先日、EUROサッカーを観戦するため、そして大切な友人を訪れるため、ポーランドのワルシャワに行ってきました。東欧の街・ワルシャワに行ってきたと言うと、「暗い?」と聞かれることも多かったのですが、中心地は驚くほど近代的で大変な建設ラッシュ。ヨーロッパ有数のスポーツイベント開催中ということもあり、活気にあふれてもいました。多くのユーロ圏の都市が財政難で苦しんでいますが、ポーランドの通貨はユーロではなくズロチのまま。そのおかげもあり、経済は悪くないのだと友人は教えてくれました。現代的なブティックやカフェ、レストランも建ち並び、想像以上の発展ぶりを感じさせてくれたワルシャワでの滞在はとても楽しいものでしたが、その発展の陰には悲しい歴史があることも当然ながら思い知らされました。この街が近代都市として発展しているのは、東京と同様に第二次世界大戦中にことごとく破壊されているから。ポーランド侵攻で廃墟と化した旧市街は、いまでは細かいヒビに至るまでが復元され、かつての町並みを取り戻し「ワルシャワ歴史地区」として、1980年にユネスコの世界遺産に登録されています。そして、ポーランドといえば、ナチによるユダヤ人迫害の記憶も、決して消えてはいません。ホロコーストの象徴とも言えるアウシュヴィッツ強制収容所があるのもこの国。ユネスコは、二度と同じ過ちを人類が起こさないようにと、1979年に負の世界遺産として認定しています。ただ、悲劇が収容所だけで起きたわけでないのは周知の事実。ワルシャワでも、近代的なビルの裏側に、ゲットーがそのまま残っていたりします。発展する大都市の片隅にも、忘れられない記憶は確実に残されているのです。そんな辛い歴史を描いているのが、『太陽と月に背いて』、『敬愛なるベートーヴェン』などで知られるアグニエシュカ・ホランド監督の新作『ソハの地下水道』。ホロコーストの嵐が吹き荒れる1943年、ナチス占領下のポーランドの街・ルヴフ(現ウクライナ領リヴィヴ)が舞台です。主人公は、下水処理に携わる貧しいポーランド人・ソハ。生計を立てるためにはコソ泥さえ厭わない、ずる賢い小悪党です。そんな彼が、仕事中に下水路でユダヤ人グループを発見するところから物語は動き出します。ユダヤ人たちは、強制収容所行きを免れるため、ゲットーから下水道へと続く通路を掘っていたのです。彼らをナチスに売り渡せば報奨金が得られますが、ソハはこう考えます。迷路のように入り組んだ地下水道は自分が一番よく知っている。ここに彼らを住まわせて日々見返りを受け取れば、そちらの方が得なのではないかと。そして、ソハとユダヤ人たちとの秘密の関係が始まるのです。第二世界大戦当時、ユダヤ人を救おうとした人の物語は既に映画にもなっています。オスカー・シンドラーや杉原千畝らがその代表。彼らは自らの危険も顧みず、人助けを行った歴史的英雄です。でも、名もなき市民の中にもユダヤ人を匿った人が多くいたと耳にします。それがバレたら、ナチスによる死刑が待っていると分かっていても。本作の主人公・ソハは、そんな歴史的英雄とは違います。決して尊敬されるような人物ではありませんでした。しかも、自ら率先して人助けをしたわけではありません。ナチスからもらう一度きりの報奨金よりも、日々の収入を選んだという意味で、自分の利を優先した悪い奴と言えるかもしれません。でも、物語が進んでいくうちに、彼は自分でも気づかぬうちに、心の声に従いユダヤ人を匿うことを選んだのではないかと思えてくるのです。極悪非道の限りを行い続けるナチス、そして彼らを手伝う親衛隊に、嫌悪感を覚えているらしいシーンが幾度も登場しています。その感情を表に出すことが許されなくても、彼は決してそれを手放すことはありません。もしナチスに逆らえば家族の命がなくなると分かっていても、人として決して妥協できない部分を、彼は無意識のうちに守り抜いたのかもしれません。やがて、ユダヤ人たちが地下水道に隠れているといううわさが広まり、ソハにとっても大きな危険が迫ってきます。「もう手を引く」。そう決めたソハですが、出会いから14か月が過ぎていたそのときすでに、ソハにとってユダヤ人たちは単なる“金づる”ではなくなっていました。そして、ソハはこれまでの彼からは信じられないような行動に出るのです。そのエンディングはまさに奇跡としか言いようがありません。驚くべきことに、これは実話です。語り尽くされたかに思われている戦争の悲劇に、まだまだ驚くべき物語が遺されていることにも改めて驚かされる作品でした。そして、きっとこういった強く美しい市民による“まだ語られぬ物語”が、語られることを待つこともなくひっそりと眠っているであろうことも想像に難くありません。戦争は美しい街を廃墟に変えます。そして、人の良い隣人さえも残忍な殺人者に変え、無愛想な小悪党さえも勇気ある英雄へと変えるのです。落ちるか、這い上がるか。その違いはきっと、極限状態にこそ顔を出す人間としての本質の違いなのでしょう。だから、いざというときにこそ、強くありたい。この美しい作品を観終わって、涙をぬぐいながら、そんなことを考えていました。ポーランド旅行中、多くの人たちはとても無愛想でつっけんどんでした。でも、少し言葉を交わすと、誰もが別れ際にとびきりの笑顔を見せてくれました。その温かさといったら、何とも印象深い国民でした。彼ら、そして彼らの家族の中にも、きっと多くの名もなき英雄がいることでしょう。『ソハの地下水道』は、衝撃的でショッキングな物語でもあります。でも、そこには綺麗ごとでは描ききれない、人間の本当の美しさが描き尽くされていました。心を荒ませるような、ひどいニュースばかりが相次ぐいまだからこそ、この作品はこんな風に力強く心に訴えてきました。ああ、人間って捨てたものじゃない。3.11で勇気ある行動を見せてくれた多くの人々、そして先日幕を閉じたロンドンオリンピックで活躍した、多くのヒーロー、ヒロインの強さを思い出しながら。(text:June Makiguchi)■関連作品:ソハの地下水道 2012年9月22日よりTOHO シネマズ シャンテほか全国にて順次公開© 2011 Schmidtz Katze Filmkollektiv GmbH, Studio Filmowe ZEBRA, Hidden Films Inc.
2012年08月15日インペリアル・エンタープライズ(I・E・I)は、日本サッカー協会公認、限定2,500点の本格派クロノグラフ「サッカー日本代表チーム『勝利の刻(とき)』オフィシャルライセンス クロノグラフ」の先行予約を開始した。世界を舞台に、感動と興奮のドラマを紡ぎつづけるサッカー日本代表チーム。栄光への道をひた走る彼らの熱い戦いの軌跡を心に刻む、日本サッカー協会公認によるオフィシャルライセンスウォッチが誕生した。躍進の鼓動を脈打つかのようなアクティブな外観に、高度な機能を搭載した同クロノグラフは、勝利への熱い思いをかき立てるスポーティーな外観に、高度な機能を搭載した本格派モデルだ。耐久性にすぐれたタフなステンレス製で、さりげなくチェッカー模様が浮かび上がる文字盤には、スタジアムの45分計や、サッカーボールをモチーフにした高性能なクロノグラフ機構を装備。ストップウォッチ機能はもちろん、日付表示や細かな目盛りが配された回転計算尺ベゼルといった多彩な機能を搭載した。希少な限定版の証として、裏ぶたにエディションナンバーを刻印。特製展示ボックスに入れて届けられる。価格は4万8,500円。11月以降、順次発送予定だ。【拡大画像を含む完全版はこちら】
2012年08月07日自動車アフターパーツの総合メーカーであるデータシステムはこのほど、同社製品購入者を対象にプレゼントが当たる「この夏はクルマでスポーツ観戦しよう!! R-SPEC 夏のボーナスキャンペーン」を実施すると発表した。今年の夏はロンドンオリンピックをはじめ、スポーツの国際的なイベントで盛り上がることが予想されている。そんな中、4アンテナ、4チューナー方式でステアリングリモコンも使える車載用地上デジタルハイビジョンチューナーHIT7700を始め、高解像度モニター、カーAVアクセサリーなどのラインナップをそろえるデータシステムでは、このチャンスにカーAVのシステムアップの提案と同社製品の知名度アップを狙い、今回のキャンペーンを展開することに。同キャンペーンでは、データシステムの製品を購入し、同梱の登録カードがホームページのユーザー登録フォームでユーザー登録をするだけで、抽選でiPad2などの豪華賞品が当たる。ユーザー登録を行った人すべてが抽選の対象となるので、あらためて応募をする必要はないとのこと。商品は1等が「iPad2」(3名)、2等がデジタルフォトフレーム(20名)、3等がオリジナル4wayクロック(100名)、4等がオリジナルスマホ防水ケース(1,000名)となる。キャンペーン期間は8月10日までで、対象商品は登録カードが同梱されている商品すべて。【拡大画像を含む完全版はこちら】
2012年06月19日フォートラベルが運営する「旅行のクチコミサイト フォートラベル」では、ロンドンオリンピックを目前に、会員を対象に「スポーツ観戦の旅」についてのアンケートを実施。調査は4月26日から5月7日までの12日間に同サイト内のアンケートで実施され、有効回答数1211件を得た。調査の結果、約5人に1人がスポーツ観戦のために旅行した経験があることがわかった。「スポーツ観戦を目的にした旅行をしたことがあるか」という質問では、19.4%が「ある」と回答。その中で49.3%が海外での観戦を経験していることがわかった。見に行ったスポーツを種目別にみると、「野球」「サッカー」「F1」の順で人気が高く、中でも「野球」と「サッカー」の人気が顕著だった。また、国内では「好きなチームを応援するために遠征した」、海外では「海外の人気リーグを見るため」、「海外で活躍する日本人選手を応援するため」というコメントが多く寄せられている。「オリンピックを見るために旅へ出たことがあるか」との問いには、全体の93.6%が「ない」と回答。「ある」と答えた人は6.4%にとどまった。「どの大会を見たか」については、「1998年冬季長野オリンピック」「1964年夏季東京オリンピック」「1972年冬季札幌オリンピック」の順となり、日本国内で開催された大会が上位だった。この結果を受けて同社は、オリンピックについて、わざわざ海外まで旅行して見るという人はそう多くはないと見ている。【拡大画像を含む完全版はこちら】
2012年06月13日前田敦子にそっくり過ぎ!Twitterでも大反響のサッカー選手AKB48を卒業する前田敦子に似ていると言うよりも、ほぼ一緒と大評判のサッカー選手がチェコに存在している。今回Twitterで、一番似ていると言われるショットが公開され「そっくり!」というツイートが殺到している。あっちゃん似のチェコのサッカー選手はトマーシュ・ロシツキー選手。本人曰く、自分の顔は日本人顔だと言っているらしいが、二人がツーショットで並ぶと兄、妹として紹介しても納得できるようなソックリぶりだ。あっちゃんは浜田雅功にも似ている?以前からあっちゃんはお笑いコンビ・ダウンタウンの浜田雅功に似ていると言われていたが、そのつながりで行くと、トマーシュ・ロシツキー選手と浜ちゃんが似ていると言うことになるが、いかがだろうか?似ている顔ネタだけでも大ブレイクする人気者の前田敦子のAKB48卒業は8月27日AKB48劇場で予定されている。元の記事を読む
2012年06月11日サッカー、イングランド1部プレミアリーグのマンチェスター・ユナイテッドは30日、世界で最も人気のあるサッカークラブは6億5,900万人のサポーターを持つ同クラブであることを発表した。これは大手市場調査会社のKantar(カンター)社によって行われた過去最大規模の調査結果によるもの。同調査は、Kantar社が2011年6月から8月にかけて、世界39カ国5万4,000人のフットボール・サポーターを対象に実施した。調査によると、同クラブの世界のサポーター数は2007年の調査から98%増加し、現在6億5,900万人。雑誌「Forbes」の調査で世界のスポーツ界で最も市場価値が高いとされる同クラブが、サポーター数も最も多い人気チームであることがわかった。同クラブのコマーシャル・ディレクター、リチャード・アーノルド氏は、最も人気のあるクラブに導いた長期戦略について「マンチェスター・ユナイテッドの試合は、現在、世界中の11億5,000万世帯に放映され、延べ視聴者数は年間40億人を超える。サポーターの情熱と熱烈な応援が、攻撃的なゲームと優勝を目指す闘いにつながっている」とコメント。また、「2007年以降のサポーターの増加は、世界各国のメディアとの提携や、ソーシャルメディアを含む新しいアプローチの展開など、サポーターとのつながりを強める活動と連動する」としている。【拡大画像を含む完全版はこちら】
2012年05月31日5月27日(現地時間)、ヴィゴ・モーテンセンがワシントンD.C.の空港でサッカー観戦中にエキサイトしすぎて大声をあげ、警備員に取り押さえられていたことが明らかになった。ヴィゴはダレス国際空港で搭乗を待つ間、持参のPCでサッカーのアルゼンチン・リーグの試合を観戦していたが、ご贔屓のチーム、サン・ロレンソがゴールを決めた瞬間、歓喜の雄叫びをあげて周囲を驚かせ、空港警備員から職務質問を受けたという。アルゼンチンで育ち、大のサッカー・ファンのヴィゴはサン・ロレンソの公式サイトにコラムを執筆しており、自身で今回の出来事について「『ゴーーーール!』と魂の叫びをあげて、そこらじゅうをジャンプした。まるで旅行客とスーツケースの間を怯えたシカが跳ね回ってるみたいだっただろう。みんな、なぜ僕が何度も『ピピ!(選手の愛称)』と叫んでるのか分からずにいた。僕が洩らしたか、ケガでもしたかと思っているようだった」と報告。サン・ロレンソがリーグ残留をかけて、ニューウェルズ・オールドボーイズと対戦する大事な試合だったことから、ヴィゴの応援にも熱が入りすぎたようだ。ロスタイムの4分間が告げられたとき、空港のヴィゴは警備員に「どうなさいましたか?」と腕をつかまれ、パスポートや搭乗券の提示を求められたという。警備員に状況を説明する間も「彼らの肩越しに何とかラップトップ(ノートパソコン)の画面を見ようと躍起になっていた」そうだ。サン・ロレンソは3対2で勝利し、「歓喜の叫びをあげたかったが、いまは止めておいた方が良さそうだと思った」と綴るヴィゴ。また大声を出したら、今度は搭乗させず、空港からも叩き出すと警告されて解放されたそうだ。(text:Yuki Tominaga)© KCS/アフロ■関連作品:On The Road (原題)
2012年05月31日日本サッカー協会とアディダス ジャパンはこのほど、今夏イギリスで戦うU-23サッカー日本代表、女子日本代表「なでしこジャパン」の新ユニフォームを発表した。今回、アウェイジャージーには性別も世代も超えたさらなる「結束」を導くために、情熱と日本人の誇りを表現したジャパンレッドを採用した。ホームジャージーは「結束の一本線」に同じレッドを配色したほか、従来のユニフォームをもとに、大会規定に準じてJFAエンブレムとスリーストライプを配したデザインになっている。そしてこの新ユニフォームにも、代表選手とサポーターの絆をさらに強めることを目的に、「all win for japan」(オーセンティックジャージー)、「all support for japan」(レプリカージャージー)というメッセージが刻まれている。新ユニフォームは28日より全国のオフィシャルショップ他、オンラインストア等で販売を開始する。その他取扱店についてはアディダス ジャパンのサイトでも確認できる。【拡大画像を含む完全版はこちら】
2012年03月16日アクサ生命保険は7日、日本障害者スポーツ協会から感謝状を授与された。今回の表彰は、昨年(2011年)に実施したブラインドサッカー(視覚障害者サッカー)に対する支援活動が評価されたもので、今年で5回目の受賞となる。アクサ生命は、CR(コーポレートレスポンシビリティ=企業の社会的責任)活動の一環として、2006年から継続的に、ブラインドサッカーの支援を行っている。2006年には、応援プロジェクトを通じて世界大会(アルゼンチンで開催)に出場する日本代表チームを支援。翌年以降も、応援チャリティ募金を通じてサイドフェンス(2007年)や盲学校にブラインドサッカーの設備を寄贈する(2008年)など、ブラインドサッカーのプレー環境の整備や普及・認知向上の面で支援を行ってきた。2011年は、パラリンピック大会の最終予選を兼ねて仙台で開催されたアジア選手権(公式国際試合)に社員ボランティアを派遣するとともに、全国の社員による大会の認知向上活動を行い、大会の運営をサポート。また、日本ブラインドサッカー協会に日本初となる国産ブラインドサッカー専用ボールを寄贈している。【拡大画像を含む完全版はこちら】
2012年03月08日サッカーとテニスに二分された!スポーツを観戦していて、応援に熱が入ることってありますよね。そんな時はきっと、肉体はスタジアムの客席や自宅のテレビの前にあっても、精神はグラウンドで選手とともにあるのではないでしょうか。では、もしもあなたがアスリートで、本当に試合に出場できるとしたら、どんな国際大会に出てみたいですか?それが、今回のアンケートのテーマです。20代男性の回答結果はこうなりました。>>女性編も見るQ.もしアスリートだったら出場したい国際的な大会を教えてください(複数回答)※オリンピック以外でお答えください。1位FIFAワールドカップ(サッカー)27.8%2位出場したい大会はない17.6%3位ウィンブルドン選手権(テニス)11.8%4位UEFAチャンピオンズリーグ(サッカー)10.9%5位全米オープン(テニス)10.5%■FIFAワールドカップ(サッカー)……・「注目度の格が違うから。ロスタイムの決勝ゴールを決めたい」(27歳/食品・飲料/技術職)・「サッカーが好きだら。1点取るだけでも名前が歴史に残るので、ぜひとってみたい」(28歳/小売店/事務系専門職)・「注目度がほかの国際的な大会とは段違いだから。決勝戦でPKを決めたい」(27歳/機械・精密機器/事務系専門職)・「たったワンゴールでその国の英雄になることができる」(28歳/情報・IT/事務系専門職)・「ワールドカップで華麗なスルーパスやセンタリングを上げたい。そして、自分もロングシュートを決めてMVPに輝きたい」(27歳/販売職・サービス系/販売職・サービス系)■出場したい大会はない……・「自分がアスリートになることの想像が全くつかない」(22歳/団体・公益法人・官公庁/事務系専門職)・「スポーツでそこまで有名にならなくてもいいと思う。普通に楽しめるレベルでok」(26歳/機械・精密機器/事務系専門職)・「スポーツが得意ではない」(28歳/マスコミ・広告/事務系専門職)■ウィンブルドン選手権(テニス)……・「世界一格式高い大会だし、優勝カップを掲げたい」(29歳/金融・証券/専門職)・「ウィンブルドンのセンターコートでナダルと戦ってみたい。日本人初のベスト4を達成したい」(29歳/情報・IT/事務系専門職)・「ウィンブルドンで、見事のパッシングショットを決めて『カモン!!』って雄たけびをあげたい」(27歳/情報・IT/技術職)■UEFAチャンピオンズリーグ(サッカー)……・「欧州のサッカーが好きで、ファイナルの入場でアンセムを聞きたい。ファイナルのロスタイムに決勝ゴールを決める」(25歳/マスコミ・広告/営業職)・「ハットトリックをしたい」(24歳/そのほか/事務系専門職)・「チャンピオンズリーグで定番のアンセムを聴きながらフィールドに入場したい。途中交代をするときに、観客のスタンディングオベーションの中、交代をしたい」(26歳/印刷・紙パルプ/事務系専門職)■全米オープン(テニス)……・「テニス部に所属していたから」(26歳/情報・IT/技術職)・「有名なので」(25歳/食品・飲料/技術職)・「学生時代テニス部だったから。優勝したい」(28歳/通信/技術職)総評1位に輝いたのは、サッカーの「FIFAワールドカップ」。「国際大会の中でも注目度がずばぬけて高いから」という声が目立ち、大勢の観客の熱狂的な声援を浴びる中でプレーしてみたいという男性が多いことが分かります。サッカーの大会はもう一つ、「UEFAチャンピオンズリーグ」も4位に入りました。3位「ウィンブルドン選手権」、5位「全米オープン」と、テニスの大会も複数がランクインしています。つまり、出場したい大会はサッカーとテニスに分かれたということです。この2つのスポーツ選手にあこがれる男性が多いのかもしれません。一方、2位は「出場したい大会はない」。その理由としては、「自分でしてみたいとは思わない」という声が大半です。ずばり、「下手だから、観戦だけしていたい」という人も。アスリートになった自分を思い浮かべるのは、ある程度その競技が得意な人に限られると言えるのではないでしょうか。調査時期:2011年10月8日~10月22日調査対象:マイナビニュース会員調査数:男性313名調査方法:インターネットログイン式アンケート■関連リンク【ランキング男性編】いまいちルールの分からないスポーツ【ランキング男性編】今も昔も苦手なスポーツ【ランキング男性編】子どもに読ませたいスポーツ漫画完全版(画像などあり)を見る
2011年12月03日インターネットメディア事業を手掛ける株式会社フォトメは、2011年11月15日(火)より日本初となるソーシャルサッカー観戦サービス「CabeçaGrande(カベッサ・グランヂ)」をオープンさせる。「CabeçaGrande」は独自開発による「ソーシャル観戦システム」によって、フォームにつぶやきを入力することで、WEB上でファン同士が応援団を形成し、仮想のスタジアム応援を体感することができるサービス。また、つぶやきが一定の上限に達するとアイテムが付与されたり、全てのアイテムを集めると自身のアバターがユニフォーム姿になるなど、観戦だけではない楽しみ方もある。サービスの利用は完全無料で、Facebook、Twitter、mixiのIDを使用し、手軽に参加することができる。本日11月11日(金)に開催される「日本代表×タジキスタン」戦では、事前登録されたユーザー限定で、先行で利用体験ができるキャンペーンを実施。ゴールや勝利の感動を誰かと分かち合いたい、と思っていた方に持ってこいのこのサービス。今日は部屋で1人でサッカー観戦!という方は、是非はじめてみてはいかが。 Cabeça Grande
2011年11月11日急増中の“イクメン”にオススメという、親子でサッカーを楽しめるとっても可愛いサッカーボールをご紹介する。 「Play!Study!」と「FOOTBALL ZOO」は子ども向けとはいえ、JFA公認フットサルボールのブランドSFIDA(スフィーダ)から発売されている本格派。持ったときの質感も本物のサッカーボールやフットサルボールそのもの。 親子で遊びながら英語を楽しめる「Play!Study!」はABC~の各アルファベットにイラストと英単語が表記され、サッカーだけでなく英語も学習できるボール。 ボール全体に動物の顔が描かれた人気シリーズ「FOOTBALL ZOO」。「ライオン」「パンダ」「ブタ」「ヒヨコ」「ゴリラ」「クマ」に加え、今回の新作の「トラ」と「ペンギン」が追加された。両シリーズ共に女の子にも喜ばれそうなデザインなので、子どものうちから親子でサッカーに親しんで、娘を未来の“なでしこ”に!…なんてこともできるかも?「Play!Study!」 「FOOTBALL ZOO ~ペンギン・トラ~」製品情報: アマゾン(Amazon.co.jp:ベビー&マタニティ) ダッドウェイ(DAD-WAY:直営7店舗)
2011年08月11日COBS ONLINE編集部は同サイトの会員に対して、2009年8月18日から8月24日にかけて「スポーツ観戦に関してのアンケート」を実施した(N=1010)。「あなたは普段スポーツ観戦に行きますか?」と聞いたところ「よく行く」が3.7%、「たまに行く」が18.7%となり、比較的少数だった(図1)。以下、スポーツ観戦をする習慣のある人たち計22.4%、226名の回答をまとめる。「どんなスポーツを見ますか?(複数回答)」と尋ねると、「野球」61.5%、「サッカー」28.3%が大部分を占めた(図2)。「スポーツ観戦のチケット代を月にいくら使いますか?」と尋ねると、「3,000~5,000円未満」が29.6%で最多となった(図3)。「スポーツ観戦には誰と行くことが多いですか?」と尋ねると、「友人」という答えが過半数で55.3%、ついで「恋人」が18.1%となった(図4)。「一人」という回答も9.3%みられた。最後に、スポーツ観戦の醍醐味を聞いた。一部抜粋して紹介する。チケットをもらうのでたまに甲子園に行く。野球を見てるというよりも、生ビールを飲みながら応援するのが楽しい。(女性/27才/年収:300~400万円未満)ストレス発散になる。応援や歓声が大きく聞こえて、テレビで見るよりも迫力があって楽しい。(女性/22才以下/年収:200万円未満)目の前で日本新記録などを見ることができるし、決定的瞬間の写真を撮るのも楽しみ。(男性/27才/年収:300~400万円未満)1カ所にスポットを当てるテレビの野球中継と違い自分の意思でフィールド内のいろいろなところを見られるところ。(男性/25才/年収:200~300万円未満)生で見るプレーに感動できるし、知らない人であっても同じファン同士一体感を持って選手の応援ができること。(男性/28才/年収:400~500万円未満)COBS ONLINE会員アンケート「スポーツ観戦に関してのアンケート」より抜粋(期間:2009年8月18日~8月24日、集計人数:1010名うちスポーツ観戦の習慣がある人:226名)完全版(画像などあり)を見る
2009年09月14日