セレブが美容のために欠かさないと言われるのがスーパーフード。スーパーフードとは、栄養バランスがすぐれ、栄養価が高い食べ物のことを言います。高い栄養価のものを簡単に摂るためにはサプリメントが効果的とも言えますが、できれば身体のためにも、自然な形で摂ってあげたいものですよね。スーパーフード言われているものは、スピルリナやアサイー、カカオやココナッツなど、通常では手に入りにくいものや高価なものが多いと言われていました。でも、日本でも簡単に手に入るスーパーフードも存在します。そこで、ベジフルビューティーアドバイザーの著書が、近所のスーパーでも入手できるスーパーフードについてご紹介します。■1.アボカドアボカドは「森のバター」と言う別名を持つ、カロリーと脂肪分の高い食べ物です。そう聞くと敬遠しがちですが、脂肪分が高い故に、食後には満腹感を感じやすくなるという特徴もあります。そして、嬉しいのは栄養価にも優れている点です。あまり知られていませんが、アボカドの栄養価の高さはギネスブックにも載るほどで「食べる化粧液」という別名も持っています。老化を抑え肌の代謝を高めシミを抑えてくれるビタミンE、美肌作りに必要なビタミンC、整腸作用のある食物繊維、化粧品にも使われておりアンチエイジング効果も見込めるコエンザイムQ10などが含まれています。アボカドはサラダに入れて食べる他、食べやすく切って、醤油をかけて食べるだけでも美味しく食べられます。1日1個を目安に食べてください。■2.アーモンドアーモンドなどナッツというと、ニキビができるイメージや、カロリーが高いイメージがありませんか?もちろん、食べ過ぎはよくありませんが、ナッツの中でもアーモンドには多くの栄養価が含まれています。代表的な栄養は、アボカド同様に老化を抑えてくれるビタミンEです。また、アーモンドに含まれる脂肪分は、体内で酸化しにくく、悪玉コレステロールを制御してくれるので、脂肪と言っても味方になってくれる脂肪です。アメリカでは、肥満の人たちに毎日アーモンドを食べさせることでダイエットに成功した例も発表されています。アーモンドの粒だけでなく、アーモンドミルクとして摂取する方法もあります。アーモンドミルクは、アーモンドをすりつぶしたものであり、牛乳や豆乳の代わりに使用することができます。アーモンドは、できればローストされていない、生のものを1日20粒を目安に食べるのがオススメです。ただ、ニキビが出来やすくなったなど、不調を感じる場合には減らしてください。■3.納豆納豆は、日本に古来から伝わる発酵食品です。豆が含んでいるタンパク質を摂取できる他、発酵食品として腸内環境を整えてくれる働きがあります。あのネバネバも健康に良いとされ、胃の粘膜を保護し、細胞の活性化も期待できます。納豆は、女性ホルモンに似た栄養、イソフラボンを含んでいるため、乳ガンのリスクを抑えてくれるとも言われています。ただ、食べ過ぎには注意が必要であり、1日に納豆1パック、100g程度に抑えておきたいところです。■4.梅干し梅干しは、お弁当に入れておけば他の食品も腐りにくくしてくれるなど、昔から愛されてきたごはんのお供ですが、食品だけでなく、身体の酸化やサビも防止してくれる働きがあります。梅の成分であるクエン酸は、食べたものを効率良くエネルギーに変える働きもしてくれるため、食べたものが脂肪となって身体に残るのを防ぐ働きもあります。ただ、梅干しは塩漬けされたものであり、塩分が多いので、1日に3個以上は食べないようにしましょう。■おわりに納豆を始め、スーパーで見かける食材や日常的に食べているものもあったのではないでしょうか?食べ過ぎには注意ですが、栄養価の高いスーパーフード、毎日少しずつ食べてみてください。(栢原陽子/ハウコレ)
2014年09月18日(画像はニュースリリースより)大麦を使用した「ごはん」「クラッカー」「ポタージュ」の3種類の製品大塚製薬株式会社が「大麦生活」を2013年9月1日から発売する。全国のドラッグストアやスーパー、またコンビニエンス・ストアなどで扱う。「大麦生活」は”大麦(ベータ)グルカン”を十分に保有している。「大麦ごはん」「大麦クラッカー」「大麦ポタージュ」の3種類と5つのアイテムとなっている。大塚製薬は大麦の効率的な価値に着目して”大麦(ベータ)グルカン”が十分に含まれている品種を用いている。また朝食に適した製品に仕上がっている。パッケージは種類別にサイズが分かれていて、それぞれポタージュ、クラッカー、ごはんのプリントで、一目で消費者に理解できるデザインとなっている。”大麦(ベータ)グルカン”の働きと3種類の製品の特徴”大麦(ベータ)グルカン”は、糖質の吸引をコントロールする働きを持つ。欧米では健康を維持する栄養成分として注目されている。「大麦ごはん」は、和食派の方にオススメで、もち大麦を50%用いているので、モッチリとした口当たりになっている。(1食分)1箱で、大麦(ベータ)グルカン3,000mgを取り入れることができる。また「大麦ポタージュ」は洋食派の方にオススメで、なめらかな口当たりで、お湯を入れて飲む簡単な粉末タイプになっている。「大麦クラッカー」は、大麦のほのかな香ばしさと一緒に、サクッと気軽い口当たりで、ヨーグルトなどと一緒に食べてもおいしい。【参考リンク】▼大塚製薬株式会社元の記事を読む
2013年08月26日