ユニットコムは10日、ソーラーパネルを3枚搭載した折りたたみ式充電器「K139 迷彩ソーラーチャージャー」をパソコン工房の通販サイト内雑貨店「Nantena」にて発売した。価格は税込6,135円。K139 迷彩ソーラーチャージャーは、迷彩柄のカバーが付いた太陽光で充電できるバッテリ。容量は5,000mAhで、5V/1A出力のUSBポート×2基を搭載している。本体にLEDインジケータが付いており、本体バッテリ充電時は緑のLEDが点灯する。本体スイッチをオンにすると、スマートフォンなど、接続したデバイスへ給電を開始する。また、天候などの都合で、ソーラーパネルから本体バッテリを充電できない場合でも、別売りのアダプタやケーブルで、本体のmicroUSBポートと外部電源を接続することで、バッテリを充電できる。本体サイズは、折りたたみ時がW170×H235×D30mm、広げた時がW630×H235×D10mm、重量は550g。なお、ケーブルやアダプタ類は付属しない。
2015年06月10日サンコーは6月3日、扇風機を内蔵したモバイルバッテリー「すっげえ涼しい! 手ぶらでクーリングファンなソーラーバッテリー」を販売開始した。「サンコーレアモノショップ」での直販価格は2,980円(税込)。「すっげえ涼しい! 手ぶらでクーリングファンなソーラーバッテリー」は、静音シロッコファンと1.2Wのソーラー充電パネルを備えたモバイルバッテリー。容量1,500mAhのリチウムバッテリーを内蔵し、スマートフォンなどの充電も可能だ。出力は5V / 1A。モバイルバッテリー自体の充電はUSB接続もしくはソーラーパネルにて行う。本体のサイズはW91×D136×H34mmで、重さは190g。連続送風時間は最大約6時間。LEDライトも搭載している。
2015年06月03日ビーズは25日、同社のインテリアブランド「Going Furniture」から、ランタン型センサーライト「センサーポップアップランタン L1-267」を発売した。希望小売価格は税別2,800円。センサーポップアップランタン L1-267は、折り畳みが可能なセンサーライト。折り畳み状態で本体上部をひねると、ホヤ部分が立ち上がり、ランタンとして使用できる。電源ボタンを長押しするとセンサーモードに切り替わり、人の動きを感知すると点灯するようになる。センサーの感知角度は、本体設置場所の中心部から全方位90度以内、感知距離は最大5m。センサーモードでの点灯は、1回の感知で約10秒行われる。常時点灯モード(センサーモードOFF)では、ライトの明るさ強/弱の2段階および消灯を切り替えられる。電源には単3形乾電池×3本を使用する。常時点灯モードでの連続点灯時間は、明るさ強の場合で約25時間、明るさ弱の場合で約80時間。本体サイズは、ホヤ部分展開時でW85×D85×H145mm、収納時でW85×D85×H55mm。重量は166g。本体内部にはマグネットを、上部には専用フックを用意する。
2015年05月25日オリエント時計は18日、20代前半から30代の女性に向けたソーラー電波時計「iO ナチュラル&プレーン」を発売した。ラインナップと税別価格は、文字板カラーがホワイトの「WI0111SD」が32,000円、ピンクの「WI0121SD」が33,000円、ブラウンの「WI0131SD」が33,000円、ホワイトの「WI0141SD」が35,000円。「iO」は、オリエント時計の部門を越えて集まった女性スタッフが立ち上げたブランド。「iO」はイタリア語で「私」を意味し、「私の大切なもの、私の好きなもの、私のこだわるもの」をブランドコンセプトに展開している。今回のiO ナチュラル&プレーンは、ナチュラル感やクリーンな雰囲気をテーマにしたモデル。すっきりとしたラウンドケース、シンプルなブレスレットを採用しつつ、花びらと水滴をイメージしたボタニカル柄入りのりゅうずをアクセントにしている。文字板では、分目盛を入れることで視認性を向上。6カ所のローマ数字や柔らかにきらめくカットインデックスを配置し、ナチュラルな雰囲気に上品さを添えた。ムーブメントはクォーツで、日本の標準電波による時刻修正機能と、ソーラー充電機能を搭載する。ケース素材はステンレススチール(WI0131SDとWI0141SDはピンクゴールド色メッキ)、サイズは縦36.0×横 27.4×厚さ8.3mm、風防はクリスタルガラス。防水性能は日常生活用防水(3気圧)、駆動時間はフル充電時で約6カ月(パワーセーブ時で約1.5年)となっている。
2015年04月18日東京メトロは、3月28日、西船橋駅の太陽光発電システムが新たに稼働し、東西線地上駅8駅での合計最大出力が1MWとなるメガソーラー規模の「東西線ソーラー発電所」が完成すると発表した。西船橋駅の最大出力は166kW、発電開始後の年間発電電力量は約16万6000kWhが見込まれている。これにより、CO2排出量換算で約76トン(一般家庭48世帯分)が削減されるという。発電した電力は、駅のエスカレーター・エレベーター、照明等の付帯用電力に使用し、発電量が多い場合、隣接の駅に融通して利用することが可能。全8駅において、年間約109万kWhの発電電力量が予定されており、これは南砂町駅~西船橋駅で消費する付帯用電力の12%に相当し、年間508トンのCO2排出削減につながるとのこと。
2015年03月28日アスクは3月25日、単結晶ソーラーパネルを搭載した米Goal ZeroのBluetoothポータブルスピーカー「Rock Out 2 Solar Speaker」シリーズを発表した。ブラック・グリーン・ティール・ブルーの4色を用意。発売は3月下旬。価格はオープンで、推定市場価格は税別15,800円前後。Rock Out 2 Solar Speakerは、0.7Wの単結晶ソーラーパネルを搭載したポータブルスピーカー。電源として800mAhのリチウムイオンバッテリーを内蔵しており、最大約10時間の連続使用が可能だ。ソーラーパネルを使って充電できるので、アウトドアなどに適している。スピーカー出力は最大3W+3Wで、40mmのドライバー×2基を採用。本体には電源ボタンのほか、音楽の再生や停止、曲とばし、音量調整を行うためのオーディオコントロールボタンを装備する。入力インタフェースはBluetooth 3.0に対応しているほか、3.5mmステレオミニプラグを備える。本体サイズはW178×D95×H64mm、重量は約454g。充電時間はUSB充電時で約2時間、ソーラー充電時で最短8時間。
2015年03月26日アスクは25日、ソーラーパネル内蔵のポータブルBluetoothスピーカー「Rock Out 2 Solar Speaker」の取り扱いを発表した。発売は3月下旬から。価格はオープンで、店頭予想価格は15,800円前後。Goal Zero社製のポータブルBluetoothスピーカー。本体背面にソーラーパネルを内蔵し、電源のないアウトドアなどでも、内蔵バッテリを充電できる。ほか、USBケーブル経由での充電にも対応する。本体の電源ボタンに加え、音楽の再生や停止、曲飛ばし、音量調整が簡単に行えるオーディオコントロールボタンを装備する。本体サイズはW178×D95×H64mm、重量は約454g。インタフェースはBluetooth 3.0/3.5mmステレオミニプラグ。スピーカー部は最大3W×2のステレオ。充電時間はUSB充電時が約2時間、ソーラー充電時が約8時間。連続使用時間は約10時間。カラーはGreen、Black、Teal、Blueの4色。携帯音楽プレーヤーの収納スペースも設けている。
2015年03月25日セイコーウオッチは、GPSソーラーウオッチ「セイコー アストロン」第二世代(8Xシリーズ)の新製品として、イタリアのカー&インダストリアルデザイン界のジョルジェット・ジウジアーロ氏が率いるデザインチーム「ジウジアーロ・デザイン」とのコラボレーション限定モデルを発表した。2015年7月上旬の発売を予定し、税別価格は300,000円、世界限定5,000本だ。同時にレギュラーモデル(5機種)も2月5日から発売しており、税別価格は195,000円、または240,000円。○セイコー アストロン 8Xシリーズ 2015 ジウジアーロ・デザイン限定モデル「アヴァンギャルド」をコンセプトとし、イタリアンテイストを効かせたモデル。限定モデルのために制作された、ジウジアーロらしい躍動感あふれるアラビア数字を、ストライプパターンのダイヤルにレイアウトした。裏ぶたはタイヤのホイールをモチーフとしたスペシャルデザインとなっており、限定モデルの証しである「Limited Edition」の文字とシリアルナンバーが印されている。また、中駒に白セラミックスを用いたチタンバンドのほか、天然クロコダイルの付替用バンドが付属。クロコダイルバンドの赤い裏地や3色使いのステッチ、クロノグラフ針の赤色など、随所にイタリアンカラーを取り入れている。ケースとバンドの素材は硬質コーティングのチタン(バンドは一部セラミックス)、ケースサイズは外径44.6×厚さ13.3mm、風防ガラスの素材はサファイアガラス、ベゼル素材はセラミックス。防水性能は10気圧の日常生活用強化防水、耐磁性能はJIS耐磁時計1種となっている。ムーブメントには「GPSソーラームーブメントキャリバー8X82」を搭載。主なムーブメント仕様は以下の通り。■時間精度 : 平均月差±15秒(GPS受信しない状態で、気温5度~35度において腕につけた場合)■持続時間 : フル充電から約6カ月駆動。パワーセーブ時はフル充電から約2年間駆動■受信機能 :・GPS衛星電波受信によるタイムゾーン修正機能・スマートセンサー(自動時刻修正機能)・強制時刻修正機能、捕捉衛星数表示機能・受信結果表示機能、受信オフ機能(機内モード)■その他 :・針位置自動修正機能・パワーセーブ機能、パワーリザーブ表示機能・ワールドタイム機能(40タイムゾーンに対応)・パーペチュアルカレンダー機能(2100年2月28日まで)・DST(サマータイム)機能、クロノグラフ機能(1/5秒計測、6時間計)○レギュラーモデルインテリジェント・リッチをテーマに、チタンケースにクロコダイルレザーバンドを組み合わせたチタンモデル(2機種)と、バンドの中駒にセラミックスを使用し、スポーティーかつエレガントなステンレススチールモデル(3機種)をラインナップ。チタンモデルの税別価格は240,000円、ステンレススチールモデルの税別価格は195,000円。共通の仕様として、風防ガラスの素材がサファイアガラス、ベゼル素材がセラミックス、防水性能が10気圧の日常生活用強化防水、耐磁性能がJIS耐磁時計1種。ケースサイズは外径44.6×厚さ13.3mm。搭載ムーブメント(および使用)は、上記の限定モデルと共通。
2015年02月11日アスクは9日、米Goal Zero製の「Switch 10 USB Multi-Tool Kit」を発表した。容量3,000mAhのモバイルバッテリーとソーラーパネルなどがセットになっている。発売は2月。価格はオープンで、推定市場価格は税別14,800円前後。Switch 10 USB Multi-Tool Kitは、容量3,000mAhのモバイルバッテリー「Switch 10」と、最大出力7Wのソーラーパネル「Nomad 7 V2」がセットになったモデル。Switch 10はUSBポートを1基備え、最大出力は1.5A。パススルー充電にも対応し、バッテリーを充電しながら接続機器への給電も行える。バッテリー残量を確認できるLEDインジケータを装備。Switch 10に取り付けられる明るさ110ルーメンのUSBフラッシュライトとUSB扇風機が付属する。Nomad 7 V2は折りたたんでコンパクトに収納できるソーラーパネル。出力はUSBとGuide 10が最大1A、DC12Vが0.3A。Switch 10の充電時間の目安は約4~8時間。本体サイズと重量は、Switch 10がW25×D25×H114mm(使用時)/約113g、Nomad 7 V2がW440×D20×H230mm(使用時)/約512g。さらに「Nomad 7 V2」のカラーバリエーション「Nomad 7 V2 Realtree Xtra Camo Solar Panel」も2月下旬に発売する。推定市場価格は税別9,500円前後。
2015年02月09日カシオ計算機は4日、フルメタル電波ソーラーウオッチ「OCEANUS(オシアナス)」のスポーティライン「OCEANUS CACHALOT(カシャロ)」の新製品として、OCEANUSで初めて方位計測機能を搭載した「OCW-P1000」を発表した。2月28日から発売する。税別価格は、表面加工がTIC処理の2モデル(ブラックフェイスとシルバーフェイス)が115,000円、DLC処理モデル(ブラックフェイス)が145,000円。OCEANUSは「Elegance, Technology」をコンセプトにし、高度な機能性とヨーロッパ由来の洗練されたスポーティデザインをあわせ持つ、フルメタルの電波ソーラーウオッチ。その中の「OCEANUS CACHALOT」は、こだわりを持つ30代の男性に向けたモデルだ。ヨットやウインドサーフィンといったマリンスポーツに役立つ機能、性能を備えた、スポーティラインという位置づけ。これまで、減算式タイマーを備えたモデルや、20気圧防水性能のモデルなどが登場している。新モデルのOCW-P1000は、さわやかなブルーをあしらったマリンテイストのデザインに、ヨットやクルーザーの操縦時に役立つ方位計測機能を搭載。2時位置のボタンを押すだけで、秒針が北を指す。加えて、同じく2時位置のボタンを回すと、方位を示す内転リングが回転し、進行方向の方位を記録したり、確認したりできる。ブルーが美しく輝くフェイスには、視認性を高める無反射コーティングのサファイアガラスを採用。軽量ながら質感のあるチタンケースにはザラツ研磨を施すなど、仕上げにもこだわった。主な仕様は下図の通り。
2015年02月04日バイエル マテリアルサイエンス(バイエルマテリアル)はこのほど、「ソーラー・インパルス2」に、同社が開発したハイテク素材が使用されていると発表した。「ソーラー・インパルス2」は太陽光を唯一の動力とする総重量2.3tのソーラー飛行機で、3月にアブダビから総飛行期間5カ月、総飛行距離3万2000kmの世界一周飛行へ飛び立つ予定となっている。バイエル マテリアルサイエンスは同プロジェクトの公式パートナーであり、主ににコックピットシェルの設計を担当。「ソーラー・インパルス2」は、夜間は-40℃、日中は+40℃という激しい温度変化に耐える必要あるため、断熱機能が重要なポイントとなる。同社が提供した材料の1つである高機能断熱材「Baytherm Microcell」は、現行基準と比較して断熱効果が10%向上するという。コックピット以外では、バッテリーの断熱に同社のポリウレタン硬質フォームが使用されているほか、機体の大部分に塗られているシルバーコーティングの原材料や両翼下部で織布を貼り合せるための接着剤を提供している。バイエル マテリアルはソーラー・インパルス・プロジェクトへの参加を技術開発の機会と捉えており「私たちはこの飛行機を空飛ぶ実験室として使い、既存の製品とソリューションをさらに向上させ、新技術を試しながら、将来のアプリケーションを開発しているのです」とコメントしている。
2015年02月04日スイス発の時計ブランド「ティソ(TISSOT)」が発売した、ソーラー充電式の新モデル「T-タッチ エキスパート ソーラー」が好調だ。1999年に世界初のタッチセンサー式ウォッチを発表するなど、最新テクノロジーを用いた革新的な時計で知られるティソ。新作は、過去に発表したT-タッチコレクションの既存機能のうち、温度計を除くすべての機能が搭載された。高度計は誤差1メートル以内、測定時間も5秒以内まで認識するようスペックを改善。天候予測機能やコンパスの精度も向上し、歩きながらでも使用出来るようになった。加えて、クロノグラフ、スプリットタイム、タイマー、レガッタ、バックライトなどの機能を搭載。ホリデー向けに2タイムゾーンを採用しており、アラームはウィークデイと週末で使い分けられる。バッテリーは太陽光15分浴びることで1日分の充電が行われる急速充電仕様。自動エコモードの採用で電池切れの心配もない。防水性は10気圧(100 m / 330 ft) を確保した。また、ケースの素材にチタンを使用することで、軽く、薄い装着感を実現した。デザインは、ベゼル、ストラップ、フライスなどの鋭角的なフォルムに対し、人間工学に基づいて設計されたプッシュボタンの柔らかなラインがアクセントとなった。ベルト素材やカラーバリエーションが異なる全4型を用意。価格は10万7,000円と11万6,000円。
2015年01月13日エム・シー・エム・ジャパンは9日、折りたためるLEDソーラーランタン「エムパワード エマージ」を発表した。SOS信号を点灯するモードを搭載する。発売は2015年春で、価格は未定だ。エムパワード エマージは、空気で膨らませて使うLEDソーラーランタン。「ブライト」「スーパーブライト」「点滅」のほか、SOS信号を赤色と白色で繰り返し点灯する「S.O.S.」モードを搭載する。IP67相当の防水・防塵性能を持つ。サイズは、使用時で直径10.5×高さ10.5cm、折りたたみ時で高さ2.5cm、重量は75g。直射日光におよそ8時間当てることでフル充電され、ブライトモードで最大7時間点灯する仕様となっている。
2015年01月09日日本アジアグループは1月9日、傘下のJAG国際エナジーが滋賀県近江市に「東近江ソーラーウェイ」を完成させたと発表した。「東近江ソーラーウェイ」は、地元自治会が所有する遊休地を活用した発電所で、立地面積は約4万1500m2、出力は約2.4MWを有する。発電した電力はすべて関西電力へ売電する。日本アジアグループは「再生可能エネルギーの固定価格買取制度のもとメガソーラー発電所の開発に向け、これまでの実績により培った技術とノウハウを活用し、地域特性にあわせた太陽光発電所の開発を行うとともに、地域住民の方々と本施設を活用した地域づくり、まちづくりへの取り組みを進めてまいります」とコメントしている。
2015年01月09日ダッソー・システムズは12月10日、ソーラー・インパルスとの技術パートナーシップを更新し、ソーラー飛行機「ソーラー・インパルス2」による世界一周飛行を目指すプロジェクトの次期フェーズに参画すると発表した。「ソーラー・インパルス2」はソーラーインパルスにとって二号機となるソーラー飛行機で、2015年に世界一周飛行の実現を目指している。同機の設計にダッソー・システムズのCATIA、ENOVIAなどの各種アプリケーションを含む3Dエクスペリエンス・プラットフォームが活用されている。ダッソー・システムズは同プロジェクトについて「ソーラー・インパルスのプロジェクトは、クリーンな代替エネルギーが、極限状況においても安全に活用可能であり、世界を変える力を有すること我々に示している」とコメントしている。
2014年12月10日ビーズは、窓に貼り付けて太陽光で蓄電する「ピタッとソーラー充電器」を2機種3モデル発売した。価格(税別)は4,800円から。○BEC-01RD(レッド)・BEC-01SL(シルバー)「BEC-01」シリーズは、窓に貼り付けて蓄電できるソーラー充電器。レッドとシルバーの2色を用意。価格は4,800円(税別)。ソーラーパネルのまわりにアクリルフォームを装備し、窓に貼り付けることができる。本体にはリチウムポリマーバッテリを内蔵し、バッテリ容量は2,600mAh。ソーラーパネルからの充電以外にも、microUSB経由での充電も行える。給電用USBポート×2基を装備し、本体サイズはW18×D110×H110mm、重量は230g。○BEC-02「BEC-02」はバッテリ容量が5,000mAhの大型モデル。価格は5,800円(税別)、本体サイズはW20×D180×H150mm、重量は265g。カラーはシルバーのみとなり、それ以外の仕様は「BEC-01」シリーズと共通。
2014年11月27日パナソニック エコソリューションズは、災害など非常時に電源が確保できるソーラー街路灯(非常電源機能付き)を12月1日より発売する。価格はオープン。同製品は、日照がない日が続いても、毎日日没から日の出までの(約14時間)点灯を5日間継続できる。こうした街路灯としての基本機能に加え、非常時にAC100Vが利用できる機能を搭載することにより、避難時の非常電源の確保も実現する。20W相当機器使用の場合、非常電源は約30時間の使用が可能で、携帯電話・スマートフォンのほか、ラジオ、拡声器など、避難時に必要な電気機器を合計50W以内で利用できる。使用方法は蓄電池ボックスのカバーを開け、内部のスイッチをオンにしてコンセントに差し込むだけでAC100Vが使える(コンセント2個付き)。
2014年11月21日セイコーウオッチは29日、GPSソーラーウオッチ「セイコー アストロン」より、"リゾート・ナイト"をテーマとしたラグジュアリーテイストあふれる限定モデルを発表した。発売日は11月14日(金)。日本国内での希望小売価格は、ホワイトモデル(SBXB021)が300,000円、ブラックモデル(SBXB019)が280,000円。なお、ホワイトモデルが1,000本、ブラックモデルは3,000本の限定販売となる。セイコー アストロンは、簡単なボタン操作により、GPS衛星(4基以上)のシグナルから現在地を特定し、自動的に現在地時刻を表示するGPSソーラーウオッチ。2012年9月の発売以来、ビジネスパーソンを中心に世界50カ国以上で高い評価を獲得している。2014年9月に発売された第二世代の8Xシリーズは、2012年発売の従来品(7Xシリーズ)と比べ、約半分まで省電力化した新規開発の超低消費電力GPSモジュールや、直径で約2.5mm小さい高感度リングアンテナを搭載。各主要部品を小型化・省電力化し、時計全体で約4割の省エネルギー化とウオッチヘッドの体積で約30%のダウンサイジングを実現した。また、電子式りゅうずを採用し、より直観的かつ簡単な操作で手動タイムゾーン選択が可能となっている。今回の限定モデル2機種は、このアストロン8Xシリーズがベースモデルだ。○"リゾート・ナイト"をテーマとした、ラグジュアリーなデザインブラックモデル、ホワイトモデルともに、世界のリゾートを楽しむ大人の優雅なひとときをイメージ。時分針やインデックス、プッシュボタンなどに、アクセントとしてピンクゴールド色を採用した。このほか、12面カットを施したセラミックス製のベゼルや、ライターカットを用いたりゅうずなど、高級感が際立つラグジュアリーなデザインを追求。日中はもとより、ドレスアップしたナイトシーンにもフィットする。ケースにはセイコー独自の特殊加工を施したチタン素材を採用し、軽量化を図った。限定モデルの特別な仕様として、裏ぶたにはシリアルナンバーを刻印。各モデルのカラーに合わせた専用BOXにセットされる。ホワイトモデルは、女性の着用も意識したデザイン。ダイヤルにセッティングされた10個のダイヤモンドや、ダイヤルと同じ白で統一したベゼル、上質な天然クロコダイルのレザーバンドにより、華やかで高級感のある表情に仕上げている。また、手首のサイズが細めでもバンドが余らないよう、付属している通常バンドの長さを短くした寸短バンドへの無料交換サービスが受けられる(一部の販売店では実施していないため、詳細は販売店にて確認のこと)。共通の仕様として、風防のガラスはサファイアガラス、防水性能は日常生活用強化防水(10気圧)、耐磁性能は耐磁時計(JIS耐磁時計1種)。ケースサイズは外径45×厚さ13.3mm。
2014年10月30日ランドポートは30日、折りたためるソーラー充電式ライト「ソーラーパフ」を発表した。発売は11月上旬。参考価格は税別3,300円となっている。ソーラーパフは、折り紙の風船にヒントを得て作られたソーラーランタン。災害に遭った地域や、電気事情の悪い地域のために開発された。ベルトを引っ張ることで、折りたたんだ状態からサイコロ型のランタンに変形。本体の素材には、ヨットに使用するセール地を採用し、10灯のLEDライトの光をやわらかく拡散する。膨らませた状態のサイズはW11×D11×H11cm、重量は75g。明るさは90ルーメンの「強」と60ルーメンの「弱」から選択できる。8時間でフル充電され、「弱」の場合で最大12時間の点灯が可能だ。
2014年10月30日アスクは10月21日、米GoalZero製のポータブル電源と専用ACインバーター、ソーラーパネルをセットにした「Sherpa 100 V2 Solar AC Kit」を10月より日本国内で販売すると発表した。価格はオープンで、推定市場価格は75,000円前後。Goal Zero社は、アウトドアシーン向けのソーラーパワーシステム製品を開発している米国のメーカー。「Sherpa 100 V2 Solar AC Kit」に含まれる、ポータブル電源「Sherpa 100 Recharger V2」は864gの軽量ボディに蓄電容量98Whのリチウムイオンバッテリーを内蔵。2基のUSB端子を備えており、スマートフォンやタブレットなどの充電に適している。同じくセットに含まれる「Sherpa Inverter AC Inverter V2」はSherpa Recharger V2シリーズと併用して、AC100V/100Wの出力を可能とするACインバーター。ノートPCの充電などに利用できる。「Nomad 20 Solar Panel」は最大出力20Wのソーラーパネル。最短約10時間でSherpa 100 Recharger V2をフル充電することが可能だ。サイズと重量は、Sherpa 100 Recharger V2がW147×D133×H38mm/約864g、Sherpa Inverter AC Inverter V2がW25×D133×H25mm/約160g、Nomad 20 Solar PanelがW330×D35×H216mm(収納時)/W775×D25×H330mm(使用時)/約1.1kg。
2014年10月21日セイコーウオッチは10日、計測データをNFC経由でPCに転送できる、通信機能付きソーラーストップウオッチ「SVAJ701」を発表した。データ通信用NFCリーダー「SVAZ015」と専用アプリを組み合わせて使用する。発売日は11月14日。希望小売価格は13,000円。NFCリーダー「SVAZ015」は3,500円(いずれも税別)。ソーラー充電式ストップウオッチ「SVAJ701」は、NFCデータ通信機能を内蔵し、PCにUSB接続したデータ通信用NFCリーダー「SVAZ015」に本体をかざすことで、計測データをPCに転送し管理できる。NFCの搭載で、データ計測後にノートなどへ転記する手間が省けるほか、誤記防止にもつながることがメリット。転送データはCSV形式で保存される。同社はデータ管理用に、最大100台のストップウオッチが登録できるWindows 7 / 8用アプリケーションを、同社Webサイトで無償配布。アプリはデータ管理に加え、ストップウオッチとPCの時刻合わせ、充電残量の確認も行える。本体サイズはW60.3×D21.0×H72.2mmで、日常生活用強化防水(5気圧防水)に対応する。データ通信用NFCリーダー「SVAZ015」の本体サイズはD98.0×W65.0×H12.8mmで、PCとの接続インタフェースはUSB。
2014年10月10日新生銀行は9月29日、リベラなどが出資する合同会社が山口県光市に建設する、発電容量合計約20メガワットの大規模太陽光発電所(メガソーラー)に対するプロジェクトファイナンスを組成し、係る融資関連契約を9月26日に締結したと発表した。このプロジェクトファイナンスは、同行がシンジケートローンとしてアレンジし、同行、もみじ銀行、西京銀行および山陰合同銀行が参加、建設にかかる費用のうち総額約64億円を融資するもの。同事業は、外航海運事業や国内フェリー業を主事業とするリベラが実施するメガソーラー事業で、他社と共同で発電事業者となる合同会社を設立、瀬戸内海に面した山口県光市の約39ヘクタールの用地を活用して、2017年1月の運転開始を目指すという。同行は、メガソーラー事業におけるプロジェクトファイナンスの実績を活かし、アレンジャー(主幹事)兼エージェント(貸付事務代理人)として、地域金融機関が参加するメガソーラー事業向けシンジケートローンを組成した。なお、同事業における土地の大半は、新生銀行の100%子会社、新生信託銀行が不動産管理信託として受託するという。新生銀行グループでは、第二次中期経営計画における法人向け業務戦略の一環として、再生可能エネルギー事業を重点分野の一つと定め、グループ会社の専門性を活用しつつ、これまでに多数のメガソーラー事業案件に対するファイナンスを組成してきた。同行では、再生可能エネルギー事業は、エネルギーの地産地消の推進にもつながることから、今後とも、地域金融機関との連携をさらに強化し、地域活性化につながるプロジェクトを支援していくとしている。○プロジェクトの概要事業名称:山口県光市メガソーラー事業発電容量:約19.5メガワット事業主体:光エナジー合同会社スポンサー:リベラ株式会社ほか商業運転開始:2017年1月予定本格稼動後、発電する電力は、2012年7月に施行された「電気事業者による再生可能エネルギー電気の調達に関する特別措置法」に基づく電力受給契約により、20年間にわたって全量を固定価格にて中国電力株式会社に売電。
2014年10月01日エム・シー・エム・ジャパンは15日、折りたためる暖色LEDソーラーランタン「エムパワード ラックス」を発売した。既に発売している白色LEDの「エムパワード」の姉妹品。参考価格は税込3,456円となっている。エムパワード ラックスは、空気で膨らませて使うLEDソーラーランタン。直射日光におよそ8時間当てることでフル充電され、6~12時間点灯する仕様となっている。電球色のLEDを採用し、明るさは2段階で調整可能だ。また、「災害に備えて価値ある製品」として危機管理協会のCMAマークを取得しており、同社は防災グッズとして備えておく使用法も提案している。サイズは使用時で直径12.5×高さ11.2cm、折りたたみ時で直径12.5×高さ2.5cm、重量は100g。光源はLED電球×10基。材質はポリ塩化ビニルとなっている。
2014年08月15日新生銀行はこのたび、レノバなどが出資する合同会社が栃木県那須塩原市に建設する、発電容量合計約24.8メガワットの大規模太陽光発電所(メガソーラー)に対するプロジェクトファイナンスを組成し、係る融資関連契約を5月28日に締結したと発表した。このプロジェクトファイナンスは、同行がシンジケートローンとしてアレンジし、同行、足利銀行および常陽銀行が参加、建設にかかる費用のうち総額約75億円を融資するもの。同事業は、レノバが事業計画策定の段階から開発プロセス全般を主導し、他の1社と共同で発電事業者となる合同会社を設立、栃木県那須塩原市内の民有林約37ヘクタールを活用して、2017年9月の運転開始を目指している。レノバは再生可能エネルギー事業の開発やプラスチックリサイクル事業を展開し、メガソーラー事業でも、これまでに茨城県潮来市、千葉県富津市、静岡県菊川市など4カ所で発電所を着工もしくは運転開始していて、同行と組成するプロジェクトファイナンスは同事業が3件目となる。同事業においては、同行はメガソーラー事業におけるプロジェクトファイナンスの実績を活かし、アレンジャー(主幹事)兼エージェント(貸付事務代理人)としてシンジケートローンを組成した。同行では、第二次中期経営計画における法人向け業務戦略の一環として、再生可能エネルギー事業を重点分野の一つと定め、2012年度より、同事業に対するプロジェクトファイナンスおよびそのアレンジ業務への取り組みを進め、これまでに多数の案件に対するファイナンスを組成しているという。再生可能エネルギー事業は、エネルギーの地産地消の推進にもつながることから、今後とも、地域金融機関との連携を強化し、地域活性化につながるプロジェクトを後押ししていくという。また、事業性を評価したキャッシュフローベースのファイナンスの提供により、再生可能エネルギーなど、新たな事業分野に参入する成長企業に対するサポートを強化していくとしている。
2014年07月22日台湾のタピオカミルクティー発祥の店として有名な「春水堂(チュンスイタン)」代官山店で、台湾の伝統行事であるランタン祭りと日本の七夕を融合させた「七夕ランタン祭り」が、6月28日から7月7日の期間限定で開催される。【フォトギャラ】ディズニーの七夕は…?『ディズニー七夕デイズ』ランタン祭りとは、願いごとを託した「天灯」と呼ばれる大きなランタンに火をともし、一斉に夜空に放つ台湾の伝統行事。ディズニー映画『塔の上のラプンツェル』で描かれたような幻想的な光景が広がる。イベント期間中の店内は、天井に大小さまざまなランタンが飾られ、18時から一斉に点灯。ランタンの灯りの幻想的な雰囲気の中で、いつもとは一味違ったカフェタイムが楽しめる。中国語の短冊形クーポンが500枚用意され、この短冊に“願い事”を綴ってレジへ持って行くとドリンクが50円引きになるサービスも行われる。今年の七夕は、オリエンタルムードたっぷりの春水堂代官山店で、一味違った涼を体験してみる?【開催概要】「七夕ランタン祭り」場所:春水堂代官山店東京都渋谷区代官山4-28-11アクシス209代官山1F期間:2014年6月28日~7月7日11:00~21:00※18:00より店内ランタンを点灯
2014年06月28日オアシスティーラウンジが展開する台湾発のお茶専門カフェ 春水堂(チュンスイタン)代官山店では6月28日~7月7日の期間、台湾の伝統行事・ランタン祭りと日本の七夕を融合させた「七夕ランタン祭り」を開催する。ランタン祭りとは、台湾で年に一度開催される伝統行事で「天灯節」と呼ばれている。開催日には、願いごとを託した「天灯」と呼ばれる大きなランタンに火をともして、一斉に夜空に放つ。オレンジ色の数百個のランタンが空に舞う、幻想的な光景が広がるという。同店で開催する「七夕ランタン祭り」では、カフェの天井に大小さまざまなたくさんのランタンを飾り、18時から一斉に点灯する。使用するランタンは、スタッフが台湾のランタンをまねて再現した手作りのもの。ランタンの明かりの中で、カフェ・タイムを楽しめる。イベント期間中は、店舗に中国語の短冊形クーポン(500枚)を用意する。短冊に"願い事"を書いてレジに持参するとドリンクが50円引きとなる。短冊は、店舗エントランスの大きなササに飾りつけることもできる。開催時間は11時~21時。
2014年06月27日NTTタウンページは、同社が運営する商品紹介サイト「TPDB.jp」で毎月発表している独自都道府県ランキングの第35弾「ソーラー・太陽光発電」を公開した。対象期間と抽出方法は、2009年・2011年・2013年・2014年の各4月時点で、タウンページデータベースの業種分類「ソーラー・太陽光発電」に登録されている件数を集計して算出したもの。「ソーラー・太陽光発電」の登録件数は、2005年の「3,125件」から2014年の「5,623件」まで約1.8倍伸びていた。太陽光発電設備への補助金、電力会社による余剰電力の買い上げなど、国や地方自治体による助成策が多数あることから、一般におけるニーズも増え続けていることがうかがえる。太陽光発電普及拡大センター(J-PEC)が公表している住宅用太陽光発電補助金の交付受け付け件数(2009年1月~2013年12月)をもとに都道府県別の太陽光発電の設置件数をみると、1位は「愛知県(87,981件)」、2位は「埼玉県(65,820件)」、3位は「東京都(55,099件)」だった。太陽光発電の住宅向け設置件数が多い都道府県は、いずれも大都市部の住民であることが分かる。都道府県別人口10万人当たりの「ソーラー・太陽光発電」の登録件数で最も多かったのは「宮崎県」で15.99件だった。「宮崎県」は太陽光発電に力を入れており、世界最大規模のソーラーパネル工場があるほか、行政、メーカー、大学が連携して、太陽エネルギーを活用するさまざまな施策を行なっていることが、登録件数の多さにも現れている。また、2位と3位には、上位の常連である「高知県(11.70件)」と「熊本県(11.68件)」がランクインした。一方、登録件数が少なかったのは「神奈川県(1.79件、47位)」、「北海道(2.01件、46位)」、「東京都(1.79件、45位)」。「東京都」は、住宅向けの太陽光発電設置件数では3位にランクインしたものの、個人で太陽光発電システムが導入できない集合住宅が多いせいか、人口10万人当たりの登録件数は下位となった。なお、2013年の気象官署別の「年間日照時間ランキング」(2013年 気象庁調べ)を見ると、1位「潮岬(和歌山県)」、2位「甲府」、3位「清水(高知県)」、4位「宮崎(宮崎県)」となっており、日照時間の長さとソーラー・太陽光発電の登録件数の相関関係がうかがえるとのこと。詳細な結果は、公式ページ(で見ることができる。
2014年06月23日カシオ計算機の電波ソーラーメタルウオッチ「OCEANUS(オシアナス)」は、2014年11月で発売10周年を迎える。これを記念した10周年モデル「OCW-S3001C」が発表された。6月13日より発売し、価格は税別195,000円。限定1,000個の生産となる。OCEANUSは、「Elegance, Technology」をコンセプトに、優れた機能性と上質なスポーティデザインを融合した電波ソーラーメタルウオッチ。今回のOCW-S3001Cは、シリーズの中でも人気の高い「OCW-S3000」をベースモデルに採用しつつ、コンセプトの「Elegance, Technology」を明確に具現化したという。幻想的に輝く都会の夜をイメージにデザインされている。ブルー蒸着を施したインダイアルと、細部まで丁寧に研磨した16面カットのセラミックベゼルが、従来モデルとは一線を画すエレガントなきらめきを表す。裏ぶたには10周年の証として、記念ロゴを刻印している。また、ベースモデルのOCW-S3000と同様に、軽量なチタンケースや視認性の高い両面無反射コーティングデュアルカーブサファイアガラス、最高峰の研磨技術であるザラツ研磨を採用した。機能面でも、ホームタイムとワールドタイムを同時に表示でき、海外旅行や海外出張に役立つとしている。ワールドタイムで表示する都市も、素早く設定可能。時針と分針がそれぞれ独立して時計回りにも反時計周りにも動くため、時差が大きい都市でも短時間で設定でる。
2014年05月15日エレスは2月19日、手回し発電が可能な折りたたみ式のLEDランタン「スマートランタン ダイナモ」を発売した。希望小売価格は2,625円。スマートランタンダイナモは、停電時やアウトドアなどに活躍するLEDランタン。本体は蛇腹(じゃばら)状のディフューズ部分によって伸び縮みするようになっており、縮めた場合にはハンディライト、伸ばした場合には提灯型のランタンとして使用できる。本体上側にある発光部の周りには畜光シールが貼られており、急な停電の際にも見つけやすい。ディフューズ部分は柔らかい素材でできており、倒してしまった場合も割れる心配はない。光源のLEDは電球色で、Hi/Lowの2段階の調光が可能だ。Hiの場合、全光束は65lm(ルーメン)。電源は内蔵のリチウムイオン充電池(300mAh/3.7V)で、USB経由、または手回しにより充電する。USBからの充電の場合、約4時間でフル充電される。フル充電の場合、Lowモードで約4.5時間、Hiモードでは約40分間、点灯可能。手回し充電の場合、ハンドルを毎秒3回で1分間回し続けると、Lowモードで約11分間、Hiモードで約4分間点灯させられる。本体サイズはφ84×H50~120mmで、質量は約168g。カラーはホワイト、ピンク、オレンジ、ブルー、グリーン、ブラックの6色。
2014年02月19日アスクは手回し充電が可能な米Goal Zero製LEDランタン「Lighthouse 250」を発売した。USB出力ポートを備えており、モバイルバッテリーとしても利用できる。価格はオープン、推定市場価格は10,000円前後。最大250ルーメンのLEDライトを搭載した米Goal Zero製LEDランタン。16Whのリチウムイオン電池を内蔵し、最大48時間の連続使用が可能だ。本体上部に手回し充電用のダイナモクランクを備えており、約1分間の手回し充電で、ランタンを約1分間点灯できる。前面にUSBポートを搭載しており、モバイルバッテリーとしても利用可能。別売りのUSBケーブルを利用すれば、タブレットやスマートフォンを充電できる。USB出力は最大7.5W(5V/1.5A)。本体サイズはW127×D114×H165mm、重量は約550g。バッテリー容量は16Whで、充電時間は約7時間(USB充電時)。LEDライトの出力は3W+3W(白色LEDライト、250ルーメン)。
2014年01月24日