『魔進戦隊キラメイジャー THE MOVIE ビー・バップ・ドリーム』、『騎士竜戦隊リュウソウジャー 特別編 メモリー・オブ・ソウルメイツ』、『機界戦隊ゼンカイジャー THE MOVIE 赤い戦い!オール戦隊大集会!!』が、3本立てで『スーパー戦隊MOVIEレンジャー2021』として現在公開中だ。そして、この度『機界戦隊ゼンカイジャー THE MOVIE』より特別映像が公開となった。劇場版でお披露目した、スーパー戦隊シリーズ45作品目となる『機界戦隊ゼンカイジャー』。劇場でいち早く作品を観たファンからは「ゼンカイジャー本当に最高だった…」「ゼンカイジャーTVシリーズ楽しみすぎる!」など劇場版を絶賛する声と、3月7日から放送がスタートするTVシリーズへの期待の声とが続々と届いている。今回の特別映像はTVシリーズの第1回放送に合わせて公開されたもの。『海賊戦隊ゴーカイジャー』のバスコ・タ・ジョロキアや『快盗戦隊ルパンレンジャーVS警察戦隊パトレンジャー』のザミーゴ・デルマ、さらに『動物戦隊ジュウオウジャー』のバングレイ、『手裏剣戦隊ニンニンジャー』の十六夜九衛門、他にも沢山の歴代怪人が集結し、ゼンカイジャーたちの前に立ちはだかる。さらに歴代の敵幹部をモチーフにした怪人である本作の敵・スーパー悪者ワルドの攻撃の一端も。圧倒的な力を持つ敵と歴代の手強すぎるワルモノたちを前に、絶体絶命の大ピンチに陥るゼンカイジャー。しかし全力全開でワルモノたちに立ち向かう。また5人揃っての「チェンジ全開」はTVシリーズではまだ見られないが、本映像では一斉変身の様子を一瞬だけ見ることができる。『スーパー戦隊MOVIEレンジャー2021』公開中
2021年03月07日『魔進戦隊キラメイジャー THE MOVIE ビー・バップ・ドリーム』、『騎士竜戦隊リュウソウジャー 特別編 メモリー・オブ・ソウルメイツ』、『機界戦隊ゼンカイジャー THE MOVIE 赤い戦い!オール戦隊大集会!!』が、3本立てで『スーパー戦隊MOVIEレンジャー2021』として2月20日(土)に公開される。この度、『機界戦隊ゼンカイジャー THE MOVIE 』より場面写真が公開された。45作記念作として、この劇場版で満を持してお披露目となる『機界戦隊ゼンカイジャー』。そんな本作には、歴代スーパー戦隊のオールレッドたちと歴代悪の怪人たちが出演するとあり、夢の豪華競演への喜びと期待の声がSNSを中心に数多く寄せられ、情報解禁の度に大きな盛り上がりを見せている。公開された場面写真の中で、まず目を引くのは、ゼンカイジャーたちを中心に、大爆発を背に両腕を上げ堂々とポーズをとるレッドたちの姿。歴代45人のレッドが勢揃いする様子は、スーパー戦隊シリーズの歴史が詰まった、本作でしか見ることのできない貴重なシーンとなっている。さらには、悪の怪人たちが並んだカットも公開。本作の敵であるスーパー悪者ワルドを中心に、『動物戦隊ジュウオウジャー』のバングレイや『海賊戦隊ゴーカイジャー』のバスコ、さらに別カットでは、同じく『海賊戦隊ゴーカイジャー』のダマラス、『秘密戦隊ゴレンジャー』の野球仮面、『超電子バイオマン』のバイオハンター・シルバなど、歴代スーパー戦隊と戦ってきた強敵たちの姿が。そんな手強い悪の強敵たちが一つの画面上で並び立つ様子には、スーパー戦隊ファンなら誰もが胸を躍らせること間違いなし。そして、予告編などでも大きな話題となった、『秘密戦隊ゴレンジャー』のアカレンジャーも劇場版に登場。公開された場面写真には、アカレンジャーが五色田介人にセンタイギアを手渡すカットや、初代レッド・海城剛の姿も。初代のスーパー戦隊と機界戦隊ゼンカイジャーのコラボレーションは、本作の大きな見どころの一つとなっている。『スーパー戦隊MOVIEレンジャー2021』2月20日(土)公開
2021年02月12日藤原竜也が学校内警察“スクールポリス”役で主演する「青のSP」の5話が2月9日放送。半グレ集団との戦いで山田裕貴演じる弘樹が繰り出した「ヒーローキック」と、1年前に死んだ小川香里と隆平との関係にも視聴者から多くの反応が寄せられている。学校内に警察官が常駐、トラブル対応や予防活動を行う「学校内警察(スクールポリス)」が試験導入された赤嶺中学校を舞台に、刑事からスクールポリスに志願、赤嶺中学に配属された嶋田隆平が、表向きは何の変哲もない公立校に見える赤嶺中学にはこびる“悪”を痛快に成敗、さらにその裏にある闇を暴いていく本作。隆平を藤原さんが演じるほか、浅村涼子に真木よう子、三枝弘樹に山田さん、赤嶺中学の校長・木島敏文に高橋克実、柴田透に泉澤祐希、阿部裕亮に音尾琢真、一ノ瀬悟に石井正則、新津清に須賀健太、福島美津子に峯村リエ、水野楓に山口紗弥加。生徒役として吉柳咲良、鈴木悠仁(少年忍者/ジャニーズJr.)、鈴木梨央、米倉れいあ(821)、川村ジーモン凜一朗、奧智哉、池田優斗といった顔ぶれも出演。※以下ネタバレを含む表現があります。ご注意ください。男子バスケ部でアレン徳永(川村さん)が同じ3年生部員の市原健太(奧さん)、西田雄一(池田さん)たちからいじめられていたことがわかる。西田に代わってアレンをスタメンにしたことが原因だと責任を感じる涼子だが、心配する涼子や柴田にアレンは「余計なことはしないでほしい」と言う。そんなある日、市原が帰宅途中に何者かに襲われる事件が発生。市原は犯人がアレンだと主張、さらに現場近くにアレンの生徒手帳が落ちていたことも判る。市原から連絡を受けた西田はアレンに殴りかかるが、アレンは西田が自分をバスケ部に誘ってくれ、居場所を作ってくれたと彼をかばう。実はアレンは外国人半グレ集団のもとに出入りしていて…というのが5話のストーリー。半グレたちはアレンをいじめた仕返しとして市原を殴り、さらに西田も拉致され激しい暴行を受ける。隆平と弘樹は半グレたちのアジトを突き止め、激しいバトルを繰り広げる。半グレたちとのバトルの最中、弘樹は「ヒーローキック」と叫びながら半グレに蹴りを入れる。SNSでは「ヒーローキック!って言いながら蹴るやまゆかわいい」「青のSPの山田裕貴さんの「ヒーローキック」痺れた…」「山田君のヒーローキックってゴーカイブルーかよ」「ヒーローキックw ガチやんww」など、戦隊ヒーロー出身の山田さんならでは(?)の“必殺技”に反応した投稿が殺到。さらに1年前、階段から転落して死んだ小川香里(明日海りお)が隆平の恋人だったことも明かされ、「まさかの恋人だったとは…」と驚く声とともに「だから必死に調べてたのかぁ」「恋人だったんかなとなんとなく思ってた」などといった声まで、様々な反応が寄せられている。(笠緒)
2021年02月10日『機界戦隊ゼンカイジャー THE MOVIE 赤い戦い!オール戦隊大集会!!』、『騎士竜戦隊リュウソウジャー 特別編 メモリー・オブ・ソウルメイツ』、『魔進戦隊キラメイジャー THE MOVIE ビー・バップ・ドリーム』の3本立てとなる劇場版『スーパー戦隊MOVIE レンジャー2021』が2月20日(土)に公開となる。この度『機界戦隊ゼンカイジャー THE MOVIE 赤い戦い!オール戦隊大集会!!』より、ビジュアル&予告編が解禁となった。解禁されたビジュアルでは、ゼンカイジャーたちを中心に過去44作のスーパー戦隊のレッドたちがずらりと並び、まさに圧巻の一言。その背後には本作の敵である“スーパー悪者ワルド”をはじめとした歴代の怪人たちも顔を揃えており、ここでしか見られないオールレッドと怪人たちの豪華すぎる共演に胸が熱くならずにはいられない。予告編は記念すべき45作品目のスーパー戦隊であるゼンカイジャーたちがカッコよく敵を倒し、市民にも大人気!と思いきや“スーパー悪者ワルド“を筆頭に、ゼンカイジャーたちの世界に過去のスーパー戦隊シリーズに登場した怪人たちが現れる。“スーパー悪者ワルド”の声を演じるのは、仮面ライダーシリーズ、スーパー戦隊シリーズではお馴染みの関智一。さらにワルモノの世界を作ろうと目論む怪人として『海賊戦隊ゴーカイジャー」に登場するバスコ・タ・ジョロキアを演じる細貝圭や『快盗戦隊ルパンレンジャーVS警察戦隊パトレンジャー』のザミーゴ・デルマ役の入江甚儀も帰ってくる。さらには、『動物戦隊ジュウオウジャー』のバングレイ(CV:神奈延年)、『手裏剣戦隊ニンニンジャー』の十六夜九衛門(CV:潘めぐみ)など、歴代の強敵が集結しゼンカイジャーたちを苦しめる。大ピンチのゼンカイジャーの前に現れるのは、なんと歴代スーパー戦隊のレッドたちだ。ゼンカイジャーたちの前で、大量のレッドvs大量の怪人の戦いが勃発。赤じゃないゼンカイザーの姿に『秘密戦隊ゴレンジャー』のアカレンジャーは大混乱?そんな中でも、ゼンカイジャーとレッドたちは力を合わせて悪者たちに立ち向かう。映像のラストには、初代レッド、アカレンジャー・海城剛を演じる誠直也の姿も。歴代44作品のレッドと怪人の豪華競演は、スーパー戦隊ファン必見だ。世界初、全部の悪者をまとめて倒すスーパー戦隊・ゼンカイジャーの勇姿と歴代レッドと歴代怪人の熱い戦いを見逃すな。『スーパー戦隊MOVIE レンジャー2021』2月20日(土)公開
2021年02月07日謎が謎を呼ぶ学園サスペンス『先生を消す方程式。』で、エリートクラスの副担任・頼田朝日(よりたあさひ)を演じている山田裕貴さん。当初は、爽やかで生徒からも人気が高い役どころだったはずが…!?予測不可能!? な学園サスペンスで、田中圭さんと共演中!「ドラマを見てくださってる方にはわかってもらえると思うんですが、彼をひと言で表すとサイコパス!諸悪の根源みたいな人です(笑)。生徒一人ひとりの家庭環境や性格を徹底的に分析して攻めていく感じは、ロジカルに考えることが好きな僕と似ています」普段、弱音を吐かないという山田さんでさえ、本作ではさまざまな難しさにぶつかっているそう。「まず、台詞量の多さですね。ABEMAで配信中のフライングドラマを含め、ものすごいボリュームで。今日の撮影でも、台本15ページ分も喋ってきました(笑)。だからこそ生まれるスピード感も魅力ですが、役者としては必死です。逆にひと言だけのシーンでも、表情や仕草、声色によって、どう意味を持たせたらいいのか。そして、どこまでなら、秘密を明らかにしていいのか…。そんなギリギリのバランスを探りながら演じています」主演であり、同じクラスの担任役の田中圭さんとは、3回目の共演。「実は、圭さんから初回を見た直後に『やりすぎたかもしれない。考えて、修正するわ』とLINEがきたんです。僕は全然そうは思わなかったんですが、いつも素敵な芝居を見せてくれる圭さんでも凹むことがあるのかって。そのくらい難しい脚本だし、役者も迷子になってしまうことがあるので、現場のみんなで圭さんを支えられたらと思っています」鈴木おさむさんが書くスリリングな物語という迷路に、視聴者もどんどん巻き込まれていくが、誰しもが気になっているのが、その黒幕!「僕は、物語の住人である頼田の気持ちになって脚本を読み進めていたこともあって、『こうだろうな』と思っていた結末は、当たっていました。フライングドラマも見てもらえば、頼田がどう考えて動き、何を伝えたいのか、より深くわかるはず。でも、視聴者の方々は、なかなか予想できないんじゃないかなあ。犯人がわかってから、さらに『これ、ハリウッド!?』と言いたくなる衝撃が待っていますから。みなさんの考察を楽しみにしています!」『先生を消す方程式。』名門私立高を舞台に、謎多き担任と高IQ生徒、そして先生同士のバトルが繰り広げられる。毎週土曜23:00~、テレビ朝日系にて放送中。本編に先立ち、ヒントがちりばめられたフライングドラマもABEMAで好評配信中!やまだ・ゆうき1990年9月18日生まれ、愛知県出身。2011年『海賊戦隊ゴーカイジャー』でデビュー。朝ドラ『なつぞら』など話題作に出演。公開待機作に映画『ヒノマルソウル』『東京リベンジャーズ』『燃えよ剣』など。※『anan』2020年12月2日号より。写真・小笠原真紀インタビュー、文・小泉咲子(by anan編集部)
2020年11月30日人生にはまさかのことが起こる、当たり前のことが当たり前じゃなくなる――。教師・義澤経男を演じる田中圭のこの印象的なモノローグから始まる「先生を消す方程式。」。“4C”(4セレブ)と呼ばれる裕福でハイステータスな親を持つ生徒4人が影で牛耳る帝千学園3年D組には、確かにまさかの事件が毎回起こっている。そのカギを握っているのが、山田裕貴演じる副担任・頼田朝日だ。先日の「先生を消す方程式。」(以下、本編)第2話でも相当危険なセリフで生徒たちを煽る朝日の姿が見られ、SNSを席巻。さらにスピンオフとなるフライングドラマ「頼田朝日の方程式。-最凶の授業-」では、彼の狂気が炸裂する“絶対に観てはならない恐怖の授業”が繰り広げられている。「若きカメレオン俳優」「憑依系」などと呼ばれてきた俳優・山田裕貴が今作でみせる新境地を「嫌いじゃないです!」と言う人は多そうだ。「頼田朝日の方程式。」は山田裕貴の振り幅を広げる新境地『HiGH&LOW』シリーズの鬼邪高校の村山で彼を知った人も、朝ドラ「なつぞら」の気のいい青年・雪次郎が忘れられない人も、もちろん「海賊戦隊ゴーカイジャー」から応援している人も、この頼田朝日を演じる山田さんはさらなるレベルに辿り着いたと認めざるを得ないだろう。昨年は舞台「終わりのない」で文化庁芸術祭賞新人賞、今年はゆうばり国際ファンタスティック映画祭2020ニューウェーブ賞を受賞するなど、30代を迎えて実力派俳優としての道を着実に歩んでいる山田さん。真摯までの芝居への情熱や、愛嬌たっぷりの素顔(「なつぞら」撮了時には脇役ながらお祝いのくす玉が用意されたエピソードも)は彼の個性として認知されてきている。そして今回、フライングドラマ「頼田朝日の方程式。」で山田さん演じる朝日の“最凶の授業”を目にした視聴者からは、「あまりにも怪演で最高◎」「朝日先生の授業、ガチで震える…」「一人芝居でこのセリフ量は、はんぱない」など、その怪演ぶりや山田さん本人も舌を巻くワンカット一人芝居の長ゼリフに話題沸騰中。「山田裕貴さんのお芝居が凄すぎて…うずくな~~~!!!」と、劇中に頻繁に登場する朝日のキーワードにかけたコメントもあり、“本編越えのヤバさ”と早くも注目を集めている。本編中でも、いままさに「うずいてるな~」と分かる仕草をチラ見せするところが憎いうえ、さらに、田中さん演じる義澤の弁当は「僕が作りま~す」と無邪気に発言し、義澤の顔をまじまじと見つめて「可愛い顔してるもんなぁ」と屈託なく言う、その二面性もまた恐ろしい。「今日の授業、最悪だったよね」から始まるフライングな“最凶の授業”まず本編第1話では、田中さん演じる義澤先生が「日々笑っていれば、幸運はついてくる」と、自分なりの“方程式”を授業で披露した。フライングドラマ「頼田朝日の方程式。」では、それを見た朝日が「今日の(義澤先生の)授業、最悪だったよね」と1人で動画を撮影し、それを4Cの刀矢(高橋文哉)や弓(久保田紗友)、薙(森田想)、力(高橋侃)が見守るという構図になっている。義澤の授業の“復習”としてダメ出しポイントが板書された黒板を背に、教卓でひとり、狂気の限りに自論を展開する朝日は、本編で義澤と握手をして“仲直り”をした力に、「一番大切なのは権力!! 努力は無力!」と言い放つ。第2話では、本編で「自分を捨ててまで必要な友達なんかいない」と義澤に諭された薙に向かい、「友情=需要×供給」ゆえに「友情ー(需要×供給)=0」、需要と供給がなくなったら友情など消えてしまう、と強弁を振るう。それは当たり前の社会規範も倫理観も欠如した、教育に携わる者とはとても思えない言動。新任の義澤を支えるようでいて、実は副担任の朝日こそが4Cをコントロールしていた黒幕的な存在だったことが分かってくる。注意すべきなのは、朝日を主人公にしたこのスピンオフ作品を“フライングドラマ”と銘打っていること。山田さん自身の言葉によると、今作は「本編の最終話が終わったあとの世界で生徒たちが(動画を)見ている」設定なのだという。全てが明らかになるはずの本編最終話の先の展開を、今作で少しずつ“フライング”して見せていく。単なるスピンオフではない、いまだかつてない新しいドラマスタイルともなっている。松本まりか&水野美紀…振り幅の広い熱演をABEMA配信作品でチェック本編で田中さん演じる義澤経男の恋人であり、現在は生命維持装置が外せない状態となっている前野静を演じるのは、松本まりか。元気なときの経男との甘々ぶりも関心を集めているが、その松本さんが大きく注目された作品や、今年上半期に話題をさらった鈴木おさむ氏による「M愛すべき人がいて」の水野美紀らの振り幅も見逃せない。松本まりかに山田裕貴も「ホリデイラブ」浮気される正妻=“サレ妻”・杏寿(仲里依紗)が貫いた“夫婦の正義”が話題を呼んだ「ホリデイラブ」。松本さんが演じた杏寿の夫(塚本高史)の不倫相手・里奈役は、あざとい略奪作戦を繰り広げ、彼女のモラハラ夫役の中村倫也の怪演も相まって話題を呼んだ。また、里奈の仕込みで杏寿を誘惑する年下の優しい男を山田さんが演じている。水野美紀×松本まりか×小池徹平の三角関係「奪い愛、夏」「奪い愛、冬」の鈴木氏と水野さんが再タッグを組んだ本作は、マッチングサイトの敏腕女性社長と広報部の若手社員(小池徹平)、その彼女(松本さん)で危険な愛のトライアングルを繰り広げた。それは濃密で、真っ直ぐすぎるほどの狂愛。広報部の同僚役で田中みな実も出演した。脇役キャラも強烈「M愛すべき人がいて」水野さんといえば、「M愛すべき人がいて」でアユ(安斉かれん)をデビューさせるために猛特訓するスパルタ鬼講師・天馬まゆみ役も記憶に新しい。あまりのクセの強さに最終回にもお呼びがかかった。眼帯姿の田中さんや、アユのライバル役久保田紗友の豹変ぶりもぜひチェック。高橋文哉のギャップは必見「太陽とオオカミくんには騙されない」そのギャップに戸惑ってしまうのが、4Cのトップである藤原刀矢役の高橋文哉だ。「仮面ライダーゼロワン」の主人公・飛電或人/仮面ライダーゼロワン役を演じた藤原さんだが、“憧れのヒーロー”のすぐ後に今作のような“悪役=ヒール”を演じることは前代未聞。ドラマ作品ではないが、「太陽とオオカミくんには騙されない」(2018年7~10月)では生見愛瑠との“ふみめる”カップルで視聴者を切なくさせたこともあるだけに、今作での姿に衝撃を受けているファンは多いかも。それぞれの振り幅演技に、引き続き注目してみてほしい。(text:cinemacafe.net)
2020年11月10日俳優として活躍している山田裕貴(やまだ・ゆうき)さん。その端正な顔立ちと高い演技力で、多くの人から支持されています。そんな山田裕貴さんのインスタグラムについて、さまざまな情報をご紹介します!山田裕貴がインスタライブで弾き語りを披露し、大反響山田裕貴さんが、2020年5月10日にインスタライブを行い、その様子をアーカイブで公開しました。インスタライブでは、山田裕貴さんがビートたけしさんの楽曲『浅草キッド』を弾き語りで披露。大きな反響を呼びました。 この投稿をInstagramで見る 山田裕貴(@00_yuki_y)がシェアした投稿 - 2020年 5月月10日午前6時22分PDT山田裕貴さんの素敵な歌声に魅了されたファンも多く、次のようなコメントが寄せられています。・歌もギターも上手で、本当にかっこいい!・裕貴くんってギターの弾き語りができるんだ!すごい。・ギターを弾いてる裕貴くん、めっちゃ素敵。また、山田裕貴さんはこの日のインスタライブで、俳優・お笑いタレントの安井順平さんとトークを行い、ファンから「楽しかった!」と声が上がるほど大好評だったようです。山田裕貴のインスタは魅力的な写真がいっぱい!山田裕貴さんのインスタグラムには、魅力的な写真が多数投稿されており、更新を楽しみにしているファンも多いようです。※画像は複数あります。左右にスライドしてご確認ください。 この投稿をInstagramで見る 山田裕貴(@00_yuki_y)がシェアした投稿 - 2020年10月月10日午前2時20分PDT この投稿をInstagramで見る 山田裕貴(@00_yuki_y)がシェアした投稿 - 2020年 5月月10日午前3時39分PDT この投稿をInstagramで見る 山田裕貴(@00_yuki_y)がシェアした投稿 - 2020年 1月月10日午前3時16分PST この投稿をInstagramで見る 山田裕貴(@00_yuki_y)がシェアした投稿 - 2020年 9月月6日午前2時19分PDT この投稿をInstagramで見る 山田裕貴(@00_yuki_y)がシェアした投稿 - 2019年12月月15日午後6時50分PSTまた、共演者との写真もたびたび投稿しており、ファンの目を楽しませています。 この投稿をInstagramで見る 山田裕貴(@00_yuki_y)がシェアした投稿 - 2020年 7月月22日午前6時16分PDT この投稿をInstagramで見る 山田裕貴(@00_yuki_y)がシェアした投稿 - 2020年 1月月12日午前4時28分PST この投稿をInstagramで見る 山田裕貴(@00_yuki_y)がシェアした投稿 - 2020年 4月月15日午前4時21分PDT この投稿をInstagramで見る 山田裕貴(@00_yuki_y)がシェアした投稿 - 2019年12月月12日午前4時53分PST山田裕貴はドラマのインスタでもかっこいい!山田裕貴さんは、出演した作品の公式インスタグラムにもたびたび登場しています。こちらは、2020年1~3月にかけて放送されたドラマ『ホームルーム』(毎日放送)の公式アカウント。同作で、山田裕貴さんは主人公・愛田凛太郎役を演じました。※画像は複数あります。左右にスライドしてご確認ください。 この投稿をInstagramで見る ホームルーム【ドラマ特区公式】(@homeroom_drama)がシェアした投稿 - 2019年11月月27日午後7時38分PST この投稿をInstagramで見る ホームルーム【ドラマ特区公式】(@homeroom_drama)がシェアした投稿 - 2019年12月月2日午後11時11分PST この投稿をInstagramで見る ホームルーム【ドラマ特区公式】(@homeroom_drama)がシェアした投稿 - 2019年11月月25日午後2時32分PST次は、2018年1~3月にかけて放送されたドラマ『ホリデイラブ』(テレビ朝日系)に出演した時の山田裕貴さんです。同作で、山田裕貴さんは黒井由伸役を演じました。 この投稿をInstagramで見る 【公式】ホリデイラブ2018年1月期(@holiday__love)がシェアした投稿 - 2018年 3月月12日午前2時00分PDT この投稿をInstagramで見る 【公式】ホリデイラブ2018年1月期(@holiday__love)がシェアした投稿 - 2018年 1月月23日午後4時55分PST この投稿をInstagramで見る 【公式】ホリデイラブ2018年1月期(@holiday__love)がシェアした投稿 - 2018年 2月月7日午前1時31分PST この投稿をInstagramで見る 【公式】ホリデイラブ2018年1月期(@holiday__love)がシェアした投稿 - 2018年 1月月9日午後10時59分PST山田裕貴ってどんな人?2011年に、特撮テレビドラマ『海賊戦隊ゴーカイジャー』(テレビ朝日系)で俳優デビューした山田裕貴さん。2012年にはドラマ『ボクらが恋愛できない理由』(テレビ東京系)でドラマ初主演、2014年には映画『ライヴ』で映画初主演を飾りました。以降は、ドラマ『ホテルコンシェルジュ』(TBS系)や『HiGH&LOW ~THE STORY OF S.W.O.R.D.~』シリーズ(日本テレビ系)、『3人のパパ』(TBS系)、『僕たちがやりました』(フジテレビ系)、『ホリデイラブ』、『特捜9』シリーズ(テレビ朝日系)、『SEDAI WARS』(TBS系)、連続テレビ小説『なつぞら』(NHK)など、数多くのドラマに出演。最近では、2020年10月放送開始のドラマ『先生を消す方程式。』(テレビ朝日系)に、頼田朝日役で出演しています。 この投稿をInstagramで見る ■#田中圭 主演の怒涛の学園サスペンス。#山田裕貴 の出演が決定! 田中圭が1年ぶりに『土曜ナイトドラマ』枠に主演、しかも #鈴木おさむ 氏によるオリジナル脚本作品ということでスタート前から大きな注目を集めている、『#先生を消す方程式。』。 田中が“恐怖の進学校教師”という役柄で新境地に挑む、この学園サスペンスに山田裕貴が出演することが決定しました! 本作では、田中演じる教師・義澤経男(よしざわ・つねお)が受け持つ3年D組の副担任・頼田朝日(よりた・あさひ)を演じます! ■山田裕貴が田中圭に寄り添う…!? さわやかな副担任役を熱演!! 義澤が担任を務めることになった3年D組は成績優秀者が集められているものの、担任になった教師が皆、短期間でメンタルを蝕まれ、次々退職していくという問題を抱えるクラス。実は、反抗的な生徒たちが中心となって、大人を追い詰め、教師が壊れていく姿をゲームのように楽しんでいたのです! 何度も担任教師が教室から去っていくのを見てきた朝日は、義澤も同じ道をたどるのではないかと心配。さわやかな好青年で生徒たちから慕われる朝日は、そんな義澤に寄り添う、心強い存在となります。 ■「圭さんを支えて絶対、面白い作品にしたい!」山田裕貴が全力投球宣言! 2人の“わちゃわちゃ”したやりとりが清涼剤に!? “鈴木おさむワールド”がさく裂する脚本を手にした山田は「ドラマの概念をぶっ壊すような面白いことが出来るんじゃないか、という気がしています。これまでにない演技のアプローチをしたい!」と、早くも興奮気味! また、さっそく本作について田中と意見を交わし、演技プランを練っていることも告白。「朝日が副担任として義澤先生をバックアップするように、僕もいろんな面で圭さんを支えていきたいですし、絶対、面白い作品にしたい! 圭さんのドラマに対する熱意と同じくらい熱い気持ちを僕も持っているので、何としても“バズる”ドラマにします!」と力強く宣言しています。 劇中でも義澤と朝日はすぐ打ち解け、仕事終わりに2人で食事に行く場面も描かれます。本作は強烈なシーンが続くハードなサスペンスとなっていますが、ところどころで挿入される義澤と朝日の“わちゃわちゃ”としたやりとりがドラマの中で一服の清涼剤のごとく、視聴者の心を和ませるはず。若手実力派として評価の高い山田が本作でどんな演技を披露していくのか、目が離せません! なお、本作から『#土曜ナイトドラマ』はよる11時からスタートとなり、放送枠も30分に変更。怒涛の展開で、より濃密なドラマをお届けしていきます。その先陣を切る『先生を消す方程式。』に、ぜひご期待ください! #先生を消す方程式。 #土曜ナイトドラマ #10月31日 #よる11時スタート 土曜ナイトドラマ『先生を消す方程式。』テレビ朝日公式 (@senkesu5)がシェアした投稿 - 2020年 9月月17日午後2時12分PDTまた、山田裕貴さんは映画『ストロボ・エッジ』や『闇金ドッグス』シリーズ、『ふきげんな過去』、『青空エール』、『ぼくは明日、昨日のきみとデートする』、『亜人』、『万引き家族』、『嘘八百 京町ロワイヤル』など、多数の映画にも出演。その抜群の演技力で、多くのファンを魅了しています。山田裕貴さんのこれからの活躍も応援しています!山田裕貴が『モニタリング』で見せた姿に「純粋すぎる…!」明かした恋愛観とは?[文・構成/grape編集部]
2020年10月13日俳優の山田裕貴が声優を務める、『映画クレヨンしんちゃん 激突!ラクガキングダムとほぼ四人の勇者』が11日より公開された。国民的アニメの劇場版28作目となる最新作では、自由なラクガキをエネルギー源として空に浮かぶ王国、その名も「ラクガキングダム」 が地上への進撃を開始し、しんのすけたちが暮らす春日部が狙われることに。国を思うあまりにしんのすけを追い詰めるラクガキングダムの防衛大臣を山田が演じた。本来は4月公開の予定だったが、新型コロナウイルスの影響により、公開が延期となった同作。今回は、3月に行った山田へのインタビューを掲載する。声優初挑戦となった同作についての意気込みや、俳優としての思いについて話を聞いた。○■宮野真守からのアドバイス――今回、声優に初挑戦となりましたが、どういう思いで挑まれたんですか? 以前『亜人』のインタビューでも声優さんが好きだというお話をされていましたが。楽しかったですし、難しさを感じました。本当に本当に、アニメや声優さんが好きでリスペクトしているからこそ、ちゃんとやりたくて。「俳優が声をやってるんだ」と捉えられるのはいやだなと思って、めちゃくちゃ練習しました。ドラマ『ホームルーム』で共演した生徒役で、「裕貴さんの現場についていきたいです」と言ってくれた子がいて、その子が家に来て練習に付き合ってくれたんです。家で自分がアフレコする動画を撮って……ずっと練習していましたね。自分が憧れている声優の宮野真守さんに、電話でアドバイスもいただきました。まずは距離感が大事、というお話を伺いました。アフレコではマイクに向かって喋るけど、誰に対してしゃべっているのか、どこまで声を飛ばしたいのか、「そういう距離感が難しい」と言ってくださったんです。宮野さん自身が、「昔は声の高さや低さを変化させてみたけど、結局、ハートなんだよ」とおっしゃっていて。僕も最初は、経験も少ないながら「いろいろ、声色を変えてみよう」と考えていたんですが、宮野さんが「ハートだよ! ハートなら、山田くんはできるでしょう?」とアドバイスをくださって、本当に嬉しかったです。――宮野さんからアドバイスをいただくまでの仲になられているんですね。何かきっかけはあったんですか?僕は宮野さんが主演を務めた『ガンダム00』が大の大の大好きで、『ONE PIECE』と共に自分の中で殿堂入りしている作品なんですが、以前、仲良しの福士蒼汰くんが「宮野さんとごはんに行くけど、来る?」と誘ってくれて、「行く行く行く!!」と駆けつけました(笑)。『しゃべくり007』に出演した時も、同じ回に宮野さんが出演されていたので、楽屋に行ってご挨拶をさせてもらったんですけど、大ファンなので噛みすぎてあまり顔も見られなかったくらいでした。――熱烈ですね! 『クレヨンしんちゃん』という作品については、どういう印象をお持ちでしたか?もはや、自然に観ていた感覚でした。毎週絶対に『クレヨンしんちゃん』『ドラえもん』を続けて観ていたし、映画も観ていたし、当たり前の存在、みたいな感覚です。――その中に自分が入っていくというのは、どういう気持ちでしたか?そんな存在だからこそ、「しんちゃんの声やらせてもらえるんだ、スゲー!」では終わらせたくない、ちゃんとやりたい、と思いました。アニメや声優さんが大好きだからこそ、追いつけるわけはないけど、ちゃんと演じたかったんです。自分がお芝居をやってるからこそ、声だけでの表現にも向き合いたいと思っていました。――また今回はしんちゃんから見たら悪役サイドでもあり、でも国を思う気持ちもあって、声優初挑戦なのに役としても難しそうだなと思いました。もし僕が実写で防衛大臣を演じるとしたら、最初から焦りが出ている感じになると思って、役作りをしていいました。でも収録で「最初はもうちょっと自信ありげにやってください」と言われて。「なんでだろう」と思ったんですけど、アニメーションのキャラクターだからこそ、起承転結がはっきりしている演じ方が必要なんだなと思いました。最初にキャラクターを提起して、途中で焦りが見えて、最終的には狂って笑いながら喋るような部分が出てくる。キャラクターがはっきりしているのは、アニメーションならではの部分かもしれないと思いました。○■80歳までネクストブレイク――山田さんは今俳優としても、すごく波に乗っていると感じているんですが、ご自身はどうとらえられているんですか?まったくわからないです! 波に乗ってるんですか!? 自分ではわからないですね。何かのランキングで1位になったわけでもないし、毎年ネクストブレイクと言われるし……でも、80歳までネクストブレイクに載ってたら、最強じゃないですか? そこまで「まだ次がある」と思われてたら、最強だな。普段いっしょに飲んでいるような仲間が、日本アカデミー賞の助演男優賞とか獲るんですよ。『特捜9』でも、井ノ原(快彦)さんとか、吹越(満)さんとか、周りにすごい人たちがいっぱいいるから、まったく自分が乗ってるとは思わないし思えないし、思ったこともないですね。むしろ、乗らせてくださいという感じです(笑)。――でも、山田さんはどんなに成功してもずっとそうおっしゃっていそうでもありますよね。いや、たまには「俺いけてんな、波に乗ってるな」と思いたいですよ!――今回の『クレヨンしんちゃん』で、ここはいけた、ぜひ見て欲しいなと思うところはありますか?ここが、というところは自分ではあげられないですが、収録としてはすごくスムーズに終わったらしいです。もちろん早く終わることだけがいいというわけではないですけど、声を入れて、自分で聞いて、気になるところは「もう1回やらせてもらってもいいですか?」と相談して、「よし、やった!」と思ってできた収録でした。「これくらいでいいか」と妥協することはまったくなかったので、突き通すことができたと思っています!■山田裕貴1990年9月18日生まれ、愛知県出身。2011年に、テレビドラマ『海賊戦隊ゴーカイジャー』で俳優デビュー。主な映画出演作に『HiGH&LOW』シリーズ(16年〜)、『亜人』『あゝ、荒野』(17年)、『万引き家族』、主演映画『あの頃、君を追いかけた』(18年)などがある。TVドラマでは『おんな城主 直虎』(17年)、『特捜9』シリーズ(18年〜)、NHK朝の連続テレビ小説『なつぞら』(19年)、『SEDAI WARS』『ホームルーム』(20年)では2作品同時主演を務める。また、舞台『終わりのない』で、第74回文化庁芸術祭賞 演劇部門新人賞受賞。公開待機作に『燃えよ剣』『ヒノマルソウル〜舞台裏の英雄たち〜』『東京リベンジャーズ』がある。
2020年09月11日俳優の山田裕貴と志尊淳が13日、自身のInstagramにて、ライブ配信のコラボを行った。渡辺プロダクションに所属しており、若い頃から暗くをともにしてきた2人。山田がインスタライブを行っていたところに志尊が反応し、近況や昔話などに花を咲かせた。山田が最近買ったという卓球のマイラケットを取り出すと、志尊も「俺もマイラケット持ってるよ。神木のりゅう(神木隆之介)とおそろいのラケット」とマイラケットを持ってきて、2人が遠隔でサーブのフォームを見せ合う。さらに山田がラケットを構え、「絶望への前奏曲(プレリュード)だ」「破滅への輪舞曲(ロンド)だ!」と言い出すと、志尊が「めっちゃテニミュ(ミュージカル『テニスの王子様』)やん!」とツッコミ。志尊が、自身が演じていたキャラの台詞で「もっと飛んでみそ?」と決めて見せると、山田も「向日岳人だ!」と喜ぶ。2人はテーブルテニス(卓球)の構えをしながらも、「めっちゃ術中にハマってるやん」(山田)、「忍足忍足忍足!」(志尊)、「その球、消えるよ?」(山田)、「不二やん!」(志尊)と、『テニスの王子様』名セリフの応酬を行い、志尊が「まだまだだね」と主人公・越前リョーマになりきる場面も。また、志尊が自身が演じていた『烈車戦隊トッキュウジャー』トッキュウ1号のおもちゃを取り出すと、山田も即座に『海賊戦隊ゴーカイジャー』のゴーカイブルーを取り出すなど、自宅ならではのレアな映像でファンを喜ばせていた。
2020年04月13日様々な分野の第一線で活躍する人物に迫るドキュメンタリー「情熱大陸」の1月26日(日)オンエア回に、俳優の山田裕貴が登場する。1990年9月18日、愛知県に生まれた山田さん。プロ野球選手だった父の影響で野球をはじめるも「父を超えられないと思ったから」と、その道を断念し俳優を目指す。2011年、オーディションに合格して「海賊戦隊ゴーカイジャー」でデビュー。数多くの人気俳優を生み出してきた戦隊シリーズに出演したことで若手俳優ファンから注目を集めると、「スターマン・この星の恋」や超ヒットシリーズとなった「HiGH&LOW」、大河ドラマ「おんな城主 直虎」、映画『あゝ、荒野』などに出演。『虹色デイズ』『センセイ君主』『あの頃、君を追いかけた』などの映画から連続テレビ小説「なつぞら」などのドラマ、文化庁芸術祭賞演劇部門新人賞も受賞した舞台「終わりのない」に出演し活躍する山田さん。幅広い役柄を演じ分ける山田さんだが、本人は「俳優ならば当たり前」と意に介さない。どんな役でも「現実に存在するように演じること」がモットーだという。番組ではドラマ、舞台、CM、雑誌モデルと多忙な日々の間隙を縫って、友人と大好きな神社仏閣へ出かける山田さんに同行、俳優業に対する想いに迫る。撮影中には上京してデビューするまで悶々と孤独の日々を送っていた時期に路上で出会い聴いたシンガーソングライターと再会する場面も。さらにこの1月には主演ドラマが2本立て続けにスタート。体当たりで演技に挑む山田さんの姿にも密着する。山田さんが主演するドラマイズム「SEDAI WARS」は、世代間の軋轢によって様々な問題が深刻化する近未来の日本を舞台に、総理大臣に代わって日本を治める大統領を決めるという「SEDAI WARS」の開催が発表され、各世代がVR空間内でバトルロイヤルを行うという物語。MBSでは毎週日曜深夜0時50分~、TBSでは毎週火曜深夜1時28分~放送中。同じく主演を務めるドラマ特区「ホームルーム」は、山田さん演じる爽やかイケメン教師・愛田凛太郎には裏の顔があった…好きな生徒を自分でイジメて自分で救うという衝撃の学園サイコ・ラブストーリー。MBSで毎週木曜深夜0時59分~放送中。そのほかテレビ神奈川、チバテレ、テレ玉で放送される。また中井貴一と佐々木蔵之介のW主演による『嘘八百 京町ロワイヤル』にも出演。こちらは1月31日(金)よりTOHOシネマズ 日比谷ほか全国にて公開となる。「情熱大陸」は1月26日(日)23時15分~TBS系でオンエア。(笠緒)
2020年01月26日“女”に怒る“女”たちが集結、女性が女性に対して感じている不平不満をただ吐き出しまくるストレス解消バラエティー「女が女に怒る夜【令和元年愚痴納めSP】」が12月2日(月)今夜オンエア。今回は山田裕貴、清原翔、眞栄田郷敦がゲスト出演する。「あなたにも嫌いな女いませんか?」――これまでもスペシャル番組として何度か放送されてきた本番組が好評に応えこの度再びオンエア。司会を「くりぃむしちゅー」上田晋也が務め、いとうあさこ、大久保佳代子、田中みな実、MEGUMI、若槻千夏、「納言」薄幸、「マキシマム ザ ホルモン」ナヲ、西原啓子、ファーストサマーウイカ、一龍斎貞鏡、岡田サリオ、高橋あやな、丸山礼といった面々がスタジオに集い、日頃の不平不満はもちろん、今回は“女”にうるさい女性芸能人が女目線でみた「イイ女」について真剣に考える企画などで盛り上がる。またスペシャルゲストとして、戦隊ヒーロー「海賊戦隊ゴーカイジャー」で俳優デビューすると、超ビッグヒットコンテンツとなった「HiGH&LOW」シリーズをはじめ、カンヌ国際映画祭パルムドール受賞作『万引き家族』や『となりの怪物くん』『虹色デイズ』、連続テレビ小説「なつぞら」など幅広い作品に出演する俳優となった山田さん。「MEN’S NON-NO」モデルから演技の道へと活動の場を広げ、「兄に愛されすぎて困ってます」や「PRINCE OF LEGEND」シリーズなどで注目される俳優へと成長。「HiGH&LOW」シリーズや「なつぞら」で山田さんと共演経験もある清原さん。千葉真一の息子にして新田真剣佑の弟という俳優一家に育ち、映画『小さな恋のうた』や、この夏日本に感動を巻き起こし、ラグビーワールドカップブームを牽引した「ノーサイド・ゲーム」などでいま注目される眞栄田さんを迎えてお届けする。スペシャルゲストの山田さんは「ZIP!」12月の金曜パーソナリティーに就任。山田さんの出演する「ZIP!」は毎週金曜日5時50分~日本テレビ系で放送。清原さんはドラマ「CHEAT チート ~詐欺師の皆さん、ご注意ください~」に出演中。こちらは毎週木曜23時59分~読売テレビ・日本テレビ系で好評放送中。眞栄田さんの映画最新作『午前0時、キスしに来てよ』は12月6日(金)より全国にて公開。「女が女に怒る夜【令和元年愚痴納めSP】」は12月2日(月)今夜21時~日本テレビ系でオンエア。(笠緒)
2019年12月02日『HiGH&LOW』シリーズの“村山”から先の朝ドラ「なつぞら」の“雪次郎”まで演じ分ける俳優・山田裕貴が、MBS/TBSドラマイズム枠にて異色のオリジナルドラマ「SEDAI WARS(セダイウォーズ)」に主演。さらに、MBSドラマ特区にて放送される学園サイコ・ラブコメ「ホームルーム」でも主演に決定。連ドラ初主演でもある山田さんが同時期2作品主演という偉業を成し遂げる。世代別あるある×ハイテンポアクション「SEDAI WARS」舞台は近未来の日本。世代間の軋轢によって様々な問題が深刻化し、社会は崩壊の一途を辿っていた。そんな中、時の内閣総理大臣に代わって日本を治める大統領を決めるという「SEDAI WARS」の開催が発表!それは“SEDAI(セダイ)”と呼ばれる各世代の代表者が、VR空間内でバトルロイヤルを行うというトンデモない内容で…。団塊、バブル、ロスジェネ、ゆとり、そしてミレニアル。果たして、勝つのはどの世代か!?山田裕貴×「海賊戦隊ゴーカイジャー」坂本監督と再タッグ本作で、ゆとり世代のSEDAIに選ばれてしまった主人公・柏木悟を演じるのが、山田さん。近年、数々の話題作出演で注目を集め、演技に取り組む姿勢から情熱的な実力派俳優として知られる彼が、今度は「自身のキャリア史上、最も冴えない」という、何事に対しても受け身な性格でナヨナヨとしたゆとり世代を演じる。監督は、米国の「パワーレンジャー」シリーズ監督・総合プロデューサーを歴任し、さらに日本3大ヒーロー全てでメイン監督をつとめた唯一の存在でもあるヒーローアクションの第一人者、坂本浩一が担当する。山田さんは「柏木悟という、僕が演じた中でも一番冴えない男が世界を変えます。どう考えたって世界を変えられなさそうな男が世界を変える。やはり人の心です。人柄です(笑)。大人たちが真剣に、真面目にバカをやって、現場は毎日大笑いした作品です。ぜひ、皆さんもこれを見て笑顔になってくれたら嬉しいです」と、アピールしながら自信を覗かせる。また、坂本監督は「とんでもないドラマです!どの世代にも必ず突き刺さる要素満載。コメディ?アクション?特撮?人情ドラマ?自分でもどんなジャンルか分かりません…笑」とコメント。「今までに見たことないドラマだということは間違いなしです!」と語っており、「海賊戦隊ゴーカイジャー」から知る「山田裕貴の魅力爆発です!」と力強いコメントを寄せている。女子生徒を狂愛するド変態教師に…「ホームルーム」講談社のウェブコミック配信サイト「コミックDAYS」で連載開始以来、圧倒的な売り上げNO.1を誇り、「登場人物がヤバすぎる…」「展開がマジで予測不能!!」と話題沸騰、多くの電子書店でも総合ランキング1位を獲得した戦慄の学園サイコ・ラブコメが実写ドラマ化。物語の主人公は、爽やかイケメン教師・愛田凛太郎。学園でも女子生徒からダントツの人気で、「ラブリン」の愛称で親しまれている。そんな愛田先生が担任するクラスでは、生徒の桜井幸子に対して、毎日不快なイタズラが続いていた…。正義感が強い愛田先生は、幸子がイジメられる度に助けに向かい、優しく手を差し伸べる。その姿は、幸子にとってまさに“ヒーロー”!そんな先生に対し、幸子は好意を抱いていた――。しかし、いつだって皆の人気者の愛田先生には、あるとんでもない秘密が!実は、幸子をいじめていた犯人は、愛田先生本人だった。幸子が好きすぎるあまり、自分でイジメて自分で救う、自作自演の救出劇を繰り返し、幸子のヒーローを装っていたのだ。衝撃の学園サイコ・ラブストーリーが、ここに開幕する…。山田裕貴×小林勇貴の最強W“ゆうき”タッグ「とうとうぼくの変態性が…」爽やかイケメンで、幸子を狂愛するド変態ストーカー教師・愛田凛太郎役を演じるのが山田さん。ド変態ストーカー教師という、かつてない異色の役柄に挑む。山田さんは「とうとうぼくの変態性が世にばれてしまう時がきてしまいました(笑)。共演する皆様にも気持ち悪がられると思います(笑)いや、役です。あくまで愛田という男が悪いのです。でも、この世界観でぼくの奥底に眠る化け物を存分に皆様にいじってもらおうと思います。どうか皆様が、山田裕貴のことを嫌いになりませんように」と、気になるコメント。メガホンを取るのは、今年MBS/TBSドラマイズムにて放送したドラマ「スカム」で、第57回ギャラクシー賞上期入賞作品にドラマで唯一の選出が決定、間宮祥太朗を迎えて映画化した衝撃作『全員死刑』や、吉沢亮主演のドラマ「GIVER 復讐の贈与者」などの話題作を次々と生み出している新進気鋭・小林勇貴監督。ラブストーリー初挑戦となる小林監督は「一方的な願望を愛と錯覚して、それを他人に押し付ける人のなんと多いことでしょうか!殴る蹴るの暴力よりもずっと暴力だと思います。あらゆる一方通行の愛が交差する、学園ドラマを描きます!そんな愛憎青春物語を、今一番アツイあの男、山田裕貴と暴れられると思うと、心から嬉しいです!ぶっ倒れるまでヤろうぜ!山田裕貴!」と気合い十分。原作者の千代も「他には無い強烈な作品になると思いすごく楽しみ」と期待を寄せている。ドラマイズム「SEDAI WARS」はMBSにて2020年1月5日より毎週日曜24時50分~、TBSにて2020年1月7日より毎週火曜25時28分~放送。ドラマ特区「ホームルーム」はMBSにて2020年1月23日より毎週木曜24時59分~ほか放送。※放送日時は変更の可能性あり(text:cinemacafe.net)
2019年11月26日公開中の『HiGH&LOW THE WORST』(以下ハイロー)に鬼邪高校の番長・村山良樹として出演中の山田裕貴。村山は本編中で「退学届」を出し、鬼邪高校定時制を卒業することに。15年放送の『HiGH&LOW ~THE STORY OF S.W.O.R.D.~』シーズン1に登場以来、4年間、愛されてきた山田裕貴の村山がこれで見納めなのかとざわつかせている。オラオラ系の強面ぞろいのハイローの登場人物のなかで、数少ない脱力した明るい雰囲気を漂わせる村山。軽みのある彼のおかげで、やたらとチカラが入りまくったハイローの世界でほっと一息入れられる。とはいえ腕っぷしはめっぽう強く、油断ならない感じが逆にこわい。あくまで己の拳のみで勝負する、ドラッグなどの非合法なものには手を出さないというクリーンさも良い。公開中の『ハイロー』でもトリッキーな喧嘩を魅せた(あえて「魅せて」と書いてみました)。『ハイロー』は山田裕貴の出世作のひとつだが、19年は朝ドラ100作記念作『なつぞら』出演し、番宣で『あさイチ』に吉沢亮が出たとき証言出演したり、『ごごナマ』にゲストで出たり、スピンオフドラマにも出たりと、それによって認知度が大幅に上がったことだろう。2019年、俳優として新たなフェーズに入ったと思われる山田裕貴のこれまでをかんたんにおさらいしてみる。父親の影響で野球をやっていたが高校時代にプロの道を諦めて俳優を目指す。若い男性俳優を多く擁するワタナベエンターテインメントに所属し、戦隊モノ(『海賊戦隊ゴーカイジャー』)に出演、事務所の屋台骨である若い男性俳優の集まりD-BOYSに加入、テレビドラマや映画に数多く出演。『ハイロー』で人気を博し、『朝ドラ』でも注目される(イマココ)。『野球』『D-BOYS』『戦隊』『ハイロー』『朝ドラ』…若手男子俳優の登竜門的なものをコンプリートした感がある。足りないのはテニミュ出演のキャリアだけだ(冗談です念の為)。筆者の個人史としての山田裕貴は、菅田将暉主演映画『あゝ荒野』(17年)で飢えた野生の獣のような瞳をしたボクサーの役が印象的で、凄みのある俳優というイメージだったのだが、私がノベライズを担当した、岡田惠和脚本の連ドラ『スターマン・この星の恋』(13年)で素朴な地方都市の青年を演じていた俳優だと思い出したときの激しい衝撃。これが忘れられない。出演作はとても多く、どんな役でもきちんとこなしすぎるあまり、作品に溶け込み過ぎるという意味でのカメレオン俳優なところがあるも、喧嘩アクションもの『ハイロー』で肩の力を抜くキャラを演じたことで頭角を現し、それが『なつぞら』にもつながったといえるだろう。この時代、若手俳優がたくさんいて、群像劇に投入されるしかない状況下、どうやって一歩抜きん出るか、誰もが課題にしているであろう中で、山田は『あゝ荒野』のような凄みを磨くのではなく、特徴ある上瞼の目尻にかけての切れあがり具合が匠の絵のような瞳のチカラを緩めるという逆転の発想で集団から飛び出した。○■名優と同じ考え方『なつぞら』では広瀬すず演じるヒロインの幼馴染で、実家の菓子店のあとを継がないといけないが、演劇が好きで東京で劇団に入る。主役に抜擢されるところもまでいくが、自分の才能に見切りをつけて実家の後を継ぐ役だった。この役・雪次郎には、役者は「普通」が良いという持論があり、番宣で山田はその考えは自分がかねがね思っていたことだと共感を寄せた。それを耳にした脚本家・大森寿美男は、「普通」「アマチュア精神」は日本の老舗劇団・文学座の名優・中村伸郎が言っていたことだから、名優と考え方が同じなのだから自信をもっていいと語っていた。このアマチュア精神とはなにか、普通であれという考え方はなんなのか、山田裕貴が中村伸郎の言葉を読んでいたかが知らないが、中村伸郎の考えが詳しく書かれた本がある。劇作家・如月小春が取材して書いた『俳優の領分―中村伸郎と昭和の劇作家たち』だ。そこには「アマチュア精神」と言ったのは作家の岸田國士だとある。演劇界の芥川賞とも言われる岸田戯曲賞の岸田は岸田國士のことである。中村は「アマチュア精神」を受けて、俳優は「素人」であることを新劇俳優の重要な資質としている。素人の対極の「玄人」は伝統演劇や商業演劇の俳優たちを指しているだろうと如月小春は書く。「玄人」は「型」を使って、たくさんの人たちが等しく理解できる状態を演じる俳優。「素人」は「型」にあてはまらない俳優。山田が群雄割拠の若手俳優戦国時代のなかで、強さや二枚目方向でなく、「普通さ」で勝負に出たことは賢明だったのではないか。先達の演劇人も追求した「普通さ」が生きたのが、現在上演中の主演舞台『終わりのない』だ。映画にもなった『散歩する侵略者』などSF作を多く書いている劇作家・前川知大が、古代ギリシャの英雄冒険譚『オデュッセイア』を、世界はこの世界ひとつでなく無限に増幅しているという量子力学と結びつけて描いた壮大な物語で、山田が演じる高校三年生の悠理が現在、過去、未来、それも平行世界を行き来する。そこで見るものは何なのか……。ごくごくふつうの十代の少年が様々な世界を見るという話に、山田裕貴の醸す普通さは重要だ。立ち方も話し方も、いわゆる舞台的なところはなく、フード付きアウターのファスナーをあげてフードをかぶる仕草も、その時その時、出会った人たちや出来事へのリアクションも実にナチュラルで、おかげで高尚なお話にもついていこうという気持ちになる。ところが、ある時代、ある場所にいるときの彼はガラリと様相を変えていた。腹式呼吸で朗々と語るのだ。こういうのもしっかりやれるところがさすがカメレオンと言われる所以。おそらく普通すらも意識して演じているのだろう。ぼそぼそっと日常のようなしゃべり方でも客席にちゃんと聞こえる技術があることも舞台で感じさせた。ナチュラルの度合いを慎重に測りながら芝居する真摯さが好ましく、いい意味で普通じゃない瞳のチカラを抑制しながらいつまでもどこまでも普通さを極めていけたらホンモノだ。
2019年11月11日ドラマ『なつぞら』や映画『HiGH&LOW』シリーズなどで印象的な役を演じ、注目を集めている。明るく人懐っこいキャラクターに、仕事に対する熱い情熱。誰もが彼を好きにならずにいられない!世界にありがとうって1日1回、言ってます。取材が終わった後、軽くノビをしながら、「今日は普段しゃべらないことをいっぱいしゃべったな(笑)」と、山田裕貴さんがポツリ。何がそれを指しているのかはわからないけれど、終始、熱量高くユニークでちょっと不思議な山田ワールド全開なインタビューとなりました。――この秋、前川知大さんが作・演出する舞台『終わりのない』に出演されます。前川さんというと、日常のなかのちょっとした違和感に端を発し、異世界や異質な存在を描いてきた方です。山田さんは以前から前川さんの作品のファンだったそうですね。山田:事務所の先輩の安井順平さんが出ていらっしゃったのがきっかけで観に行ったんですけど、めちゃくちゃ面白かった。普段から僕、人から概念を奪ったらどうなるかとか、そんなことばっかり考えていたんです。でも、それを人に話すと変わった人だと思われるから、ずっと口に出しちゃいけないと思っていて。でも、前川さんが主宰するイキウメの舞台を観た時、封印してた自分を認めてもらったような気がして、ここに友達いたよ、って感じでした。――では出演は嬉しいですよね。山田:いままで応援してくださっている方々はある程度僕の人物像はわかってると思うんですけれど、本当に出せている部分が一部だったので、ここからの山田裕貴の方が、終わりのない感じです。――何か変わるということ?山田:これまで本当のことを言えてなかったわけじゃないですけど、感覚的に本音というか…。――前川さんとはどんな話を?山田:前川さんに絶対的信頼があって、最初の食事の時に、目に見えないものの話をさせてもらいました。僕が前世は宇宙人だって言われた話をしたら、あっそうなんだって普通に受け止めてくれて…。もしかしたら僕が一生懸命しゃべってたからかもしれないけれど。――今回の作品については?山田:地球に住めなくなって、人間が宇宙で生活するようになって何代も経っている未来。すでに人は人格や気持ちをデータ化して、何代も体をかえて生きられるようになっているんです。その世界で目的地を探し、帰ろうとする。それを『オデュッセイア』という物語と絡めていくとは聞いています。――目に見えないものを信じることで、ご自身に影響を及ぼしたと思うことってありますか?山田:小さい頃から星が大好きで、岐阜のおじいちゃんおばあちゃんの家に行った時に、夜、ありえないくらいの星が出ているのを見たまま1時間くらい動かなかったみたいです(笑)。あと、1日1回、世界にありがとうって言ってます。だって、引力とか太陽の位置とかが奇跡的なバランスで成り立っていて、僕らはこうして生きているじゃないですか。もうそう考えただけでも「ありがとう」ですよね。演じることって見えないものを想像する作業だと思うんです。役の、この人何を考えてこんなこと言うんだろうとか、ここまでどうやって生きてきたんだろうとか、僕らが追っているのは全部見えないことばかり。だからこそ、その存在を信じられるのかもしれません。――山田さんは、実際に目に見えないものを見たり聞いたりは?山田:小さい時からよく「勘がいいね」と言われていたんですけれど、たぶん、いまも勘だけで生きている気がします。小学生の頃に20歳になったら開けようって埋めたタイムカプセルを友達が、「お前、すごいぞ」って持ってきてくれたことがあって、それが海賊の宝箱の形の箱だったんです。僕、20歳の時に『海賊戦隊ゴーカイジャー』の仕事が決まったんですが、ゴーカイジャーって、同じ宝箱に入っている鍵を取り出して変身していくんです。しかも高校生の時にクラスで映画を撮ったことがあって、それが戦隊モノ。僕はブルーを演じたんですけれど、ゴーカイジャーもブルーだったり。そういうことが他にも多くて。――舞台に出演されるのは3年ぶりになりますが…。山田:舞台って、稽古が1か月くらいあるじゃないですか。それってすごく大事だと思うんです。自分にとっては、突き詰めるとか、悩み抜くとか、考えつくすとか、そういう時間が長いから、舞台稽古は修行みたいな感覚。ただ、舞台は観客から見られている意識がどうしても抜けなくて…。そう思ってる時点で、自分は役になれてないって思っちゃう。もちろん、映像だって完全に入り込めたりはしないんですけれど、撮ってもらえるので、その意識をなくすことができる瞬間が多いというか。――確かに、映像で山田さんが出てくるシーンって、スタートの声がかかってお芝居を始めたんじゃなく、ずっと役としてそこにいる一部を切り取られたような空気感があります。画面に映るシーンの前後の時間も繋がってるというか。山田:それめちゃくちゃ嬉しいし、それを一番目指しているんで。芝居をしています、という感じになりたくないんです。山田さんが出演する舞台『終わりのない』は、古代ギリシャの叙事詩・ホメロスの『オデュッセイア』を原典として、前川知大さんが書き下ろした新作。共演は、安井順平、浜田信也、奈緒、清水葉月、村岡希美、仲村トオルなど。10月29日(火)~11月17日(日)に世田谷パブリックシアターにて上演。世田谷パブリックシアターチケットセンター TEL:03・5432・1515やまだ・ゆうき1990年9月18日生まれ、愛知県出身。2011年にドラマ『海賊戦隊ゴーカイジャー』でデビュー。連続テレビ小説『なつぞら』で、主人公の幼馴染み・雪次郎を演じ話題に。その他の近作にドラマ『特捜9』シリーズ、映画『あゝ、荒野』『万引き家族』『あの頃、君を追いかけた』など。出演映画『嘘八百 京町ロワイヤル』は来年1月31日公開。ジャケット¥150,000(カズキナガヤマ/スタジオ ファブワーク TEL:03・6438・9575)シャツ¥24,000(オム プリッセ イッセイ ミヤケ/イッセイ ミヤケ TEL:03・5454・1705)※『anan』2019年10月23日号より。写真・佐藤麻優子スタイリスト・森田晃嘉ヘア&メイク・小林純子インタビュー、文・望月リサ(by anan編集部)池田エライザさんのヘルシービューティのヒミツ
2019年10月19日10月6日(日)放送の日本テレビ系「おしゃれイズム」に俳優の山田裕貴がゲスト出演。朝ドラ「なつぞら」で広い世代から注目され、絶賛公開中の『HiGH&LOW THE WORST』も盛り上がりをみせる山田さんが芸能界の交友関係やプライベートの姿を公開してくれる。多くの人気俳優を生み出してきた戦隊シリーズの「海賊戦隊ゴーカイジャー」でデビュー、『ぼくは明日、昨日のきみとデートする』『トモダチゲーム』に大河ドラマ「おんな城主 直虎」などの作品に出演し、カンヌ国際映画祭グランプリに輝いた『万引き家族』や『センセイ君主』『あの頃、君を追いかけた』で人気俳優への階段を上ると、この春から放送された朝ドラ「なつぞら」に出演。国民的な認知度を誇る俳優へと成長した山田さん。そんな山田さんの心の友はあの大人気俳優!?さらに山田さんを狙う女性芸人に芸能界の“天敵”まで、芸能界の交友関係を大公開。母親からは幼少期の困った性格が暴露されるほか、仲良しだという妹とのプライベート動画も公開、自宅のお気に入りコレクションも披露してくれる。さらに神社仏閣巡りが趣味だという山田さんにカメラが密着する。ロケ企画ではMCのひとり、藤木直人と一緒に大人気の回転寿司で思わず爆食い、お店からサプライズでお客全員の前で誕生日祝いも…山田さんの素顔に迫る30分をお楽しみに。山田さんがシリーズを通して出演し続けてる世界初の総合エンタテインメントプロジェクト「HiGH&LOW」シリーズ最新作となる『HiGH&LOW THE WORST』は大ヒット公開中。不良漫画の金字塔「クローズ」「WORST」と世界観をクロスオーバーさせ、「HiGH&LOW」の舞台となっているSWORD地区の“O”にあたる通称:漆黒の凶悪高校、鬼邪高校と「クローズ」「WORST」に登場する戸亜留市の全員スキンヘッド最強軍団、鳳仙学園とのバトルを描いていく。山田さんのほか本作で俳優デビューする「GENERATIONS from EXILE TRIBE」中務裕太と小森隼、前田公輝、『劇場版 おっさんずラブ』も好評の志尊淳ら注目の若手キャストが集結。「おしゃれイズム」は10月6日(日)23時~日本テレビ系で放送。(笠緒)
2019年10月06日出演者たちが“常識力”対決を繰り広げるクイズ番組「ネプリーグ」の9月9日(月)放送回に、俳優の山田裕貴がゲスト出演。山田さんは吉田明世、雨宮萌果、福井謙二らアナウンサーチームと共にバレーボール元日本代表チームと対戦する。「海賊戦隊ゴーカイジャー」で俳優デビュー、『ストロボ・エッジ』『オオカミ少女と黒王子』『青空エール』『ぼくは明日、昨日のきみとデートする』など話題作に立て続けに出演。昨年公開の『あの頃、君を追いかけた』では齋藤飛鳥と共にW主演をつとめ、現在放送中の朝ドラ「なつぞら」ではヒロイン・なつ(広瀬すず)の幼なじみを好演している山田さん。今回は元TBSアナウンサーの吉田明世、元NHKアナウンサーの雨宮萌果、元フジテレビアナウンサーの福井謙二に原田泰造が加わったアナウンサーチームに参加。2004年アテネ五輪代表の大山加奈、2012年ロンドン五輪代表銅メダリストの狩野舞子に、1984年ロサンゼルス五輪と1988年ソウル五輪代表でその後プロビーチバレーボール選手として活躍、バレーボール解説者を務める川合俊一と堀内健が加わったバレーボール元日本代表チームと対戦する。歴史や食べ物の分野などから出題される穴埋めクイズの「ネプレール」や、「日本語ツアーズバギー」「ハイパーボンバー」「トロッコアドベンチャー」など今回も見どころ満載でお届けする。山田さんが2015年のシリーズ開始から出演し続け、代表作の1つともなっている世界初の総合エンタテインメントプロジェクト「HiGH&LOW」シリーズ。その最新作として不良漫画の金字塔「クローズ」「WORST」とクロスオーバーする『HiGH&LOW THE WORST』が10月4日(金)より全国公開。「HiGH&LOW」の舞台となっているSWORD地区の“O”にあたる通称:漆黒の凶悪高校、鬼邪高校の内部抗争から、SWORD地区と隣接する戸亜留市の全員スキンヘッド最強軍団、鳳仙学園との対立へと物語は展開。「THE RAMPAGE」の川村壱馬と吉野北人に、『劇場版 おっさんずラブ ~LOVE or DEAD~』の志尊淳などイケメンたちが勢ぞろい、迫力のバトルにも目を奪われること必至だ。山田さんは元日本代表相手にどう戦う!? 「ネプリーグ」は9月9日(月)今夜19時~フジテレビ系で放送。(笠緒)
2019年09月09日内村光良を中心に様々なキャストが集結するNHKのコント番組「LIFE!~人生に捧げるコント~」の9月7日(土)放送回に、女優の広瀬すず、山田裕貴、川島明がゲスト出演。広瀬さん主演の連続テレビ小説「なつぞら」とのコラボでお届けする。映画『海街diary』で数多くの映画賞新人賞を総なめにすると、『ちはやふる』シリーズや『怒り』ではアカデミ―賞に輝くなどその実力が高く評価され、その後も『ラプラスの魔女』「anone」など数々の作品に出演してきた広瀬さん。「海賊戦隊ゴーカイジャー」で俳優デビュー、「HiGH&LOW」シリーズや大河ドラマ「おんな城主 直虎」「僕たちがやりました」などで注目される存在に。『万引き家族』や『虹色デイズ』『あの頃、君を追いかけた』など出演作が続く山田さん。「麒麟」のボケを担当、バラエティなどで話題を振りまきつつ、2009年の連続テレビ小説「つばさ」や「初めて恋をした日に読む話」で俳優としても活動する川島さん。今回この3人がゲスト出演。内村さんが「なつぞら」でナレーションを担当、さらに本番組でお馴染みの俳優・中川大志も同作でなつの夫を演じていることから「なつぞらコラボコント」が実現。朝ドラ撮影中の広瀬さんと中川さんのもとに内村さんのマネージャーと名乗る男が現れ収録現場を大混乱させる「なつよ、俺が真壁だ」、山田さんと川島さんが田中直樹演じるゲスい記者の取材攻撃に立ち向かう「囲み取材」などコラボコントに加え、中川さんが広瀬さんの素顔を暴露(?)するトークコーナーなど盛りだくさんの内容で放送する。広瀬さんがヒロイン・なつを演じる「なつぞら」は毎週月~土曜日8時よりNHK総合ほかにて放送中。なつの夫でアニメ演出家の坂場一久に中川さん、なつの高校時代の大親友・小畑雪次郎に山田さん、実力派アニメーターの下山克己に川島さん。なつに絵心を教える山田天陽に吉沢亮。そのほか井浦新、草刈正雄、松嶋菜々子、藤木直人らが出演する。「LIFE!~人生に捧げるコント~」は9月7日(土)20時15分~NHK総合で放送。(笠緒)
2019年09月07日日常の中にありそうでありえないシチュエーションを用意して、それに遭遇した人の行動を観察する「ニンゲン観察!モニタリング」。その1月24日(木)今夜放送回に歌舞伎俳優の中村梅雀と女優の大地真央、俳優の山田裕貴、クロスフィットトレーナーのAYAらがゲスト出演する。1980年に二代目中村梅雀を襲名すると劇団前進座にも籍を置きながら俳優として活動。2008年放送の大河ドラマ「篤姫」の井伊直弼役をはじめ、2017年の大河「おんな城主 直虎」ではナレーションを務めるなど10作を超える大河出演のほか、「もみ消して冬~わが家の問題なかったことに~」から「下町ロケット」まで多彩なジャンルの作品に出演する中村さん。1973年、宝塚歌劇団に入団、男役スターとして注目を浴びると、卒団後は舞台「風と共に去りぬ」「マイ・フェア・レディ」などをはじめドラマ、映画と幅広く活躍。近年では連続テレビ小説「とと姉ちゃん」や『高台家の人々』などが話題を呼んだ大地さん。2月から上演される舞台「夫婦漫才」で共演する2人はグッチ裕三の「フェイク料理モニタリング」に登場。中村さんと大地さんの舌はグッチさんのフェイク料理を見破れるのか!?宝塚女優ならではの(秘)トークにも注目。「海賊戦隊ゴーカイジャー」でブルー役に起用され俳優デビューすると、2017年には大河ドラマ「おんな城主 直虎」などへの出演で一躍ブレイク。昨年も米アカデミー賞ノミネートを果たした『万引き家族』や「乃木坂46」齋藤飛鳥と共演した『あの頃、君を追いかけた』などをヒットさせた山田さんは、人気トレーナーのAYAさんと共に番組お馴染み「心霊バスモニタリング」に巻き込まれることに。バスのなかに現れた“幽霊”を前にこれまでのイメージを覆す天然&乙女キャラが炸裂してしまう山田さん。さらに思わぬハプニングも起きて…意外な山田さんの姿をお見逃しなく。中村さんと大地さんが共演する舞台「夫婦漫才」は2月8日(金)~17日(日)まで東京・明治座で公演後、大阪・新歌舞伎座をはじめ各地で公演が行なわれる。大阪の貧しい長屋で生まれた隣同士の男女。夫婦となった2人が漫才師としてスカウトされ大評判になっていく様を描くもので中村さんの生演奏ベース漫談も楽しめる。山田さんは2nd写真集「歩(あゆむ)」の重版記念握手会が1月27日(日)11:00~福家書店新宿サブナード店で開催される。「ニンゲン観察!モニタリング」は1月24日(木)20時~TBS系で放送。(笠緒)
2019年01月24日「スーパー戦隊シリーズ」初の4週連続スペシャルが、2019年2月17日(日)より放送されることが決定。なんと、歴代スーパー戦隊から選ばれたあの5人の戦士が、今回限りのドリームチームを結成、シリーズ最大のお祭り最強バトルを展開する。「秘密戦隊ゴレンジャー」から40年以上にわたって愛されてきた「スーパー戦隊シリーズ」。長い歴史の中でも、今回シリーズとして初となるオリジナルストーリーのTVスペシャルが4週にわたって放送。メインとして登場する歴代スーパー戦隊の戦士は5人!「動物戦隊ジュウオウジャー」(第40作)から、真面目で責任感が強いジュウオウイーグル/風切大和(中尾暢樹)。「海賊戦隊ゴーカイジャー」(第35作)から、モバイレーツとレンジャーキーで、歴代スーパー戦隊に華麗に変身し戦うゴーカイレッド/キャプテン・マーベラス(小澤亮太)。「宇宙戦隊キュウレンジャー」(第41作)からは、リベリオンの司令官、サソリオレンジ/スティンガー(岸洋佑)。「手裏剣戦隊ニンニンジャー」(第39作)からは、楽天家で能天気なアカニンジャー/伊賀崎天晴(西川俊介)。そして、「烈車戦隊トッキュウジャー」(第38作)からは、強いイマジネーション能力を持ち、何にでもなりきって戦うことで驚異的な力を発揮するトッキュウ5号/カグラ(森高愛)が揃った。物語は、リタと名乗る謎の少女によってこれまでのスーパー戦隊ヒーローたちが惑星ネメシスに集められるところから始まる。そして「スーパー戦隊最強バトルに優勝すれば、どんな願いでも叶います!」と言われた戦士たちは、5人1組のチームとなって、最強の座をめぐりバトル!クライマックスには思いもかけない衝撃の展開も…。今回の放送に関して、ジュウオウイーグル役の中尾暢樹は「以前にも共演したことがある天晴くん(西川俊介)やマーベラスさん(小澤亮太)など、またいろいろなスーパー戦隊ヒーローが揃っての特別企画は新しい試みなので楽しみです」と期待。ゴーカイレッド役の小澤亮太も「スーパー戦隊同士が戦うことはあまりなかったので、そこは見どころかなと思います。新しく見てくださる方も楽しめるような作品になっていると思うので、これをきっかけにスーパー戦隊を好きになってくれたらうれしいです」とコメント。サソリオレンジ役の岸洋佑は「今回は初期のスティンガーっぽいクールな彼を演じられるので、久々に『キュウレンジャー』の前半を見返そうと思っています」と話し、自分の中の原点のような役だというアカニンジャー役の西川俊介は「『燃えてきた』などの懐かしい言葉の使い方があったりすると、『あ、帰ってこられたんだな』と感じました。以前の天晴よりもさらに熱くなって帰ってきたいと思います」と意気込み。「私の役は実年齢10歳の設定だったので、正直今の私に出来るのかなという不安と、呼んでいただいてうれしくて、やりたいという気持ちとが相まってドキドキしました」と決定時の心境を明かしたトッキュウ5号役の森高愛は、「3年ぶりですが、衣装を着たら『戻ってきた』という感じがして、ホームに帰ってきたなという気持ちになりました」と感想を語り、「見てくださっている皆さんにも『あー、こういうことを言ってたな』と思い出してもらえるシーンなどが、きっとあると思うので、みんなで『トッキュウジャー』やほかのスーパー戦隊のことを思い出しながら見ていただきたいです」とアピールしている。なお、スーパー戦隊シリーズ19作品を手掛けた名手・荒川稔久が脚本、監督は坂本浩一と、スーパー戦隊を知り尽くした2人が本作を制作。今回限りのドリームチームがどんなバトルを繰り広げるのか、さらにはまだ明かされていない歴代戦士の登場も…?いまからワクワクが止まらない!「4週連続スペシャルスーパー戦隊最強バトル!!」は2019年2月17日9時30分~テレビ朝日にて毎週日曜日4週連続で放送。(cinemacafe.net)
2018年12月21日ゲストの悩みに史上最強弁護士軍団が白黒つける「行列のできる法律相談所」の11月11日(日)放送回に俳優の山田裕貴が出演。「オネエが愛したアイドル」スペシャルとしてお届けする今回、山田さんは“オネエに愛された”俳優としてサプライズ的に登場する模様だ。今回は後藤輝基と日本テレビアナウンサー・市來玲奈がMCを務め、マツコ・デラックス、ミッツ・マングローブをはじめナジャ・グランディーバ、ダイアナ・エクストラバガンザ、アンジェリカ、釜愚痴ホモ恵、阿武虎、ハイビスカス江ら“オネエ軍団”がゲストで登場。東野幸治、宮迫博之、渡部建もパネラーとして参加する。「海賊戦隊ゴーカイジャー」で戦隊ヒーローとして俳優デビュー。人気少女コミックをドラマ化した「イタズラなKiss」や「スターマン・この星の恋」、ドラマから映画へと展開した「HiGH&LOW」シリーズのほか『オオカミ少女と黒王子』や『ぼくは明日、昨日のきみとデートする』などで注目され、大河ドラマ「おんな城主 直虎」や『亜人』などで広く知られるようになった山田さん。今年は『となりの怪物くん』『万引き家族』『虹色デイズ』『センセイ君主』『あの頃、君を追いかけた』と5本もの映画が公開されたほか「ホリデイラブ」「特捜9」「健康で文化的な最低限度の生活」などのドラマでも活躍。いまや引く手あまたの超人気俳優となった。そんな山田さんだが今回はナジャさんの母性を呼び覚ましたイケメン俳優・Yとして登場する模様。さらにマツコさんがいま最も愛する超人気ジャニーズ・Yも登場し、元オリンピック代表・Hがオネエ軍団に恋愛相談と、オネエの“愛”が凝縮された1時間になりそう。山田さんの主演作『あの頃、君を追いかけた』は現在全国公開中。「乃木坂46」齋藤飛鳥をヒロインに迎え、台湾で200万人を動員し大ヒットを記録した作品を日本でリメイクした作品となり、山田さん演じる水島浩介が齋藤さん演じる優等生・早瀬真愛をお目付け役に付けられ、真面目な真愛を疎ましく思いながらも胸がざわつき始める。彼女は中学時代からの憧れで、あることがきっかけで2人の距離は一気に縮まっていく…というストーリー。人気オネエたちと山田さんらが“共演”する「行列のできる法律相談所」は11月11日(日)21時~日本テレビ系で放送。(笠緒)
2018年11月11日出演者がチームでクイズやゲームに挑戦するバラエティ「ネプリーグ」の8月13日(月)今夜放送回に、現在放送中の火9ドラマ「健康で文化的な最低限度の生活」から女優の吉岡里帆をはじめとするメインキャスト陣が参戦。日本人より日本に詳しい「世界選抜チーム」と対戦する。今回のゲスト「健康で文化的な最低限度の生活」略して“ケンカツ”チームのメンバーは、連続テレビ小説「あさが来た」をはじめ「カルテット」や「ごめん、愛してる」「きみが心に棲みついた」などの作品で一躍人気女優となった吉岡さんをはじめ、モデルとしてデビュー、パリコレに出演するなどトップモデルとして活躍し俳優業に進出、「HiGH&LOW」シリーズや「アンナチュラル」などで注目される井浦新。「東京タラレバ娘」「恋がヘタでも生きてます」などで脚光を浴びると今年放送されたドラマ「おっさんずラブ」で爆発的ブレイク、いまや最も熱い視線が注がれる俳優の1人となった田中圭。2011年放送の「海賊戦隊ゴーカイジャー」でデビューすると映画『あゝ荒野』や『となりの怪物くん』などで着実に実績を積み上げてきた若手俳優の山田裕貴。そこにお馴染み林修も加わった5名。対するはハーバード大学卒業でマルチに活躍、「ユアタイム」ではコメンテーターを務めたモーリー・ロバートソン。フランス・パリ出身でサッカー元日本代表トルシエ監督の通訳として知られるフローラン・ダバディ。オーストラリア出身でお笑い芸人としての顔とともに俳優や映画の翻訳家としても活躍中のチャド・マレーンら、日本を熟知した「世界選抜チーム」。この2チームがあらゆる分野から出題される2文字の穴埋めクイズに解答する「ネプレール」からはじまって、林先生が厳選した漢字クイズに挑戦する「林先生の漢字テストツアーズ」、様々なモノの割合を答える「パーセントバルーン」に白熱の「トロッコアドベンチャー」といったゲームで対決を繰り広げる。今夜のゲストらが出演しているドラマ「健康で文化的な最低限度の生活」は、学生時代は映画監督を目指すも安定を求めて公務員になった主人公・義経えみるが、生活保護受給者を支援するケースワーカーとして勤務することになり、生活保護現場の壮絶な現実に直面しながらもいつしか彼らの希望の光になっていく…というパワフルなヒューマンお仕事ドラマ。吉岡さんがえみるを演じ、今回のメンバーのほか川栄李奈、遠藤憲一らも出演する。「健康で文化的な最低限度の生活」は毎週火曜日21時~カンテレ・フジテレビ系にて放送中。「ネプリーグ」は8月13日(月)19時~フジテレビ系で放送。(笠緒)
2018年08月13日俳優の山田裕貴が23日深夜、自身のインスタグラムとブログを更新し、カンテレ・フジテレビ系ドラマ『健康で文化的な最低限度の生活』(毎週火曜21:00~)で共演する俳優の井浦新との2ショットを公開した。女優の吉岡里帆が主演を務める同ドラマで山田は、吉岡演じる新人ケースワーカー・義経えみるの同期・七条竜一を、井浦は、えみるの指導係・半田明伸を演じている。この日更新したSNSでは、井浦との2ショットを添えて「『 #健康で文化的な最低限度の生活 』明日第2話夜9時から」とドラマをアピール。「新さんとは御朱印帳の話から、遺跡やら、深海魚やら好きなディズニー映画『ヘラクレス』とか、好きなモノが一緒。デビュー作のゴーカイジャー観てくれてたり…優しい兄貴。新さんから御朱印帳袋頂いたり、いろんな話を聞かせてくれます」と、2人の好きなものや撮影現場でのエピソードを明かした。また、ハッシュタグで「#前世なんか繋がりあったはず」とコメント。さらに、自身の目力について「#話変わるけど」「#アイラインひいてねぇから」「#よく言われるので (笑)」と説明した。山田と井浦の2ショットに、ファンから「ほんまの兄弟みたい」「やばーい!良いツーショット」「めちゃ良い写真」「あにきー!」「男前な二人」「イケメン2人」「お二人のツーショット嬉しい」「カッコいいお二人」「素敵なツーショット」「2人ともイケメン」「お二人のコンビとても好きです!」などとファンから歓喜の声が寄せられている。
2018年07月24日業界では話題でも一般には知られてないワードから“流行の源泉”をどこよりも早く紹介する「沸騰ワード10」。その5月11日(金)放送回に俳優の山田裕貴がゲスト出演。MCの「バナナマン」や映美くらら、滝沢カレンら他ゲストとトークなどを展開する。「海賊戦隊ゴーカイジャー」で俳優デビュー、「イタズラなKiss」や「ホテルコンシェルジュ」「HiGH&LOW」シリーズなどへの出演を経て、2016年になると「死幣-DEATH CASH-」『オオカミ少女と黒王子』『青空エール』『ぼくは明日、昨日のきみとデートする』などの作品で頭角を現し、昨年は大河「おんな城主 直虎」「僕たちがやりました」などのドラマから『二度めの夏、二度と会えない君』『亜人』『あゝ、荒野』などの映画まで幅広く活躍。今年に入っても仲里依紗、塚本高史らと共演した「ホリデイラブ」や現在放送中の「特捜9」、『となりの怪物くん』などいまや引く手あまたな存在となった。今回は山田さんのほか「Every Little Thing」伊藤一朗、映美さん、「メイプル超合金」カズレーザー、「サバンナ」高橋茂雄、滝沢さん、横澤夏子、ヨンアらがスタジオでパネラーとして出演、雛形あきこ、天野浩成がVTR出演し、羽田空港の税関や、肉に取り憑かれた芸能人夫婦の旅などをお届けする。山田さんが出演、現在公開中の映画『となりの怪物くん』は菅田将暉と土屋太鳳とW主演。菅田さん演じる行動予測不能な超問題児の春と、土屋さん演じるガリ勉&冷血の雫が高校1年の貼るに出会い、惹かれあっていく青春ラブストーリー。山田さんは2人と“三角関係”を繰り広げるヤマケンこと山口賢二役で出演。また来月には是枝裕和監督が「この10年間考え続けてきたことを全部込めた」と語る渾身作『万引き家族』も公開。リリー・フランキー、安藤サクラ、松岡茉優、樹木希林、池松壮亮、高良健吾、池脇千鶴、柄本明ら演技派が集結し、父子で“万引き”を繰り返す父親が虐待されている女の子を連れ帰り、一家が世話をするなかで家族の隠された秘密が明らかになっていく――という物語だ。『万引き家族』は6月8日(金)よりTOHOシネマズ日比谷ほか全国にて公開。「沸騰ワード10」は5月11日(金)今夜19時~日本テレビ系で放送。(笠緒)
2018年05月11日出演者がチームでクイズやゲームに挑戦するバラエティ「ネプリーグ」の4月30日(月)放送回に、絶賛公開中の映画『となりの怪物くん』のメインキャスト陣が登場、“年齢差30歳”のトレンディ俳優チームと熱戦を繰り広げる。今回『となりの怪物くん』チームとして出演してくれるのは幅広い役柄をこなす演技力で『あゝ、荒野』では第41回日本アカデミー賞最優秀主演男優賞を受賞するなど、いまや“若手イケメン俳優”の枠を超える存在へとなりつつある菅田将暉、連続ドラマ小説「まれ」のヒロインで注目され、『トリガール!』や『8年越しの花嫁』などに出演。こちらも第41回日本アカデミー賞主演女優賞を受賞した土屋太鳳。戦隊モノ「海賊戦隊ゴーカイジャー」でデビューし「僕たちがやりました」などのドラマから『亜人』などの映画まで広く活躍する山田裕貴の3人。そこに原田泰造、林修の2人が加わる。対するトレンディ俳優チームは陣内孝則、風間トオル、七瀬なつみといったトレンディドラマ全盛期に活躍したメンバーに名倉潤、堀内健が加わった5名。最旬若手俳優とバブル期に一世を風靡したトレンディ俳優という“年の差30歳”対決となる今夜。映画では学年トップ1、2の秀才を演じる菅田さん、土屋さんの2人は、役柄が役柄だけに常識クイズで恥ずかしい姿を見せられないが果たしてどんな奮闘をみせるのか。トレンディ俳優チームの陣内さんに「ちやほやされるのはいまだけだからな!」と挑発され思わず動揺(?)したのか、番組初登場の緊張からかテンパる土屋さんの姿は必見。さらにSNSでも話題になった土屋さんの“美文字”も見ることができる模様。チームの願いである映画のヒット祈願は成就なるか!?放送をお楽しみに。菅田さん、土屋さん、山田さんらが出演する映画『となりの怪物くん』は現在大ヒット公開中。行動予測不能な超問題児で“怪物”と呼ばれる吉田春に菅田さん、ガリ勉&冷血の水谷雫に土屋さん、春の恋のライバルとなる山口賢二を山田さんがそれぞれ演じ、春と雫が高校1年生の春に出会い、春は雫を勝手に“初めての友達”に認定。さらに唐突に「シズクが好き」と告白し、2人の周囲にいつしか個性豊かな友達が増えていき。初めての三角関係も勃発していく――という物語が描かれる。3人のほか古川雄輝、池田エライザ、浜辺美波、佐野岳、佐野史郎、速水もこみちらも出演する。「ネプリーグ」は4月30日(月)19時~フジテレビ系で放送。(笠緒)
2018年04月30日人気ドラマシリーズ「警視庁捜査一課9係」(テレビ朝日系)の続編「特捜9」(同)が4月にスタートした。 主演をつとめるV6の井ノ原快彦(41)をはじめ、羽田美智子(49)、吹越満(53)らが演じる「9係」のメンバーが再集結。そのメンバーを束ねる班長として、「9係」からの新キャスト・寺尾聰(70)が加わった。 「今期刑事ドラマ3本をそろえ、他局を視聴率で大きくリードする戦略のテレ朝。『特捜9』は初回16.0%、第2話15.4%と好調です。やはり『捜査9係』からの固定ファンがいるのが強みです」(放送担当記者) そして、寺尾のほか新キャストとして加わったのが山田裕貴(27)だ。2011年にテレビドラマ「海賊戦隊ゴーカイジャー」(同)で俳優デビュー。その後、映画・ドラマ・舞台で経験を積んだ。昨年はなんと人気シリーズ「HiGH&LOW THE MOVIE」の2本、「亜人」、2部作の「あゝ、荒野」など出演映画が10本以上公開されたのだ。 そんな山田だが、芸能活動を行ううえでの強力な“心の支え”があるという。 「父親は中日、広島で活躍した元プロ野球選手で現在は広島でコーチをつとめる和利さん。中学まではそんな父に憧れて野球少年だった裕貴さんですが、父のレベルから比べ自分はプロになれないと思い断念。俳優の道を目指したそうです。そんな父親が自分の出演作を見に行ってくれている。道は違えど、父親が自分のことをプロとして認めてくれている。それが俳優としての原動力になっているといいます」(映画業界関係者) 今年秋には、主演映画「あの頃、君を追いかけた」で乃木坂46・齋藤飛鳥(19)とタッグを組む山田。さらに知名度がアップしそうだ。
2018年04月23日「警視庁捜査一課9係」がリニューアルして、この春スタートするドラマ「特捜9(とくそうナイン)」に、若手俳優の山田裕貴が若手刑事役として出演することが決定した。本作は、井ノ原快彦演じる浅輪直樹刑事ら「9係」に所属していたメンバーが、寺尾聰演じる“新班長”宗方朔太郎のもと、新部署「特別捜査班」で再結集。再び難事件に立ち向かっていく様子を描く群像刑事ドラマ。宗方班長率いる特別捜査班で、直樹を中心に小宮山志保(羽田美智子)、青柳靖(吹越満)、矢沢英明(田口浩正)、村瀬健吾(津田寛治)といった超個性的な元9係メンバーがこれまで通りのコンビを組み捜査に取り組むのだが、今回新たに、新メンバーとして若手刑事・新藤亮役で山田さんの出演が決定。山田さんといえば、2011年「海賊戦隊ゴーカイジャー」で俳優デビューし、「3人のパパ」「僕たちがやりました」「ホリデイラブ」『あゝ荒野』『闇金ドッグス』シリーズなどに出演する若手俳優。今回の決定について「初めてお話を聞いたときはあの絶妙なコンビネーションのチームに入り込んだらどうなるんだろうと少し楽しみでもあり、あの素晴らしいキャストの皆様の中で『絶対に埋もれてはダメだ』と『この春、生き残らなきゃ』と強く思いました(笑)情熱と冷静さを忘れず、プレッシャーをうまく原動力にしてしっかり皆様と役に食らいついて、役を生きようと思います」とコメント。また、「いままであまり山田裕貴を知らなかった皆様にも、新藤亮を通して山田裕貴という俳優を記憶に残してもらえるよう一瞬、一瞬を大切に撮影に臨みます」と意気込みを語っている。そんな山田さん演じる新藤刑事は、第1話から登場。特捜班に所属する前の浅輪刑事が犯人を追跡中に新藤と出会うことに。新藤がどのように特捜班に入るのか、直樹が初めて迎える“後輩刑事”をどう扱いながら捜査に向かうのか?新メンバー参入でどのような化学変化が起こるのだろうか?「特捜9」は4月11日(水)より毎週水曜日21時~テレビ朝日にて放送。(cinemacafe.net)
2018年03月13日堺正章と「くりぃむしちゅー」上田晋也、有田哲平が出演する、各界の著名人を講師に招いて“授業”を行う「世界一受けたい授業」が、女優の平祐奈、俳優の山田裕貴を始め豪華ゲストを迎え2月24日(土)今夜オンエアされる。本番組は校長役を堺さん、 教頭を上田さん、学級委員長を有田さんが担当。生徒役となるゲストには平さん、山田さんのほか、麻木久仁子、古坂大魔王、「ガリットチュウ」福島善成、 船越英一郎、森富美といった面々が登場する。映画『奇跡』のオーディションでデビューを飾ると、おはガールとして活躍しCDリリースなども経験。『ソロモンの偽証』前後篇への出演や「JKは雪女」での主演などで着実に演技の実績を重ねていくと、昨年は『キセキ -あの日のソビト-』『きょうのキラ君』『サクラダリセット』『暗黒女子』と公開作が急増、『ReLIFE リライフ』では主演を果たし、夏には『忍びの国』、年末には『未成年だけどコドモじゃない』など一躍大ブレイクした平さん。3月31日(土)からは「Mr.KING」平野紫耀と共演する『honey』の公開も控えている。また、若手俳優の登竜門となった戦隊モノ「海賊戦隊ゴーカイジャー」でデビュー、「GTO」シリーズや『ストロボ・エッジ』「HiGH&LOW」シリーズや、平さんとも共演した『青空エール』などで知名度を高めてきた山田さん。昨年は『破裏拳ポリマー』『トモダチゲーム』『二度めの夏、二度と会えない君』『亜人』『あゝ、荒野』などの映画から大河「おんな城主 直虎」、「僕たちがやりました」などのドラマまで多数の作品に出演。山田さんも4月27日(金)より全国東宝系にて公開される『となりの怪物くん』をはじめ、今後も出演作が続々控えている。今回は“もうすぐ春”ということで春に多い肌トラブルと対策を紹介。女性がなりやすいかゆみが止まらなくなる花粉皮膚炎についてや、(秘)みそ汁と(秘)体操で肌を健康に保つ方法。また世界を変えたプリンセス特集ということで、国民から結婚を反対されたオランダ王妃が記者会見で放った驚きの一言など、“美しさだけじゃない”プリンセスたちの秘話を紹介。そのほかにも教科書には載っていない明治維新のヒミツや、当時の「君が代」にまつわる驚きの事柄、日本最古のカレーなど興味深い話題をたくさんお届けする。人気俳優からお笑い芸人までバラエティに富んだゲストたちとともに学べる「世界一受けたい授業」は、2月24日(土)19時56分~日本テレビ系でオンエア。(笠緒)
2018年02月24日お笑い芸人「バッドボーイズ」佐田正樹の半生を綴った実録自伝小説・コミックスの実写映画化『デメキン』。本作のプロデューサー・佐藤現が、主演の健太郎とその相棒を演じる山田裕貴のキャスティング理由や経緯について、シネマカフェに明かした。「ヤングチャンピオン」(秋田書店)にて連載中の人気作を、満を持して実写化する本作。主人公・佐田と相棒・厚成を誰が演じるかは、もちろん重要なポイントだった。佐田は幼少期から“デメキン”と呼ばれ、いじめられていたが、いつしか喧嘩無敗と数々の伝説を作り出し、福岡最大勢力の暴走族の総長へと登り詰める。その佐田に起用されたのは、映画『先生!、、、好きになってもいいですか?』やドラマ「アシガール」などで、漫画原作モノを数多く経験してきた健太郎さん。そして、佐田の小学校からの親友・厚成に起用されたのは、映画『亜人』や『あゝ、荒野』前後篇、『HiGH&LOW THE MOVIE 3 FINAL MISSION』(11月11日公開)など、今年の出演映画は10本超え、いずれも話題作ばかりの山田さんだ。「いま人気のイケメンは線の細い人が多くて、しかも顔もあっさりめの塩顔男子が多い。でもそれで“デメキン”と言われても違う。それから、実際に佐田さんにお会いして感じる、無邪気さと豪気さ、骨太な感じの両面を持ち合わせていて、男から惚れられる魅力を感じさせる人がほしかった」という佐藤プロデューサー。誰が主役をやるのか、なかなかピンとこないまま時間が経過したそうで、「そんななか、『14の夜』のオーディションで健太郎くんに会ったんです」と言う。「金田というヤンキー役に選んだんですが、そこに出てもらいつつ、こういう話もあるのですがと話を持ちかけて。『14の夜』で実際にお芝居を見て、すごく魅力的でしたし、骨太な男っぽさもあり、なおかつイケメン」と、ついにピンとくる佐田役を見つけたことを明かす。また、相棒の厚成役の山田さんについては、「『海賊戦隊ゴーカイジャー』から東映になじみがあって、いろんな作品に出ているので芝居も見ていました。いい役者だなと思っていましたし、健太郎くんとのバランスも考えて、引っ張ってくれそうだなと思ったんです」と語る。さらに「本来、山田くんは先輩だけれど、正樹と厚成はケンカするほど仲が良いといった密接な関係。山田くんが先輩感を出さずに、うまくその辺の関係を作って健太郎くんをほぐしてくれたんじゃないかなと見受けられました。自分の芝居に対してはすごくストイックで、周りのことを考えてムードメーカーにもなれる。素晴らしくいいやつです」と、手放しで絶賛。実際の撮影では、「正樹と厚成、2人の絆の物語にしようと。小説でも漫画でも、さまざまな登場人物が出てきますが、群像劇にするより、彼ら2人のバディ感を大事にしていったほうがおもしろくなると思ったんです。あまり散漫にならないように、1対1の関係を軸にしようと考えました」という前提で挑んだことも語る。そして、関わる誰もが『デメキン』を愛しており、「そのリスペクトをベースにブレない作品を目指していた」とコメントを寄せる佐藤プロデューサー。健太郎さん、山田さんという、いま最強コンビのスクリーンでの躍動が、ますます楽しみになってきた。『デメキン』は12月2日(土)よりシネマート新宿ほか全国にて公開。(text:cinemacafe.net)
2017年10月21日●戦闘シーンのセリフはすべてアドリブ死んだ直後に肉体が復活し生き返る新人類・亜人。その設定ゆえに、自分を殺しながら戦っていくという新たなアクション映画『亜人』が9月30日に公開される。桜井画門による原作コミックは累計発行部数750万部を超え、アニメ映画、テレビアニメも話題を呼んだ。亜人だと発覚した研修医の永井圭(佐藤健)と、最凶の亜人として仲間を率いて人類に戦いを挑む男・佐藤(綾野剛)のバトルは、亜人の様々な特性を生かした頭脳戦の面も持ち、観客にも新たな感覚を引き起こす。その最凶亜人・佐藤チームの一員として強烈なインパクトを残すのが、高橋役の山田裕貴だ。今回は、山田に同作の魅力や役作りについて話を聞いた。○まさか『亜人』に出演できるとは――今回山田さんが演じられた高橋は、けっこう原作とは違う雰囲気に仕上がっていますが、どのように役作りをされていったのですか?原作ファンでもあるので、原作の高橋とは全然ビジュアルが違うなと思い、どうやってファンの方を悲しませず、面白いキャラクターにできるかを考えました。共演のみなさんも結構どっしりお芝居されると思ったので、原作の高橋が持っている、戦闘を楽しんでしまっている部分からアプローチしたら、映画的にも面白くなるんじゃないかと思ったんです。本読みの時に試してみたら、綾野さんが「その明るいの、いいね」と言ってくれて。亜人チームの賑やかしというか、いいスパイスになればと思いました。『亜人』はアニメも好きで、アニメ映画版も観に行ったので、まさか出演できるとは思っていませんでした。登場シーンとしてはそこまで多くはないですけど、インパクトを残せればと思いました。――戦闘シーンのインパクトが本当にすごかったですよね。高橋のセリフが印象的でした。「レッツ自己犠牲」というセリフ、アドリブなんですよ、あれ。『HiGH&LOW』と『亜人』のアクション監督が一緒で、「山田くん、今回は何て言ってくれるのかな~!」と(笑)。高橋のキャラと、僕のイメージを合わせてアクションも作ってくれたみたいで、撮影で思い浮かんだ言葉をポンポンしゃべっていたら、あの言葉にたどり着きました。亜人ならでは、ですよね。ただ楽しいから言っているんじゃなくて、亜人であるからこそ発してもいい言葉というのは探しました。監督も気に入ってくれたみたいです。アクションシーンは、台本には「戦ってる」としか書かれてないんです。だから「高橋行きまーす!」というセリフも、「高橋ってふざけてガンダムの真似しそうだな」と思って言いました(笑)。原作をリスペクトしながら、設定を背負い込んで自分なりのアレンジを加えられたらと、狂乱の部分をより押し出して、演じてみました。――ちなみに撮影現場でも亜人佐藤チームで行動されていたんですか?綾野さん、城田(優)さん、千葉(雄大)くん、俺、(平埜)生成で一緒にいて、ごはんも連れて行ってもらいました。――Twitterでの城田さんとのやりとりもすごく仲よさそうでした。直属の事務所の先輩ということもあるし、ドラマ『GTO』に出演していた頃から、いつも気にしてくださって、ずっとお世話になっています。城田さんのミュージカルも観に行ったりしますが、撮影という場でそばにいることは久々でした。綾野さんは『闇金ウシジマくん』で共演しているけど同じシーンはなくて、健さんは初めてで。久々な人もいれば、新しくご一緒できる方もいたので、すごく楽しかったです。●「クセがすごい」と言われる俳優に○出演作が1カ月に4本公開――今回は作品の規模的にもかなり観客の幅が広そうですが、ご自身で感じているところなどはありますか?素直に言っていいですか? たくさんの人に見てもらえるんだろうなというのはあります。まだ、ビジュアルが変わると「出てるの!?」と驚かれることも多くて。顔と名前を覚えてもらわなきゃ、と思いますね。しかも9月は出演作の公開が4本(『二度めの夏、二度と会えない君』『トモダチゲーム劇場版FINAL』『闇金ドッグス7』『亜人』)あり、舞台挨拶も『亜人』完成披露で12回目で、本当に大変でした。――それだけ引っ張りだこということで。たくさんの現場でいろんな人と会えて、お芝居できるのはすごく楽しいです。「あ、これ山田くんだったのか」と言われるくらい、気づかれないのも嬉しかったりします。今日も警備員さんに気付かれなくて控え室に入れなかったので、矛盾してるんですけど(笑)。――気づかれないくらい、作品によって印象を変えることができるということですよね。そういう俳優でいたいとは思っています。――そういう俳優を目指したいというのは、いつ頃から考えられていたんですか?結構前からかな? お芝居じゃなくて、本当にその人になりたいって、思っちゃうというか。「今、この人を生きてるんだ」と思えた時って、自分で見てもいい顔ができていたり、いい空気を作れていたりするんです。その楽しさを感じてしまってから、あの瞬間がまた欲しい。百発百中とは言えないけど、自分の中で「いい顔をしている」と感じられることが多くなってきましたし、そういう瞬間をいっぱい作りたいです。○周りの演技にテンションアップ――原作愛も深い山田さんですが、どのようなところに魅力を感じているんですか?設定はファンタジックなんですが、亜人も人間と同じように悩んだり、苦しんだりしているんだ、という姿が垣間見えるところですね。問題を人間として受け止める瞬間も多くて。だから主人公の永井圭を演じるのって本当に難しいんだろうなと思ってたんですけど、健さんが素晴らしく繊細に演じられていて、「さすがだな!」と思いました。あと僕は声優さんがすごく好きで、宮野(真守)さんがアニメの主役をされていたので、若干宮野さん目当てなところもありました(笑)。宮野さんの『機動戦士ガンダム00』という作品がすごく好きで。今回の実写版映画にも声で出演をされていて、お会いはできてないんですけど、同じスクリーンにいるだけで嬉しいです。佐藤の特徴的なしゃべり方とかも、綾野さんの演じ方を楽しみにしていたので、本読みで綾野さんが自分の中にとりこんで演じられてたので「うお~!」と思って、1人でテンション上がってましたね。――佐藤は、役の年齢設定も綾野さんと違いますよね。だから絶対難しいはずなんですよ! ああ~、あの佐藤さんをこう演じるのか~って、すごく思いました。不気味だったしすごかったし。――じゃあもう、本読みの段階から。テンション、上がってました。そのせいで、高橋のテンションが上がっちゃったのかもしれないです(笑)。どの作品も一生懸命ですけど、好きな作品だからこそ、「山田裕貴が演じたらこうなりますよ」というところを見せたかったので、ああいう高橋になりました。――今後声優さんにチャレンジしてみたいという思いもあるんですか?めっちゃやりたいです。絶対やりたいのは『ワンピース』! すごく好きで、Twitterの公式アカウントもフォローしてアピールしてるんですけど(笑)。『ゴーカイジャー』で1年間アフレコをやっていたので、苦手な方ではないと思っています。――いろいろ活躍の場を広げられそうですね。どの場においても、「ちょっとクセがすごいんじゃ、この俳優」って思われたら嬉しいですね(笑)。●【プレゼント】山田裕貴サイン入りチェキ山田裕貴さんのサイン入りチェキを2名様にプレゼントします。○応募要項■応募期間:2017年9月27日から2017年10月1日23:59まで■内容:山田裕貴サイン入りチェキプレゼント■当選人数:2名様■応募方法1.マイナビニュースエンタメch公式Twitterをフォロー2.山田裕貴サイン入りチェキ応募ツイートをリツイート当選者には応募締め切り後、マイナビニュースエンタメch公式Twitterからダイレクトメッセージにて、送付先情報(送付先住所、受取人氏名、電話番号)を伺います。※ダイレクトメッセージ送信後48時間以内にご連絡のない場合や、フォローを外された場合(その場合ダイレクトメッセージを送付できません)は当選を無効とさせていただきます。○当選条件日本国内にお住まいの方 応募にあたって以下を必ずお読みください。応募には以下の「個人情報取扱いについて」に同意いただく必要があります。「個人情報取扱いについて」に同意いただけない場合はプレゼント抽選の対象となりません。(1)個人情報取扱いについて:マイナビでは個人情報保護マネジメントシステムを構築し、正しい個人情報の取扱および安全管理につきましてできるだけの体制を整え、日々改善に努めています。当社が運営するマイナビニュースにおいて、読者の皆様からお預かりする個人情報は、プレゼントの発送などに利用いたします。(2)開示等、個人情報の取り扱いについてのお問い合わせ:株式会社 マイナビ ニュースメディア事業部 編集部 〒100-0003 東京都千代田区一ツ橋1-1-1パレスサイドビル news-reader@mynavi.jp(3)個人情報保護管理者:株式会社 マイナビ 管理本部長 personal_data@mynavi.jp
2017年09月27日若手俳優3人が、日本各地の絶景を楽しみながらホンキで遊ぶ旅を決行するDlife初のオリジナル旅番組「男子旅」が、10月6日(金)よりレギュラー復活することが決定。新たにスタートするレギュラー放送では、毎月新エピソードが2話ずつ登場。あわせて過去の人気エピソードも放送される。今回、10月に放送される新エピソードは、“能登”と“浜松”。まず6日(金)放送の「男子旅 ~能登~」では、ドラマや映画、舞台と様々な作品に出演する勝地涼、「獣医ドリトル」「トッカン 特別国税徴収官」の笠原秀幸、そして『花とアリス』で注目を集めた郭智博の3人が登場!また13日放送の「男子旅 ~浜松~」では、「海賊戦隊ゴーカイジャー」や『HiGH&LOW』シリーズに出演する山田裕貴、『シン・ゴジラ』「愛してたって、秘密はある。」など話題作に出演する前原滉、そして『るろうに剣心』シリーズや連続テレビ小説「とと姉ちゃん」の大内田悠平が旅をする。それぞれ俳優仲間であり、プライベートでも友人である彼らが、一体どんな旅を繰り広げるのだろうか?なお、20日(金)には千葉雄大、久保田悠来、磯崎亮太が旅をした「北海道知床・カムイワッカ湯の滝」を、27日(金)には「しまなみ海道」を旅した矢野聖人、竹内涼真、福山康平の登場回が放送される。「男子旅」は10月6日(金)より毎週金曜日23時55分~Dlifeにて毎月2話ずつ新エピソード放送。 ※再放送は毎週土曜日20時~放送。(cinemacafe.net)
2017年09月21日