2014年に起こった錦織フィーバーでおなじみとなった、男子プロテニスツアーの最終戦、「ニットーATPファイナルズ」の開幕が近づいてきた。そのシーズンのポイントランキング上位8人だけが出場できる大会。今年は右手首のケガで半年ツアーを離脱してからの復帰となった錦織圭が、現在、出場権を争っている。出場すれば4度目となるが、この記事が読まれるころには出場が決まっていることを期待したい。現在の男子テニス界は群雄割拠の時代を迎えている。2010年代前半に全ての大会を総なめにしてきたBIG4、フェデラー、ナダル、ジョコビッチ、マレーの4人。彼らは昨年、全員30代になった。ここ2年はケガでの離脱が増え、精彩を欠くプレーも増えてきている。その結果、BIG4に優勝を阻まれ続けたベテラン世代が奮起。今年はアンダーソン、イズナーが初めての出場を目指して出場権を争っている。さらに21歳以下の若手世代が次々と台頭。次世代王者候補、21歳のズベレフの出場が決まっている。錦織ら中堅世代も負けていない。昨年の決勝カードは当時共に26歳のディミトロフとゴファンだった。今シーズンの締めくりだけではなく、来シーズンの流れを占う意味でも、今大会から目が離せない。会場となるO2アリーナの、いつものテニスの大会とは異なる、照明やサウンド、スモークを駆使した華やかな演出にも注目!「NITTO ATP FINALS」8人を2つのグループに分けて総当たりのリーグ戦を行い、各組上位2人が決勝トーナメントに進出、優勝を争う。11/11~18、ロンドンのO2アリーナで開催。CS放送のGAORA SPORTS、NHKなどで放送予定。※出場選手などは10月26日現在の情報。※『anan』2018年11月14日号より。写真・アフロ文・今田望未(by anan編集部)
2018年11月08日ワニのロゴマークでお馴染みのLACOSTE(ラコステ)が、テニスプレイヤーのノバク・ジョコビッチ選手をアンバサダーに起用。ジョコビッチ選手は試合中のユニフォームはもちろん、コート外での日常着としてもラコステのアイテムを着用します。それに伴い、新ラインとしてノバク・ジョコビッチコレクションが発表されました。ノバク・ジョコビッチ コレクションは5月24日(水)より全国34店舗のラコステとラコステ オンラインストアで販売中です。コートでの機能性を突き詰めたノバク・ジョコビッチ コレクションノバク・ジョコビッチ コレクションは5月28日より開催中の全仏オープンテニス2017でも着用されています。動きやすさを追求したカッティングと摩擦を軽減する光学的な縫い合わせは、まさにアスリートのためのウェア。とことんパフォーマンスを追求したコレクションになっています。店舗とECサイトでは、フランスをイメージしたトリコロールとテニスコートのラインをモチーフにしたデザインが目を引くポロシャツ(¥12,000 税抜き)が4色展開で販売。同じくフード付きブルゾン(¥22,000 税抜き)も2色展開で並びます。左袖にはノバク・ジョコビッチのイニシャルであるN.Dとテニスコートをイメージしたオリジナルのグラフィックが施され、より特別感のある印象に。テニスファンにはたまらない一着です。LACOSTE 2017-18年秋冬コレクション展示会では、ラコステが展開する4つのラインによる2017-18年秋冬コレクションも並びました。ラコステは、ワンシーズンに3回商品が入れ替わる独自のシステムを採用。夏の終わりから店頭に並ぶやや厚手の半袖アイテムから、秋口から店頭に並ぶアウターなどの冬物アイテムまで、幅広く展開されます。新商品を買ってすぐ着ることができる、ファッショニスタにはたまらないシステムですね。メインコレクションでは、ラコステの代名詞とも言える鹿の子素材を使用した半袖ポロシャツ「L.12.12 」だけでなく、長袖の「L.13.12」、5部袖の「PF7844」もずらり。ベーシックなホワイトから今年らしいビビットなピンクまで、なんと12色展開です。ラコステのロゴがプリントされたTシャツは、遠くから見るとワニ、間近で見ると「LACOSTE」の文字という仕掛けつき。ラコステのデザイナー、フェリペ・オリヴェイラ・バティスタによる可愛らしい手書きのワニがプリントされたバッグは大容量で普段使いもできそう。[metaslider id=11279] メインラインのスポーティな印象を継承しつつ、ストリート要素をミックスした、よりカジュアルなライン「LACOSTE L!VE(ラコステ ライブ)」は、鮮やかな赤のセットアップが目を引きます。後ろ身頃が長く、特徴的なシルエットのトップスは裾のワニがさりげないワンポイントに。シルバーのクラッチバッグは鈍い光沢でモードな印象です。鹿の子素材を使用したポロシャツワンピースは、胸元に施された特大サイズのワニが特徴的。[metaslider id=11316] 「LACOSTE SPORT」では、ポロシャツやナイロン素材のハーフパンツといったスポーツウェアから、2018年の平昌オリンピックでフランス代表選手が身につけるダウン素材のアウターなどを幅広く展示。ポロシャツの襟と袖にはトリコロールを意識した赤と青のラインが入り、胸元にはピアノの鍵盤をイメージしたロゴがプリント。トリコロールのワニとポンポンがキュートなニットキャップやマフラーなど、小物も充実しています。NYコレクションで発表されたランウェイコレクションも一部展示されました。今シーズンのテーマは「宇宙」。ブランドの創設者、ルネ・ラコステがテニスプレイヤーを引退した後に携わった、航空産業をヒントに制作されました。立体的なハイネックとアシンメトリーなボタン使いのワンピースは近未来的な印象。SF映画のワンシーンのようなプリントが施されたスウェットや、深いスリットの入ったナイロンのプルオーバーなど、スポーティーな中にエッジの効いたデザインが見られました。17年秋冬のトレンドとしてフューチャリスティック・スポーティーが浮上するかもしれません。 ノバク・ジョコビッチ カプセルコレクション販売開始:2017年 5月 24日(水)お問い合わせ:株式会社 ラコステ ジャパンラコステお客様センター:0120-37-0202LACOSTEECサイト / twitter / Facebook / instagram
2017年06月14日(C)Eighty Seven Park by Renzo Piano 肘の故障を理由にマイアミ・オープン出場を断念したノバク・ジョコビッチ。4連覇の夢は潰えたが、マイアミにある夢のような超高級コンドミニアムは手に入れたようだ。 ジョコビッチが購入したのは、ノースマイアミビーチに建てられた「Eighty Seven Park by Renzo Piano」の一室。その名のとおり、関西国際空港旅客ターミナルビルやフランスのポンピドゥー・センターを手がけたイタリアを代表する建築家レンゾ・ピアノが設計した。18階の建物の中に作られた住居はわずか70戸。海を間近に感じられるプールをが二面、フィットネスジム、スパが完備され、ワインバー、コールドプレスジュースやオーガニックフードを提供するレストランも併設。執事サービスのほか、コンシェルジュも24時間常駐する。 (C)Eighty Seven Park by Renzo Piano Page Sixによると、ジョコビッチはベッドルームを3部屋備えた890万ドル(約9億8,400万円)の部屋を選んだのだとか。これでも驚きの価格だが、ペントハウスともなると3,800万ドル(約42億円)にも上るという。
2017年03月28日ユニクロは8月24日、プロテニスプレーヤーの錦織圭選手とノバク・ジョコビッチ選手が着用してきた歴代モデルウエア全33型(キッズ4型含む)を、ユニクロ オンラインストアで発売した。発売するのは、2012年全豪オープンから、2015年全英オープンまでの過去3年間にわたり、着用してきた歴代モデルウエア。錦織圭選手モデルは全17型(キッズ2型含む)、ノバク・ジョコビッチ選手モデルは全16型(キッズ2型含む)。今回販売するコレクションの中には、錦織選手がアジア人初のグランドスラム決勝進出を果たした全米オープン2014モデルをはじめ、ジョコビッチ選手が世界ランク1位へ復帰を果たしたATPファイナル2014モデルも含まれる。これまで未発売だった日本代表およびセルビア代表のウエアも今回初めて販売する。サイズは、S~XL(キッズは130~150cm)、すべて1色展開。価格は3,990円(税別)。※世界ランキングは、2015年8月3日時点のもの
2015年08月25日ユニクロは2015年1月19日、テニスプレーヤーのノバク・ジョコビッチ選手、錦織圭選手、プロ車いすテニスプレーヤーの国枝慎吾選手が着用する全豪オープンテニスのゲームウエアを発売する。素材には、東レとの共同開発によって生まれた高機能素材「ドライEX」を使用している。同素材は特殊なアーチ構造により、ムレやベタつきを防ぎ、心地よい肌触りを保つという。特に体温が上がる背面全体と脇下は、ベンチレーション機能の高いメッシュで、運動時の体温を上げすぎないようにサポートする。錦織選手と国枝選手モデルは、オーストラリアの自然と太陽をイメージした、明るく元気なグリーンが印象的なユニフォーム。国枝・錦織両選手のパワーあふれるプレースタイルも表現しているという。錦織選手は襟付きポロを、国枝選手はVネックTシャツを着用し、2015年1月の全豪オープンに臨む。価格はポロシャツ、Tシャツ、ショートパンツとも3,990円。ノバク・ジョコビッチ選手モデルのデザインテーマは、「INVISIBLE(インビジブル・不可視)」。鮮やかなブルーが特徴的なデザインとなっているが、これは「全豪オープンのテニスコートの青に溶け込むようなユニフォームがあったら面白い」という発想から生まれたという。ポロシャツ・ショートパンツとも価格は3,990円。また、3選手共通着用モデルのキャップ(1,990円)、ソックス・リストバンド(790円)も販売する。国内販売店舗はユニクロ銀座店、ビックロユニクロ新宿東口店、UNIQLO OSAKA店、ユニクロ仙台アエル店、ユニクロキャナルシティ博多店、ユニクロオンラインストア。※価格はすべて税別
2014年12月22日