細田守監督の最新アニメ映画『竜とそばかすの姫』の公式プレイリストが、30日から音楽ストリーミングサービス・Spotifyで配信を開始した。主人公の少女・すずが歌姫Belleとして仮想世界<U>で人気者になる様子が描かれ、音楽が重要な役割を担っている同作。公式プレイリストでは同日配信開始のオフィシャルサウンドトラックからの楽曲のみならず、ボイスコメンタリーをSpotify限定コンテンツとして収録している。ボイスコメンタリーは、音楽監督の岩崎太整氏、ミュージックスーパーバイザーの千陽崇之氏、音楽を担当した作曲家で音楽家の坂東祐大氏、スウェーデン出身の作曲家・Ludvig Forssell氏の4名に実施。音楽のコンセプトや各曲の紹介、新作の舞台裏や象徴的なシーンで音楽が果たす役割についてなど、ここでしか聞けない秘話を明かす。Spotifyが新進アーティストを年間通じてサポートするプログラム「RADAR:Early Noise」で、2019年に選出された中村佳穂。演じるBelleによるメインテーマ曲「U」は、Spotify急上昇チャートにて7月18日から1週間連続で1位、「歌よ」「心のそばに」も同チャート最高3位を記録している。
2021年07月30日7月24日、25日の全国映画動員ランキングは、先週に引き続き細田守監督作『竜とそばかすの姫』が首位をキープした。公開3週目の『東京リベンジャーズ』も先週と変わらず2位に。仮面ライダーとスーパー戦隊が夢の競演を果たした『セイバー+ゼンカイジャー スーパーヒーロー戦記』は初登場3位にランクイン。『仮面ライダーセイバー』『機界戦隊ゼンカイジャー』の世界観を軸に、歴代ヒーローと共闘し、悪の敵に立ち向かっていく姿を描く。公開3週目の『ハニーレモンソーダ』も先週と順位は変わらず。注目は、公開41週目にして圏外から再び驚異のTOP10入りを果たした『劇場版「鬼滅の刃」無限列車編』。ロングラン上映中の本作は、7位まで順位を上げている。そのほか新作では、大人気パペットアニメが活躍する『とびだせ!ならせ! PUI PUI モルカー』が初登場9位に入った。次週は『アウシュヴィッツ・レポート』『イン・ザ・ハイツ』『映画クレヨンしんちゃん 謎メキ!花の天カス学園』『ジャングル・クルーズ』『Fate/Grand Order -終局特異点 冠位時間神殿ソロモン-』『都会のトム&ソーヤ』などが封切られる。全国映画動員ランキングトップ10全国映画動員ランキングトップ10(興行通信社調べ)1位『竜とそばかすの姫』2位『東京リベンジャーズ』3位『セイバー+ゼンカイジャー スーパーヒーロー戦記』4位『ハニーレモンソーダ』5位『ゴジラvsコング』6位『ブラック・ウィドウ』7位『劇場版「鬼滅の刃」無限列車編』8位『るろうに剣心最終章 The Beginning』9位『とびだせ!ならせ! PUI PUI モルカー』10位『キャラクター』
2021年07月26日細田守監督による最新アニメ映画『竜とそばかすの姫』より、中村佳穂演じる歌姫“Belle”が歌う劇中歌第二弾「心のそばに」の配信がスタートした。『竜とそばかすの姫』からは、先行配信された同映画のメインテーマであるmillennium parade×Belle「U」が、iTunes総合チャート1位を記録。そして映画公開と同時に配信されたBelleが歌う劇中歌第一弾「歌よ」がiTunes総合で2位に輝き、映画『竜とそばかすの姫』の音楽作品が音楽シーンを席巻している。また、今回の音源配信に合わせて「心のそばに」のMusic VideoがYouTube東宝MOVIEチャンネルにて公開された。公開されたMVは、映画の映像が全編にわたり使用されたリリックビデオとなっている。映画『竜とそばかすの姫』は、7月16日より日本全国416館(うち、IMAX38館含む)で公開され、7月19日までの公開4日間での興行成績が、動員数70万人、興行収入10億円を突破し歴代の細田守監督作品史上最大のスタートを記録している。また、三大映画祭のひとつであるカンヌ国際映画祭にてオフィシャル・セレクションとなる「カンヌ・プルミエール」部門に選出された。■Belle「心のそばに」配信中Belle「心のそばに」配信ジャケット作詞:細田守 / 中村佳穂 / 岩崎太整作曲:岩崎太整編曲:岩崎太整 / 坂東祐大歌:中村佳穂Orchestra:Ensemble FOVE配信リンク:映画『竜とそばかすの姫』劇中歌 Belle「心のそばに」MV<リリース情報>Belle「歌よ」配信中Belle「歌よ」配信ジャケット中村佳穂(Belle)「歌よ」MVBelle「はなればなれの君へ Part1」2021年7月30日(金) 配信リリースBelle「はなればなれの君へ Part1」配信ジャケット『竜とそばかすの姫』オリジナル・サウンドトラック2021年7月30日(金) 先行配信スタート2021年8月18日(水) CDパッケージリリース『竜とそばかすの姫』オリジナル・サウンドトラック ジャケット<収録内容>01. ささやき02. Sligshot03. 遠い音色04. Blunt Words05. 歌よ06. 儚い日常07. 導き08. いざ、リラを奏でて歌わん09. Fama Destinata10. 竜11. ジャスティン12. アンベイル13. 電網鼓動14. 竜の城15. 心のそばに(鈴)16. 手のひらの戦乱17. 強襲18. 心のそばに19. #UnveilTheBeast20. 倨傲の権力21. 竜の城、燃ゆ22. 潜む真実23. 心のそばに(知くん)24. 不信25. はなればなれの君へ Part126. はなればなれの君へ Part227. はなればなれの君へ Part328. はなればなれの君へ Part429. 糸口30. 素顔31. 辿り着いた空32. はなればなれの君へ(reprise)『竜とそばかすの姫』公式ホームページ:
2021年07月23日7月17日、18日の全国映画動員ランキングは、細田守監督の最新作『竜とそばかすの姫』が初登場で首位を飾った。本作は、インターネットの光と闇を独自の解釈で描いた冒険アニメーション。インターネット上の仮想世界で歌姫となった少女が、ネットの秩序を乱す“竜”と出会い、やがて自身の歌声で世界を変えていく姿を描く。ミュージシャンの中村佳穂が主人公の声を務める。共演に佐藤健、成田凌、染谷将太、玉城ティナら。本作は公開から3日間で観客動員数60万6684人、興行収入8億9166万3200円を記録している(全国416館うちIMAX38館含む)。先週トップを飾った『東京リベンジャーズ』は2位に、公開3週目の『ゴジラvsコング』は3位につけている。公開2週目の『ハニーレモンソーダ』は先週と変わらず。公開6週目の『キャラクター』は先週7位より順位をあげている。そのほかコン・ユ主演のSFサスペンス『SEOBOK/ソボク』が初登場10位にランクイン。本作は、国家の使命を受けた余命わずかの元情報局員が、“ソボク”と名づけられたクローン人間を護衛すべく、闇の組織と対決していく姿を描く。ソボク役を演じるのは、『青春の記録』に出演した若手俳優パク・ボゴム。『建築学概論』のイ・ヨンジュが監督を務める。次週は『犬部!』『劇場版 Gのレコンギスタ III「宇宙からの遺産」』『ココ・シャネル 時代と闘った女』『サイダーのように言葉が湧き上がる』『セイバー+ゼンカイジャー スーパーヒーロー戦記』『とびだせ!ならせ! PUI PUI モルカー』などが封切られる。全国映画動員ランキングトップ10全国映画動員ランキングトップ10(興行通信社調べ)1位『竜とそばかすの姫』2位『東京リベンジャーズ』3位『ゴジラvsコング』4位『ハニーレモンソーダ』5位『ブラック・ウィドウ』6位『シン・エヴァンゲリオン劇場版』7位『キャラクター』8位『るろうに剣心最終章 The Beginning』9位『ザ・ファブル殺さない殺し屋』10位『SEOBOK/ソボク』
2021年07月19日細田守監督の最新作『竜とそばかすの姫』公開を記念し、細田監督が手掛けた『サマーウォーズ』『おおかみこどもの雨と雪』『バケモノの子』が17日(0:00〜)より、dTVにて見放題配信される。細田監督が手掛けるアニメーション作品は、その独特のタッチに加えて、老若男女問わず多くの人の心を打つテーマ性が特徴。ノスタルジックな描写や魅力的なキャラクターなども相まって新作公開のたびに大きな注目を集めている。dTVでは今回、そんな細田監督の最新作『竜とそばかすの姫』の劇場公開を記念して、日本テレビ系『金曜ロードショー』(毎週金曜21:00~)で本日16日に放送された『サマーウォーズ』をはじめ、『おおかみこどもの雨と雪』、『バケモノの子』の見放題配信を17日からスタート。すでに見放題配信されている『時をかける少女』『未来のミライ』を合わせ、細田監督の劇場アニメーション全5作品を楽しむことができる。また、dTV会員向けに、『時をかける少女』『未来のミライ』2作品の細田守プレミア配信企画も実施。配信形態は通常のオンデマンド配信とは異なり、ライブ生配信機能を活用した1回限りのリアルタイム配信となる。配信では、本編の視聴に加えて、細田監督が2作品の見どころや制作秘話、そして最新作について語ったスペシャルインタビュー映像も収録される。細田守プレミア配信は21日・22日午後9時より配信開始。特設サイトにて、配信開始25分前から視聴ページで待機することが可能。
2021年07月16日俳優の佐藤健が16日、都内で行われた細田守監督最新作『竜とそばかすの姫』初日舞台挨拶に登壇した。本作は、インターネット世界を舞台に、母親の死により心に大きな傷を抱えた主人公が、“もうひとつの現実”と呼ばれる50億人が集うインターネット上の仮想世界“U”で大切な存在を見つけ、悩み葛藤しながらも懸命に未来へ歩いていこうとする勇気と希望の物語。佐藤が演じた竜は、“U”の世界で大勢から忌み嫌われている、竜の姿をした凶暴な謎の存在。国籍年齢性別その他一切の情報が明かされていない。今月6日に行われた完成報告会見で、竜の声優を務めたのが佐藤だと発表された。佐藤は「別格の映画体験でした」と試写を見て圧倒された様子。「そんな素晴らしい映画が海外でも評価されて、日本でもたくさんの方に見ていただけるのがうれしい。その作品の歯車になれたことを光栄に思います」と喜びを語った。また、自身が演じた竜について試写を見て驚いたことがあったと告白。「竜っぽい声を出すということで、エフェクトをかけるという約束のもと現場は進んでいったんです。エフェクトでなんとかしてくれるということでなんとかやっていけたんですけど、試写を見たらエフェクトが外されていて、え! って。正直、自分のシーンのところは冷静に見れてない」と打ち明けた。そして、「予告編でエフェクトがかかっていたから、試写で見るまで隠蔽いされ続けていたんです」と続けた佐藤。司会者から「うますぎたのでやめた」という監督の説明が伝えられると、「うーん、どうでしょうね。諸説あります」と笑った。舞台挨拶には、主人公すず/ベル役の中村佳穂、すずの同級生役の成田凌、染谷将太、玉城ティナ、幾田りらも出席。また、カンヌ国際映画祭ワールドプレミアに出席した細田守監督も現地より生中継で参加した。
2021年07月16日本日7月16日(金)に公開がスタートした細田守監督最新作『竜とそばかすの姫』(英題:BELLE)。国際映画祭の最高峰であるカンヌ国際映画祭オフィシャル・セレクション内に新設された「カンヌ・プルミエール部門」に選出されている本作が、この度公式上映となるワールドプレミアを行った。6日より開催中の第74回カンヌ国際映画祭。ワールドプレミアは、日本での公開前夜である現地時間15日20時にTheatre Claude Debussy(ドビッシーホール)にて行われた。『未来のミライ』に続き、3年ぶりの2度目のカンヌ訪問となる細田監督。上映が行われる映画祭メイン会場の前に敷かれた深紅のカーペットに登場した細田監督は、タキシードに身を包み、緊張した面持ちながらも、笑顔で手を振り、その歴史的瞬間を楽しんでいる様子も伺えた。そしてゆっくりと階段を上ると、カンヌ国際映画祭会長のピエール・レスキュールと同映画祭総代表のティエリー・フレモーが、熱い握手と共に「『BELLE(英題)』は今世界中のみんなが必要としている作品。このカンヌ映画祭で上映できて光栄だ。細田監督が来てくれて本当に嬉しい」と笑顔で出迎えた。上映には10代からシニア層まで劇場を埋め尽くす約1000人が来場し、細田監督が入場すると上映前にも関わらず、大きな歓声と拍手が起こった。上映終了後は、明るくなるよりも早く盛大な拍手が巻き起こり、2階席含め場内の観客は総立ち。温かい拍手と歓声は約14分間も続き、予定にはなかった監督からの上映後の挨拶も急遽行われ「気持ちのこもった拍手を本当にありがとうございます」と感謝の意を述べた。再びインターネット世界を舞台に、『時をかける少女』以来となる10代の女子高校生をヒロインに迎えて描いた細田監督。上映直後、監督は「こんなにみなさんから拍手をもらえるとは思ってなくてビックリしました。世界で初めてお客さんに観てもらい、さらに拍手もいただいて本当にほっとしました。今作はカンヌ映画祭の中でも特殊な作品だと思いますが、映画を愛する人が集まるこの場所で支持してもらえたことは、すごく励みになりますし、力になります。この作品は幸せですね」と感想を語る。そして、本日より日本での公開もスタートとなったが「カンヌでご覧になった人達と同じような気持ちを共有して欲しいです。コロナ禍で大変だと思いますが、感染対策をしながら、ぜひ映画館でこの作品を楽しんで欲しいです」とメッセージを寄せた。『竜とそばかすの姫』は全国東宝系にて公開中。(cinemacafe.net)■関連作品:竜とそばかすの姫 2021年7月16日より全国東宝系にて公開©2021 スタジオ地図
2021年07月16日本日7月16日に公開された細田守監督による最新アニメーション映画『竜とそばかすの姫』より、主人公Belleが歌う劇中歌「歌よ」のMusic Videoが公開された。今回のMVでは、映画でBelleを演じた中村佳穂がピアノ弾き語りで同曲を披露している。なお「歌よ」は、同映画のサウンドトラック発売に先駆け、本日より先行配信がスタートしている。中村佳穂(Belle)「歌よ」MV■「歌よ」 MUSIC VIDEOクレジットDirector : Tomokazu Yamada, Kanta Mochida, Kaho NakamuraDirector of Photography : Tomokazu YamadaLighting director : Ryoto IwabuchiHair Make : Masaki SugayaStylist : Kaho NakamuraCamera Chief Assistant:Yuki ShiratoriLighting Assistant:Yuki OgawaAssistant Director : Akari EdaRecording & Mix Engineer: Taiji Okuda(studio MSR)Colorist : Haruka ArigaSpecial thanks : Music Library & cafe BRANDINProdution : Tokyo Filmteam AINOU : Yuki Kumano, Akiko Miyaji, Hajime Ichihashi■「歌よ」楽曲クレジット作詞:中村佳穂 / 作曲・編曲:Ludvig Forssell / 歌:中村佳穂Orchestra:Ensemble FOVEProgramming:Ludvig Forssell<リリース情報>Belle「歌よ」2021年7月16日(金) 配信リリースBelle「歌よ」配信ジャケットBelle「心のそばに」2021年7月23日(金) 配信リリースBelle「心のそばに」配信ジャケットBelle「はなればなれの君へ Part1」2021年7月30日(金) 配信リリースBelle「はなればなれの君へ Part1」配信ジャケット『竜とそばかすの姫』オリジナル・サウンドトラック2021年7月30日(金) 先行配信スタート2021年8月18日(水) CDパッケージリリース『竜とそばかすの姫』オリジナル・サウンドトラック ジャケット<収録内容>01. ささやき02. Sligshot03. 遠い音色04. Blunt Words05. 歌よ06. 儚い日常07. 導き08. いざ、リラを奏でて歌わん09. Fama Destinata10. 竜11. ジャスティン12. アンベイル13. 電網鼓動14. 竜の城15. 心のそばに(鈴)16. 手のひらの戦乱17. 強襲18. 心のそばに19. #UnveilTheBeast20. 倨傲の権力21. 竜の城、燃ゆ22. 潜む真実23. 心のそばに(知くん)24. 不信25. はなればなれの君へ Part126. はなればなれの君へ Part227. はなればなれの君へ Part328. はなればなれの君へ Part429. 糸口30. 素顔31. 辿り着いた空32. はなればなれの君へ(reprise)『竜とそばかすの姫』公式ホームページ:
2021年07月16日millennium paradeが7月12日に配信リリースした、最新シングル「U」。本楽曲がメインテーマを務める細田守監督のアニメーション映画『竜とそばかすの姫』の公開前夜となる明日7月15日(木) 20:00に、millennium parade公式YouTubeチャンネルにて映画の本編映像を使用したミュージックビデオがプレミア公開されることが分かった。先日48時間限定で公開された、millennium paradeと、中村佳穂が演じる主人公Belleがコラボレーションした冒頭シーンが、80万人以上の視聴数を記録し、話題となった本楽曲。この度、ミュージックビデオとして公開される映像は、クリエイティブディレクターに佐々木集 (millennium parade / PERIMETRON)と、高畠新、前田勇至のユニットMargt(PERIMETRON)がディレクターを務め、随所にmillennium paradeならではの”遊び”が散りばめられた作品に仕上がっている。■millennium parade Official YouTubeチャンネル:「U」millennium parade × BelleMusic & Lyrics: 常田大希Vocal: Belle (中村佳穂)Timpani, Drum line snares, Marimba, Gran cassa & Cymbals: 石若駿Horn arrange, Trumpet, A.Sax & Flute: MELRAWPiano & Synthesizer: 江﨑文武Trombone: 川原聖仁Horn: 濱地宗Beat Programming & all other Instruments: 常田大希Recording & Mixing: 佐々木優Mastering: Randy Merrill (Sterling Sound)【先行配信リリース】2021年7月12日(月)0:002021年8月18日 (水) 通常盤・初回限定盤同時リリース予約ストア: 【初回限定盤】■CD収録楽曲:M-1 UM-2 U ‒Instrumental-■Blu-ray収録内容:millennium parade 3D Live 2020 @国際フォーラム■価格:4,950円(税込)【通常盤】■CD収録楽曲:M-1 UM-2 U ‒Instrumental-■価格:1,100円(税込)購入特典対象店舗/特典内容■millennium parade 応援店・・・Poster (B2) Type A■Sony Music Shop・・・Poster (B2) Type B■TOWER RECORDS全店(オンライン含む/一部店舗除く)・・・Poster (B2) Type C■楽天ブックス・・・Poster (B2) Type D■全国のローソン・ミニストップLoppi端末/HMV全店(HMV&BOOKS online含む/一部店舗を除く ・・・オリジナルスマホサイズステッカー2種セット■Amazon.co.jp・・・メガジャケ※無くなり次第終了※上記店舗以外での配布は無し※応援店対象店舗、特典絵柄、ローソン・ミニストップ・HMV特典内容はのちにお知らせ『竜とそばかすの姫』7月16日(金)公開
2021年07月14日佐藤健が、細田守監督最新作『竜とそばかすの姫』に参加していることが明らかに。これまでベールに包まれてきた“竜”の声を担当する。今回の佐藤さんの出演は、映画の完成を記念して行われた完成報告会見で明らかにされた。佐藤さんが演じる竜は、インターネット上の仮想世界<U>で歌姫・ベルの前に現れる謎の存在。乱暴で傲慢な竜により、ベルのコンサートは無茶苦茶にされてしまう…。また本作は、カンヌ国際映画祭オフィシャル・セレクション内に新設された「カンヌ・プルミエール部門」に選出された。本部門の中で、日本から選ばれた唯一の作品となる。「カンヌ・プルミエール」には、これまでの作品が高く評価されている監督たちの注目すべき新作が集結。全世界から2000作以上の応募があった中で、「カンヌ・プルミエール」に選出された作品を手掛けた監督は、細田監督のほかに、『プラトーン』や『スノーデン』で知られるオリバー・ストーン監督、『逃げた女』でベルリン映画祭銀熊賞(監督賞)受賞したホン・サンス監督や、女優シャルロット・ゲンズブールの初監督作品、など名だたる世界有数の監督たちが顔を揃えている。また、日本での公開前夜にあたるフランス現地時間7月15日20時、カンヌでのワールドプレミアに細田監督が臨む予定だという。細田監督は今回の選出について「とても光栄に思います。アニメーション映画がカンヌ国際映画祭に選ばれること自体が極めて稀なことであり、今回の選出が、これから変化していく新しい映画の価値を観客に指し示す兆しと思います。コロナ渦の中で一時途絶えていた映画文化が再び復活する姿を、共にカンヌの地で祝い、感じたいと思います」とコメントしている。『竜とそばかすの姫』は7月16日(金)より全国東宝系にて公開。(cinemacafe.net)■関連作品:竜とそばかすの姫 2021年7月16日より全国東宝系にて公開©2021 スタジオ地図
2021年07月06日細田守監督の最新作『竜とそばかすの姫』の完成報告会見が7月6日、都内で行われ、細田監督をはじめ、主人公すず/ベル役を担当するシンガーソングライターの中村佳穂、共演する成田凌、染谷将太、玉城ティナが出席。また、佐藤健が“竜”を演じることが発表され、佐藤本人も会見に駆けつけた。佐藤が演じる“竜”は、物語の舞台となる超巨大インターネット空間の仮想世界に現れる謎の存在という役どころ。劇場アニメーションの声優を務めるのは、『ドラゴンクエスト ユア・ストーリー』以来、2度目となる。現在、劇場では佐藤の声も登場する予告編が上映されており「自分で聞けば、どう聞いても『おれじゃん』ってなるので、バレないかヒヤヒヤしていました(笑)」と情報解禁に安どの表情。“竜”は「仮想空間でみんなから怖がられている存在」だといい、「複雑な心を持った難しい役どころですし、『現実世界では何者なのか?』も謎の要素なので、そこにも注目してもらえれば」とアピールした。細田監督は、佐藤の起用について「製作途中、まだキャスティングの話も出ていない段階から決めていた」と明かし、「映画に必要な存在だと強く感じていた。竜の力強さを表現するなら、健くんにお願いするしかないと思った」とその理由を説明。佐藤がアフレコに参加したのは、わずか1日だったが「第一声からいきなり正解が出て、さすが勘がいいなと思った」(細田監督)。佐藤は「最初は竜の声というものがまったく想像できず、不安でしたが、細田監督が細やかにディレクションしてくださったおかげで、最後までやり切ることができた」と収録を振り返った。母親の死により、歌うことができなくなった女子高生のすずが、“もう一つの現実”と呼ばれるインターネット上の仮想世界<U(ユー)>で歌姫「ベル」として脚光を浴び、悩み葛藤しながらも、懸命に未来へ歩む姿を描く。過去にも細田監督は『サマーウォーズ』をはじめ、インターネット上を舞台にした冒険物語を手がけており、「インターネットを肯定的に描く映画監督は、世界で僕ひとりだという思いもあるので、頑張って表現した」と自信のコメント。発想の原点は『美女と野獣』だと明かし、「現実と虚構という二重性があるインターネットの世界で、あの物語を表現したらどうなるかと考えた」と話していた。本編は昨日7月5日に完成したばかり。早速鑑賞した佐藤は「細田監督の真骨頂にして、新境地を見せていただいた。すばらしかったです!」と断言し、「映像が美しいだけで、ここまで人の心が震えるんだと…。涙腺が刺激されっぱなしでした、脳に直接“感動光線”を浴びた感覚。間違いなく映画館で見たほうがいい」と興奮しきりだった。取材・文・写真=内田涼『竜とそばかすの姫』7月16日(金)より公開
2021年07月06日俳優の佐藤健が6日、都内で行われた細田守監督最新作『竜とそばかすの姫』(7月16日公開)の完成報告会見に出席。『竜とそばかすの姫』というタイトルに入っていながらも、ずっとベールに包まれてきた謎の存在、竜の声優を務めたことが発表された。本作は、インターネット世界を舞台に、母親の死により心に大きな傷を抱えた主人公が、“もうひとつの現実”と呼ばれる50億人が集うインターネット上の仮想世界“U”で大切な存在を見つけ、悩み葛藤しながらも懸命に未来へ歩いていこうとする勇気と希望の物語。佐藤が演じた竜は、“U”の世界で大勢から忌み嫌われている、竜の姿をした凶暴な謎の存在。国籍年齢性別その他一切の情報が明かされていない。佐藤は「自分に務まるのか不安でしたが、細田監督の温かいディレクションのもと、やり切ることができました」と語った。会見には佐藤のほか、細田監督、主人公すず/ベルの2役を演じる中村佳穂、すずの同級生を演じる成田凌、染谷将太、玉城ティナが出席した。
2021年07月06日第74回カンヌ国際映画祭オフィシャル・セレクション「カンヌ・プルミエール」部門に、細田守監督最新作『竜とそばかすの姫』(英題:『BELLE』)が日本作品として唯一選出されることが決定、細田監督から喜びのコメントが到着した。主人公すず/ベル役の二役を演じ、さらに作品の要ともいえる“歌”を担う大役に抜擢されたのは、注目のミュージシャン中村佳穂。その同級生役に成田凌、染谷将太、玉城ティナ、幾田りら、すずを見守る合唱隊メンバーに森山良子、清水ミチコ、岩崎良美、中尾幸世、坂本冬美、父親役に役所広司が出演。音楽面でも、岩崎太整、Ludvig Forssell、坂東祐大と才気溢れる複数の音楽家が集結。壮大な物語の幕開けを感じさせるメインテーマには、熱狂的な支持を集めるロックバンド「King Gnu」の常田大希が率いる最強クリエイター集団「millennium parade」が担当するなど、これまでにない試みでの挑戦的な音楽創作が作品世界を彩っている。そんな細田監督最新作が、この度、カンヌ国際映画祭オフィシャル・セレクション内に新設された「カンヌ・プルミエール部門」に選出。前作『未来のミライ』も「監督週間」で上映されたが、今回は初のオフィシャル・セレクション(公式選出)でのカンヌ国際映画祭参加となった。カンヌ国際映画祭オフィシャル・セレクションには、コンペティション、ある視点、アウト・オブ・コンペティション、ミッドナイト・スクリーニング、特別上映などの部門があるが、本年、これまでの作品が高く評価されている監督たちの注目すべき新作を集めた「カンヌ・プルミエール」が新設。細田監督のほかには、『プラトーン』や『JFK』『スノーデン』で知られるオリバー・ストーン監督、『逃げた女』でベルリン映画祭銀熊賞(監督賞)を受賞したホン・サンス監督や、『アンチクライスト』『ニンフォマニアック』などで知られるシャルロット・ゲンズブールの初監督作品など、名だたる世界有数の監督たちが顔を揃えている。細田守監督「映画文化が再び復活する姿を、共にカンヌの地で祝い、感じたい」監督は「前作『未来のミライ』がカンヌ国際映画祭・監督週間に選ばれたことに続き、今回『竜とそばかすの姫』がオフィシャル・セレクション『プルミエール部門』に選ばれたことをとても光栄に思います」と喜びをコメント。「アニメーション映画がカンヌ国際映画祭に選ばれること自体が極めて稀なことであり、今回の選出が、これから変化していく新しい映画の価値を観客に指し示す兆しと思います。コロナ禍の中で一時途絶えていた映画文化が再び復活する姿を、共にカンヌの地で祝い、感じたいと思います」と言葉に思いを込めた。カンヌ国際映画祭からアニメーション部門を独立させる形で1960年に「アヌシー国際アニメーション映画祭」が創設され、カンヌは実写、アニメーションはアヌシーという暗黙のルールがある中で、今回、本作『竜とそばかすの姫』が選出されたことは大変稀なこと。また、「カンヌ・プルミエール」部門に選出された13本の中で、日本からは唯一の選出作品となった。細田監督作品としては、2018年に公開された『未来のミライ』(英題:MIRAI)が第71回カンヌ国際映画祭「監督週間」に選出され、現地にて上映を行ったが、今回は初のオフィシャルセレクションとして、日本での公開前夜にあたるフランス現地時間7月15日20時に、カンヌでのワールドプレミアに細田監督自ら臨む予定。『竜とそばかすの姫』は7月16日(金)より全国にて公開。(text:cinemacafe.net)■関連作品:竜とそばかすの姫 2021年7月16日より全国東宝系にて公開©2021 スタジオ地図
2021年07月05日ピーチ・ジョン(PEACH JOHN)は、スタジオ地図・細田守監督最新作『竜とそばかすの姫』の公開を記念したスペシャルコラボレーションコレクションを2021年6月30日(水)より全国の店舗ほかにて発売する。ピーチ・ジョンから『竜とそばかすの姫』デザインのランジェリー『竜とそばかすの姫』は、幼いころに母親を事故でなくし、心に大きな傷を抱えていた女子高生・すずが、“もうひとつの現実“と呼ばれる超巨大インターネット空間の仮想世界<U>で、悩み葛藤しながらも懸命に歩もうとする勇気と希望の物語。監督を務めるのは、これまで数々の名作アニメーションを手掛けてきた細田守だ。公開前からすでに注目を浴びている本作公開を記念し、ピーチ・ジョンはその世界観を落とし込んだブラ1型、ボトム2型、ビューティアイテム2型を展開する。ブラ&ショーツは歌姫“ベル”の真紅のドレスモチーフ華やかなブラ、ショーツ、ソングは、インターネット上の仮想世界<U(ユー)>で圧倒的な人気を博す歌姫“ベル”の真紅のドレスをモチーフにデザイン。数種類の花のレースを組み合わせた豪華な仕上がりとなっており、まるで特別なドレスを纏うかのように可憐に身に着けられる。なお、本商品は店頭での予約ができ、手元に届くのは8月下旬ごろとなる。“ダリア”香るバスト&ヒップ用クリーム“ランジェリーの似合うハダカ”のために生まれたバスト用クリーム「ボムバストクリーム リッチ」と、同じくトップセラーアイテム「ヒップルン薬用ホワイトクリーム」にコラボレーション限定バージョンが登場する。限定バージョンは、赤い花々を描いたシックなデザインと、後期で洗練されたダリアの香りが特徴。いずれも歌姫“ベル”が纏うドレスにインスピレーションを得ている。ピーチ・ジョン ビューティ歴代最高ヒットを誇るこの「ボムバストクリーム リッチ」は、塗った瞬間からすっと肌になじみ、ハリとうるおいをもたらし、“マシュマロバスト”へと導いてくれる。一方「ヒップルン薬用ホワイトクリーム」は、おしりニキビを防ぐ成分や肌のハリ感をアップさせる成分が配合されており、使うたび潤って“ふわふわ”“ぷるぷる”ベビー質感のヒップを叶える。【詳細】『竜とそばかすの姫』公開記念スペシャルコラボレーションコレクション発売日:2021年6月30日(水)※ブラ、ショーツ、ソングは、店頭にて6月30日(水)より予約可能。お届けは8月下旬を予定。取り扱い:ピーチ・ジョン全国店舗、公式通販サイト価格:・竜とそばかすの姫ブラ 5,478円サイズ:B~EカップUB65/70/75・竜とそばかすの姫ショーツ 2,178円サイズ:S、M、L・竜とそばかすの姫ソング 2,178円サイズ:S/M、M/L・ボムバストクリーム リッチ 3,278円・ヒップルン薬用ホワイトクリーム<医薬部外品> 2,178円
2021年07月03日anan美容部員のpakuchanさんがお試し!今週のマストバイ。ELIXIRシミを気にせず「つや玉」輝く肌へ。スポットクリアセラム W T〈医薬部外品〉22g¥4,950 6/21発売(エリクシールTEL 0120・770・933)3つの有効成分配合で、メラニンの生成を抑え、シミ・そばかすを防ぐ薬用美白美容液。「すごくみずみずしいテクスチャーで、肌にのせた瞬間になじむ!速攻ケアができるのが嬉しい」。RMK唇をポップに彩るカラフルグロス。ザ ナウナウネオングロス(上から01、02、03、04)各¥2,7506/21限定発売(RMK Division TEL 0120・988・271)透け感のあるジェルテクスチャーで軽やかにフィット。03、04はステインタイプ。「ポップなネオンカラーは、見た目だけでも可愛すぎて気分上がります!」。COVERMARK体の内側から美しさをサポート。カプセル TI 60粒(30日分)¥4,950 6/18発売(カバーマーク TEL 0120・117133)抗酸化作用や抗炎症作用のあるクロセチンや、ポリフェノールを含むボダイジュエキスを配合。「飲みやすいソフトカプセルで、1日2粒でいいから続けやすい。紫外線が気になる時期にマスト」。※『anan』2021年6月23日号より。写真・田村昌裕(FREAKS)スタイリスト・荻野玲子取材、文・松原 彩
2021年06月20日シミ対策クリーム・ギミヤ韓国コスメブランド「TONYMOLY(トニーモリー)」が2020年12月に新発売したシミ対策クリーム「GIMIYA Whitening Cream(ギミヤホワイトニングクリーム)」が、2021年6月1日から日本公式販売サイトでも発売開始される。同商品は紫外線や日焼けによるシミが気になる季節の変わり目に、シミの段階別ではなくトータルでケアできるクリームだ。内容量50gで価格は3,674円(税込)。4週間後に実感ギミヤホワイトニングクリームは、シミの原因となるメラニンの生成抑制に効果的なダブルアルブチン(アルファアルブチン・ベータアルブチン)2%配合し、ナイアシンアミドによって、シミの転移抑制とダークスポットの形成予防をサポートする。同ブランドは同商品に関する適用試験を実施し、4週間使用後の調査において肌のトーン、色素沈着、肌の中のメラニン、シミ&色素分布図の全ての項目で肯定的な回答率100%を記録した。市外線によるダメージが気になる人や、透明感のある素肌を目指す人におすすめの商品だ。【参考】※GIMIYA Whitening Cream販売サイト
2021年06月18日細田守の新作アニメ『竜とそばかすの姫』の北米公開が決まった。配給会社は『未来のミライ』と同じGKids。英語のタイトルは『Belle』。日本公開は7月16日(金)だが、北米では冬の公開が予定されている。英語版の吹き替えキャスティングは未定。GKidsは、英語吹き替え版と英語字幕入りのふたつのパターンで公開するつもりでいるようだ。『未来のミライ』はアカデミー賞の長編アニメ部門に候補入り。インディーズ長編部門でアニー賞を受賞した。文=猿渡由紀『竜とそばかすの姫』7月16日(金)公開
2021年06月15日「いつの間にこんなところにシミが!?」ふと鏡をみたときに、額や頬に新たなシミが現れたことに気付き、ショックを受けたことはありませんか?紫外線と避けられない生活を送っている以上、肌内部にはシミの原因・メラニンが蓄積していきます。ニキビや乾燥と違い、シミは出来てしまうと治すのが難しくなってしまいます。そこで大切なのが、美白美容液などのスキンケアで、予防を習慣化すること。今回は、美白有効成分を配合した最新の美白化粧品をまとめました!3種の美白有効成分でメラニンを抑制!エリクシール美容液出典:資生堂「エリクシール」エリクシールスポットクリアセラム WT(医薬部外品)価格:4,950円(税込)資生堂が提供するエイジングケア*ブランド「エリクシール」より、皮膚のシミ環境にアプローチする薬用美白美容液が登場。紫外線によるシミ・そばかすを防ぐ美白有効成分「トラネキサム酸」と「4MSK」をWで配合しています。さらにシワ改善成分「レチノール」を有効成分として配合。レチノールは肌のターンオーバーを正常化する機能があり、余分なメラニン蓄積の排出をサポートしてくれます。*年齢に応じたお手入れ美白・シワ対策まで…!?オルビスの“攻める”日焼け止め出典:オルビスオルビスリンクルホワイト UV プロテクター(医薬部外品)価格:3,850円(税込)国内最高峰の紫外線カットスペックSPF50+・PA++++を搭載しつつ、美白スキンケア&シワ改善効能まで備えた高機能な日焼け止め。その機能性の高さから、メディアや口コミでも話題になっています。美白・シワ改善有効成分「ナイアシンアミド」を贅沢に2種類配合しているのもポイント。コクのある保湿クリームのようなテクスチャーながら、油分を微調整して配合した設計で、べたつきを抑えています。fam8_js_async(’’, ’_site=7202&_mloc=33117’);シミカバー×美白美容液のW機能!HAKUクッションファンデ出典:資生堂「HAKU」HAKUボタニック サイエンス 薬用 美容液クッションコンパクト(医薬部外品)価格:3,520円(税込)資生堂の美白ブランド「HAKU」提供の、クッションファンデーション状薬用美白美容液。全4色のなかから、肌に合う色を選べます。オーロラパールにより、光が溢れ出すような上品で大人な艶肌を演出。点在するシミやくすみを均一にカバーし、透明感のある肌へ導いてくれます。こちらは紫外線によるシミ・そばかすを防ぐ美白有効成分「4MSK」配合で、メイクしながらの美白スキンケアが可能!植物由来の保湿成分が盛りだくさんで、日中の乾燥から肌を守ってくれます。肌荒れを防ぐ!ナナローブオールインワンジェル出典:ナナローブナナローブスーパーオールインワンジェル〈薬用美白〉価格(税込):ジャータイプ・4,063円、チューブタイプ4,013円忙しいけどきちんとしたスキンケアがしたい、そんな女性に向けたブランド「ナナローブ」。こちらは、洗顔後これひとつでスキンケアが完了する薬用オールインワンジェルです。保湿はもちろんのこと、美白効果・肌荒れ予防効果が期待できます。美白有効成分として、紫外線によるメラニン生成を防ぐ「アルブチン」「ビタミンC誘導体」を配合。さらにニキビや毛穴トラブルを防ぐ抗炎症成分「グリチルリチン酸ジカリウム」も!ニキビ跡やシミの原因となりやすい肌荒れを、抗炎症効果によって鎮静してくれます。スキンケアや日焼け止めで、多角的な美白ケアを今シミが気にならなかったとしても、紫外線を浴びる生活を送っている以上、皮膚内で将来のシミが生成されている可能性は否めません。目に見えないと分かりにくいかもしれませんが、シミはお顔に定着する前から徹底的に予防しておくことが肝心。美白化粧品を多角的に取り入れて、美白ケアを習慣化させましょう。昨今は、ベースメイクや日焼け止めなどに美白機能を搭載したアイテムも増えてきています。まずは普段使用するアイテムに美白ケアを取り入れて、手軽なところからシミ対策を意識していきましょう!参考:資生堂「エリクシール」、オルビス、資生堂「HAKU」、ナナローブ
2021年06月14日スタジオ地図が贈る細田守監督最新作『竜とそばかすの姫』から、待望の本予告編が解禁。この度、音楽家・常田大希が率いる気鋭の音楽集団「millennium parade」の参加が決定し、本作のために書き下ろしたメインテーマ「U」を、すず/ベル役として発表された中村佳穂が歌唱する。6月2日夜に放送された日本テレビ系「笑ってコラえて!」にて、主人公・すずとインターネット上の仮想世界<U(ユー)>の歌姫“ベル”役として発表されたミュージシャン、中村佳穂。オーディションでは、その場にいた全員が息をのみ、細田監督がその演技と歌声を「彼女こそすずだ!」と大絶賛した。中村さんは1992年生まれ、29歳の京都出身のミュージシャン。20歳から本格的に音楽活動をスタートし、2019年にリリースしたアルバム「AINOU」で注目を集め、「FUJI ROCK FESTIVAL」にも二度出演した。高校生の頃に母親と劇場に足を運んで観た『時をかける少女』が強く心に残っていたそうで、昨年実施されたオーディションに参加後、監督から正式にオファーが届くと、今作の絵コンテを見て監督の作品への想いに大きな感銘を受け、演技未経験ながらも出演を決意したという。また、「millennium parade」は「インターネット仮想世界<U>の巨大な世界観を音楽で表現するために、どうしても常田さんに音楽を作ってほしかった」と細田監督からの熱烈なオファーもあり、今回の初ダッグが実現。細田作品のファンだった常田さんは、監督の緻密な絵コンテを見て圧倒され、楽曲制作を快諾。常田さんが作詞作曲したのは、今作のメインテーマであり、主人公ベル/すずが巨大インターネット仮想世界<U>で歌うオープニングシーンを飾る楽曲。タイトルもまさに「U」で、常田さんにとって制作した楽曲が劇中で歌われるのは初めてとなる。そんなメインテーマ「U」が使われた90秒の本予告映像では、これまで多くが語られなかった、竜とそばかすの姫の物語がついに動き出す。「これは、私だけの秘密」「ようこそ、<U>の世界へ」とまるで自分が<U>の世界の扉を開けたような言葉で始まり、さらに、美しく煌びやかなインターネット仮想世界<U>で、真っ赤な花柄の衣装を身に付けた歌姫ベルがメインテーマ「U」を歌い踊り、大歓声を浴びる姿が。すでに公開された予告で使用されている楽曲とはまた異なる印象で、期待感高まるアップテンポの曲となり、主人公すずをはじめ、魅力的なキャラクターたちの動きに合わせて声優キャストの声が重なっていく。そして、いまだ声優キャストが明かされていない、竜の姿も…。<U>の秩序を乱すものであり、全てが謎に包まれた存在の“竜”の正体も注目を集めている。常田大希も絶賛「日本語をグルーブさせられるシンガー」制作にあたって行われた打ち合わせで、常田さんは「僕たちはインターネットの発達とともに成長し、世界中のいろいろな年代・ジャンルの音楽をインターネットを通して触れあい始めた世代。今作の世界観とリンクしたのでは」と今回のコラボレーションを分析。また、先日行われたレコーディングの感想を聞かれると、常田さんは「中村さんとの作業は初めてでしたが、いい緊張感を持ちながら和気あいあいと楽しくレコーディングを行うことができた」とふり返り、さらに、中村さんの歌唱を聞いた時の感想として「さすが!日本語をここまでグルーブさせられるシンガーはなかなかいない。うれしいサプライズだった」と笑顔。中村さんは、「常田さんとは同い年ということもあり、楽曲をより良くするためのアプローチが似ており、納得がいくまで粘ったクリエイティブができた」と互いの表現方法を尊敬し合いながらレコーディングを行えた様子。今作の最初にかかる音楽として作品全体を牽引する「U」は、7月12日(月)配信リリースが予定されている。細田守原作・脚本・監督millennium paradeとBelleのコラボレーションは、あらゆる制約を軽々と突き抜け、グローバルな高みに達成している。これは、大変なことになるんじゃないかな。常田大希(millennium parade)メインテーマ「U」制作細田監督から『竜とそばかすの姫』のスケッチを見せていただいた時、その世界で鳴り響く音が自然と湧き出てきたのを覚えています。小さい頃から慣れ親しんだ細田守監督渾身の最新作ということで、全身全霊で挑ませて頂きました。そして主役”ベル”を演じるのが "日本音楽界の宝" 中村佳穂ということで音楽面に於いても最高に刺激的な製作となりました。映画としては勿論、音楽作品としても間違いなく素晴らしい出来になっておりますので、是非劇場大迫力でご覧ください。中村佳穂主人公・すず(ベル)役、劇中歌歌唱常田さんとは音楽フェスですれ違う程度でしかお会いしたことがなかったので、今作でご一緒できて嬉しかったです。お互いに楽曲制作の初コラボということで緊張しましたが、『竜とそばかすの姫』の曲でもあるというお題もあったので、お互いバランスをとりながらも、もっと良くなる部分を熱を持って探しながらレコーディングさせていただき、とても楽しい時間でした。私たちはインターネットがまさに始まった時の世代で、ジャンル関係なくカッコいいと思えるものを見たり聴いたりが手に取る事が容易になり始めた世代ですが、人の心を打つものは結局何なのか、この作品を通して改めて考えるきっかけになりました。今作はそれが命題だと感じつつも、頭で考えすぎず、楽しんで波に乗るような気持ちで取り組みました。『竜とそばかすの姫』は7月16日(金)より全国東宝系にて公開。(text:cinemacafe.net)■関連作品:竜とそばかすの姫 2021年7月16日より全国東宝系にて公開©2021 スタジオ地図
2021年06月03日常田大希率いる音楽集団millennium paradeが、細田守監督最新作『竜とそばかすの姫』のメインテーマ「U」を書き下ろしたことが発表された。『竜とそばかすの姫』は、細田監督作品としては、『時をかける少女』以来となる10代の女子高校生がヒロインとなるアニメーション作。母親の死により心に大きな傷を抱えた主人公が、“もうひとつの現実”と呼ばれる50億人が集うインターネット上の仮想世界「U」で大切な存在を見つけ、悩み葛藤しながらも懸命に未来へ歩いていこうとする勇気と希望の物語を描く。細田監督が「インターネット仮想世界「U」の巨大な世界観を音楽で表現するために、「どうしても常田さんに音楽を作ってほしかった」と熱烈なオファーを送ったという。細田作品のファンだった常田は、監督の緻密な絵コンテを見て圧倒され、楽曲制作を快諾した。常田が作詞作曲したのは、今作のメインテーマであり、主人公ベル(すず)が巨大インターネット仮想世界「U」で歌うオープニングシーンを飾る楽曲。タイトルもまさに「U」で、これまでクリエイティブファーストに様々なゲストを迎えてきたmillennium paradeに、主人公すず/ベル役を演じる中村佳穂が歌唱で初参戦する。制作にあたって行われた打ち合わせで監督は、「(常田さんは)打ち合わせの最初から音楽が聞こえていた」と、常田の世界観・表現力を絶賛。一方、常田は「僕たちはインターネットの発達とともに成長し、世界中のいろいろな年代・ジャンルの音楽をインターネットを通して触れあい始めた世代。今作の世界観とリンクしたのでは」と今回のコラボレーションを分析した。また、先日行われたレコーディングの感想を聞かれると、常田は「中村さんとの作業は初めてでしたが、いい緊張感を持ちながら和気あいあいと楽しくレコーディングを行うことができた」と振り返り、さらに、中村の歌唱を聞いた時の感想として「さすが!日本語をここまでグルーブさせられるシンガーはなかなかいない。うれしいサプライズだった」と笑顔を見せた。中村は、「常田さんとは同い年ということもあり、楽曲をより良くするためのアプローチが似ており、納得がいくまで粘ったクリエイティブができた」と互いの表現方法を尊敬し合いながらレコーディングを行えたと振り返る。また、本楽曲「U」は、7月16日(金)に公開となる今作に先立ち、7月12日(月)に配信リリースが決定している。■細田守監督原作・脚本・監督millennium paradeとBelleのコラボレーションは、あらゆる制約を軽々と突き抜け、グローバルな高みに達成している。これは、大変なことになるんじゃないかな。■常田大希(millennium parade)メインテーマ「U」制作細田監督から『竜とそばかすの姫』のスケッチを見せていただいた時、その世界で鳴り響く音が自然と湧き出てきたのを覚えています。小さい頃から慣れ親しんだ細田守監督渾身の最新作ということで、全身全霊で挑ませて頂きました。そして主役”ベル”を演じるのが "日本音楽界の宝" 中村佳穂ということで音楽面に於いても最高に刺激的な製作となりました。映画としては勿論、音楽作品としても間違いなく素晴らしい出来になっておりますので、是非劇場で大迫力でご覧ください。■中村佳穂主人公・すず(ベル)役、劇中歌歌唱常田さんとは音楽フェスですれ違う程度でしかお会いしたことがなかったので、今作でご一緒できて嬉しかったです。お互いに楽曲制作の初コラボということで緊張しましたが、『竜とそばかすの姫』の曲でもあるというお題もあったので、お互いバランスをとりながらも、もっと良くなる部分を熱を持って探しながらレコーディングさせていただき、とても楽しい時間でした。私たちはインターネットがまさに始まった時の世代で、ジャンル関係なくカッコいいと思えるものを見たり聴いたりが手に取る事が容易になり始めた世代ですが、人の心を打つものは結局何なのか、この作品を通して改めて考えるきっかけになりました。今作はそれが命題だと感じつつも、頭で考えすぎず、楽しんで波に乗るような気持ちで取り組みました。『竜とそばかすの姫』7月16日(金)公開millennium parade × Belle「U」2021年7月12日(月)配信リリースMusic & Lyrics: 常田大希Vocal: Belle (中村佳穂)Timpani, Drum line snares, Marimba, Gran cassa & Cymbals: 石若駿Horn arrange, Trumpet, A.Sax & Flute: MELRAWPiano & Synthesizer: 江﨑文武Trombone: 川原聖仁Horn: 濱地宗Beat Programming & all other Instruments: 常田大希Recording & Mixing: 佐々木優
2021年06月03日最近、メイクを落としたすっぴん肌を見て、気付いてしまったのです。茶色くうっすらとしたシミの存在を。40代になるとシミができやすいとは聞いてはいました。だからこそ、20代のころから季節に関係なく日焼け止めを塗って紫外線対策をしていたはずなのに……なぜ? コロナ禍で着用しているマスクの擦れにより、日焼け止めが取れてしまった? とにかく今よりシミ対策を強化することにしました。ビタミンC誘導体配合の化粧水でシミ対策私の場合、マスクで肌が擦れやすいもみあげ、鼻、頬にうっすら茶色のシミができていました。朝のメイクでしっかり日焼け止めを塗っても、マスクの摩擦により日焼け止めが取れてしまっている可能性があるのかもしれないと思いました。以前は使い心地を重視したしっとりタイプの化粧水を使っていましたが、ビタミンC誘導体の入ったシミ対策用に変更することにしました。ロート製薬「メラノCC薬用しみ対策 美白化粧水」170ml(税込み990円)です。ビタミンC誘導体とは、空気に触れるとすぐに酸化してしまうビタミンCの弱点を改善し、より安定した状態でビタミンCが肌に浸透しやすいようにしてくれる成分なのだそうです。朝晩の化粧水は、惜しみなく使用しました。ビタミンCを肌の外側から直接入れてメンテナンスすることが目的です。化粧水を変更して4カ月が経過し、化粧水を朝晩たっぷり使用して2本目を使い切ったころには茶色のシミもずいぶん薄くなり、進行を止められている状態です。肌全体のくすみが消え、肌がワントーン明るくなったように思います。どうしても消えないシミは部分的にケアただ、もみあげの生え際下部分にあるホクロと見間違えるほどしっかりした茶色のシミだけは、ビタミンC誘導体の化粧水ケアだけではなかなか改善できませんでした。私の場合、化粧水を変更して4カ月がたっても、この部分だけははっきり茶色くくすんだままでした。そこで、その部分だけ化粧水に加えて別の対策をすることにしました。夜、メイクを落として基礎化粧品を使い終わったあとにシミが気になる1カ所に小林製薬「ケシミンクリーム」30g(税込み1,738円)で集中ケア。しっかり塗り込んでいきました。それを1カ月の間続けたら、シミの部分の表面が少しずつ固くなってきました。色も以前よりも濃くなったようで悪化しているのかと不安になりましたが、表面が徐々にかさぶたのようにように固くなり、あるとき、ポロッと剥がれ落ちました。かさぶた化したシミが剥がれ落ちたあとには、うっすらピンク色の新しい肌が出現。結局、「ケシミンクリーム」をほぼ1本使い切るくらいで1カ所シミがなくなりました。体の中からもビタミンCを摂取シミがずいぶん薄くなった状態を保ちたい思いから、シミ対策用化粧水を使い続けていますが、さらに紫外線が強くなる春や夏に向けて、体の内側からも紫外線対策をしたいと思うように。そこで、ビタミン剤を毎日摂取するようにしました。皇漢堂製薬「ビタミンC錠2000『クニキチ』」240錠入り(税込み836円)です。1日朝と晩の2回、1回につき4錠を服用します。調べてみると、ビタミンCは日焼けによるシミやそばかすの色素沈着に効果があるのはもちろんですが、老化の進行を緩め、鉄の吸収を良くして貧血予防にもなるようです。40歳を迎えた私には、ぴったりだと思いました。このビタミン剤を飲み続けて1カ月ほどたちました。顔だけでなく、手の甲までもが以前よりも白くなり、透明感が出たように感じます。肌荒れが起こりやすい季節の変わり目でも、肌全体が落ち着いている感じもします。まとめ今回、シミケアをおこなったことで、シミは放置せずに早目に気付いて対策すれば改善できることがわかりました。基礎化粧品をシミ対策用に変えたり、ビタミンCを体の内側から摂取したりするだけでも肌のくすみが徐々に軽減されて本当によかったですが、今後もこの状態を維持していくためには、シミ対策を続けていかなければなりません。シミ対策は1日にしてならずと実感しました。※記事の内容は公開当時の情報であり、現在と異なる場合があります。監修/駒形依子先生(こまがた医院院長)【駒形先生からのアドバイス】ビタミンCは腸で吸収できる量が決まっているので、一度にたくさん摂取しても大半が排泄されてしまいます。そのため、こまめに摂取するのがおすすめです。また、ビタミンCの利尿作用により脱水が進む場合がありますのできちんと水分摂取を意識してください。
2021年05月31日役所広司がスタジオ地図が贈る細田守監督最新作『竜とそばかすの姫』にて、主人公・すずの父親役を演じる。『バケモノの子』『未来のミライ』に続き、3度目となった細田作品への出演について語った。『バケモノの子』では主人公の熊徹役を、『未来のミライ』ではじいじ役を演じた役所さん。本作では、過疎化が進む高知の田舎町で妻を亡くし、高校生の娘と2人暮らし、思春期の娘との接し方や距離感に悩む父親役を演じる。妻という大きな存在、そして母という大きな存在をそれぞれ突然亡くし、心に傷を抱えたまま、時と共に距離も開いてしまった父と娘。うまく言葉を交わせないながらも、娘を心配し、あたたかく見守る父親に、役所さんの優しい雰囲気と繊細な演技が重なり、説得力をもたらしている。「細田監督の大ファンで、作品をいつも楽しみにしているので、『バケモノの子』『未来のミライ』と続き、今作も参加できてとても嬉しい」と役所さん。「今回は主人公の父親役で、出来るだけ絵の雰囲気に近いやさしさと思春期の娘を持つ父親の距離感を大切に、互いに深い傷を持ちながらも寄り添っていく過程を表現できたらいいなと思いながら演じました」と語る。アフレコ合間には、「子供が女の子だと、お父さんは近寄りがたいとか、気を遣っちゃうみたいなこともありそうですよね…」(役所さん)、「男の子でも、お父さんと距離がある瞬間みたいなものはありましたか?」(監督)「後から聞くと、気を遣っていたという話はしましたね…」(役所さん)と、親同士の雑談も交えつつ、役所さんは微妙な父娘の距離感を見事に表現し、監督からOKが出るなど、2人の信頼関係を感じさせるやり取りも見られたという。『未来のミライ』以来の声優ということもあり、「アフレコは緊張しました」と笑いながら話す役所さんは、細田監督から「是非この役を役所さんに演じてほしい!」とオファーを受けて快諾。アフレコを終えて細田監督は「役所さんの演じたすずの父のお声から娘(すず)がどういう状態でも受け止める、という父親の覚悟を感じました!役所さんに演じていただけて、本当に光栄です!!」と称賛を惜しまない。また、役所さんは「監督の絵コンテを観ると、自由な発想がそのまま映像になるアニメは、つくづくすごいなと感じます」と語り、「高知と<U>の風景のギャップは、メリハリが効いていて、この映画の醍醐味だと思います。僕はSNSには疎いですが、若い方々は身近に感じながら生活しているので、今作で自分がインターネットの中で生きている姿を客観的に見ているような不思議な体験ができるのではないでしょうか」と本作の世界観についてコメント。「監督の作品は非常にダイナミックな一方、家族を丁寧に繊細に描き、子どもが大きく成長する物語が多いので、この映画を見て、コロナ禍の中ですが、子どもたちが、前向きに生きる勇気や希望が持てるようになることを期待しています」と語り、まだ未発表の娘・すず役については、「張った声もささやく声も素敵で、声のコントロールが自在にでき、歌も素晴らしかった」と絶賛を贈っている。『竜とそばかすの姫』は7月16日(金)より全国東宝系にて公開。(text:cinemacafe.net)■関連作品:竜とそばかすの姫 2021年7月16日より全国東宝系にて公開©2021 スタジオ地図
2021年05月28日細田守監督の最新作『竜とそばかすの姫』で、超巨大インターネット仮想世界<U>に歌姫ベルとして参加する主人公・すずを母親のように見守る合唱隊のメンバーに、森山良子、清水ミチコ、坂本冬美、岩崎良美、中尾幸世の5名が決定した。本作は、細田監督がかつて『サマーウォーズ』で描いたインターネット世界が舞台。そこで紡ぎ出すのは、母親の死により心に大きな傷を抱えた主人公が、もうひとつの“現実”と呼ばれる50億人が集うインターネット上の仮想世界<U(ユー)>で大切な存在を見つけ、悩み葛藤しながらも懸命に未来へ歩いていこうとする勇気と希望の物語。先日、主人公すず(ベル)と竜の声優キャストに先駆け、成田凌、染谷将太、玉城ティナ、幾田りらが、すずの同級生役を演じ、さらにすず(ベル)が<U>で出会う個性豊かなキャラクターに森川智之、津田健次郎、小山茉美、宮野真守と超豪華声優陣が決定している。今回解禁された5人は、すずの母親が所属していた合唱隊員で、その母の死後、すずを母親代わりのように見守ってきた人物たち。『思い出のマーニー』(2014)で声優初挑戦を果たした森山良子は、漁師として働きながらすずを見守り、合唱隊のリーダーも務める・吉谷さん役。さらに、芸達者なピン芸人として、数多くのドラマにも出演する清水ミチコが「ちびまる子ちゃん」や『サーフズ・アップ』以来の声優として、酒店を営む喜多さん役に。また、医師である中井さん役は、「姿三四郎」(1981年/テレビアニメ)以来の声優ながら、2006年から長年「おさるのジョージ」のナレーションとして活躍し、声を当てる仕事としてはこのメンバーの中で一番のベテランである、「タッチ」の主題歌でも知られる岩崎良美。大学講師の畑中さんを演じるのは、「四季~ユートピアノ~」(1980年/NHKドラマ)のヒロインに抜擢され、国内外の数々のテレビ賞を受賞し、エミー賞にもノミネートされた実力者にして、その後はラジオドラマや朗読会といった声の仕事で活躍の場を広げていった中尾幸世。そして演歌歌手として、圧倒的なキャリアを誇る坂本冬美が本作で初の声優に挑戦。農家の奥本さんを演じる。さらに5人は、本作の中で「Alle psallite cum luya(いざ、リラを奏でて歌わん)」という合唱曲も披露。「Alle psallite cum luya(いざ、リラを奏でて歌わん)」は、歌唱やコーラスにおいて百戦錬磨の森山さんでも苦戦するほど、特に難易度が高い合唱曲。5人はそれぞれ多忙の中、アフレコとは別日で全員が揃う歌録りの日を設け、その日のために各自が自主練習を重ねて本番を迎えたそう。当日は、はじめて5人で歌うということもあり緊張した様子でしたが、何度か歌っていくうちにすぐに圧巻のハーモニーがスタジオ内に響くようになり、スムーズに歌録りは終了。本作でしか聴くことのできない、まさに超貴重な歌唱シーンとなっている。その後の取材では、森山さんがほかの4人に、合唱曲をスローテンポにして覚えやすく編集した練習用の音源や、愛用しているのど飴をプレゼントした話が明かされ、森山さんの気遣いに4人も感謝しきりの様子。さらに、「またこのメンバーで集まるとしたら何をしますか?」という質問に対し、「新曲を歌いたい!」(清水さん)「アルバムリリースします!」(森山さん)「賛成!!」(一同)と盛り上がる一幕も。短い時間ながらも、劇中の合唱隊のように長年共に練習を重ねてきたような、和気あいあいとした絆や団結力を感じる収録が実現した。「鳥肌が立った」(坂本さん)と歌唱のプロフェッショナルたちも絶賛する、すず/ベル役の声にもますます期待が高まる。合唱隊メンバーコメント到着■森山良子:吉谷(よしたに)さん役割とコーラスに慣れているつもりなのですが、今回の合唱曲は中々覚えるのが大変でした。譜面をいただいた時には、何百年も前のメロディで、歌ったことが無い曲だったので、最初からつまずきそうになりましたが、こうしてレコーディングしてみると、今までにない、良い味を出している曲だなと思いました。次にまた5人で集まれたら…アルバムを作ります!(笑)細田監督は、本当にあたたかくて、優しくて、そして真摯な気持ちで丁寧に映画を作られていると思いました。きっとアニメーションを作っていく現場も日々すごいことが起こっていると思うのですが、この前向きさ、丁寧さが、素晴らしい作品を作って、前に進んでいくエネルギーなんだなと思いましたし、何よりそのお人柄に感動しました。すず役の方が、アフレコ現場に、見学にいらしていたのですが、本当に普通のお嬢さんという印象で、彼女の情報が未解禁なので「(周りの人に)すごく言いたい!」と言っていて、可愛らしかったです。■清水ミチコ:喜多(きた)さん役私はピン芸人なので、皆と一緒にというのがとても弱いんですよね(笑)でも、今日皆さんと一緒に歌ってみて、一つになれるって素晴らしいなと思いましたし、感動して、コーラスに参加する人の気持ちよさがすごく分かりました。次にまた5人で集まれたら…新曲を出したいですね!アフレコの時、皆がいる前で、ブースの向こうから「もう少しこうですよ!」と指示を出されるのって、結構キツイものがあるのですが、細田監督は、毎回毎回傍まで来て下さって、本人だけに聞こえるように注意して下さって、人を傷つけない方だなと思いました。私は普段ガサツなおばさんの役が多いので、今回もそうかなと思っていたのですが、今回やっていくうちに「あら、私のいいところが出てるじゃない!?」と思って、嬉しかったです(笑)■坂本冬美:奥本(おくもと)さん役演歌歌手なので、コーラスで合わせるということが今回初めてで、先輩方の声を聴きながらも、聴きすぎてつられないよう、そのあたりのコントロールが難しいなと感じながらやっていました。皆さん大先輩方ですが、黙っていても気を遣わないでいられる、とても良い雰囲気で、そこに参加できて幸せだなと噛みしめながら歌わせて頂きました。アフレコ自体も初めてだったので、とても緊張したのですが、細田監督は「こういった風にセリフを言った方がいいと思いますよ」と、本当に親切に分かりやすく教えて下さいました。とてもお優しい方で、だからこそあんなにあたたかい映画になるんだろうなと感じました。ベル役の方の歌声を聴いたら、鳥肌が立って…。将来どれほど大きなアーティストになっていくんだろうと、これからが楽しみだなと思います。■岩崎良美:中井(なかい)さん役皆さんの足を引っ張ってはいけないと、自分の中でできるところまで練習してきたのですが、今日出来上がったものを聴いて、自分で言うのもなんですが、結構感動しました(笑)森山さんが、練習するための音源とのど飴をプレゼントでくださって、とても嬉しかったですし、それで結束力が高まりました。細田監督は、アフレコの時にわざわざ傍まで来て、一つずつ丁寧にセリフを教えて下さって、あたたかさを感じましたし、これは頑張らないと!という気持ちで挑みました。ベルの歌を最初に聴いた時には「誰だろう?」とびっくりしましたし、鳥肌が立ちました。お会いしてお話した時の声も、とても魅力的で、ぴったりだなと思いました。スター誕生の瞬間に立ち会えたような、そんな衝撃を受けました。■中尾幸世:畑中(はたなか)さん役皆さん素晴らしい歌唱力、表現力を持っているプロ中のプロの方々ばかりなので、私は大輪のバラの中に年代不詳の松が入ったような感じで…(笑)皆さんから静かな力をもらいながら、歌う喜びをとても強く感じさせて頂きました。今回2曲歌わせて頂いて、その内の1曲は、映画の重要なシーンで、最終的には世界中の皆さんとの合唱になると聞いて、本当に素晴らしいなと、最後の最後に感動がこみ上げてきました。細田監督は、1シーンが終わるごとに、そのシーンを演じた一人一人に、よかったところや、ここはもっとこうしてほしいというニュアンスを伝えてくれるのですが、ただ単に要求を伝えるだけでなく、一人一人に必ずなにか演出の痕跡を残していかれて、本当に懐が深くて、感動しました。『竜とそばかすの姫』は7月16日(金)より全国東宝系にて公開。(text:cinemacafe.net)■関連作品:竜とそばかすの姫 2021年7月16日より全国東宝系にて公開©2021 スタジオ地図
2021年05月25日実感重視のシミコンサルタント医薬品、医薬部外品、化粧品の開発・製造・販売事業を展開する株式会社メディプラス製薬は、新しいスキンケアブランド「fibonacci(フィボナッチ)」の販売を開始することを発表した。同社は、創業から一貫してオゾンをテーマとした研究・開発に取り組み、オゾン発生装置からオゾン化粧品まで、多くの商品を提供している。今回、フィボナッチ公式サイトを5月19日にオープンし、無料オンラインカウンセリングの“シミ審断”を通して、5月26日から商品を先行発売する。くすみの分解から実感これまでのシミ対策のスキンケアは、“シミの予防”が限界だった。レーザーによる治療では“シミの分解”が見込めるが、リスクがあり、ハードルも高い。同社では、独自の成分により“安全に”“限界へ挑戦”するとしている。新発売する商品は4種類。肌pH調整化粧水『pH Tuner』が100ml入りで 4,950円(税込み)。全顔用デイリー美容液『Melano Hunt』が30ml入りで9,900円(税込み)。高濃度美容液『Melano Flash』が10ml入りで12,650円(税込み)。オールシーズン保湿クリーム『Skin Bouncer』が30g入りで7,700円(税込み)。「フィボナッチ」では、“実感しにくい方にはお売りしない”ことが販売コンセプトになっている。購入希望者は、無料オンラインカウンセリングの「シミ審断」の受診が必須になっている。新商品は、フィボナッチ公式サイトで販売予定である。(画像はプレスリリースより)【参考】※プレスリリース 株式会社メディプラス製薬※フィボナッチ
2021年05月23日細田守監督最新作『竜とそばかすの姫』の新ビジュアル、そして本作に参加するスタッフ陣が公開された。本作は、『時をかける少女』(2006)、『サマーウォーズ』(2009)、『おおかみこどもの雨と雪』(2012)、『バケモノの子』(2015)、『未来のミライ』(2018)と過去作すべてが日本アカデミー賞最優秀アニメーション作品賞を受賞し、『未来のミライ』ではアニー賞受賞に米国アカデミー賞長編アニメーション部門にノミネートと、日本のみならず世界中の観客を魅了し続けてきたアニメーション映画監督・細田守の最新作。インターネット世界を舞台に、母親の死により心に大きな傷を抱えた主人公・すずが、“もう一つの現実”と呼ばれるインターネット上の仮想世界<U(ユー)>で大切な存在を見つけ、悩み葛藤しながらも懸命に未来へ歩いていこうとする勇気と希望の物語だ。すずは、全世界で50億人以上が集う超巨大インターネット仮想世界<U>に、歌姫「ベル」として参加。母の死をきっかけに歌うことができなくなっていたすずは、<U>では自然と自ら作った歌を披露することができ、その歌声で世界に注目される存在に。そんな矢先、ベルの前に<U>で忌み嫌われる竜の姿をした謎の存在が現れるーー。先日、現実世界で、すずと同じ高知の高校に通う同級生たちの声を成田凌、染谷将太、玉城ティナ、幾田りら、そして相対する、超巨大インターネット世界<U>を彩る個性豊かなキャラクターたちに森川智之、津田健次郎、小山茉美、宮野真守といった豪華声優陣が集結することが発表され、SNSを中心に話題となっている本作。そんな中、この度、歌姫・ベルと竜の姿が描かれた新鮮なビジュアルが公開された。これまで、主人公が少しずつ成長する様子と入道雲の雄大な姿を重ね合わせることで「夏休みに冒険をして、一皮むけ、成長する」というテーマを象徴的に表現してきた細田監督。それを表すように、歴代ポスターにも欠かさず、“入道雲”が描かれてきたが、今回は澄み渡るような満点の星空の下で<U>の歌姫・ベルと竜が見つめ合う姿がロマンティックに描かれている。このビジュアルがポスターとして、6月上旬から映画館に掲示される予定。ぜひ、映画館に行った際にはポスターを見つけてほしい。さらに、『ウルフウォーカー』含め、5本のアカデミー賞ノミネート作品を誕生させてきたアイルランドのアニメーションスタジオ、カートゥーン・サルーンや、ロンドン在住の新進気鋭のイギリス人建築家でデザイナーのエリック・ウォンの参加、ウォルト・ディズニー・アニメーション・スタジオで『アナと雪の女王』をはじめ数々のキャラクターデザインを生み出したジン・キムが歌姫・ベルのキャラクターデザインを担当することが発表されたが、今作には世界のクリエイターだけではなく、日本屈指のクリエイターたちも集結する。今回、<U>の世界でみんなから恐れられ、忌み嫌われている竜のデザインを手掛けたのは、書籍の装画なども手がけ、緻密で幻想的な世界観で多くのファンを持つ秋屋蜻一。数あるデザイナーの中から、細田監督が「この人が描く竜が良い!」と直々に選んだ新しい才能で、今回、その竜のキャラクターデザインも公開となる。また、東映動画所属時代に細田監督の師匠であり、『デジモンアドベンチャー ぼくらのウォーゲーム!』以降、細田作品のメインスタッフとしてすべての作品に参加している山下高明が、<U>の世界の作画監督を担当するほか、同じく、ほぼすべての細田作品に原画や作画で携わっており、1997年にはエミー賞アニメーション部門の「優れたアニメーション演技賞」も受賞した経歴を持つ青山浩行が、現実世界の作画監督とキャラクターデザインを担当。長年、細田監督と共に良質な作品を世に送り続けてきた二人が、今作でも腕を奮う。さらには、『千年女優』『東京ゴットファーザーズ』『パプリカ』などの代表作をもつ今敏監督の全作品で美術監督を担当し、数多くのイマジネーションと現実が融合した世界を描いてきた池信孝が、美術監督を担当。『ALWAYS 三丁目の夕日』で第29回日本アカデミー賞最優秀美術賞を受賞し、『サマーウォーズ』でインターネット上の仮想世界<OZ>の美術デザインを担当した上條安里が、美術設定(プロダクションデザイン)を担い、およそ10年ぶりとなるインターネット世界を舞台にした今作でも、圧倒的な世界観を描く。加えて、『サマーウォーズ』で、<OZ>の世界とアバターの CG を制作指揮した堀部亮が、今作でもCGディレクターを担当するほか、同じく『サマーウォーズ』でCGを担当した下澤洋平が堀部と共にCGディレクターとして参加。細田監督作品の特徴でもある手書きとデジタルのハイブリッドな表現を支えてきた二人の高いCG技術が、本作でも遺憾なく発揮される。そして、本日5月21日(金)よりムビチケ前売券(オンライン)の販売もスタート。ムビチケ購入者限定で、映画公開前から本作をより深く楽しめるキャンペーンが始まる。映画の制作過程で作られた画像や動画をいち早く閲覧したり、限定 SNS 企画に参加できたりなど、様々な特典が用意されているとのことなので、ぜひ早めの購入を検討してほしい。公式HP: 『竜とそばかすの姫』7月16日(金)より公開
2021年05月21日細田守監督が再びインターネット世界を舞台に、『時をかける少女』以来となる10代の女子高校生をヒロインにしたアニメーション映画『竜とそばかすの姫』の新ビジュアルが完成した。成田凌、染谷将太、玉城ティナ、森川智之、津田健次郎、宮野真守ら魅力的なキャストたちが発表されている本作。未だ発表されていない主人公・すずとベル、そして竜の声優キャストに注目が集まる中、今回公開されたビジュアルでは、そんな歌姫ベルと竜の姿が描かれている。これまで、主人公が少しずつ成長する様子と、入道雲の雄大な姿を重ね合わせることで、「夏休みに冒険をして、一皮むけ、成長する」というテーマを象徴的に表現してきた細田監督。今回のビジュアルでは、入道雲が浮かぶ青空から一転、満点の星空の元、見つめあうベルと竜がロマンティックに写し出されている。なおこのビジュアルは、ポスターとして6月上旬より映画館に掲示される。さらに、世界のクリエイターだけでなく、日本屈指のクリエイターたちが本作に集結していることも判明。仮想世界<U>の世界でみんなから恐れられている竜のデザインは、書籍の装画なども手掛ける秋屋蜻一が担当。数あるデザイナーの中から、細田監督直々に選んだ新しい才能で、その竜のキャラクターデザインも今回公開された。ほかにも、東映動画所属時代に細田監督の師匠であり、『デジモンアドベンチャー ぼくらのウォーゲーム!』以降、細田作品のメインスタッフとして全ての作品に参加している山下高明が、<U>の世界の作画監督を。同じくほぼ全ての細田作品に原画や作画で携わっている青山浩行が、現実世界の作画監督とキャラクターデザイン。今敏監督の全作品で美術監督を担当した池信孝が美術監督。『サマーウォーズ』で<OZ>の美術デザインを担当した上條安里が美術設定(プロダクションデザイン)。<OZ>の世界とアバターのCGを制作指揮した堀部亮がCGディレクター。同じく『サマーウォーズ』でCGを担当した下澤洋平もCGディレクターとして名を連ねる。『竜とそばかすの姫』は7月16日(金)より全国東宝系にて公開。(cinemacafe.net)■関連作品:竜とそばかすの姫 2021年7月16日より全国東宝系にて公開©2021 スタジオ地図
2021年05月21日森川智之、津田健次郎、小山茉美、宮野真守が、細田守監督最新作『竜とそばかすの姫』に出演することが分かった。超巨大インターネット世界<U>を彩る個性豊かなキャラクターに声をあてる。主人公の女子高生・すずが歌姫“ベル”として参加する、全世界で50億人以上が集う超巨大インターネット仮想世界<U>。まず、キアヌ・リーブスやトム・クルーズなどの吹き替えなどでお馴染みの森川さんが、その中で正義と秩序を守るジャスティンを演じることが決定。竜の正体を暴こうとする自警団・ジャスティスのリーダーという役どころだ。監督とは同い年ということもあり、とてもフィーリングが合ったと語る森川さんは、今回の役柄について「ストーリーの中でも特に異彩を放つ個性派のキャラクターの一人」と説明し、「とても注目されている作品でもあるので、否が応でも、演技に力が入りましたが、実際のアフレコは、監督との細かで、率直なディスカッションのもと楽しく収録できたので、完成が楽しみです。早く多くの皆さんに観ていただきたいです」とコメント。また、「テニスの王子様」「Free!」などのアニメ作品、近年では朝ドラのナレーションでも話題となった津田さんは、<U>で盛り上がる「竜の正体探し」の中で候補にあがる現代美術アーティスト・イェリネクを、「Dr.スランプ アラレちゃん」の則巻アラレや「キテレツ大百科」のコロ助役、「名探偵コナン」のベルモット役などでお馴染みの小山さんも、同じく「竜の正体探し」で疑惑の人となる豪邸に住む貴婦人・スワンを演じる。そして、「機動戦士ガンダム00」「DEATH NOTE」「うたの☆プリンスさまっ♪」などいくつもの人気作品に出演し、細田作品へは『バケモノの子』に続き2度目の出演となる宮野さんは、「竜の正体探し」を盛り上げるYoutuberひとかわむい太郎&ぐっとこらえ丸の2役を演じることが決定。子どもたちに人気のYoutuberコンビという役どころを演じる宮野さんは「『バケモノの子』の時の『一郎彦』とは、全然違う印象のキャラクターになります。『ひとかわむい太郎』と『ぐっとこらえ丸』です(笑)なんと、二役(笑)実際のアフレコでは、細田監督と、丁寧にディスカッションを重ね演じていき、宮野の新境地をかなり開拓してもらいました(笑)キャラクターのネーミングから、もう既に楽しい空気が伝わってきますが、どんな役柄になっているのかは、楽しみにしていてください」と呼びかけ、「細田監督の作品は、深い『愛』と、前を向く『勇気』をもらえる物語。今作も、みなさまの心に、『温かい感情』が抱かれることでしょう。どうぞ、劇場でご覧ください」とメッセージを寄せている。『竜とそばかすの姫』は7月、全国東宝系にて公開予定。(cinemacafe.net)■関連作品:竜とそばかすの姫 2021年7月16日より全国東宝系にて公開©2021 スタジオ地図
2021年05月14日細田守最新作『竜とそばかすの姫』の主人公・すずと同じく高知で暮らす同級生の声優キャストが発表された。本作は『時をかける少女』(2006)、『サマーウォーズ』(2009)、『おおかみこどもの雨と雪』(2012)、『バケモノの子』(2015)、『未来のミライ』(2018)と過去作すべてが日本アカデミー賞最優秀アニメーション作品賞を受賞し、『未来のミライ』ではアニー賞受賞に米国アカデミー賞長編アニメーション部門にノミネートと、日本のみならず世界中の観客を魅了し続けてきたアニメーション映画の巨匠・細田守監督の最新作。これまで細田監督が『デジモンアドベンチャー ぼくらのウォーゲーム!』 (2000) と代表作『サマーウォーズ』 と、約10年に1度描いてきたインターネットの世界を舞台に、『時をかける少女』以来となる10代の女子高生を主人公に迎え、世界の片隅で自分を失ってしまった少女が開く新しい扉、未知との遭遇、そして成長していく姿を、細田監督ならではのリアル×ファンタジーを通じ描き出す。主人公は、過疎化が進む高知の田舎町で父と暮らす17歳の女子高生・すず。幼い頃に母を亡くし、心に大きな傷を抱えていたすずは、全世界で50億人以上が集う超巨大インターネット仮想世界<U>に、歌姫「ベル」として参加し、その歌声で瞬く間に世界に注目される存在になっていく。そんな彼女の前に竜の姿をした謎の存在が登場。すず(ベル)と竜が出逢った先に一体どんな物語が待っているのか。そして竜の正体に早くも注目が集まっている。この度、未解禁の主人公・すず(ベル)と竜の声優キャストに先駆け、すずと同じく高知で暮らす同級生の声優キャストとして発表されたのは成田凌、染谷将太、玉城ティナ、幾田りらの4人。NHK連続テレビ小説『おちょやん』をはじめとする実写作品はもちろん、新海誠監督の『君の名は。』『天気の子』では両作品で同じ役を演じるなど、声でもその存在感を発揮する成田が演じるのは、すずの幼馴染で何かと彼女を気にかけるしのぶくん。幼い頃、すずにプロポーズした?というエピソードも登場するなど、ふたりの甘酸っぱい関係性の行方と共に気になる役どころだ。アフレコ時には、監督から「成田くんならどう思う?」とふたりで役に付いて話し合う姿も。女子たちから絶大な人気を誇る存在でありつつも、どこかミステリアスな雰囲気のしのぶくんに、成田の低音ボイスが合わさり、魅力が倍増する。そして、『おおかみこどもの雨と雪』『バケモノの子』に続き、3度目の細田作品出演となる染谷が演じるのは、カヌー部を一人で立ちあげ、インターハイを目指す天真爛漫を通り超し、少し周囲から浮きつつもアツイ男子生徒・カミシン。『バケモノの子』以来、染谷にとって6年ぶりとなるアニメ声優だが、アフレコ時には監督と「6年も経った気がしない(染谷)」「ブランクを感じさせない、さすがです!(細田)」と、久々の再会を喜び、盛り上がる声も。過去に演じたキャラクターとはまた一味違う、個性的なカミシンを演技派の染谷がどう演じるのか注目して欲しい。そして、モデルとしても活躍し、『Diner ダイナー』『悪の華』『地獄少女』などアクの強い作品で、その演技と存在感が話題となった玉城は吹奏楽部でアルトサックスを吹く、モデルのような女の子で、太陽のような存在感からみんなの人気者のハイスペックガール・ルカちゃん役に。自身とも重なる美しくて人気者の役柄ながら、ただ明るいだけでない一面ものぞかせ、「さすが女優さんという気がしました…」と細田監督がうなる一幕もあったとか。オーディションで選ばれ、アニメ声優初挑戦ながら、共演の染谷からも「とてもお上手だった…」という声があがるなど、仕上がりに期待がかかる。さらに、今、音楽業界を席巻する勢いのシンガーソングライターの幾田が主人公・すずの良き理解者であり、親友のヒロちゃん役で声優に初挑戦。本格的な演技自体も今回が初となる。今作では、すずを<U>へと誘い、歌姫・ベルとしてプロデュース。すず=ベルの正体を唯一知るキーパーソンで、自身の持つふんわりとした優しいイメージとは正反対の毒舌冴えわたる女子高生を演じる。幾多はオーディションを受け、今回の役に決まったが、声を聞いた監督からは「聞いたことのない声。滑舌がとても良く、プロの声優のよう。初めてやるとは思えない!」と絶賛の声が。かわいくも鋭い毒舌がついつい笑いを誘い、観客と同じ目線で物語を引っ張っていく。人気実力共に兼ね備える俳優ながら、大ヒット劇場アニメのキーパーソンを演じてきた成田と染谷、そして、アニメ声優初挑戦となる玉城と幾田が、細田監督が描く未だ誰も観たことのない新たな“地図”に命を吹き込む映画『竜とそばかすの姫』。未だ謎に包まれているすず(ベル)役、竜役の声優キャスト、そして、今作のテーマである“歌”にもぜひ注目してほしい。さらに、本日5月7日(金)19:00より、現在、制作真っ只中の映画『竜とそばかすの姫』の完成までを追う特別密着映像「Making of 竜とそばかすの姫」が東宝MOVIEチャンネルにて配信スタート。映画の公開に向け、毎週金曜に配信され、細田守最新作が創り上げられていくプロセスを最前線で楽しめる。■成田凌細田監督の作品をずっと観ていたので、今回初めてご一緒して、演出をして頂けるのはとても嬉しかったですし、貴重な時間だと思いながら、毎日を過ごしていました。監督はすごく優しくて、「成田くんならどう思う?」と優しいアプローチの仕方をしていただいたので、言って下さることも分かりやすかったです。もちろん妥協しない部分もたくさんありますし、僕が「今の大丈夫かな…」と思ったところが、意外に「今の良かったよ!」と言ってもらえたりもして、監督の中に常に正解があるんだなと思いながら、アフレコしていました。僕が演じるしのぶくんは、久々に高校で再会するすずの幼馴染で、すずが抱える悩みも唯一知っている男の子です。すずに寄り添いながら、そっと近くにいてあげられるのは自分だと思っているのですが、すずからしたら、ちょっと遠い存在にいるような人で…。なかなか難しい関係性ではありつつも、そのちぐはぐさが、演じていておもしろかったです。自分のアフレコが終わった後、ベル役の方が歌うと聞いたので、残って聴かせてもらったのですが、凄すぎましたね…。映画館で聴いたらどうなるんだろう…と想像しましたし、あの歌声を壁一枚挟んで聴けたのは、すごい体験で、自慢できるなと思いました。主人公の心の持ちようで歌い方も変わっていくのですが、そこを表現できるベル役の方は本当に素晴らしいです。今作の見どころは、やっぱり何と言ってもベルの歌だと思います。■染谷将太細田監督の作品はずっと観ていて、毎回感動させて頂いてます。今回呼んで頂き、とても嬉しかったです。監督が、カミシンは、その場の空気というか、温度がガっと上がるような存在だけど、元気なだけじゃなく、ある種どこか天然で、読み切れない部分があり、そこを表現してほしいとおっしゃっていて、ただ元気なだけではなく、繊細な部分は繊細に、いいグラデーションが出せるよう、魅力的なキャラクターを台無しにしないように演じました。普段は自分の顔が出るお芝居が多いので、監督がおっしゃっているニュアンスを声で体現するのは、改めて難しいなと思いましたし、求められるレベルに応えるのに必死でした。アフレコ自体は短い時間でしたが、とても濃厚な、良い経験をさせて頂きました。監督の作品は、自分を認めてくれているような、「人間いろいろあるけど、それでもいいよ」と優しい言葉をかけてもらっているような気がして、そこがグッときます。背中を押してもらえるような、自分にとっても大切な作品が多いです。今回はアクションやファンタジー要素も多いですし、純粋にエンターテインメント作品として楽しめながら、みんなが抱えているものだったり、人としての闇の部分であったり、そこもちゃんと描いた上で、見ごたえのある作品になっていると思います。実際完成したアニメーションにベルの歌声が響くのも、今からものすごく楽しみです。■玉城ティナ細田さんの作品は、以前から、新作の発表を待ち望んでいたので、オーディションでこの役が決まった時は、嬉しかったですし、初めてのアニメ声優のお仕事が、細田さんの作品でとても光栄です。脚本を読んでいても、惹きつけられる部分が多く、ルカちゃんとして作品に貢献できればと思っています。私が演じるルカちゃんは、皆から好かれていて、クラスの中心にいる目立つタイプの女の子ですが、物語が進むにつれ、表面的な部分だけじゃなく、内面も見えてくるキャラクターです。ただかわいいだけの女の子ではないので、自分としてもしっくりきましたし、そんな子を演じられて、とても嬉しかったです。「どんな子だろう…」と自分なりに考えていましたが、現場で監督がその都度アドバイス下さるので、安心して臨めました。『サマーウォーズ』でもインターネットの世界が舞台でしたが、今作は、それが当たり前となった2021年という時代にピッタリですし、自分の居場所が、今いる場所じゃないところにもあるのかもしれない…と思っている方もたくさんいらっしゃると思うので、きっと誰でも感情移入して観られると思います。■幾田りら私の演じるヒロちゃんは、喜怒哀楽が豊かなタイプで、一つのセリフの中だけでも、強弱や変化が多いので、声の高低差や言い回し、細かいニュアンスをつけるよう意識しました。どこかプロデューサー的な、放っておけないすずの手を引っ張っていくような女の子ですが、とにかくすずが大好きで、応援したくてという愛の部分が大きく、そこを真摯に表現したいと思いました。細田監督から「聞いたことのない、他にない声だね。ヒロちゃんのこの声は、きっと作品の味になると思う」と言っていただき、その言葉に応えられるよう頑張りました。初めての声のお芝居でプレッシャーもありましたが、実際にアフレコが進んでいく中で、皆さんともコミュニケーションを取らせていただき、ヒロちゃんを通して私自身も成長させてもらえたのではないかと思います。普段、音楽活動をしていてマイク前に立つことは多いですが、声優さんや俳優さんの方々と並んでやることはもちろん初めてで、同じマイク前でも今までとはまったく違う感覚でした。ブース内に一人ずつ仕切りがありましたが、それを飛び越えてくるような熱量を感じ、特に激しいシーンは、部屋全体の空気感のまま演じるように気を付けました。すず役の方とは初日から一緒で、一言目のセリフから「すずだ!」と思ったのが、印象に残っています。ベルの歌声も素晴らしくて鳥肌が立ち、ご本人の感情が高ぶって声に現れる感じが、マッチしていて、感動しました。監督の作品はどれも映像が美しく、今作でも<U>の世界や現実世界の風景も細かい所までとても美しく描かれているので、その絵の中で自分の声のキャラクターが動くと思うと感無量です。完成を楽しみにしています!『竜とそばかすの姫』2021年7月公開
2021年05月07日女子高生を主人公にインターネットの世界を描く細田守監督最新作『竜とそばかすの姫』。この度、主人公の同級生のキャラクターの声を務めるキャストが発表された。本作の主人公は、過疎化が進む高知の田舎町で父と暮らす女子高生のすず。幼い頃に母を亡くし、心に大きな傷を抱えていた彼女は、超巨大インターネット仮想世界<U>に歌姫・ベルとして参加し、その歌声で瞬く間に世界で注目される存在になっていく。そんな“すず/ベル”の声優キャストに先駆けて今回発表されたのは、すずと同じく高知で暮らす同級生キャラクター。まず、すずの幼なじみであり、何かとすずを気に掛けるしのぶくんを、新海誠監督作品『君の名は。』『天気の子』にも出演した成田凌。幼い頃、すずにプロポーズした(?)というエピソードも登場するなど、甘酸っぱい関係性の行方と共に気になる役どころ。「監督はすごく優しくて、『成田くんならどう思う?』と優しいアプローチの仕方をしていただいたので、言って下さることも分かりやすかったです。もちろん妥協しない部分もたくさんありますし、僕が『今の大丈夫かな…』と思ったところが、意外に『今の良かったよ!』と言ってもらえたりもして、監督の中に常に正解があるんだなと思いながら、アフレコしていました」と収録をふり返り、「自分のアフレコが終わった後、ベル役の方が歌うと聞いたので、残って聴かせてもらったのですが、凄すぎましたね…」と未だ未発表のベルについても語る。また、カヌー部を一人で立ちあげ、インターハイを目指すアツイ生徒・カミシン役を、『おおかみこどもの雨と雪』『バケモノの子』に続き、3度目の細田作品出演となる染谷将太が演じる。「普段は自分の顔が出るお芝居が多いので、監督がおっしゃっているニュアンスを声で体現するのは、改めて難しいなと思いましたし、求められるレベルに応えるのに必死でした」と話し、「今回はアクションやファンタジー要素も多いですし、純粋にエンターテインメント作品として楽しめながら、みんなが抱えているものだったり、人としての闇の部分であったり、そこもちゃんと描いた上で、見ごたえのある作品になっていると思います」と物語についてコメントした。さらに、吹奏楽部でアルトサックスを吹くみんなの人気者・ルカちゃん役を、アニメ声優初挑戦で今回オーディションで選ばれた玉城ティナ。「細田さんの作品は、以前から、新作の発表を待ち望んでいたので、オーディションでこの役が決まった時は、嬉しかったですし、初めてのアニメ声優のお仕事が、細田さんの作品でとても光栄です」と参加を喜び、「ルカちゃんは、皆から好かれていて、クラスの中心にいる目立つタイプの女の子ですが、物語が進むにつれ、表面的な部分だけじゃなく、内面も見えてくるキャラクターです。ただかわいいだけの女の子ではない」と自身が演じたキャラクターについて説明した。そして、すずの良き理解者であり親友のヒロちゃん役には、「YOASOBI」のメンバーikuraとして活躍する幾田りらが抜擢。すずを<U>へと誘い、歌姫・ベルとしてプロデュースする、すず=ベルの正体を唯一知るキーパーソンだ。「初めての声のお芝居でプレッシャーもありましたが、実際にアフレコが進んでいく中で、皆さんともコミュニケーションを取らせていただき、ヒロちゃんを通して私自身も成長させてもらえたのではないかと思います」と語る幾田さんは、すず役のキャストと初日から一緒だったそうで、「一言目のセリフから『すずだ!』と思ったのが、印象に残っています。ベルの歌声も素晴らしくて鳥肌が立ち、ご本人の感情が高ぶって声に現れる感じが、マッチしていて、感動しました」と印象を明かしている。また本日より、現在製作真っ只中の本作の完成までを追う「Making of 竜とそばかすの姫」が東宝MOVIEチャンネルにて配信開始。映画の公開に向け、毎週金曜に配信されていく。『竜とそばかすの姫』は7月、全国東宝系にて公開予定。(cinemacafe.net)■関連作品:竜とそばかすの姫 2021年7月、全国東宝系にて公開予定
2021年05月07日細田守監督最新作『竜とそばかすの姫』の予告編が公開された。『時をかける少女』(2006)、『サマーウォーズ』(2009)、『おおかみこどもの雨と雪』(2012)、『バケモノの子』(2015)、そして、『未来のミライ』(2018)。過去作すべてが日本アカデミー賞最優秀アニメーション作品賞を受賞し、『未来のミライ』ではアニー賞受賞に米国アカデミー賞長編アニメーション部門ノミネートと、日本のみならず世界中の観客を魅了し続けてきたアニメーション映画監督・細田守。その最新作『竜とそばかすの姫』が、スタジオ地図創立10周年を迎える今年、いよいよ7月に公開される。主人公は、過疎化が進む高知の田舎町で父と暮らす17歳の女子高生・すず。幼い頃に母を亡くし、心に大きな傷を抱えていたすずが、全世界で50億人以上が集う超巨大インターネット仮想世界<U>に、歌姫「ベル」として参加し、その歌声で瞬く間に世界に注目される存在になっていく。そして、ウォルト・ディズニー・アニメーション・スタジオで、『アナと雪の女王』『塔の上のラプンツェル』『ベイマックス』『モアナと伝説の海』など数多くのキャラクターデザインを手掛けるジン・キム(Jin Kim)が、歌姫ベルのキャラクターデザインを手掛けたことが明らかとなった。互いの作品をリスペクトし合っていた、ジン・キムと細田監督は、ロサンゼルスで出会い意気投合。いつか一緒にクリエイティブを、と語り合ったという。今回、歌姫ベルのデザイン制作にあたり、細田監督が正式に依頼、互いが熱望していたクリエイティブの共演が実現した。貴重なキャラクターデザインも合わせて公開されている。また、先日公開された世界50億人以上が集う<U>のコンセプトアートを担当したのは、ロンドン在住の新進気鋭のイギリス人建築家 / デザイナー、エリック・ウォン(Eric Wong)。ユニバーサルでインターナショナルな超巨大インターネット空間を、建築とデザインの双方から独創的に描ける人物として、細田監督自らが探し出し、たっての希望で実現した。さらに、先日3月15日に発表された第93回米国アカデミー賞長編アニメーション部門へノミネートされた『ウルフウォーカー』を始め、『ソング・オブ・ザ・シー 海のうた』『ブレンダンとケルズの秘密』など、これまで5本の映画をアカデミー賞にノミネートさせてきたアイルランドのアニメーションスタジオ、カートゥーン・サルーンのトム・ムーア、ロス・スチュアート監督を始めとするスタッフたちが今作に参加。日本と世界の才能が集結し、未だ誰も観たことのない独創的な世界を表現し、新たな“地図”を描き出している。また、歌姫ベルの歌声が初公開。公開された予告映像には、ジン・キムがデザインした歌姫ベルの美しく輝く姿が。高知の田園風景や校舎という日常から、仮想世界<U>へと新たな世界の扉を開いていくすず(ベル)。そんな彼女の目の前に<U>で恐れられている謎の存在・竜が姿を現す。ついに明らかとなった竜のビジュアルとその竜に抱きかかえられるベルの姿も映し出されている。『竜とそばかすの姫』7月公開
2021年04月02日