ジンギスカンと言えば、羊肉をあのドーム型の鍋で焼いて、周りに野菜を敷き詰めて食べるのが特徴的な焼肉料理。ジンギスカン専門店に行けば必ずと言っていいほどあの形の鍋で食べますので、きっと専用鍋であるには美味しさの秘密が隠されているはず!今回はそんなジンギスカン鍋のおすすめ10選をご紹介いたします。ジンギスカン鍋の形状と特徴ジンギスカン鍋は、溝の入ったドーム型をしているのが特徴的です。溝とドーム状のカーブによって肉を焼いたときに出る余分な脂を流すことができます。また、その脂でモヤシ、ピーマン、にんじんなどの野菜を焼くことで旨味を余すことなく美味しく食べることができます。ジンギスカン鍋は大きくわけて三種類・溝部分にスリット状の穴が空いているタイプ溝にスリットがあるものは七輪など炭火で利用するときに使います。部分的に直火で焼かれるために香ばしく焼きあがりますが、脂が下に落ちてしまいますので家庭用には向いていません。・穴が空いていないタイプ穴が空いていないタイプは卓上ガスコンロで使用することができますので家庭ではこのタイプを使うことをおすすめします。・淵が深くなっているタイプ淵が深くなっているタイプは野菜をたっぷり入れてもこぼれません。野菜をたくさん食べたい場合はこちらの鍋を選ぶのが良いでしょう。1.フッ素加工でお手入れ簡単。ジンギスカン鍋アルミ鋳物ですので軽くて丈夫、表面にはフッ素加工を施していますので焦げ付きもなくお手入れも簡単なのがとっても良いですね。手軽にジンギスカンを楽しむにはおすすめの一品です。2.深型鍋で野菜もたっぷり楽しめるジンギスカン鍋深型のジンギスカン鍋は、周りに野菜をたっぷり敷いて調理することができますので、お肉だけでなく野菜をたくさん摂りたい方にはおすすめです。肉の脂がたっぷり染み込んだ野菜は格別ですよ♪3.直火が届いて香ばしく仕上がる穴空き加工のジンギスカン鍋鍋にスリット状の穴が空いていることによって肉に直火が届き、香ばしく仕上げることができます。肉の脂がスリットから落ちるのでガスコンロでは使用できません。4.鉄鋳物と言えば南部鉄器。プロ仕様のジンギスカン鍋愛着を持って長く使うのであれば、鉄鋳物のジンギスカン鍋がおすすめ!深型なので野菜もたっぷり食べられるのもポイント高いですね。つるがついていますので、持ち運びも便利です。5.コストパフォーマンスで選ぶならこれ!安いだけじゃない!価格はリーズナブルなのに、しっかりとした鉄鋳物製品なので長く使うことができます。鉄製品なので錆などの心配があり、手入れはそれなりに必要ですが、美味しいジンギスカンを食べたいならおすすめの一品です。6.歴史と伝統の南部鉄器のジンギスカン鍋水沢南部鉄器は850年もの歴史がある伝統的な鉄鋳物製品。どっしりとした重量感がありますがその分美味しく肉を焼き上げることができるでしょう。7.おひとり様の贅沢ジンギスカン!旅館や料亭などで見かけるこのおひとり様コンロですが、ご家庭で使ってももちろんOK。おひとり様専用のジンギスカン鍋ですので気兼ねすることなく存分に楽しみながら食べることができます。下部のコンロはジンギスカンだけでなく一人鍋などにも利用できます。8.バーベキューで大活躍!使い捨てジンギスカン鍋。バーベキューでジンギスカンをするときに、そのためだけにジンギスカン鍋を持っていくのは難しい…そんなときは簡易ジンギスカン鍋が便利です。焼き網の上に乗せて使えばあっという間にジンギスカンができます。9.IH対応のジンギスカン鍋IH対応のジンギスカン鍋はなかなか珍しいのではないでしょうか?カセットコンロの火が使えない場所でも利用できますし、IHでしたら小さなお子様がいる家庭でも安全にジンギスカンを楽しむことができますね。10.七輪で本格ジンギスカンをやるならこれ!七輪・炭火で本格的にジンギスカンを楽しみたいのであれば、穴空きジンギスカン鍋がおすすめです!炭火から穴を通して直に火が入るので、肉が香ばしく焼くことができます。やっぱりジンギスカンにはジンギスカン鍋!ラム肉の脂を落とし、その脂や肉汁で野菜を焼いて食べる。このジンギスカンスタイルを実現するためにはやっぱり専用のジンギスカン鍋が必要ですね。ご家庭でも本格的なジンギスカンを楽しむためにぜひ購入を検討してみてはいかがでしょうか?キッチン雑貨のアイデアをもっと見る
2017年10月25日