ヨーロッパ在住のファッションジャーナリスト、平野秀美さんのファッションスナップレポートです。今回はオシャレで真似してみたいヘアスタイル、ヘアアレンジやスタイリングをご紹介いたします。可愛いらしさが花咲く大人気インフルエンサーのオリビアのヘアスタイル。もちろん彼女にはスタイリストさんがついていると思いますが、この可愛らしい髪の結び方は一度はやってみたい。可愛いの塊のようなスタイルです。個性の塊のようなスタイルクールなボブスタイルに、個性を加えたかっこいいスタイル。前髪の片方の部分をピンで留めたスタイルですが、アイディアがすごい!そしてかっこいいですよね。真似しやすそうなのでやってみたい。キュートなツノ結びインパクトあるツノのようなスタイルは、パッツン前髪以上に印象強い!ヘアカラーもしかり、全体的な彼女自身を表現しているかのような印象深いヘアスタイルになっています。ボブヘアもスタイリング次第で…こちらのモデルさん、通常のボブヘアをスタイリング剤でばっちりオールバックに。外はねさせてキュートな印象。ボブだって、スタイル次第で、印象が大幅に変わるんですね!後ろ結びも可愛らしくこちらもボブへアですが、可愛らしくリボンと組み合わせて結んでいます。普通にゴムで結ぶだけではなく、リボンやジュエリーと絡めて印象を変えているところがポイント。巻き方も工夫して大人っぽく髪の毛を巻いて内側に留めているだけで、大人っぽい雰囲気に早変わり。すっきりとした髪型に大変身です。どんなファッションにも合わせやすそうですが、特に綺麗めなスタイルにピッタリ!髪型のアレンジは個人の好みや髪質に合わせて行うべきものであり、トレンドや他の人の意見よりも、自分自身がどれだけ自信をもってそのスタイルをしているかが大切だと思います。今回ご紹介したいくつかのスタイルは、より多くのかたに楽しんでいただけるかな?と思います。自分の髪の質やタイプを理解することで、よりアレンジを楽しむことができますので、ぜひトライしてみてください。写真、文・平野秀美
2023年11月12日ヨーロッパ在住のファッションジャーナリスト、平野秀美さんのファッションスナップレポートです。今回は、1年中愛用できるワンピースのコーデをピックアップしてみました!定番のブラックワンピースブラックカラーはとても多くのシーンやイベントに適しており、さまざまなスタイルに合わせやすいため、着る機会が多いカラーです。こちらのようなブラックワンピースは、シンプルでエレガント。アクセサリーや靴を変えることで、カジュアルな日常の装いからフォーマルな場面まで幅広く対応できる、万能なデザインでもあります。フェミニンなワンピースを秋冬も花柄は一般的に明るく、華やかな印象を与えるため、多くの人々にとって魅力的な選択肢となるかと思います。花柄ワンピースは、特に春や夏に人気という印象があります。しかし、トレンチコートやデニムジャケットといったアウターと合わせることで、秋冬まで幅広く愛用できます。また、さまざまなスタイルやデザインがあり、個々の好みに合わせて選択できるため、幅広いスタイリングに対応できます。素材と質感をエンジョイ!触り心地が柔らかく、ふわふわとした質感の、もこもこワンピース。とても珍しいデザインのように感じるのですが、実はここ最近このような立体的なデザインが増えているように感じます。寒い季節に暖かさと快適さを提供してくれるようなデザインであると同時に、ファッションアイテムとしてユニークで個性的なインパクトで楽しませてくれます!可愛らしさと洗練されたデザイン小さなドット柄は繊細で魅力的な印象を与え、一般的には女性らしいスタイルに適しています。ミニドットのワンピースは、カジュアルな日常の装いからフォーマルな場面まで幅広く着用でき、アクセサリーや靴を調整することで多くのスタイルに合わせることができます。また、時代を超えて人気のある柄であり、ワンピース以外でも長く楽しむことができるモチーフと言えます。快適でスタイリッシュなデザインシャツワンピースは、デイリーウェアとして着るのに非常に適しており、シンプルなカジュアルスタイルにピッタリです。秋冬にはデニムやレギンスと組み合わせて、快適でスタイリッシュなコーディネートを楽しむことができます。注目の的!斬新な切り替えやディティール、非対称のシルエットで思いっきり楽しませてくれる、こちらのワンピース!誰とも被ることがなさそうなデザインは、一瞬で周囲の注目を集める最強ワンピースです。ワンピースは、着るのが簡単でスタイリッシュな外見を即座に作り出してくれるので、ちょっとしたお出掛けやイベントなどにもってこいのスタイルです。個性的なデザインから定番のシンプルで可愛らしいデザインまで幅広く選べますし、1年中使えるので、これからもどんどんワンピースを愛用したいところです。写真、文・平野秀美
2023年11月11日ヨーロッパ在住のファッションジャーナリスト、平野秀美さんのファッションスナップレポートです。今回は全身ブラックスタイルをピックアップ!ブラックは体型を引き立ててくれるだけではなく、クラシックでエレガントな印象を持ち、重要な場面で着用するのにふさわしい選択でもあります。そんなブラックの着こなしを見てみましょう。シンプルで洗練されたルックスブラックのオールインワンスーツはフォーマルなイベントやビジネスの場面に特に適しています。クラシックでエレガントな印象を感じさせてくれるので、重要な場面で着用するのにもふさわしい選択だと思います。また、さまざまなスタイルやアクセサリーと組み合わせることができるので、オシャレ好きにも人気のスタイルです。シンプルでエレガントブラックのスカートとタートルネックはモノトーンスタイルを作り出し、全身を引き締めます。このモノトーンのルックは、スタイリッシュで洗練された外観になります。またこのかたのように透け感のあるスカートはより軽い印象を与えてくれるので、ブラックならではの重い印象にはなりません!季節感を楽しむブラックジャケットブラックジャケットとブラックブーツの組み合わせは非常に多くのバリエーションが可能で、シンプルでありながらおしゃれなスタイルを楽しむことができます。特に引き締まって見えるブラックカラーと、スリムデニムがよりスタイリッシュに見せてくています。コントラストと調和を楽しむ組み合わせ!ブラックのレザージャケットはエッジのあるアイテムで、ロングスカートはよりエレガントで女性らしい要素を持っています。このコントラストと調和が、ユニークで洗練された見た目を作り出します。また彼女のメイクやヘアスタイルもスタイルの全体に影響を与えているように、とっても整ったかっこいいスタイルに仕上がっています。ストライプが入るだけで印象が異なるストライプのブラックスーツはクラシックでフォーマルな要素をもちますが、彼女のジャケットはオーバーサイズでトレンディー感も高め。さらにカジュアル感も出ています。そして今年も人気のブーツが、エッジの効いたデザインで全体のバランスが整っています。このコントラストがスタイルに深みを与え、オシャレな印象を作り出します。また、彼女の選ぶジュエリーのセンスもかなりインパクトが高く印象強くなっています。ちらっと見えるバーバリーチェックがまた魅力的バーバリートレンチコートはクラシックで一生着用したいアウターアイテムであり、なかでもブラックの色合いはシックで洗練された印象を与えます。ロングブーツも一般的にエレガントな印象をもっています。そのため、この組み合わせはクラシックでありながらも、いつの時代にも支持されるスタイル。また透け感のあるトップスが、コントラストを上手に強調しているよう。いかがでしたでしょうか?全身黒のスタイルであっても、印象が異なりますよね!自分の個性と季節に合わせてカスタマイズして、おしゃれなスタイルを作り出してみてください。写真、文・平野秀美
2023年11月11日ヨーロッパ在住のファッションジャーナリスト、平野秀美さんのファッションスナップレポートです。今回はインフルエンサーが愛用する帽子を特集します。異なるスタイルやデザインの帽子を選ぶことで、個性を際立たせ、スタイリッシュな印象を作り出すことができます。ファッションのポイントとしてハットはファッションのアウトフィットを完成させる要素として使われ、全体のスタイルを引き立てる役割を果たします。こちらのスタイルも、色の統一感がぴったり合ったハットが魅力的。自分のスタイルや好みに合わせて、ハットを取り入れてファッションを楽しんでいるよう。ベレー帽がとってもエレガントベレー帽はシンプルなデザインながら、エレガントな魅力をもつ帽子のひとつ。その形状と質感は、洗練された印象を与えます。こちらのファッションも、ベレー帽があるのとないのでは、印象が大きく異なります。レザーキャップが上品でかっこいいカジュアルでカッコよく見えるキャップ、素材とカラーでとっても上品でおしゃれなアイテムに変身しています!トレンチコートとの相性もとってもよく、かっこいいだけではないスタイルの完成。クラシックでタイムレスな中折れ帽中折れ帽は長い歴史をもつクラシックなスタイルの帽子であり、そのため時代を超えて受け入れられています。このかたのように、全身ブラックスタイルでも、違和感なく品格ある雰囲気を作り出しています。そのタイムレスなデザインは、年齢を問わず多くの人に愛用されています。ハットは個性を表現する方法インパクトあるデニムロングコートに合わせたステッチ入りのブラックハット。彼女らしいミステリアスな印象を、さらにハットが演出してくれているよう。ここまできたら、単なるハットではなく、ファッションの重要なアイテムのひとつですよね。番外編・こんな可愛いハットまで!?色からデザインまで超個性的なこのかたの帽子。インパクト重視なら、このように変わったデザインもあり!?帽子はファッションや機能性で多くの魅力をもっており、その多様なスタイルとデザインから、さまざまなシーンや季節に適したものを見つけることができます。また個人の個性に合わせてスタイルを完成することができます。自分のスタイルや好みに合わせて、帽子を取り入れてファッションを楽しんでみてください。写真、文・平野秀美
2023年10月29日ヨーロッパ在住のファッションジャーナリスト、平野秀美さんのファッションスナップレポートです。今回は各国のファッションウィークで発見したオシャレなイケメンたちのスタイルをご紹介いたします。実はヨーロッパでは人気のスタイリング!ニット帽にフードニット帽とフードは、ファッショナブルでユニークな組み合わせ。これらを組み合わせることで、個性的でおしゃれな印象を与えることができます。寒いヨーロッパでは人気のスタイリングで、フードは首元や顔を覆うことで風や寒さから守ってくれるため、寒い季節には特に便利です。カップルでリンクしたファッションオシャレで人気のカップルインフルエンサーの登場。今回は男性のファッションにクローズアップします。ユニークなジャケットが目を惹きますが、実は重ね着がとっても参考になります。Tシャツにニットと普通っぽいのに、オーバーサイズのTシャツでルーズ感を出しながらかっちりしたジャケットを合わせてスタイリッシュに見せています。ロングレザージャケットロングレザージャケットはそのデザインとレザーの質感により、洗練されたスタイルに見せてくれます。ばっちりと決まったアウターの中は、ゆるく重ね着したTシャツ。また写真では見えませんが、実はデニムスカートを着用しているんですね。男性でもロングスカートをカッコよく着こなしているなんて、素敵!インパクトあるヘアスタイルとトップスシックにブラックスタイルで決めていますが、ポイントで印象的なトップスの柄と、彼らしさを表現しているヘアスタイルが似合っているイケメンスタイル。サングラスのデザインも全体とぴったり合ってますよね!個性を発揮したオリジナルスタイル上から下まで彼らしさを存分に表現した、個性的なファッション。ヘアカラーからボトムスまで、パワーと明るさを感じさせてくれます。このような柄パンツや明るめのヘアーカラーってオシャレに見えますね!ビシッと決まったスーツスタイル通常、スーツはジャケットとボトムスが同じ色や生地で揃えられますが、上下で色違いのスーツは他と一線を画すユニークなスタイリングです。特に対照的な色を使用しているので、陽気で楽しい雰囲気を醸し出すことができます。ちらりと見えるTatooがまたかっこいい!ブラックでビシッと決めてブラックはカラダをシャープに見せる効果があります。全身ブラックのスタイルは、スリムで引き締まった印象を与え、体型を強調するのに適しています。またブラックはシックで洗練されたカラーなので、全身ブラックのスタイルは一貫性のある印象を与えます。この方もかなり洗練された印象です。いかがでしたでしょうか?今回はイケメンのスタイリッシュなファッションをご紹介いたしました。ファッショナブルだからこそイケメンに見えるのかもしれません。オシャレは自分も楽しみ、そして好印象を与えることができます。ぜひスタイリングの参考になれば幸いです。写真、文・平野秀美
2023年10月28日韓国在住の美容編集・ライター、二俣愛子さんによる、最新韓国美容ルポ! 今回は、韓国美容インフルエンサーNanaさんをインタビュー。彼女の魅力に迫ります。こんにちは。韓国在住の編集ライター・二俣愛子です。最近、韓国の美容医療シーンで、影響力をバチバチに放っている方といえば、そう!Nanaさん(@nana.0312)。ご存じでしょうか?彼女がSNSで紹介したクリニックは、お問い合わせ用のLINEがパンクしてしまうほどだそうで、影響力はマジものです。今回、月1で渡韓しているNanaさんに思い切ってコンタクトを取り、インタビューを敢行。今もっとも影響力のある韓国美容インフルエンサーといっても過言ではないNanaさんの魅力を丸裸にしていきます。続けることに意味がある、続けたら肌が変わったーーNanaさん、今日はよろしくお願いします。「はじめまして。Nanaです。お声をかけていただきとてもうれしかったです。よろしくお願いします」ーー今、NanaさんのInstagramを見て韓国のクリニックで施術する日本の方が多いのではないでしょうか。「本当にありがたいです。つい先日(今回の韓国滞在中)も、私がSNSにアップしたクリニックさんからLINEがパンクしてしまったといううれしいお声をいただきました」ーータイアップではなく完全にプライベートで行かれていますよね? クリニックからお金もらったほうがいいですよ(笑)!そして、私もNanaさんの投稿を見てダブルMに行きました。「本当ですか?うれしいです。何を受けられたんですか?」ーーシルファームと、ジュベルックを受けました。「ジュベルック、いいですよね」ーー毛穴が引きしまった感じがしました。続けたほうがいいと言われたので、まずは続けてみようと思っています。「クリニックの方から伺ったのですが『続けたほうがいいですよ』と伝えても続けない人も多いそうです。私も続けてかなり改善したと思っているので、1回で効果を感じられなくても続けてみてほしいです」ーーなるほど!Nanaさんの光り輝く肌を見ると説得力半端ないですね。絶対続けます!「(笑)」1年前まで万年ニキビに悩んでいたーーSNSでは以前ニキビとニキビ跡で悩んでいた姿を披露されていますが、今とは別人のようです。韓国で美容医療を受けようと思ったきっかけは何だったんですか?「2023年の2月に、たまたま時間ができて、なんとなく『近いし、韓国でも行ってみよう』と思いたち一人旅をしたのがきっかけです。美容クリニックの広報の仕事をしていたこともあり、韓国でも美容医療を受けてみようという気軽な気持ちでポテンツァを受けました」ーー最近はよく手打ちのリジュランをされているイメージですが、お気に入りの施術は?「そうですね。最近は肌質が改善してきたので、ポテンツァのように穴をあけて高周波で薬剤を注入していくような攻めの施術は、しばらく休む予定です。リジュランは私の肌に合っていて、今は手打ちで変わらず続けている施術です。また、リジュランは全顔、水光注射は乾燥しているところに手打ちでしてもらうのが気に入っている施術です。毛穴にはジュベルックも効果的でした。ただ、注射系の施術はめちゃくちゃ痛いので、美容医療が初めての方が受けたら、多分、トラウマになってしまうのではないかなと思います(笑)」ーー私もアイリジュラン(目元の施術)を打ったことがあるのですが、拷問でした(笑)。「ですよね(笑)。もし痛くない施術でお肌を管理したいのであれば、ララピールかLDMがおすすめです」秋冬のトレンドメイクは「ムルモクメイク」ーーいや、本当にお顔に見惚れちゃう(笑)。普段の投稿を見ていて思うのですが、ベースメイクもお上手なのだろうなと。「ありがとうございます。今は渡韓するたびに月1で好きなメイクさんのところに通ってメイクをしてもらうのですが、そこで教わっています。今日も行ってきたばかりなのですが、この秋冬の韓国のトレンドは、ムルモクメイクだそうですよ」ーー「ムルモク」は直訳すると、水を飲むになるので、水分感たっぷりみたいな意味ですか?「水彩画メイクともおっしゃってました。寒くて泣いてしまう直前のうるうるして、少し赤みがかった目元をメイクで作るのが特徴だそうです。IVEのウォニョンが『MIU MIU』のショーに出席したときにしていたメイクがそれです」ーーやっぱり韓国メイクのトレンドはアイドル発信なんですね。ファンデーションは普段何を使っているんですか?「ファンデはラネージュのクッションです。明洞の店舗で、自分の肌色に合わせてカスタマイズできるんですけど、そこで作ったものを愛用しています。あとは、カネボウやジョンセンムルを使っています」韓国人は自分の肌に合う成分を知っている!ーーNanaさんのお肌を見ると説得力が高すぎて、今すぐクリニックの予約がしたくなります(笑)。「ありがとうございます(笑)。とてもありがたいことに、私が受けた施術をまとめて受けてくださるフォロワーさんも多いみたいです。ただ、人によって効果の出方は異なりますし、その方には実は必要ない施術ということもあります。まずは、きちんとカウンセリングを受けてから行なっていただけたらなと思います」ーー確かに、ニキビ肌の人と乾燥肌の人が受ける施術は違って当たり前ですもんね。「そうなんです。それから、韓国の方とお話していると、自分の肌に合う成分をわかっている方がとても多くて驚きました。例えば、日本だとシカなどの成分が人気だから使うという方が多いように感じますが、本当に自分に合っているのかどうか、いろいろと試しながら知ることが美肌作りのために大事なのかなって」ーーシカは日本での人気が根強いですよね。某韓国コスメ企業は、シカは日本で売れるので、日本向けにあえてシカ成分を打ち出したグリーンパッケージを作ったという話を聞いたことがあります。「ですよね?日本と韓国では売れている商品が違うのも気になっていました」情報収集はX(旧Twitter)がメインーーNanaさんの情報収集力がすごいなと思っていて、韓国に住んでいる私でもキャッチするのが難しい情報を、さらっと仕入れてすぐにトライしている印象なのですが、情報はどこから得ているのですか?「基本的にはTwitter(現X)です。韓国の美容を発信している韓国の方や日本の方をフォローしていて、その方々がおすすめしているクリニックと受けた施術、あとは施術名だけで検索してみるなど、とにかくずっと追いかけています(笑)。かなりお手頃な価格でララピールができるところがあるようなのですが、まだどこのクリニックなのかわからず、今はその情報をひたすら追いかけています(笑)」ーークリニックも施術によっていくつか分けて通われていますよね?ひとつのクリニックでまとめてできる施術もあると思うのですが、分けている理由はありますか?「たくさんのクリニックをハシゴする時間そのものが楽しいというのが一番なのですが、情報収集も兼ねています。ひとつの場所に通っているとわからないですが、例えば、同じ施術名でもクリニックによって少しずつ内容が違ったり、先生の腕次第で効果の出方が違うということもあります。いろんなところに行くことで比較ができるので、それがフォロワーさんに向けて発信する情報になったりします。私は、通う場所はある程度決めながらも、これからもいろいろなところに行くと思います」ーー今気になっている施術は何ですか?「ポテンツァと同じように高周波で美容成分を浸透させる施術が、レーザーでできるところがあるらしくて、今気になっています。痛みが気になってポテンツァが受けられない人に向けてできたものらしいです。あとは、黒酢ピーリング。エビデンスがかなりしっかりとしていて、敏感肌でも受けられるピーリングのようなのですが、かなりお酢臭いらしいです(笑)」ーー知らないワードばかりです(笑)。レーザーで美容液を浸透させるって、不思議ですね。どんな感じなんだろう?黒酢ピーリングも、気になります。スタイル維持はNO小麦+キックボクシングで!ーー171㎝で細い!まさにモデル体型ですよね。体重なんぞ、伺ってもよいですか?「47.5kgです」ーーす、すごい!スタイルを維持する秘訣はありますか?運動はされている?「運動と食事管理だと思います。運動してますよ。普段からよく歩いているのと、週に1回、キックボクシングをしています」ーーキックボクシング!? 意外です。ピラティスかヨガあたりかなと。「ゆっくりとした動作が苦手で。キックボクシングのようなスカッとした全身運動が楽しくて続いています」ーー食事は、どんなことに気を付けていますか?「日本では基本的に小麦粉をなるべく食べないようにしてます。ラーメンも年に1回と決めています」ーー好きだけど我慢している?「もともと胃が弱くて食べると調子が悪いし、むくむし、いいことがなくて、自然と控えるようになりました。ただ、甘いものは好きで、韓国に来たときは解禁しています」ーー最後に11月の渡韓時のご予定は?「ずっと行ってみたかったクリニックがとても人気でなかなか予約が取れなかったのですが、11月に取れそうで、その日程に合わせてと考えています」ーーどんな施術を受けられるのか、とっても気になります。SNSの発信、これからも楽しみにしています!今日は貴重すぎるお話が聞けて、すごく楽しかったです。ありがとうございました。「私も本当に楽しかったです!また情報交換させてください。ありがとうございました!」コラム:Nanaさんのプライベートに迫る5問5答Q1.一番好きな韓国料理は?A1.サムゲタンQ2.苦手な食べ物は?A2.しいたけQ3.韓国で美容以外に気になっているものは?A3.弘大にあるマンゴージュース。あと、おいしいジュース屋さんが知りたい!Q4.最近一番うれしかったことは?A4.私が紹介した情報で肌がきれいになったというフォロワーさんたちからのご報告Q5.励まされた言葉は?A5.「Nanaちゃんが楽しいと思うことをすれば成功するよ」。親友が言ってくれた言葉韓国美容を本気で楽しむNanaさんにご注目あれ圧倒的な知識量と、好き・楽しいが講じた月1渡韓の美容課金で、体当たりで超有益な情報を発信してくれるNanaさん。これからも目が離せません(二俣は、取材のあと、すぐにクリニックに予約を入れました)。プロフィールNanaさん動画クリエイター、モデル。2023年2月よりはじめた月1渡韓で、ひとり美容課金旅を楽しむ様子をInstagram(@nana.0312)やTikTok(@nana...0312)にて発信し、人気に火が付く。今では彼女が紹介したクリニックには日本人が押しかけてしまうほど、圧倒的な支持を集めている。Instagram : <筆者情報>二俣愛子韓国・ソウルを拠点に、雑誌やWEBメディアでライターとして活躍中。コスメからグルメまで最新の韓国事情をインスタグラムでもお届け。ジュエリーショップ「owol.」(@owol__official)のディレクターも務める取材、文・二俣愛子
2023年10月28日彼の実家に、結婚の挨拶に行った私。そこには、美人インフルエンサーとして活動している彼の妹がいました。しかし、義妹は私を見るなり―!?彼の実家に、結婚の挨拶に行ったときのこと。そこには、美人インフルエンサーとして活動している彼の妹がいました。しかし、義妹は私を見るなり水をかけてきたのです。そして、「ブスなんかを視界に入れると私の目が腐っちゃう」と罵詈雑言の嵐。 「私のイメージが崩れる」ろくに挨拶もできないまま、私は彼の実家を追い出されてしまいました。義妹は「超地味顔のお兄ちゃんはどうでもいい」「私の義姉がブスだなんて絶対に許せないの。私のイメージが崩れるじゃない」と、私の容姿に不満がある様子。 「ブスが家族になれると思うなw」「この私の姉にアンタは相応しくないのよ!」「小娘が…後悔するなよ?」「さっさと失せろw」 汚物のような扱いを受けた私は、あまりの屈辱に震えてしまいました。 1時間後――。 私と義妹のやり取りの一部始終を見ていた彼は、私に平謝りしてきました。彼によると、義妹も昔は普通の女の子だったそう。SNSでもてはやされるようになり、だんだんと態度が大きくなっていったのだとか。 両親も最初は注意していたものの、インフルエンサーとして大金を稼ぐようになってからは義妹の太鼓持ちに。便利なマネージャーのように扱われていた彼も苦労していた様子です。 彼は私を傷つけたくないと、「両親と義妹との縁を切りたい」と言いました。私はそれを聞いてとても安心し、今週末予定している私の実家への挨拶に話題を移しました。 私の秘密を教えてあげると3日後――。 義妹は挨拶に来た私を隠し撮りしていて、その動画にモザイクをかけてSNSにアップ。なんとそれは、兄の婚約者がブスだと話す動画。その動画は拡散され、私のもとに回ってきたのです。 勝手に動画をアップされたことと内容に私は憤慨しました。そして、義妹のファンが書き込んだ心ないコメントに傷ついてしまいました。しかし、義妹は「客観的な世間の声が聞けて良かったじゃん」「早くお兄ちゃんと別れてよね」と意に介さない様子なのです。 彼と別れるつもりがなかったので私がそう告げると、義妹は「ブスのくせに生意気言ってんじゃないわよ」「私の言うこと聞かないなら、今度はモザイクなしで動画に載せちゃうよ?」と脅してきました。 「動画をアップしたいならお好きにどうぞ。肖像権侵害で訴えるだけ」「そして今進めているスポンサー契約は白紙にさせていただきます」と私は堂々と伝えました。 義妹は私が突然スポンサーの話をしたことにとても驚いている様子。「小さいブランドからの依頼はたくさん来てたけど、最近大手化粧品会社のミドリ堂からも新商品のイメージモデルの依頼が来たんだから!」とまくしたてて伝えました。 そして、「その我が社の新商品のイメージモデルの話は白紙にさせてもらうね」と言いました。私はミドリ堂の広報部門の部長で、さらにミドリ堂の重役の娘でもあるのです。 新商品のテーマが「もっと美しく」であることから、たくさんの会議を重ねて義妹を起用することを決めたのは私でした。 「外見と一緒に内面も磨かないと美しくない」と伝え、焦る義妹を置いて、義妹以外のイメージモデルを選定するため、私はすぐさま会社に戻りました。 燃え上がる義妹1週間後――。 私は宣言通り、義妹をイメージモデルから外しました。大型案件を白紙に戻され、動画も炎上気味。私に「仕事がどんどん減っていく」「ファンも『最近は美人自慢が多くてキツイ』と離れていく」と泣きついてきました。 義妹は謝罪動画を出し、兄との結婚も認めるから、代わりにイメージモデルとして起用してほしいと私に懇願してきました。 そこで私の彼が代わりに答えました。彼と彼はちょうど結婚式の真っ最中。簡単な式を終えて、ウェディングフォトを撮りに向かっていたのです。 彼は、両親にも義妹にも結婚式のことを一切伝えませんでした。人の容姿を馬鹿にする義妹や、それを笑って見ていた両親との付き合いに限界を感じていたのです。 彼、つまり兄からの絶縁宣言に義妹は慌てふためきました。両親は義妹の収入をあてにして早期退職したのですが、肝心の義妹の収入が炎上により激減。息子や私の収入がないととてもやっていけない、と追いすがってきたのでした。 しかし、彼は「お前にはそのご自慢の顔があるだろう」「馬鹿にしていた俺たちに頼るなんて、情けないと思わないのか?」と言い返します。そして、彼は妹との連絡を絶つのでした。 その後――。 炎上後、いくらインフルエンサー活動をがんばっても人気が戻らない義妹。「炎上から私を守ってくれないファンが悪い」「アンチはファンがどうにかしろ」という失言により、さらにファン離れが進んでしまいます。 美醜の感覚や美意識は人それぞれ。外見で他人を馬鹿にしていた義妹の炎上は、自業自得と言えるでしょう。外見も内面も美しい人になりたいものですね。 人気のマンガをまとめて読む▶著者:ライター ベビーカレンダー編集部/ママトピ取材班
2023年10月27日ヨーロッパ在住のファッションジャーナリスト、平野秀美さんのファッションスナップレポートです。ここ最近グレーカラーが人気急上昇しています。今回はヨーロッパのストリートスナップで発見したお洒落なグレースタイルをご紹介いたします。異なるグレーを上手にシックに着こなす斬新な着こなしをしているこちらのスタイルは、スーツスタイルですが全体的に個性的!あまり見ないデザインのショートジャケットは、深めのズボンと相性抜群。さらに、異なるグレーカラーを上手に着こなすために、柄のあるデザインとシンプルなボトムスを選んでいるのでしょうか。とにかく、かなり斬新でお洒落上級者です!グレーと相性の良いイエローとロンドンで最近よく見かけるのが、このボンバージャケットとデニムのスタイル。ちなみにどちらもグレー系の色をピックアップしていて、最近のトレンドにあったスタイルです。また、トップスに選んでいるイエローは、グレーとの相性抜群!暗すぎないパワフルなスタイルに仕上がってます。グレーデニムワンピース!一瞬でひと目惚れした、このグレーのデニムワンピース。デニム素材は着づらい印象もありますが、こちらは最近流行りの袖部分がちょっぴり余裕のあるバルーンタイプ。またグレーのデニムにぴったりな淡いピンクを小物に選んだあたりも、センスの良さが光ります。カジュアルにもグレーを取り入れて大人気モデルもグレーを愛用中。グレーはブラックよりも雰囲気が柔らかく見えるので、特にカジュアルスタイルには重宝します。冬もグレーが人気の兆しグレーはシックで洗練された外見に仕上げてくれます。中立な色調のため、クラシックやモダンなスタイルの両方に合わせやすく、多くの人にとって魅力を感じるカラーとして、注目されています。こちらのスタイルも、今年の冬にぴったりなジャケットとスカートのセット。グレーだからこそ、重すぎない雰囲気が魅力的!仕事やカジュアルの両方に適しているグレーグレーはフォーマルな場面でもカジュアルな場面でも違和感なく着用できるため、多くの人々に選ばれています。オフィスでのビジネスカジュアルな服装から、週末のフォーマルスタイルまで、幅広い状況で利用できます。この方のように、ニットでゆったりとしたデザインのセットアップも、グレーだからこその落ち着いた雰囲気を感じさせてくれます。グレーはその多目的性と洗練された魅力から、多くの人々に愛され、冬のファッショントレンドにおいても人気がある色と言えます。この冬は特に注目してみてください!写真、文・平野秀美
2023年10月22日ヨーロッパ在住のファッションジャーナリスト、平野秀美さんのファッションスナップレポートです。今回は今トレンドな、透け感のあるふんわりスカートの着こなしスナップをご紹介いたします。イベントや普段使いにピッタリ赤は情熱的な色で、パーティーやイベントなどでも目立ちます。普段使いとしても、以前よりよく見かけるようになった赤。このようにニットベストに合わせると、よりカジュアルに着こなせて参考になります。清楚なホワイトでカジュアルにこちらは逆に真っ白で色を抑えたスタイル。ホワイトは色を合わせやすいですが、このようなふんわりしたスカートの場合、可愛く見えすぎることもあります。合わせるアイテムをブラックや落ち着いた色にして大人っぽく着こなしているようです。豹柄が珍しいスカート!攻めるような個性的な豹柄を、大胆にもスカートに持ってきているこちらのスタイル。強力なインパクトを与えてくれるので、あえて他の部分はシンプルに。豹柄とブラックとの相性は抜群です。珍しい蛍光イエロー透け感がセクシーながら、印象的な色で個性を表現しているよう。トップスにも同じ色を持ってきているので(ワンピ?)、全体のバランスも抜群。魅力があって素敵です!淡いピンクベージュで大人可愛く落ち着いたかわいらしい色、ピンクベージュ。ブラウン系やアイボリー系との相性が抜群ですが、このかたはあえて濃いめのデニムでかっこよさを強調しています。デニムは、かわいすぎないように、より大人っぽく着こなすためのアイテムとして持ってこいです。いかがでしたでしょうか?日本でも人気ですが、海外でも最近、透け感あるふんわりしたスカートがとても人気です。可愛らしさとセクシーさをもち合わせたデザインなので、ぜひ今後パーティーやデートなどのファッションとして、参考にしてみてください。写真、文・平野秀美
2023年10月21日ヨーロッパ在住のファッションジャーナリスト、平野秀美さんのファッションスナップレポートです。今回は街中の誰もがおしゃれに着こなしているコペンハーゲンの人々をスナップ。なかでも勉強になるおしゃれデニムの着こなし方法を紹介いたします。珍しいデニムロングワンピース長めの丈が印象深いデニムのワンピース。この日はとても寒い日でしたので、アウターに濃いめのネイビーロングジャケットでキリッとした雰囲気に。しかしデニムがいい感じにカジュアル感を出していて、硬すぎず緩すぎない雰囲気を楽しんでいます。とことんデニム!あまり見かけないデニムのトップスはとてもセクシーですね。またロングコートもデニムで決めています。残念ながら少ししか見えませんが、実はサンダルまでデニム素材で揃えている、とことんデニムで決めている彼女。合わせカラーはキレイ目なホワイトにしていて、デニムの存在感が際立ちます。定番ネイビーデニム!ネイビーのデニムは、シンプルで多目的なアイテムであり、様々なスタイルに合わせることができます。彼女の場合は、デニムとデニムの組み合わせでバッチリ決めています。また、デニムのフィットは非常に重要です。大きめを選ぶとカジュアル感が増えますが、自分の体型に合ったフィットデニムを選ぶことで、すっきりとしたキレイめスタイルになります。お好みのスタイルに合わせて選びましょう。大胆なデニムのオープンスカートスタイリッシュなデニムスカートは幅広いスタイルを楽しめるアイテムです。なかでも、彼女のスカートはとても個性的で自分を表現するのにバッチリ!特にデニムは柔らかく、伸縮性があるので着心地が非常に快適で、長時間の着用に適しています。スカートのみならずジャケットも合わせていて素敵。パッチワーク風のデザインがオシャレ度を倍増させているようです。雰囲気ある肩出しデニムこちらもなかなか見かけることのない、デニムのトップス。肩出しスタイルのデニムは、今まで見たことがないかもしれないほど、結構レアなデザインかもしれません。そんなトップスに合わせて全体をカラーコーディネイトし、雰囲気が合うハットを小物として使っているところが、おしゃれ度高いです。個性的なジャケットマリメッコのヴィンテージの生地をワンピースにしたという彼女は、さすがお洒落さん!デニムジャケットだって普通のものではありません。ひと手間加わったデザインされたデニムジャケットが、マリメッコの強烈な個性の柄とカラーにピッタリ。本日はコペンハーゲンで見つけたデニムの達人たちをご紹介いたしました。日本ではあまり見ることのできない個性的なデニムも、海外では普通に愛用されているのが魅力的でした。写真、文・平野秀美
2023年10月15日ヨーロッパ在住のファッションジャーナリスト、平野秀美さんのファッションスナップレポートです。パリのファッションウイークでは早くもニーハイやロングブーツをよく見かけました。そんな今年の流行りのフットウェア、ブーツを一挙大公開!ジバンシィのワイドロングブーツこちらはジバンシィのショーの前に撮影した、人気インフルエンサーたち。どちらも同じブーツだったのです。今年は、足にフィットするタイプではなく、ワイドで一見長靴のように見えるロングブーツが人気になるのかも!?ワイドブーツはトレンディー感100%こちらも似たようなタイプのブーツですが、くしゃっとなったブーツがトレンディー感満載。こちらもワイドなタイプのブーツに仕上がっています。今年の流行り間違いなし!定番スウェードのニーハイ安定した人気のスウェードのニーハイ。どの色がいいかはお好みによって異なるので、ぜひお好きな色を選んでください。このかたのように、ブラック系の服装にもホワイト系の服装にも合わせやすいブラウンは、ブーツにはもってこいの人気カラーです。ハイヒールでニーハイ!?かなり高めの太めヒール、さらにニーハイだけあって、脚長効果は抜群!さらにライトグレーの色は明るい印象を与えてくれるので、ブラックや色が濃いものとは異なり、全体的に軽やかな雰囲気を出してくれます。王道のブラウン、ロングブーツこちらはオレンジ系にも見えるブラウンロングブーツ。個性的なデザインのヒールもあれば、ピンヒールタイプもあるんですね。右側のかたのように、ロングブーツの中にレッグウォーマー的なものをプラスするだけで、見た目が一瞬でカジュアルになりますね。とても参考になる着こなしかたです。スタイリッシュなホワイトブーツホワイトのブーツは、他のカラーと比べて洗練された印象を与えます。清潔感があり、その明るい色合いで、パッと目をひくパープルのドレスとピッタリ!フェミニンなワンピースやスカートと合わせて、甘辛ミックスのスタイルを楽しむことができます。ニーハイブーツやロングブーツは、ミニスカート、ショートドレス、スキニージーンズなど、さまざまなファッションアイテムと合わせてスタイリングできます。特に寒い季節には、レギンスやタイツとの組み合わせも人気ですので、これからの季節は、さらに目が離せないアイテムになりそうです。ぜひ参考にしてみてください。写真、文・平野秀美
2023年10月14日ヨーロッパ在住のファッションジャーナリスト、平野秀美さんのファッションスナップレポートです。今回はパリコレ期間中に見つけた、簡単にオシャレに見える着こなし術をご紹介いたします。カジュアルとエレガンスの融合ロングワンピースは女性らしさやエレガンスを演出しますが、デニムと組み合わせることでカジュアルなアクセントが加わり、コーディネートに深みが出ているようです。光沢感あるアイボリーがより品格があって素敵!また、春や秋など、気温の変わりやすい季節に、ロングワンピースとデニムの組み合わせは暖かさとスタイルのバランスを保ちつつ、季節の変わり目のファッションを楽しむことができます。クラシックでモダンなスタイルの組み合わせタートルネックは首元をすっきりと見せ、プリーツスカートは腰からのAラインで女性らしいシルエットを演出してくれます。この組み合わせは常に洗練されており、シンプルでありながら上品な印象を与えます。さらに愛らしい淡いイエローが、より雰囲気を優しく鮮やかなものにしてくれているようです。ぜひ真似してみたいカラーのひとつ。脚長効果あり!デニムセットショートデニムで脚を露出させ、ロングブーツがさらに脚を長く見せる効果を発揮してくれています。また、朝晩の気温差がある季節には、ショートデニムとロングブーツの組み合わせは、暑すぎず寒すぎない絶妙なバランスを取るのに適しているんですね。ベストな組み合わせ!ブラックトップスとホワイトのワイドパンツという組み合わせは、そのクリーンかつシンプルな配色とシルエットにより、多くのファッション愛好者から支持されています。こちらのかたを例にとると、ブラックトップスはスリムに見せる効果があり、ホワイトのワイドパンツが体のバランスをとる役割を果たします。これにより、体型を美しく見せることができます。どちらもスタイリッシュでトレンディー私はどちらのかたも、とってもトレンディーで秋に向けたファッションど真ん中だと思うのですが、どちらがお好きでしょうか?左のかたは、ショートドレスにはロングブーツで脚長効果を発揮。まだ暑いパリの秋の日にぴったりな、肌の露出が多めのスタイル。また右のかたは秋まっしぐらのカラートーンがなんとも落ち着いていて大人っぽい雰囲気。ラフに見えるパンツにぺたんこパンプスは、左のかたとは真逆の組み合わせですが、どちらもトレンド感があって素敵!最近よく見かけるブラックデニムロンドンのZARAのショーケースでも、ちょうど今、ブラックデニムをメインに打ち出しているところです。ブラックはベーシックカラーのひとつであり、ほとんどすべての色やデザインと相性が良いため、さまざまなアイテムとのコーディネートが容易なのが魅力的。そんな中でも彼女のスタイルは、オーバーサイズのジャケットにビシッと決まった全体ブラックスタイルが、とってもトレンディーでセンスを感じさせてくれます。いかがでしたでしょうか?今回は比較的カジュアルでも品のあるスタイルをピックアップしてみました。着こなしかたや重ね着方法はとても参考になるものが多い印象です。参考になれば嬉しい限りです!写真、文・平野秀美
2023年10月09日ヨーロッパ在住のファッションジャーナリスト、平野秀美さんのファッションスナップレポート。今回は今週まで開催されていたパリコレで見つけた、かっこいいヘアスタイルをご紹介いたします。超クールでかっこいい!ブロンドヘアがよりカッコよく見えるのかもしれませんが、綺麗に揃ったボブヘアはスタイルとバッチリ似合っていてかっこいい。このスタイルは、どんな顔型でも真似できそうですよね。かなり個性的なショートヘアユニークなヘアスタイルですが、かなり個性的でファッショナブルに見える!ヘアスタイルだけでお洒落に見えてしまうなんて凄いですよね。これくらい大胆にパッツンと短い前髪カットも勇気がいりそうですが、本当トレンドが感あって素敵。ウェイブが可愛いやっぱり今年はカラーアップしたウェイブ感もいいですよね。比較的真似できそうなスタイルなので、ちょっと印象を変えてみたいなというかたにおすすめ。長さはもっと短くても長くてもお洒落。こんな髪色も真似したい!全身ブラックスタイルでカッコよく決まった彼女の一番のポイントは、やはりピンクのベリーショートヘアではないでしょうか。数回脱色しないと、ここまで鮮やかな色はでなさそうですが、一度はやってみたいヘアースタイルです。アイシャドウの色もバッグとお揃いのかわいいブルーで魅力的。ベリーショートは、その人の顔立ちや骨格を強調するため、自分に似合うスタイルを見つけると、非常に個性的で魅力的な印象を与えることができそうです。ベリーショートでカッコよく真っ赤なリップとオールブラックのコーデでカッコよく決めた彼女にピッタリなベリーショート。上記のかたも同じベリーショートですが、髪色が違うだけで、これだけ雰囲気が異なるんですね!ベリーショートはスッキリとして、首や顔周りが見えやすくなるため、清潔感や爽快感があります。特に暑い季節には涼しげな印象を与えることができます。前髪ぱっつんボブは服を選ばない前髪ぱっつんのボブヘアは、多くの女性たちに愛される定番の髪型ですよね。ファッションやメイクとの相性も良く、モードなスタイルからカジュアルまで、幅広いコーディネートに合わせやすいのも大きな魅力です。彼女のように、個性的なスタイルにもバッチリ似合うヘアースタイル。いかがでしたか?今季のパリコレではショートカットヘアやボブヘアをよく見かけたような印象です。10月に入りこれから徐々に寒くなりますが、参考になるヘアースタイルがあれば幸いです。写真、文・平野秀美
2023年10月07日数々の伝説を残してきたお笑い芸人・江頭2:50(58)。現在X上で、インフルエンサーの元に寄せられた“タレコミ”が注目を集めている。13万人以上のフォロワーを抱える「プロ奢ラレヤー」は、4日にXを更新。《【悲報】江頭2:50さん、ありえないタレコミがリークしてしまう。これはさすがに終了か?》と投稿し、3枚のスクリーンショットを公開した。スクリーンショットには、とあるユーザーから寄せられた江頭に関するタレコミが。この投稿はすでに、1,600万件以上のインプレッションを集めている。遡ること約10年前、愛知県の住宅展示場の営業に訪れていたという江頭。出演していたイベントの中盤で、自らのDVDを来場者にプレゼントする流れに。会場の端から「DVD欲しいやついるか~?」と呼びかけるなか、母親とはぐれた少年の存在に気付いたそう。少年にDVDをプレゼントすることを決めた江頭は、「こいつの母親でてこいや~!」と会場全体にわかるようにパフォーマンス。そのおかげで迷子になった少年は、母親と再会できたという。江頭に関するタレコミは、さらに続く。とあるパチンコ店の営業では階段を上る高齢者に、「足元に気をつけろよ」と声かけ。出待ちをしている人々にグッズを渡す時も、江頭は「そこの子供にあげて」と気遣いを見せていたという。’20年2月にYouTubeチャンネルを開設し、わずか9日でチャンネル登録者数が100万人を突破するなど驚異的な記録を叩き出した江頭。同年11月に投稿した動画では、’11年に発生した東日本大震災で被災した福島県に自ら運転する2tトラックで救援物資を届けたことを振り返っていた。当時、江頭は消費者金融で20万円を借り、会員制倉庫型スーパー「コストコ」で救援物資を調達したという。だが思い描いていたシナリオ通りにはいかなかったようで、「そこ(コストコ)で働いていた娘がTwitterで『エガちゃん来たみたい』って流して、それで情報が広まって……営業妨害だよ!」と嘆いていた。過去にはトルコで全裸になり身柄を拘束されるなど、破天荒なエピソードも多い。2日に更新したYouTube動画では、’13年5月に発生した“タワーレコード全裸ダイブ事件”の全貌を告白。長時間に及ぶ警察の事情聴取を受け、略式起訴で20万円の罰金を支払ったというのだ。だが、近年広まりつつある“実は真面目で優しい素顔”。先のタレコミに、改めて江頭を讃える声が上がっている。《営業妨害すぎる笑》《エガちゃんの「や~めろって、営業妨害だろ~」という声が聞こえてきた(笑)》《これは江頭さん胴上げしなきゃ》《終わったのは俺らの涙腺だよ》
2023年10月06日SNSで発信する昭和ファッションが反響を呼んでいる阪田マリンさんは、大阪を拠点にモデルやラジオパーソナリティとして活躍する22歳。平成生まれの彼女が同年代の若者に向けて提唱する“ネオ昭和”とは一体!?【阪田マリン】今の流行りも取り入れた、昭和なスタイルを作り出す。幼い頃は嵐のファンで、「大野くんのうちわを作ってライブを観に行ったこともありました」と話す阪田マリンさんが昭和カルチャーに惹かれるようになったのは、中学2年生のとき。おばあちゃんの家にあったレコードに触れたことがきっかけだ。「父のレコードがたくさん置いてあって、気になったチェッカーズの『Song for U.S.A.』を聴いたんです。びっくりしたのが、針を落とすと音が鳴ること。レコードをお店で買って、ターンテーブルに置いて、針を落としてやっと音楽が始まる。今はスマホで簡単に音楽が聴けるからこそ、聴くまでに時間がかかるレコードが当時の私には“新しく”感じたんです」チェッカーズを皮切りに『夜のヒットスタジオ』や『ザ・ベストテン』といった昔の歌番組に夢中になり、中森明菜など当時のアイドルにもどんどんハマっていった阪田さん。ただ、“昭和好き”を高校入学と同時に公言したものの、周囲の反応はイマイチだったみたい…。「共感してくれる人がほとんどいなかったので、同年代の昭和好きって、どれくらいいるのかな?と、Twitter(現X)とInstagramをはじめて。昭和そのままのファッションで“#昭和好き”“#平成生まれの昭和好き”とハッシュタグを付けて投稿したら、フォロワーさんがドンッて増えて。同年代の子もいましたけど、昭和ドンピシャ世代の人が“懐かしいです!”と盛り上がってくれました」いま阪田さんが広げようとしているのは、昭和に今のトレンドを組み合わせた“ネオ昭和”というコンセプトのファッション。「昭和の良さをもっと同年代とか、若い世代に伝えたくて。すべてを昭和にするとあまりしっくりこなくて、そこに流行りのアイテムを取り入れる“ネオ昭和”のスタイルだと反応も良いし、私もそれが好きなんです。ワンピースやシャツは当時のものだけど、小物や靴は今のブランド。完璧な昭和を目指すとどこかで無理が出ちゃって、好きが貫けないので」モデルやラジオパーソナリティなど、その活動の幅を広げている阪田さん。最近はネオ昭和歌謡プロジェクトとして「ザ・ブラックキャンディーズ」というグループを結成し、歌手活動をスタートさせた。様々なカルチャーから昭和を極める阪田さんの最終目標とは?「昔ながらの喫茶店を継いでみたいですね。そこにちょっと自分の好きな要素や、新しいものを取り入れたネオ昭和な喫茶店を。おばあちゃんになったときの夢です(笑)」ネオ昭和ファッション’70~’90sのファッションに、現在のアイテムを組み合わせる。64年もの年月に及ぶ昭和だが、阪田さんをはじめ、現在の若者がイメージするのは、’80年代(昭和55~64年)の好景気とともに流行した、カラフルでゴージャスなバブリーファッション。ネオ昭和ファッションでは、当時モノのタイトなワンピースドレスに身を包むボディコンスタイルや、肩パッド入りのスーツなどを颯爽と着こなしつつ、カバンや靴といった小物にトレンドのアイテムをさりげなく加えるのがポイント。SNSで反響のあったお気に入り写真を紹介します!竹内まりや『プラスティック・ラブ』のジャケットをイメージした写真。写真の粒子感やブレもこだわり。“昭和にタイムスリップできるなら”というテーマで纏ったボディコンワンピ。鮮烈な赤が印象的。昭和のアイドルに猛烈に憧れていたという、18歳の頃の写真。髪型はもちろん聖子ちゃんカット。大阪・新世界にあるポルノ映画館「国際地下劇場」前で撮影されたショット。今も残る昭和の光景に溶け込んだ。さかた・まりん昭和カルチャーが大好きで“ネオ昭和”と自ら命名し、ファッションやカルチャーを発信する人気インフルエンサー。SNSでの総フォロワー数は約23万人。(1枚目写真)撮影の日のファッションは、’80年代ではなく’70年代テイスト。ベルボトムのジーンズに、イギリスのロック歌手「デヴィッド・ボウイ」が大きく描かれたタイトなTシャツがポイント。※『anan』2023年10月4日号より。写真・大久保啓二取材、文・森 樹(by anan編集部)
2023年10月02日ヨーロッパ在住のファッションジャーナリスト、平野秀美さんのファッションスナップレポートです。今回は海外で見つけた個性的なバッグにクローズアップしてみます。フリンジがかわいい!彼女のファッションカラーとピッタリとマッチしたバッグは、フリンジがバッグより長くついた個性的なデザイン。バッグというよりはアクセサリーの一部として見たほうが正しいかもしれません。もふもふとした可愛いクラッチ犬のようにもふもふとして丸っこいクラッチは、Tシャツやデニムなどのシンプルなスタイルにピッタリ!ファッションのメインポイントのように目を引きます。強烈な個性を発揮するバッグさて、こちらはなんとも不思議なバッグというかアクセサリーというか。確かに中にモノを入れているようなのですが、彼女の服装とのマッチポイントが全くないからこそ、印象的でありアクセサリーの役割をしているように感じるバッグです。超ミニショルダーバッグ未だに人気の超ミニシリーズ。こちらは人気の『BOYY』というブランドのショルダーバッグ。携帯すら入らないサイズですが、のリップやカードは入るくらい。ネックレスのように愛用できそう。円形の個性的なレザーバッグレザーバッグでそれほど見たことがない円形のバッグ。ある程度の荷物は入りそうですし、品もあって素敵!いかがでしたでしょうか?世の中にはいろんなデザインのバッグが存在するんですね。バッグはひとつのアクセサリーとして今や愛用されています。ぜひ今後のファッションアイテムに、自分らしいバッグをチョイスしてみてください。写真・文 平野秀美
2023年10月01日ヨーロッパ在住のファッションジャーナリスト、平野秀美さんのファッションスナップレポートです。今回は先週開催されたロンドンファッションウィークでもよく見かけたホワイトをメインに使ったファッションをピックアップしています。ホワイトファッションがあふれていたロンドンファッションウィークホワイトは着こなしやすい!かわいらしい彼女のふんわりスカートが魅力的なスタイル。白とダークグリーンのベストの相性も抜群!ホワイトは、どんな色とも相性が良く、コーディネートの幅が広がるんですね。シンプルで着やすさ抜群!今回ご紹介する2種類のシャツタイプのワンピースのうちのひとつ。どちらもとてもシンプルでありながらもインパクトがあり、主張が強くなりすぎないのが特徴。こちらのシャツは胸元のちょっとしたデザインと、腰上がりの広がったシルエットが魅力的でインパクト大。こちらのシャツワンピースは、長めで清潔感を感じさせる軽やかなデザイン。どんな小物や色にも合わせやすそう。季節問わず愛用できるホワイト白は四季を通して着用可能で、他のアイテムや色次第で、季節感を持たせることができるのが魅力ですよね。こちらはシンプルにスニーカーやメガネもホワイトで統一しながらも、ふんわりとしたワンピースにぴったりな、淡いグリーンのショルダーバッグをチョイス。優しい雰囲気を上手に演出しています。ホワイトはフォーマル対応も抜群!ホワイトはフォーマルな場面でもカジュアルな場面でも使える汎用性があるのも特徴的。大胆な肌の露出も、いやらしくなく上品に見せてくれるのが魅力。高級感も感じさせてくれるホワイトは高級感があり、エレガントな印象を与えてくれます。個性的で大胆なデザインでも、エレガントに見せてくれる!視覚効果も抜群!ホワイトは光を反射し、着痩せ効果や肌の透明感をアップさせる効果もあるんだとか。自分の体にあったドレスを上手に着ることで、その効果は最大限に発揮されそうです。いかがでしたでしょうか?ホワイトシャツワンピース、ふんわりワンピース、パーティドレスなど、さまざまなファッションでホワイトは取り入れられています。夏以降もホワイトは安定した人気。ぜひ今後のファッションに活用してみて下さい。写真・文 平野秀美
2023年09月30日人気インフルエンサーの原爆資料館に関する投稿が波紋を広げている。9月23日、大阪・北新地ナンバーワンキャバ嬢でインフルエンサーのひめか氏がInstagramを更新。広島の原爆ドーム、平和記念資料館(原爆資料館)を訪れての感想を投稿した。《8月真夏の暑い日に原爆ドームと資料館に行ってきました私は、いつも何か大きな悩みができても振り出しに戻って、五体満足に明日のご飯に困らないんだからそれだけで超幸せじゃんってマインドで生きてるんだけどそのマインドがさらに強くなった大切な人たちと話せて当たり前に生きてるだけで幸せ》投稿には、広島平和記念資料館をバックに頬を膨らませ、両手を顔に添えたポーズを決めたひめか氏自身の写真も添付されていた。この投稿に対し、X上では“感想の論点がズレている”という指摘や、“平和記念資料館の前でかわいいポーズをして写真を撮るのは不謹慎ではないか”との批判が殺到、炎上する事態に。(25日16時の時点でひめか氏のInstagramは非公開となっている)《自分をアピールする場所じゃありません他でやって下さい》《《普通》って言葉で括るのは間違いかもだけど 本当に普通は原爆資料館の前でキメッキメの自撮りして載せたりしなくない…?流石に…》《原爆資料館前でポーズ決めて自撮りする人初めて見た》《映える場所じゃねーし生きたくても生きれなかった時代に翻弄された方々の前で五体満足飯食えて幸せって言うか?》《文章下手なのか環境比較して見下してるのか知らないけど一旦置いといてこの場でふざけた表情して自撮り出来るの怖すぎる、本当にここで原爆について学べたの…?》その結果、9月25日の深夜、ひめか氏は自身のInstagramストーリー上で、炎上した写真とともにこの投稿について謝罪。投稿の真意を説明した。《昨日の投稿にご指摘のメッセージを何件かいただいてるんですけど伝えたかったのは 五体満足じゃないと幸せじゃないとか馬鹿にしてる見下してるとかそうゆうことじゃなくて、なにか悩んでる人に、【今、健康に平和に生きていることが当たり前じゃないしそれだけで十分幸せって感謝を感じながら過ごすことができれば悩んでることも少し軽くなるよ】って伝えたかったです私の拙い言語力で誤解の生む表現をしてしまってごめんなさい》平和記念資料館の前での写真撮影や、感想について謝罪に追い込まれたひめか氏。一方で、今回の件についてはどちらの件についても“そもそも謝る必要があることなのか?”とひめか氏を擁護する声も上がっている。《僕は広島出身ですけど、別に原爆資料館前で自撮りしても良いと思いますし、インフルエンサーが拡散してくれることは、非常に価値あるものだと思います》《まあ批判したいのも分からんでもないけど、言ってしまえばあそこは公園だし別に映え写真撮ってもいいよ誰にも迷惑かかってないし。私は涼しい時期ベンチでお昼ご飯食べる場所にしてるし。それよりも歪みまくった後ろの資料館のが気になる》《彼女の文章を見る限りでは、別に謝ることでも何でもなく、むしろ褒められても良いくらいのことを言っているように思うけどなあ》
2023年09月25日ヨーロッパ在住のファッションジャーナリスト、平野秀美さんのファッションスナップレポートです。今回は気軽なパーティなどにピッタリなスタイルをピックアップしてみました。急なお呼ばれでも、これを参考にすれば安心してファッションを楽しめそうです。上品ブルーで美人スタイル清潔感溢れる淡いブルーはとても上品。ちょっとしたパーティにピッタリな珍しいふわふわの素材と肩出しスタイル。肩出しは女性らしさを強調し、一気に華やかなスタイルにもなります。派手にするのは一部だけ!?さて、とても参考になるこちらの着こなしかた。シャツやバッグなどはシンプルで、どんな時でも着ていけるようなデザインですが、スカートだけは思いっきりパーティ仕様。このように、ファッションの一部だけでも思いっきり派手にするだけで、ちょっとしたイベントなどに行くには十分なスタイルに早変わり!自分らしさを知っておくモダンでもとても落ち着いた雰囲気のこのスタイル。深めのグリーンが印象深く、素材が上品なロングワンピース。バッグもクラッチではなくあえてハンドバッグにすることで、他のかたとの差別化を図っています。ポイントでインパクトを!こちらはオシャレで可愛らしいトップスが印象的!さらにトップスがショート丈というところが、さらに全体のバランスをスタイリッシュにしてくれています。大きな花が咲いたようなシャツと、ネイビーロングスカート、彼女の長めなボブヘアがぴったり!色の使い方がパーフェクト!鮮やかなタイダイ風のショートパンツセットアップスタイル。白と相性も抜群!特に淡いピンクのサングラスは、単体として印象を高めていてスタイリッシュ。パーティでは厚底やヒールといった高めのシューズでよりスタイルの良さをアピールするのも良し!いかがでしたでしょうか?結婚式やパーティなどにお呼ばれされて、何を着ていけばいいか困ることってありますよね。そんな時に、色の使いかたや着こなしかた、小物の使いかたとして参考になれば幸いです。写真、文・平野秀美
2023年09月24日ヨーロッパ在住のファッションジャーナリスト、平野秀美さんのファッションスナップレポートです。今回は、2023年9月15日から開催されたロンドンファッションウィークで出会った、イケメンたちのスタイルをピックアップして紹介します。シックでシンプルに双子のインフルエンサーのおふたり。素足はもちろんソックス無し!イケメンのかたはかなりの確率で無ソックスなのですかね。それにしても、シンプルながらもセクシーさを感じさせてくれるスタイリッシュな着こなしです。イケメンはタンクトップ愛用率高い!?無地でシンプルなボトムスにタンクトップ。小物やジュエリーを上手に取り入れている、ファッションウィーク中では珍しく消極的な印象のシンプルさ。タンクトップが彼らしさを発揮しているのかも。色を統一して軽やかなコーデこちらも引き続きタンクトップ。最近本当によく見かけるワイドパンツに、個性的な小物を使用したすっきりとしたスタイル。ネイビー系の色で統一しているところが、全体をより軽やかに見せてくれています。イケメンのキュートな瞬間さて、こちらはロングヘアがトレードマークの彼のスタイル。一見デニムにジャケットと普通な印象です。しかし、高めのヒールのアンクルブーツに浅めのニット帽が彼らしさを強調してます。仕草も何気にキュートに見えるのは私だけでしょうか?シンプルなのに印象的なスタイルこちらもキュートさなら負けていません!笑顔がとっても素敵な彼は、ベレー帽にラウンド型のサングラスを愛用。色のバランスがとっても印象的です。鮮やかなグリーンのベレー帽が全体をインパクトあるスタイルへと導いてくれています。このように、何か1つでも印象の強い色を使うことで、シンプルなスタイルだって一瞬でインパクトある着こなしに変身するんですね。イケメンは全身バーバリーもお手のもの!こちらはバーバリーショーの後。バーバリーチェックが印象深い全身お揃いのカラーで着こなしてくれたイケメン。ホワイト×ブルーのバーバリーチェックのスタイルこちらも鮮やかなブルーとホワイトがとっても印象深いバーバリーチェックを全身に纏ったイケメン!なんでしょう、この上品でいて印象深いファッションは!いかがでしたでしょうか?今回はほんの一部でしたが、ロンドンファッションウィークのイケメンスタイルをご紹介いたしました。これからミラノとパリとファッションウィークはまだまだ続きますので、引き続きイケメンハンティングしていきたいと思います。写真、文・平野秀美
2023年09月23日ヨーロッパ在住のファッションジャーナリスト、平野秀美さんのファッションスナップレポートです。今回はコペンハーゲンファッションウィークで撮影した写真の中から、印象的なカラフルなスタイルをご紹介いたします。独特な色を大胆に使う!コペンハーゲンは、北欧の中でも独特なファッションセンスで知られています。統一感のない色でもこんな感じで着こなせちゃうのはさすが!ピンクとグリーンだけでなく、イエローが入ることで、3つのカラーが調和しているように感じます。完全に異なる柄とカラーを楽しむアンバランスに見えがちな柄×柄のスタイルでも、合わせてみると意外と面白い組み合わせだったりするんですね。こちらはインパクト大の組み合わせが印象に残るスタイル。好き嫌いはあると思いますが、こういう全く異なる柄や色でも、上手にスタイリッシュに着こなしてるのはさすがです!個性豊かな色たちの共演!こちらは目を奪われる爽やかなブルーが印象的なファッション。オレンジとホワイトがブルーに魅力を吹きこむかのように、お互いのカラーが存在感を増しているようです。縦ラインのアウターも個性的で印象深い!カラフルなStine Goyaのトレンチコート!ここまできたら、思いっきりカラフルにカラーを楽しんでいるよう。クラッチバッグのグリーンもスカートの濃いピンクも、全てトレンチコートとの組み合わせが似合っています。どんな色の小物でも合わせやすいそうです!色のトーンが違うカラーマッチこちらは濃いレッドのニットが目をひく中で、淡いシルキーなライトブルーがさらに上品にインパクトを強調していて、とても面白い組み合わせです。色のトーンが異なるカラーを一緒に使うのは、なかなか難しいのですが、こちらはお洒落に着こなしています。かなりの上級者スタイル!やっぱり人気のレッド!実は最近、レッドを使用したスタイルをよく見かけるのですが、今回のコペンハーゲンでも、数多くのレッドを使ったファッションを見ることができました。中でも印象深かったこちらをピックアップ。レッドのブーツ自体が稀な印象ですが、ブーツにぴったりのTシャツや小物に合わせて、きらびやかなミニスカートがバランス良いですよね。今回はカラーを上手に使ったスナップを6選ご紹介しました。みなさんお洒落に着こなしていて、色の組み合わせに悩んだらぜひ参考にしてみてください!写真、文・平野秀美
2023年09月17日ヨーロッパ在住のファッションジャーナリスト、平野秀美さんのファッションスナップレポートです。気温が下がった時や、秋に着用できる軽めトレンチコートや長めアウターは、気温や天気の変動に柔軟に対応しながら、おしゃれを楽しむことができるアイテムとして人気ですよね。今回はいくつかの代表的なアウターの着用スナップを紹介します。かっこいい!ダーク系トレンチコートトレンチコートは言うまでもなく、クラシックで洗練されたアイテムですよね。ダークネイビーやブラックカラーといったダーク系トレンチコートは、さまざまなコーディネートに合わせやすく、ビジネスカジュアルからプライベートカジュアルまで幅広く対応可能。定番ベージュと一緒に、もう1着欲しいかたにはおすすめのカラー!今年注目のホワイト系ロングアウターホワイトやアイボリー系は清潔感があり、爽やかな印象を与えてくれます。着用するだけで、コーディネート全体が明るくなりますよね!また、ホワイト系は中立色のため、さまざまな色やデザインのアイテムとの相性がとても良いです。そのため、比較的さまざまなスタイルに合わせやすいのも特徴です。ど定番だけど、やっぱり可愛い!ベージュのトレンチコートは、ファッションの世界で長く愛され続けているアイテム。カジュアルからフォーマルまで、様々なシーンで使うことができるので、働いている方から学生、主婦など年齢や職業など関係なしに、常に愛用できます。トレンチコート自体がクラシックなデザインであり、流行に左右されにくいので、1着あれば何年も着用できるというメリットも嬉しいですよね。大人っぽさいなら断然カーキ!カーキのトレンチコートは、自然な色合いとシンプルなデザインで上品な印象を与えます。重すぎず軽すぎず、大人の魅力や落ち着きを感じさせることができます。またカーキは春や秋はもちろん、夏や冬にも合わせやすい色なので、年間を通して着用できるのも魅力的ですよね。柄物ロングコートヒョウ柄は無地のコートや一般的な柄に比べて、非常に目を引くデザイン!そのため、シンプルなコーディネートでもアクセントとして機能します。今回このかたのように、カジュアルなTシャツとデニムスタイルでも、ヒョウ柄のコートを羽織るだけで、断然雰囲気が変わります!今年は挑戦してみたい柄の1つです。使いやすいライトグレー!ライトグレーはシンプルでありながらも、洗練された印象を与えてくれます。ビジネスカジュアルや都会的なスタイルと特に相性が良いカラー!また色や素材によっては、雨の日にも使えるのが特徴です。こちらのかたのように、インパクトのある色と重ねることで、印象も変えることができます。いかがでしたでしょうか?これからの季節、人気のトレンチコートやロングコートが活躍する季節になるので、ぜひ参考にしてみてください。写真、文・平野秀美
2023年09月16日■業務中にSNSを更新する後輩同じ部署の後輩は、インフルエンサー活動をしており、SNSでいろんな情報を発信しています。私もフォローして見ているのですが、どの投稿も業務時間中に投稿されており、一度やんわりと注意したものの、何が悪いのか分かっていない様子。いつか上司にバレないか冷や冷やしています。(20代女性)■調査概要調査時期: 2023年3月3日~3月21日調査対象: マイナビニュース会員調査数: 300人調査方法: インターネットログイン式アンケート(磋藤にゅすけ)
2023年09月11日ヨーロッパ在住のファッションジャーナリスト、平野秀美さんのファッションスナップレポートです。今回はオシャレなオフィススタイルやモノトーンスタイルが好きなかたにおすすめ。秋ファッションの参考になる大人なスタイルをピックアップしてみます。オーバーサイズのジャケットオーバーサイズは今シーズンもトレンドアイテム。この写真のようにモノトーンでキレイめに着こなしていても、大きめジャケットでより今っぽい雰囲気になっています。重ね着したニットとインナートップスも、ジャケットやズボンと色をマッチさせた、完璧な大人ファッション。ライダースジャケットをかっこよくこちらは対照的にショート丈のライダースジャケットをスタイリッシュに。シャツやズボンは一見オーソドックスなデザインですが、ライダースジャケットが雰囲気をかっこよく、そしてスーツスタイルに見えないカジュアルさを演出してくれています。ワイドパンツが印象深い!こちらは全体的にオーバーサイズで決めています。ワイドパンツに大きめのジャケット、さらに長めのシャツとどこをとってもオーバーサイズ。印象的なのは、スーツから見える袖のインパクト。オーバーサイズを重たい印象にしないライトグレーを選んでいるところが、さすがインフルエンサー!ブラックで大人かっこいい!こちらはデザイン違いのブーツがインパクトあるオールブラックスタイル。暑苦しく見えないのは、短めインナートップスと、ライトな素材のスカートで印象をコントロールしているから。カジュアルすぎないようにジャケットはかっちりとした雰囲気のスーツジャケットをオン。ピンクをポイントカラーにこちらは柔らかな色のジャケットに超ワイドパンツを合わせたシンプルなスタイルで、とても優しい柔らかな印象を感じます。ポイントに見えるピンクの厚底サンダルとバッグが、このスタイルの特徴!全体の雰囲気とは異なる色を使用してインパクトを強調しているようです。サングラスも同じく印象を変えてくれています。真似したい!完璧な美スタイルトレンドを上手に取り入れた、全体的にスタイリッシュでかっこいい美スタイル。オーバーサイズのジャケットに合わせたのは光沢があるネイビーパンツ。意外性があってかっこいいですね!また、中に合わせたのはヘソ出しルックでセクシーかつクールな短いインナー。まとまったヘアスタイルとスニーカーがよりスポーティに見せてくれて、女性らしさとかっこよさの両方を演出する、完璧なスタイルです。今回は比較的、簡単に真似できそうなスタイルをピックアップしてみました。海外ではカラーを使ったファッションが多いですが、このようにあまり色がなくてもスタイリッシュに着こなしているのはさすがですね。ビジネスウーマンをはじめ、落ち着いたスタイルが好きなかたに、ぜひ参考になれば嬉しいです。写真・文 平野秀美
2023年09月10日ヨーロッパ在住のファッションジャーナリスト、平野秀美さんのファッションスナップレポートです。今回は海外でよく見かける上下セットスタイルをピックアップしてみました。ビジネスに応用できるスタイルもあり、スーツのようだけど堅苦しくないものも!上手な着こなしが参考になります。スーツをカジュアルにセクシーにこちらはシャツを組み合わせたらスーツのようにカッコよく着こなせるシックなスタイル。しかしさすが海外。インナーは着用していると思われるのですが外からはほとんどヌードに見えてしまうセクシーさ!この着こなしは日本ではなかなかできませんよね。でも海外のファッショニスタの中では、比較的よく見受けられるスタイルでもあります。カラーと素材がかっこいい!なかなか真似できなさそうなパープルのスーツスタイル。光沢がかった素材はパーティなどの特別な日に着用したくなる存在感。カラフルなスーツが海外ではトレンディーなスタイルでもあるので、ぜひ参考にしたいスタイルです。珍しいグリーンで目を惹く!こちらは上下同じデザインではないものの、カラーを統一させたスタイリッシュな着こなし。意外と難しいグリーンカラーですが、バッグまで合わせてしまう点が徹底的に決まっていてかっこいい。柄と素材がユニーク!こちらはパンツとジャケットが決まっているスーツスタイル!ただ、単純なスーツではなく柄や素材がユニークで、形はスーツなのに、全然かしこまった印象を受けないのが魅力的。パーティーやイベント、重要な時にしっかりとした身なりで着こなしたいという時は、このようなユニークなスーツスタイルだとお洒落です。目を惹くレッドの上下セット強烈なレッドがインパクト大の、こちらのコーデ。光沢のある素材なので、より輝いて見えます。ジャケットを落ち着いた色で組み合わせることで、トーンダウンして少し落ち着く印象。デニムはどんな素材や色にも合うので、この重ね着はとても参考になります。北欧らしい上下セット!私のおすすめがこちらのセット。一見パジャマのように見えてしまいそうなところを、サンダルやサングラスでお洒落に着こなしちゃうところが、さすがですよね。ユニークな柄と印象深い色がお洒落度をさらにアップしてくれます。日本ではあまり見かけないスタイルでもあるかもしれませんが、海外ではこのように上下セットを上手に着こなしています。特に夏から秋にかけては、テロンとした素材のセットが人気になるので、ぜひこれからの季節に挑戦してみてはいかがでしょうか。写真・文 平野秀美
2023年09月09日ヨーロッパ在住のファッションジャーナリスト、平野秀美さんのファッションスナップレポートです。今回はパーティにぴったりなド派手スタイルをスナップしてきました。上下セットアップが今期も人気!こちら、コペンハーゲンで人気の『STINE GOYA』の派手目な上下を上手に着こなしています。なかなか難しいセットスタイルですが、パーティなどでは人気ファッション。トレンディで明るいカラーが、よりお洒落に目を惹きます。カラーで注目を奪う!こちら、どちらも素敵ですが、特に右のオレンジスタイルは、どこにいても目を奪われてしまうインパクト大なカラー!しかもシューズやバッグまで全身オレンジを上手に着こなしているのがすごいですよね!やっぱりワンピーススタイル!こちらは、柄とカラーがとっても魅力的なドレスを、カジュアル目に着こなしたスタイル。海外ではドレスにスニーカーは比較的主流ではありますが、こちらのドレスは黒のパンプスでも似合います。一見派手に見えるドレスですが、合わせやすいカラーですよね。シルバーのミニバッグもお洒落!ピンクが大人っぽく見える!スタイリッシュなハイネックワンピースが、お揃いの淡いピンクカラーのコートに上手にマッチしています。アウターの素材がさらに上品さを引き立てていますね。通常ピンクは可愛いという印象が強いですが、こちらはブラックとの組み合わせで、より上品で大人っぽく見せることができています。誰よりもキラキラと!パーティでは思い切ってひときわ目立つファッションを楽しみたい!という方には、こちらのようなキラキラしたタイプもおすすめ。どこからみてもパーティドレスとわかる存在感が魅力的です。おしゃれのポイントは、パンプスやクラッチの色をドレスと合わせているところ。パーティはどれだけ派手に着こなしても足りないくらい、お洒落して出かけたいですよね!あまりない機会なので、悩みがちではありますが、ぜひ上記を参考にしてみてください。写真・文 平野秀美
2023年09月03日ヨーロッパ在住のファッションジャーナリスト、平野秀美さんのファッションスナップレポートです。今回は海外で見つけた淡い色、パステルカラーやペールカラーをベースにした可愛らしいスタイルをご紹介します。ピンクベースが優しい雰囲気に個性的なオーバーサイズのワンピースに同色のシャツをセットインした個性的なスタイル。センス抜群な個性的な重ね着を、淡いピンクが柔らかな雰囲気にしてくれています。ふんわりワンピースとの相性抜群可愛らしい淡いイエローが目を惹く、ふんわりしたワンピース。ピンクのスニーカーとの相性も抜群!可愛すぎない大人っぽい上品なワンピーススタイルに仕上がっています。デートやちょっとしたお出掛けにぴったり!個性爆発!カラーで魅せる淡いパステルカラーを大胆に組み合わせたカジュアルスタイル。暑い夏にぴったりの涼しげな雰囲気が、まだまだ暑い日本の夏にもぴったり!インナーやサンダルはあえてブラックで統一して引き締めて、落ち着かせる部分はしっかりポイントで押さえています。参考になります!ピンクがお洒落なセットスタイル1960年代を感じさせる雰囲気あるデザインに、ピンクの柄が可愛らしいセットスタイル。パールジュエリーを合わせて完璧なスタイルを作っています。キルト風のズボンとジャケットが、よりアンティークな雰囲気を楽しませてくれてます。ホワイトとピンクを上手に組み合わせて今すぐ真似できそうなお洒落スタイル。なかなか使いにくそうなシルキーの淡いピンクスカートに、雰囲気の異なるカジュアルなデニムを持ってくることによって、普段使いできるスカートスタイルに。オーバーサイズのデニムジャケットは、どんなファッションにも合わせやすいので、ひとつ持っていると重宝しますよ!いかがでしたでしょうか?海外では比較的カラフルな色を見かけることが多いのですが、こうして淡いカラーも上手に着こなしているのを見ると、どんなスタイルも上手に着こなすファッショニスタに圧巻です。今後も参考になるスタイルをアップしていきたいと思います。写真・文 平野秀美
2023年09月02日ヨーロッパ在住のファッションジャーナリスト、平野秀美さんのファッションスナップレポートです。今回は先週コペンハーゲンで行われたファッションウィークで、北欧ならではの夏ファッションをピックアップ。今回は北欧サマーファッションをクローズアップいたします。大胆さを忘れないかっこよさ二人とも夏らしく肌を露出する部分は出しながらも、比較的寒い夏の北欧らしく、ジャケットやブーツなどを愛用しています。確か、この日の気温は8月でも18度前後だったと思うので、けっこう寒いかも!?大人クールファッション夏らしく、そして清潔感もありかっこいいスタイル。ベストをトップスとして着ている、こちらも大胆なファッション。長めのベストに長めのパンツが、より大人っぽく見せてくれているようです。見せるブラトップを上手に愛用やはり寒いこの日も、トレンチコートは人気のジャケット。しかし、やはり8月はまだ夏ということで、上手にブラトップを愛用しながら、寒い夏を楽しんでいるようです。寒い夏はジャケット必須こちらも、大胆でいて寒い夏にぴったりなスタイル。日本と違って、今年の北欧はかなり寒い夏なので、どこへ行くにもジャケットは必須。日本の場合もクーラーの効き過ぎでジャケットやカーディガンが必須かもしれませんね。ヘソ出しルックがなんともキュート!上下お揃いのスーツスタイルだけど、ヘソ出しすることで、夏らしさも出て可愛い!全体的に淡い色で統一している点も、夏らしくて魅力的!ただし、やはり寒い北欧の夏には、長袖がベストですね。日本と北欧の夏はだいぶ違いますが、寒くても夏らしさを忘れないファッションには共感がもてそう。参考になる点があれば幸いです!写真・文 平野秀美
2023年08月27日ヨーロッパ在住のファッションジャーナリスト、平野秀美さんのファッションスナップレポートです。今回は先日コペンハーゲンで行われたファッションウィークで、ファッショニスタがどんなブランドバッグを愛用しているかチェックしてみようと思います。FENDIのロゴが大胆!大きめの革バッグに書かれたFENDIのロゴバッグ。ちょっぴりビジネスマンを思わせてくれるスマートでクールな彼女のスタイルにぴったりなハンドバッグ。目を惹く大胆なバッグは、荷物が多い人にもおすすめ。やっぱりどこでも見かけるLOEWE!ミニチュアサイズのロエベバッグは、ファッションにぴったりなカーキ色で。携帯やリップグロスなど、必要最低限なもの以外は持ち歩かない派にはぴったりの、最近人気のサイズ。可愛いLOEWEのショルダーバッグ一瞬でロエベと変わるデザインに、可愛らしいカラーが目を奪う!デートなどにぴったりの、手ぶら好きにおすすめのショルダーバッグ。シンプルで使いやすいPRADAプラダの三角ブランドロゴの付いた、真っ白なハンドバッグ。スタイリッシュで彼女の服装にぴったり。定番の形なので、どんなシーンにも使える優秀バッグです。個性的なJW Andersonハンドバッグユニークな形と色が大人気のJW Andersonのマイクロ バンパー ハンドバッグ。丸いフォルムが印象的で、フォーマルな印象よりカジュアルな服装に似合いそうなデザイン。人と異なるものが好きな方に愛されています。DIORは世界中で愛されているディオールのバッグは数多く発売されていますが、やっぱり荷物が多い女性には、こちらのようなしっかりと荷物が入るタイプのバッグがおすすめ。ディオールのチャームがとっても可愛い!海外で人気爆発!BOYYバッグBOYYのバッグは数多く見てきましたが、こんなミニチュアバッグは初めてというほど、可愛らしくファッション小物として使えそうなバッグ。荷物はほとんど入らないと思いますが、ファッションの一部として楽しめそう!王道!LOUIS VUITTONのバッグ日本でも知らない人がいないほど大人気のルイヴィトン。なかでもスピーディは数十年にわたって人気ですよね。荷物も入るし持っていても可愛いし!さらにこちらのバッグは目を惹く可愛いチェリーがたくさん。普通のヴィトンではないものをお探しの方にはぴったりのバッグです。今回は、コペンハーゲンのインフルエンサーやファッショニスタが愛用しているハイブランドバッグをご紹介しました。比較的日本と似たブランドが好きなんですね!写真・文 平野秀美
2023年08月26日カリスマ・インフルエンサー、ミトヤマネを主人公に、ネット社会の魅力や、そして怖さまでもクールに描いた映画『#ミトヤマネ』。「脚本を読んだ時、普段私がやっていることとあまり変わらないと思った」と話すのは、ミトヤマネを演じている玉城ティナさん。自分の分身が勝手に暴走していくのは奇妙で面白かった。「インフルエンサーって華やかな職業に見えるかもしれません。でも、たぶんミトは、特に資格もいらずにスマホひとつでできるからってだけでインフルエンサーを始めたような気がしているんです。常に『Yes』しか言わないような受け身で、冷静に、淡々と役割をこなしている人であり、自分のことを他人事と捉えるところもあります。何か商品を紹介する時、広告塔としてその商品のイメージを背負うという意味では、私の仕事と共通する部分もあり、演じていて難しいことはそれほどなかったです。一方で、街頭インタビューのシーンで『なぜミトのことが好きなの?』という若者たちへの質問に対して『理由なんてない』とか『理由いります?』という答えがあるのですが、それって今どきの価値観のような気もしています。ミトの性格や好み、暮らしなどのバックグラウンドを知らなくても、ミトがミトだから好き、で許されるというか…。そういう誰にも説明できない危うさがミト自身の危うさともリンクして、この作品の世界観をより深めているのではないでしょうか」心がけたのは、観る人がどのようにも意味づけや解釈ができる表情で演じること。例えば特徴的なのは、ミトの顔を世界中に拡散する“ディープ・フェイク”アプリを使うかどうかの決断を迫られるシーン。「『いいんじゃない?』というミトの返答は、『なんでもいいんじゃない?』の意味に近いもので、本当にいいとは思っていない。観る人によっては破滅の道を選んだと思う人もいれば、面白そうとか新しいと思う人もいるかもしれませんが、私はどっちに捉えられてもいいと思っています。また、妹のミホ(湯川ひな)も本当は姉妹ではなくただの同居人かもしれないし、なんならミトがミホかもしれない。関係性を明言しないとか、あえてミトの本心や感情をどっちつかずに見せている表情やシーンはたくさんあるので、一回観て理解するのは難しいかもしれません。ただどれだけ理解していただいても、理解できないと拒絶されても、いいと思っていて。現代に生きる、ある普遍的な女性の物語にすぎず、いろいろな話をしながら観て、宮崎大祐監督の今までにない映像表現に、驚いてもらえたら嬉しいです」ディープ・フェイクによりミトの顔が大量に拡散されるシーンは、異様とも圧巻とも捉えられるが、玉城さんはどう感じたのか?「自分の分身が勝手に暴走していくのは奇妙でありつつ面白かった(笑)。自分はこういう映像表現も割と平気なんだと、新しい発見でした。もし本当に私の顔のフィルターができたら、みんなに使ってほしいですね」『#ミトヤマネ』人気絶頂のインフルエンサー・ミトヤマネは、ある日“ディープ・フェイク”アプリとのコラボ案件の話に乗る。世界中にその顔が拡散され、更なる人気者になったミト。しかし、悪用される事態に発展し…。8月25日公開。©2023「#ミトヤマネ」製作委員会たましろ・てぃな1997年10月8日生まれ、沖縄県出身。モデル、俳優。WOWOW『アクターズ・ショート・フィルム2』(2022年)で、監督デビューを果たす。今年1月に公開された映画『恋のいばら』では主演を務めた。ブラウス¥42,900スカート¥42,900(共にRIV NOBUHIKO/Harumi Showroom TEL:03・6433・5395)※『anan』2023年8月16日‐23日合併号より。写真・岩澤高雄(The VOICE)スタイリスト・松居瑠里ヘア&メイク・今井貴子インタビュー、文・若山あや(by anan編集部)
2023年08月15日