様々な分野のクリエーター達が集うクリエーティブチーム「プレイ(PLAY)」は、Tシャツの日に制定されている7月20日、新Tシャツブランド「iff – idea for fashion –(以下iff)」をスタートした。ホームページにて販売を開始している。iffは、「ファッションにアイディアを。」をテーマに、渋谷にあるオリジナルTシャツ制作ショップ「アートン(ARTON)」との協業して誕生。靴のオーダーメイドEC「シューズ・オブ・プレイ」やカナダ発ネット上でビスポークテーラーを提供する「Indochino」などECサイト上でファッションアイテムをカスタマイズできるサービスが続々と登場しているが、iffはホームページ上で自身のプロフィールなどからデザインを生成するなど遊び心あるインターフェースを導入。生成デザインも画面にすぐ反映され、確認できる。フェイスブックの画像から色をピックアップしてデザインする「LIFE COLOR T」、個人情報を入力することで自動生成される”必殺技”のテキストをプリントする「FIGHTER T」、切り取り線に合わせてハサミで切ることで自分好みのネック開きを調節できる「CUT OFF T」、親子おそろいで着ると柄が完成する「MAMMY&CHILD T」などの他、メッセージや絵を描き込める欄を設けたTシャツも用意し、プレゼント需要にも対応する。価格は1枚3,500円から。注文したTシャツは1枚ずつARTONで印刷され、7から10日で配送される。同ブランドでは、今後も、イベントや企業などとのコラボレーションにより、様々な企画を計画している。
2013年07月26日アークフィリアはこのほど、新進気鋭のクリエイター36名が手がけるオリジナルTシャツとiPhoneケースを販売する「アートTシャツ&iPhoneケースストア”JEMINI”2012」を公開し、同時に日本を含む世界21カ国での販売も開始した。「JEMINI」は日本国内の新進気鋭クリエイターによるオリジナルアートTシャツプロジェクトとして、2009年よりスタート。毎年、同社運営の1万5,000名を超えるクリエイターが登録するクリエイターのためのポータルサイト「CREATORS BANK」にてコンテストが行われ、選考作品をTシャツとして販売してきた。4年目となる今年は、新プロダクトラインとしてiPhoneケース部門を新設。Tシャツデザイン・iPhoneデザイン合計で1,200作品の応募の中から選考の上、過去最多となる36名のクリエイターの参加が決定。それらの作品の紹介・販売をコンセプトとして立ち上げられたオフィシャルサイト「アートTシャツストア”JEMINI”2012」ならびに「iPhoneケースストア”JEMINI”2012」では、それぞれTシャツ130作品、iPhoneケース54作品が販売される。さらに、Tシャツなどを制作販売する「Spreadshirt」(拠点はドイツ)と、「Zazzle」(拠点はアメリカ)の両サイトにJEMINIブランドとして出店。各国のユーザーにも販売する。【拡大画像を含む完全版はこちら】
2012年06月28日宮田理江が解説 今知りたい!トレンド・キーワードファッションは自分流に楽しみたいから、目先の流行に振り回されたくない。でも、新トレンドのエッセンスは押さえておきたい。そう思っている働く女子は多いハズ。そんな気持ちに応えて、ファッションジャーナリスト・宮田理江が「これだけは見逃せない」という旬のおしゃれトレンドを解説し、明日からの着こなしを引き立てるお役立ちテクニックを提案。オフィスやプライベートでのスタイリングに生かせる知恵とスキルをあなたにレコメンドします。今シーズンのマストトライ度No.1はシャツ。とりわけ着こなしの幅が広いデニムシャツは何通りにも着回せる働き者。シャツとしてはもちろん、ロングカーデのような羽織り物としても使えるから、コーデを考えるのも楽しくなりそう。シャツ裾を正面で結ぶ懐かしいアレンジも復活してきています。ラフでボーイズなイメージのあるデニムシャツには、あえてロマンティックなレースワンピで合わせる対極マッチングがおすすめレシピ。甘辛ミックスのこなれたスタイルに仕上がります。ガーリーなアイテムをワンピ1点だけに絞って、デニムシャツの表情を生かしているのも正解。エスニック風のハンドクラフト刺繍のバッグに、マニッシュな中折れ帽で別テイストを重ねれば、さらにムードに奥行きが出ます。フラットサンダルで足元からリラックス感を立ちのぼらせれば、清風が吹き抜けるような爽やか夏スタイルの出来上がり。続きは こちらでチェック>>
2012年06月21日京都を拠点に、オリジナルのシャツ作りをする専門店「モリカゲシャツ」。直営店とウェブだけのお店だが、2003年から年に一度だけ東京で限定ショップをオープンしている。そんな「モリカゲシャツ東京」が開催から今年で9回目を迎え、“9”をキーワードにさまざまなイベントを開催する。会期中はオモテモリカゲシャツとウラモリカゲシャツの販売、リメイクや染めかえなどをするデザインプロジェクト「ebebe(エベベ)」の染めかえ受付と、グッズ販売を行う。また限定ショップとして、今回は京都のベーカリー「Le Petit Mec(ル・プチメック)」のパン、「OKAZ DESIGN(オカズデザイン)」による9種類のレモネードも味わうことができる。3月19日、20日の2日間は、予約不要のイージーオーダーと枚数限定のパターンオーダーも可能。パターンオーダーは毎年予約がすぐ埋まってしまうので、早めの予約が必要だ。※予約終了3月19日には”9”にちなんでトーク(9)ナイトを開催。「衣」ふく代表の森蔭大介さん(モリカゲシャツ)、「食」くう代表の西山逸成さん(Le Petit Mec)、「住」くらす代表の中原慎一郎さん(Landscape Products)の3人の店主によるトークショーのほか、ミュージシャン「空中ループ」の松井省悟さんによるアコースティック・ミニライブも。また最終日には、NPO法人「するところ」による子どもたちを対象にしたワークショップを開催。モリカゲシャツの布地やハギレ、参加者がそれぞれ持ち寄った、不要な洋服などを使い、「ebebe」ハギレプロジェクトのふくろを作る。※予約終了今回も盛りだくさんのイベントが企画されている「モリカゲシャツ東京2012-9th」。ぜひ家族で出かけてみてはいかが?「モリカゲシャツ東京2012-9th」会期:2012年3月17日(土)~20日(火・祝) 11:00~19:00場所:SHIBAURA HOUSE 東京都港区芝浦3-15-4お問い合わせ:03-5419-6446(会期中のみ)※パターンオーダーと子どもワークショップは定員のため予約終了しました。詳しくはこちら talk night-------------------------------------------「衣」ふく「食」くう「住」くらす「歌」ソング、の4人にくろう話からククッと笑える話をしてもらいます。出演:森蔭大介(MORIKAGE SHIRT)、西山逸成(Le Petit Mec)、中原慎一郎(Landscape Products)、松井省悟(空中ループ)日時:3月19日(月) 19:00〜20:30(18:30開場)場所:SHIBAURA HOUSE 参加費:999円(パン・ドリンク付)お問い合わせ:tokyo2012@mrkgs.com075-241-7746(モリカゲシャツキョウト)※予約受付中。詳しくはこちら→ 取材/赤木真弓
2012年03月07日ジョニー・デップが主人公を演じたCGアニメーション映画『ランゴ』と、人気のTシャツブランド“graniph(グラニフ)”のコラボレーションTシャツが製作され、10月1日(土)から全国発売されることが決定した。コラボレーションTシャツ『ランゴ』は、人間に飼われていたカメレオンのランゴが、導かれるままに訪れた水不足に悩む街で、成り行きで保安官に就任し、真のヒーローになるべく奔走する姿を描く。このたび製作されたコラボTシャツは全7種類。ピンク地に黒でランゴの顔がプリントされた“Sketch Rango”や、映画のキャラクターたちが集結した“Rango&Friends”、着るだけでランゴ同様の保安官気分が楽しめる“Fake Waistcoat”など、映画のビジュアルを巧みに活かしたデザインがそろった。それぞれSS/S/M/Lとキッズ4サイズが発売される。本作に登場するキャラクターはカメレオンや巨大なヘビ、フクロウなどクセのある生き物たちばかりだが、それぞれが個性豊かにデフォルメされており、最初は少しだけとっつきにくくはあるものの、観れば観るほどクセになり、いつしか愛着がわく“キモ可愛い”キャラばかり。かつて、デップの朋友であるティム・バートン氏が手がけたアニメ『ナイトメア・ビフォア・クリスマス』は、ダークトーンに統一された奇怪でおどろおどろしいキャラクターに衆目が集まったが、現在では定番の人気キャラクターとして定着。アニメやデザインの多様性・先鋭性に敏感な日本では『ナイトメア…』の独自グッズが数多く開発されたという歴史があり、デップが演じた“ランゴ”も日本の観客に愛されるのかどうか注目したいところだ。『ランゴ』10月22日(土) 新宿バルト9 ほか全国ロードショー
2011年08月24日