手軽に野菜や果物を摂れるスムージーは、美容や健康に欠かせない朝の定番メニューです。材料を切ってミキサーにかけるだけで、栄養たっぷりの一杯に。そこで今回は、美味しくて飲みやすい「スムージー」レシピを30選一挙にご紹介します。おやつ代わりになるデザート系や、子どもが飲みやすいヨーグルトを入れたレシピもピックアップ。適度にスムージーを飲んで、ヘルシーな毎日を過ごしましょう。■フルーツの風味が効いたスムージーレシピ7選フルーツメインの美味しいスムージーは、気軽に飲めて子どもからも大好評です。旬のフルーツを使うなどして、アレンジしてみてくださいね。・シャリシャリ! スイカのスムージーさっぱり甘いスイカ100%のスムージー。スイカのカリウムはむくみをとる効果が期待できます。お好みで、ミントの葉を飾りましょう。後味がさっぱりしていて飲みやすく、子どもからも好評です。・とろっと濃厚、バナナスムージー 毎日でも飲みたくなるトロッとした濃厚なスムージーがこちら。バナナの皮をむき1cmくらいの輪切りにして、レモン汁をかけて冷凍しておけば、いつでも美味しいスムージーが作れます。・イチゴスムージー甘さ控えめなイチゴスムージーを作ってみませんか? オリジナルに加え、アレンジレシピ2つを楽しめます。お気に入りのイチゴスムージーを飲めば、朝から元気に過ごせそうですね。・ベリーのソイスムージー余った生のブルーベリーは冷凍しておくことで有効活用できます。バナナと豆乳を加えたほど良い甘さのスムージーに。5分で完成するので、時間のない朝にもオススメ。最後にブルーベリーを数粒トッピングすると映えます。・冷凍みかんとバナナのスムージーみかんを冷凍しておけば、気軽にスムージーが作れます。仕上げに、練乳を入れて甘さを調整してくださいね。飾り用のみかんとミントの葉をのせれば、美しく仕上がりますよ。食後のデザートとしても◎。・ピーチスムージー黄桃缶を凍らせてシャーベット状に。ジンジャーエールのピリリとした辛さを、黄桃がやさしくマイルドにしてくれます。ピリッとした辛さが好きな場合は、ウィルキンソンなどの辛めのジンジャーエールを使ってもいいでしょう。・フルーツスムージー凍らせておいたバナナとキウイを使ったフルーツスムージー。はちみつ入りでやさしい甘さが魅力です。サラダほうれん草などアクの少ない野菜をプラスするのもアリ。■野菜を美味しく摂取できるスムージーレシピ6選たっぷりの野菜をサラダにして食べると、ボリューミーになってしまいますが、スムージーにすればその心配なし! βカロチンやビタミンといった不足しがちな栄養素を補うこともできて一石二鳥です。・トマト・赤パプリカスムージーかわいらしい色味のトマト・赤パプリカスムージー。バニラアイスを使い、まろやかな味わいです。トマトは糖度の高いものを使うのがオススメ。朝というよりもランチ後に飲みたいスムージーです。・キャロットマンゴースムージーマンゴーとニンジンを使った美肌スムージー。マンゴーには、βカロテンやビタミンCなどの栄養素が含まれていて、ニンジンにもβカロチン、ビタミンC、ビタミンB群が豊富です。甘酸っぱいこちらのスムージーで、肌に磨きをかけましょう。・ゴーヤのグリーンスムージーゴーヤの栄養素が丸ごと摂れる、夏の日差しに負けない、お肌にやさしいスムージーです。「ゴーヤのスムージーって苦そう」と思うかもしれませんが、ご安心ください。バナナの甘みで苦味が消えて飲みやすいです。ヨーグルトやチアシードなどを加えても美味。・サニーレタスとマンゴースムージー冷凍マンゴーを使った、甘みのある冷たいスムージーです。ビタミンCたっぷりで焼けた肌をリセット。サニーレタスはレタスに比べると、βカロチンやビタミンCが豊富です。ぜひお試しください。・枝豆・小松菜スムージーアーモンドの香ばしさとチョコレートアイスの甘味で飲みやすいスムージー。仕上げにお好みで、チョコレートシロップやシナモンをかけてもいいでしょう。余った枝豆と小松菜を消費できますよ。・トマトと甘酒のスムージートマトの酸味と甘酒のやさしい甘みがたまりません。トマトが苦手でも、ゴクゴク飲めるスムージーです。甘さ加減は、ハチミツの量で調整してくださいね。さっぱり爽やかな飲み心地です。■朝食代わりにもなる、ヨーグルトを使ったスムージーレシピ6選「朝は食欲がわかない」という人にぜひ試して欲しいスムージーをご紹介。ヨーグルトを使うことで、まろやかな舌触りに。週に何日か、朝食をスムージーにするのも良さそうです。・さっぱり冷たい! バナナとヨーグルトのスムージー完熟の冷凍バナナをヨーグルトと牛乳とともにミキサーにかければ完成のスムージーです。砂糖を入れなくても、完熟バナナの甘みで十分美味しく味わえますよ。食欲がないときでも、これなら飲めそうです。・梨のスムージー梨の上品な甘さが後を引くスムージー。ミントの葉以外のすべての材料をミキサーに入れてかくはんし、分量外の氷を入れたグラスに注ぎ、ミントの葉を飾れば出来上がりです。爽やかな風味をお楽しみください。・ベリーのヨーグルトスムージービタミン豊富なベリーがたくさん入ったスムージーです。ブルーベリーやラズベリーなどお好きなベリー類を使って作れます。ヨーグルトとはちみつ入りで、飲み応え十分です。朝食代わりに味わってみては。・甘酒バナナスムージー美容とダイエット効果が期待できる甘酒。栄養があって腹持ちが良いので、朝の一杯にも最適です。濃度が濃くて、飲みづらい場合は、牛乳または水を少し足してくださいね。・ホウレン草のデトックスグリーンスムージー鮮やかなグリーンのスムージー。驚くほど飲みやすく、リピート必至です。ホウレン草には、クロロフィルのほか、グルタチオン、βカロチン、ビタミンなど栄養成分がバランス良く含まれています。・バナナとブルーベリーのヨーグルトスムージー凍らせたバナナで作るひんやりスムージーです。やさしい甘みで、爽やかな美味しさ。ミントの葉を飾ってからいただきましょう。そのまま食べるのには熟しすぎたバナナを使うのがベター。■体の内側からキレイになるスムージーレシピ7選体の内側からキレイに導いてくれるスムージーレシピをセレクト。いずれのレシピも身近な食材で作れて、美に磨きをかけられます。疲れに効くと言われる食材を使ったレシピもぜひチェックしてみてくださいね。・黒ゴマバナナの豆乳スムージーバナナの甘みと黒ゴマの香ばしさが見事にマッチした一杯です。バナナは小さく輪切りにして、前日に冷凍しておいてくださいね。お好みで、最後に黒ゴマを振りましょう。栄養たっぷりで朝の一杯にもピッタリです。・水菜とリンゴの甘酒スムージー甘酒には、焼けた肌のシミ原因となるメラニン生成を抑える成分「コウジ酸」が入っています。また、ビタミンB群により肌の保湿効果も期待できます。美肌を目指したい人、必見のレシピです。・お腹すっきりキャベツとバナナのスムージー胃腸を守ってくれるキャベツと、食物繊維たっぷりのバナナ、消化を助けてくれる粗びき黒コショウで、お腹すっきりしそうです。温かいスムージーなので、体を冷やさないのもポイント。・リンゴと甘酒のスムージー酵素やビタミンが豊富なリンゴと甘酒は、疲れた体やお腹に効果的。シナモンの香りがアクセントになり、オールシーズン美味しくいただけます。「最近、疲れ気味」という方はぜひお試しを。・大葉とレモンのスムージー大葉とレモンのビタミンCは美肌効果大! トウモロコシ茶でむくみもスッキリ。まさに肌が喜ぶスムージーだと言えます。冷たいのが主流なスムージーですが、こちらのレシピはホットなので、寒い季節にも大活躍してくれそうですね。・ブドウ、プルーン、リンゴ酢のスムージー疲労回復には、糖分と食酢を同時に摂ると良いと言われています。 即エネルギーに変わるブドウ糖と食酢を一緒に摂れるお手軽レシピがこちらです。プルーンによる美容効果も期待できます。・貝われ菜とリンゴのスムージー貝われ菜の辛みをバナナのコク、リンゴの爽やかな甘みでカバーした一杯。貝割れ菜には、代謝ビタミンのB群が豊富で消化促進と、デトックス効果も期待できます。リンゴのほか、柿を使っても良さそうです。■おやつにもピッタリ! デザートのようなスムージーレシピ4選スムージーは使う材料によっては、デザートにもなります。今回、ピックアップしたスムージーは、シェイクのように飲めて頬が落ちる美味しさです。一度、お試しあれ!・チョコバナナスムージーバナナの甘さで砂糖いらず。ミキサーにバナナ、牛乳、ココアパウダーを入れて滑らかになるまでかくはんすればオッケーです。お好みで氷を加え、シャーベットのようにして味わうのもいいでしょう。・イチゴとバナナのつぶつぶスムージーイチゴたっぷりのやみつきになるスムージーがこちら。バナナの甘みと牛乳でまろやかな味わいに。デザート感覚で飲めるのがうれしいところです。子どもから大人まで美味しいひとときを過ごせますよ。・ブルーハワイスムージーパイナップルのスムージーとブルーハワイのシロップを使った一杯。カクテルのような爽やかな色が目を引きます。おもてなしスイーツとして用意しても喜ばれそうです。ストローやコースターにこだわるとさらに素敵に。・スイカココナッツスムージー大きなスイカを買って冷蔵庫に入りきらなかったらカットして冷凍庫へ。ココナッツミルクと牛乳、練乳をプラスして魅惑のスムージーが出来上がり! スイカの種は少し残っていてもミキサーで細かくなるので、気になりません。スムージーはゴクゴク飲み干すというよりも、噛むように飲むのがベスト。咀嚼数を増やすことで、胃腸の働きを良くし、消化がアップします。また、糖質過多にはご注意を! 野菜と果物のバランスを考えて、健康的なスムージーを作ってくださいね。
2022年08月24日