キングレコードの新部署「キング・アミューズメントクリエイティブ本部」の関係者向けコンベンションが2016年3月9日、EX THEATERにて行われ、所属アーティスト陣がパフォーマンスを行うなど賑わいをみせた。キングレコードは、2月1日付にて組織再編を行い、アニメ関連の映像・音楽や声優・アニソンアーティストといった事業を行ってきた二部署、「スターチャイルドレコード」と「第三クリエイティブ本部」を統合。新部署「キング・アミューズメント・クリエイティブ本部」を立ち上げた。今回行われたコンベンションは新部署立ち上げを記念して開催されたもので、関係者約700名が招待された。冒頭、キングレコード代表取締役重村社長がステージに登壇。今回の組織再編について、「昨今、アニメを取り巻くあらゆる変化が生じてくる中、ここ数十年でそれぞれ進化した二部署を統合することで、アニメビジネスが更なる拡大強化路線につながるであろうと判断し、大きな変化にチャレンジしていこうと踏み切った」と述べた。そして、続けて現在放送中のTV アニメ『うたわれるもの 偽りの仮面』『亜人』『昭和元禄落語心中』や、4月より放送の『ニンジャスレイヤー フロムアニメイション』『坂本ですが?』に加え、夏以降のラインナップ映像も特別にお目見えするなど、新部署としても多くのアニメ作品へ携わることが発表された。コンベンション後半では、所属アーティストの中から、林原めぐみ、水樹奈々、angela、宮野真守、ゆいかおり、上坂すみれ、小倉唯、水瀬いのりが次々と登場し、それぞれパフォーマンスを披露。その豪華なステージに、会場からは大きな歓声と拍手が沸き起こっていた。また、パフォーマンス後に出演アーティストが一堂に会したステージ上では、3月1日より同部署に新たに加入した蒼井翔太が紹介されて登壇。「皆様が笑顔になれる、そして幸せになれるような夢を、演技や歌を通してお届けできるように精一杯頑張りたいと思っております」と意気込みを語った。最後に各アーティストからも新部署に対する各々の想いが語られる中、水樹からは「本当にここでしか作れない音楽がたくさん詰まっているなと感じました」とあり、続けて林原からは「そこに歌がある限り、歌っていくんだと思います」という熱い言葉が並んだのが印象的だった。3月12日にはゆいかおりが、翌13日には蒼井翔太が日本武道館で、4月9・10日には水樹奈々が東京ドームでライブを行うなど、早速大きな動きを見せている新部署「キング・アミューズメント・クリエイティブ本部」。これまで同ジャンルではあるものの、時には同じアプローチで、時には違うアプローチで、アニメ・声優業界やファンに影響を与え続けてきた二部署の統合に、激震が走ったことは間違いない。しかし、「キングレコードのアニメ部署」として一枚岩となったことで、これまで以上の飛躍と、はたまた業界全体の更なる活性化までも担ってくれるのではないかという勢いを感じさせる、そんなイベントとなった。写真:江頭はんな(SHERPA+)
2016年03月10日TVアニメ『キングダム』と、全国で飲食事業などを展開するTBIは、『キングダム』原作の連載10周年を記念して、3月5日から期間限定で「キングダム酒家」をオープンしている。『キングダム』は、漫画雑誌『週刊ヤングジャンプ』にて、2006年より連載を開始した漫画作品。このたび開催されている「キングダム酒家」では、「信(しん)のおにぎり~大将軍になることを夢見て~」や「タジフの石球ポテト添え」など『キングダム』の世界観やキャラクターを表現したコラボメニューを用意。そのほか、コラボメニュー1,000円(税込)の飲食につき、称号が上がるスタンプカードシステムを実施している。スタンプを集めるたびにポストカードや称号バッジなどのオリジナルグッズをプレゼントするとのこと。詳しくは公式サイトを参照。○期間限定コラボメニュー(一部抜粋)(C)原泰久・集英社/NHK・NEP・ぴえろ
2016年03月08日イドリス・エルバが、スティーヴン・キングの小説の映画化『ダーク・タワー』の主演に決まった。役は最後のガスリンガー、ローランド・デスチェイン。原作小説の中で、彼は青い目をしていると書かれているが、プロデューサーのキング、ロン・ハワード、ブライアン・グレイザー、アキヴァ・ゴールズマンらは、人種にこだわらず、最適の俳優を選ぼうと決めたようだ。その他の情報共演には、マシュー・マコノヒーが決まっている。映画はシリーズ化が予定されており、1作目は原作小説1作目『ダーク・タワーI ガスリンガー』に基づくものとなる。エルバは『ビースト・オブ・ノー・ネーション』で今年のオスカーにノミネートが期待されていながら、候補漏れしたが、映画俳優組合(SAG)賞では同作品と、テレビドラマでダブル受賞を果たした。また、ダニエル・クレイグに代わる次のジェームズ・ボンドの候補のひとりとして噂されたこともある。文:猿渡由紀
2016年03月03日台湾の人気俳優、胡宇威(ジョージ・フー)さんが主演ドラマ「Love Cheque~恋の小切手~」のDVD-BOX発売にあわせて来日した。インタビューに応じてくれたのは、ファンとバレンタインイベントを過ごした翌日。「皆さんとても温かい。初めて来日した時に比べて、段々とファンの方が増えてきていることも嬉しいよ」と笑顔を見せる。日本のファンの印象は「恥ずかしがり屋」だそう。「たぶん生で僕を見たのが初めてだからだと思うんだけど(笑)、握手する時の手が震えてるんだ。礼儀正しくて、頭をぶつけてしまうほどお辞儀しちゃうところなんかも可愛い」。朝一番のインタビューにも朗らかな笑顔で現れたジョージさん。「Love Cheque」では何でも3分で解決しようとする効率重視のクールなエリート・何不凡(ホー・ブーファン)を演じているが、本人とのギャップが大きい。「僕も効率よく行動するほうだけど、3分は早すぎるよね(笑)。普通の人間はついて行けなくて離れていってしまう。でも、彼の人に対して閉じた部分は理解できるんだ。僕にも自分の気持ちがうまく処理できなくて、閉じこもってしまうことが過去にあったから。ブーファンのクールな部分は、そんな自分の経験を投影して演じたよ。むしろ難しかったのは、彼が変わっていってからの芝居を、今まで演じてきた役と同じにならないようにすること。さもないと視聴者に飽きられてしまうから」。クールなブーファンを変えていくのは、ヒロイン・曼曼(マンマン)の存在。ピュアで優しい女性だが、かなりのおっちょこちょいだ。ジョージさん自身、マンマンのような女性をどう思うか聞いてみると、「あそこまでルーズだとちょっとついていけない」と笑う。「後先考えずに突っ走ってしまうところがキビシイかな。僕はまずちゃんと考えてから行動する方だから。もちろん、場合によっては臨機応変に対応するけどね」。ドラマでは、マンマンの元恋人が守護天使として登場したり、運命の赤い糸が重要な役割を果たす。私生活で摩訶不思議な体験をしたことはないか尋ねると、「浴室で髪を乾かしていたら、何かに指でお尻を撫でられた」とビックリ体験を語ってくれた。「スーッと触れられた感覚があって、あれ?ちょっと変だぞ…って。お尻の筋肉がつった場合、あんな感触はしないから(笑)。何でもないと自分に言い聞かせて髪を乾かし続けたけど、その晩に浴室のガラスが割れたんだ。証拠写真も撮ってあるよ」。霊的な存在は信じても、「運命の赤い糸はあり得ない」ときっぱり。「運命は自分で決めるものだからね。愛は自分で探すもの。見つからないなら、それは自分の問題だよ。仕事だって同じことで、自分で探して、道を敷く。不平不満を口にしたって、それを選んだのは自分なんだから」。生まれ育った米国から台湾に移り、キャリアをスタートさせてから約10年。着実に活躍の場を広げている。昨年の東京国際映画祭に出品された台湾映画界の巨匠・王童(ワン・トン)監督の新作『風の中の家族』で映画初出演も果たした。「監督は先生のような存在で、今までと違う演技の方法を学べたことは大きかった」と振り返るジョージさん。憔悴した表情に無精ひげ姿で、大陸から逃れて台湾に移住した国民党兵士を熱演。王子様的な役柄が多かったこれまでとは違う、粗野な一面を見せた。「最初は監督からもキレイなだけのアイドルだと思われて、『ちょっと違う』と言われてたんだけど、チャンスをもらうことができた。いざ撮影が始まると、『…うん』(と、うなずく監督のマネをしてみせるジョージさん)とだけ言って僕の芝居を認めてくれたんだ。すごく努力した。いつまでもアイドルだと見なされていたくないし、もっと色んな表現をしていきたいと思ってるからね」。昨年秋、撮影のためのバイクの練習中に転倒し、助骨4本を折る重傷を負った。「もう9割治った」そうで、3月からはテレビドラマの撮影で本格的に仕事復帰する。バイクはもうこりごりかと思いきや、「ますます乗りたくなったよ!」と即答。甘いマスクとは裏腹に、なかなか度胸の据わった人だ。(text:Rie Nitta/photo:Nahoko Suzuki)
2016年02月24日俳優のジョージ・クルーニー(54)は、イギリスで隠居生活を送りたいそうだ。2014年に妻アマルと挙式し、イングランド南東部バークシャーに自宅を購入しているジョージは、アメリカで生まれ育ったものの、引退後はイギリスに腰を据えたいと考えているという。ロサンゼルスから完全にイギリスへと引っ越すつもりはあるかと尋ねられた際、ジョージはOK!誌に「近い将来ではないね。でも長い目で見たら、妻と一緒に年をとって白髪が増えていく姿を想像できるのはあのイギリスの家だね。年を取って白髪が増えていくっていうのは僕だけの話だけどね」と答えた。アマルが人権弁護士としての仕事が落ち着いてきた今、2人は子供を作る絶好のチャンスだとも考えていると言われており、ある関係者は先日「2人は今がベストタイミングだと思っているんです。アマルは今抱えている以上の仕事は受けていませんしね。2人ともとても子供が欲しいんです」と語っていた。ジョージはアマルの友人たちが自分の子供たちといる様子を見て自分たちも欲しくなったと言われており、前述の関係者は「ジョージは友人たちとその子供たちの関係が大好きなんです。ですから自分もそのステップを踏み出そうとしていますし、アマルは最高の母親になると感じています」と続けた。(C)BANG Media International
2016年02月22日ジェラルド・バトラー主演作『エンド・オブ・ホワイトハウス』の続編『エンド・オブ・キングダム』が5月に公開されることが決定した。最新作では、英国のロンドンを舞台に、シークレットサービスの主人公とテロリストの戦いを描く。その他の情報前作では、ワシントンのホワイトハウスが襲撃され、米大統領シークレットサービスのマイク・バニング(バトラー)が混乱する状況下で敵に立ち向かったが、新作はそれから2年後が舞台。イギリスの首相が謎の死を遂げ、ロンドンで行われる葬儀に各国の首脳が集結。厳重な警備体制が敷かれる中、ロンドン同時多発テロが発生し、マイクは、米国大統領と決死の逃亡劇を繰り広げる。バトラーだけでなく、大統領役のアーロン・エッカート、副大統領役のモーガン・フリーマンが続投し、シャーロット・ライリー、ジャッキー・アール・ヘイリーらが新キャストとして出演する。『エンド・オブ・キングダム』5月28日(土)より新宿バルト9ほか全国ロードショー
2016年02月22日ジョージ・クルーニーが妻のアマルさんとともにドイツのアンゲラ・メルケル首相と私的に面会、ヨーロッパにおける難民問題やシリア危機について話し合った。ジョージは11日(現地時間)から開催中の第66回ベルリン国際映画祭で最新主演作『へイル、シーザー!』がオープニング上映作に選ばれ、監督のコーエン兄弟やアマルさんとベルリンを訪問。12日にメルケル首相と面談した。英国の外務・英連邦大臣を務め、現在は国際救援委員会(IRC)の理事兼CEOのデヴィッド・ミリバンド氏も同席し、メルケル首相の執務室で40分間にわたって、シリア危機やドイツにおける難民の状況など、様々な問題について話し合った。メルケル首相はAPの取材に「とても良い話し合いができた」と語った。首相と面談後、ジョージたちはベルリンに暮らすシリア難民の家族と面会した。シリアでの生活がどんなものだったか、住み慣れた地を離れなければならなかった理由、ドイツでの将来についてを話し合ったという。ジョージは「シリア人の家族の方々とお会いできて光栄です。彼らの生活は戦争によって破壊されてしまいましたが、彼らの生活を立て直すためにドイツの人々が力を貸していることに感動しました」と語った。(text:Yuki Tominaga)
2016年02月15日ジョージ・クルーニーがTV番組で、アマル夫人へのプロポーズに25分間かかったことを明かした。ジョージは4日(現地時間)、アメリカの人気番組「エレンの部屋」に出演し、2014年9月に結婚したアマル夫人へのプロポーズの様子を詳しく語った。プロポーズをしようかと思うに至るまで半年ほどかかったという。「全部計画したんだ。彼女に分からないように指輪を隠しておいて、音楽をかけて…ディナーも僕が料理したよ。そこに彼女がロンドンから戻って来た。『デリバリーでも頼もうかしら』と言うから、『だめだめ、僕がディナーを作ったよ』と言ったよ」。そしてアマルさんにライターを取って来てほしいと頼み、彼女が引き出しを開けると、そこにダイアモンドの指輪が置いてあった。「彼女はそれを見て、『指輪があるわ』と、まるで誰かが置き忘れたと思ったみたいな様子だった。そこで僕はひざまずいて『残りの人生を君なしで過ごすなんて想像できない』と言ったんだ」。アマルさんはしばらく指輪を見つめ続け、それからジョージを見て「Oh my God」と言ったという。「そこに到達するまでどれだけかかったのか、音楽のプレイリストがあったから分かるんだ。ほぼ25分だったよ」。(text:Yuki Tominaga)
2016年02月05日ジョシュ・ブローリン、ジョージ・クルーニー、スカーレット・ヨハンソン、チャニング・テイタムら超豪華スターたちが競演する『ヘイル、シーザー!』。2月2日(日本時間)、ロサンゼルスにてワールド・プレミアが開催され、監督を務めたイーサン&ジョエル・コーエン兄弟を始め、豪華キャスト陣が登場した。本作の舞台は、1950年代、ハリウッドが“夢”を作り、世界に贈り届けていた時代。スタジオの命運を賭けた超大作映画『ヘイル、シーザー!』の撮影中に、なんと主演俳優であり世界的大スターのウィットロック(ジョージ・クルーニー)誘拐事件が発生!スタジオが大混乱に陥る中、事件解決への白羽の矢を立てられたのは貧乏くじばかりを引いている“スタジオの何でも屋”(ジョシュ・ブローリン)。お色気たっぷりの若手女優(スカーレット・ヨハンソン)や、みんなの憧れのミュージカルスター(チャニング・テイタム)、演技がどヘタなアクション俳優(アルデン・エーレンライク)など、撮影中の個性あふれるスターたちを巻き込み、“最高にゴージャスな大捜査”が幕を開ける――。コーエン兄弟最新作として期待の高さはもちろん、豪華スターが顔を揃えるということもあり製作時から注目を集めていた本作。寒空の下にも関わらず多くのファンが待ち構える中、1950年代という時代設定に合わせ、リムジンではなく年代物のクラシック・カーで登場したのは、ジョシュ・ブローリン、ジョージ・クルーニー、チャニング・テイタム、ジョナ・ヒル。俳優たちにとってもクラシック・カーでの登場は新鮮に感じられたようで、自身の写真撮影中にレッドカーペット入りしたクラシック・カーを見つめていたジョシュは、後部座席にいたチャニングの姿を見つけると嬉しそうに手を振り、仲の良さを感じさせる一幕も。ジョシュはコーエン監督作の出演に「コーエン兄弟は自分が知る中でも最高のコンビだ。彼らと一緒にいるのは本当に楽しいんだよ。どのくらい楽しいかって?それはジョージ・クルーニーを引っ叩くことと同じくらいだね(笑)!」とジョーク交じりに話した。チャニングも「『ヘイル、シーザー!』はいままで出演した中で大好きな映画のひとつだよ。もっともっと彼らの作品に出たいんだ」とコーエン兄弟を絶賛した。そんなジョージは「ジャンバティスタ ヴァリ(GiAMBATTiSTA VALLi)」のオートクチュールを身に纏った妻・アマルをエスコートしながらレッドカーペットに登場。本作について聞かれると「コーエン兄弟は脚本を送ってきては『この大バカモノは君のために書いたんだ』って言ったんだ。彼らは狂ってるよ。でも最高に楽しいんだ!」と興奮気味にコメント。また、「21ジャンプストリート」で共演し名コンビとなったジョナとチャニングは、チャニングがジョナに向けておふざけでキスを贈るというサプライズで会場を笑わせていた。『ヘイル、シーザー!』は5月、TOHOシネマズ シャンテほか全国にて公開。(text:cinemacafe.net)
2016年02月03日ジョージ・ミラー監督が『マッドマックス怒りのデス・ロード』の続編を作るつもりはないことを明らかにした。ニューヨーク・ポスト紙に対して語ったもの。理由は『~怒りのデス・ロード』の製作に、あまりにも時間がかかったこと。製作は2010年からオーストラリアで始まったが、異例の大雨が降り、砂漠であるはずの場所に花が咲いてしまって、ロケ場所はアフリカのナミビアに移動した。ナミビアでの撮影も相当に過酷だったようだ。その他の写真ミラー監督は次に、「現代を舞台にした小規模なもので、すぐに作れるようなものをやりたい。あまりテクノロジーに頼らず、演技に重点を置くようなもの」とも語った。『~怒りのデス・ロード』は高く評価され、このアワードシーズン数々の賞にノミネートされている。公開時、ミラー監督やシャーリーズ・セロンは、次の作品でセロンの演じるフュリオサの過去が語られるというようなことを匂わせており、ファンは次に期待を寄せていた。『マッドマックス怒りのデス・ロード』ブルーレイ&DVDセット(2枚組/デジタルコピー付)3D&2Dブルーレイセット(2枚組/デジタルコピー付)ブルーレイ スチールブック仕様(1枚組/デジタルコピー付)マッドマックス アンソロジー ブルーレイセット(5枚組/デジタルコピー付)発売中発売・販売元:ワーナー・ブラザース・ホームエンターテイメント文:猿渡由紀
2016年01月13日バーガーキング・ジャパンはこのほど、「TERIYAKI BIG KING(テリヤキ ビッグ キング)」(単品/税込490円、ポテトMセット/税込880円)、「CHICKEN BIG KING(チキン ビッグ キング)」(単品/税込490円、ポテトMセット/税込880円)を全国の「バーガーキング」8店舗限定で先行発売した。12月18日より、全店舗で期間限定販売を開始する。TERIYAKI BIG KINGは、約9cmのバンズ3層の間に直火で焼き上げたビーフパティをはさみ、オリジナルの「直火照焼ソース」とマヨネーズを合わせている。上の層にはパティ、レタス、スライスオニオンを、下の層にはパティ、チェダーチーズをサンドした。CHICKEN BIG KINGは、バンズ3層の間にフライした辛味のあるホットチキンパティをサンドしている。パティのほかに、レタス、スライスオニオン、ピクルス、オリジナルの「BK KINGソース」、チェダーチーズをはさんでいる。販売期間は、2016年1月21日までを予定している(「BIG KING5.0」も同日まで販売延長)。先行販売の対象店舗は、「秋葉原昭和通り店」「阿佐ヶ谷店」「渋谷センター街店」「新宿靖国通り店」(以上、東京都)、「レイクタウンアウトレット店」(埼玉県)、「江坂店」(大阪府)、「河原町三条店」(京都府)、「阪急三宮駅前店」(兵庫県)。
2015年12月14日ディズニーの名作『ライオン・キング』のブルーレイやDVDを収録したダイヤモンド・コレクションMovieNEXが発売されたのを記念して、劇中で主人公シンバの仲間になるミーアキャットのティモンと、イボイノシシのプンバァにまつわる秘話を収録した特別映像が公開になった。『ライオン・キング』特別映像『ライオン・キング』は、動物たちの王国を舞台に、王の息子として生まれたライオンのシンバが成長していく姿を描いた作品。本作は今も根強い人気を誇っており、MovieNEXには本編だけでなく、多彩なボーナス映像も収録されている。このほど公開された映像によると、ティモン役のネイサン・レインと、プンバァ役のアーニー・サベラは当初、ハイエナの役を希望していたという。しかし、ふたりがオーディションでの演技と、ふたりのコンビネーションのよさを監督たちが絶賛し、ティモンとプンバァ役に抜擢された。映像には、収録中のふたりの姿も登場。マイクを前に丁々発止のやりとりを繰り広げる姿は、ファン必見だ。『ライオン・キング』ダイヤモンド・コレクション MovieNEX 発売中4000円+税デジタルも配信中
2015年12月08日ブラザー販売は20日、スマートフォンアプリ「LINE」で使える「おさるのジョージ」LINEスタンプを無料配信すると発表した。今回の企画は、2016年の干支が「申(さる)」であることにちなみ、ブラザーと「おさるのジョージ」によるタイアップの一環として提供されるもの。全国の家電量販店において、ブラザーのインクジェットプリンタ「プリビオ」シリーズの売り場付近に、ポップを設置。ポップに記載されたQRコードをスマートフォンのカメラ機能で読み取ることによって、「おさるのジョージ」LINEスタンプをダウンロードできる。スタンプデザインは全8種類を用意。スタンプの有効期間はダウンロード日から180日間で、無料配信期間は2015年11月20日~2016年2月11日。(C)and(R)Universal Studios and/or HMH
2015年11月20日いままであまり明かされてこなかったある英雄たちの実話をもとに、ジョージ・クルーニーが監督・製作・脚本・主演を務めた話題作『ミケランジェロ・プロジェクト』。一時は日本での公開が危ぶまれていたという本作が、多くのファンからの願いに後押しされ、満を持してついに公開されました!第二次世界大戦も終戦間近、ヒトラーの命令により、ドイツ軍はヨーロッパ各国の美術品を次々と略奪していた。そのなかには、なんとレオナルド・ダ・ヴィンチの「最後の晩餐」や「モナ・リザ」だけでなく、ラファエロ、フェルメール、ピカソ、モネ、そしてミケランジェロといった巨匠たちの傑作も数多く含まれていたのだった。そこで、歴史的財産の損失を阻止すべく結成された特殊部隊が“モニュメンツ・メン”。リーダーとなる美術館の館長をはじめ、学芸員や建築家、彫刻家、歴史家といった芸術のエキスパート7人が集められ、下されたミッションは「ナチスが略奪した美術品を奪還すること」だった。しかし、彼らは戦争経験ゼロの中年男たち。周りからの協力も得られないなか、全力で任務を遂行する彼らに立ちはだかる新たな危機は、敗戦を悟ったヒトラーが発令した「すべてを破壊すること」という非情な指令だった。はたして、彼らは世紀の美術品を見つけ出し、守ることはできるのか?「第二次世界大戦を従来の戦争映画とは異なる切り口で撮りたい」と熱望していたジョージ・クルーニーにとって、監督作品としては過去最高の興行成績を収めた記念すべき作品。そんなクルーニーのもとには、ハリウッドを代表するマット・デイモンやビル・マーレイ、ケイト・ブランシェットといった豪華俳優陣が集結したことでも話題となっています。今回、この作品が公開されるまで、ナチスが約500万点もの美術品を略奪して破壊しようとしていたことやその裏で“モニュメンツ・メン”という特殊部隊が存在していたことはあまり知られていなかったようですが、現在私たちが多くの歴史的な芸術作品を楽しむことができるのは、命懸けで“人類の歴史”を守るために戦った彼らの存在なしには語れないのです。芸術のために戦った“知られざる英雄たち”の物語は、芸術の秋にぜひ観ておきたい一本。そんな彼らの熱い想いに感謝しながら、“知られざる芸術の裏側”ものぞいてみては?イベントデータ:『ミケランジェロ・プロジェクト』公開表記:11月6日(金)、TOHOシネマズシャンテ他全国ロードショー配給:プレシディオ©2014 Twentieth Century Fox Film Corporation. All Rights Reserved.
2015年11月19日スティーブン・キングの小説を映画化する『The Dark Tower』の主演候補に、マシュー・マコノヒーが上がっているようだ。プロデューサーはロン・ハワードとブライアン・グレイザー。ソニー・ピクチャーズとMRCが製作配給する。監督はニコライ・アーセル。脚本は『ビューティフル・マインド』のアキヴァ・ゴールズマン。マコノヒーとの話し合いはまだ初期の段階だが、双方とも乗り気ということだ。その他の情報ハワードとグレイザーは、この映画化企画をずいぶん前から進めている。ソニーは今作のシリーズ化を狙っているようだ。映画はシリーズ1作目にもとづくものになるが、同時にテレビ化もする計画。マコノヒーがテレビのほうにも出演するのかどうかはわかっていない。マコノヒーの最新作は、今年のカンヌ映画祭で上映された『ザ・シー・オブ・ツリーズ(原題)』。来年はドラマ『Gold』と、歴史スリラー『The Free State of Jones』の北米公開が控える。文:猿渡由紀
2015年11月18日バーガーキング・ジャパンは11月6日、「BIG KING(ビッグキング)」2種を全国の「バーガーキング」店舗で期間限定発売した。期間は、12月中旬までを予定している。BIG KINGは、2013年11月にアメリカで発売開始したハンバーガー。じか火焼きの"違い"を実感できるハンバーガーとして好評となり、アメリカでは期間限定メニューからレギュラーメニューになったという。日本では、2014年4月に期間限定で販売していた。「BIG KING 4.0」(税込490円)は、4インチ(約9cm)のバンズ3層の上の層に、じか火焼きビーフパティ1枚とレタス、スライスオニオン、ピクルス、オリジナルの「BK KING ソース」サンドした。下の層には、じか火焼きビーフパティとチェダーチーズ、BK KINGソースをはさんでいる。「ポテト(M)」が付いたセットは、税込880円。「BIG KING 5.0」(税込790円)は、バンズの大きさが直径約13cmと、レギュラーサイズよりひと回り大きいハンバーガー。ポテト(M)が付いたセットは、税込1,180円。また同社は29日まで、発売を記念した「BIG割」キャンペーンを開催している。同キャンペーンは、「ビッグ〇〇〇」と明記されたレシートまたは「ビッグ〇〇〇」と名のつく実物を店舗に持参すると、BIG KING 4.0単品が税込370円、ポテト(M)セットが税込670円で購入できる(BIG KING 5.0はキャンペーン対象外)。毎日10時30分から開始。詳細は、キャンペーンページで確認できる。
2015年11月06日ジョージ・クルーニー、マット・デイモン、ケイト・ブランシェットら、超豪華オスカー俳優を始めとするハリウッドの頂点が、第二次世界大戦下の知られざる“ヒーロー”たちの実話を完全映画化する『ミケランジェロ・プロジェクト』。このほど、本作で監督を務めたジョージ・クルーニーが相変わらずのいたずらっ子ぶりを発揮するメイキングや、豪華俳優陣との強い信頼関係が伺える特別映像が解禁となった。第二次世界大戦下、たった7人で結成された特殊部隊“モニュメンツ・メン”。彼らはいずれも、芸術家、歴史学者、建築家、美術館・博物館キュレーターなど、戦場ではまったくのド素人のアートの専門家たち。ただ、ナチスから「美術品を守りたい」という一心で、経験のない戦場を駆け、世紀の奪還作戦に挑んでいく――。ジョージを筆頭にマット、ケイト、さらにビル・マーレイ、ジョン・グッドマンなど超豪華キャストが集結し、知られざる実話を描く本作。その映画化を熱望し、誰よりも早く行動した人物こそ、ジョージだった。「第二次世界大戦中の知られざる物語を作るというのは不思議な気持ちさ」と語る彼は、すぐさま映画化のため映画会社に連絡をし、その2日後にはGOサインを取り付け、キャスティングのため友人たちに直接交渉を行ったという。そんなクルーニーについて、ケイトは「ジョージは“モニュメンツ・メン”を突き動かしたその背景や重みはすごく理解していたわ」と語る。さらに旧知の仲であるビルも「ジョージは監督として素晴らしい仕事をした」と彼に賞賛を贈り、「まず楽しい。楽しくなきゃここにはいないよ」と、ジョージならではの撮影現場について明かした。そんな言葉を裏付けるように、映像で映し出されるのはスタッフのフードに雪を入れて楽しむジョージのいたずらっ子な姿!テーマがテーマだけに緊迫の現場かと思いきや、マットや『グランド・ブダペスト・ホテル』などのベテラン、ボブ・バラバンらの言葉からも、終始リラックスムードだったことが伺える。だが、その根底には戦争で偉業を成し遂げた英雄たちへの尊敬の念と、ジョージの情熱に突き動かされていることを明かす俳優たち。ジョージもまた、「この仕事ができるんだから楽しむしかないさ。こんな経験ができる人は多くはないからね。楽しむことが結果を生むんだ」と、自らの映画にかける想いをコメント。これだけの面々をまとめあげ、現代に知られざるヒーローを蘇らせた本作への自信を覗かせている。『ミケランジェロ・プロジェクト』は、11月6日(金)よりTOHOシネマズシャンテほか全国にて公開。(text:cinemacafe.net)■関連作品:ミケランジェロ・プロジェクト 2015年11月6日よりTOHOシネマズシャンテほか全国にて公開(C) 2014 Twentieth Century Fox Film Corporation. All Rights Reserved.
2015年11月05日実話をもとにしたサスペンス超大作『ミケランジェロ・プロジェクト』の来日イベントが11月3日(火・祝)、都内で行われ、監督・製作・脚本・主演を務めたジョージ・クルーニーと、共演するマット・デイモンが出席した…。…というのは残念ながら冗談で、この日出席したのは、名前がジョージに似ている村上ショージ、顔がマットに似ている(?)ジミー大西。ふたりとも映画のコスプレで登場し、「こんにちは。村上ショージ・クルーニーです」「ジミー大西・デイモンです」と自己紹介し、すっかりその気。実際には「正直、なんで?という気持ち」(村上さん)、「年末のドッキリかと思った」(ジミーさん)と本人も戸惑いを隠せない様子だった。映画は第2次世界大戦中の実話をもとに、ナチスドイツがヨーロッパ各国で略奪した重要な美術品や文化財を取り戻すため、美術のエキスパートにして戦闘能力はゼロという特殊チーム「モニュメンツ・メン」のメンバー7人が奮闘する姿が描かれる。ジョージ&マットに加えて、フランス人として初のアカデミー賞主演男優賞を獲得したジャン・デュジャルダン、『ブルージャスミン』でアカデミー賞主演女優賞に輝いたケイト・ブランシェットら、美術品顔負けの豪華なキャスト陣が集結した。今年4月に日本公開が一度は中止になっていたが、「芸術という文化を後世に残すため、命をかけた無名の英雄たちがいたことをこのまま埋もれさせるわけにはいかない」という配給会社の熱い思いで上映にこぎつけた本作。「一般の人が芸術のために、これだけのことができるなんて!実話だから余計面白い。奪い返したいもの?そもそも奪われるものがない」(村上さん)、「ヒトラーが美術好きだと思わなかった。驚きました。僕は絵具を飲んで驚かれました」(ジミーさん)とアピールしていた。『ミケランジェロ・プロジェクト』は、11月6日(金)よりTOHOシネマズシャンテほか全国にて公開。(text:cinemacafe.net)■関連作品:ミケランジェロ・プロジェクト 2015年11月6日よりTOHOシネマズシャンテほか全国にて公開(C) 2014 Twentieth Century Fox Film Corporation. All Rights Reserved.
2015年11月03日ジョージ・クルーニーと妻のアマルさんが、捨てられてシェルターに収容されていた犬を引き取った。カリフォルニア州の動物保護施設「サン・ガブリエル・ヴァレー・ヒューマンソサエティ」によると、ジョージとアマルさんは同施設に収容されていた「ミリー」という名前のバセットハウンドを迎え入れ、施設のFacebook公式ページには引き取った犬と、以前から飼っている愛犬も一緒に写った夫妻の記念写真が掲載された。写真には「ミリーはジョージ・クルーニーと妻のアマルに引き取られました!!!バセットハウンドのミリーには、ルイという名の兄弟ができました。ルイもアニマルシェルターに収容されていた犬です!おめでとう、そして引き取ってくれてありがとう!!」と施設側のコメントが添えられている。(text:Yuki Tominaga)
2015年10月30日『ピース オブ ケイク』などでも知られる漫画家・ジョージ朝倉氏の代表作『溺れるナイフ』が、2016年秋公開に向けて実写映画化されることが13日、発表された。原作は、漫画誌『別冊フレンド』(講談社)で2004年に連載開始され、全17巻のコミックス累計発行部数が140万部を突破。2010年の『このマンガがすごい!』(宝島社)オンナ編で第17位を獲得し、ファッション雑誌『an・an』 (マガジンハウス)の「第2回マンガ対象」候補になるなど人気を博した。物語の主人公は、東京で雑誌モデルをしていた美少女・望月夏芽。父の故郷"浮雲町"に引っ越すことになって落ち込んでいたが、土地一体を取り仕切る神主一族の子孫で跡取り・長谷川航一朗(コウ)と出会い、次第に引かれていく恋愛模様が描かれる。メガホンを取るのは、『5つ数えれば君の夢』(2014年)や『あの娘が海辺で踊ってる』(2012年)などで少女の過剰な自意識を描き、話題を呼んだ山戸結希監督。まだ何者でもなく、何者にでもなれると感じる「10代の一瞬間」の謳歌(おうか)と挫折、そこからの再生を夏芽とコウを通して、激しくも美しく映す。原作のジョージ氏は「実写映画化できないようなマンガにしようと思って描いてきたので、なんともいろいろドキドキが止まりません! 山戸監督を信じて、お家で正座で待ってます…!」と語っており、興奮をうかがわせる。一方の山戸監督は「『溺れるナイフ』という漫画が、ずっと大好きでした。田舎の片隅で、何度も何度も読み返し、全ての気持ちを味わわせていただきました」と告白。続けて、「尊敬するジョージ朝倉先生に、映画化して心から良かったと思っていただけますよう、もちろん俳優さんのファンの方たちにも喜んでいただけますよう、そして、10年間、『溺れるナイフ』を大好きで居続けた女の子たちに恥ずかしくない映画を撮れますよう、精一杯力を尽くさせていただきます」と意気込んでいる。
2015年10月14日別冊フレンドで連載されたジョージ朝倉の人気作『溺れるナイフ』が実写映画化され、2016年秋に公開されることが決定した。『5つ数えれば君の夢』『おとぎ話みたい』などで注目を集める山戸結希が監督を務める。その他の情報『溺れるナイフ』は、東京で雑誌モデルをしていたが、急に父の故郷の浮雲町(うきぐもちょう)に引っ越すことになった望月夏芽と、土地一帯を取り仕切る神主一族の末裔で跡取り、長谷川航一朗を主人公にしたラブストーリー。原作は別冊フレンドで2004年から2013年まで連載され、コミックの累計発行部数は140万部を記録している。監督を務める山戸は、大学在学時に製作した『あの娘が海辺で踊ってる』で注目され、東京女子流を主演に迎えた商業デビュー作『5つ数えれば君の夢』が高評価を集めた新鋭。映画『渇き。』のヒロインを演じた小松菜奈の内面に迫ったメイキング『わたしは私を探しています。』を演出するなど、多方面で活躍している。作者の朝倉は映画化について「実写映像化できない様な漫画にしようと思って描いていたので、なんとも色々ドキドキが止まりません!!!山戸監督を信じて、お家で正座で待ってます…!!!よろしくおねがいします」とコメント。山戸監督は「溺れるナイフという漫画が、ずっと大好きでした。田舎の片すみで、何度も何度も読み返し、すべての気持ちを味わわせていただきました。尊敬するジョージ朝倉先生に、映画化して心から良かったなと思っていただけますよう、もちろん俳優さんのファンの方たちにも喜んでいただけますよう、そして10年間、溺れるナイフを大好きで居続けた女の子たちに恥ずかしくない映画を撮れますよう、精一杯力を尽くさせていただきます」と意気込みを語っている。『溺れるナイフ』2016年秋全国ロードショー
2015年10月13日多部未華子と綾野剛で映画化された『ピース オブ ケイク』の作者ジョージ朝倉が描く、累計140万部を突破した伝説的コミック「溺れるナイフ」(講談社)が実写映画化することが決定した。東京で雑誌モデルをしていた美少女・望月夏芽は、ある日突然父の故郷に引っ越すことになる。東京から遠く離れた田舎町には刺激がなく、自分が欲する「何か」から遠ざかってしまったと落ち込む夏芽。しかし、その土地一帯を取り仕切る神主一族の末裔で跡取りである長谷川航一朗(コウ)に強烈に惹かれていく。意地悪で気まぐれでエキセントリックな彼に反発しつつも、彼の発光するような神々しさに心奪われる。コウもまた、田舎では類を見ない夏芽の美しさに自分と同種の力を感じ夏芽を受け入れる。夏芽はカリスマ少女モデルとして名前が売れ始め、二人は「世界征服できそうな」ほどの絶頂期を迎えるのだが――。原作は「別冊フレンド」(講談社)にて2004年10月から2013年12月に連載され、10代の少年少女特有の、剥き出しのナイフのような激しい心と心のぶつかり合いを描き、広く共感を呼んだジョージ朝倉の同名コミック。現在までに累計発行部数140万部(全17巻)を超え、2010年度「このマンガがすごい!」オンナ篇 (宝島社)第17位、「第2回anan漫画大賞」(マガジンハウス)の候補など人気と実力を兼ね備えている。本作の監督には、2012年のデビューから少女の過剰な自意識を描いた作品群でミニシアター界をざわつかせた新鋭監督の山戸結希が務める。山戸監督は、第24回(2014年度)日本映画プロフェッショナル大賞・新人監督賞を受賞。「新世代ファンタジスタ」「日本映画界の大型ハリケーン」と称される、いま最も注目すべき若手監督の1人だ。今回実写化に挑む山戸監督は「溺れるナイフという漫画が、ずっと大好きでした。尊敬するジョージ朝倉先生に、映画化して心から良かったなと思っていただけますよう、もちろん俳優さんのファンの方たちにも喜んでいただけますよう、精一杯力を尽くさせていただきます」と意気込みを語った。それを受け、原作者のジョージ朝倉は「実写映像化できない様な漫画にしようと思って描いていたので、なんとも色々ドキドキが止まりません。山戸監督を信じて、お家で正座で待ってます…!よろしくおねがいします」と喜びのコメントを寄せている。『溺れるナイフ』は2016年秋、全国にて公開。(cinemacafe.net)
2015年10月13日ジョージ・クルーニー、マット・デイモン、ケイト・ブランシェット、超豪華オスカー俳優が集結した『ミケランジェロ・プロジェクト』。11月の公開を目前に、ジョージが、映画製作にかける熱い想いを明かした。本作は、第二次世界大戦下にナチス・ドイツ軍によって強奪されたヨーロッパ各国の美術品を奪還すべく戦場に向かったある特殊部隊を描いた、衝撃の実話を映画化。芸術の専門家で結成された特殊部隊“モニュメンツ・メン”は、美術品を奪還するため1944年7月フランス・ノルマンディーに上陸。ヨーロッパ各地を手分けして捜索するも、全ては奪われた後だった。そんな中、敗北を悟ったヒトラーは、遂に「ネロ指令」を発令し、一刻の猶予もなくなる。世紀の美術品は、どこに隠されているのか…。“ハリウッドの至宝”とも称されるオスカー俳優ジョージは、『コンフェッション』で監督デビューし、『グッドナイト&グッドラック』『スーパー・チューズデー ~正義を売った日~』など俳優としてのみならず、スタッフとしても活躍している。そんな多彩な活躍をみせ、本作で監督・製作・脚本さらには主演をも務めたジョージが、映画製作にかける想いを語る。「今回そもそも、アカデミー賞がとれそうな作品より、ただただ面白くて、しっかりしたエンターテインメント作を作ろうって思っていた。その作品の一部になれたことを、作品に携われたことを誇りに思えるようなものを。そしたらみんなが乗ってくれたんだよ。もう、キャスト全員がなんの迷いもなく飛び乗ってくれた」と面白さを重視した作品なのだと明かした。そして、「誰しもが、時にはこんな作品を撮ってみたい、参加してみたいって思うものなんじゃないかと思うんだ。自分達自身のことが、なんだか誇らしく思えるような、気持ちのいいポジティブな作品を見てみたい、創ってみたいって」と、製作当初の心境を語る。さらに、「ここ数年の僕らの意識は、公開されてからたった一週間で熱が冷めてしまうような作品じゃなくて、もっともっと息の長いものを作ろう、という方向になっている。そうやって映画を作ったからって僕が大金持ちになるかって言ったら全くそんなことは無いんだけど、手応えが残るんだ。『マイレージ・マイライフ』、『スーパー・チューズデー~正義を売った日』と今作は僕らが思い描いている映画のリストに入るね。やっぱり、しっかりしたストーリー・テリングをやりたいんだ。いつまでも色褪せ無い作品を作れたかどうか、それが一番大事なことだろう?」とコメントした。気心知れた仲間たちだからこそ作ることができた本作。知られざる英雄たちの活躍をぜひ劇場で確かめてみて。『ミケランジェロ・プロジェクト』は、11月6日(金)よりTOHOシネマズシャンテほか全国にて公開。(cinemacafe.net)■関連作品:ミケランジェロ・プロジェクト 2015年11月6日よりTOHOシネマズシャンテほか全国にて公開(C) 2014 Twentieth Century Fox Film Corporation. All Rights Reserved.
2015年10月12日グラフ(GRAFF)が10月27日、創業から“キング・オブ・ダイヤモンド”と呼ばれるまでになった華麗なる歴史をまとめたブランドブック『GRAFF』(1万1,500円)を発売する。グラフは、15歳でロンドンのダイヤモンド街の工房で見習いとして働き始めた現会長のローレンス・グラフが、22歳で設立した世界的ダイヤモンドジュエラー。数年後には海外へ進出し、中東の王族や石油王などの一流顧客を獲得。近年では歴史に名を残す伝説の数百カラットのダイヤモンドや奇跡のカラーダイヤモンドなども発表しており、現在では21世紀の“キング・オブ・ダイヤモンド”とも呼ばれている。今回発売されるブランドブックでは、グラフが“キング・オブ・ダイヤモンド”となるまでの歴史を紹介。執筆には、『ヴォーグ(VOGUE)』の国際エディターであるファッションジャーナリストのスージー・メンケス(Suzy Menkes)や、『フィナンシャル・タイムズ(Financial Times)』のタブロイド「How To Spend It.」のコントリビューティングエディターを務めるヴィヴィアン・ベッカー(Vivienne Becker)を始めとした著名なジャーナリストが参加している。同書には、603カラットのひとつの原石から26個の最高品質Dカラー/フローレスレのホワイトダイヤモンドをカットした「レソトプロミス」や、世界最大の118.08カラット、スクエアカット、ファンシーヴィヴィッドイエローダイヤモンド「ドゥレアサンライズ」などのビジュアルが登場。また、創業当時の貴重な広告ビジュアルから最新広告までを収録しており、グラフのジュエリーデザインの歴史をじっくり楽しむことが出来るブランドブックとなっている。取り扱いは、本店のグラフ東京サロン、及び公式ホームページにて。【書籍情報】『GRAFF』言語:英語ハードカバー/272ページ/27.3cm×35.5cm×4.2cm発刊:2015年10月27日価格:1万1,500円
2015年10月12日先日、結婚1周年を迎えたジョージ・クルーニーだが、その日は妻のアマルさんと食事に出かけただけで、特にプレゼントは用意しなかったと語った。ジョージは29日(現地時間)にニューヨーク映画祭に出席、レッド・カーペットでTV番組「Extra」の取材に「2日前に結婚1周年を迎えたよ。まず僕はジェリー・ワイントローブ(7月に亡くなった映画プロデューサー)のイベントに行かなきゃならなくて、その後、彼女と一緒ディナーに出かけたんだ」と語った。ディナーだけ?と聞かれると、「何をするんだい?花火を上げるとか?」とジョークで返したジョージは「紙婚式だからね、最初から派手にやり過ぎることはないよ。この先、まだいろいろやることはあるから」と話した。この日は映画祭で、ジョージの2000年の主演作でコーエン兄弟監督の『オー・ブラザー!』が上映され、ジョージはアマルさんと出席、アフターパーティにも2人で姿を見せていた。(text:Yuki Tominaga)
2015年10月02日ジョージ&アマル・クルーニー夫妻が27日(現地時間)、結婚1周年をハリウッドで祝った。昨年9月27日、イタリアのヴェネチアで盛大な結婚式を挙げた夫妻は、1周年の記念日をウエスト・ハリウッドにあるサンセット・タワー・ホテル内のタワー・バーで、2人きりで祝った。目撃者によると、2人はドレスアップして午後10時に来店し、シャンパンを飲みながら静かに食事を楽しんでいたという。アマルさんはドレスに豪華なジュエリーを身につけていたそうだ。夫妻は前日にもスタジオ・シティのレストランに食事に出かけていた。結婚1年を迎えて、ますます仲むつまじいクルーニー夫妻。交際中からずっと見守ってきたジョージの親友で、シンディ・クロフォードの夫でもある実業家のランディ・ガーバーは夫妻の出会いについて「タイミングではなく、出会うべき人に出会ったということだよ」と語っている。(text:Yuki Tominaga)
2015年09月30日ジョージ・クルーニーが23日(現地時間)、スペインのイビサ島で自身がプロデュースするテキーラの発表会に出席、妻のアマルさんも一緒だった。パーティにはジョージとともにテキーラのオリジナルブランド「カーサミゴス」を立ち上げたランディ・ガーバーと妻のシンディ・クロフォードも出席したが、会場の注目を集めたのはゴールドのミニドレスを着たアマルさん。胸元が大きく開いたノースリーブのセクシーなドレスに黒のハイヒールの彼女に対して、ジョージはプレーンな白シャツに色あせたジーンズにスエード・シューズというカジュアルな装い。9月に結婚1周年を迎える2人は人目も気にせず、顔を寄せ合ったり、相変わらず仲むつまじい様子だった。「カーサミゴス」のスペインでのローンチを記念したパーティはウシュアイア・イビサ・ビーチ・ホテルで行なわれ、英国王室のシャーロット王女の洗礼式撮影を担当したカメラマンのマリオ・テスティーノやシンガーのジェームズ・ブラントと妻のソフィア・ウェルズリーなど、120人ほどが招かれた。(text:Yuki Tominaga)
2015年08月25日バーガーキング・ジャパンは8月10日、セットメニュー「KING VALUE SET(キング バリュー セット)」の新たなラインナップとして 「アボカドフィッシュ」(税込310円)、「タルタルホットチキン」(税込290円)を全国の「バーガーキング」店舗で発売した。アボカドフィッシュは、フライしたフィッシュパティにスライスしたアボカドを合わせ、タルタルソースと一緒にライム麦バンズでサンドしたバーガー。フィッシュパティの塩味とアボカドのまろやかさが特徴だという。「フレンチフライ S」「ソフトドリンク S」とセットで税込500円。タルタルホットチキンは、スパイシーなフライドチキンパティ、フレッシュなレタス、タルタルソースを直径約9cmのセサミバンズでサンドしてある。タルタルソースがフライドチキンパティの辛さを和らげて、バランスのとれた味わいになっているとのこと。フレンチフライ S、ソフトドリンク Sとセットで税込400円。
2015年08月10日来月に結婚1周年を迎えるジョージ&アマル・クルーニー夫妻。人権派の弁護士として活躍するアマルさんだが、母親になる準備は万端のようだ。「OK! Magazine」アメリカ版誌上で関係者は、ジョージもアマルさんも新しい家族を迎えるのにいまがちょうどいいタイミングと考えていると話している。彼女は結婚後も弁護士の仕事を続けているが、現在着手しているもの以外に新しい案件は受け付けていない。また、イギリスのバークシャーにある1,500万ドル(約18億円)の邸宅は大がかりなリフォーム中で、そこには子ども部屋もあり、クリスマスまでに工事を終える予定だという。バツイチだが、子どもはいないジョージ。長かった独身時代、父親になることには興味がないと話していたが、結婚を機に心境の変化が訪れたようだ。(text:Yuki Tominaga)
2015年08月04日ジョージ・クルーニーが監督・主演を務め、“美術品救出”プロジェクトに挑む男たちを描く『ミケランジェロ・プロジェクト』の日本公開が、このほど決定した。戦闘経験ゼロの特殊部隊「モニュメンツ・メン」は、ナチスにより強奪されていく世紀の美術品の奪還のため、ヨーロッパ各地の戦場へ飛び、自力で美術品を次々と取り戻していく。一方、戦争の敗北を悟ったヒトラーは、今度は強奪した美術品の破壊を決断する…。果たして、命がけのミッションを彼らはどのように成し遂げるのか!?レオナルド・ダ・ヴィンチ「最後の晩餐」、ヤン・ファン・エイク「ヘントの祭壇画」、ロダン「ダヴィデ」、ミケランジェロ「ブルージュの聖母子像」、レンブラント、ピカソ、マチス――。第二次世界大戦下、ナチス・ドイツ軍によって強奪されたヨーロッパ各国の美術品を奪還すべく戦場に向かったある特殊部隊「モニュメンツ・メン」の活躍を描く本作。一度日本での公開中止の憂き目にあいながらも、このほど再度日本公開が決定。美術については筋金入りのプロ、しかし戦闘は全くのド素人の7人の男たちの実話に基づく本作に感銘したジョージが、監督・製作・脚本・主演を務め映画化を実現させた。ほかにも、リドリー・スコット監督作『オデッセイ』の公開を控えるマット・デイモン、『ヴィンセントが教えてくれたこと』のビル・マーレイ、『ブルージャスミン』でアカデミー賞主演女優賞を受賞したケイト・ブランシェットら豪華な面々がキャストに名を連ねる。“ナチスが強奪していった美術品の奪還”という、まさに史上最大最高額のトレジャー・ハンティングに挑む7人の男たちの活躍を描く本作。俳優としてはもちろん、監督としても『コンフェッション』や『スーパー・チューズデー ~正義を売った日~』などといった力作を生み出してきたジョージの演出にも注目だ。『ミケランジェロ・プロジェクト』は11月6日(金)よりTOHOシネマズシャンテほか全国にて公開。(text:cinemacafe.net)
2015年07月31日