DCコミックを原作に、『ワイルド・スピード』シリーズのジェームズ・ワン監督と主演のジェイソン・モモアのタッグによる映画『アクアマン/失われた王国』のBlu-ray&DVDが本日(22日)より発売、レンタル開始となった。あわせて、ジェームズ・ワン監督の特別インタビュー映像が公開された。海の生物を操る力を持つ海底アトランティスの王で、ユーモアあふれるお調子者の“アクアマン”(ジェイソン・モモア)が、南極の氷河に眠る邪悪な海底王国が攻めてくる地球の危機に、5億の海の仲間を率いて立ち向かう姿を描いた本作。描きたかったテーマとして、ワン監督は環境問題の「地球温暖化」をあげる。「実際の世界は劇的に変化している。その問題について作品の中で表現する必要があると思った。アクアマンはスーパーヒーローで地球温暖化のテーマに触れることができる。気候変動や海面上昇についてもだ」と、本作だからこそ環境問題を取り上げることの重要性について語っている。さらに、父親となったアーサー・カーリー/アクアマンが慣れない子育てに奮闘しながらも、海底王国アトランティスの王としての職務にあたる様子が描かれる。その演出について「この映画でアーサーは父親になっているんだ。オムツを替え、食事をさせて、子どもに気を配り。部屋は散らかさず、きちんと家事をやる。その一方で、強大な国家の王座に座って指揮を執りながら、彼が陸の住人であることで信用していない政治家たちに対応しなければならない。私はアーサーが2つの世界を行き来していたら面白くなると思った」と、明かしている。またワン監督は、海の世界を描くにあたり、新技術の撮影方法を取り入れたことも明かしている。その方法というのは、ブースの中に俳優が入って演技し、100台以上のカメラで撮影し、その映像を3Dで作ったキャラクターに合成させるというもの。この撮影方法により、「画面上で俳優を泳がせられる。必要なら、どんなことでもやらせることができるんだ。戦ったり、泳いだり、話したり。俳優の演技を撮影し、それでアニメーションを動かすこともできる新しい方法だったよ」と、楽し気に撮影を回想している。
2024年05月22日ドラマ『パム&トミー』で共演したセバスチャン・スタンとリリー・ジェームズが、新作映画で再び夫婦を演じることになった。ホラー映画で、タイトルは『Let the Evil Go West』。ある物を拾ってきてから幻覚に悩まされるようになった夫を見て、妻は悪魔が家にやってきたのだと確信するという物語。監督は『胸騒ぎ』のクリスチャン・タフドルップ。スタンの次回公開作は、今年のサンダンス映画祭でお披露目された『A Different Man』。また、今月のカンヌ映画祭で上映される『The Apprentice』では、若い頃のドナルド・トランプを演じる。ジェームズの次回公開作は、犯罪コメディ『Greedy People』。文=猿渡由紀
2024年05月10日ジェームズ・ガン監督がメガホンを取る『Superman(原題)』より、スーパーマンに扮したデヴィッド・コレンスウェットのファーストルック画像をSNSで初公開した。スーパーマンのスーツに身を包み、椅子に座ってやや険しい表情で赤いブーツを履くデヴィッド。スーツの胸元は汚れているように見える。果たして何を意味しているのだろうか。窓の外ではメトロポリスであろう街に危機が迫っていることがうかがえる。今年2月に撮影が始まった本作。3月にはスーパーマンスーツを着用しているデヴィッドの画像がインターネット上に流出したが、ガン監督はスレッズで細工されたフェイク画像であることを主張していた。ガン監督はこれまでにも様々なうわさについて語るプラットフォームとして、スレッズを愛用している。今回もファーストルック画像と共に、「これは撮影現場でジェス・ミリオによって撮影されたものです。完全にカメラで撮ったものです」と細工や修正なしの写真であることを強調している。『Superman』にはデヴィッドのほか、レイチェル・ブロズナハン(ロイス・レイン役)、ニコラス・ホルト(レックス・ルーサー役)らが出演する。2025年7月11日全米公開予定。(賀来比呂美)
2024年05月07日ガーナが誇るポピュラー音楽 ハイライフ・ミュージックの新しい波一般財団法人民主音楽協会(民音/MIN-ON)は、ガーナより世界を魅了する“ハイライフ”の新星バンド「サントロフィ」を招聘し、13公演を開催します。ハイライフは、ガーナのポピュラー音楽であり、英国軍のブラスバンドやギターバンドなどの西洋音楽と、西アフリカの伝統音楽の融合によって生まれた音楽です。20世紀初頭の植民地時代に誕生し、1950年代から70年代にかけて非常に人気が高まりました。歌詞には、長老たちから受け継がれてきた重要なメッセージや物語、生きていく知恵や社会的意見を伝えるメッセージが込められているものも多いことから、ガーナ共和国初代大統領のクワメ・エンクルマは、1957年に独立運動で勝利したガーナの“国民音楽”であると宣言しました。歴史あるハイライフをガーナの若い世代に伝えるとともに、世界に発信することを使命とし、結成されたのが「サントロフィ」です。バンド名の「サントロフィ」とは、ガーナの神話に登場する鮮やかな色と四つの翼をもつ希少な鳥の名前です。その鳥が大切にされていくならば、国に平和と安穏がもたらされるという神話の通り、ガーナの文化にとって、なくてはならない存在になっていこうとの意味が込められています。結成後はすぐに、ヨーロッパの主要なフェスティバルにて演奏し大絶賛。現在、欧州で人気沸騰中で、本公演の来日直前もヨーロッパでツアーを行った後、待望の初来日となります。力強いブラスサウンドとノリノリのビートで、思わず踊りだしたくなるような彼らのステージに、どうぞご期待ください。【公演名称】ガーナ・ポップスの超新星が初来日!サントロフィ ジャパン・ツアー 2024ハイライフ・ミュージックの新しい波【出演】サントロフィ(Santrofi):8名編成(ボーカル、ギター、ベース、ドラム、キーボード、トランペット、トロンボーン、パーカッション)【主な予定曲目】Alewa(Black & White)、Africa、Kwaa kwaa、Cocoase、他【主催】MIN-ON【後援】駐日ガーナ共和国大使館【公演スケジュール】2024年6/26(水)19:00福岡サンパレスホテル&ホール6/28(金)19:00大分iichikoグランシアタ6/29(土)19:00北九州ソレイユホール6/30(日)18:00倉敷市民会館7/2(火)18:30神戸国際会館こくさいホール7/3(水)18:30オリックス劇場7/6(土)14:00本多の森北電ホール7/7(日)15:00Niterra日本特殊陶業市民会館 フォレストホール7/8(月)18:30大田区民ホール・アプリコ7/10(水)18:30松戸・森のホール21 大ホール7/11(木)18:30富士市文化会館ロゼシアター 大ホール7/13(土)14:00J:COMホール八王子7/16(火)18:30神奈川県民ホールサントロフィ ジャパン・ツアー2024 | 民主音楽協会(民音) : 詳細はこちら プレスリリース提供元:NEWSCAST
2024年04月24日コメダ珈琲店(Komeda’s coffee)は、ロッテガーナチョコレート「ガーナミルク」とコラボレーションした「シロノワール」など季節限定メニュー4種を、2024年4月23日(火)より、全国のコメダ珈琲店にて販売する。「シロノワール」ガーナチョコのミルク感&コクを再現「シロノワール ガーナミルク」は、ミルク感の効いた、コクのある味わいが魅力のチョコレート「ガーナミルク」の味わいをソースで再現。ほかほか温かなデニッシュの上にガーナチョコレートソースをたっぷりとあしらい、リッチな食べ応えに仕上げている。また、トッピングのソフトクリームには刻んだローストアーモンドを散りばめ、ハート型のガーナリップルと、真っ赤なチェリーを添えた。「ガーナミルク」チョコレートと「シロノワール」の抜群の相性を堪能できる1品だ。ふんわりココア&チョコが広がる「クロネージュ」また、温かいココアバウムクーヘンを土台に、ソフトクリームとガーナチョコレートソースをダイナミックにあしらった「クロネージュ ガーナミルク」もラインナップ。ひと口頬張ると、ココアの味わいとともに、ガーナチョコレートソースのコク深い味わいがふんわりと広がる。デザートドリンク「ジェリコ」やホットチョコレートも加えて、ドリンクメニューも「ガーナミルク」とコラボレーション。自家製コーヒージェリーをふんだんに入れた「ジェリコ ガーナミルク」は、ほろ苦いコーヒージェリーとガーナチョコレートドリンクのハーモニーを楽しめるデザートドリンク。ホイップクリームにトッピングした、ガーナチョコレートソースと刻んだローストアーモンドが味わいにアクセントを加える。ほっと一息つきたい時には、「ホットチョコレート ガーナミルク」がおすすめ。温めることで甘みとチョコレートの香りがより際立ち、濃厚な味わいを楽しめる。途中でトッピングのホイップクリームとチョコレートソースを混ぜて飲むと、より優しくまろやかな味わいに“味変”が可能だ。【詳細】コメダ珈琲店×ロッテガーナチョコレート販売期間:2024年4月23日(火)~2024年5月下旬(予定)販売店舗:全国のコメダ珈琲店※販売は一部店舗を除く・シロノワール ガーナミルク 830円~890円/ミニサイズ 630円~690円・クロネージュ ガーナミルク 680円~740円・ジェリコ ガーナミルク 640円~880円・ホットチョコレート ガーナミルク 600円~840円※写真はイメージ※シロノワール ガーナミルク(ミニサイズ含)とクロネージュ ガーナミルクのソフトクリームは、ホイップクリームに変更不可※ジェリコ ガーナミルクのホイップクリームはソフトクリームに変更不可
2024年04月18日ロッテは、「ガーナチョコレート」の発売60周年を記念した期間限定ストア「ガーナチョコレートハウス(Ghana CHOCOLATE HOUSE)」を2024年4月23日(火)から5月12日(日)まで、表参道・ベーカリーカフェ426にオープンする。「ガーナチョコレート」60周年記念ストア「ガーナチョコレートハウス」は、ロッテの人気スイーツ「ガーナチョコレート」の発売60周年を記念した限定ストア。日本と韓国のロッテの共同プロジェクトとして、表参道にオープンする限定ストアでは、日韓の共通テーマ「四季」にあわせたメニューを展開する。「ガーナチョコレートハウス」では、行列の絶えない人気チーズケーキ専門店「エーワークス(A WORKS)」とコラボレーション。“ガーナミーツ(Ghana meets) 薬菓”というコンセプトのもと、小麦粉にハチミツやレモンを混ぜ合わせた生地を油で揚げた韓国の伝統菓子「薬菓(ヤックァ/ヤッカ)」とガーナチョコレートを組み合わせた、レトロで新しい“ニュー(NEW)トロ(RETRO)”スイーツを取り揃える。“薬菓風”ガーナチーズケーキ注目は、「エーワークス」の看板メニューであるチーズケーキをアレンジした薬菓型の「ガーナチーズケーキ meets 薬菓!」。薬菓の特徴であるスパイスと、口どけ滑らかなガーナチョコレートを使用した濃厚な味わいに仕上げている。ふわりと香るシナモンやハチミツ、レモンがポイントだ。春夏秋冬を表した太巻きソフトクリームキュートな見た目の太巻きソフトクリーム「ガーナソフト meets 薬菓!」にも注目。「四季」をイメージし、春夏秋冬の4つのフレーバーを用意した。たとえば春はいちご・ミルク、夏はとうもろこし・岩塩といったふうに、それぞれガーナの濃厚な味わいを楽しめるフレーバーとなっている。自分好みのオリジナル薬菓づくりまた、ガーナと薬菓を組み合わせて、オリジナルの薬菓を作ることができる「デコガーナ meets 薬菓!」も必見。薬菓をベースに、チョコレートソースやアクセントパウダーなど4つの素材を用いて、自分好みの1品を作り上げることが可能だ。開催概要「ガーナチョコレートハウス」開催期間:2024年4月23日(火)~5月12日(日)会場:ベーカリーカフェ426住所:東京都渋⾕区渋⾕区神宮前4-26-18 原宿ピアザビル1F/M2F営業時間:11:00~18:00メニュー:・ガーナチーズケーキ meets 薬菓!700円・ガーナソフト meets 薬菓︕600円・デコガーナ meets 薬菓!+300円DIY体験所要時間:約60分※エーワークスコラボメニュー注文者のみセットで購入・体験可能。※各メニュー写真はイメージ。
2024年04月14日ガーナで、63歳の宗教指導者が12歳の少女と結婚し物議を醸している。MODERN GHANAなどが報じている。3月24日、首都アクラのヌングア地区で先住民の精神的指導者であるヌウモ・ボルケテイ・ラウェ・ツル33世が12歳の少女と盛大な結婚式を挙げた。数多くの地域住民が披露宴に参加し、ソーシャルメディアで写真を共有すると、ガーナ国内のみならず世界中から「違法な児童婚だ」と反発の声が上がった。ガーナでは1998年に児童婚が法律で禁じられたが、今回問題となった結婚は“先住民によるただの伝統儀式”であり、本来の結婚には当たらないとツル氏側は反論。しかし、ソーシャルメディアに投稿された動画には、参列者が少女に「妻としての心構え」を説いたり、「夫を性的に誘惑するためにはこの香水を使いなさい」などとアドバイスする様子が映っており、“単なる儀式”では済まされないと批判が集まっていた。BBCによると、騒動が明るみに出てすぐに警察が介入し、少女を社会福祉局で保護したという。ガーナでは、女性の婚姻可能年齢は18歳と定められているが、出生証明書が発行されない一部地域では、すべての児童婚を把握することは困難だとユニセフは指摘している。地元ニュースサイトTIMES NOWは「少女は6歳からこの役割(花嫁)を果たす準備をしてきた」と報じており、古くから存在するコミュニティの因習による児童婚はいまだに根絶できていないようだ。
2024年04月04日アフリカ、ガーナとサステナブルな製品作りをしている化学的添加物を使わないセルフケアブランド JUJUBODY(ジュジュボディ)を運営するVIVIA JAPAN株式会社(本社:東京都渋谷区、代表取締役:大山 知春)は、2024年3月28日(木)より、ガーナ現地の女性によって作られた、チョコレートの原材料を使用した「本当のガーナチョコレートソープ」を当社ECサイトにて販売開始いたしました。本当のガーナチョコレートソープシアバターとカカオバターの産地、ガーナだからこそできる高配合で、保湿力の高い潤う石鹸に仕上がりました。商品名 : 本当のガーナチョコレートソープ価格 : 2,970円(税込)販売場所: 公式オンラインショップURL : ■石鹸作りのトレーニングから行い、ガーナ人女性とコラボレートガーナでチョコレートソープを作るアイデアは、以前からあったものの、コロナ渦で渡航ができない時期もあり、なかなか適切な現地パートナーを見つけることができず、長く実現できずにいました。しかし、2021年に、スキンケア作りで起業したいという夢があったガーナ人女性、ルイサと意気投合したことで、プロジェクトが動き始めました。これまで彼女が作ったことがなかった固形石鹸の作り方を教えるところから始まり、何度も試作を重ねて、ようやく完成しました。ガーナでは、女性がシアバターを使ったスキンケアを作り販売するスモールビジネスを始めることがあります。ただ、なかなか海外輸出までには結びつかず、趣味のレベルから脱却できません。JUJUBODYでは、品質の高い現地の作り手や生産者を発掘、適切なサポートすることで、素晴らしい商品を共に作り、日本に紹介、現地の女性起業をサポートしています。また、昔ながらのオイルを配合して作るコールドプロセス製法の石鹸は、合成界面活性剤を使った液体ソープとは異なり、下水道がない環境でも、微生物が24時間で分解してくれるので、肌だけではなく、環境にも優しい洗浄剤です。JUJUBODYでは、これからも生産者、消費者共にウェルビーングの輪が広がるような商品作りを行なっていきます。育成したソープ生産者ルイサと■セルフケアブランド「JUJUBODY」についてJUJUBODYは、「体に取り入れるものが体になる」というコンセプトで、化学的な添加物を使わず、自然なスキンケアとインナーケア製品を展開するセルフケアブランドです。代表取締役、大山 知春が、もともとガーナで起業中に舌がんを患い、帰国後、体質改善を図ろうとしたところから、当ブランドの設立に至りました。Instagramでは商品情報だけでなく、日常に役立つセルフケアを紹介しています。Webサイト: Instagram: @jujubody 代表取締役 大山 知春■VIVIA JAPAN株式会社について世界30カ国以上を旅しオランダでMBAを取得。ガーナで起業した大山 知春が、舌がん疾患をきっかけに、2014年12月にガーナで出会ったスーパーフード、モリンガの栄養価の高さに魅力され、創業しました。2015年10月にJUJUBODYを発表。2017年には、森永アクセラレータープログラム2017 ビジネスプランコンテスト優秀賞受賞。2018年には、ガーナ産モリンガパウダーの発売を開始し、「日本Africa起業支援イニシアチブ」支援先に選定されました。ガーナ現地の生産者を厳選し、質の高いセルフケア製品を日本で販売することで、日本の消費者を健やかに、ガーナの生産者を豊かに、サステイナブルなウェルビーングの循環を生み出す事業を行なっています。「アフリカを始めとする海外の素晴らしい習慣、知見、価値観を伝えることで、互いにより豊かでフェアな世界を創造する」ことをビジョンに、「アフリカで出会ったモリンガを日本に広め、セルフケアの根づいた豊かな暮らし創りに貢献する」ことをミッションに掲げています。現地に足を運び生産者を厳選【会社概要】社名 : VIVIA JAPAN株式会社本社所在地 : 東京都渋谷区恵比寿4-20-4 恵比寿ガーデンプレイスグラススクエアB1F代表取締役 : 大山 知春事業内容 : アフリカの自然生まれのセルフケアブランドJUJUBODYの展開設立 : 2014年12月ホームページ: 【商品に関するお問い合わせ】VIVIA JAPAN株式会社MAIL: info@viviajapan.com 詳細はこちら プレスリリース提供元:@Press
2024年03月28日ジェニファー・ガーナーとポール・ウォルター・ハウザーが新作映画で共演することになった。犯罪映画で、タイトルは『Fruitcake』。ふたりが演じるのは、実在するテキサスの夫婦。夫サンディはコリン・ストリート・ベーカリーという歴史ある店で会計士として働いている。だが、サンディと妻ケイは、その店から多額のお金を盗み取っていたのだった。この映画は一度、ローラ・ダーンとウィル・フェレル主演で映画化されるはずだったが実現せず、今の形になった。監督はマックス・ウィンクラー。ガーナーの次回作は、7月公開予定の『デッドプール&ウルヴァリン』。ハウザーの次回作は声の出演をするピクサーの『インサイド・ヘッド2』。文=猿渡由紀
2024年03月14日世界興収上位4作のうち、3作を占めるという前人未到の偉業を成し遂げたジェームズ・キャメロンの大ヒット作『タイタニック』、『アバター』、『アバター:ウェイ・オブ・ウォーター』、そして『トゥルーライズ』、『アビス』、『エイリアン2』の6作品が、初の4K UHD、初のコレクターズ・エディションでリリースされる。世界人類史上最高峰の映画シリーズ『アバター』は、究極のコレクターズ・エディションで新登場。『アバター』本編は、リマスター版(’22)162分と特別編171分、エクステンデッド・エディション178分の3種を収録。日本初のディスク化となる3DBlu-rayが本編に収録されて登場。ボーナス・ディスクは、新規コンテンツ4種が追加され、約10時間超え。『アバター』4K UHD コレクターズ・エディション(数量限定)『アバター:ウェイ・オブ・ウォーター』は、9種もの新規コンテンツが追加され、8時間超のボーナス・コンテンツが2枚組。また、どちらも4K UHDの本編はドルビービジョン。さらなる映像の美しさとリアリティへと飛躍的に向上した。『アバター:ウェイ・オブ・ウォーター』4K UHD コレクターズ・エディション(数量限定)アカデミー賞11部門に輝いた名作『タイタニック』は、「4K UHD25周年アニバーサリー・エディション(数量限定)」と、単品の「4K UHD」で新登場。初マスターとなる4K UHDには、日本テレビ版吹き替え(石田彰バージョン)本編を初収録。キャメロン監督のほか、3種の音声解説を収録。またボーナス・コンテンツは、新コンテンツ4種を含む6時間超え。アニバーサリー・エディションは、ブックレットや設計図などの小道具のレプリカ、主題歌の楽譜などがセットになっている。『タイタニック』4K UHD 25周年アニバーサリー・エディション(数量限定)そして、初の4K UHD化となる『トゥルーライズ』、『アビス』、『エイリアン2』も、ボーナス・コンテンツに新コンテンツを収録。ド派手でハイスケールな圧巻のアクション映画『トゥルーライズ』は、約45分のボーナス・コンテンツとフォト・ギャラリーを収録。『トゥルーライズ』4K UHD構想20年、製作費5,000万ドル、約3年をかけて完成させたSFXアドベンチャー『アビス』は、劇場版と完全版の2種、約5時間半のボーナス・コンテンツを収録した。<商品概要>『アバター』デジタル配信中(購入/レンタル)3月27日(水)4K UHD コレクターズ・エディション(数量限定)発売© 2024 20th Century Studios.発売:ウォルト・ディズニー・ジャパン『アバター:ウェイ・オブ・ウォーター』デジタル配信中(購入/レンタル)3月27日(水)4K UHD コレクターズ・エディション(数量限定)発売© 2024 20th Century Studios.発売:ウォルト・ディズニー・ジャパン『タイタニック』デジタル配信中(購入/レンタル)3月27日(水)4K UHD 25周年アニバーサリー・エディション(数量限定)、4K UHD発売© 1997, 2024 Paramount Pictures and 20th Century Studios発売:ウォルト・ディズニー・ジャパン『トゥルーライズ』デジタル配信中(購入/レンタル)4月10日(水)4K UHD発売© 2024 20th Century Studios.発売:ウォルト・ディズニー・ジャパン『アビス』3月27日(水)デジタル配信開始(購入/レンタル)4月10日(水)4K UHD発売© 2024 20th Century Studios.発売:ウォルト・ディズニー・ジャパン『エイリアン2』デジタル配信中(購入/レンタル)4月10日(水)4K UHD発売© 2024 20th Century Studios.発売:ウォルト・ディズニー・ジャパン(シネマカフェ編集部)■関連作品:アバター 2009年12月23日よりTOHOシネマズ 日劇ほか全国にて公開© 2009 Twentieth Century Fox. All rights reservedタイタニック (2012) 2012年4月4日より先行上映・7日より109シネマズほか全国にて公開© 2012 Twentieth Century Foxアバター:ウェイ・オブ・ウォーター 2022年12月16日より全国にて公開© 2022 20th Century Studios. All Rights Reserved.
2024年02月12日「すべてを手にした男」レブロン“キング”ジェームズの完全なる肖像株式会社カンゼンは、二一世紀最高のバスケットボール選手の完全なる肖像『LeBron』(ジェフ・ベネディクト 著、塚本清彦 監修、高野鉄平 訳 )を2月8日に刊行いたします。邦訳がついに刊行です。『LeBron』書影「すべてを手にした男」レブロン“キング”ジェームズの完全なる肖像我々はレブロン“キング”ジェームズのことをまだ何も知らなかった――。二一世紀最高のバスケットボール選手の完全なる肖像を、米国のベストセラー作家が徹底的なリサーチと二五〇以上のインタビューに基づき、鮮明に描き出す。各紙絶賛の嵐!!「優れたスポーツライティングであるだけではなく、鮮烈な文学ジャーナリズムでもある」――『ロサンゼルス・タイムズ』「感動的。才能、個性、勇気、そして運命に満ちており、夢中になって読める年代記」――『ウォール・ストリート・ジャーナル』「レブロン伝の決定版。現代アスリートの存在意義を彼がどれだけ変えたかがわかる」――『AP通信』サンプルページ『LeBron』中ページ①『LeBron』中ページ②『LeBron』中ページ③CHAPTER01一体何が起こった?CHAPTER22史上最高目次『LeBron』CHAPTER01一体何が起こった?CHAPTER02グロ&ブロンCHAPTER03ボールをパスすればCHAPTER04私たちだけがすべてCHAPTER05一年生CHAPTER06米国で一番曲がりくねった道CHAPTER07その若者CHAPTER08違っているコートCHAPTER09車に乗ってCHAPTER10ハスラーCHAPTER11ゴールデンタイムCHAPTER12大逆転CHAPTER13優等生CHAPTER14部屋の中でCHAPTER15盛り上がってきたCHAPTER16プレッシャーCHAPTER17恨みはないCHAPTER18十分な年齢CHAPTER19たかがバスケットボールCHAPTER20四人のレブロンCHAPTER21孤独なキャバリアーCHAPTER22史上最高CHAPTER23来るべき王国CHAPTER24ファッションCHAPTER25ビーツCHAPTER26奇跡では足りずCHAPTER27レブロンの夏CHAPTER28ヘッドバンドを巻いたヘスター・プリンCHAPTER29本当に暗い場所CHAPTER30テイクオーバーCHAPTER31しっかり掴んでCHAPTER32恨みを抱く資格CHAPTER33パワーバランスの破壊者CHAPTER34解放CHAPTER35ビリーブランドCHAPTER36ろくでなしCHAPTER37すべてを手にした男エピローグ謝辞監修者あとがきプロフィール【著者】ジェフ・ベネディクト(Jeff Benedict)ノンフィクション16冊を著したベストセラー作家で、テレビ・映画プロデューサーとしても活躍。ロバート・クラフト、ビル・ベリチック、トム・ブレイディ率いるニューイングランド・ペイトリオッツの内幕を描いた『The Dynasty』は2020年に出版されると瞬く間に『ニューヨーク・タイムズ』紙のベストセラーに。18年にはベストセラー1位となった『Tiger Woods』を共同執筆。また、自著『Poisoned』を原作としてNetflixで放映されるドキュメンタリーの製作総指揮を務めている。『スポーツ・イラストレイテッド』誌、『ロサンゼルス・タイムズ』紙、『ハートフォード・クーラント』紙で特集ライターを務めた他、『ニューヨーク・タイムズ』紙にエッセイを掲載。『60ミニッツ』『CBSサンデーモーニング』『HBOリアルスポーツ』『ディスカバリーチャンネル』『グッドモーニングアメリカ』『2020』『48アワーズ』『NFLネットワーク』『NPR』などでも記事が紹介された。妻と4人の子どもとともに米国コネチカット州に在住。【監修者】塚本清彦(つかもと・きよひこ)1961年2月26日生まれ、兵庫県出身。バスケットボールコメンテーター、日本バスケットボール協会公認コーチ。中学校からバスケットボールを始め、育英高校、明治大学、日本鋼管でポイントガードとして活躍。日本リーグ優勝2回、 全日本実業団選手権優勝2回、93-94シーズンにベスト5を受賞。現役引退後はプロ、大学、高校などでコーチを務め、多くのBリーガーを指導。解説者としても現在、NBA Rakuten「NBA中継」などを担当し、NBA取材歴は30年を超える。八村塁が指名された2019年のNBAドラフトも現地で取材し、日本人として最初にインタビュアーを務めた。【訳者】高野鉄平(たかの・てっぺい)1976年、福岡県生まれ。ライター、翻訳者。ウェブメディアや雑誌・書籍などで主にスポーツ関連のメディア業務に携わる。訳書に『ポジショナルフットボール教典 ペップ・グアルディオラが実践する支配的ゲームモデル』『組織的カオスフットボール教典 ユルゲン・クロップが企てる攪乱と破壊』(ともに小社)、『ニッポンとサッカー 英国人記者の取材録』(ベースボール・マガジン社)など。書誌情報書名:『LeBron』ISBN:978-4-86255-711-7著者:ジェフ・ベネディクト監修者:塚本清彦訳者:高野鉄平ページ数:688P判型:A5判定価:3,520円(本体3,200円+税)発売日:2024年2月8日出版社:カンゼンAmazon : Rakutenブックス : 商品ページ : 【この件に関する問い合わせ先】株式会社カンゼン宣伝プロモーション部担当:伊藤真TEL:03-5295-7723MAIL: ito@kanzen.jp 詳細はこちら プレスリリース提供元:NEWSCAST
2024年02月01日株式会社ワークスタジオは、繊維リサイクルのPANECOが、アート作品の販売を通してファッション廃棄の終着駅のひとつであるアフリカのガーナの古着衣類大量廃棄問題に向き合い、ファッションロスゼロへ向けた取り組みを2023年末から開始したことをお知らせします。写真提供:(C) the Slum Studio/ Sel Kofiga【PANECO Art Project】--- ガーナの古着の大量廃棄問題と向き合う ---アートでアフリカのガーナの古着衣類大量廃棄問題に取り組むプロジェクトファッションロスゼロをガーナからToward Zero Fashion Waste From Ghana繊維リサイクルボード「PANECO」廃棄衣類を原料にしたPANECO boardにアーティストが描いた作品を販売し、その売上げの20%をガーナの【Hand Day Go, Hand Dey Come Project】に寄付をします。【Hand Day Go, Hand Dey Come Project】はガーナの人々に寄り添い、現地で真に求められる解決策を模索していきます。それは、パフォーマンスや押しつけの支援などではなく、現地の人々との共創です。PANECOチームは2022年と2023年にガーナに渡り、五感で現地の実情を感じてきました。現地を歩き、人々と語り合い、問題の本質と向き合うことへの試みを重ねました。同時に、行動へと移す方法を模索してきました。先進国で消費されたファッションの廃棄物を発展途上国に送る行為は、消費する国と廃棄物を受け入れる国が異なるという不公正を助長しています。現地の真の実情を理解し、ファッションの消費や廃棄について再考するきっかけとなることを願って、このプロジェクトはガーナから始動します。ファッションは、芸術や音楽のように、私たちの人生をより豊かにしてくれる欠かせないアイテムです。そのような素晴らしいファッションが次の世代に正しく受け継がれることを願って。※ PANECO Art は「PANECO Arts & Products」にて販売中です。 濱口瑛士『時塾のサイクル』【資源循環型 繊維リサイクルボード「PANECO(R)」】世界で年間約1億トン。「PANECO(R)」はこの深刻なファッションロス(Fashion Waste)の問題に、ディスプレイデザインの視点からアプローチした革新的な新素材です。・ファッション廃棄物の色や素材の質感をそのまま表現した美しく新しい繊維リサイクルボード・再リサイクルが可能な資源循環型ボード・廃棄衣類繊維含有率91.5%・木材のような加工性 詳細はこちら プレスリリース提供元:@Press
2024年01月26日ジェイソン・モモア主演『アクアマン/失われた王国』より、前作から引き続き監督を務めたジェームズ・ワン監督のコメントが到着。本作には巨匠監督から受けた影響が落とし込まれているという。『ソウ』(04)の共同製作者として国際的なブレイクを果たして以降、ホラーシリーズはもちろん、アクションやサスペンス、ミステリー、ファンタジーと幅広いジャンルの作品を手掛け、世界中を虜にしてきたワン監督。マレーシアで生まれオーストラリアで育った彼は、11歳の頃から映画の道を志したそうで、「僕は映画を学ぶ学生だった。80年代、90年代の映画で僕は育ったんだ。ジョージ・ルーカスやスティーブン・スピルバーグ、ジェームズ・キャメロンらが、僕を育てたフィルムメイカーたちなんだよ。僕は彼らにはまだ会ったことがないけど、それは必ずしも悪いことではない。だって彼らは僕にとって崇拝しているヒーローだからね」と、巨匠監督らから多くの学びを得てきたことを明かした。「スター・ウォーズ」や「インディ・ジョーンズ」、「ターミネーター」など数々の名作シリーズを手掛けてきた監督たちだが、ワン監督は「“冒険心”と“観客と繋がる映画を作る”というところに影響を受けたんだ。僕はそれらを映画制作の際に大切にしているよ」と、それらを通して受けた2つの影響を告白。実際にワン監督の作品では、これまで誰もが体験したことのない“海中でのド迫力アクション”という冒険に挑んだ「アクアマン」シリーズをはじめ、「死霊館」や「インシディアス」といったホラー、「ワイルド・スピード」などのアクション映画でも“家族の物語”を描き観客の共感を得るなど、ジャンルを問わず一貫して2つの要素を落とし込み、世界中で愛される作品へと繋がっている。そんなワン監督が手掛ける最新作では、南極の氷河に眠る“失われた王国”の邪悪な力によってもたらされた、全ての海、そして人間界の存亡の危機に、アクアマンが5億もの海の仲間、そして大切な家族とともに立ち向かう姿が描かれる。巨匠監督らからの学びでもある<冒険心>を感じられるド派手なアクションはもちろん、かつての宿敵であった弟・オームとの共闘や、自身の子どもも生まれ新たな“家族”を手にしたアクアマンのハートフルな物語など、<観客との繋がり>も存分に感じられる作品となっている。『アクアマン/失われた王国』は全国にて公開中。(シネマカフェ編集部)■関連作品:アクアマン/失われた王国 2024年1月12日より全国にて公開(c) 2023 Warner Bros.Ent.All Rights Reserved. TM&(c)DC
2024年01月15日ロッテの「プレミアムガーナ」から、英国王室御用達ブランド「トワイニング」監修による新作「プレミアムガーナ トワイニング監修トリュフ<アール グレイ>」が登場。2024年1月16日(火)より発売される。英国王室御用達「トワイニング」監修“3層仕立て”トリュフロッテの「プレミアムガーナ」から、2024年のバレンタインに向けて、いつもより“ちょっとリッチなご褒美チョコレート”がお目見え。「プレミアムガーナ トワイニング監修トリュフ<アール グレイ>」は、穏やかな渋みを感じられる紅茶の味わいに、爽やかなベルガモットが香る「トワイニング」のアール グレイをイメージした“3層仕立て”のトリュフだ。丸いチョコレートで織りなすこだわりの3層は、とろけるくちどけの濃厚なガーナミルクを中心に、茶葉が芳醇に香るアール グレイチョコが重ねられ、1番外側にベルガモットが香るアール グレイチョコが施されている。口の中で溶ければ溶けるほど、ガーナミルクとアール グレイの移りゆく味わいを楽しめる。ミスターチーズケーキ&世界一バリスタ監修の「プレミアムガーナ」もなお、同日からは、人気のチーズケーキ専門店「ミスターチーズケーキ(Mr. CHEESECAKE)」の味わいをイメージした「プレミアムガーナ ミスターチーズケーキ監修生チョコレート<フロマージュ>」と、バリスタ井崎英典が監修した、本格的な珈琲の味わいを楽しめる「プレミアムガーナ 世界一バリスタ監修クレームショコラ<珈琲>」も発売される。【詳細】プレミアムガーナ トワイニング監修トリュフ<アール グレイ>期間:2024年1月16日(火)取扱い:全国想定小売価格:367円前後
2024年01月07日ロッテの「ガーナ」とミスターチーズケーキ(Mr. CHEESECAKE)のコラボレーションによる「プレミアムガーナ ミスターチーズケーキ監修 生チョコレート<フロマージュ>」が、2024年1月16日(火)より全国発売される。ミスターチーズケーキとロッテ「ガーナ」がコラボロッテの「ガーナ」の中でも、ひと手間かけたプレミアムな味わいと優しい口溶けが楽しめると人気を博す「プレミアムガーナ」が、ミシュランの星付きレストランで活躍したシェフ・田村浩二が手掛ける人気のチーズケーキ専門店「ミスターチーズケーキ」とコラボレーション。バレンタインに向けてちょっぴり贅沢な味わいを楽しめる一品を完成させた。チーズケーキの“儚い口どけ”を再現「プレミアムガーナ ミスターチーズケーキ監修 生チョコレート<フロマージュ>」は、バニラ・レモン・トンカ豆が織りなす甘く爽やかな香りや、濃厚なのにスッと溶ける儚い口どけなど、ミスターチーズケーキの特徴を表現した生チョコレートだ。とろける口どけの生チョコレートをガーナミルクの薄いシェルの中に閉じ込め、繊細な口どけを感じるチョコレートに仕上げている。口に入れた瞬間チョコレートの香りとともに、バニラとトンカ豆の香りが漂う。おすすめの食べ方は、噛まずに舌と上あごでゆっくりと溶かすこと。溶けたガーナミルクの中からは、ゆっくりとチョコレートが溶け出して、甘く爽やかな香りを最後まで堪能できる。トワイニング&世界一バリスタ監修のチョコレートも登場なお、同日からは、爽やかなベルガモットが香る「トワイニング」のアール グレイをイメージした「プレミアムガーナ トワイニング監修トリュフ<アール グレイ>」と、バリスタ井崎英典が監修した、本格的な珈琲の味わいを楽しめる「プレミアムガーナ 世界一バリスタ監修クレームショコラ<珈琲>」も発売される。【詳細】「プレミアムガーナ ミスターチーズケーキ監修 生チョコレート<フロマージュ>」発売日:2024年1月16日(火)取扱い:全国想定小売価格:367円前後
2024年01月07日『Superman: Legacy(原題)』のジェームズ・ガン監督が、同作の進捗についてインスタグラムで報告した。手書きの絵と共に、「ネタバレ??!!いや、そうでもないかな。『スーパーマン:レガシー』のショットや絵コンテを絶え間なく描き続けているよ。この1枚は、前に話し合っていたあるショットについてどれだけタイトになるかを、チームのリーダーに理解してもらうためのもの」とつづった。絵の中の太い矢印はカメラの動き、細い矢印は被写体の動きを表しているのだという。スレッズではファンからの質問にも答えており、「衣装や音楽」について聞かれると「衣装はほぼできているんだけど、いくつかの要素でまだ決めかねている。音楽はほとんどの曲がもう書かれていて、多分メインとなるテーマ曲もほぼ終わっている」と明かした。別のファンからの「作曲家の名前を発表しないのはなぜ?」という質問には、「契約が完了しているかわからないんだ。確認しなくちゃいけないね」と答えた。曲はすでにあるのに契約が終わっているか分からないという状況に、ガン監督も「変に聞こえるよね?」と疑問を呈した。しかし、「インスピレーションの波に乗っている時は、なにをする?私だって『ピースメイカー』のほとんどと、『Creature Commandos』の脚本すべてを契約が決まる前に書いたんだ」と説明した。(賀来比呂美)
2023年12月18日グローブ・トロッター(GLOBE-TROTTER)から、ジェームズ・ボンドコレクションとして、映画『007/オクトパシー』40周年を記念したラゲッジコレクションが登場。キャリーケースなどを、2023年12月13日(水)に発売する。ロジャー・ムーアの“ジェームズ・ボンド”6作目『007/ オクトパシー』1983年の映画『007/ オクトパシー』は、ロジャー・ムーアがジェームズ・ボンドを演じた6作目にあたる作品。インドを舞台に繰り広げられる息をのむようなスタントや愉快なユーモア、多彩なコスチュームが印象的な映画だ。劇中オクトパシーの衣裳に描かれた“蛸”にフォーカスラゲッジコレクションでは、劇中でモード・アダムス演じる窃盗密輸団の首領・オクトパシーの衣裳に描かれたアイコニックな“蛸”のデザインにフォーカス。ジェームズ・ボンドが潜入する美しいインド式邸宅「オクトパレス」の中で、オクトパシーが着用していたシルクローブが着想源となっている。ラゲッジのラインナップは、4輪キャリーオンケース、4輪チェックインケース、アタッシュケースを展開。いずれも大胆に配されたオクトパシーのグラフィックがアイキャッチな仕上がりだ。タフで軽量なバルカナイズド・ファイバーボードを用いたブラックのボディに、躍動感あふれるオクトパシーのモチーフがアクセントを加えている。「007」ロゴレザーパッチや映画ポスターのロゴ入りライニングそれぞれのケースには特別なデザインの「007」ロゴ入りレザーパッチと、マチェク・ピオトロフスキーがデザインを手掛けた映画ポスターのオクトパシーロゴを配したライニングを配し、随所にアイコニックなエッセンスを効かせた。また、ラゲッジに加え、「007」のロゴを配した真っ赤なラゲッジタグも同時発売される。【詳細】グローブ・トロッター「オクトパシー・ラゲッジコレクション」発売日:2023年12月13日(水)展開店舗:グローブ・トロッター 銀座、伊勢丹新宿メンズ館、福岡岩田屋店、オンラインストア・14" ミニアタッシュ 192,500円・20" キャリーオン 4ウィールズ 275,000円・30" チェックイン 4ウィールズ 363,000円・ラゲッジタグ 22,000円
2023年12月16日『きっと、それは愛じゃない』より、リリー・ジェームズのインタビュー映像が到着した。『アバウト・タイム~愛おしい時間について~』『ブリジット・ジョーンズの日記』の製作陣が贈る本作。幼なじみのお見合い結婚を取り上げるドキュメンタリー監督の物語を通して、軽快なラブストーリーでありながらも、異なる文化のなかでの結婚観の違いを現代的に描き出した。この度、主演のリリー・ジェームズのインタビュー映像が到着。出演のきっかけを聞かれたジェームズは「1番の理由はジェミマの脚本が見事だったから。彼女の脚本はとってもハートフルで愉快で、とびきりのロマンチック・コメディ。でもそれだけではなく、多様な文化が絡まって興味深い物語になってる」と本作の物語を賞賛。さらに、「カズ役がシャザドだったのも理由の1つ。彼は親友の1人で、10年来の友人」と、主人公の幼なじみで初恋相手でもあるカズ役を演じたシャザド・ラティフとのプライベートな関係を明かした。続けて、「シャザドはとても繊細で、俳優としてかっこいい。自慢もしないし、エゴもない。深い洞察力があって思いやりがあって、カズ役にぴったりだった。過去の経験を役に取り入れていたし、自身と重なる部分もあったんだと思う。すごく現代的だった」とその人柄と演技を絶賛した。母親役を演じた『ラブ・アクチュアリー』や「ハリー・ポッター」シリーズでお馴染みの英国俳優エマ・トンプソンについては、「彼女はキャスの役に生命力やエネルギー、図太さや情熱を注いだ。キャスは元気いっぱい」と説明しつつ、「でもそれでいて、どこか傷つきやすくて弱い一面もある。だから同情したくなるけど、それでもたまにぶん殴りたくなるの」と彼女らしいチャーミングな笑顔を見せた。最後に、「作品全体のテーマは“親密さ”だと思う。望んでいるのは誠実でオープンな関係。嘘や偽りのない関係を探してる。でも人生や人間関係、家族の在り方について“こうあるべき”と考える必要はない。心から人と繋がるためにはね」と熱い想いを語ってくれた。『きっと、それは愛じゃない』は12月15日(金)よりヒューマントラストシネマ有楽町、YEBISU GARDEN CINEMAほか全国にて公開。(シネマカフェ編集部)■関連作品:きっと、それは愛じゃない 2023年12月15日よりヒューマントラストシネマ有楽町、YEBISU GARDEN CINEMAほか全国にて公開© 2022 STUDIOCANAL SAS. ALL RIGHTS RESERVED.
2023年12月14日12月15日(金) に公開される映画『きっと、それは愛じゃない』より、主演を務めたリリー・ジェームズのインタビュー映像が公開された。本作は、軽快なラブストーリーでありながらも、異なる文化の中での結婚観の違いを現代的に描き出した作品。主人公ゾーイ(リリー・ジェームズ)はドキュメンタリー監督として活躍し、再会した幼馴染カズの見合い結婚までの軌跡を追う。その中で、「愛がなくても結婚できるの?」という疑問を抱えるゾーイが見つけた答えとは。出演のきっかけを聞かれたジェームズは「1番の理由はジェミマ(・カーン)の脚本が見事だったからよ。彼女の脚本はとってもハートフルで愉快で、とびきりのロマンチックコメディなの。でもそれだけではなく、多様な文化が絡まって興味深い物語になってる」と本作の物語へ賛辞を贈った。さらに、「カズ役がシャザドだったのも理由の1つね。彼は親友の1人なの。10年来の友人よ」と、主人公の幼馴染で初恋相手でもあるカズ役を演じたシャザド・ラティフとのプライベートな関係を明かした。続けて、「シャザドはとても繊細で、俳優としてかっこいいのよね。自慢もしないし、エゴもない。深い洞察力があって思いやりがあって、カズ役にぴったりだった。過去の経験を役に取り入れていたし、自身と重なる部分もあったんだと思う。すごく現代的だった」と絶賛。また、母親キャス役を演じたエマ・トンプソンについては、「彼女はキャスの役に生命力やエネルギー、図太さや情熱を注いだ。キャスは元気いっぱいなの」と説明しつつ、「でもそれでいて、どこか傷つきやすくて弱い一面もある。だから同情したくなるけど、それでもたまにぶん殴りたくなるの」と彼女らしいチャーミングな笑顔を見せた。最後に、「作品全体のテーマは“親密さ”だと思う。望んでいるのは誠実でオープンな関係なの。嘘や偽りのない関係を探してる。でも人生や人間関係、家族の在り方について“こうあるべき”と考える必要はない。心から人と繋がるためにはね」と締めくくった。映画『きっと、それは愛じゃない』リリー・ジェームズ インタビュー<作品情報>『きっと、それは愛じゃない』12月15日(金) 公開『きっと、それは愛じゃない』ポスタービジュアル公式サイト: STUDIOCANAL SAS. ALL RIGHTS RESERVED.
2023年12月14日ジェイソン・モモア主演『アクアマン/失われた王国』よりジェームズ・ワン監督のコメントが到着。アクアマンが世界中で愛される理由は、演じているジェイソン・モモアそのものにあると語った。“海の王”としての力強さはもちろん、持ち前のおちゃらけた性格でも人気を集めているアクアマン。ジェームズ・ワン監督は、“何事も楽しむ”というモモア自身の持つ明るさがアドリブとして作品にも落とし込まれ、観客からも愛されるキャラクターに繋がっていることを明かした。前作では朝から晩まで父親と地元の仲間と酒浸りで騒いだり、命懸けの闘い中でもひとり集中力が欠けていたりと、どこか“ヒーロー像”とはかけ離れたユニークなキャラクターだ。そんなアクアマンを演じているのが、これまで「ゲーム・オブ・スローンズ」や「スターゲイト アトランティス」などの大人気シリーズに出演するほか、モデルとしての顔も持つハワイ出身の俳優ジェイソン・モモア。長い髪とワイルドな髭、190cm超えの身長と屈強な見た目ながらも、その性格はチャーミングで知られており、笑顔で溢れるInstagramや、イベント登壇時のキャストらとの仲睦まじいコミュニケーションも度々話題となる。ジェイソン・モモア&ジェームズ・ワン監督『アクアマン/失われた王国』北京記者会見 Photo by VCG/VCG via Getty Images監督を務めたジェームズ・ワンはそんなモモアについて、「彼は物事に対してとても楽しいアプローチ方法を持っていて、この映画ではそれをアクアマンに投影しているんだ。それは、“ただ楽しむことを恐れない”こと。だから、撮影では色々なことを試すことが出来るんだ。彼はアドリブが大好きで、この映画では彼のアドリブから沢山の面白い瞬間が生まれたよ。監督としての僕の仕事は、アドリブをやっていいときと悪いときを伝えることだけだった(笑)」と、持ち前の明るさから生み出されるアドリブを劇中に沢山落としこみ、楽しみながらアクアマンを演じていたことを告白。そしてそんな明るい性格がそのままアクアマンのキャラクター性に投影されているそうで、「もちろん最新作も、ジェイソンは自分のやり方でアクアマンを演じているよ。たとえ悪と戦って世界を救わなければならないとしても、彼はそれをジェイソン・モモアのやり方でやる。アクアマンにとって深刻なことにも関わらず、物事をあまり真剣に受け止めない。でもそういったアプローチが、間違いなく観客が見ていて楽しいものになるんだ」と言及。モモアが演じているからこそ、アクアマンは世界中で愛される人気者になったと解説している。監督が語るようにお調子者としての一面はもちろん、最新作では前作で結ばれたメラとの間に子どもも授かり、父としての姿も披露。ジェイソン・モモアの明るくてチャーミングな性格がそのまま投影されたというアクアマンの活躍に期待が高まる。『アクアマン/失われた王国』は2024年1月12日(金)より全国にて公開。(シネマカフェ編集部)■関連作品:アクアマン/失われた王国 2024年1月12日より全国にて公開(c) 2023 Warner Bros.Ent.All Rights Reserved. TM&(c)DC
2023年12月12日ブラジルコミコンで開催された『アクアマン/失われた王国』のパネルディスカッションに監督&キャストが登壇した。ジェームズ・ワン監督とジェイソン・モモア主演で大ヒットを記録した『アクアマン』の続編となる本作。公開に向け世界中のファンが注目する中、ブラジル・サンパウロで開催されたブラジルコミコン(CCXP23)にて『アクアマン/失われた王国』のパネルディスカッションが行われた。前作に引き続き主人公・アクアマンを演じるジェイソン・モモアをはじめ、アクアマン弟・オーム役のパトリック・ウィルソン、アクアマンの宿敵ブラックマンタ役のヤーヤ・アブドゥル=マティーン2世など豪華面々が集結。さらに、海底アトラクション・エンターテイメントという新境地でファンを魅了するジェームズ・ワン監督も登場し、会場を熱狂の渦に包んだ。会場には、アクアマンのシンボルである三叉槍・トライデントを高々と掲げ、会場全体に歓喜を響かせるファンがずらりと並んだ。全ての海の生物を率いる海底アトランティスの王“アクアマン”を演じるジェイソン・モモア(『ジャスティス・リーグ』、『ワイルド・スピード/ファイヤーブースト』)は、王を出迎えるに相応しいファンの熱い歓迎に「この舞台に戻って来られてワクワクしている!とても嬉しいよ!」と喜びを語った。さらに、本作の構成にも関わったモモアは「もう8~9年アクアマンを演じているから、前作が完成したすぐ後から俳優としても“アクアマン”としてもやりたいことのアイデアがどんどん浮かんできたんだよ。だからたくさんリサーチして、考えをまとめた膨大な資料をジェームズとDCに渡したんだ。いいアイデアもあったみたいで、ジェームズがこの映画で形にしてくれたんだ」と最新作に対する熱い思いを明かした。また、本作の舞台を海から陸・空にまでも広げ、前作以上のアトラクションムービーに仕上げたジェームズ・ワン監督は「アクアマンは3Dや4Dで観ると格別に楽しいんだ。まさにそういったラージフォーマットで観てもらうために作られた完璧な映画とも言える!僕たちが作り上げた世界観を表現するのにとても適しているから、是非豊富なラージフォーマットで観ることをオススメしたいと思っているよ!」と世界中で公開を待ちわびているファンに向け、自信を語った。そんな監督が絶大な信頼を置いているのが、前作で海の世界を汚す人類の壊滅を狙い、それを阻むアクアマンと史上最大級の兄弟喧嘩を繰り広げたアクアマンの弟・オーム役を演じるパトリック・ウィルソン(『インシディアス』シリーズ、『ウォッチメン』)。本作では、世界を滅ぼすほどの邪悪な力を秘めた敵から海底世界と人間界を守るためアクアマンとともに立ち上がる。そんな自身が演じるオームについてパトリックは「これはオームの贖罪の物語でもあり、自分との戦いでもあるんだ。僕は彼の物語を見守りたいと思うよ」と解説し、反発し合いながらも助け合う凸凹兄弟コンビに注目したい。また、父を亡くしたことでアクアマンを恨み、古代兵器“ブラック・トライデント”の力によって世界最大の脅威となるアクアマンの宿敵ブラックマンタを演じるヤーヤ・アブドゥル=マティーン2世(『グレイテスト・ショーマン』、『マトリックス レザレクションズ』)は、「ブラックマンタは復讐に取りつかれている。今回はブラック・トライデントのおかげでアクアマンを追いつめるほどの能力を手に入れたんだ」と前作をも超える邪悪な敵がアクアマンを待ち受けていると明かした。会場は終始公開を待ちわびるファンの声援に包まれ、公開に向け本作に勢いをつける大盛況のイベントとなった。『アクアマン/失われた王国』は2024年1月12日(金)より全国にて公開。(シネマカフェ編集部)■関連作品:アクアマン/失われた王国 2024年1月12日より全国にて公開(c) 2023 Warner Bros.Ent.All Rights Reserved. TM&(c)DC
2023年12月07日リリー・ジェームズ主演、『アバウト・タイム~愛おしい時間について~』や『ラブ・アクチュアリー』を生み出した「ワーキング・タイトル・フィルムズ」の最新作『きっと、それは愛じゃない』から、脚本とプロデューサーを務めたジェミマ・カーンのコメントが到着した。ドキュメンタリー監督として活躍する主人公ゾーイは、久しぶりに再会した幼なじみカズの見合い結婚までの軌跡を次回作として追いかけることに。果たして、「愛がなくても結婚できるの?」という疑問を抱えるゾーイの見つけた答えとは――?ファンタジックな恋愛を期待しすぎて現実に裏切られる。いまの時代、多くの人が経験するそうした恋愛の悩みを、ロマコメ構造を現代版にアップデートさせて描いた新しいラブストーリーとなる本作。そんな本作の脚本を手掛けたのは、ロスチャイルド家に並ぶ欧州屈指の資産家一家・ゴールドスミス家に生まれ、元クリケット選手で2018年にパキスタンの首相に就任したイムラン・カーンと結婚し、20代の10年間をパキスタンで過ごしたという経歴を持つジェミマ・カーン。パキスタン首相イムラン・カーンとの離婚後は、ロマコメの帝王ヒュー・グラントと交際する(現在は解消)など、イギリス社交界を賑わせるセレブとしても有名である。ジェミマ・カーンそんな彼女が、多文化国家イギリスの恋愛観を探求する現代的なラブストーリーを作り上げた。それには、10年間過ごしたパキスタンと故郷イギリスの“ロマンスに対するアプローチの違い”が大きく関係していたという。ジェミマは「パキスタンで過ごす間、成功している見合い結婚の事例をたくさん見ました。私が出会った見合い結婚の夫婦たちにとって、愛は出発点ではなく、到達点です。私と前夫の家系で恋愛結婚したのは私たちだけ。離婚したのも私たちだけでした」と、自身が発見した新たな恋愛観を語る。だが、イギリスに戻ったジェミマは、出会いの状況の劇的な変化に戸惑ったという。「マッチングアプリの人気が高まったことで、スワイプするだけで無限の選択肢が広がると同時に、選択の暴虐性、使い捨てられる落胆感、ロマコメによるゆがめられた期待といった、特有の問題も生じました」とジェミマは言う。そして、「そうした現代の厄介さをふたりの主役を通して描き出したいと思いました」と本作のアイディアの源を明かした。「私たちは皆、ロマコメに毒されてしまったんでしょうか」とジェミマは問いかける。続けて「ファンタジックな恋愛を期待することで、間違った方向に間違ったものを探し求めているのでしょうか。私自身も、両親が同意していれば支援結婚の恩恵を受けられたかもしれない、と何度も思ったことがあります」と胸の内を明かす。パキスタンとイギリス、ふたつのルーツを持ったジェミマの息子たちはいま20代。彼らと同世代の人たちが、共感できるようなストーリーになっていることをジェミマは特に望んでいる。多文化の街ロンドンを舞台に、異国情緒あふれる豪華なウエディングシーンも見どころ。現代に必見のラブストーリーとなりそうだ。『きっと、それは愛じゃない』は12月15日(金)よりヒューマントラストシネマ有楽町、YEBISU GARDEN CINEMAほか全国公開。(シネマカフェ編集部)■関連作品:きっと、それは愛じゃない 2023年12月15日よりヒューマントラストシネマ有楽町、YEBISU GARDEN CINEMAほか全国にて公開© 2022 STUDIOCANAL SAS. ALL RIGHTS RESERVED.
2023年10月30日ジェームズ・キャメロンが、ニュージーランドの先住民族マオリを主人公とした映画『Taonga(原題)』の製作総指揮を務めるという。監督は、今作で初めてメガホンを取る俳優・スタントマンのシェーン・ランギ。『アバター』に出演(クレジットなし)した際にキャメロン監督作と出会い、長年友情を築いてきた。『アバター:ウェイ・オブ・ウォーター』にも出演。そのほかの出演作品には『ロード・オブ・ザ・リング』『ホビット』シリーズ、『マイティ・ソー バトルロイヤル』などがある。ニュージーランド出身でマオリのンガティ・ポロウ族の血を引くシェーンは、自身の体験に基づいた脚本も手掛ける。先住民族のラグビースターがホームレスとなり、警察との暴力的な対決により死んだものとして放置されるという物語を描く。その目的は、ホームレスの現実と現代の警察の取り締まりについて伝えることだという。シェーンはプロデューサーの一人としても名を連ねる。撮影は2024年、ニュージーランドで開始することを希望しているとのこと。キャスティングは全米映画俳優組合のストライキが終息を迎えるまで行われない。(賀来比呂美)
2023年09月19日『ソウ』シリーズ、『アクアマン』シリーズなどの監督で知られるジェームズ・ワンが、先週初めに入院していたことが分かった。妻のイングリッド・ビスが、ワン監督のインスタアカウントのストーリーズで下記のように伝えた。「本当につらく、恐ろしい2、3日を過ごしました。だれだって真夜中にERに駆け込んで、そのまま入院しなければならないなんて、イヤですよね。シダーズ・サイナイ医療センターは本当に最高の病院です!最高の医師、看護師、技師、とにかく素晴らしい人たちです。ジェームズはもう安心できる状態で、回復に向かっています」。ワン監督がどんな症状で入院することになったのかは不明だが、ロサンゼルスの病院で手厚い看護を受けている模様。ストーリーズには病室でベッドに横たわっているワン監督の写真も投稿されていたが、耳にイヤフォンをつけてリラックスしているようだった。SNSではファンから「ゆっくり休んで」「早く良くなりますように」とお見舞いメッセージが多数寄せられている。ワン監督の最新作は、前作より引き続きメガホンを取る『アクアマン』シリーズ第2弾『Aquaman and the Lost Kingdom(原題)』で、北米では今年12月、日本では2024年に公開予定。(賀来比呂美)■関連作品:アクアマン 2019年2月8日より全国にて公開© 2018 Warner Bros. Ent. All Rights Reserved” “TM & © DC Comics”
2023年08月07日ジェニファー・ガーナー(51)が、『デアデビル』で演じたエレクトラ役を、『デッドプール』第3弾で再演するようだ。「The Hollywood Reporter」など複数のメディアが報じた。2003年にベン・アフレック主演の『デアデビル』、2005年にエレクトラ単独のスピンオフ映画『エレクトラ』で同役を演じたジェニファー。どちらの作品も興行的には振るわなかったものの、同メディアは「(約20年前の)当時、コミックブックを原作とする大作の主演を務めた数少ない女性の一人としては、注目に値するだろう」と評している。ライアン・レイノルズが主演を務める『デッドプール』第3弾は、ライアンの親友のヒュー・ジャックマンが「ウルヴァリン卒業宣言」を撤回し、再びウルヴァリンを演じることで話題に。20年ぶりにジェニファーがエレクトラに扮することでさらなる話題を集めそうだ。映画ファンは「この瞬間を本当に長い間待っていたよ!」「『デッドプール3』はサプライズの宝庫」「エレクトラは大好きなキャラの一人だからうれしい」「ジェニファーのアクションは最高だからね」「じゃあベン・アフレックのデアデビルも出演させよう」と好意的なコメントを寄せている。(賀来比呂美)■関連作品:デッドプール2 2018年6月1日より全国にて公開© 2017 Twentieth Century Fox Film Corporation All Rights Reserved
2023年07月10日ジェームズ・ガンが監督と脚本を担当する『Superman: Legacy(原題)』で、スーパーマンとロイス・レインを演じる俳優が決まったようだ。ガン監督は、「The Hollywood Reporter」が「スーパーマンはデヴィッド・コレンスウェット(『Pearl パール』)、ロイス・レインはレイチェル・ブロズナハン(「マーベラス・ミセス・メイゼル」)に決定した」と報じた記事をツイートし、「正確だ!(彼らはすごい俳優というだけではなく、素晴らしい人たちなんだよ)」と認めた。今月中旬、ガン監督が行ったスクリーンテストには、スーパーマン/クラーク・ケント役にデヴィッドのほかニコラス・ホルト(『ザ・メニュー』)とトム・ブリトニー(『グレイハウンド』)、ロイス・レイン役にレイチェルのほかエマ・マッキー(「セックス・エデュケーション」)、フィービー・ディネヴァー(「ブリジャートン家」)が参加したという。今回のキャスティングに、映画ファンは「彼(デヴィッド)は若い頃のヘンリー・カヴィルにそっくりじゃないか。いいね!」「最高のキャスティング。楽しみ!」「身長が193センチあることはクラーク・ケント役にプラス効果だ」「新しいロイス・レインに私たちのレイチェルを選んでくれてありがとう」などの感想を寄せている。『Superman: Legacy』は来年早々に撮影をスタート。2025年7月11日全米公開予定。(賀来比呂美)
2023年06月28日『ソウ』『死霊館』や『アナベル』シリーズで知られるジェームズ・ワンと『ハロウィン』『透明人間』のジェイソン・ブラム率いるブラムハウスによる制御不能サイコ・スリラー『M3GAN/ミーガン』。惨劇を引き起こす行動に走る人形を描いたスリラーには『チャイルド・プレイ』や『アナベル』シリーズなどがあるが、心に傷を負った少女の親友になるようプログラムされたAI人形<M3GAN>は何が違うのか、ジェームズ・ワンが“人形から恐怖を生み出す極意”について語った。『チャイルド・プレイ』や『アナベル』シリーズなどに対して、本作『M3GAN/ミーガン』はテクノロジーの進化という現実に則ったつくりとなっている。その点ではリメイク版の『チャイルド・プレイ』(19)のチャッキーに近いものがあるが、悲しい気持ちを機敏に察して歌を歌ったり、一緒にお絵かきをしたりなど、持ち主の気持ちを経験から学習する、“お友達AI人形”ミーガンのほうがより高性能である。しかし高度な能力を持ちすぎたゆえに人間の負の感情までも吸収し、執着心は狂気的なまでに膨れ上がる。そんな彼女が繰り広げる惨殺の行動の数々は、素敵なドレスをまとった人間の少女のような姿とのギャップと相まって、強いインパクトを残す。チャッキーやアナベルとはひと味もふた味も違う点は、ここにある。そんなミーガンというキャラクターを創作するにあたり、スタッフたちは監督のジェラルド・ジョンストンとプロデューサーのジェームズ・ワンを中心に、不気味な人形を背筋が凍るほど恐ろしい存在にする方法について話し合った結果、子どものおもちゃに命が宿ったという設定にすることが第一だという結論に至った。「トビー・フーパー監督の『ポルターガイスト』(82)に出てくるピエロ人形がまさにそうでした。観客はこれから何か悪いことが起きるという予感を察知するけど、いつ何が起こるかは分からないのです」とワンは語る。続けて「人形に命が宿るというのは不気味だし恐ろしい。何度もデザインを修正し、ジェラードと話し合いを重ねた結果、ミーガンの外見が人間に近くなっていきました。まさに『不気味の谷(人型ロボットなどの様態があまりにも人間に近い時に、見る者に違和感や嫌悪感を抱かせるとされる現象のこと)』的な外見により、ミーガンの不気味さが増したんです」と解説する。ジョンストン監督はミーガンの外見について、意図的に不安をかき立てるようなものにしたという。離れた場所からだと人間のように見えるが、そばに寄ると体のバランスや微かな表情に違和感があり、人形のように見える。肌の色や質感、髪、目、眉、まつ毛はいままで見たことがないようなものとなった。彼女は人間なのか、そうじゃないのか?と一瞬でも思わせることが恐怖を生み出す極意となっているようだ。『M3GAN/ミーガン』は6月9日(金)より全国にて公開。(text:cinemacafe.net)■関連作品:M3GAN/ミーガン 2023年6月9日より全国にて公開© 2022 UNIVERSAL STUDIOS. All Rights Reserved.
2023年05月28日ジェームズ・キャメロン監督が、『ターミネーター』の新作の脚本を執筆しているという。先日、「Dell Tech World Conference」に出席した際に明かした。脚本を執筆しているのは確かだが、プロジェクトをさらに進める前にAI(人工知能)の発展、方向性がより明確になるのを待っていると語ったという。この新作が、『ターミネーター』シリーズの続編になるのか、完全なリブート版になるのかは明言しなかった。キャメロン監督は2022年『アバター:ウェイ・オブ・ウォーター』の公開時にも、AIという切り口を取り入れた『ターミネーター』シリーズを再びやりたい、そのための積極的な話し合いを行っていると話していた。1984年に『ターミネーター』、1991年に『ターミネーター2』の監督と共同脚本を務め、その後はシリーズから遠ざかっていたキャメロン監督。2019年、シリーズ6作目の『ターミネーター:ニュー・フェイト』で製作・製作総指揮として復帰した。同作には久々にシリーズ初期に活躍したキャメロン、アーノルド・シュワルツェネッガー、リンダ・ハミルトンが顔をそろえた作品となったが、興行的には期待された結果を残すことができなかった。(賀来比呂美)
2023年05月26日ジェームズ・キャメロン監督が13年間心血を注いだシリーズ最新作『アバター:ウェイ・オブ・ウォーター』が、6月7日(水)よりディズニープラス スターにて見放題独占配信する。本作は、2022年12月に上映がスタート、異例のロングランヒットを飛ばし、その年の公開映画世界1位を獲得。『タイタニック』を超え、全世界歴代興行収入ランキングTOP3を果たすという偉業を成し遂げた。公開当時は、圧倒的な映像美と没入体験を求め、プレミアムラージフォーマットが高い人気を誇り、公開時にリアルタイムで鑑賞していた層だけでなく、『アバター』を知らなかった20代のカップルや中高生も多く劇場に駆け付けた。最終日本国内興行収入は43億707万円、動員236万8,636人を記録し、全世界興行収入23億1,976万ドル(約3,108億円)となった(※1ドル=134円換算興行収入は全て5月12日時点、Box Office Mojo調べ)。人類史上最高の映像美で描かれる美しい海や、そこに宿る生物たちの息吹、人類と先住民ナヴィとの激しい戦いや、家族を描いた心を揺さぶるドラマなどが感動を呼んだ本作。これからは配信でいつでも広大な自然を持つ神秘の星パンドラの世界に浸り、サリー一家と色鮮やかな森や幻想的な海を旅することができる。「これはあくまで第1章」と語るキャメロン監督。「より大きな物語が繋がってきます。今作含め続編を作ることを踏まえて新しいツール、ソフト、技術を作ってきました。パンドラがどんな世界なのか海、砂漠、山、北極のような景色もすべて準備をして取り組んでいます」とコメントしている。『アバター:ウェイ・オブ・ウォーター』は6月7日(水)ディズニープラス スターにて見放題独占配信。(cinemacafe.net)■関連作品:アバター:ウェイ・オブ・ウォーター 2022年12月16日より全国にて公開© 2022 20th Century Studios. All Rights Reserved.
2023年05月18日ジェームズ・マカヴォイが『Speak No Evil』に主演することになった。2022年のデンマーク映画のリメイク。週末、田舎の家に招待された家族が恐ろしいことに直面するというホラー映画で、ブラムハウスとユニバーサルが製作する。共演はマッケンジー・デイヴィス。監督はジェームズ・ワトキンス。北米公開は2024年8月の予定。マカヴォイは『スピリット』『ミスター・ガラス』でブラムハウスと組んでいる。マカヴォイの次回公開作は、ベネディクト・カンバーバッチと共演する『The Book of Clarence』。デイヴィスの次回公開予定作は、インディーズ映画『Swimming Home』。文=猿渡由紀
2023年04月26日