女性はシミが大きいほど動脈硬化も進行美肌を保つため、防ぎたいのはシミの発生。顔にできていると、それだけで見た目年齢も上がってしまいがちだ。紫外線が強いこの季節には、とくに対策が欠かせない。そんな美容の大敵であるシミは、女性にとって外見だけではなく、健康面でも危険なサインなのだという。最新の調査研究で明らかになった。この報告は、愛媛大学医学部の研究グループが行ったもので、それによると、中高年の女性では顔のシミと動脈硬化に関連がみられたのだそうだ。詳しい研究結果は、4日から大阪市で開催される日本老年医学会で発表される予定となっている。愛媛大学医学部皮膚科学教室の助教、宮脇さおり氏らは、同大学附属病院抗加齢・予防医療センターで検診をうけた女性169人を対象に、超音波検査で頸動脈の動脈硬化の状態を調べたという。そして、デジタルカメラで撮影した顔の映像から、シミの総面積やシワの長さ、肌の明るさ、キメの細かさ、毛穴など、あらゆる肌状態を詳しく解析したのだそうだ。すると、女性では他の肌状態と動脈硬化の関連性は確認されなかったのに対し、シミの総面積の大きさだけは、その進行と関連していることが判明した。また、この関連性が確認されたのは女性においてだけで、男性では関連が見られなかったという。毎日の基本ケアが大切!将来のために今から対策を健康にも美容にも大敵となれば、よりしっかり対策を施したいところ。そもそもシミは、長い間紫外線を浴び続けたことによる肌ダメージで、紫外線は肌のターンオーバーに欠かせない美肌のカギ、コラーゲンも破壊してしまう。そのため、防衛反応でつくられたメラニン色素が過剰となってしまうほか、うまく排出されずに色素沈着を起こして、シミとして見えるものになってしまうのだ。だからこそ、まず基本となるのは紫外線対策。こまめに日焼け止めを使用したり、日傘を使うなどして浴び過ぎないようにしたい。そして、意外に見落とされがちなのは保湿をしっかりとすること。十分な保湿ケアが行われていると、ダメージを受けた肌の修復も促してくれるから、浴びてしまった後のケアにも予防にも効果を発揮する。化粧水やクリーム、パックなどで乾燥を防ごう。このほか、ビタミンCを毎日しっかり摂取する食事で、内側からの美白効果を促すことも欠かせない。また、うっかり紫外線を浴びて日焼けのひりひり感を感じたら、すぐに冷やしてクールダウンすることがポイント。その後、念入りに化粧水やクリームでうるおいを補ってやることで、シミになるのを防ぐことができる。シミは急にできるものではなく、肌ダメージの蓄積によって生まれる。だからこそ、基本的な毎日のケア、早めの対策が大切だ。将来のためにもシミをブロックし、健康美をキープして。【参考リンク】▼愛媛大学医学部皮膚科学教室▼愛媛大学医学部附属病院抗加齢・予防医療センター元の記事を読む
2013年06月03日肌に負担の少ない“水素”に着目した美容スティックJIMOSは、オリジナル化粧品ブランド「マキアレイベル(MACCHIA Lb.)」から、「シミ、くすみ等を早く改善したい」という女性の願いをかなえるため、肌に負担の少ない“水素”に着目して開発した美容スティック「SUI‐SO Eraser(スイソイレイザー)」を、5月1日より数量限定で発売する。*画像はニュースリリースより新開発成分“水素化マグネシウム”が働きシミを改善「SUI‐SO Eraser」は、肌に負担がない水素に着目し、日本医科大学、太田教授との共同研究により開発された、シミの原因であるメラニンの塊を分解できる効果的な新成分“水素化マグネシウム”が、肌の水分と反応して水素を発生させ、水素がメラニンの塊を分解してシミを改善するという、美容スティック。“水素化マグネシウム”は微量の水分でも反応するため、手を介さず、気になる箇所に直接塗ることができ、持ち運びにも便利なスティックタイプを採用。気になる箇所に直接塗ることができ、肌の上で直接“水素化マグネシウム”が働き水素が細胞にすばやく浸透しシミの原因にアプローチする。元の記事を読む
2013年04月24日夏の間に浴びた紫外線は、秋から冬にかけてシミとしてあらわれます。また、冬は紫外線ケアを怠りがちなので、さらにシミのもとが蓄積されてしまいがち。強い紫外線に負けない肌をつくるには、冬の間にしっかり美白ケアをすることが重要です。高価な美白化粧品を買わなくても、身近な食品を使えば美白ケアをすることができます。シミはもちろん、白く透き通るような肌を手に入れることもできるのです。■モデルもオススメ!ヨーグルトの上澄みパックヨーグルトの上澄み液(ホエイ)のみをコップなどの容器にあけ、シートマスクをひたします。それを顔全体に貼り付け、10分ほどたったら軽く洗い流してください。ホエイは保湿効果に優れた成分。その上、古い角質を除去する作用もあり、透明感のある肌へと導いてくれます。■ムダ毛も生えにくくなる。豆乳を使った美容術豆乳をたっぷりコットンにひたし、顔全体をパッティングしましょう。シミやくすみが気になるところには、そのコットンを数分置いて集中ケアをするのもオススメです。豆乳の原料である大豆には、イソフラボンが豊富に含まれています。イソフラボンは女性ホルモンと似た作用をし、美白や保湿など、肌にうれしい効果があるのです。ムダ毛を生えにくくしてくれる効果もあるので、口の周りのうぶ毛が気になる人もぜひ試してみてください。■みそがシミの原因を撃退!みそを肌が隠れる程度に薄くのばして塗ります。5分ほどたったらコットンなどでふきとり、ぬるま湯で洗い流します。ふきとる時には決して肌をこすらないように!肌への摩擦がシミの原因になってしまいます。みそには、シミの原因となるメラニンの合成を抑制する働きがあります。そのため、みそを作っている職人さんの手は、うらやましくなるほど白く輝いているとか。どのみそでもOKですが、赤みそは抗酸化作用に優れているので、他よりも効果が狙えるかもしれません。■緑茶のティーバッグは捨てないで!ティーバッグで緑茶を入れたら、やけどしない程度にさまします。それをまぶたの上に数分置いてください。じんわりと目の疲れが解消されるとともに、気になるシミにも効果を発揮します。小鼻の黒ずみにも効果的です。緑茶には美白効果のあるビタミンCやカテキンなど、美肌成分がたっぷり含まれています。使用済みのティーバッグは時間がたつとどんどん酸化してしまうので、キープしておくのはオススメできません。冬は紫外線量が少ないので、美白ケアには最適なシーズン。今のうちに、透明感あふれる美白肌を目指しましょう!【拡大画像を含む完全版はこちら】
2012年12月11日美白コスメを使い始めて1週間から1カ月くらいの間に、逆にシミが濃くなったと感じる人は6~7割もいるという。それで「美白コスメって効かないじゃない!」と、あきらめて美白コスメを使わなくなる人も……。■シミのない部分から効くため、シミが濃くなったように見える一般的にシミと呼ばれるものは、老人性色素斑がほとんど。“老人性”と何とも嫌な名前だが、早い人では25歳くらいから出始める。30歳以上のほとんど人が、大なり小なりシミを持っているのだ。紫外線などの影響でメラノサイト(表皮のいちばん下の基底層にある色素細胞)は活性化し、メラニンを産生する。通常メラニンは、新陳代謝によって垢(あか)となり排出される。しかし、加齢に伴って新陳代謝の働きが鈍ると、メラニンの生成が排出を上回り、シミとなってたまってしまう。こうなると、メラニン生成を抑制させようとする美白剤の作用が効くまでに、時間がかかってしまうというわけだ。また、シミのない部分のメラノサイトの活性は、シミの部分よりさほど高くはない。そのため、顔全体に美白コスメを塗ると、まずメラノサイトの活性が低い部分から効いていく。その色の対比により、逆にシミが濃くなったように感じる人もいるようだ。■放っておくと……顔全体がどんよりくすむ?あきらめて美白ケアをやめてしまうと、今あるシミはさらに濃くなってしまう。また、メラノサイトの活性が低い肌も、紫外線などで活性が高まると、新しいシミが現れやすい状態に……。結果、顔全体がくすんでしまう。シミへの効果を期待するなら、美白コスメは3カ月から半年は使い続ける必要がある。これくらいたつと、濃いシミもうっすらと目立たなくなってくることが多い。また、アウトドアなどで、うっかり紫外線を浴びてしまったら、3日間は徹底的に美白コスメを使いたいところ。紫外線を浴びると、1.すぐ黒くなる(即時黒化)、2.即時黒化が消えて赤くなる(炎症が起こる)、3.3日後くらいから肌が黒くなる、4.1週間後に完全に黒くなる、というプロセスを経て日焼けする。3.のように、肌が黒くなるまでの3日間に美白コスメを使っていると、何もしないより黒くなりにくい。美白剤の多くには抗酸化作用があるため、今からメラニンができるという時が一番効果を発揮する。しかし、一生懸命美白コスメを使っても、素肌に紫外線を1時間も浴びてしまったら、今までの努力も水の泡。そうならないためにも、UVカットはしっかり塗っておきたい。UVカットの数値は、皮膚1センチ平方メートルあたり2mgの量を塗って測定されている。実はこの量、すごい盛りなのだ!そのため、実際には1mgも塗っていない人が多い。それでは効果も半減だ。塗り残しや塗りムラを避け、十分な量を塗布するためにも、2~3回は重ね塗りをしたいところだ。■シミ対策にはビタミンCと、大豆や鶏肉などのL-システインここで、日焼け止めの最新情報をひとつ。紫外線A波を防ぐ数値「PA」表示の最高レベルは「+++」(スリープラス)だったが、2013年1月から「++++」(フォープラス)になる。レジャーやスポーツなどで長時間強い紫外線に当たる時は、SPF50くらいでPA++++を選ぶといいだろう。身体の中から美白する食材を摂(と)るのも、メラニンの排出を促すのに有効だ。L-システインはメラニンができる前の物質・ドーパキノンと反応して、メラニンの生成を抑えてくれる。さらに、黒くなったメラニンを無色に変換する効果もあるのだ。L-システインを多く含む食材は、大豆、小麦胚芽、鶏肉、卵、ブロッコリー、柿、クリなど。またビタミンCも、メラニンを黒色から無色に還元する効果がある。L-システインとビタミンCを一緒に摂るとより効果的だ。(からだエイジング)
2012年11月05日夏の終わり、ポツンと新たなシミを発見!まだ薄いから大丈夫と、ほうっておくと、シミはどうなるんでしょうか?実は、シミは放っておくと進行するんです。ですから、シミを見つけたら、小さい大きいにかかわらず、すぐに対処することが必須!そもそもシミというのは、急にできるものではありません。シミは、シミを作る原因が生まれ、それが長い時間かけて皮膚の内側に蓄積され、肌の表面に浮上してきたもの。つまり、シミをひとつ見つけたら、シミになるかもしれない予備軍が皮膚の内側にたくさん隠されていると思っておいたほうがいいでしょう。シミになる原因は、主に紫外線や摩擦です。ほかにも、女性ホルモンやピルが影響している場合もあります。これらは、シミの元であるメラニンを多量に作り出す要因となり、積もり積もってシミとなるのです。最近では、精神的ストレスがシミを作り出しているケースも多いとか。将来的にもシミの無い、もしくはシミの少ない肌を目指すなら、今からきちんとシミ対策をしておく必要があります。しかもシミ対策は、いまできているところだけをスポットケアしても、奥に潜んでいるシミ予備軍をそのままのさばらせることに。そこで、顔全体の美白ケアを行うことで、現在あるシミを目立たないよう薄くしつつ、かつ、シミ予備軍も鎮圧してしまいましょう。具体的なシミ対策としては(1)紫外線を避ける。外出時は帽子や日傘、UV化粧品などで防御を。(2)肌荒れに注意。寝不足、栄養の偏りを無くし、ストレスをため込まないように。(3)肌を傷つけない。タオルでごしごし肌をこすったり、切れ味の悪いカミソリで産毛をそったりして、肌を傷つけないように。(4)スキンケアをしっかり!保湿力や美白効果の高いスキンケア用品で、お肌のパワーを回復させましょう。シミを完全に消してしまうことは医学的にも難しいと言われてますが、肌表面のシミなら、薄くできる可能性はあります。今年の夏に作ってしまった新しいシミは、手遅れにならないうちに、急いでケアして!(ビューティ&ダイエット編集部)
2012年09月21日自宅で簡単にレーザーケアヤーマンが10月初旬から、新製品として、レーザー美顔機「フェイスレーザー」を発売することが分かった。気になるシミやくすみにアクセスできるレーザーケアが、自宅で簡単に施せるという。「フェイスレーザー」は、レーザー光でシミやくすみをケアすることのできる美顔機能と、じんわりと温めることで効果を肌で実感できるヒーター機能を搭載した家庭用の美顔機。付属した毛穴用アタッチメントを取り付けるだけで、レーザーの照射範囲も「WIDE」「SPOT」と切り替えることができる。「WIDE」では、広範囲にできたシミやくすみを一気にケア、「SPOT」では、特定の箇所をピンポイントで狙いうちにできるという。(ニュースリリースより参考画像)簡単・安全!気軽にケア温かくなるヒーター機能は、化粧水などの浸透力をアップさせたり、疲れが出やすい目元のケアにも使え、有効に活用できるそう。レーザー機能をもつ美顔機というと、その安全性も気になるところだが、家庭でも安心して使えるように、レーザー照射部分がすべて同時に肌に触れた状態で、照射ボタンを押さない限り照射されることがない「3点タッチセンサー」を採用したほか、セーフティーキーを取り外すと作動しないようになっている「安全ロック」機能、2分間一切操作がない場合には、自動的に電源が切れる「オートオフ機能」などが標準搭載されている。これならば、だれもが気軽に使えるだろう。また特別なジェルなど、別途購入・用意したりする必要もないので、これ1本で始められるという魅力も大きい。カラーはパールホワイトで、メーカー希望小売価格は29800円(税込)。全国の家電量販店などで購入できるそうだ。元の記事を読む
2012年08月03日おしゃれをしているときに限って、食べこぼしが洋服についてしまう……。とくに、白い洋服におしょうゆのシミをつけてしまったときなど、悔しいやら恥ずかしいやら。「すぐに何とかしなくちゃ!」と焦りますよね。ただ、シミは簡単には落ちません。間違った応急処置のために、お気に入りの一着がダメになってしまうことも。そこで、有限会社しみぬき大栄の岩渕強さんに、外出先で洋服にシミをつけてしまったときの、正しい応急処置についてお話をうかがいました。とにかくあわてないこと「シミの原因によって、正しい染み抜きの方法は違います。そして、間違った処置をすると、洋服がダメになってしまうことも。一度間違った処置をしてしまうと、専門店の染み抜きでも落ちなくなることが多いため、本当はそのまま放置して専門店に染み抜きを依頼するのが一番なのです」(岩渕さん)とは言え、外出先でシミがついてしまったら、そのまま一日を過ごすのは恥ずかしいですよね……。絶対にこすっちゃダメ!「しょうゆやビールといった水性の汚れなら、応急処置できれいにすることも可能です。ただし、絶対にこすらないこと。こすってしまうと、繊維が傷んでしまいます。一度傷んだものは元には戻らないので、気をつけてください。シミの部分に下からタオルをあて、水を含ませたタオルなどで上からたたくようにすると繊維を傷つけません。シミの色が落ちにくいようなら、薄めた中性洗剤をタオルに含ませても良いでしょう。飲食店なら、厨房(ちゅうぼう)で食器洗い用の中性洗剤を借りられると良いですね」油性のシミはかなり手ごわい「口紅やインクなどは、油性のシミです。食品でも、油分を含んだソースなどは油性の汚れですね。油性のシミがついてしまった場合、水で落とそうとするのは厳禁です。水を含ませると、油性の汚れが繊維にしみ込んで落ちなくなってしまうのです。染み抜き専門店では、油性汚れをベンジンで落としています。同じ様な性質のものとして、クレンジングオイルなら応急処置も可能でしょう。ただ、完全には落ちないと思います。あくまでも、シミを目立たなくするための応急処置として考えてください」油性のシミは、下手に触ると危険なようです。クレンジングオイルなら携帯している女性も多いのでは?取りあえず、応急処置でその日を乗り切ったら、後は専門店に任せた方が良さそうですね。貸衣装にシミをつけてしまったら……「貸衣装を汚してしまったら、慌ててしまいますよね。しかし、貸衣装の場合は、どういったシミでもそのまま返却した方が良いと思います。間違った処置をすると繊維が傷みますから、最悪の場合は買い取りになってしまうケースも。汚れの色が落ちていても、繊維の傷みは業者が確認するとわかってしまうものです。シミがついた状態で返却すると、染み抜き代金を請求されるかもしれません。それでも、買い取りより安く済むでしょう。返却時には、何のシミかをきちんと伝えてください」歯ブラシの活用も効果的「化繊の服に水性のシミがついた場合は、水分を含ませて歯ブラシでたたくのも効果的ですね。ただし、シルクやウールの衣類では絶対にしないこと。特にシルクは、すぐに生地が傷んでしまいます」洋服を汚してしまうと、とっさにおしぼりなどでこすりたくなりますよね。それで洋服をダメにした経験がある……という人も多いのでは?まずは落ち着いて、繊維やシミの原因を確認した上で、上手に対処しましょう。食事の席などでテキパキとシミの応急処置ができれば、ポイントアップ間違いなしですよ!(OFFICE-SANGA 森川ほしの)
2012年07月16日紫外線の高い今の季節。ちゃんと日焼け止め対策をしていないと、後々シミやシワを作ることになり後悔してしまうなんて悲しいです。いつの間にかシミが出来てしまってる~…と、そんな後悔なんてしたくないですよね。実は、日焼け止め以外にも紫外線の悪影響を防いでくれることが可能なのはご存じでしたか?●日焼け止め以外にも紫外線をケアできる方法とは?日焼け止め以外に、紫外線の悪影響を防ぐポイントは、「抗酸化効果の高い食事をとること」です。紫外線を浴びてしまうと、体内で活性酸素が生まれます。その活性酸素は、酸素が体内で変質したもので、体やお肌をサビさせてしまうという体に良くないものなのです!したがって、活性酸素の悪影響を抑えるために抗酸化作用のあるものを摂取して体や肌の老化を防ぎましょう。免疫力も高まるので病気になりにくくなりますし、肌の代謝が上がりシミやシワのできにくい体になるのです。抗酸化作用の高いものと言えば、ビタミンA、C、Eが含まれる食べ物です。紫外線のダメージから細胞を守ってくれます。ビタミンAにんじん、かぼちゃ、小松菜、ホウレンソウ、ニラビタミンCパセリ、レモン、キウイ、イチゴ、赤ピーマンビタミンEいくら、たらこ、うなぎ、ナッツ類このような食品をできれば単品で摂取するのではなく、いくつか合わせてとる方が酸化を防ぐ効果は増します。日頃から上記のような食べ物を進んでいただきましょう。(平野宏枝)
2012年07月09日シミができるのは紫外線が最も多い原因だと思われているけれど、実は精神的ストレスも想像以上に強力な老化作用をもたらすって知っていましたか?ストレスが増えると体内では活性酸素が大量に発生します。この活性酸素はDNAを傷つけ、老化のもとになると言われています。シミ、シワはもとより、がん、動脈硬化、糖尿病などの引き金になることもよく知られていますね。実は、ある製薬会社が20~60歳の女性135人を対象に、精神的ストレスとお肌のシミの状態を調査したところ、さらに詳しい関係がわかってきました。ストレス度合いを「低」「中」「高」の3段階に分類してシミの面積と比較分析したところ、ストレスが「高」のコは、「低」のコに比べ、シミの面積が約3倍広くなっていたとか。しかも、年齢が若いコほど、その現象は顕著に表れていたそうで、一方、年齢が高くなるほど、シミに加えてシワも増えていたとの結果が。また、精神的ストレスによるシミは、額に多く発生していたことがわかっています。不思議な話ではありますが・・・。面白いことに、同調査では、精神的ストレスと血中ビタミン濃度との関係も調べていて、ビタミンB群(B2 、B6、ナイアシン)が血中に多いコは、シミの出来方が少ないこともわかっています。ちなみに、ビタミンCやビタミンEの血中濃度が高いコは、強いストレス下にあっても、シワの発生が抑えられるそうなのでストレスに負けないよう、ビタミンB、C、Eを日ごろから意識して摂取したいものです。そして、できるだけ楽しいことを考えたり見たりするよう工夫して、精神的ストレスをけ散らしてしまうのが、高い化粧品を使ってケアするより、よっぽど効果的かもしれませんね。(ビューティ&ダイエット編集部)
2012年06月03日escala cafeがアンケート調査気づけば肌にぽつぽつとシミが……なんて経験のある方は多いはず。気になり始めると憂鬱なものだが、そもそもでき始める年齢、肌の曲がり角といえる年齢はいくつくらいなのだろう?そんな女性の気になる肌実態を明らかにすべく、escala cafeが調査を実施、その結果を12日公開した。調査はWebアンケートの形式で、2012年4月に実施。働く女性を対象とするescala cafe会員を対象に行ったという。有効回答数は311件。「シミ」ができ始めたのは何歳か質問し、調査したという。やはり25歳くらいが曲がり角??アンケート結果によると、●第1位/「22歳-24歳くらい」……26.1%○第2位/「25歳-27歳くらい」……18.6%●第3位/「19歳-21歳くらい」……13.5%○第4位/「28歳-30歳くらい」……12.2%●第5位/「16歳-18歳くらい」……8.4%○第6位/「31歳-33歳くらい」……6.8%●第7位/「34歳以上」……5.1%○第8位/「9歳-11歳くらい」……3.5%●第8位/「12歳-15歳くらい」……3.5%○第10位/「8歳以下」……2.2%(四捨五入により合計は100%とはならない)というデータが得られたそうだ。これをみると、やはり22歳から24歳、25歳から27歳くらいといった意見が4割を超えており、一般的に“お肌の曲がり角”と称されることも多い25歳はひとつの節目となっているようだ。30歳前後になると、肌ダメージをためてしまっている人も多い様子。一方で10代からすでに「シミ」ができてしまったという経験をもつ人も少なくないことがうかがえる。シミは紫外線などの外的な肌ダメージに加え、食生活やストレスといった内的なダメージなど、複合的な要因で発生する。過剰な刺激を受けた肌がメラニン形成を促進してしまうこと、そしてそれが正常な代謝によってはがれおちきれず、色素として沈着してしまうことによってできる。美白ケア製品を活用することはもちろんだが、生活の見直しも重要。シミを増やさないためにも、普段の生活を改善して、肌年齢の若返りを目指してみては。元の記事を読む
2012年05月14日肌に潜むシミの素に着目メラニンの生成を抑えるアルビオンは、「エクサージュホワイト (EXAGEWHITE)」スキンケアシリーズから、肌に潜むシミの素に着目しメラニンの生成を抑える薬用美白美容液「ホワイトフラッシュ セラム」(40mL5,250円)を、4月5日に発売する。“シミの予兆もゆるさない”「追跡美白」を実現「ホワイトフラッシュ セラム」は、シミの素にアプローチし、メラニンの生成を抑える“シミの予兆もゆるさない”美白美容液。「メラノチェーサー」が肌内部に潜むメラソーム内部に美白有効成分を送り届け、角層のすみずみまで浸透し、メラニンの生成を抑え透明感に満ちた明るくキメ細かな、しっとり肌をキープ。日中の紫外線ダメージに先回りしてケアし、浴びてしまった紫外線を寝ている間に徹底ケア、“朝、夜、そして毎日”美しさを追い続ける「追跡美白」を実現するという。元の記事を読む
2012年03月26日三省製薬のデルメッドホワイトニングシリーズお試しセット三省製薬から大人のシミに2週間の「美白力」を体験できるお試しセットを1575円(6500円相当)で販売。デルメッドは美白ブームのきっかけとなった「プラセンタエキス」や、美白成分「コウジ酸」などを世に送り出してきた三省製薬のスキンケアブランド。三省製薬は50年にわたり80種以上の有用成分を手がけてきた成分開発会社。デルメッドには、長年の研究にもとづく、肌へのやさしさと働きかける美白成分をたっぷりと配合。美白複合成分ピュールブランを配合デルメッドホワイトニング シリーズの最大の特徴は、シミのもと「メラニン」をつくらせないこと。その力が、美白複合成分「ピュールブラン」の配合によって、さらに高まった。ピュールブラン成分は、デルメッドの有用成分の中でもメラニン生成抑制作用に優れた3つの成分「ブドウ糖結合型ビタミンC(美白)」「リキリチン(保湿)」「桑黄抽出液(保湿)」から生まれた。メラニンを作り出すメラノサイトに直接働きかけて、メラニンが作られる過程にある3つのポイントを次々とブロックするという。デルメッド美白お試しセットの詳細は下記の外部リンクまで。元の記事を読む
2012年02月09日国内外の著名人や、芸能人も数多く通う早野実希子のサロン「ABSOLU HERBEEN」。彼女の施術は体の声を聞くこと。体を触れれば、その人の性格や生き様がわかるという。そんな彼女の書籍「早野実希子の連動マッサージ『美の宝箱』」より、部位別のお悩み解決法を伝授しよう。◆ 今回のお悩みはこちら『頑固なシミを薄くして小顔になりたい!』ポイント:皮膚は一枚皮。内面×外面ケア+全身エクササイズで効果アップ。◆ はじめにシミの原因はさまざま。まずはシミの原因が体内に問題があるのか外的な影響なのかを解明することが最も大切。外的要因は、紫外線。季節を問わず紫外線対策をしっかりとおこなうこと。また、メイクが肌にのこっていることや乾燥がシミの原因になることも。クレンジングをしっかりして、肌の保湿するのも習慣にしましょう。内的要因はストレス。ストレスがたまると、身体はメラノサイトを刺激する方向に向かう。歯をぐっとかみしめる、歯のかみ合わせが良くない方もシミの原因のひとつになってしまう場合があるので注意しよう。◆ マッサージをしてみよう【1】フェイスラインにクリームを塗るときはあご先から耳元を通りこめかみまで両手でリフトアップするイメージで伸ばしていく。【2】小花の脇からこめかみまで、1と同様にリフトアップするイメージでクリームをのばす。【3】目の下から、目頭まで目尻にかけてプッシュした後、目頭からこめかみまで流すようにクリームをのばします。◆ ポイント・ほうれんそうやカボチャなど緑黄色野菜を積極的に摂り、インスタントやスナック菓子は控えましょう。・枕の高さも大切です。高すぎる枕はシミ、シワの原因にも。自分の体型にあった枕を選びましょう。・ストレスはシミの最大の原因。自分にあったストレス解消法を見つけ、こまめに実行しましょう。協力:「早野実希子の連動マッサージ『美の宝箱』」 (詳細はこちら) サロン: ABSOLU HERBEEN 早野 実希子(薬剤師 兼 内外美容研究家)サロンの代表を務める傍ら、医学的薬学的知識を生かし、美容・健康・漢方・医食・スパに至るまで、多くの女性誌やWeb上での執筆など幅広く活躍。
2011年12月27日顔にできたシミ。シミができてしまうとなかなか取る事が難しいですよね。シミができやすいパターンが身近にあるのでご紹介したいと思います。まちがったスキンケアを行う事で、シミができてしまう落とし穴があるので要注意なんですよ。■シミができやすくなる原因とは?1.アイメイククレンジング目の下の黒ずみやシミができてしまうのは、マスカラやアイラインの色素沈着ではなくて、アイメイクをクレンジングする際にこする事で皮膚が傷ついてしまってシミになってしまうのです。2.強い洗顔やマッサージ強くゴシゴシ洗ったり、ゴシゴシタオルで拭くことはNGです。また滑りが悪い状態でマッサージを行うと肌に負担がかかり刺激するので良くないです。3.合わない化粧品自分の肌に合わない化粧品を使って、炎症が長引く状態が続くと大きなシミやくすみの原因になるので、合わないなと感じたらきっぱり使用をストップしましょう。■シミができるのはどんな人?シミができやすいとされているのは、紫外線を多く浴びている方というのは皆さまご承知の通りだと思います。ただ、紫外線だけでなくシミができやすい体質があるのです。皮膚が弱かったり、体が弱い方。また体が疲れやすい方にも出やすいとされています。ビタミンCを積極的にとって美白な美肌を目指しましょう。ビタミンCは美肌効果はもちろん抗酸化作用が高いので、体のアンチエイジングや疲れにくい体を作ることに効果を発揮してくれます。シミのない美肌を目指し日々の積み重ねに気をつけましょうね!---------------------------------------ビューティーコーディネーター 平野宏枝セミナー講師、美容ライター、美容コンサルタント、読者モデルなどで活躍中。積極的にメイクボランティア活動も行う。独自の小顔マッサージ、 ファンデーションを使わないツヤ肌立体ベースメイクなど、好評なオリジナルセミナーを都内中心に行い、女性の美サポートに力を注ぐ。 Blogはこちら Facebookはこちら ---------------------------------------
2011年11月07日