天海祐希と沢村一樹をそれぞれ主演に迎え放送する、「アガサ・クリスティ 2夜連続ドラマスペシャル」。この度、第一夜&第二夜の共演者が決定し、黒木瞳、前田敦子、西田敏行、荒川良々、川口春奈らが出演することが明らかに。さらに、本作のビジュアルが公開された。■第一夜「パディントン発4時50分~寝台特急殺人事件~」天海祐希扮する“和製マープル”、元敏腕刑事にして危機管理のプロ・天乃瞳子が消えた死体の謎を追う「パディントン発4時50分~寝台特急殺人事件~」は、並走する列車の車窓から殺人現場を目撃する…というドラマチックな幕開けが印象的な傑作ミステリー「パディントン発4時50分」のドラマ化。そんな本作の新たなキャストが決定。車窓から殺人を目撃し、物語のきっかけを作る重要な人物、義母・雀役には、かつてミス・マープル役の吹き替えを務めたこともある草笛光子。瞳子の指示を受け、死体が投げ込まれたと思われる豪邸に潜入するスーパー家政婦・中村彩役を前田敦子、疑惑の豪邸に暮らす美貌の長女・富沢恵子役を原沙知絵、警視庁参事官役を橋爪功、ワンマン会長・富沢信介役を西田敏行。そのほか、石黒賢、勝村政信、鈴木浩介、桐山漣、黒谷友香らが出演する。■第二夜「大女優殺人事件~鏡は横にひび割れて~」アガサ・クリスティが1962年に発表した傑作ミステリー「鏡は横にひび割れて」をドラマ化する本作は、映画界の大物女優が開いた豪華絢爛なパーティーで起きたひとつの殺人事件が物語の幕開け。犯人の標的は、その女優だったのではないかと見られる中、第2、第3の殺人が起きていく――という謎多き連続殺人を、沢村さん演じる警視庁捜査一課の警部・相国寺が鮮やかに解き明かしていくというストーリー。『クリスタル殺人事件』として映画化された際、エリザベス・テイラーが演じた役柄を今回黒木瞳が演じることが決定。本作では殺人事件が起きたパーティーの主催者、映画界の大物女優・綵まど香として出演。物語の大きな鍵を握る役どころだ。さらに、まど香のライバルで因縁の仲にある女優・朝風沙霧役を財前直見、「そして誰もいなくなった」でも相国寺とコンビを組んだ刑事・多々良伴平役を荒川良々、まど香に興味を持ち密着取材を続ける若きカメラマン・谷口小雨役を川口春奈、朝風沙霧が所属するプロダクションの社長・段原平臣役を津川雅彦、まど香の夫で映画監督の海堂粲役に古谷一行。そのほか、八嶋智人、中原丈雄、水沢エレナ、平岩紙らが脇を固める。■「パディントン発4時50分~寝台特急殺人事件~」キャストコメント前田敦子(中村彩役)アガサ・クリスティのミステリーは誰もが知っている作品ばかりなので、その世界に入れたことをとても嬉しく思います。私はスーパー家政婦役で、役名に“スーパー”が付いているので、とても気合いが入りました(笑)演じる上で、家政婦としての役目と、瞳子さんに潜入現場の状況を伝えるという2つの大事な役割があったので、その両方の立場をスムーズに行き来できるよう心掛けました。また、お茶目な顔がたくさんある役なので、作品の中で浮かないよう、大切に演じることに気をつけました。天海祐希さんは本当に格好良くて美しいです。長ゼリフもすべて完璧におっしゃっていて、とにかくカッコイイ!のひと言です。西田敏行さんはお茶目なシーンをさらに素敵にさせちゃう、とてもユーモアに溢れている方で、現場をいつも和やかにして下さいました。瞳子さんの右腕として役に立つよう、精一杯頑張っている彩の姿を見ていただけたら嬉しいです。■「大女優殺人事件~鏡は横にひび割れて~」キャストコメント黒木瞳(綵まど香役)愛に飢えた女性。愛がすべてで、愛に満たされたいと思いながら生きてきたのだと思います。すべての行動原理は“愛”で、世間体とか地位とか名誉とか、そういうことをすべて抜きにして生きている女性――そのように理解しないと演じることが難しい役でもありました。同時にまど香は“無垢”なイメージでもありました。身につける衣装なども白を基調にしたもの。回想シーンは柄のあるものなどを選びつつ、現代のまど香との違いを表現しました。そうそう、50代にしてウエディングドレスも着てしまいました(笑)そちらもよかったら楽しみにしてみてください(笑)川口春奈(谷口小雨役)アガサクリスティ作品は初めてで、しかも、こんな大先輩方とご一緒させて頂けて、現場ではいい緊張感の中でやらせて頂くことが出来ました。私は報道カメラマンの小雨という役を演じさせてもらいましたが、小雨だけではなくみんながどこか怪しくて独特な世界観です。細かい表情や動きなどを見逃さずに楽しんで頂けたら嬉しいです。荒川良々(多々良伴平役)ア・ガ・サ・アガサ!クリスティ!です。大女優殺人事件です!乞うご期待!津川雅彦(段原平臣役)これまで、たくさんのドラマプロデューサーを観察して来たお陰で、ちょっとカッコ良い役に挑戦出来ました。アガサ・クリスティ 2夜連続ドラマスペシャル「パディントン発4時50分~寝台特急殺人事件~」「大女優殺人事件~鏡は横にひび割れて~」は3月24日(土)、25日(日)21時~テレビ朝日系にて2夜連続放送。(cinemacafe.net)
2018年02月24日テイラー・スウィフトがエド・シーラン、フィーチャーとコラボした「End Game」のMV撮影秘話を語った。このMVには「End Game」の音楽に合わせて多くの人がリズムをとり、踊るシーンが多々あるが、実は彼らは音楽を聴くことなく“ビート音”だけで「End Game」を聴いているかのように踊っているのだそうだ。これは、新曲の流出を完全に防止するためのテイラー式秘策。「みんな、本当にすごい。音楽がかかってないのに、かかっているかのような雰囲気で踊るんだから!」とテイラーがパブでの撮影シーンの様子を映した動画で語っている。「私だけ、イヤフォンで音楽を聴いているの」と肌色のイヤフォンをカメラに向かって見せるテイラー。「これはかなり大変な仕事だと思うわ」とダンサーたちを思いやった。テイラーの“秘密主義”は親友のエドでさえびっくりするほど徹底的で、以前エドはこんなエピソードをブラジルのオンラインマガジン「Capricho」に語っていた。「テイラーのアルバムでコラボ曲(『Everything Has Changed』)を作ったあと、ぼくはサンフランシスコに滞在していた。すると、テイラーが鍵付きのブリーフケースを持った人をぼくのもとに寄こしたんだ。中にはそのコラボ曲が1曲だけ入ったiPadが入ってて、その人が再生するとぼくに『気に入ったか?』と聞いてきてね。『うん』って答えると彼はiPadとブリーフケースを持って帰って行ったよ」。(Hiromi Kaku)
2018年02月14日テイラー・スウィフトの大親友で、テイラーの大ヒット曲「Bad Blood」のMVにも出演したカーリー・クロス。最近、彼女の交友関係に異変が起きているようだ。水曜日夜(現地時間)、カーリーとケイティ・ペリーが仲良くディナーする姿が目撃された。「Vanity Fair」誌のライター、デレク・ブラスバーグら友人も一緒だったとはいえ、テイラーの天敵ケイティと食事をするという行為はテイラーにとっては好ましくないはず…。一体どうしたのだろう。実は、半年ほど前からテイラーとカーリーに不仲説が浮上していた。昨年8月に公開されたテイラーの「Look What You Made Me Do」のMVで、テイラーが自身の“軍団”のメンバーの名前を書いたTシャツを着て出演したのだが、これにカーリーの名前は書かれていなかった。さらに今年1月にもこんなことが。カーリーが自身のSNSでバスケットボールでドリブルをしている動画を投稿し、「Swish Swish」(シュッシュッ)とキャプションを添えた。ドリブルの音を表しているので不自然なことは何もないが、「Swish Swish」とはケイティが歌詞でテイラーを攻撃しているとうわさされた曲のタイトルでもあるのだ。この一件でも「カーリーはテイラー派ではなくケイティ派に?」と話題に。関係者は昨年「E!News」に「テイラーとカーリーはいまも仲の良い友だち。でも、お互いが忙しすぎて…」と双方が多忙を理由に会ってはいないことを暗に認めていた。(Hiromi Kaku)
2018年02月09日テレビ朝日では、“アガサ・クリスティ 二夜連続ドラマスペシャル”と銘打ち、世界No.1のミステリーの女王、アガサ・クリスティの名作を、2夜連続で放送することが決定。今回は「パディントン発4時50分」と「鏡は横にひび割れて」を、天海祐希と沢村一樹をそれぞれ主演に迎えドラマ化する。■天海祐希主演「パディントン発4時50分~寝台特急殺人事件~」まず天海さん主演でドラマ化する名作は、車窓から並走する列車の殺人現場を目撃する…というドラマチックな幕開けが読者に鮮烈な印象を与えた「パディントン発4時50分」。原作では、鋭い洞察力により難事件を解決に導く老婦人“ミス・マープル”が主人公となっているが、今回は日本版に大胆アレンジし、“元敏腕刑事にして危機管理のプロ”という華麗な経歴を持つデキる女、天乃瞳子を主人公に描く。ドラマはある夕方、瞳子の義母が「特急オリオン」に乗っていたところ、並走していた「寝台特急朝霧」内で男が女性の首を絞めているのを目撃。すぐさま通報したものの、寝ぼけていたとして車掌も警察も取り合あってくれない。そんな義母の汚名を返上するため、真相究明に立ちあがった瞳子は犯人が車内から死体を投棄したものと推理。そして、遺体が投げ込まれたのは沿線に広がる豪邸の敷地内だと考え、ある人物をその屋敷に潜入させる。しかし、その豪邸には一筋縄ではいかない曲者の社長一族が顔を揃えていた。さらに、なんと屋敷内でさらなる殺人事件も発生!果たして、“消えた死体”の行方は?複雑に絡み合う一連の事件の真相とは…というあらすじ。瞳子を演じるのは、クリスティ作品初挑戦となる天海さん。「列車を舞台にしたミステリーはいまとなっては定番に思えるかも知れませんが、この『パディントン発4時50分』の発表当時はとても衝撃的な内容だったのではと思います。登場人物のキャラクターも個性豊かで、さまざまな人間が絡み合うミステリーなので最後まで楽しんでいただけると思います」とコメントしている。■沢村一樹主演「大女優殺人事件~鏡は横にひび割れて~」沢村さん主演でドラマ化するのは、エリザベス・テイラー主演でハリウッドでも『クリスタル殺人事件』として映画化もされた「鏡は横にひび割れて」。大女優が開いた豪華絢爛なパーティーで起きたひとつの殺人事件。犯人の標的は、その大女優だったのではないかと見られる中、第2、第3の殺人が起きていく――という謎多き連続殺人を、スリリングに描いていく。何者かに脅迫を受けていた大女優、彼女を取り巻く一癖も二癖もある怪しい人物たち…と容疑者だらけで捜査難航する中この謎に挑むのは、警視庁捜査一課・特別捜査係の警部・相国寺竜也。昨年3月、日本で初めて映像化され大きな話題を呼んだ「そして誰もいなくなった」にて、八丈島沖の孤島・兵隊島で起きた不可解な連続殺人事件の謎を鮮やかに解き明かしたのが、沢村さん演じる相国寺。視聴者に強烈な印象を残したそんな相国寺が、今回再びクリスティの世界に登場する!沢村さんは、「孤島の屋敷に張り巡らされた巧妙なトリックの数々を解き明かしていくに値する天才的な刑事とは、どんな人だろうということを想像しながら作り上げた少し濃いめのキャラクターでした」と相国寺というキャラの役作りについて明かし、「描かれる人々のストーリーと、殺人事件に紐づく推理モノの両方が楽しめる作品となっており、そこを分けて見ていただくとより物語が引き立つのではないかと思います。物語の全体を通して人間の“情念”というものも感じられるドラマで、登場人物たちも激しい感情を持つ人ばかり。その中に入った相国寺との対比もまた、楽しんでいただける要素のひとつとなっています」とドラマをアピール。■お互いの作品についてそれぞれコメント!また今回は2作品を2夜連続で放送するということで、お互いの作品についてそれぞれコメント。天海さんは、「どんなストーリーなのかとても興味がありますし、沢村さん主演の作品を見るのはすごく楽しみ!皆さんもぜひ二夜連続でご覧いただけるとうれしいです」と話し、沢村さんは「セリフが少ないなんて話をしていたんですけど、実際、最後の謎解きのシーン、10ページを1カットの長回しで撮ったんです!『楽なんですよ、天海さんより♪』と言っていた自分がバカだった!と後悔しています(笑)『パディントン発4時50分~寝台特急殺人事件~』で天海さんが演じる探偵役も楽しみにしています!」と語っている。アガサ・クリスティ 二夜連続ドラマスペシャル「パディントン発4時50分~寝台特急殺人事件~」「大女優殺人事件~鏡は横にひび割れて~」は3月、テレビ朝日系にて2夜連続放送。(cinemacafe.net)
2018年02月01日『ボーダーライン』『最後の追跡』で2年連続アカデミー賞(R)ノミネートされた脚本家テイラー・シェリダン初監督作『Wind River』(原題)が、『ウインド・リバー』の邦題で今夏日本公開されることが決定した。雪深いアメリカのネイティブアメリカンが追いやられたワイオミング州の“ウインド・リバー”に突如見つかった女性死体――。新人捜査官ジェーン・バナー(エリザベス・オルセン)が単身FBIから派遣されるが、不安定な気候と、慣れない雪山の厳しい条件により捜査は難航。ジェーンは地元のベテランハンターかつ、遺体の第一発見者のコリー・ランバート(ジェレミー・レナー)に協力を求め、共に謎を追うが、そこには思いもよらなかった結末が…。昨年、全米4館での限定公開にも関わらず、作品評価の高さから口コミで話題を呼び、公開4週目には全米2,095館に拡大公開しランキング3位まで上昇、6週連続TOP10入りというロングランでの大ヒットを記録した本作。アメリカの忘れ去られたコミュニティー・ネイティブアメリカンの保留地を舞台にした、圧倒的緊迫感で紡ぎ出す極上の雪山クライムサスペンスが誕生した。主演を務めるのは、『ハート・ロッカー』でアカデミー賞主演男優賞にノミネートされ、『ミッション:インポッシブル』『アベンジャーズ』シリーズと人気作に出演しているジェレミー・レナー。今作では、心に深い傷を負う孤高のハンター、コリー役を熱演している。また、コリーと共に事件を追う新人FBI捜査官ジェーンを、『マーサ、あるいはマーシー・メイ』で鮮烈な映画デビューを果たし、『アベンジャーズ』シリーズにも出演、活躍目覚ましいエリザベス・オルセン。ほかにも、日本でも熱狂的なファンがいるドラマシリーズ「ウォーキング・デッド」で人気を博したジョン・バーンサルも出演している。『ウインド・リバー』は2018年夏、角川シネマ有楽町ほか全国にて公開。(cinemacafe.net)
2018年01月18日テイラー・スウィフトが以前からリリース予定であると発表していたアプリ「The Swift Life」をリリースした。日本を含む、全世界でApp Storeから無料でダウンロードが可能だ。ダウンロード後は、SMSまたはFacebookによるユーザー登録が必要。その後、ファン想いのテイラーならではの「安全で誰もが楽しめる場所であるために、いじめやハラスメントと取れる投稿などを発見したら、報告してね」という注意書きが表示される。「The Swift Life」ではインスタグラムやツイッターなどには投稿されないテイラーの限定画像や動画、最新情報などを入手できる。ユーザー登録が完了し、アプリ内に入ると「ハイ! テイラーよ。『The Swift Life』にようこそ」とテイラーが動画で歓迎してくれる。「The Swift Life」とほかのSNSの違いは、アプリ内でほかのユーザーをフォローしたり投稿に「いいね!」をすると、自分の“レベル”が上がっていき、バリエーション豊富な絵文字ステッカー「テイモジ」がゲットできること。テイラーの愛猫のメレディスやオリヴィアのキュートなテイモジにも注目だ。また、ほかのSNSよりもテイラーのコアなファンたちとつながることができる、自分の投稿やコメントがテイラーの注目を引く可能性が高いということが大きなメリットのようだ。(Hiromi Kaku)
2017年12月19日本日11月20日に結婚70周年を迎えたエリザベス女王(91)とフィリップ殿下(96)。これを記念し、イギリス王室の公式ツイッターアカウントからアニバーサリー写真4枚が公開された。4枚写真のうち1枚は、画家トマス・ゲインズバラが描いたジョージ3世とシャーロット王妃の肖像画の間にエリザベス女王とフィリップ殿下が立ち、微笑んでいる写真だ。撮影はイギリス人フォトグラファーのマット・ホリオークによって11月初旬に行われたという。ジョージ3世とシャーロット王妃も婚姻期間は57年と長かったが、“プラチナ婚”(結婚70年)を迎えたエリザベス女王とフィリップ殿下には及ばなかった。ほか3枚は、プラチナの色・質感をイメージした背景の前で2人がポーズを取っているもの。いつもエレガントなブローチを愛用しているエリザベス女王の胸元には、今回は1966年にフィリップ殿下から贈られたという思い出のブローチが輝いている。エリザベス女王はティーンエイジャー時代にフィリップ殿下に一目ぼれし、文通で愛を育んだ。1947年11月20日にウェストミンスター寺院で結婚。ここではウィリアム王子とキャサリン妃も2011年に式を挙げている。(Hiromi Kaku)
2017年11月20日11月10日、テイラー・スウィフトがついに6枚目のアルバム「Reputation」をリリースした。「The Independent」などが報じたところによると、アメリカのスーパー「Target」で販売されている同アルバムにのみ、特典としてテイラーの写真や手書きの歌詞、絵、詩などが見られる雑誌が付いているという。その中には、デビューから15年をふり返り、素直な感情をしたためた手紙も。「15年間、公共の目にさらし続けられてきた。美しく素晴らしいと思える面は、音楽を作ることで生活ができて、活気があって愛すべき観客たちを眺められることかな」と歌手として感じるやりがいや喜びを綴った。一方デメリットは「別の面から見ると、私のミスは利用されるし、私が悲しんでいるとおもしろくおかしく報道され、私が書いた歌詞は“個人情報を漏らしすぎのもの”としてつまらないものにされてしまう」と語り、長年のカニエ・ウェストとの確執、トム・ヒドルストンら元カレとの破局時のメディアの対応を匂わせている。また、「人々について学んだことがあるわ。私たちには、よく知っていると思う人がいるわよね。でも実は私たちは、“相手に対して見せるべき部分を選んだバージョン”のその人のことしか知らないのよ」とテイラー。誰かのことを知っている気になっていても、相手が見せている姿が必ずしも本物ではないと意味深な主張をし、「これ以上の説明はないわ。あるのはReputation(世評)だけよ」というアルバムのタイトルを含めた一文で締めている。(Hiromi Kaku)
2017年11月13日水曜日(現地時間)、テイラー・スウィフトが11月10日に発売の新作アルバム「Reputation」の極秘試聴会を開催した。今回の開催地は、昨年のアメリカ独立記念日にテイラー&トム・ヒドルストン、ブレイク・ライヴリー、ジジ・ハディッドらがパーティーを楽しんだ、テイラーのロードアイランド州の豪邸。招待されたラッキーなファンたちは、「Reputation」の全曲を聴けるだけでなく、生テイラーからのおもてなしも受けて大喜び。テイラーが昨年「1989」で受賞したグラミー賞のトロフィーを持たせてもらったファンがいるようだ。さらに、帰りにはおみやげもゲット。試聴会の参加者たちがSNSに投稿した写真からは、「Reputation」のキーキャラクターである「蛇」のキーチェーン、「ロードアイランド」のロゴが入ったリストバンド、「REP」のロゴが刺繍されているバッグとキャップを贈られたことがわかる。テイラーは2014年の「1989」から、新作アルバムの発売前に各地に所有する自宅でファンを招いて試聴会を開くことが伝統行事となっており、先週もイギリスで開催して100人のファンを熱狂させた。テイラーは本日「Reputation」の1曲「Gorgeous」を発表するとSNSで告知している。(Hiromi Kaku)
2017年10月20日ここのところ新曲リリース以外の情報に乏しいテイラー・スウィフトが、ファンにうれしいとっておきのニュースを自ら提供した。テイラーの特別なコンテンツや画像、さらにはテイラーと直接コンタクトが取れる機会をも与えてくれるアプリ「The Swift Life」のリリースだ。「The Wrap」によれば、テイラーはアプリのプレビュー動画で「ハーイ、テイラーよ。しばらくの間、私が取り組んでいた素晴らしいものをみんなとシェアしたいの」と話しており、「きっとみんなが気に入ってくれると思うし、そう思いたいの。そうすれば私もうれしいわ」と期待を寄せているという。現在は、日本においてApp StoreでもGoogle Playでもアプリは配信されていないもようだが、動画でテイラーが語るには、今後アプリでテイラー・バージョンの絵文字ステッカー「テイモジ」も手に入れられるとのことだ。いまはベータバージョンで特定の地域のみで公開されており、正式なリリースは年内になるという。このアプリを製作したのはキム・カーダシアンやケイティ・ペリー、ブリトニー・スピアーズ、ニッキー・ミナージュなどのアプリを手掛けたスマホ向けゲーム会社の「グルー・モバイル」。中でも大ヒットしたキム・カーダシアンのアプリは日本でも配信中なので、テイラーのアプリも日本でもリリースに期待ができそうだ。(Hiromi Kaku)
2017年10月12日テイラー・スウィフトが、親友アビゲイル・アンダーソンの結婚式にブライズメイドとして出席した。長い間、公に姿を現していなかったテイラーを一目見ようと、教会の外には子どもから大人まで、たくさんの人が集まってきたという。しかし、彼らは式が終わって教会を後にするテイラーを見ることはできなかった。「TMZ.com」が公開した動画によると、教会の出口からわずか3メートル先に車をつけ、セキュリティスタッフが黒い布で覆ってテイラーを完全ガード。初めは「テイラー、大好き!」と声を上げていたファンたちからも大ブーイングが巻き起こった。「すごくがっかり」「クールじゃない」との声も…。この日は、テイラーの新アルバム「Reputation」から、2曲目のシングル「Ready For It」の一部がアラバマ州対フロリダ州のカレッジ・フットボールゲームで公開された。そして翌日の日曜日にサプライズリリース。自分の体験を歌詞にのせることで有名なテイラーの新曲ということで、早くもSNSでは「Ready For It」が誰のことを歌っているのかという話題で盛り上がっている。「男子ってガツガツと必死だけど、彼は違うわ。元彼たちよりも若いのに、男らしいのよね」という歌詞から、元彼カルヴィン・ハリス(33)やトム・ヒドルストン(36)よりも若い現在の彼氏ジョー・アルウィン(26)のことを歌っているというのが大方の意見。しかし、「ハリー・スタイルズ(23)の歌でしょう?」とツイートも見られる。(Hiromi Kaku)
2017年09月04日テイラー・スウィフトが、およそ3年ぶりとなるアルバム『レピュテーション』を2017年11月10日(金)に発売する。3年ぶりの新アルバム『レピュテーション』2014年にリリースしたアルバム『1989』は、これまでのカントリーミュージックからポップ路線へと移行した記念すべき作品であった。「シェイク イット オフ」や「ブランク・スペース」といったヒット曲を送り出した。そんなアルバムから約3年ぶりの発表となる、自身6枚目のニュー・アルバム『レピュテーション』。なお、レピュテーションとは世評・評判を意味している。先行シングルのMVには“歴代テイラー”が勢揃い先行リリースされた新シングル「ルック・ホワット・ユー・メイド・ミー・ドゥ~私にこんなマネ、させるなんて」は、前回のアルバム収録曲と同じくポップ調だが、「昔のテイラーは電話に出れないわよ、死んじゃったから」などダークな歌詞と世界観で、これまでの曲との違いを感じさせる。ミュージックビデオも公開され、SpotifyやYouTubeの記録を塗り替える再生回数で話題に。映像の終盤は、過去のMVや授賞式、コンサートの衣装を着用した“歴代テイラー”が勢揃いし、会話を繰り広げるというユニークな仕上がりとなっている。「ユー・ビロング・ウィズ・ミー」から、「私たちは絶対に絶対にヨリを戻したりしない」「シェイク・イット・オフ」まで、ファンにとっては懐かしい彼女の姿が一堂に。中でも「アウト・オブ・ザ・ウッズ」のテイラーは、不気味な骸骨姿となっている。ブルガリの蛇モチーフジュエリーを着用なお、これに加え映像内で印象的なのが、彼女が真っ赤なドレスを着用し、たくさんの蛇を携えたシーンだ。彼女の首元と腕元にも、蛇をモチーフとしたブルガリ(BVLGARI)「セルペンティ」シリーズのネックレスとブレスレットが光る。ネックレスの蛇の目にはルビーが、ブレスレットにはマザーオブパールやオニキスと言ったストーンが使用されており、ゴージャスな輝きを添えた。新たなMVは“サイボーグテイラー”が現れるSFアクション続いてアルバムの収録曲「・・・レディ・フォー・イット?」も先行リリースされ、同時にミュージックビデオが公開された。前回の「ルック・ホワット・ユー・メイド・ミー・ドゥ~私にこんなマネ、させるなんて」と代わり、まるでSFアクション映画のような世界観。肌色のボディスーツに身をまとった“サイボーグテイラー”と、過去のテイラーが対立するような内容となっている。自身のMV映像の中に様々なメッセージを込めることで知られるテイラー。今回は、2009年に発表されたアルバム『フィアレス』の失恋ソング「ホワイト・ホース」のオマージュとされる白馬や、彼女のラッキーナンバーである「13」、さらに恋人と噂されている俳優ジョー・アルウィンと自身の西暦である「89」「91」といった数字が映し出されている。【詳細】『レピュテーション』発売日:2017年11月10日(金) ※8月25日(金)より予約注文受付中価格:・レピュテーション 2,700円・レピュテーション - ジャパン・スペシャル・エディション [ジャパン・スペシャル・エディション] 3,456円※DVD付属※価格は税込※シングル「ルック・ホワット・ユー・メイド・ミー・ドゥ」「・・・レディ・フォー・イット?」「ゴージャス」先行配信中
2017年08月28日先週末、SNS上のすべてのコンテンツを削除し、ファンを騒然とさせたテイラー・スウィフト。それから3日間連続で暗闇の中でうごめく蛇の動画を投稿し、「意図がわからないし不気味」と困惑する人、「新しいアルバムの告知があるのでは?」と期待する人などからさまざまなコメントが相次いだ。そして十数時間前のこと。ついにテイラーは11月10日に通算6枚目のアルバムとなる「Reputation」を発売することを告知し、ジャケット写真も公開した。タイトルの「Reputation」とは「(人からの)評判」との意味を持つ。新聞風のデザインのジャケットには、様々な字体で自身の名前「Taylor Swift」が散りばめられている。さらに、アルバムからの先行シングルをリリースすることも明らかになった。デビューアルバムから5作目まではコンスタントに2年ごとに新作を発表していたテイラーだが、今回の「Reputation」は前作から実に3年ぶり。この3年間、テイラーは元彼カルヴィン・ハリスのために「This Is What You Came For」、カントリーグループ「リトル・ビッグ・タウン」に「Better Man」、ゼイン・マリクとコラボした「I Don’t Wanna Live Forever」を手掛けてきた。しかし、やはりファンはテイラー本人の新作を熱望していた。現在、SNSにはテイラーの新作告知に対する喜びの声があふれている。(Hiromi Kaku)
2017年08月24日先週、突然SNSの投稿を全削除したテイラー・スウィフトだが、21日(現地時間)にインスタグラムに動画をアップした。テイラーは先週18日までにインスタグラムやツイッターの投稿を突然すべて削除、アカウントは投稿0の状態が続いていたが、全米が皆既日食に沸いた21日午前(現地時間)、インスタグラムとツイッターに10秒ほどの動画がアップされた。真っ暗な画面上に蛇とおぼしきものがうごめいているだけで、動画は無音で説明コメントも一切なし。アップから約3時間で再生回数は250万回を超えたが、あまりにも謎に満ちた投稿にファンたちは「一体なに?」「もっと知りたい!!こんな状態で放置しないで!!」とツイッター上で大騒ぎになっている。テイラーはもうすぐ6枚目のニューアルバム発表を発表するのではないかとうわさされていて、今回の動画も何か関係があるのではとの見方もあるが、それにしてもいままでのイメージとはかなりかけ離れたミステリアスな内容。14日(現地時間)、2013年に被害にあったセクハラ裁判で勝訴したテイラーは、友人で女優マリシュカ・ハージティ(「LAW&ORDER:性犯罪特捜班」)が設立した性的暴行被害者の教育支援団体「Joyful Heart Foundation」に多額の寄付を行ったばかり。具体的な金額は明らかにされていないが、今回の裁判を経験したことで、テイラーは新たな一歩を踏み出そうとしているようだ。1億200万のフォロワーがいるインスタグラムのアカウントでテイラーがフォローしているのは22日未明(日本時間)でただ1人。テイラーの「1989」ツアーに参加していたバックアップ・シンガーのクレア・タートン・デリコのみ。8,500万を超えるツイッターアカウントは現在誰もフォローしていない状態だ。(text:Yuki Tominaga)
2017年08月22日エリザベス アンド ジェームス(Elizabeth and James)2017年秋冬コレクションは、日常に不可欠な定番ウェアに焦点を当て、ひねりを効かせることでアップデートした。Pコートやトレンチコートといった冬の定番アウターは、オーバーサイズに仕上げられ、リラックス感のあるスタイルに。また、ボリュームのあるカーリーシャリングベストなどもラインナップし、肩肘張らないリュクスなコレクションに仕上がっている。働く女性に欠かせないスーツスタイルは、ひねりを効かせた様々なバリエーションで展開。中でもウールを使用したパンツは、ハイウェストのワイドレッグタイプから、スキニー、クロップド、裾にジップをつけたデザインまで多種多様だ。オーソドックスなジャケットだけでなく、クルーネックやタートルネックのニットを組み合わせている。そんなスタイルに打って変わり、イブニング用の優美なドレスも豊作。フラワーモチーフを腰周りにあしらったシフォンのマキシドレスに始まり、バルーンスリーブを組み合わせたドレス、ボディラインが露わになるマキシドレス、Aラインのワンピースと、どれもロマンチックなシルエットやデザイン。しかし、カラーをオールブラックやモノトーンで統一することでエリザベス アンド ジェームスらしいシックな雰囲気に仕上がっている。カラーパレットはニュートラルカラーをベースに、レッドやバーガンディを挿した。これらのカラーを取り入れることで、見慣れたベーシックなニットやトートバッグが着こなしのアクセントとなる。これもまた、定番にスパイスを加えた今季らしさのひとつと言える。
2017年08月22日歌手のテイラー・スウィフトが、元ラジオDJのデヴィッド・ミューラーに対してのセクハラ裁判に勝訴した。この訴えは、2013年6月コロラド州デンバーのペプシ・センターにおける「レッド・ツアー」のライブ前にテイラーがデヴィッドにセクハラを受けたというものだったが、今回テイラーは損害賠償たった1ドル(約110円)の「名誉」の裁判に勝訴し、その額をこのような性的暴行の被害者のための基金に寄付するという。テイラーの声明には「判事ウィリアム・J・マルティネス氏及び慎重な判断を下してくださった陪審員の方々、そして私の弁護団に感謝を述べたいです。彼らは、私や性的暴行によって沈黙をさせられてきた被害者の方々のために戦ってくれました。そして、この4年に及ぶ苦しい試練と2年続いた裁判の間サポートしてくれた全ての人々に感謝します」「このような裁判には多大な費用がかかり、これを賄うことができる自分自身というものを自覚しています。私の望みはこのような性的暴行の被害者の声に手をさしのべることで、近い将来には彼らをサポートしているいくつかの団体に寄付を行いたいと思っています」とつづられている。一方のミューラーは、テイラーがデンバーのラジオ局KYGO-FMにこの暴行を告げたことで自身の「夢の仕事」を失ったとしてテイラー本人を300万ドル(約3億3000万円)の損害賠償を求め提訴していたが、テイラーにこの象徴的な1ドルの逆提訴をされていた。さらにミューラーは、テイラーの母アンドレア・スウィフトと彼女のラジオ関係者も提訴していたが、1週間にわたる公判の後1日もかからずに陪審員から棄却された。今月11日には裁判所において、テイラーの元ボディーガードも暴行が行われた現場を目撃したとし、「私は見たんです。ミューラー氏がテイラーに腕を回した時、手がスカートの方にのびました。テイラーは飛び上がって、スカートを下げ、女性がいる場所へ逃げていました」と証言していた。最近テイラー自身もこの事件が「卑劣でぞっとする」とし、「彼は私のお尻を触り続けたので遠くに逃げたのです。掴まれたのです。とても長い時間でした」と告白していた。(C)BANG Media International
2017年08月16日テイラー・スウィフトがラジオDJのデヴィッド・ミューラー氏からセクハラを受けていたとことは「確定的」だとテイラー側の弁護士が主張している。テイラーは2013年、自身の公演におけるステージ裏での写真撮影の際、ミューラー氏からお尻を掴まれたとしてコロラド州デンバーの裁判所で申し立てを行っているところだ。それに対し、2015年9月にミューラー氏は、テイラーの訴えにより年収15万ドル(約1600万円)とされるデンバーのラジオ局「KYGO-FM」での仕事を失ったとして、テイラー本人を提訴していたが、その1カ月後にはテイラーは対抗訴訟の構えでこのペプシ・センターでの暴行に対し逆提訴をしていた。そして今月8日にテイラーは出廷し、陪審員らに対し2013年6月2日に起こった暴行現場の写真を提出したとのことだ。写真にはテイラー、ミューラー氏、そしてミューラー氏の当時の恋人シャノン・メルヒャーがポーズを取っている。しかし問題のミューラー氏の右手がテイラーの後ろに隠れて写っていないとのことで、ミューラー氏の弁護士は「ミューラー氏はスウィフト氏のスカートの中に手を入れてはいません。スカートが乱れていないではないですか」「ミューラー氏はテイラー氏に不適切に触れたということに対し全面否定をしています」と主張し、このような不当な訴えは侮辱的で、間違っているため容認できないとしている。今回の冒頭陳述においてミューラー氏は自身の名誉を晴らし、失った収入のために訴えを起こしたことを述べているが、一方のテイラー側の弁護士、ダグラス・ボルドリッジ氏は「この写真に何か問題がありますか? 女性が暴行され、通報し、それに対して訴えられたのです」「これは不適切に触ったというものではなく暴行です」と8人の陪審員に語り掛けた。母アンドレアと共に出廷したテイラーだが、この訴訟はたった1ドルの賠償を求める「名誉のため」の裁判だという。(C)BANG Media International
2017年08月12日映画『銀魂』初日舞台挨拶が7月14日(金)に開催され、小栗旬、菅田将暉ら主要キャストが登壇したが、劇中にも登場する着ぐるみのエリザベスの声を務める山田孝之が、登壇陣にも秘密で舞台挨拶にも着ぐるみをかぶったまま登場し、会場は驚きに包まれた。舞台挨拶には小栗旬、菅田将暉、橋本環奈、柳楽優弥、吉沢亮、ムロツヨシ、長澤まさみ、岡田将生、佐藤二朗、福田雄一監督が登壇。彼らが登場する前から、着ぐるみのエリザベスは壇上におり、「今日から公開!」という札を掲げていた。これまで発表はされていなかったが、映画の中のエリザベスの声は、山田さんが担当。とはいえ、舞台挨拶に登壇することは事前に福田監督以外、マスコミにも知らされておらず、壇上で福田監督がエリザベスに話しかけ、「暑ぃ…」と反応したことで発覚した。山田さんは、福田監督らの“中の人”という言葉に「中なんてないですよ。これがおれだよ。『入ってる』とかないから!」と当初、頑なに自分が“中の人”であることを否定していたが、福田監督が「エリザベス」と呼ぶべきところで「山田くん」と話しかけてしまい、場内は大爆笑!福田監督が、エリザベスのくちばしを無理やり開けようとして、中から山田さんらしき人の手がのぞき見えるというハプニングもあり、客席からは歓声が上がった。主演の小栗さんは「俺だったら絶対やんない。オファー来ても」と語ったが、山田さんは「自分から(出演すると)言っちゃったんですよ」と告白。「みんな、夏の暑い中で着物を着てアクションとか大変だったけど、僕は(声だけなので)涼しい部屋で3分で終わったので、さすがに少しは稼働したほうがいいかなって」と理由を説明する。だが、着ぐるみだと階段を上るのもままならず、中はものすごく暑いようで「断ればよかった…」と後悔を口にしていた。小栗さんは「こんな頑張りが見られるのが『銀魂』です!」とアピール。トークでは、福田組常連のムロツヨシ&佐藤二朗コンビがいつもどおり(?)の暴走をしたり、小栗さんが岡田さんに「『銀魂』と『ジョジョ』どっちが思い入れあんの?」と禁断の質問をしたりと、ハチャメチャな進行で、終始、笑いに包まれていた。『銀魂』は全国にて公開中。(text:cinemacafe.net)■関連作品:銀魂 2017年7月14日より全国にて公開(C) 2017「銀魂」製作委員会
2017年07月14日母のキャリー・フィッシャー、祖母のデビー・レイノルズを立て続けに亡くしたビリー・ロードが、そのつらい時期を支えてくれたテイラー・ロートナーと別れてしまったようだ。関係者が「People」誌に認めているという。ドラマ「スクリーム・クイーンズ」での共演をきっかけに、昨年12月頃から交際のうわさがささやかれていた2人。付き合って間もなくの12月27日にキャリー、28日にデビーが亡くなり、失意のどん底だったビリーを励まし続けたのがテイラーだった。悲しみを一緒に乗り越えた2人が、交際から1年経たずしてまさかの破局…。ビリーの関係者は「2人はもう一緒ではありませんが、いまでも友だちです。ビリーは現在、仕事に集中しています」と語っている。交際中はビリー、テイラーともにインスタグラムでデート中の様子などを公開してきたが、現在ビリーのアカウントを見てみると、テイラーの一切の写真を削除してしまい、一枚もないことがわかる。一方、テイラーのアカウントには2人の写真が残されており、5月24日に最後の写真を撮ったようだ。「いまでも友だち」であるなら、なぜビリーはテイラーとの写真を消してしまったのか…。(Hiromi Kaku)
2017年07月07日『フィフティ・シェイズ・オブ・グレイ』を監督したサム・テイラー=ジョンソンが、同作の続編を完全に突き放した辛辣なコメントを寄せている。「見る気さえない。文字通り、興味が“ゼロ”なのよ」と「The Sunday Times」誌に語るサム監督。「『またあれをやり遂げられるか?』って考えてみると、もちろんありえないわよね。頭がおかしくなっちゃうわ」と胸の内を明かした。ここまで憤っている理由は、原作者E.L.ジェームズとの不仲にあるらしい。「私は、みんなのことが好きなの。だから、嫌われてしまうとすごく困惑しちゃうのよね。E.L.ジェームズには本当に混乱させられたわ」。2人は撮影現場で対立し、特に主役のクリスチャンとアナのセックスシーンのセリフには揉めに揉めたという。監督の経験がないE.L.ジェームズが、サム監督に原作の要素を映画に詰め込むことを主張しすぎたのが確執を生んだ理由のようだ。紆余曲折を経て完成した『フィフティ・シェイズ・オブ・グレイ』は、世界中で大ヒットを記録したが、サム監督と脚本家のケリー・マーセルは続編に関わることはなかった。その代わりに監督は『パーフェクト・ストレンジャー』のジェームズ・フォーリー、脚本はE.L.ジェームズの夫ナイル・レオナルドが担当している。(Hiromi Kaku)
2017年06月12日1999年に婚約、2000年に結婚したベン・スティラーとクリスティン・テイラーが別々の道を歩むことになった。「Entertainment Tonight」に「18年の月日をカップルとして共に過ごしてきましたが、お互いへの愛と尊敬はそのままに、別れることを決めました」と発表している。2人は「僕たちが両親、親しい友人として、子育てを最優先にしていくことに変わりはありません」と宣言しており、マスコミにプライバシーを尊重するよう求めている。現在51歳のベンと45歳のテイラーは、1999年のTVドラマ「Heat Vision and Jack」(原題)での共演をきっかけに交際に発展。ベンは2007年、「Entertainment Tonight」に「彼女に初めて会ったとき、『この人だ!』と思ったんだよね。『素敵な人だ。大好きだ』って感じたんだ」とクリスティンとの初対面について語っていた。2人には2002年にエラ・オリヴィアちゃん、2005年にクインリン・デンプシーくんが誕生している。2人は『ズーランダー』や『トロピック・サンダー/史上最低の作戦』などで仲良く共演もしており、昨年2月に行われた『ズーランダー2』のプレミアでは共に「ユーモアが長年の結婚生活の秘訣」と語り、まさか別離に向かって進んでいるようには見えない話しぶりだった。(Hiromi Kaku)
2017年05月29日昨年9月、わずか交際期間3か月でトム・ヒドルストンと破局したテイラー・スウィフトが、密かに新恋人と愛を育んでいたようだ。そのお相手とは、昨年アン・リー監督の『Billy Lynn’s Long Halftime Walk』(原題)の主演に抜擢された、イギリス出身の新人俳優ジョー・アルウィン。関係者が「The Sun」紙に語ったところによると、「テイラーとジョーは、交際して数か月になります。かなりシリアスな関係ですよ。しかし、(交際を公にしたことで)トムとの間に起こったことを考え、2人は付き合っていることを内緒にしておこうとしていたんです」とのこと。テイラーはジョーとロンドンで会うため、ノース・ロンドンに家を借りるほどの本気ぶり。いままで交際を隠し通せたのは、「ジョーに会うときはプライベートジェットで渡英し、テイラーのセキュリティースタッフが“軍隊のミッション”ごとく、彼女を誰からも見られないように工夫していたからだ」という。また、テイラー自身もウィッグをかぶるなどして、テイラー・スウィフトであることをうまく隠しながら、ジョーとのデートを楽しんでいたそうだ。現在26歳のジョーは、昨年の映画デビュー以来、名の知れた俳優たちとの共演作2本に出演が決定。テイラーとの交際でさらに知名度も高まるだろう。(Hiromi Kaku)
2017年05月17日(写真:Shutterstock/アフロ) 今週初め、英国のエリザベス女王がロイヤルチャペルでの礼拝後、自らジャガーを駆って宮殿へ戻る様子が報じられた。91歳になってもハンドルを握る女王は、実は運転免許を持っていない。 第二次大戦中の1945年、エリザベス女王はまだ王女だった19歳のときにイギリス陸軍が組織した女性部隊「補助地方義勇軍」のトレーニングセンターで車両の運転を学んだという。しかし、これは「王室の特権」の一つであり、国家元首のみに許された任意の権利だった。 王室についてに百科事典「The Royal Encyclopaedia」によると、女王は道路に関する規則と法律から除外されているため、運転免許試験を免除されているという。このことを慮ってか、女王が運転するのは、もっぱら個人所有の土地近辺のみだそう。 チャールズ皇太子とアン王女は教習所に通い、それぞれ運転免許試験に一発合格している。
2017年05月12日消防隊員たちの活躍を描く全米大ヒットのドラマシリーズ「シカゴ・ファイア」に出演するテイラー・キニーが初来日。5月11日(木)に都内で会見を行い、「皆さんの応援のおかげで、シーズン6の製作にゴーサインが出たんだ」とファンへの感謝を示した。シカゴ消防局51分署に所属する消防隊員と救命士たちが、命がけで職務に立ち向かう姿を描くレスキューアクションドラマ。本作のシーズン2のDVDリリース&シーズン3放送開始を記念したプロモーションで初来日を果たしたテイラーは、レディー・ガガの元婚約者としても知られる35歳。本作で、オンライン投票で決まるピープルズ・チョイス・アワードの最も好きなドラマ部門男優賞を2016年に受賞している。そんなテイラーが演じるのは、救助/レスキュー第3小隊の小隊長を務める優秀な消防士、ケリー・セブライド。消防アカデミーを優秀な成績で卒業し、最年少で消防隊員に抜擢され、女性にもモテモテという役どころだ。「人間的に欠陥もあるけれど、その分、誰もが共感できるキャラクターだと思うよ。もちろん、仕事には真摯に向き合い、一途な性格。彼にとって、心が休まる場所は現場なんだ」とテイラー。救助シーンのスタントにも果敢に挑んでおり、「僕自身、じっとしているのは苦手なタイプ。本作を通して、体験できる冒険が大好きだよ」と少年のような素顔ものぞかせた。会見には祖父が消防士だったというタレントの関根麻里が、初夏を思わせるさわやかな着物姿で登場し、テイラーに日本語で名前が入った特製の法被をプレゼント。「早速、着てみてもいいかな」と大喜びのテイラーは、「日本に滞在している間は、ずっとこれを着ているよ」とすっかりご機嫌だった。「シカゴ・ファイア」シーズン2DVDは6月7日(水)より発売。※レンタルはVOL.1~6が6月7日(水)、VOL.7~11が7月5日(水)より開始。「シカゴ・ファイア」シーズン3は5月18日(木)22時~AXNにて日本独占初放送。(text:cinemacafe.net)
2017年05月11日リアーナが、4月21日に91歳の誕生日を迎えたエリザベス女王を独自の方法で祝福した。インスタグラムに、4枚のエリザベス女王の写真を掲載したリアーナ。その写真が純粋にエリザベス女王のものであれば問題視はされなかったのだろうが、リアーナは自分の身体にエリザベス女王の顔をフォトショップで合成。リアーナといえば、露出を厭わない自由なファッションに挑戦することで有名で、4枚のうち1枚は、素肌にシャネルのスーツを身に着け、片胸の一部とタトゥーが見えているリアーナの身体にエリザベス女王の顔が貼り付けられている。さらに額には「FANCY」の文字が。また、先日、コーチェラ・フェスでクリスタルのボディースーツにグッチのタンクトップとデニムのショートパンツを着用し、話題になったリアーナ。その写真を用いて、キラキラのスーツにある意味マッチした、王冠をかぶっているエリザベス女王の顔をオン。グッチにちなんだラッパーのグッチ・メインの「Both」の歌詞をキャプションに引用するも、その過激さに苦情が集まり、後にキャプションを修正している。4枚の写真を「おもしろい!」と楽しむファンがいる一方で、「あまりにも(エリザベス女王に対して)無礼。誰かのおばあちゃんってわけじゃないのよ」、「リアーナは注目されたいだけ。91歳の女王には敬意を払うべき」と苦言を呈する人も。「イギリスから入国禁止にない?」と心配する声も上がっている。(Hiromi Kaku)
2017年04月24日「ワン・ダイレクション」のハリー・スタイルズが、かつて交際していたテイラー・スウィフトについて語った。「Rolling Stone」誌のカバー・インタビューに登場したハリーは、5年前のテイラー・スウィフトとの短い交際について、「恋愛って年齢に関係なく難しいものだと思う」と語った。「まだ18歳で、いろいろなことがよくわかっていなくて、それでも何とかしようとしていたんだ」。ニューヨークのセントラルパークでデートしているところをパパラッチに撮られて大騒ぎになったが、それについても「いい勉強になったよ。でも、僕はただ普通のデートにしたかっただけなんだ」とふり返る。破局後にテイラーは「Out of the Woods」、「Style」の2曲でハリーについて歌ったと言われているが、「僕についてなのかどうか知らない」と断りつつ、「彼女は(ソングライターとして)とてもうまいから、どこに行っても曲が流れてるんだ」とこぼす。「僕も自分の経験を歌にするし、誰だってそうしてる。僕たちの経験したことが曲作りに役立ったなら、僕は幸運だ。それが人の心に響くんだから。最も言葉にするのが難しくて、最も語らないこと、2人だけのことだ。僕は誰にも、全てを話すことはないよ」。(text:Yuki Tominaga)
2017年04月19日このところ、インスタグラムの更新もほとんどせず、目撃情報もないテイラー・スウィフトだが、関係者が最近の動向を明かした。昨年12月にゼイン・マリクとのコラボ楽曲「I Don’t Wanna Live Forever」を発表し、2月にスーパーボウルの前夜祭でパフォーマンスを披露したのを最後に公の場に姿を見せていないが、関係者によると、テイラーはテネシー州ナッシュヴィルでニュー・アルバムを制作中だという。「Entertainment Tonight」の取材に「次のアルバムの制作で忙しくしています」と語った関係者によると、テイラーは次作のスタイルについて熟考中だという。大ヒットした前作「1989」のようなポップ路線を続けるか、彼女のルーツであるカントリー・ミュージックに戻るかも考えているところだが、今年後半には発表を予定しているそうだ。(text:Yuki Tominaga)
2017年04月06日昨年12月から今年1月にかけて、長引く重い風邪を患ったエリザベス女王が、5週間ぶりに乗馬する姿が目撃された。来月21日に91歳の誕生日を迎える女王は、月曜日(現地時間)にウィンザー城で主任厩務員のテリー・ペンドリーを伴い、テムズ川に沿って愛馬で散歩する元気な姿を見せた。女王はウォータープルーフジャケットに乗馬靴を着用し、頭にはヘルメットではなくシルクのスカーフをかぶっていた。「Telegraph」によると、女王が硬いヘルメットをかぶらないのには理由があり、髪型が崩れて乗馬後の公務に支障がでるのを避けるためだそうだ。女王にとって乗馬は「誰かほかの人間になったように感じさせくれる」大事な趣味。初めての乗馬レッスンは3歳だったというのだから、乗馬歴はまもなく88年!?12月に体調を崩し、クリスマスや新年の礼拝を欠席した女王。1988年から毎年クリスマス・新年休暇をサンドリンガムにある別邸で過ごすのが恒例だったが、昨年は体調不良のため夫フィリップ王配とともにその予定も遅らせた。いままでに1回も欠席したことがなかったクリスマス礼拝に出なかったことから、重病では…と心配する声も上がったが、1月初旬には公務にも復帰。乗馬を楽しむ余裕もあるようで、完全復活と見られる。(Hiromi Kaku)
2017年03月09日テイラー・スウィフトが、4日(現地時間)「プレ・スーパーボウル・ショー」を行った。「Billboard」によると、テイラーは「ヴェルサーチ(Versace)」の黒のミニドレスで脚線美を主張したいで立ちで、9,000人のファンを前に、17曲を歌ったという。この日のショーは、テイラーにしては珍しく、衣装替えもほぼなく、特別ゲストの出演もないまま音楽だけにフォーカスしたものとなった。新旧の17曲の中で初披露となったのは、「Little Big Town」に提供した「Better Man」とゼイン・マリクとのデュエットソングで『フィフティ・シェイズ・ダーカー』の挿入歌「I Don’t Wanna Live Forever」のアコースティックバージョン。「ゼインが来ていると思って欲しくないわ。だって、来てないもの。みんなのスマホが舞台に向けて上がったのが見えるけど、ここにいるのは私だけ。ごめんね!」とお茶目にゼインの出演はないことを断るテイラー。しかしファンは気にしていない様子で、最後はみんなで熱唱する盛り上がりを見せた。2015年の「The 1989 World Tour」以降、2016年はショーイベントは1回きりと、ショーから遠ざかっているテイラーだが、この日ファンにとっては残念なお知らせが…。「2017年のショーは1回だけなの。私が知る限り、今日のこのショーがその1回よ。だから今夜ここに来てくれたみんなは、今年行われるショーの100パーセントに参加しているってこと。本当にありがとう!」と発表。このショーが今年の最初で最後のショーだということが明かされた。予定が変わることを期待したい。(Hiromi Kaku)
2017年02月06日マイケル・ジャクソンの娘パリスから新番組での父の描写に対して大きく批判されたことを受け、テレビ局のスカイが放送を取りやめた。同局は、『アーバン・ミス』のシリーズ内で予定されていたマイケルとエリザベス・テイラー、マーロン・ブランドを取り上げたエピソードについて、パリスが父マイケルの描写のされ方に憤慨しているとツイッターで胸中を表したことを受け、そのエピソードの放送を中止することに決定したと発表した。スカイは「弊社はスカイ・アーツの『アーバン・ミス』シリーズにおける『エリザベス、マイケル・アンド・マーロン』というタイトルの30分間のエピソードについて、マイケル・ジャクソンの血縁者から懸念を表されたことを受け、放送を取りやめることに決定しました」とコメントを発表した。同局はマイケルの近親者を傷つけるつもりは一切なかったとし、そのエピソードの中でマイケル役を演じたジョセフ・ファインズからも放送中止に関する了承を得たと続けている。「我々は本当にあった話と言われている出来事を気軽に描写しようとしただけであり、誰かの気分を害するつもりは全くありませんでした。ジョセフ・ファインズも弊社の決定を完全に支持してくれています」このエピソードは、マイケルとエリザベス、マーロンの3人が2001年9月11日のアメリカ同時多発テロ事件を受け、飛行機で移動できなくなり、車で行くことになるという架空の旅がテーマとなっていた。白人のイギリス人俳優ジョセフ・ファインズがマイケルを演じていることに対して、パリスは先日、「私はあれにすごく気分を害されたわ。同じように感じた人はたくさんいるでしょうね」と非難。番組の制作者が父マイケルとエリザベスを意図的に侮辱しているとして、「私の父だけでなく、私のゴッドマザーであるエリザベスまで意図的に彼らが侮辱しているのをいとも簡単に見て取れることが腹立たしいわ」と怒りをあらわにしていた。(C)BANG Media International
2017年01月15日