韓国を代表する名優、『パラサイト 半地下の家族』のソン・ガンホがドラマ初主演を務め、次世代の実力派俳優ピョン・ヨハンら、豪華キャスト陣が共演する「サムシクおじさん」。ディズニープラスでの配信開始にあわせて、ソン・ガンホとピョン・ヨハンの日本独占インタビューが到着、ドラマで熱い関係性を見せる2人がそれぞれ撮影をふり返った。本作は、1960年代の激動の韓国を舞台に、謎の政治フィクサーであり、“サムシクおじさん”の愛称で呼ばれる男と、自国の運命をなんとか好転させようと奔走する理想主義的な青年キム・サンが、誰もが1日3食を食べられる豊かな国に変えるという野望を抱きながら、欲望渦巻く中で奮闘する様子を描いた骨太のヒューマン・エンターテインメント。今回、35年のキャリアを誇り世界が認める名優ながらドラマシリーズに初挑戦ということで、新人俳優として本作の撮影に挑んだというソン・ガンホ。制作会見でも楽しいエピソードを披露していたが、日本の独占インタビューでは、映画とドラマの現場の違いや、初のドラマシリーズ主演を通して得られた新しい発見について語ってくれた。――映画のキャリアは35年、ドラマは初挑戦ということで、今回撮影する中で、映画の現場とドラマの現場で何か違うなと感じたところは、ありましたか?ソン・ガンホ:根本的に大きな違いはないと思うんです。同じ演技をする、また、俳優同士、共演者同士で、「アンサンブル」をするという部分は同じだと思います。ですが映画は2時間という目安があって、その時間内に物語を凝縮して作る一方、ドラマは長いストーリーで長い息を持って視聴者のみなさんに作品を届けることになります。ですから映画よりは、ドラマの方がより繊細な表現ができる側面はあるんじゃないかなと思うんです。――新たな発見という点では、繊細な表現ができる、ということでしょうか?ソン・ガンホ:そうですね。映画は、インパクトが強く圧縮された表現をする一方で、ドラマは視聴者のみなさまにもう少し「繊細に長い息を持って伝える」という面では、やっぱり効果的に伝えやすかったりします。ですので、映画とドラマはもともとの“特性”が違うんじゃないかなと感じました。また、ソン・ガンホが演じた“サムシクおじさん”パク・ドゥチルとともに、自国を豊かにするため奮闘する、アメリカ帰りのエリート青年キム・サンを演じたピョン・ヨハン。ドラマの中でも2人の絆や関係性も見どころとなっており、ソン・ガンホと共演シーンも多かった撮影についてピョン・ヨハンがふり返っている。――ピョン・ヨハンさん、ソン・ガンホさんとの共演シーンで一番記憶に残るシーンはありますか?ピョン・ヨハン:サムシクとキム・サンは、壮大な計画の元で手を組むことになるんですね。2人は、愛憎こもごもとした関係で、お互いに(相手を)守ってやったり、また労わったり、怒りをぶつけたり、色々な感情が錯綜してるんですが、そういう意味では、特定のシーンを挙げることは、ちょっと難しいかもしれません。ただ、結論から申し上げますと、ソン・ガンホさんと共演させていただいて本当に幸せでした。ソン・ガンホさんは先輩や後輩たちにすごく気を配ってくださって、現場を仕切ってくださったんですね。我々の感情の機微とか、キャラクターがうまく表現できるようにと、いろいろと気を使ってくださったという面では、非常に印象に残っている現場です。――素敵な現場だったのですね。現場でのとっておきのエピソードがあれば教えてください。ピョン・ヨハン:エピソードは本当にあげればキリがないのですが、この「サムシクおじさん」という作品を見事に作り上げるために“みんなが集中したこと”自体がエピソードなんじゃないかなと思います(ソン・ガンホがツッコミを入れるように吹き出して笑い、ピョン・ヨハンもそれに照れ笑いを浮かべながら大きな笑顔)。――最後に、代表してソン・ガンホさん。作品を楽しみにしている日本の視聴者へのメッセージをお願いします。ソン・ガンホ:ぜひ、楽しんでくださーい!と話して、豪快に笑いながら、陽気にインタビューを締めくくったソン・ガンホ。キャスト同士のリスペクトが感じられる、和やかな雰囲気のインタビューとなった。解禁されている予告編でも「サムシクは怪しい」「何を企んでいるのです?」「望みは?」というセリフが飛び交い、謎が多い本作。すでに本日、第5話までが一気に配信されており、サムシクおじさんとキム・サンが様々な関係・同盟を結びながら夢に向かうストーリーが錯綜している。「サムシクおじさん」はディズニープラス スターにて独占配信中(全16話/初週5話一挙配信、以降毎週水曜日2話ずつ、最終週3話配信)。(シネマカフェ編集部)
2024年05月15日ディズニープラス スターにて5月15日(水)より独占配信される韓国ドラマ「サムシクおじさん」の記者会見が5月8日に韓国・ソウルで行われ、ソン・ガンホ、ピョン・ヨハン、チン・ギジュ、ソ・ヒョヌ、オ・スンフン、チュ・ジンモ、ティファニー、ユ・ジェミョンという豪華キャストとシン・ヨンシク監督が集結。その会見の様子が到着した。今作は1960年代の韓国を舞台に、“サムシクおじさん”の愛称で呼ばれる謎の政治家フィクサーと、アメリカ帰りのエリート青年が、「韓国を誰もが1日3食を食べられる豊かな国に変える」という理想を叶えるべく奮闘する物語。35年のキャリアを誇る国民的俳優ソン・ガンホのドラマ初出演作ということでも、早くも注目を集めている話題作。会見はフォトセッション、予告編上映、トーク(メイキング映像含む)の三部構成。主人公の"サムシクおじさん"を演じるソン・ガンホを中心に、和やかな雰囲気で進められた。今作の脚本・演出を担うシン監督とソン・ガンホは、映画『蜘蛛の巣』(原題/23)で出会った仲。シン監督は「ソン・ガンホさんとプライベートでお会いしている時も、私はつい、ソンさんの顔を見ながらカメラがクローズアップしたところを想像したり、『この表情を使いたい』と考えたりしていました。今回は、これまでソンさんと過ごす中で描きたいと思ってきたことを“サムシクおじさん”のキャラクターに投影して脚本を書いていきました」と、“サムシクおじさん”が、あてがきだったことを明かした。そのソン・ガンホは、「今回初めてドラマに出演することとなり、緊張とトキメキが交錯しています。『サムシクおじさん』という非常に韓国的なタイトルを持つ今作は、食べることに困っていた時代を背景に、韓国ならではの情緒が込められている作品です」と解説。そして「この多様性の時代に大切なのは、ファンの皆さんとの触れ合いであり、そんな時代を受け入れ、様々なチャンネルで様々な試みをする必要があると思いました。トレンド化している動画配信ドラマで新鮮な挑戦ができることにも好奇心が刺激されました」とドラマ界に初めて足を踏み入れた理由を明かした。ソン・ガンホソン・ガンホの出演は、ほかの俳優たちにとっても大きな出演の動機となったようだ。「ソン・ガンホさんが出演するというので、出演を決めました」と話したのはチュ・ジンモ。ソ・ヒョヌも「ソン・ガンホさんのドラマデビュー作という歴史的な瞬間をご一緒したいと思いました」と熱く語った。ソン・ガンホの存在と同時に、俳優たちの出演の決め手となったのが、シン監督が手掛けた台本の素晴らしさだ。「僕は、シン・ヨンシクさんの文章のファンです。今作の台本を読んだ時、その時代を生きた人が書いたのかと思いました」とピョン・ヨハンは言い、「文章から激しさを感じました。私(チュ・ヨジン)が話すセリフも、言われるセリフも気に入り、魅力を感じました」とチン・ギジュも明かす。ピョン・ヨハン「シン監督の事件に対する観点や姿勢が興味深かったですし、サムシクおじさんのセリフも心に刺さりました。このような台本を持つ作品に関われたら嬉しいと思いました」とオ・スンフンが話し、「台本に描かれているキャラクターが生き生きとしてみえました」(チュ・ジンモ)、「台本とストーリーに魅了されました。楽譜を見るようなテンポの良さがありましたし、ハーモニーもよかったです。たくさんのキャラクターが出てきますが、みんな個性がはっきりとしていて、主張を持っている点にも魅力を感じました」(ティファニー)と、一同大絶賛。こうした俳優たちの言葉から、監督をリスペクトしているのが感じられた。ティファニー■ソン・ガンホ、ドラマの撮影現場で「チン・ギジュ“先輩”にたくさん質問」「現場ではいつも先輩から学ぶ姿勢でいた」と話す“新人俳優”のソン・ガンホ。その学びの中にはカルチャーショックもあったようだ。「イ・ギュヒョンさんが、現場でずっと携帯を眺めているんです。“態度が良くないな、何を見ているんだ”と思い、後ろからのぞいてみたら、台本を読んでいたんですよ。私はいまだに紙の台本を使っているので、"やっぱり違うな、さすが先輩だ"と思いました」と笑うソン・ガンホ。ピョン・ヨハンは「これからは両方(モバイル&紙の台本)を使ってもいいかもしれませんね」とアドバイスし、フランクな関係を感じさせた。また、撮影現場でソン・ガンホを支えたのはチン・ギジュだったそう。「ドラマならではの演技の匙加減を掴もうと、撮影現場ではチン・ギジュ“先輩”にたくさん質問をしました」と話し、「彼女も大変でしたでしょうね。初めは親切に教えてくれていましたが、後の方はいい加減でした(笑)そのため、それ以上聞きませんでした」とソン・ガンホ。図らずも、ベテラン俳優から演技についてのアドバイスを求められるという"人生最大の苦境"に晒されたチン・ギジュは、「手のかかる後輩でした(笑)」とジョークを返しつつ、「私はソン・ガンホ先輩から演技を教わりたい、演技を学ぼうという気持ちでモニタリングをしているのに、隣で『どうだった?』としょっちゅう意見を求めてくるんですよ(笑)『よかったです』と答えるしかありませんでした。だって、あまりに完璧で、指摘部分が一つもないのですから」とふり返る。チン・ギジュそれを聞いたソン・ガンホは、苦笑い。「だから、彼女には毎日中華料理をご馳走しました」と、微笑ましく打ち明けた。■「新人なのに、全スタッフに牛肉を奢る」!?ソン・ガンホの後輩っぷりについては、「こんな緊張感のない新人俳優がいるんだなと思いました」とおどけて話すソ・ヒョヌ。ピョン・ヨハンが「素晴らしい後輩です」というと、ユ・ジェミョンが「新人らしくない新人でした。現場と同僚、スタッフをこよなく愛する姿は勉強になりました」と褒めると、ソン・ガンホは大げさに「ありがとうございます!先輩たち!」と言って嬉しそうな表情。ユ・ジェミョンオ・スンフンは「後輩と演技をするのに、なぜこんなに緊張するのだろうと、不思議な感覚がしました」と本音をポロリ。「後輩がよく奢ってくれました。いい後輩でした」と撮影秘話を明かすと、ソン・ガンホは「新人なのに、全スタッフに牛肉を奢るという不思議な経験をしました」と付け加え、会場の笑いを誘った。前代未聞(?)の新人の登場に、気になるのは早くも年末のショーレースの行方。記者から、早速“新人賞”受賞への抱負を聞かれたソン・ガンホは、「いただけるのであれば喜んで。でも、素晴らしい俳優さんたちがたくさんいるので……」と謙虚に回答し、またもや笑いをさらう。■監督が自身「回を重ねるごとに、なぜ私がロマンスだと言ったのかがわかる」キャラクター紹介では、それぞれの個性的なキャラクターが浮き彫りに。ピョン・ヨハンが演じるのは、"サムシクおじさん"と出会い、自身が描く夢を実現させようと奮闘するエリート青年キム・サン。「キム・サンはアメリカで博士号を取ったエリートです。キム・サンにとってサムシクおじさんは、自分の価値を評価し、手を差し伸べてくれる人です。キム・サンの“サムシクおじさん”に対する思いは、また違う機会にお話ししようと思います」と話し、視聴者の想像をかき立てる。これまで明るいイメージの役柄が多かったチン・ギジュは、今作ではクールな才女を演じた。国文科をトップの成績で卒業し、のちに新聞記者となるチュ・ヨジン役を演じている。「ヨジンは溌剌としたところは全くありません」と笑うチン・ギジュ。「能力は高いのにひけらかすことはないし、高い志を野心として表出することもない。唯一、サムシクおじさんの誘惑に乗らない人物ではないかと思います」と説明した。実は、チン・ギジュは女優になる前、民営放送の記者として働いていた経歴の持ち主。そのキャリアも抜擢理由の一つだったようで、自身のキャリアを演技にどのように投影するのか。彼女の演技もドラマの見どころのひとつとなっている。さらにソン・ガンホは、「時代背景となっている60年代は、1食に切実な思いのある時代でした。この作品は、“胃袋を満たす”ことを目標にした地点から始まり、4、5話あたりで頭までくるとそこで少しとどまり、熱いハートに戻ってきて、最後は心臓が破裂する、そんな物語です。心臓が弱い方は気をつけてください」と独特な表現でドラマの全体像を紹介。シン監督は「今作は時代劇、ノワールなど様々なジャンルとして捉えられると思いますが、私はロマンスだと思っています。回を重ねるごとに、なぜ私がロマンスだと言ったのかがわかると思います」と含みのある言葉で視聴者の期待を煽った。最後は1人1人視聴者に向けて最後の挨拶。ポスターの前で集合写真を撮影し、1時間半の会見の幕を下ろした。「サムシクおじさん」は5月15日(水)よりディズニープラス スターにて独占配信開始。(全16話/初週5話一挙配信、以降毎週水曜日2話ずつ、最終週3話配信)(シネマカフェ編集部)
2024年05月10日『パラサイト 半地下の家族』『ベイビー・ブローカー』のソン・ガンホ、初ドラマ主演作「サムシクおじさん」から日本語版ポスタービジュアルと新たな予告編が解禁となった。本作は、1960年代の激動の韓国を舞台に、謎の政治フィクサーであり、“サムシクおじさん”の愛称で呼ばれる男と、自国の運命をなんとか好転させようと奔走する野心あふれる理想主義的な青年キム・サンが、誰もが1日三食を食べられる豊かな国に変えるという野望を抱きながら、欲望渦巻く中で奮闘する様子を描いた骨太のヒューマン・エンターテインメント。解禁された日本語版ポスタービジュアルは、サムシクおじさん(ソン・ガンホ)が、パートナーシップを組むキム・サン(ピョン・ヨハン)に寄り添っている姿が映っている。しかし、「激動の時代、誰もが異なる夢を抱いていた」というキャッチフレーズを表すかのように、正面を向いて笑顔のサムシクおじさんとは違い、キム・サンも含めて登場人物たちは全員違う方向を向いており、それぞれの未来がすれ違っていくことを想起させるようなビジュアルとなった。また予告編では、「春夏秋冬、花は咲き、そして散る」と全てを見透かしているような意味深な言葉を投げかけるサムシクおじさんとキム・サンの静かな対話から始まる。「サムシク」「サムシクおじさん」「おじさんのおかげです」と周囲から絶大な信頼を得ているサムシクおじさんことパク・ドゥチル。一方で、みんなに「お前なら、韓国を変えられる」と背中を押されたキム・サンが「誰もが飢えることなく、三食食べられる国!それが韓国の進むべき道です!」と熱くスピーチする姿も。サムシクおじさんと様々な関係を結びながら、夢に向かってストーリーが錯綜していく様子が映し出されていく。「私たちには同じ夢がある」とキム・サンに語り掛けるサムシクだが、「サムシクは怪しい」「何を企んでいるのです?」「望みは?」など、ストーリーが進むにつれて明かされていくであろう疑惑も気になる本予告編。脇を固めるイ・ギュヒョンやソ・ヒョヌをはじめ、今回解禁となった予告編では「少女時代」のメンバーとしても活躍するティファニーことファン・ステファニー・ヤンの役どころも垣間見え、多彩な表情の豪華キャスト陣たちが姿を現している。「サムシクおじさん」は5月15日(水)よりディズニープラス スターにて独占配信(全16話/初週5話配信、以降毎週水曜日2話ずつ、最終週3話配信)。(シネマカフェ編集部)
2024年05月02日4月2日付で陸軍現役入隊を果たした韓国の人気俳優ソン・ガンが、新たにスタートしたグローバルガールズグループ誕生プロジェクト「I-LAND2 : N/a」に“ストーリーテラー”(案内者)として登場して注目を集めている。人気モデルの高校生からアンニュイな美大生、悩めるバレエダンサー、モンスターが蔓延る終末世界の“救世主”に、200年生きたデーモン(悪魔)など様々な役柄を演じてきたソン・ガンの誕生日4月23日に合わせ、いままでの軌跡をふり返った。初々しいデビュー作「カノジョは嘘を愛しすぎてる」レオナルド・ディカプリオに憧れ俳優の道を目指したというソン・ガンは2017年、日本の漫画を原作にしたドラマ「カノジョは嘘を愛しすぎてる」でデビュー。同作は「ワンダフルデイズ」「花ざかりの君たちへ」のイ・ヒョヌと、「田舎町ダイアリーズ」「偉大な誘惑者」など俳優として活躍する「Red Velvet」ジョイが主演。イ・ヒョヌは日本版で佐藤健が演じた天才作曲家のハンギョル、ドラマ初出演のジョイは“ビタミンボイス”と呼ばれる歌声を持つソリムを演じた。ソン・ガンはソリムに片想いをしながらともにバンド活動を続けるペク・ジヌ役、日本版では吉沢亮が演じていた。爽やかな初々しさがありつつも、隠せぬオーラをすでに纏っている。Huluほかにて配信中。沼落ち続出の「わかっていても」Netflixシリーズ「恋するアプリ Love Alarm」出演後、SNSのフォロワー数が25倍に急増しブレイクしたソン・ガン。続く「わかっていても」では、愛なんて信じないけれど恋愛はしたいユ・ナビが出会ってしまう、恋愛は面倒だがトキメキは楽しみたいパク・ジェオンを演じた。大学で美術を専攻する2人は互いに割り切った関係を始めるが、やがてナビは真剣になってはダメと“わかっていても”ジェオンへの想いを止められなくなっていく。「夫婦の世界」「100日の郎君様」で人気上昇中だったハン・ソヒ、さらに後に日本ドラマ「Eye Love You」で大ブレイクすることになるチェ・ジョンヒョプと共演、沼落ちを続出させた大ヒットドラマ。Netflixにて配信中。キム・ユジョンとベストカップルに「マイ・デーモン」Netflixシリーズ「わかっていても」や「ナビレラ -それでも蝶は舞う-」「気象庁の人々:社内恋愛は予測不能?!」などの話題作を通して日本をはじめ世界中で絶大な人気を獲得したソン・ガン。本作では「トンイ」「太陽を抱く月」など子役から活躍し、「雲が描いた月明かり」や『20世紀のキミ』などで知られるキム・ユジョンと共演して話題に。世の中に絶望する人間たちとの魂の取引により、永遠の命を享受してきた完全無欠の悪魔チョン・グウォンは、悪魔のような財閥の令嬢ト・ドヒ(キム・ユジョン)とお互いの利害関係が一致、契約結婚をすることになるファンタジーラブストーリー。冷淡に見えて実はかなり純粋なグウォンと、傷だらけのドヒの魂が救済される愛には感涙必至。Netflixにて配信中。シーズン3が控える「Sweet Home -俺と世界の絶望-」「マイ・デーモン」に続いて、待望のシーズン2が配信されたNetfixシリーズ「Sweet Home -俺と世界の絶望-」。世界累計閲覧数12億回を超えるウェブ漫画を原作にした本作は、引きこもりのゲーマー青年チャ・ヒョンスが、突然の事故で両親と妹を亡くし引っ越してきた“グリーンホーム”で異形の存在と化した隣人に襲われる。やがて自身も“感染”してしまったことを知るが、怪物化しながらも人間の心を失わないヒョンスはグリーンホームの住民たちを守るように。「Sweet Home -俺と世界の絶望-」S12021年には「アジアコンテンツアワード」人気賞ACAExcellenceAwardを受賞したシーズン2では、グリーンホームから脱出したヒョンスと生存者たちが怪物だらけとなった世界に翻弄されていく。撮影済みのシーズン3も2024年夏に配信予定とされており、入隊直前のソン・ガンにまた出会える。Netflixにて配信中。「トッケビ」コンビ共演「真心が届く ~僕とスターのオフィス・ラブ!?~」にも登場!?かつて“韓流の女神”と呼ばれていたが、スキャンダルによりイメージが失墜した人気女優オ・ユンソことオ・ジンシムが、再起をかけた最後のチャンスを掴むため、エース弁護士クォン・ジョンロクの下で秘書として働くところから始まるラブコメディ。「トッケビ~君がくれた愛しい日々~」で大人気となったユ・インナとイ・ドンウクのカップルが再共演。ソン・ガンの登場は1シーンだけだが、煌めくカメオ出演となっている。ABEMAほかにて配信中。ファンと参加者をつなぐ「I-LAND2 N/α」「BLACKPINK」「2NE1」のヒット曲を誕生させたトップクラスプロデューサー・TEDDYが総括プロデュースするグローバルガールズグループ誕生プロジェクトが、ついに4月18日より日韓同時・国内独占無料放送開始。「I-LAND(アイランド)」と「GROUND(グラウンド)」に分かれた空間を行き来し、「I(N/a)」を探す24名の参加者たちの競争と成長の物語を描く、グローバルガールズグループ誕生プロジェクト。日本からは「Girls Planet 999:少女祭典(ガルプラ)」や「PRODUCE 101 JAPAN THE GIRLS(日プ女子)」、「XG」の候補生「XGALX」出身者を含むナナ、マイ、ユイ、ユイコ、ココ、フコの6名がデビューを目指す。ソン・ガンがつとめるのは、視聴者と「アイランド」をつなぐストーリーテラー。アイランドの世界観を導く中心人物として、アイランドで繰り広げられるすべての物語を伝え、グローバルファンと参加者をつなぐ役目を担う。「I-LAND2 : N/a」は毎週木曜20時50分~第1話をABEMA SPECIAL2チャンネル(字幕版)、K WORLDチャンネル(通訳版)にて放送中。(上原礼子)■関連作品:【Netflix映画】ブライト 2017年12月22日よりNetflixにて全世界同時オンラインストリーミング【Netflix映画】マッドバウンド 哀しき友情 2017年11月17日よりNetflixにて全世界同時配信【Netflixオリジナルドラマ】オルタード・カーボン 2018年2月2日より全世界同時オンラインストリーミング2月2日(金)より全世界同時オンラインストリーミング【Netflix映画】レボリューション -米国議会に挑んだ女性たち-
2024年04月23日映画『パラサイト 半地下の家族』『ベイビー・ブローカー』で知られるソン・ガンホのドラマ初主演で話題の「サムシクおじさん」が、ディズニープラス スターにて5月15日(水)より独占配信開始。「サムシクおじさんって誰だ?」の言葉から始まる、謎に包まれた人物のティザー予告と日本語版ポスタービジュアルが解禁となった。第75回カンヌ国際映画祭男優賞受賞、そして30年を超えるキャリアで初のドラマ出演を迎えたことで話題の俳優ソン・ガンホが主演。1960年代の激動の韓国を舞台に、謎の政治フィクサーであり、“サムシクおじさん”の愛称で呼ばれる男と、自国の運命をなんとか好転させようと奔走する野心あふれる理想主義的な青年キム・サンが、誰もが1日3食を食べられる豊かな国に変えるという野望を抱きながら、欲望渦巻く中で奮闘する様子を描いた骨太のヒューマン・エンターテインメント。奨学生としてアメリカ研修で経済学を学び、韓国を産業国家にする夢を持っていたキム・サン。しかし、自分の力だけでは難しいと壁を感じていたところ、同じ夢を抱いているという“サムシクおじさん”と出会う。“サムシクおじさん”とは、家族を飢えさせないために、戦争中も毎日3食(サムシク)を与えたことに由来する愛称で、戦後の苦境にあえぐ韓国を、誰もが1日3食を食べられる豊かな国に変えることを目標に、2人は不穏なパートナーシップを組むことに。果たして2人の熱い思いは実を結ぶのか。そして、サムシクおじさんの正体とは――?サムシクおじさんことパク・ドゥチルを演じるのは、本作が人生初のドラマ主演となるソン・ガンホ。スクリーンを舞台に活躍し、世界が認めるソン・ガンホは、その圧倒的な演技力と存在感を存分に発揮する。また、サムシクおじさんとパートナーシップを組んで、韓国を産業国家にしようと奮闘する青年キム・サンを、「ミスター・サンシャイン」『声/姿なき犯罪者』の次世代実力派俳優のピョン・ヨハン。ソン・ガンホと魅せる熱い芝居に注目。サムシクおじさんを都合よく使う次期指導者候補のカン・ソンミンには「弁論をはじめます。」「刑務所のルールブック」のイ・ギュヒョン、キム・サンとともにアメリカ研修に行くが軍人になる道を選んだチョン・ハンミンを「殺し屋たちの店」ソ・ヒョヌ。さらに、映像には「少女時代」ティファニーの姿も。監督・脚本は映画「カシオペア」を手掛けたシン・ヨンシクがつとめ、豪華な実力派キャストたちの競演を熱く演出する。この度解禁された日本語版ポスタービジュアルでは、薄暗い部屋の中、両手に食べ物を持った笑顔のサムシクが写されている。「夢、野望、成功をもたらす、その名は――」というキャッチコピーは「サムシクおじさん」と呼ばれ慕われている男の親しみのある笑顔の裏に、秘める野望があることを感じさせる。また、ティザー予告編では、次々と映し出される登場人物たちと「サムシクおじさんって誰だ?」「おい!サムシク!」「サムシクおじさん」「サムシクおじさん?」など、様々なニュアンスでサムシクを呼ぶ声が飛び交う。「戦争中も1日3食を全部食べさせたと。自分の家族は養うって。愛と尊敬の意味でみんなそう呼んでいます」と説明されるが、怪しげな笑いを浮かべてこちらを見ているサムシクは、なにやら不穏な空気すらある正体不明な人物のよう。チラっと映るイ・ギュヒョンやソ・ヒョヌの役どころも気になるティザーとなっている。まだまだ謎に包まれた本作。混沌とした時代を舞台に描かれるサムシクおじさんの熱き生き様に期待が高まる。「サムシクおじさん」は5月15日(水)より毎週水曜ディズニープラス スターにて独占配信(全16話/初週5話一挙配信、以降毎週水曜日2話ずつ、最終週3話配信)。(シネマカフェ編集部)
2024年04月19日韓国の人気俳優ソン・ガンの2nd写真集が4月23日(火)に発売される。「マイ・デーモン」「Sweet Home -俺と世界の絶望-」ほか、「恋するアプリ Love Alarm」「わかっていても」「気象庁の人々:社内恋愛は予測不能?!」などの韓国ドラマで人気を博したソン・ガン。現在、軍服務中ではあるが、誕生日である4月23日(火)に2nd写真集「The KARMA」が発売決定。ソン・ガンの“Look, Taste, Break, Natural, Breathe, Manly, Instinct”を納めた2nd写真集となっている。ステッカー封入特典として、両面ポストカード(全3種のうちランダム1枚/100×148mm)、ステッカー(182×256mm)が付く。ソン・ガン2nd写真集「The KARMA」は4月23日(火)より発売。定価:4,950円(税込)判型:A4ページ数:116P(シネマカフェ編集部)
2024年04月16日キム・ダミ、ソン・ソックらが「ナルコの神」『工作 黒金星と呼ばれた男』のユン・ジョンビン監督とタッグを組むオリジナル韓国ドラマシリーズ「ナインパズル」が、ディズニープラスのコンテンツブランド「スター」にて2025年に独占配信されることが決定した。本作は、10年前に起きた未解決事件の唯一の目撃者であり、プロファイラーのユン・イナと、彼女を容疑者だと疑う刑事キム・ハンセムが連続殺人事件の秘密を暴いていく本格サスペンス。ソウル警察庁科学捜査課犯罪分析チームに所属する主人公のユン・イナは、10年前に叔父が殺害された事件の唯一の目撃者であり、容疑者。悲劇に見舞われた幼少期を経て、犯罪プロファイラーとして成長したイナは、危険な新事件に真っ先に放り込まれることになる。イナと共に事件を捜査するのは、捜査一課のエリート刑事キム・ハンセム。謎に包まれたパズルで始まった連続殺人事件の秘密を明かすために奮闘するが、犯人は警察を翻弄するばかり――。イナを10年前の殺人事件の容疑者として批判し続けているハンセムも、新たな犠牲者を生むわけにはいかないと互いに協力し捜査することになるが…。主演のユン・イナ役を演じるのは、「梨泰院クラス」「その年、私たちは」で人気を集めたキム・ダミ。事件現場で犯人の心理と動機を素早く推測することができる優れた捜査官を演じる。そして、理解不能な行動で周りを困惑させる一風変わった刑事で、イナと手を組み捜査に挑むキム・ハンセム役には「カジノ」シリーズでも大活躍し、「殺人者のパラドックス」でも刑事を演じたソン・ソック。さらに、「ムービング」で学級委員ガンフンの父親役を好演したキム・ソンギュンも出演する。監督は、『悪いやつら』『工作 黒金星と呼ばれた男』や初めてドラマシリーズを手掛けた「ナルコの神」で世界的にも評価されたユン・ジョンビン。「ナインパズル」はディズニープラス スターにて2025年に独占配信。(シネマカフェ編集部)
2024年04月16日ソン・ガンホ、キム・ヘス、チュ・ジフン、ハン・ヒョジュ、キム・ソンホ、チ・チャンウクら実力派豪華俳優が続々登場する、2024年に独占配信予定のディズニープラス韓国ドラマのラインアップが一挙解禁された。2023年はディズニープラス スターで配信されたオリジナル韓国ドラマ「ムービング」がアジアコンテンツ&グローバルOTTアワードで6部門を受賞し、“2023年最高の韓国ドラマ”として大きな話題を呼んだ。また、2024年の1本目として配信された「殺し屋たちの店」は、急展開&どんでん返し連続のストーリー展開にハマる人が続出。「ムービング」に続き、話題沸騰となっている。そんな韓ドラファンの心をぐっと掴む話題作が盛りだくさんのディズニープラスから、2024年はさらに充実した韓国ドラマのラインアップが明らかに。この度、新たに発表されたタイトルは、チュ・ジフン&ハン・ヒョジュ出演のSFサスペンス「支配種」、イ・ジェフン&イ・ドンフィ出演のクライムサスペンス「捜査班長1958」、キム・ソンホ出演のアクションドラマ「暴君」(原題)、キム・ヘス主演のスリラードラマ「トリガー」(原題)、チョ・ウジン&チ・チャンウク出演のアクションクライムスリラー「江南Bサイド」(原題)。ソン・ガンホ「サムシクおじさん」先に韓国で発表されている「レッドスワン」(原題)、ソン・ガンホとピョン・ヨハン共演の「サムシクおじさん」、「ムービング」クリエイター・Kang Full最新作「ライトショップ」(原題)と合わせ、オリジナルシリーズが豊富な1年となる。すでに、独占配信中の「殺し屋たちの店」「財閥x刑事」「予期せぬ相続者」「ワンダフルワールド」に加えて、今後もさらなるタイトルの配信が控えている。2024最新韓国コンテンツ 独占配信予定 ラインアップ★初解禁:「支配種」4月10日(水)配信「キングダム」チュ・ジフン&「ムービング」ハン・ヒョジュが豪華共演韓国大統領を狙ったテロで多数の死傷者が出てから数年、元大尉のウ・チェウン(チュ・ジフン)は犯人を追い詰めるため独自の調査を続けていた。そんな中、人工培養肉を世界に提供する国際的企業BF社がテロ以降記録的な利益を上げていること、そして、そのCEOであるユン・ジャユ(ハン・ヒョジュ)がテロ事件の生存者であることを知ったチェウンは、ジャユにボディガードとして近づき組織に潜入、秘密を暴こうとする。★初解禁:「捜査班長1958」イ・ジェフン&イ・ドンフィ出演。韓国伝説的ドラマ「捜査班長」の前日譚本作では1958年を舞台に、ソウルに赴任してきた破天荒な若手刑事パク・ヨンハンが、個性溢れる同僚3人とチームを組み、権力の腐敗を暴くために奮闘する物語。監督は、『コンフィデンシャル/共助』『王宮の夜鬼』などのキム・ソンフン監督。★初解禁:「サムシクおじさん」俳優人生初のドラマ出演を迎える俳優ソン・ガンホ&「ミスター・サンシャイン」ピョン・ヨハン「サムシクおじさん」ディズニープラス スターで2024年独占配信予定© 2024 Disney and its related entities1960年代の韓国を舞台に、自国の運命をなんとか好転させようと奔走する野心あふれる理想主義的な政治家キム・サンと、影で暗躍する謎の政治フィクサー、サムシクを描く。2人は、戦後の苦境にあえぐ韓国を誰もが1日3食(サムシク)を食べられる豊かな国に変えることを目標に、不穏なパートナーシップを組む。監督・脚本は「カシオペア」シン・ヨンシク。■「レッドスワン」(原題)「レッドスワン」(原題)ディズニープラス スターで2024年独占配信予定© 2024 Disney and its related entitie幸せへの欲望を募らせた妻による不倫夫への復讐劇を描く、リベンジサスペンス。長い間、夫に不倫され気づかないふりを続けていた元プロゴルファーの主人公オ・ワンスが、ある日巻き込まれた銃撃戦で自分を救ってくれた男性ドユンと恋に落ちたことで、夫婦関係を見つめなおし、不倫夫への復讐を決意。しかし、ドユンがボディガードとしてファイングループで働く理由には秘密があった。彼がファイングループで働く本当の動機とは果たして――。主人公のオ・ワンスを「空港に行く道」キム・ハヌル、ボディガードのソ・ドユン役は、Rain(ピ)として日本でも人気の、歌手で俳優のチョン・ジフン、ワンスの夫キム・ヨングク役をチョン・ギョウンが演じる。★初解禁:「暴君」(原題)人気俳優キム・ソンホ出演、韓国とアメリカの諜報機関が進めていた極秘プロジェクトをめぐる「暴君」(原題)ディズニープラス スターで2024年独占配信予定© 2024 Disney and its related entities人間の能力を飛躍的に向上させることを目的とした極秘プロジェクトに長年取り組んできた韓国政府の計画が、アメリカの諜報機関によって暴露される。このプロジェクトが秘密裏に進められたことに激怒したアメリカは、全サンプルの引き渡しとプロジェクトの即時停止を要求する。しかし、秘密裏に行われていた引き渡しが何者かに襲撃され…。敏腕潜入捜査官を「女神降臨」「未成年裁判」チョ・ユンス、冷血な傭兵を「私たちのブルース」のチャ・スンウォン、韓国極秘プロジェクトのリーダーを「スタートアップ:夢の扉」「海街チャチャチャ」のキム・ソンホ、そして局長を「ワンダフルワールド」のキム・ガンウが演じる。監督・脚本は『The Witch/魔女』シリーズを手掛けるパク・フンジョン。★初解禁:「トリガー」(原題)「シュルプ」キム・ヘス&「ザ・グローリー~輝かしき復讐~」チョ・ソンイル主演キム・ヘス「トリガー」(原題)ディズニープラス スターで2024年独占配信予定© 2024 Disney and its related entities舞台は現代のソウル。自分たちのキャリアをかけ、広告主を恐れることなく様々な物議を醸すニュース報道を発信してきた一流の調査報道チームは、とある事件について報道した後、あまりに際どい報道をしてしまったがために、職を失う瀬戸際に立たされることになる。番組、そして自分たちの職を守る方法は1つ。忽然と姿を消した有名俳優をめぐる20年前の未解決事件を解決すること。与えられたタイムリミットの中、チームの戦いが幕を開ける。キム・ヘスが調査報道番組のチーム長を、「ザ・グローリー~輝かしき復讐~」も記憶に新しいチョン・ソンイルがプロデューサーを演じる。★初解禁:「江南Bサイド」(原題)チ・チャンウクが再びディズニープラスに!スリリングな犯罪スリラー「江南Bサイド」(原題)ディズニープラス スターで2024年独占配信予定© 2024 Disney and its relatedソウルの賑やかな江南(カンナム)地区で起こっている女性の連続行方不明事件を解決するため、男は再び刑事として、悪、ドラッグ、汚職が蔓延る世界へと足を踏み入れ、街を支配する富裕層・エリートたちを転覆させる恐れのある秘密を暴いていく。名バイプレイヤーとして知られるチョ・ウジンはエリート巡査で敬遠される刑事を演じ、チ・チャンウク(「最悪の悪」「サムダルリへようこそ」)は江南地区を担当する謎めいた執行官に、監督は『金の亡者たち』パク・ヌリが務める。★初解禁:「ライトショップ」(原題)チュ・ジフン×パク・ボヨン×イ・ジョンウンら豪華共演「ライトショップ」(原題)ディズニープラス スターで2024年独占配信予定© 2024 Disney and its related entitiesそれぞれ日常生活を送る人々は、なぜか薄汚れた路地の奥にある照明店に不思議と引き寄せられてしまう。用心深い店主に守られたその店は、訪れた人々の過去、現在、そして未来への鍵を握っているのかもしれない…。「ムービング」の原作者・脚本Kang Fullが手掛ける、大ヒットした同名のウェブトゥーン映像化。主要キャストには、店の店主を演じるチュ・ジフン、看護師役の「力の強い女 ト・ボンスン」『コンクリート・ユートピア』パク・ボヨンほか、『パラサイト 半地下の家族』イ・ジョンウンらが出演。2024韓国ドラマ 独占配信中ラインアップ■「ムービング」「ムービング」ディズニープラス スターにて全話独占配信中© 2024 Disney and its related entitiesアジアコンテンツ&グローバルOTTアワード6部門受賞などを受賞、“2023年最高の韓国ドラマ”として社会現象となったサスペンス・アクション超大作。韓国の有名作家Kang Fullの人気ウェブトゥーン漫画「Moving-ムービング-」を実写化し、特殊能力を隠して現代を生きる子どもたちと、過去の秘密を抱える親たちが、時代や世代を越えて迫りくる悪と危険に立ち向かう。■「殺し屋たちの店」「殺し屋たちの店」ディズニープラス スターで全話独占配信中© 2024 Disney and its related entities世界で絶大な人気を誇るイ・ドンウク×実力派女優キム・ヘジュンで贈る、謎の殺し屋集団から自らの命と“危険な遺産“を守るため戦う、手に汗握るクライムスリラー。予想のつかない怒涛の展開&まさかのどんでん返しの連続にハマる人が続出。APAC(※)では、2024年にディズニープラスで最も視聴されたローカル・オリジナル作品を記録。唯一の保護者だった叔父の突然の死後、ジアンは叔父が残した怪しい店の存在を知ることになる。叔父は何者だったのか、そしてこの店の正体は何なのか。ジアンが立ち直る間もなく、店の倉庫を狙う謎の人々による襲撃が始まる。たった1人で残されたジアンは、果たして彼らを相手に生き残ることができるのか?(※ニュージーランド、日本、韓国、台湾、香港、シンガポール、フィリピンを含む)■「財閥x刑事」「財閥 x 刑事」ディズニープラス スターで全話独占配信中© 2024 SBS & Studio S. All rights reserved.アン・ボヒョン&パク・ジヒョンの最強タッグで贈る、世間知らずの財閥御曹司が刑事に前代未聞の痛快アクションコメディ。遊ぶことが大好きで世間知らずな財閥3世チン・イス。天下りの刑事でもある彼は、財閥家の莫大な財力と人脈、頭の回転の早さや、遊びから身につけたアクティビティスキルを発揮した非常識な方法で捜査を進めていく。彼の所属するチームの女性長であるイ・ガンヒョンは、犯人逮捕に命をかける熱血ベテラン刑事で、型破りなイスの存在に頭を抱えていた。そんな異色の2人が思いがけずコンビを組むことに。■「予期せぬ相続者」「予期せぬ相続者」ディズニープラス スターで独占配信中(全12話/毎週水曜日2話ずつ配信)© 2024 Disney and its related entities注目の若手俳優イ・ジェウク×「U-KISS」出身のイ・ジュニョンが共演。韓国最大財閥のトップを狙う、欲望渦巻くリベンジ・ミステリー。地獄のどん底のような環境で育ったテオは、並外れた野心を持っていた。その野心を武器に自分の目標に向かって突き進むテオの前に、それぞれ異なる欲望を持ったイナとヘウォンが現れ、3人は運命的な出会いを果たす。危険な状況に踏み込んでいく彼らを待ち受ける結末は、果たしてハッピーエンドか、それとも悲劇か。■「ワンダフルワールド」「ワンダフルワールド」ディズニープラス スターで独占配信中(全14話/毎週金・土曜日2話ずつ配信)(C) SAMHWA NETWORS. All Rights Reserved.インスタフォロワー数4000万人超えと絶大な人気を誇るチャウヌ×6年ぶりのドラマ復帰となるキム・ナムジュ共演。愛する息子を殺され人生が一変した女ウン・スヒョンと憎しみに囚われた孤独な青年クォン・ソンニュルが出会い、同じ傷を抱える2人の距離が近づくほどに狂い始める運命を描いた、禁断のヒューマン・サスペンス。心理学教授で有名作家のウン・スヒョン。完璧な日常を送っていた彼女だが、ある日愛する息子を殺され、人生が一変してしまう。絶望と憎悪に満ちたスヒョンは、法をかいくぐり野放しにされた犯人を自らの手で葬ることに。生きる意欲を失い、落ち込んでいたスヒョンだが、刑務所で出会った仲間の囚人からの慰めに少しずつ心を開いていく。出所したスヒョンは、ひょんなことから、同じく心に傷を負った孤独な青年ソンニュルと出会う。2人はそれぞれの秘密を抱えたまま対峙することになるが――。(シネマカフェ編集部)
2024年03月13日映画配信サービス「JAIHO(ジャイホー)」では「イ・チャンドン レトロスペクティヴ4K」としてイ・チャンドン監督自ら指揮を執ったレストア作業により新たな命を吹き込んだ全監督作6作品と、彼の制作と人生の原点を語るドキュメンタリーを4Kスペックで独占初配信中。この度、ある女性の魂の喪失と再生を描いた『シークレット・ サンシャイン 4Kレストア』の配信に合わせ、イ・チャンドン監督、チョン・ドヨン、ソン・ガンホが撮影当時の想いやタイトルに込めたメッセージについて明かすインタビューが到着した。『イ・チャンドン アイロニーの芸術 4K』イ・チャンドン監督は「メンター」名優ソン・ガンホが出会い語る「私のメンターです」イ・チャンドン監督に対し、絶大な信頼を寄せる名優ソン・ガンホ。『パラサイト 半地下の家族』や『ベイビー・ブローカー』など、いまや世界に知られる名優の1人だが「『グリーンフィッシュ』の撮影現場に足を踏み入れたときのことを覚えています」と、イ・チャンドン監督のデビュー作当時の撮影現場を懐古する。『グリーンフィッシュ4Kレストア』「『グリーンフィッシュ』は、韓国で最高の俳優たちが出演していました。ハン・ソッキュ、シム・ヘジン、ムン・ソングンです。私は最初の撮影に立ち会っており、監督が私を皆に紹介してくれました」と思い起こす。「彼は私を褒め続け、人々に紹介してくれたのですが、 私は恥ずかしかったです」というソン・ガンホ。そして「皆、監督が私を褒めているのを聞いていましたが、それが私に自信を与えてくれたと思います。その自信は撮影が終わるまで続きました」と言い、「彼は私に自信を植え付けてくれた、そして私のキャリアは彼のおかげであるようなものです。本当に貴重な時間でした。彼は特別な人です」と感謝する。本作の脚本については「読んでいてとても楽しかった」と語る。「演じたジョンチャンは普通の男のように話し、行動しますが、イ・チャンドン監督は彼をとても興味深い人物に変えました」と解説。「彼は自動車修理工場を営んでいますが、自分で手を汚しはしません。彼はオーナーであり、常に清潔で身だしなみを整えることを心がけているのです」と言う。そして「これは(チョン・ドヨンが演じる)シネの物語です」と加える。「ラブストーリーですが、その中心にシネがいます。私の役はどちらかというと助演だと思います。彼女のキャラクターは感情が極端です。私のキャラクターは普通の男です。彼はシネが感じていることを、同じように感じることができません」。そして、そのことを監督に正直に打ち明けると「『正直でいてくれてありがとう』と感謝してくれました」と明かす。「『私は自信がない』と話すと、監督は私を信頼していると言ってくれました。もし私ができると言っていたら、彼は私に信頼を置いてはくれなかったでしょう。無理にやらなくても良いと言ってくれました」と、当時の貴重なエピソードを語った。チョン・ドヨン「自分を超えるチャンスをもらえた」本作で、韓国人として初めてカンヌ国際映画祭で女優賞を獲得したチョン・ドヨン。出演を決める前に「脚本を読む必要を感じませんでした。この作品はイ・チャンドンが監督し、ソン・ガンホが出演するのです」「私はただ出演したいと思いました」という。「自分を超え、さらに上を目指してほしい」と撮影時、イ・チャンドン監督からそんな言葉をもらったことも明かしたチョン・ドヨン。「当時、その意味が私にはわかりませんでしたし、いまでも正確には分かっていません。この作品は精神的にも肉体的にも消耗が激しかったのですが、自分を超えるチャンスをもらえたと思います」とふり返る。それでも「上達したと自分でもわかりました」と話し、「観客の皆さんにもそれを感じて頂ければと思います。それが私にとっての『シークレット・サンシャイン』の意味なのです」とメッセージを送る。また、ソン・ガンホとの共演については「ガンホさんは常に我々の一歩先を行っています」と言う。「役者としてもっと頑張ろうという気にさせてくれます。尊敬せずにはいられない人です」と語り、「彼と一緒に仕事ができてうれしいです。長い間、 一緒に仕事がしたいと思っていたのです」と夢が叶ったことを感謝した。映画の舞台が密陽(ミリャン)である理由ほとんどがミリャンという都市で撮影されている『シークレット・サンシャイン』。「なぜ、この街を選んだのか?」と質問を受けたイ・チャンドン監督は「主たる理由はこの都市の名前にあります」と明かす。「ミリャン(密陽)の漢字である『密』はを意味しますが、またという別の意味も持っています」と言い、「基本的に、都市の名前を訳すとなのですが、我々はという意味も与えました。ミリャンは韓国の典型的な中規模の都市です」と語る。「ミリャンについて我々は何も知りません。この都市の情報は何も持ち合わせていません。大都市の粗雑なミニチュアに過ぎません、この都市がかつて持っていた美しさ、優美さが奪い取られ、この都市で美しかったものが隠されてしまったのです」と話し、「このメッセ―ジを表すものが、作品中のジョンチャンの台詞にあります。『ここはよそと同じだよ』。そのため「『なぜそこに住まなければならないのか?』という疑問が生じます。にも関わらず、生きる理由はその都市自体にあり、理由は壁の中に隠されていると私は思いました。その中に救いが見いだされなければなりません」と監督。「現実が特別美しいとか意味があるということではなく、この残酷で陰鬱な都市の中にさえ、生き続けなければならない理由があるからなのです。もし神が存在するならば、神は我々にこう言うでしょう。そしてそれが本作を通して私が伝えたかった物語なのです」とその想いを語っている。『シークレット・サンシャイン 4Kレストア』はJAIHOにて配信中。『イ・チャンドン アイロニーの芸術 4K』※常時配信『バーニング 劇場版4K』※常時配信『ポエトリー アグネスの詩4Kレストア』※常時配信『シークレット・サンシャイン 4Kレストア』※常時配信『オアシス 4Kレストア』【配信開始3月5日】※常時配信『ペパーミント・キャンディー 4Kレストア』【配信開始3月13日】※常時配信『グリーンフィッシュ 4K レストア』【配信開始3月23日】※常時配信(シネマカフェ編集部)■関連作品:シークレット・サンシャイン 2008年6月7日よりシネマート六本木ほか全国にて順次公開© 2007 CINEMA SERVICE CO.,LTD. ALL RIGHTS RESERVEDポエトリー アグネスの詩 2012年2月11日より銀座テアトルシネマ、新宿武蔵野館ほか全国にて公開© 2010 UniKorea Culture & Art Investment Co. Ltd. and PINEHOUSE FILM. Allrights reserved.バーニング 劇場版 2019年2月1日よりTOHO シネマズ シャンテほか全国にて公開©2018 PinehouseFilm Co., Ltd. All Rights Reserved
2024年03月03日Netflixでは3月、ソン・ジュンギ、チェ・ソンウン共演のラブストーリー『ロ・ギワン』、ミリー・ボビー・ブラウン主演のファンタジーアドベンチャー『ダムゼル/運命を拓きし者』など最新映画をはじめ、「ゲーム・オブ・スローンズ」のクリエイターらが世界的ベストセラーSF小説を実写ドラマ化した「三体」、キム・ジウォン&キム・スヒョン共演のラブストーリー「涙の女王」、リュ・スンリョンら豪華共演のミステリーコメディ「タッカンジョン」など注目のシリーズ作品が目白押しとなっている。【韓国作品】映画『ロ・ギワン』3月1日独占配信ソン・ジュンギ、チェ・ソンウン共演のラブストーリー。北朝鮮から脱北したロ・ギワンは、ベルギーで生きる希望を失った女性マリと運命的に出会う。「涙の女王」3月9日独占配信キム・ジウォン、キム・スヒョン共演のラブストーリー。“デパートの女王”ホン・ヘインと“スーパーの王子”ペク・ヒョヌ夫婦に危機が訪れる。「タッカンジョン」3月15日独占配信『エクストリーム・ジョブ』のリュ・スンリョン主演、「マスクガール」のアン・ジェホンら共演のミステリーコメディ。チェ・ソンマンはチキンナゲットに変わってしまった娘(キム・ユジョン)を取り戻すため奮闘する。リュ・スンリョンがチキン屋を演じるのは、今作で4度目。「フィジカル100:シーズン2」3月19日独占配信究極の肉体を発掘する人気リアリティがシーズン2へ!新たな100人の出場者が年齢、性別、国籍、体重を問わず、王者を目指して競い合う。【注目の映画・シリーズ】『パレード』2月29日独占配信主演:長澤まさみ、監督:藤井道人、音楽:野田洋次郎、そして坂口健太郎、横浜流星、リリー・フランキーら豪華キャスト陣が贈る希望の物語。未練を残してこの世を去った美奈子は、ひとり息子の良を探す道中で人々と出会い、それぞれの会いたかった人を探す“パレード”に参加することに…。『スペースマン』3月1日独占配信アダム・サンドラー、キャリー・マリガンら出演のSFドラマ。孤独な宇宙飛行士ヤコブは、謎の生物に助けられながら結婚生活の危機に立ち向かう。『ダムゼル/運命を拓きし者』3月8日独占配信ミリー・ボビー・ブラウン主演のファンタジーアドベンチャー。王子との結婚はドラゴンへの生贄のためだったと知った王女エロディは生き残るために立ち上がる!『アイリッシュ・ウィッシュ』3月15日独占配信リンジー・ローハン主演のラブコメディ。最愛の彼が親友と婚約してしまったマディ。アイルランドにある古代の石にある願い事をすると…。『シャーリー・チザム』3月22日独占配信レジーナ・キング主演、実話に基づくヒューマンドラマ。黒人女性として初めて下院議員となり、民主党の大統領候補者予備選挙に出馬したシャーリー・チザムの物語。「ジェントルメン」3月7日独占配信ガイ・リッチーが贈るクライムサスペンス。貴族の血を引くエディが相続した父親の屋敷の下には、巨大な大麻帝国が築かれていた。「三体」3月21日独占配信「ゲーム・オブ・スローンズ」クリエイターらが世界的ベストセラーSF小説を実写ドラマ化。1960年代、中国の科学者が宇宙に向けて発信した電波は、時空を越えて人類存亡の危を招く。(シネマカフェ編集部)■関連作品:【Netflix映画】ブライト 2017年12月22日よりNetflixにて全世界同時オンラインストリーミング【Netflix映画】マッドバウンド 哀しき友情 2017年11月17日よりNetflixにて全世界同時配信【Netflixオリジナルドラマ】オルタード・カーボン 2018年2月2日より全世界同時オンラインストリーミング2月2日(金)より全世界同時オンラインストリーミング【Netflix映画】レボリューション -米国議会に挑んだ女性たち-
2024年02月26日賀来賢人が主演&原案を務める一大エンターテイメント「忍びの家」、韓国人気俳優チェ・ウシクとソン・ソック共演のサスペンス「殺人者のパラドックス」、人気アニメの実写ドラマシリーズ「アバター:伝説の少年アン」など、2月のNetflix配信作品から注目のシリーズをピックアップした。「セックスを語るなら」2月2日独占配信台湾発のラブコメディ。愛のないセックスを信条に、副業で性教育チャンネルを運営しているチウ・アイに、厄介な事態が起こってしまう…。中国語版予告「One Day/ワン・デイ:リミテッドシリーズ」2月8日独占配信アン・ハサウェイ主演で映画化もされたベストセラー小説原作のラブロマンス。卒業式の夜を過ごしたエマとデクスター。成長と変化を遂げながら2人の人生は絡み合っていく…。「殺人者のパラドックス」2月9日独占配信チェ・ウシクとソン・ソック共演のサスペンス!偶然、殺人者となった大学生イ・タン。刑事チャン・ナンガムは執拗に追跡するが…。「忍びの家」2月15日独占配信賀来賢人が主演&原案を務める一大エンターテイメント。“忍び”がいまもなお、日本社会で秘密裏に任務を請け負っていたとしたら――。過去のとある任務をきっかけに忍びであることを捨てた最後の忍び一家・俵家が、平和を揺るがす史上最大の危機と対峙していく!「バトル・オブ・シングルズ ~恋の真剣勝負!~」2月15日独占配信タイ発のロマンスコメディ。男性が激減して保護される世界。地味なダリカが政府後援のデートリアリティ番組の候補者に選ばれる!「アバター:伝説の少年アン」2月22日独占配信人気アニメを実写ドラマシリーズ化。戦乱で荒廃した世界で、少年アンは再び目覚め仲間と共に平和をもたらす旅へと向かう!(シネマカフェ編集部)■関連作品:【Netflix映画】ブライト 2017年12月22日よりNetflixにて全世界同時オンラインストリーミング【Netflix映画】マッドバウンド 哀しき友情 2017年11月17日よりNetflixにて全世界同時配信【Netflixオリジナルドラマ】オルタード・カーボン 2018年2月2日より全世界同時オンラインストリーミング2月2日(金)より全世界同時オンラインストリーミング【Netflix映画】レボリューション -米国議会に挑んだ女性たち-
2024年01月28日「その年、私たちは」のチェ・ウシクと「私の解放日誌」のソン・ソックが共演する、最新Netflixシリーズ「殺人者のパラドックス」の配信日が2月9日(金)に決定。ティザー予告編が公開され、ファンの注目を集めている。同名のウェブ漫画を原作にした本作。ティザー予告編では、無気力に日常をやり過ごしていたコンビニアルバイトの大学生イ・タン(チェ・ウシク)が、ある夜、無差別的な暴力に遭い、思わずハンマーを手に反撃してしまう衝撃的なシーンから幕を開ける。暗闇に“殺される者”という文字が浮かび上がるが、すぐさま“殺す者”へと置き換わり、事件を追う刑事チャン・ナンガム(ソン・ソック)が登場する。偶発的な殺人をきっかけに次第に殺人に魅了されていくかのようなイ・タンと、彼に疑いの目を向けるチャン・ナンガム。緊張が高まるなか、彼の「チューインガムと風船ガムに違いがあるか?」というセリフとともにガムの風船がパチンと割れ、映像は幕を閉じる。『パラサイト 半地下の家族』で一躍人気を集め、「その年、私たちは」では朴訥とした画家の青年役もハマっていたチェ・ウシクの『THE WITCH/魔女』の狂気を彷彿とさせるような殺人犯の姿。そして、「D.P.」シリーズや「私の解放日誌」、「カジノ」、映画『犯罪都市 THE ROUNDUP』などで魅力を発揮してきたソン・ソック。人気俳優同士の共演に、コメント欄やSNSでは「はい神キャスト」「期待しかない!」「楽しみすぎる」「2人の共演はヤバい」など、早くも期待の声が上がっている。Netflixシリーズ「殺人者のパラドックス」2月9日(金)より独占配信開始。(上原礼子)■関連作品:【Netflix映画】ブライト 2017年12月22日よりNetflixにて全世界同時オンラインストリーミング【Netflix映画】マッドバウンド 哀しき友情 2017年11月17日よりNetflixにて全世界同時配信【Netflixオリジナルドラマ】オルタード・カーボン 2018年2月2日より全世界同時オンラインストリーミング2月2日(金)より全世界同時オンラインストリーミング【Netflix映画】レボリューション -米国議会に挑んだ女性たち-
2024年01月14日12月のNetflix配信作品として、ソン・ガン主演の「Sweet Home -俺と世界の絶望-」シーズン2や、チ・チャンウク&シン・ヘソンの「サムダルリへようこそ」、パク・ソジュン&ハン・ソヒの「京城クリーチャー」など韓国作品ほか、北村匠海ら豪華キャストが集結して伝説的人気コミックを実写ドラマ化した「幽☆遊☆白書」、ザック・スナイダー監督が贈るSFスペクタクル巨編『REBEL MOON ー パート1:炎の子』、ブラッドリー・クーパー監督・脚本・主演の『マエストロ:その音楽と愛と』、ジュリア・ロバーツ、イーサン・ホーク出演のスリラー『終わらない週末』など新作映画も配信される。【韓国作品】「Sweet Home -俺と世界の絶望-:シーズン2」12月1日独占配信ソン・ガン主演、豪華キャスト競演の人気シリーズがシーズン2へ。ヒョンスと生存者たちはグリーンホームから脱出するが、世界はすでに怪物たちに飲み込まれていた…。「サムダルリへようこそ」12月3日独占配信チ・チャンウク、シン・ヘソン共演のヒーリングロマンス。済州島の気象予報官ヨンピルは問題ばかり。ある日、幼なじみサムダルが島に帰郷してくる。「京城クリーチャー:パート1」12月22日独占配信「梨泰院クラス」『コンクリート・ユートピア』のパク・ソジュンと「わかっていても」「マイネーム:偽りと復讐」のハン・ソヒ、さらに「イカゲーム」「最悪の悪」のウィ・ハジュンらが競演。1945年春、舞台は京城にある謎めいた甕城(おうじょう)病院。ある実業家と失踪者を探す専門家が生き残りをかけ、人間の貪欲さによって生まれた怪物に立ち向う!「脱出おひとり島:シーズン3」12月12日独占配信大人気恋愛リアリティショーがシーズン3へ。孤島から新しい場所へ舞台を移し、さらに恋が燃え上がる新ルール追加で予測不可能なときめきが!【注目シリーズ】「幽☆遊☆白書」12月14日独占配信伝説的人気コミックが北村匠海、志尊淳、本郷奏多ら豪華キャスト出演で実写ドラマ化。他人のために命を落としたことで、霊界探偵の役目を与えられた不良少年の浦飯幽助は、人間界、魔界、霊界が交錯する世界で奇怪な事件の解決に挑む。「ポケモンコンシェルジュ」12月28日独占配信「ポケットモンスター」とNetflixが初めて組んだ完全新作ストップモーション・アニメ。南の島“ポケモンリゾート”にやってきた新米コンシェルジュのハルは、ポケモンたちと過ごし、安らぎ、成長していく。主人公ハルの声はのん、主題歌は竹内まりや、制作はドワーフスタジオが務める。「ベルリン」12月29日独占配信「ペーパーハウス」の人気キャラクター“ベルリン”を描くスピンオフ。舞台は、あの出来事より前の時代。ベルリンはパリで一世一代の強盗を計画していた!【注目映画】『終わらない週末』12月8日独占配信ジュリア・ロバーツ、イーサン・ホーク、マハーシャラ・アリら出演のスリラー。子どもたちと郊外の貸し別荘で週末を過ごしていたアマンダとクレイ夫婦の元に予期せぬ来客が訪れる。『マエストロ:その音楽と愛と』12月20日独占配信ブラッドリー・クーパー監督・脚本・主演、キャリー・マリガン共演で贈る注目作。世界的指揮者・作曲家のレナード・バーンスタインと、女優・ピアニストのフェリシア・モンテアレグレ・コーン・バーンスタインの激動の生涯をふり返る愛の物語。『REBEL MOONーパート1:炎の子』12月22日独占配信『ジャスティス・リーグ』のザック・スナイダー監督が贈るSFスペクタクル巨編。銀河を支配する帝国“マザーワールド”にリベンジを誓った心優しい熱き戦士コラとアウトローたちが〈チーム・レベルズ〉として集結。銀河の自由をかけた壮大な戦いが幕を開ける。(シネマカフェ編集部)■関連作品:【Netflix映画】ブライト 2017年12月22日よりNetflixにて全世界同時オンラインストリーミング【Netflix映画】マッドバウンド 哀しき友情 2017年11月17日よりNetflixにて全世界同時配信【Netflixオリジナルドラマ】オルタード・カーボン 2018年2月2日より全世界同時オンラインストリーミング2月2日(金)より全世界同時オンラインストリーミング【Netflix映画】レボリューション -米国議会に挑んだ女性たち-
2023年11月27日韓国の大人気俳優ソン・ガンが主演を務めるNetflixシリーズ「マイ・デーモン」が11月24日(金)より、「Sweet Home -俺と世界の絶望-」シーズン2が12月1日(金)より独占配信。この度、彼の多様な演技に惹きこまれる最新2作品の日本版本予告&キービジュアルが解禁となった。Netflixシリーズ「わかっていても」や「気象庁の人々:社内恋愛は予測不能?!」、「恋するアプリ Love Alarm」などの話題作を通して、日本をはじめ世界中で絶大な人気を獲得したソン・ガン。今回、魅惑的なビジュアルで“悪魔”を演じる「マイ・デーモン」、全身を血と傷で覆われ、何かに怯えた表情で涙を浮かべる「Sweet Home -俺と世界の絶望-」シーズン2と、相反するソン・ガンのふり幅の広い演技に期待の高まる2本の映像となっている。キム・ユジョン共演!完全無欠の悪魔「マイ・デーモン」世の中に絶望する人間たちとの魂の取引により、永遠の命を享受してきた完全無欠の悪魔のチョン・グウォン(ソン・ガン)と、悪魔のような財閥の令嬢ト・ドヒ(キム・ユジョン)の、契約結婚を通して繰り広げられる物語を描くファンタジーラブコメディ「マイ・デーモン」。ドヒと出会ったことでなぜか能力を失ってしまったグウォンは、彼女の手を握ると能力が戻ることに気づく。しかし、極度の人間不信で“悪魔顔負け”なドヒは、グウォンの弱みを握るや自分のボディガードにならないかと取引を持ちかける。力を取り戻す目的で彼女と過ごすうちに、グウォンは思いがけず心を動かされていき...。解禁となった予告で映し出されているのは、仕事人間で冷徹な性格のドヒを困惑させるほどの圧倒的ビジュアルを露わにしたグウォンの姿。オフィスでも構わずスキンシップを図ったり、周りに人がいる中で隠れて手を握ったりと、大胆なグウォンにドヒは周りの目を気にして注意するも、グウォンは真っすぐな瞳で想いを伝える。甘くも危険な人間×悪魔のラブストーリーに期待が高まる。救世主となるのか…「Sweet Home-俺と世界の絶望-」シーズン2ある日突然、残忍な怪物に姿を変え暴走する人間たちに、“グリーンホーム”というアパートに暮らす住人が立ち向かっていく姿を描いた「Sweet Home -俺と世界の絶望-」。韓国のウェブ漫画を実写ドラマ化した本作は、シーズン1の配信から絶大な人気を誇り、世界中で根強いファンを獲得した。ソン・ガンが演じるのは、事故で家族を亡くしグリーンホームに1人で暮らす引きこもりの高校生、チャ・ヒョンス。人生を諦め自ら命を絶とうとした最中、怪物化した人間たちとの闘いに巻き込まれていく。そんな中で自身も感染してしまったヒョンスは大量の出血をし、感染者の初期症状に見舞われる。しかし、ヒョンスは完全に怪物化することなく、怪物級の強さを誇りながらも人間の心を持つものとして、グリーンホームの仲間からも頼られる存在へとなっていくーー。解禁となったシーズン2の予告に映し出されているのは、「君が世界の救世主なのか?」と問われる全身血まみれのヒョンスの姿。グリーンホームから外の世界へと舞台は広がり、アクション、スケール、そして怪物の強さもすべてがパワーアップした壮大な映像、そして「決断せよー人間でいるか?怪物でいるか?」というキャッチコピーにもあるように、ヒョンスが下す決断にも期待が高まる。Netflixシリーズ「マイ・デーモン」は11月24日(金)より独占配信。Netflixシリーズ「Sweet Home -俺と世界の絶望-」シーズン1は独占配信中、シーズン2は12月1日(金)より独占配信。(シネマカフェ編集部)■関連作品:【Netflix映画】ブライト 2017年12月22日よりNetflixにて全世界同時オンラインストリーミング【Netflix映画】マッドバウンド 哀しき友情 2017年11月17日よりNetflixにて全世界同時配信【Netflixオリジナルドラマ】オルタード・カーボン 2018年2月2日より全世界同時オンラインストリーミング2月2日(金)より全世界同時オンラインストリーミング【Netflix映画】レボリューション -米国議会に挑んだ女性たち-
2023年11月24日ソン・ガンホとカン・ドンウォンがW主演をつとめた『義兄弟 SECRET REUNION』の日本最終上映が12月、シネマート新宿、シネマート心斎橋にて決定した。是枝裕和監督『ベイビー・ブローカー』でも共演したソン・ガンホとカン・ドンウォンの義兄弟のような熱い絆が感動を呼び、バディムービーの代表作としてこれまで数多くの映画ファンに親しまれてきた本作。この度、2023年12月の上映権利終了に伴い、国内最終上映が決定した。イデオロギーの違いによって同じ民族でありながら対立を余儀なくされ、南北に引き裂かれた朝鮮半島。朝鮮戦争勃発から60年、南北共同戦線から10年を数える2010年、北と南、それぞれの国に翻弄された2人の男の葛藤を描き、韓国公開当時550万人以上の観客を動員したヒット作。今回が大スクリーンで鑑賞できる最後のチャンスになるかもしれないという。『義兄弟 SECRET REUNION』は12月3日(日)にシネマート新宿、12月15日(金)にシネマート心斎橋にて1回限りの限定上映。(シネマカフェ編集部)■関連作品:義兄弟SECRET REUNION 2010年10月30日よりシネマート新宿、シネマート心斎橋ほか全国にて公開© SHOWBOX/MEDIAPLEX ALL RIGHTS RESERVED.
2023年11月17日気になるあの人の美容話。今回は、クリエイターのソン・ジアさんです。保湿と鎮静で作る韓流美肌。インナーケアも透明感の秘訣です。クリエイター・ソン・ジアさん微笑みをたたえた眼差しに、ぷるんと弾む肉感的な唇、明るくトゥルンと輝く肌。そんな韓流美を体現しているソン・ジアさん。スキンケアでは、“保湿と鎮静”を大切にしているそう。「毎日のルーティンでも、保湿と鎮静を重視しています。冬だと乾燥対策にオイルエッセンスが欠かせないし、CICA成分入りで鎮静効果のあるセラムは、通年でよく使っています。韓国では化粧水として角質ケア効果のあるトナーパッドを愛用する人が多いのですが、私は保湿効果の高いものを、手でじっくりなじませるのが好き。化粧水や美容液が肌にしっかりなじんだら、仕上げに必ずクリームでフタをします。日本の方は美白ケアを重視すると聞きますが、私たちは美白をそこまで気にしていません。それよりも保湿と鎮静を頑張れば、色ムラのない透明感のある肌になれると思います」肌の透明感を高めるにはインナーケアも必要、とソンさん。「私の場合は乳酸菌のサプリメントを毎日摂って、プラス月に2回、皮膚科でビタミンの点滴を受けます。腸活でお腹の調子をよくして不足しがちなビタミンを補充すると、体の中の“乾燥の毒”が解消されるイメージ。韓国では、みずみずしくツヤやかな“水光肌”がトレンド。水光肌になるには内臓の働きを高めて毒素を排出するべき、という説があるから、そこに通じているのかもしれませんね」ポーチの中、見せてください!持っているだけで楽しくなるセレクト。「サンリオキャラが大好きで、ポーチは韓国で買ったマイメロディ。マイメロのヘアクリップ、アンパンマンの絆創膏は、休息時間に日本のドンキでゲットしたんですよ。あとは、グロッシーなペリペラのリップやシャネルのリップ&チーク、香水にフレグランスハンドクリームなど。メイクをリフレッシュできたり香りを楽しめたり、持っていて気分が上がるアイテムを中心に持ち歩いています」Jia’s Beauty Rules1、自分に合うものと長くお付き合いする。「乾燥しやすく敏感な肌質なので、合わないスキンケアコスメを使うとトラブルに。なので“これは私の肌と相性がよい”と思ったアイテムは、何年も使い続けます。今使っているコスメたちは、たしか5年くらい愛用中。クチコミで話題のアイテムも気になりますが、やっぱり安心安全が一番!」2、レーザー治療は必要になってから。「最近は20代でも、肌のトーンアップやリフトアップなどの美容医療レーザーを受ける人がたくさんいます。でも私は、本当に必要だと感じる年代まで、美容レーザーを受けないことにしています。皮膚科へは行きますが、それはトラブル鎮静のため。肌の力を信じて、自力でお手入れしたいです」3、肌には極力触れないこと。「スキンケアのために手で肌に触れるときは、必ず事前に手をしっかり洗います。メイクで使うパフは、大量買いしておいて汚れたら取り替える。ブラシは、マメに洗っています。あと盲点は、枕カバー。こちらもひんぱんに洗うことが大事。肌を清潔に保つことは、トラブル回避の第一歩です」SONG JIANetflixのリアリティショー『脱出おひとり島』に出演し、ブレイク。日本では8月に開催された関西コレクションにゲスト出演。SNSやYouTubeチャンネル(@TheFreezia)で紹介するスキンケアやハイセンスなファッションが注目を集めている。ワンピース 593,000ウォン(Danielle Guizio)※『anan』2023年11月1日号より。写真・KAZUYUKI EBISAWA(makiura office)スタイリスト・Park Seohyeonヘア・HEENAメイク・DAIN(KITTS)
2023年10月29日ソン・ガンとキム・ユジョン共演のファンタジーラブコメディ「マイ・デーモン」、パク・ボヨン主演の「今日もあなたに太陽を ~精神科ナースのダイアリー~」ほか、あの「イカゲーム」のリアリティショー、ハン・ヒョジュも加わったNetflix映画『毒戦BELIEVER 2』。吉沢亮と宮崎あおいW主演、坂元裕二脚本の『クレイジークルーズ』、デビッド・フィンチャー監督&マイケル・ファスベンダー主演のスリラー『ザ・キラー』、アネット・ベニング&ジョディ・フォスタ ー共演の感動作『ナイアド ~その決意は海を越える~』など11月のNetflix配信作品は新作映画も充実。【韓国作品】「今日もあなたに太陽を ~精神科ナースのダイアリー~」11月3日独占配信パク・ボヨン主演のヒーリングドラマ。精神科で働き始めた心優しい看護師チョン・ダウンは、困様々な難にも負けずに全力で患者たちを支えていく。「マイ・デーモン」11月24日独占配信ソン・ガン、キム・ユジョン共演のファンタジーラブコメディ。悪魔のような財閥令嬢ト・ドヒは能力を失った悪魔のチョン・グウォンとなぜか契約結婚することに!?「なぜオ・スジェなのか」11月5日配信ソ・ヒョンジン主演のラブサスペンス。冷徹な弁護士オ・スジェはある青年と再会する。映画『毒戦 BELIEVER 2』11月17日独占配信チョ・ジヌン主演の人気犯罪アクション映画続編・刑事ウォノはアジア最大の麻薬組織と組織を率いる謎の人物“イ先生”の正体を追い続けるが、新たな刺客が現れる。「ムービング」も記憶に新しいハン・ヒョジュが強烈な存在感を放つ。「イカゲーム:ザ・チャレンジ」11月22日独占配信世界を席巻した韓国ドラマ「イカゲーム」のリアリティショー版。456人のプレイヤー、そしてたった1人の勝者。賞金はリアリティ番組史上最高額456万ドル!「韓国ドラマな恋がしたい」11月28日独占配信ABEMAの人気恋愛リアリティショーが新たにNetflixに登場。日本と韓国の俳優男女8名が韓国で共同生活をしながら熾烈なオーディションに臨む。スタジオMCは、近藤春菜(ハリセンボン)、あ~ちゃん(Perfume)、福徳秀介(ジャルジャル)小森隼(GENERATIONS)、谷まりあ 。【注目のNetflixシリーズ】「ザ・クラウン:シーズン6:パート1」11月16日独占配信エリザベス女王を描いた大人気ドラマがついに最終シーズンへ。世間の注目がダイアナ妃に集まるなか、突然の悲劇が彼女を待ち受けていた…。「スコット・ピルグリム テイクス・オフ」11月17日独占配信カルト的人気作が新たにアニメ化。オリジナル映画版の監督エドガー・ライトが製作総指揮、アニメスタジオは日本が誇る「サイエンスSARU」が務める。理想の女性ラモーナに出会ったスコット・ピルグリムだが、彼女と付き合うには7人の邪悪な元カレを倒す必要が…。メアリー・エリザベス・ウィンステッド、マイケル・セラ、ブリー・ラーソンら映画版のキャストが声優を担当。【注目のNetflix映画】『ナイアド ~その決意は海を越える~』11月3日独占配信アネット・ベニング、ジョディ・フォスター共演による実話の映画化。ダイアナ・ナイアドは60歳にして、生涯の夢だったキューバからフロリダまで160キロもの外洋を泳破する壮大な挑戦を決意する。『ザ・キラー』11月10日独占配信デビッド・フィンチャー監督、マイケル・ファスベンダー主演のスリラー。任務に失敗し、雇い主を相手に戦うことになった暗殺者クリスチャンは追跡劇を繰り広げながら自分自身と闘い続ける。『クレイジークルーズ』11月16日独占配信吉沢亮と宮崎あおいがW主演を務め、坂元裕二が脚本を手がけるミステリー&ロマンティックコメディ。エーゲ海に向かう豪華クルーズ船上で殺人事件が発生、バトラー・冲方優と謎の乗客・盤若千弦はその謎の解明に乗り出すが…。(シネマカフェ編集部)■関連作品:【Netflix映画】ブライト 2017年12月22日よりNetflixにて全世界同時オンラインストリーミング【Netflix映画】マッドバウンド 哀しき友情 2017年11月17日よりNetflixにて全世界同時配信【Netflixオリジナルドラマ】オルタード・カーボン 2018年2月2日より全世界同時オンラインストリーミング2月2日(金)より全世界同時オンラインストリーミング【Netflix映画】レボリューション -米国議会に挑んだ女性たち-
2023年10月29日映画『月』の主演・宮沢りえと石井裕也監督が10月4日、第28回釜山国際映画祭のオープニングイベントに参加。アジア最大規模の会場は5,000人のキャパシティを埋め尽くし、大盛況のオープニングとなった。コロナ明けからは2回目の開催となる今年の釜山国際映画祭は、日本からのゲストも多く来韓しており、宮沢さん、杉咲花、田中麗奈ほか華やかな出で立ちの俳優たちが参加。映画祭のナビゲーターとして韓国のスター、『パラサイト 半地下の家族』『ベイビー・ブローカー』のソン・ガンホが登壇し、レッドカーペット上では石井監督、宮沢さんらと握手も。そのほか、ファン・ビンビンやチョウ・ユンファら中国のスターたちも参加し、映画祭がスタート。初めて釜山国際映画祭に参加した宮沢さんは、レッドカーペットを歩く前に「まだホテルの周りしか見れておりませんが、空港からホテルに着くまで文化的な伝統ある風景と、近代的なビルが混在していてとてもエネルギッシュな街だと思いました。あと、参鶏湯が美味しかったです(笑)」と初の映画祭への期待を覗かせた。さらに、釜山映画祭は10年ぶりという石井監督は「釜山に来るときはいつも気分が高揚するので、今回も楽しみにしています」とコメントした。石井裕也監督「どうしても自分がやらなければならない映画」また、主人公を演じる上で宮沢さんは、「(自身が演じた)洋子が持っている様々な葛藤から逃げ出さずに、向き合い続けるということにとてもエネルギーが必要でしたし、時々逃げ出したくなることもありましたが、精神力を保つことが一番大変でした。でも監督のエネルギー、スタッフの誠実さ、そして頼もしいキャストの皆さんに支えられて逃げ出さずに来れたと思います」と作品に対する険しい道のりを語った。さらに、石井監督はこの題材を映画化することについて「チャレンジングな題材だということはわかっていたので、怖いという思いが先行しましたが、同時にこれはどうしても自分がやらなければならない映画だということは確信しました」と覚悟を持って作品に挑んだことを明かした。出演した俳優に関しても監督は、「名実ともにトップの俳優の方々が覚悟を持って集まってくださいましたし、その上この映画をやり遂げるという強い思いと覚悟を持って挑んでくださった」と明かし、「現場では幸せな思いをずっと持っていました」とふり返った。同作が出品されているジソク部門(Jiseok部門)は、2017年から設定されていた本映画祭プログラミング・ディレクターの故キム・ジソク氏にちなんだ賞を独立させ昨年新設された部門で、新人をのぞけば唯一のコンペティション部門となる。本年は10本の作品の中から最大2作品にキム・ジソク賞が送られる。これまで『羊の木』(吉田大八監督)、『義足のボクサー』(ブリランテ・メンドーサ監督)がキム・ジソク賞を受賞。授賞式は10月13日を予定している。映画『月』は10月13日(金)より新宿バルト9、ユーロスペースほか全国にて公開。第28回釜山国際映画祭は10月13日まで開催。(シネマカフェ編集部)■関連作品:月 2023年10月13日より新宿バルト9、ユーロスペースほか全国にて公開(C)2023『月』製作委員会
2023年10月05日Netflix作品に出演する岩田剛典とソン・ガンのスペシャル対談映像が公開された。昨年2月、“Netflix 恋愛キャンペーン”のスペシャルコラボ企画として、Netflixの恋愛テーマ2作品から『金魚妻』の岩田剛典×『気象庁の人々:社内恋愛は予測不能?!』のソン・ガンによる、国境を越えた対談リモートインタビューが行われた。言語の違いはありながらも、岩田は“ガンちゃん”の愛称でお馴染みということもあり、それぞれのファンにはたまらない《ガン×ガン》スペシャルインタビューとして大反響を呼んだが、今回リアルでの初対面が実現した。映像では、冒頭で早速、岩田が「昨年はオンラインで対談させていただきましたよね。前回の対談後、ソン・ガンさんは僕のライブツアーの初日にお花をプレゼントしてくださったり、交流を続けさせていただいてきたので、こうして直接お会いできてすごく嬉しいです」と念願の初対面の喜びを明かしつつ、昨年以降も交流が続いていたことを明かす。対して、ソン・ガンも前回の対談時の思い出を振り返りながら「こうやってお目にかかれてドキドキしています。不思議な感じです」と、岩田に優しく語りかける。岩田剛典ソン・ガン二人は前回のオンライン対談の際に届いた反響にも興味津々で、コメントを読み上げて笑い合うなど、終始笑顔が耐えない様子。前回も話題になったソン・ガンの“ガンちゃん”呼びも再び登場し和気あいあいな雰囲気の中、話題は二人が出演する新作についての話題に。岩田は映画『赤ずきん、旅の途中で死体と出会う。』が9月14日(木) より世界独占配信、ソン・ガンは今年『Sweet Home -俺と世界の絶望-』シーズン2の配信が決定しており、双方、世界中から期待が高まる話題作となっている。それぞれが、作品の見どころやおすすめポイントを語り合う中、作品の場面写真や映像もふんだんに盛り込まれた。さらには「もしも二人が共演するなら?」といった夢の妄想トークまで披露。そして俳優としての意外な共通点も明らかになるなど、貴重なコラボ映像となっている。岩田剛典&ソン・ガン スペシャル対談<作品情報>Netflix映画『赤ずきん、旅の途中で死体と出会う。』9月14日(木) 世界独占配信原作:青柳碧人『赤ずきん、旅の途中で死体と出会う。』(双葉社刊)監督:福田雄一主題歌:SEKAI NO OWARI「タイムマシン」(ユニバーサル ミュージック)■出演橋本環奈新木優子、岩田剛典、夏菜、若月佑美/桐谷美玲ムロツヨシ加治将樹、長谷川朝晴、犬飼貴丈山本美月、キムラ緑子、真矢ミキ佐藤二朗Netflix 作品ページ:『Sweet Home -俺と世界の絶望-』シーズン2配信日:2023年第4四半期原作:キム・カンビ、ファン・ヨンチャンによる『Sweet Home』(NAVERのウェブトゥーン)監督:イ・ウンボク■出演ソン・ガン、イ・ジヌク、イ・シヨン、コ・ミンシ、パク・ギュヨン、ユ・オソン、オ・ジョンセ、キム・ムヨル、チョン・ジニョン、他Netflix 作品ページ:
2023年08月29日Netflixの恋愛リアリティ番組『脱出おひとり島』で注目を集めたYouTuberのfreeジアことソン・ジアが6日、京セラドーム大阪で開催された「KANSAI COLLECTION 2023 AUTUMN & WINTER」にシークレットゲストとして出演した。ソン・ジアは、最初のファッションステージ「eimy istoire」のトップバッターとして登場し、美脚際立つ純白のミニドレス姿を披露。観客に手を振ったり、投げキスを送ったりしながらランウェイを歩いた。「KANSAI COLLECTION」(関西コレクション)は、2011年2月に大阪で誕生したファッションとエンターテインメントのイベント。25回目となる今回は、「自分スタイルで進もう」をテーマとし、自分のスタイルを楽しみ、また自分以外のスタイルも受け入れる、認め合う文化を発信する。撮影:加藤千雅
2023年08月06日フランスの南東部、地中海沿岸のコートダジュールに面した高級リゾート地カンヌで、今年も5月16日から27日まで開催している第76回カンヌ国際映画祭。ソン·ジュンギとピエール·ガスリーがルイ·ヴィトンを着用して出席しました。映画『Hopeless』のフォトコールに、ソン·ジュンギ(Song Joong Ki)が、ルイ·ヴィトンの刺繍が施されたネイビーのブレザーにホワイトデニムパンツ、ネイビーのTシャツにチェルシーブーツを合わせて登場。©LOUIS VUITTONレーシングドライバーのピエール·ガスリー(Pierre Gasly)は、シングルブレストジャケット、タキシードパンツ、イブニングシャツ、レザーローファーを着用して登場。また、ルイ·ヴィトンのハイジュエリーコレクションから、ホワイトゴールドにダイヤモンドをあしらったブローチを合わせました。©LOUIS VUITTONルイ·ヴィトンについて1854年の創業以来、ルイ·ヴィトンは、革新とスタイルを組み合わせた独自のデザインを常に最高級な品質で提供し続けています。現在もトラベルラゲージ、バッグ、アクセサリーなどの製品を通じて、クリエイティブでありながらエレガントで実用的という、創業者ルイ・ヴィトンが生み出した「旅の真髄(こころ)」の精神を忠実に受け継いでいます。ルイ·ヴィトンというストーリーを作り上げたのは「大胆さ」でした。伝統を重んじ、歴史の中で建築家、アーティスト、デザイナーに門戸を開き、プレタポルテ、シューズ、アクセサリー、ウォッチ、ファインジュエリー、フレグランスなどの分野を開拓してきたのです。これらの丁寧に製作された製品は、ルイ·ヴィトンがクラフツマンシップにいかにこだわりを持ってきたかという証となっています。
2023年05月28日Netflixシリーズ「配達人 ~終末の救世主~」より特別映像が解禁された。本作は「私たちのブルース」「相続者たち」のキム・ウビン、「秋の童話」「夏の香り」のソン・スンホンが出演する、終末世界を舞台にしたバトルアクション。5月12日より配信が開始されると、Netflix日本の「今日のシリーズ TOP10」で4位を獲得するなど、すでに話題沸騰中だ。SNS上でも「ディストピアの世界観が細部まで作り込まれている」「キム・ウビンの最強感が溢れ出ていてかっこいい!」「映画をギュッと凝縮したかのような完成度の高い物語」など、壮大なスケールの世界観と、配達人“5-8”の予測不能な戦いに魅了された視聴者たちから絶賛の声が続出している。この度解禁されたのは、キム・ウビンやソン・スンホン、監督のチョ・ウィソクらが、徹底的に作り込まれた“終末世界”の世界観や細やかな設定を解説する特別映像。本作の主人公は向かうところ敵なしの並外れた戦闘能力を持つ配達人“5-8”。大気汚染の影響でわずか1%にまで激減した人類はバーコードにより階級化され、貧富の差は拡大。バーコードが付与されず、酸素や安全な居住区を持つことさえ許されない困窮者たちも。そんな〈終末〉の世における人類生存のカギは、人々へ“酸素”を運ぶ5-8ら配達人が握っていた。劇中では貧富に応じて居住エリアが分断されているが、その設定についてチョ・ウィソク監督は「難民区域は砂漠の様な環境にした。一般区域で見せたかったのは規格化された同じ家に住む人たちだ。特別区域は薄暗い。地下だから太陽が見えない。コア区域は唯一酸素が自由に吸え、必需品が豊富にある。この区域だけ緑地がある」「(階級によって)異なるマスク(をつけること)で、人物を描写できると考えた」と細部へのこだわりを解説した。そして主人公の“5-8”は、向かうところ敵なしの並外れた戦闘能力を持つ配達人。困窮者へ酸素を届けながら、理不尽な世界の構造を変えようと暗躍する。キム・ウビンは「彼の行動原理と彼がここまでやる理由を忘れないように努めた。そうすることにより、“5-8”になりきることができた」と徹底した役作りを告白。また「全ての登場人物が動機を持って行動する。登場人物の思考や感情、行動を考えてみてほしい。そうすれば作品をもっと深く楽しめるはず」と自信も覗かせた。排他的な住民移住計画を企むチョンミョン・グループCEOのリュ・ソク役のソン・スンホンも、「“誰かを犠牲にする必要がある”その考えを作品で表現するのが私の仕事だ。視聴者がリュ・ソクに共感できるように」と、魅力的な悪役の演じ方を打ち明けている。壮大でスリリングなアクションは勿論、キャラクターの思惑が交差する終末世界の“人間ドラマ”からも目が離せないドラマシリーズだ。「配達人 ~終末の救世主~」はNetflixにて独占配信中。(text:cinemacafe.net)■関連作品:【Netflix映画】ブライト 2017年12月22日よりNetflixにて全世界同時オンラインストリーミング【Netflix映画】マッドバウンド 哀しき友情 2017年11月17日よりNetflixにて全世界同時配信【Netflixオリジナルドラマ】オルタード・カーボン 2018年2月2日より全世界同時オンラインストリーミング2月2日(金)より全世界同時オンラインストリーミング【Netflix映画】レボリューション -米国議会に挑んだ女性たち-
2023年05月16日「冬のソナタ」の放送が火付け役となり日本中で一大ムーブメントを起こした“韓流”が、2023年で20周年へ突入。この度、アジア映画のメッカとして知られるシネマート新宿・心斎橋ではアニバーサリーイヤーを記念したイベントとして「韓流映画祭2023」が開催決定。日本未公開作品を含む全21作品のうち、4作品が発表された。「韓流映画祭2023」は第1弾~第3弾と上映期間を分け、5月12日(金)より約5か月にわたり開催。また、今年で3周年を迎える動画配信サービス「おうちでCinem@rt」にて同時開催も決定している。『豚が井戸に落ちた日』世界中のファンを魅了するホン・サンス監督&ソン・ガンホの長編デビュー作韓国映画界の巨匠、ホン・サンス監督の長編デビュー作『豚が井戸に落ちた日』(96)が登場。唯一無二の作品を数々と誕生させ、近年では『逃げた女』に続き『イントロダクション』『小説家の映画』と、ベルリン国際映画祭で3年連続の銀熊賞を受賞したことも記憶に新しい。原点となる本作では三流小説家のヒョソプが愛する既婚者のボギョン、ヒョソプに片思いするミンジェとポギョンの夫、4人のエピソードから日々の関係性を垣間見せており、監督の個性が随所に映し出されている。また、本作が映画デビューとなったソン・ガンホも出演している。韓国ではお馴染みの大ヒットコメディ「家門シリーズ」待望のスクリーンデビュー公開当時韓国では爆発的な人気となり、シリーズ累計1,800万人を超える動員を誇る「家門」シリーズの第3弾で、「天国の階段」の“韓流スター”シン・ヒョンジュン主演の『家門の復活』(06)。ヤクザ一家の跡取り息子と、ヤクザの取り締まり専門の敏腕女検事が波乱の恋の行方をロマンス・コメディで繰り広げる。前作を未鑑賞でも楽しむことができる内容で、終始こらえきれないほどの笑いが込み上げてくる1作。デビュー間もないイ・ジョンジェのシリアスな演技に注目2021年に世界的大ヒットを記録したNetflix配信のドラマ「イカゲーム」や、初監督に挑むなど、常に韓国エンタメの最前線で活躍するイ・ジョンジェ主演『アルバトロス』(96)。朝鮮戦争時、北朝鮮軍の捕虜になった韓国軍陸軍少尉が、北朝鮮軍将校である旧知との確執のもと、北朝鮮政治犯収容所を脱出する物語。実際に韓国軍中尉の脱走実話を基に製作された。トレンディドラマで一世を風靡し、国民的スターとなったチャ・インピョがW主演を務め、リアルな緊張感が走る1作となっている。名実ともに演技派として韓国を代表する俳優の1人、キム・ヘスのキュートな姿は必見「シュルプ」「未成年裁判」のキム・ヘス主演『ミスター・コンドーム』(97)。斬新なタイトルもさることながら、凛としたクールな役柄が多いイメージの彼女が、ちょっぴりセクシーでキュートな姿で登場。「夫婦」と「子供」という近年注目のテーマを笑いあり、涙あり、ハプニングありのラブコメで描く。共演に「王は愛する」のキム・ホジン、ベテラン俳優のイ・ギョンヨンらが務める。「韓流映画祭2023」は5月12日(金)よりシネマート新宿、シネマート心斎橋にて開催。「おうちでCinem@rt」同時開催。(text:cinemacafe.net)
2023年03月24日舞台「パラサイト」の原作となる映画『パラサイト 半地下の家族』より、ポン・ジュノ監督、ソン・ガンホからコメントが到着した。『愛を乞うひと』『焼肉ドラゴン』の鄭義信が台本・演出を務め、90年代の関西に舞台を移した本作は、堤防の下にあるトタン屋根の集落に暮らす、家内手工業の靴作りで生計を立てる金田一家と、高台にある豪邸に住む永井一家の物語。古田新太、宮沢氷魚、伊藤沙莉、江口のりこ、キムラ緑子、みのすけ、山内圭哉、恒松祐里、真木よう子らが出演する。今回の舞台化にあたり、『パラサイト 半地下の家族』で第92回アカデミー賞監督賞・脚本賞を受賞したポン・ジュノ監督は「とても嬉しく、楽しみです」とコメント。「当初は戯曲として構想した作品です。俳優の生き生きとした眼差し、息遣い、そして汗を直に感じてもらえる舞台版『パラサイト』で、再び観客に出会えることは至極の喜びです。演出の鄭義信先生の長年のファンとして、傑作『焼肉ドラゴン』を観劇した際に、スタンディングオベーションで拍手を送った記憶が今も蘇ります。加えて、日本を代表する最高の製作陣と俳優たちが集結してくれたことに、私の期待は更に膨らんでいます」と語る。ポン・ジュノ監督また、裕福な家庭に次第に寄生していくキム一家の父親、キム・ギテクを演じたソン・ガンホは、「映画とは違う立体感や臨場感、そして舞台の圧倒的なエネルギーが期待されます。多くの観客の熱気に包まれる素晴らしい公演になることを切に願っています」とメッセージを寄せている。ソン・ガンホなお、3月19日(日)12時よりMY Bunkamura、26日(日)11時よりレプロエンタテインメント先行チケット販売特設サイトにて主催者先行チケット販売がスタートする。THEATER MILANO-Zaオープニングシリーズ/COCOON PRODUCTION 2023「パラサイト」は6月5日(月)~7月2日(日)THEATER MILANO-Za、7月7日(金)~17日(月・祝)大阪・新歌舞伎座にて上演。(cinemacafe.net)■関連作品:パラサイト 半地下の家族 2020年1月10日よりTOHOシネマズ日比谷ほか全国にて公開© 2019 CJ ENM CORPORATION, BARUNSON E&A ALL RIGHTS RESERVED
2023年03月18日Netflixでは、ソン・ヘギョ主演の壮絶な復讐劇「ザ・グローリー ~輝かしき復讐~」のパート2、チョ・スンウ主演の新ドラマ、チョン・ドヨンとソル・ギョング共演の映画『キル・ボクスン』などの韓国作品が3月より配信開始。そのほか、人気コミックを新たに実写シリーズ化した「君に届け」、宮部みゆき原作の台湾新ドラマ「模仿犯」などが登場する。「離婚弁護士シン・ソンハン」3月5日(日)独占配信チョ・スンウ主演の新ヒューマンドラマ。ピアニストから転身した離婚専門弁護士シン・ソンハン。型破りな方法で想像を超える複雑な離婚訴訟に立ち向かう。脚本は「39歳」や『82年生まれ、キム・ジヨン』のユ・ヨンア。「ザ・グローリー ~輝かしき復讐~ パート2」3月10日(金)独占配信大ヒットとなっているソン・ヘギョ主演の復讐劇がパート2へ。人生をかけて静かに着実に準備をしてきたムン・ドンウンの復讐はついに加害者たちへ牙をむく。映画『無垢なる証人』3月24日(金)配信「ウ・ヨンウ弁護士は天才肌」脚本家ムン・ジウォンによる裁判映画。チョン・ウソン演じる弁護士とキム・ヒャンギ演じる自閉症の少女の交流を描く。Netflix映画『キル・ボクスン』3月31日(金)独占配信「イルタ・スキャンダル~恋は特訓コースで~」も話題のチョン・ドヨンが主演、ソル・ギョング、ク・ギョファンら共演のスタイリッシュ・アクション。娘の子育てに悩むシングルマザー、その正体は暗殺業界の伝説的な殺し屋キル・ボクスンだった!「YOU ー君がすべてー:シーズン4 パート2」3月9日(木)独占配信人気スリラーシーズン4のパート2が配信。過去を捨て“ムーア教授”として、ロンドンで暮らすジョーは、殺人事件に巻き込まれ謎の人物から脅迫を受ける。「君に届け」3月30日(木)独占配信南沙良、鈴鹿央士ら大人気コミックが出演で、新たに実写シリーズ化。クラスから孤立している爽子。そんな中、気にせず話しかけてくる人気者の翔太が現れる。「リバーデイル:シーズン7」3月30日(木)独占配信大人気青春サスペンスがついに最終章。秘密と闇、そして恐怖が迫るリバーデイルで、アーチーと友人たちは未来を守るため最後の戦いに挑んでいく。「模仿犯」3月31日(金)独占配信宮部みゆきのミステリー小説「模倣犯」を原作とした台湾製作の新ドラマシリーズ。猟奇的な連続殺人事件が発生、検察官とメディアを操る危険な犯人と戦いが始まる。Netflix映画『さえない私にさようなら』3月8日(水)独占配信ドイツ発のラブコメディ!クロアチアの島にある家を相続したゼイネップ。なかば衝動的にその家を訪れるがそれは新しい恋への扉を開くことに…。Netflix映画『マーダー・ミステリー2』3月31日(金)独占配信アダム・サンドラーとジェニファー・アニストンが贈る人気コメディミステリーの続編。私立探偵に転身したニックとオードリー夫妻は誘拐事件に挑む。(text:cinemacafe.net)■関連作品:【Netflix映画】ブライト 2017年12月22日よりNetflixにて全世界同時オンラインストリーミング【Netflix映画】マッドバウンド 哀しき友情 2017年11月17日よりNetflixにて全世界同時配信【Netflixオリジナルドラマ】オルタード・カーボン 2018年2月2日より全世界同時オンラインストリーミング2月2日(金)より全世界同時オンラインストリーミング【Netflix映画】レボリューション -米国議会に挑んだ女性たち-
2023年02月26日日本放送・配信が待たれるソン・ジュンギ主演の最新ドラマ「財閥家の末息子」のOST Part.1~5が、1月25日より日本国内配信サイトでダウンロード、ストリーミング配信開始された。「太陽の末裔 Under the Sun」「ヴィンチェンツォ」など、韓国のみならず世界的なヒット作に立て続けに出演するソン・ジュンギの最新作として、放映前から注目を集めていた「財閥家の末息子」。韓国で2022年11月~12月末に放送された本作の物語は、財閥総帥一家のリスク管理を行う秘書のユン・ヒョヌ(ソン・ジュンギ)が財閥家の末息子チン・ドジュンに生まれ変わり、2度目の人生を生きるファンタジードラマ。初回放送から好調なスタートを切り、痛快なストーリー展開とソン・ジュンギやイ・ソンミンらキャストの好演により毎話自己最高視聴率を更新。12月25日に迎えた最終回は瞬間最高視聴率30.1%を記録した。現在のところ日本未放送、未配信で、日本のファンが情報解禁を待ちわびているところだ。そのドラマのオリジナルサウンドトラック(OST)のPart.1~5が、国内配信サイトで配信スタート。その歌唱アーティストも豪華な面々が集結している。「ATEEZ」の圧倒的メインボーカル・ジョンホや、ソ・ダヒョン(tripleS)、ムンスア(Billlie)らアイドルグループのメンバーがそのボーカルの魅力と実力を発揮しているほか、ソロ歌手として活躍を続けるキム・ウジン、「信義」「シークレット・ガーデン」をはじめとした数多くのOSTに参加しているシン・ヨンジェ(4MEN)が参加。2月1日にはPart6、7の楽曲でポール・キム、「4MEN」の歌唱の楽曲も配信予定となっている。「財閥家の末息子」オリジナル・サウンドトラックPart1~5は各種配信サイトにて配信中。(text:cinemacafe.net)
2023年01月25日韓国映画界トップスター共演のフライトパニック大作『非常宣言』より、メイキング映像が到着。ソン・ガンホのインタビューも収められている。本作は、ソン・ガンホとイ・ビョンホン豪華共演の話題作。この度、主演のソン・ガンホが1月17日に56歳の誕生日を迎えたことを記念して、インタビューと出演シーンを切り取ったメイキング映像が解禁。1967年、慶尚南道で生まれたソン・ガンホは兵役を終えた後、釜山にある地方劇団の門をたたき本格的に俳優の道へと進む。数々の舞台経験を経て、『豚が井戸に落ちた日』(96)で長編映画デビュー。『ナンバー・スリー No.3』(97)で大鍾賞新人男優賞と青龍映画賞助演男優賞などを受賞し一躍脚光を浴びる。翌2000年には『反則王』で初主演を果たす。2003年にはポン・ジュノ監督とタッグを組み『殺人の追憶』、2006年には『グエムル‐漢江の怪物-』とヒット作を連発、その圧倒的な存在感を武器に韓国映画界を代表するNo.1俳優の地位を不動のものとした。近年では『パラサイト 半地下の家族』(19)がカンヌ国際映画祭パルム・ドール、さらにはアカデミー賞作品賞を同時受賞。国際的にも話題をさらった。昨年には是枝裕和監督作品『ベイビー・ブローカー』に出演、カンヌ国際映画祭男優賞を受賞し、韓国人俳優として初の快挙を成し遂げた。本作では、地上捜査で事件解決にあたる刑事チーム長を熱演。映像では、刑事チーム長という重要な役どころながらも「身近にいそうな人物です」と説明し、「警察官というより人間らしい切迫感を演じる必要がある」とソン・ガンホらしい作品への思い入れも語られている。パニック映画の醍醐味である緊迫感もさることながら、国際的演技派俳優ソン・ガンホ渾身の名演にも注目して鑑賞してほしい。『非常宣言』は全国にて公開中。(text:cinemacafe.net)■関連作品:非常宣言 2023年1月6日より全国にて公開© 2022 showbox and MAGNUM9 ALL RIGHTS RESERVED.
2023年01月17日ソン・ガンホとイ・ビョンホンが豪華共演したフライトパニック大作『非常宣言』より本編映像と場面写真が解禁された。年明け1月6日に公開され、週末興行・動員ランキング【第8位】を獲得、初週からヒット・スタートを切った本作。三連休の上映回では、各地の主要劇場で満席が続出し、SNSでも絶賛のコメントが相次いでいる。この度解禁されたのは、バイオテロが起きた飛行機の乗客が究極の選択を迫られる重要シーンの本編映像。感染者を乗せたKI501便の着陸に際して「反対派」「賛成派」それぞれのデモが行われている。地上で繰り広げられているその騒動は、大々的に報じられ、上空に取り残された乗客の元にも届いていた。さらに、画面に映し出された映像には、バスに乗った乗客の家族の姿が。その光景を目にした乗客たちも“自分たちは着陸すべきか否か”と議論が巻き起こる。その間にもウイルスは猛威をふるい、機内ではさらに刻一刻と感染が広がっていく…。自分の命か、はたまた愛する人の命か。果たして乗客たちの“選択”とは…?本作の撮影について緻密な準備を行なったというハン・ジェリム監督。中でもかなり力を注いだというコンテの作成に関して監督は「今回、すべての撮影が100%コンテ通りに行われ、カット、画角、感情、小物、衣装などすべてが本物に見えるように、完璧を目指しました。そのためには繊細かつ精密なコンテを作ることが不可欠で、そのコンテが完成した段階で、私たちスタッフはすでに映画を半分撮ったような心境でした。コンテという正確なガイドを事前に準備できたことで、現場では無駄なく撮影を進めることができました」と語っている。さらに、本作に登場する俳優たちについて、彼らの演技のリアルさを追求するため、乗客を演じる俳優たちのオーディションを5回に渡って行いながら、ひとりひとりのイメージや演技のトーンなどについて、十分に準備期間を設けたそう。「災害に対抗する人物たちの様々な感情を、映画の中に最大限に盛り込み、観客にこの状況を体感してもらいたかった」という、臨場感を徹底的に追求する監督の想いと熱意も感じ取ることのできる本編映像となっている。『非常宣言』は全国にて公開中。(text:cinemacafe.net)■関連作品:非常宣言 2023年1月6日より全国にて公開© 2022 showbox and MAGNUM9 ALL RIGHTS RESERVED.
2023年01月12日ソン・ガンホやイ・ビョンホンら韓国映画界の実力派俳優が集結した『非常宣言』。この度、ウイルステロが発生し、操縦不能になった飛行機のシーンを収めた本編映像が解禁。その墜落シーンの撮影の裏側を映し出した貴重なメイキング映像も公開された。解禁となった本編映像では、犯人によって撒かれたウイルスが機内に蔓延し、ついに操縦士までも感染。そして操縦不能となった機体は地上に向かって急降下していく――。旋回しながら落下していく機内では、悲鳴が響き渡る中、天井に打ちつけられる乗客たち。機体の高度は下がり続け、着々と地上へと近づいて行く…。併せて、このシーンの撮影の裏側を映し出した貴重なメイキング映像も到着。「観客が映画を観ながら『この飛行機、ニセモノだ』と感じないように、リアリティに重点を置いた」と語るハン・ジェリム監督は、この墜落シーンの撮影において本物の飛行機を使ってセットを作り上げた。実際の旅客機の機体に回転台を搭載した電動装置を設置し、機体を360度回転させるという韓国映画初の試みを敢行、世界にも類を見ない独創的セットを産み出すことに成功した。さらに、現職のパイロットを招き、セットのディテールを強化。飛行情報を入力するモニターの色味などかなり細かい部分まで実際のモデルを再現している。手持ちカメラによる撮影手法によって、かつてない没入感と臨場感を創り出しており、「観客にこれは映画だと思って観てもらうのではなく、本当に飛行機に乗っているような気分になって映画を観てほしかった。それが手持ちカメラを選んだ理由だ」と監督は明かしている。また、『シン・ウルトラマン』『シン・ゴジラ』などで知られ、特撮やアニメ、実写と多くの作品を生み出してきた映画監督の樋口真嗣からコメントが到着した。「すべての映画には神がいる。宿る神ではなく、裁く神の方だ。映画の中で生き、映画の中で死ぬ、映画の中の人間たちを裁く神がいるのだ。神はいつも気まぐれだ。我々の願いも祈りもどこ吹く風で想像もしない結末へといざなう。そんな神に翻弄される二時間二十一分。神に祝福されるのか、見放されるのか。観客の我々も同時に、翻弄されるのだ。」樋口真嗣(映画監督)『非常宣言』は全国にて公開中。(text:cinemacafe.net)■関連作品:非常宣言 2023年1月6日より全国にて公開© 2022 showbox and MAGNUM9 ALL RIGHTS RESERVED.
2023年01月06日正月休み明けでだらけがちなこの時期にオススメしたいのは、目が覚めるような衝撃を味わえる映画。そんなときにぴったりの1本は、韓国から届いた話題作『非常宣言』です。そこで、こちらの方にお話をうかがってきました。イム・シワンさん【映画、ときどき私】 vol. 547飛行機のなかでバイオテロが発生してしまう様子を描き、手に汗握る展開を繰り広げている本作。劇中で謎の若い男を演じているのが、ドラマ『ミセン -未生-』での演技も高く評価されているイム・シワンさんです。今後は日本映画『スマホを落としただけなのに』の韓国リメイクへの出演が決定するなど、韓国でも注目の若手実力派とされています。今回は、役作りでのこだわりや先輩俳優たちとの裏話、そして日本で共演してみたい俳優などについて語っていただきました。―これまでのイメージとは違う役どころでしたが、演じるうえでどのような意識をされて挑みましたか?イム・シワンさん僕が演じたのは、ヴィランというか悪の部分があるキャラクターだったので、強烈な印象を持つ方も多いと思います。でも、だからと言って「強烈に見せなければいけない」という意識はありませんでした。それよりも僕が考えたのは、いい人でも悪い人でも、行動の裏には何かしらの大義名分があるはずだということ。映画のなかでは、そういった理由については描かれていなかったので、自分なりにいろいろと想像しながら演じる努力をしました。久しぶりの舞台挨拶で、緊張と同時にワクワクした―作品を観たあと、韓国の観客からはいろんな反響があったとか。驚いたことはありましたか?イム・シワンさんコロナ禍の影響と僕が軍隊に行っていたこともあり、長い間できなかったのが舞台挨拶。そんな僕にとって、本当に久しぶりに観客と直接会うことができたのがこの作品だったのです。待ちに待った舞台挨拶ということもあって、劇場に入ったときは緊張と同時にワクワクが高まっていました。にもかかわらず、上映が終わって観客からまっさきに「この悪いヤツめ!」と言われてしまったんです(笑)。でも、僕は悪役だったので、そういうふうに言われるということは褒め言葉でもあると感じ、ありがたい気持ちになりました。―それは衝撃のひと言でしたね。ちなみに、役作りをするなかでご自身なりのアイディアを入れた部分があれば、お聞かせください。イム・シワンさん提案したことのひとつは、衣装について。最初に用意していただいた衣装が見るからに怪しいスタイルだったので、違う方向性のほうがいいのではないかという話をしました。なぜなら、いかにも怪しい感じだと、最初から不快感を観客に与えてしまうのではないかと思ったから。それよりもむしろあまり人目に付かないような普通の服装にしたほうがいいと感じたので、そのように変えていただきました。イ・ビョンホン先輩のおかげで、温かい現場になった―なるほど。本作では、イ・ビョンホンさんとのシーンが多かったですが、共演されてみていかがでしたか?イム・シワンさん現場に入る前、僕自身も「あれほど立派で、素晴らしい演技をするイ・ビョンホン先輩というのはどんな方なんだろう?」とすごく気になっていたんです。実際にお会いしてみると、まずは誰に対しても本当に親切で、現場を愉快にしてくださる方だなと感じました。経験の浅い人たちは緊張したり、不安になったりしてしまうものですが、そういった緊張をほぐしてくれたのもイ・ビョンホン先輩。そんなふうに、みんなを引っ張ってくださいました。温かい雰囲気のなかで撮影をすることができたのは、イ・ビョンホン先輩の力だと思っています。―もし、カメラが回っていないところでのイ・ビョンホンさんについて、印象的なエピソードがあれば、教えてください。イム・シワンさん今回は、ご自宅にも招待をしていただいたので、一緒にお酒を飲みながらいろんなお話をさせていただきました。イ・ビョンホン先輩は「チェユクポックム」という豚肉の甘辛く炒めた韓国料理が大好きなのですが、おいしそうに食べている姿を見ると、なぜか僕まで食べたくなったことを思い出しますね(笑)。あと、イ・ビョンホン先輩が得意なのはギャグ。絶え間なくたくさんのギャグを見せてくださるので、「スーパースターになるためには、こういったギャグセンスも磨かなければいけないのか……」と真剣に悩んでしまったほどです(笑)。演技をするうえで、礎となっているのはソン・ガンホ先輩―イ・ビョンホンさんのギャグは、非常に気になりますね。また、本作に出演しているのは、韓国の名優ソン・ガンホさんですが、俳優として学んだことはありましたか?イム・シワンさん今回はソン・ガンホ先輩と一緒のシーンはありませんでしたが、僕が演技の仕事を始めたばかりの頃に『弁護人』というドラマで共演させていただいたことがありました。そのときに、演技をするためにはどれほどの覚悟が必要なのかを教えていただき、“演技の頂点”を見せてくださったのがソン・ガンホ先輩でした。そんな先輩を目標としていたからこそ、僕もここまで走ってこれたのではないかなと。怖気づくことなく、正しい価値観を持って演技する姿を見せてくれるのがソン・ガンホ先輩であり、僕にとっては、演技をするうえでの礎を築いてくださった方でもあります。―本当に素晴らしい先輩方に囲まれていらっしゃるのですね。仕事で忙しい日々を過ごされていると思いますが、そのなかでもオンオフの切り替えにしていることやハマっていることがあれば教えてください。イム・シワンさん休みの日は、ボクシングやマラソンなど、運動をして過ごすことが多いですね。あとは、英語の授業を受けて、夕方になったら自分で料理を作り、寝る前に映画を1本観るというのがよくあるパターンです。余力があれば、ウイスキーを1杯ひっかけることもありますが、普段はそんな日常を送っています。時間さえあれば、日本でグルメ旅行したい―では、日本についておうかがいしますが、どのような印象をお持ちですか?イム・シワンさん日本はぜひもう一度行きたい国のひとつ。もし誰かに「日本の魅力について説明して」と言われたら、「日本では、お腹が空いたときに目の前にあるどの店に入ってもおいしいものが食べられます」と伝えると思います。それくらい本当に食べ物がおいしいですし、職人気質の方がお店にいらっしゃることが多いですよね。時間さえあれば、日本でグルメ旅行をしたいといつも思っています。そのほかに以前遊びに行ってよかったのは、富士急ハイランド。本当に楽しませてもらいましたが、そんなふうにまだまだ面白いところがたくさんあるので、いろんな地方都市にも行ってみたいと考えているところです。あと、僕は日本のアニメをよく見ていますが、好きな理由は日本のアニメには情緒や感情の流れがあるから。なかでも『君の名は。』が好きです。それから、昔ハマっていたポケモンがまたブームになっているので、最近になってまたシールを集め始めています(笑)。今後、日本でもたくさん活動していきたい―ちなみに、日本の俳優や監督で一緒にお仕事してみたい方というのはいますか?イム・シワンさん以前、「アジアコンテンツアワード」が開催されたときにお会いしたことがあるのが鈴木亮平さん。第一印象がとてもよかったので、気になって亮平兄さんの作品を観たところ、『TOKYO MER~走る緊急救命室~』というドラマがあることを知りました。作品のモチーフ自体もおもしろく、すごく好きな作品なので、機会があればぜひ鈴木亮平さんとその監督さんと一緒にお仕事ができたら楽しそうだなと思っています。―実現することを期待しています。それでは最後に、ananweb読者に向けてメッセージをお願いします。イム・シワンさん今回、『非常宣言』という作品で日本のみなさんにご挨拶できることになり、とても楽しみにしています。今度の2月に日本でファンミーティングを開催する予定なので、まずはそこでお会いできたらうれしいです。今後、日本でもたくさん活動したいと考えているので、応援のほどよろしくお願いします。インタビューを終えてみて……。劇中ではゾクッとするような表情で引き付けていますが、普段は癒し系のオーラに包まれているイム・シワンさん。まるで王子さまのような佇まいを見せており、思わず釘付けになってしまいました。今後さらなる活躍が期待されるだけに、新境地を開いた見事な悪役っぷりをぜひ堪能してください。最後の最後まで、目が離せない!まるで自分もその場にいるような体験と圧倒的な迫力が体感できる本作。息をするのも忘れてしまいそうになるほど、141分があっという間に感じるはず。スリリングな展開だけでなく、愛する人を守るために命がけで戦う主人公たちの姿にも心を揺さぶられること間違いなしの必見作です。取材、文・志村昌美ストーリー娘とハワイへ向かおうと空港に現れたのは、飛行機恐怖症のパク・ジェヒョク。執拗につきまとってくる謎の若い男が、自分たちと同じ便に搭乗したことを知り、不安に感じていた。その後、離陸して間もなく1 人の乗客が死亡。さらに次々と乗客が死亡し、機内は恐怖とパニックの渦に包まれていく。そのとき、地上にある警察署にいたのは、ベテラン刑事のク・イノ。飛行機でのバイオテロに関する捜査を開始するが、自身の妻も搭乗している便であることを知る。緊急着陸のために国内外に交渉を開始するも、タイムリミットが迫り、ついに「非常宣言」を発動。しかし、機体は操縦不能となり、地上へと急降下していくのだった……。緊張が走る予告編はこちら!作品情報『非常宣言』1月6日(金)より 全国公開配給:クロックワークス© 2022 SHOWBOX AND MAGNUM9 ALL RIGHTS RESERVED.
2023年01月04日