ハルが11ヶ月のころ、東京に行かなければならない用事が入りました。専門学校時代は東京で生活していましたが、通学にはいやな思い出ばかり。スクランブル交差点で転び、バッグの中身を盛大にぶちまけたとき…誰も助けてはくれませんでした。そんなにがい記憶も、わるいイメージを持つ原因のひとつでした。 そしてついに、ラッシュ時の山手線に乗り込みます!いやなそぶりを見せる人はおらず、たくさんの人たちが私たちに気をつかってくださいました。 「疲れてぐずりだすのでは?」と心配していた帰りの電車では、こんなことがありました。実はこのエピソード以外にも、息子をかまってくれた人たちがたくさんいて、一度も泣かずに帰ってこられたのはそんな人たちの善意のおかげでした。専門学校時代のにがい記憶も少し浄化されたように思います。\おかげさまで2周年/ WEラブ赤ちゃんプロジェクト ~赤ちゃんの泣き声を温かく見守っている人たち、集まれ!~公共の場で泣いてしまった赤ちゃんを、温かく見守っているという人たちのポジティブな思いを可視化するために、ウーマンエキサイトが立ち上げたプロジェクト。公式サイトではワンクリックで賛同できだけでなく、温かいコメントが4000件以上も集まっています。賛同や応援の声はこちらから
2018年11月07日断乳してからというもの、すっかり寝つきが悪くなったハル。こんな風にゴロゴロ転がるので、毎日キック、パンチ、頭突きの被害にあっています。この、ゴロゴロ入眠儀式の抑制に保育園の参観日で知った”アレ”が効果を発揮しました!定番中の定番の寝かしつけ方法ですが、赤ちゃんのころはほとんど効果がなく、すっかり忘れていました。保育園で毎日聞いているので、「オルゴールの音楽=寝る時間」というのが刷り込まれているんだなと驚きました。本当に保育園さまさまです…!入眠までゴロゴロするのは相変わらずですが、子供たちが寝てから仕事をすることが多々ある身なので、時間が短縮されたのはとても助かりました。
2018年10月03日息子、つい先日数日かけて「ゆっくり断乳」 をしました!「断乳の方法」と検索すると、「断乳を決めて、最後に授乳したらそこで一切授乳はストップ」という方法が多く見つかったので、上の子のときはその方法を実践しました。しかし、2日目の夜に胸がパンパンで息苦しいまでに張って動くのもおっくうになってしまい、かなりつらかったのを覚えています。あの状態で子ども2人をお世話するのは、私には難しいのでは…というところから、「ゆっくり断乳」をやってみようと思い立ちました。おっぱいへの意識をそらしたかったのと、お盆は最悪ワンオペ育児になってしまう可能性があったので決行はお盆休み前に設定!断乳に備えて、先輩ママさんに聞いていた「あの作戦」を実行しました。おっぱいが大好きだったハル。でも胸にばんそうこうが貼ってあるだけで即座に理解し、泣く姿に「ごめんね…」という気持ちでいっぱいになりました。 2日目の朝。いつもなら保育園に出かける前に授乳をするのですが、この日はおっぱいを欲しがらずに登園。早くもおっぱいへの執着が薄れていることに驚きました。しかし…! この時点でおっぱいは思った以上に張ってきていました。まずは夜間の断乳から始めて、完全に断乳するまで3回に分け、各回で量を減らしながら授乳をしました。2回目の授乳の後に少し泣かれてしまいましたが、3回目の授乳の後は「終わりだよ」と言うとすんなり離れてくれました。息子ががんばってくれたおかげで、お互いにゆっくりフェードアウトすることができました。ゆっくり断乳する方法は、私にとっても息子にとってもあまり負担がかからなかった気がします。こんな断乳もありもしれないと思いました。
2018年09月05日前回の第2子の陣痛エピソードの続きです。》 「陣痛促進剤、バルーンの痛みは? 2人目なのにお産の進み方がわからない」 分べん台でいきみ逃しをする最中、夫はこう思っていたそうです。このとき「あ、レバーに手、置いちゃう?」と思った私。しかし、それほどまでにすごい握力で、夫は身の危険を感じたそうです。陣痛ってすごい!!猛烈な陣痛の中、私はこんなことを考えていました。ウミガメの涙の正体は、塩を含んだ粘液で、体内の塩分濃度を調節するために排出されているんだそう。しかもその粘液、出産のときだけでなく常に排出されているとのこと! ホントに全然違った!! 出口で詰まる息子!そしてついに覚悟を決めた母!息子が産まれて助産師さんが一言「頭おっきいねーー!」それを聞いて私「どうりでーーーー!!」なるほど、出口で詰まるわけだよ…。案の定、会陰は裂けてしまい、2日間ほどトイレが苦痛でした。今回、陣痛漫画を描き、「陣痛、痛かったな…でもあの幸福感たまらないんだよね…」と振り返る自分に、あらためて出産ってアメとムチがすごいなと感じました。※この体験記に記載された症状や治療法は、あくまでも筆者の体験談であり、症状を説明したり治療を保証したりするものではありません。
2018年08月22日2歳になったばかりの息子の出産について描こうと思います!上の子のときは長~い前駆陣痛から始まり、本陣痛開始から約14時間かかったのですが…。初産のときにとてもいやな思いをしたので、2人目は別の産院に変えたのですが、まさか序盤から医療機器にお世話になるとは考えもしませんでした。そしてこのバルーンの後にはあの陣痛促進剤が待ち構えているのでした…。陣痛促進剤は、初産のときにも使ったのですが、使用のタイミングが分べん台に乗ってから。このため正直、なにがなんだかわからないまま出産となってしまいました。しかし今回は序盤からの使用。ここからどんな風にお産が進むのか見当もつきませんでした!子宮口が5cmの時点で、それほど陣痛の痛みがなかったことに驚きました。促進剤のパワーってすごい!しかし! ここからどんどん痛みが強くなっていきます。初産のときは激痛になってから生まれるまで8時間ほどかかりました。促進剤のおかげでお産の進みは早かったのですが、まだ何時間も続くと思い込み…。長丁場を覚悟していたので、このとき本当に心が暗くなっていて…。「分べん室に移動」の言葉で、やっと終わりがみえてきたように感じました。しかし! 痛すぎてリアクションをとる余裕はありませんでした。 移動中、陣痛が若干ラクになったのですが、分べん台の手前で急にいきみに変わりました。 うわさには聞いていた「いきみ逃し」のつらさ、あれは本当でした…。初産ではあまりいきみを感じずに出産したので、想像以上のいきみのラッシュを処理しきれなくなり、助産師さんに「いきまないで! 深呼吸! 言うこときいて!!」としたたかに怒られました。怖かった…。しかしこれでわれに返り、ラマーズ法にも助けられ、徐々に冷静さを取り戻していきました。あと、シムスの体位は妊婦のときにやってみたら、逆にすごく苦しくて「ちくしょー」となったので、やはり私の中では幻の技です。次回、息子が生まれる瞬間のエピソードをお届けします。※この体験記に記載された症状や治療法は、あくまでも筆者の体験談であり、症状を説明したり治療を保証したりするものではありません。 ■マンガで読む「みんなの陣痛・出産特集」>>
2018年08月08日私にはずっと悩んでいることがありました。こんな感じでほぼ毎日どちらかが泣いている日々…。ケンカの仕方も、成長につれて変化していきました!無駄な争いを避けるため、たどり着いた弟対策でしたが…。兄弟姉妹の不仲を描写している漫画って、ほぼ見たことがなかったので「仲が悪いのはうちだけなのかな…」と、くよくよした時期もありました。でも、邪魔をされるのが大嫌いなムギの気持ちもよーくわかるので「うちはうち!」と割り切って、あまり考えないようにしていました。そんな2人の関係も、ハルが言葉を理解するようになり、少しずつ希望の光が見えてきます!小島よしお氏はやっぱり「スゴイ!!」と再確認しました。まだまだケンカは絶えませんが2人にとって“笑い”は最大のコミュニケーションツールのようです!“笑い”は人の心を溶かすんだな…としみじみ実感しました。
2018年07月04日ゴールデンウィーク初日に、椅子から落ちて右肘を骨折してしまったムギ。救急搬送からの入院、手術でドタバタの連休となってしまいました。退院日に、「これから2週間は登園しないでください」と告げられます。普段は在宅でイラスト・デザイン業をしているのですが、今回ほどフリーランスで良かったと思った出来事はありませんでした。ムギはひとり遊びが好きな子に育ってくれたので、あまり手がかからず助かりました。こんな風に1~2時間に1回ほど遊びにきてくれて、そのふれあいがちょうどいい休憩タイムとなっていました。正直、「ずっと休みでもいいかも」なんて思ってしまうくらい私にとっては楽しい日々でした。しかし! 骨折生活はもちろん楽しいことばかりではありません(笑)利き手の骨折だったので、困ることもたくさんありました。この他にも、ちょっとしたことでものすごいかんしゃくを起こすことが多々あり、痛くて怖い経験をしたこと、外で遊べないこと、絵がうまく描けないこと…いろいろなストレスを発散させているのかな…と思いました。そんなムギに聞いてみました!インタビュー・ウィズ・ムギ!!ようは「のびのび好きな物をたべたい」ということでしょうか…。両手が使えるようになったら、マヨネーズときゅうりでお祝いしたいと思います!!
2018年06月06日将来デザイナーになると言い出したムギ。描かけば描いただけ上手になるよと伝えたところマジックを使って絵を描くようになってきました。普段仕事場に入るのは禁止にしているのですが、この時はすっかり油断していました。そして、キャンバスと化してたのはこれだけではありませんでした…!気づけば、イスやキッチンのタイル、そして…。愛用していた人形は眉毛が薄くなったもののなんとか消せましたが保育園の帽子の方はもうどうしようもなく、上に名前を書くことしかできませんでした。 とはいえ、部屋をかわいくしてあげよう!という気持ちはとても嬉しかったです。私の好きな黄色の紙を選びハート描いてくれていて階段下のハリーポッターの部屋のようなワークスペースがちょっとだけ明るくなりました!
2018年05月06日ハルのトイレタイムは、お姉ちゃん (ムギ) とは全く違うスタイルでした。ハルの場合は隠れないので、用を足していることに気が付かなそうですがうんうん言い出し顔が赤くなるので一瞬でわかります!野生動物だったら真っ先に敵に見つかるタイプです。食に関してはこんな感じですなぜ散らすのかは謎ですが、ニッコニッコしながらやる時があるのでやっぱり遊んでいるのかなと思います…。更にやっかいな生態がこちら。飲み物の場合、口に含んでから吐き出し、その上を足踏みをするので、水分を与える時は目が離せません。男子は本当にこういう遊びが好きですね…。もう少し控えてほしいものです!!
2018年04月05日ことの始まりは、このプレゼントからでした。後々、このおうちが意外な役割を果たすこととなります。余談ですが、現在このおうちには布団が敷き詰めてあり、ここで息子を寝かすと良く寝てくれるのでとても重宝しています!メルちゃんのおうち導入から数日後のお話です。どこからか変わり果てた姿の里芋が出てくるのでは…と気が気ではありませんでしたが、数日後、思わぬところから発見されることになります。第一発見者はなんと! 夫でした。メルちゃんのおうちのチャイムがなければ見つからなかった里芋と里芋がなければ見つからなかったチャイム…。意外な展開に、思わず夫にツッコミを入れてしまいました。息子は料理をしている私の後ろでプラスチック用のゴミ箱にチャイムと里芋を捨ててしまったようです。里芋はその夜そぼろ煮になりました。
2018年03月10日こんにちは!イラストレーターのコイズミチアキです。最初に娘が発症。その後私へ…冬に猛威を振るうあのウイルスがとうとう我が家にも!!夫も次の日仕事だったので、やむをえず同室になりましたが、息子は前の年の10月に予防接種を受けていたことを思い出し、(遅い…!!)少し気が楽になりました。インフルエンザにかかり、困ったことはたくさんありましたが中でも一番辛かったのがこれでした。自分が眠くないばっかりに、ベッドの上を転がり回りキックや頭突きをされたりと散々でした。結局ハルはインフルエンザにかからずに済んだので来年からはワクチンを打とうと決意したのでした。
2018年02月07日こんにちは!イラストレーターのコイズミチアキです。今回は、ずっとこれで大丈夫なのかな…と不安に思っていたことについて描いています!以前発熱でお休みをした時、アニメを流しながら延々とおままごとをしていたムギ。この子は産まれながらのインドア派…!!と痛感しました。とはいえ、インドア派になってしまったのには心当たりがありました…。この他にも、流行りのペダル無し二輪車に乗せてみたところ何度やっても一瞬で倒れ込んでしまい、娘の運動神経の無さを再び思い知りました。その後、母は恐ろしい事実を知ることになります。親一人子二人で公園に行くって結構しんどい!!ということが、やってみてよーくわかりました。普段は自宅で仕事をしているので、1日じっとしていことも多々あり、お陰様で良い運動になっています…。
2018年01月12日こんにちは! イラストレーターのコイズミチアキです。最近、姉と弟の違いを感じることが増えてきました。例えば、お迎えのときはこんな感じです!ただ、もしかすると息子の大歓迎は「お母さん来た!」よりも「母乳来た!」なのでは…?という気もしています。遊び方にも、姉と弟の違いが現れるようになってきました。この一件があってから、男の子=危険生物という認識になりました。日々無茶な遊び方をするため、たんこぶや青あざが絶えません。お姉ちゃんは手がかからない子だったんだなと実感しました。他にもクレイジーな遊びに興じる息子…。よく”男性と女性の脳は違う”と言いますが…本当ですね!! 男子のチャレンジャーっぷりにめげない精神は素晴らしいと思いますが、もう少し自重してほしいものです!!
2017年12月03日こんにちは!イラストレーターのコイズミチアキです。離乳食もモリモリ食べ、赤ちゃん時代から『食べること』が大好きなムギですが…こんな感じでお菓子も大好きなムギ。保育園から帰ってくると、よくお菓子の量で喧嘩になります。最低限のお菓子で満足してもらうため、毎日が駆け引きです!小麦好きなので、もちろんラーメンも大好き!久しぶりのラーメンを、髪の毛に邪魔されず食べたかったようです。私は生まれてこのかたゴム持参でラーメン屋さんに行ったことなかったのでその女子力の高さに、母は恥ずかしくなりました。女子力高めなのでかわいいケーキも大好きです。食い意地の強さは間違いなく私似です。小学生の時、ポテトチップスにはまり激太りした経験があるので娘もそうならないよう、監督していかなければと思っています!
2017年11月04日こんにちは!イラストレーターのコイズミチアキです。1歳すぎてからというもの、色んなものに興味がでてきたようです。ぼーっと便座に座っていて、意図せず乾いた風が吹いてくるというのはなかなかエキサイティングな経験でした。成長するにつれて怒りの表現方法も変わってきました。このマヌケな怒り方、保育園でもやるようで、先生たちが笑いながらお話ししてくれました。本人はいたって必死なんですよね! でもそんな姿に母はホッコリします…。
2017年10月05日こんにちは! オタク母のコイズミチアキです。今回は長女ムギのお話しです。長女ムギが、突然ガンダムユニコーンのDVDを差し出してきてこんなことを言ってきました!ガンダムUC流しながらだったら陣痛も乗り越えられるのでは!?と思っていましたが、想像以上に痛くて見るどころじゃなく、1話で止めました。陣痛舐めてました!!実は3歳になってすぐ、体内記憶について聞いたことがありました。聞いた当時はまた適当なこと言って〜(笑)と思っていたのですが…。当時、胎内記憶について聞いた時のことを漫画にし、インスタグラムに載せたものがこちらです!気づいた瞬間、全身に鳥肌がたちました。すごく神秘的な体験なはずのになんなんだろうこの感じ…。あと、これからはロボットアニメはムギがいない時に見ようと思いました。
2017年09月09日コイズミから小泉成器株式会社では、コイズミIHヘアカーラー「マジックカール」を新発売。全国の家電量販店で購入可能だ。コイズミIHヘアカーラーはIH(電磁)方式を採用。専用のヘアカーラーが約7秒で温められる。IH方式コイズミIHヘアカーラー「マジックカーラー」は、本体と専用カーラー8本セットでの販売だ。ワイドクリップ(8個)と、使い方DVDも附属。使用している温め方、IH方式は今までにはない方式。IHを使用することにより、きめ細かな温度制御がおこなえ、わずかな時間でヘアカーラーを温めることができる。また、赤外線センサーとマグネット感知を使用した安全設計を採用。ヘアカーラーのヘアセット女性がヘアのセットに使用するのは、ヘアカーラーや、ヘアアイロンなどが一般的。しかし、一般的なヘアカーラーの場合、温める時間が10分~15分程度かかる、ヘアアイロンは高温(最高200度程度)で髪の痛みややけどが心配などのデメリットも。コイズミIHヘアカーラー「マジックカール」は温めが7秒程度のため、朝などの忙しい時間帯に活躍すること間違いなしだ。8つのカールもサイズが3タイプで、髪に優しい素材。この使いやすさ、実際に試してみては。(画像はプレスリリースより)【参考】・わずか“7秒”で温まる革新的なヘアカーラー コイズミ IH式ヘアカーラー『マジックカール』新発売 ~35・30・25mmの3タイプの専用カーラー付き~
2015年02月23日