トイッカがデザインしたマグカップ。フィンランド語で夏の快晴の日の暑さを意味するヘレ。ポップなドット柄が可愛い!ヘレアメジストマグ¥3,300(イッタラ 表参道ストア TEL:03・5774・0051)インテリアとしても飾りたい、アロマディフューザー。植物ベースの香りで、まるで森の中に来たようなリラックス効果が。ボトルはリサイクル可能なガラスで、環境にも配慮。香りは全部で4種類。自分に合うアロマを探してみて。ディフューザーpine forest¥8,800(ヘトキネン/ドワネル TEL:03・3470・5007)心地よさを追求したクッション、おひとついかが?ソファやベッドにスッと馴染むデザイン。高品質な素材を使っているため、肌触り。気持ちよすぎて、ベッドから起きられなくなってしまうかも。クッション 60×55cm 各¥17,600(HAY/HAY TOKYO TEL:03・6427・9173)※『anan』2021年11月17日号より。写真・多田 寛スタイリスト・大谷優依(by anan編集部)
2021年11月11日東館の「ルクア」と西館の「ルクアイーレ」からなる大阪・梅田の商業施設「ルクア大阪(LUCUA osaka)」に、新店20店舗が2021年8月27日(金)より順次オープンする。ルクア大阪に新20店舗オープン今回「ルクア大阪」に新規出店するのは、ファッションやコスメ、グルメなど様々なジャンルの全20店舗。<ファッション>西日本初出店のアクセサリーショップなどファッションは、トレンドを取り入れつつ他にはデザインのアクセサリーを提案するテン(TEN.)が西日本初出店するほか、きもの文化の伝統と技術を受け継ぎながら、時代に合わせた新しいきものの楽しみ方を提案するきものやまと(KIMONO YAMATO)も登場。また、エレガントなウィメンズウェアが揃うセルフォード(CELFORD)やデニムブランドのリー(Lee)、メイド・インUSAにこだわり続けるアメリカのワークブーツブランドレッド・ウィング(RED WING)なども出店する。<コスメ>ネイルスポット併設のアナ スイなどコスメからは、アナ スイ(ANNA SUI)初となる、ネイルカラーを自由に楽しめる「ネイルスポット(NAIL SPOT)」常設ショップや、韓国の人気ヘルス&ビューティーストア「オリーブヤング(OLIVE YOUNG)」のプライベートブランド「オリーブヤング ピービー コスメティック」、イスラエル発のナチュラルコスメブランド「サボン(SABON)」がラインナップ。また、沖縄の植物や果物を取り入れたカラフルな石鹸を展開するスキンケアブランド「首里石鹸」や一人ひとりに合わせたヘアケアを提案する「メデュラ」などのショップもオープンする。<グルメ>梅田初出店の焼き芋専門店 維新蔵グルメは、お芋スイーツとお芋に合うコーヒーを一緒に味わえる「焼き芋専門店 維新蔵」が梅田初の店舗をルクア大阪に構えるほか、オーガニック野菜やフルーツを販売するショップ「グローサ オーガニック」なども揃う。<ライフスタイル>フィンランド食器が揃うイッタラなどさらに、フィンランド発のスタイリッシュなテーブル&リビングウェアブランド「イッタラ(iittala)」や、“癒し”をコンセプトにしたグリーンショップ「コノカ」もオープンする。【詳細】ルクア大阪・新ショップオープン住所:大阪府大阪市北区梅田3-1-3TEL:06-6151-1111<2021年8月27日(金)オープン>グローサオーガニック、コノカ、首里石鹸、デイリリー、テン(西日本初出店)、レッド・ウィング、オリーブヤング ピービー コスメティックス、クローン、占ここにいた、ティーナ:ジョジュン(西日本初出店)、リー<2021年9月以降オープン>・9月3日(金):焼き芋専門店 維新蔵、エープラス トウキョウ(西日本発出店)・9月8日(水):セルフォード・9月9日(木):石臼挽き二八そば そばしき・9月中旬:サボン、アナ スイ・9月23日(木):メデュラ・9月下旬:きものやまと・2021年秋:イッタラ
2021年08月14日イッタラ(iittala)の100%リサイクルガラスコレクションから新作アイテムが登場。ボウルやタンブラーなどを2021年9月下旬より発売する。100%リサイクルガラスの新作アイテム2020年に登場した100%リサイクルガラスコレクションでは、使われなくなったガラスを回収・リサイクルして、新しい原料で作られたアイテムと同等の耐久性・透明性を誇る新しいガラスを生み出してきた。ガラスの内側に見える小さな気泡が表情豊かな風合いを演出する、リサイクルガラスならではのユニークなルックスも魅力の一つとなっている。フルッタ タンブラーそんな100%リサイクルガラスコレクションに6つの新作アイテムが仲間入り。中でも注目したいのは、1968年にオイバ・トイッカがデザインした「フルッタ」のタンブラーだ。側面にリンゴやイチゴといったフルーツをデザインし、楽しげな印象に仕上げている。バード オーナメント&アアルト ベースまた、1972年にオイバ・トイッカがデザインした「バード バイ トイッカ」の 鳥のオーナメント「バード シエッポ」や、1936年にアルヴァ・アアルトがデザインした流れるような有機的なフォルムが特徴的なアアルトベースもラインナップ。カステヘルミグラス & ボウルさらに、フィンランド語で"朝露"を意味する「カステヘルミ」のグラスやボウル、ジャスパー・モリソンがデザインした「ラーミ」のボウルといった食卓に彩りを添えてくれそうなテーブルウェアも展開される。【詳細】100%リサイクルガラスコレクション新作発売時期:2021年9月下旬※発売時期は各アイテムで異なる場合があるアイテム:・フルッタ タンブラー 3,520円・バード バイ トイッカ シエッポ 25,300円・ラーミ ボウル 360ml 2,970円・カステヘルミ ボウル 230ml 2,970円・カステヘルミ ユニバーサルグラス 2,970円・アルヴァ・アアルト コレクション ベース 120mm 18,700円
2021年07月29日