コニカミノルタプラネタリアTOKYO(東京・有楽町)では、期間限定プログラム「Planetarium Concert -四季の星空と 四季のクラシック-」を、2024年5月18日(土)から7月15日(月・祝)までの土・日・祝日限定で開催する。コニカミノルタプラネタリアTOKYOでプラネタリウムコンサート「Planetarium Concert -四季の星空と 四季のクラシック-」は、プロの演奏家たちによるクラシック音楽の生演奏とプラネタリウムの上映を組み合わせたプラネタリウムコンサート。ドビュッシーの「月の光」やホルストの「木星」、チャイコフスキーの「花のワルツ(組曲「くるみ割り人形」より」といった名曲の数々を、満天の星々の下で楽しめる。満天の星々の下でクラシックの名曲を堪能演奏を担当するのは、渡邉紘STRINGSよりピアノ、チェロ、コントラバス、サックスで構成されるピアノカルテット“あめのした”。プラネタリウムという非日常的な空間で、四季の星々と至極の名曲に包み込まれる特別なひとときを過ごしてみては。開催概要「Planetarium Concert -四季の星空と 四季のクラシック-」開催期間:2024年5月18日(土)〜7月15日(月・祝)までの土・日・祝日開催日:[5月] 18日(土)、19日(日)、25日(土)、26日(日)[6月] 1日(土)、2日(日)、8日(土)、9日(日)、15日(土)、16日(日)、22日(土)、23日(日)、29日(土)、30日(日)[7月] 6日(土)、7日(日)、13日(土)、14日(日)、15日(月・祝)時間:14:00開演(開場は10分前)※約50分の上演時間を予定。料金:オンラインチケット 4,000円、当日チケット 4,500円会場:コニカミノルタプラネタリア TOKYO(DOME1)
2024年05月05日コンサート「ディズニー・オン・クラシック ~まほうの夜の音楽会 2024」が、2024年9月14日(土)から12月22日(日)まで、全国で開催される。「ディズニー・オン・クラシック 〜まほうの夜の音楽会」とは「ディズニー・オン・クラシック 〜まほうの夜の音楽会」は、ディズニー・アニメーションや映画、テーマパークの名曲の数々を、オーケストラとヴォーカリストによる生演奏で楽しむ、大人のための音楽会。2024年のメインプログラムは『リトル・マーメイド』2024年のメインプログラムは、海底の世界・アトランティカを舞台にしたディズニーアニメーション映画『リトル・マーメイド』。主人公の人魚姫・アリエルをはじめとする魅力的なキャラクターたちの物語を、大迫力の生演奏とともに楽しめる。ミュージカル『オペラ座の怪人』のブロードウェイ公演などで知られるミュージカル界の名指揮者、リチャード・カーシーが指揮を、2015年の「ディズニー・オン・クラシック 〜春の音楽祭」でデビューしたオーケストラ・ジャパンが演奏を担当。また、約800名の応募からオーディションで選ばれた外国人ヴォーカリストも来日する。開催概要「ディズニー・オン・クラシック ~まほうの夜の音楽会 2024」開催期間:2024年9月14日(土)~12月22日(日)公演時間:約2時間30分(休憩含む)※未就学児の入場不可。※出演者・プログラムは予告なく変更になる場合あり。尚、変更に伴う払い戻しは不可。<チケット>■チケット最速先行予約[先着]受付日時:5月1日(水)12:00〜5月8日(水)23:59チケット取扱:ローチケ<公演スケジュール>9月14日(土) 東京 ★プルミエ・コンサート 文京シビックホール 大ホール開演 17:00(開場 16:00)9月15日(日) 東京 ★プルミエ・コンサート 文京シビックホール 大ホール開演 15:00(開場 14:00)9月16日(月・祝) 東京 ★プルミエ・コンサート 文京シビックホール 大ホール開演 15:00(開場 14:00)9月21日(土) 兵庫 神戸国際会館 こくさいホール開演 18:00(開場 17:00)9月22日(日・祝) 大阪 フェニーチェ堺(堺市民芸術文化ホール)大ホール開演 18:00(開場 17:00)9月28日(土) 新潟 新潟県民会館 大ホール開演 18:00(開場 17:00)9月29日(日) 長野 ホクト文化ホール(長野県県民文化会館) 大ホール開演 18:00(開場 17:00)10月5日(土) 愛知 愛知県芸術劇場 大ホール開演 18:00(開場 17:00)10月6日(日) 愛知 ★ミステリアス&ダーク・スペシャル 愛知県芸術劇場 大ホール開演 15:00(開場 14:00)10月12日(土) 広島 ★ミステリアス&ダーク・スペシャル 広島文化学園HBGホール開演 18:00(開場 17:00)10月13日(日) 岡山 岡山芸術創造劇場 ハレノワ 大劇場開演 18:00(開場 17:00)10月14日(月・祝) 香川 レクザムホール(香川県県民ホール) 大ホール開演 17:00(開場 16:00)10月18日(金) 福岡★ミステリアス&ダーク・スペシャル 福岡シンフォニーホール(アクロス福岡)開演 19:00(開場 18:00)10月19日(土) 福岡 福岡シンフォニーホール(アクロス福岡)開演 14:00(開場 13:00)10月20日(日) 大阪 ★ミステリアス&ダーク・スペシャル フェスティバルホール開演 17:00(開場 16:00)10月24日(木) 群馬 高崎芸術劇場 大劇場開演 18:30(開場 17:30)10月26日(土) 東京 東京ガーデンシアター開演 14:00(開場 13:00)10月26日(土) 東京 ★ミステリアス&ダーク・スペシャル 東京ガーデンシアター開演 18:30(開場 17:30)10月27日(日) 東京 東京ガーデンシアター開演 13:30(開場 12:30)10月30日(水) 神奈川 桐蔭学園シンフォニーホール開演 14:00(開場 13:30)11月1日(金) 宮城 東京エレクトロンホール宮城開演 18:30(開場 17:30)11月2日(土) 岩手 盛岡市民文化ホール 大ホール開演 17:00(開場 16:00)11月3日(日・祝) 秋田 あきた芸術劇場ミルハス 大ホール開演 17:00(開場 16:00)11月4日(月・休) 山形 ★ミステリアス&ダーク・スペシャル やまぎん県民ホール(山形県総合文化芸術館)開演 17:00(開場 16:00)11月8日(金) 北海道 ★ミステリアス&ダーク・スペシャル 札幌文化芸術劇場 hitaru開演 19:00(開場 18:00)11月9日(土) 北海道 札幌文化芸術劇場 hitaru開演 14:00(開場 13:00)11月15日(金) 長崎 ベネックス長崎ブリックホール 大ホール開演 19:00(開場 18:00)11月16日(土) 佐賀 ★ミステリアス&ダーク・スペシャル 佐賀市文化会館 大ホール開演 17:00(開場 16:00)11月17日(日) 大分 iichikoグランシアタ開演 17:00(開場 16:00)11月23日(土・祝) 鹿児島川商ホール(鹿児島市民文化ホール)第1ホール開演 18:00(開場 17:00)11月24日(日)熊本 市民会館シアーズホーム夢ホール(熊本市民会館)開演 17:00(開場 16:00)11月28日(木) 埼玉 ★ミステリアス&ダーク・スペシャル 大宮ソニックシティ 大ホール開演 18:30(開場 17:30)11月30日(土)栃木 ★ミステリアス&ダーク・スペシャル 宇都宮市文化会館 大ホール開演 17:30(開場 16:30)12月1日(日) 茨城 水戸市民会館 グロービスホール開演 17:00(開場 16:00)12月5日(木) 東京 ★クリスマス・スペシャル すみだトリフォニーホール 大ホール開演 18:30(開場 17:30)※クラシック専用ホールのため照明の演出はない。12月6日(金) 神奈川 ★スペシャル・コンサート 横浜みなとみらいホール 大ホール開演 18:30(開場 17:30)※クラシック専用ホールのため照明の演出はない。12月7日(土) 静岡 静岡市民文化会館 大ホール開演 17:00(開場 16:00)12月8日(日) 埼玉 ★スペシャル・コンサート 所沢市民文化センター ミューズ アークホール開演 17:00(開場 16:00)※クラシック専用ホールのため照明の演出はない。12月11日(水)東京 ★スペシャル・コンサート サントリーホール開演 19:00(開場 18:00)※クラシック専用ホールのため照明の演出はない。12月13日(金)愛知 ★クリスマス・スペシャル 愛知県芸術劇場 大ホール開演 18:00(開場 17:00)12月14日(土)愛知 ★ファイナル・コンサート 愛知県芸術劇場 大ホール開演 14:00(開場 13:00)12月15日(日) 静岡 ★クリスマス・スペシャル月ファイナルコンサート アクトシティ浜松 大ホール開演 17:00(開場 16:00)12月18日(水)東京 ★クリスマス・スペシャル J:COMホール八王子開演 18:00(開場 17:00)12月19日(木)滋賀 滋賀県立芸術劇場 びわ湖ホール 大ホール開演 18:30(開場 17:30)12月20日(金)大阪 ★クリスマス・スペシャル フェスティバルホール開演 18:00(開場 17:00)12月21日(土)大阪 フェスティバルホール開演 14:00(開場 13:00)12月22日(日)大阪 ★ファイナル・コンサート フェスティバルホール開演 14:00(開場 13:00)★プルミエ・コンサートプルミエ限定の特製グッズ(非売品)を来場者全員にプレゼント。★ミステリアス&ダーク・スペシャルプログラムの一部を、個性豊かな悪役にフォーカスしたステージに変更。★スペシャル・コンサート大編成のオーケストラでお贈りするコンサート。★クリスマス・スペシャルプログラムの一部を、冬に聴いて楽しいクリスマスのスペシャル・プロデュースに変更。★ファイナル・コンサート約3ヶ月半におよぶツアーのフィナーレPresentation licensed by Disney Concerts. ©︎Disney
2024年05月04日プラネタリウムを舞台にクラシックの生演奏を楽しむことができる『Planetarium Concert -四季の星空と四季のクラシック-』をコニカミノルタプラネタリアTOKYO(東京・有楽町)にて期間限定で上演します。ホルスト「木星」、チャイコフスキー「花のワルツ」、ドビュッシー「月の光」など至極の名曲の生演奏を、満天の星々の下で楽しむことができる特別なプラネタリウムコンサートです。四季の星空とクラシックの生演奏を楽しむ非日常のプラネタリウムコンサート満天の星々とプロの演奏家によるクラシックの生演奏を楽しむことができるプラネタリウムコンサートです。誰もが一度は耳にしたことがあるホルスト「木星」、チャイコフスキー「花のワルツ」、ドビュッシー「月の光」といった至極の名曲たちと共に四季の星空を巡ります。本公演では渡邉紘STRINGSよりピアノ、チェロ、コントラバス、サックスから成るピアノカルテット“あめのした”が演奏を担当します。プラネタリウムという空間で日常を忘れる特別なひと時。ゆったりと星を眺めながらクラシックに浸る非日常のコンサートをお楽しみください。【演奏曲】・花のワルツ(組曲「くるみ割り人形」より) / チャイコフスキー・木星(組曲「惑星」より) / ホルスト・月の光 / ドビュッシー・カノン / パッヘルベル・朝(組曲「ペールギュント」より) / グリーグ他、全10曲を演奏予定▼特設サイト ●チケット販売に関して●■オンラインチケット販売期間:2024年5月3日(金)10時00分~各上映日の9時00分まで購入サイト: ※2024年5月3日(金)10時00分に全公演のオンラインチケットの一斉販売を開始します※オンライン販売は電子チケットシステム「ticket board」を通じて販売いたします。「ticket board」をご利用いただくために会員登録(無料)が必要です※予定枚数に達し次第受付を終了します■当日チケット販売(窓口販売)期間:各公演当日10時30分~公演開始時刻の14時00分まで販売場所:コニカミノルタプラネタリアTOKYO券売窓口(有楽町マリオン9階)※予定枚数に達し次第受付を終了します※オンラインで予定枚数に達した場合当日チケットの販売はありません※オンライン販売/窓口販売共に、特設サイトに記載されている注意事項を必ずご確認の上お買い求めください。【入場に関して】※本公演は整理番号順の全席自由席です※整理番号の若い【オンライン購入のお客様】よりご入場いただき、続いて整理番号の若い【窓口購入のお客様】の順にご入場いただきます※整理番号は購入順で割り振られます●『Planetarium Concert -四季の星空と四季のクラシック-』概要●期間:2024年5月18日(土)~7月15日(月・祝)日程:【5月】18日(土)、19日(日)、25日(土)、26日(日)【6月】1日(土)、2日(日)、8日(土)、9日(日)、15日(土)、16日(日)、22日(土)、23日(日)、29日(土)、30日(日)【7月】6日(土)、7日(日)、13日(土)、14日(日)、15日(月・祝)時間:14時00分開演(開場は10分前) ※約50分の上演時間を予定料金:オンラインチケット 4,000円(税込)当日チケット 4,500円(税込)会場:コニカミノルタプラネタリアTOKYO(DOME1)【イベントに関する注意事項】※本イベントはプラネタリウムという会場の特性上、様々な制限を設けさせていただいております。「特設サイト」に記載されている注意事項を必ずご確認の上、チケット購入/来場をして下さい。※本イベントはプラネタリウム施設で星空、映像、音楽をお楽しみいただくイベントです。演出の都合上又は、ドームの座席配置の関係でステージ(アーティスト)が見えにくい場合がございます。※本イベントは時節に応じた感染症防止対策を徹底して実施いたします※本公演は未就学児(小学校入学前)のお子様はご入場いただけません 詳細はこちら プレスリリース提供元:@Press
2024年05月02日フランス出身の名ヴァイオリニスト、ジル・アパップの来日コンサートが行われる。20世紀を代表する名ヴァイオリニスト、ユーディ・メニューインの称賛を受けたジル・アパップは、そのユニークなアプローチと洗練された演奏が世界的に高く評価される存在だ。フランスに生まれ、音楽に親しく触れる幼少期を過ごしたジルは、アメリカでの研鑽を経て、活動の拠点をカリフォルニアに定めている。オーケストラや室内楽、クロスオーバー・プロジェクトにおいて独自の音楽世界を展開する彼のプログラムは、クラシックの名曲から、ジャズやフォークまでの幅広いジャンルをカバー。聴衆を新たな音楽体験へと導くことが特徴だ。今回の来日公演においては、モーツァルト、ファリャ、ガーシュウィン&ブラームスという、時代と地域を俯瞰するかのような魅力的なプログラムが用意され、ファンの思いに応えてくれることが期待される。共演のアレフレッド・オヤグエス(ピアノ)も要チェック!ジル・アパップヴァイオリンDUOコンサートwith アルフレッド・オヤグエス(ピアノ)■チケット情報()6月22日(土) 16:30開演杉田劇場(神奈川県横浜市磯子区杉田1-1-1 らびすた新杉田4階)6月23日(日) 19:00開演大倉山記念館ホール(神奈川県横浜市港北区大倉山二丁目10番1号)●ジル・アパップ(ヴァイオリン)アルジェリアのベジャイア生まれ。フランスのニースで育った。1985年、ユーディ・メニューインコンクールで現代音楽部門の最優秀賞を受賞。サンタバーバラ交響楽団で10年間コンサートマスターを務めた後、世界中のオーケストラでソリストとしてのキャリアを築いた。ボストン・フィルハーモニー管弦楽団、ロシア国立フィルハーモニー管弦楽団、イスラエル・フィルハーモニー管弦楽団、ゲヴァントハウス・ライプツィヒのフィルハーモニー管弦楽団、コミッシュ・オペラ・ベルリンのフィルハーモニー管弦楽団、バンクーバー交響楽団、ドレスデン、ハンブルク、ニュルンベルク・フィルハーモニーなど世界中の有名なオーケストラとソリストとして共演している。ジプシー、アイリッシュ、スウィング、ブルーグラスなど、東ヨーロッパからアメリカまでの伝統音楽の解釈で高い評価を受けている。1990年代にソニークラシカルで3枚のCDを録音。その後、自身のレーベルであるApapaziz Productionsを設立している。2002年にはヴィヴァルディの「四季」のCDをリリースした。
2024年04月17日お笑いコンビ・霜降り明星の粗品がMCを務める、日本テレビ系音楽番組『読売日本交響楽団 粗品と絶品クラシック』が、きょう17日からスタートする。同番組では毎回、粗品が「みんなにぜひ聞いてほしい」絶品クラシック曲をプレゼン。専門家とともに「知ってから聞くと確かに違う」豆知識を伝えながら、読売日本交響楽団による演奏を、まるでコンサート会場で聞いているかのようにほぼノーカットで届ける。粗品は、2歳からピアノを始め、芸人をやっていなかったら指揮者を目指していたという。粗品が「つい誰かに話したくなる」名曲に隠された裏話やオーケストラの魅力を紹介する。ほかでは見ることができない読響演奏者たちの、緊張感あふれる舞台裏も見せる。初回の放送は「近代フランス音楽の父」と言われたセザール・フランク作曲「交響曲ニ短調」。教会のオルガニストとして高い評価を受けていたフランクが、オルガンで作曲したであろう交響曲となっている。しかし、同交響曲の編成にオルガンはない。指揮者・山田和樹氏による楽曲解説を、粗品なりの解釈で披露する。粗品は「僕がナビゲーターをすることで、クラシックに触れてこなかった人に魅力を伝えて、クラシックに触れるきっかけになるような番組にしたいです」と気合十分。「ほぼノーカットでコンサート映像を放送するという意味でこの番組は攻めているので、玄人にも抜群の番組だと思います。日テレのカメラのスイッチングも見事なんですよ!すごく安心して見られますし、楽団にリスペクトのないスタッフはいないので、作品を生で見ているかのような演奏を届けられると思います」とアピールした。初回放送は、深夜2時35分からスタートする。以降は、月1回の放送となり、主に第3水曜日の深夜2時29分から放送される。翌週土曜日午前7時から再放送されるほか、BS日テレでの再放送も予定されている。
2024年04月17日Bouquet of sounds主催、『ピアニスト山元香那子とアナウンサー石川牧子のおしゃべりコンサートvol.4』が2024年6月12日 (水)にガルバホール新宿(東京都新宿区西新宿6-21-1アイタウンプラザB103)にて開催されます。チケットはカンフェティ(運営:ロングランプランニング株式会社、東京都新宿区、代表取締役:榑松 大剛)にて発売中です。カンフェティにてチケット発売中 山元香那子公式ホームページ 今回4回目となるピアニスト山元香那子とアナウンサー石川牧子がお送りする本格的クラシック音楽と楽しいおしゃべりのコンサート♪楽しくて本格的!コンサートが終わる頃にはすっかりクラシック通!になっている気分にさせられる人気のコンサートシリーズです。ピアノの調べと共に、クラシック音楽の素朴な疑問や聞きどころなど作曲家や名曲の背景に迫ります。今回のテーマは「自然〜森響く〜」。BS日テレ『BS日本・こころの歌』フォレスタピアニストとしても11年に渡り活動し、クラシックピアニストとして“清澄な音色、濃厚な色彩、鋭い表現を兼ね備えたピアニスト(ムジカノーヴァ)”として定評のある山元香那子と、言葉一つ一つを大切に、愛に溢れる司会で定評のあるアナウンサー石川牧子の本格的で楽しいおしゃべりコンサート。必聴です!!出演者プロフィール山元香那子国立音楽大学大学院修了。在学中最優秀により岡田九郎記念奨学金、国内外研修奨学金、日本学生支援機構優秀学生顕彰事業文化・芸術部門奨励賞奨励金を受賞。日本演奏家コンクール第1位、市川市文化振興財団新人演奏家コンクール最優秀賞、国際ウィーンピアニストコンクール第3位、Città di Massa 国際コンクール第3位、国内外のコンクールにて優勝および上位入賞。文化庁選出によるリサイタルシリーズにてデビューのち、サントリーホール、オペラシティなど定期的にリサイタルを開催。東京交響楽団、東京シティ・フィル交響楽団等ソリストとして共演。 川口市芸術文化三賞芸術奨励賞、市川市文化振興財団芸術文化奨励賞受賞。BS日テレ日本こころの歌(2011-2022収録)に出演。石川牧子日本テレビにアナウンサーとして入社。「どっきりカメラ」「アメリカ横断ウルトラクイズ」などの司会や「ジャストニュース」キャスター、バチカン・システィーナ礼拝堂壁画修復リポート、そして、「横浜国際女子駅伝」「新体操」などスポーツ実況にも携わる。1991年世界陸上東京大会では「女子10キロ競歩」の実況も。その間、アフガニスタン女性難民の取材に西側で初めて成功する。在京初となる日本テレビアナウンス部長を経て(株)日テレイベンツ常務取締役兼日テレ学院学院長となる。現在はコーラスグループ“フォレスタ”コンサート司会、医療法人社団RMDCC理事、NPO法人日本マナー・プロトコール協会理事、日本アビリティーズ協会や大学の評議員も務めるかたわら講演などを行う。開催概要『ピアニスト山元香那子とアナウンサー石川牧子のおしゃべりコンサートvol.4』開催期間:2024年6月12日 (水)会場:ガルバホール新宿(東京都新宿区西新宿6-21-1アイタウンプラザB103)■出演者山元香那子石川牧子■主催Bouquet of sounds■開催スケジュール06月12日(水) 14:30 開場/15:00 開演■チケット料金一般:4,500円(全席自由・税込) 詳細はこちら プレスリリース提供元:NEWSCAST
2024年04月03日沖縄・石垣島出身のバンドBEGINが毎年開催している『うたの日コンサート』が、『沖縄からうた開き!うたの日コンサート2024 in よみたん supported by 第一興商 』として、読谷村運動広場にて開催されることが決定した。『うたの日コンサート』は“皆でうたをお祝いしよう”というコンセプトの下、地域に寄り添った形で毎年6月の沖縄戦が終結したとされる慰霊の日の翌日以降の週末に開催されているイベント。併せて、出演アーティストも発表され、古謝美佐子、パーシャクラブ、玉城千春(Kiroro)、MONGOL800、HoRookies、仲宗根創、Nanaironote、Rude-αの出演が決定した。<イベント情報>『沖縄からうた開き!うたの日コンサート2024 in よみたん supported by 第一興商 』6月29日(土) 沖縄・読谷村運動広場開場 12:00 / 開演 14:00出演:BEGIN、古謝美佐子、パーシャクラブ、玉城千春(Kiroro)、MONGOL800、HoRookies、仲宗根創、Nanaironote、Rude-α【チケット料金】(税込)一般:5,500円高校生:2,500円※レジャーシート付き※未就学児・小中学生は入場無料一般発売:3月30日(土)()うたの日HP:
2024年03月25日藤井風は、自身最大規模となるコンサートを2024年8月24日(土)、8月25日(日)に横浜・日産スタジアムにて開催。藤井風、自身最大規模のコンサートを日産スタジアムでいまや国民的アーティストのひとりとなった藤井風は、「何なんw」「きらり」「死ぬのがいいわ」など、ストリーミング再生1億回を超えるヒット曲を生み出すシンガーソングライター。2023年は、テレビドラマ『いちばんすきな花』の主題歌「花」を、2024年3月公開の映画『四月になれば彼女は』では主題歌「満ちてゆく」を発表するなど、映像作品の書き下ろし楽曲も手掛けている。そんな藤井風が、自身最大規模の日産スタジアムにて国内約1年半ぶりのコンサートを開催。今後、新たに発表される情報を要チェックだ。【詳細】藤井風 日産スタジアムコンサート日程:2024年8月24日(土)、8月25日(日)会場:日産スタジアム住所:神奈川県横浜市港北区小机町3300
2024年03月18日淡路島西海岸の劇場&レストラン「青海波-SEIKAIHA-」内にある劇場「波乗亭」では、世界で愛される7つの春の名曲をお届けする『スプリングコンサート ~弦楽アンサンブルで紡ぐ世界の絵画とクラシック音楽~』を3月16日(土)に上演いたします。イベントURL: 本公演では、クラシック界で長年愛される「ブエノスアイレスの四季」より『春』や「動物の謝肉祭」より『白鳥』など、春の訪れを感じさせる音色豊かな名曲を7曲披露いたします。物語の世界へ誘う“ダンサー”やストーリーの情景を豊かに映し出す“絵画”、ヴァイオリンやヴィオラ、チェロ等5つの弦楽器による“生演奏”で、まるで絵画に描かれた世界に入ったような時間をお楽しみいただけます。演奏は淡路島で音楽を通じた地方創生を目指す音楽島-Music Island-メンバーがお届けいたします。世界中で愛され続ける春の名曲をぜひご堪能ください。■『スプリングコンサート ~弦楽アンサンブルで紡ぐ世界の絵画とクラシック音楽~』概要開催日時:3月16日(土)14:00 開演(13:30 開場)出演:ヴァイオリン/藤井美帆、兼松里衣ヴィオラ/喜連麻衣チェロ/松原智樹コントラバス/ロバート・ウイドロウスキピアノ/小栗稜ダンサー/エレナ・グラドコフスカヤ、ガザンファル・アブドラ、アジョヴィ・ミケランジ楽曲:計7曲(アイネ・クライネ・ナハトムジーク/弦楽四重奏12番「アメリカ」/ツィゴイネルワイゼン/エレジー/動物の謝肉祭より「白鳥」/ブエノスアイレスの四季より「春」/ピアノ四重奏第2番)料金:一般/2,000円、中学生/500円(税込)※小学生以下入場無料会場:劇場「波乗亭」(兵庫県淡路市野島大川70)予約:teket( )問合わせ:青海波TEL 0799-70-9020■【参考】音楽劇『ピーターとオオカミ』 概要大人から子どもまで多くの人に愛されてきた名作「ピーターとオオカミ」をめぐる愉快なストーリーを、優しく物語の世界へ誘う“語り”やストーリーの情景を豊かに表現する“ダンサー”、ヴァイオリンやパーカッション、オーボエ等8つの楽器による“生演奏”で披露。開催日時:3月23日(土)、24日(日)、30日(土)、31日(日)、4月6日(土)、7日(日)14:00 開演(13:30 開場)出演:語り/佃 華枝ピアノ/長谷川 雄紀ヴァイオリン/大澤 珠美フルート/佐藤 碧美バリトンサックス/橋本 凪咲パーカッション/黒田 菜々花クラリネット/増田 華トロンボーン/相澤 卓人オーボエ/尾松 美幸ダンサー/Elena Gradkovskaya・木村 くるみ※日替わり料金:一般/2,000円、中学生/500円(税込)※小学生以下入場無料会場:劇場「波乗亭」(兵庫県淡路市野島大川70)予約:teket( )劇場 波乗亭 | 青海波 -SEIKAIHA- |劇場&レストラン|淡路島西海岸 : 詳細はこちら プレスリリース提供元:NEWSCAST
2024年03月13日エイコン・ヒビノ「コンサート中に眠るのはいけないこと?いいえ、これはあなたの眠りを誘うためのコンサートです。528Hzの音楽を聴きながら日頃の疲れを癒すためにぐっすりおやすみください」というのは、癒しの周波数である528Hzミュージックの第一人者、エイコン・ヒビノ氏。エイコン氏は『機能を持つ音楽』を生み出す、日本で唯一の528Hz作曲家・ピアニストで、528Hzを音楽理論や医学的観点から作曲。その手法が高く評価され、2015年には日本レコード大賞企画賞を受賞。数多くのCDをリリースしている。そのエイコン氏が、他にあまり例を見ない“眠るコンサート”を2024年3月28日(木)に開催することが決定した。会場となるハクジュホールは、パリのオペラ・バスティーユ(新オペラ座)で導入されているものと同じ規格のゆったりした座席で、リラックス効果をいっそう高めてくれる。一部リクライニング仕様の座席は、ヘッド・レスト付で、45度まで倒せるようになっており飛行機のファーストクラスのようなくつろぎの中で演奏を楽しむことができる、まさに今回の企画にはうってつけのホールだ。当日はロビーにてさまざまな<眠れるグッズ>も用意されている。心地よく設計された座席で、エイコン・ヒビノの特別なメソッドによる528Hzの癒しの音楽を聴きながら、心地よい眠りを楽しんでみてはいかがだろう。エイコン・ヒビノ氏の最新情報はこちらからHome : 開催概要眠るコンサートコンサートタイトル: エイコン・ヒビノ眠るコンサート528Hz出演:キーボード: エイコン・ヒビノ/パーカッション: 山村誠一映像プロデュース:ラファエル小関章日時:2024年3月28日(木)開場 18:00/開演 19:00会場:ハクジュホール(座席数300席)代々木公園駅(千代田線)・代々木八幡駅(小田急線)徒歩5分 チケット料金:前売り3,500円/当日4,000円主催: 株式会社NASS 長吉秀夫協力: 株式会社テイチクエンタテインメント, Asabis株式会社(CBD部)お問合せ:070-6964-5414 (長吉)チケットのご予約はこちらから チケットソルフェジオ周波数528Hz音楽とその効果ソルフェジオ周波数がもたらす効果は、癒しの音楽として海外を中心にヒーリングや音楽療法にも取り入れられています。その中でも528Hzという周波数は、リラックス効果が得られると注目されています。528Hzに聴き入ると、自律神経の中でも心身を安らぎモードに導く副交感神経に作用するので様々な効果を得られます。528Hzは大幅なストレス軽減効果、不安や緊張など全ての気分障害の緩和、幸せホルモン(オキシトシン)が増加することが、順天堂大学医学部の小林弘幸教授の研究により証明されています。商品情報INORI"傷ついた心のDNAを修復"528Hzサウンドで究極のリラクゼーション体験!エイコン・ヒビノ「INORI」好評発売中形式:アルバム / CD品番:TECL-1002価格: ¥3,000(税込)各種音楽配信サービスはこちら オンラインショップで購入する 商品の詳細はこちらテイチクエンタテインメントHP528Hzシリーズ / TEICHIKU ENTERTAINMENT : 詳細はこちら プレスリリース提供元:NEWSCAST
2024年02月05日数ある“クラシック史上に残る名曲”の中でも、極めつけの名曲のひとつが、ヨハン・セバスティアン・バッハ(J.S.バッハ)による、無伴奏ヴァイオリンのためのソナタとパルティータに違いない。作曲時期は1720年。ケーテン宮廷楽長として、数多くの室内楽や協奏曲(世俗曲)を作曲していたJ.S.バッハ35歳の作品だ。それぞれ3曲のソナタとパルティータで構成される内容は、ヴァイオリンの可能性を究極にまで追求した“音楽の小宇宙”といった趣で、「無伴奏チェロ組曲」共々、J.S.バッハの魅力の全てが盛り込まれた濃厚な作品に違いない。古今東西のヴァイオリンの名手たちが、演奏と録音を繰り返してきたこの作品において、これまで唯一足りなかったパーツが、ビオンディによる同曲の演奏だ。1990年、エウローパ・ガランテを率いてヴォヴァルディのヴァイオリン協奏曲集『四季』での衝撃的なCDデビューを飾ったファビオ・ビオンディは、今やイタリア古楽界の旗手として、ソロ、室内楽、そしてオーケストラ、オペラの指揮と、世界中で精力的な演奏活動を展開するスーパースター。そのビオンディが、“ヴァイオリニストのための聖書”といわれるJ.S.バッハの「無伴奏ヴァイオリンのためのソナタとパルティータ」を遂に録音。そのお披露目となるコンサートとなればこれは絶対に見逃せない。「驚異的に豊かな音。そしてゆったりとした音楽による感動的なバッハ」と絶賛されるビオンディの実演に触れるチャンス到来!ファビオ・ビオンディJ.S.バッハ 無伴奏 ヴァイオリンの夕べ■チケット情報()2月15日(木) 19:00開演住友生命いずみホールファビオ・ビオンディバッハ無伴奏全曲■チケット情報()2月17日(土) 18:00開演神奈川県立音楽堂●ファビオ・ビオンディ(ヴァイオリン)Fabio Biondiイタリア、パレルモ出身。12歳でソリストとしてイタリア国立放送交響楽団(RAI)と共演し、国際的キャリアをスタート。1990年、イタリア・バロック音楽アンサンブル「エウローパ・ガランテ」を結成し活動を始める。さまざまな音楽祭に加え、ミラノ・スカラ座、アムステルダム・コンセルトヘボウ、ロイヤル・アルバート・ホール、ウィーン・ムジークフェライン、ニューヨーク・リンカーンセンター、シドニー・オペラハウス、東京・サントリーホールなどに招待される。ソリスト、指揮者としては、サンタ・チェチーリア管弦楽団、ザルツブルク・モーツァルテウム管弦楽団、ハレ歌劇場管弦楽団、ノルウェー室内管弦楽団、モンペリエ国立交響楽団、マーラー室内管弦楽団など数多くのオーケストラと共演。ピアノやハープシコード、フォルテピアノとのデュオでも、世界中で活動を行っている。2005年よりノルウェー・スタヴァンゲル交響楽団のバロック音楽のための芸術監督となり、2015年には同交響楽団とアントニオ・カルダーラのオラトリオ「キリストの死と埋葬 Mortee Sepoltura di Christo」をレコーディングする大プロジェクトを行った。2011年よりサンタ・チェチーリア国立アカデミアの正式メンバーである。2015年よりバレンシアのパラ・ド・ラ・アルテオーケストラの音楽監督を務める。オープニングシーズンにはヘンデルの「シッラ」と、モーツァルトの「イドメネオ」と「ダヴィデ・ペニテンテ」を上演。2015年、彼はフランス文化省から芸術文化勲章オフィシエを授与された。2019年には、ポーランド政府から、文化における際だった貢献に対して与えられる「勇気と真実のメダル」を贈られている。ビオンディは長期にわたるワルシャワショパン・フェスティバルとのコラボレーションにおいて、スタニスワフ・モニウスコの諸作品の再発見に力を入れており、その功績が認められたのである。彼の使用楽器は1686年クレモナ製のアンドレア・グァルネリ。また1766年製のカルロ・フェルディナンド・ガグリアーノも使用しており、この楽器はパレルモの彼の師匠が携わる、サルヴァトーレ・シチェーロ基金から貸与されている。
2024年02月05日アフタヌーンティー・リビング(Afternoon Tea LIVING)のテーブルウェア「クラシック ロゴ(CLASSIC LOGO)」シリーズが、2024年2月14日(水)よりアフタヌーンティー・リビング店舗ほかにて発売される。“ビストロ風”クラシックなロゴ入りテーブルウェア1990年代に人気を博したテーブルウェア「クラシック ロゴ」シリーズが復刻。“アフタヌーンティーロゴ”を象徴的に配したクラシックなデザインはそのままに、今の暮らしに合うテイストを加えた新定番として展開する。なんといっても魅力は、パリのビストロで見かけるようなラフで重厚感のある質感。熟練の職人による技術を駆使して1点1点作られた美濃焼の器は、シンプルな料理も美しく際立たせ、クラシカルな雰囲気を演出してくれる。パスタボウルおすすめは、ひとり分のパスタ量に絶妙に合うサイズ感がポイントのパスタボウル。自然と高さが出るので、サッと盛り付けるだけでお店のように洗練されたビジュアルを叶えてくれる。マグカップギフトにもぴったりなのが、紅茶にもコーヒーにも合うシンプルなマグカップ。底部に重さのあるシルエットで、安定感があるデザインが魅力的だ。ホワイトとネイビーの2色を展開するので、色違いで購入して、家族や恋人とペアで楽しむのも良さそう。プレートクラシカルなフォントをぐるりとあしらったプレートは、2サイズを用意。Mサイズは焼き菓子やスイーツ、Lサイズはメイン料理にと、用途によって使い分けできる。かしこまりすぎず、家でもビストロの雰囲気を味わえるプレートは、おもてなしにも活躍すること間違いなし。タンブラー透明感のある、クリスタルガラスのタンブラー。アイスコーヒーやカフェラテに細身のストローを添えて、お洒落なカフェ気分を楽しんでみて。【詳細】「クラシック ロゴ」シリーズ発売日:2024年2月14日(水)取扱店舗:アフタヌーンティー・リビング店舗、公式オンラインストア価格:・パスタボウル 3,300円・プレートL 3,300円・プレートM 2,200円・マグ 2,200円・タンブラー 1,650円
2024年02月03日アップルによるクラシック音楽のために特別に設計されたアプリ「Apple Music Classical」が1月24日より日本で提供されることが発表された(同日より提供開始)。「Apple Music Classical」は、どこにいても利用できる、500万以上の楽曲をそろえたクラシック音楽の最大級のストリーミングカタログだ。その機能については、音楽学研究者のチームが7年以上の歳月をかけて基本的なメタデータを作成し、5,000万のデータポイントを利用できるようにしたことで、完全に最適化された検索機能と閲覧機能が実現したという。12万以上の作品、40万以上の楽章、2万人以上の作曲家が最高の音質で提供され、何千ものアルバムを没入感のある空間オーディオで聴くことができることは朗報だ。さらには、関連する作品や作曲家にもとづいて厳選した何千ものおすすめや、世界トップクラスのクラシック音楽のエキスパートやアーティスト、インフルエンサーが特別に監修した700以上のプレイリストが用意されているということで、リスナーは大好きな音楽を楽しみながら、さらなる発見をすることができそうだ。「Apple Music Classical」が、すでに先行提供されている北米とヨーロッパでは、公開されるやいなや、たちまちApp Storeの無料アプリランキングでトップとなり、Appleが提供するApple Musicのグローバルチャートではその週、クラシック音楽がそれまでで最も大きな記録を達成したという。公開の2日後には、クラシックのアルバムも世界140か国以上でアルバムチャートにランクインし、このジャンルの新記録となったとなればこれは期待できる。世界最大級のクラシック市場である日本において、どのような変化が起きるのか興味津々。1月22日に記者会見が行われたApple表参道店においては、アンバサダーとなった村治佳織(ギター)と佐渡裕(指揮)が登壇。アプリの独創的な魅力が語られたことも印象的。プロフェッショナルはもちろん、クラシック初心者においても利用価値の高いアプリの登場となれば、これはクラシック音楽の民主化に大きく寄与する絶好のチャンスとなりそうだ。同様に、Apple Music Classicalにとってアーティストや演奏団体とのパートナーシップが非常に重要であることは間違いない。現在、ベルリン・フィルハーモニー管弦楽団、ウィーン・フィルハーモニー管弦楽団、ザルツブルク音楽祭、ニューヨーク・フィルハーモニック、ロンドン交響楽団、メトロポリタン歌劇場などの代表的な団体と提携。これらのパートナーシップによって、ほかでは見つけることのできない独占コンテンツがリスナーに提供されるとなれば、これは魅力的だ。今後5年間にわたってウィーン・フィルハーモニー管弦楽団の定期公演の新レコーディングが、Apple MusicとApple Music Classicalだけで独占的に公開されるのもその一例。今後の展開が益々気になる。ちなみに「Apple Music Classical」は、Apple Musicのサブスクリプションの登録者であれば、追加費用なしで利用できる。
2024年01月25日「ディズニー・オン・クラシック 〜夢とまほうの贈りもの 2024」が、2024年5月11日(土)から6月16日(日)までの期間、全国9都市で開催される。「ディズニー・オン・クラシック 2024」全国9都市を巡回「ディズニー・オン・クラシック 〜夢とまほうの贈りもの 2024」は、夢とまほうに満ちたディズニー音楽の数々を、オーケストラと日本人ヴォーカリストによる生演奏、物語を紡ぐ映像とともに楽しむコンサート。オーケストラが初めての小学生から、これまでのディズニー作品を網羅している大人まで、感動的な音楽体験が楽しめる人気イベントだ。『アナと雪の女王』や『モアナと伝説の海』などの作品にフィーチャー4回目の開催となる2024年公演は、3月に日本公開10周年を迎える『アナと雪の女王』、南の海を舞台に少女・モアナの成長を描いた『モアナと伝説の海』、ディズニー/ピクサー映画『カールじいさんの空飛ぶ家』などの作品にフィーチャー。『ピーター・パン』&『塔の上のラプンツェル』の代表曲もまた、東京ディズニーシーの新テーマポート「ファンタジースプリングス」のグランドオープン(※2024年6月予定)を記念して、その題材となった『ピーター・パン』と『塔の上のラプンツェル』の代表曲、東京ディズニーリゾート「ジャンボリミッキー!レッツ・ダンス」より、会場一体となって踊って歌える「ジャンボリミッキー!」など、選りすぐりの楽曲で構成されたプログラムが用意されている。開催概要My First & My Bestディズニー・オン・クラシック 〜夢とまほうの贈りもの 2024開催期間:2024年5月11日(土)〜6月16日(日)公演スケジュール:5月11日(土)15:00開場/16:00開演 J:COMホール八王子 ※プルミエ・コンサート5月12日(日)17:00開場/18:00開演 ロームシアター京都 メインホール ※プルミエ・コンサート5月25日(土)16:30開場/17:30開演 サンシティ越谷市民ホール 大ホール6月1日(土)13:00開場/14:00開演 東京国際フォーラム ホールA6月1日(土)18:00開場/19:00開演 東京国際フォーラム ホールA6月2日(日)13:00開場/14:00開演 東京国際フォーラム ホールA6月7日(金)18:00開場/19:00開演 フェスティバルホール(大阪)6月8日(土)16:00開場/17:00開演 岡山芸術創造劇場 ハレノワ 大劇場6月9日(日)16:00開場/17:00開演 THE STEEL HOUSE 北九州ソレイユホール6月15日(土)17:00開場/18:00開演 愛知県芸術劇場 大ホール6月16日(日)16:00開場/17:00開演 アクトシティ浜松 大ホール ※ファイナル・コンサート※プルミエ・コンサート:コンサートの幕開けを記念し、<プルミエ限定>特製グッズを来場者全員にプレゼント。公演時間:約2時間15分(休憩含む)※未就学の入場不可。※出演者・プログラムは予告なく変更になる場合あり。尚、変更に伴う払い戻しは行わない。出演者:辻 博之(指揮)、オーケストラ・ジャパンほか<プログラム>■『アナと雪の女王』より「レット・イット・ゴー〜ありのままで〜」、「生まれてはじめて」、「雪だるまつくろう」他■『モアナと伝説の海』より「どこまでも 〜How Far I’ll Go〜」、「俺のおかげさ」、「シャイニー」他■組曲:『カールじいさんの空飛ぶ家』■『ピーター・パン』より「きみもとべるよ!」他■『塔の上のラプンツェル』より「輝く未来」、「誰にでも夢はある」■東京ディズニーリゾート「ジャンボリミッキー!レッツ・ダンス」より「ジャンボリミッキー!」■東京ディズニーランド「ベイマックスのハッピーライド」より「ハッピー・ソング」、「バララララララララ」(一部英語歌唱)ほか<チケット>・期間限定販売グッズ付きチケット受付期間:〜2024年1月21日(日)23:59対象席種:S席・SS席対象受付:Club Harmony先行予約(先着)、ローソンチケット プレリクエスト(無料会員)先行(先着)※グッズ付きチケットを購入者様全員に“オリジナル・ピンバッジ(非売品)”をプレゼント。Presentation licensed by Disney Concerts. ©︎Disney
2023年12月30日コンサート企画を行う音音工房合同会社は、京都市の青山音楽記念館バロックザールにて、絵本仕立ての演奏会『少年の魔法の角笛』を2024年1月27(土)に開催します。また、上演資金を募るクラウドファンディングを2023年12月15日(金)まで行なっております。 絵本仕立ての演奏会『少年の魔法の角笛』プロジェクション・マッピングで、ホールが絵本に大変身!ドイツのマザーグースと呼ばれる民謡集『少年の魔法の角笛』の詩による、グスタフ・マーラー作曲の歌曲を16曲を選び、「昔あるところの男女、動物たち」のストーリーを作りました。絵本をめくるように展開するユニークなクラシック・コンサートを京都市で開催します。【公演詳細】・タイトル : 絵本仕立ての演奏会『少年の魔法の角笛』・開催日時 : 2024年1月27日(土)18:00開演(17:30開場)・開催場所 : 青山音楽記念館バロックザール(京都府京都市西京区松尾大利町9-1)・チケット料金(税込) : S席 5,000円/A席 4,000円/B席 3,000円: ★SSペア席 18,000円(クラウドファンディングで販売)・チケット販売サイト : ・主催・お問合せ : 音音工房Email otonekobo@gmail.com HP ・後援 : 京都市・出演者・スタッフ : 花房英里子(メゾ・ソプラノ)…奈良県出身・京都市立芸術大学主席卒業森寿美(バリトン)朴令鈴(ピアノ・企画構成)・プロジェクション・マッピング: 荒井雄貴・絵 : まつむらまいこ…奈良県出身・京都精華大学『少年の魔法の角笛』は、ドイツのマザーグースと呼ばれる名もなき人々の民謡集で、生活・愛・動物・自然・死・戦争・神様という、人間と自然の営みが描かれています。クラシック音楽はお堅い、難しい、というのは定評ですが、「大編成のオーケストラ作品で有名なマーラーが作曲したクラシックの歌曲」と聞いて、誰がこんな平易な内容を扱っていると思うでしょうか?さらに、歌詞はドイツ語です。そこで、「〇〇童話」のようにひと目でわかるような絵本にしてしまおう、と考えました。プロジェクション・マッピングで大きく映し出された美しい絵本の世界と共に、マーラーの音楽を、クラシック「通の方」にも「疎い方」にも楽しんで頂きたいと思っています。※より詳しくはクラウドファンディングサイトにて紹介しています。 【会社概要】音音工房合同会社所在地: 〒170-0013 東京都豊島区東池袋1-34-5 6階サイト: 設立日: 2023年4月20日代表 : 朴令鈴(ぱくりんりん) 詳細はこちら プレスリリース提供元:@Press
2023年12月04日女優の大地真央によるコンサート GMO インターネットグループ presents『PURE GOLD〜大地真央 50周年記念コンサート〜』のプレスコールが29日に東京・日比谷シアタークリエにて行われた。同公演では大地の芸能生活50周年を記念し、『マイ・フェア・レディ』『エニシング・ゴーズ』『ローマの休日』『サウンド・オブ・ミュージック』など、これまで出演してきた数々の名作ミュージカルから選りすぐりのナンバーを届けていく。第一部“Over the Moon”では豪華ゲストを迎え、その日限りのコラボレーションを行い、第二部“This is MAO”では、大地の50年の歩みと次の誕生に向けたステージを繰り広げる。プレスコールでは「エニシング・ゴーズ」(ミュージカル『エニシング・ゴーズ』より)、「ナイト&デイ」(ミュージカル『パナマ・ハッティー』より)、「ファッシネイティング・リズム」(ミュージカル『レディ・ビー・グッド』より)を披露。会場ロビーには、コンサートを記念して大地の夫・森田恭通氏が監修し、同氏が代表を務めるデザイン会社・グラマラスが制作した特製金屏風も飾られる。東京公演は日比谷シアタークリエにて11月29日〜12月3日、大阪公演はシアタードラマシティにて2月5日〜6日。また、12月2日18時公演はuP!!!、TELASAにてライブ配信される。○■大地真央 コメント初舞台から50周年の集大成として、11月29日(水)から12月3日(日)東京・シアタークリエ、12月5日(火)12月6日(水)大阪・シアタードラマシティにて、50周年記念コンサートを行わせていただくこととなりました。これもひとえに、日頃からご支援くださっている皆様のおかげと、心より感謝申し上げます。今回はその感謝の気持ちをコンサートという形でお届けしたいと思っております。公演の内容を考えるにあたって50年を振り返り、出演させていただいた当時を懐かしみながらも、今の大地真央をお届け出来ますよう、お稽古に励んで参りました。ゲストには、素晴らしい方々が、日替わりでご出演してくださいます。皆さん、お忙しい中お時間を作ってくださり、駆けつけてくださることは、心から幸せな、身にあまる光栄と今から胸を熱くしております。更に、荒木飛呂彦先生が「大地真央」を描いてくださり、夫の森田恭通は記念に屏風を作ってくれました。1階のロビーで是非記念撮影をして帰っていただけますと幸いです。
2023年11月29日認定NPO法人あっちこっち(理事長:厚地美香子)他主催、クラシック・ヨコハマ2023『0歳からのクラシック~クリスマス・コンサート』が2023年12月7日 (木)に瀬谷区民文化センター あじさいプラザ音楽多目的室(神奈川県横浜市瀬谷区瀬谷4丁目4-10 ライブゲート瀬谷 3階・4階)にて上演されます。チケットはカンフェティ(運営:ロングランプランニング株式会社、東京都新宿区、代表取締役:榑松 大剛)にて発売中です。カンフェティにてチケット発売中 認定NPO法人あっちこっち公式ホームページ Facebook 本格的でありながらリラックスできて、ワクワク楽しいクラシックをお届け。親子でたくさん歌って、踊って、リズムをとって楽しめるクリスマス・コンサートを開催します。コンサートのポイント 大人も子どもも赤ちゃんもリラックスして楽しめる工夫がたくさん!・ベビーカーのままでの入場もOK。・会場にはマットを用意し、親子で座ってのびのび聴ける!もちろん椅子席もご用意!・一緒に歌っても手を叩いてもOK!泣いてもOK!・演奏中の出入りOK!うたのおにいさんおねえさんとピアノのおにいさんと一緒に歌って踊ってクリスマスを楽しみましょう♪青木佑磨(あおきゆうま)武蔵野音大大学院を首席で修了。2014年ブダペスト春の音楽祭(ハンガリー)にてリサイタルデビュー、同年よりリスト音楽院へ留学し2018年帰国。現在武蔵野音楽大学講師。ソプラノ:池羽由(いけばゆう)茨城県出身。日本大学芸術学部音楽学科声楽専攻卒業。同大学院修了。歌のお姉さんとして全国各地のファミリーコンサートやNHKキャラクターショー等に多数出演。テノール:宮原健一郎(みやはらけんいちろう)東京藝術大学音楽学部声楽科卒業。大学在学中に劇団四季のオーディションに合格し、ミュージカルの基礎を学ぶ。これまでに多数のコンサートや、ミュージカルの舞台等に出演。~認定NPO法人あっちこっち~芸術を通した社会貢献事業を行う非営利団体として横浜で発足。こどものためのワークショップを多数制作。2021年子ども・若者育成支援部門の活動に対して内閣府特命担当大臣表彰を受ける。~クラシック・ヨコハマ~デビューしたばかりの若手演奏家を応援する音楽イベント。市内の音楽団体、ミュージアム、サロン、大学、等の協力のもと多様なコンサートを開催しています。HP: 開催概要クラシック・ヨコハマ2023『0歳からのクラシック~クリスマス・コンサート』開催期間:2023年12月7日 (木)会場:瀬谷区民文化センター あじさいプラザ音楽多目的室(神奈川県横浜市瀬谷区瀬谷4丁目4-10 ライブゲート瀬谷 3階・4階)■出演者ピアノ:青木佑磨ソプラノ:池羽由テノール:宮原健一郎■曲名・フンパーディンク:「踊りましょうよ」オペラ《ヘンゼルとグレーテル》より・ロッシーニ:猫の二重唱・L.アンダーソン:そりすべり*ピアノ・ソロ・中西圭三:ぼよよん行進曲・クリスマスソング・メドレー他■スタッフ主催:認定NPO法人あっちこっち、クラシック・ヨコハマ推進委員会、毎日新聞社、横浜市■開催スケジュール12月07日(木)午前公演11時開演午後公演14時30分開演※開場は開演の30分前■チケット料金大人:1,000円(中学生以上)こども:500円(0歳~小学生迄)(全席自由・税込) 詳細はこちら プレスリリース提供元:NEWSCAST
2023年11月15日世界最大級のクラシック音楽祭「ラ・フォル・ジュルネ トウキョウ(TOKYO) 2024」が、東京国際フォーラム他にて2024年5⽉3⽇(⾦・祝)から5⽉5⽇(⽇)までのゴールデンウィーク期間に開催される。朝から晩まで多彩なコンサート開催、無料公演や参加型イベントも「ラ・フォル・ジュルネ」は、2005年にスタートし、今回で17回目を迎えるフランス発祥のクラシック音楽イベントだ。朝から晩まで多彩に繰り広げられる有料コンサートをはじめ、講演会やワークショップなどの聴衆参加型イベント、無料コンサート、グルメ&ショッピングエリアなどを展開。期間中は、丸の内など周辺エリアでもミニコンサートが行われ、クラシックファンはもちろん、幅広い人が音楽を気軽に楽しめるイベントとなっている。音楽の“起源”にフォーカスした多彩なプログラム2024年は、「ORIGINES ―すべてはここからはじまった」をテーマに、音楽の“起源”にフォーカス。中世・バロック・ルネサンスなどの古楽からジャズに⾄るまで、音楽のルーツを紐解くプログラム、ブラスバンドやウィンドオーケストラのはじまり、ある楽器のために初めて書かれた作品などを紹介しながら、音楽の源流をたどっていく。【詳細】ラ・フォル・ジュルネ トウキョウ 2024開催期間:2024年5⽉3⽇(⾦・祝)〜5⽉5⽇(⽇)会場:東京国際フォーラム、⼤⼿町・丸の内・有楽町 他LFJチケット販売サイト先⾏発売開始:2024年2⽉中旬(予定)チケット⼀般発売開始:2024年3⽉中旬(予定)公演数:有料公演75公演 ※ホールA・C・D7・G409の4会場で実施(無料公演も調整)
2023年11月11日ブレゲ(Breguet)から、新作腕時計「クラシック トゥールビヨン 3358」が登場。直営ブレゲブティックほかにて発売される。ダイヤきらめく「クラシック トゥールビヨン」新作腕時計ブレゲ創業者アブラアン=ルイ・ブレゲを象徴する発明「トゥールビヨン」を備えた腕時計のコレクション「クラシック トゥールビヨン」。その新作「クラシック トゥールビヨン 3358」は、華やかなダイヤルばかりでなく、時計機構にもダイヤモンドがきらめくモデルだ。ホワイトゴールド製とローズゴールド製の2種類を用意する。“星のまたたく夜空”を彷彿とさせるホワイトゴールド製モデルホワイトゴールド製のモデルでは、マザーオブパールに艶出し加工を施したミッドナイトブルーのダイヤルの上に、ダイヤモンドをあしらったゴールドの星を散りばめることで、星がまたたく夜空を彷彿とさせる表情に。さらに、ベゼルやラグにもダイヤモンドをセットするほか、リュウズにはローズカットダイヤモンドをあしらった。ダイヤルの6時位置には、きらびやかなトゥールビヨンを。流れ星をかたどったブリッジには、ダイヤモンドをくまなく敷き詰めるとともに、中央に深い青を湛えたブルースピネルをセットしている。ダイヤモンドを敷き詰めたローズゴールド製モデル一方、ローズゴールド製のモデルは、弧を描くようにダイヤモンドを散りばめたダイヤルが特徴だ。ダイヤルの下部には、楕円型の小窓を設け、精緻なトゥールビヨンを配置。曲線を描くブリッジには、きらびやかなダイヤモンドをあしらった。トゥールビヨンの機構を引き立てるのは、ホワイトゴールドとローズゴールドの上品なコントラスト。さらに、ベゼルとラグにはダイヤモンドがセットするとともに、リュウズにはローズカットダイヤモンドで装飾を施している。50時間のパワーリザーブを誇るキャリバー187Dを搭載「クラシック トゥールビヨン 3358」のいずれのモデルにも、キャリバー187Dを搭載。50時間のパワーリザーブを誇る手巻ムーブメントを備え、堅牢さと精密性を特徴としている。詳細クラシック トゥールビヨン 3358発売日:2023年10月24日(火)販売店舗:直営ブレゲブティック(銀座、阪急うめだ本店、伊勢丹新宿店、日本橋三越本店)、全国正規代理店※入荷状況に関しては要問い合わせ展開アイテム:・18Kホワイトゴールド 20,680,000円・18Kローズゴールド 22,154,000円■仕様・ムーブメント:手巻キャリバー 187D、パワーリザーブ 50時間、振動数 2.5Hz〈18Kホワイトゴールド〉・ケース:18Kホワイトゴールド、ベゼル、ラグ、リュウズに70個のダイヤモンドをセット(約2.145カラット)、ケース径 35mm、ケース厚 9.3mm、3気圧防水・ダイヤル:ブルーマザーオブパールにダイヤモンド6個(約0.0596カラット)、オフセンターのチャプターリング・機構:時、分、トゥールビヨン、トゥールビヨンバーに45個のダイヤモンドをセット(約0.08カラット)・ストラップ:アリゲーターストラップ、ホワイトゴールド製三つ折りフォールディングバックルに42個のダイヤモンド(約0.247カラット)・部品数:168〈18Kローズゴールド〉・ケース:18Kローズゴールド、ベゼル、ラグ、リュウズに70個のダイヤモンドをセット(約2.145カラット)、ケース径 35mm、ケース厚 9.3mm、3気圧防水・ダイヤル:ゴールドに281個のダイヤモンドをセット(約0.837カラット)、 オフセンターのナチュラルホワイト マザーオブパール製チャプターリング・機構:時、分、トゥールビヨン、トゥールビヨンバーに14個のダイヤモンドをセット(約0.837カラット)・ストラップ:アリゲーターストラップ、ローズゴールド製三つ折りフォールディングバックルに42個のダイヤモンド(約0.247カラット)・部品数:168【問い合わせ先】ブレゲブティック銀座TEL:03-6254-7211
2023年10月28日ヴァイオリニスト・川井郁子のコンサートツアー「川井郁子 with Orchestra響 ニューヨーク凱旋記念コンサート〜East meets West〜」が大阪から開幕し、改めて9月のニューヨーク公演からのステージが注目されている。川井郁子はニューヨークのカーネギーホールやパリ・オペラ座、ワシントンD.C.での全米さくら祭りに出演するなど国内外で活躍中。現在は大阪芸術大学の教授も務めている。作曲家としてもジャンルを超えた音楽作りに才能を発揮し、テレビ番組やCMなどの映像音楽の作曲も多く手がけている。そんな川井郁子が昨年結成したのが、和楽器と洋楽器による混合編成の「オーケストラ響(ひびき)」。今年3月にデビューアルバム『響』をリリースし、9月には米・ニューヨークのリンカーンセンターで初の海外公演を開催し、大盛況のうちに幕を下ろした。その凱旋ツアーとなるのが本ツアーで、10月7日に大阪・新歌舞伎座からスタートしている。ニューヨーク公演の後、川井は「ヴァイオリンは西洋の楽器で、その伝統文化は脈々と受け継がれているのですが、和楽器と組み合わせることによって新しい化学反応が起こる。ホログラム、プロジェクションマッピングを使いながら演奏したことも、すごくインパクトがあったみたいです。私や響のメンバーも、ものすごい高揚感に包まれました。」とその充実ぶりを語っている。ニューヨーク、大阪と終え、「ゆったりと豊かな気持ちに満たされる」「感動は常に深まり、さらにひきこまれていく。圧倒的に美しくしなやかでたくましい。」「日本人であることが誇らしい」(SNS引用)と観客の心に深く入り込んだことがよくわかる。この凱旋公演を実際に観られるのが、新年が明けた1月7日の東京渋谷のBunkamuraオーチャードホール公演。スペシャルゲストに“和太鼓の芸術的な可能性を発見した第一人者”と称される林英哲が参加することが決定。「佐渡・鬼太鼓座」「鼓童」の創設に参加し、現在はソロ活動を行なっている林。全世界でオーケストラと数多くの共演経験を持つだけに、「響」との競演も多方面から注目されている。和洋の楽器の融合、そして林の太鼓とのコラボをぜひ体感してもらいたい。今週末からチケットの一般販売が開始される。川井郁子withオーケストラ響 NY公演凱旋記念コンサート~East meets West~2024年1月7日 (日) 14:00開演Bunkamuraオーチャードホール★スペシャルゲスト林英哲(太鼓)チケット一般発売日10月28日(土)お問い合わせキョードー東京 0570-550-799<ツアー日程>名古屋2023年11月23日ウインクあいち(チケット発売中)(以下の公演の詳細は後日発表)岡山1/14芸術創造劇場ハレノワ長野1/21松本市民芸術館茨城3/2水戸市民会館福岡3/9キャナルシティ劇場 詳細はこちら プレスリリース提供元:NEWSCAST
2023年10月27日バレンシアガ(BALENCIAGA)のバッグ「エブリデイ 2.0(EVERYDAY 2.0)」「ネオ クラシック(Neo Classic)」ラインから新作が登場。人気バッグラインの日本限定カラーバレンシアガの人気バッグラインより、日本限定カラーや新作アイテムがお目見え。注目は、2024年春コレクションで発表された「エブリデイ 2.0」の日本限定カラーだ。優しげなライトグレーのマテリアルを基調に、中央にバレンシアガロゴが配されている。2020年冬コレクションで初登場した「ネオ クラシック」のハンドバッグも見逃せない。こちらも日本限定色として、秋冬の装いにマッチするニュートラルなライトグレーが展開される。「エブリデイ 2.0」の“ふわふわ”フェイクファー素材トートバッグさらに、「エブリデイ 2.0」より“フェイクファー素材”を用いた新作デザインが到着。強度が高く普段使いにも最適なショッパー型のフォルムはそのままに、リサイクルナイロンをベースとした“ふわふわ質感”のカーリーフェイクファーを採用した。カラーはブラックorライトベージュを用意。センターには反対色でブランドロゴが刺繍されている。【詳細】バレンシアガ 新作バッグ発売時期:2023年10月・エブリデイ 2.0 XS ノースサウス ショルダートートバッグ(ライトグレー) 159,500円<日本限定カラー>・ネオ クラシック ハンドバッグ(ライトグレー) 313,500円<日本限定カラー>・エブリデイ 2.0 XS ノースサウス ショルダートートバッグ(ブラック/ライトベージュ) 185,900円【問い合わせ先】バレンシアガ クライアントサービスTEL:0120-992-136
2023年10月26日株式会社Asterism主催、『由木中学校卒・八王子市出身 2人のプロ演奏家によるクラシック名曲コンサート』が下記の通り開催されます。【南大沢公演】2023年11月17日 (金)南大沢文化会館交流ホール(東京都八王子市南大沢2-27)【八王子公演】2023年11月18日 (土)八王子市学園都市センター イベントホール(東京都八王子市旭町9-1)チケットはカンフェティ(運営:ロングランプランニング株式会社、東京都新宿区、代表取締役:榑松 大剛)にて発売中です。カンフェティにてチケット発売中【南大沢公演】 【八王子公演】 八王子市出身・八王子市由木中学校卒業の、山川寛子(サクソフォン)と永野光太郎(ピアノ) 2人のプロ演奏家が、地元への恩返しコンサートを開催。プログラムは、誰もが一度は耳にしたことのある有名なクラシック音楽を厳選。クラシックファンからクラシック初心者まで、どなたでもお楽しみ頂けるコンサートです。また、お気軽にコンサートを聴きに来て欲しいとの思いから、お手頃価格なチケット代に設定。是非この機会に、クラシックを体験してみて下さい。地元・八王子の熱い応援を待っています!プログラム“小さい秋見つけた” 変奏曲/中田喜直リベルタンゴ/ピアソラくるみ割り人形より/チャイコフスキーカルメンファンタジー/ビゼー無言歌集より、「甘い思い出」「ヴェネツィアの船歌」ほか/メンデルスゾーンほか公演概要『由木中学校卒・八王子市出身 2人のプロ演奏家によるクラシック名曲コンサート』■公演スケジュール【南大沢公演】公演日時:2023年11月17日 (金)18:30開場19:00開演 (20:45 終演予定)会場:南大沢文化会館交流ホール(東京都八王子市南大沢2-27)【八王子公演】公演日時:2023年11月18日 (土)13:30開場14:00開演 (15:45 終演予定)会場:八王子市学園都市センター イベントホール(東京都八王子市旭町9-1)■出演者山川 寛子(サクソフォン)永野 光太郎(ピアノ)■チケット料金一般:1,500円学生:500円(全席自由・税込) 詳細はこちら プレスリリース提供元:NEWSCAST
2023年10月08日「ディズニー・オン・クラシック~まほうの夜の音楽会 2023」が9月16日(土)の文京シビックホール 大ホールでの公演を皮切りに、全国32都市・51公演が開催される。「ディズニー・オン・クラシック~まほうの夜の音楽会 2023」のチケット情報はこちら本コンサートは、ディズニー・アニメーションや映画、テーマパークの音楽を、ニューヨークで活躍するヴォーカリストとオーケストラの生演奏でお贈りする、大人のための音楽会。21回目を迎える今年は「With You ~愛を奏でる」をテーマに、アニメーション映画『美女と野獣』をフィーチャーするほか、「ディズニー100:ディズニーが育んだ物語」と題し、19作品をフィーチャーした特別なメドレーなど、ディズニーの輝く名曲の数々を楽しめる構成だ。ミュージカル『Godspell』などの地方公演に出演し、ディズニー・オン・クラシックには2度目の出演となるシェイレン・ハージャー(Shaylen Harger)。今回『美女と野獣』のベル役を歌うことについて「小さい頃に見て大好きだった作品。あの頃の気持ちや何が大好きだったのかを思い出しながら、役をどう表現しようかと考え準備しています」。日本の観客については「米国と比べてリアクションが控えめで、楽しんでいただけているのか心配していましたが、コンサートの途中で涙を流している姿などを見て、皆さんの“内なる子ども”が深く感じてくださっているのだと知りました。今回もお客様とつながって、喜びや幸せを共有できたら」と話す。ミュージカル『スウィーニー・トッド』など、地方公演での主要キャストを経験し、今回が初来日となるヒュー・エントレキン(Hugh Entrekin)。今回の野獣役については「実をいうと結構難しい役。最初は誰に対しても尊敬も愛もない彼が、誰かを、そして自分を大切にする過程を描かなくてはいけないから。今回の『With You』というテーマにも通じますが、愛にたどり着く素晴らしい過程を表現することになるので、僕自身も楽しみです」。恐らくファンにとってはお馴染みの指揮者、リチャード・カーシー(Richard Carsey)は「日本に来て毎回すごいなと思うのは、一つひとつの行いが綺麗で丁寧で誇りを持って行われていること」と話す。そして「我々がこのディズニー音楽に対する愛を一生懸命表現して、皆さんにお届けします。ディズニーに対する愛をお客様とも共有したいと思います」と語った。取材・文:五月女菜穂
2023年09月26日サントリーホールと日本フィルハーモニー交響楽団の新企画「にじクラ」が好評だ。そのタイトルは、“平日の午後に楽しむクラシックコンサート”という額面通りのものながら、「虹」をイメージさせるあたりに夢がある。気になるコンサートの内容は、クラシック好きの俳優高橋克典が案内する大人のためのトーク付き名曲コンサート。まさに、クラシックに興味はあるけれど、何を選んだら良いのかわからない、という方々にピッタリの新企画だ。どこかで耳にしたことのある名曲も、その曲名はもちろん、作品の背景を知ることによって親しみが倍増すること間違いなし。そんなお手伝いをしてくれるのが、音楽全般に幅広い関心を持つ俳優高橋克典なのだから言うことなし。第2回目となる9月26日(火)公演のプログラムは、サン=サーンスの『ワルツ形式の練習曲によるカプリース』に、モーツァルトの「ピアノ協奏曲第21番」から第2楽章&メンデルスゾーンの「ヴァイオリン協奏曲 ニ短調」から第3楽章に、チャイコフスキーの幻想序曲『ロミオとジュリエット』という名曲のオンパレード。平日の午後をゆったり過ごすのにピッタリの選曲だ。さらに嬉しいのは、コンサートの始まる20分前に、オルガン・プレコンサートが開催されること。サントリーホールの巨大なオルガンをまだ体験したことがないという方には絶好のチャンス到来。これぞ“1粒で2度美味しい”コンサートのあり方だ。大人の午後はこうありたい。日本フィル&サントリーホールにじクラトークと笑顔と、音楽と第2回9月26日(火) 14:00開演(13:20開場)※オルガン・プレコンサート 13:40~サントリーホール 大ホール■チケット情報指揮:広上淳一ヴァイオリン:成田達輝ピアノ:萩原麻未ナビゲーター:高橋克典ン゠サーンス(イザイ 編曲):ワルツ形式の練習曲によるカプリースモーツァルト:ピアノ協奏曲第21番 ハ長調 K. 467 より 第2楽章メンデルスゾーン:ヴァイオリン、ピアノと弦楽のための協奏曲 ニ短調 より 第3楽章チャイコフスキー:幻想序曲『ロメオとジュリエット』
2023年08月28日夏休み、子どもたちの心を豊かに育む「子どもの感性を育てるクラシック名曲コンサート」が東京と大阪で開催される。女優・杏さんが司会、脳科学者・茂木健一郎さんが解説を務め、親子で楽しめるオーケストラ・コンサート。今年2月に東京・Bunkamuraオーチャードホールで開催された第1弾は大反響、2回公演・約4,000席が完売したという人気企画のアンコール上演だ。公演に出演する指揮者・飯森範親さん、ヴァイオリニスト宮本笑里さん、音楽監修の構成作家・新井鷗子さんの三人に、このコンサートの見どころ聴きどころについて、子どもたちと音楽について語ってもらった。新井音楽にはロックやポップスなどいろいろなジャンルがありますけれども、子どもの感性を育てるコンサートになぜクラシックの名曲を持ってくるのか。クラシックの名曲って、200年という単位の、桁違いのロングラン・ヒット曲なんですね。何かしらの意味があるからこそ、人間の歴史に残ってきたわけです。それは人間の生活に、そしてお子さんの感性を育てることにも良い作用があると思います。飯森前回、満員のオーチャードホールで、親御さんたちがみなさん口を揃えておっしゃっていたのが、子どもたちが退屈するかなと心配していたけれども、寝たりせずに、みんな真剣に聴いていたという意見でした。実際、じつに盛りだくさんなので飽きずに楽しんでもらえると思います。杏さんの司会や茂木さんの解説はもちろんですけど、映像がとても凝っていて、いろんな映像を音楽と同時に楽しめるのがいいという感想もたくさん聞きました。新井いろいろな方面から感性を刺激したいですからね。このコンサートを聴いて、音楽に興味を持つ子もいれば、映像に興味を持って、将来映像作家になってみたいと思う子がいてもいいですよね。飯森とくに幼稚園ぐらいの子どもって、何に興味を示すかってわからないですよね。音に反応する子、動きに反応する子、人の笑い声に反応する子もいる。いろんな感性があるじゃないですか。それが2時間のコンサートの中で全部体験できて、タイトルどおり、感性をくすぐってくれる。とても貴重だなと思いましたね。そして今回は、ご自身も子育て中の笑里さんも出演して、非常に楽しみです。うちの下の子と笑里さんのお子さんが同い年の小学生なんです。だから舞台上のわれわれも、客席の親御さんの気持ちがいろいろわかるかなと思っています。宮本大人から子どもまで、全員が一緒にクラシック音楽を楽しめる空間って特別ですよね。素晴らしいコンサートに参加させていただけて光栄です。子供って集中力を保つのがけっこう難しい。このコンサートは、一曲一曲が比較的短めの楽曲で構成されていて、そこはすごく大事だと思います。私自身も幼い頃によく聴いていたのは、やはり短い楽曲でした。そこからだんだん興味が深くなると、交響曲とか、大きな曲を聴いてみようと探していくんですけれども、一気にそこだと、やっぱり体力的にも、集中して最後まで聴くのって難しいですよね。こういうコンサートできっかけをどんどんつなげていけるのは、ほんとうに素晴らしいことだと思います。新井選曲は全部、直球ど真ん中の名曲です。構成作家の仕事としては、何も考えていないと言われてしまうかもしれないんですけど(笑)……。飯森大丈夫!言わない言わない。新井でも長年やっていて、名曲の力というものをすごく信じているんです。やはり名曲と言われるには理由があって、ほんとうに魅力が詰まっているからこそ残っている。お子さんに最初に聴かせるのはまずこれだというものを、臆せずに選びました。飯森大人が「あ、この曲知ってる!」とリラックスして聴ける曲は、やっぱり子どもたちにも体験してほしいし、それがきっかけとなって次のステップに行けるような可能性を見つけたいですね。●温かく愛情に満ちた司会は女優・杏さん新井そしてこのコンサートでは、脳科学者の茂木健一郎さんが、名曲を聴く新しい視点を提供してくれます。ありきたりな楽曲解説ではなく、この曲をこんなふうに聴くと、脳のここが刺激されますよみたいな。すごく新しい視点です。飯森茂木さんの感覚って面白いよね。新井前回は、脳の模型を持ってきて。パカッと中を開いて見せるんですよ。リアルな模型で、ちょっと気持ち悪かったんですけど(笑)。飯森平気でやるからね。大丈夫かなと見ていました(笑)。新井茂木さんはサービス精神満点。東京と大阪で4公演、絶対に全部違うことをしゃべってくれますから、何が出るかはお楽しみです。飯森僕は前回とくに素晴らしいなと思ったのが杏さんの司会でした。子どもたちにしっかりと伝わるような口調で。自分のお子さんたちにしゃべっているような感覚なのかな。それがとても好印象で、すごい方だなと思っていました。新井そうなんですよね。子どもコンサートの司会というと、元気よく、「みなさーん!こーんにーちはー!」という感じが多いんですけれども、杏さんはものすごく品が良くて、なおかつ温かみがあって愛情があって。飯森小さなお子さんたちにとっても、自分のお母さんが話しかけているような感覚で、彼女の言葉がすうっと入ってきてるんじゃないかなと感じさせるトークですよね。新井そう思います。茂木さんが暴走しても、クールに「別に?」みたいな感じだし(笑)。飯森動じない。すごいよね。こっちのほうが焦っちゃう。それと前回忘れられないのが、指揮体験コーナーで出てきた子どもが、本番で「やっぱりイヤだ!」と泣き出しちゃったのを、杏さんが抱きかかえて指揮させてあげたこと。手を取って一緒に振ってあげるぐらいならわかるけど……。新井ほんと、びっくり!ひょいっと片手で抱きかかえて。飯森あれはみんな、うらやましかったと思うなあ。新井司会って、もちろんすごく大事なんですけど、やはりテレビとかで見て知っている人が出ているということは、とても大きいと思うんです。何をしゃべるかではなくて、誰がしゃべるかということも大事ですからね。その意味でも、得がたい人材をキャスティングしてくれました。●僕が指揮者を目指すきっかけになったのが《ボレロ》飯森今回笑里さんが弾く2曲、モンティの《チャールダーシュ》とエルガーの《愛のあいさつ》って、みんなが弾く名曲だけど、どちらもヴァイオリンのいろんな可能性を表現できる曲だと思うんですね。《チャールダーシュ》なんて、こんなにシンプルな和音の中で、よくこんな面白い曲を書いたなって。だからこそ名曲として残っているわけで。宮本そうですね。《愛のあいさつ》も、タイトルどおり愛情を感じられて、心がすごく穏やかになります。私は幼い頃から五嶋みどりさんの演奏でよく聴いていて、こういう曲を演奏できるお姉さんになりたいと思っていたんです。ですから、それを今度は自分が子どもたちのために弾けるというのは、すごく思いがあふれるものがあります。新井飯森マエストロも、今回指揮するラヴェルの《ボレロ》には思い出があるそうですね。飯森僕は《ボレロ》を聴いて指揮者になりたいと思ったんです。僕の祖父はずっとチェロを弾いていて、ほんとはチェリストになりたかったそうなんです。京都大学のオーケストラでは朝比奈隆先生と同期で、一緒にカルテットをやっていた写真もあるんですよ。3歳の僕は、その祖父のSPレコードでアルトゥール・ルービンシュタインが弾いているチャイコフスキーのピアノ協奏曲を聴いて、ピアノを弾きたいと言い出したそうです。そして10歳の頃。今度はユージン・オーマンディ指揮フィラデルフィア管弦楽団の《ボレロ》に衝撃を受けて、こういう曲を指揮してみたいと思ったんですね。15分間ずっと同じリズムで、2つのメロディが交互に出てくる。これだけでなんでこんなに感動して興奮するんだろうって思って。こういう曲を作曲したい、ではなく、指揮したいと思ったんですね。新井今回の客席の中にも、《ボレロ》を聴いて指揮者を目指す子どもがいるかもしれませんよ。飯森そうですね。なにかに感動してくれたらいいですね。演奏は僕が音楽監督を務めているパシフィックフィルハーモニア東京。去年から楽団名も変わって一新、今どんどん新しい優秀なメンバーが入ってきているんです。その彼らの共通の意識なのですが、大人の真剣な姿を子どもたちに見せよう、聴かせようと取り組んでくれる。このコンサートに限らず、とにかくつねに最高のパフォーマンスをするんだという思いが、この1年でかなり強くなっているのを感じます。それは裏を返すと、ひとつひとつを成功させていかないと次のコンサートにつながらない、東京にたくさんあるオーケストラの中で生き残っていけないという意識なんですね。オーケストラってそういうことを意外と忘れがちなですけど、それがみんなの中に芽生えてきている。2月のこのコンサートでもすごくいい演奏をしてくれましたけれども、またすごく面白い演奏をしてくれるんじゃないかなと期待しています。新井この「子どもの感性を育てるクラシック名曲コンサート」は、ものすごく丁寧に、全スタッフで曲の順番を考え、お話の内容を話し合いながら作っているんですね。オーケストラのメンバー一人一人も、コンサートの意図をわかって演奏してくれる。ですからコンサート全体で、お客さまにまるっとコンセプトが伝わるようにできているんです。●とにかく種をまいておくことは必要新井笑里さんは、お子さんに楽器を習わせるにあたって、どんなことを考えましたか?宮本私自身はヴァイオリンを始めたのが遅かったんですね。7歳からでした。ヴァイオリンはだいたい、3歳頃から始める場合が多いのです。早い年齢から楽器を触らせることによって、指の動きや脳の反応に良い影響を与えてくれるんだと思うんです。だから私も娘に、3歳でヴァイオリンを弾かせてみたのですが、残念ながら相性が合わず続きませんでした。子どもによって合う合わないがあると思うんですね。でも時間が経って、私が真剣にステージに立つ姿なども見て、すごく興味を示してくるようになって、自分からチェロをやりたいと言って弾き始めました。飯森それはすごい!宮本本人がやりたくないのに、無理矢理やらせてしまうのはどうかなと思っていたので、すごく良かったと思っています。私の父も、どちらかと言うと、私にはずっと「やめなさい」と言い続けていたんです。甘い世界じゃないから絶対にやめたほうがいいと(*宮本笑里さんの父親は、世界的オーボエ奏者で指揮者の宮本文昭さん。現在は引退)。でも私は自分が興味を持ったのだから、徹底的にやりたいと思っていたので。飯森それは大事ですね。宮本やっぱり興味があるかないかで、続くかどうかが変わってくると思います。私はそれで何とか長いこと続けられたので、このコンサートがそんなきっかけになったらすごく素敵だなと思っています。飯森親や先生が嫌いにさせてしまうこともありますよね。それは悲劇なので、絶対にそうなってほしくない。とくに学校の先生は、音楽の面白さを感じさせる授業をしてほしいと、僕は声を大にして言いたいです。学習指導要領があったりして仕方ないとも思うけれど、工夫していろんなことをやっている先生もいるんですよ。新井まず嫌いにさせないっていうのは重要ですよね。飯森僕の上の子は今16歳ですけれども、じつは5歳の時にオーケストラの指揮をさせたりしちゃったんですよ。僕が音楽監督だった山形交響楽団の演奏会でカルメンの《前奏曲》を。本番ですよ。主催者がそうさせてほしいと言ったからなんですが、それで一気にクラシック音楽が嫌いになっちゃった。ピアノ弾くのも辛くなっちゃったみたいで。でも小学校5年生ぐらいの時、お風呂場から、ショスタコーヴィチの交響曲第5番が聴こえてきた。どうしたの?と聞いたら、「これ、かっこいいでしょ」って。やがてそれがショスタコーヴィチの交響曲第11番になったり。難しい曲ですね。そんなのが聴こえてくるようになって。そしたら今度は自分で作曲するようになって。「一度は大嫌いになったけど、最近いい曲に出会って、お父さんの演奏会も聴けるようになった。あの時、お父さんに無理矢理やらされたことも、今は役立ってるからよかったよ。父親としては最低だけど、音楽家として最高だよ」とか(笑)。生意気なこと言うわけですよ。新井本人がそう言ってくれるんですね。素晴らしい。どこで目が出るかわからないけれども、とにかく種をまいておくことが必要だと思います。笑里さんも、お嬢様にご自身のコンサートを聴かせてあげたり、一緒に音楽に触れる機会はありましたか?宮本そうですね。普段から私や父が真剣に音楽をやっている姿を見てきたので、すごく刺激を受けるみたいです。だからぜひ、子どもをコンサートに連れて行って音楽に触れさせてあげて欲しいですね。小さな子のお母さんの立場だと、どうしても周りに迷惑をかけてはいけないという気持ちが働いて、ちょっとでも泣きそうになったりするとドキドキしちゃう。それがいやでコンサートに行くのを躊躇してしまう方も多いと思うんです。でも勇気を出して、そこをちょっと頑張って前に進んでみると、良い音楽に触れることは子どもにきっといろんな影響与えてくれるし、自分自身にも新しい出会いがあると思うんですね。飯森勇気を持って踏み出してくれるといいですね。このコンサートは4歳から入場可能。幼稚園の子どもが客席でちょっとぐらいおしゃべりしたりしても、僕らは全然気にならないですよ。それに、大人が真剣に音楽をやっている姿を見て、しかも演奏がいいと、意外と静かに聴いてくれるんです。今日は泣く子を黙らすような演奏ができたなって(笑)。宮本私自身も客席に座って聴きたいようなプログラム。子どもたちが笑顔で、クラシックがそんなに難しくないんだって感じてもらえたらいいですね。どうしても、どこか緊張して聴かなきゃいけないと考えがちなんですけれど、親子で肩の力を抜いて、気楽な気持ちで。でも演奏は真剣。そのバランスもちゃんと考えて制作されているコンサートだと思います。私も今回初めて参加させていただくので、皆さんと一緒に楽しみながら過ごしたいなと思っています。子どもの感性を育てるクラシック名曲コンサート■チケット情報月5日(土)12時30分開演、16時15分開演※2回公演東京オペラシティ コンサートホール8月12日(土)13時00分開演、16時30分開演※2回公演フェスティバルホール【MC】女優 杏【解説】脳科学者 茂木健一郎【ソリスト】宮本笑里(ヴァイオリン)【演奏】指揮 飯森範親/パシフィックフィルハーモニア東京【音楽監修】新井鷗子撮影:源賀津己文:宮本明
2023年07月26日『ピアニスト山元香那子とアナウンサー石川牧子のおしゃべりコンサートvol.3』が2023年11月10日(金)にガルバホール(東京都新宿区西新宿6丁目21-1 アイタウンプラザ B-103)にて開催されます。チケットはカンフェティ(運営:ロングランプランニング株式会社、東京都新宿区、代表取締役:榑松 大剛)にて8月7日(月)10:00より発売開始です。カンフェティにて8月7日(月)10:00よりチケット発売開始 公式ホームページ 本格的クラシック音楽と楽しいおしゃべりのコンサート♪今回3回目となるピアニスト山元香那子とアナウンサー石川牧子がお送りする本格的クラシック音楽と楽しいおしゃべりのコンサート♪楽しくて本格的!コンサートが終わる頃にはすっかりクラシック通!になっている気持ちにさせられる人気のコンサートシリーズです。ピアノの調べと共に、クラシック音楽の素朴な疑問や聞きどころなど作曲家や名曲の背景に迫ります。今回のテーマは「鐘」。超絶技巧のピアノ曲としてよく知られる「ラ・カンパネラ 」、浅田真央選手がバンクーバーオリンピックに選んだ楽曲としても有名なラフマニノフの「鐘」、モーツァルトのアヴェヴェルムコルプス、時代は遡りクープランの「シテール島の鐘」他。時代背景や作曲家の裏話、鐘の音に纏わるエトセトラをお楽しみください。BS日テレ『BS日本・こころの歌』フォレスタピアニストとしても11年に渡り活動し、クラシックピアニストとして“清澄な音色、濃厚な色彩、鋭い表現を兼ね備えたピアニスト(ムジカノーヴァ)”として定評のある山元香那子と、言葉一つ一つを大切に、愛に溢れる司会で定評のあるアナウンサー石川牧子の本格的楽しいおしゃべりコンサート必聴です!!プロフィール山元香那子国立音楽大学大学院修了。在学中最優秀により岡田九郎記念奨学金、国内外研修奨学金、日本学生支援機構優秀学生顕彰事業文化・芸術部門奨励賞奨励金を受賞。日本演奏家コンクール第1位、市川市文化振興財団新人演奏家コンクール最優秀賞、国際ウィーンピアニストコンクール第3位、Città di Massa 国際コンクール第3位、国内外のコンクールにて優勝および上位入賞。文化庁選出によるリサイタルシリーズにてデビューのち、サントリーホール、オペラシティなど定期的にリサイタルを開催。東京交響楽団、東京シティ・フィル交響楽団等ソリストとして共演。 川口市芸術文化三賞芸術奨励賞、市川市文化振興財団芸術文化奨励賞受賞。BS日テレ日本こころの歌(2011-2022収録)に出演。石川牧子日本テレビにアナウンサーとして入社。「どっきりカメラ」「アメリカ横断ウルトラクイズ」などの司会や「ジャストニュース」キャスター、バチカン・システィーナ礼拝堂壁画修復リポート、そして、「横浜国際女子駅伝」「新体操」などスポーツ実況にも携わる。1991年世界陸上東京大会では「女子10キロ競歩」の実況も。その間、アフガニスタン女性難民の取材に西側で初めて成功する。在京初となる日本テレビアナウンス部長を経て(株)日テレイベンツ常務取締役兼日テレ学院学院長となる。現在は医療法人社団RMDCC理事、NPO法人日本マナー・プロトコール協会理事、日本アビリティーズ協会や大学の評議員も務めるかたわら講演などを行う。公演概要『ピアニスト山元香那子とアナウンサー石川牧子のおしゃべりコンサートvol.3』公演日:2023年11月10日(金)14:30開場/15:00開演会場:ガルバホール(東京都新宿区西新宿6丁目21-1 アイタウンプラザ B-103)■チケット料金一般:4000円(税込)主催・問い合わせ先:Bouquet of sounds 詳細はこちら プレスリリース提供元:NEWSCAST
2023年07月25日東京芸術大学卒業の演奏者佐々木崇(ピアノ)・長岡聡季(ヴァイオリン)・森山涼介(チェロ)が登場Musik Wald コンサート企画主催、『佐々木崇珠玉の室内楽コンサートvol.6~ロマン派の諸相~』が2023年9月15日 (金)にウェスタ川越リハーサル室(小ホール)(埼玉県川越市新宿町1-17-17)にて開催されます。チケットはカンフェティ(運営:ロングランプランニング株式会社、東京都新宿区、代表取締役:榑松 大剛)にて発売中です。カンフェティにてチケット発売中 公式ホームページ 「クラシック音楽は難しい」という方にもクラシック音楽を好きになってもらうために作品の魅力を伝えていく演奏会。出演者はすべて東京芸術大学を卒業した実力者ばかり。多くのクラシックコンサートが有名な曲ばかりを取り上げる中、有名無名に関わらず、色々なクラシック音楽の作品を掘り下げていく。演奏者とのトークを交えて作品の魅力を少しでも発信していきたいと考えています。クラシック音楽は作品自体が作曲家の深い考えの元に作られています。それぞれの作曲家の作品の意味を理解したいと演奏者も沢山練習を重ねます。そうして演奏者は本番でその作品のその時の解釈を伝えます。演奏者はその作曲家の思いを演奏を通じて聴きに来てくださる方々と共有出来たらとても嬉しいです。【出演】ピアノ:佐々木崇ヴァイオリン:長岡聡季チェロ:森山涼介佐々木崇プロフィール埼玉県川越市出身。3歳よりピアノを始める。埼玉県立大宮光陵高校音楽科を経て、東京藝術大学音楽学部に入学。その後、同大学院修士課程を経て、同大学院博士課程に進み、論文「R.シューマンの初期ピアノ曲のモットー構想-象徴的核音型の回帰手法をめぐって-」で博士号を取得し2011年に卒業。在学中には東京藝術大学ピアノ科のティーチングアシスタントを務める。1997年、第5回ヤングアーチストピアノコンクールEグループ金賞をはじめ、同大学在学中には、第3回日本演奏家コンクール大学の部第1位、第12回彩の国埼玉ピアノコンクールF部門銀賞、第6回東京音楽コンクールピアノ部門第3位など数々のコンクールで優勝・入賞を果たす。さらに、第6回ショパン国際ピアノコンクールin Asiaファイナリスト、第1回高松国際ピアノコン クールセミファイナリスト。2008年に川口リリアホールにて、また2011年、2016年に上野の東京文化会館にてソロリサイタルを開催、2015年には日本フィルハーモニー交響楽団と共演し、いずれもその美しい音色と抒情性を備えた音楽性を高く評価された。2015年年末白寿ホールの主催するコンサート「迫昭嘉の第九vol.1」において師である迫昭嘉氏と共演、好評を博す。2012年から地元川越で毎年リサイタルを開催し、2013年には函館公演も実現するなど精力的に活動を拡げている。また2016年より日フィルのメンバーと共演するなど室内楽にも力を入れている。2018年より6年に渡りシューマンの主要なピアノ曲と室内楽すべてを取り上げる佐々木崇シューマンリサイタルを開催中である。ピアノを、故真継豊子、赤間亜紀子、荻野千里、播本枝未子、迫昭嘉、大野眞嗣、ディーナ・ヨッフェ各氏に師事し、アンジェイ・ヤシンスキー、ヴァディム・サハロフ、パーヴェル・ネルセシアン、エフゲニー・ザラフィアンツ、アンナ・マリコワ各氏のレッスンも受講する。元東京藝術大学ピアノ科非常勤講師、ヤングアーチストミュージックアカデミー講師。アルバム「佐々木崇プレイズシューマン」(DLTS0001)「佐々木崇プレイズショパン」(DLTS0002)「R.シューマン交響的練習曲」(KKTS0001)好評発売中。公演概要『佐々木崇珠玉の室内楽コンサートvol.6~ロマン派の諸相~』公演日:2023年9月15日 (金)18:00開場/18:30開演(※上演時間:約2時間)会場:ウェスタ川越リハーサル室(小ホール)(埼玉県川越市新宿町1-17-17)■出演者ピアノ:佐々木崇ヴァイオリン:長岡聡季チェロ:森山涼介■チケット料金一般:3.000円学生:2,000円(全席自由・税込) 詳細はこちら プレスリリース提供元:NEWSCAST
2023年07月24日坂本龍一の作品を、クラシック界で活躍する若き俊英たちが演奏するコンサートが8月29日(火)に東京オペラシティ コンサートホールにて開催される。ピアニストの中野翔太とヴァイオリニストの成田達輝。ふたりが坂本と初めて会ったのは、2022年9月のことだった。中野翔太(Pf)、成田達輝(Vn)成田「坂本さんが東京芸術大学の学生時代に書いたヴァイオリン・ソナタと弦楽四重奏曲を録音するとのことで、ヴィオラ奏者の安達真理さんから声がかかりました。僕の場合、坂本さんといえば、YMOのファンだった母がピアノで弾く『Energy Flow』を小さい頃からいつも聴いていた思い出があって。僕はバッハの音楽にはじめて触れたのとほぼ同時期に、坂本さんの音楽を聴いていたのだと思うと、まるで自分にとっての“音楽の父”のように感じる存在でした」中野「僕にとっても坂本さんは特別な存在です。僕は15歳からアメリカに留学したのですが、なぜ日本人である自分が西洋の音楽をやっているのか、意味を見出せなくなって、壁にぶち当たっていた時期がありました。そんなとき、ふと坂本さんの音楽が耳に入ってきて、“あ、こういうことなんだ”と思ったんです。言葉にするのが難しいですが、今までの自分の悩みが小さなものに感じられました。それから坂本さんの音楽にどんどん惹き込まれていきました」今回のコンサートでは、そのヴァイオリン・ソナタを聴くことができる。1970年に作曲され、ほとんど人前で演奏されることのなかった作品だ(1984年の演奏が録音として残っている)。中野「おそらく皆さんがイメージするような坂本さんの作風ではなく、現代音楽的な響きのなかに、ラヴェルやドビュッシーをはじめさまざまな音楽の要素が詰め込まれている感じ。若き日の坂本さんの“やってやる!”という音楽に対する情熱があふれ出ているような作品です」成田「無駄のない、高度な作曲テクニックで書き上げられた形式的な第1楽章、能のすり足を思わせるような第2楽章、そして血潮がほとばしるような鮮烈さをきわめた第3楽章。ギラギラしたものを感じます」LEO(箏) (C)NIPPON COLUMBIAさらに特別ゲストとして、同じく坂本をリスペクトする箏アーティスト、LEOを迎え、「戦場のメリークリスマス」「M.A.Y in the backyard」をトリオで披露。「ラストエンペラー」「The Sheltering Sky」といったおなじみのメロディから、ウクライナのヴァイオリニストとコラボした「Peace for Illia」など最新の楽曲まで、“作曲家・坂本龍一”の本質を伝えるコンサートとなるに違いない。アフタヌーン・コンサート・シリーズ 2023-2024若き俊英たちによる戦場のメリークリスマス8月29日(火) 13時30分東京オペラシティ コンサートホール■チケット情報出演中野翔太(Pf)、成田達輝(Vn)、LEO(箏)曲目坂本龍一:戦場のメリークリスマスラストエンペラーPeace for IlliaソナタA Flower is not a Flower文:原典子
2023年07月20日“ギター界のレジェンド”荘村清志によるスペシャルコンサートが開催される。9歳からギターを始めた荘村は、1963年に巨匠イエペスに認められ、翌年スペインで師事。1969年の日本デビューに於いては、「テクニック、音楽性共に第一人者」との高い評価を得るほか、71年には北米に於いて28にも及ぶ公演を行い、国際的な評価を不動のものとしてきた、まさに日本が誇るギター界のレジェンドだ。その荘村清志による今回のスペシャル・コンサートは豪華絢爛。ギターの魅力がぎっしり詰まった玉手箱を開けるような楽しさだ。プログラム前半には、荘村の原点でもあるスペインゆかりの作品、ビゼーの『アルルの女』第二組曲を筆頭に、クラシック史上最も名高いギター作品のひとつであるロドリーゴの『アランフェス協奏曲』が並べられ、スペイン仕込みの歌心が楽しめる。休憩を挟んだ後半には、荘村の盟友でもあるヴァイオリンの名手、前橋汀子をゲストに迎え、エルガーの『愛の挨拶』、イベールの『間奏曲』にクライスラーの『美しきロスマリン』が予定され、息のあった共演に期待が募る。そしてコンサートの大団円は、近年荘村が特に力を注いでいる「映画音楽」が待っているのだからたまらない。『第三の男』に『シェルブールの雨傘』などなど、映画ファンとして知られる荘村による選曲は、さながら往年の映画を音楽でたどる“素敵な絵巻物”のような趣だ。しかも今回のコンサートのために用意された新アレンジが披露されるとなればこれは気になる。共演が、秋山和慶指揮、東京フィルハーモニー交響楽団というのも贅沢の極み。素敵な祝日の午後となりそうだ。まさにギター音楽の魅力ここにあり!荘村清志スペシャル・コンサート 20237月17日(月・祝) 14:00開演サントリーホール大ホール荘村清志(ギター)前橋汀子(ヴァイオリン)秋山和慶(指揮)東京フィルハーモニー交響楽団ビゼー:《アルルの女》第2組曲1. パストラール2. 間奏曲3. メヌエット4. ファランドールロドリーゴ:ある貴紳のための幻想曲《前橋汀子&荘村清志 スペシャル・デュオ》エルガー:愛の挨拶イベール:間奏曲クライスラー:美しきロスマリン《映画音楽》 大橋晃一編曲第三の男 (A. カラス)鉄道員 (C. ルスティケッリ)ピンクパンサーのテーマ (H. マンシーニ)シェルブールの雨傘 (M. ルグラン)ロッキーのテーマ (B. コンティ)■チケット情報
2023年05月23日横浜みなとみらいホール開館25周年を迎える年に、“メモリアルで誰も聴いたことのないようなオルガンコンサート”が出来ないだろうか、との想いを持ったオルガニスト近藤岳。その彼の脳裏をよぎったのが、かつて水戸芸術館で体験したスガダイロー(ピアノ)&有馬純寿(エレクトロニクス)との共演だった。そこで行われた即興ライブは身震いの連続。まさに、その場で生まれる「未知の音」との出会いの連続だったという。もしそこに大石将紀(サクソフォン)が加わったらこれはすごいことになるかも…との発想が、いよいよ現実のものとなる日がやってくる。「4人の気鋭が誘う、一夜限りのタイムトラベル Dive into the Future」と題されたこのコンサートでは、一体何が起きるのか。現在〜過去〜未来を行き来する音楽や音の邂逅が、やがて大きなストーリーを形づくり、コンサート最終盤には、一堂に会した4人の即興演奏が、ホールの音響を覆すような未来の響きを生み出し、筋書きのないドラマを展開していくという。おそらくコンサートの企画者である“横浜みなとみらいホール第2代ホールオルガニスト”近藤岳にしか見えていない世界がそこにあるのだろう。「それは我々が今ここに生きているという証であり、未来へのオマージュでもあります。新しい時代の予感と期待が高まる、ホールに居合わす皆がワクワクする音楽体験を是非お楽しみください」という近藤岳からのメッセージを頼りに、未来へDiveする新しい響きを体験してみたい。Dive into the Future6月9日(金) 19:00開演横浜みなとみらいホール 大ホールパイプオルガン:近藤岳ピアノ:スガダイローエレクトロニクス:有馬純寿サクソフォン:大石将紀アルヴォ・ペルト:来る日も来る日もスガダイロー:《季節はただ流れて行く》より〈季夏〉~〈七夕月〉~〈葉月〉ヤコブTV:ザ:ガーデン・オブ・ラヴPause Catti:再整形のドローイング (新作初演)J. S. バッハ:いと高きところには神にのみ栄光あれ BWV 662J. S. バッハ:キリエ、聖霊なる神よ BWV 671フィトキン:ゲイトスガダイロー&近藤 岳:J. S.バッハ《G線上のアリア》によるコラージュペルト:鏡の中の鏡即興演奏■チケット情報
2023年05月22日