5月10日から12日にかけての週末、北米のボックスオフィスで首位を獲得したのは、『猿の惑星/キングダム』だった。売り上げは5650万ドルで、2014年の『猿の惑星:新世紀(ライジング)』に次ぎ、このシリーズで2番目のデビューとなる。2位はライアン・ゴズリング、エミリー・ブラント主演のアクションコメディ『フォールガイ』。先週、首位を獲得しながらも期待を下回るデビューだった今作は、この週末も挽回の気配を見せなかった。3位はゼンデイヤ主演の『チャレンジャーズ』。4位はホラー映画『Tarot』、5位は『ゴジラxコング新たなる帝国』だった。次の週末は、ジョン・クラシンスキー監督、ライアン・レイノルズ主演の『ブルーきみは大丈夫』が公開される。『猿の惑星/キングダム』公開中(C)2024 20th Century Studios. All Rights Reserved.文=猿渡由紀
2024年05月13日人気シリーズの完全新作『猿の惑星/キングダム』が本日から公開されている。監督を務めたのは、『メイズ・ランナー』シリーズを成功に導いたウェス・ボールで、本作では新たな“はじまり”の物語を描いたと語る。物語の舞台は、いまから約300年後の未来。ウィルスによって猿が圧倒的な進化を遂げ、この惑星の“支配者”として君臨するようになった。一方、かつて支配者だった人間は退化し、猿たちから隠れて暮らしている。若い猿ノアは、強大な力で相手を支配する王国=キングダムの建設を目論むプロキシマス・シーザーの軍団によって村と仲間を奪われ、すべてを取り戻す旅に出る。彼はそこで人間の女性ノヴァに出会い、行動を共にするが、彼女はこの惑星の命運を左右する“ある秘密”を握っていた。これまでの『猿の惑星』シリーズは、進化を遂げた猿と、支配される人間の対立が描かれたが、本作では「人間と猿は共存できるのか?」という新たなテーマが据えられた。「このような物語になることは自然な流れだったと思います」とボール監督は振り返る。「観客は本作を観始めた時は『これは主人公ノアの物語なんだ』と思うかもしれませんが、観ていくうちに『これもまた人類と猿の物語なんだ』と気づくと思います。人間の女性ノヴァは、謎に満ちていてミステリアスなキャラクターとして登場し、その謎は少しずつ明かされていきます。ノアとノヴァは行動を共にし、やがてそこに緊張が生まれますが、相手に対してどのような態度をとるのかお互い決めきれていない。猿のノアは人間たちに対してどう振る舞うのか? 人間のノヴァは猿たちに対してどう行動するのか? そこには緊張だけでなく希望もあると思うのです」この物語は、人間と猿の立場が逆転してから数世代が経った時代が舞台になるため、人間が惑星の支配者だったことを経験していないキャラクターしかいない。猿は知能が高く、人間は動物のように生きている。それが普通の世界だ。しかし、そんな“普通”が揺さぶられる。「ノヴァは生まれた時から“猿とはこういうもの”とずっと教わってきてたのに、ノアの出現によって固定観念が完全に壊れるわけです。ノヴァはそこですぐに変化することはできないのですが、変化のはじまりは見てとれます。自分がそれまで教わり、世界はこういうものだと思っていたものが完全に壊れた時、彼女はどう行動するのか?ノアも旅を通じて、無垢な存在から別の道へと歩き始めます。ですから、この映画のノアのラストショットは“ある意図”をこめて描きました。彼の最初の表情から変化しているのを感じてもらえると思います」『猿の惑星』は、観客が“自分自身”を投影できるウェス・ボール監督映画は、仲間を取り戻すために強大な王国に立ち向かう猿ノアのドラマ、彼が出会った人間ノヴァのドラマが並行して描かれる。そのため、物語はキャラクターやアクションに“伴走”するように寄り添い、ノアとノヴァの視点を行き来する。「本能的にやっていることなので、自分で明晰に説明はできないのですが、常に“視点”について、カメラを置く位置について、そのショットの中で何が見えていて、何が見えないのかについては考え続けています。どの作品を撮る時でも観客が“体感”していると感じてもらえる視点を持ちたいと思うのです。さらに本作では視点をふたつ持つことを制作の初期の段階から決めていました。ある時点ではノアの視点から物語を描き、ある瞬間に彼が見ていたノヴァの視点にシフトする。ふたつの視点で最後まで描こうと思ったわけです」ノアとノヴァはそれぞれが大きな変化に向き合い、相手に対してどう振る舞うべきか揺れ動く。新しいキャラクター、新たな旅、新たな出会いと変化のはじまり。完全新作だけにその展開は予想がつかないものになる。「シーザーを主人公にした前三部作(『猿の惑星:創世記』『…新世紀』『…聖戦記』)は“終末”が描かれたと思います。シーザーの人生と物語の終末、人類が支配者だったそれまでの世界の終末。しかし、この作品から新しい章になります。つまり、これは”はじまり”の物語。猿と人間が複雑な関係をどう扱うのかが描かれるのです」興味深いのは、過去作でも神話を感じさせる描写を多用してきたボール監督が、『猿の惑星』という神話的なドラマの監督に就任したことだ。「そう言ってもらえるのはうれしいです。子どもの頃から古典的な英雄の旅や、神話的なドラマに魅了されてきましたし、私の映画のスタイルは神話的なもの、神秘的なドラマと相性が良いという自覚もあります。宮崎駿監督の作品にも普遍的なヒーローについての人間的な物語を描いたものがありますよね。私はそういう作品にもすごく惹かれるんです。この映画では特に“神話性”について話し合いました。シーザーの神話について、ノアの道のりについて考えましたし、いくつかの場面では神話を感じさせるような、主人公の運命を感じさせるようなショットを意識して入れています。『猿の惑星』の面白いところは、観客がスクリーンの世界に“自分自身”を投影して観ることができるところだと思います。観客のみなさんには映画館で観て、楽しんで、いろいろと考察してもらいたいです」『猿の惑星/キングダム』公開中(C)2024 20th Century Studios. All Rights Reserved.
2024年05月10日ジェームズ・ガン監督がメガホンを取る『Superman(原題)』より、スーパーマンに扮したデヴィッド・コレンスウェットのファーストルック画像をSNSで初公開した。スーパーマンのスーツに身を包み、椅子に座ってやや険しい表情で赤いブーツを履くデヴィッド。スーツの胸元は汚れているように見える。果たして何を意味しているのだろうか。窓の外ではメトロポリスであろう街に危機が迫っていることがうかがえる。今年2月に撮影が始まった本作。3月にはスーパーマンスーツを着用しているデヴィッドの画像がインターネット上に流出したが、ガン監督はスレッズで細工されたフェイク画像であることを主張していた。ガン監督はこれまでにも様々なうわさについて語るプラットフォームとして、スレッズを愛用している。今回もファーストルック画像と共に、「これは撮影現場でジェス・ミリオによって撮影されたものです。完全にカメラで撮ったものです」と細工や修正なしの写真であることを強調している。『Superman』にはデヴィッドのほか、レイチェル・ブロズナハン(ロイス・レイン役)、ニコラス・ホルト(レックス・ルーサー役)らが出演する。2025年7月11日全米公開予定。(賀来比呂美)
2024年05月07日人気シリーズの完全新作『猿の惑星/キングダム』のワールドプレミアが日本時間3日にロサンゼルスで開催され、まだ誰も知らない新たな“猿の惑星”の物語がついに披露された。本作は、人類と猿の立場が完全に逆転し、猿が独裁支配する衝撃的な世界で、“ある秘密”を抱えた人間と、若い猿が、世界の命運を変えるために戦う姿を描く。猿と人間の対立だけでなく、猿と人間の協力・共存もテーマになるそうで、『猿の惑星』新サーガの第一章になる。プレミアには、ウェス・ボール監督をはじめ、若き猿・ノアを演じるオーウェン・ティーグ、ある秘密を握った人間の女性ノヴァを演じるフレイヤ・アーラン、ノアに寄り添うオランウータンのラカを演じるピーター・メイコン、帝国を築こうとしている冷酷な独裁者・プロキシマス・シーザーを演じるケヴィン・デュランドらが参加。ボール監督は「この映画は、国境や文化、そして時代をも超えて広がっていくと思っています。このシリーズには多くの人の想像力を掻き立てる魔法があり、その伝統を紡いでいくことが楽しみでならないです」と語り、「日本から生まれた文化や芸術が大好きで、僕はアニメと共に育ちました。今はちょうど『僕のヒーローアカデミア』を観直しているところだったので、日本に行くのをとても楽しみにしています」と、来週8日(水)に来日することを発表した。さらに本作の最終版予告も解禁。謎に満ちた作品への期待がさらに高まる内容になっている。『猿の惑星/キングダム』5月10日(金) 全国ロードショー(C)2024 20th Century Studios. All Rights Reserved.
2024年05月04日群馬県みなかみ町にて、奥利根地域にある3つのダム(⽮⽊沢ダム・奈良俣ダム・藤原ダム)の作動確認のための「点検放流」が、2024年5月18日(土)・19日(日)に一斉に行われます。みなかみ3ダム春の点検大放流とは「関東の⽔がめ」とも呼ばれる3つのダム(⽮⽊沢ダム・奈良俣ダム・藤原ダム)では、年に⼀度、洪⽔期を迎える前にダムの放流設備が安全に作動するか確認するため「点検放流」が⾏われます。2018年からスタートしたイベントで、今回で5回⽬を迎えます。今や春の⾵物詩となっている本イベントでは、⼤迫⼒の放流は午前と午後の2回⾏われます!(各回10分のハイライトは毎秒30トンの放流タイムです)その他、普段は⼊れない堤体内⾒学や施設⾒学など、楽しいイベントが盛りだくさん!今年から各ダムの放流イベントでは参加券が必要となりました。お車でご来場の方は、駐車券(台)と参加券が一人一枚必要です。各ダムのイベント内容は、以下のとおりです。※イベント内容や開催時間等が変更とある場合があります。予めご了承ください。藤原ダム藤原ダム毎秒最⼤100トンの⽇本最⼤級のホロージェットバルブの点検放流も楽しめる「藤原ダム」。おすすめイベントは以下のとおりです。◆所在地〒379-1721群馬県利根郡みなかみ町藤原◆開催日時2024年5月18日(土) 9:30~14:00点検放流開始①10:30~11:30開始②12:30~13:30クレストゲートの開門はセンター・右・左の順で行ないます。藤原ダム点検放流ホロージェットバルブ体感開始9:30~14:00毎秒最大100トンの放流ができる日本最大級、 直径2.4mの大型バルブ。東京ドームなら3時間半で満水にすることができる水量なんです。今年はスプラッシュステージが復活の予定です!堤体内見学コース藤原ダム堤体内見学午前・受付 9:30~11:00・見学 10:00~11:30午後・受付 11:30~13:00・見学 12:00~13:30ダムの内部「堤体内監査廊」を探検。廊内は通年10℃の涼しさ。途中、ダムの計測器を見たりすることができます。※午前・午後 それぞれ先着順定員制。※傘や荷物を手に持って入場は出来ません。急な階段があるので体力に自信がある方でお願いします。クレストゲート操作室見学受付9:30~13:30天端から階段を上って高さ20mの操作室へ。クレストゲートを引き上げるモーター見学やダム湖面や仙ノ倉山の眺望も楽しめます。透明床から覗く眺めは大迫力!3dam2024_fujiwara.pdf : 奈良俣ダムダムの⼥王と呼ばれている圧巻のロックフィルダム 「奈良俣ダム」。おすすめイベントは以下のとおりです。◆所在地〒379-1721群馬県利根郡みなかみ町藤原◆開催日時2024年5月18日(土) 12:00~16:30センターゲート点検放流開始①13:00~14:00開始②15:00~16:003つの水路の中央『クレストゲート』の開門は13:30、15:00。優雅で美しい放流が人々を魅了します!ハイライトは13:40~13:50、15:40~15:50の毎秒10トンの放流タイムです。※3つの水路の内、左右の2か所はダムの貯水量により終日流れている場合があります。奈良俣ダムセンターゲート点検放流健脚ウォークシールラリー開始12:00~16:00※最終スタート受付15:00ダム下からダム天端に続く遊歩道をロックフィルダムの迫力を間近に感じなから登り、ゴールのヒルトップ奈良俣まで歩く全長1,500mのシールラリー。716段の階段を登るため体力に自信がある方限定で挑戦してください。(所要時間45~60分)完登者は数量限定の記念品をゲットできます。※下りコースも歩けますが、シールラリーには参加できません。連絡トンネル探検&エレベーター乗車奈良俣ダム連絡トンネル探検&エレベーター乗車12:00~16:30(随時運行)作業用トンネルをこの日限りで公開します。 秘密の入口にあるエレベーターで高さ130mを約90秒で上昇下降。構内は通年9℃の涼しさです。※ヘルメット着用(貸与あり)※見学コース内に約70段の階段があります。上州月夜野矢瀬太鼓みなかみ町を中心に活動している創作和太鼓集団による演奏も予定しています。結成は古いですが、現在では親子参加のメンバーが多く、大人も子供も一緒になって明るく楽しく和気あいあいと和太鼓をたたいています。上州月夜野矢瀬太鼓3dam2024_naramata.pdf : ⽮⽊沢ダム矢木沢ダムそして総貯⽔容量2億トンを誇る「⽮⽊沢ダム」。放流は⽔濡れ必至!8:00から11:30まで優先的に入場でき、10:30~11:30の放流を優先的に見ることができる「ダム優先入場宿泊プラン」やふるさと納税返礼品もご用意。◆所在地〒379-1721群馬県利根郡みなかみ町藤原◆開催日時2024年5月19日(日) 11:30~16:30点検放流開始①10:30~11:30開始②13:30~14:30水濡れ必至、年に1日限りの水しぶき!総貯水容量約2億トンを誇る矢木沢ダムの大放流。ハイライトは、 11:10~11:20と14:10~14:20の毎秒30トンの放流タイムです!(総放流量6万トン×2回)一般の部は完売。宿泊プラン等のみ購入可能です。矢木沢ダム点検放流ダムに潜入!『堤体見学』矢木沢ダム堤体見学8:00~15:30(最終入場)ダム堤体をエレベーターで108m降りて、内部気温10度のダム内部を見学!そそり立つ堤体を真下から仰ぎ見る 貴重な体験もできます。所要時間20分。(天端→下流への一方通行)※ヘルメット着用(貸与あり)湖上からダムを眺めてみよう!カヌー・ラフト体験点検放流記念、インストラクターが同伴して湖上からダム見学カヌー・ラフトツアー【料金・所要時間】カヌー大人:3,000円小学生:1,500円 (所要時間約60分)ラフトボート・Eボート三国太鼓開始①11:45~12:05開始②13:00~13:252002年に猿ヶ京温泉で結成されたチームによる演奏があります。(雨天中止)矢木沢ダム三国太鼓3dam2024_yagisawa.pdf : みなかみマルシェ会場では、地元の美味しいお店があつまったみなかみマルシェも開催予定です。みなかみ町観光協会 : お問い合わせ先【所属名】みなかみ町観光協会【電話】0278-62-0401【所在地】〒379-1313群馬県利根郡みなかみ町月夜野1744-1【E-mail】 info@enjoy-minakami.jp 【公式HP】 詳細はこちら プレスリリース提供元:NEWSCAST
2024年05月01日5月10日(金) に公開される映画『猿の惑星/キングダム』の特別ビジュアルが公開された。本作は現在から300年後、人類と猿の立場が完全に逆転し、猿が独裁支配する世界が舞台。秘密を抱えた人間と若き猿が世界を変えるため、猿の独裁に共に立ち向かう姿を描く。公開されたのは、世界各国の名所が猿に支配された姿を写し出したビジュアル。“世界で最も人通りの多い交差点”とも言われている渋谷のスクランブル交差点に人間の姿はなく、世界の支配を目論む猿たちと馬に乗った本作の主人公・ノア、共に旅をするオランウータンのラカが描かれ、ボロボロに廃れたビルが緑に囲まれている。『猿の惑星/キングダム』300年後特別ビジュアル(渋谷)日本の他にも、イギリスのタワーブリッジ、アメリカ・ニューヨークのブルックリン・ブリッジ、ブラジルのシュガーローフマウンテン、スペインのサグラダファミリアが荒廃したビジュアルで描かれており、“猿が支配する300年後の世界”の衝撃をよりリアルに感じられる仕上がりに。主人公ノアを演じたオーウェン・ティーグが「この映画では猿が生息する領域が広がっていて、彼らは世界のいろいろなところに移住しています。世界は猿が仕切るものになりました。とにかく、今やあちこちに猿の部族がいる時代で、それぞれに生活しているんです」と本作で描かれる時代を語っており、興味をそそるビジュアルとなっている。『猿の惑星/キングダム』300年後特別ビジュアル(スペイン)『猿の惑星/キングダム』300年後特別ビジュアル(ブラジル)<作品情報>『猿の惑星/キングダム』5月10日(金) 公開公式サイト: 20th Century Studios. All Rights Reserved.
2024年04月30日アーティストでタレント・あのが30日、自身のインスタグラムを更新。“ケツデカ”自撮りショットを公開した。あのちゃんは「肩幅ガンダム級ケツデカ女なので上からも下からも入らない服ある時誠に悔しいです、押忍」と自身の体形について語り、2枚の写真をアップ。ウエストがキュッとしぼられたトップスを着た前面ショットと、“ケツデカ”をわかりやすくとらえた半バックショットを披露した。服の着こなしについて、「逆に入るやつはウエストブカブカとかでお直ししてもらいます、なのでダボダボオーバーサイズの服を着ることが多かったんですが今年はこういうのも着てこうって思ってみてはいます」と語り、最後に「身長は166センチ」と紹介した。
2024年04月30日バンダイナムコグループ公式通販サイト「プレミアムバンダイ( )」は、ガンダムシリーズで活躍した戦艦を立体化する「FW GUNDAM CONVERGE SB」シリーズより「FW GUNDAM CONVERGE SBホワイトベース(劇場ポスターカラーイメージver.)」(4,950円 税込/送料・手数料別途)の予約受付を2024年4月25日(木)13時より開始いたします。(発売元:株式会社バンダイ)※商品購入ページ: FW GUNDAM CONVERGE SBホワイトベース(劇場ポスターカラーイメージver.)■商品特長ガンダムシリーズで活躍した戦艦(=SPACE BATTLE SHIP)を、独自の立体解釈と精密な造形で立体化する「FW GUNDAM CONVERGE SB」シリーズ。シリーズ第5弾として、第1弾で商品化されたホワイトベースを特別カラーで復刻いたします。『機動戦士ガンダムIII めぐりあい宇宙編』劇場公開時のポスターをイメージした塗装で仕上げた「劇場ポスターカラーイメージver.」となって装いを新たに商品化。第1弾でも示された精密なディテールやギミックはそのままに、メカニカルかつ重厚感のある仕様でカラーリングしております。FW GUNDAM CONVERGE SBホワイトベース(劇場ポスターカラーイメージver.)(商品イメージ1)白を基調としたカラーリングが特徴的なホワイトベースを、今回の「劇場ポスターカラーイメージver.」ではワントーン暗い色味を採用することで、ポスターで描かれたホワイトベース艦橋のメカニカルなイメージを強調しました。「FW GUNDAM CONVERGE SB」シリーズのホワイトベースは、「FW GUNDAM CONVERGE ♯」のモビルスーツと同スケールで再現されており、一緒に並べて楽しめるサイズ感となっております。また専用の台座付きで、ブリッジや後方部、カタパルトデッキなど、どの角度から見ても楽しめる新解釈のホワイトベースをお楽しみいただけます。FW GUNDAM CONVERGE SBホワイトベース(劇場ポスターカラーイメージver.)(商品イメージ2)■商品概要・商品名 :FW GUNDAM CONVERGE SBホワイトベース(劇場ポスターカラーイメージver.)( )・価格 :4,950円(税込)(送料・手数料別途)・対象年齢 :15才以上・内容 :彩色済みフィギュア(一部組立て) 1セット・ホワイトベース1個・オプションパーツ6個・専用台座1個・サイズ :全高約55mm×全長約124mm・生産エリア :中国製・受注開始日 :2024年4月25日(木)13時~準備数に達し次第終了・商品お届け :2024年9月予定・販売ルート :バンダイナムコグループ公式通販サイト「プレミアムバンダイ」( )限定・発売元 :株式会社バンダイ(C)創通・サンライズ※画像はイメージです。※最新の情報・詳細は商品販売ページをご確認ください。※準備数に達した場合、販売を終了させていただくことがあります。※ページにアクセスした時点で販売が終了している場合があります。※商品仕様等は予告なく変更になる場合があります。※掲載している写真は開発中のため、実際の商品とは多少異なる場合があります。■ガンダムシリーズについて1979年にシリーズ第1作目にあたる『機動戦士ガンダム』が放送されて以来、革新的なテーマと映像でアニメファンのみならず多くの人々を惹きつけてきた日本を代表するロボットアニメです。生誕から45年が経った今なお幅広い年齢層に支持され、テレビアニメのほか、映画・OVA・漫画・小説・玩具・TVゲームなど幅広く展開されております。■バンダイナムコグループ公式通販サイト「プレミアムバンダイ」とは「プレミアムバンダイ」は今ここでしか買えないメーカー公式の限定商品、アニメ・コミックなどに登場する人気キャラクターのグッズを多数取り扱っています。ガンプラなどのプラモデルやフィギュア、ガシャポン、食玩からファッションまで豊富な品揃えです。バンダイナムコグループ公式通販サイト「プレミアムバンダイ」 詳細はこちら プレスリリース提供元:@Press
2024年04月25日NHK総合『新プロジェクトX~挑戦者たち~』(毎週土曜後7:30)の27日放送回では、旧シリーズの名作選として「厳冬 黒四ダムに挑む ~断崖絶壁の輸送作戦~」を届ける。1963年に完成した黒部ダム(愛称・黒四ダム)に挑んだ人々のドラマ。建設にあたっての最大の壁は、断崖絶壁の秘境・黒部に60万トンに及ぶ資材をいかに運ぶかだった。そのため、長野側から山をくり抜き黒部に達する「大町トンネル」が計画された。しかし、最低1年かかるトンネル完成を待っていては、7年の工期に間に合わないおそれがあった。ダム本体工事を受注した間組は、壮大な輸送作戦を計画する…。『新プロジェクトX』では、今後も月に1本程度、旧シリーズの名作を放送予定。VHS開発の技術者に迫った回や、ホテル・ニュージャパンの火災で決死の救出を行った消防士に迫った回などを想定する。新作では、5月11日に「世界最長 悲願のつり橋に挑む ~明石海峡大橋 40年の闘い~」、5月25日に「隠岐 島に希望を取り戻せ ~破綻寸前からの総力戦~」を放送予定。
2024年04月24日映画『猿の惑星/キングダム』が5月10日(金) に公開される。このたび、『猿の惑星』シリーズが長きにわたり世界中で愛され続けてきたこと、そしてそんなシリーズの“完全新作”として誕生する本作の壮大さが映し出された特別映像が公開となった。1968年に公開され、映画史に残る名シーンとして親しまれている驚愕のラストシーン、衝撃の世界観と当時は珍しい精巧な猿の特殊メイク、さらに物語に込められた風刺的なメッセージが世界中を魅了したシリーズ1作目の『猿の惑星』。その後オリジナルシリーズとして続編が描かれるほか、2011年からは世界が猿に支配されていく過程を描いたリブートシリーズが誕生。格段に進化した技術を駆使して描かれるリアルな映像やアンディ・サーキスによる猿・シーザーの演技が高く評価されたほか、今回の特別映像でサーキスが「人の心を動かす作品に参加できて光栄だ」と過去に語っているように、猿と人間の間で描かれる深いドラマが評価され、世界中で愛され続けている。そんな偉大なシリーズの完全新作として描かれる本作だが、映像ではウェス・ボール監督が「大好きな映画だから機会に恵まれて幸せだ」と喜びを語りつつ、「猿が築いた世界を見ることができる。人間や世界の未来も」と、人間と猿の立場が逆転したシリーズならではの面白さを言及。「“猿と人間は共存できるか”それがテーマなんだ」と物語の軸を語った。さらに、主人公の若き猿・ノアを演じたオーウェン・ティーグは「過去とのつながりもある」と、完全新作として描かれつつ、過去作を思わせる要素も散りばめられていることを明言した。本作の舞台となるのは、今から300年後の世界。ある重大な秘密を抱えた人間の女性・ノヴァを演じたフレイヤ・アーランが映像内で「人類の日常は崩れ去り、猿に狩られる世界なの」と語る通り、大都会だった人間の世界は荒廃し、高い知能と言語を得た猿たちが巨大な帝国<キングダム>を築こうとしていた。そんな世界において、主人公ノアは猿による完全な支配を目論む独裁者のプロキシマス・シーザーによって、大切な家族と故郷を奪われてしまう。助けに行く旅の途中でノヴァと遭遇し、これまで人間のことを野生動物の一種としか思っていなかったノアは、ノヴァと時間を共にすることで本当の人間、そして過去に猿と共存していた時代があったことを知り、猿による独裁に立ち向かっていく――。ボール監督は本作について「過去作を超えるスケールだ」と並々ならぬ自信を語っている。映画『猿の惑星/キングダム』特別映像<作品情報>『猿の惑星/キングダム』5月10日(金) 公開公式サイト: 20th Century Studios. All Rights Reserved.
2024年04月23日映画『猿の惑星/キングダム』が5月10日(金) に公開される。このたび、猿が支配権を握る世界で猿を統括し、キングダムを築こうとする冷酷な独裁者プロキシマス・シーザーの日本版声優を、竹内力が務めることが発表となった。現在から300年後、支配者が人間から猿へと移り変わった衝撃的な世界を舞台に、猿と人間の“共存”か、猿の“独裁”かをかけた<猿&人間>VS<猿>の新たなる衝突を描く本作。プロキシマス・シーザーの声を担当する竹内は、「敵役でお声がけいただいて光栄に思っています」と話し、「色んな映画に敵役がいて、主役がたつわけで、敵役がいないとエンターテインメントにならない。準主役のつもりで楽しく演じさせていただきました」と敵役を演じた経験が豊富な彼ならではの視点で熱い想いを語った。続いて、実写映像の中にハリウッドの技術を駆使してリアルに登場する猿というオリジナリティあふれる役柄を演じる上で、「今までも多くの敵役を演じてきたので感情を入れやすいキャラクターでした。プロキシマス・シーザーは知性があり、よく話すキャラクターなので、猿らしく話すというよりは、彼の持つ知的なところが伝わりやすいように、そして演じているケヴィン・デュランドに寄せるように演じました」とこだわりを明かした。さらに、プロキシマス・シーザーと自身の共通点については、「彼のように支配をしたいという思いはないけれど、自分自身も長年会社を経営していて、みんなを引っ張っていくことが多いので、そういうところは似ているかな。自分の色を出しながら生きてきたから“俺は俺でありたい”“自分らしく”というのは人より強いと思います」と、キャラクターと近い部分を感じていたという。最後に竹内は、「人間と猿の立場が逆転するという設定をよく思いついたなと思った。すごいよね。これまで『猿の惑星』シリーズを見たことがない方でも、この作品だけで“なんて素晴らしい日だ”となるぐらい楽しめます」とプロキシマス・シーザーの劇中のセリフとともに作品をアピールした。併せて、竹内の声が轟く吹替版特別映像も公開された。映画『猿の惑星/キングダム』吹替版特別映像<作品情報>『猿の惑星/キングダム』5月10日(金) 公開公式サイト: 20th Century Studios. All Rights Reserved.
2024年04月19日パラマウント・ピクチャーズが製作準備を進めているコメディ映画『裸の銃(ガン)を持つ男』のリブート版に、パメラ・アンダーソンが出演することがわかった。主演はリーアム・ニーソン。監督は『俺たちポップスター』のアキヴァ・シェイファー。2025年7月の北米公開が予定されている。オリジナルの『裸の銃(ガン)を持つ男』は1988年に公開。レスリー・ニールセン、ジョージ・ケネディ、先日亡くなったO・J・シンプソンらが出演した。1991年と1994年に続編が作られている。テレビドラマ『ベイウォッチ』でセックスシンボルになったアンダーソンは、ドウェイン・ジョンソン、ザック・エフロン出演で映画化した2017年の『ベイウォッチ』にも出演。昨年はNetflixがドキュメンタリー『パメラ・アンダーソン、ラブ・ストーリー』を配信した。文=猿渡由紀
2024年04月17日『猿の惑星』シリーズ最新作『猿の惑星/キングダム』の日本版ポスターと特別映像が公開された。本作の舞台は、今から300年後の世界。高い知能と言語を得た猿の暴君が絶対的な支配を目論み、巨大な帝国「キングダム」を築こうとしていた。一方で人類はウイルスにより退化し、知能や言語だけでなく、文化、技術、社会性までも失い、まるで野生動物のような存在となっていた。これまで、作品のテーマとして様々な形で描かれてきた“共存”と“対立”。完全新作となる本作では、猿と人間の共存をかけ、「猿&人間」VS「猿の独裁者」の新たなる衝突が描かれる。公開された映像は、世界を支配し、人間を徹底的に排除しようと計画する独裁者、プロキシマス・シーザーが、築かれていく自身の帝国を前に「なんて素晴らしい日だ」と放つシーンから始まる。彼にひざまずき忠誠を誓う猿たちも、命じられるままに「なんて素晴らしい日だ」と復唱。その声が響きわたる中、逃げ惑う人間たち、それを狩る猿の姿が映し出される。猿が人間を征服する世界、両者が完全に分断された世界で、若き猿・ノアと秘密を握る人間の女性・ノヴァは、圧倒的な力に立ち向かい、猿と人間の共存の世界を実現させることができるのか?また日本版ポスターは、「人類よ、ひれ伏せ。」のコピーが一際強烈な印象を放っており、武器を手に持ち、ノアとノヴァの前に大きく立ちはだかるプロキシマス・シーザーの姿が映されている。『猿の惑星/キングダム』特別映像<作品情報>『猿の惑星/キングダム』5月10日(金) 公開(C)2024 20th Century Studios. All Rights Reserved.
2024年04月11日シリーズ最新作『猿の惑星/キングダム』より日本版ポスターと特別映像が解禁された。映画史に残る傑作『猿の惑星』シリーズの完全新作として新たなストーリーで贈る本作。<猿>と<人間>の共存をかけ、<猿&人間>VS<猿の独裁者>の新たなる衝突が圧倒的なスケールで描かれる。この度解禁された特別映像は、世界を支配し、人間を徹底的に排除しようと計画する独裁者、プロキシマス・シーザーが、築かれていく自身の帝国を前に、「なんて素晴らしい日だ」と言い放つシーンから始まる。さらに目の前にひざまずき忠誠を誓う猿たちにも、そのフレーズを何度も復唱させながら映し出されるのは、逃げ惑う人間を捕まえようとする猿たちの姿と、「人類に告ぐ。世界を支配するのは、猿だ」という言葉。立ち向かおうとする若き猿・ノアと秘密を握る人間の女性・ノヴァはその圧倒的な力に共に立ち向かい、猿と人間の共存の世界を目指せるのか?併せて解禁された日本版ポスターは、「人類よ、ひれ伏せ。」のコピーが一際強烈な印象を放つ。武器を手に持ち、ノアとノヴァの前に大きく立ちはだかるプロキシマス・シーザーが映されたこのポスターからも、彼の持つ圧倒的な権力と強い意志を感じる。果たして、彼らを待ち受けるのは、人間との共存か、それとも猿による完全支配なのか…?完全新作として描かれる新たなる“猿の惑星”に、大きな注目が集まる。『猿の惑星/キングダム』は5月10日(金)より全国にて公開。(シネマカフェ編集部)■関連作品:猿の惑星/キングダム 2024年5月10日より全国にて公開©2024 20th Century Studios. All Rights Reserved.
2024年04月11日山崎賢人主演シリーズ最新作『キングダム 大将軍の帰還』より、予告編と本ポスタービジュアルが到着した。公開された映像は、飛信隊の隊長になった信(山崎さん)と、同郷でずっと一緒に戦ってきた尾到(三浦貴大)が夜の森で語り合う、名シーンからスタート。「天下の大将軍になる」という信の夢に、いつしか尾到や仲間たちも心を動かされ、信のために自身の運命を懸けていく。しかし、李牧(小栗旬)の登場によって雰囲気が一変。馬陽の戦いの開戦以来、遠くから戦況を見守っていた秦の怪鳥・六大将軍の王騎(大沢たかお)が、ついに動き出す。因縁の相手・龐煖(吉川晃司)と9年ぶりに矛を交える一騎討ちの場面も公開。また、先日発表された新キャストの摎(新木優子)に加え、かつて戦神と呼ばれ、王騎が仕えた秦国王・昭王(草刈正雄)もお目見え。嬴政(吉沢亮)、河了貂(橋本環奈)、楊端和(長澤まさみ)、羌瘣(清野菜名)も登場した。そして、シリーズ集大成にふさわしい豪華絢爛な大迫力のビジュアルも完成。勇猛な信の姿と、堂々たる出で立ちの王騎が、激しい表情で龐煖に向かい討つ様が目を引くほか、周りには最強の敵・龐煖、静かに戦局を見守る不気味な李牧、信の無事と秦国の勝利を祈り続ける嬴政らが揃い踏みした。『キングダム 大将軍の帰還』は7月12日(金)より公開。※山崎賢人の「崎」は、正しくは「たつさき」(シネマカフェ編集部)■関連作品:キングダム 大将軍の帰還 2024年7月12日より全国にて公開ⓒ原泰久/集英社 ⓒ2024映画「キングダム」製作委員会
2024年04月11日映画『キングダム 大将軍の帰還』の本ポスタービジュアルと予告映像が公開された。実写シリーズ最新作となる本作では、前作『運命の炎』から続く隣国・趙との国の存亡をかけた総力戦「馬陽の戦い」のクライマックスが描かれる。前作に引き続き、天下の大将軍を目指す主人公・信役の山﨑賢人、中華統一に挑む若き秦国王・嬴政(えいせい)役の吉沢亮、軍師見習いとして励む河了貂(かりょうてん)役の橋本環奈、飛信隊の副長として信とともに戦う羌瘣(きょうかい)役の清野菜名、秦国・総大将として戦地に舞い戻った大将軍・王騎役の大沢たかおが続投する。また敵国・趙のキャスト陣には、過去に王騎と馬陽の地で因縁の戦いを繰り広げ、自らを“武神(ぶしん)”と呼ぶ趙国の真の総大将・龐煖(ほうけん)役で吉川晃司、決して戦の場に姿を現さないが他の追随を許さない存在感で戦局を見守る謎多き軍師・李牧役で小栗旬、さらに趙荘役で山本耕史、万極役で山田裕貴が名を連ねている。公開された映像は、飛信隊の隊長になった信と、同郷でずっと一緒に戦ってきた尾到(三浦貴大)が夜の森で語り合う、キングダムファンの中でも屈指の名シーンから始まる。「天下の大将軍になる」という信の途方もない夢に、いつしか尾到や仲間たちも心を動かされ、信のために自身の運命を懸けていくことになる。そんな情緒的なシーンも束の間、静かながらも不穏な空気を漂わせる李牧の登場によって雰囲気が一変。「馬陽の戦い」の開戦以来、遠くから戦況を見守っていた秦の怪鳥・六大将軍の王騎がついに動き出し、因縁の相手・龐煖と9年ぶりに矛を交える一騎討ちの場面も見ることができる。さらに、新キャストの摎(きょう/新木優子)に加えて、かつて戦神(いくさがみ)と呼ばれ、王騎が仕えた秦国王・昭王(草刈正雄)もお目見え。嬴政・河了貂・楊端和・羌瘣も登場し、本編への期待が高まる内容となっている。映画『キングダム 大将軍の帰還』予告映像<作品情報>『キングダム 大将軍の帰還』7月12日(金) 公開公式サイト:原泰久/集英社(C)2024映画「キングダム」製作委員会
2024年04月11日山崎賢人が天下の大将軍を目指す信を演じるシリーズ最新作『キングダム 大将軍の帰還』に、新木優子が出演していることが分かった。新木さんが演じるのは、王騎(大沢たかお)と龐煖(吉川晃司)の“過去の因縁”に深く関わる、謎多き武将・摎(きょう)。かつて“戦神”と呼ばれた伝説の秦王・昭王によって、戦の自由を与えられた“秦の六大将軍”。王騎を含む六大将軍は、中華全土にその名を轟かせていたが、その中でも敵を滅するまで攻撃を緩めない苛烈な戦いぶりで知られていた摎。僅か数年で六大将軍になるほどの戦の天才だったが、その素性は昭王によって語ることを禁じられていたため、多くが知られていなかった。今作で描かれる「馬陽の戦い」の核となる、王騎と龐煖の因縁に深く関わる重要人物を演じるにあたって、新木さんは「馬に乗りながら殺陣に挑戦するシーンもあり、乗馬と殺陣のお稽古が難しくもとても楽しく、作品の中でどう描かれているのかとても楽しみです。公開されることを私自身ずっと心待ちにしていました。その日まで楽しみにしていていただけると嬉しいです」とコメントしている。さらに、秘められた摎の素性、王騎と龐煖の9年前の真実に迫る最新映像も到着。仮面の下から現れた摎の素顔から一変、猛々しく剣を振りかざす姿に思わず目を奪われる。またビジュアルは、瞳に強い意志を宿し、騎馬で戦地を奔走する姿が写し出されている。『キングダム 大将軍の帰還』は7月12日(金)より公開。※山崎賢人の「崎」は、正しくは「たつさき」(シネマカフェ編集部)■関連作品:キングダム 大将軍の帰還 2024年7月12日より全国にて公開ⓒ原泰久/集英社ⓒ2024映画「キングダム」製作委員会
2024年03月25日『猿の惑星』シリーズ最新作『猿の惑星/キングダム』が5月10日(金) に公開される。このたび、物語の中心として登場する、家族を奪われた若き猿・ノア、秘密を握る人間・ノヴァ、冷酷な独裁者・プロキシマス・シーザーのキャラクターポスターが公開となった。『ゼルダの伝説』実写映画の監督にも抜擢されたウェス・ボールと、『アバター』シリーズを手がけたVFXスタジオWETAがタッグを組み、現在から300年後、支配者が人間から猿へと移り変わった衝撃的な地球を舞台に、猿と人間の“共存”か猿の“独裁”かをかけた「猿&人間」VS「猿」の新たなる衝突を描く本作。本作の主人公ノアは、猿が支配権を握る世界で独裁者のプロキシマス・シーザーによって村と家族を奪われた若き猿。人間のことを野生動物の一種としか思っていなかったノアは、ある日年老いたオラウータンから、かつて人間に様々な技術があったこと、そして猿と共存していた時代があったことを聞き、自分のルーツに向き合っていく。そんな中、ある“秘密”を隠し持つ人間の女性と出会うことでノアは想像すらしたことのなかった“本当の人間”を知り、今まさに誕生しようとしているキングダムに違和感を覚え、人間との共存という新たな可能性に向けて立ち上がる。ノアと出会う人間の女性・ノヴァは、野生動物と化した人間と共に暮らしているが、人間の中で“誰よりも賢い”とされており、完全に逆転した人間と猿の関係性に大きな影響をもたらす“秘密”を握っていた。そして、自身の帝国を築くために衰退した人間を徹底的に排除しようとしているのが、キングダムのリーダーのプロキシマス・シーザー。地球における“進化”は人間ではなく猿を選んだと強く思っており、この世界の真の支配を計画していく。ノア役のオーウェン・ティーグは「ノアにはすごく共感できました。ノアは自分に自信がなく、プレッシャーに悩んでいるようなキャラクターなんです。その気持ちはまさに、この映画を作るときに“自分にこの役が務まるのだろうか?”と僕自身が抱いていた感情と同じでした。だからこそ、ノアがこの物語を通して自分自身を見つけるということは素敵なことだったのです。ノアはこの物語の中で、自分を知り、自分に何ができるのかを発見していくのです」と、大役に抜擢された自分とノアとの繋がりを告白するとともに、物語におけるノアの成長について言及している。<作品情報>『猿の惑星/キングダム』5月10日(金) 公開(C)2024 20th Century Studios. All Rights Reserved.
2024年03月14日株式会社創通(代表取締役社長:難波 秀行、本社:東京都港区)、株式会社バンダイナムコフィルムワークス(代表取締役社長:浅沼 誠、本社:東京都杉並区)は、2024年3月15日(金)~2024年6月16日(日)の期間、ダイバーシティ東京 プラザ2F フェスティバル広場(以下 ダイバーシティ東京)に立つ実物大ユニコーンガンダム立像及び、ららぽーと福岡フォレストパーク(以下 ららぽーと福岡)に立つ実物大ν(ニュー)ガンダム立像にて、大ヒット作『機動戦士ガンダムSEED FREEDOM』をテーマとした期間限定演出を開始します!ぜひ、ダイバーシティ東京・ららぽーと福岡で、『機動戦士ガンダムSEED FREEDOM』の世界感を味わってみてはいかがでしょうか。■実物大ユニコーンガンダム立像期間限定夜間演出実物大ユニコーンガンダム立像の壁面にて、『機動戦士ガンダムSEED FREEDOM』を編集した特別映像をお楽しみいただけます。本編で繰り広げるモビルスーツの戦闘シーンを、主題歌である、西川貴教 with t.komuroの「FREEDOM」にのせたスペシャルダイジェストです。実物大ユニコーンガンダム立像 特別映像イメージ※画像はイメージです■実物大ユニコーンガンダム立像期間限定演出 実施概要実施期間:2024年3月15日(金)~2024年6月16日(日)場所 :ダイバーシティ東京 プラザ 2F フェスティバル広場<演出スケジュール>【昼演出】毎日 11:00/13:00/15:00/17:00 実物大ユニコーンガンダム立像 変身【夜演出】毎日 19:00~21:3019:00 『機動戦士ガンダムSEED FREEDOM』 Special Digest “FREEDOM” 西川貴教 with t.komuro19:30 『MidNight CHA CHA』20:00 「機動戦士ガンダムUC SPECIAL MOVIE」 Ver.2.0 “Cage” SawanoHiroyuki[nZk]:Tielle20:30 「機動戦士ガンダムUC ペルフェクティビリティ」21:00 『機動戦士ガンダムSEED FREEDOM』 Special Digest “FREEDOM” 西川貴教 with t.komuro21:30 「GUNDAM:BEYOND」■『機動戦士ガンダムUC(ユニコーン)』とは『機動戦士ガンダムUC(ユニコーン)』は、『機動戦士ガンダム』から続く“宇宙世紀”を舞台とした物語の新章として、作家・福井 晴敏氏による同名小説を2010年から株式会社サンライズ(現バンダイナムコフィルムワークス)が映像化したアニメーション作品。『機動戦士ガンダム 逆襲のシャア』の3年後を舞台に、主人公バナージ・リンクスが純白のモビルスーツ、「ユニコーンガンダム」と出会い、地球連邦軍とネオ・ジオン残党軍「袖付き」との戦乱の中を生き抜く姿を描きます。重厚なストーリーと魅力的なキャラクター、カトキハジメ氏によるメカニックデザインは広くガンダムファンに受け入れられ、小説累計300万部、Blu-ray&DVD累計190万枚、総有料配信数100万回を超える大ヒット作品となりました。公式HP: ■実物大ν(ニュー)ガンダム立像期間限定夜間演出フォレストパークに立つ実物大ν(ニュー)ガンダム立像の壁面にて、『機動戦士ガンダムSEED FREEDOM』を編集した特別映像をお楽しみいただけます。本作品のエンディングテーマである、See-Sawが歌う「去り際のロマンティクス」にのせて、キラ・ヤマトと、ラクス・クラインとの物語を描いたスペシャルダイジェストです。実物大ν(ニュー)ガンダム立像 特別映像イメージ※画像はイメージです■実物大ν(ニュー)ガンダム立像期間限定演出 実施概要実施期間:2024年3月15日(金)~2024年6月16日(日)場所 :ららぽーと福岡フォレストパーク<演出スケジュール>【昼演出】毎日 10:00/11:00/12:00/13:00/14:00/15:00/16:00/17:00/18:00「ν(ニュー)GUNDAM起動」【夜演出】毎日 19:00~21:0019:00 『機動戦士ガンダムSEED FREEDOM』Special Digest “去り際のロマンティクス” See-Saw19:30 『RX-93ff ν(ニュー)GUNDAM from SIDE-F』20:00 『宇宙世紀ヒストリー(アムロ&シャア)』20:30 『機動戦士ガンダムSEED FREEDOM』Special Digest “去り際のロマンティクス” See-Saw21:00 『RX-93ff ν(ニュー)GUNDAM from SIDE-F』■『機動戦士ガンダム SEED FREEDOM』とはC.E.(コズミック・イラ)――遺伝子を調整し、生まれながらにして優れた身体能力や頭脳を持つ人類(コーディネイター)と自然のままに生まれた人類(ナチュラル)が存在する時代。「機動戦士ガンダムSEEDシリーズ」は、このC.E.を舞台にコーディネイターとナチュラルの間の戦いを描いた作品である。2002年、C.E.71からを描いた『機動戦士ガンダムSEED』、2004年、C.E.73からを描いた『機動戦士ガンダムSEED DESTINY』がTVアニメとして放送され、その後も様々なメディアで展開された。そして2024年1月26日、C.E.75を完全新作ストーリーで描く『機動戦士ガンダムSEED FREEDOM』がファン待望の劇場公開!メインビジュアル『機動戦士ガンダムSEED FREEDOM』公式サイトURL: 「機動戦士ガンダムSEEDシリーズ」公式XURL: 『機動戦士ガンダムSEED FREEDOM』公式TikTok【2024年3月31日までの期間限定アカウント】URL: 記事・ロゴ・画像をご掲載の際、下記の(C)表示を、画像のそば又は同ページ内に必ずご記載ください。■日本語表示:(C)創通・サンライズ/英語表示:(C)SOTSU・SUNRISE(C)創通・サンライズ 詳細はこちら プレスリリース提供元:@Press
2024年03月13日ドル3部作『荒野の用心棒』『夕陽のガンマン』『続・夕陽のガンマン/地獄の決斗』の4K復元版が3月22日(金)より公開されることが決定。日本オリジナルの予告編が解禁された。《ドル3部作》 THE DOLLARS TRILOGYとは、『荒野の用心棒』(64)、『夕陽のガンマン』(65)、『続・夕陽のガンマン 地獄の決斗』(66)という3本のイタリア製西部劇=マカロニ・ウエスタンの総称。黒澤明監督の時代劇『用心棒』(61)をリメイクした『荒野の用心棒』は、1964年9月にイタリアで公開され、当時の興行記録を塗りかえる爆発的なヒットに。その勢いは瞬く間に世界中に広がり、各国でマカロニ・ウエスタンの一大ブームを巻き起こした。『荒野の用心棒』© 1964 Unidis, S.A.R.L. All Rights Reserved.欧米ではスパゲッティ・ウエスタンと称されたこのジャンルは、イタリアとスペインで1970年代半ばまでの約10年間に500本近くが作られ、中でも主演クリント・イーストウッド、監督セルジオ・レオーネ、音楽エンニオ・モリコーネの出世作となったこの3本は、3年連続イタリア年間興収NO.1になっただけでなく、マカロニ・ジャンル傑作中の傑作として、初公開から60年近くたったいまでも世界中のファンに愛されている。『夕陽のガンマン』© 1965 P.E.A. Films, Inc. All Rights Reservedさらに『パルプ・フィクション』のクエンティン・タランティーノ、ジョニー・トー(『エグザイル/絆』)、キム・ジウン(『グッド・バッド・ウィアード』)、チャド・スタエルスキ(『ジョン・ウィック』シリーズ)といった映画監督たちをはじめ、世界中のミュージシャン、漫画家、アニメーター、ゲームデザイナーら、サブカルチャーの担い手たちに絶大な影響を与え続けている。『続・夕陽のガンマン/地獄の決斗』© 1966 P.E.A. Films, Inc. All Rights Reserved.2024年はイタリア製西部劇=マカロニ・ウエスタンの先駆け、『荒野の用心棒』のイタリア公開からちょうど60年。それを祝し、主演クリント・イーストウッド、監督セルジオ・レオーネ、音楽エンニオ・モリコーネが放った3大傑作の4K復元版が公開される。そんな《ドル3部作》のエッセンスを約80秒で表現するため、日本オリジナルの予告編が新たに制作された。最初に、ポンチョを跳ね上げ、悪党たちと対峙するガンマンの早撃ちの銃声と共に、《ドル3部作》【4K】のロゴが画面に映し出される。モリコーネの名曲「さすらいの口笛」が流れる中、【いつ観ても傑作】の見出しと『荒野の用心棒』の見せ場が続く。音楽は切り替わり、【誰が観ても傑作】の見出しと『夕陽のガンマン』の見せ場が展開。さらにコヨーテの遠吠えを模したヴォーカルのサントラをバックに、【どこから観ても傑作】の見出しに続き、『続・夕陽のガンマン/地獄の決斗』のスケール感溢れる戦闘場面と3人のガンマンの決闘場面が盛り上がる。そして『荒野の用心棒』のキー・イメージであるブーツのアップの画に、3発の銃声と共にイーストウッド、レオーネ、モリコーネの名前が。【不滅のマカロニ・ウエスタン3大傑作、日本初一挙上映】の見出しが広がる。タイトル・ロゴが出た後は、レオーネ作品のトレードマークである、ガンマンの巨大な顔のアップ、最後に【宇宙一カッコいいロードショー】の一文で締めくくられている。『荒野の用心棒』『夕陽のガンマン』『続・夕陽のガンマン/地獄の決斗』は3月22日(金)より新宿ピカデリーほか全国にて公開。(シネマカフェ編集部)■関連作品:荒野の用心棒 1965年12月より公開
2024年02月28日7月12日(金) 公開の映画『キングダム 大将軍の帰還』のティザービジュアルと特報映像が公開された。原作は、紀元前の中国春秋戦国時代を舞台に、天下の大将軍になるという夢を抱く戦災孤児の少年・信と、中華統一を目指す若き王・嬴政(えいせい)を壮大なスケールで描く原泰久による漫画『キングダム』。実写映画シリーズ最新作となる本作では、前作『運命の炎』から続く隣国・趙との国の存亡をかけた総力戦「馬陽の戦い」のクライマックスが描かれる。前作に引き続き、主人公の信役を山﨑賢人、嬴政役を吉沢亮、軍師見習いとして励む河了貂役を橋本環奈、飛信隊の副長として信とともに戦う羌瘣(きょうかい)役を清野菜名、秦国・総大将として戦地に舞い戻った大将軍・王騎役を大沢たかおが演じる。加えて、前作にシークレットキャストとして出演した、自らを“武神(ぶしん)”と呼ぶ趙国の真の総大将・龐煖役で吉川晃司、決して戦の場に姿を現さないが、他の追随を許さない存在感で戦局を見守る謎多き軍師・李牧役で小栗旬が登場する。公開された映像は、敵に打ちのめされ地面を這っている信に対し、傷だらけの王騎が「辛いですか、童(わらべ)信」と語りかけるシーンから始まる。圧倒的武力を持つ龐煖に力を合わせて立ち向かう飛信隊、そして嬴政・河了貂・尾到のそれぞれの覚悟が伺えつつも、どこか不穏な空気が醸し出される中、謎の女性の後ろ姿が映し出される。そして、シリーズを通して一貫して戦況を見守る姿から一変、未だかつてないほど感情を剝き出しにし、戦地で初めて矛を振りかざす姿を見せる王騎や、歯を食いしばり、悲痛な表情で叫ぶ信の姿も確認することができる。また、ティザービジュアルには各国の猛者たちが勢揃いし、合戦中のワンシーンを切り取った躍動感あふれる仕上がりとなっている。さらに、公開初日からIMAX、MX4D、4DX、Dolby Cinemaで上映されることも発表された。『キングダム 大将軍の帰還』特報映像<作品情報>『キングダム 大将軍の帰還』7月12日(金) 公開公式サイト:原泰久/集英社(C)2024映画「キングダム」製作委員会
2024年02月23日シリーズ完全新作『猿の惑星/キングダム』より新たな予告映像が解禁された。いまから300年後の世界を舞台に、人間と猿、そして巨大な帝国<キングダム>を築こうとする支配者との攻防を描く本作。この度解禁された予告編の中では、人間と猿が共存していた時代、人間に様々な技術があった時代、そんな面影は完全になくなり、人類は退化し、猿が絶対的支配権を持つ、まさに猿の<キングダム>を築こうとしていた。そんな世界で生きる若き猿・ノアは、ある年老いたオランウータンから昔話を聞かされる。それは、猿と人間の共存に関する話だった。ノアは、ある日、人間の女性と出会う。彼女は野生動物のような存在となった人間の中で“誰よりも賢い”とされ、猿たちから狙われていた。彼女と共に行動することになったノアは、想像すらしたことのなかった本当の“人間”を知るうちに、いままさに誕生しようとしている<キングダム>に違和感を覚えていく。一方、この世界を支配しようとする猿は、人類ではなく自分たちが選ばれたと信じ、徹底的に人類を排除しようとしていく。人間との共存へと希望を持つ者。絶対的支配を目論みキングダムを築こうとする者。はたして、この世界で生き残るのは…。これまで作品のテーマとして様々な形で描かれてきた“共存”と“対立”。完全新作となる本作では、<猿>と<人間>の共存をかけ、<猿&人間>VS<猿>の新たなる衝突が描かれる。シリーズの完全新作のメガホンを取ったのは、『メイズ・ランナー』シリーズで知られ実写版『ゼルダの伝説』の監督にも抜擢されたウェス・ボール監督。また『To Leslie トゥ・レスリー』(22)の熱演が話題となったオーウェン・ティーグが主人公・ノアを演じ、ドラマシリーズ「ウィッチャー」(19‐)のフレイヤ・アーランなど注目の若手俳優が出演している。ノアを演じたオーウェン・ティーグは、監督を務めたウェス・ボールについて、「彼は、とても多くのアイデアを持っていて、すばらしいコンセプトを基に、見たこともないような世界を作り上げてくれました。この世界をみなさんに観てもらうのが待ちきれません。彼と一緒に僕たちは、新しい世界を作り上げたのです」と、監督が生み出した新たな“猿の惑星”を絶賛している。『猿の惑星/キングダム』は5月10日(金)より全国にて公開。(シネマカフェ編集部)■関連作品:猿の惑星 キングダム 2024年初夏、全国にて公開©2023 20th Century Studios. All Rights Reserved.
2024年02月16日2月9日(金)、10日(土)、11日(日) の全国映画動員ランキングは、『機動戦士ガンダムSEED FREEDOM』が1位に返り咲いた。先週首位スタートを切った『「鬼滅の刃」絆の奇跡、そして柱稽古へ』は2位へと後退。公開4週目の『ゴールデンカムイ』は3位をキープした。4位は、初登場の『夜明けのすべて』。瀬尾まいこの同名小説を、連続テレビ小説『カムカムエヴリバディ』の松村北斗と上白石萌音のW主演で映画化した。月に1度、苛立ちを抑えられなくなる女性が、転職してきた青年を怒ったことがきっかけで親しくなっていく。監督は『ケイコ 目を澄ませて』の三宅唱。共演は渋川清彦、芋生悠、藤間爽子、りょうら。5位も初登場の『身代わり忠臣蔵』がランクイン。土橋章宏の同名小説をムロツヨシ主演で映画化した時代劇エンタテインメント。殿を亡くして存亡の危機に瀕した吉良家が、殿の弟を身代わりに幕府をだまそうとする。監督は、『かぐや様は告らせたい …』の河合勇人。出演は永山瑛太、川口春奈、林遣都、北村一輝ら。公開8週目の『劇場版 SPY×FAMILY CODE: White』は先週よりさらに2ランクダウンで6位に。今週はもうひとつ初登場組として、『ファイブ・ナイツ・アット・フレディーズ』が7位に入った。『M3GAN/ミーガン』など数多くのホラー作品を送り出しているブラムハウスが、同名人気ホラーゲームを映画化。廃墟のピザレストランで夜間警備員を始めた男が、マスコットたちの狂気にさいなまれる。監督はエマ・タミ。主演は、『ハンガー・ゲーム』シリーズのジョシュ・ハッチャーソン。共演はエリザベス・レイル、パイパー・ルビオら。8位以降は、公開10週越えの作品が健闘している。特に、公開13週目となる『鬼太郎誕生 ゲゲゲの謎』がランク外から復活を果たした。今週は『劇場版ハイキュー!! ゴミ捨て場の決戦』『ボーはおそれている』などが封切られる。全国映画動員ランキングトップ10全国映画動員ランキングトップ10(興行通信社調べ)1位『機動戦士ガンダムSEED FREEDOM』2位『「鬼滅の刃」絆の奇跡、そして柱稽古へ』3位『ゴールデンカムイ』4位『夜明けのすべて』5位『身代わり忠臣蔵』6位『劇場版 SPY×FAMILY CODE: White』7位『ファイブ・ナイツ・アット・フレディーズ』8位『鬼太郎誕生 ゲゲゲの謎』9位『あの花が咲く丘で、君とまた出会えたら。』10位『ゴジラ-1.0』
2024年02月13日サンスター文具株式会社(本社:東京都台東区、代表取締役社長:吉松 幸芳)は、2024年1月26日(金)に劇場公開の最新作『機動戦士ガンダムSEED FREEDOM』文具雑貨シリーズ(全13種 440円~4,400円 税10%込)を2024年1月30日(火)より順次発売いたします。アクリルスタンドやステッカーなどのコレクションアイテムやデスクマットなどの雑貨アイテムもラインアップしています。キャラクターとモビルスーツを組み合わせたアートデザインにも注目です。全国の劇場(一部除く)・文具専門店・アニメ専門店・オンラインショップなどにて取り扱い予定です。機動戦士ガンダムSEED FREEDOM『機動戦士ガンダムSEED FREEDOM』商品ページ: 【『機動戦士ガンダムSEED FREEDOM』とは】C.E.(コズミック・イラ)――遺伝子を調整し、生まれながらにして優れた身体能力や頭脳を持つ人類(コーディネイター)と自然のままに生まれた人類(ナチュラル)が存在する時代。「機動戦士ガンダムSEEDシリーズ」は、このC.E.を舞台にコーディネイターとナチュラルの間の戦いを描いた作品である。C.E.71~を描いた『機動戦士ガンダムSEED』(2002~2003年)、C.E.73~を描いた『機動戦士ガンダムSEED DESTINY』(2004~2005年)がTVアニメーションとして放送され、その後も様々なメディアで展開された。そして2024年、C.E.75を完全新作ストーリーで描く『機動戦士ガンダムSEED FREEDOM』がファン待望の劇場公開!「機動戦士ガンダムSEED FREEDOM」公式サイト: 「機動戦士ガンダムSEEDシリーズ」公式X: 【商品概要】シリーズ名 :『機動戦士ガンダムSEED FREEDOM』文具・雑貨シリーズアイテム :スクエアメモ・クリアファイル・ビッグクリアステッカー・アクリルスタンド・アクリルキーホルダーコレクション・アクリルクリップバッジコレクション・ステッカーコレクション・缶バッジコレクション・フラットケース・セミハードペンケース・カッターマットA4・デスクマット・タペストリー 全13種希望小売価格:440円~4,400円(税10%込)【ラインアップ】『スクエアメモ』 全2柄 各660円(税込)『クリアファイル』 全4柄 各440円(税込)『ビッグクリアステッカー』 全4柄 各594円(税込)ラインアップ1『アクリルスタンド』 全8柄 各1,650円(税込)『アクリルキーホルダーコレクション』 全8柄 各715円(税込)※クローズドパッケージ『アクリルクリップバッジコレクション』 全2種各8柄 全16柄 各770円(税込)※クローズドパッケージラインアップ2『ステッカーコレクション』 全16柄 各495円(税込)※クローズドパッケージ『缶バッジコレクション』 全16柄 各440円(税込)※クローズドパッケージラインアップ3『フラットケース』 全2柄 各1,210円(税込)『セミハードペンケース』 全2柄 各2,200円(税込)『カッターマットA4』 全2柄 各1,430円(税込)ラインアップ4『デスクマット』 全2柄 各3,300円(税込)『タペストリー』 全2柄 各4,400円(税込)ラインアップ5【一般のお客様からのお問い合わせ先】〒111-0053 東京都台東区浅草橋5-20-8 CSタワー9階TEL:03-5835-0094※受付時間:月~金曜日(祝祭日を除く)の9:30~12:00、13:00~17:00※プレスリリース情報は、発表日現在のものです。発表後予告なしに内容が変更されることがありますのでご了承ください。 詳細はこちら プレスリリース提供元:@Press
2024年01月30日1月26日(金)、27日(土)、28日(日) の全国映画動員ランキングは、初登場の『機動戦士ガンダムSEED FREEDOM』が1位となった。2002年に放送された『機動戦士ガンダムSEED』、2004年に放送された『…SEED DESTINY』に続く、オリジナルストーリーが展開される劇場版。遺伝子操作で優れた能力を持つ人類と、自然のままに生まれた人間が存在する世界での争いを描く。監督は福田己津央。声の出演は保志総一朗、田中理恵、石田彰、森なな子、鈴村健一ら。2位は、先週首位発進だった『ゴールデンカムイ』がランクイン。3位は、初登場の『サイレントラブ』。『燃えよ剣』の山田涼介が主演を務めるラブストーリー。声を出すことをやめた青年と、視力を失ったピアニスト志望の音大生が過ごす、かけがえのない日々を描く。監督は『ミッドナイトスワン』の内田英治。共演は浜辺美波、野村周平、吉村界人、中島歩、辰巳琢郎、古田新太ら。音楽は久石譲。『劇場版 SPY×FAMILY CODE: White』は、先週よりさらに2ランクダウンで4位へ。同じく、先週3位だった『あの花が咲く丘で、君とまた出会えたら。』も5位へと後退した。6位には、『劇場版 君と世界が終わる日に FINAL』が初登場。竹内涼真が主演を務め、日本テレビとHuluが共同製作し2021年から4シーズンまで配信されたゾンビサバイバルを映画化した完結編。ゴーレムと呼ばれるゾンビが溢れる日本で、愛する人との間に生まれた娘を守ろうとする父親を描く。監督は菅原伸太郎。共演は板垣李光人、窪塚愛流、橘優輝、黒羽麻璃央ら、話題の俳優陣が名を連ねている。そのほか初登場組では、『哀れなるものたち』が初登場9位となった。『女王陛下のお気に入り』のヨルゴス・ランティモス監督と、エマ・ストーンが主演・プロデューサーとして再タッグを組んだファンタジー。アラスター・グレイの同名ゴシック小説を基に、胎児の脳を移植され死からよみがえった女性が、まだ見ぬ世界を知っていく冒険の旅を描く。共演はマーク・ラファロ、ウィレム・デフォー、ラミー・ユセフら。今週は『「鬼滅の刃」絆の奇跡、そして柱稽古へ』『ジャンヌ・デュ・バリー国王最期の愛人』『ダム・マネーウォール街を狙え!』などが封切られる。全国映画動員ランキングトップ10全国映画動員ランキングトップ10(興行通信社調べ)1位『機動戦士ガンダムSEED FREEDOM』2位『ゴールデンカムイ』3位『サイレントラブ』4位『劇場版 SPY×FAMILY CODE: White』5位『あの花が咲く丘で、君とまた出会えたら。』6位『劇場版 君と世界が終わる日に FINAL』7位『鬼太郎誕生 ゲゲゲの謎』8位『ウィッシュ』9位『哀れなるものたち』10位『ゴジラ-1.0』
2024年01月29日リーバイス(Levi’s)と『機動戦士ガンダム SEED』がコラボレーション。ユニセックスのウェアやバッグが、2024年2月2日(金)より、リーバイス 原宿フラッグシップストア、リーバイス ストア大阪ほかで発売される。リーバイス×『機動戦士ガンダム SEED』リーバイスは、「機動戦士ガンダム」シリーズの中でも人気の『機動戦士ガンダム SEED』をモチーフに、コラボレーションアイテムを展開。作品のSF的要素など、ガンダムの世界観を落とし込んだTシャツ、スウェット、ジーンズなどを取り揃える。“モビルスーツ”を表現したデニムやスウェット「ガンダムシリーズ」に登場する架空の兵器“モビルスーツ”。ガンプラとしても人気の高い“モビルスーツ”は、スウェットやTシャツなどに落とし込まれて登場する。たとえば、ライトストーンウォッシュ仕上げのインディゴデニムで仕上げたジーンズとジャケットに注目。ジーンズはリーバイスの「501」をベースに、ブルーのバックパッチや双方のブランドロゴを配したパッチを施した。それぞれ、キラ・ヤマトが搭乗するストライクガンダムの頭部を総柄であしらっているのがポイントだ。バックに大きなストライクガンダムを配したトップスややクロップド丈のアノラックジャケットのバックには、ストライクガンダムのグラフィックを大胆にオン。シルバーのパイピング、大きめのポケットなどを配している。また、コットンツイルのブラックの襟、ジャカードのジョックタグ付きのライトグレーのラグビーシャツも用意。ストライクガンダムのプリントがインパクト抜群の1着に仕上げた。バッグやニット帽もさらに、アクセサリー類も充実。収納力抜群なハーネスバッグ、バッグやパンツなどに装着可能なポーチ、小物を収納できるポケット付きビーニーなどが揃う。【詳細】リーバイス×『機動戦士ガンダム SEED』発売日:2024年2月2日(金)販売店舗:リーバイス 原宿フラッグシップストア、リーバイス ストア大阪、リーバイス公式オンラインストア※公式オンラインストアでは2月1日(木)より発売。アイテム例:・トラッカージャケット 24,200円・ジーンズ 18,700円・ラグビーシャツ 14,300円・フーディー 16,500円・Tシャツ 7,700円・ビーニー 5,500円・ハーネスバッグ 6,600円【問い合わせ先】リーバイ・ストラウス ジャパン株式会社TEL:0120-099-501
2024年01月28日1月26日(金) に『機動戦士ガンダムSEED FREEDOM』が公開となった。『機動戦士ガンダムSEED DESTINY』の続編で、C.E.75が舞台。独立運動、ブルーコスモスによる侵攻と、戦いが続く中、ラクスを総裁として世界平和監視機構・コンパスが創設された。そんな中新興国、ファウンデーション王国からブルーコスモスの本拠地への共同作戦が提案され……。今回、物語のキーマンのひとりとなるのがファウンデーションの宰相であるオルフェ・ラム・タオだ。『ガンダムSEED』に新たに登場するオルフェとは一体どのような人物なのか。オルフェを演じる下野 紘に話を聞いた。台本を見て「喜びとともに緊張感が増してきた」――下野さんは『ガンダムSEED』への出演は初めてです。今回、お話をいただいた際のお気持ちというのはいかがでしたか。昭和生まれのアニメオタクですから、「ガンダム」という響きにはどこか心躍るものがあります。お話をいただいたときは、やっぱり驚きと嬉しさがありましたね。『機動戦士ガンダムUC RE:0096』ではタクヤ役で出演させていただきましたが、あくまで主人公の友人という形で話の本筋に関わるようなキャラクターではありませんでした。今回のオルフェはしっかりとキラたちと絡む役というところで、台本を見てから、喜びとともに緊張感が増していきましたね。――『ガンダムSEED』にはどういった思いがあるのでしょうか。当時、『ガンダムSEED』がどれだけ人気作品なのか、ということはもちろん知っていましたし、無理だろうとは思いつつ、関われたらいいな、ということは僕だけではなくて、いろいろな声優さんが当時思っていたのではないでしょうか。ある種、憧れの作品ですよね。今回の作品に参加するにあたって、特別総集編という形ですけど、『SEED』を見させていただきました。かっこいい、かわいいキャラクターもたくさん出てくるので、シリアスな中にもキラキラしたものがあるのかな、と勝手なイメージを持っていたのですが、実際はキラキラどころか本当にシリアスなヒューマンドラマなんですよね。現実社会に対しても何かを投げかけるような、人種問題だったり、愛憎渦巻く、ではないですけど、ドロドロした部分もある本当に重い作品なんだな、と実感しました。「キラとラクスは変わらない間柄なんだな」――今回、キラとラクスの関係性が大きなポイントかと思うんですが、下野さんは客観的にふたりを見てどう思われましたか。そうですね、本当にキラとラクスがどのようになっていくのか……というか、書けるかどうか分からないのですが、正直に言わせてもらうと、「まだ何もないのかい!」と(笑)。――確かに(笑)。本当にこの2人は変わらない間柄なんだな、と思いました。そう考えると、キラに対して思う部分はありますよね(笑)。そういう意味では、今回の『ガンダムSEED FREEDOM』で2人がどのようになって行くのかは注目するポイントのひとつではあります。僕が演じるオルフェはそこに「ちょっと失礼します」という感じでやってくるので。――そのポジション的に入っていく立場としてはどういう心持ちだったんでしょうか?個人的には、それこそ『ガンダムSEED』に参加させてもらうことに対して恐れ多いとか、ファンの方がどう思うだろう、ということは全くなかったんです。というのも、僕自身が昔からいたキャラクターを演じるではなく、新キャラクターとして登場するというところですし、この『ガンダムSEED』に参加できるというところだけで嬉しかったです。かつ、オルフェという役自体も、キラとラクスの間に割って入っていくキャラクターなので、2人の関係値がどうなのか、だとかは顧みず、とにかくオルフェが思い描いている結末のために突き進んでいくだけでした。何も気負うことなく、やらせてもらいましたね。――役作りですとか、ディレクションはどういったものがありましたか。公の場と、個人個人に対してそれぞれでいろいろな表情を持ったキャラクターで、ラクスに対しては好意を持っているということでどんどん優しくアピールしていく。かたやキラに対しては最初から敵意がむき出しで。言い方は違いましたが、そういったいろいろな面を、表情豊かに出してもらいたい、とディレクションされました。オルフェは「心の成長が全くなかったんじゃないか」――作品全体で印象的だったり、グッと来たシーンはありますか?オルフェに関して驚いた部分でいうと、オルフェはラクスに対して特別な感情というか、ほぼ使命にも近いような感情を持っていましたが、とはいえ「もうちょっと距離の縮め方考えよう?」と(笑)。距離が近いんですよ、最初から。本当に女子に嫌われるよ、ということは思いました。そこにまず驚きました。――ラクスに対しては「運命」という言葉もよく口にしていましたね。あくまで僕の個人的な解釈になりますが、彼自身は運命というよりも、この先、どんなことが起ころうともオルフェとラクスが結ばれて、世界を導いていくのはもう決まっていることだと思っていたんです。だからこそ、なぜそこにラクスは来てくれないのか、そしてなぜキラはそれを邪魔しようとするのか、という考え方しかない。幼いころからラクスと世界を導く、という思いを抱いたまま大人になって現在に至る、という形だと思うので、ようやくそれを実現できるだけの力を持ち、タイミングが生まれ、この絶好の機会を逃すわけにはいかない。ちゃんと道を正さなければいけない。そういう思いからラクスに対しては「君は僕の隣に来なければならない」、キラに対しては「君は彼女の近くに来てはならない」ということを直接的に言いたくてたまらなく、その結果、あの距離感が生まれたのではないかと思います。――後半に行くにつれて、オルフェには驚くほどの強引さも感じられました。推測にしかなりませんが、彼は人生において失敗したり転んだり、障害だったり、壁だったりというものが全くない人生を送ってきたんでしょうね。かつ、「君はこの世界を統べる存在なんだよ」ということをずっと言われ続けてきた。そこから成長していくし、知識も増えて、能力としては上がっていきますが、心だけは成長せずに来たのではないか、という気がします。それこそ、最初の紳士的な振るまいもあくまでラクスに対して「君はこうあるべきなんだ」ということを優しく諭し、そして彼女に気づいてもらうためのパフォーマンスみたいなものでしかないのかな、という気がしていて。本当の彼自身はもっと子どもっぽく、それこそ話が進んでいくにつれて、癇癪を起こした子どものような……そういう印象を受けたので、心の成長は全くなかったのではないかと思います。――オルフェは自分を保つために暴走してしまった部分はあるのかと思いますが、ある種、周りの評価に振り回されない、という点では重要なのかな、とも思います。下野さんご自身は自分を保つために気をつけていることはありますか?振り回されることも多いです。振り回されるけど、でもそれを一度は受け止めないと自分の成長には繋がらないと思うんです。人生は失敗も成功も必ず何かしらの学びがあって、それをきちんと受け止められるかどうか、そこから選んでいけるかどうかが大切なんですよね。オルフェに対しても誰かが「それは間違っているよ」と止めたり、間違いを正したり、オルフェ自身もそれに対して考え悩んだりしていたらまた違った人生があったのではないかな、と思います。やればやるほど感じる先輩たちの偉大さ――ちょうど、『ガンダムSEED』が放送されたころと、下野さんがデビューされた時期が同じぐらいです。約20年が経っているわけですが、その年数を振り返ってみていかがですか?20年と言われると結構経っているなと思いつつ、自分の感覚としては、声優になってからそんなに経ったか?という印象もあります。もちろん、自分の中でも停滞していたな、という時期もありますが、ずっと声優という仕事に憧れて、声優という仕事をやり続けて、今もまだ突き詰めている最中だと思っています。今も活躍されている大ベテランの方々とご一緒させてもらう機会が増えたのですが、自分がデビューした頃以上に、大きく見えますし、全然たどり着ける気がしないな、と。自分もそれなりに声優としていろいろ経験して、実力もつけてきた気でいますが、やればやるほど「先輩たちってすごいな」と思うことの方が増えてきていて。もっといろいろなことを勉強したり経験したり、自分を磨いていかないと、この仕事は続けられないのではないか、とデビューしたころよりも思うようになりました。――今回はまさにそんな先輩方とも共演されたと思うんですけど、現場で話された内容だとかは覚えていらっしゃいますか?僕自身、このオルフェというキャラクターをどう演じようか、というところに対してものすごく緊張していて。かたやみなさんは20年前から演じられているキャラクターというところで、落ち着きが段違いだな、ということは感じました。「俺はこんなに緊張してるけど、皆さんがのびのびとやっていてすごいな」と。でも、ものすごくほのぼのとした雰囲気で一旦休憩に入ると、「あれ?ここガンダムSEEDの現場かな?」というぐらい日常会話をされているので。――収録の後半は緊張もほぐれて……。そうですね。保志さんとのシーンは本当に楽しかったです。キラと対峙してるときのオルフェは、ラクスといるときと性格が真逆なんじゃないか、と思うぐらい違うのですが、そこが本当に楽しくて。そのシーンを保志さんと一緒に掛け合いさせていただいたときに、キラがすごく口ごもっていたので、余計に楽しくなって、「よし、これは畳みかけてやろう!」と(笑)。そこは緊張よりも「どうしてやろうかな」という気持ちが大きかったです。――『ガンダムSEED』の特別総集編を観られた際、シリアスの中にキラキラがあるかと思いきや、ドロドロがあった、おっしゃっていましたが、今回の作品について表現されるとしたら?今まで『ガンダムSEED』に登場してきたさまざまなキャラクターも登場してきます。話はかなりシリアスでけど、僕個人の感想で言うと、フェスですね。後半、急にラブコメ要素みたいなものが入ってきて驚いたりもしますが、それもフェスだと思うとありかな、という気がします。取材・文:ふくだりょうこ撮影:友野雄<作品情報>劇場版『機動戦士ガンダムSEED FREEDOM』全国公開中公式サイト:創通・サンライズ
2024年01月27日「ガンダムSEEDシリーズ」の完全新作が20年ぶりに劇場で観ることができる。『機動戦士ガンダムSEED FREEDOM』が1月26日(金) に劇場公開となる。物語の舞台はC.E.75が舞台。独立運動、ブルーコスモスによる侵攻と、戦いが続く中、ラクスを総裁として世界平和監視機構・コンパスが創設された。そんなあるとき、新興国、ファウンデーション王国からブルーコスモスの本拠地への共同作戦が提案される。待望の新作。期待が高まるなか、新キャラクターのグリフィン・アルバレスト役の声優として発表されたのが森崎ウィンだ。映画『レディ・プレイヤー1』(2018年公開)にダイトウ/トシロウ役として出演、彼が発した「俺はガンダムで行く」というセリフが話題を呼んだ。そんな森崎がついにガンダムシリーズに登場。その想いを聞いた。声だけで全てを表現することの難しさ――今回、演じられたグリフィン・アルバレストは新たなキャラクターですが、森崎さんご自身はどういった印象を持たれていますか?ファウンデーション王国で活躍する若きエースで、統率力もあって、戦闘能力も非常に高く、自分の芯も強く持ったキャラクターです。自分が生きる意味を分かった上で信念を持って、戦いや日々、行動しているのかな、と僕は感じています。――グリフィンを演じるにあたって注意した点や準備した点というのはどういったものになるのでしょうか。今回のお話が決まった際に、初代のガンダムから観直したんです。どういう世界観だったのか、ということも思い出したくて。正直、そこから今回の作品に繋がっていることがあったというよりは、ガンダムの世界観に出てくるセリフの言い回しだったりとか、いまの僕らにはなじみがない言葉だったりに耳を慣らしておこう、ということがありました。『SEED』に辿り着く前に収録には入ってしまったのですが、実際、僕みたいな経験もない人間が現場に行って自分が準備してきたことがどれだけ役に立つのか、という点ではほぼほぼ皆無のように感じられましたね。声だけで全てを表現するということは本当に難しいんです。絵も100%完成しているわけでもないですし、自分が持ってるものをいろんなパターンでやって、福田監督を筆頭とした制作陣のリクエストに応じながら自分の少ない引き出しの中でやっていく。実写と全く違うので、それだけで精一杯だった、というのが正直な感想です。実は収録前に「SPY×FAMILY」でロイド役を演じている江口(拓也)さんにお会いする機会があって、「ガンダムSEEDシリーズ」に出演することになったと話したら、一番びっくりしてましたね。「ガンダムやるの!?みんなやりたかったやつだよ」って(笑)。「ウィンくんは多分わかんないだろうから、僕らもそうだけど、とりあえず言われたことに素直に従って、全力投球。それだけ!」ってあの低音ボイスで言われたんです。プロであれだけ第一線でやられている方でも、そういう初心のもとでやっていらっしゃるんだな、って思いましたね。――福田己津央監督とはどういったお話をされたんでしょう?休憩時間にふたりでお話する機会があったんですが、「自分が強く言ってるつもりでも、一生懸命すぎると逆に弱く感じられる」と。例えば実写だったら、顔の表情や行動だとか、自分の体を動かせるから、表現の幅はもう少し広いんですけど、アニメのように耳だけで聞くとそうなりがちなんだということを言ってくださって。音は人のそれぞれの耳によって聞こえるところは若干違いますし、スピーカーを通してブースの外に聞こえる音はまた違うんですよね。意外と力強く言えば何でもOKというわけでもないんだな、と本当に当たり前のことかもしれないんですけど、それがすごく印象に残ってますね。引き出しを増やしてくれる現場だった――ほかの声優のみなさんと収録は……。それが僕だけだったんですよ。もうみなさんは録り終わっていて、錚々たる方々のリアルの生の声をその場で聞きながらやっていました。福田監督が始まる前に「ガンガン行かないと食われるよ」って言ってらしたんですけど、ブースに入ってみなさんの声を聞いて納得しました。「うわー!なんじゃこりゃ!」って。すごいんですよ、まだ絵が完璧にできていない中でも、そのキャラクターの動きが勝手に見えてくるぐらいのセリフ運びというか。「ローマへの道1日にはならず」じゃないですけど、昨日今日、声優始めましたみたいな人からすると、到底たどり着けないな、と思いました。でも、だからこその良さも多分あると思うんですよね。多分そういう意味で、グリフィンらしさは出せているのかな、と。福田監督はそこも多分大事にしてくださったと思います。――森崎さんはこれまでにも錚々たるクリエイターの方とお仕事をされてこられたと思うんですが、福田監督ならではの凄みは感じられましたか。ガンダムという歴史ある作品で監督をやるということもあって、怖い方なのかなと勝手に思っていたんですよね。声優の現場も分からないですし。でも、全然そういうことではなく、僕が持つものを瞬時に見抜いてちょっとずつ引き立てていくような。すごくおこがましい話かもしれないんですけれども、いま、WOWOWのアクターズ・ショート・フィルムで演出という立場で物事を見る機会がありまして。演出って、自分が話を持って行きたいところに行くためには、どういうふうにやったらこの俳優が持つものにヒットして、これが出てくるのか、を見るポイントが僕は本当になかったので、そういう意味ではやっぱり長くやられている監督の技と言いますか。勝手に乗せられてる自分がいるのかな、ということは感じましたね。――「ガンダムSEEDシリーズ」という大作、そして声優という経験は今後の森崎さんにどのような影響がありそうですか?自分の人生を変えてくれたガンダムの本家本元に携われたことは、少し恩返しできた部分もあるのかなと、勝手に思っています。でも、これで今後どういうふうに展開していくのかは正直ごめんなさい、わかりません。本当におもしろい現場でもあったのでまた挑戦できる場があればやりたいな、という気持ちもあります。ただ、僕はあくまでも実写の人なので、そう思うことは長くやってる声優のみなさんに失礼だとは思うんですよ。一方で、声として、実写でお芝居するときにすごく役に立つんですよね。特に舞台。やっぱり小屋がでかくなればなるほど、後ろの方だと本当に動きが若干見えづらくなってくるじゃないですか。みなさん、オペラグラスがあるとは言え、全員が全員、持っているわけではないので、そのときに声だけで伝える、という技があるのはすごく大事なんです。だから声優さんが舞台をやるときって本当にすごく伝わるんです。そういう意味では、自分の技術を上げてくれる、引き出しを増やしてくれる現場でもあったので、僕としてはありがたいなという思いはあります。自分のために生きるのも大事――今回、メインキャラクターであるキラとラクスの2人の関係がひとつのテーマかと思うのですが、その点についてはご覧になられていかがでしたか。ラクスのセリフが結構ストレートではあるんですが、普通に考えたら当たり前のことかもしれないんですよね。僕らはあえてそれを言葉に出すことはないので、それを全部代弁してくれているというか。でも、僕ら人類に対して、これからあえて口に出していかなきゃいけない言葉でもあるのかな、ということは、すごく感じました。多分そこに大きなテーマがあって、その2人の関係性は、正直、理想にも近い関係性でもあるのかな、って。でも、言い方を変えるとアニメで、少しファンタジーだからこそ、理想を提示できる強みもあるんですよね。そういった理想を見せてもらった僕らは、エンターテイメントを通して少しでも理想に近づく行動ができたり、考えができたりとかするんじゃないかな。――そんなキラとラクスの間に割って入るのがオルフェ・ラム・タオです。オルフェの下野 紘さんの声は素敵なんですけど、「お前に何が分かるんだよ!」って思ってしまう、完全にラクス側に立った人間です(笑)。でもそれはそれでおもしろかったですし、彼が登場したことによって気づかされる部分はありますよね。――彼がいることでラクスのあの言葉が出てきたわけですもんね。(※ネタバレになるのでぜひ映画を観てください!)そうなんですよね。いや、でもどうしてあんなに自分の思うとおりに全てが進んでいくと思うのか不思議ですね(笑)。――ラクスのセリフにもあるように、「愛」がひとつのテーマかと思うんですが、森崎さんにとって「愛すること」とは?愛って本当に難しいですよね。何か起きないと試せない部分でもあるのかなって思っていて。例えば、ラクスが作中のような状態になってようやく気づくものもありましたし。追い込まれてようやく真髄に気付けることでもあるのかなと思うので……。なんだろうな。愛は許せる力とか、受け入れるということなのかな、と思います。でもそれだけじゃダメだし、愛を持って叱るってことも大事だし……当たり前のことになってしまうんですけど、いかにその人のために考えるか、ということかな。――ラクスのセリフを聞いたときに、「愛されなかったら必要じゃないということ?」とも捉えられそうだな、とも思ったんですけど、逆に、「愛されること」とは?「愛」という言葉を使っていますけど、要は生きる価値はなんなのか、ということだと思うんですよね。僕らがこの世に生を授かった理由はなんなのか。誰かが誰かのために役に立つことを生きるというのかもしれないけれど、僕はあんまり賛同できなくて。それって、どれだけ自己肯定感低いの?というふうにも見えますし、承認欲求強すぎじゃない?というのも、いまの時代だったらひとつ言えることかもしれないですよね。でも、「愛されていないから生きる価値がない」ということに対して、大丈夫、誰かが見ているというラクスの悟りの思いは、背中を押すための言葉としてすごく必要だと思います。だから、自分のために生きるのも大事だと思うんです。そもそも愛というのは、勝手に生まれているだけであって、気づいたらあった、ということば一番強いのかもしれません。人間と人間が触れ合っているときに勝手に生まれてくるものなんじゃないかな。家族とかもそうだと思うんですけど。みんな誰かに認められたくて。僕もそういう気持ちはあります。でも、意外と一歩外に出てみると、周りを気にしていない人ばっかりなんですよね。この前、ウガンダに行ってきたんですけど、みんな自分のことが死ぬほど好きだと思うんですよ。自分が生きやすい環境を作るために、「これ嫌だからやらない」ともハッキリ言う人たちばかり。日本はそういう面でtoo matchな部分もあるのかもしれないですね。それもまた良さだと思うけど。愛を伝えたい。でも「言葉ってすごく難しい」――ライブで拝見していても、森崎さんは1対大勢への愛の伝え方がすごく心に響くな、と思うんですが……。エンターテイメントというツールがあるから僕らは伝えられるんですよね。もちろん、その人自身も愛を持っていなきゃいけないと思うんだけど。だから逆に愛を伝えることによって返ってきたもので、僕も承認欲求を埋めているのかもしれません。僕も承認欲求ゼロとは言わないので。――伝えるときに気をつけていらっしゃることはありますか?一つの観点だけを押し付けない、ということにすごく気を遣っています。「こう言ったけど、いや、そうじゃないこともあるかもしれない」「けど……」って話していったら、話さなきゃいけないことも増えるんですよね。だから言葉ってすごく難しくて。一つの発言が勘違いを呼んで、それが戦争にまで発展することもあります。こういう意見があるのもわかっているし、それを無視して話しているわけじゃない、ということを提示していかなきゃいけない、と思います。だから、ラクスも当たり前のことを言っているのかもしれないけど、あえて言わなきゃわからないんですよね。根掘り葉掘り、一語一句、子どもに言い聞かせるように言わないと変わらない。案の定、ラクスの言葉に心動かされているキャラクターもいます。そういうことなんですよね。言わないとわからない。ひとつ言えるのは、ガンダムの世界の中では、全員日本語だからまだいいな、と思います。これが言葉の壁があったらどうなるのか、というとこですよね。人生の新たな楽しみがひとつ増えたと思って――改めて、ガンダム作品に出演されることについて、ファンのみなさんの反応はいかがですか?ついにガンダム声優をやることになったんだね、と。森崎ウィンの人生を変えてくれたセリフ の中に「ガンダム」というのは本当に強く残っています。それがあって、ようやく本編に登場することができるんだ、ということで、純粋に喜んでくれていますね。ただ、ガンダムとともに生きてきたという方はどれだけいるのかは分からないんですが、それでも本当にみんなわくわくしているのは伝わってきますね。――「ガンダムSEEDシリーズ」に初めて触れる方に森崎さんから、おすすめポイントや楽しみ方を最後に教えていただけますか。作品は好みなので、一概に僕がいいと言ってもいいと思えるかどうかは分からないんですけど、観に行くということが、自分の人生の窓口を広げてくれるひとつのきっかけだと思うんです。触れたことがないということは、また人生で新たな楽しみがひとつ増えたと思ってほしいですね。取材・文:ふくだりょうこ撮影:鬼澤礼門<作品情報>劇場版『機動戦士ガンダムSEED FREEDOM』1月26日(金) より全国公開公式サイト:創通・サンライズ
2024年01月26日株式会社バンダイ キャンディ事業部は、「機動戦士ガンダムSEED FREEDOM まんまる焼き」(226円 税込)を2024年1月26日(金)より、全国のセブン-イレブンのチルドスイーツコーナーにて販売します。(発売元:株式会社バンダイ)※商品詳細ページ: 機動戦士ガンダムSEED FREEDOM まんまる焼き■商品特長<「機動戦士ガンダムSEED FREEDOM まんまる焼き」とは>茶色のもちもちな生地の今川焼きの表面に、1月26日公開の映画『機動戦士ガンダムSEED FREEDOM』のキャラクターたちを刻印したまんまる焼きが登場!焼き印は全部で6種類。中にはカスタード味のクリームが入っています。また、まんまる焼き限定の描き起こしデザインを使用したオリジナルシールがランダムに1枚(全6種)付属します。「SEEDシリーズ」に登場するおなじみのキャラクターデザインがホログラム加工された素敵な丸型シールになっています。『機動戦士ガンダムSEED FREEDOM』を楽しんだ後は、まんまる焼きを食べて映画の余韻に浸るのも良いかもしれません。機動戦士ガンダムSEED FREEDOM まんまる焼き(パッケージ)機動戦士ガンダムSEED FREEDOM まんまる焼き(オリジナルシール)■まんまる焼きとは「まんまる焼き」は、直径約65mmのクリーム入り今川焼きにオリジナルデザインの焼き印を施したチルドスイーツです。さらにランダムでオリジナルデザインのシールが1枚付属されています。■商品概要<まんまる焼き>・商品名 :機動戦士ガンダムSEED FREEDOM まんまる焼き( )・名称 :和生菓子・味 :カスタード味・商品サイズ:各直径約65mm(パッケージを除く)、シール各直径約52mm・価格 :226円(税込)/210円(税抜)※軽減税率対象商品につき、税込価格は消費税8%にて表示しております。・発売日 :2024年1月26日(金)~・販売ルート:全国のセブン-イレブンのチルドスイーツコーナー※数量限定のため、なくなり次第販売終了となります。※店頭での商品のお取り扱い日は、店舗によって異なる場合があります。※一部店舗ではお取り扱いのない場合があります。・発売元 :株式会社バンダイ※店頭に納品される焼き印のデザインはランダムです。※焼き印とシールの絵柄の組み合わせはランダムです。※開封後は消費期限にかかわらず、お早めに召し上がってください。※生地の黒い斑点は焦げです。品質に問題はありません。※クリームが生地の表面についていることがありますが、品質に問題はありません。※召し上がり方…冷蔵庫で冷やして、そのまま召し上がってください。※画像は複数のラインナップを集めて撮影したものです。※画像は実際の商品とは多少異なる場合があります。※画像はイメージです。(C)創通・サンライズ【食品に関するお問い合わせ先】都吹株式会社お客様相談センターフリーダイヤル:0120-188-404受付時間 :9時~12時/13時~17時(土・日・祝日は除く)【付属シールに関するお問い合わせ先】バンダイお客様相談センターナビダイヤル:0570-014-315受付時間 :10時~16時(土日祝日、当社指定休業日を除く) 詳細はこちら プレスリリース提供元:@Press
2024年01月25日2月2日(金) から公開される映画『ダム・マネー ウォール街を狙え!』より、クレイグ・ギレスピー監督のコメントが到着した。本作は、ベン・メズリックのノンフィクションを基に映画化した作品で、コロナ禍の2021年、SNSに集まった個人投資家たちが起こした全米を巻きこむ社会現象“ゲームストップ株騒動”を、ユーモアを交え描く。監督のギレスピーはパンデミックの最中、ゲームストップ株の成り行きに一喜一憂する息子とともにこの騒動をリアルタイムで体験したという。当時のことを「人々のフラストレーションと歓喜、取引の激しさ、そして投資アプリ『ロビンフッド』がシャットダウンしたときの衝撃と怒り、それに続く破滅的状況と失望。人々を夢中にさせ、感情を疲弊させ、時に陶酔感を与える、ジェットコースターのような出来事」と振り返る。そして「息子は3分おきに携帯電話をチェックしていた。ロビンフッドとヘッジファンドの間で何が起きたのか、起きていることすべてをリアルタイムで理解しようとしたんだ」と、映画でも描かれた狂騒ぶりを伝えてくれた。クレイグ・ギレスピー監督「今作のテーマには全員が何かしら関わりを持っていたと思います」とプロデューサーが話す、物語の中心となる平凡な会社員キース・ギルを演じるのは、近年『THE BATMAN -ザ・バットマン-』『フェイブルマンズ』(22) に出演したポール・ダノ。監督は彼のキャスティングにあたり、『ハリー・ポッター』シリーズのダニエル・ラドクリフが死体役を演じた異色のサバイバル劇『スイス・アーミー・マン』(16) を観返したそう。「私はポールが大好きで、彼の幅広い役柄には驚くばかりです。実際、僕が見返した映画は『スイス・アーミー・マン』で、あの無邪気さや演技の中には『ダム・マネー』での“ローリング・キティ”役と似ているところがたくさんあると感じたからなんだ」と明かしている。そしてキースら市民の敵とも言えるヘッジファンドの億万長者“ゲイブ”を演じるのは、コメディ俳優の枠を超え、声優業から製作業まで幅広くこなすセス・ローゲン。プロデューサー曰く、「演じる役に対するセスの分析力こそ、監督が求めていたものです。彼はユーモアも交えますが、その下には本質と誠実さがあります。セスにできないことはありませんが、彼が特に素晴らしいのは、激しい怒り、傲慢さ、野望など見応えのある表現力です」と賛辞を送っており、平面的なキャラクターにはしたくないという製作陣の意向に合致したキャスティングとなった。ゲイブ・プロトキン役 セス・ローゲン<作品情報>『ダム・マネー ウォール街を狙え!』2月2日(金) 全国公開『ダム・マネー ウォール街を狙え!』ビジュアル公式サイト: BBP Antisocial, LLC. All rights reserved.
2024年01月23日