今年も7月2日から、1等・前後賞合わせて7億円のサマージャンボが発売中。本誌が今回注目したのは新装開店、いわゆるリニューアルしている売り場から、億が爆当たりしている現象だ。「横浜西口地下街の大規模改装で、それまで駅直結のエスカレーター脇にあった売り場が、’15年末に奥まった仮売り場へ移転して開店。すると仮売り場から’17年ドリーム7億円。そして’17年9月に再度、もっと奥まった現在の場所で新装開店。なんと今度は’18年サマー7億円。リニューアルするたびに億が出る奇跡の売り場なんです」こう話すのは「横浜ダイヤモンドチャンスセンター」の谷本英俊店長。「売り場が地下街の奥へ奥へと移動しているので、『億へ億へと動いている』とお客さんに言われます」ドリーム7億円を当てたのは中年夫婦。店頭の呼び込みにつられ購入したら、大当たりだったとか。「場所が移動して、認知してもらおうと必死で声掛けしたことが、幸運を呼んだのかも」(谷本店長)’99年以降、ジャンボ億が297本、総額563.5億円が出ている、西日本一の大当たり売り場「大阪駅前第4ビル特設売場」。「この売り場は特設と命名されているように、ジャンボのときだけ、仮設で建てられ、そのたびに解体されてきました。まさに究極の新装開店売り場なんです」(販売担当・野田保隆さん)しかも、現在、大阪第4ビルの防水工事に伴い、売り場の場所が南隣の第3ビル前に移動中。「わかりにくくご迷惑をおかけしてますが、移転で運気は確実に上がっているはず(笑)」(野田さん)そのほかにも、新装開店で大当たりの売り場がある。【神奈川県】東急武蔵小杉駅宝くじショップ’13年4月新装開店で、’15年年末ミニ7,000万円、’17年グリーン5億円。【静岡県】イオン浜松志都呂チャンスセンター’18年9月新装開店で、’18年年末10億円。【福岡県】マイングチャンスセンター’15年12月新装開店で、’17年ハロウィン4億円。しかし、どうしてリニューアルすると、大当たりが出るのか?宝くじ研究家の山下剛さんは次のように語る。「開運を妨げる邪気は、古い建物にたまっていきます。建物が新しくなるだけで、運気は確実に高まるんです。伊勢神宮などの運営も、この考え方をしていると思います」今回のサマーでは、もうひとつ注目のエリアがある。それが7月に世界遺産に認定予定の「仁徳天皇陵古墳」周辺だ。「じつは世界遺産に選ばれると、その土地からジャンボ1等が出るという噂は以前からありました。直近では昨年『長崎と天草地方の潜伏キリシタン関連遺産』が認定された後、年末ジャンボで『天草イオンチャンスセンター』から10億円が出ました」(山下さん)仁徳天皇陵周辺でいま話題なのが「チャンスセンターイオンモール堺北花田」。「昨年6月にロト6で1等2億円。つぎはジャンボと期待が高まっています」(喜多隆店長)サマー期間中は売り場に鳥居のディスプレーも登場。世界遺産パワーで、7億円を狙う意気込みだ。
2019年07月05日「この売り場は特設と命名されているように、ジャンボのときだけ、仮設で建てられ、そのたびに解体されてきました。まさに究極の新装開店売り場なんです」こう話すのは「大阪駅前第4ビル特設売場」の販売担当・野田保隆さん。’99年以降、ジャンボ億が297本、総額563.5億円が出ている、西日本一の大当たり売り場だ。現在、大阪第4ビルの防水工事に伴い、売り場の場所が南隣の第3ビル前に移動中だ。「わかりにくくご迷惑をおかけしてますが、移転で運気は確実に上がっているはず(笑)」(野田さん)今年も7月2日から、1等・前後賞合わせて7億円のサマージャンボが発売中。本誌が今回注目したのは新装開店、いわゆるリニューアルしている売り場から、億が爆当たりしている現象だ。昨年年末10億円が出た静岡県「イオン浜松志都呂チャンスセンター」は、その3カ月前に売り場のボックスを交換。真新しくなったばかりだった。「以前から店頭に縁起物として設置していた、金色の座布団も新調。すっかり生まれ変わった店頭で発売したところ、本当にまさかの10億円でした」(村上祐一店長)続いて福岡県「マイングチャンスセンター」は、JR博多駅駅ビル内の売り場。「’15年に駅ビル全体を一度クローズしてリニューアル。売り場も一時的に休業し、場所も移動して新装開店しました。すると、’17年ハロウィンで1等4億円が出ました」(橋本達矢店長)この後も、昨年サマーで2等1,000万円が出るなど絶好調だ。そのほかにも、新装開店で大当たりの売り場がある。【神奈川県】横浜ダイヤモンドチャンスセンター1回目(’15年12月)の新装開店で’17年ドリーム7億円、2回目(’17年9月)の新装開店で、’17年年末ミニ7,000万円、’18年サマー7億円。【神奈川県】東急武蔵小杉駅宝くじショップ’13年4月新装開店で、’15年年末ミニ7,000万円、’17年グリーン5億円。しかし、どうしてリニューアルすると、大当たりが出るのか?宝くじ研究家の山下剛さんは次のように語る。「開運を妨げる邪気は、古い建物にたまっていきます。建物が新しくなるだけで、運気は確実に高まるんです。伊勢神宮などの運営も、この考え方をしていると思います」あなたも、新規開店パワーにあやかってみてはいかが?
2019年07月05日俳優の佐藤健、神木隆之介が2日、東京・西銀座チャンスセンターで行われた「サマージャンボ宝くじ」、「サマージャンボミニ」の発売記念イベントに出席した。7月2日から8月2日の期間に全国で発売される令和元年のサマージャンボ宝くじ(市町村振興 第800回全国自治宝くじ)、サマージャンボミニ(市町村振興 第801回全国自治宝くじ)。サマージャンボ宝くじは、1等賞金が5億円で1等の前後賞が各1億円ずつ設けられ、1等と前後賞合わせると総額7億円が当たる。発売日に行われた同イベントに、CMキャラクターを務める佐藤健と神木隆之介が浴衣姿で登場。浴衣姿に佐藤が「僕は浴衣を着るのも見るのも好きなのでうれしいですね。誰かが着ている浴衣を見るのも好きです」と和装好き。神木は「もうね、格好良すぎてどうするんですかね? 夏限定の佐藤健を見られるのですごく楽しいです」と絶賛した。サマージャンボ宝くじは、1等前後賞合わせて7億円もの大金が当たる。イベント中には「7億円当たったらお互いに何をプレゼントしたい?」という質問を投げ掛けられ、佐藤が「神木くんにずっと欲しいと言われているんですが、探しているんですけどなかなかないので、7億円を使って本物のプラネタリウムをプレゼントしたいです」と答え、神木も「僕はマンションを買ってあげたいですね。それに合鍵をもらうという(笑)。それまでがワンセットです。そうすればいつでも入れるしいつでも会いに行けますから」と"佐藤健愛"をアピールした。イベントでも随所で仲の良さを見せていた佐藤と神木だが、最初は神木からのアプローチだったという。「一番最初に健くんが仮面ライダーをやっている時にマネージャーさんを通して電話したことがあるんです。それが最初のコンタクトでした」と神木が明かし、佐藤も「本当に人懐っこいんですよ。歳とか関係なく話し掛けてくれたりするので、仲良くなれたのは神木くんのお陰だと思います」と感謝。続けて神木が「憧れですよね。色気が浴衣着ているみたいですから。もうそれこそ色気ってどうやって出すの? って一番最初に聞いた方なんです。表現者や役者としても色んなことをやられてますし、僕にとっては素敵な先輩です」とべた褒めだった。
2019年07月02日東京ディズニーランドはキッズ向けの新エンターテインメントプログラム「ジャンボリミッキー!」を10月14日(月・祝)に公演を開始することを決定した。本公演はシンデレラ城前で毎日開催となる予定で、キッズをはじめとしたゲストは、お馴染みの曲「ミッキーマウス・マーチ」をベースとした軽快な音楽に合わせ、ミッキーマウスやディズニーの仲間たちと一緒にダンスを楽しめるというもの。キッズ中心のプログラムは家族連れにうれしい。また、この公演開始に先駆け、ディズニーの仲間たちが楽しくダンスする様子や、振りつけを紹介する動画が、東京ディズニーリゾート公式YouTubeチャンネルに公開。パークに行く前に何度も練習して覚えよう。「ジャンボリミッキー!」という名称は、みんなで楽しく陽気に踊り騒ぐことを意味する“ジャンボリー(=jamboree)”と、“ミッキーマウス”とをかけ合わせて誕生している言葉で、ゲストに元気よく盛り上がってほしいという想いを込めているそう。たくさん踊って、元気よく盛り上がろう。公演場所はキャッスル・フォアコートで、公演時間は約25分(1日1~2回公演)。登場キャラクターはミッキーマウスをはじめ、ミニーマウス、ドナルドダック、デイジーダック、グーフィー、プルートなどが登場予定。※取材時の状況に基づいて記事化しています。ショー/パレード、メニュー、グッズなど全ての情報は予告なく変更になる場合があります。(text:cinemacafe.net)
2019年05月15日こだわりを大事にして、謙虚な気持ちを忘れず、丁寧に扱う……。先日引退したイチローが大活躍したように、宝くじの大当たりにも買う人の日ごろの心がけが肝心だった――。いま平成最後のドリームジャンボ(1等・前後賞合わせて5億円)が発売中だ。今回、本誌では、実際に店頭で億を当てた人と対面している全国の神の手販売員を直撃。実際に億を当てた人の買い方の法則を聞いてみた。「’08年ドリームで1等2億円を当てた70代の常連の女性。野球のイチローのように自分のルーティンを守る方でした」そう話すのは、東京都「池袋西口地下東武ホープセンター」で販売キャリア25年、数々の高額当せん者を目撃してきた神の手販売員・笹崎美幸さん。その女性が購入するのはジャンボだけ。販売期間中の大安の日に、開店前から並んで、当日の1番目の客になる。そして購入枚数は決まって、36枚と端数だ。「じつは彼女は2年前に、娘さんを36歳で亡くしていて、その享年の数字にこだわっていたんです」毎回36枚ずつ買い続けて2年、2億円の大当たりが舞い込んだ。「その人なりの運命の数字というのが必ずあると思います。それにこだわることが神様に通じるのではないでしょうか」宝くじファンには「弘じい」として親しまれている東京都「小泉酒販宝くじセンター」店主の小山弘さん。一昨年、売り場から出たドリームミニ1等1億円の当せん者が直後に売り場にやってきた。「70代の女性でした。彼女は4年前にご主人を亡くされていて、この日も、売り場に来る前に、墓参りして、ご主人の墓に当たりくじを供えて、報告してきたと言うんです。先に逝ったご主人が彼女の老後を心配して当ててくれたのかなと思いました。やっぱり家族運を大事にしていると、当たる運を、ご先祖が運んでくれるんじゃないかな」今回、弘じいは、高額当せんの夢をかけ、売り場に自らの書、「宝当」の額を飾っている。「本当は新元号が宝当になったらよかったんだけどね(笑)」東京都「宝くじ御徒町駅前センター」の店主・中野徳治さんも「徳じい」としておなじみ。売り場からは21本の億が出ているが。「印象に残っているのは’14年年末2等1億円を当てた青年だね」彼は売り場近くの中華料理店に勤務していた。「店頭で私が好きなのを選んでと、10枚入りの袋を扇形に広げると『おじさん、運がよさそうだから選んでよ』って。それで私が選んだ30枚の中から1億円(笑)。あとで、郷里のお母さんに借金があって、それを全部返済したと話してくれました。彼の謙虚な姿がいまも目に浮かぶ。やっぱり謙虚な人に幸運はやってくるんです」つぎは、今年のバレンタインジャンボで1等3億円が出た愛知県「名駅前チャンスセンター」。じつは今年2月11日抽せんのロト6でも1等約1億5,000万円が出ているのだが、幸運にもその当せん者と遭遇したのが、販売員の木下志ず代さん。「今回、ロト6の1等を当てたのは、毎週ロトを1万円購入する常連の60代の男性。その人の特徴はとにかく支払いのときのお金の手渡し方が丁寧。大事そうに差し出して、くじも大事そうに受け取っていくんです。神様はちゃんと見ているんだなと、今回の大当たりを目の当たりにして思いました」愛知県「ふじや酒店」は’14年年末、’17年ドリームで1等7億円が出ている人気売り場。店を切り盛りするのは服部啓子さん。彼女が実際に会ったのは、’14年年末の前賞1億円を当てた40代の男性。「その人はもう10年以上前からの常連さん。私から買うと当たると言って、私が店にいないと買わずに帰ってしまうんですよ(笑)。彼いわく『いちばん大事なのは、販売員さんとの相性だ』と言っていました」神の手販売員が目撃した億を招いた人の作法。なにかひとつ、ゲン担ぎにまねてみてはいかが。
2019年04月07日今年も、いよいよバレンタインジャンボ1等・前後賞合わせて3億円が発売。本誌では今回、いま全国の売り場で相次いで起きている「金の縁起物の奇跡」に注目した。東京都「宝くじ御徒町駅前センター」は名物店主“徳じい”こと、中野徳治さんがいることで有名。’00年に開業。10年後、当たりが続いたせいで、お客さんが増え、店の改装をせざるをえなくなった。「そのとき、お客さんに運を分けたいと、売り場横に設置したのが開運招福処。私は辰年生まれ。それにちなんで最初は店も発展途中ということで、金のタツノオトシゴを飾ったんだよ」(中野さん)それから5年後、“徳じい”は現在の金の龍の飾り物と出合う。「台湾の免税店で一目ぼれ。そろそろ本物の龍を飾れということかと思いました」(中野さん)“子から親”に成長した御利益か、その年の年末1等・前後賞6億円。そして昨年はサマー1等の前賞1億円が出るなど絶好調だ。地名にちなんで、金色の馬の蹄鉄を店頭に飾っているのが、群馬県「群馬町とりせんチャンスセンター」。「昔の住所が群馬県群馬郡群馬町なんです。近くに縄文時代の馬の埴輪も出土していて、『馬が福を運んでくる』という言い伝えも。そこで実際に競走馬が使用した蹄鉄を金メッキし、店頭に置くことにしました」(長沼浩二店長)なんとこの蹄鉄を飾った直後の’16年、年末ミニ1等1億円が出た。大阪府「北田辺チャンスセンター」。販売員の井上清美さんが誇らしげに持つのは、将棋の「金将」の置物。「常連さんが『金は縁起物や』と売り場に持参されて、売り場内に置いたところ、昨年9月、ホンマにロト6の1等約3億円が出たんです。店の中に置いている場合やない、と、いまは店頭に飾ってます。先日も毎回ジャンボ100枚を買ってくれる常連さんが、100万円を当てて大喜びしたばかり」(井上さん)どうして金の縁起物にはこれほどのパワーがあるのか?宝くじ研究家の山下剛さんは次のように話す。「金は金を呼ぶ。まさに引き寄せ効果。くじ購入時には、金色のものを持っているべきでしょう」バレンタインジャンボ購入の際は、あなたも金色の縁起物を持参すべし!
2019年02月04日昨年大みそか抽せんがあった年末ジャンボ宝くじ1等・前後賞合わせて10億円は、全国16カ所の売り場から出た。本誌は昨年サマージャンボ宝くじの特集記事で、「ロトとジャンボの1等はシンクロする」という法則を紹介したが、まさにその法則どおりの“シンクロ売り場”が2つも出現した!そこで、2つの売り場に話を聞いた。まずは福岡県「チャンスセンターイオンモール福津」。「じつは’17年12月にロト6で1等約4億円が出て、それ以来、常連客の間から10万円前後の小当たりが、販売員も驚くほどよく出ていたんです。『これからはつぎはもっと大きい』と売り場で話をしていた矢先の10億円でした」(販売担当・新津隆史さん)つづいては北海道「厚別西友チャンスセンター」。こちらは昨年7月、ロト6の1等約7,878万円が出たばかり。まさにロト1等が年末10億円を呼び寄せた格好だ。「もともとロトに強い売り場で、常連の60代の男性が、100万円と1,000万円を立て続けに当てたこともあります」(渡部栄樹店長)さらに’13年サマー1等・前後賞5億円が出たときは、発売中に販売員の一人が、「この売り場から1等が出る夢を見た」と予言。それが正夢になったと話題になったが、「今回は残念ながら見なかったようです(笑)」(渡部さん)バレンタインジャンボもロトとのシンクロ売り場に注目だ。
2019年02月04日「じつは昨年秋、売り場に億を招こうと、この金色のミニ座布団を店頭に設置したばかり。こんなに早く御利益が表れるとは!」こう話すのは、昨年大みそかに抽せんがあった年末ジャンボで見事、1等・前後賞10億円が出た静岡県「イオン浜松志都呂チャンスセンター」の村上祐一店長。その左手には黄金に輝くカバーをまとったミニ座布団が、誇らしげに握られている。その名も「億(置く)座布団」。お客さんが購入したくじをその上に置いて、招福を願うというもの。「昨年11月、宝くじに御利益がある地元の『宝林寺』に座布団を持参。当せん祈願も済ませたばかりでした」(村上店長)今年も、いよいよバレンタインジャンボ1等・前後賞合わせて3億円が発売。本誌では今回、いま全国の売り場で相次いで起きている「金の縁起物の奇跡」に注目した。’16年サマーで1等・前後賞7億円が出ている、愛知県「名鉄観光名駅地下支店」の販売員・伊藤幸子さんはこう明かす。「名古屋といえば名古屋城の金のシャチホコ。じつは’16年に7億円が出たとき、倉庫で文鎮代わりに使っていたのが、このシャチホコのレプリカ。昨年は名古屋城本丸御殿が復元完成。そのパワーにあやかろうと、これを店頭に置きました。すると、直後に年末ミニ1等・前後賞5,000万円が出て」すでにこの5,000万円当せん者は売り場に訪れたという。「60代のご夫婦で、ミニだけ100枚購入した中に大当たりがありました。たぶん、売り場には報告がてらに来てくれたようで、とても冷静だったのが印象的」(伊藤さん)’17年の年末に10億円が出たのは、福岡県「穂波イオンチャンスセンター」。「’00年から10年間で12億円が出た、非常に運の強い売り場でした。一昨年の11月のことです。当たりが出ていた当時、穂波という名にちなんで稲穂の五円玉をモチーフにした巨大ご縁玉が店頭にあったことを知り、それを再現して店頭に置いたんです」(販売担当・矢坂新一さん)もちろん5円玉がモチーフなので、色は金。これを地元の「曩祖八幡宮」へ持参し、当せん祈願したところ、直後に年末1等・前後賞10億円が出たのだ。「ほかにも『私もここで年末ジャンボを購入したとき、ご縁玉に宝くじをこすりつけたら当たったのよ』と販売員に明かすお客さんが何人かいます」(八坂さん)同じく福岡県・JR博多駅ビル内「マイングチャンスセンター」。ここからは’17年ハロウィン1等と前賞4億円が出た。この大当たりを招いたのが、金のダルマだという。「ダルマを店頭に設置したのは’17年の夏。大当たりが出たら両目を入れようと飾ったところ、半年後にまさかの大当たり。両目を入れることができました」(坂原克司店長)どうして金の縁起物にはこれほどのパワーがあるのか?宝くじ研究家の山下剛さんは次のように話す。「金は金を呼ぶ。まさに引き寄せ効果。くじ購入時には、金色のものを持っているべきでしょう」“引き寄せの法則”とはよく言われるが、宝くじも例外ではなかった。金が金を呼ぶように、あなたも心に深く信じて売り場に行けば、きっと幸運が引き寄せられるはず!
2019年02月04日女優の新川優愛、お笑いコンビ・ジャルジャルの後藤淳平、福徳秀介が30日、東京・有楽町の西銀座チャンスセンターで行われた「バレンタインジャンボ宝くじ」「バレンタインジャンボミニ」発売記念イベントに出席した。「バレンタインジャンボ宝くじ」(第779回全国自治宝くじ)、「バレンタインジャンボミニ」(第780回全国自治宝くじ)が1月30日から全国で一斉に発売(2月22日まで)。「バレンタインジャンボ宝くじ」が1等賞金2億円、1等の前後賞が各5,000万円で1等・前後賞合わせて3億円、「バレンタインジャンボミニ」は1等2,000万円、1等の前後賞は各500万円で、1等・前後賞合わせて3,000万円が用意されている。発売日となったこの日は、宝くじのメッカ、有楽町の西銀座チャンスセンターで発売記念イベント。「バレンタインジャンボ宝くじ」では1等・前後賞合わせて3億円が当たるが、「3億円当たったらどんなデートをしたいか?」という質問に、犬を飼っているという新川は「犬の保育園を作りたいです。ワンちゃんに囲まれながらデートをしたいですね」と回答。これに対して後藤が「経営となると後々揉めそうですよね」とツッコミを入れると、新川は「揉めないような方と探したいです(笑)」と笑顔を見せた。また、「バレンタインジャンボ宝くじ」ということで、新川はバレンタインデーのエピソードを披露。「学生時代に渡したい男の子がいたんですが、渡せずに、幼なじみにあげました。そしたら誰かが見てたみたいで、そこで告白したと思われてしまいました」と甘酸っぱい思い出を明かしていた。イベント後に行われた報道陣向けの会見では、先日、2020年12月31日で活動を休止すると発表したアイドルグループ、嵐についての質問も。バラエティー番組などで何度か共演したことがある新川は「皆さんで話し合って決められたということなので、(活動休止までの)2年間はファンの皆様にという気持ちもあるとは思いますが、まずは5人の皆さんが楽しんで欲しいなと思います」とエールを送っていた。
2019年01月31日今年の年末ジャンボもいよいよ12月21日まで!年末ジャンボ必勝情報では独走中の本誌が、ダメ押しでお伝えするのは、奇跡の販売員の存在。「億招き」の極意を実践して、売り場へ急げ!「復帰した途端に5億円。病気を克服したご褒美やろか(笑)」こう話すのは、今年のハロウィンジャンボで奇跡の販売員になった大阪府岸和田市「磯上げチャンスセンター」の俵谷みよ子さん(68)だ。彼女がこの売り場で販売員を始めたのは14年前のこと。「当時の私はなんでもマイナス思考。9月29日という自分の誕生日も“苦が2つもある”から大嫌いでした。ある日、お客さんから誕生日を聞かれて教えると、『“苦を転じて福(29)となす”ええ数字や』と、そのお客さんがナンバーズ3で929を買ったら、大当たり。この仕事を始めて、物は考えようと教えられました」しかしジャンボの億はそう簡単には出ない。売り場ができて12年がたった’16年サマー。俵谷さんは自分の体調がすぐれないことを感じながら、「きっと今回は出る。証拠を控えておかないと」と、売り場で販売したくじのすべての番号をノートに書き残しておいた。「サマーの販売が終わると同時に病院に行くと、検査の結果、卵巣がんやて言われました。12年間も宝くじがんばったのにジャンボ1等出せんかったと、落ち込んだその矢先、売り場から『サマー1等7億円出たよ、俵谷さんのメモがあるから間違いない』と。宝くじの神さまが私に『がんに負けるな』と励ましてくれたみたいでした」それから彼女は治療に専念。抗がん剤でがんを小さくしたのち、’17年1月に手術をし無事成功した。今年になって、体の調子と相談しながら、売り場に復帰。その矢先、今度はハロウィンで再び1等5億円が出たのだ。「私はなかなか当たらないという人には、『生活のリズムを変えてみたら』と言っています。朝起きて、歯を磨いてから顔を洗っている人なら、それを逆にしてみる。『アホか、そんなことで当たるか』と言って帰っていった常連さんが、後で『ホンマに当たったで』って(笑)。ぜひやってみてください」
2018年12月19日今年の年末ジャンボもいよいよ12月21日まで!年末ジャンボ必勝情報では独走中の本誌が、ダメ押しでお伝えするのは、奇跡の販売員の存在。「億招き」の極意を実践して、売り場へ急げ!「今年のハロウィンジャンボの抽せん日の翌日。売り場に60代の夫婦が『これ、当たっとる?』とくじ10枚を手に窓口に。見ると、まさに1等の当たりくじ。震えながら、いちばん先に『これ、どこで買いました?』と聞くと、『ここで買ったからここへ持ってきた』と言うではないですか。天にも昇る気持ちでした」こう話すのは、長崎県長崎市「東長崎イオンチャンスセンター」の販売員・川嶋眞紀子さん(62)。「じつは私、これまで配属になった長崎市内の5つの売り場全部でジャンボ億が出てるんです。だからここからも出ると信じてました」川嶋さんが宝くじ販売員になったのは’95年4月。「販売の仕事は生まれて初めて。最初に配属された『長崎駅前チャンスセンター』(長崎市)では、とにかく無我夢中でした」彼女が入店してわずか8カ月後、この売り場から年末ジャンボで1等が出る。当時の1等賞金は前後賞を合わせ、1億3,000万円。新人だった彼女は「これがビギナーズラックか」と思ったそうだ。翌年、彼女は「市役所前チャンスセンター」(長崎市・現在は閉店)に異動になる。「目立たない売り場でお客さんの数も数えるほど(笑)」少ないお客さんでも彼女には大切なお客さん。なんとか億を当ててもらいたいと、彼女が始めたのが毎日、販売員用の連絡ノートの末尾に招き猫を描くことだった。「ほかに自分の気持ちを込める手段が見つからなかったので、ひたすら毎日描きました。そうしたら、’01年のグリーンジャンボで1等2億円が出たんですよ」そのときのグリーンで販売したのはわずか6,000枚。「あんなところから出るなんてありえない」と宝くじ関係者が漏らすほどの奇跡に、彼女は「これは手描きの招き猫の御利益だ」と確信したとか。彼女の億招き人生はまだまだ続く。次の「長崎ミスターマックスチャンスセンター」(長崎市)では在籍時にこそ出なかったが、異動した半年後の’09年年末で1等3億円が出て「川嶋さんの置き土産」と、語り草となった。そして異動先の「ゆめタウン夢彩都チャンスセンター」(長崎市)では、翌’10年に年末1等3億円が出たのだ。そんな川嶋さんの転機は2年前。60歳になった彼女は従来なら定年を迎えるはずだった。「それが急に定年延長の制度が新設され、1年ごとの更新で最長65歳まで働けることに。当然“億招きスイッチ”が改めて入りました」すると’17年サマーミニ1等1億円2本、計2億円。そして’18年春、いまの売り場にやってきた彼女は、ハロウィンで1等5億円の新たな記録を打ち立てたわけだ。彼女に億招きの極意を尋ねると……。「当たらないという人には、たとえばすごいゾロ目とか、人が当たらないと思う番号をあえて買ってみるのもおすすめです。実際、『市役所チャンスセンター』でこの変な番号狙いで、大当たりした常連さんがいました。それから、やっぱり大安に買って当てた人は多いです。今年の年末ジャンボは12月19日が最後の大安。ねらい目です」
2018年12月19日大阪・新世界のど真ん中で漁師気分で食事を楽しんでみませんか? 天王寺にある、「ジャンボ釣船 つり吉」は24時間営業の海鮮居酒屋。約800匹の魚が泳ぐ生簀から自分で魚を釣って、その場でおいしく調理した魚料理を堪能できます。今回は、「ジャンボ釣船 つり吉」のおすすめメニューや楽しみ方をご紹介します。まるで大型漁船のようなお店「ジャンボ釣船 つり吉」店内に入るとそこは大海原。大きな船が3隻も鎮座しており、まるで昭和の港のような雰囲気が広がっています。船には座敷席があり、船の上で食事を楽しむこともできますよ。“また来たくなるお店”がモットー!家族・友人・カップルはもちろん、飲み会や会社行事など、どんなシーンでも楽しく過ごしてもらいたい、という思いでオープンしました。大阪・新世界のど真ん中で、釣りを楽しみながら新鮮でおいしい魚料理を堪能できるお店です。さまざまな魚を自分で釣って、その場で食べられる!総水量120トンの生簀には、約800匹の魚が泳いでいます。季節にあわせていろいろな魚がいるので、普段なかなか家庭では味わえない魚をゲットできるかもしれませんよ。漁師気分で魚釣りを体験!釣り竿やエサはお店で無料で借りることができます。船上から釣るので、子どもから大人まで束の間の漁師気分で魚釣りを楽しめますよ。※エサ代は、2回目より税抜100円です。釣り初心者でも安心!スタッフがしっかりサポートなかなか釣れなくても焦らなくて大丈夫。近くのスタッフが丁寧にアドバイスしてくれます。大切なのは“楽しむココロ”。釣り初心者の方でも安心して魚釣りを楽しんで。板前経験のある職人がさまざな方法でおいしく調理!魚が釣れたら店員さんに預けておいしく調理してもらいましょう。お造り、塩焼き、煮付け、握り、カルパッチョ、串カツなど、豊富な調理方法があるので、お好みをリクエストしてください。※魚の種類や調理方法によって、調理代金は異なります「ジャンボ釣船 つり吉」おすすめメニュー「石焼き鯛めし」 税抜 780円新鮮な鯛を使用した名物メニュー。熱々の石釜に、特製の昆布だしをかけておいしいスープ茶漬けにしていただきます。香ばしいおこげも一緒に楽しんで。「太刀魚の豪快巻き焼き」税抜 1,480円太刀魚を贅沢に丸ごと一匹使用。豪快に串に巻き、グリルで香ばしく焼き上げられています。海辺で釣った魚を薪で焼いて豪快に食べるようなイメージで作られたメニューは、ここでしか味わえない料理です。「鯛の半身造り」「鯛の半身串カツ」生簀から釣り上げた元気な鯛を素早く調理。鯛は、半身ずつ調理法を選ぶことができます。新鮮な素材の味を楽しめるお造りにしても良し、新世界だからこそ、本場の串カツでソースと一緒に味わっても良し。お好みの料理法でおいしくいただいてくださいね。家族や友人、恋人と一緒に訪れて楽しんで!おいしい魚料理を味わうだけでも十分楽しめますが、自分の手で釣った魚を調理した料理だと思うとより満足感が増すはず。「ジャンボ釣船 つり吉」は、JR大阪環状線「新今宮駅」または、OsakaMetro堺筋線「恵美須町駅」から徒歩7分ほど。目を惹く巨大な釣り船のオブジェが目印です。家族や友人、恋人と一緒にぜひ足を運んでみてはいかがでしょうか。スポット情報スポット名:ジャンボ釣船 つり吉住所:大阪府大阪市浪速区恵美須東2-3-14電話番号:06-6630-9026
2018年12月17日本誌ではこれまでさまざまな角度で「億招き」の秘訣を紹介してきたが、今回は占い芸人として大ブレーク中の島田秀平(40)が登場。全国1万店以上ある宝くじ売り場から、今年の年末ジャンボ1等・前後賞合わせて10億円に向け、ここぞという「全国推し売り場10」を選んでもらった。そのポイントは、“億名”だ。「売り場名を言葉にしたときの音は、言霊といって非常にパワーがあるんです。億を招く音を持つ売り場名であること。そこに運気のいい販売員がいて、地元の神様ゆかりの品があれば最高です」(島田)【岩手県】宝くじ神社一戸イコオチャンスセンター最新「億」実績:’13年宝くじの日記念1等と前賞2億7,500万円強運売り場名ポイント:一等行こうは全国ここだけ【岩手県】ジョイス久慈チャンスセンター最新「億」実績:’17年サマー1等・前後賞7億円強運売り場名ポイント:ジョイ(喜び)のくじ【栃木県】宝積寺バイパスチャンスセンター最新「億」実績:’14年サマー1等・前後賞6億円強運売り場名ポイント:文字どおり宝を積む【東京都】池袋西口地下街東武ホープセンター最新「億」実績:’16年オータム1等・前後賞5億円強運売り場名ポイント:東武=当富のホープ(希望)【大阪府】大阪駅前4ビル特設売場最新「億」実績:’18年サマー1等と後賞6億円強運売り場名ポイント:大きな特=得がある【岡山県】大安寺宝くじ売場最新「億」実績:’17年ハロウィン1等と後賞4億円強運売り場名ポイント:文字どおり大安【岡山県】藤田ダイキチャンスセンター最新「億」実績:’16年サマー1等・前後賞7億円強運売り場名ポイント:まさかのダイキチ【広島県】吉川たばこ店最新「億」実績:’13年年末1等7億円強運売り場名ポイント:吉がたばと読める【長崎県】ゆめタウン夢彩都チャンスセンター最新「億」実績:’17年サマーミニ1等2本合計2億円強運売り場名ポイント:夢がダブル【鹿児島県】新栄サンキューチャンスセンター最新「億」実績:’12年ドリーム1等1億円強運売り場名ポイント:栄えてサンキューと読める“億名”の代表格が大阪府「大阪駅前第4ビル特設売場」だ。「宝くじファンは売り場名を縮めて『大阪4特』と呼ぶ。ここに大きな特(得)というパワーが言霊として秘められているんです」(島田)しかもこの売り場には岡根真弓さん(通称おかねさん)という“吉名”販売員が存在。しかも店頭には、地元氏神様である「お初天神」で当せん祈願した10億円分の札束(見本)がディスプレーされている。「先日も一度購入して帰ろうとした女性が、この札束ディスプレーの前でふと立ち止まって、また追加で連番10枚を買いに来たんです。そしたらそれが1等・前後賞の大当たり。その女性いわく『ディスプレーが何か私にささやいている気がして、追加で買ったのよ』とおっしゃっていました」(岡根さん)まさにトリプル運気アップパワー全開だ。東京都「池袋西口地下街東武ホープセンター」もトリプル運気アップパワー売り場。「東武は当富と同じ音。それに希望(ホープ)が加わった“億名”」(島田)ここには通称「イットー幸子」でおなじみの吉名販売員・伊藤幸子さんが在籍。またジャンボ時には、板橋区双葉町の氷川神社で当せん祈願した太鼓を店頭に飾って、ゲン担ぎにも抜かりはない。「サッカーくじBIG1等を全国ダントツで6本出している強運も見逃せない。だてに『当富の希望』ではないですよ」(島田)奇跡の大当たりを呼ぶ「億名」売り場。あなたもあやかってみてはいかが?
2018年11月29日今年も1等・前後賞合わせ10億円が当たる、年末ジャンボの季節がやってきた。年を取って経験を積んでいるからこそ見えてくる宝くじの真実がある――。そんな「億売り」実績のある名物じいさんが運気に「喝」。老賢人の名言、刮目して見よ、そして売り場に走れ!「今回の年末より宝くじ公式サイトから、ネットでくじが買えるようになって話題に。その話題にあやかってウチは網(ネット)で億招きします」こう話すのは、東京都「小泉酒販宝くじセンター」の小山弘さん(84)。ネット販売開始の話題にあやかり、赤い小さな網を大量購入。金運に御利益があるといわれる日本橋の小網神社に持参して、当せん祈願する念の入りようだ。本誌では、億実績のある売り場から、名物じいさんを発掘。親愛の念をこめて「億じい」と命名し、億招きの心得を聞いた。「大当たりの網にかかるように、この網に入れて年末ジャンボを販売(10枚以上購入で)。みなさんに福を届けたい」売り場からは’17年ドリームミニ1等1億円が出ているが、当てたのは近所の70代の女性とか。「当たりくじを持ってウチまで報告に来てくれて、『長年買っていて順番がきました』と。はずれてもはずれても順番待ち。そう思って買い続ける人が、最後は笑うんですよ」つぎに紹介するのは静岡県「丸源」の店主・加藤源一さん(93)。いまも週に3日は売り場に立つ。現在、全国の売り場で最高齢の源じいが売り場を開いたのは20年前。その後、’03年年末で1等・前後賞3億円が出たのを皮切りに、これまでに6本の億が出ている強運売り場だ。「3年前、私が売り場にいるのを見て『ぜひ源じいに調べてもらいたい』と、50代の男性がくじを持ってきたんですよ。それで私が機械に通したら、大当たり1等1億8,000万円(初夢宝くじ)。その男性は、当せんと知らずに私に手渡すときから、両手でくじを持って、まるでお札を扱うように大事そうに扱っていました。運気を上げるのは、そうしたなにげないしぐさだと実感しました」93歳にして、かくしゃくとしてこう話す源じい。「店の販売員にも口酸っぱく言っているのですが、くじは単なる紙切れではない。必ず両手で持つ。両手から両手に渡されることで、祈りがこめられ、大きな当たりを呼ぶんです」長年、その目で億万長者の誕生を見続けてきた「億じい」だから語れる億招きの格言。ぜひ年末ジャンボ購入時のヒントにしてみては?
2018年11月23日今年も1等・前後賞合わせ10億円が当たる、年末ジャンボの季節がやってきた。年を取って経験を積んでいるからこそ見えてくる宝くじの真実がある――。そんな「億売り」実績のある名物じいさんが運気に「喝」。老賢人の名言、刮目して見よ、そして売り場に走れ!「最初は全然当たりが出なくて、どうしようかと思いましたよ。それが35年ほど前、たまたま常連のお客さんが100万円を当てて、『お裾分け』と1万円をいただいて。無駄に使ってはいけないと思い、近所の古道具店で布袋様の木彫りの像を購入したんです」そう当時を振り返るのは、静岡県「マスミ」の中村紀雄さん(78)。ジャンボ1等53本を出している浜松市の人気売り場だ。本誌では、億実績のある売り場から、名物じいさんを発掘。親愛の念をこめて「億じい」と命名し、億招きの心得を聞いた。「不思議なことに、布袋様を店頭に置いたところ、それから11年連続ジャンボ1等。まさに神がかりでしたね」紀じいが忘れられないのはいまから10年前の正月。「換金期限ぎりぎりの前年の年末ジャンボのくじを1枚握りしめて、60代後半の男性が売り場にやってきたんです。決して身なりもいいとは言えない男性のくじを確認したら、2等1億円の当たりくじ。その人が『離婚をして必死で一人娘を育て、娘に苦労をかけてきた。これで娘に家を買ってやれる』と男泣きしてね。大当たりというのはやっぱり苦労したことへのご褒美かと、身に染みましたよ」つぎに紹介するのは福岡県「平松屋」の店主・勝じいこと平野勝三さん(75)。20代半ば以来、宝くじ販売歴は50年以上だ。「一言でいうと、億招きのコツは日々善行を積み重ねるべし、だと思います。常連さんで10年ほど前に100万円を当てた70歳くらいの男性がいるのですが、その方いわく『なにかよかことせんと、当たらんよ』。ゴミ拾いでも人に優しくするでも親孝行するでも、なんでもいいと思います、世の中や人のために何かする。小さなことでもいい、それを積み重ねていく。その方はいまも、地域の清掃や小学校の登校時の立ち番などをよくされています。そうしてこそ、幸運の女神がおりてくるんじゃないでしょうか」長年、その目で億万長者の誕生を見続けてきた「億じい」だから語れる億招きの格言。ぜひ年末ジャンボ購入時のヒントにしてみては?
2018年11月23日今年も1等・前後賞合わせ10億円が当たる、年末ジャンボの季節がやってきた。年を取って経験を積んでいるからこそ見えてくる宝くじの真実がある――。そんな「億売り」実績のある名物じいさんが運気に「喝」。老賢人の名言、刮目して見よ、そして売り場に走れ!「母が亡くなったのが’10年3月。その直後のドリームで1等・前後賞3億円が出て、母の置き土産かと、本当に涙が出ました」こう話すのは、東京都「小岩駅南口売場」の八巻武一さん(78)。母・艶子さんは1945年の第一回宝くじからこの売り場を切り盛りし、500本以上の1等を出したことで知られる伝説の販売員だ。本誌では、億実績のある売り場から、名物じいさんを発掘。親愛の念をこめて「億じい」と命名し、億招きの心得を聞いた。子どものころから、売り場で母の手伝いをしていた武じいには、忘れられない艶子さんの一言がある。「『どうせ当たらないけど』と言って買うお客さんがいるんです。そんなとき母は、『当たらないと思うなら買うんじゃない』とお客さんを叱るんですよ。『宝くじは当たる気持ちを強く持って買わないと当たらない』というんです」そんな武じい、なんと今年9月にこの売り場で、クイックピック(機械選択)でロト7を購入。3等119万円を当てたばかり。「売り場の機械が選んだ数字で当たったのは、店主の私と売り場の両方に運がきている証拠。今回、地名の小岩にかけた縁起物として『福岩』も作り、運気は最高。つぎはお客さんが当たる番。当たるという強い気持ちで買いに来てください」今年のサマー発売前、本誌がおすすめ売り場として紹介したのが東京都「宝くじ御徒町駅前センター」。そのサマーで見事1等の前賞1億円が出た。店主・徳じいこと中野徳治さん(78)が語る。「じつはサマーの直前に、俳優の綾野剛さんが売り場に来てね。『当たりますかね』と聞かれたので、『剛にあやかってゴーゴーゴーですよ』と答えたんです。そうしたら剛さんの買った宝くじが3等30万円と1番違いだ。『当たらなかったのは残念だけど楽しめた』と、剛さんが言ってくれました(笑)」売り場には、近くの上野動物園で生まれたパンダのシャンシャンにあやかって、パンダのイラストも店頭に飾られている。「シャンシャンは当せんを告げる鈴の音と響きが同じ。あやかれる縁起はすべてあやかれ。それが今回のサマーの億につながった。みなさんも、ぜひ身の回りであやかれるものは全部あやかってほしい」長年、その目で億万長者の誕生を見続けてきた「億じい」だから語れる億招きの格言。ぜひ年末ジャンボ購入時のヒントにしてみては?
2018年11月22日今年も1等・前後賞合わせ10億円が当たる、年末ジャンボの季節がやってきた。年を取って経験を積んでいるからこそ見えてくる宝くじの真実がある――。そんな「億売り」実績のある名物じいさんが運気に「喝」。老賢人の名言、刮目して見よ、そして売り場に走れ!「今年は平成最後の年末ジャンボ。長年売ってきたご褒美に、10億円が出る気がするんじゃよ」こう話すのは、秀じいの愛称で親しまれる東京都「浅草橋東口駅前売場」の森秀夫さん(87)。戦後すぐから、この場所で宝くじを販売。全国で現役最長歴の販売員だ。売り場からは’16年サマー1等・前後賞7億円をはじめ、20本以上の億が出ている。まさに秀じいは億招きの達人なのだ。本誌では、億実績のある売り場から、名物じいさんを発掘。親愛の念をこめて「億じい」と命名し、億招きの心得を聞いた。年末販売時はサンタの衣装がトレードマークの秀じいだが、じつは売り場に暖房がないため、10年前に寒さ対策で着込むことにしたという。「’08年に初めて着たところ、それから3年続けて、年末ジャンボで億が出たんじゃ。ハデな衣装が宝くじの女神の目にとまったのかもしれないね。ハハハハハ」そんな秀じいが70年近い販売歴の中で実感しているのは、「販売員と目が合ったときが買い時」。「先日もたまたま通りがかりの女性が、売り場に座っている私と目が合って『これもなにかの縁だから』とスクラッチくじを1枚(200円)買ったんですよ。その場で削ったらなんと10万円!宝くじは運です。目が合った瞬間、買う人と売る人の運が合わさって、ふだんとは違う運の強さが発揮されるんじゃ」長年、その目で億万長者の誕生を見続けてきた「億じい」だから語れる億招きの格言。ぜひ年末ジャンボ購入時のヒントにしてみては?
2018年11月22日俳優の役所広司、女優の新川優愛、お笑いコンビ・バイきんぐの小峠英二、西村瑞樹、お笑いタレントのブルゾンちえみが21日、東京・有楽町の西銀座チャンスセンターで行われた「年末ジャンボ宝くじ」「年末ジャンボミニ」「年末ジャンボプチ1,000万」発売記念イベントに出席した。発売日となったこの日は、宝くじのメッカ、有楽町の西銀座チャンスセンターでイベントが行われ、CMキャラクターの役所広司らが勢揃い。現在放送されているCMの話題となり、役所は「最高でしたね。いつもテレビで拝見している皆さんたちだったので、楽しかったです」と好印象の様子で、新川も「最高でしたね」と役所に真似たコメントで「芸人さんがゲストで出演されるのは初めてだったので、新鮮な気持ちと賑やかでワイワイできたという印象です」と振り返った。今回の宝くじは平成最後の宝くじ。それにちなみ、「平成最後にやっておきたいことは?」という質問に「スポーツジムに行くこと」と回答した新川は、年末ジャンボの1等・前後賞合わせて10億円が当たったら「スポーツジムを建てます。10億円もあれば大きな新しいことを始めるのに躊躇しないというか、パッとできますね」と大きな夢を。そんな新川に「10億円持ち上げて鍛えるというのもありますけどね」とアドバイスを送った小峠は「5億円西村に渡して即解散します。お金で解決しますよ」と笑わせ、西村は「5億円もらえるわけだから何の文句もありません」と小峠の提案を受け入れた。また、残り1カ月ちょっととなったクリスマスと話題も。理想のクリスマスの過ごし方は? という質問に新川は「ブルゾンちえみさんが気になっていて、共演する前から喋ってみたいと思っていたんです。クリスマスを一緒に過ごしたいですね」とラブコール。新川の告白に思わず笑みがこぼれたブルゾンちえみは「うれしい! ドキッとしました(笑)。過ごそう過ごそう! 男の人とかいいから、全然一緒に過そう!」と承諾していた。「年末ジャンボ宝くじ」(第770回全国自治宝くじ)、「年末ジャンボミニ」(第771回全国自治宝くじ)、「年末ジャンボプチ1,000万」(第772回全国自治宝くじ)が11月21日から全国で一斉に発売される。「年末ジャンボ宝くじ」が1等賞金7 億円、1等の前後賞が各1億5,000万円で1等・前後賞合わせて10億円と超豪華。「年末ジャンボミニ」は、1等3,000万円、1等の前後賞は各1,000万円で1等・前後賞合わせて5,000万円、「年末ジャンボプチ1000万」は、1等1,000万円が1,000本(10ユニットの場合)用意されている。
2018年11月21日「出たよ、本当に!」。サマージャンボの抽せんがあった8月14日の直後、編集部の電話が鳴った。声の主は東京都「宝くじ御徒町駅前センター」店主の中野徳治さん。あの“徳じい”だ。本誌では、今回のサマージャンボ企画として「ロト×ジャンボ1等連チャン売り場」を掲載。昨年年末から、ロトとジャンボの1等が交互に出る売り場が相次いでいることを紹介した。そこに登場した“徳じい”はこう話していた。「これまでウチの売り場からは30億円超の当たりが出てる。ところが、ここ3年間、億から遠ざかっていて、まさに身の細る思い、それが今年3月、ロト6で1等2億8,000万円。お客さんが自分で選んだ数字でドカ~ン。長年の経験からわかる。当たりは連鎖する。今回のサマーは必ず億が出るよ」その思いが、宝くじの女神に通じたのか。本当に1等の前賞1億円が出たのだ。“徳じい”以外にも、本誌「ロト×ジャンボ1等連チャン売り場」で紹介した東京都「西銀座チャンスセンター」からは、1等前後賞7億円。「昨年12月25日抽せんのロト6で、1等2億7,000万円が出たのが運のつき始め。直後の大みそかに抽せんがあった年末ジャンボで1等10億円。それからハロウィン、ドリーム、サマーと4回連続1等。あまりのツキに、売り場の私たちが驚いています」(江口英敏店長)年明け早々、昨年の年末1等の前賞1億円のくじを知らずに当せん確認に窓口に持参したのは、熟年の女性だったとか。「品のいい女性で『あら当たったの』と、涼しげにほほ笑みながら去っていったのが印象的でした」(江口店長)ほかにはどんな売り場から今回の億が出たのか。神奈川県「横浜ダイヤモンドチャンスセンター」は、これまでに102人の億万長者を出している人気売り場。なんと今回の1等前後賞は、“3連バラ”で販売した中から出たという。「バラ10枚を軸にして、番号の末尾が前後1番違いの20枚がセットになったもの。数字が3連続した10種類のバラを購入する買い方。これだとバラですが、1等・前後賞がすべて当たる可能性がある。今回、その3連バラを買った人の中から1等・前後賞が出たんです」(谷本英俊店長)この売り場ではサマー発売中、酷暑を避けて、地下街を散歩していた70代の老夫婦がたまたま買ったスクラッチ10枚の中に100万円の当たりが入っていて、売り場は歓喜の輪に包まれたとか。「ウチはロトじゃなくて、このスクラッチの当たりがサマーの呼び水になってくれた」(谷本店長)
2018年09月07日本誌では、8月14日抽せんのサマージャンボ企画として「ロト×ジャンボ1等連チャン売り場」を掲載。昨年年末から、ロトとジャンボの1等が交互に出る売り場が相次いでいることを紹介した。そこに登場した、“徳じい”こと中野徳治さんが店主の東京都「宝くじ御徒町駅前センター」からは1等の前賞1億円。東京都「西銀座チャンスセンター」からは、1等前後賞7億円が出るなど、本誌の必勝パターンがズバリ的中した。ほかにはどんな売り場から億が出たのか。東京都「西武池袋大黒天宝くじ」は、サッカーくじの当たりと連鎖したという。「じつは8月11日結果発表のBIGで2等163万円が出て、喜びいさんで店頭に“出ました!”と貼ったら、14日抽せんのサマーで6億円。キツネにつままれた心境です(笑)」(安達由菜店長)安達さんはなんと今年7月1日店長に就任したばかり。まさに引きの強い店長と言えるだろう。大阪府「内代チャンスセンター」は、ロト7で日本で唯一1等が2回出ていることでロトファンには有名。今回、長年の夢だった初のジャンボ1等が出た。その予兆といえるのが……。「サマー抽せんの直前でした。閉店時間でシャッターを閉めかけたところに駆け込みできたお客さんが、スクラッチ1枚買って1万円当てたんです。これはなにかあるぞという予感は、そのときに感じました」(福永益男店長)オリジナルゆるキャラ「らっきぃあたるくん」が億招きする愛知県「名古屋ラッキーセンター」。昨年年末は、社長自ら初めて着ぐるみに入ってセールスしたところ、なんと1等・前後賞10億円が出た。そして今回は前賞の1億円。「サマー発売期間中、名古屋はたいへんな猛暑。着ぐるみに入るのは命の危険も考えられました。出動は無理かと思われたのですが、1回も出動しないのはお客さんに申し訳ないと決意、7月15日に店頭に参上しました。その決死の思いが通じた気がします」(伊藤隆徳店長)東京都「宝くじ御徒町駅前センター」店主の“徳じい”は、今回売り場から億が出たことについてこう語る。「私はお客さんに、『買った宝くじはぎゅっと握ってはいけない。優しく胸に抱えるようにしてカバンに入れなさい』と、口酸っぱく言ってます。宝くじの神様は私たちの行いをちゃんと見てると思う。だから思いが強い人に当たるんだ。見なさい、私の思いも今回、ちゃんと通じたでしょ、ハハハハハ」
2018年09月07日こんにちは。料理研究家の越野美樹です。じゃがいものおいしい季節。肉じゃがやポテトサラダを、つい作りすぎてしまった時のリメイクにオススメの「ジャンボコロッケ」をご紹介します。子どもたちに人気のコロッケは、下ごしらえが大変ですが、スキレットや小さめのフライパンに入れて焼けば、ノンフライでホクホクコロッケが作れますよ。じゃがいもは手軽な価格で手に入り、日持ちもするのでキッチンの定番野菜の代表格ですね。そうは言っても、保存の仕方によってはしなびてしまったり、食感が悪くなってしまうことがあります。じゃがいもに土がついてたら落とし、一つ一つ新聞紙に包んで風通しの良い常温で保存するのが◎。日の当たる場所に置くとじゃがいもの皮が緑色になり、天然毒素であるソラニンやチャコニンが多く含まれてしまいます。じゃがいもを包まずに冷蔵するとシワシワになってしまうので、注意してくださいね。今回ご紹介する「ジャンボコロッケ」は、肉じゃがからリメイクしてみました。常備菜を作りたいけれど、子どもに2食続けて同じおかずを出すと「またこれ~?」と人気がなくなり、結局あまってしまいますよね。フライパンに油を敷いて残った肉じゃがを入れ、フライパンで炒ったパン粉をのせて焼くだけでコロッケの食感に変身!今回は肉じゃがからリメイクしましたが、ポテトサラダやマッシュポテト、カレーで残ったじゃがいもなどからも作れます。■ジャンボコロッケ調理時間15分レシピ制作:藤野料理教室にじ 越野美樹<材料>作りやすい分量肉じゃが 300gパン粉 大さじ3菜種油 大さじ1 <作り方>1、スキレットにパン粉と菜種油を入れて木べらなどで炒める。きつね色になったらお皿にとり出す。2、スキレットに肉じゃがを入れて中弱火にかける。3、肉じゃがが温まったら、1を表面にのせる。フライは後処理が大変ですし、たっぷりの油が必要ですが、たった大さじ1の油で作れるので、気軽に作れます。今回はスキレットで作りましたが、大きいフライパンで豪快に作ってもいいですし、小さめのフライパンで楽しむのもアリです。お好みの大きさのジャンボコロッケを楽しんでくださいね。ジャンボコロッケに使う、肉じゃがの作り方もご紹介しましょう。■肉じゃがの作り方<材料>作りやすい分量玉ねぎ 1コ豚肉 100gにんじん 1本じゃがいも 5コごま油 大さじ1本みりん 大さじ1しょうゆ 大さじ2 <作り方>1、玉ねぎはくし形切りにする。にんじんは乱切りにする。じゃがいもは皮をむいて乱切りにする。2、鍋にごま油を入れて弱火に熱し、玉ねぎを木べらなどで炒める。3、中火にして豚肉、にんじん、じゃがいもを加えて木べらなどで炒め、油がまわったらひたひたの水を加える。4、本みりん、しょうゆを加えて落し蓋をし、煮詰める。肉じゃがやポテトサラダにカレー粉を加えてカレーコロッケに、かぼちゃの煮っころがしでかぼちゃコロッケに、アレンジジャンボコロッケも自在に作れますよ。ぜひ試してみてくださいね。
2018年06月06日ドリームジャンボ宝くじが4月4日に発売(1等・前後賞合わせて5億円)!本誌が調べてみると、全国の有名売り場には、億当せんを願って食べるゲン担ぎ「勝負飯」が数多く存在することがわかった。そこで、ドリームジャンボに合わせ、売り場に伝わる「億招き勝負飯」を紹介。 東京都「新宿京王デパート前売場」は、’13年サマー5億円が出るなどの実績がある売り場。店を守るのは川村イミさん、明子さん母娘。2人がよく食べるのが、新宿思い出横丁の「餃子の安亭」の餃子だ。 「もともと店主の佐々田新樹さんが30年来の宝くじ好きで」(川村イミさん) 佐々田店主はアイデアマンで、ジャンボ宝くじ発売期間に合わせて、店特製・ジャンボ餃子を販売している。今回はなんと円形の9センチ大の餃子に金箔を貼った、ジャンボ金メダル餃子が登場。 「金箔がいかにも億を呼びそう。でも食べると普通においしい餃子(笑)」(川村さん) 昨年年末では、全国で唯一1等10億円2本を出した東京都「有楽町大黒天」。 「販売初日には、社長が『まい泉』のヒレかつサンドを用意して配り、出陣するしきたり」(販売担当・肥田俊之さん) これは“勝利を挟む”というゲン担ぎだ。 つづいて愛知県「ヤマホウエアポートもづや店」。売り場オープンから10年目、昨年ハロウィンで初めて1等4億円を出したが、その陰の立役者が、名古屋のソウルフードであるうなぎのひつまぶしだとか。 「スクラッチを買ったお客さんから『家族でひつまぶしを食べながら削ったら30万円が当たった』と、教えられたのが始まり。うなぎのぼりの言葉もあるし、売り場の運気を上げられるように、販売員みんなで食べることにしています」(店主・宇野貴子さん) 関西と言えば粉ものが有名。勝負飯もやはり。2大粉ものが登場だ。まず、過去20年間で295人の億万長者を生んでいる人気売り場・大阪府「大阪駅前第4ビル特設売場」(直近億実績・’17年ドリーム7億円)。 「たこは英語でオクトパス。オク(億)の字が含まれることから、もともと宝くじ業界では、たこ焼きは縁起がいい食べもの。でも普通のたこ焼きよりもっとパワフルなものはないかと探して見つけたのが、その名も『じゃんぼ総本家』の大玉たこ焼きでした」(販売担当・野田保隆さん) 関西に100店舗以上、都内にも支店がある有名チェーン店だが、たしかに普通のたこ焼きより一回り大きい。 「大玉だけに具のたこも大きい。オクトパス効果も絶大と思ってます」(野田さん) ’17年サマー7億円が出た大阪府「磯上チャンスセンター」。販売員・俵谷みよ子さんは、日ごろから売り場脇で営業している「からやき洋食みつたか」のお好み焼きを食べていた。 「『からやき』とは、地元・岸和田で具の入っていないお好み焼きのこと。この店でいちばん豪華なのが、7種の具材が入った七福神焼。サイズもジャンボやし、名前も縁起がええから、ジャンボの初日など、節目の日に食べるように。そうしたらホンマに売り場から7億円(笑)。まさかと思いました」 全国の売り場秘伝の億招き勝負飯。あなたも食べてから買いに行ってみてはいかが?
2018年04月05日「これを見ても、全然自分のことじゃない気がするなあ」 愛知県大府市にあるふじや酒店。店内のレジカウンターの背後に「出ました!’14年年末ジャンボ1等前後賞」の文字とともに大きく掲げられた92組169295番の宝くじのカラーコピー。それを見ながらK・R(45)は気恥ずかしそうにそう漏らした。 貼りだされた1等前賞1億円の当せんくじ。Kさんこそ、その当せん者本人なのだ。Kさんの姿を見て、ふじや酒店のおかみさん・服部啓子さん(67)が笑顔で店の奥に迎え入れる。 これまでメディアに出たことのないジャンボ億万長者を発掘、紹介するのは、宝くじ取材歴12年の記者にとって初めて。近年、個人情報保護などの事情から、メディア未登録の高額当せん者とのコンタクトは非常に困難になっている。そんななか、本誌はKさんとの取材交渉の末、この日、服部さん同席で話を聞く機会が実現した。 ’14年年末ジャンボは大みそかが抽せん日。服部さんはその晩、不思議な夢を見た。 服部「真っ暗な中に白い小さな蛇が現れて、どんどん大きくなりながら、最後は龍になって、空に舞い上がっていく夢。目が覚めて、これはなにかの吉兆だと思ったの」 K「僕は夢ではないんだけど、暮れに実家に帰ってから、なんだかずっと心がざわついてね。宝くじは自宅に黒いバッグにしまって置いてあったので、実家から戻るまで調べようがない。それで1月4日にアパートに戻ると、真っ先にバッグの中から宝くじを出して、当せん番号の出ている新聞と照らし合わせたんです。いてもたってもいられない、あんな気持ちは初めて……」 服部「予感がしたの?」 K「調べたら、本当に前賞1億円が当たってて。でも信じられなくて、その晩、何十回、新聞の番号と照らし合わせたことか。最後は、もしかしてこれ前年の年末のくじじゃないかと、不安になって確認したほど(笑)。それで翌日、やっぱり自分の目だけじゃ不安で、店に持ってきたんです」 服部「最初から『当たってる』って言ってくれればいいのに、黙って差し出すんだもの」 K「服部さん、末等から調べていくから、じれったかった」 服部「そりゃ、誰も1等の前賞が当たってるなんて思わないでしょ。2等まで調べて『残念ね』と言ったのよね」 K「目の前がクラクラした(笑)。我慢できなくなって、服部さんが見てる当せん番号表の1等のところを指さした……そしたら『あら、前賞1,000万円!』って。そこで桁間違えますか、ホントに!」 服部「それは言わないで(笑)。私だって、こんな高額当せんのくじを見たのは、生まれて初めてなんだから」 今回、みずほ銀行が発行した1億円の当せん金支払証明書を持参したKさん。 K「当たりくじを僕に手渡してくれた服部さんのおかげ」 服部「いえいえ、Kさんの運ですよ。それでこのお金はどうしたの?」 K「僕は独身だから、ほとんど使ってません。若いころからの趣味が車。中古の欲しかったスポーツカー(100万円前後)を1台と、高級時計(80万円前後)を1つ買っただけ。あと自宅のアパートを、家賃が2万円ほど高いメゾネット式のところに引っ越したくらい」 服部「堅実で安心した。派手になって使い切っちゃうとか聞くけど、Kさんを見てると安心。いまも必ず最終日に来るけど、また当てる気なの?」 K「なんか残り物には福がある気がするんだよ。だから、また当たる気がして(笑)」
2018年03月22日服部啓子さん(67・以下服部)「Kさんが店に来はじめたのは、まだウチが宝くじを売りはじめてすぐ。もうかれこれ23年前くらいかしら」 K・Rさん(45・以下K)「僕の勤務する会社の寮がこの店のすぐ近くだったから。当時はそこに住んでいたので、ジャンボを買いに寄ったのがきっかけでした」 愛知県大府市にあるふじや酒店。店内のレジカウンターの背後に「出ました!’14年年末ジャンボ1等前後賞」の文字とともに大きく掲げられた92組169295番の宝くじのカラーコピー。Kさんこそ、その’14年年末ジャンボ前賞1億円の当せん者本人だ。じつはKさんの大当たりに、ふじや酒店の女将さん・服部さんも大きく関わっている。 これまでメディアに出たことのないジャンボ億万長者を発掘、紹介するのは、宝くじ取材歴12年の記者にとって初めて。近年、個人情報保護などの事情から、メディア未登録の高額当せん者とのコンタクトは非常に困難になっている。そんななか、本誌はKさんとの取材交渉の末、この日、服部さん同席で話を聞く機会が実現した。 服部「こんな辺ぴな酒屋で宝くじ売ってるんだと、驚いたんじゃないの(笑)」 K「そのしゃべり、あのころと変わらないです(笑)。服部さんと話していると、本当に楽しいんです。だからついここで毎回買うようになって。服部さんのトークで常連になったようなもんだね」 服部「それはまあ、うれしいわ(笑)。いつもKさんが買うのはジャンボだけよね」 K「そう、宝くじは運試し。だから冒険はしない主義。買う枚数も、毎回バラで30〜50枚と決めている」 服部「なぜバラなの?」 K「そりゃあ当せん番号調べるときに1枚1枚のほうが手間がかかる分、見る楽しみがあるでしょう」 こうしてKさんが常連になって、数年後、お互いに顔なじみになった頃合いに、服部さんがKさんの耳元でささやいた。 服部「じつは、当時、常連の70代の女性がね、金額は言わないけど『おかげでお墓が直せました』と、当せん報告にきたのよ。彼女は『最終日にバラで買って当たった』と教えてくれて。それをKさんに話したのよね」 K「そんなことを聞いたら、まねせずにはいられないでしょう。もうそれからは僕も最終日狙い。夜勤がある仕事なんですけど、最終日が夜勤明けにぶつかったら、それこそ徹夜明けで駆け込んだり」 ふじや酒店は、販売枚数がそれほど多い売り場ではない。そのため、多くの売り場にあるような当せんを確認する機械(オートチェッカー)がない。当せん番号調べは、服部さんの手作業だ。 K「服部さん、くじを調べながら『あっ近い』とか言うの。こっちがドキッとするけど、近くてもハズレはハズレなんだよね(笑)。なにしろ1億円が当たるまで、3,000円が同時に3本当たって9,000円がこれまでの最高額(苦笑)。でも服部さんが好きで、寮を出て少し遠くに引っ越した後も、ここに買いに来てたんです」 そして運命の’14年年末ジャンボがやってくる。 服部「販売最終日に、あれっ、Kさん、買いに来ないなと思っているうちに、バラが売り切れちゃったんですよ。そこへKさんがやって来たの」 K「僕が『バラ50枚』って言ったら、服部さんが一瞬困った顔をして……」 服部「いま初めてKさんに打ち明けるけど、私が『もう売り切れた』と言おうとしたところに、その会話を店の奥で聞いていた主人(店主の服部定信さん・75)がやってきて。私に『あんた、自分用に取ってあるのがあるだろう。ウチは売るのが商売なんだから、あれを売って差し上げなさい』って。私もそうか、それが商売だと思ったので、カウンターの奥から自分用に取っておいたバラ50枚をKさんにまわしたのよ」 K「知らなかった。あれ、ほんとの残り物だったんだ」 服部「そう、究極の残り物に福!」
2018年03月22日「3年連続だけでも信じられないのに、いっぺんに2本も出るなんて夢のようです」 売り場担当の越田俊之さんも思わず声を詰まらせた。本誌が昨年の年末ジャンボ特集記事で、必勝売り場のひとつとして紹介した東京都「有楽町大黒天」からなんと1等・前後賞10億円が2本、20億円が出たのだ。 「『女性自身』で、庄という名字の販売員を“勝”と読めるから縁起がいいと紹介されたおかげかも」(越田さん) 1等が出たほかの売り場の様子も紹介しよう。 福岡県「穂波イオンチャンスセンター」で、その当時、売り場に貼られていたのが5円玉を模した板製の大きな「ご縁玉」。硬貨の稲穂のモチーフと「穂波」にちなんだもので、近年は飾るのをやめていたが、昨年11月、そのご縁玉を復活させたところ、大当たりが来た。 「当売り場は’00年から’09年の間に3億円が3回、1億円が3回出ました。もう売り場から『ご縁玉』を当分はずすことはできません」(齊藤基店長) 本誌が昨年ハロウィンジャンボ特集記事で紹介した着ぐるみの「あたるくん」がいる売り場・愛知県「名古屋ラッキーセンター」からも10億円が。 「このところ、なかなかジャンボ1等が出なかったので、昨年年末の初日、意を決して、売り場を経営する会社の三浦久芳社長があたるくんの着ぐるみに入り、店頭に立ったんです。その必死さが神様に伝わった気がします」(売り場担当・桜井康詞さん) 秋田県「イオン大曲チャンスセンター」は昨年夏、雄物川が氾濫し、売り場前まで浸水した。 「名物の花火大会の前日に洪水になり、必死で開催にこぎつけました。そんな町への神様からのプレゼントだと思っています」(吉岡誠司店長) 最後は北海道「倶知安チャンスセンター」。人口1万6,000人の町で1等と前賞合わせて8.5億円が出た。リゾート地のニセコに隣接し、最近、外国人の移住が増えている。 「あくまでも噂ですが、当せん者は外国人の方で、さっそくニセコにある3億円のコンドミニアムを2棟購入予約したとか」(地元宝くじ関係者) 次のバレンタインジャンボ3億円(1等・前後賞合わせて)は、あなたの住む近くの売り場から出るかも!?
2018年02月03日1月31日発売のバレンタインジャンボ(今回からグリーンジャンボを改称。1等・前後賞合わせて3億円)。本誌が注目したのはズバリ「五輪選手ゆかりの神社」で当せん祈願している売り場だ。 「けがで出場が懸念されている羽生結弦選手ですが、ソチの演技はすばらしかった。それ以来ファンです」 そう語るのは、’15年オータム1等5億円が出た兵庫県「神戸新長田鷲尾タバコ」の鷲尾孝介社長。地元・神戸市内には、名前に“ゆづる”が入っていることから、本人も必勝祈願に訪れ、ファンの聖地になっている弓弦羽神社がある。さっそく鷲尾さんも参拝。 「阪急御影駅の近くの住宅地にひっそりたたずむ神社なのですが、一歩境内に入ると不思議なパワーを感じました。弓弦羽神社には願い事を神様に届ける八咫烏をキャラクターにした『ゆづ丸』という縁起物があるんです。今回のジャンボでは、それを店頭に飾り、羽生選手の金メダルとジャンボ1等をお客さんといっしょに祈願しようと思っています」 じつは4年前のソチ五輪では、五輪選手ゆかりの神社に当せん祈願した売り場から1等が続出した。 まず北海道「大通地下チャンスセンター」の大塚正明店長が明かす。 「スキージャンプの葛西紀明選手がメダルを獲得する日の朝、彼の所属する土屋ホームの川本謙監督(当時)が札幌市内の白石神社に参拝。葛西選手の必勝を祈願していたんです。そのニュースを聞いた販売員が『私も25年間、欠かさず白石神社に初詣でに行っている。きっとこの売り場にも御利益がある』と話していたら、本当にグリーン1等5億円が出たんです」(大塚店長) 同じく’14年グリーン5億円が出た鳥取県「いない倉吉中央チャンスセンター」では、こんなことが。 「倉吉市は男子フィギュアの町田樹選手のお母さんの出身地。’14年元日に町田選手は、家族と地元の倉吉賀茂神社へ必勝祈願に行ったんです。たまたまその日、うちの販売員もこの神社に初詣でに行き、町田選手と会ったそう。これは正月から縁起がいいと思っていたら、グリーン1等5億円。町田選手からパワーをもらったと喜びひとしおでした」(榎本隆弘店長) ソチ五輪以外でも、五輪選手ゆかりの神社にあやかって億が出た売り場が。 日本一金メダリストが出ている町として知られる愛知県大府市共和町。この町で’14年年末7億円、’17年ドリーム7億円と、奇跡の大当たりを出しているのが「ふじや酒店」だ。 「’12年ロンドン五輪前、当時、市内の至学館大学に在学していたレスリングの吉田沙保里さんが共和町の八ツ屋神明社で必勝祈願。金メダルをとったことから、一躍、金メダル神社と呼ばれるようになったんです。’16年リオ五輪では、この神社で必勝祈願した土性沙羅さんはじめ、至学館大レスリング部の3人が金メダル。町中が熱くなりました」 こう話すのは、売り場を取り仕切る服部啓子さん。じつは服部さんも23年前に宝くじを売り始めてから、ずっとこの神社で当せん祈願をしてきた。 「金メダル神社は地元の誇り。うちの売り場から信じられない大当たりが続いているのも、そのパワーをいただいている気がしてなりません」 平昌五輪と重なる今回のジャンボこそ「五輪選手ゆかりの神社」にあやかる売り場に期待しよう。
2018年02月03日“招きネコ”を模したアニマルチョコレート「マネー来チョコ」が神奈川・川崎のパティスリー エチエンヌから登場。2018年1月31日(水)より30個限定で発売される。「マネー来チョコ」は、本物の招きネコそっくりなポップな見た目が特徴。コミュニケーションが深まるバレンタインチョコレートを作りたい、という藤本美弥シェフのアイデアから生まれたものだ。商品は全てハンドメイドで制作。成形用のホワイトチョコレート・プラスティックチョコレートで粘土細工のように動物をかたどり、その後霧状のチョコレートを吹き付けて、ぬいぐるみのような毛の質感を表現した。小判と鈴は、煌びやに仕上げるため食用の金箔を贅沢に使用している。また「マネー来チョコ」には宝くじが付くのもユニークなポイント。2018年は「バレンタインジャンボ宝くじ」が販売されることをうけ、藤本シェフのアイデアから各商品に宝くじ(1枚)入りのポチ袋がつけられた。「マネー来チョコ」が持つ小判には、「バレンタインジャンボ宝くじ」の一等の金額である三億円の文字があしらわれている。【詳細】「マネー来チョコ(宝くじ付き)」5,400円(税込)※「バレンタインジャンボ宝くじ」1枚付き発売日:2018年1月31日(水)<30個限定>取扱店舗:パティスリー エチエンヌ住所:神奈川県川崎市麻生区万福寺 6-7-13
2018年01月20日11月27日、今年もついに「年末ジャンボ」が発売!1等賞金が10億円になってから2年。長年、宝くじを取材してきた本誌は独自データを分析し、「年末ジャンボを当てるための必勝法」を発見!その必勝法とは、「翌年のNHK大河ドラマゆかりの売り場を狙え!」だ。 必勝法発見のきっかけは、翌年に『龍馬伝』の放送を控えていた、’09年の年末ジャンボ。坂本龍馬ゆかりの高知市(出生地)、長崎市(海援隊結成)、京都市(暗殺の地)から、続々と億が出たことだった。 「昨年の年末ジャンボでも、今年の大河『おんな城主直虎』の舞台、静岡県と愛知県から10億円が。この伝説をさらに裏付けました」 こう語るのは、宝くじ評論家の山下剛さん。来年の大河は「西郷どん」。そこでまず本誌が注目したのは、西郷隆盛の出生地である鹿児島県。姶良市には’15年グリーン1等6億円が出た「姶良グラードチャンスセンター」がある。 「姶良市にある精矛神社など、島津家ゆかりの場所でロケが行われ、地元では大きな話題になりました」 そう話すのは、販売員の川畑ルリ子さん。今回の年末ジャンボを前に、自ら精矛神社に当せん祈願し、準備は万端だ。また’12年ドリーム1億円が出た鹿児島市「天文館チャンスセンター」は、西郷が祭られる「南洲神社」のすぐそば。 「西郷さんのお墓のある南洲墓地と南洲神社に当せん祈願しました」(中村久雄店長) 続いて西郷の銅像がある東京・上野。銅像のある上野の山が売り場から見える「上野丸井前宝くじ売場」からは’14年年末1等7億円が出た。 「地元育ちの私はよく西郷さんの銅像前で銀杏拾いをしたものです。今日も銅像の前で手を合わせてきました」(店主の松崎義文さん) 上野といえば見落とせないのが、過去10年で20億円以上の当たりが出ている「宝くじ御徒町駅前センター」。店主の中野徳治さんは、次のように語る。 「西郷さんの銅像は南を向いて立っているので、ちょうど売り場を見下ろしている位置関係。大当たりが続くのも、いつもパワーを送られているおかげだと思っています。上野動物園では子パンダも公開予定。この盛り上がりで必ず上野から億が出る気がします」 次の“億当たり”は、来年の大河ドラマ「西郷どん」の舞台から!?今回の年末10億円を当てるのはあなたかも?
2017年11月30日元AKB48で女優の島崎遥香が27日、都内で行われた「年末ジャンボ宝くじ」「年末ジャンボミニ」「年末ジャンボプチ700万」発売記念イベントに出席し、クリスマスと年末の予定を話した。島崎遥香島崎は、クリスマスは「イケメンと過ごしたい」と発言。その予定はあるのか聞かれると「ドラマのスケジュールがあって、相手も探さないといけない」とまだ見つかっていないようで、「あと20数日で見つけられますかね? そんな出会いは宝くじよりも…」と笑った。年末年始については「8年ぶりにお休みをいただいたので、家族で旅行に行きます」と明かした。また、「年末ジャンボミニ」で1等の7,000万円が当たったらどうしたいか聞かれると、「私はずっと埼玉と東京でしか生きてこなかった。お仕事でパリに行ったときに『こんなに世界って広いんだ。もっといろんな世界を見てみたい』と思ったので、世界旅行がしたい」と夢を膨らませた。「年末ジャンボ宝くじ」「年末ジャンボミニ」「年末ジャンボプチ700万」はきょう27日に全国で同時発売。今年の「年末ジャンボ宝くじ」は、1等・前後賞合わせた賞金額が10億円と高額、また、「年末ジャンボミニ」は、1等・前後賞合わせた賞金額は7,000万円、「年末ジャンボプチ700万」は、1等700万円が1,000本用意されている。イベントには、島崎と共にCMに出演する俳優の役所広司、モデルの筧美和子、お笑い芸人の平野ノラも出席した。
2017年11月27日元AKB48で女優の島崎遥香が27日、都内で行われた「年末ジャンボ宝くじ」「年末ジャンボミニ」「年末ジャンボプチ700万」発売記念イベントに、俳優の役所広司、モデルの筧美和子、お笑い芸人の平野ノラと共に登場した。島崎遥香「ジャンボ宝くじ」のCMに出演する4人は、今年一年の“ジャンボ”なニュースをボードでお披露目。島崎は「ジャンボ宝くじのCM出演」と発表し、「これしかないです。小さい頃からずっと流れていたCMなので、もしタイムスリップできるなら、ちっちゃいころの自分に『役所さんとCMやるんだよ』って教えてあげたいです」とうれしそうに話した。2017年はどういう年だったか聞かれると、島崎は「生きたって感じでした」と表現し、「本当に充実した1年でした」としみじみ。報道陣から役者としての活躍が輝いていたと言われると首を横に振って謙遜し、「これからもっともっと…」と成長を誓った。また、「今年を漢字一文字で表現すると?」と尋ねられると、「芸能人みたいな質問。よくテレビで見る質問。うれしい」と喜び、平野が「芸能人でしょ!」とツッコミ。そして島崎は「宝!」と答え、同CMへの出演に加えて「ソロになって初めての1年間。それが宝物のように充実した1年だったので」と語った。島崎は昨年いっぱいでAKB48を卒業した。「年末ジャンボ宝くじ」「年末ジャンボミニ」「年末ジャンボプチ700万」はきょう27日に全国で同時発売。今年の「年末ジャンボ宝くじ」は、1等・前後賞合わせた賞金額が10億円と高額、また、「年末ジャンボミニ」は、1等・前後賞合わせた賞金額は7,000万円、「年末ジャンボプチ700万」は、1等700万円が1,000本用意されている。
2017年11月27日